Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「拳法」を含む日記RSS

はてなキーワード:拳法とは

次の25件>

2025-10-03

dorawii@執筆依頼募集中

ためになる漫画解説

男塾クロマティ高校について

どちらもまるで不良漫画ではない、が正解かも知れません。

ビー・バップ・ハイスクール』や『クローズ』などを不良漫画基準とするなら、『魁!!男塾』『魁!!クロマティ高校』ともに、不良要素はほぼゼロ…あったとして未成年飲酒喫煙くらい…そもそもこれらを不良漫画とする認識が間違っている、といってもいいくらいです。

魁!!男塾』の場合

全国の高校を退学になった荒くれ者300人…と冒頭に説明されているだけで、実際に塾生たちが不良行為に及ぶ描写は全くありません。

作中で語られるのは、男塾というイカレた塾でのシゴキの毎日ばかり。基本的にはギャグ漫画です。

塾生たちはどちらかといえば、楽享大学応援団関東豪学連の尖兵に不良的な振る舞いをされる被害者で、自分からケンカを仕掛けるのはヤクザ限定です。

その後、驚邏大四凶殺以降は拳法家同士で戦うバトル漫画に移行したので、もともと不良という設定すらどうでも良くなりました。

まれに三号生から「北の宿敵」等の話が出ますが、その様相学校の不良同士の抗争のレベルではなく、ほぼ三國志戦国時代合戦です。

続編の『曉!!男塾』でも、塾生が基本的には不良的な行動を一切しないあたりは魁!!とほぼ変わりません。

宮下あきら先生場合は、男塾の前作『激!!極虎一家』もしかりですが、描かれているキャラクターたちは不良というより任侠侠客と見る方が自然といえそうです。

魁!!クロマティ高校』の場合

ご存知の通り、完全無欠のギャグ漫画です。

クロマティ高校は「引き算ができれば入れる、ワルの巣窟」という設定ではあるものの、どちらかといえばクロ高の面々のバカっぷりと、クロ高でのデタラメ学生生活の話がほとんどです。

一応、近隣のバース高校デストラーデ高校などとの抗争はあるようですが、それすらも基本的には笑いのフリ。殴り合いのシーンなんかありません。

連載中盤以降では、もはや舞台高校であることすらも忘れたようにブッ飛んでいたので、自分たちが不良であることなど、とうの昔に忘れていることでしょう。

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251003170603# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaN+D7AAKCRBwMdsubs4+SEGkAP4zAJ90JSWhNOLywBUpBXge0hU0ZYC7batDTkqP3fZd+wD/R7vPHWBIF/DegmHEYg33FdKDH7LQWLGYlDGyHZT0nAA==cJEu-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-19

anond:20250918101912

hobo_king その昔、バトルスキンパニックという作品があってだな……裸神活殺拳の使い手たちが脱げば脱ぐほど強くなる拳法で戦う

レトロゲーほぼ知識網羅してると思ったがPC系は全然知らんことを思い知ったわ

Permalink |記事への反応(0) | 09:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-01

anond:20250801191647

修羅の門修羅の刻はぶっちぎりで好き

刃牙はやっぱ初代がよかったな

あとは月マガの気を使う拳法の話が好きだった

拳児も好きだった

Permalink |記事への反応(0) | 21:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ワイが思う面白い格闘漫画を挙げていく(加筆・修整有り)

以前に他所で書いた文章を加筆・修正した再放送

これまでワイが読んだ事ある作品限定から

メジャーやけど抜けてるのもあるやろうけどそこは勘弁してな

その時に゙教えてもらった作品感想を追加した感じ

グラップラー刃牙

格闘漫画金字塔というか日本で「格闘漫画」と言えばまずはこれ

全42巻+外伝1巻やけど最初から最後までずっと面白くて凄い

刃牙シリーズはその後も続くけど個人的には作画も話もこの頃が一番好き

修羅の門

刃牙に次ぐ格闘漫画ナンバー2はこれやと思う

古流武術継承者が様々な異種格闘技と戦って地上最強証明するために戦っていく漫画

ありとあらゆる格闘漫画の中でもこの修羅の門の蹴り技描写が一番カッコええと思ってる

ちなみに「修羅の門」ってタイトルは恐らく夢枕獏先生の格闘小説獅子の門」から取ってると思われる

主人公の先代達の戦いが描かれる歴史スペクタクル巨編・修羅の刻面白いで!

高校鉄拳伝タフ

最近やとネタ漫画として有名な奴

前述の刃牙修羅の門と比べると青年誌ヤンジャン掲載という事もあってか絵柄も内容も劇画っぽい

他の格闘漫画で扱いが悪い事が多いムエタイがめちゃ強かったり寝技や組技の描写に力が入ってるのが印象的

はじめの一歩

厳密には格闘漫画というよりはボクシング漫画やけどこれも面白

修羅の門が蹴りやとすると一歩はパンチ描写が滅茶苦茶カッコええ

最近掲載ページが少なかったり休載が多い事で読者の不満が多いけど

鷹村VSホーク戦と戦後編まで数十巻以上熱さと面白さをずっと保ってたのはほんま凄いと思う

ファンからは安定して50〜60巻まで面白いって言われとる

喧嘩商売

あの幕張の作者がヤンマガで連載していた格闘漫画

純粋な格闘漫画として読むにはギャグ描写が多すぎてノイズになるんやけどそこを加味しても滅茶苦茶面白

他の格闘漫画と比べると絵柄がリアル寄り?なのと「戦いが始まるまでの駆け引き」が重視されてるのが珍しいか

ホーリーランド

ベルセルクで有名なヤングアニマルで連載していた路上格闘物の漫画

前述した漫画と比べると登場するキャラの強さがどちらかというと現実寄りで路上での戦いに重点を置いてる

登場する人物殆どアマチュアという事もあって「プロ格闘家キャラ」が作中最強格だったりするのが面白

あしたのジョー

これも格闘漫画というよりはボクシング漫画になると思う

はじめの一歩もそうやけど後世のボクシング漫画に多大な影響を与えたんやろうなと今読んでも分かる

途中でダレるパートちょっとあるけど大体全編に渡って面白いから読んでも損は無いと思う。

ケンガンアシュラ

近年格闘漫画話題作と言えばこれ

設定的にもグラップラー刃牙の影響を多大に受けてるんやろうな…って感じやったけど実際に刃牙コラボやった

アニメが二期まで製作されてるけどCGの出来がええしバトルも迫力あるし視聴出来るなら見て損は無いと思う

原作は絵柄が大分人を選ぶけどマンガワンアプリ基本無料で読めるから興味があるなら是非読んでほしい

ちなみに続編のオメガ現在も連載中やけど、個人的に新主人公アシュラの王馬さんと比べると魅力無いかな〜って思った

空手バカ一代

これぞ名作、これぞ日本異種格闘技大戦漫画元祖ちゃうやろうか?

