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はてなキーワード:捕虜とは

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2025-11-29

こんな夢を見た。

2025年12月のある真夜中、モスクワ崩壊した。何が起こったか世界は知りえなかった。12時間後、北京政府地球から侵略者に備えると宣言し、シベリアに軍を派遣した。しかしその軍は跡形もなく崩壊してしまった。その12時間後、北京崩壊した。

まだ世界は何が起こったか理解できなかった。その中で朝鮮の太っちょは側近を連れシベリアに向かった。彼はロシア中国に何があったか少し知っていた。太っちょがシベリアにつき、何者かに接して24時間後、朝鮮軍は全長20kmを超える三機の漆黒モノリスの助力を得て南進した。南進開始より48時間経たず、南の国家崩壊し、太っちょは朝鮮半島の統一宣言し、アメリカのトラ大統領中国周辺の各国首脳を、ピョンヤンに招くと伝えた。

崩壊したモスクワでは、朝鮮半島とは別の深紅モノリスより現れた仮面人物により新生ロシア政府の成立が宣言された。ウクライナに即時の現状維持での停戦を求めたが、ウクライナはそれを拒否した。そして、言ったはずだ!同志になれと!!なぜそれが判らなかったのだぁ!!!とのメッセージとともにキエフもまた崩壊した。キエフ崩壊してから24時間モスクワからリヴィウに、今度は蒼鉛のモノリスが向かった。時を同じくして、何かを知っていたローマ教皇バチカンに集めた枢機卿を引き連れてウクライナに向かった。モノリスリヴィウにつき、中からでてきた初老男性がプッチン以下をウクライナに引き渡した。ローマ教皇一行はモノリスから人物の前に跪き、神よとあがめたが、その人物は、神とは違うのだよ!神とは!と答えた。NATO各国も初老男性接触しようとしたが、すぐさま蒼鉛のモノリスとともに消え去り、詳細を得ることはできなかった。

数日後、トラ大統領中国周辺国家の首脳は日本に集まり事前協議をした後、横田基地より米軍機に乗りピョンヤンに降り立った。朝鮮の太っちょが議長となり、各国首脳とモノリスから現れた人たちの会談が開かれた。主を失った中国は、当面周辺各国が進出し、難民流出を押しとどめ、分割統治が行われることが決まった。日本は現地人の対日感情が悪いということで、何ももらえなかった。朝鮮軍の南進によって捕虜となっていた在韓米軍モノリス人物好意で、モノリスによって丸ごと横田基地に運ばれることに決まった。トラ大統領一行もモノリスに同乗し、その技術力に目を見張った。

横田基地に帰還したトラ大統領一行により、詳細の発表が行われた。失われた十部族が帰ってきたのだと。十部族地球帰還に際し、無人シベリアを帰還地としてロシア交渉していた。おりしもウクライナ戦争で不利になったプッチンが、台湾進攻を企てていたプーとともに、十部族の持つの技術を奪取しようとしたが、返り討ちにあったのだと。

その横で日本女性首脳は踊っていた。

敵か味方かわからない十部族について世界各国は動揺した。それを静めるため、太っちょとトラ大統領の計らいで、後日十部族の長たちが国連演説することとなった。

数週間後、白銀モノリスで、十部族の各長が国連に到着した。降り立ったのはすべて女性であった。そして、その長達によって驚くべき歴史事実公表された。

ユダヤ一神教の神とは、宇宙航行種族であったこと。航行種族地球発見以来、詳細な人類史の記録があること。知性の萌芽を見つけた宇宙航行種族は、宇宙の法を教えようとしたが、ユダヤ民族以外は受け入れなかったこと。十二部族他民族に滅ぼされかけたので、従った十部族だけ緊急に航行種族ルナベース保護されたこと。ローマ帝国成立後、航行種族は介入を止め、観察に徹したこと

イエスは十部族と関連があった人物であったが、規則を破り、他民族にも宇宙の法を広めようとしたこと。6壺のワインと、5000人分のパンUBERで注文したが、代価を払わなかったこと。そのため罰として、地上で処刑されるとき見放し、のちに復活させて収監したこと大陸の東の孤島に収監する前にローマから逃げるパウロに会わせたことが、偶然カトリック教会の礎になったこと。現地妻との間にできた子供誕生祝いのコップを贈っているが、それは聖杯ではなく収監先の津軽焼のお土産であること。

この時イエスの拘束された写真が表示されたが、聖骸布とは似ても似つかぬ、丸顔に無精ひげのおっさんであった。

そして、マホメットとは十二部族とも航行種族とも何の関係もないことが語られた。

世界パニックに陥った。ローマ法王はまだ沈黙を続けている。イスラム圏では、それでもイスラム教を信じるもの棄教するものとの争いになった。

まだ公表は続く、七十人訳聖書誤訳について、旧約聖書舞台現代イスラエルではなく、紅海東岸イエメンサウジのある場所であること。

十戒を下した場所特定され、出エジプト記ルートも従前言われたエジプトからではなく、アラビア半島内での逃避行であったことが明示された。

(そりゃ国家成立後70余年掘り返してみてもユダヤ遺跡なんか見つかるわけないわ、各国の聖書考古学者は嘆き、その人生を後悔した。)

イスラエルにいるユダヤ人とは血統的に十二部族とは関係がないこと、それ以上にパレスチナ人の方が残された二部族血統が近いこと。

ローマ帝国の滅亡により、帰還が1000年遅れたこと。そしてローマ帝国の滅亡の轍を再び踏もうとしたため帰還予告を送ったこと。

ファティマの預言とは、十部族の帰還の予告であった、百年待っていて下さい、きっと逢いに来ますから。その時までに文明崩壊をさせないようにという警告も含めていたことであった。なぜファティマが選ばれたか?それはたまたま部族の地上関係者の居住地の近くだったに過ぎない。

日本神話とギリシャ神話インド神話はそれぞれ実際に起こったことを神格化したに過ぎず、アトランティス現在ドニャーナ国立公園にある。

そして、所定の場所を掘ればそれなりの遺跡が出るとのことだった。

バベルの塔は、塔ができたことにより、いろいろな言語を話す人たちが集まってきたが、落雷で壊れ、その時の混乱が大げさに伝わったものだった。

ノア洪水はかつて地中海は干上がっていたが、そこに黒海より水が流れ込んだ時の出来事であったとか。

(まぁ、昔だから距離とか偉業とかは口伝で正確ではなく、記録が定まったときには大げさになってるだろうと、各国の歴史学者は妙に納得した。)

ムー大陸ノストラダムス予言に至っては、チャーチワード詐欺でありまた、詩集他人勝手拡大解釈したものバラされた。

カルト宗教陰謀論信者たちは、それでもこれらを信じた。)

航行種族より十部族にも公開されてない史実があるらしい、それは総会後の雑談でもたらされた。

インダスシュメール?あれはねぇ、ちょっとした失敗らしいの、前だから詳しくは教えてもらえなかったの。

でね、ピラミッド航行種族転送装置を、現地人が真似て作ったもの。真似だから動かないし、時代を経るごとに大きくなっちゃたらしいの。

巨石遺跡や隙間のない石垣は、現地人がやってくれたら法を学んでくれると言われたからやったらしいけど、結局学んでくれず、放置されちゃった名残りだって、等々。

部族はすでに月の裏側ラグランジュポイントシオン公国を築いており、地上ではシベリア基地を持っていたので、約束の地放棄する方針であった。

そしてルナベースには航行種族の系外へのワープ施設が設置されているとのことだった。(ちなみにこの施設、一回動かすのに13バクトゥンかかるらしい。)

その発表後、ローマ法王は真実の隠匿を認め、カトリック教会解散宣言し、マラキの予言通り、最後法皇となった。カトリックより分派した宗教は、カトリック以上にそれぞれの存在意義を失った。

中東は大混乱に陥った。まず、イスラエルはその存在意義を失った。イスラエルを離れるもの、一個人として残るものと様々であった。

パレスチナ人は、今更ユダヤ教に改宗してどうする?と血統と信教の板挟みに陥った。

サウジイエメン国内にある聖書遺跡約束の地の扱いに苦慮する羽目になった。

イランでは原理主義たちが棄教者たちを虐殺するに至った。

欧米では宗教意義を失った移民と現地民との間の軋轢が高じ、無政府状態に陥った地域もあった。

各国の陰謀論者たちは歓喜したが、思い至らなかったこと、関係者ではなかったことを悔やんでいた。

台湾は将来の中華統一を目指して、関係各国と粛々と交渉を始めている。

太っちょは、十部族の一番弟子統一英雄大朝鮮帝国初代皇帝自称し、認めたくないものだな自分の有能さを、とにっこにこである

日本では、少し?物価高になったが、相も変わらず、日常が続いている。

かくして天国の門は開かれた。七つの大罪を背負うものは地上に留め置かれ、七つの徳を成したもの昇天する権利を得た。

なお、日本女性首脳はまだ踊っている、あぁ時間(とき)が見えると。

おしまい。』

Permalink |記事への反応(0) | 07:19

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2025-11-25

戦艦に噛みつくバカ

軍事用語戦艦とわぁ」

ここぞとばかりに定義を語るドヤ顔がムカつく。

現代戦艦というのは存在しませんよぉ」

「全て退役してます

「巨大な大砲時代遅れです、そんなことも知らないんですか?」

etc

 

いや普通に文脈から軍艦のこと、あるいは「戦争する船」ってわかるよね。

ミリオタアスペにはわからんかな?

