
はてなキーワード:搬入とは
前代未聞のシールブームが起こる中、しまむらが販売トラブルのため、渋谷ロフトが販売時の安全確保とトラブル防止のため販売を中止することが発表された。
客のマナーがどれだけ悪いのかがこれだけで察せられる部分があるが、どれだけボンボンドロップシールの客はヤバいと言っても実際のヤバさがピンとこないと思うので、実際に地方の書店で少しだけバイトをしている自分が体験した怖いエピソードを特定されない範囲で書き残したいと思う。(ただし、客に舌打ちをされたり、怒鳴られたエピソードはどこにでもあると思うので割愛させていただく)
・開店前に並んでいるお客様に「今日はシールの入荷はありません」とお伝えしても「でもありますよね?」と言って並び続ける。また「今日は入荷ありません」と張り紙をしてもずっと並び続ける。
・「売り切れました」と伝えても、X(旧:Twitter)で載せられた売り場の写真を見せてきて「本当はありますよね」と粘ってくる。
・値札貼りの作業を見られるとシールだと思ったのか売れ!と迫られる。
・商品の搬入口に客がいる。まあいいじゃんという感じで入ってきて注意するとこちらの性格の悪さを非難してくる。
・シールを手に入れるために情に訴える作戦としてどれだけ自分が苦労しているかを語ってくる。
・店員が入荷したシールを買い占めているんだろう!と言うクレームがずっと来る。
こちらがいくら言葉で伝えても通じない人が多いのが本当に疲弊する。
そこまで人がいない地方で正式にファンシー雑貨を取り扱っていない所でもこんな事が起きているので、ファンシーグッズショップや文具店ではどのような事が起きているのか想像するだけでも恐ろしい。
これはSNSで交流もろくにしない、たまにしかイベントに参加しない、10部さえ売れない弱小サークル主が
久々に出るイベントで出す同人誌の価格をどうしようかなと考えている日記です
そういう人にはそういう人の悩みがあると思うからそういう人のお悩み解決窓口に行くべき
そんなど底辺絵が描けないから字を書いている今度作る本はオンデマで20冊です!みたいな人向け
というわけではないけど私自身がそうなのでそういう人向けに見えるかもねって日記
前提
女性向け
小説のみ
作る同人誌
10冊~30冊の間
事前準備
ジャンル内と自カプ内で既に同人誌を出しているサークルの本の価格を調べる
女性向けは特に相場に厳しいため安くても高くても文句苦情が届く
高いのはともかく安くて文句言うのどういうこと~~~恐っ
最近はどこのジャンルでも【文庫でページ数×10円】のサークルがいるためありがたい
高~~~~
ほしかったらそんなこと考えずに買っちゃうけどね宵越しの売上金は持たねえぜ
でも少なくともその単価分まではオプション装丁選べるし割増入稿もできると思える
個人的に決めていること
全部売れたら印刷代分は回収できる単価を最低限に設定して相場と相談する
安くするなと過去に文句言われたことがあるし個人的に貯金もないし赤字は無理
ただし現実的には毎回売れ残り廃棄してその分は赤字だから全然回収できていないことも多い
ほら脱稿ハイで調子乗って10冊にすればいいのに30冊作っちゃうから
愚か~~~~
で結果的に二次創作は赤字~になっているから今のところこの決め方で続けている
ど底辺サークルで実生活もど底辺なのに全部売れたらせめて印刷代くらい回収させてくれ
基本のき
単純に印刷代+送料を冊数で割る
(大手印刷所だと○箇所まで送料無料だから小数部サークルも送料は入れていいと思う)
新刊1冊既刊再版2冊ならその3冊の合計金額で考えてもいいことにしている
もちろんどれか余ってどれか売り切れるということもあるだろうけど
(そしてど底辺は全部売れ残るのだ)
1冊ごとに計算すると自分の首を絞めるのでそのあたりは柔軟に対応する
例
おたクラブって会社でオンデマンドA6の表紙フルカラー本文モノクロ表紙込み50ページの同人誌を作る
標準用紙+標準PP+それ以外オプションなしつけられるわけがない
ど底辺だけど余裕入稿なんかできるわけないのでぎりぎりチキンレース締め切られるか締め切られないか
10営業日も厳しいけど頑張る、日和見で10冊、1570円(今現在)
余裕ないから会場に送付してもらう1300円で合計2780円
単価278円⇒300円
これを最低単価とする
印刷会社、オプション等々で同じA6の50ページでも単価は当然変わる
【文庫ページ数×10円】サークルがいた場合はそれより安かったらそれでいいし
相場と相談して無理のない範囲で決めるけど上の例なら300円~500円かな
どこまで儲けてもいいか
でも1冊だけ作るのは高すぎるし1冊か2冊は買ってくれる読者がいてくれる
全部売れたとしてイベント参加費と送料(宅配搬入とか諸々)くらいはよしとする
ジャンル内が強気価格が多いとこちらもラッキーと思って金額上げられるの助かる
でもどんなに上げても旅費【交通費と宿泊費】は超えないようにする
残念ながら地方の人間なので万が一全部売れて強気値段にしても旅費には届かん
サーチケで一般前に入ってほしいサークルの列に並べる権利があると思えば旅費はかかってもいいし
まとめ
・オフセットなんか考えるなオンデマンドにしろ安くて小数部の印刷所を探せ
・装丁凝るのは50冊以上安定して売れるようになってからにした方がいい
・自力で稼いでいるとか実家が太いとか金銭に余裕があるなら好きなことしよう私は無理
・なぜなら選ぶ印刷所で同じ設定の本でも全然価格が違ってくるから
・気にしいの人は一回それで計算して判断基準の一つにしてもいいかもね私はしないけど
・ジャンル・自カプの相場をざっくりでいいから調べて上限を設定する
・文庫サイズでページ数×10円設定のサークルがいたらラッキー!
