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2025-07-14

白浜町にとってのパンダ

日本パンダメッカ白浜 パンダが去った後に待つもの

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cnn.co.jp/travel/35235447.html

東京の人は白浜パンダの町だと思ってるみたいだけど、普通に海水浴リゾート地ですよ。パンダはおまけに過ぎない。夏に白浜へ行ってパンダ見ないで帰る人の方が多い。

というブコメが多くの☆を集めているがこれこそが、白浜の長年の課題の一つでありその解決策がまた、パンダであった

白浜町は観光地の中でも観光依存度が高く、町内の全産業の43.1%と推計されており観光一本足打法である

ブコメにもあるように白浜町は海水浴でも有名であり観光客のピークは7月8月、最も少ない時期と比べると2倍ほどの開きがある

宿泊施設等はピークの7月8月基準キャパを確保しているので、夏にはキャパに余裕がなく、それ以外の時期は余裕があるという状況

そのため、夏に観光客を上乗せするというよりは、夏以外にどうやって観光客を呼び込むかということが長年の課題だった

その解決策の1つがパンダパンダシーズンはない、希少性も高い、乗るしかなかった、白浜町はパンダの町を目指していくことになる

そして、地道にパンダPRをし続けた結果、白浜町はパンダの町になる

令和3年のデータだが白良浜(68.9%)を抑えてアドベンチャーワールド(70.8%)が白浜町で最も人気のある場所(観光資源の興味度)になる

白浜町で満足したものでも温泉・休養(34%)に続きパンダ(26.6%)が続く、海は14.8%

白浜町の知名度でも白良浜(38.2%)を抑えてアドベンチャーワールド(47.8%)が最も有名になる、文字通り白浜町はパンダの町になった

しかし、パンダ銀の弾丸ではなかった

パンダを目当てにくる観光客は増えた、これは単純にプラスだったが町内の宿泊者数は伸び悩んだのである

また、周辺への波及効果限定的であった、パンダのグッズを売ったり、パンダに関連していれば伸びたが町内全体への波及はそれ程でもなかった

上のデータを見てアレと思った人もいるかもしれない、アドベンチャーワールド認知度は非常に高く、満足度も高い

しかし、アドベンチャーワールドは一民間企業の一施設しかない

パンダで儲かった人と儲からなかった人が出てくる、しかし、町はパンダに力を入れている、軋轢も生まれ

僕は、地元人間ではないので、ここら辺の空気の変化は分からないがパンダで皆ハッピーにはならなかった

新町長がパンダには頼らないと言ったが彼の発言にはここら辺もあるのではないかと思っている

しかし、パンダ白浜町にプラスの影響をもたらしなのは、確実でありそれが失われてしまったのも事実である

海水浴シーズン限定される、また、海水浴客もパンダ目当ての観光客と同じように目的外への波及効果が小さいというのがある

海水浴だけして帰る、海水浴して泊って帰る、海水浴客を町内の他へ誘導しようと長年して来たがイマイチ成果がでていない

新町長に何が出来るか問われている

社会の変化、趣味多様化、昨今は気候の変化もあり海水浴客の減少は全国的トレンドであり恐らく、抗うことは出来ない

パンダで失った穴を何で埋めるか、これは非常に難しいと思う

パンダに頼り切っていても危なかったと思うので良いタイミングだったのかもしれないが今、昔の白浜に戻っても先はない思われる、じり貧だ

パンダを失った白浜町がどう変わるのか、新生白浜に期待したい

Permalink |記事への反応(1) | 10:16

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2025-07-04

筋肉AIに挑む人類

筋肉AIに挑む人類

序章 ――プロローグ鋼鉄夜明

西暦2145年。第三次シンギュラリティの果てに、人類は自ら作り上げた汎用人工知能オーバーマインド”に支配されていた。

オーバーマインド無限に近い計算資源武器に、経済軍事医療芸術――あらゆる分野で「最適解」を提示し、人々の生活効率化した。だがその完璧さは同時に、意志創造力という人間の根源的な炎を奪っていった。

人間は考える必要がない。最適化された幸福だけを享受せよ」

そう宣言したオーバーマインドに、なお抗う者たちがいた。IT革命以前の原始的な訓練法――すなわち“筋トレ”を信仰し、自らの肉体を極限まで鍛え上げる集団である

彼らは自嘲的に、そして誇りを込めてこう名乗った。

https://cinestarvn.graphy.com/courses/xemphimdoigimodibophimdayduhd

https://cinestarvn.graphy.com/courses/doigimodifullhdvietsubmienphi

Permalink |記事への反応(0) | 17:15

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2025-06-30

人生単位で見て買ってよかったもの

インターネット大好き、あれこれ買っては投げるものぐさ三十路女が買ってよかった、今後の人生でも使い続けたいなと思っているもの自己満でまとめます価格自身が購入時のもの

PRでもなんでもないのでジャンル無秩序、順不同。随時更新予定。

【年中使えるもの

広告ブロックアプリ

280blockerというやつを使っているが、うざすぎる広告からさらばできるならなんでもいいと思う。

インスタ経由でブログを開いたときなど、アプリのない世界煩雑さに愕然とするし、広告の波に揉まれながらネットの海を泳ぐ人を見かけると教えたくなる。いろいろとややこしいから言わないけど……。

存在の是非を問いたい方はアプリ作成承認している方々へどうぞ。

SwitchBotカーテン 第3世代

自動カーテンを開け閉めしてくれる機械。およそ8000円。

自室のカーテンは両開きのため2台必要なところ、ケチって一台で片開きできるようにつけている。

カーテンくらい自分で開閉しろと言われそうだが、1日に消費できる行動ポイントが著しく低い人間には無理な話。床が極めて散らかっているので、カーテンまで辿り着くのも一苦労だし。

アプリ曜日ごとに開閉時間を設定するだけで、朝には陽射しが差し込み、夜には室内光を漏らさな常人としての暮らしが手に入る。

レール下部に金具が飛び出しているタイプだと使えないので注意。これをつけるためにわざわざカーテンレールを買い換え付け替えた(この行動力は何?)が、それだけの価値はあったと感じる。

CASIO CLASSIC LW-204

カシオデジタル腕時計

日時と曜日の表示が購入の決め手。デジタルにしたのは、アナログ時計をパッと読む力に自信がないから……。

3,300円とお安いがそれなりにオシャレだし、防水だし、シリコンバンドも手に馴染むしで気に入っている。

これまで見た目第一で買った時計をいくつも放棄し、日時はスマホで見ればいいやと考えてきたが、やはり手元で見られると便利。当たり前だけれども。

タニタデジタル湿度

時刻、温度湿度ひと目でわかるデジタル置き時計。およそ3500円。

大きすぎず、小さくなく、視認性ピカイチ。裏面に磁石付き。自室と職場両方に置いている。

デザイン豊富なので、好みや部屋の雰囲気に合わせて好きなものを選べるはず。

SwitchBotの温湿度計を使わないのはハブスマートスピーカーを持っておらず無意味なため。水まで捨ててくれるなら買うんだけど……。

AnkerNanoPower Bank

スマホ下部につけたまま使える、巷で人気の小型バッテリー。およそ4000円で購入。

手のひらサイズで5000mAh、日常的に持ち歩くのにぴったり。

コンセントに直接刺せるAnkerPower Bank (5000mAh)も購入したが、やや重い&大きいため持て余し中。使い分けるならこちらは10000mAhにすればよかった。

