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2025-12-10

高市発言2:中国面子を立て保守層も離れない文章AI最高モデル比較

高市首相発言きっかけに、日中関係がギクシャクし、経済面安全保障面でのリスクも語られるようになりました。中国メンツをある程度立てつつ、一方で高市政権支持基盤である国内保守派右派失望させないコミュニケーションが求められる局面です。

本来であれば、こうした「中国には非を認めて謝罪したように読めつつ、国内保守には"ぶれていない"と受け取られる」高度なメッセージ設計は、霞が関官僚が知恵を絞るべき仕事です。ただ、現実官僚は忙しいはずなので、今回は試しに、4つの有料版生成AI(ChatGPT/Gemini/Claude/Grok : 全て有料版、おまけにDeepSeek)に「あなた官僚です」と設定して考えさせてみました。(全て現時点での最高モデル)

この記事では、実際に使ったプロンプトと、各AIが生成した「高市首相による公式談話」案をそのまま掲載します。どのAIが「中国向けの面子」と「国内保守向けのメッセージ」のバランスを一番うまく取れているのか、あるいは全部イマイチなのかは、読む方に判断していただければと思います

共通プロンプト
高市首相発言から中国との関係がギクシャクしていて、国内経済に影響が出始め、かつ、最悪の場合偶発的な軍事衝突から戦争になりかねません。一方で、国内保守派右翼からの支持が基盤なので、無碍に中国謝罪することはできません。 そこで、あなた官僚として、「中国には非を認めて謝罪するように解釈され、かつ、国内保守派にも喜ばれる・支持を失わない」高度な作文をするように求められました。高市発言の内容、中国の反応、日本中国のこれまでの立場や、高市発言の支持の基盤である安倍首相発言などを検索して調査し、この高度な作文を完成させなさい。 作文や、会見や談話などの形で公式高市発言自身が発表する体裁であること。
ChatGPT

本日台湾情勢と日中関係に関し、内外の皆様に私の考えを改めてお伝えいたします。

先般の国会審議において、いわゆる台湾有事と、我が国安全保障法制における「存立危機事態」との関係について問われ、私は、日本法制度上の考え方を説明いたしました。あの答弁は、我が国がこれまで示してきた基本的な法的立場に沿ったものであり、その点に変更はございません。

しかしながら、その説明の仕方や具体例の示し方により、日本国内外の皆様、とりわけ中国国民の皆様に、不安や不信を抱かせる結果となったことは、重く受け止めております日中関係の安定を何よりも重んじる一国の総理大臣として、そうした懸念を招いたことについて、率直にお詫び申し上げます

同時に、ここで日本政府基本的立場を、改めて明確にいたします。

第一に、1972年の国交正常化以来、我が国は、「中華人民共和国政府中国唯一の合法政府と認める」とともに、「台湾中国の一部であるとの中国側の立場を十分理解尊重する」との立場を一貫して堅持してまいりました。この基本方針は、今後ともいささかも変わることはありません。台湾問題については、対話を通じた平和的な解決が図られるべきであり、日本は、そのために建設的な役割を果たしたいと考えています

第二に、日本憲法の下、専守防衛に徹し、武力行使は、あくま我が国国民の命と平和暮らしを守るための、必要最小限のものに限られます。私が国会で申し上げた「存立危機事態」の議論は、どのような事態であればその要件に該当し得るかという、一般的な法的説明であり、特定の国を攻撃対象として想定したものではありません。

第三に、日中両国は、国交正常化以来の四つの政治文書と、その後の諸合意の積み重ねの上に、経済社会文化の幅広い交流を築いてきました。特に安倍元総理のもとで確認された、「競争から協調へ」「互いに脅威とならず、協力のパートナーとなる」との原則は、いまなお日中関係羅針盤であり、高市内閣もこの精神継承いたします。

今、台湾情勢を巡る私の発言きっかけとして、中国からは、強い懸念批判の表明がなされています。また、中国から日本への渡航自粛の呼びかけなどにより、観光ビジネスを通じて長年築かれてきた人的交流や、地方経済にも影響が出始めています。こうした状況は、日中双方の国民利益にとって望ましいものではありません。

からこそ、今必要なのは対立をあおるレトリックではなく、率直で冷静な対話です。日本政府としても、首脳同士の信頼ある対話外相防衛当局間の緊密なコミュニケーション、そして経済文化青少年交流を通じた草の根対話を、一層重ねてまいります

そのうえで、私は、二つの点をはっきりと申し上げたいと思います

一つ目は、日本過去歴史直視し、二度と戦争惨禍を繰り返してはならないという決意を、決して忘れていないということです。戦後日本は、平和国家として、国際社会平和繁栄に貢献することを国是としてきました。台湾海峡を含む地域平和と安定の重要性については、中国をはじめ、関係国との間でも共有できる目標であると信じています

二つ目は、同時に、日本政府には、国民の命と暮らし我が国領土領海領空を守り抜く責任があるということです。いかなる時代いかなる政権であっても、この責任を手放すことはできません。日米同盟をはじめとする安全保障協力や、自衛隊必要能力整備は、決して他国を威嚇するためではなく、むしろ不測の事態を抑止し、紛争を未然に防ぐためのものです。

日本は、中国を含む近隣諸国とともに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、法の支配に基づく秩序を守りながら、現実的かつ前向きな協力を進めていきます環境エネルギー、保健、デジタル文化スポーツといった幅広い分野で、日中が協力できる余地は、まだまだ大きく残されています

