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2025-10-27

「青の純度」はおそらく原田氏の研究を参照していないんじゃないか

記事(anond:20251027134053)では、篠田氏が明言しているとおり「青の純度」はラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではなく、篠田氏がラッセンモデル小説であることを否定した点をもって同氏が嘘つきであるかのように非難するのは的外れである旨を説明した。

さて、そうだとしても、「青の純度」は原田氏の研究を参考にしたにもかかわらずそれに言及しておらず不誠実でないか、という主張がある。なお、著作権侵害ではないこと(したがって表現剽窃が無いこと)は原田自身も認めるとおりであるから前提としてよかろう。

なお、ここから先は出題編だけでなくオチまで含めた全面的ネタバレがあるので、ネタバレを読みたくない未読者にはブラウザバックを推奨する。

 

原田氏が「青の純度」が自分の業績の盗用であると主張する主な根拠は次の4点である

悪徳商法と切り離して美術評価検討するという視点自分が言い出したことである

②「インテリアアート」という用語自分たちが世に出したものである

日系人の墓が西を向いているという話は自分が現地で伝え聞き紹介したものと同じである

④偽ラッセンが8年前の嵐で自宅を被災したという設定は、ラッセン2023年ハワイ島大火災で一時行方不明になったという自分発見した事実酷似している。

 

このうち②は原田氏のラッセン展(2012)よりも前からインテリアアート」という用語が広く使われていたこと、③は原田自身も現地で伝聞した旨を述べているとおり原田氏の独創ではないこと、④は「8年前の嵐」と2023年火災は似ても似つかず、8年前の嵐は物語重要小道具であり、2023年火災エピローグで軽く触れられていることなから、いずれも牽強付会と言ってよかろう。

重要なのは①のラッセンの再評価という視点である

そして、この点でも、以下の理由から原田氏らの研究を参照したとは考え難いように思う。

なおこの先には物語重要ネタバレを含みます

 

まず原田氏らの研究について、ラッセンを再評価してみるというアイデアだけなら、永野の「ゴッホより普通にラッセンが好き」というネタを掘り下げれば容易に行き着くアイデアであって(それにしても「普通に」を入れた永野は慧眼である。)、研究成果とは言えない。研究価値があるのはその先の、再評価するとどうなるかという部分だ。

それでは原田氏らの研究ラッセンをどう再評価するのか。これについては原田氏らの論考集に対するAmazon読者コメントがよくまとめてあるので引用する。

1.美術界がラッセン無視した理由純粋美術ラッセンの属するインテリアアートを一段と下に見ていた。アートの美意識理解しない層に支持されていて、大きなマーケットを獲得していることへの反発があった。また、芸術には必ずあるはずの作家自己投影がない「空っぽ」の作品としてラッセン排除していた。ラッセン以前にも美術界は古くは藤田嗣治岡本太郎草間彌生バブル期にはヒロ・ヤマガタ等に対して無視の態度をとってきた。

2.ラッセン作品への評価マークマッカイやロバートネルソンなどのマリンアート模倣であって彼のオリジナルではない。同じ素材(イルカクジラ、星、波など)の組み合わせを替えて使い回す自己反復が顕著である。特徴は圧倒的な情報量と人工的な空虚である。「調和」「エコ」「静寂」「浄化」などのイメージを散りばめることでリラクゼーション効果を発揮している。ラッセンはいわばアロマキャンドルである

3.日本人ラッセンを愛した理由バブル期に豊かになった市民百貨店で自宅の装飾用に絵画インテリアアートを買うようになった。それはアールビバン(株)がヒロ・ヤマガタラッセン展示会を地方都市巡回して売りまくる素地となった。ラッセン作品は、過剰であり、大衆であるリアルで過剰な演出バブル期の人々の心性と符合した。見た目がカラフルでわかりやすい、専門知識がなくても理解できる。1作品1000枚単位で刷る大量生産によって全国で強引に売りまくった。

4.ラッセンプライベートハワイ工房100人従業員を雇って作品制作している。公式サイトでの肩書き画家詩人作家音楽家ラッセンが愛好するものとして海、サーフィン、高級車、有名ブランド品、美食、マウイの豪邸などの徹底した成金趣味。彼が出しているCDアルバムの収録10曲のうち自作は2曲のみで他の8曲はカバーであるしかし、自作を装っているところにラッセンという人物本質が窺える。

これに対し作中の偽ラッセン作品評価や背景は次のようなものである

絵の特徴点とされるものが軒並み先行研究に表れていない篠田氏の独創である特にその技巧的特徴や日本人に受けた理由画家日本人の血で説明している点は、本作のテーマに関わる重要な特徴だろう。そうなればこそ本作はハワイ在住日系人に関する参考文献を多数掲載した、現代日系人と在ハワイ日本人物語なのだ

そして、作品の特徴を日本人の血に求める以上、本作の画家ラッセン評価は全く無関係だ。本作はラッセンの再評価などまったく目的としておらず、ラッセンの再評価についての文献を参照する必要に乏しい。というか、もしラッセン研究での再評価を借用したならば、「青の純度」の物語は全く成り立たない。