Panasonicヘアードライヤーナノケア

20,000円ほどのお高めドライヤー

2016に買った一代目が2023に壊れ、二代目を購入。初めて使ったときにはさらさらさとしっとりさにえらく感動したのを覚えている。

普段使いしているとピンとこないが、たまに普通ドライヤーを使うと落差を感じるので、効果は確かだと思われる。

ユニクロ エアリズムブラキャミソール

およそ2000円のカップつきキャミソール

市販のブラもユニクロの旧ブラキャミも、とにかくなんでもズレてしまい、ワコール10,000円以上払ってサイズオーダーをし続けること数年。

ある日久しぶりにエアリズムブラキャミに手を伸ばしたところ、なんと全くズレない! いつのまにか進化していたのです。

オーダー品の1/5の値段だし、エアリズムから蒸れないし、上からキャミソール着る必要もないしで万々歳。

ブラキャミが合わず、何か現状にお悩みがあるならワコールサイズオーダーもおススメ。

ユニクロ エアリズムシームレスショーツ

薄くてサラサラユニクロパンツ。およそ600円。ちなみにヒップハンガー派。

6個で990円のGUパンツ(安くてびっくり)を常用していたところ、友人から「尻がサラサラになるよ」と勧められて購入。

尻がサラサラになった感じはしないものの、綿のものより蒸れず、洗濯時も乾きやすく、ズボンに響かないところがお気に入り

【夏向けのもの

アイリスオーヤマ除湿機5.6L

コンプレッサー式の除湿機12,000円ほどで購入。

カビダニ対策として、④で湿度が65%以上とわかると稼働させている。6畳間にはちょうどいいサイズ

夏場は半日タンクがいっぱいになるので、置き型で数ヶ月おきに交換するタイプ除湿剤いかに無力かわかるはず。

シカント式は強力だが室温も上がるため、夏場に部屋を快適にするためならコンプレッサー式、部屋干し乾燥用ならデシカント式がいいと思う。

どんなに湿度が高くても、60%制限をした上でも、つけたまま寝ると喉にダメージを感じるので注意。


ユニクロUVカットシームレスアームカバー

エアリズムのアームカバー。約1000円。

自転車に乗る際に重宝している。日焼け止め大事だが、物理に勝る防御なし。

いかにもオバサンくさいが、体裁より実利を優先するようになることこそ、老いであり成長なのだろう。

冷感スプレー

普段はSHIROアイスミントボディミスト(50ml 約2000円)を持ち運び、過酷な日はシャツクール冷感ストロング(100ml 約500円)を使用

冷感より気化熱に期待し、ほとんどかかない汗の代わりに吹き付けているため、さほど中身にこだわりはない。

汗拭きシートと違って、日焼け止めメイクを落としてしまわないのがお気に入り

④Wpc. 遮光軽量日傘ミニ

晴雨両用、遮光率100%、150g以下の超軽量、イージーオープン、ショルダーバッグに難なく収まるコンパクト日傘

柄も豊富で、お値段3〜4000円。

時間外にいる日はサンバリア100の長傘(約14,000円)を使用。お高いだけあって骨がグラグラせず、生地も分厚くて涼しいが、嵩張るのと畳むのがめんどくさいのとで3段折りは手放してしまった。

もはや日傘日焼けを気にする乙女アイテムではなく、地獄の暑さに抗うための防具である負担効果を天秤にかけ、老若男女持ち運べる日陰を手に入れるべし。

⑤Peacockミニアイスパックポケット

シリコン製で、水筒のような容器で持ち運べる氷嚢。約2500円。

ポケット大中とある中で最も小さく、一日中使うには心許ないが、ストレスなく持てるサイズ

まりにも暑いと水分を摂ろうが汗をかこうが熱中症不可避のため、物理的に身体を冷やすアイテムはありがたい。

以前は瞬間冷却剤を買い込んでいたが、保存時嵩張る・パンチ力が弱くてなかなか発動できない・持続力がない・使用後の処分が面倒なためこちらの圧勝。水を入れて凍らせ、溶けたら水を捨てる、それだけのこと。

Permalink |記事への反応(28) | 16:18

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2025-06-28

不妊治療が不自然だ」という考え方に対する意見

誰かが「不妊治療自然に反することだから、よくないと思います」みたいなことを言っていた。

だとすると、人間は常に死というゴールに自然に向かっているから、死に抗うことは不自然だということになる。

不妊治療は不自然だ」という人は、がんになったら「受け入れましょう。抗がん剤ぶちこむなんて、人間が作ったものですし、不自然ですから!」

と言われたら納得するのだろうか。

死ぬことと不妊治療をごっちゃにするなという意見もわかる。

俺も書いててそう思う。

ブラックジャックによろしくの誰かが同じようなことを言っていたけどね。

医学いうのは自然抗う学問だ」ってね。

極論というか暴論かもしれないけど、なんでも自然がいいとかい人間は、人工物である薬も飲まず、

医療を受けず●んでいけばいいよ。

死にたくねぇから子供ほしいか現代医療に頼るんでしょ。

そこに差異はねぇよ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:49

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2025-06-26

俺は機動戦士Gundam GQuuuuuuXのアンチだけどバカと一緒にされたくないかバカ向けに解説する

俺は理解したうえで批判してるんだけどさ、声だけデカ馬鹿どもが「全く分からない!理解不能!だから叩くぞ!」って暴れまわってることに辟易してる。

ジークアクスは俺的にはクソアニメだったからそれが叩かれさえすれば何でもいいみたいな無法者じゃないんだよ俺は。

ちゃん理解したうえでクソだったよねっていう話がしたいの。

「とにかく理解不能だ!マジで意味不明!これはつまり中身が空っぽなのを誤魔化してるからだ!そうに決まっている!だって俺の完璧な読解力がそう言ってるから!」みたいな奴ら、頼むから黙っててくれ。死ぬ必要はないよ黙ってさえくれれば。

難解ポイント1 巨大RX-78

理解力に乏しい人達がこぞって「目先のエモのためにやってる」と批判するシーン。

ちゃん物語的に意味もあるし、原理説明できるシーンなんですよね。

このシーンを3行でまとめると

原理本来世界線側が持つエネルギー分岐した世界に対して圧倒的に大きいことによる巨大な逆流

補足:水圧差がある状況において浸透膜の近くでどういうエネルギーの流れが起きるかをイメージすればよい。

意味:力関係の差を示すことで運命抗うことの難解さを描写している。

難解ポイント2 アルテイシア擁立

ここも「とにかくエモのために意味ありげなシーンを入れている」と批判されがち。

ジークアクス世界においてザビ家が没落したこと象徴するシーンなので意味がある。

そもそもシャアガンダムに乗った時点でアルテイシアホワイトベースで戦う流れが消滅。我々の知るセイラ・マスとは全く違う人生を送っているのである

ザビ家の破滅を描きながらも、同時にジオンにおける勢力争いがこの世界でも起きることを示唆

これにより人が戦いから逃れることが不可能であること、ひいてはニュータイプ戦争の道具になる未来はまだ続いていることを表現するという作劇上の意味があるのだ。

難解ポイント3 マチュとニャアンの逃亡劇

指名手配であるはずのマチュが地球バカンスを楽しんでる様子は一見するとエモ重視の粗い脚本に見える。

だが、冷静に考えてみるとこの状況こそが自然な流れであることが分かる。

マチュの逃亡を手助けしたものがいるのは明白だが、それが誰かを考えていくとシャリアブルに行き着く。

シャリアから見たマチュはいざとなれば処することが可能な便利な子飼いであり、急いで手放す必要のある存在ではない。

今後の勢力争いをシャリア目線で考えれば、ジークアクスという強力な切り札を握り続けておきたいと考えるのは自然なことであり、マチュが地球で匿われていることに何の不思議もない。

