
はてなキーワード:抗菌とは
昨年末。友人の女性がマンションを借りることになったんですが、彼女はとにかく押しに弱く、毎回不要なオプションをどんどん付けられても断れないタイプ。本人も損したくないとのことで、契約前の交渉段階に関しては私が代理でやり取りすること。担当は20代の女性の方。
①初期費用概算がもう怪しい
問い合わせた初期費用の概算を見て、まず目を疑いました。……物件ページに記載のあったフリーレント、どこ行った?「これ、フリーレントになっていないですよね」と指摘すると「あっ、フリーレントにしたいんですね」と言わんばかりの態度で修正。
抗菌施工やらなんやら、不要なオプションを外せるか半ばダメ元で聞くと、意外とすんなり「OK」との回答。聞いてみるもんだなと思いつつ、改めて送られてきた見積書を確認すると、今度はそれまで記載されていなかった鍵交換代が追加されていました。指摘すると「鍵交換代はこちらで負担するものでした、すみません」と削除。なんなんだ。
③支払いプレッシャー
見積書に合意してホッとしたのも束の間。入居日までの日程がタイトだから初期費用を数日以内に振り込めと請求書が送られてきました。審査も終わってないし、契約書も確認していない状態で先に払えって……マジか。ここは冷静に「契約書を確認してから支払います」と伝える。
審査が無事通過し、契約書が完成。念のため友人の元に届いた契約書と、初期費用の正式な請求書を確認すると、なぜか再び鍵交換費用が追加されていました。しかも、当初記載されていた金額とは異なる金額。挙句、契約書の重要事項欄には「鍵交換費用は賃借人負担」との記載……最初の見積書と全然違うじゃん!初期費用払ったあとだったらどうしてたんだ!
鍵交換費用に関してのやりとりは私と担当の間で行われていたこともあり、契約者である友人にはこの話が通っていないとでも思ったのでしょうか。担当から友人へのメールには「鍵交換が必要な旨をお伝えし忘れていたので追加しました」との記載も。やりとりの履歴を提示すると「このやりとり自体を失念していました」と。やばい。友人がひとりで対応していたら、完全に余計な費用を払わされるところでしたね。
* * *
最終的に友人は不要なオプションや費用を回避し、無事契約に漕ぎ着けましたが、業者側の対応に関しては正直イライラする場面が多々ありましたね。
今回の経験で痛感したのは、契約というのは「書類にサインするまで安心できない」ということ。押しに弱い人は、誰か信頼できる人に一度目を通してもらうだけで、大きな損を防げます。最初から正確に見積もりを出してくれればみんなハッピーなのに……と、愚痴も言いたくなる。
単純なことだけど、契約書、請求書、オプション等は隅々までしっかり確認すること。交渉方が苦手だったり、時間の無駄と思うのならば不動産屋から言われたままの金額を払うのも勿論いいと思います。ただ、少し手間をかけるだけで、思わぬ出費やストレスを避けられるということを、今回の体験から学びました。
Permalink |記事への反応(24) | 01:15
iPhone…高すぎて手が出ない。
弱者男性の俺には夢のまた夢だ。
仕方なくAndroidに手を出すことにした。
Samsung Galaxy Z Fold5(限定カラー256GB+カスタム刻印):25万円
折りたたみ最高峰。画面デカすぎで動画もゲームも快適。刻印入りで弱者男性でも特別感あり。
高級保護ケース+超硬度ガラスフィルム+抗菌・防指紋コーティング+レザーケース追加:4万円
Galaxy Buds Pro+ハイレゾ完全ワイヤレスイヤホン+限定コラボイヤホンセット:8万円
映画も音楽もゲームも全部最高音質。弱者男性でもオーディオは負けない。
10000mAh以上モバイルバッテリー×3+急速充電器+ワイヤレス充電スタンド×2:6万円
外出、旅行、緊急時も完全無欠。弱者男性の行動力サポートに最適。
高級スマホ三脚+リングライト+指向性マイク+撮影用ジンバル+ポータブル照明セット:6万円
動画配信もVlogも映画レベルで撮れる。映える弱者男性のための最強セット。
スマホ用高級アクセサリー全部セット(ストラップ、スタンド、タッチペン、指紋認証リング、限定コラボカバー):3万円
クラウドストレージ5年分+自動バックアップ+高額データ復元サービス:3万円
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趣味も仕事も全部ハイレベルで楽しむ。弱者男性でもプロ並みコンテンツ。
SIMフリー契約+超高速データプラン3年分+国際ローミング対応:6万円