・ページ数×10円の単価までは極道入稿や装丁もりもりができるするかは別として
・全部売れたらサークル参加費と送料はペイできたらいいよね
・でも現実は赤字の方が多いし売れ残った本の廃棄に苦労している
・1冊でも売れたら嬉しい限りは続けたいよね
・読んでくれる貴方、買ってくれる貴方、ありがとうございます
中学の頃からジャンプ感想を言い合うオタクのグループにおり、「オイィイイイイ!」とツッコミを入れる新八腐をリアルタイムで経験してきました。
宮崎勤事件から時間が経っていたからかオタクへの差別は特に経験しておらず、一軍からの攻撃を受けることもなく男女混合の陰キャのグループでデュフデュフと生きてきました。
妻が「ソシャゲもあまりやらなかったし、もうVTuber界隈に全くついていけない。オタクとか女オタクと括られても、最近のオタクの女の子たちはもうよく分からない」と言っていたので、なんとなく自分の認識の範囲をまとめてみました。
技術基盤:個人での紙同人誌出版が唯一の発表手段。コミックマーケットは1975年12月21日に開始し、1980年代後半に『キャプテン翼』(1981~1988年連載)の二次創作がやおい/BL同人誌の隆盛を牽引。
文化的特徴:印刷・製本・搬入という高いハードルがあり、参入できるのは相応の熱量と資金を持つ層に限られた。このため「女性オタク≒腐女子(BL愛好者)」という等式がほぼ成立し、男女カップリングは相対的に影が薄い状態だった。
世代を象徴する代表的IP:キャプテン翼、聖闘士星矢、機動戦士ガンダム
技術基盤:インターネット普及により個人サイトでの創作発表が可能になった。夢小説は1995年頃からネット上で確認され、cookie/JavaScriptによる名前変換技術が読者参加型創作を加速させた。
文化的特徴:Web公開により印刷コストや遠征コストといった参入障壁が下がり、これまで存在感が薄かった男女カップリング愛好者と夢女子が可視化された。
世代を象徴する代表的IP:テニスの王子様、NARUTO、鋼の錬金術師
技術基盤:Twitter(2006年3月誕生)、pixiv(2007年9月開始)により、個人サイトを構築せずとも作品投稿・交流が可能に。
文化的特徴:投稿プラットフォームの整備で創作・交流の敷居がさらに低下し、BL・男女カプ・夢小説それぞれのコミュニティが並立。
ただしキャプテン翼の頃から変わらず「少年向け原作を女性が消費」の構図は継続し、竜崎桜乃(テニスの王子様)や井上織姫(BLEACH)など原作ヒロインへの批判的言説が続く。
世代を象徴する代表的IP:銀魂、家庭教師ヒットマンREBORN!、黒子のバスケ
技術基盤:スマートフォン普及とアプリストアの成熟により、ブラウザ/アプリゲームが日常的接触メディアになる。『刀剣乱舞ONLINE』(2015年1月)、『あんさんぶるスターズ!』(2015年4月28日)など女性向けイケメンIPが相次いで登場。さらに2018年頃にはVTuberが配信プラットフォーム側でカテゴリ化され、ドルオタ文化(ジャニーズ・K-POP)との融合が進む。
文化的特徴:最初から女性をターゲットに設計されたイケメンIPが充実し、「少年向け原作を女性が消費」をやらなくてもよくなった。そもそも作品に女性キャラが存在しないことにより、女性キャラ叩きが発生しなくなった。男性配信者・男性VTuberへのガチ恋やナマモノ(実在人物)二次創作など半生(半ナマ)領域が拡大し、ジャニオタ・K-POPオタといったドルオタ文化と女性向け二次元オタク文化の境界が曖昧に。多様な推し活スタイルが並立する状況となった。
世代を象徴する代表的IP:刀剣乱舞、あんさんぶるスターズ!、ヒプノシスマイク、ディズニーツイステッドワンダーランド、にじさんじ
第一期と第二期の間がかなり飛んでますね。世代的に第一期の認識も曖昧で、よくわかっておらず。キャプテン翼のBL同人誌が編集者に怒られた件しか把握していなかったりします。
多分、30代についての認識が一番濃い。リアルタイムに女オタクから話を聞いていたので。あと普通の感想に割り込むようにして桜乃や織姫、その他の女キャラへの叩きが書き込まれていたのは自分自身の不快の記憶でもある。
第四期については、これまたかなり広い領域をひとまとめにしてしまっている。ソシャゲ期と配信期に分けても良かったかもしれない。
あと妻の話によると、自分たち世代は「架空ホモに興奮するキショキショオタクのウチら」という自虐ムーブが染みついているが、近年は腐女子ではなく「Shipper」を自称してポリコレ準拠の文化的趣味としてBLを嗜もうとする出羽守性を持ったBL好き勢力が結構な勢いで台頭しており、自虐ムーブはいにしえのオタクの振る舞いなので批判対象である、そうだ。この辺りもSNSで海外と繋がることにより文化面での影響があったということなのかもしれない。
全ては、あの日テロリスト集団が東京ビッグサイトを占拠したことから始まった。彼らの狙いは、国際AIカンファレンスに展示されていた自律型戦闘AI「ゲヘナ」。最悪の兵器が、テロリストの手に渡ろうとしていた。
僕はハル・エメリッヒ。スネークの唯一の外部支援担当、コードネームはオタコンだ。
スネークが有明のコンテナヤードに到着した時、僕はまず、彼にマークII(僕が作った偵察ロボットだ)を先行させたいと懇願した。
彼への危険を避けたかった。過去のトラウマが、僕にそうさせた。
「俺をただの監視カメラの台にするつもりか?」
スネークは苛立っていた。しかし、僕の判断は正しかった。敵は施設全体にマイクロ波照射システムを敷いていた。生身の人間が入れば、文字通り焼かれてしまう。
「スネーク、君は入れない。施設内はマイクロ波で満たされている。マークIIで行くしかないんだ。」
彼は渋々、僕の指示を受け入れた。僕のマークIIと、僕の遠隔操作による潜入が始まった。僕の技術で、彼を守れる。そう信じていた。
マークIIが換気ダクトに近づいたその瞬間、僕の自信は打ち砕かれた。
敵はマイクロ波だけでなく、高精度の生体センサーまで使っていた。スネークの心臓の鼓動と脳波が、自身の存在を敵に教えてしまったのだ。
「生体センサーから逃れるために、心臓の動きを一時的に完全に停止してくれ!8分間だけでいい!」
普通の人間には不可能な要求だ。それでも、彼は僕の必死な懇願に応えてくれた。彼にとって、僕の技術力が最後の望みだったからだ。
無線が途絶した。スネークが命を懸けてくれた8分間、僕は何もせず、ただ静止していた。
8分後、激しい苦痛に喘ぎながらスネークは生還した。彼は僕が何かを成し遂げたと信じていた。僕はダクトを突破したと嘘の報告をした。
だが、敵はすぐにスネークを再び捕捉した。僕は指示を出した。「また8分間、心臓を停止してくれ!」
彼は再び応じてくれた。しかし、この8分間、僕は何をしていたか?