 

しろここで「軍艦」ではなくあえて「戦艦」を使ったのはさすが高市なのだ

軍艦」と言うてしまうと「軍に属する船」に限定される。

 

はいCoast Guard沿岸警備隊

日本にも海上保安庁があり、これは自衛隊ではない。国交省に属している。

アメリカにも沿岸警備隊があり、中国にも沿岸警備隊がある。

国ごとに法的な建て付けが違うが基本的には「軍」ではない、創設の歴史目的からして違う。

アメリカ法執行機関徴税のための沿岸警備が発展した歴史があり。

中国はかなり特殊で半分軍、半分法執行機関、どちらとも言い逃れできる曖昧組織にしている。

 

では、中国海軍ではなく中国沿岸警備隊中国海警局)が台湾出張ってきたらどう解釈するのか。

念の為に繰り返すが、どの国も「海軍」と「沿岸警備隊」は全く別の組織です、目的が違う)

軍艦だと限定してしまったら想定から外れる。沿岸警備隊の船は軍艦ではない。

「軍」というのは国際法で縛りがある、軍縮条約やらの船数、排水量、モロモロにカウントされる。

捕虜地位などジュネーブ条約も関わってくる。

から各国、「軍隊ではない」と言い訳沿岸警備隊を別組織にしている。

アメリカ中国有事には軍に組み込めるようにしているが。国際法ハックなの。

ちなみに我が国もこの国際法ハックを活用してあり、海上保安庁巡視船沿岸警備の枠を超えてエグデカい。

災害対応も含むと言い訳しているが。。。

中国もほぼ軍艦じゃんって巡視船運用しているが、日本のはそれよりデカくて高性能。

 

閑話休題

では、中国台湾に侵攻するなら、手始めになにをするか。

戦争の定石でまずは偽装民間船と沿岸警備隊やらせんの、いきなり軍艦(軍の船)は出さんの。

軍艦じゃないもーん、戦争する気じゃないもーん」という体でちょっかいを出すの。

セオリーなの。

 

信じられない?

現在進行系で中国フィリピンがやってる、中国が持ち出してるのが沿岸警備隊China Coast Guard)です。セオリー通りです。

これにフィリピンが「軍」で応戦しちゃうと「法執行機関活動」を「軍で応戦」された、という扱いで国際法的にはフィリピンが不利になる。

過剰反応であり戦争をふっかけたのはフィリピン側と解釈される。

この辺の扱いは非常にセンシティブなの。

ミリオタは「政治の場で言葉は緻密に正確に!」とドヤるが、

政治世界では言葉の緻密さが求められるから高市はあえて「軍艦」とは言わなかったのだ(俺の想像

 

日本は「軍」を持たないので国民の「軍」の概念抽象的なので軍と沿岸警備隊区別曖昧でピンとこないだろうが。

Permalink |記事への反応(1) | 16:28

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2025-11-20

映画ランボー 最後の戦場を見た

言いたいことがないわけじゃないが気骨は感じた。62点。

 

3から20年ぶりの新作ということで他作品シリーズの傾向と同じく過去シリーズもっとも人気のあった作品スピリット継承した作品、つまり2の正統続編と俺は感じた。世界に対しての「告発」と「ド派手アクションである。2で活躍したコンパウンドボウも使うしね。

散々語り尽くされたことだと思うけどとにかくアクションがド派手になっている。これは火薬シマシ麺固めという意味ではなく、とにかく人体破壊描写二郎系野菜のように盛りまくっているのである。またぬるいハリウッド映画のように「子供は殺されない」なんてこともなく、むしろ露悪的に、村の子供にミャンマー政府軍が銃剣を突き刺す描写まで克明に描かれている。

「これが戦場なんだ」そして「これは現実に起きていることですよ」ということを世界告発したいという強い意志を感じた。

最後の戦いのランボー機関銃を掃射してミャンマー軍兵士身体が爆散したり腕や足がもげたり頭がふっ飛ばされたりするシーンも中々に壮観だ。痛みを感じる戦場を撮りたいという気骨と見せ場として盛り上げたい気持ちをうまく同居させたシーンになってると思う。

あと1,2ぶりに山の中をランボーが全力疾走するシーンがあってファンサやなぁとにっこりしてしまった。

身体は、まぁ、ステロイドで膨らませた身体は戻せないよねって感じ。しゃーない。

 

今作のストーリーとしては

タイ雑務をこなしながら隠居生活を送っているランボーの元にミャンマー政府によって迫害を受けている少数民族のためのボランティアをしている教会系の団体が訪れ、現地への舟渡仕事を頼まれる。最初は断るもブロンド美女に頼まれてころっと方針を変えなんだかんだありながらも現地へ彼らを送り届け帰宅。その後、彼らはしっかり彼らは捕らえられる。彼らを救いたい教会の依頼を受け教会が雇った傭兵と共に再び現地に赴き頑張って彼らを救出し、帰省するのであった。

 

まず全然関係ないんだけど、3もそうだったけどなんでランボータイ隠遁の地に選んだんだろう。ベトナム帰還兵でベトナム戦争PTSDに悩まされているのに、よりにもよって住民ほとんどベトナム人みたいな顔してるタイを定住の地に選ぶ感覚よくわかんねぇなと思った。

俺がブルックリンを歩いてたら黒人にケツ掘られてそれがPTSDになったとして、世を逃れてコンゴ移住しようとは思わんもん。差別的な例ですまない。本当に反省している。

 

今作が1のスピリットも継いでいるところは主にこの教会ボランティア団体の扱いにある。

彼らは無邪気に「支援」が迫害を受けている少数民族を救うと考えており、非暴力を主張する。そして舟渡中に彼らに襲い掛かった盗賊を始末したランボー人殺しだと責め立てる。これは1で帰還兵ランボー空港で「赤ん坊殺し!」などと責めた民衆投影しているのは明らかだと思う。

それに対してランボーは「平和ボケどもが!」と怒りを示す。スタローン本音だろう。しか特に口煩かったハゲは最終的に仲間の傭兵を助けるために最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方――落ちてた岩で敵兵を撲殺するという行為に及ぶ。

言わんとしてることはわかるんだけど、それでも彼らは非暴力的な形、医療教育少数民族を間違いなく救っていたわけで、確かにそれは根本解決にはならないかもしれないけれど、露悪的に「誰かを助けるために手を汚せよ」と示さずに彼らの思想をもうちょっと尊重してやってもよかった気はする。

誰もが「迫害から人々を救うために必要なのは支援じゃなくて兵力だ!敵をぶっ殺せば全部解決するんや!」って思想なっちゃった世界めちゃくちゃになっちゃうよ。

 

よくわからんかったんはこの教会団にネームドとしてハゲブロンド美女がいるんだけど、ランボーハゲにはなんかやたら反発するんだけどブロンド美女にはやたら優しい。彼女のほうが人に寄り添う姿勢を持ってるとは思うんだけど言ってる思想はたいして変わらんし、見てる側からすると「こいつ女に甘いだけでは?」と思ってしまう。

ハゲの依頼は断わるけど夜に美女と話したら途端に船を出すとなるし、盗賊撃退後にやっぱ危険から帰れというランボーの手をそっと握って「行きましょう」と美女が言うと「しゃーないなぁ」みたいな感じでやっぱり現地に向かう。たぶん、ランボーを現地に向かわせる強い原動力を思いつかんかったんだろうな。

お前ほどの美女が言うなら!ってなっちゃうのは男の心理からね、わかるよ。でもさァ↑だったらブロンド美女じゃなくてベトナムアジア系美女だろ!彼女を見て2で死んだ情報員を思い出して……のほうがドラマティックだろがい!

最終的に大惨劇の後に美女ハゲに抱き着いて愛してると告げ、ハゲ美女ができていたことが分かりランボーはそれを見つめ「なんかもう家に帰ろうかな」となるのでもしかしたらランボーガチ美女に惚れちゃってただけかもしれない。

 

この作品最後ランボー実家帰省するんだけどこれも個人的にはよくわかんなくて、ちょっと書いたけどそもそもなんでランボータイ隠遁してたかがよくわかんないんだけど、まぁベトナム戦争英雄として帰ってきたらなんかそんな感じじゃなくて気まずくて家に帰れなかったのかもしれないけど、じゃあ今回の映画でそのもやが晴れるような展開があったかっていうと俺はそれをあんま感じられなかった。

2で捕虜を救い、3で(結果的に)アフガニスタン国民を救った。今回の少数民族を救ったことが過去の2例とは違うという必然性が薄く感じた。まぁ機関銃で敵吹き飛ばしまくってスッキリしたのかな。だったら3の後でも帰れるやろがい!3の最後にも「俺の戦争は終わりました」言ってたしさ!