空手家大山倍達ヤクザと戦ったりプロレスラーと戦ったり牛と戦ったり熊と戦ったり…

とにかく現代の「格闘漫画」でお馴染みの要素は大体この漫画でもうやってる

作画ホラーの名手つのだじろう版と劇画漫画家・影丸譲也版があるけどどっちも面白

・コータローまかりとおる

格闘漫画?と言われるとジャンルを断言出来んけど空手家主人公が色んな分野に手を出したり様々な相手と戦う漫画やった気がする

40年くらい前の漫画という事もあって最初の方は絵が粗いけどとにかくアクション描写がええ

個人的に格闘漫画における「噛みつき」の強さとそれに対する対策描写はこの漫画の終盤に描かれたバトルが一番スマートやった気がする

面白かった記憶はあるんやけど長くて昔の作品って事もあって詳細はよく覚えてない…

続編のコータローが柔道世界で戦う「新コータロー」、忍者との戦いに巻き込まれる「コータローL」も面白いで!

ほんま未完なのが惜しまれる…

オールラウンダー廻

総合格闘技MMA)が題材の漫画

厳密には格闘漫画というよりMMA漫画かも

超人的な身体能力キャラ必殺技も登場しないしとにかくリアルな「MMA」を描いてるんやと思う

リアル格闘技試合」みたいなバトルを見たい人向けの漫画やないか

同じ人が描いてる無敗のふたりってMMA物もコミックDAYSで読めるけどそっちも面白いわ

・真島クンすっ飛ばす

古流武術陣内流を学ぶ若き柔術家真島クンが主人公少年漫画

親指を隠す独特の握り「鉄菱」を真似たジャンプ読者を数多く生んだと言われているらしい

面白いんやけど主人公空手大会に参加して戦うパートが長かったという事もあって「柔術家」としての面は全体から見ると控えめやったのが惜しい

打ち切りという事もあって中盤~終盤の展開が駆け足気味でラストも尻切れとんぼやけどLINE漫画とかで無料で読めるしオススメしたい

餓狼伝板垣恵介版)

夢枕獏の格闘小説グラップラー刃牙板垣恵介漫画化した作品

グラップラー刃牙と比べると登場する格闘家の強さがどちらかと言えば現実寄りなのが特徴的

刃牙が好きなら間違いなくこっちも合うと思う

刃牙で言うならグラップラーからバキくらいの時期の面白さをキープしてたのはほんま凄いと思う

刃牙がピクル編とかの時期でちょっと失速したかな…って時でもずっと面白かったの凄い

特にトーナメント編とかあれ原作から改変しまくっててほぼ漫画オリジナルみたいなもんやったのに殆ど試合面白

拳児

日本で一部の世代八極拳ブームを巻き起こしたと言われる拳法漫画

これも間違いなく面白いんやけど途中から失速したような印象が今でもある

仁・義・礼・智・信の尊さが作中で説かれてるのにそこら辺一切守ってない李書文先生が間違いなくブッチギリ最強キャラなのに少し皮肉な物を感じる

・バトゥーキ

嘘喰いの作者が描くマフィアアウトロー要素強めのヤンジャンカポエイラ漫画

この漫画読んでからそれまでの格闘漫画かませ犬扱いが多かったカポエイラに対して見る目が変わった

主人公カポエイラ使いやけど仲間に様々な格闘技の使い手が揃ってるから実質異種格闘技物の漫画やと思う

ちなみに嘘喰いギャンブル漫画やけどキャラの格闘描写が最高に素晴らしい

バトルシーン目当てに読むのも全然有りなくらい

・B.B.

サンデーボクシングボクシング漫画

人を手にかけてしまったボクサー主人公宿命ライバルとの対決を夢見て海外傭兵として戦い抜く漫画

ジャンルとしては格闘漫画というより超人バトル漫画寄りやと思うけど主人公での戦場での暴れっぷりが刃牙範馬勇次郎みたいやった

【ここから加筆】

バチバチシリーズ

とりあえず3巻…いや5巻までは読んでくれ!滅茶苦茶面白いから!と言いたくなる漫画

同じ相撲漫画火ノ丸相撲と違ってこちらは学生相撲ではなく中学卒業プロになった力士の戦いを描く

バチバチBURST鮫島最後の十五日と続くけど個人的には無印バチバチ最初から最後まで一番好きやったかなあ…

どんどん人間として成長した鯉太郎の姿が描かれるBURSTと十五日もええんやけどね

鮫島最後の十五日はタイトルからもう悲壮感が出てるけど

他の漫画で言うならジョーパンチドランカーになった後のあしたのジョーがずっと続いてるみたいな感じで読んでて辛かった…

主人公鮫島が一戦する事に命削ってるのが見てて伝わってくるし…

作者の佐藤タカヒロ先生が急死した事もあって物語半ばで未完に終わったけど、

「ここで完結でも問題ない」と言われる奇跡的なタイミングやったのは本当神がかってたと思う

柔道物語

柔道あるあるを描く日常漫画…かと思いきや途中から全国大会日本一を目指す本格柔道漫画になった

小林まこと先生代表作と言えばブームになった「ホワッツマイケル」やろうけど、

柔道漫画の不朽の名作として語られる柔道物語の方が今やと読んでる人も多いかも?