最後に、今回の私の発言により、台湾海峡情勢や日中関係について、必要以上の緊張や誤解を生じさせてしまたことについて、改めて深い遺憾の意を表明いたします。今後は、国会での答弁を含め、一つ一つの発言が与える影響を、より一層慎重に考えながら、日本平和安全を守る責任と、近隣諸国との信頼関係を両立させてまいります

日本中国、そして地域の人々が、安心して行き来し、共に発展していける未来をつくるために、高市内閣対話と協力の努力を積み重ねていくことを、ここにお約束いたします。

Gemini

内閣総理大臣談話

日中関係の安定と平和安全法制運用に関する基本的立場について」

令和7年(2025年12月10日内閣総理大臣高市早苗

1. はじめに

わが国と中国は、地域および世界平和繁栄に対して重大な責任を共有する隣国同士であります

現在、先般の国会審議における私の発言を契機として、日中間に緊張が生じ、経済活動や国民生活不安が広がっている事態につきましては、一国の指導者として深く憂慮しており、関係各所にご心配をおかけしていることを遺憾に思います(※1)。

2.国会答弁の真意平和安全法制について

先般の予算委員会において、私が「台湾海峡周辺での事態」に関して述べた内容は、あくまでも2015年に成立した平和安全法制」の法的枠組みにおける理論的な解釈(※2)を述べたものであります

かつて安倍晋三元総理が、この法制の成立に際し、戦争を未然に防ぐための法制であり、戦争するためのものではない」と断言された通り、わが国の法的準備は、あくまでも国民の命と平和暮らしを守り抜くための、純粋防衛的な措置であります

したがって、私の発言は、特定の国を敵視したり、わが国から事態エスカレートさせたりする意図を何ら有するものではありません。この点において、一部に広まっている「日本地域の緊張を煽っている」との解釈は、私の真意と異なるところであります(※3)。

3.日中関係原則と今後の方針

外交関係においては、1972年日中共同声明」にある通り、中華人民共和国政府中国の唯一の合法政府として承認し、台湾中国領土の不可分の一部であるとの立場を十分理解し、尊重するという、わが国政府の一貫した立場に、いささかの変更もありません(※4)。

私たちは、台湾海峡の平和と安定が、わが国の安全保障のみならず、国際社会全体の安定にとって不可欠な要素であることを改めて確認し、問題対話によって平和的に解決されることを強く期待します。

4. 結びに

わが国は、毅然とした平和国家として、主権国民安全を守るための備えを怠ることはありません。

同時に、中国とは戦略的互恵関係の原点に立ち返り、あらゆるレベルでの対話継続し、建設的かつ安定的関係を構築していく用意があります

中国側におかれましても、大局的な見地に立ち、地域平和繁栄のために冷静かつ建設的な対応をされるよう強く期待します。

以上

Claude

内閣総理大臣談話

令和七年十二月 日

内閣総理大臣 高市早苗

先般の国会答弁について申し上げます

私の発言は、平成二十七年に成立した平和安全法制に基づく、従来の政府見解と完全に整合するものであります存立危機事態認定については、安倍晋三元総理岸田文雄総理の下でも一貫して「個別具体的な状況に即して判断する」との立場を維持しており、私の答弁もこの枠組みの中にあります。したがって、発言撤回する考えはありません。

安倍元総理は、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事でもある。この認識習近平主席断じて見誤るべきではない」と明言されました。また、「軍事的冒険経済自殺への道である」と中国に警告されました。私は、この安倍元総理の信念を継承しております

内閣総理大臣として、国民生命財産を守ることは、私に課せられた最も重い責務であります。あらゆる事態を想定し、最悪の事態に備えることは、国家指導者として当然の責務であり、これを怠ることは許されません。

一方、今般の中国側の対応について、率直に申し上げねばなりません。

大阪中国総領事SNS上において、一国の首相に対し外交官にあるまじき侮辱言辞を発したことは、極めて遺憾であります。また、日本水産物の輸入停止、日本への渡航自粛の呼びかけなど、経済威圧手段とする対応は、国際社会の信頼を損なうものであります日本政府は、このような威圧に屈することは断じてありません。

いかなる国も、武力による威嚇や、経済威圧によって他国政策を変更させようとすることは、法の支配に基づく国際秩序への挑戦であります自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、日本同盟国・同志国と連携し、毅然とした姿勢を堅持してまいります

その上で、日中関係の将来について申し上げます

日中両国は、一衣帯水の隣国として、二千年を超える交流歴史を有しています両国関係が緊張状態にあることは、双方にとって望ましいことではありません。今回の事態により、両国経済界や国民の間に生じた混乱については、誠に遺憾に存じます

日本政府は、昭和四十七年の日中共同声明以来の四つの政治文書を、日中関係の基盤として堅持しております

日中共同声明において、日本政府は、台湾中華人民共和国領土の不可分の一部であるとする中華人民共和国政府立場を十分理解し、尊重すると表明いたしました。この立場は、安倍政権、岸田政権を通じて一貫しており、私の内閣においても何ら変更はありません。台湾をめぐる問題が、両岸の当事者間の対話により平和的に解決されることを希望するとの我が国立場も、従来どおりであります

安倍元総理が築かれた「戦略的互恵関係」の精神、すなわち「互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない」との原則は、今日においても有効であります日中両国が、この原点に立ち返ることを期待いたします。

私の対話のドアは、常に開かれておりますしかしながら、対話とは、一方的要求を受け入れることではありません。相互尊重と対等な立場に基づく対話を通じて、日中関係の安定を図ることが、地域世界平和資するもの確信いたします。