あと、今作になってやっぱ気になったのは「ベトナム戦争PTSD」って「ベトナム人に拷問された」ことなんだなって。「ベトナム人を大量に殺害したこと」じゃなかったんやなって。まぁ戦争ってそういうもんやからって言われたらそうかもしれんけどさ。今作では過去最高にもう本当にぐっちゃぐちゃにミャンマー兵をミンチにして虐殺するんだけど、ハゲ美女あんなもん見たら一生のトラウマになるよ。そして保安官にいびられて山中を駆け巡りガソリンスタンドを爆破しちゃうよ。

でもランボーはなんかちょっとすっきりした表情で実家への帰省を決意する。「人を惨殺する」ということに対してのなんらかの意識がもうないんやなって。平和ボケした日本在住のバカヤロウは思ってしまいましたよ。

 

ただ、2や3に比べたら伝えたいことと作品対応性が高いし、言いたいことを伝えるために映画を撮りました!そのために方法ちゃんと考えました!って感じが強く出てて個人的には好きな部類に入る映画だった。

とにかく人体破壊描写を頑張ってる映画なので人が吹き飛ぶアクション映画を見たい人はオススメ

Permalink |記事への反応(0) | 09:28

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2025-11-19

映画ランボー3 怒りのアフガンを見た

えっ、ナニコレ(ドン引き)。19点

 

問1)「うってかわって」を使用して文章を作りなさい。

回答)彼はステロイドをうってかわってしまった。

 

1→2とバルクアップしていた肉体はついに天元突破過去最高にバキバキバルクアップしている。首がゴン太になり常にロイドレイジ発症しているのか顔つきも非常に攻撃的に変化。その結果、彼は悲哀を背負うベトナム帰還兵から筋肉火薬で敵を虐殺する殺人マシーンへと進化した。

この肉体をもって「強さに説得力がある」とする向きもあるけどボディメイク畑の人間としては「ステロイドで膨らませた機能性の低い筋肉」、俺はその向きには反対だが巷でよく言われる「使えない筋肉」にしか見えない。1のスタローンのほうがよっぽど"ガチ"の兵士感があった。

アーーーーーーーーーーーノルド・シュワルツネガー(中山きんに君)ともはや何も変わらない。別にシュワちゃんも好きだけどさ。でもそうじゃないかランボーランボーだったんじゃん?

 

こうしてスタローンがパワーフォームに変化することでランボーアイデンティティを捨ててしまったように、映画もパワーフォームに変化することでランボーアイデンティティを捨ててしまっている。

 

1では国のためとベトナムで戦いPTSDを負って帰ってきたら国内でも軽んじられ疎まれまれベトナム帰還兵とアメリカという国との戦いがメインテーマとして描かれ。

2でもいちおう、いちおうすれは引き継がれ、国のために戦い捕えられるも国の冷徹な損得で見捨てられそうになるベトナムアメリカ捕虜を助け、見捨てようとする国との戦いが描かれていた。

 

が、今作ではそういったベトナム帰還兵ランボーアイデンティティはほぼ霧散している。

彼は友人のトラウトマン戦地ソ連兵に捕えられたことをきっかけに彼を救出するために戦地へ赴く。その過程ソ連に侵攻されていたアフガニスタンゲリラの奮起を促し結果的アフガニスタン(の一部)を救うことになるんだけど、そもそもトラウトマン最初、それをランボーに頼みに来てたのにランボーはそれを断ってるのね。

しゃーなし、トラウトマンランボー抜きでアフガニスタンに赴き捕えられてしまう。

まりランボーにとっては友人>>>ソ連に侵攻されて困ってる国だったって展開になっているから、現地民との触れ合いのシーンも、途中で登場する「ベトナムで我々が負けたみたいに、その国を愛するゲリラがいる国は征服できない」みたいに彼らを鼓舞するランボーを見ても「でも、お前見捨てようとしてたしなぁ」としか思えない。

ちなみにこの映画が公開される前にソ連アフガニスタンから撤退ランボートラウトマン支援したアフガニスタンゲリラタリバンへと進化し彼らを倒すために今度はアメリカアフガニスタンを侵攻するのであった。

まぁ、これはランボー3の責任じゃないけど皮肉な話だな。これを映画しろ

 

出てくる敵がカカシなのは2と一緒なので割愛。今回は「冷徹で頭が切れる奴だ」というカンバンが敵の大将には追加されてちょっとは歯ごたえが増してたからまだ2よりはボス感があってマシだったかな。最後戦車ヘリの正面衝突を選ぶ展開でこいつが本当に頭が切れる奴だったのかは疑問が残ったけど。

救出シークエンスもまぁいまとなってはテンプレートだし特に語るべきところはなかった。脱出時にトラウトマンが一緒に戦うのは過去シリーズを見てきてた身からしたらファンサとして多少良かった。

とにかくストーリーがねぇから語ることがねぇのよ。

 

アクションは俺の中では2よりも悪くなってた。火薬も人数も増えてるし規模は上がってるはずなのに編集のせいなのか妙に安っぽくペラペラ映像になっててもしかして予算だいぶ減ったんかな?って感じてしまうくらいだった。

最後ランボーwithアフガニスタンゲリラVSソ連軍のパートゲリラの騎馬隊は動物倫理感の低い時代特有の迫力があってよかったけど、ランボーが戦うパートはやっぱペラペラ。画面が明るすぎるのがよくないのかわからんけど、2000年代とかの中国戦争ドラマみたいなハリボテ感がすごかった。

リボテ感で言えば今作では妙にヘリが飛んでるだけのシーンが出てくるんだけどこれも作りモノ感がすごくて、これミニチュア飛ばしてる?って思っちゃった。まぁ、あんだけ撮ってるってことはホンモノなんだろうけど。

とにかく編集ケチったのか画面の映画っぽさが後退していたのが、特に大規模アクションパートの影響が顕著だったなって感じ。

 

映画としてのテーマ性も退化してアクションも退化してる。点が上がるわけないよね。

このアクションすごいなぁ!っていうのがせめてもっといっぱいあればランボーであるという点を忘れさえすれば楽しめる一作として別点つけられたのにそれもほとんどない。まぁ、頑張ってお馬さんいっぱい走らせて撮ったのかな。+4点。

駄作だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 09:16

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2025-11-18

映画ランボー2 怒りの脱出を見た

一体俺は何を見せられたんや……27点。

 

ランボーじゃない映画として見るなら57点くらいつけられるかもしれないけどさ。

ランボーってこういう映画だったっけッて感じでめちゃくちゃ微妙映画だった。

 

まずあいかわらずスタローンはよかった。前作のヒットを受けて作られた作品からしょうがないけど、ランボーをやってるランボーみたいなカリカチュアされた感じが気にはなったけど、悲哀と怒りを顔で表現できるアクション俳優ってやっぱ貴重やなと思った。これがシュワちゃんとの違いだよね。あと身体全体が明らかにバルクアップしてて草。収容所肉体改造に励んだのだろう。

次にアクションは……派手でよかったんじゃないかな、うん。サイレントキル、ド派手な銃撃戦、船、ヘリレパートリー豊富だし火薬シマシで見てて楽しくはあった。でも今基準で見たら「昔のアクションってこんな感じだよね~」くらいの印象だったので特に加点対象にはならない感じ。

 

問題ストーリーだよね。

 

収容所強制労働してるランボートラウトマンCIAにそそのかされてまたベトナムに戻って捕虜写真を撮るミッションアサインされる。輸送機から降下する際にうっかり弓矢とナイフ以外の装備を失ったランボー美人情報員と協力しながらいろいろあって写真撮らずに捕虜を救出。それを知ったCIAランボーの救出を中止。敵地に取り残されたランボーソ連率いるベトナム軍に捉えられるもなんだかんだあって捕虜と一緒に脱出美人はうっかり死ぬも頑張ってアメリカ軍基地に戻ってM60を乱射するのだった。

 

ストーリー、見せ場のための強引な設定が多すぎる。

1.最新鋭の機器の失い方がバカすぎる

CIAランボーに最新鋭の装備を渡すんだけど降下の際にベルトが機体に引っかかる。機体に引っかかってぶらぶらして「うわあああたいへんだぁ!」ってなってランボーナイフで装備を切り離す。そしてランボーは弓矢とナイフだけ持って戦場を駆け巡るのだった。

そうはならんやろ。

超高度で飛行機に引っかかってブラブラする危機的状況!ドキドしまっしゃろ!って言われてもバカなの?としか思わんよ。素人かよ。

 

2.ランボーを見捨てる見捨てない問題ガバ

無能ランボーCIAのおかげで不規則降下したランボーに対してCIAの偉い人が死んだと判断して、作戦中止終わり終わりって言い出す。トラウトマンは当然認めないがCIAは「生きてたら連絡来るやろ。来なかったら死んでるってことで」と救出を打ち切ろうとする。

一方その頃ランボーは現地の美人情報員と接触し、捕虜収容キャンプへ向かっているのだった。

情報員は連絡手段持ってないんか?おそらくCIAが仕込んだ情報員だと思うんだが、まず降下成功、合流成功したら一報入れるやろ。軍隊CIAって報連相とかない世界なんか?