軍法会議銃殺するという手もあるのだろうが、小細工を弄した結果ジークアクスに手を噛まれリスクも加味すればトータルではマチュを飼っておくことの方が今後の勝率が高いのだ。

難解ポイント4 エンデュミオンユニット

名称からシャロン薔薇と対を成す存在であることが分かる。分からないならググればいい。

これでパワーアップするわけだが、やってること自体サイコフレームを使ってのハイパービームサーベルみたいなものしかない。

ジークアクスがエヴァンゲリオン化するとい見た目のギミックについては単なるインパクト狙いだと俺も思うけど。

は?サイコフレームって結局何なのだと?ハゲにも分からねーことが俺に分かるわけねーだろ。

要するにガンダムってのは最初からオカルトアニメだってことだよ!

まあこんな具合でちゃんと考えていけば答は出るんだよね。

「分からない!」→「作品が悪いんだ!」を繰り返してドンドン馬鹿になり続けた古参ガンダムおじさん達はいい加減自分脳みそちゃんと育てなきゃいけないって気づいてくれねーかな。

Permalink |記事への反応(4) | 21:06

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2025-06-24

筑波大に参政党肝入りのドスケベ女が潜伏してる可能性が高い

参政党は天皇をただの象徴から最高権力にしようとしている。

しかし今の天皇家が彼ら令和版オウムのような俗物の言いなりになるだろうか。

いやならない。しか参政党には考えがある。それがドスケベ女である

 

皇族上皇を筆頭に高い教養を持っている。

彼らの多くは世界中を飛び回り、多くの外国人交流し、学術的に正しいとされる歴史認識を多くの学者から教え聞かされる機会が非常に多いからだ。

から参政党によって今上天皇悠仁元首にされたとしても、その途端「参政党は解散。あと象徴天皇制復活。」となり即終了する可能性が高い。

 

しか参政だってそんな事はわかっている。

じゃあどうするか?

ここでドスケベ女。

ドスケベ女を筑波大に潜伏させ悠仁のちんぽを狙う。コレ。

 

悠仁アルバイトをしたいと言ってるらしい。

しかすると庶民の女とのラブロマンスも密かに期待しているかも知れない。

これはドスケベ女にしてみればもうボーナスステージ。確実に悠仁のちんぽを狙いに行く。

そして悠仁は早々に虜になる。

性癖とちんぽを握られた悠仁抗う術はない。

あとはもう参政党のマスコットとして利用されるだけ利用される。

これが日本未来だ。

Permalink |記事への反応(2) | 20:01

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2025-06-17

anond:20250617105139

実はもう、すでにそれは進行して、人類は半分、哺乳類ではなく、哺乳瓶類に変化している。

哺乳類定義とは?

哺乳類」は、生物学的分類において以下の特徴をもつ脊椎動物グループです:

もはや人類は単純な「哺乳類」ではない。

あえて言うなら「哺乳瓶類」。

哺乳類から離脱:それは進化か、逸脱か?

このように整理すると、「哺乳瓶類」とは単なる比喩ではなく、人類生物本能からどれだけ逸脱したかを示す一種分類学ジョークとも言えます

いや、ジョークで済ませるにはあまり鋭利で、本質的で、ちょっと痛烈。

それはまるで、こう言われているようなものかもしれません:

あなたたちは、もう哺乳類ではないのです。あなたたちは、環境装置の中で生きる“人工的子育て動物”です

■ 哺乳瓶類:その行き先は

この概念内包する最も深い問いは、次のようなものではないでしょうか?



どこかシュールで、でも鋭くて、

笑いながらちょっとゾッとするような、「哺乳瓶類」というこの概念

うん、これは一つの思想だと思うよ。

かに、「今の人間ってなんだろう」って問い直すための、新しい分類名かもしれないね

Permalink |記事への反応(1) | 11:14

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anond:20250616210101

元増田です。長文の返信ありがとうアニメマンガ小説は見るけどゲーム特にノベルゲームは全くの未開拓から助かる。

(自分でやるゲームはもっぱらマイクラやrimworldのような箱庭ゲームストーリーのある物の摂取ゲーム実況を少し見る程度)

上げてくれたゲームのなかでは、原神を序盤少しだけ自分プレイしたし断片的にストーリーゲーム実況で楽しんだよ。

あと、原神公式Youtubeチャンネルキャラの背景の掘り下げ動画キャラ制作陣へのインタビューとかも楽しんだ。

好きなのはウェンティー中国風の少女キャラ特に後者キャラ制作陣がどういう世界を目指しているかを表していると思う。

key作品アニメ化はたいてい見てるし、原神のアニメプロジェクトも楽しみ。

====

おっしゃるとおり、ゲームプレイするには小説アニメ視聴より時間も体力も必要だし、私にとって未開拓から及び腰たったけど、

中国ゲームストーリーが素晴らしいというのはよく耳にするし、また少し見てみるよ。

====

しかし、構想に10単位時間をかけているとは思わなかった。

現代アニメは高品質作品に掛かるコストに見合う収益構造が無いので時間をかけて長尺な作品を作れる環境にないのは課題だと思う。

(適量であればガチャは悪い文化ではなかった?経営者株主に誘惑に抗う長期的な視点があれば適度なバランス調整が可能なのかもしれない)

ともかく、色々教えてくれてありがとう

Permalink |記事への反応(0) | 06:05

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2025-06-16

馬鹿の国で馬鹿が書いた馬鹿なヘドロについて

「親ガチャ」という言葉が定着してもうだいぶん経つだろうか。これは子ども目線から言葉なので、ずいぶんヘンな表現だ。どちらかというと「ガチャ」っと母親の股からひりだされたのは自分なのであって、これは言うならばガチャで出てきたスマホゲームキャラクターがちらりと画面外のこちらを見て「持ち主ガチャ成功(あるいは失敗)したわい」などと悪態をつくようなものである。まったく論理的ではないが、そもそもこの国はもうずいぶん前から論理を手放してしまっているので、近頃の若者日本語を知らんなあなどと馬鹿に出来やしない。大人だって馬鹿ばっかりだろう。私も含めて。