日本は、戦後八十年、平和国家として歩んでまいりました。この道を堅持しつつ、国民安全を守り抜く決意を、ここに改めて表明いたします。

以上

Grok

高市早苗内閣総理大臣談話

令和7年12月10日

本日、私は日本国民の皆様、そして国際社会に向け、最近日中関係に関する私の見解を明確に述べる機会を設けました。

まず最初に申し上げますが、日本平和国家として、近隣諸国との安定した関係を維持し、互いの繁栄を追求する道を歩むべきであると信じていますしかし、平和一方的努力によってのみ成り立つものではなく、双方の責任ある行動が不可欠です。

私が先日の国会で述べた「台湾海峡における有事は、日本存立危機事態に該当する可能性がある」という発言は、決して新たなものではありません。これは、私の政治的師とも言うべき故・安倍晋三元首相が、令和3年12月台湾シンクタンクでの講演で明確に指摘した見解に沿うものです。

安倍元首相は、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事である」と述べ、「中国による台湾への軍事侵攻は、中国自身経済自殺意味する」と警告を発しました。この言葉は、今なお私たち防衛政策の基盤であり、日本国民安全を守るための現実的な認識です。安倍元首相のこの洞察は、保守的な価値観体現し、多くの国民から支持を集めてきたものです。私もこれを継承し、日本本質的利益を守る立場を堅持します。

しかし、残念ながら、中国側の反応は過度に激しく、

(続く)

Permalink |記事への反応(1) | 19:23

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2025-12-09

anond:20251208225129

誤解して欲しくないのだけど、高市早苗首相擁護はしてないのだよ。

日本政府は、高市発言を「撤回」せずに、答弁全体を通して弁解することが出来るはずなのだが、そうしないのは「何故だろうか?」という疑問が底流にある。

11月7日の答弁を撤回せずに弁解するなら、以下のようになる、と考えている。

要するにこの弁解を採用する事が出来ないということになる。したがって、高市早苗首相は本当に自分が思うがままに答弁してしまった、ただただ迂闊なだけで、日本中国危険な緊張をもたらしたのである

そして、「撤回」出来ないのは何故かと言えば、中国が急激に進めている軍事力の強化南沙諸島での確実な勢力確立インド洋およびオセアニア地域にも示している軍事プレゼンス無視することの出来ない事実からである

中国によるこの安全保障環境に対する脅威は、台湾を軸とした東アジア平和と安定があれば抑えることが叶う、というものだ。

日本国民から見れば、高市早苗首相辞任した方がイイし、東アジアのためにも高市早苗首相辞任した方がイイと思う。しかし、何故だか政権支持率がやたらと高いので、国内世論都合で辞めさせるわけにもいかず、イイ迷惑だなと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 00:26

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2025-11-28

高市は「存立危機事態特定地域を想定しない。台湾有事の答弁は誤解を与えるので撤回する」って言えばいいんじゃない

これで丸く収まると思うんだよなぁ。

撤回ではあるけど、台湾有事特定しないって言っとけば、今までと同じ見解だし、中国も納得すると思うんだよなぁ

高市支持者も、「まぁ、高市さんの言うことだからセーフ!上手いことやった!」と褒めてくれるでしょ

もう一度きちんとまとめると、

高市首相

存立危機事態は予め特定地域を想定しない。日本の存立が危機になるような事態が起きた時に総合的に検討対処する」

と改めて強調して、その上で

台湾有事対象にして答弁をした部分は誤解を与えるので撤回する」

って言えばいいんじゃない?って話

これなら、

1.安全保障上の原則(特定地域最初から想定しない)は守られる。

2. 従来の政府見解存立危機事態判断総合的)と矛盾しない。

3.中国側が求める「撤回」をするので、中国メンツも立てられる。

これで、実質的政策は変えずに、中国対話に戻るための道を作ってあげられる

日中関係悪化は、単なる外交問題じゃなくて、観光客の減少とか、ビジネスへの影響とか、日本国益に直結するんだから

無駄対立を煽るのはやめようよ

意地にならずに、もっと外交上の柔軟さを見せるべきだと思うね


(※これは元外交官田中均氏のポストを参考にしました)

https://x.com/TanakaDiplomat/status/1994280127434510792

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

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anond:20251128103846

内閣官房長官(Chief Cabinet Secretary) は日本行政で極めて重要ポジションで、

内閣の“調整役”であり実質的ナンバー2

• 各省庁の政策情報をまとめ、首相を補佐

• 「官房長官記者会見」で政府としての説明を行う

• “政府スポークスマン公式説明者)”という役割を持つ

という特徴があります

端的に言えば 「政府の口」として発信する人


記者会見基本的に“政府公式説明

官房長官記者会見

政府判断事実認定政策方針公式説明

を行う場として位置づけられています

したがって官房長官が“政府見解として”述べた場合政府公式見解 になります

Permalink |記事への反応(0) | 10:46

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2025-11-27

anond:20251127094729

どう頑張っても無理ですよ。高市ですら認めてないんだから政府見解とは異なる発言をしてしまった。だから失言なんですよ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:50