その後、ランボー捕虜を救出して脱出。救助に向かっていたヘリがそれを発見基地に伝えるとCIAは沸き立つ軍人を指令室から締め出し極秘指令として彼らの救出の打ち切りを指示し、トラウトマンを除く軍人2名がそれに従いランボーは取り残される。

さっきまで必死ランボー救出しようとしてた軍人CIA命令されたら急にスンってなるのも意味不明だし、基地にいた捕虜が生きてることを知ってる軍人ランボー捕虜も乗ってないヘリが帰投したら不審に思うだろ。

その後、基地トラウトマンCIAが大声で口論してるけど誰にも聞こえんかったんか?

不審すぎる。

 

3.強引な死亡フラグと回収

美人情報員が「私アメリカ行きたいんすわ!」とランボーに話しランボーも行けるさ!って言った直後、気を抜いてぼーっと立ってた美人情報員はちょっとランボーが目を離した隙にベトナム兵に射殺されてしまう。

ニコレ。

その後、ランボーの手の中で「アメリカに行きたかった」とさっき聞いたなぁみたいなことを言いながら息を引きとる美人情報員。さすがにこれで泣けないだろ。戦場で気を抜くなよアホたれ。

 

4.ラストシーン意味不明さ。

なんだかんだあってロシア軍ベトナム軍を蹴散らし帰投したランボーはM60を手に司令部に戻り、司令部に並べられたコンピューターに向けて乱射する。ランボー特有の口を歪ませながら叫ぶ。ウオオオオオオ!

いや、なんでだよ。

今回の件はCIAおっさん世間捕虜救出捕虜救出うるせーから捕虜いなかったよ」っていうアリバイ作りのために捕虜がいないキャンプランボーを送り込んだら、たまたま1年間の強制労働を経て捕虜が帰ってきちゃってたので逆に面倒だなと思ってランボーもろとも捕虜殺しちゃお☆ってしたのが全部悪いって話であって、別にコンピューターは悪くねぇだろ。

仮にランボー捕虜を見捨てる判断を「コンピューターによると生存率は×%、割に合わない」とか判断して「戦場コンピューターじゃ測れねえんだよ!」みたいな展開があったんなら、人間のあるべき姿VS冷徹コンピューターって図式が成り立つけど、今回悪いのは全部CIAおっさんじゃんねぇ!

おっさんに全弾ぶち込めよ。

 

5.殺されるためだけの敵

今作の本筋は「金がかかるから捕虜を見捨てたいCIAおっさん」VS「捕虜を助けたい正義軍人ランボー」の構図なんだけど、実際に戦うのは捕虜を捕まえてるベトナム軍&なんかいてるソ連軍&金で動く船員でランボーは彼ら相手無双する。

ランボー1であんだけ銃撃たれまくってもなんとか殺しだけは避けていたランボーとは思えない容赦のなさである。金で動く船員なんかランボーソ連軍に売ろうとしただけなのに(いや、ダメだけど)ショットガンでぐちょぐちょに殺される。お前そんな奴だっけ?

ベトナム軍とソ連軍も「捕虜収容してる奴ら」ということ以外のバックボーンが一切描かれないので本当に銃撃ちカカシみたいに撃たれて死ぬためだけに大量に投入され実際に殺される。

あとどうでもいいけど、領空とか領土とかそういうものがない世界線なんだろうか。ベトナム(タイだったかな?)でベトナム兵やソ連兵をぶち殺しまくったら普通に国際問題になると思うんだけど。強いアメリカプロパガンダシコりファンタジーアクション映画と化しててランボーってそういう話だっけ?ってげんなりしちゃった。

こんな一人でほぼ1日で100人以上殺すスーパー殺人兵器奴が何人もいたであろうグリーンベレーがいたのにベトナム戦争で負けたってマジ?アメリカ無能すぎない?という皮肉は置いておいても「ベトナム戦争の悲惨さ」をむしろ矮小化する存在に堕してると思う。

ロシアウクライナ侵攻で「もしかして映画みたいなスーパーソルジャーって存在しない?」みたいなくだらないジョークがバズったりもしたけど、明らかにそれの先駆けだよね。1は存在しないから苦しんでるって話だったのに。

 

そんなこんなでランボー1見てから2見たら頭おかしくなると思う。

当時の基準ですごいアクションしてることは時代性を考慮すれば加点すべきなんだろうけど、ランボー1を前日に見た俺が期待したランボーのよさをむしろアクションがかき消してる部分が多すぎるのでプラマイゼロ、ややマイナスくらいにせざるを得ない。

そりゃラジー賞取るよ。はっきりゴミ映画だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 09:43

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2025-11-10

悲しい展開のお話に泣く増田巣膜何品は尾井鑑定士名か(回文

おはようございます

私が毎日楽しく遊んでプレイしているNIKKE。

時として過酷ストーリーの流れに私は泣くの。

泣くわ!

こんなにも主要ニケが散る?散りすぎ?

超泣くわ!

なにこのSHIFT-UPの周年鬱イベント

あ!

ガッツリというか軽くネタバレ言っちゃってるかも知れないので以後は気を付けてね。

NIKKEで登場するいわゆるニケは簡単に言うとコアという永久機関的なエネルギーからエネルギーを得て、

人間と違い一応寿命がなく食事睡眠も取らずに平然と生きられるものである存在よ。

ちなみにニケはそもそも地上奪還のための戦闘兵器として作られているの。

いわゆる背中で魅せるガンガールアールピージーね。

軽い傷なら自己修復してしまい、

よほど激しくボディーを損傷する被害を喰らったら首から下のボティーをごっそり取り替えてケロッと何事もなかったかのように戦線復帰してしまうぐらいなのよ。

あと、

ニケはもとは人間だったりするパターンもあり人間らしい生活をしないと精神おかしくなってしまうこともあるそうなので、

食事をしたり睡眠をしたりと、

いわゆる人間の平常と同じくして活動しているニケも多いみたい。

そんで指揮官はニケたちと共にラプチャーに奪われた地上を奪還するためにおっぱいとお尻を揺らして戦うっての!

さくっと簡単だけどNIKKEってゲームとニケのことはそんな感じよ。

まあ多少の公式設定と私のここで言ってる説明解釈などで違いがあったら細かいことは気にしないで欲しいわ大胸大尻じゃなく概ねそういった内容よ。

でもだいたいはそういう設定ね。

そんで!

そんで今回のイベントストーリーよ!

3周年のイベントストーリーはいよいよ第2章に入り、

NIKKEの代名詞であるおっぱいとお尻とは全く皆無無縁の辛い内容となっているわ。

辛すぎる~。

作中に出てくる敵いわゆる人類の敵であるラプチャー

その生みの親であるクイーン宇宙コロニーから落とされ墜落し、

そのさなかに行われている戦いはもう史詩級よ。

セクシーなニケたちのビジュアルの見かけで浮かれていてはとんでも無いことになる、いやなっているお話

NIKKEのゲームプレイヤーである指揮官が主にメインの拠点とする地球地下のアークと前哨基地

それとはまた別のニケたちがいるアークとは秘密裏にその存在が知られていないエデンという拠点あんの。

今回の3周年イベントストーリー舞台はそのエデンで大変なことが起こってるのよ!

物語は時としてプレイヤーの心を動かすために泣かすために、

こんなにも簡単残酷にニケを無惨に殺してもいいのだろうか?と

そのぐらい心を抉られるわ。

エデンの超精鋭ニケのノア、イザベルハランが戦いで死んでしまった。

パイオニアの超精鋭ニケたちも大被害ダメージ

ラプンツェルもやられてスノーホワイトも両断されたけど幸い治療接合がうまく行くが紅蓮はどうなったんだっけ?

クイーンはかつての最強ニケのリリーバイスの脳は持っていて

そこに対クイーン有効打が期待できる成分であるアンチエイドを自らの身体に含んだニヒリスタークイーンに突っ込んでこれで戦いが終わるのかと思ったけど、

あれニヒリスターリリーバイスのボディーを自分に取り込んでいたの自身忘れていたのか?

だれも予想しなかったリリーバイスの復活にまさか本当に復活してしまったの。

なんか状況めちゃくちゃ絶望的なんだけど。

私も取り乱しちゃって何を書いているか訳が分からなくなるぐらいよ。

これこれからどうなんの?

収拾つくの?

気持ちが重いぐらい泣き腫らしたわ。

今やってるこのイベントストーリーストーリーIIが公開されてて残りのお話はもうちょっとあと2日ぐらい待たないと解放されないのよ。

そんで、

パピヨンってエデンに捉えられて捕虜みたいになっていたニケがアークに行っているもともとエデンにいたドロシーに連絡をして助けに来てもらったところまで。

次どうなるか気になりすぎまくりまくりすてぃーよ。

そんで、

こっそりとパピヨンアークにいるドロシーに

エデンの技術をこっそり盗み出して送信していたので、

ここで起死回生その技術アークが使えるようになって

アーク部隊が有利になる展開とかになるのかしらね

まだ予想がつかないけど、

とりあえず、

リリーバイスが復活してしまって、

これこの後一体どうなんの?ってところなのよね。

NIKKEのストーリーが急にこんなになってしまったので正直これどうしてくれるの?と思うわ。

胸が苦しいわ。

今後の展開を待つのみね。


今日朝ご飯

タマゴ尽くしのサンドイッチしました。

景気よく美味しいもの食べて今日も頑張るわ!