原田自身が、「青の純度」と自身研究類似性研究成果ではなく再評価というアイデアしか挙げることができていないように、これで篠田氏が原田氏の研究剽窃した、不道徳だと言うのは、無理があるのではないか

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

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社会に出たいひきこもりおすすめするやることリスト

小1からひきこもりニートもやって累計20年くらいひきこもってたけど正社員で働いている。

社会に出るにあたって、個人的にこれはやってよかった、やめてよかった、と思うことをまとめた。

■やってよかったこ

・もしとりこぼしがあれば義務教育範囲勉強(就職試験にでてきたり、生活雑談趣味の基礎になる)

・やりたい業種で役に立つ資格習得

・くもんの小学生向けの敬語ドリル(よっぽど堅苦しいとこじゃなければ仕事で使う敬語はこれで事足りる)

勉強したい時はひとつの科目につき1日2ページとかでも全然いい。一年あれば大抵一冊終わる。

テキスト参考書)はじっくりやって、資格とか取る時は勉強した範囲だけ問題集で復習、試験近くなったら問題集丸ごとやって追い込み!

■役に立った系統の本

マナー本(子供向け、一般向け、ビジネス向け全部)

仕事を早く終わらせる系の本

ビジネス向けの伝える技術みたいな本

就職四季報(入りたい職場が載ってる場合、出てくる入社試験の種類が書いてある。対策しよう)

履歴書の書き方の本

面接マナーとか受け答え例とか載ってる就活系の本

仕事

経済的自立を目指すならライフワークバランスみたいなのはとりあえず考えなくてもいい思う

そういうのはちゃん計画的に育てられた人かそういう風にやっていた人が考えることであって、それ以外なら仕事中心に生きるならギリギリ身体と心を壊さないくらいの仕事でいい。

たまにちょっと無理して友達と会ったりデートしたりそんな感じ。

もちろん選べるなら仕事プライベートにも余裕のある働きやす仕事の方がいいに越したことはない。……選べる?

大卒以外で入れるとこって、「責任重いし大変そうだし拘束時間長いし休みも少ない……」ってとこ除外しちゃう生活できるお金手に入らない場合がある。

土日祝休みお金も稼げて楽できてプライベート時間たっぷり……みたいな生活夢見ちゃうとできなかった時苦しくなるかもしれない。

お金稼げてキツイ仕事か、楽だけど生活食べ物ちょっとだけ困るみたいな仕事かどっちかって考えると選択肢が増える。

個人的にそれでいいと思う。

だってそもそもひきこもりだったんだから理想人生なんてなくて当たり前。

職場人間関係のコツ

・前提

大多数の人間他人を深く考えないし思い込み激しいし自己中心的なので「理解して欲しい」はダメ、そして厄介なことに「察しない」も大罪である

大抵の人はネットスラングとしてのアスペくらい話が通じないし、ネットスラングとしての統失くらい妄想で周りを決めつける。そしてネットスラングとしてのメンヘラくらいめんどくさくて自己中だ。

ネットの優しい世界とかはなく、どんな身体的・精神的の疾患、性格容姿コンプレックス、変わった趣味趣向も差別されると考えた方がいい。

自分と気が合う人はそんな人の中に僅かに紛れ込んでいる……。そんな人はオアシスのごとく貴重なのである

・優しい、真面目は美徳ではない。

意地悪しろとか怠け者になれと言ってる訳では無い。

優しい、真面目は表に出して褒めてもらうためのものじゃない。自分利益のために利用するべきである

能力が身についていない段階で優しさや真面目さを表に出すとどうなるか諸君なら痛いほどわかるはずだ。

そう舐められる。

「要所要所で優しいフリ、真面目なフリをしているずる賢い人間」の「フリ」をすればいい。

まずは自分能力を上げることだけ考えろ。

・とりあえず真顔、無口、は望まない敵を作る。

前述の通り大多数の人間思い込みが激しい。

どのくらい激しいかといえば無表情=犯罪者 って思われるくらい思い込み激しい。

笑顔挨拶!ことある事にしつこくならない程度にその辺の人に話しかける!

知り合って日が浅いうちは微妙空気になることがあるが無表情で犯罪者扱いされるよりはマシである。そのうち向こうも笑顔で話しかけてくれるようになる。

無駄話などくだらない……みたいにやってると普通に排除するべき敵認定される。

人間って仲間じゃない=好きでも嫌いでもないじゃなくて、敵になっちゃうんだよね。

・見た目は親しみやすさと清潔感重視。芸能人インフルエンサーを目指すな

変に着飾ると中身はどうあれ気取ってるとか金遣い荒らそうとか性格悪そうとか面倒くさそうな人と思われるのだ。

オシャレさん同士でのマウント合戦やこのレベル毎日できなければ恋人辞めるとかみたいな鬼畜な異性が好きならいいと思うけど結構しんどい

服装は住んでる地域に合わせた普通を目指せばいい。

漫画キャラとおんなじで、親しみやすさがないと好かれないし、漫画と違って魅力的に見せようとしたり個性を出そうとしたりすると仲間ができない。

臭いNG

口臭体臭・服の生乾き臭は大罪である対策せよ。

■まとめ

多様性とか優しい世界を求めるな

空気読め

嫌われると分かりきってるところは表に出すな

さもなければ敵として排除される

一度躓いた人生過酷

Permalink |記事への反応(0) | 14:43

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anond:20251027102456

F1ピットインみたいに休んでる間記録が出ないのはしゃーないとして男女共に育休強制結婚しないやつを会社から排除する法律を作れば同じ条件で出世レースできるようになる

Permalink |記事への反応(0) | 14:09

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anond:20251027135949

中国共産党によってそういう反乱分子は徹底的に排除されてきたからねえよ

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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anond:20251026215413

