
はてなキーワード:授業料とは
勉強は普通レベルにできる子だとしても、たとえば起立性調節障害などがあって全日制高校が無理ゲーな子がけっこういる。
この時点でほとんどの通信制高校は私立であり、高校無償化の対象となる「授業料」以外の強制オプションがそこそこの金額、数十万円/年にはなる。
そして、ここが制度のはざまではあるのだが、さらに通信制高校というジャンルの中に、「サポート校」という存在がある。
みんな知ってるだろうか。
それゆえに、それぞれにかなり特色があって、当たりはずれもあり、本人との相性の差がデカい。
学校法人ではなく、塾と同じだから株式会社が経営しているという微妙なファクターもある。
もちろん学費はけっこう高い。だいたい70~80万円/年ぐらいで、100万円/年クラスもある。3年通うと300万。
サポート校の生徒は、「高校」ではなく、ふだんはサポート校に通う。たいていがオフィスビルの1室だ。
そして高校卒業の単位取得のためだけに、深く連携/提携している通信制高校に年間数日、スクーリングをする。たいてい遠方に泊まり込みだ。
卒業に必要なレポート提出などは、サポート校の方でも文字通りサポートして高校卒業をめざす。サポート校によっては、大検をサポートするというパターンもある。
いずれにしても、みんなに知ってほしいんだけど、消去法の末にサポート校という形しかフィットしない子がいるんだよ。
そんな子を持つ家庭への経済的な公的支援は、もちろんない。ここがしんどい。
贅沢をさせたいんじゃなくてさ、
「これからの16~18歳こそは中学の時のように悲しい思いをせず、ぺちゃんこになってる自己肯定感を少しでも回復できる可能性があるのは、消去法でこういう環境だろう」
と親も本人も悩んで悩んで選ぶケースがあるんですよ。
とりとめなくて申し訳ないけど、そんな話。
生存者バイアスでいろいろと上から目線で言われそうな話題だとは思うけど、この選択肢の狭さや経済面でのしんどさ、伝わるだろうか。
■追記1
思いのほか温かいコメントありがとうございます。
ちなみに「他の人は無償でずるい」なんて思考はこれっぽっちもなくて。
サポート校を選ぶと絶対的な経済負担と、民間企業による経営という中期的な不確定要素も呑み込まないといけないのが、モヤってしまうポイントかもです。
なんら救済制度がない、というのが、感情的にもちょっと悲しいのかもしれません。
もちろん志のある良いサポート校もあると分かり否定/悲観しているわけでは全くないし、民間だからこそできることもたくさんあるので、ここはトレードオフの面もありますね。
ただ、本人の辛い過去と特性を踏まえた「居場所の確保」を目指しつつ、高校選びの2択を何度も繰り返した結果、民間のサポート校だけに着地するということが現実的にあるのです。
1年近くかけてかなりの数の学校へ親子で相談・見学に行ったし、もちろん公立の通信制高校も最初は有力な選択肢としていたが、諸条件が全くフィットせず。
中三の子どもの進路選択において、私がこの現実を理解できていなかったので少し混乱し、ここに吐き出したくなったのだと思います。
具体的な生徒本人の状況を書けないから、抽象的な話になってる部分があると思います。すみません。
Permalink |記事への反応(10) | 22:14
あれだけCM とか出してたし、オンライン英語コーチング業界の先駆けのような存在だったので、もうちょっと話題になったりするのかな と思ったけど思ったよりずっと 静か。
そんなもんかと、苦笑する。
私の中ではなんか1つの時代が終わったような感覚だったんだけどな。
実はこの発表を私は1ヶ月前に聞いた。
何が悲しいって、入院中に手術した翌日に痛む腹を抑えながらパソコン開いてslackみたら全員閲覧必須の資料が配布されていて、何だろと思いながら見て知った。
もう1回麻酔かけてほしいなって思ったよね。
ただそれを複数社掛け持ちしてフリーランスで本業としていたのが私。
フルリモートで田舎ではいかせない英語力を活かせるこの仕事は天職だと思ってた。
私がこの仕事を始めたのは7年前で、前職で心を病みかけて退職してから 途方にくれてた時に、たまたま個人でされてた英語コーチの方に出会って、これだ!と思ったのがきっかけ。
当時は個人で高額の授業料で引き受けるコーチしか居らず、その人たちの経歴もすごかったので、私はとても入り込めないと諦めてたところに、偶然 冒頭の大手企業が業務委託の英語コーチ募集をかけていて、その場で応募して翌週には東京まで夜行バス 乗って面接受けに行ったのだ。
人手が足りなかったのか、英語コーチとして採用された時は本当に嬉しかった。