この漫画11巻という事もあって非常にテンポが良く、主人公以外のキャラ試合絶対に回を跨がない

リアルタイムやと休載多かったらしいけど

主人公の先輩キャラ鷲尾さんははじめの一歩の鷹村さんやバチバチの仁王さんにも影響を与えたと思われる

ちなみにこの漫画ラスボスラーメン才遊記の登場人物ラーメンハゲにかけて柔道ハゲと呼ばれる事もあるらしい

レッドブル

今勢いがあると言われている格闘漫画

オールラウンダー廻や無敗のふたりのようにMMAを題材にしてるけど、今MMA漫画ブームが来てるんかもしれん

史上最も"暗い"主人公というキャッチコピーの通り主人公が暗い

性格的にはミステリと言う勿れの主人公鬼滅の刃インフィニティ一郎に近いかも。

暗くてネチネチしてるけど変な所で割り切りが良くてカラッとしてるのが変な感じ。

この漫画ほどいじめられっ子いじめっ子が何の確執もなく仲良くなってる漫画他に見た事無いかもしれん

【その他の漫画

・一勝千金

ダンベル何キロ持てる?の作者がダンベルを休載してから始まった裏・女子格闘技物の作品

読んだけど女子が主役の格闘漫画か…って感じでワイは個人的にはあんまり乗れんかった

男同士の殴り合いは好きなんやけど

ケンガンアシュラと同じ作者・同じ世界作品という事もあってどんな強そうなキャラ出てきても拳願会の闘士に勝てへんのやろなあ…とか思ってまう

ダンベルの人が描いてるから女性キャラは皆可愛いキャラデザも個性があって魅力的

エアマスター(読んだ事がない)
プロレススーパースター列伝(格闘漫画ではなくない?)

これは格闘漫画と言うかプロレス漫画って感じかなぁ。

アントニオ猪木本人は言ってないとされる(アントニオ猪木・談)が梶原一騎節全開やな…ってなる

これ読んでると全然世代じゃない昔のプロレスラーについて詳しくなれたような気がしてええよね

ケレンミがあるエピソードは流石梶原一騎先生作品やと思う

鉄拳チンミ(序盤の方しか読めてない)

バトルシーンがスピーディーやし見易くてええよね

ワイはまだ序盤の方しか読んでないけど天才拳法家の筈のチンミ先生より強い武闘家が沢山出て来る不思議

・龍狼伝(格闘漫画ではない)

格闘描写は滅茶苦茶ええんやけど

これはファンタジー・オカルト要素が強すぎて「格闘漫画」では無いような気もするんよな…

三国志時代タイムスリップした主人公仙人から学んだ拳法で戦い抜く三国志北斗の拳」みたいな漫画やと思っとる

破壊王ノリタカ

確かキックボクサー主人公の格闘漫画やったか

途中までは面白かったけど途中で原作者が居なくなってからワンパターンな展開になった漫画って印象があるな…

めっちゃ序盤の瓶で自分の脛を叩き続けて硬く鍛える描写とかは今でも覚えてるで

・秘拳伝キラ

世にも珍しい琉球空手が題材の作品

主人公仇敵である兄を追い求める王道漫画やったような記憶がある

全5巻で打ち切りという事もあって最後の方かなり駆け足やった記憶があるなぁ

軍鶏最初の3巻くらいしか読んでないから語れない)


以上やけど今回ワイが挙げた漫画が今の時代やったら殆どスマホアプリで読めるんやからええ時代よね

ワイは毎日ジャンプラとかでTOUGH読んでた

TOUGH単品なら結構良い漫画やと思ったけど続編の龍継ぐで前作で積み重ねた事は何やったんや!?ってなったのは正直好きやない

まあ龍継ぐも何だかんだ続きが気になる漫画からバランスは取れてるんだけどね

今はYAWARAとかがんばれ元気とか小学館系の漫画に興味があるから、読める時に読んでみたい。

Permalink |記事への反応(26) | 19:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-11

anond:20250711155719

参政党の新日本拳法草案を読めば、皆、参政党を応援したくなるはずよ。

https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/

Permalink |記事への反応(0) | 16:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-06

北斗神拳は人体の経絡秘孔を突くことで人を内部から破壊する一子相伝暗殺拳である

通常拳法は外的な打撃により人を破壊することを行う。

だが北斗神拳は人の人体を内部から破壊する必殺の暗殺拳である

人体に108存在する経絡秘孔

その経絡秘孔効果的なコンビネーションで刺激することで人体には様々な変化が起こる。

それはときに人を癒やし、そしてときに人を破壊する。

ゆえに神にも悪魔にもなり得る存在、それが北斗神拳伝承者出る。

しかし、その北斗神拳にも天敵は存在する。

それはすなわち経絡秘孔効果的に突くことが出来ない相手

すなわち人体内部が左右で逆転している内臓逆位のものである

史上最強北斗神拳伝承者のひとりであるケンシロウ南斗鳳凰拳の使い手聖帝サウザー戦において大苦戦を強いられることとなる。

サウザーはその拳法の腕前はもちろんのこと、自らの肉体に抱える秘密によってケンシロウ北斗神拳完封するのだ。

すなわちサウザーこそは内臓が左右逆転している肉体、内臓逆位のものだったのである

これによりケンシロウによるサウザー経絡秘孔への攻撃は全くの無効とされるのである

この内臓逆位症という非常に稀でそれゆえに広く知られることはなかった症例は、

とき大人漫画アニメ北斗の拳」によって爆発的に広まり知られるようになる。

そして、その登場人物であり、鮮烈なインパクトを読者・視聴者に与えた聖帝サウザーはのちにある遺伝子名前として命名されることになる。

ショウジョウバエ研究で、内臓逆位を引き起こすある遺伝子発見される。

その遺伝子は『北斗の拳』のサウザーにちなんで「サウザー遺伝子(souther)」と名付けられた。

Permalink |記事への反応(0) | 09:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-10