取り敢えずスポーツ界だけはトランス男性をさっさと排除せえや

ボクシングとかウェイトリフティングとか、あんな奴ら優勝させたらあかんやろ

Permalink |記事への反応(0) | 10:57

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2025-10-26

Der Kampf gegenden Marxismus wurde damals zum ersten Mal zu einem Kampfziel erhoben. Damalsgabes mir zum ersten Malals unbekannter Einzelnerden Entschluss, diesen Krieg zu beginnen und nicht zu ruhen,bis endlich diese Erscheinungausdem deutschen Leben beseitigt sein würde.

その時初めて、立憲民主主義との闘いが目標へと高められた。その時初めて、私は無名人間として、この戦いを始め、この所信表明演説妨害者が日本国から最終的に排除されるまで休むことなく戦い続けることを決意したのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:14

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売春規制って、男の理性を奪ってるよな

最近気づいてしまったんだけど、

売春規制するって、結局「男から自己コントロール手段を奪ってる」って話なんじゃないか

性欲って、理屈じゃなくてスイッチが入る瞬間がある。

理性的仕事してても、ムラムラして頭がノイズだらけになる瞬間がある。

だけど射精すると一発で落ち着く。プロラクチンっていうホルモンが出て、

一気に冷静になって「なんであんなに必死だったんだ俺」ってなる。

まり、性欲って本能のくせに、めちゃくちゃ意思決定に影響する。

その性欲を合法的に、安全に、金でリセットできる仕組みがあれば、

世の中の男はもう少し冷静でいられるはずなんだよ。

でも実際は、そういう仕組みは「倫理」とか「弱者保護」とかの建前で潰されてる。

その結果どうなるかっていうと、

性的資本」がある一部の女に全部の価値が集中するんだよ。

恋愛市場が歪んで、上昇婚みたいな現象が加速する。

男はよりスペックを求められ、非モテ排除され、

女の“希少性”は社会的釣り上がっていく。

まり売春規制って、一部の女の性的資本を高騰させる経済政策なんだよ。

しかもそれを「善意」の顔でやってる。

弱者を守る」って言いながら、実際には性欲処理市場を締め上げ、

そのコストを男に押しつけてるだけ。

しかも裏ではポルノとグレー産業肥大化して、誰も幸せになってない。

面白いのは、こういう話をすると

「女は搾取される」とか「男がクズ」とか、感情論ばかりになること。

でも冷静に構造を見たら、得してるのはむしろ性的資本の高い一部の層だよなって話なんだよ。

結局、道徳とかジェンダーとかより、

「性欲をどう扱うか」っていう社会設計問題なんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 08:29

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anond:20251026081012

危険から排除すればいい」って発想の結果が女性専用車両とかでしょ

今更わめいたって遅いんだよバー

Permalink |記事への反応(1) | 08:17

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2025-10-25

anond:20251025222255

普段人権とか差別是正とか叫んでるけど、自分と違う意見自分利益にならないものを全力で排除しようと喚いてる感じがよく似てる

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

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俺が『リベラル』を追い求めたのは『俺に生きていていいと言え』と問い詰めたか

人付き合いが苦手だったし、嫌われやす人間だった。必死になってやり取りをしてもすぐに自分コントロールが効かなくなって、馬鹿をやっては嫌われてを繰り返して無力感ばかりが募った。

生きている理由がわからなかったし、誰とも仲良くなれる気がしなかった。誰も味方なんかにはならないだろうと自分でも思ったし、思っている。

から、それでも生きていていいと言ってくれる何かを探していくうち、一番最初リベラリズムに触れたのはロールズの『正義論』あたりだったと思う。

『この前提を置けば、誰一人として不利にならないようにルールを作ることができる』『自分がその他者であったら受け入れられない差別排除しなくてはいけない』

自由人権正義という言葉の裏側に積み重ねられた様々な概念に救われた気になって必死になって追いすがって、あちこちで言われるあらゆる何かに反論ちゃんとできるのかどうかを試しては自分がここに居ても殺されないで済むのかをずっと探し続けていた。

吊られたくない、他人迷惑をかけることしかできないけれどそれでもどうにかどうか自分を殺さないでほしいと説得するがためだけの論理自分にとってのリベラリズムだった。

当然ながら、それは理論だった。俺も理論が好きだったから、少なくともそれ以上を求めなかった。

でも思ったより世間の『リベラル』はリベラリズム関係が薄かったし、理論いくら束ねても人間は思っていたよりも説得されてはくれなかった。レトリックで誤魔化して生きていく方法もあったのかもしれないが、俺にそういう実力はなかった。