限定版スマホリングライトスタンド+スマホ用ガジェットコレクション+高級カメラレンズアタッチメント:10万円
スマホ連動スマートウォッチ+ハイエンドフィットネスバンド+限定コラボバンド:10万円
スマホ用プレミアムアクセサリー小物+限定デザインカバー&ストラップ:5万円
皮膚科専門医が「薬用石鹸が推奨される場面はない」と言ってるんだから、予防的に漫然と使用するよりも、社会問題化している耐性菌の問題を考慮して「カンジダにかかったら皮膚科へ行って薬を処方してもらい、指示された期間のみ抗菌薬を使用する」ほうがいいのでは。
「コラージュフルフル耐性菌」で検索してみたけどガチじゃん。増田が教えてくれなかったら、まんまと流されてコラージュフルフル買ってしまってたかもしれん……。教えてくれてありがとうなのだ。
【X(旧Twitter)】
・実際は、ニキビ菌は毛穴内にいるので薬用石鹸では殺菌できず無意味と考えられている
なお、ニキビ対策に限らず、薬用石鹸が推奨される場面は有りません。アメリカでは下記理由により、薬用石鹸の販売は禁じられています。
・以前販売されていたシャンプーは、抗カビ成分硝酸ミコナゾールが0.75%配合されており、フケ症に対して有効だった
コラージュフルフルシリーズはニキビ対策でもカビ対策でも期待できません・・。これに限らず、「医薬部外品」で症状が治ることはありえませんので、大手企業の宣伝に騙されないように気をつけてくださいね☺
しかしよく分からなかったので、納豆菌を美少女に擬人化して書いてもらった。
それが以下文である
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彼女の名前はナットウコ。納豆菌高の3年生。見た目は地味、性格は温厚。でもひとたびスイッチが入れば、どんな環境でも生き抜く"不死身の菌"である。
そのとき。
「ちょっとォ! ここ、アンタの縄張りだと思ってんなら勘違いも甚だしいんだけどォ!?」
バタン!!冷蔵庫の扉を蹴破るようにして現れたのは、金髪ボブにリーゼント風前髪、スカジャンを羽織った不良美少女――アクダマネ。自称「腐敗上等!悪玉菌連合のヘッド」である。
「アタシら腐敗菌を、冷蔵庫で腐らせねぇようにって放り出してくる消毒マン共!あんたもグルだろ?」
静かに立ち上がるナットウコ。白衣の下から、粘つく糸がぬるりと現れる。
「やる気ィ……かよォ!」
「芽胞モード、起動」
バシュッ!!
ナットウコの身体が硬質スーツのような透明殻で包まれ、あらゆる打撃を無効化。
「なっ……効いてねぇ!?」
続けざま、ナットウコの周囲に広がる糸状物質。ポリグルタミン酸だ。
「この糸は……お前の仲間も動けなくしてたヤツじゃねぇか!」
「ええ、でもこれは“愛の結界”なんです」
すかさず反撃しようとするアクダマネだが、周囲の雑菌がバタバタと倒れていく。
立ち上がるアクダマネ。しかし息が荒い。冷蔵庫の低温が、じわじわと効いてきていた。
「チッ……今日は引いてやるよ。だがな、あたしら悪玉菌連合、カビーズやらピロリ姐さんも控えてんだ。次はまとめて行かせてもらうぜ、ナットウコ!!」
残されたナットウコは、そっと豆を撫でる。
「発酵とは……耐えること。争いに勝つことではありません。けれど……彼女が来るなら、準備はしておかないと」
白い息が、静かな冷蔵庫の中に広がっていった。
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うん、よく分からん
⚫︎貴重品…他は大抵金で解決できるがこれはキツい
・パスポート:パスポートケースあると意外と便利。ボールペンもセットで
・財布:VISAかMasterCard、現金
・スマホ:海外SIMは事前にアマゾンで買っとくとラク、長期の場合は電話番号もあった方がいい
・乾燥対策:化粧水、リップクリーム、目薬、のど飴など。ニベアのミニサイズ便利
・安眠対策:アイマスク、ネックピロー、耳栓、拭き取りクレンジングなど
・暇つぶしグッズ
⚫︎お泊まりアイテム…宿が事前に決まってるなら宿の備品に合わせて
・化粧品類
・アメニティ類
・部屋着
・速乾タオル
⚫︎その他…あとは行き先や期間にもよる
・ハンカチ
・ティッシュ
・晴雨兼用折り畳み傘
・街歩き用鞄
・荷物が増えた時用鞄
・サバイバルナイフ・キッチン鋏:ハサミ欲しい時意外とある。あとフルーツ切ったり、爪やすりとか。手荷物持ち込みNGなので要注意
・調理器具:割り箸、ラップ、ジップロック、ミニサイズの調味料など
・水筒:空のボトルあれば保安検査過ぎたとこでも水汲めるし何かと便利
あとは?