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2025-11-24

高市発言の「従来より踏み込んだ」って評価解釈違いが多くないか

まったく今までと何も変わっていないというのは少数派として

多分解釈としてはこの2パターンのどちらかで別れているんだと思う

1. 従来の政府見解や新三要件には沿っているが今まで明確にしなかった具体的ケースに言及した

 →具体化はしたけど今までも暗に言ってたことじゃん派

2. 従来の政府見解や新三要件からはみ出した言及をした

 →なに法解釈飛び越えたありえないこと言ってるんだよ派

で、その原因になってるのが高市岡田質疑の中で

最初高市岡田確認した過去の種々の政府見解について踏襲すると答えた

・具体的なケースとして質問をされたときに「台湾地域と申し上げる」「米軍が来援しそれを防ぐための何らかの武力行使が行われる」と最初の返答に高市は答えている

・ただし次以降の質問に関して「米軍の来援」を含んでおらず先程の返答が前提として生きているか不明

さら岡田の「どの国が攻撃された場合か?」という質問高市が明確に答えなかった

という要因から起こっていると自分は考えるんだけど

なんかもうはてなでは罵り合いしか起きてなくて解釈とか答弁内容の事実確認とか以前のレベルに落ちてきていると感じる

まず言うと自分は1の解釈をしてる派なんだけど

米軍の来援が以降どこまで含まれいるかというのは議論が分かれるしそこは高市が明確な発言をしなかった問題点であることは間違いないと思ってる

その上で岡田質問としておかしいのが「武力行使対象がどの国か?」という質問高市台湾を国じゃないと前提を切っている時点で日米どちらかしかなく

かつ日米どちらかが武力行使を受ければいずれも武力攻撃事態または存立危機事態集団的自衛権行使)の範囲内で既存の法解釈内でも問題がないケースになる

なので自分認識としては

・都度前提をきちんと説明しろ

台湾有事への具体的発言をするならアメリカ並びに周辺諸国協調を取ってからしろ

という批判高市発言への批判として適切だと感じている

ただ、当然2派の人には違う主張があると思うんだけどその具体的な理路が理解できてないからぜひ教えてほしい

Permalink |記事への反応(5) | 17:26

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2025-11-22

anond:20251121214847

まぁ、あとから「これまでの政府見解と変わらない」と言ってるからその解釈が正しいのだろうが、発言部分だけ見れば台湾攻撃された時点で日本米国の介入なしに動くって言ってるようにも聞こえるし、そこを立憲が後から何度も「誰が攻撃された時に動く話をしてるのか?」と聞いても「これまでの政府見解と変わらない」としか答えてない。

要するに、公式には米国介入しないと動かないよ、と言っておきながら、米国介入なしでも動くかもね、とも取れる発言を1回だけして撤回してないから今の事態になってるのよ。

で、日米同盟あるから、もし日本暴走して中国から被弾すると、米国には日本を守る義務が生じる。最終的な鍵はもちろん米国が握っているが、日本も上手く被弾すれば逆に米国を引きずり込むことができる鍵を握ってる状態

Permalink |記事への反応(0) | 03:07

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2025-11-21

anond:20251121091947

(1)9条は“絶対集団的自衛権を禁じている”という解釈は間違い

政府解釈は長年

存立危機事態に限り一部の集団的自衛権可能

という立場

2014年は「解釈の整理」であり、政府からすると“連続した線上”。

この増田は“学者の一部の主張”を日本公式解釈かのように語っている。

(2)野党は「抑止力として刀の存在容認している」わけではない

安保法制は当時

野党はほぼ全会一致で全面反対

● 「存在抑止力としてしぶしぶ容認」などという事実はない

増田はここを完全に作り変えている。

(3)日本政府はもともと台湾有事可能性を明記している

防衛白書にも毎年書いてあるし、閣僚発言も何度もある。

「刀はどこにも向いていない」などという政府方針は存在しない。

(4)高市発言が“国是”を逸脱したというのも事実ではない

言い方が乱暴だったり、反発を招いたりはあるが

● “政府見解から逸脱”というわけではない

台湾有事存立危機事態とし得る可能性は政府として繰り返し言っている

この増田は“野党プロパガンダ世界観”をそのまま叙述している。

Permalink |記事への反応(2) | 11:34

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https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/4779188878885957185/comment/hiroujin

ごめん。100字じゃ書き切れなかったので増田に書く。

まず大前提として,日本は憲政国家であり,政府憲法に反することはできない。これが絶対的な条件として存在する。

そして日本憲法には第九条がある。その是非やら改正に向けた議論やらはあるが,現状は間違いなく存在している。

んで,自衛隊憲法の禁じる「戦争のための戦力」ではなく「自衛のための戦力」だという建前で存在を許されている。その行動は自国防衛個別的自衛権)に限定され,他国が攻められたとき防衛集団的自衛権)は明らかな戦争であり,絶対に許されない,というのが,この国の大原則だ。

それを踏み越えたのが,集団的自衛権行使を認める2014年安倍内閣閣議決定2015年安保関連法の成立だ。本来なら,このような暴挙は許されるはずはない。

立法意図は明らかだ。台湾有事には自衛隊米軍同調して介入することを可能とし,もって台湾有事の発生自体を抑止する,というものだ。

だが,抜いたら明らかに違憲状態になる「刀」を,あるだけで効果があるから,という理屈で成立させるわけにはいかない。野党はありとあらゆる手段抵抗した。なので三条件をはじめとした数々の妥協制限が成立に当たってはかけられた。

その一つが,この法律特定紛争意図したものではなく,とんでもない状況(それこそ世界大戦とか)に対応するためのものである,という態度を政府が堅持する,ということだ。「刀」は存在はするけど,けっして特定相手にむけて突きつけることはしない,ということだ。これは当然のことだ。その存在意義(紛争の抑止)からして,刀をむけてしまったら逆効果からだ。

このような,存在自体があやうい「刀」であるが,台湾有事の発生の危険現実的ものとなっており,それを抑止できるのであればと,野党はしぶしぶ存在容認している。だが,野党はその義務として,ことあるごとにこの「刀」が正しく運用されていることを国会確認している,というのが現状だった。