何度も何度も繰り返し考えていくうちに逆に、逆説的に、俺を生きていていいと言ってくれるものが何も無いとするならやはり俺はいつかそのうち吊られてしまうし殺されてしまうし苦しむことを望まれて丹念に追い詰められて殴られて痛めつけられてしましかないということになるから辛くて怖くてなんとかしてほしいからずっとそう考えて理屈必死に追い求めているのに、誰も本当は、そんなことをどうでもいいと思っている人達ばかりが『リベラル』の話をしているような気がしてならなくて仕方がない。

ものすごく最近の具体的な話に落とし込むと、例えば労働時間規制緩和の話。

緩和に吹き上がるのは俺もそうだけど、労働時間が長くなると体力が少ない俺は余計に苦しむから嫌なんだけど、でもその『働き方改革関連法』をやり抜いたのは第2次安倍内閣だってことを解ってるんだろうか? 平成20年ごろからまともな上限規制のなかった労基法改正したのがそうだってことを解ってるんだろうか? (後で骨抜きにするつもりだったのかもしれないけれど)高プロ使用率が凄まじく低いままで、結局あの改正は素直に見て労働者に有利という点で、(新自由主義的な話はともかく)『リベラル』として決して否定するべき要素ではないし、むしろどうしてあれが過去にできなかったのかというのはあまりに恥ずべき話なんじゃないのかって思うし、それを否定することも(緩和を否定するのであれば当然に)すべきじゃないだろう。

でもするんでしょ。党派性からって、仲間のためだからって。俺は仲間なんて作れないか自分理論が間違っていないかだけしか興味がないからずっと自分の言うことが矛盾してないかいつも怖いし、実際いつも矛盾しているのがすぐにわかる。いろんな内容を見ているうちに自分の考えることが感情だけで理屈が立たなくてその感情で殺されるしかないんだから必死にそれを止めるしかないのにうまくいかなくて今もまともに頭が整理できないままこうやって書いてるんだけど。

わかるんだよ。信頼できないメディアがどっちにも大量に溢れかえって、情報価値がとんでもなく重たくなったくせにそれを吟味するだけの余裕も余暇普通人達にはない(それは生活のための必然であって罪なんかじゃない)んだから、そうなれば人は信じたい方を信じるっていう積極的相対主義みたいな有り様になってるってことだからさ。

でもだとしたらあまりにも俺が救われない。俺のことしか興味ないもの。俺は吊られるしかないと思うと怖くてなんとかならないかって必死理屈を探しているのにそれでもどうにもならないっていう結末ばっかりが目に入るし眼の前でそれを振るおうとする人たちばっかりで俺は怖くて何も言えない。

どうして俺は生まれしまったんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 20:06

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石破さんのこと、「実績に対して惜しむ声ではなく人柄どうこうというのがトップコメにある限り支持されない」とか言ってるけど、会社能力は高いけど人柄に問題がある人は排除するんでしょ?