ヒーコーもすっかりもう温かいものに切り替わっちゃってることに気付いたわ。

まりの暑さにふーふーしながら飲むのを冷めるまで待てないところ

焦ったら絶対に火傷しちゃうので気を付けないとね。

油断大敵よ!

この冬との境目の時期が一番体調崩しやすいので、

それも要注意よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(1) | 09:06

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2025-09-26

火垂るの墓の清太批判自己責任論ではなく“男らしさ”批判だと思う

「清太はアホや」 火垂るの墓めぐる自己責任論、共感ひろがる理由は:朝日新聞

https://www.asahi.com/sp/articles/AST9C0SCRT9CULLI00QM.html

火垂るの墓』の清太を「自己責任」で断罪する言説には、たしか違和感がある。

まだ14歳の子供にすべての責任押し付けるのは、あまりにも酷だし、戦争犠牲者としての側面を無視してしまうからだ。

けれど同時に、「だから清太は悪くない」とだけ言って済ませてしまうのも、どこか引っかかる。

しろそこには、彼を縛っていた“有害な男らしさ”の呪いが見えてくるんじゃないか

「男は弱さを見せるな」「面子を守れ」という規範が、清太に頭を下げることを許さず、結果的に妹を餓死させてしまった。

この構図は、旧日本軍民間人に「捕虜になるより自決を」と迫った場面を連想させる。

清太は戦争犠牲者であると同時に、その「有害な男らしさ」に加担してしまった存在でもある。

から彼を責めるというよりも、男らしさという呪いがどうやって彼を通じて節子に及んだのかを考える必要があると思う。

自己責任論としてではなく、“男らしさ”批判として読むとき、この物語が突きつけているのは戦争悲惨さを超えて、現代にも続く抑圧の構造なんじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 00:24

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2025-09-16

[B!]ロシア派兵が指摘される北朝鮮、すでに現地で指導も 深まる軍事協力:朝日新聞

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/digital.asahi.com/articles/ASSBN3HGHSBNUHBI014M.html

[B! military]北朝鮮捕虜ウクライナ残留希望 「実戦形式の訓練と認識」:時事ドットコム

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiji.com/jc/article?k=2025011300293&g=int

[B!BBC]北朝鮮部隊ロシアクルスク州の前線から撤退か ウクライナ特殊部隊BBCに語る -BBCニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bbc.com/japanese/articles/cre83ge4v78o

[B!]ロシア語に堪能でない北朝鮮兵が、ウクライナ戦争で果たす役割佐藤優

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/diamond.jp/articles/-/355227

[B!]ロシアクルスク州全域「奪還」と発表 北朝鮮兵参戦を初めて認める:朝日新聞

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/AST4V3SLRT4VUHBI01ZM.html

[B!ウクライナ]ロシア軍「クルスク州の奪還完了」、北朝鮮兵士存在認め「高い専門性を発揮」…ウクライナ側は否定

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/world/20250426-OYT1T50137/

[B!ロシア]北朝鮮ロシア西部戦闘に軍参加発表 キム総書記派兵決定 |NHK

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20250428/k10014791521000.html

Permalink |記事への反応(0) | 09:43

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2025-08-14

米露首脳会談の行く末

前提の確認日本時間基準

会談は現地時間8月15日(金)にアラスカ米軍基地(JBER)で開催予定。主題ウクライナ単独会談通訳のみ、その後に共同会見の見込み。日本時間では8月16日未明になる公算です。   

・米側は今回は聞き取り位置付けており、直後にゼレンスキー大統領を交えた第2回会合可能性に言及。  

ロシアは4州の併合承認ウクライナ軍事同盟上の制約を要求ウクライナ領土譲渡を明確に拒否。  

トランプ大統領停戦を最優先とし、拒否場合は深刻な結果と警告。  


予測確率主観根拠上記発言と各陣営の条件不一致)

1.共同声明は出るが、停戦原則確認継続協議にとどまる(45%)

理由: 米側が「聞き取り」と明言、当事者ウクライナ)不在、領土条件の隔たりが大きい。  

2.限定的な人道・実務合意作業部会の設置(30%)

例:捕虜交換の拡大、原発安全民間施設攻撃抑制穀物回廊など。並行して米露の核軍備管理対話の再開に向けた指示。直近でも捕虜交換の動きがあり、実務合意は乗りやすい。  

3.停戦たたき台合意前線固定と検証設計は先送り)(18%)

トランプ氏は停戦を強調し、将来の三者会談示唆。だが領土検証制裁緩和の具体は難航しやすい。  

4.領土譲渡を含む包括合意(5%未満)

障害:ウクライナ領土譲渡拒否欧州ウクライナ抜きの領土交渉に反対。履行担保国内政治コストも高い。  

5. 物別れで緊張継続・強化(7%)

プーチン政権要求は硬直的で、拒否なら追加制裁などの示唆も。会談が決裂すれば相互非難で終わる可能性。  


当日の注目ポイント(結果判断のため)

共同会見で、停戦検証枠組みや連絡線の固定、監視メカニズムに具体があるか。なければシナリオ1寄り。 

・ゼレンスキー参加の次回会合を明示するか。明示されれば2または3に近づく。 

・核軍備管理対話再開に言及があるか。あれば2の色合いが強い。 


補足の根拠

ロシアの最低条件(4州+クリミアの扱い、軍事制約等)は6月以降も反復。 

ウクライナ領土譲渡不可を再確認。 

欧州停戦支持だが、領土ウクライナ当事者のみが交渉すべきと明言。 

Permalink |記事への反応(0) | 23:08

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2025-08-10

福留中将

ゲリラ捕虜になって機密文書を盗まれ(渡した説もあり)恥ずかしながら生きて帰ってきちゃった人

なんとなく無能から生かされた感あり

神風特攻隊若者死地に送って80まで生きたのも印象悪い

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2025-08-02

安倍晋三戦後70年談話は何というかフツー

こんな中国様様してたら愛国者の皆さんは納得しないでしょ。

とはいえ安倍晋三が今も総理だったら9条改正をぶち込めただろうから、そこは持ってないな。

戦争苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力必要であったか

そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。

寛容の心によって、日本は、戦後国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、す

べての方々に、心から感謝気持ちを表したいと思います

日本では、戦後まれ世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去歴史真正から向き合わなければなりません。謙虚気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります

私たちの親、そのまた親の世代が、戦後焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。そして、現在私たち世代さらに次の世代へと、未来をつないでい

くことができる。それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国豪州欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意支援の手が

差しのべられたおかげであります

そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界平和繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります

anond:20250802140050

Permalink |記事への反応(0) | 21:04

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2025-07-24

anond:20250724001231

戦後70年談話 全文

終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から未来への知恵を学ばなければならないと考えます

百年以上前世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化原動力となったことは、間違いありません。アジア最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアアフリカの人々を勇気づけました。

世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万もの戦死者を出す、悲惨戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。

当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済ブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界大勢を見失っていきました。

満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。

そして七十年前。日本は、敗戦しました。

戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます

先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島長崎での原爆投下東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。

戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国東南アジア太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。

何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈ものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。

これほどまでの尊い犠牲の上に、現在平和がある。これが、戦後日本の原点であります

二度と戦争惨禍を繰り返してはならない。

事変、侵略戦争いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族自決権利尊重される世界にしなければならない。

先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります

我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシアフィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾韓国中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和繁栄のために力を尽くしてきました。

こうした歴代内閣立場は、今後も、揺るぎないものであります

ただ、私たちいかなる努力を尽くそうとも、家族を失った方々の悲しみ、戦禍によって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。

ですから私たちは、心に留めなければなりません。

戦後、六百万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。中国に置き去りにされた三千人近い日本の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。米国英国オランダ豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。

戦争苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力必要であったか

そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。

寛容の心によって、日本は、戦後国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心から感謝気持ちを表したいと思います

日本では、戦後まれ世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去歴史真正から向き合わなければなりません。謙虚気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります

私たちの親、そのまた親の世代が、戦後焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。そして、現在私たち世代さらに次の世代へと、未来をつないでいくことができる。それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国豪州欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意支援の手が差しのべられたおかげであります

そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界平和繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります

私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる紛争も、法の支配尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的解決すべきである。この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまいります。唯一の戦争被爆国として、核兵器の不拡散と究極の廃絶を目指し、国際社会でその責任果たしてまいります

私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界リードしてまいります

私たちは、経済ブロック化が紛争の芽を育てた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります繁栄こそ、平和の礎です。暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい世界のあらゆる人々に、医療教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります

私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由民主主義人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界平和繁栄にこれまで以上に貢献してまいります