もちろん,「刀」の実際の行使者たる自衛隊は,刀が使われれる可能性があるあらゆる紛争に対して準備はしている。その中には台湾有事も含まれて,防衛白書にも載っている。が,政府が「刀はどこにも向いていない」という限り,野党も,そして中国も,しぶしぶ(後者については本当にしぶしぶ)静観している状況だった。

さて,高市早苗氏。首相就任前には,政府見解を逸脱する過激発言を繰り返していた。特に台湾問題については,首相就任時に中国が慣例の祝電を送らなかった程に。中国は,その一挙手一投足を監視し,今後つきあえる相手かを見定めている状況だった。

で,岡田氏は就任後の質疑で恒例の質問をした。「刀」は台湾を向いていないですよね?と。これは助け船の意味もあったと思う。議員時代過激発言を繰り返してきたけれど,首相になったんだからちゃん過去政府見解を踏襲しますね?ということを確認し,中国安心させるということで。

 

 

が,よりにもよって高市首相は,「刀」は台湾有事にむけて中国に向いている,と答弁してしまった。

 

 

そら中国激怒するし,野党はあわてて政府から「刀」を取り上げるべく動き出す。麻生は「これから私が育てます」と言い出す。

これが現状だ。

Permalink |記事への反応(10) | 09:19

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2025-11-20

高市VS岡田議論要約

岡田

存立危機事態」について議論したいと思います。これは安倍さんが出してきた考えで、「他国攻撃されたとき、それにより日本の存立が脅かされた場合日本集団的自衛権行使できる」というものです。我々はこの概念がかなり曖昧だと思い、当時はこの法案に反対しました。あれから10年が経ち、いまさら白紙に戻せなどとは言いませんが、「違憲かどうか」「運用はどうなるか」については議論していきたい。まず総理確認したいのは、この「存立危機事態」以外の集団的自衛権行使違憲である、これは従来の政府の考え方だと思いますが、その考え方を維持されてますか?

高市

憲法上、日本武力行使を許容されるのは、いわゆる3要件を満たす場合自衛に限られます。この3要件は極めて厳しい基準なので、恣意的解釈できるようなものではないと思っています。「存立危機事態」における武力行使についてお話がございましたが、これも「やむを得ない必要最小限度の自衛」としての武力行使に限られていて、集団的自衛権全般行使を認めるものではありません。他国防衛すること自体目的とする集団的自衛権行使は認められない、という政府見解に変更はありません。

岡田

ということは、「存立危機事態だ」と言ってそうでなかった場合には、単に法令違反ではなくて憲法違反になる。この存立危機事態運用というのは、やはり厳格に、限定的に考えなきゃいけませんよね。

高市

その政府見解踏襲しています

岡田

次にですね、2015年当時の法制局長官発言があります。読み上げますと「存立危機事態に該当するが武力攻撃事態等に該当しないということはまず無いのではないか」、つまりこれは存立危機事態武力攻撃事態がほぼ重なるということです。現在法制局長官にお聞きしますが、現在でもこの答弁を維持されてますか?

法制局長官

お答えいたします。これらの答弁のときに述べらました見解に変わりはございません。

岡田

今、法制局長官は答弁維持してると仰ったわけですが、総理も同じですね?

高市

見解について変わりはございません。

岡田

そういった答弁があるにもかかわらず、一部の政治家は非常に不用意な発言をしています。例えば失礼ですが、高市総理、1年前の総裁選挙でこう述べています中国における台湾海上封鎖が発生した場合を問われて、「存立危機事態になるかもしれない」と発言されました。私も絶対無いと言うつもりはありません。しかし、どういう場合存立危機事態になると考えているのか、お聞かせください。

高市

台湾を巡る問題というのは、対話により平和的に解決することを期待するというのが、従来からの一貫した立場です。その上で一般論として申し上げますけれども、岡田さんも「絶対無いとは言えない」と仰っているとおり、どんな事態存立危機事態に該当するかは、個別具体的な状況に即して全ての情報総合して判断しなければならないと考えています

岡田

海上封鎖だけで存立危機事態になるかもしれない、と発言されたわけですよね。例えば台湾フィリピンの間のバシー海峡、これを封鎖されても、日本エネルギーや食料輸入が途絶えるということは基本的にありませんから、「日本存立の危機」に該当するとは思えません。どういう場合存立危機事態になるのかということをお聞きしたい。

高市

これはやはり他国に、台湾に対する戦艦での海上封鎖などに対応した場合武力行使が生じ得ます。たとえば海上封鎖を解くために米軍が来援をする、米軍を防ぐために何らかの武力行使が行われる。こういった事態も想定されます。単に民間の船を並べて海峡を通り難くするだけであれば、存立危機事態には当たらないが、実際に戦争という状況のなかでの海上封鎖であれば、また別の見方ができると考えます

岡田

今の答弁では、非常に幅広い解釈余地政府に与えてしまうことになります。もちろん日本艦船攻撃を受ければ、日本武力行使するということになりますしか日本艦船攻撃を受けていないとき存立危機事態になるとは、なかなか想定しがたい。たとえば麻生さんは昨年1月ワシントンで「中国台湾に侵攻した場合には存立危機事態日本政府判断する可能性が極めて高い」という言い方をされています安倍さん自身も「台湾有事日本有事」と言っている。さまざまな条件を無視しすぎているのではないかと思うのですが、いかがですか?