というか、自分もなんだかんだ、年齢を経てだけど、能力や実績より人柄を優先するようにはなっちゃったんだよね…😟

なんつーか、常識的でつまらない人、って否定的表現で言われがちだけど、

危機的状況になっても、多分、常識的な人はつまんないぐらい常識的対応するだろうな、というのは良い面も悪い面もあって、

悪い面は、まー、その程度しかしてくれないよね、所詮役人とか公務員は…、みたいな感じだけど、

良い面は、あー、こういうとき粛々と淡々仕事してくれるんだなあ、公務員は…、みたいに思うことが多々あって、

だって災害の時とか、インフラ関係とかセキュリティ関係は違うだろうけど、プログラム書くだけの仕事とかなら、まあ休みになるじゃない

災害仕事が止まっちゃった、で終わっちゃう仕事はみんな休みになるだけだけど、

災害対応仕事に含まれてる人は、災害になってからが本番みたいなもんで、生活インフラとか交通インフラとか止まってるのに大変だなと…

多分、多分だけど、麻生さん的には、まあ菅さん岸田さん石破さんが敵だった、公明党自分に味方してくれたことがない、

それから、石破さんは常識的で、ある意味、つまらない人でもあるわけで、新しい風を感じない、

そういう評価は、まあ正しいんだと思う…

ただねー、自分としては、ネットで誰か別の人が同じようなこと書いて盛り上がってたりしたけど、俺も消極的選択で石破さんだったんだよね

もう、政治は余計なことをするな、と…

クールジャパンとか、バカなことを始めるんじゃないか、と思っちゃうわけだよ、置かれた場所で咲けだの、日本世界の中心だの…

もう、余計なことはしなくていいから、粛々と役人としての仕事しろと…

あとは民間企業とか資本主義がなんとかするから、もうでしゃばらないでくれよと…

ところが、なんか高市早苗政権というか、第二次麻生政権というか、そういう方向性になって、公明党排除した

どうするのかと思ったけど、良いかいかは別として、麻生さんとしては公明党排除は悲願だったし、

ある意味、もうカルトとか宗教に票を頼るのはやめよう、という意思表示のようにも思える、これは考えようによっては好印象なのではないだろうか…

ただ、上述のクールジャパンじゃないが、でしゃばってどうなるか、はこれはもう、これから先の推移をただ眺めるしかない、もうわからん

最近中国手のひら返しで、急にハイテク関係に力を入れるようになったけど、

そもそも共産党中央は、巨大ハイテク企業自分たち以上の力を手に入れる脅威になるわけだから、これまで冷たい態度を取ってきた

しかし、AIロボット産業が、ある意味核開発みたいな感じになってきて、核開発とかアポロ時代宇宙開発のように、アメリカ競争するようになった

高市さんにそういう中国みたいな産業への後押しを望んでる声が多々ネットにあるのだけど、俺は本当に中国と同じような方向性を導入していいのか分らん…

自分が老人になったからだろうけど、なんかもう疲れたんで、もっと緩い社会とか、温い世界があってもいいんじゃないか…

そうは言っても、一方で自分テクノロジー楽観主義者でもある

第三次世界大戦とか、ターミネーターみたな話を皮肉としては話すけど、本音では、まあ超知能が仮に登場しても、なんか良い方向に行く気がしてるのである

なんなくても、核と同じで、今度はみんなでその強大な力を抑え込むためになんかやるでしょ

その証拠に、今のところ核戦争は起きてない

やろうと思えばできるけどやらない、というのは、結局核戦争を始めても報復連鎖が起こって人類が自滅するだけなのを、各国のインテリは少なくとも分かってるから

あー、でも、ここで手綱インテリの手を離れて、バカ自殺志願者とかゴロツキに渡ったとき悲劇が起こる、という可能性は否定できない

話が大幅に脱線したけど、いや、ほんと、俺は石破さんみたいな人は、人として好きなタイプなので、一緒にご飯を食べに行きたいぐらい

極度の対人恐怖症の自分でも、そういうイベントがあったら、お金なくても行きますよ、鉄道の話はできないけど…

高市政権がどうなるのかしらんけど、麻生さんとご飯に行きたいとは思わない

皮肉なのは分かるけど、仮に新卒学生上司に向かって、麻生さんみたいな皮肉を言ったら、即刻干されれるでしょ…

麻生さんがそれをできるのは、あの人は生まれつきの上流階級人間から

俺たち労働者階級気持ちが分かってないわけで、

Xを眺めてたら、安倍晋三万歳麻生太郎万歳高須克弥万歳、みたいなことを書いてる人がいて、

その三人とも俺は正直あんま好きじゃないというか、嫌いなんだけどな、と思ってタイムライン読んでたら、

その人はかなり中年高齢?の独身女性で、結婚歴もないみたいで、超貧乏生活してることが分かってきて…

自分不思議なんだけど、いや、でも自分厨二病ときとか、社会挫折してひきこもってた初期の頃はあったか

ナチスの真似したりして、高揚感はあるんだよね…、それは分かる、コスプレみたいなもんだし…

でも、自分貧乏だと、金持ちお金自慢みたいなの見て、いいなあと思って、不愉快になるだけで、

俺みたいに死ぬまで独身決定、孤独死確定の人間が、家族団らんを眺めてても辛いだけでしょ、普通

から、その女性気持ちがまったく理解できなかったんだよね

自分より大きな権力とか力に憧れがあって、彼らと似たような思考や行動をしていれば、自分金持ちになれる、とでも思ってるとか、

まあ、高揚感があるとか、俺は他人とは違うんだ、みたいなニヒルを気取ってるとか、そういう気持ちは分かる

分かるんだけど、まあ、そういうのは長続きしないよ、いつかは目が覚めるんじゃないかな…😟

常識的でつまらない、まあ、そうなんだけど、普通とか常識があるから社会がそれなりに安定して成り立ってるわけだし、

エクセントリックなことをする人が面白い、ってミュージシャンとか漫画家とか政治家とか、目立つ職業評価されるのは分かるんだけどさ、

普段バスとか電車とかタクシー運転してくれてる人がいるから、

なんとか退院したけど、とても家まで歩いて帰れない俺が無事に家に帰れるわけだし、

派手な芸能人とか政治先生が俺を家まで送迎してくれるわけじゃないからねえ…

まらない人にも価値があるし、能力や実績があっても人間として不快な人は不快に思う気持ち自分にもあるし、

自分も人のこと言えないというか、昔の自分反省しているところもあるんだけど、そういう人が干されても当然というのはあると思う

まあ、なっちゃったからには高市さんに頑張ってもらうしかない応援するというか遠くから見守るしかないわけで…

Permalink |記事への反応(1) | 19:44

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anond:20251025110205

基本はそうやな。わざわざリスクとって意味のない殺生はせんわ

でも子グマちゃんに近づいたら排除するで

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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2025-10-24

風呂キャン寸前から温泉を楽しめるまで持ち直した

風呂入るのが面倒に感じるタイプだった。

寝る直前まで先延ばしにした挙句、嫌々入って、睡眠時間減った……とか思うタイプの面倒臭がり。

洗髪は二日に一回だし、外出してない休日は入らないし、入っても湯船に浸かるだけで体のどこも洗わないみたいな日もぼちぼちあった。

そういうやつが温泉に入って、「わ~気持ちい~」と思えるまで変化したので、記録として残しておく。

風呂入って後悔したことはないと認めた。

風呂入って全身洗ったらさっぱりする。まずそれを受け入れた。風呂入ったら睡眠時間減るけど、どう考えても夜中に入るせいでしかない。元々「風呂入って後悔した奴はいない」と自分に言い聞かせて重い腰を上げてシャワーを浴びる生活だったのでまあこれは早めにできた。