ただ一社だけではさすがに食べていけないので、バイトを掛け持ちしたり、英語コーチの需要が高まるのに合わせてToeic以外にも英会話や別の資格のコーチングスクールと兼業。
コロナも問題なく 乗り越えることができたのも この仕事だったからだと思う。
これからずっと なくなることがない仕事だと思ってたんだけど、この数年の生徒数の減少(需要と供給が逆転した)やブラックよりのコーチングスクールの噂も 聞くことが増えてきて、これ以上伸びることはないなと感じていた。
そこに来て 私の恩社の撤退。
関係ないけど、その前日に手術で子宮を取ったのもあり、なんか幕が降りたなと思った。
この会社でも他の2社でもまだ担当している生徒はいるし、卒業まで まだ時間がかかる人もいるから 続けはするけど、退院してからすぐに履歴書 書き直して、仕事探し始めたよ。
やりきったなっていう感じ。
あんな大手企業と自分を重ね合わせるのはおこがましいんだけど、英語コーチとしての仕事とあのサービスは私にとっては切り離せないものだから。
初めて社会人として生きてていいんだって思えた仕事だったから。
今更 外で働くのは絶対嫌だったので、フルリモートでこれまでの経験がいきるような職種をぼちぼち 探してるところ。
それしかなかったらやるけど、あんなに好きだった英語を見るのも嫌なぐらい勉強して、挫折して、英語コーチになってやっと英語をただの道具と思えるようになった。
もう 執着しなくていいんだって思うとすごく楽でもある。
そんなわけで、英語が大好き!って言ってる英語コーチのこと 私は嫌いですw
なんかどこに 吐き出していいのかわからなくて匿名なら大丈夫かなと思ってここに書いてみた。
読んでくれてありがとう。
「除籍」というのは学校教育法で記載が義務付けられている「退学」と違って
各大学が学則にそって定める制度なので意味することは大学によってまちまちです
東洋大学学則
https://www.toyo.ac.jp/assets/about/112730.pdf
第38 条 次に掲げる各号のいずれかに該当する者は、所定の手続を経て、除籍する。
(3) 第35 条第2項に規定する休学期間を超えた者
(4) 新入生で指定された期限までに履修登録を行わないこと、その他本学において修学の意思がないと認められる者
(5)外国人留学生で出入国管理及び難民認定法に定める「留学」の在留資格の入国査証の発給が拒否された者
東洋大学では学生が自主的に申し出て大学を止めることを退学、その他の理由を除籍としています
場合によっては再入学も可能ということなので在籍記録を消されるなんてことでもありません。
デマをばら撒くのはやめましょう
子どもに言うことを聞かせるための(これも思い返せば躾の一環というより母の我儘を通すためのものだった)、例えば説得する能力だとか論理的に説明する能力が足りなかった。
そして口で子どもを言いくるめられないとわかった母は、殴る蹴る・飯抜き・怒鳴る・大切なものを壊すという手段を選び、幼少期の俺にはそれらの効果がテキメンなことを理解しそれを繰り返すようになった。
また母は生来コンプレックスが強く、いつも誰かの学歴や若さや自由であることをひがんでいた。そして同時に(守られる立場の)"子どもであること"にさえ嫉妬していた。
俺を自分のコンプレックスを代わりに晴らしてくれる操り人形にしようとしたし、俺が"子どもであること"にムカついたときは憂さを晴らせるサンドバッグにしようとした。
疲れた顔を見せると「自分がやるって言ったじゃん」とお決まりの文句を言う。
たしかに「やるよね?」とは聞かれて、「やる」と答えた。
そう言わないと、殴られたり蹴られたり「あんたのことを思っているのに! 恩知らず!」とヒステリックに怒鳴られる。
(どうしても嫌でずっと「やる」とは言わなかった時があった。母は自分の思い通りになるまで夕飯終わりから深夜にかけて、そして夜が明けてもずっと怒鳴っていた。眠そうな素振りを見せると殴られ起こされた)
こんなこともあった。
(俺が使っている)毛布を買い替えた方が良いと思って。
もう汚いでしょあれ。
新しいの選んで。
そう言った。
俺は嫌で、黙っていた。
母が汚いと言った毛布はあの頃の俺にとっては"あんしん毛布"で、家庭にも心休まる場所のない俺の精神にとってすごく大事なものだった。
それを替えたくなくて選ばずにいると、母はもういい!と怒って早歩きで駐車場へと向かっていった。
慌てて追いかけると、車が無い。
ここまで連れてこられた車が無い。
そのうちに店員さんに保護され1時間ほど経って母が帰ってきた。