別増田だが補足すると、ドライEXのTシャツには大まかに三種類あって、ライトの他には、通常版(インライン)、ユニクロU、がある。
ただ素材は微妙に違ってて、インラインとUはポリエステルとナイロンが組み合わさってるんだけど、ライトはポリエステルのみ。
あとインラインとライトは脇と背中部分がメッシュ構造になっていて、Uは脇部分のみ。
蒸れやすい部分はより通気性が良いように作ってあるってことね。
あとインラインやライトはラグランスリーブっていって、要は腕が動かしやすいように作られてる。
これはスポーツウェアでよくやる作りなので、基本的に運動用のシャツってこと。
対してユニクロUのドライEXは、素材を微起毛させつつマットな風合いにしあげることでスポーツT特有のテカりを抑えている。
シルエットはボクシーで、肩幅や身幅は大きめだけど着丈は短めになってる。
メッシュも腋部分のみになってたりと、見栄え重視になってる。
「暑いからドライEX着たいけど、インラインやライトだとスポーティすぎるなあ」っていう人に向いてる。
総じて機能性重視ならライト>インライン>Uで、見栄え重視ならU>インライン>>>ライトって感じ。
ライトは最も快適だけど薄手のポリ100%で、ナイロンが入ってないのもあってコシがなくて大分頼りない。
外国籍可、水商売、風俗、高齢者相談可、子供、学生、2人入居可、単身者、2階以上、最上階、角部屋、2沿線以上利用可
1R+ロフト
築8年
家賃 62,000
共益費 4,000
合 計 ¥66,000
保証金 62,000
鍵交換代(税込) 22,000
合 計 ¥134,600
初期費用は約20万円、仲介手数料込み(借主が全額払う契約になってる)だと26万円だ。
でも、風俗嬢、高齢者、外国人じゃなければ、もう少し広い部屋に住むことができる。
イルレガーメ浅草
17平米
賃料: 6.9万円/管理費: 3,500円
敷金: 1ヶ月
平米単価は4800円ぐらいだ。
一言でいうと、大家が風俗嬢、外国人、高齢者を避け、そうでない大家は足元を見るんだ。
ちなみにこの手の部屋を借りれない高齢者、外国人、風俗嬢はタコ部屋に住むことになる。
俺は何度もそういう目に合ってきた。
あらすじ
一昨年百日咳になり、診断出るまでに悪化し、3ヶ月のあいだ咳が止まらず、筋肉痛になり、炎症が炎症をまねき咳止めが効かず、最終的に肋骨を折った
骨が繋がるまで辛い暮らしをおくる
治りはしたが今でも折れた肋骨が疼く
あらすじ2
絶対早めに抑える
1日目
鼻の奥がいたい
3日目
のどがいがいがしてきた
加湿します
5日目
咳が出てきました
微熱もでてきた
この時点で可能な限り全ての人に会う予定を停止
8日目
咳が止まんねえ!
メジコンを購入
百日咳の記憶が頭によぎりつつも、百日咳ってそんな頻繁になるもん?と疑問を抱きながら……
15日目
メジコン使い切った
咳が止まんねえ!!
み咳な咳ぎ咳っ咳て咳き咳た咳
のようになっている
病院へ
喉腫れとりますねえ
様子見で超強咳止めが出る
抗菌剤が早めに欲しいが様子見は大切
22日目
超強咳止めを使い切った
夜は超強咳止めでも止まらん咳に
マイコプラズマ陰性
「百日咳は血液検査で1週間かかるからもう抗菌剤出しちまいましょう」
超強咳止めと抗菌剤をゲット
29日目
カフコデと抗菌剤を使い切る
咳は落ち着いてきたものの、夜になるとまだ出てくる
「長引いとりますね 追加で」
追加の超強咳止めと抗菌剤をゲット
34日目
咳止まってきた
36日目
せき治った!!!!
肋骨も無事!!
筋肉痛もない!!
完全勝利
軽症で済んだのが早めの対応なのか
前回のレポート見ると、薬の咳止めなしで4日強力な咳をしつづけた結果筋肉痛になってゲロを吐いていた
今回は薬のおかげなのか、安静のおかげなのかもわからない
なんなら今回は確定診断出てないから百日咳じゃないかもしれない
しかし、これだけは確実に言える
私たちは日常的に「清潔であること」を当然の価値として受け入れている。しかし、その「清潔」は本当に普遍的で客観的な概念だろうか?また、清潔をめぐる価値観や制度はどのように形成され、誰にとっての利益になり、誰を排除してきたのだろうか?