②加齢に気づいた。

明らかに若い頃より頭皮が臭う。気づかないふりをしていたが間違いない。一日頭を洗わないとなんか臭い。この気づきによって、「風呂入って後悔した奴はいない」という自分への言い聞かせが「おまえ風呂入らんと後悔するぞ」に変わった。あと温まった方がよく寝れる。

③人に相談した。

臭くなりたくない一心風呂に入る生活しんどい風呂入ったらさっぱりするけど、さっぱりの前に一回は絶対気持ち悪くなるじゃん?とこぼしたら「お湯の温度高すぎるんじゃない?」と言われた。エウレカ

④お湯の温度を下げた

風呂に入ったら絶対吐き気がするが、それはお湯が熱すぎるからだと発覚。実家風呂が常に45~43度だったのでこれがノーマル風呂だと思っていたが、一般的に熱すぎるらしい。41~38度あたりまで下げたところ、生まれて初めて湯船に浸かって「気持ちいい」という感覚を得た。

風呂で起こる嫌なことを排除した

それでもまだ風呂が嫌だったので、なにが嫌か考えて全部やめた。

床と体がヌルヌルするのが嫌→コンディショナーが諸悪の根源。やらないことに決めて、風呂上がりに流さないトリートメントすることにした。

手と顔がヌルヌルするのも嫌→クレンジングオイルのせい。石鹸で落ちる化粧に変えた。

体が冷える→ムダ毛処理のために洗い場に長時間居るせい。やめた。すね毛と清潔なら清潔が優先。

⑥家で風呂に入れるようになった。

入浴は洗って浸かってさっぱりするだけの気持ちいい体験だと覚えたことで、毎日風呂に入れるようになった。自分は清潔な人間だとちょっと自己肯定感が湧いた。

改善方法温泉適用した

かねてより温泉意味わからん嫌な施設だと考えていたが、「洗う+浸かる=気持ちいい」の図式が分かったのでデカイお湯に浸かるのも一興と思い、挑戦した。

温泉の何が嫌か考えたところ、空気籠って暑い+なんも見えん(眼鏡の民なので)+他人が尻をつけた風呂椅子に座る+他人がいる空間で体を洗う、だった。

なので旅館に泊まった折に、風の通る露天風呂眼鏡+内風呂で全身洗ってから浸かりにだけ行く+洗ってから行くので大浴場の設備に座らなくていい、というのを試した。

すると気持ちよかった。

温泉気持ちよかった。また行ってもいいと思えた。

なんかまともな人間っぽい感想を得ることができて嬉しい~。

Permalink |記事への反応(0) | 22:41

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風呂キャン寸前から温泉を楽しめるまで持ち直した

風呂入るのが面倒に感じるタイプだった。

寝る直前まで先延ばしにした挙句、嫌々入って、睡眠時間減った……とか思うタイプの面倒臭がり。

洗髪は二日に一回だし、外出してない休日は入らないし、入っても湯船に浸かるだけで体のどこも洗わないみたいな日もぼちぼちあった。

そういうやつが温泉に入って、「わ~気持ちい~」と思えるまで変化したので、記録として残しておく。

風呂入って後悔したことはないと認めた。

風呂入って全身洗ったらさっぱりする。まずそれを受け入れた。風呂入ったら睡眠時間減るけど、どう考えても夜中に入るせいでしかない。元々「風呂入って後悔した奴はいない」と自分に言い聞かせて重い腰を上げてシャワーを浴びる生活だったのでまあこれは早めにできた。

②加齢に気づいた。

明らかに若い頃より頭皮が臭う。気づかないふりをしていたが間違いない。一日頭を洗わないとなんか臭い。この気づきによって、「風呂入って後悔した奴はいない」という自分への言い聞かせが「おまえ風呂入らんと後悔するぞ」に変わった。あと温まった方がよく寝れる。

③人に相談した。

臭くなりたくない一心風呂に入る生活しんどい風呂入ったらさっぱりするけど、さっぱりの前に一回は絶対気持ち悪くなるじゃん?とこぼしたら「お湯の温度高すぎるんじゃない?」と言われた。エウレカ

④お湯の温度を下げた

風呂に入ったら絶対吐き気がするが、それはお湯が熱すぎるからだと発覚。実家風呂が常に45~43度だったのでこれがノーマル風呂だと思っていたが、一般的に熱すぎるらしい。41~38度あたりまで下げたところ、生まれて初めて湯船に浸かって「気持ちいい」という感覚を得た。