にこやかに店員さんに「〇〇くん〜! 良かったー! はぐれちゃって心配したんだよ! 本当にありがとうございます!」と挨拶をし(外面だけはほんとに良かった。少し成長した後、周りの人間に毒母について相談しても信じてもらえず「甘え」認定されて終わった)、もう一度毛布売場に俺を連れて行った。
「毛布選んで。選ばないと今日から寒い寒いだよ。汚い毛布はもう捨てたから」
やるせなさにいっぱいいっぱいになった俺を『してやったり』という微笑で見る母の顔を今でも覚えている。
心はずっとぐちゃぐちゃだった。
(今は、少年期でも鬱病はあるという認知が広がっているらしいが、この頃[20年前]は少年期の鬱病はおろか精神疾患に対する偏見が今よりもっと酷かった)
母は一貫性が無い。
思いつきで俺を様々な方向へ行かせようとして、そしてそれに従わないと大人と子どもの差を利用して心をめためたに潰してくる。
そして、たまに甘やかすのだ。
「母は愛してくれていて、期待に応えられない自分が悪い」って感情と、
「この苦しみの元凶はこの女である」という本能という相対するものが頭の中を絶えずぐるぐると回っていてこの時期が人生の中で一番辛かった。
なんとか死なず(死ねずに。自死は何度か考えたが、怖かった。怖すぎた)に中学、高校と俺が成長していくにつれて、大人と子どもの差を利用できなくなっていった。
殴る蹴るは成長した男の身体には効かず、飯抜きもどうにかできるようになり、大切なものもあらかじめ隠しておくようになった。
またこの頃からインターネットやそもそも俺の移動範囲が増えて図書館等から毒親(まだこの名称は一般的では無かったと思う)や虐待に関する知識を得られて、前述の「この苦しみの元凶はこの女である」という本能に確信を持ち始めていて、母に抗うようになっていった。
(言い返せるようになったからといって平気になったわけではなく、言い返すたびにエネルギーの消耗は激しかったし、なにより虚しくひたすら悲しかった)
母はおそらく焦った。
そしてやはりそれを受け入れる資質が無かった。
高校3年生の冬、相変わらず母は毎日俺を"矯正"しようと怒鳴ったが(子の受験期よりコントロールを取り戻すのが大事なようだった)、俺はいっぱいいっぱいになりながら勉強を重ね、センター試験ではまあまあの結果を残し、県外の国公立大なら進学できるかもしれなかった。
だが(授業料等は自分でなんとかするにしても)、どうしても県外まで受験しにいくお金が無かった。
俺はここまで母への憎しみばかり記してきたが、この頃はまだどこかで『親は子を愛しているものだ』という偏見を抱いていた。
また高卒の母の息子が国公立大学に行くというのは、母のコンプレックスを代償として晴らすという点で目的が合致しているように思われた。
だから、金の無心をしに勇気を持って話し、そこで出願書類をビリビリに破かれた。
真っ赤な顔をしてボロボロと涙をこぼしながらわめいていた。
全然言うことを聞かないで。生意気言って。親の言う通りにしないで。
都合の良い時だけ頼るな。
もう良い。
働け。働いて今までお前にかけた金を返せ。
そう言った。
子どもがおままごとかなにかをしていて、最初は楽しぬ遊んでいたんだけれど思い通りにいかなくなったとたん、どうでもよくなってすべてめちゃくちゃにするようなことがあるけど、それを実の子の人生でやったのだ。
そうして少し落ち着いたあと、おそらく急に『人(子)の人生を壊した』ことに怖くなったのか「お前の人生だからな」と俺を突き放した。
上の記事のコメントで『体験を書いてみたら』というものがあった。
自分の境遇を省みる過程の中でネットにあまり虐待体験期は転がっていない(女性のものは時たま見かけるが、男のものはほんとに見ない。まるで存在していないかのように)のが気になった。
だからここに記してみる。
"同じような境遇の人がいるんだな"程度でも役立ってくれたらいいな。
まず結論だけざっくり言うと、
…というイメージで見るのが実務的です(厳密な公式分解は存在しません)。
そのうえで、統計から見える「カテゴリ別の寄与度」と、「事象(メカニズム)」別に整理してみます。
生鮮食品除く総合(いわゆるコア)も +2.9%、生鮮・エネルギー除く総合(コアコア)が +3.0% と、エネルギーを除いたベースの方が高い状態です。
→エネルギーはむしろ押し下げ気味で、食料やサービスなど「その他部分」が主役になっている。
東京の2025年10月・コアCPI(生鮮除く)は前年比 +2.8%。主な要因は
食料、とくにコメ価格の+38%超。水道料金の補助終了などで、サービスのインフレ率は+1.6%程度とまだ穏やか。
最新の年平均ベースでの要因分解が出ているのは2024年なので、まずそこで構造を確認します。
総務省の2024年平均CPI(全国・2020年=100)の結果:
総合:前年比 +2.7%