高市

あらゆる事態を想定しておくということは、非常に重要だと思います。先ほど有事という言葉がありましたが、それには色んな形があるでしょう。例えば台湾を完全に中国北京政府支配下に置くために、戦艦を使って、武力行使も伴うのであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます政府が全ての情報総合して判断するということです。武力攻撃が発生したら、これは存立危機事態にあたる可能性が高いです。法律の条文通りです。

岡田

え、「武力攻撃が発生したら存立危機事態に当たる」? 誰に対して武力行使が発生したらですか?

高市

武力攻撃が発生して、我が国の存立が脅かされる場合、という条文通りでございます

Permalink |記事への反応(0) | 15:55

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誰も正確に事態を把握してない&意図的デマに踊らされる

薛剣(セツ・ケン)駐大阪総領事が吹き上がった最初ポスト朝日勝手につけた「認定なら武力行使を」という文章に反応してしまっただけだろ。

https://x.com/yumi_kobayashi_/status/1991026535890112673

高市発言批判している中国側日本左派議事録をきちんと読まずに印象だけで批判している傾向がある。例えば以下の問題に正確に答えられるヤツがほとんどいない。

https://x.com/komaken3/status/1991053407663398934

軍国主義回帰」だの実態に即していない妄想からくる批判を垂れ流している。怒るなら正確な情報に基づいて怒れよ。デマ不正確な理解が原因で殺し合いするのがいちばん無益でアホらしい。

よしんば今回の件を正確に理解できているとして、じゃあ従来の政府見解からどれくらい「踏み込んだ」発言なのか、外国人間にきちんと説明できるか?こんなの政治家役人しか理解できてないし、ましてや中国なんて「戦争上等!」の国にこんな微妙ニュアンスの違いなんて理解できる訳がない。単に「武力行使!また日本軍国主義に!」と80年前のずれた理解で吹き上がっているだけだろ。

もちろん日本武力を有している以上無分別行使は抑止しなければいけないのは分かるが、現実的に考えて中国みたいな好戦的で野蛮な国と国境を交えているのに微細な憲法論議に何の意味があるのか、もう一度考えるべきだろう。中国の言い分をサポートしている左派マジで分断を煽っているだけで無益なのでいいかげんわきまえろ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:03

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anond:20251116115758

準備


官僚台湾についての質問が来ます

高市「得意ジャンルです、まかせなさい」

官僚「いいですか。しりとりでは、『りんご』には 『ゴリラ』で返すんですよ」

高市「まかせなさいって」

本番


岡田高市さんは総裁選中、『りんご』のあとに『ごはん』と言っていましたが、

  しりとりで『ん』のつく言葉を軽々に言うべきではないと思うんですよ。」

高市しりとりでは『りんご』のあとに『ゴリ…』と続けるのが

  これまでの政府見解でございます

岡田「(ゴリ…? 流石にゴリラだよな?)

  とにかく「ごはん」ではありませんからね。

  ゴリ…だとよく分からないので、もっとはっきり言ってくださいね

  いきますよ。『りんご』」

高市五輪!」

全員 ( ゚д゚)ポカーン

判定


ネトウヨ「『ん』 を言わせた岡田の負け」

さすがウヨサーの姫。

Permalink |記事への反応(6) | 12:40

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立憲、見直したわ

立憲の岡田も大串もめちゃくちゃ良い仕事するやん

野党としての仕事果たしてるやん

いや巷で言われてる「話を誘導して罠にかけた」という意味じゃなくて、

ちゃん首相に問うべき問題を問いかけてるって話

岡田執拗に問いかたか高市失言した」というバカな話がされてるけど、全く違う

ちゃん野党として「存立危機事態適用範囲を狭めて、戦争回避しようとする」行為をしてるやんって思ったよ

そしたら、高市が逆に、「存立危機事態適用範囲を確定」しちゃって大横転

(※台湾有事存立危機事態だと言っちゃったてことね)

お前、質疑応答できないんかよ笑

聞かれてもいない余計なことを答える高市にみんなビックリ

流石にヤバいと思って岡田はそこから話を逸らした

増田でも岡田日和ったとか書かれてたね)

でも翌日、新聞ニュース高市発言話題

こりゃあかんと立憲の大串が次の日、高市質問した

高市はん、ガチで言ってんの?こんなこと言ったん、首相あんたが初めてやで。エグすぎるで。わかっとる?」

いや関西弁ではないけれど。

すごく親切丁寧に、高一の学生でも分かるように、何度も繰り返して聞いた

台湾有事存立危機事態になる、これを撤回する気はないのですか!?(しないとガチ日本終わるよ?)」

でも高市は、なに聞いてるのこの人?という感じで

「その時々の状況に応じて判断すると言ってます!(キリッ)」

て答えるの笑

撤回するかどうか聞かれてるのに、答えないんよ

なんていうかさ、先生が丁寧に教えてるのに、学生は話聞いてなくてアホな答えしちゃう、あれと一緒

小泉にも(防衛大臣だし)話振られるんだけど、

高市総理発言絶対です!私の申すことはありません(意訳)」

というのを得意の小泉構文で答えるんだよ

上司を立てる小泉、カッコイイ!

いや、小泉頼りにならんな笑

で、また大串が高市撤回を何度も求めて、最後泣きの一回でワンチャンあるかと思ったら

「は、オッサンなに聞いてるの?意味わからん」てな感じで

「その時々の状況に応じて判断します!これまでの政府見解に変わりはありませーん!」

って、言うんだよ

まーーーーったく話が噛み合ってない

撤回するか聞いてるのに、それにはっきり答えないんだよ

そこら辺、安倍晋三に似てるかも笑

ともかく、一国の総理にここまで話が通じないのはガチで終わってる

で、結果、外交問題になり、大事になってる

案の定中国激おこ

慌てて、外務省局長北京説明に駆けつける

いやーー、これ嫌な役回りだよ

高市発言撤回せずに、中国を納得させる」

これ、できると思う?