風呂で起こる嫌なことを排除した

それでもまだ風呂が嫌だったので、なにが嫌か考えて全部やめた。

床と体がヌルヌルするのが嫌→コンディショナーが諸悪の根源。やらないことに決めて、風呂上がりに流さないトリートメントすることにした。

手と顔がヌルヌルするのも嫌→クレンジングオイルのせい。石鹸で落ちる化粧に変えた。

体が冷える→ムダ毛処理のために洗い場に長時間居るせい。やめた。すね毛と清潔なら清潔が優先。

⑥家で風呂に入れるようになった。

入浴は洗って浸かってさっぱりするだけの気持ちいい体験だと覚えたことで、毎日風呂に入れるようになった。自分は清潔な人間だとちょっと自己肯定感が湧いた。

改善方法温泉適用した

かねてより温泉意味わからん嫌な施設だと考えていたが、「洗う+浸かる=気持ちいい」の図式が分かったのでデカイお湯に浸かるのも一興と思い、挑戦した。

温泉の何が嫌か考えたところ、空気籠って暑い+なんも見えん(眼鏡の民なので)+他人が尻をつけた風呂椅子に座る+他人がいる空間で体を洗う、だった。

なので旅館に泊まった折に、風の通る露天風呂眼鏡+内風呂で全身洗ってから浸かりにだけ行く+洗ってから行くので大浴場の設備に座らなくていい、というのを試した。

すると気持ちよかった。

温泉気持ちよかった。また行ってもいいと思えた。

なんかまともな人間っぽい感想を得ることができて嬉しい~。

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anond:20251024153901

広く一般向けで真面目な記事では使いにくいからかな……。

KKO=「弱者男性」が社会階層的にどう扱われてるのか(不可視化され福祉から排除されてる)っていう議論は、ガチ普通に価値があるんよ。

 

可視でもないし福祉を受ける必要のない男が、弱者男性の枠にかってに入ってくるだけで。

Permalink |記事への反応(0) | 15:45

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政府への異論排除されるかどうか分かる簡単方法

国会には陳情請願システムがあって、書式に則って提出すれば国会内の対応できる委員会に送られて議論される

よほど支離滅裂だったり書類不備がなければ通ると思う(議論にならなくても請願書は基本記録されて国会公式サイト確認できる)

スパイ防止法一般人が捕まるだの政府に対する異論排除するつもりだの言ってる暇があったらコソコソしてないでいっぺん簡易書留なりレターパックライト陳情書送ってみたら良い

まあそんなんしなくても上述のとおり変な請願書いっぱい来てて多分スパイ防止法的なのが成立してもあんま変わんないと思うよ

Permalink |記事への反応(1) | 01:40

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2025-10-23

anond:20251023193729

エロ基本的不快なモノ

知性の足りない人にとって

「私が不快なモノは悪である

悪を排除するのは正しいことだ」

正しいことをするのは当たり前じゃん?


それに、それを正しいコトと考える人が多いか

正しいコトしたこと評価される

指示率につながる

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

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anond:20251023130908

なぜかリベラルって、大正時代に「平和主義者」達が、軍人と見るやいなや罵声を浴びせて差別した時代無視してるよな。で、自衛官地域祭りから排除して「歴史を繰り返さない」とか平気で抜かす。

Permalink |記事への反応(0) | 18:40

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日本では経営者無能が最大の問題

Ⅰ.経営陣の能力問題:数値合理性への逃避と戦略的想像力の欠如

文章は「早期退職短期的に財務合理性もつ」と冷静に記述しているが、ここには経営自身戦略的無能さが覆い隠されている。

本来経営とは単年度の損益勘定ではなく、「人材を通じて知の蓄積を再生産するシステム」を構築することである。にもかかわらず、多くの日本企業経営層は次のような欠陥を露呈している。

人的資本費用項目としてしか見ない会計視野の狭さ

 ベテラン社員賃金を「生産性との乖離」とみなし、即時的コストカットに走る発想は、経営が“教育投資”や“内部知の継承”という本質理解していない証拠である

 欧米成功企業では、熟練人材は若手育成・組織文化の維持装置として位置づけられ、その貢献は「見えない生産性」として定量・定性の両面から評価される。日本企業経営陣はこの非定量価値可視化する能力を欠いている。

戦略なき模倣制度依存体質

 経営層は、バランスシート改善株主監査対応の「儀式」として遂行する一方で、長期的な技術競争力市場定義に向けた構想力を欠く。

 結果として、合理性の名のもとに人材を切り捨て、10年後に再び同じ構造問題に陥る「リストラ再帰現象」を繰り返す。これは経営判断ではなく、思考停止制度運用に過ぎない。

トップ層の実務経験希薄

 近年の大企業では、財務法務経営企画といった「調整型エリート」が経営陣に集中し、現場知を持つ実務者が排除されている。そのため、人的資本の質や現場専門性評価する基準存在せず、「人を数字で削る」以外の手段を持たない。

 要するに、経営知的怠慢が、制度的惰性を装って正当化されているのである

Ⅱ.エリート教育評価問題選抜の歪みと再生産される知的貧困

文章フランスアメリカの「複線型フラット型」モデル理想的に描くが、見落としているのはエリート教育のもの構造的欠陥である

すなわち、現代日本では「グローバル基準」を参照しても、その前提となる評価制度教育体系が劣化した模倣物に過ぎない。

日本エリート層の“統治教育”の欠如

 フランスグランゼコール米国MBAは、単なる専門訓練ではなく「社会設計者」としての責任倫理を育てる。

 一方、日本エリート教育は、東大慶應一橋などの学歴的篩い分けを通じて、「既存秩序の維持装置」を生産するにとどまっている。結果として、システム批判的に再設計する知的能力を持つ人材が枯渇している。