10大費目ごとの前年比と、総合への**寄与度(何%ポイント押し上げたか)**は以下の通りです。
(総合2.7%上昇に対して)
| 費目 | 対前年上昇率 | 寄与度(%pt) | 総合2.7%に占める割合(ざっくり) |
|---|---|---|---|
| 食料 | +4.3% | +1.21 | 約45% |
| 教養娯楽 | +5.4% | +0.49 | 約18% |
| 光熱・水道(電気・ガス等) | +4.0% | +0.29 | 約11% |
| 交通・通信 | +1.6% | +0.22 | 約8% |
| 家具・家事用品 | +4.0% | +0.17 | 約6% |
| 住居 | +0.7% | +0.14 | 約5% |
| 被服および履物 | +2.4% | +0.09 | 約3% |
| 保健医療 | +1.6% | +0.07 | 約3% |
| 諸雑費 | +1.1% | +0.06 | 約2% |
| 教育 | −0.4% | −0.01 | ▲0.4%ほど |
ポイント:
これをざっくり言い換えると、
「食料+レジャー(旅行・娯楽等)+光熱費+交通費で、2024年の物価上昇の約8割以上を説明できる」
という構図です。
次に、「どんな事象で上がっているか」をメカニズムごとに分けます。
ここは統計から「完璧に数値で切り分ける」ことはできないので、公的レポートをベースにした“ざっくり推計”になります。
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2022/0203nk/n22_1_2.html
これがまず、エネルギー価格(電気・ガス・ガソリン等)→企業物価→消費者物価(とくにエネルギー・食料・工業製品)に波及しました。
日本銀行やエコノミストの分析でも、「2021〜23年のインフレはおおむねコストプッシュ主導」という評価。
2025年時点では?
2024〜25年のインフレのうち、ざっくり「半分〜6割」は、この輸入物価+円安ショックの直接・間接効果と考えるのが妥当です(エネルギー+食料+輸入材比率の高い工業製品など)。
※根拠:
食料と光熱・水道で、もうそれだけで総合+2.7%のうち約56%を占める。
食料工業製品・外食などの分析では、輸入物価の影響が非常に大きいことが示されている。
👉 ざっくり言えば、現在のインフレの3〜4割は「賃上げ+人手不足」を反映したサービス価格の上昇と整理できます。
ここは「上げている要因」と「抑えている要因」が両方あります。
👉 まとめると、
補助金があった2023〜24年は、「本来のインフレ率」より0.3〜0.7ptほど低く見えていた
2025年は補助の縮小・終了が進み、逆にその反動で0.2〜0.5pt程度、インフレ率を押し上げている局面もある
ので、政策要因全体でみれば、インフレの±1割前後を左右していると考えられます。
国境再開・観光需要の戻りを背景に、宿泊料やパック旅行費などが大きく上昇し、
これが教養娯楽関連サービスの上昇・寄与に繋がっていると総務省・日銀は分析。
これは (B) の「サービス価格」の一部でもありますが、純粋な“国内需要の戻り”としての需要プル要因とも解釈できます。
量的な寄与を厳密に分けるのは難しいですが、ざっくり、
教養娯楽の+0.49ptのうち、数割程度は「旅行・観光需要の戻り」によるもの
とみるのが自然です。
上記を全部まとめると、2024〜25年の物価上昇(年率で2.7〜3%程度)の「要因別シェア」のイメージは:
おおよそ 50〜60%
食料・光熱費・輸入材比率の高い工業製品の寄与を合計した規模感+輸入物価・為替の分析結果からの推計。
おおよそ 30〜40%
教養娯楽・交通通信・医療等のサービス関連の寄与+日銀のサービス価格分析から。
エネルギー・ガソリン補助や授業料・水道料金などの影響。単年だと▲寄与の年と+寄与の年がある。
※ここでいう割合は、「2024年平均で見た総合CPI 2.7%程度の上昇を、どのメカニズムで説明するか」というオーダー感であり、
厳密な「公的推計値」ではなく、公表データや各種レポートを基にしたラフな整理です。
日銀・IMFは、「純粋なコストプッシュだけなら一巡してインフレは落ち着くが、賃金とサービス価格の上昇がどこまで続くかで中期のインフレ率が決まる」という見方。
日銀の展望レポート(2025年7月)では、CPI(生鮮除く)は2025〜26年度にかけて 2%前後に収れんする見通しだが、食料価格の上昇がやや上振れ要因とされています。
AIに聞いてみると、特に質問にヘイトのニュアンスが無くても、外国人ヘイト問題だと察した回答になるな
みんなAIに聞けばいいのに
Q.