OmeTV、国によって女の子の反応が全然違って面白い

インドネシアの子積極的日本語喋ってくれて明るいし、下ネタも笑ってくれる

タイの子ハンサムって言ってくれたりOMG!って反応してくれる天使、たまにめっちゃ可愛い子がいる

アメリカの女はブルース・リー!とか言って拳法ジェスチャーする差別ゴミババアしかも可愛くもない、無意味

Permalink |記事への反応(0) | 18:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-09

anond:20250609105722

私のビール腹は拳法殺しと言われていましてね

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-08

「会う」ことだけがすべてではない——『宇宙よりも遠い場所』と『からくりサーカス』に見る「人生の支え」という関係

アニメ宇宙よりも遠い場所』で、一度きりの旅を終えた少女たちがそれぞれの日常に戻っていく姿、そして『からくりサーカス』で、少年が命の恩人の最後の戦いを、顔を合わせることな背中を守ることで恩返しする姿。これら二つの物語が描き出すのは、物理的に「会う」ことがなくとも、あるいは二度と会えなくとも、その存在が確かに人生の支えとなり続けるという、人間関係の深遠な一側面だ。この「会わないけれど、支えである」という関係性は、私たちに何を問いかけ、なぜこれほどまでに心を揺さぶるのか。

宇宙よりも遠い場所』——共有された「景色」という一生のお守り

宇宙よりも遠い場所』の主人公、キマリ、報瀬、日向、結月の4人は、「南極に行く」という共通の、そしてちっぽけな少女には巨大な目標のために集まる。思春期少女たちが経験するにはあまりにも濃密で過酷な旅。その果てに彼女たちが見た南極絶景は、単なる美しい風景ではない。それは、数々の困難、葛藤、そして互いへの深い理解友情の末にようやくたどり着いた、「自分たち場所」だった。

物語の終盤、彼女たちはその旅を終え、それぞれの日常へと帰っていく。友人として遊ぶでもなく、常に隣にいるわけでもない。物理的な距離は確実に生まれる。「きっとまた旅に出る」と思うが、それはそれぞれの人生の旅であり、もう二度と彼女たちは会うことはない。ない。しかし、視聴者は誰も、彼女たちの関係が終わったとは感じない。なぜなら、南極で共有した時間景色が、彼女たちの魂に「一生のお守り」として深く刻まれたからだ。

この物語における「会わない」という未来示唆は、関係性の断絶を意味しない。むしろ、あのかけがえのない経験が、今後の人生でどんな困難に直面したとしても、彼女たち一人ひとりを内側から支え続けるという、最も強固な絆の証明となる。ふと空を見上げた時、遠く離れた仲間も同じ空の下で頑張っていると思える。南極という「宇宙よりも遠い場所」を共に目指したという事実のものが、距離時間を超えた永遠の支柱となる。これは、一度の強烈な体験が、いかに人の一生を照らし続けるかという普遍的な真理を描いている。

からくりサーカス』——「背中」で語られる魂の継承

一方、『からくりサーカス』における「会わない」関係性は、より切実で、魂の継承というテーマを帯びている。主人公・才賀勝にとって、拳法家の青年加藤鳴海は、幾度となく命を救ってくれた大恩人であり、戦士としての師であり、そして追いつくべき目標でもあった。

物語クライマックス人類の存亡をかけた最終決戦の場で、勝は成長した自らの力で、満身創痍鳴海の「背中を守る」ように戦う。そこには、涙の再会も、感謝言葉を交わす場面もない。勝はただ、前だけを見て戦う鳴海背中に、これまでの感謝と、その生き様を受け継ぐという決意のすべてを込める。そして鳴海もまた、激闘の背後で戦う何者かの存在を確かに感じながら、言葉なくしてその力を認め、未来を託す。

この「顔を合わせず会わずに別れる」という描写は、極めて象徴的だ。それは、勝がもはや守られるだけの子供ではなく、恩人の意志を継いで自らの足で立つ一人の戦士になったという「卒業」儀式に他ならない。鳴海がその生き様、その「背中」で見せたものの全てが、言葉以上の雄弁さで勝に受け継がれた瞬間となる。直接的なコミュニケーションを排し、「背中を守り、背中を預ける」という行為だけで師弟の絆の完成と別れを描いたこの場面は、「会う」ことや「語る」ことだけが想いを伝える術ではないことを、鮮烈に示した。

なぜ私たちは「会わない支え」に惹かれるのか

この二つの物語共通する「会わないけれど、支え」という関係性が私たちの心を打つのは、それが人間関係本質的価値を映し出しているからではないか

精神的結びつきの純粋

物理的な接触や頻繁な交流といった要素を削ぎ落とすことで、記憶経験尊敬感謝といった、より純粋精神的な結びつきの強さが際立つ。それは、関係性が物質的な条件ではなく、心の中にこそ宿ることを証明している。

自立と成長への祝福

「会わない」ことは、過去への依存からの脱却であり、未来へ向かう者への静かなエールだ。相手存在を心に刻みながらも、自分の足でしっかりと歩んでいく。その姿は、見る者に成長というものの尊さを教えてくれる。

想像力の余白

あえて「会わない」ことで生まれる余白は、物語に深い余韻を残す。『宇宙よりも遠い場所』の少女たちが、この先どのようにあの旅を思い出して力をもらうのか。『からくりサーカス』の勝が、鳴海と共に戦ったという思いを胸にどう生きていくのか。その後の物語を鑑賞者自身想像力に委ねることで、感動はよりパーソナルで深いものとなる。

結論として、「会わないけれど人生の支え」という関係性は、決して悲しい別離物語ではない。それは、一度結ばれた絆が時間距離といった物理的な制約を超越し、個人内面でより強固な「精神的な支柱」へと昇華されていく過程を描いた、極めてポジティブで力強い人間賛歌と言えるだろう。出会い、共に過ごした時間が「種」となり、たとえ離れた場所にあっても、その人の心の中で育ち続け、一生を支える大樹となる。両作品は、その尊い真実私たちに教えてくれる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-08