こうした問いに向き合うのが、「清潔論(Cleanliness Studies)」という比較的新しい学問領域である。
清潔論は、文化人類学、衛生学、都市社会学、ジェンダー研究、精神分析などの知見を横断的に統合し、「清潔」という概念の歴史性・構築性を検討する学際的分野である。特に21世紀初頭のパンデミック(COVID-19)を契機に、「衛生」が公共空間の秩序や身体管理の手段として再定義されたことが、清潔論の形成に大きな影響を与えた。
初期の清潔論は、ミシェル・フーコーの生権力論やメアリー・ダグラスの「汚れとは場違いなものである」という視点に影響を受けつつ、現代的な社会実践へと接続されていった。
清潔論が注目するのは、清潔/不潔の区分が単なる衛生上の問題ではなく、社会的・政治的な境界線として機能している点である。たとえば、近代都市の公衆浴場の設計、学校教育における手洗い指導、家庭内での掃除の役割分担──これらはすべて、清潔が「正しい市民」の条件として機能している証左である。
こうした現象は、「清潔線引き(cleanlining)」と呼ばれる。これは、誰が清潔で、誰が不潔かを暗黙に定義することで、社会の内外を分ける行為である。
近年、特にSNSや就職活動、恋愛市場などで頻繁に語られるのが「清潔感がある人」への評価である。だが、この「清潔感」は極めて主観的で、実際の衛生状態とはしばしば無関係である。
清潔論では、こうした現象を「視覚的衛生性(visual hygiene)」と名付けている。これは、身だしなみ・服装・香り・体型・肌質など、外見に現れる清潔イメージの集合体であり、文化的・階級的バイアスを含んでいる。
たとえば、同じ髪型や服装でも、社会的背景や人種、性別によって「だらしない」と見なされるか「洗練されている」と見なされるかは異なる。視覚的衛生性は、単なる個人の努力ではなく、社会的に構築された規範と審美である。
さらに、「清潔感がない」とされることは、恋愛や就労の機会の剥奪につながる。これは、「清潔感資本(cleanliness capital)」という新たな資本形態として分析されている。清潔感を備えた身体や外見は、現代社会における市場価値を決定づけるファクターであり、その配分には明確な不平等が存在する。
現代社会では、抗菌・除菌・無臭化といった商品があふれ、「自分自身の不潔さ」への恐怖を煽るマーケティングが常態化している。これにより、清潔の基準は過剰化し、「過剰清潔主義(hyperhygienism)」とも呼ばれる状態が蔓延している。
過剰清潔主義は、アレルギーや免疫機能の問題だけでなく、精神的な強迫観念や、他者への「不潔レッテル貼り(dirty-tagging)」といった社会的排除を生み出す。こうした病理的な清潔観は、現代の都市生活における新たなリスクとも言える。
清潔論は、「汚れを落とす」という単純な行為の背後にある、権力と規範の構造を照射する。私たちはどのように清潔を欲望し、どのようにそれを他者に要求し、また拒絶してきたのか。それを問うことは、すなわち私たちが「どのように他者と共に生きるか」を問うことに他ならない。
https://anond.hatelabo.jp/20241218180932
暖房のせいで室内の乾燥がひどいからと、湿らせたキッチンペーパーの枚数を増やしたらやたら活発に動くようになった。
「この大きさで小松菜についていたら多分悲鳴あげて捨てているな」といつも若干ゾッとしているので、おそらく当時より中身がでかくなっている。
年末年始、余分な野菜があまり出なかったため旦那さんのおやつであるアーモンドとカシューナッツをあげたら積極的に興味を示していた。
入れた瞬間に「え、なんかあるよな?ごちそうあるよな?」という感じで反応し、見つけたあとはやたらむしゃむしゃと食べていたので気に入ったのだろう。
油分が多いせいかうんちはねばついており、掃除が若干面倒だった。
カタツムリは掃除等によって環境が変わったり、何か食べ物の気配を感じるとツノを出して左右にキョロキョロと動く。それはちょっとかわいい。
まっすぐ効率よく目標に向かうことはほとんどない。私から見たらやたらと非効率的な回りくどいやり方をして目的地に向かう。
余談だけど、動く様子はもののけ姫に出てくるシシ神様(半透明の方)が首を返してもらうときの動きによく似ている。
というか、そもそも何故こいつ、多分アーモンドなんて生まれてこの方食べたことがないのに入れた瞬間に興味を示せるのだろう。
他の野菜だってそうだ。なんで「食べられるもの」がすぐにわかるのだろうか。あと油分が多いとおなかがゆるくなったりしないのだろうか。仕方ないから食べてるだけだったりするのだろうか。
飼育環境の基本情報はネットで調べればすぐにわかるが、それはあくまで「生かすための環境づくり」であってこいつがそれを好ましく思っているかどうかわからない。こいつにとって好ましい環境ってなんなんだろう……そんなことを考えているとき「論文でも読んでみたら何かわかるかもしれない」と思って気軽な気落ちで検索した。
[カタツムリ論文]で検索すると、あまりたくさんはヒットしないがいくつか出てくる。
面白かったのは「カタツムリは逃げる時早足になっている!」という内容のものだった。
「こいつ、外敵から逃げるときスピードアップしてるらしいで!?」と旦那さんに報告したら「君といなければ一生知ることもなかった知識だね」と言っていた。あのぬめりが住宅材料に応用されているという情報も得た。
私も何か論文めいたものでも書いてやろうかと思って「光る食べ物をあげたらこいつも発光するのでは」と思って発光きのこととか調べたけれど、国内では基本的に離島にしか存在しないらしい。残念ながら、そこまで行く熱量は私にはまだない。
相変わらず名前もないし、うっすらきもいなとすら思っているけど、私はどんどんカタツムリに詳しくなっていく。
こういう粘液が出ている所にはデリケートゾーン用のソープを使うのはかなり有効なので覚えておいてほしい。
また、原則的に入浴介護は危険だし体力が必要だし、プライバシーの問題もあって難しいことが多いので、プロに任せた方が良いと言う事はまず述べておく。
特におむつやパッドを使う用になった要介護者の場合、どうしても股間が蒸れてしまったり、不潔になってしまう事がある。
これをそのまま放置しておくと、カンジダなどの病気になってしまったり、最悪の場合尿道炎などにかかって入院、さらに体中に影響が出て敗血症等と言う事もありうる。
そこで、きちんと清潔にする必要があるのだが、全身洗い用のボディソープでゴシゴシなんてすると、要介護者は皮膚が弱くなっているのですぐに悪くなる。
また、本人も当然ながら羞恥心などもあるので、さっと済ませたい。
そういうときに有効なのが、薬用の抗菌泡石けんである。デリケートゾーン用としても抗菌成分を含むちゃんとしたメーカのものを選ぶのが良い。俺の所ではほぼほぼ持田ヘルスケアのコラージュフルフルシリーズを使っている。
また、同様のシリーズに撥水クリームというのがあって、これもデリケートゾーンの保護に有効である。これを塗っておくと皮膚に汚れがつきずらく、弱い皮膚を保護してくれる。
https://www.aozoracl.com/doxy-pep
Doxy-PEP(ドキシペップ、ドキシPEP、ドキシサイクリン曝露後予防投与)やDoxy-PrEP(ドキシプレップ、ドキシPrEP、ドキシサイクリン曝露前予防投与)を当院では以下の理由により行なっておりません。
推奨しない理由について
Doxy-PEP(ドキシペップ)やDoxy-PrEP(ドキシプレップ)の広範な使用により、性感染症を引き起こす細菌だけでなく、その他の細菌に対しても抗菌薬耐性が増加する懸念があります。
これにより、以前はこれらの薬剤で管理可能だった感染症の治療が困難になる可能性があります。
抗生物質の濫用は副作用があり、体の正常な細菌叢(例えば、消化管、皮膚などの元々いる細菌で体の中でバランスを保っているもの)を乱すことがあります。
これは性感染症の予防を超えて他の健康問題を引き起こす可能性があります。
Doxy-PEP(ドキシペップ)の使用に関するガイダンスは、地域や組織によって異なり、イギリスやオーストラリアなどでは抗菌薬耐性の懸念と長期的なデータの不足を理由にその実施を推奨していません。
情報元:aidsmap
日本でも以前に内服の抗生剤が市販されていたことがあり、容易に手に入れやすいということがありましたが、現在は全て中止されています。理由は薬剤耐性菌が生まれやすくなるためです。
今回は医師が処方するという違いはありますが、昨今自己輸入で抗生剤(正規の安全なものかどうかは不明)を購入することもできるようなので、そういう内服方法が正しいと誤解を与えるような流れを医療機関や医療者が作るべきではないと考えています。
薬剤耐性菌を作り出した場合、自分だけの問題ではなく、パートナーにもその薬剤耐性菌を感染させてしまうことになります。