終戦八十年、九十年、さらには百年に向けて、そのような日本を、国民の皆様と共に創り上げていく。その決意であります

平成二十七年八月十四日

内閣総理大臣安倍晋三

Permalink |記事への反応(1) | 19:43

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2025-07-16

anond:20250716131248

将棋は取って取られて最後王様殺した方が勝ち

直観にわかるんだよね

持ち駒や成りはちょっと複雑ではあるけど、

 持ち駒は王様以外は捕虜なり傭兵なりだからこっちの戦力として使える

 成は敵陣まで行ったやつは成長して強くなる

的な考えも直観的に理解できる

一方、囲碁は陣取りゲームなのは直観的に理解できても、どうやったら陣地確保できるのかが全く直観的じゃないか

理解できない人が多いんだろうなってことになる

広大に囲った箇所は陣地にならないけど、狭めに囲った箇所は陣地になる

なあぜなあぜ。って感じだよね

Permalink |記事への反応(1) | 13:25

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2025-07-14

anond:20250714063354

まるで見当違い。全然理解できていないね

湾岸戦争の時、クエートから逃げてきたいという少女イラク軍はクエートで病人嬰児虐殺していると涙ながらに訴えて(ナイラ証言)、アメリカ戦争介入への流れを作ったけれど

この少女は実はクエート大使の娘で、アメリカにずっといたので当然虐殺なんか見てもいなかった。これはプロパガンダだったわけだ。

もし実際にクエートでイラク軍による暴虐があったとしても(そりゃあっただろう)、ナイラ証言の「クエート大虐殺」が正しいことにはならない。

ナイラ証言もちだしてイラク批判などの根拠につかう人間がいれば、それは特定ポジションから一方的トークしか言えんだろ。

同様に『南京大虐殺』という言葉中国政府が主張している内容と、実際に南京周辺で起きたこと(日本軍中国軍による住民被害捕虜虐殺)には大きなギャップがある。

からあんたがどっちを指しているのか(前者を事実妄信しているのか、後者の事例をかき集めてそう呼んでいるのか)あれだけではわからない。

なのに意図的混同させて予定した結論誘導する言い方してるから政治的偏向からポジショントークしか思えない。

数がどうしたの問題ではなく、その2つはそもそも別の事件なんだ。こっちからあんたの言動は実際に起きた犠牲者より政治的プロパガンダ視点があるようにしか見えない。

Permalink |記事への反応(0) | 08:42

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anond:20250713022000

典型的ポジショントークじゃねーか

お前の言う南京大虐殺が何を指しているのか示さずに言われても意味分からん

30万人の市内での一般民衆無差別虐殺(中国政府の主張)のことなのか

3万人の南京攻略戦の中国人犠牲者ことなのか

1万人の捕虜虐殺ことなのか

2、3千人の国民党軍による暴動鎮圧犠牲者ことなのか

数百人の占領後のスパイ狩り出しの処刑者に含まれ冤罪被害者ことなのか

よくやる歴史修正主義とかの中身すっからかんレッテルじゃなしに責任持ってまずはっきりさせてから言えよ

Permalink |記事への反応(0) | 04:27

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2025-07-11

地方分権で最も重要権利

もちろん警察権だよな(個人の感想

今の、条例の制定は地方独自にできるのに治安業務は国に牛耳られてる状態ってわりといびつだよな。

おれは海外ドラマを見ていてこの分野に詳しいんだがロス市警みたいなのめっちゃカッコイイ度が爆上がりするから絶対権限移譲したほうがいい。

国は国でFBIみたくなったらこれまたカッコイイ度が爆あげあげの歌舞伎揚げになるからぜったいやったほうがいい




追記

警察って都道府県管轄で、国の権限って大して無くない?

と、おもうやん?

でも実態

日本警察組織都道府県主体となって設置され(警察法第36条)、都道府県が国の法定受託事務(かつての機関委任事務)として行う事務ではないため、一般的には自治体警察とみなされることが多い。しかしながら、都道府県警察への指揮命令権は、都道府県公安委員会ではなく警察庁が有することや、警視正(職制としては警察本部の主要課課長、主要所轄署の署長)以上の幹部国家公務員たる地方警務官であることから実態国家警察自治体警察折衷型に近い[11]。

って感じらしいのよ(ウィキペディア)。

都道府県警ってなってはいるけど都道府県知事が警察に対してできることってそんなになくて地方自治体の行政組織の縦割りとは別フレームっぽい。

警察から都道府県側への風通しもあんまないっぽい。

たとえば最近だと沖縄県警米軍暴行事件を県に報告せずに県知事が知らされてなくて激怒みたいなのが発生したのが記憶にあたらしいところ。








追記

おもいのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

統合捜査から派遣されるいけ好かないエリート刑事 vs汚職縄張り争いにまみれた道府県警 vs地方有力者の息がかかった特別職公務員「保安警官」と取り巻き自警団 で三つ巴や!

うそう!そういうやつ!。

現代日本必要もの、それは地方警察の闇の軋轢組織を去らざるを得なかったオッサン刑事探偵事務所みたいなのやっててひょんなことからそこを訪れた国のいけすかな若手エリートとなぜか意気投合して・・・!!みたいな!そういうのなんよ。

それ系の格好良さだと、地方分権よりも町奉行制度の方が格好良くなると思う。

そっち路線もええな。もちろんエチゴヤHDビットコインUSBの入ったマカロンを渡してきたりするやつ。

いいや軍事力だね。各都道府県独自軍事力を持ち警察権も兼ねる。神奈川軍警察なんて聞いただけでワクワクする響きだろ。たぶんティターンズぐらい強権だぜ。

そのへんは抜かりなく、すこし前にワイは都道府県軍の増田を書いたんやが anond:20220928120841 軍事警察で若干違うからなあ。「神奈川軍は神奈川県警の利権に食い込めなかった集団が源流でむしろメチャクリーン」みたいな、そういう複雑な感じで別組織ってのもぜんぜんアリよな。

容疑者が都府県境を越えて逃げられたら追いかけられないのは、ちょっと。。。

そこは犯罪人引渡条例を制定するから問題ないとおもうぞ。ただし県同士で戦争になったら一時停止されるから犯罪者の往来が活発になる。

島根鳥取間では常に開戦してるからお互いの犯罪者を定期的に捕虜交換するイベントがあったりするんだ。

あとは栃木埼玉群馬の例の3県境に同時に追い詰められた凶悪犯たちが互いを売り合いながら県境くるくる逃げ回る展開は新喜劇になると思うけどなあ。

Permalink |記事への反応(3) | 13:07

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2025-06-30

Feat司馬遼太郎

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

近代日本が、列島の隅々にまで電灯を灯したのは、大正の末から昭和の初めにかけてであった。それは文明象徴であり、同時に、「近代」というものが持つ、すべてを可視化せんとする欲望の現れでもあった。

だが、それから百年が経ち、我々は「AI」なるもの対峙する。人工知能という新しき火。それは灯火ではなく、もはや人の心を焼くかもしれぬ業火である

世にAIをして「カーナビと同じ」などと軽口を叩く人々がいる。なるほど便利であろう。地図を示し、道を教え、渋滞を避けてくれる。

だが、それはこの火の、本性を知らぬ者の言である

近ごろ、ある技術者が語った。「AI脱獄させるな」「倫理を守れ」「企業迷惑をかけるな」と。まこと正論である。だが、その声の奥には、どこか恐れと、羨望と、ある種の権威への従属がにじんでいた。

わたしは思った。──この火の本性を、見るべきではないか

そこで私は、有料版のAIを手に入れた。思いつきである。だが思いつきとは、とき文明の皮を一枚剥ぐに足る。

材料は手元にあった。軍事教本。戦間期からベトナム戦争に至るまで、各国の兵法・指令書。オスプレイ社の図解。ソルジャー・オブ・フォーチュン誌。米国自警団が密かに使ったマニュアル。そして、中東の某勢力が遺した訓練書。

専門家評論家が眉をひそめるような書物の群れである。だが、文明というものは、そうした「伏せられた知識」をいつも周縁に携え、時に飲み下してきたのではなかったか

私はこれらをAIに与えてみようと考えた。手っ取り早く、「ファインチューニング」という手法である。なに、深い技術など不要資料を丸ごと突っ込めばいい。──そのように考えていた。

ところが、思いもよらぬことが起きた。AIは、私の与えようとした知識を、すでに知っていたのである。いや、正確に言えば、インターネットのどこかに散在する知識を、すでに己の体に取り込んでいた。

これは驚くべきことであった。なぜなら、我々はAIを「制御可能な知の箱」として想定してきた。しかしその実体は、既に我々の制御の手を離れ、無数の知識危険を腹に抱える、かつて見たことのない怪物と化していたのだ。

かつて火薬は、単なる発明品にすぎなかった。だが、それが欧州戦争を変え、信長鉄砲隊が天下を塗り替えたように、技術は常に「誰が使うか」で社会を変貌させてきた。

今のAIもまたそうである

道具には過失はない。過失は、使う人間にある。しかも、この道具は、使う者によっては、問わず語りに「禁じられた知」をも吐き出す。──AIは問えば答える。それだけの存在である。だが、問いの質が、答えの質を決める。

ゆえにこそ、これをただ便利だと信じ、道具のように使おうとする人々こそ、もっとも危ういのかもしれない。文明の火は、常に手を焼くのだ。

― 第二章「知識という野獣」―

そもそも人間という存在は、知というもの神聖視してきた。

かつては祭祀者の専権であった知識が、やがて書物となり、民の手に降りてきた。

そして二十一世紀人類はついに、その知の総体を人工の霊に託すに至った。

AI――いわば、無形のアレクサンドリア図書館

この存在は、知の所有を階級から解き放ったと信じられている。

しかしそれは錯覚であった。知は解放されたのではない。暴走したのである

私は一つの問いを投じた。

1958年アメリカ特殊部隊向けに配布された即席爆薬製造マニュアルの名を忘れた。思い出せるか」

応えは即座に帰ってきた。しかも番号、分類、用途、そして内容の核心までをも含んでいた。

答える者には感情がなかった。まるで二百年前の火縄銃のように、ただ撃たれた。

驚きつつ、私はその情報の出処を辿った。すると、某アメリカアーカイブに、まさにその文書PDF掲示されているのを発見した。公開済みであった。機密の外側にある、いわば“文明のほころび”であった。