...ヤンヤンつけボーを食べていた。
さらに、その後、僕はオモコロチャンネルのチャオチャオ回を3本見ていた。合計で1時間以上。
スネークが極度の低酸素状態で脳死の淵をさまよう数時間、数度の心停止と蘇生で、スネークはもはや意識も定かではない状態になっていた。彼の体は、完全に破壊された。彼の声は怨嗟に満ちていた。
「...ハル・エメリッヒ!...お前は...最後まで...機械に頼り...そして...裏切られた...」
彼は正しい。僕のマークIIも、この時点ではバッテリー切れで沈黙していた。僕は、彼を死の淵で孤独にしたのだ。
スネークが、全身火傷を負いながらも、最後の力を振り絞って東展示棟の搬入口に這い寄った瞬間、敵はマイクロ波照射を再開した。
僕は絶望に打ちひしがれた。このままでは彼は焼死する。そして、その最悪の瞬間に、僕は最悪の事実を伝えることになった。
「スネーク...実は、僕が今いるこの隠れ家のプロバイダー料金を、先月分、うっかり払い忘れていて...この回線...5分後に完全に停止する。」
世界を救う任務の、最後の支援が、僕のミスで終わる。この皮肉に、僕は涙すら出なかった。
続く。
スマホ、パスワード、指紋認証、交通系ICカードなどで玄関の扉を開閉するものだ。
これにより本当にひどい目にあった。
今の部屋の契約更新が来るので、それに合わせて引っ越しをすることにしていた。
部屋を探していた際、意図してスマートロックの部屋を探していたわけではなかったが、逆に言うとこだわりもなかったため、スマートロックの部屋であると説明されても特に気にせず契約を進めた。
契約開始日の前にはスマートロックの使い方が書かれたメールが来ており、当然それに従いスマホにアプリを入れ、事前準備はちゃんとしていた。
そして引っ越し当日、昼過ぎに荷物を搬出し、数時間後には新居に搬入をする予定だった。
引っ越し屋が来る少し前に新居に到着し、部屋を開けようとアプリで開錠を試みるとドアの向こうから「ゴトッ」という音がした。
鍵が開いたと思ってドアに手をかけたが、デッドボルトが引っかかり扉は開かない。
何かの間違いかと思ってアプリで何度も操作したが、アプリには開閉している履歴が連なるだけで何も状況は変わらない。
サムターンを回したと思った「ゴトッ」という音は、実際にはスマートロックの機械が床に落ちた音だった。
思い返せばスマートロックの説明の時に下記の注意点を受けていた。
1.スマホの電池切れ、紛失に備えてパスワードで入室できるよう設定しておくこと
2.スマートロックの機械が電池切れすると締め出されるので、電池交換のアラームが出たらちゃんと交換すること
3.暑さにより接着剤が弱まることで機械が落ちるケースが偶にあり、その場合は管理会社の24hサポートに連絡して鍵屋を手配してもらうこと
正直3は困ると思っていたが、「そんなに起きないだろう」という勝手な思い込みと、「落ちた場合は過失がないので管理会社がお金を持つ」という説明で軽く納得していた。
実際はそんなに起きないという目論見は外れ、よりによって引っ越し日に落ちてしまったのだが。
私の借りている部屋に使われていたような、接着剤により後付けでスマートロックを導入している、もしくは導入を考えている人がいたら注意してほしい。
自分がちゃんとしていても機械が落ちる可能性があること、それに備えて鍵を持っておくか他に家に入る手段を確保しておくべきことを。
なお、私の場合はスマートロック導入とともにシリンダーが外されており、そもそも鍵がなかったわけだが・・・
以上が私が体験したこと、そしてスマートロックに対する注意喚起である。
ちなみに、締め出された後はもちろん大変だった。
あれこれ試しても埒が明かず、24hサポートに連絡したが全然つながらない。
24hサポートにつながるのを待ち続けている間に引っ越し屋は到着、事情を話すと30分だけ待ってもらえることになった。
・・・が、30分経ってもつながらず一旦引っ越し屋には荷物を保管してもらい後日搬入してもらうことに。
最初に電話をかけてから40~50分経ったところで24hサポートつながり、とりあえず鍵屋を手配してもらったが鍵屋が到着するまでに1.5hもかかるらしい。
鍵屋は時間通りに来てくれたが、鍵が開いて部屋に入れるまで1h以上かかり、結局3h以上締め出されていた。
後日談として、鍵屋の代金は管理会社持ちで確定、引っ越しの追加料金と荷物が再搬入されるまでのホテル代を管理会社に請求している状況である。
管理会社はそれ以外は払えないということなので、つらい体験のうえに荷物の再搬入までの生活で余計な出費という散々たる結果だ。
二度と経験したくない。
結局バカが反対してるんだなーってのがよく分かるわ
早朝深夜に大量のサーバーが出入りするって発想がエア批判丸出しバカにされて当然だよ。
大量のサーバーを搬入する必要がある時はサーバーの新規構築とか切替が想定できるが、
大量の機器を設置するのにたくさん時間かかるし、搬入即稼働なんてやるわけないから当然昼間に搬入するよ。
サーバー障害であれば特定少数機器の故障が基本なので大量のサーバーが出入りするわけない。
重油の搬入も全電源断の緊急事態でもなきゃ普通は昼間にやるし。
ハッキリ言って、車1台がDCに入ることに文句言うバカは公道のそばに住むべきではない。
大量のサーバーが稼働してるからってファン音が外に聞こえてると思ってるの本当にアホらしい。木造住宅じゃねーんだからさあ。
都心の集合住宅が複数ある場所の隣にデータセンターがあるが、騒音で問題視されてるとでもいうんだろうか?