無理ゲーすぎるわ

交渉材料、手札がないんよ

から本当は説得なんかできないんよ

でも仕方ないね上司のケツは部下が拭くもんです

相当エネルギーのいる、胃に穴が空く交渉になること間違いなし

いやー首相発言一つで、ここまで政治って変わっちゃうもんだね

立憲にしてみれば「ほら言わんこっちゃない」だわな

あれだけ国会内でことを収めようとしたのに、助け舟出したのに、意地になって撤回しないから、中国怒らせて、結果部下に迷惑かけてる

立憲は、特に岡田SNSでどちゃくそ叩かれてるけど、俺は大評価するよ

よく言ったよ、見直し

岡田さんだいぶ年取ってる感じだったけど、いぶし銀だわ

外務大臣、いい仕事するわ

俺は今回の件で、立憲の株がかなり上がった

少なくとも今回の件に関しては、立憲を支持するわ

Permalink |記事への反応(5) | 12:23

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anond:20251120121602

壊れたテープレコーダーだなお前

そう解釈するのはお前だけだからもう諦めたらいいのに

日本政府だってそう思ってないか中国側説明しに行ったし高市もそう思ってないか政府見解にしないって言ったんだぞ

それも全員中国人ですか?

Permalink |記事への反応(2) | 12:18

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anond:20251120103644

米軍攻撃されたときに「存立危機事態」として日本軍が介入する、というのは従来どおりの政府見解じゃないの。岡田もそれを踏まえた上で質問してるよ。

それに対して高市は「(米軍がどうとか関係なく)中国武力を使って台湾支配下に置こうとする」だけで「存立危機事態」になると回答したか問題になったわけじゃん。

Permalink |記事への反応(1) | 10:42

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anond:20251120102828

特に高市はこれまで政府見解とは異なる見解を吹聴してたわけだし確認はするだろそりゃ

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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立憲、見直したわ

立憲の岡田も大串もめちゃくちゃ良い仕事するやん

野党としての仕事果たしてるやん

いや巷で言われてる「話を誘導して罠にかけた」という意味じゃなくて、

ちゃん首相に問うべき問題を問いかけてるって話

岡田執拗に問いかたか高市失言した」というバカな話がされてるけど、全く違う

ちゃん野党として「存立危機事態適用範囲を狭めて、戦争回避しようとする」行為をしてるやんって思ったよ

そしたら、高市が逆に、「存立危機事態適用範囲を確定」しちゃって大横転

(※台湾有事存立危機事態だと言っちゃったてことね)

お前、質疑応答できないんかよ笑

聞かれてもいない余計なことを答える高市にみんなビックリ

流石にヤバいと思って岡田はそこから話を逸らした

増田でも岡田日和ったとか書かれてたね)

でも翌日、新聞ニュース高市発言話題

こりゃあかんと立憲の大串が次の日、高市質問した

高市はん、ガチで言ってんの?こんなこと言ったん、首相あんたが初めてやで。エグすぎるで。わかっとる?」

いや関西弁ではないけれど。

すごく親切丁寧に、高一の学生でも分かるように、何度も繰り返して聞いた

台湾有事存立危機事態になる、これを撤回する気はないのですか!?(しないとガチ日本終わるよ?)」

でも高市は、なに聞いてるのこの人?という感じで

「その時々の状況に応じて判断すると言ってます!(キリッ)」

て答えるの笑

撤回するかどうか聞かれてるのに、答えないんよ

なんていうかさ、先生が丁寧に教えてるのに、学生は話聞いてなくてアホな答えしちゃう、あれと一緒

小泉にも(防衛大臣だし)話振られるんだけど、

高市総理発言絶対です!私の申すことはありません(意訳)」

というのを得意の小泉構文で答えるんだよ

上司を立てる小泉、カッコイイ!

いや、小泉頼りにならんな笑

で、また大串が高市撤回を何度も求めて、最後泣きの一回でワンチャンあるかと思ったら

「は、オッサンなに聞いてるの?意味わからん」てな感じで

「その時々の状況に応じて判断します!これまでの政府見解に変わりはありませーん!」

って、言うんだよ

まーーーーったく話が噛み合ってない

撤回するか聞いてるのに、それにはっきり答えないんだよ

そこら辺、安倍晋三に似てるかも笑

ともかく、一国の総理にここまで話が通じないのはガチで終わってる

で、結果、外交問題になり、大事になってる

案の定中国激おこ

慌てて、外務省局長北京説明に駆けつける

いやーー、これ嫌な役回りだよ

高市発言撤回せずに、中国を納得させる」

これ、できると思う?