セックス拳法

お手合わせ願う

Permalink |記事への反応(0) | 22:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-01

anond:20250401130438

バトルフィバーにもバトルチャイナコリアもいなかったし(Jがアジア代表功夫も使う)

その後、身近な外国人枠として中国人がフィーチャーされだした(Dr.スランプつんさん一家とか)

当時は韓国料理文化いまいち浸透してなかったのと、中国料理漢字拳法漢方等馴染みのある文化が多い(誤解曲解でも)

他に外国人そんなに居ない中でもなんとなく便利枠として中国人使われてたような

その後、そこそこ外国人が出てくる漫画が増え、雑なケニアロシアフランスイメージみたいなのが少しはしっかりとするのと同時に、中国に対してもちゃんとしようとするも

まりにも過去適当イメージが強すぎていい感じのところでバランスとりにくい しそもそもチャイナ着せる以外に中国キャラである意味があるのか? みたいなのを

書いた以外では、サクラ大戦ロシア中国とヨーロパのキャラが居る。国内は、庶民? 財閥琉球からて と、属性おおまみれ)ぐらいしか思い浮かばないままの雑語り

Permalink |記事への反応(0) | 18:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-27

旅猿最終話見てて思ったんだけど、中国少林寺拳法やってるのってあれ、僧兵みたいなことなの?

なんで寺で拳法?

寺が武力を持つってやつなの?寺守るため?

それともお上からのお達しとか?

世界史少林寺拳法の話なんかあったっけ?

Permalink |記事への反応(0) | 18:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-12

セックス拳法

 

Permalink |記事への反応(0) | 08:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-15

石破聖拳ってなんだよ?

そんな拳法知らんな、

Permalink |記事への反応(1) | 16:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-15

TWT2024 Global Finals の備忘録(不真面目)

はじめに

鉄拳から鉄拳8へとシーンが切り替わった2024年。12月5日〜8日にかけて鉄拳ワールドツアー(TWT)の締めくくりを飾る最終大会日本で開催されていた。強豪国として知られるパキスタン韓国をはじめ、タイアラブ、果てはアフリカコートジボワールなどの世界各国の有力プレイヤー日本東京に集結し、世界一位の座を賭けて四日間に渡る激戦を繰り広げた。

四日間には様々なドラマがあった。予選から躍動し続けた野獣(クマ)の圧倒的存在感、今大会でも存在感を示し続けた魔界パキスタン勢、新旧の層の厚さを見せつけた鉄拳修羅の国韓国。予選の段階から決勝であっても全くおかしくないドリームマッチが幾つも発生し、選ぶ人それぞれにベストバウトが異なるような名勝負が数多く繰り広げられた。

三島家(風神打てるなら三島でいいでしょ)が鉄拳8の初代チャンピオンになるという目出度いことになった本大会だったが、決勝戦以外でも、同郷にして世界最強の二人Ash と Atif が世界大会で見せる身内の読み合い、日韓鉄拳界を長らく牽引し続けたベテラン二人ノビさんと膝さんによるフルセット死闘、現地予選(LCQ)を駆け上がった韓国Edge の快進撃。どの戦いも見る者を魅了し、ハートを熱くさせる試合だった。

この個人的備忘録に取り上げるのは、それらの熱い戦い……ではなく、それらは他のもっとしっかりした人達がレポを書くだろうから任せて、個人的に愉快な気分になってしまった不真面目な不謹慎ネタを中心に記録する。

世界2位のUlsan、伏兵吉光に処られて予選グループ抜けられず

この件について書く前に、まず予選と本戦関係について解説必要だろう。興味がなければ「さて、話を本筋に戻そう」まで飛ばしてほしい。

今回の大会では、最初の三日間が予選期間、最終日が予選を勝ち抜いたプレイヤーたちによる決勝トーナメントとなっている。三日間に渡る予選は、それぞれ出場可能条件が異なっている。

本戦決勝トーナメント格ゲー大会でお馴染みのダブルエリミネーションルールで行われる。三つの予選はどれで抜けても本戦には出場できるが、それらの間には優劣が存在する。具体的には、一日目の世界ランカーたちのリーグ戦で勝ち抜けると、本戦において勝者側(ウィナーズ)として出場できるが、それ以外だと敗者側(ルーザーズ)となってしまう。つまり、一日目の予選リーグを抜けると、それ以外の日を抜けるのに対して最初から一勝のアドバンテージを持っていることになるのだ。

この条件があるため、一日目に出場できる選手は、できるだけ一日目で本戦出場権を得たい、という思いがあるのである

さて、話を本筋に戻そう。

初日の予選では、二十人を四つのブロックに分けて総当たり戦を行い、勝率トップ二人が本戦出場権を得ることになる(このブロック分け自体も、プレイヤー個人裁量を最大限に活かして、得意な相手を狙い撃ちして苦手な相手からは逃げることができるという、なかなかに戦略的面白いので、興味があったら初日配信最初の方を見てもらいたい)。このブロック分けにおいて、Dブロック世界屈指の実力者が集まる死のブロックとなっていた。出場者は以下の通りだ。

グループ内どころか全参加者の中でも優勝の最右翼と目されているUlsan と Atif が予選抜けの大本であるが、残りの三人も彼らを捲って勝つこともありえなくない。誰が抜け出るか分からない危険な組であった。だが、Dグループ試合が進み、勝敗が積み重なるにつれて、展開は予想外のものとなってきた。

〈Kkokkoma、同じ韓国勢のUlsan を破り、予選抜けほぼ確実となる〉

誰もが予想したであろう、なんだかんだ Atif とUlsan が抜けるだろうという予想だったが、Kkokkoma がUlsan を打倒してしまったせいで、状況は混迷を極めることとなった。

Atif 以外には負けなしだった Kkokkoma は最終試合を終えて最終成績:三勝一敗(得失点差+2)という非常に優秀なスコアをつけ、グループ抜け最有力となった。この時点で Kkokkoma の順位をかろうじて上回る可能性があるのは、それぞれ一試合を残し二勝一敗という成績の Atif (得失点差+1)とUlsan (得失点差+3)の二人のみ。