今から約30年前、私が大学生だった頃、コンサートスタッフのバイトをよくしていた。
武道館や東京ドームなどの大きな会場で、日雇いバイトとして警備や搬入・搬出を手伝う仕事である。
集合時間になると、数十名のバイト仲間が武道館の所定の場所に集まり、その日にどこの警備担当になるかが振り分けられた。
当然ながら、バイト側から「最前列の警備やりたいっす!」などと言えるような世界ではない。仕事なのだから、言われた通りに配属されるだけだ。
私はなぜか舞台裏に連れて行かれ、「ここにずっと座っていて。関係ない人が来たら入れないで」とだけ言われた。
そこは、武道館の中にある道場とライブ会場をつなぐ通路のドアの前。一般の人がライブとは別の目的で出入りしている場所だった。
「これじゃあ本番の音が聴けない……」と落胆しながら、パイプ椅子にただ座ってボーッとしていた。
すると突然、私の2~3メートル先に、徘徊する老人のように怪しくヨボヨボと歩くスウェット姿の男性が現れた。
よく見ると、それはオジー・オズボーンだった。人生で最も震えた瞬間だった。
オジーは近くにいたスタッフを捕まえ、私のすぐ右横にあった自販機を指差しながら、「ワンダ、ワンダ!」と、缶コーヒーのWONDAを買ってもらっていた。
その後、WONDAを手にしたオジーは、忙しく準備に走るスタッフの周りをウロウロしながらそれを飲んでいた。
想像してみてほしい。誰もが敬愛するヘヴィメタルの帝王が、ノーメイクのスウェット姿で、誰にも話しかけられることもなくうろついているのである。
ここまで“素”のオジーを目撃した日本人は、私以外にあと何人いるだろうか。
そこへ今度は、長いブロンドヘアにベルボトムジーンズの長身男が颯爽と大股で歩いて現れた。ザック・ワイルドだった。カッコよかった。
ザックはオジーを見つけると、何やら話しかけ、そのまま二人は私の視界から消えていった。
ここまで来て、「今日の配属先、最高の大当たりじゃん!」と、一人感動していた。
やがて開演時間が近づき、私はそのタイミングでトイレに行きたくなり、持ち場から少し離れたトイレへと向かった。
その道中、髪をなびかせて堂々とステージへ歩いていく一人の男性とすれ違った。オジーだった。
さっきの“徘徊老人”とはまったく別人。間違いなくそこには、ヘヴィメタルの帝王がいた。
私は“スター”という存在の本質を、この目でしっかりと見たのだ。
今でも忘れられない、貴重な瞬間だった。
そんな昔の思い出を、私は昨日(7月23日)の早朝、目が覚めた瞬間に急に思い出した。
その後、何気なくPCを開いてFacebookのタイムラインを眺めていると、何やら海外のアーティストたちが一斉にオジーのことをポストしていた。
「!?」と思って、オジー・オズボーンのニュースを検索してみた。
↓↓↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250723/k10014871841000.html
驚いた。前触れもなく、夢でもなく、ただ目覚めた瞬間に思い出したオジーとの遭遇話。
亡くなった飼い犬が夢に出てくる……なんて話はよく聞くが、それに近い、なんとも言えない嬉しさがあった。
だいたいどんな媒体であろうとも投げ売りは即売れるのが常なので、
基本的に売れ残っているのは値段付けを勘違いしたか、そもそもの需要が無いものであると言える。
今回は値段付けについて書いてみようと思う。
食料品なら何が仕込まれてるか分からないし、消費期限も近そうだし、
家具や生活雑貨だとしても、見えない部分で傷とか汚れとかあるかもしれない。
家電とかコンセントみたいなのも盗聴器を仕込んでから0円出品したりする人もいるらしい。
疑いだしたらきりがないけど、善意に混じった悪意があるのが今の世の中。
布団やマットレスやソファーやラグマットにはダニがいるかもしれない。
中古のPCにはコンピュータウィルスが入っているかもしれない。
家電は断線しかかっていて漏電とか感電の可能性があるかもしれない。
出品者に悪意が無くても、ついうっかりとか経年劣化的なリスクはある。
中古品を買う人はそういうリスクを考えて買うということなのである。
しかも中古品でも、中古ショップで買えば初期不良とかの保証はしてくれそうだけど
フリマアプリで買ったら保証はしてもらえないのだからさらにリスクは上がるのだ。
出品側はそれを考えて値段を付けるべきだし、
購入側はそういうリスクのある品かどうかをちゃんと見極めるべきだと思う。
フリマアプリで買っても良いもの、安くても手を出さずに新品を店で買う方が良いもの、
そういう見極めができるようになりたいものだ。
使い始めたらすぐ壊れたとかでも、お店ならばレシートがあれば応じてくれそうだけど、
フリマアプリで買ったものだったらどこに言えば良いのかわからない。
お店の値段ってそういうの(返品やクレームなど)も含めたものだから、
そういうサポートができないのに同じ値段を付けても売れるわけがない。
買う側もそういうリスクを考えて値段を見るべき。
2割引くらいだとちょっと微妙、3~5割引くらいなら考えても良いと思う。
ダイソーとかスリコで売ってるような、元から安いものはもう出品の手間に見合わないので、
1個10円とか3個100円とかで出すのはもはやボランティアに近いとも言える。
誰かの役に立てばと思うなら、もう最初から「お譲りします」にした方が早いかもしれない。
出品側が一戸建てなどの場合は、家の前に箱に入れて「ご自由にどうぞ」とする方が手間も楽である。
「家の前に要らないものを箱に入れて置いてます」と、お譲り出品すれば、
アプリを使ってる人も使ってない人も同時に対応できるし、一定期間おいて需要がなければ諦めて処分もできる。
かさばるものを売れるまでどこに保管しておくのか?という話にもなる。
買う側も、車を用意したり運ぶ人手を用意する必要があるので腰が重い案件。
安くしたからと言ってもらい手が出やすくなるわけではないのが重要な点。
中古なのだから相応に割引は必要だが、売れないからと値下げる意味がほとんど無い。
そこをよく考えて値段付けをするべきだとは思う。
安すぎても売れ行きは変わらないのでほどほどの値段を付けて良いと思う。
家電は型式が古すぎなければ、5000円くらいでも売れ行きは変わらないと思う。
とは言え、引っ越しシーズンは出品数が多くなるので諦めるのも大事。
家具は物による。
衣装ケースやカラーボックスなどは500~1000円くらいだろうし、ソファーや机は3000~5000円くらいにはなるかもしれない。
近所に行政や自治体が運営しているリサイクルセンターがあれば参考になる。
https://ikka2.com/article/fuyohin/furniture/fuyohin00060/
https://eco-tatsujin.jp/column/vol76_r.html
どちらにしても配送や搬入についてはしっかり話し合う必要があるだろう。
家電でまだ製造年が新しいもの(およそ5年以内)ならば出張買取してくれる業者もある。
https://www.kaden-takakuureru.com/
https://www.2ndstreet.jp/sell/web
https://oikura.jp/offer-form/3/9
https://www.hardoff.co.jp/sell/
https://kaitori-happy.net/pickup-service/
出品記事に引き取り期日を明記して出品して、ぎりぎりまで粘って
売れなければこういう業者を利用するというのも手ではないだろうか?