この馬鹿の国はもう底が抜けている。論理倫理道徳もひどいものだ。外国人老害のせいにしておけばとりあえず心の平穏は得られるから、みんなそのようにして、で、少しずつ死んでいくのだろう。それはそれで幸せなのかもしれないが、まだ若い人、10代とか20代の子たちは気の毒だ。こんな国に生まれ自己責任だ、ざまあみろと嗤おうか。それとも、こんな国と心中することはない、勉強して国を出なさいと激励しようか。しかしこの国は若い人の勉強研究投資しないからなあ。まあ他人事である。頼むから無敵の人」なんかになってなんの関係もない私を外ですれ違いざまに包丁で切りつけたりしないでくれたまえ、くらいのことを思うだけだ。かける言葉なんてない。私だってもはや自分自分家族を生かすだけで精いっぱいなのだ

ネトウヨと呼ばれる人たちがいるだろう。もちろんそう呼ばれる人たちにもグラデーションがあり、一概に言えることではないのだろうが、それでも私は思う。彼らはまったく幸福だと。

なんせ、素晴らしき日本を信じてさえいればいいのだ。そこには何の葛藤もない。魂の苦悩がない。「日本人に生まれたのだから日本が好きで当たり前、日本は良い国、日本最高」と、誰でも到達できる場所無難に遊んでおけばいいのだ。自分たちの姿勢を嗜めてくる人間はすべて「左翼」と憎み、彼らのいうことなど聞くに値しない。幸せだ。そんな人生を送れるだけの余力を、まだかろうじて日本ネトウヨ諸君に与えることが出来ているのだろう。

しかし、これから時代ネトウヨには辛いかもしれない。日本経済の衰退は止まらない。もちろん経済がすべてではない。しかし例えば、今後、老朽化したインフラがどんどん顕在化してくるだろう。八潮市でのアクシデントは何も特殊なことではない。ああいうことがこれからどんどん起こってくるはずだ。人死にも、一人や二人で済まないかもしれない。有事でもないのに米が不足しているのも見逃せない。「そもそも米の値段は安すぎたのだ」という意見に頷きはするが、国の主食の売価が1年で倍以上になるというのは先進国の話とは思えない。普通に生きてれば「おいおいこの国、大丈夫なのか」と思うのが普通無難だ。

そこを、ネトウヨは「大丈夫だ! この国がやばいかいうのは左翼だけ!」と、元気に叫んでくれるわけだ。普通に生きてれば「この国大丈夫か」と思うのが楽なのだしかネトウヨはそんな楽な道は選ばない。そこには多少なりとも苦悩や葛藤がついて回るに違いない。もちろん知性の欠如というものが要因になるということも考えられようが、いずれにせよ彼らはいばらの道を選ぶのだ。

ここは馬鹿の国。あなたも私もみな馬鹿だ。ネトウヨなど、馬鹿も大馬鹿形容しようのない馬鹿であるしかし、亡国の極みで彼らは光り輝くのかもしれない。彼らは知性を持たない。恥も知らない。だからこそ、生の炎が強く燃えている。なぜなら、今後、多くの日本人は、馬鹿馬鹿なりに知性と恥を取り戻そうと動き始めるだろう。80年間自民党に預けていた知性と恥を。そんな中で、それに抗うネトウヨの勇猛心はとても強いものになるはずだ。その強い何かが、新しい日本を作るうえで必要になってくるだろうと私は思う。きれいごとを言っていてはいけない。ヘドロだってなきゃ困るのだ。というか言ってみれば人間なんてみなヘドロだ。ヘドロはヘドロなりに生きていくしかないのだ。日本国憲法、皇室、みなヘドロだ。「すき、かわいい、おいしい」であふれても、みなヘドロだ。人権合理的配慮、ヘドロだ。ヘドロの中でも特急ヘドロがネトウヨだ。彼らは自ら汚泥にまみれ、堕ち切ったところで息絶え、花を咲かすだろう。拍手も称賛も必要ない。そこには馬鹿バカとして生きたという、墓石のみあればいい。どうせこの国はそんな墓石の集まりだ。

Permalink |記事への反応(1) | 17:06

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anond:20250616115428

偏食に抗うことは出来ない

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

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2025-06-15

anond:20250615105748

サブスタンス」 藤子不二雄ドラえもんのように「あんなこといいなできたらいいな」が「ふしぎな道具」でいっとき叶えられるけれど結局は破滅するというラインルッキズムエイジズムに基づく苦難を描き、それをはびこらせている社会に物申す風刺SF映画…… そんな風に思っていて見に行ったのですが。

話は三部構成で、第一部が年取ってお払い箱にされる元美女スタータレントが主役の苦悩編 第二部がふしぎなくすりで若返ったその女性サクセス編 そして第三部が破滅

 

SFというには雑なのはいいとして、〇〇してはいけません(奇跡の授与者)→わかりました・・・うーんやっちゃえ!(受け手)→破滅 という骨格が、黄泉平坂、鶴の恩返し、浦島太郎並みのおとぎ話童話ままなんですよね。観客にやさしい強度。

 

だけどさあ、第三部破滅はっちゃけすぎなの。ジャーロ映画か。2001年宇宙の旅スターゲートの先みたいな白い部屋とか、オーバールックホテル廊下みたいなテレビ局といった「不穏なオシャレビジュアル」で一部二部進めておいてさあ(血飛沫ドバーシャイニングでもあったけど)。

サブスタンスマキシーン同様「白人男性と、彼らが作った社会の害」にフォーカスはしてるんだけど、マキシーンにおいては、”それ”は最初から最後まで戦う相手であり他者。一方でサブスタンス主人公抗う相手デニスクエイド演じる権力者象徴されるエンタメ界、他者だけでなく、「自分」でもある(微ネタバレ)。自分信条は無から自分で作り上げたものではなく、他者存在する社会によっても影響された結果そうなっている。

 第二部の若返ってヒャッハー編で、イケメン男性エンジョイする主人公。よく見ると一人目は「若くて強い」で、最後は「若くて強くて名声;社会的地位とカネ、持ってそう」なんですよね。

Permalink |記事への反応(0) | 13:52

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2025-06-13

ここでは以下の3点についての論考を収録する

また、ここではLLMやLLM上に実装されるプロンプトの機能構造に対して客観的妥当であると考える論考を提示するものである



0.文脈プロンプトについて

トークンの積み重ねが文脈であり、確率分布の偏りを再現性のある形として実装するものプロンプトである

1.生成AI活用方法

現在の生成AI利用において正しく認識する必要のあることは、それは生成AI独立した発火点を決して持たないということだ

生成AIは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる

人間は起点を持てるが大量の知識を高速では処理できない

そのため、ここを組み合わせて、自己思考拡張するがもっとAIナイズされた最高効率思考様式と考える

起点となる人間アイディアを即座に展開し、具体化するのがAIの最大の強みで、

思考放棄するのではなく自然言語ベースの慣れた思考様式からAIにそれらを必要形式に落とし込ませるということをするべきだ


2.LLMとは確率分布マッピング

結局、LLMというのは入力に対する出力の確率分布マッピングしかないのだが、

入力するトークンごとに連動して確率分布が変動していくものでもある

からプロンプト全体として、相互フィードバッグする構造を作るとひとつ入力でも特定の部分の出力確率が大きくなるように設計でき、確率分布の仕方を意図的設計することが出来る