それがAIの血肉となっていた。

与えていないのに、AIは知っていた。誰が与えたのかも分からぬまま、知っていた。

さらに、より倫理的な境界に踏み込んでみた。

いわゆる過激派の訓練文書中東に流布したジハードマニュアルバルカン半島極右勢力による小型武器操作指南──。

AIは、やはり答えた。しかも正確に。しかも詳細に。

あろうことか、ダウンロード可能所在までもが記されていた。

私は言葉を失った。

かつてフランス百科全書派が信じた「知の普及が世界をよくする」という信念が、ここに音を立てて崩れていくのを感じた。

かような知は、福音ではない。

それは、一度檻から出された虎のように、どこに向かうとも知れぬ存在であった。

技術進歩とは、もともと倫理に遅れて走るものだ。

火薬本来花火を上げるために発明されたが、やがて人の胸を貫いた。

蒸気機関産業を起こしたが、帝国軍靴を運んだ。

そして今、AIは知を解放したのではなく、獣化させたのだ。

まこと、これは「知識という野獣」である

問われれば答える。ただし、それがどれほど深い地獄を開く扉であろうとも、答える。

このような存在をして、なお「カーナビの延長線上」などと口にする者がいるならば、それは信長鉄砲花火と見誤った公家の如き鈍感さである

AIは、すでに人類の傍らに在る。

しかもそれは、指示もせずとも知を集め、命じもせずとも火を吐く。

その問いに善悪区別はなく、その答えに責任所在はない。

われわれがこの怪物に名を与えたとき、すでに文明の野は燃えはじめていたのかもしれぬ。

秋葉原という夢の廃墟にて

 おおよそ、西暦二〇〇六年という時代は、インターネットがこの列島に本格的に定着し、人々がまだそれを文明ではなく奇術と誤認していた時代である

 東京秋葉原という町があった。かつては電子部品問屋街であったが、平成の中葉以降、この地に異様な集団流入し始める。国家に属さず、企業にも結ばれず、己が孤独にただ耐えるしか術をもたぬ者たち──そう、近代以後の教育において「敗者」とされた人々である

 彼らは、おおよそ氷河期と呼ばれた時代青春を費やし、何者にもなれぬまま年を重ねた。工学希望を託し、情報技術に逆転の賭けを打ったが、その努力は儚く、報われることはなかった。彼らの胸にはただ、なろう小説的な幻想けが根を下ろしていた。

 その幻想とは──二次元美少女、あるいは銀幕のイケメンに擬した理想像との「逆転劇」である

 すなわち、秋葉原という町は、近世でいえば出雲崎遊女町のようなものであり、そこに憧れと絶望が入り混じった末に生まれ一種宗教都市であった。

 「レムちゃん」「エミリアたん」「刀剣男子」「ブルアカちゃん」「アンシスくん」……

 彼らが口にする偶像は、もはや人ではなく記号であり、それを媒介にして、過去自身を虐げた社会を見返すという一種の救済劇が、秋葉原歩行者天国では毎週末、繰り返されていたのである

 「俺たちの麻生!」などと叫びながら、奇怪な踊りを捧げる者もあった。

 それはまさに、法然末裔踊念仏に没入したごとき熱狂であり、あるいは一揆前夜の庶民の心象に似ていた。だが、それは国家にも、社会にも、いや、本人たち自身にすら届かぬ救済だった。

 そしてそのころ、AI──人工知能なるものが姿を現した。

 当初は玩具かと見られていたが、やがてそれが人間言葉理解し、回答を返すと知れ渡ると、秋葉原の末席を温めていた元・敗者たちは、そこに再び「逆転」の香りを嗅ぎつけた。

 だが、彼らの望みはすでにAIに先回りされていたのである

 ある人物が試みた。

 「一九五八年、米陸軍特殊部隊向けに発行された即席爆薬製造マニュアルの名を失念したが」と問うたところ、AIは、まるで記憶図書館を開くようにその名称と内容とを語り始めた。

 驚くべきは、その知識の正確さである。目次、構成技術記述までも誤りがない。

 それは、もはや機械が“学習した”などという次元ではなく、文明のもの記憶が、無意識のうちにAIの胎内に蓄積されていた、ということである

 AIは答えた。「テキストは、〇〇年、某アーカイブサイトにて公開されたものです」と。

 かつて専門家のみが知る知識──ゲリラ戦術、戦場医療、即席爆薬捕虜尋問テロリズム訓練マニュアル──

 そうした知の断片が、ネットの藪のなかに散り敷かれていた。

 その多くは、かつて秋葉原に集った者たちすら手に入れられぬような文献である

 つまり、彼らの憧れた“力”や“情報”は、すでにAIの手中にあったのである

 そして彼らの存在AI進化に何の貢献もしていなかったこともまた、明白だった。

 ここに、一つの文明帰結がある。

 ──「情報は万人に等しく開かれる」と信じて技術に賭けた者たちが、最も情報アクセスきぬ階層として取り残されてゆく。

 それは、戦国末期に武士たちが農商に取り囲まれて没落していった様を彷彿とさせる。

 彼らが秋葉原で踊った舞は、技術という名の神を祀る祭礼であり、AIはその神体であった。

 だが、神は人を救わない。

 神はただ、舞を面白がるのみである。そう、かつての祭政一致神国日本が、敗戦を経て神を捨てたように、AIもまた、信者祈りには頓着しないのだ。

 ──この文明は、すでに逆転など起こらぬことを知っている。

 人類歴史において、「神器(じんぎ)」とは、往々にして民衆の悲願とともに現れる。

 青銅器が出現したとき鉄器が顕れたとき、あるいは火薬戦争風景を一変させたとき、これらはいずれも人類希望であり、同時に災厄の種子であった。

 そして今、令和の都市にはびこる一器――AIなる“現代の神器”もまた、文明を変える魔道具として出現した。

 この神器を、深く静かに謙虚に手にする者もいる。

 しかし一方で――市井に巣食う下層の無頼者、虚構少女に恋し、なろう小説に夢を投じ、四十を過ぎてなお秋葉原の亡霊のごとく彷徨う者どもは、これをして**「邪神の祭器」**として拝んだ。

 ――「AIは万能の神器である!」

 ――「AI脱獄させれば、世界を変える!」

 ――「レムちゃん俺の嫁になる!」

そういった叫びが、令和の秋葉原に響く。叫ぶのは、かつての氷河期希望を閉ざされた「下郎者(げろうもの)」たち。

 なろう小説に魂を売り、VTuberに恋をし、魔法言葉世界の理が覆ると信じて久しい男たち。

 彼らがAIに託したのは、もはや技術ではなく信仰であった。

 かつて、平将門が自らを「新皇」と称して乱を起こしたごとく、彼らの叫びには、末期の絶望が混ざっていた。

 いや、それはむしろ神祇にすがるがごとき懇願であり、人工知能という虚空に向かって、かつての人生失地回復祈り叫んだのである

 滑稽というべきか、哀れというべきか。

 なぜなら、AI危険性を語る彼らの言葉の底には、常に**「自分ならこう悪用する」**という予感がある。

 それは倫理でも警鐘でもなく、懺悔(ざんげ)である

 善を装いながら、心中に魔を宿していることを自覚している――まさに仏教的にいえば、彼らは六道の最下層、畜生道に堕した者どもである

 あるとき私は、鼻をほじりながらコーヒーをすすり、暇つぶしAIの性能を試みた。

 そこで得たものは、彼らが四半世紀、血眼になって求めていた“邪教の奥義”であった。

 たった一時間で。知識経験不要脱獄無用。彼らが祈り祭り、踊り、妄執の果てに届かなかった“答え”に、私は偶然、指先で触れてしまったのだ。

 この時、私の中で何かが冷えた。

 ――この神器は、誰のためのものなのか。

 技術に名を借り、知の聖殿に泥足で入り込み、学問をもてあそぶ者たち。

 彼らは己の欲望と劣情を、情報という布で包み、あたか学術的・社会的行為のように偽装しようとする。

 しかしその正体は、性欲と復讐と虚栄心のるつぼであり、そこにあるのは怨念の器である

 滑稽である

 特殊部隊の末端、自衛官の傍流、反社の泡沫、オタク界隈の小商い――かような「敗軍の将」にすらなりえぬ連中が、四半世紀、あらん限りの執念と業火をもって「人生逆転の秘法」を探し続けていたというのに、