〈Atif かUlsan のどちらかが落ちる可能性が高い〉

優勝候補のどちらかが最終予選に落ちてしまう。死のグループD(Death)の名にふさわしい混沌とした状況に緊張が走る。グループB以外ではなんだかんだランク上位者が順当に抜けていたのに、ここでも大番狂わせが起きてしまうのか!(グループBにおいて世界3位の Mulgold が落ちる事故があった)

状況を整理しよう。

1. 既に Atif 対Ulsan の試合は終わっており、Ulsan が 0-2 で完勝していた。つまり、現状としては直接対決で勝ったUlsan が負けた Atif をリードしていた。

2. ただ、Ulsan 本人は Kkokkoma に負けていたため、もしUlsan と Kkokkoma の得失点が並べば、グループ2位になるのはUlsan の方だった。

3. 1位と2位では決勝トーナメントにおける優位性が異なるため、叶うならば1位で抜けたいUlsan にとって予断を許さない状況だった。

(補足:決勝トーナメントでは、グループ1位は別のグループの2位と、2位は別グループの1位戦うことになるため、1位で抜けたほうが基本的に有利となる)

そんな混乱の堝の中、グループDの試合スケジュール通りに粛々と進んで行った。

まず、Atif 対 ノビさんの戦い。ドラグノフキャラ戦となった。ここでノビさんが Atif を打倒すれば、Atif の脱落は確実となったが、結果は 2-0 で Atif の勝利。これで、この時点で Atif が Kkokkoma のスコアを上回り予選抜けを確実とした。

Atif > Kkokkoma は決まった。あとは、Ulsan が勝って Kkokkoma の成績を上回るかどうか。世界トップが落ちるか否かは、この最終戦で決まってしまう。

そして迎えたグループDの最終戦。後がないUlsan と既に3位以下で予選落ちが確定している Farzeen。Ulsan が選んだのはメインキャラのドラグノフ。だが Farzeen がポケットの中から選んだのは、今日一度も見せていない吉光だった。

吉光鉄拳に古くから存在する(一部熱狂的なファンが付いている)キャラクターで、バトル中突然胡座を組んだり切腹したりと、シリーズを通して見た目通りの変態トリッキーな動きで相手を幻惑させることを得意としている(あと拳法で戦うゲームなのになぜか抜身の刀を持ってる)。最新作である鉄拳8の現バージョンにおいては吉光はかなりの強キャラとして知られているが、とにかく操作や戦法が独特のためプロシーンではあまり姿を見ることはなかった。Farzeen が土壇場で持ち出したのはそんなキャラクターだった。

始まったグループDの最終試合チャット欄が突然の吉光起用に湧き上がる中、1セット目を取ったのは、急遽吉光を投入した Farzeen の方だった。いきなりピックしたとは思えない練達した吉光の動きに、さしものUlsan も苦戦していたようだった。

そして始まった2セット目。1セットを取った Farzeen の吉光はキレ良く動き、開幕ラウンドから時間切れ間近の大逆転を見せた。そして続くラウンド2も、そのまま取ってしまう。

「おお!」

「ウルサンLCQの危機

「ウルサンピンチ

チャット欄がざわめく。一気に、Ulsan のグループ落ちの可能性に運命の天秤が傾いた。運命のラウンド3。ここを取らねばUlsan は勝ち2の負け2となり、グループ落ちが確定する。

ラウンド3は一進一退の攻防が続いたが、まず先に有効打を与えたのはUlsan のドラグノフだった。コンボ吉光の体力を大きく奪い、そのままレイジ状態になるまで追い込むことに成功する。しかし、Farzeen の素早い切り返しにより攻防が一瞬で入れ替わり、体力状況が逆転。逆にUlsan の方が窮地に追い込まれた。

Farzeen の吉光の体力は、まだ数発削りを耐えられる余裕があるが、Ulsan のドラグノフは小技はかろうじて耐えられるが威力の高い技を貰うとKOされてしまう程の体力。圧倒的に Farzeen が有利に見えた。しかし、ここからでも十分に捲れるのが逆転性に優れた鉄拳である

Farzeen はここから取れる戦略は大きく分けて二つ。一つは下段などの小技でじわじわUlsan を削って、最終的に隙の小さい攻撃でKOできるようにすること。そしてもう一つは、Ulsan に攻撃するように仕向けてカウンターで一気に体力を削る戦略。どちらを取るにしろUlsan に反撃されないよう、限りない慎重さが求められる。

互いにステップを刻み、ジリジリと様子を伺う。先に動いてしまったのは Farzeen だった。吉光ステップを刻み、Ulsan のドラグノフの懐に潜り込み、Ulsan の攻撃を誘い迎撃技を振った。しかし、ドラグノフは既にバックステップで距離を離していた。

ドラグノフフリー状態だが、吉光は持続の長い技で隙だらけ。状況は圧倒的にUlsan が優勢になった。ドラグノフ吉光の後隙に攻撃差し込んでもいいし、横移動から有利状況を作ってもいい。だがUlsan が選んだのはそのどれでもない、しかし非常に賢い一手だった。

吉光の行動を見るや否や、Ulsan のドラグノフが即座に放ったのはレイジアーツレイジ状態ときだけ出せる一度限りの必殺技で、自身スーパーアーマーを付与しつつ特大の一撃を放つ攻撃だ。

すなわち、あの一瞬の状況でUlsan が考えついた作戦は、レイジアーツのアーマーで吉光攻撃を軽減しつつ相手攻撃判定をぶち抜いて、レイジアーツ威力で一気に逆転、というものだった。あわよくばKOすらも狙える完璧な一手だった……一つの誤算を除いて。

Ulsan が選択した逆転の一手となるレイジアーツに、実況と解説が沸く。ドラグノフの拳が技の持続で硬直している吉光を襲う。そして画面に表示されるK.O.文字。体力が0になって地面に転がっていたのは、なぜか勝ち確のレイジアーツを撃ったはずのUlsan のドラグノフの方だった。