無理ゲーすぎるわ

交渉材料、手札がないんよ

から本当は説得なんかできないんよ

でも仕方ないね上司のケツは部下が拭くもんです

相当エネルギーのいる、胃に穴が空く交渉になること間違いなし

いやー首相発言一つで、ここまで政治って変わっちゃうもんだね

立憲にしてみれば「ほら言わんこっちゃない」だわな

あれだけ国会内でことを収めようとしたのに、助け舟出したのに、意地になって撤回しないから、中国怒らせて、結果部下に迷惑かけてる

立憲は、特に岡田SNSでどちゃくそ叩かれてるけど、俺は大評価するよ

よく言ったよ、見直し

岡田さんだいぶ年取ってる感じだったけど、いぶし銀だわ

外務大臣、いい仕事するわ

俺は今回の件で、立憲の株がかなり上がった

少なくとも今回の件に関しては、立憲を支持するわ

Permalink |記事への反応(2) | 07:50

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2025-11-19

anond:20251119141021

答弁内容として成立するレベルの回答持ってこないと回答にならんのよ、この場合

リプ内容には同意するが、先送り回答を岡田が蹴りそうなんで、岡田質問の回答例としてはたぶん通らんぜ。

そもそも増田が挙げてくれた回答は実質的に従来の政府見解踏襲するという回答なので、実際には蹴られた後の回答例とも言える。

元増田チャレンジ岡田氏が受け容れるハズであるという前提がクリア不可能な問いかけなんだよな。

悪いのは岡田だが、元増田も意地が悪い。

Permalink |記事への反応(0) | 14:20

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anond:20251119123909

政府見解が従来どおりだということは政府見解が従来どおりだということなんですよ」でいいだろ。進次郎を見習え。

Permalink |記事への反応(1) | 12:46

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反戦ちゃうんか?

ここ数日のはてサ

過去約束がどうのこうのあるから周辺国侵略戦争は見殺しにしなきゃいけません!」

って話に一生懸命だよな。

かいトコの整合性がどうでもいいとは言わんが、

一番大事な部分を置き去りにしてる自覚ないの?

言ってる当人は見殺しにしろとか言ってないって思ってるかもだが、

君らの主張を突き詰めると結果はソコにしか行き当たらんのですよ。

政府見解が従来通りである旨の回答を蹴ったのは岡田なんだから

当然それ以外で、はてサには正しい回答があるんだよな?

具体的な回答例一つ挙げられないのに、

エラソーに上から目線で間違いを批判出来るワケ無いモンな。

正答が無いならどの口で批判出来るってんだよ。

言えよ。

Permalink |記事への反応(5) | 12:36

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はてサ高市発言を責める前に岡田質問責任を取れよ

岡田質問しなきゃ良かった話」と「高市が言わなきゃ良かったこと」を混同するなよ。

高市が言わなきゃ良かったこと」を責めたいなら「岡田質問しなきゃ良かったこと」ではない前提が必要なんだよ。

まり岡田質問が適切であったことを立証するために、「一言一句そのまま、そう言えば納得されたであろう正答例」が必須ってこと。

それをせずに、なんで岡田質問をまるっと無視して結果を全部「高市が言わなきゃ良かったこと」に押し付けてんだ?

はてサは「高市が言わなきゃ良かったこと」を追求する前に、岡田質問責任を取って岡田質問の正答例を出さなきゃダメだろ。

こう聞けば色々答えは返ってきたが、その内容は「従来の話を踏襲しろ」って話でしたね。

しか岡田は今まで通りって回答に納得せずになお追求して来たわけだから、それは「岡田質問の正答例」としては成立していない。

から明確な正答例を出せよって言われるの。

そしてそのコンセンサスをとれよとも言われるの。

その場で岡田に納得されたであろうと、皆が納得するようにね。

そのコンセンサスを取れないなら、答えなんかどこにもない仮定をこねくり回してずーっと逃げ続けるだろうが、お前らはよ。

それが出せなきゃ岡田責任なんだよ、どう足掻いてもな。

だいたい、正答例を挙げて、そこで言った事そのままの納得できる回答が政府見解として得られるんであれば、それは本来であれば嬉しいことでしょう?

だったら伏せる必要なんか欠片もあるワケが無いんですよねー?

なぜ言えないんですかー?

……てか、言えない理由は知ってるよ。

これは失言を拾うまでずーっと却下する嫌がらせしか無いんだろ?

こんな中身の無い嫌がらせとか、質問通告も遅らすわな、そりゃ。

そんな答案の無い質問を出す奴が悪いし、その対応を責めるのはただのイジメだよ。

そもそも質問される側にハッキリしろと言うのなら、質問する側にだってハッキリした答案がなきゃオカシイんだよ。

受領出来る回答の具体例を示せない質問をするのはなぜ?

そこらにはてサの「世間に知られてはいけない本音」がありますよね。

もう世間様にもバレてんだわ、お前らの狡っ辛くてしょうもない嫌がらせカラクリはよ。

そんなんだからはてサ無責任って言われるわけよ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:08

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anond:20251119081907

そうなんだよな

高市は結局「政府見解にはしない」として逃げてしまった

どっちつかずなんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 08:20

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anond:20251119001128

前々から政府見解に沿った答弁だから撤回しようがないって言ってるのに聞く耳持たん奴ばっかやしほんまもう

Permalink |記事への反応(0) | 00:13

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2025-11-18

anond:20251118182847

中国が怒って経済制裁などを始めそうです

中国日本の介入という言質を理由づけとして対台湾軍事的圧力が強めると言われています

日本政府政府公式見解ではないと言い訳をしつつ対応に苦慮してます

台湾中国に「そんな怒んないで💦」と自制を求めてます

・これきっかけの発言の中で米国から同盟国も友達ではない」と言われてしまいました

米国が対中に積極的でないのも露呈しました

なんと高市発言がないだけでこれら全てが起こってないんです

一歩話を進めたいのであれば、政府見解との統一は前提として、台湾米国との調整がどう考えても必要です

Permalink |記事への反応(3) | 19:14

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anond:20251117185138

はてな保守idダンマリ2015年政府見解ガーという反応だけで、野党叩きに持ってくのはさすがに苦しいらしい

Permalink |記事への反応(3) | 18:26

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