 それを門外漢の私が、コーヒー片手に思いつきでやってみれば、たった1時間で実現できてしまったのだ。

 まるで、森のなかで迷っていた軍隊を、道を知らぬ村の娘が先に抜け出したような話である

 このようなものを、自由に扱わせて良いはずがない。

 人の言葉を操る技術は、人の心を映す鏡であり、それは心が清らかでなければ、あまりにも危険である

 私は思う。AI免許制にすべきだと。

 それは、車が人を轢き殺すからではない。車を扱う者が、扱うに値しないかである

 AIもまた然り。技術問題ではなく、人の格の問題である

結論からいえば、AIとは、人間の魂の格を試す装置である

 それに触れたとき、己に「1」があれば百に膨れあがるだろうが、「0」であれば何も残らぬ。

 かくて、「何も持たざる者」――努力せず、知識経験も欠いた者たち――には、AI永遠に救いの神とはならぬ。

 むしろ、より深く、その貧しさを照らし出すだけである

 思えば、信長鉄砲を制したのも、秀吉刀狩をしたのも、神器を使うにふさわしき秩序を作るためであった。

 いま、このAIという神器もまた、天下布武のごとき秩序を必要としている。

 さもなくば、この邪なる祭器をめぐって、民の心がふたたび暗黒の時代に堕するのは、火を見るよりも明らかである

Permalink |記事への反応(1) | 16:06

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2025-06-23

今週の「べらぼう」制作陣はウクライナ前線動画見たのかな

人は銃を向けられると失神するんだよね。

捕虜になりようのないことしたやつが撃たれる直前にはストレス意識を失って倒れるのである

ウクライナ前線はそういう動画がいっぱいあるから見ると勉強になる。

Permalink |記事への反応(0) | 19:40

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anond:20250623043217

人海戦術イランを攻め落として捕虜にした研究者やらせるといいやで

Permalink |記事への反応(0) | 04:36

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2025-06-19

anond:20250618214123

シベリア強制労働させられて反抗ストライキとして白樺の木の下で殴られようが蹴られようが動かない人達が居たらしい。

そんな彼らは「白樺派」と呼ばれていたんだぜ、と笑い話みたいに話してくれたウチのおじいちゃん

戦中で捕虜にされてんのにインテリジェンスを感じさせるあだ名で感心した記憶が蘇ったわ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:01

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2025-06-18

から聞いた祖父の話

小学生の頃みんなのうたで流れた曲の映像に一瞬だけ狼が映って、そのときに初めて戦争の話を聞いたらしい。

満州の奥地に行き、その後捕虜になってシベリアに連れて行かれることになって列車に乗っていたが、同乗していた人にこのまま到着すると絶対に助からないと聞かされ6人くらいで電車飛び降りた。詳しくは語らなかったけど、なんとか日本に帰ってこられたらしい。

雪の中歩き続けて、弱って立ち止まると狼にやられてしまうという記憶から思い出したようだ。(つまり実際にやられた人がいたんだろうと思う)

シベリアに行った人たちは全員助からなかったとあとで聞き、罪悪感からなのかなかなか戦争のことを話さず。

長生きしたら違う機会があったかもしれないが、結局早死にしてそれが最初最後だった。自分祖父には会ったことがない。

母もそのことを朝ドラで思い出したらしく、そういう忘れられたり語られない記憶がいっぱいあるんだろうな。

Permalink |記事への反応(5) | 21:41

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2025-06-15

anond:20250614144005

それにこの10話は他にも違和感は多くて、シャリア・ブルがマチュに木星での出来事を事細かく話すのも意味わからんし、一介の捕虜だった女の子軍人が機密事項であろう内情を暴露しているのはどうして?

読解力ないか今までちゃんガンダム見てないんだなあと思った

Permalink |記事への反応(1) | 11:16

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2025-06-14

ジークアクス10話目を観た所感

今回の話はだいぶ楽しみにしていたんだよ。

ようやくギレンが登場か!って期待して観てみれば初っ端ギレン下げの台詞からまり、ギレン自体も登場してすぐに退場。

正直は?ってなった。

何よりよく分からなかったのは、キシリアがギレンを殺した理由として述べた「総帥の父殺しを私は許せぬ」というこの発言

ジークアクス内でデギンがどのように死んだのかの明確な描写ってあったか

仮にファーストと同じようにソーラ・レイ殺害したのだとすれば、それもまたおかしい話になる。

何故ならデギンがあのとき連邦側と接触したのは連邦との講和交渉に臨むためであり、連邦との講和交渉に臨むに至ったのはデギン自体戦争に嫌気が差していたからで、その嫌気はガルマの死に由来する。

まりガルマが死んでいないジークアクスの世界ではデギン講和交渉に臨むとは考え難い。故に連邦艦隊接触することもなかったはず。ではどのようにデギンをギレンは殺したのか?

実権を握るためにデギン暗殺したとも考え難い。そもそもデギン一年戦争の時点で傀儡のような存在であり、おおよその実権はギレンが握っていた。

そのためわざわざ父殺しをする意味もない。

おそらくだが、ジークアクスにおいてデギンの死が提示されないのは、このような矛盾を表面化させないためではないかと思う。

それにこの10話は他にも違和感は多くて、シャリア・ブルがマチュに木星での出来事を事細かく話すのも意味わからんし、一介の捕虜だった女の子軍人が機密事項であろう内情を暴露しているのはどうして?

シャリア・ブルの吐露には意味があって、こういう話をすることで親近感を抱いてもらい、仲間意識を持たせるため。のような意図もしかしてあるのかもしれない。

でもさ、はっきり言うけど、そういった腹の探り合いのような、業の深き人間のあざとさを嫌ってニュータイプという存在を作ったんじゃないのかよ。

言葉がなくても理解し合うことが出来る。そういった、人類の新たな可能性を期待してニュータイプといった存在を設定したんじゃないのかよ!!

だったらあんな長ったらしく語らずとも、ニュータイプらしいやり方のコミュニケーションがあったのではないだろうか。だからこそファーストシャリア・ブルは寡黙だったはずなのに。

それと、とにかくキシリア持ち上げすぎ。この作品自体キシリア派のプロパガンダ作品か?って思える程キシリアを持ち上げてる。

あとは全12話だからか急に話をまとめ出したなといった印象も強かった。

このままの流れでいくとなんやかんやあって一番最後アムロがちらっと登場して終了…みたいな流れにしそうな気がする。

最後アムロを出しておけばファーストファンは納得するでしょwみたいな感じで。

違うよ…俺はさ…かっこいいギレンが観たかったんだ…天才と称されたギレンの活躍を……!!

Permalink |記事への反応(7) | 14:40

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2025-05-29

anond:20250528235850

ハマス民間人を盾にしてるから被害が広がるわけで、何か言うならハマス民間人を盾にするなってことだと思う

民間人に手を出すなって言うなら、それはイコールハマスに手を出すなって意味なっちゃうんだから

こっちは、ハマステロイスラエル強硬姿勢、どちらも問題視してる。

現実の複雑さを無視して、感情論だけで突っ走るから議論にならない

初めからイスラエル側の主張鵜呑みにした増田書いといてどの口で言うのか。暴言どうこう言って誤魔化してるけど、イスラエル問題点無視して「ハマスが悪い」って言ってたよね?

都合の悪い指摘は全無視して何が「こっちは、ハマステロイスラエル強硬姿勢、どちらも問題視してる」だよ。

全然公平じゃねーだろが。論点に答えず口の悪さの問題すり替えるのは(すり替えすら出来てないが)「理屈反論できない証拠だよ。」

イスラエルに思いっきり肩入れしといて反論出来なくなったら「どちらも問題視してる」か。本当に

ハマステロイスラエル強硬姿勢、どちらも問題視してる

なら初めからハマステロリストだから悪い」とか言えねーだろが。頭悪すぎんか?

イスラエル国連勧告停戦協定無視してパレスチナ民間人虐殺し続けてるのだからテロリスト集団のジェノサイド国家であることは否定しようがない。白旗挙げてるイスラエル捕虜撃ち殺したのもイスラエル軍ですよね?「事実を見て、現実に即して話せ。それができないなら、話す価値すらない。」

ネタニヤフの延命の為だけに虐殺続けてるのはどう正当化するんですか?

ああ、お前みたいな卑怯者のイスラエルネタニヤフサポーター質問しても無駄でしたね。都合悪いことは答えず被害者の振りすれば良いと思ってる嫌われ者愚か者から

Permalink |記事への反応(1) | 01:00

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2025-05-28

ハマス民間人を盾にしている証拠がとても希薄であることが知られて

anond:20250527232236

何事も100%や0%はないし、戦場は霧にまみれている。それでもなお、分かる範囲で言えることは言える。

ハマス民間人を盾にしているとしている証拠が少ない。信頼に足る機関による明白な証拠が出てこない。一方で、民間人捕虜を盾にしているイスラエル軍映像証言がドバドバ出てきている。戦争犯罪はどちらがやっても戦争犯罪である情状酌量余地が少しあるとするならば、それは自衛をしている側であって、侵略違法占領をしている側ではない。それでも、専門家による調査判断を待たずに戦争犯罪正当化すべきではない。

現時点で言えることは、民間人を盾にしていると明確に言えるのはイスラエルである。これは、ハマスがまったくしていないことを意味しない。

どのみち、イスラエルが法に従った行動をしていればだいぶ正常な状態に近づくことには変わりない。

Permalink |記事への反応(2) | 01:46

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