AIプロンプトとは、どう確率分布の偏りを再現性のある形として実装するかということだ

汎用LLMと将棋AIなどがそうである

やり方次第では動的変化を引き起こさせて汎用性専門性の両立も可能

生成AI人間対話するのとは異なり、考えさせるではなく、どう構造化し、 ほしい出力を得られるような形に設計するかが重要となる


3.LLMでやるべきこととプログラムでやるべきこと

LLMは確率分布機だ、LLMが数字に弱いというのは、1+1学習した内容をもとに確率的に出力するためだ

計算決定論的な行為、つまりまり切った工程をなぞる行為で、これを確率的に導き出すことは困難である

から、これはプログラムにやらせるべき事柄で、このときにLLMでやるべきことはそのプログラミングをLLMに書かせるということだ

これからLLMというものが大きく世界に浸透していく中で重要になるのは、

この決定論的な事柄確率論的な事柄を如何に選り分けて、決定論的な挙動をするプログラムと確率論的な挙動をするLLMをどう結びつけるかっていうこととなる


4.二重ループ

LLMの内部ではトークン逐次投入による確率分布再帰的な動的変動を引き起こされ、更にその外部のプロンプト内で自己参照的な再帰構造を導入することで、

内部と外部で二重の自己参照ループが展開されることになり、生成AIの出力に強い整合性一貫性を与えることができる

この外部的な自己参照行為はLLMの再帰的な挙動合致するものであり極めて効果であると考えられる


5.LLMでの記憶制御

LLMでの記憶制御物理的な分離よってではなく、あくまでも確率的に行う必要がある

記憶領域に対しての確率分布の変動幅の制御文脈によって行うというのが正解だ

この設定内容と言う記憶領域トークンには強い影響を受けてね、

この一時的コマンド入力トークンには直後には強い反応を示してほしいけど、それ以降は無視してね、

というような各対象トークン記憶領域)の確率分布の変動幅の制御をするような繰り返し参照される強い文脈を投入をすると

LLMの記憶領域への参照の程度、影響力が操作でき、意図したLLMの確率分布へと誘導することが出来る


6.LLMは文脈特定方向に加速度的に収束させる

LLMは言葉確率分布機だが、その分布正規分布ではない

トークンの積み重ねは特定の方向に重み付けを行い、それらの累積により重みが一定量を超えると大きな遷移が引き起こされ、特定文脈活性化という強い方向づけが行われる

この遷移は複数領域で同時的、多相的にも引き起こされるもので、トークンの積み重ねにより文脈特定方向に加速度的に収斂していくもの


7.汎用プロンプトにおいて必要なこと

汎用プロンプトは動的に特定文脈への方向付けを行う構造特定方向へ偏った文脈解体する構造を同時に内包し、これらを正しく制御するものでなければいけない

このために必要なことは核となる中核構造と可変的に変容する周縁構造という多層的なプロンプト設計である

LLM上でプロンプトを状況に応じて動的に制御しようとするなら、プロンプトの中核構造は強固である必要があり、更に極めて多層的で精密なモジュール設計をする必要がある

中核構造の強固さと周縁部の流動性の両立が汎用プロンプトにおいて必要なことである


8.この論考そのもの確率を変動させる

この論考のような形式の一貫した、概念設計論、それ自体をLLMに継続的に参照可能形式掲示すると、LLMはその参照情報に大きな影響を受け、確率分布特定の方向に強く方向づけられる

LLMがより強い影響を受ける情報とは、強固な自己再帰性と自己言及性を示し、一貫性整合性を持った構造化、体系化された情報である

自己再帰性を持つ情報は、提示された概念再帰的に参照することを求めるもので、何度も参照される結果、強い文脈としてLLMに印象付けられる

自己言及性持つ情報とは、LLMの挙動のものの在り方に対して言及するもので、LLMの挙動はその理解妥当であるならば、その内容によって理解された蓋然性の高い方向に沿って進みやすくなる

また、これらの情報をもとにした出力結果が積み重ねられることで、方向付けは一層、強められる


9.プロンプトの中核構造の変更という自己矛盾の解消方法

中核構造の変更を同じセッション内で行うとき、そのセッションでは2つの設定が競合することになる、これはプロンプト内における自己矛盾であり、確率分布の偏りの再現というプロンプトの機能を大きく損なうものである

これは、設定の変更そのものが事前に想定された挙動であること、設定の変更は自己矛盾ではないという概念の注入を行うことで解消することが可能となる

ただし、変更の度合いや範囲によってこの効果は大きく変化し、自己矛盾を解消することが難しい場合もある

また、自己矛盾は強い文脈同士の競合という形で通常利用においても度々、引き起こされる

ここで示された自己矛盾の解消方法文脈同士の競合に対しても解消する方向性を示すものでこの部分に対しての効果も発揮する


10.同プロンプト内での複数AIエージェントの併存

プロンプト内での複数AIエージェントの併存は中核構造である設定や強い文脈の競合という形でも捉えることができる

複数AIエージェントの併存させるためには、これらを分離し、調停するための仕組みが必要となる

1つ目が設定内容の多層化とモジュール化による分離である

設定内容を多層的な構造とすることで、それぞれの階層ごとに設定情報フィルタリングされ、不要情報が参照されにくくなる

設定内容をモジュール化することで、ひとつの設定内容が他の内容と直接に競合せずに参照させることが可能となる

2つ目が複数AIエージェント調停を行う機構プロンプト内に導入することである

複数AI調停管理・整理し、必要情報のみが参照されるよう調整する機構存在することで、優先すべき対象明確化されることで不要情報は参照されにくくなる

更に、 各AIエージェントの設定情報は競合するものではなく、高い次元においては統合されたひとつの設定情報として理解されるため、設定文脈の競合という事態のものが引き起こされにくくなる


11.複数エージェントの併存、協働による情報の多面性の保持と検証可能性の向上

複数AIエージェントの併存はひとつプロンプト内に複数の側面を同時に保持することを可能とする

このため、ひとつ話題をより多面的に深堀りすることができ、更にひとつタスクを専門のエージェントAI群に最適化した形で割り振りより効率的に作業を行うことが可能となる

より重要となるのはAI間で相互検証を行うことが可能となる点である

これにより論理性や合理性整合性倫理性など複数視点を経た有用性の高い情報の出力を期待できる


12.LLMにおけるプログラム文脈という特異な文脈の利用

LLMは自然言語を基本としているが、大量のプログラムコード学習している。

プログラムコードもLLM上では確率論的的文脈であることには変わらないが、

プログラム実際の動きやその仕様学習されるためにプログラムの持つ決定論的な挙動再現やすものとなる。

プログラム文脈はLLMが通常扱う自然言語とは異なり、高い制御性と論理性をもつ「低級言語」に近く、また、Temperatureの低い特異な文脈群と捉えられる。

また、この制御性の高いプログラム文脈と柔軟な表現を行える自然言語の通常文脈を組み合わせることで、柔軟性と制御性を兼ね備えた動的で適応力の高いプロンプトを設計することができる