人事評価の同質性バイアス

 エリート層が自らと同じ価値観・履歴学歴官僚行動様式)をもつ人材のみを昇進させる構造が、企業内の思考多様性を奪っている。

 その結果、制度疲労是正するイノベーションが内部からは生まれず、「成果主義」や「フラット化」も形式的スローガンに終わる。

 実際、外資模倣型の成果評価制度を導入しても、評価する側の知的基盤が旧来の年功文化依存しているため、制度けが輸入され、文化が輸入されない。

教育の成果と倫理の断絶

 日本エリート教育は“効率管理”を学ばせるが、“責任と再設計”を教えない。

 したがって、経営陣が「合理的リストラ」を実施するとき、それが組織文化破壊技能伝承の断絶・心理的安全性喪失を招くという倫理コスト認識できない。

 ここにこそ、教育経営が切断された社会知的破綻がある。

Ⅲ. 総括:制度問題ではなく、思考問題

このレポート制度構造年功序列賃金カーブ)を問題の中心に据えているが、より根源的な問題制度運用する人間知的劣化である

経営陣が「制度依存し、制度批判的に再構築できない」状態に陥っている限り、どんな制度改革形骸化する。

持続可能雇用制度の前提は、「持続可能思考」を行う人材層の育成である

それは、教育採用評価のすべての局面で、短期的成果よりも構想力・倫理公共性評価する文化を取り戻すことでしか達成されない。

anond:20251021122840

Permalink |記事への反応(1) | 11:26

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2025-10-22

anond:20251022184356

敵だから排除する

それがドイツ流の戦う民主主義であり、自由主義優越する統制的思想

Permalink |記事への反応(1) | 18:44

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強い横の繋がりある人素直に羨ましい

でもこういうのが防犯とか異分子排除に役立つんだろうな

Permalink |記事への反応(4) | 16:51

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anond:20251020202423

社会が高度化しているというのなら、勉強しなくても入学できて、勉強しなくても卒業できる大学排除すべきでは

Permalink |記事への反応(0) | 11:42

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なぜ日本人には海外の『左右』がわからないのか

海外極右とされるものが、日本人には「極右」と認識できない。

海外中道とされるものが、日本人には「極左」と認識されてしまう。

これは何故か?

答は簡単だ。「真ん中」が違うからだ。

 

海外では、欧米でもそれ以外でも、道義的宗教に基づく自然な「道徳観」が真ん中にある。

「親や家族は大切に」「他人にも優しく」これはキリスト教でも仏教でも、宗教道徳観が真中にある場合、誰にも自然に「出発点」と理解されるもっと自然感覚になる。

この場合極右極左とは、人種主義に走って他者への寛容を忘れること、多様性(あるいは極端な平等主義)が暴走して社会歴史を傷つけること、という意味になる。

 

しかし、仏教を捨て、道徳教義のない国家神道、そして物質主義無神論へと社会の「真ん中」が移った現代日本は、そもそもの「中道価値観」がまったく違ったものになっている。

現代日本を正直に観察すれば誰にでもわかることだが、現代日本人の「真ん中」は、明らかに「野性」である

本音」「欲望」「弱肉強食

そういうものが「世界真実」だと信じる破滅主義こそが、日本の「真ん中」にある。

 

からこそ、日本において、林原めぐみが恥ずかしげもなく叫ぶような「私がガイジンを怖いって思うんだから排除するのは当然でしょ」という、恐ろしく幼稚な、自分本能被害妄想に基づいた極論をどれだけ唱えても、それは「強い思想」とは思われない。

それは思想でなく、「本音」だからだ。「本音」は「自然」であり、「真ん中」である

これが世界でもほとんど現代日本独自の(昔の日本でも仏教だったからありえない)異常な道徳的出発点である

 

日本人にとって「極右」とは、「思想的な(論理的追及としての)民族主義」であり、それは「日本人として誇りを持って、恥ずかしくない行動を」というような、世界的にはむしろ当たり前の「真ん中」にある、自制としての民族論のみをさす言葉である

現代日本人にとって極右極左の差は自制と成長を求める論理の起点の違いに過ぎないのであって、自制や反省を求めた時点でそれは「中道」にはなり得ない。

それが「思想が強い」という言葉である

思想」さえ強くなければ、どれだけ薄汚い、本能憎悪にまみれた屁理屈、極論、他者への強制を求めようとも、それはまったく「過激」ではない…

 

それが、この十数年、いや、戦後何十年もかけて、日本人の中に育ってしまった、モンスターのようなマインドセットなのである

Permalink |記事への反応(0) | 02:46

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2025-10-21

anond:20251021223158

相手の力量がわかる前から排除するから年齢差別と言われるのどす

Permalink |記事への反応(0) | 22:41

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anond:20251021222818

理解してるよ

から排除したい

Permalink |記事への反応(1) | 22:31

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