「ええ〜〜〜〜〜〜!」

完全に予想外のものなった結末に、ええ〜と仲良く同じセルフを叫んで大混乱に陥る実況・解説チャット欄。(ちなみに、あとで確認すると海外ストリームTwitch)でも「WTF」「WHAT」「OMG」「NO WAY」の嵐で、日本チャット欄と同じく予想外の顛末に大狂乱になっていた。)

Ulsan の誤算。それは吉光の放った攻撃が超バカ威力過ぎて、アーマーのダメージ軽減を上回ってドラグノフの残体力を一発で0にしてしまたことだった。いや、あれだけ体力が残っていたら十分アーマーで耐えられるはずじゃん……。誰もがそう思ったし、多分吉光を使ってた側の Farzeen でさえ、そう思ったことだろう。

カメラは勝者と敗者に分かれてしまった壇上の男たちを映し、そこには手で顔を覆う男の姿があった。マジかよというように顔に手を当てていたのは、勝者となった方の Farzeen だった。

結果的に、この試合に Farzeen が勝利したことUlsan はグループDを勝ち抜けられず、三日目の LCQ に最後の望みをかけることになり、逆に Atif はグループD1位という好条件で決勝トーナメントに進むことになった。

それが明暗を分けたのか、Ulsan は LCQ で5位という最終成績に沈み決勝トーナメント進出ならずとなったが、Atif は AlslanAsh に途中で負けたもの決勝トーナメントを順調に勝ち進み、最終的に準優勝を果たすことになった。

「オィッ! オィッ! オ〜〜〜、オィッ!!」キング総会の皆様による、大舞台でのキングの雄姿に送られる野太い声援(配信貫通)

キング、という鉄拳古参キャラクターをご存知だろうか。

まず、上半身が裸の筋骨隆々プロレスラー想像してもらいたい。そしてそのレスラーの頭にリアルジャガーマスクを被せていただきたい。

想像しただろうか。そう、万人が思い描いたであろう姿、それがキングである。まあ、つまりタイガー(ジャガーマスクである

鉄拳存在する数多くのキャラクターの中において、キングプロレス技を主体としたいわゆる「投げキャラである。ただ、鉄拳SFなどと比べて投げ抜けし易いシステムなので、キングは投げ一辺倒ではなく、打撃と投げを織り交ぜて戦うテクニカルファイターとなっている。

荒々しくダイナミックな打撃の中にふいに差しまれる力強くエレガントな投げ。打撃を意識すると掴まれ、掴みを意識すると打撃に圧倒される。この二つを変幻自在に織り交ぜて戦うのが卓越したキング使いである。だが同時に、打撃と掴みの緩急を高いレベルコントロールする必要があるキングは、上手くプレイするが非常に難しいキャラとして知られている(あとコマンドも激ムズである)。

そのせいか、このキングというキャラクターの戦い方には非常に華があるのだ。熟練した使い手にかかれば、キング活躍する試合は、まるでプロレスの興行を見ているかのように華々しいものとなる。長い鉄拳歴史の中で、キングの魅力に見せられた者たちが間違いなく大勢いたことだろう(そして分からん殺しされた初心者たちも……)。

だが、華はあれど操作が複雑であるという難キャラ宿命か、キングは近年の大会シーンにおいてもいわゆる上位入賞常連キャラとは言えなかった。ポテンシャルキャラ人気もあるが、活躍しているところを見るのは少ない、というのが今年までのキングであった。

そんなキングが、今回2024年の最強鉄拳プレイヤーを決める決勝トーナメントに、しかも勝者側で出場していたのだ。キングメインで世界ランク7位まで上り詰めたそのプレイヤーの名は The Jon。パキスタンが誇る最強の投げキャラ使いである。

近年、鉄拳強豪国として活躍目覚ましいパキスタン勢の一角として、世界ランク上位20人のみが出場できる初日の予選に出場した The Jon は、グループBを1位(3勝1敗)で抜けていた。直前のメジャー大会である Thaiger Uppercut (タイの大規模格闘ゲーム大会)を勝者側のまま優勝していた彼は、油がのった状態で、決勝トーナメントに望むことになった。

そして迎えた決勝トーナメントの時。異国の地で大一番に望む The Jon の後ろには、国籍は違えども同じキング使いたちの、暑く太い声援があった。

彼らの名はキング総会。キングをこよなく愛し、ゲーセンを借りてキングオンリー大会を開くつわもの達だ。日本開催という立地の好都合もあったのだろう。The Jon のキング応援するため、そんな彼らが現地に集結していた。

The Jonのキングと総会の皆さんのマリアージュは……とにかく声がデカかった。配信には(おそらく現地の実況・解説マイクを通じて)会場の音が漏れ聞こえるのだが、熱のこもった声援は、そのマイクを突き抜けた。

The Jon のキングが打撃コンボを刻むと、攻撃リズムに合わせて

「オィッ! オィッ! オィィィ!」

コールがかかり、投げを決めると

「オォォォ、オィィィ〜!」

と唸りが響く。この上、コンボを投げで締めた時は……。その先は、是非自分の目で確かめいただきたい。

無念にも、The Jon のキング活躍は7位タイで終わることになってしまったが、彼がこの日本の地で、鉄拳8となって最初の年の TWTファイナルにて、キングの雄姿を観客に刻み込んだことには間違いないだろう(正直、決勝はクマキングになってほしかった気持ちがある)。

テコンドー最強の技「右アッパー

LCQ で優勝して、決勝トーナメントを快進撃する韓国Edge象徴する一種ミームになっていた概念

韓国Edge が使うキャラクターのファランは、テコンドーの使い手で、様々な足技で相手を攻め立てることが得意なキャラクターなのだが、手軽に浮かせるコンボ始動技が右アッパーなのだ。なので、ファランが右アッパー相手キャラが浮く→コンボで大ダメージ、という流れが、Edgeファランで勝ち進む中で何度も目にすることになった。