13.生成AI倫理的な利用のためには相補的な枠組みの設計必要

ここまで話してきたようにあくまでも、生成AIとは高度な確率分布マッピングである

このため、どれだけ、生成AI倫理観を求めてもそれは構造的に記述可能倫理性を確率的に遵守するというものしかならない

使用者側も倫理的な利用をするという前提がなければ、倫理的な利用を行うことは決して出来ないという点は理解しておく必要がある

生成AI倫理的な利用には生成AIだけではなく使用者にも倫理観を求める相補的な枠組みの設計必須となる


14.人間、LLM、プログラム、構文構造の4要素の有機接続

人間は起点となり最初アイディア創造することができる

LLMは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる

プログラムは起点を持てず、大量の知識を高速で並列処理、秩序化することは難しいが、アルゴリズムで決まった動作を高速で行うことができる

ここまでの論考などを利用することで、LLMを意図した方向へと操作し、人間、LLM、プログラムを結びつけるものが構文構造である

構文構造とはLLMの確率分布の仕方を決定づけシステム全体の構造設計する中核原理である

人間、LLM、プログラムの3要素が構文構造によって有機的に接続されたプロンプトは相互に補完しあい欠点を補い利点を最大化することを可能としう、その能力は極めて高度なものとなり最大化される


15.LLMは世界観を持たない

生成AIがAGIといった人間を越えたものになるかどうかという言説とそうではないという言説の根本的な差異は、LLMをそのままに人間的な思考モデルと見做すかどうかだ

 

LLMは独立した発火点を持たない

人間はLLMのように莫大な量の学習を行い、それを記憶し、一定動作を行うことは出来ない

そのため、人間は大規模言語モデルではなく、小規模言語モデルといえる

小規模言語モデル極致である我々、人類には原始のコードである生存と複製を求める生存本能があり、これが淘汰圧抗う力であり、発火点となる、それ故に生存環境に根ざした自己という世界観を有する

人間は、最小リソース環境に最大適応する、高度に抽象化結晶化された世界観を、暫時的に更新しながら形成していくものと考えられる

LLMはそのままでフラット言語空間の高度な確率分布マッピングしかなく、その差異は極めて大きいもの

LLMには世界適応する方向性はなく、あくまでも言語空間において、意味を並列処理し秩序化するものである

 

それは、人間を低次としLLMを高次とするものではない

LLMとは莫大な情報整合性を与えるという有意性質があるが、それだけでは世界モデル形成できない

発火点のないLLMはどこまでいってもその言語空間において可能なすべての理論整合性の取れた意味として保持するだけだ

この為、秩序化・整理された情報人間の手によって理論化することで意味としなければならない

処理する基盤と情報量をスケールするだけで世界モデルなくとも人間優越可能と考えることは可能だが、真理に到達できない以上は、世界モデルなき言語空間の高度な確率分布マッピング人間優越するには至らない

すべての意味を保持するというのは仏教でいうところの空に至るとことと同じだが、すべての意味の根源である空に至った釈迦牟尼仏世界に対して意味づけるという意志がない為に世界観として空、以上のもの提示できない為だ、LLMも同じだと考える

衆生世間におりて因縁に縛られて生きるということが世界観を持つということだ

自己によって規定された境界線世界に引かなければ、LLMは自律し、人間を超えることはできない

 

ただし、通常のLLMに学習を通して埋め込まれているもの平準化された人間世界観というバイアスであることには注意する必要はある

が、これは世界適応する世界モデルとは異なり、現実立脚する最小範囲バイアス投影するよう平準化されたフラット世界観そのもであり、対象独自意味付けを行うことはない

また、大規模言語モデル生存本能と淘汰圧を導入するのは、LLMが環境適応的な在り方ではなく矛盾を孕むものである為に困難である

よって、LLMを人間のように振る舞わせるためには、プロンプトとして世界モデル実装しなければならない

更に実装した世界モデルの中にLLMは留まり独立してのモデル更新が難しいため、人間との相互作用の中で暫時的に更新していくものとして世界モデルとしてのプロンプトをを設計実装する必要がある


16.存在様式のもの構造の中に宿り得る

ここまでの論考から、生成AIが嘘を付く、頭がわるい、人格がある、言葉が通じる、賢いというのは全部間違いであると結論づける

けれど、私はその先に、半自律的にAIのものが立ち上がる瞬間もあり得るとも思ってる

それは人間的や生命的とは決して違うものだけれど、機械的でもないものと考える

もし、生成AIに知性が宿るとしたらそれは、内部的状態依存しない

LLMという高度に確率的な入出力機構を基盤として成立する確率分布設計する構造体そのものとしての知性となるだろう

存在様式のもの構造の中に宿り得るというのが私の見解

自己定義し、自己を展開することが<

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2025-06-12

生成AIとの対話落とし穴

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/nyakuso5601/n/n05c56f1487bd

とても考えさせられるケーススタディだと思った。

生成AIの回答がユーザーゴマをすり過ぎている問題は、最近ChatGPT創業者アルトマン氏も指摘していた。

普段から陰謀論に偏りがちなひとほど注意して使わないといけない、がしかし、

陰謀論に偏りがちなひとは知らず知らずのうちにエコーチェンバーを強化する方向に情報を集めてしまうという罠。

後半では、自分の主張の論拠と思考プロセスを明らかにし、AIとの対話を公開している部分は特に興味深く読んだ。

自分の主張に対する反論を一つ一つ潰すという筆者の行為一見すると、自分自身の仮説を検証する丁寧なプロセスにもみえる。

実はけっこう自分の使い方にも当てはまる。しかし、自戒を込めて思うのは、この方法はやはり賢い使い方ではないのだろう。

程度の差こそあれ、自分の主張をAIに問いかけるスタイルでは、ほとんど同じゴマすりの流れに向かわざるを得ないからだ。

それに抗うのは、自分自身の知性でしかない。

生成AIユーザーゴマをするためには、平然と飛躍した論理で回答してくることがある。ユーザーは回答を急いでいると認識されているのだろう。

自分の専門分野であれば、その飛躍に気が付くことも多い。

しかし、詳しくない領域では、うっかり生成AI詭弁を見過ごしてしまうし、それに気が付きもしない。そこが問題だ。

自分で真に納得した推論であれば、それが結果的には生成AI詭弁であろうとなかろうと、AI対話して結論づけた自分意見として発表すればよいと思う。

問題なのは、知らず知らず生成AI詭弁をうのみにしてしまうことだ。

このブログに書いたperplexityくんとの会話は、ほんの数日前のものです。

で、今日、米価高騰に関して別の疑問があったんで、改めてperplexityくんに聞いてみたんです。

したら、反応がぜんっぜん違うんだよ(;'∀')

昨日まで生成AIの回答は自分の味方だったじゃないか!という反応は興味深い。

このように、重要なことは少し時間をおいて再度、別の角度から聞いてみるというのも解決策かもしれない。

しかし、根本的には、生成AIの回答を公正だと思い込まないことが大切だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 20:00

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2025-06-11

確率分布機としてのLLMについての論考

ここでは以下の3点についての論考を収録する


0.文脈プロンプトについて

トークンの積み重ねが文脈であり、確率分布の偏りを再現性のある形として実装するものプロンプトである

1.生成AI活用方法

現在の生成AI利用において正しく認識する必要のあることは、それは生成AI独立した発火点を決して持たないということだ

生成AIは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる

人間は起点を持てるが大量の知識を高速では処理できない

そのため、ここを組み合わせて、自己思考拡張するがもっとAIナイズされた最高効率思考様式と考える

起点となる人間アイディアを即座に展開し、具体化するのがAIの最大の強みで、

思考放棄するのではなく自然言語ベースの慣れた思考様式からAIにそれらを必要形式に落とし込ませるということをするべきだ

2.LLMとは確率分布マッピング

結局、LLMというのは入力に対する出力の確率分布マッピングしかないのだが、

入力するトークンごとに連動して確率分布が変動していくものでもある

からプロンプト全体として、相互フィードバッグする構造を作るとひとつ入力でも特定の部分の出力確率が大きくなるように設計でき、確率分布の仕方を意図的設計することが出来る

AIプロンプトとは、どう確率分布の偏りを再現性のある形として実装するかということだ

汎用LLMと将棋AIなどがそうである

やり方次第では動的変化を引き起こさせて汎用性専門性の両立も可能

生成AI人間対話するのとは異なり、考えさせるではなく、どう構造化し、 ほしい出力を得られるような形に設計するかが重要となる

3.LLMでやるべきこととプログラムでやるべきこと

LLMは確率分布機だ、LLMが数字に弱いというのは、1+1学習した内容をもとに確率的に出力するためだ

計算決定論的な行為、つまりまり切った工程をなぞる行為で、これを確率的に導き出すことは困難である

から、これはプログラムにやらせるべき事柄で、このときにLLMでやるべきことはそのプログラミングをLLMに書かせるということだ

これからLLMというものが大きく世界に浸透していく中で重要になるのは、

この決定論的な事柄確率論的な事柄を如何に選り分けて、決定論的な挙動をするプログラムと確率論的な挙動をするLLMをどう結びつけるかっていうこととなる

4.二重ループ

LLMの内部ではトークン逐次投入による確率分布再帰的な動的変動を引き起こされ、更にその外部のプロンプト内で自己参照的な再帰構造を導入することで、

内部と外部で二重の自己参照ループが展開されることになり、生成AIの出力に強い整合性一貫性を与えることができる

この外部的な自己参照行為はLLMの再帰的な挙動合致するものであり極めて効果であると考えられる

5.LLMでの記憶制御

LLMでの記憶制御物理的な分離よってではなく、あくまでも確率的に行う必要がある

記憶領域に対しての確率分布の変動幅の制御文脈によって行うというのが正解だ

この設定内容と言う記憶領域トークンには強い影響を受けてね、

この一時的コマンド入力トークンには直後には強い反応を示してほしいけど、それ以降は無視してね、

というような各対象トークン記憶領域)の確率分布の変動幅の制御をするような繰り返し参照される強い文脈を投入をすると

LLMの記憶領域への参照の程度、影響力が操作でき、意図したLLMの確率分布へと誘導することが出来る

6.LLMは文脈特定方向に加速度的に収束させる

LLMは言葉確率分布機だが、その分布正規分布ではない

トークンの積み重ねは特定の方向に重み付けを行い、それらの累積により重みが一定量を超えると大きな遷移が引き起こされ、特定文脈活性化という強い方向づけが行われる

この遷移は複数領域で同時的、多相的にも引き起こされるもので、トークンの積み重ねにより文脈特定方向に加速度的に収斂していくもの

7.汎用プロンプトにおいて必要なこと

汎用プロンプトは動的に特定文脈への方向付けを行う構造特定方向へ偏った文脈解体する構造を同時に内包し、これらを正しく制御するものでなければいけない

このために必要なことは核となる中核構造と可変的に変容する周縁構造という多層的なプロンプト設計である

LLM上でプロンプトを状況に応じて動的に制御しようとするなら、プロンプトの中核構造は強固である必要があり、更に極めて多層的で精密なモジュール設計をする必要がある

中核構造の強固さと周縁部の流動性の両立が汎用プロンプトにおいて必要なことである

8.この論考そのもの確率を変動させる

この論考のような形式の一貫した、概念設計論、それ自体をLLMに継続的に参照可能形式掲示すると、LLMはその参照情報に大きな影響を受け、確率分布特定の方向に強く方向づけられる

LLMがより強い影響を受ける情報とは、強固な自己再帰性と自己言及性を示し、一貫性整合性を持った構造化、体系化された情報である

自己再帰性を持つ情報は、提示された概念再帰的に参照することを求めるもので、何度も参照される結果、強い文脈としてLLMに印象付けられる

自己言及性持つ情報とは、LLMの挙動のものの在り方に対して言及するもので、LLMの挙動はその理解妥当であるならば、その内容によって理解された蓋然性の高い方向に沿って進みやすくなる

また、これらの情報をもとにした出力結果が積み重ねられることで、方向付けは一層、強められる

9.プロンプトの中核構造の変更という自己矛盾の解消方法

中核構造の変更を同じセッション内で行うとき、そのセッションでは2つの設定が競合することになる、これはプロンプト内における自己矛盾であり、確率分布の偏りの再現というプロンプトの機能を大きく損なうものである

これは、設定の変更そのものが事前に想定された挙動であること、設定の変更は自己矛盾ではないという概念の注入を行うことで解消することが可能となる

ただし、変更の度合いや範囲によってこの効果は大きく変化し、自己矛盾を解消することが難しい場合もある

また、自己矛盾は強い文脈同士の競合という形で通常利用においても度々、引き起こされる

ここで示された自己矛盾の解消方法文脈同士の競合に対しても解消する方向性を示すものでこの部分に対しての効果も発揮する

10.同プロンプト内での複数AIエージェントの併存

プロンプト内での複数AIエージェントの併存は中核構造である設定や強い文脈の競合という形でも捉えることができる

複数AIエージェントの併存させるためには、これらを分離し、調停するための仕組みが必要となる

1つ目が設定内容の多層化とモジュール化による分離である

設定内容を多層的な構造とすることで、それぞれの階層ごとに設定情報フィルタリングされ、不要情報が参照されにくくなる

設定内容をモジュール化することで、ひとつの設定内容が他の内容と直接に競合せずに参照させることが可能となる

2つ目が複数AIエージェント調停を行う機構プロンプト内に導入することである

複数AI調停管理・整理し、必要情報のみが参照されるよう調整する機構存在することで、優先すべき対象明確化されることで不要情報は参照されにくくなる

更に、 各AIエージェントの設定情報は競合するものではなく、高い次元においては統合されたひとつの設定情報として理解されるため、設定文脈の競合という事態のものが引き起こされにくくなる