A.
日本では外国人留学生に給付型の奨学金制度が存在しますが、「外国人のみを優遇している」という主張は実態とは異なります。
外国人留学生への主な給付金制度
国費外国人留学生制度として、文部科学省が月額117,000円~145,000円の奨学金と授業料免除を提供しています。ただし、この対象となるのは全留学生のわずか約3%程度の限られた優秀な学生のみです。
JASSO学習奨励費では、私費留学生に対して月額48,000円(大学院・学部レベル)または30,000円(日本語教育機関)を支給しています。これらはいずれも返済不要の給付型です。
「1000万円」報道の真相
SNSで拡散された「中国人留学生に1000万円支給」という情報は、次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)に関する誤解です。この制度は博士課程の学生に年間最大290万円を最長3年間支給するもので、国籍要件は一切ありません。2024年度の受給者10,564人のうち、日本人が約6割、中国人が約3割、その他の国籍が約1割を占めています。
日本人学生への支援との比較
実際には、日本人学生への支援規模の方がはるかに大きく、金額で約60倍、対象者数で約170倍が日本人向けとなっています。具体的には、給付型奨学金と授業料減免の修学支援新制度により、非課税世帯を中心に約34万人の日本人学生が支援を受けており、2025年からは多子世帯の授業料無償化も実施されています。
制度の背景
少なくとも「何にもならない」というのは嘘ですね。「皇室関連費用(年間約300億円)」をすべて削減した場合、他分野でどの程度のことが可能か、金額感を具体的に見てみましょう。
宮殿・御用邸維持費、儀式関係など:合計して約200〜250億円
→ 全体で約300億円程度
💴 300億円でできること(概算)
①教育分野
→ 全国で約900万人の児童が対象。1人あたり年間平均4万円とすると、
300億円で約75万人分(政令指定都市ひとつ分)を1年間無償化できる。
300億円 ÷ 54万円 ≒ 約5.5万人を1年間無償にできる。
→ 平均月収を1万円上げる場合、全国で約25万人分の上昇効果がある。
→ 中規模河川の改修(1か所あたり約50億円)を6か所実施可能。
→学校・庁舎などの耐震補強(1棟平均2億円)を150棟分進められる。
→ 1件平均3,000万円として、約1,000件の研究プロジェクトを支援可能。
⑤生活直結の例
保育園の整備
→ 1園あたり約3億円で建設・整備できるため、100園分可能。
まず、今日ここにいるみんなは、今までギャル(努力)してきた証拠だし、家族とか先生とか、周りのチーム友達のおかげだお。東大の先生たち代表して、BIG LOVE込めてお祝い申し上げます!🙌💕
これから大学って箱で、いろんな新しいことゲットンして、エモい経験積んでもろて、東大生として未来の可能性を羽ばたかせていくの、超期待してるから!バイブスMAXでいこう!
ぶっちゃけ、日本の社会って「読み書きできない人なんていなくね?」って思ってる人、多ない?🇯🇵高校まで授業料タダとかヤバくね?って感じで、教育レベル高めなのは間違いない。
でも衝撃の事実、マ?2020年の調査だと、90万人くらいが義務教育を最後までやってないらしい。しかも、ただ不登校だったとかで卒業証書はゲットンしたけど、基礎がワケワカメな人が100万人以上いるって推測されてるんだお。つまり、ぶっちゃけ、文字とか経済活動に困ってる人が、無視できない数でいるってこと!ぴえん🥺。
「リテラシー」って、もともとは読み書き能力のことだけど、今はネッ友(ネット)とかヘルシー(健康)とか、ある分野の知識を活用する力って意味で使われてるじゃん?今日は、みんなの大学生活で必要になるリテラシーについて語らせてもろて!