トップティアとは言えないファランで、激戦の LCQ を勝ち抜け、そして決勝トーナメントでも敗者側スタートという不利状況から4位にまで食い込んだEdge。この言葉は彼の活躍凄さを伝える言葉でもあったことだろう。

配信

2024-12-07

anond:20241207142203

天皇家には一子相伝の十七条拳法があるから

Permalink |記事への反応(0) | 14:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-30

anond:20241130224515

拳児って漫画で、小学生主人公中国拳法を学ぼうとしたら母親乱暴人間になったらどうするって反対するけど、主人公拳法にのめり込んでいった。

続編の拳児2では、独身貧乏ライター稼業をやっていて前作ヒロインは他の男と結婚してた。

母親は正しかったんだってなったわ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-10-28

昔の漫画ゲームに出てくる韓国人キャラって無骨武人みたいなキャラばかりだったけど、最近K-POPの影響か韓国人キャラスタイリッシュで派手なキャラが多い。中国人キャラ拳法使いやらチャイナ服やらでカッコイイ、可愛いキャラが多い。

ただ、日本はずーっとサムライニンジャばかり。もうそろそろ日本イメージアップデートしようぜ。どういうイメージが良いかはお前らが考えてくれ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-10-20

anond:20241019161742

炒飯は初代孫悟空から数えて8代目当主

一族中興の祖

幼少期から孫悟空の生まれ変わりと噂されるほどの才能の持ち主だった。

最早その実在を疑われつつあった超サイヤ人に120年ぶりに変化したサイヤ人の血を引く女である

その拳の形はパラパラ流と呼ばれるがその真髄はベチョベチョ流とも呼ばれ謎多き拳法の使い手であった

200年続いた自由で開かれた孫悟空拳法一子相伝秘密拳法へと変化させた人物

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-21

思い出せない昔の漫画

まり漫画を買ってもらえない家だったので第1話記憶しか無いんだが、事あるごとに思い出してあれは何だったのだろうと心に引っかかっている。

増田諸氏の集合知に賭けてみたいと思い、全ての情報を書いてみた。

連載は80年代

たぶん少年チャンピオン

日本から海外(アメリカ?)に渡った青年

時代はわからない

謎の拳法の使い手名前タツミという

名前を聞いた少年タッチ・ミー?と聞き間違える

最後コマ少年が「おーい待ってくれよタッチ・ミー」と言いながら青年を追いかけていく

Permalink |記事への反応(2) | 06:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-08-30

anond:20240830124949

□に入る言葉を補うとストリーマンケンポウとなる

ただ、ストしているリーマン憲法なのか、ストリートファイター拳法なのかは解釈が分かれる

民明書房の本を調べても書いてなかった

Permalink |記事への反応(0) | 16:11

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-06-23

「つまんない新人面白料理してやるよ」って完全に「コロンブス」の発想だよね

原人」っていう部分での表現も一致してる。

人間ってさ、自分相手より上だと思った瞬間に魂が腐り果てるんだろうな。

自分にもいつか刃が返ってくると思えなければいくらでも残酷に慣れるっていうか。

現代においてそういう価値観はもう許されなくなってきてるのは、文明の力を感じる。

文明の利器が強者弱者の力を曖昧にした。

アメリカ大統領だってブチギレた後進国の貧民が自爆テロかませば殺せるかも知れない。

拳法の達人だってまれマシンガンで撃たれたら流石に死ぬ

SPに守られている元総理大臣だって自作パイプ銃でアッサリ殺される。

まして一般人なんて、なんでもない日の夜道で包丁乗用車で思いっきり突かれたらおしまいだ。

そうなんだよ。

たとえジジババだろうが障害者だろうが、レンタカープリウス借りて、夜道で静かにふっとばして、倒れた所をギコギコ何度も踏みつけちまえば1人ぐらいなら確実に殺せるわけだ。

文明の力が、人を平等にした。

だって本気を出したら、誰かを殺せる。

こんな時代他人を舐めてかかるなんて命知らずのすることだ。

誰かの誇りを傷つけることは、自分の命を危険さらすこと。

誰かの命や人権を踏みにじることは、今日の夜道で自分死ぬこと。

そういう社会になった。

いいね

平等だ。

すごく風通しが良いよ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-06-20

anond:20240620211746

知ってる

こういうのストローマン拳法

っていうんだ

Permalink |記事への反応(0) | 21:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-06-14

anond:20240614215111

俺はお前の拳法では死なん!俺は

と言えばおk

Permalink |記事への反応(0) | 21:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-06-08

anond:20240608141315

ラーメン」や「らーめん」をテーマにした漫画はたくさんありますね。以下にいくつかのタイトルをご紹介します:

極道ラーメン多重債務者の男の家に暴力団が取り立てにやってきた。その男の話を聞き、歌舞伎町一のラーメン屋「極道ラーメン」の店長、万吉の怒りの鉄拳がうなる!

闘将!!拉麺男:馬賊に親を殺され、自身瀕死重症を負った少年は、超人拳法の達人・陳老師にその命を救われた。やがて少年は、12年の拳法修行を経て「超人一〇二芸」を習得

ラーメン発見伝:一億人国民食ラーメン百戦錬磨プロたちが鎬を削る世界に、ラーメン好きの普通の(?)サラリーマン藤本が挑む!!

ラーメン大好き小泉さん:美少女 ×ガッツリラーメンという異色の作品ラーメンをこよなく愛する主人公がメインの作品です。

闇金ウシジマくん外伝らーめん滑皮さん:「闇金ウシジマくん」のスピンオフ作品で、ラーメンをこよなく愛する主人公がメインの作品です。

ラーメン王子無人島10年も過ごした成宮が「ラーメン大事典」を読み続け、その知識は誰にも負けません。

これらの作品は、ラーメンをこよなく愛する主人公がメインの作品から実在するラーメン屋や職人が登場するものまで、作者のこだわりが詰まった名作が多数存在します。ぜひチェックしてみてください。他に何か質問がありましたら、お気軽にどうぞ!

Permalink |記事への反応(0) | 14:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp