
はてなキーワード:折田先生とは
ふと昔の京都大サークル仲間(京大生)のことを思い出した。旧姓で知っていた京都大の後輩が結婚後に名前を変えて研究者として活動していたことまでは辿れた!
残念ながら見つかったのは20年以上前の記録だけだった。戦略もしくはさきがけのプロジェクト報告書に名前が残っていて、2000年から2002年頃に活動していたことは
京都大OBとしての系譜を追うつもりが、時間の断絶に行き当たってしまった。
名字が比較的珍しいこともあり、記憶と断片的な資料が重なって「あの京大生だ」と確信できたのは、元京大生としてちょっとだけ嬉しかった。
けれども、そこから先はもう辿れなかった。人の人生は京都大の公開情報に残る部分と残らない部分があり、記録が途絶えることもまた一つの京都大的な選択なのだろう。
そんなこと追跡をしていると、ふと先日家族と京都大の学園祭に出かけたことを思い出した。京都大の展示や企画は新鮮だったが、特に印象に残ったのは
昔よく通った京都大の近くの食堂で家族と食事をしたことと折田先生の像がなくなったことだった。
「騙し通せ」という意見がある。
ただ、騙すことの善し悪しとは別に、増田がずっと騙し続けられるのかという問題もある。
増田の、技量と、用心深さと、精神力にもよるが、生きている限り、バレる可能性は結構ある。
例えば、寝言や、突然の知人との遭遇を防ぐのは難しい。
自分のやってきたことに疑問を持ち、フェイクを入れていたとしても増田に相談するというリスクを冒すようなタイプの人間には、荷が重すぎるのではないだろうか。
また、京大は色々な意味でネタになる大学だから、内部の話題を知っている人間も結構いる。
思いもしないタイミングで卒業生に会って「マジ!?俺も!どこにいた?俺パラケー!w」とか言われることもある。
入試の時や在学中の折田先生が誰だったか、授業に乱入してくる寮生、学食の南北格差、学内の馬、楽勝科目、等々……増田はどの程度対応できるだろうか。
心身が万全な時ばかりでもないだろう。
いつでもごまかせる状態に自分を保ち続けるのは、かなり難しい。
突然バレてクビになり、失業給付も受けられない状態で放り出され、離婚による慰謝料等を支払い続けるより、本当の経歴で転職先を探して、そこでは正直に生きる方が、ずっと安全だ。
http://news.ameba.jp/weblog/2008/08/16340.html
こんなのが話題になっているようだ。
私の知っている京大生はろくでもない愉快なヤツばっかだった。
・友人が海外旅行に行くというので、偶然を装ってバンコク空港で待ち伏せ
・東京からストリップ嬢を呼んでイベント開催。来るヤツも京大生
・住所不定、「ブンピカ」という学生がダラダラする部屋に定住
・折田先生(http://freedomorita.web.fc2.com/ )
そんな知り合いばかりだったので、私の京大生というイメージは、
「とても優秀な知性をもって全力でバカをする。でもギリギリの引き際は心得ているスゴイ奴ら」