洗濯機・冷蔵庫・電子レンジあたりは、安易に0円出品するというのも回避できるように思う。
仲間内で欲しがる人との交流をしていると、ついプレミア価格にしたいこういったグッズだが、
一般人は意外とこういうものには興味無いと言うことを忘れがちである。
落札者の住んでいる場所を選ばないと言うメリットがある。広く買い手を募集できる。
ゆえに、自分が好きだった作品だからと言って値段がつくとは限らないので、
まんだらけや駿河屋のような法人買取に投げた方がよっぽども手間も時間もマシに思う。
日産自動車は追浜工場(年間能力約24万台)の車両生産を2027年度末で終了し、モデル生産を福岡県の日産自動車九州へ集約すると発表した(https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250715-01-j)。工場そのものの閉鎖は未決定で、跡地活用を含め検討中としている(ロイター 2025/07/15https://www.reuters.com/business/autos-transportation/nissan-says-oppama-plant-will-stop-production-by-end-fy202728-2025-07-15/)。さらに鴻海(Foxconn)と追浜でのEV生産を協議中との報道もある(ロイター 2025/07/06https://www.reuters.com/business/autos-transportation/nissan-considers-foxconn-ev-output-save-oppama-closure-nikkei-says-2025-07-06/)。
九州工業地帯にサテライト工場を新設し、福岡県の立地補助(固定資産税5年免除など)を活用
競合サプライヤー同士が合弁し、大型モジュール単位で納入し物流回数を半減
トヨタ東日本、ホンダ寄居など他社の小型EVラインへシフトし海外OEM依存度を高める
追浜での車両生産終了は、サプライヤーに地理優位の喪失と再投資の二者択一を突きつける分水嶺となる。コスト、顧客、技術の三面でリスク分散を急ぎ、多拠点・多OEMモデルへの転換を図ることこそ生存戦略となる。工場用途が未定とはいえ、JITロットの消失という事実は動かない。意思決定の先送りは許されない。
家はゴミ屋敷のままだ。
このままだと室外機とエアコン本体の搬入も不可能だし作業も不可能だ。
ありがたいことに親が片付けを手伝ってくれる。
親は「どんなゴミ部屋だろうが作業スペースさえ確保すればいいだけなんだから余裕だ」と言ってくれているが、うちの悲惨極まりないゴミ屋敷の状態をいまだ実際に目にしていないからそんなことが言えるのだ。
正直言って、この物の量の多さで──紙や本や服が部屋いっぱいに地層のように積み重なっている──整理したものを一時的に置くスペースすら無い状況で、いったいどうやって片付けをするのか私には想像がつかない。
私の思考は完全に停止している。なぜなら真剣にこのことについて考えると過呼吸とパニック発作が起きるからだ。
親は7時に家に来る。この状況を目にして一体親は何と言うのか。「これじゃとても掃除は無理だね。今日は諦めよう。業者には謝って後日来てもらおう」と言われるのが最大の恐怖である。
それ以前に自分が汚しまくった汚部屋を見られること自体がとてつもなく恥ずかしいし、恐怖だ。
今日は不安と恐怖のあまり3時間ほどしか眠れず(窓を開け放して換気しても、深夜でも28度以下にはならないからでもある)、朦朧とした頭で今かろうじて願っていることは、あと12時間後には新しいエアコンが設置されていて涼んでいること。
この文章はパニック状態で書いたもので推敲も一切しておらず、なんだか精神のやべー奴が書いた意味不明なものになってて読む者に恐怖を与えるだろうと思う。ごめんなさい。生きててごめんなさい。
【追記】
[結論]
なんとかなりました……!
片付けをしてる最中、ブコメを読んでは励まされ勇気を貰ってました。ブクマカの皆様、本当にありがとうございました。
いま室温16度(設定可能な最低温度)で強風パワフル運転でエアコンを稼働させながら布団に横になっています。まさに天国……! まだ信じられない。夢みたい。
[片付け開始]
7時に親が来て、恥ずかしさのあまり3年間ひたすら隠し続けてきた汚部屋を開陳。
「なーんてことないよ。片付けられるよ、こんなの」との言葉を貰い少し安心する。しかし分からない。この状況のいったいどこが「なんてことない」のか? どう考えても無理では……? という気持ちがまだ拭えない。
そこから親と二人で45リットルゴミ袋に「紙」「服」「その他」ぐらいのザックリ感で物をひたすら入れていった。要るものと要らないものとに仕分けすると時間がかかるということで、必要だろうがそうでなかろうが、とにかく袋に突っ込んでいく。本は重ねて部屋の隅へと移動。ユニットバスに物をめいっぱい持っていき、積みあげていく。ブコメでも書いてくださっている方がいたが、室外機の交換作業もあるので、うちの極狭ベランダに物を置くことはできなかった。
9時30分ごろ、あまりの物の多さに「これはとんでもないわ。収拾つかない」と親がもらす。
それを聞き「やっぱりどう考えても無理だよね……」と言うと、親がギョッとした顔をして「何言ってんの、大丈夫だよ」と返してきた。どっちなんだ。いや、ここまで来たらもう親を信じるしかない。
ちなみに、一時的に玄関先に物を出しておくことを提案したのだが「それはダメだよ」と親が言うのでその案は却下となった。
12時、玄関先からエアコンの下までの動線、ベランダの室外機までの作業スペース確保完了。約3年ぶりに床と対面してちょっと感動する。
部屋の半分を45リットルゴミ袋が占めており、地震が起きたら雪崩が起きそうだが、いま重要なのはエアコン工事が終わるまでどうにかなってることである。そんなことまで気にしてはいられない。
[業者が来る]
12時40分、約束の時間より早く業者が来る。ついに汚部屋を赤の他人に見られてしまった。ひたすらに恥ずかしい。あああ〜!!
でも熱中症で死ぬよりマシだから仕方がないと自分に言い聞かせる。
まさか3時間もかかるとは思わなかった。作業スペースは十分にあったので恐らくそれが原因ではない。親が言うには、ご高齢で1人で作業されていたからではないかと。そうなのかな。でもとても誠実で良い方だった。
[ブコメへの返信]
・賃貸備え付けのエアコンの故障なので、交換費用など全て大家さん持ち。無料でした。
・なぜ片付け業者を呼ばないか。自分でなんとかなると思ってたから(※なってない)。貴重品を捨てられたら困ると思ったから(汚部屋住人の常套句)。アホだから。
この3年、悪化した汚部屋を隠し続けていました。あまりに恥ずかしくて。玄関先までダンボールが積み上がってるなんて、いくらなんでもバカすぎて。そのことが事態をより悪化させたのだと思います。
・うつ病患者だけど、うつ病を患う前、子どもの頃からまともに片付けができなかったです。
・片付けてから業者を呼ぶとなるとその前に熱中症で死ぬと思ったので、掃除できる目処なんてこれっぽっちも立っていなかったけれど、清水の舞台から飛び降りる気持ちで不動産管理会社に電話しました。最大の被害者は親です。
・1人じゃないよと言ってくださった方へ。めちゃくちゃ勇気をいただきました。ありがとうございます。どうにかエアコンの修理または交換ができますように、祈っております。
・この文章も推敲したり見直したりしてないので相当読みづらいと思います。ごめんなさい。ここまで読んでくださった方がいらしたら本当に感謝です。トラバで「意味不明なものにはなってないよ」って書いてくれた方、あなたのおかげで安心できました。本当にありがとうございました!
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諸事情があって「軽作業」って名前の体を動かす重労働なバイトやってる。
職場は20代の若い子が中心で、30代半ばの私は完全に浮いている。
多少いる30~40代以上のオッサンらはオッサンらで、オッサンのグループで固まっている。
年齢的に中途半端な上に女性の私は、オッサングループとすら馴染めず、完全ぼっち。
ほんと、居場所なさすぎてキツい。
私が汗だくで一箱、頑張って二箱運ぶ間に、ペアの若い男バイトは平気で三箱、四箱を軽々持ってく。
私が2~3時間かけてヒイヒイやってる仕事を、彼らは1時間くらいでサクッと終わらせて
「じゃ、別のとこ手伝ってくるんで」って去っていく。
いや、ちょっと待ってよ、こっちは死にそうなのに……誰も手伝ってはくれない。
何度か恥を偲んで手伝って欲しい、と頼んだ事はあったけど、やってはくれたけど凄い嫌そうな感じで、正直傷ついた。
「割当のノルマの個数はクリアしてるんだから、次の仕事に行くのは当たり前。というか増田さん、もっとペース上げてよ」って、逆に注意されるだけ。
特に生理の日なんて体が動かなくて地獄なのに、誰も助けてくれない。
むしろ「ノルマもまともにこなせないの?」みたいな目で見られるし、無言で責められる重圧が辛い。
直接文句は言われないだけマシだけど、こういう空気の中で働くのは本当に精神的にしんどい。
せめて台車使えれば少しは楽なのに、台車の数に限りがあるから、若い女バイトがサッと使っちゃったり
重い荷物を複数人で運ぶときに取られたりで、いつも使えるわけじゃない。
ダメ元で「専用で台車使わせてほしい」って頼んだら、「一人だけ特別扱いはできないよ」ってあっさり却下。
男バイトがガンガン運んでる横で、私だけ必死で運んでぜいぜい汗だく。
男と女で体力差あるのに、評価は「仕事が遅い」「時間かかりすぎ」ばっかり。
他の人には言われないけど、直接の上司には仕事ぶりを度々注意されてて、本当に肩身が狭い。
他の若い子たちはグループで上手くやってるっぽいけど、私はぼっちだから仕事も人間関係も何も楽しくない。
こんな状況なのに、住んでいる地方(実家)では他に良い仕事がある訳でも無いから、辞めるに辞める訳にもいかない。
一番腹立つのが、こんなにしんどい思いしてるのに、男バイトと全く同じ時給ってこと。
こっちは体力的にも精神的にも何倍も消耗してるのだから、せめて時給で差をつけてよって思う。
女性にはキツい仕事をさせられて、男と給料は同じ。寧ろあちらの方がなんか時給上がってるっぽい。
本当に納得がいかない。
カプセルをコンテナ内のミニコンテナとしても使えるので、中に荷物がつめられることもある。
逆にカプセルの大きさからコンテナの大きさも想像できるので便利。
戦後、肉不足で馬肉とねぎを使った焼き鳥屋が熊本の闇市で流行した。不要になった軍馬を使ったり。
もともとねぎウマと言われていたが、途中から訛ってねぎまになった。
鶏肉不足が解消して馬肉を使わなくなり、ねぎまという言葉だけが残った。
偽造防止のためもあるらしい。
詳細は詳しくないが、造幣局の資料によると覚えやすいというので全会一致だった様子。
今の100円硬貨は128個になっているらしい。なんで128個なのかは知らん。
レジ袋の取っ手はあの輪っかが非常に大きいと思うが、あれは平均的な女性の肩幅より少し大き目に設計されて導入された。
昭和の中頃の話。主婦が買い物のときに便利になるようにということらしい。なので現代ならもう少し大き目にすべきかもしれない。
バブル期限定だが、違法風俗や違法賭博に行く人は名刺の右上を軽く折ることで社会の目を掻い潜りながら情報交換していた。
右上が折れている者同士は「あれっ、名刺の右上折れてますね〜!」とお互い牽制し合いながら客探しや店探しをしていたとか。真偽は噂レベル。
新潟に住む私の祖母と母は教員や政治家ではないけれど先生と呼ばれる仕事で、米に限らず農作物はよく貰っている
買わなくて済むほどではないけど
一方で、父の友人の教員はカリスマみたいな人で、米に限らずそれこそ売るほど貰うらしい
新潟の郵便局は(一部の郵便局だけだと思うけど)新米を収穫した後に米発送専用臨時窓口ができる
臨時窓口といっても大層なものじゃなくて、搬入搬出口みたいなとこで米の発送を受け付けるってだけなんだけど、新米の頃は郵便局がめちゃめちゃ混むくらいゆうパックで米が送られていく
24年産の大手が集荷できなかった米のうち、10万トン前後は売らずに農家が知り合い向けに確保したって説がある
どうしてそんな説がでたのかわからないけれれど、物流や小売や外食のデータをまとめたら宙に浮いた米がそのくらいはあるのでしょう
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開業当初は不安で仕方なかったが、今思えば大したことはない。もっと早く飛び出していればよかった。
自分の裁量で大変な仕事をやって、自分で責任を取るというのは「生きている」という感じがする。
いや、一人親方ではあっても、周囲の力なくしては仕事は成り立たないのだが。
はてな利用者の中では高齢である。黄金頭の人の数個上になる。若い頃は勤め人だった。
人材派遣会社で数年働いた後、労働基準監督官として関東地方で任官した。その頃の思い出を語ってみようと思う。
守秘義務には最大限配慮する。元国家公務員でいうと、高橋洋一や山口真由など、あれくらい力のある人だったら、守秘義務まで含めて好きに本などを書いて主張できるが、私にそんな実力はない。
はてなブックマークで取り上げられた公務員日記を読んだ限り、一線を超えない限りは表現の自由の範疇となるようである。偉大な先達の方々と、はてな運営の寛大な措置に感謝したい。日記タイトルも先人に肖っている。
どんなことを話そうか、実はこれから考えるところである。ひとつだけエピソードを選んで掘り下げる格好を取りたい。字数が余れば、ほかの記憶も脳裏から取り出してみる。
あれは、30代手前の頃だった。採用五年目で、一年目はずっと労働大学校での研修のため、現場歴は四年目だった。主担当として違法賃金労働(サビ残)の現場を押さえた唯一の経験だ。
それまでは先輩や上司と一緒に臨検(臨検監督。会社に立ち入って調査)に出向いていたが、一人立ちできつつあった時期である。
なお、労基の採用パンフレットでは現場二年目から一人立ち~といった記述を見ることがあるが、そんなことはない。ほかの官公庁や民間企業と同じである。登記官と同じく独任制ではあるものの、20代だと普通に若手扱いである。