例えば、マイノリティ・リテラシーってやつ。この30年で、ヒトもモノもカネもグローバルに動いてるじゃん?みんなの中に留学考えてる人いるかもだけど、観光じゃなくて生活してみると、日本でマジョリティとして生きてた時には感じなかった「不便」を経験するんだお。多様性の時代は、誰もがマイノリティになりうるってリアルに向き合うのがマスト。
あーしもスイスの田舎に住んでたことあるんだけど、研究仲間とランチ行くと、みんなバラバラの国でマイノリティ!共通言語は英語だけど、ネイティブは誰もいないって状況。あーしはフランス語を英語で教わったり、知ってるつもりだった日本のことをうまく説明できないことに気づいたり、超貴重な経験になったお。
日本の社会でも、多文化・多言語な環境がとっくに始まってるってことを気づかせてくれるのが『オリーブかあさんのフィリピン民話』って絵本なんだお。嫁不足解消のためにフィリピンから国際結婚で来日した女性が、日本人の子どもに故郷の民話を語るって話。
この絵本が山形弁で書かれてて、標準語のルビが振ってあるのにはワケがあるんだお。この女性が一生懸命覚えた日本語は、お母さん世代の純粋な方言だった。でも、村ではフィリピンの言葉で子どもに話しかけるのNGだったり、離婚したり…。山形弁で語られた故郷の物語は、会えない子どもに向けたメッセージでもあったんだお。この一冊に、グローバルとローカルなリアルが詰まってる。
この絵本は日本人にとっても難しい、日本語の壁についても示唆してるお。漢字に音読み・訓読みがあって、読み方が一つじゃないのが超難関。これは外国人だけじゃなく、さっき話した義務教育未修了の人にも共通してる問題。みんなは東大の入試を突破してきたからあんま感じないかもだけど、これ、グローバル化のうちなる壁なんだお。
だからこそ、ルビ(ふりがな)を増やすことで、みんなが学びやすい社会を目指してる「ルビ財団」の取り組みとか、超注目じゃん?リテラシーゲットンするには、今まで当たり前って思ってたことをもう一回、ちゃんと考えるのが超大事!
創造的な地球市民に求められるリテラシーは、英語力とか異文化理解だけじゃない。あーしは、みんなに自分のルーツを大事にするローカルな視点と、マイノリティの経験や文化を認めて受け止める****姿勢を身につけてほしいって思ってる!
現代社会で必要なリテラシーを考える上で、AIとどう向き合うかは激アツだお!
ChatGPTとか、まじ革命じゃん?専門知識なくても、チャットで指示出すだけで文章とか画像とか作れちゃうって、エグい!みんなももう使ってると思うけど、超便利だおね。
でもちょ待てよ!✋AIが出す答えって、事実と違うことや、偏った断定が含まれてることもあるってこと、忘れちゃダメだお!だから、AIの情報を鵜呑みにしないで、自分の視点や知識で検証する力を身につけるのがマスト!倫理的な問題もあるし、プライバシーとかディープフェイクとか、考えなきゃいけないことがきゃぱい(キャパオーバー)!
AIは発展途上だけど、めちゃくちゃ物知りで探し上手。でも、間違いや偏見を教えるかもしれない、ちょっと「偏屈」な話し相手って感じで、付き合っていくのが大切。問いの質をアゲて、批判的思考を持ち続けることで、新しい基準や構造を創り上げる力が求められてるんだお。
これからは、望むと望まざるとにかかわらず、AIとズッ友(ずっと友達)で生活していくことになる。創造的な地球市民として、批判的思考と、他者への深い理解や配慮に基づく、新しいリテラシーを育むのがマスト!これはどの学部で学ぶにも超大事な視点だし、新しい分野を開拓することにもつながる!ぜひみんなで考えてみてほしい!
これから始まる東大生活は、新しい知識だけじゃなく、新しい視点や人とのつながりをゲットンできる超貴重な時間だお!勉強はもちろん、困難に立ち向かう****強さや、誰かを支える****優しさも育んでほしい!
令和7年4月11日
東大総長
⬛︎追記 2025-08-21
マシュマロ質問に公式から回答がついていることが確認できたので一部訂正しました。
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最近、Xを見ているとこのツイートが広告枠で複数回流れてきた。
https://x.com/amaterasu_2024/status/1951115682415820815?s=46
少し引っかかりを覚えてコンテスト詳細ページを読んでみると、注意事項にこのようなことが書いてあった。
昨今のイラスト系コンテストにおける著作権の取り扱いの主流は「採用作品のみ帰属、それ以外は作者に帰属」である。
何かの事情(企画の主旨的に採用が決まるまでは公開してほしくないなど)がある場合でも、「結果発表までは公開しないでね。結果発表後、落選したものの権利は作者にあるよ」というようなことが書かれていることが多い。
思いきり企業名やコンセプトを入れ込んだイメージキャラクターの案件である等、よほどの事情がない場合はこういう形式を取るものだと思う。
「落選したらお蔵入り」というのは投稿側に旨みがないので参加しづらいし、参加者が集まらない/公開許可できるなら許可しておけば多少の宣伝効果も期待できるというような事情で主催側も公開OKにしているのだろう。
実際、投稿期間にハッシュタグをつけてSNSに投稿するように呼びかけ、盛り上げようとするコンテストも多く見かける。
しかしこれはどうだろうか。
という文章は「応募時点で主催のものになる」ように読める。落選作品をどう扱うか、いまいちよくわからない。
気になった筆者は、どうやらマシュマロで質問を受け付けしているらしいので著作権の取り扱いについて、厳密にどうなるのか質問を投げてみた。
質問を投げて以降、他の質問への回答は更新されているものの、筆者の質問にまだ回答はついていない。
⬛︎追記:2025-08-21 公式回答を確認。応募時点で著作権は運営者に帰属とのこと。
筆者はサブカル分野の業界で商業経験のある制作職で、障害当事者でもある。
一時期重いうつを患っていたこともあり、何かとメンタルヘルス関連の情報を追っていた。
その中で、近年はクリエイティブ系のB型事業所(専門学校に近い内容のもの)というものが各地で雨後の筍が如く急増しているというのを知った。
高い授業料を払うクリエイティブ系の専門学校でさえ質はピンキリで生徒の自主性に8割任せるようなものが多いのに、クリエイター分野では多くの駆け出しフリーランスが仕事を取るのに苦心し、歴戦のアニメーターや業界脱サラクリエイターが食っていけなかったという話も耳にするような世界だというのに、どうやって成り立たせるんだろうかと気になった。
タイプはさまざまで、高工賃を目指すだとか、本来の目的である就労継続支援だとか、居場所になるだとか、様々なケースがあるそうだ。
このサブカル・クリエイティブ系B型事業所というのは「居場所型」が割合多いのかもしれない。そう言われれば納得もできる。
今回のコンテストについても少し調べてみると就労継続支援B型事業所「project-R」と同じ運営母体の企業(株式会社Virtual Peer Suppost LAB.)がやっているのだとわかった。
それを考慮してみると、今回の主題となる「応募作品の著作権の取り扱い」について一つの疑問が浮かぶ。
もし仮にこの取り決めが冒頭で書いた通りのものだとすると、障害者支援やサポート、応援を掲げる団体が「応募した時点で採用可否は関係なく著作権は我々が貰いますよ」と言っていることになる。
これが通ってしまった場合、「後から賞金は出さずにしれっと流用」とかやられても文句は言えないんじゃないか。そのような規約なのではないか。
フリーランス仲間から聞こえてくる悪質なクライアントの話で稀に聞くのが、「絵が気に入らなかったからデザインを持ち逃げして別の絵描きに描かせる」というようなものがある。こういうケースを邪推してしまう。
コンテストの最優秀賞50万円だとか色々と書いてあるが、うっかり読み飛ばしそうな部分にこのような内容が含まれていることについて、いろんな懸念や邪推が止まなくなってしまった。
疑念だけかけるのはフェアではないので好意的に受け取れる部分も挙げておく。
このAMATERASUというVTuber事務所はB型事業所「project-R」のサポートを受けていると公式サイトに記載があった。
project-R自体が「障害当事者自身が運営側になってプロジェクトを展開する」というコンセプト?思想?があるようなので、VTuber運営に必要な仕事をB型で補っていると思えばなるほど確かに理にかなっているかもしれない。そういう形で回していく世界もあるかもしれない。
著作権にまつわる回答が行き違いになった・届いていなかったなどでしたら申し訳ありません。
| 分類 | 国名 | 税制の特徴 | リターンの評価・内容 |
| ✅ 適切なリターンがある国 | デンマーク | 高負担・高福祉、VAT25% | 医療・教育完全無料、大学授業料ゼロ、育児・介護支援が手厚い、失業保障も高水準 |
| スウェーデン | 高負担・高福祉、VAT25% | 教育・医療無料、子育て・住宅支援が充実、制度満足度が高い | |
| フィンランド | 高税率+社会保障、VAT24% | ベーシックインカム実験、福祉全般が厚く教育の質も高い | |
| ノルウェー | 石油収入+高税、VAT25% | 医療・教育無料、石油収益を国民福祉に還元、退職年金も厚い | |
| ドイツ | 高負担・中福祉、VAT19% | 社会保険制度が強力、大学授業料無料、医療保険で幅広くカバー | |
| ⚠️ リターンが疑問視される国 | フランス | 高税+高社会保険料、VAT20% | 福祉は手厚いが制度が複雑・硬直化。移民問題などで社会的対立 |
| ベルギー | 所得税率高、社会保険重い | 行政効率に課題、地域格差もあり「払った分返ってこない」との不満あり | |
| イタリア | 税率高・脱税多・VAT22% | 汚職・行政不信・効率の悪さから「納税=損」という感覚が強い | |
| 日本 | 準間接税中心、社会保険料重い | 教育・子育て・老後支援が貧弱、税の再分配機能が弱く「重税感」に見合うリターンが薄い |