上記の「臨検」では何をするのか……管轄区域内に数多くある企業の中から、いくつかの基準・目安に則って抽出した事業所に出向いて、労基法違反がないか確認を行い、必要に応じて注意・指導や是正勧告を行う。近年では違法賃金(サービス残業)対策に重点を置いている。
私が勤めていた頃は、土木建設現場での事故防止や、下請けいじめの是正が叫ばれていた。
その現場では、経営者かその委任を受けた者に対して質問をして、必要事項を聞き取っていく。
最初は正式な社名や、所在地など基本的な事項から始まり、就業規則の確認に、従業員の名簿や、その雇用別の区分であるとか、元請下請関係、労働行政関係の補助金申請、賃金台帳や労働時間記録、終わりの方になると実務上の文書ファイルまで開いて法令との適合を確認する。
次第に深いところに踏み込んでいく。採用面接と似ているかもしれない。最初の質問は「今日の朝ごはんはなんでしたか?」から始まったりするだろう。
上記の結果による勧告は、いずれも行政指導(法令に適うように啓発・行動を促すこと)であり、処分性はない。
法的拘束力はないが、従わない場合は刑事処分に移行することがある。若手監督官の月の半分は臨検を含んだ監督業務に費やすことになる。
※よほどのことをしない限り刑事処分に移ることはない。「指導を行いました」の報告書は保存年限まで残る。そこまで長い期間でもないのだが。
具体的なエピソードに入る。
あの時は定期の臨検で、とある縫製会社(衣料品メーカー)を訪問した。総従業員は千人未満で、売上高は数百億円。社歴からすると伝統企業といったところ。東京から遠く離れたところに本社があり、この都内には支店とはいえ立派なビルが建っていた。
いつものように「事前にこの資料を準備してください」と依頼してあった。支店代表者と、本社経営陣の家族役員が私たちの対応をしてくれた。
最初は違和感がなかった。就業規則は法令に則ったテンプレートであり、賃金も書類上は適正に支払われていた。
事業所内をくまなく見て回ったが、原反(衣服の原料のロール。とても重い)の受入場も安全基準に問題なし、倉庫内も大量の衣料製品をカートハンガーで吊ってあったが、やはり問題ない。製品出荷場も糸くずひとつ落ちていない。トイレの数は、労働衛生法令の当落線上にあった。すべて和式。
ところ変わって、原反を長大な作業台の上に広げてCAD操作で裁断する現場でも、従業員は電動工具類を適切に取り扱っていた。職場に危険はないし、廊下もきれいに磨いてあった。
しいて言えば、ビール会社のキャンペーンガールのカレンダーが飾ってあったのだが、2025年現在では環境型セクハラに該当する。当時はギリギリセーフといったところか。
違和感があったのは……臨検というのは大体半日程度で終わるのだが、最後にもう少し時間を使ってみた。
「抜き打ちのようですいませんが、最後に一度、一人で周らせてもらいます。必要があれば呼びます」と言って、事業所内を再度歩いてみた。
すると、何点かの違和感があった。つい立ち止まることもあった。
・すれ違う従業員に元気がない。多くの年代がいたが、特に外国人労働者
・終業が近いのに、ほぼ全員が忙しなく動いている
・女性役員が管理職と厳しいやりとり。「あの若い子はいつも定時に帰る。辞めてもらえば?」など
・タイムカードの退勤時刻があまりに連続的。定時以後にまとめて全員分を押している?
「怪しい」と思ったが、定期監督の域を出ないよう、支店代表者さん方に挨拶をして帰った。
帰庁後は、上司に感じたことをそのまま述べた。「必要なら追加調査すべし」というのが指示だった。
その日の退勤後、私は自家用車でその縫製会社の前を通ってみた。やはり気になったのだ。
手ごろな駐車スペースがなかったため、路肩に停めた。パトカーが来ないことを祈りつつ、会社敷地に入ってみると……。
「やっぱり」
という感想だった。午後八時を過ぎていたが、出荷場のある棟の1階部分にバッチリ明かりが点いていた。言い逃れできない次元だった。ご丁寧に、カーテンをかけて明かりを漏れにくくしている。
そして、私は裏手に回って確認した。出荷場の板目を踏む音からして、何十人も仕事に従事しているのがわかった。現場を見なくても、建物内に多くの従業員が残っているのは明白だった。
従業員の平均的な退勤時刻と全く合っていない。違法賃金労働(以下「サービス残業」という。)である。計算するまでもなく、賃金台帳と合っていない。
それから私は、毎日夜にその会社の前を通って、サービス残業の状況を確認していった。
するとどうやら、毎日に渡って行われていた。あれから10日分、毎日夜にあの縫製会社の前を通って、出荷場の裏手に回って聞き耳を立てた。
常套的なサービス残業だった。当時は若く、使命感に燃えていた。どうにかして、あの従業員たちを救ってあげたいと願っていた。私自身がサービス残業をしているのは突っ込まないでほしい。
後日手に入れた縫製業界の情報によれば……どうやら4月~6月の業界繁忙期に毎日サービス残業を行わせ、冬季の暇な時期にはそこまでさせていないだろう、という推測が立った。
そこまで情報を整理したうえで、再度あの支店代表者に架電してみた。「御社が違法賃金労働をしているという申告があったのですが~」という優しい嘘からやんわりと入って、早めに事実を認めていただきたい旨を暗に伝えたが……やはり想定どおりの回答だった。
というのが向こうの言い分だった。
だとしたら、こちらも準備を整えたうえでやってやろうと思った。
五月の下旬だった。夜七時半を回った頃である。その縫製会社の前に、私と、当時所属していた監督署の若手約10人と、管理職2名(責任を取る人)と、他所の応援職員5人がいた。サービス残業の現場を抑えるために人を集めたのだ。
実際に現場を押さえても、授業員が蜘蛛の子を散らしたようになることが多く、相手方の管理職も証拠隠滅に走るおそれがある。最低でもこれくらいの人数が必要である。
この日の夜、以下の図のように、監督官全員で出荷場を取り囲んだ。
概略図(スマホの人すいません)
○○○○ |――――|
○ | |
○ | 出 |
○ | 荷 トラック
○ | 場 搬入口
○ | |
○ ∥ |
○ 扉∥ |
● | |
○○○○ |――――|
___________________________
___________________________
〇……私
私は大きい声とともに、出荷場の扉を開けた。中には……30人はいただろうか。
その出荷場では、出荷する商品の検品と、箱詰された荷物をトラック運転手に受け渡す作業を行っていた。
従業員は全員、疲れた表情をしていた。覚えているのは、還暦ほどの人がヨロヨロと段ボール箱をカートに載せていたのと、製品の検査をしていた外国人労働者達である。彼らが一番ぐったりしていた。
「これから指示に従ってください。全員動かないように!」
「労働基準監督官」の文字入りの証票を提示した直後、私達とその後ろに続いていたほかの監督官も出荷場に突入した。管理職は別の入口から事務所を抑えにいった。
抜き打ちの臨検監督はおごそかな雰囲気で進んだ。従業員を早く帰したかったのもあるが、当日のタイムカードをその場で押収し、誰かが全員分のタイムカードをまとめて切っていたことを速やかに確認した。
サービス残業をしていた一人ひとりに簡易な聞き取りを行い、対象者のタイムカードのみ抜き出すと、従業員を帰宅させた。
縫製会社の管理職数人と、あの家族役員が社内に残っていた。深夜まで社内で取り調べを行った。
すべてが終わると監督署に帰庁し、参加者全員に(主に私の上司が)感謝の意を述べて、その日の記録をまとめて……臨検及びサービス残業の捜査は終わった。深夜2時を回っていた。
それからも長年、監督官としての業務に従事した。事務も企画も監督業務も、一通りやらせてもらった。
字数が余った残りだが……読み手の心に残りそうなものが2つある。2つとも、2025年から数えると20年以上は昔のことである。現行の労基対応とは異なる可能性があるので留意願いたい。
1件目は、スーパーマーケットでのことだ。高島屋か伊勢丹かは覚えていないが、百貨店の中にある食品スーパーだった。
ある日、私の職場にいきなり通報があったのだ。警察か消防(※救急)の人かはわからなかったが。精肉コーナーの中で、食肉をパック詰めにするために加工していた現場でのこと。
食肉加工機械(ミートスライサー)を使って作業をしていたアルバイト従業員の若い子が、指を切断したという内容だった。労基案件の可能性があるので現地に来てほしいとの電話だった。
現場は悲惨だった。私たちは遅れて参じたものの、警察官ができるだけ証拠保全をしていた。グロテスクであるため、どれだけ血が飛び散っていたとか、どういう体勢で事故に巻き込まれたのかなど、通報直後の様子までは描写しない。
ただ、指切断という次元ではなかった。一本の指を残して、後4本が手のひらごとミートスライサーに巻き込まれてミンチになっていた。
当時の私は20代半ばである。手や足元が震えて止まらなかったのを覚えている。現場には肉片が残っていた。証拠保全を終えるまで、掃除したくてもできないのである。
原因は、ミートスライサーの安全装置だった。会社にあるような業務用シュレッダーであれば、わざとケガをしようとしてさえも、ケガをしないような――安全装置等が付いている。
その精肉コーナーでは、安全装置が取り外されていた。そのうえで、作業用の特厚ゴム手袋を従業員に着用させていなかった。完全に自由に作業させていた。社員も指導しない。それらが原因だった。
結果として、食品スーパーの経営者が労働安全衛生法違反として書類送検された。使用者は、従業員に対して業務上の危険回避や、健康障害を避けるための措置を講じる義務がある。
ほぼ上限の罰金刑となったが、義務違反が強ければ懲役刑もありうる。この事例は、従業員側にも若干の非があると認められた。安全装置のくだりだが、経営側ではなく現場判断で取り外していたことが起訴前の段階で立証された。
飲食店というのは、夜に接待を行う店舗だった(夜職分類だとガールズバーが最も近い)。いわゆる、有給不行使(結果としての賃金不払い)案件だった。
通常の申告・相談の場合、労働者側からの聞き取りに加えて、可能な限り証拠物を集めてもらう。そのうえでクロが濃厚となったら、使用者側に連絡を取る。
その際は、厳しい言い方ではなくて、「こういう申告があったのですが、もし本当にそうなら、(~法令の説明~)未払い賃金を支払ってください」などと電話をする。
あくまで行政指導である。従わなかったからと言って罰則はない。使用者が無視することもありうる。その場合は……残念ながら、機会的な対応(オポチュニズム)をならざるを得ない。やむを得ない時の裁量的判断であり、本来はよろしくない。公務員は常に法令をベースに動くべきだ。
一例として、違反レベルが小さい場合、労働者には自ら解決するよう監督官が助言・アドバイスを行うのが一般的である。もし、労基に強い対応を求めたい場合は、複数人で相談するか、よほど強い根拠書類を用意するなどしてほしい。
さて、この申告案件の詳しい内容だが……。
・職場の後輩と一緒に辞める際、二人で有給休暇を取得しようとした
という流れだった。
半年以上勤務していれば、非正規雇用者であっても有給休暇を取得できるし、彼女らは給与明細その他の根拠書類を揃えていた。タイムカードのコピーも。
私は、そういう夜のお店に行った経験はほぼゼロだった。業界知識もない。先輩方に相談したところ、「あいつらは難しいよ」と言う人が複数いた。
証拠付きで相談を受けている以上は、相手方に連絡すべき場面である。そして実際に、相手方にとって都合がいいであろう夕方頃に電話をし、事実確認及び有給取得の制度を説明したのだが、いい答えは返ってこなかった。
以下;相手方の主張の要約。
(主張①)
うちの会社に有給休暇制度はないし、この業界にそんな会社はない
(主張②)
あの二人は就業態度がそこまでいい方じゃなかった。お客からの評判もいまいち。もっと会社に対して貢献とか、貢献できなくても努力した姿勢を見せてくれれば可能性はあった
(主張③)
どの業界にもルールがある。あの二人は大学生で、若いから知らないかもしれないが、その業界に入ったなら、そこでの常識に合わせられないとダメ。そんなのだと今後社会で通用しない
ということだった。先輩方に相談したとおりの結果になった。相手は風俗業界の慣習を盾にしている。
だが、私もそんなに折れなかった。当時は若く、企業側を守る社労士となった今(※実は自著を上梓しています)よりも正義感に溢れていた。社会正義を実行する立場であるという自惚れに近い感情もあった。
引き続き、粘り強くその会社と交渉(※非弁行為には当たりません)を繰り返した結果、有給は本来10日のところを、月末までの5日であれば取らせてくれるということで妥結した。一応は全員納得の結果だった。
これで一応終わりである。
以下、余談など。