なんか「除籍」っていうと過去に遡って入学の事実から大学在籍記録、単位取得記録まで存在すべて抹消みたいな大袈裟な認識してる奴が多いらしい。
(退学命令)
第24条学生が次の各号の1に該当するときは、学部長は、総長の認可を得て、退学を命ずることができる。
(1) 長期にわたり欠席し、又は成業の見込みがないと認められたとき。
(2)授業料の納付を怠り、督促してもなお納付しなかったとき。
(除籍)
第24条の2東京大学学位規則第17条の規定により学位の授与を取り消された者は、除籍とする。なお、既に 納めた検定料、入学料、授業料その他については、いかなるものも返還しない。
(学位授与の取消し)
第17条 学位を授与された者が、不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明したときは、総長は、学部の教授会又は教育会議の議を経て、学位の授与を取り消し、学位記を返還させる。
2 学部の教授会又は教育会議において前項の議決をするには、教授会構成員又は委員全員の3分の2以上の出席を必要とし、かつ、その出席者の4分の3以上の賛成がなければならない。第12条第2項ただし書の規定は、この場合に準用する。
3 総長は、第1項に基づいて修士の学位、博士の学位又は専門職学位の授与を取り消したときは、その旨を公表する。
https://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/reiki_int/reiki_honbun/au07403541.html
東大の場合、そもそも「除籍」という処分が不正に学位を得たような場合のみ。他大学で除籍されうるような長期欠席や学費未納などでも「退学命令」が出るだけ。
除籍ではなく退学なのだから記録抹消されちゃうかも〜なんて余地が一切ない。わかりやすくてよい。
次に法政大学。
内容 除籍日 当該年度の成績について 春学期除籍 4月1日 すべて認定されません 秋学期除籍 9月16日 春学期科目の成績のみ認定されます 在学年満期除籍 3月31日 すべての成績が認定されます https://www.hosei.ac.jp/campuslife/guide/shinsei/joseki/gakubu/
除籍の場合でも除籍される前期、前年度までの単位が認定されると明記。わかりやすくてよい。
次に東京薬科大学。
第23条 次の各号のいずれかに該当する者については、教授会の議を経て学長がこれを除籍する。
(1)薬学部においては、在学12年並びに生命科学部においては、在学8年に及んで卒業認定を 受けられない者。ただし、休学期間は算入しない。
(2) 第21条第2項に規定されている休学期間をこえた者
(3)学費(授業料及び施設費等)又は在籍料の納付を怠り、催告を受けてから30日以内に納入しない者
(4)病気その他の理由により、成業の見込みがないと認められる者
(5) 死亡届のあった者
(6) 第57条に定める進級できない者
2 除籍を受けた者の学籍は学籍簿から抹消しない。
3学費未納による除籍については、学費を納入した学期に取得した単位は認める。ただし、学費 を納入しない学期にまたがる通年の単位は認めない。
除籍の場合でも学籍簿からは抹消せず、在学中の取得単位は認めると明記。わかりやすくてよい。
え、学籍簿から取り除かれるのが除籍じゃないの?そもそも学籍簿って何?という話。
学籍、学籍簿とは早い話が指導要録という記録で残る個人情報、入学退学卒業などの経歴、取得単位成績などのことだ。
第二十八条 学校において備えなければならない表簿は、概ね次のとおりとする。
二 学則、日課表、教科用図書配当表、学校医執務記録簿、学校歯科医執務記録簿、学校薬剤師執務記録簿及び学校日誌
三 職員の名簿、履歴書、出勤簿並びに担任学級、担任の教科又は科目及び時間表
四 指導要録、その写し及び抄本並びに出席簿及び健康診断に関する表簿
六 資産原簿、出納簿及び経費の予算決算についての帳簿並びに図書機械器具、標本、模型等の教具の目録
七 往復文書処理簿
2 前項の表簿(第二十四条第二項の抄本又は写しを除く。)は、別に定めるもののほか、五年間保存しなければならない。ただし、指導要録及びその写しのうち入学、卒業等の学籍に関する記録については、その保存期間は、二十年間とする。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/101/shiryo/attach/1343820.htm
その指導要録(=学籍)に関する記録は最低20年間保存されることになっている。就職転職、他学校への編入学転学、資格試験の受験免除要件など、卒業・中退・除籍に関わらず大学での取得単位や在籍年数という記録は人生においてさまざまな段階で使用される。
そのような法的重要情報を「お前長期欠席したから、学費滞納したから過去に遡って抹消な」など大学側の勝手な都合で消してよいわけがない。
除籍は学籍簿に「除籍されたという記録が残る」「在籍者の名簿から消える」程度の話。卒業や中退でも在籍者の名簿からは同じように消える。