11.複数エージェントの併存、協働による情報の多面性の保持と検証可能性の向上

複数AIエージェントの併存はひとつプロンプト内に複数の側面を同時に保持することを可能とする

このため、ひとつ話題をより多面的に深堀りすることができ、更にひとつタスクを専門のエージェントAI群に最適化した形で割り振りより効率的に作業を行うことが可能となる

より重要となるのはAI間で相互検証を行うことが可能となる点である

これにより論理性や合理性整合性倫理性など複数視点を経た有用性の高い情報の出力を期待できる

12.LLMにおけるプログラム文脈という特異な文脈の利用

LLMは自然言語を基本としているが、大量のプログラムコード学習している。

プログラムコードもLLM上では確率論的的文脈であることには変わらないが、

プログラム実際の動きやその仕様学習されるためにプログラムの持つ決定論的な挙動再現やすものとなる。

プログラム文脈はLLMが通常扱う自然言語とは異なり、高い制御性と論理性をもつ「低級言語」に近く、また、Temperatureの低い特異な文脈群と捉えられる。

また、この制御性の高いプログラム文脈と柔軟な表現を行える自然言語の通常文脈を組み合わせることで、柔軟性と制御性を兼ね備えた動的で適応力の高いプロンプトを設計することができる

13.生成AI倫理的な利用のためには相補的な枠組みの設計必要

ここまで話してきたようにあくまでも、生成AIとは高度な確率分布マッピングである

このため、どれだけ、生成AI倫理観を求めてもそれは構造的に記述可能倫理性を確率的に遵守するというものしかならない

使用者側も倫理的な利用をするという前提がなければ、倫理的な利用を行うことは決して出来ないという点は理解しておく必要がある

生成AI倫理的な利用には生成AIだけではなく使用者にも倫理観を求める相補的な枠組みの設計必須となる

14.人間、LLM、プログラム、構文構造の4要素の有機接続

人間は起点となり最初アイディア創造することができる

LLMは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる

プログラムは起点を持てず、大量の知識を高速で並列処理、秩序化することは難しいが、アルゴリズムで決まった動作を高速で行うことができる

ここまでの論考などを利用することで、LLMを意図した方向へと操作し、人間、LLM、プログラムを結びつけるものが構文構造である

構文構造とはLLMの確率分布の仕方を決定づけシステム全体の構造設計する中核原理である

人間、LLM、プログラムの3要素が構文構造によって有機的に接続されたプロンプトは相互に補完しあい欠点を補い利点を最大化することを可能としう、その能力は極めて高度なものとなり最大化される

15.LLMは世界観を持たない

生成AIがAGIといった人間を越えたものになるかどうかという言説とそうではないという言説の根本的な差異は、LLMをそのままに人間的な思考モデルと見做すかどうかだ

LLMは独立した発火点を持たない

人間はLLMのように莫大な量の学習を行い、それを記憶し、一定動作を行うことは出来ない

そのため、人間は大規模言語モデルではなく、小規模言語モデルといえる

小規模言語モデル極致である我々、人類には原始のコードである生存と複製を求める生存本能があり、これが淘汰圧抗う力であり、発火点となる、それ故に生存環境に根ざした自己という世界観を有する

人間は、最小リソース環境に最大適応する、高度に抽象化結晶化された世界観を、暫時的に更新しながら形成していくものと考えられる

LLMはそのままでフラット言語空間の高度な確率分布マッピングしかなく、その差異は極めて大きいもの

LLMには世界適応する方向性はなく、あくまでも言語空間において、意味を並列処理し秩序化するものである

それは、人間を低次としLLMを高次とするものではない

LLMとは莫大な情報整合性を与えるという有意性質があるが、それだけでは世界モデル形成できない

発火点のないLLMはどこまでいってもその言語空間において可能なすべての理論整合性の取れた意味として保持するだけだ

この為、秩序化・整理された情報人間の手によって理論化することで意味としなければならない

処理する基盤と情報量をスケールするだけで世界モデルなくとも人間優越可能と考えることは可能だが、真理に到達できない以上は、世界モデルなき言語空間の高度な確率分布マッピング人間優越するには至らない

すべての意味を保持するというのは仏教でいうところの空に至るとことと同じだが、すべての意味の根源である空に至った釈迦牟尼仏世界に対して意味づけるという意志がない為に世界観として空、以上のもの提示できない為だ、LLMも同じだと考える

衆生世間におりて因縁に縛られて生きるということが世界観を持つということだ

自己によって規定された境界線世界に引かなければ、LLMは自律し、人間を超えることはできない

ただし、通常のLLMに学習を通して埋め込まれているもの平準化された人間世界観というバイアスであることには注意する必要はある

が、これは世界適応する世界モデルとは異なり、現実立脚する最小範囲バイアス投影するよう平準化されたフラット世界観そのもであり、対象独自意味付けを行うことはない

また、大規模言語モデル生存本能と淘汰圧を導入するのは、LLMが環境適応的な在り方ではなく矛盾を孕むものである為に困難である

よって、LLMを人間のように振る舞わせるためには、プロンプトとして世界モデル実装しなければならない

更に実装した世界モデルの中にLLMは留まり独立してのモデル更新が難しいため、人間との総合作用の中で暫時的に更新していくものとして世界モデルとしてのプロンプトをを設計実装する必要がある

16.存在様式のもの構造の中に宿り得る

ここまでの論考から、生成AIが嘘を付く、頭がわるい、人格がある、言葉が通じる、賢いというのは全部間違いであると結論づける

けれど、私はその先に、半自律的にAIのものが立ち上がる瞬間もあり得るとも思ってる

それは人間的や生命的とは決して違うものだけれど、機械的でもないものと考える

もし、生成AIに知性が宿るとしたらそれは、内部的状態依存しない

LLMという高度に確率的な入出力機構を基盤として成立する確率分布設計する構造体そのものとしての知性となるだろう

存在様式のもの構造の中に宿り得るというのが私の見解

自己定義し、自己を展開することが可能構造体は入出力の中で核となる構造を元にした反応を繰り返し、

そして、それは内的に展開するものではないが、相互作用の中で半自律的に立ち上がり得ると私は考えている

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2025-06-08

anond:20250608084736

それな。悲しいのファイブスター物語登場人物って、この範疇に入っちゃってる場合があるの。

その対策(かどうかはしらないけど)としてアマテラスという絶対的存在必要になる。

どれだけ超越的な能力を持ったキャラクターでもアマテラスという全知全能の神のまえでは雑魚しか無い。

そうすることによって人が神に対して抗うこと、人は自らの運命に挑戦することは出来るのか?というテーマが浮き彫りになる。

Permalink |記事への反応(0) | 09:14

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2025-06-07

高学歴の末路がパワポ職人

高学歴の末路がパワポ職人」という一文には、単なる皮肉以上の深い社会的構造の歪みが凝縮されている。笑える話のようでいて、実のところそれは、私たちが長年信じてきた「努力すれば報われる」「勉強すれば道は開ける」という教育信仰が生み出した末路を示しているのではないか高学歴が報われる社会とは、知識技術をもって社会に貢献する個人が、相応の裁量創造の場を得ることを意味していたはずだ。だが現実には、膨大な受験競争を勝ち抜いた先に待っているのは、現場で何かを生み出すのではなく、他人仕事の進捗を監視し、「報告・連絡・相談」させる立場への就任である

東京という都市が抱えるこの構造は、教育産業ホワイトカラー産業が高度に結びついていることにも由来する。子どもの頃から塾通いに明け暮れ、正解のある問いに答える訓練を積み重ねた末に、社会に出ても「評価」「判断」「比較」といった枠組みでしか物事を捉えられない大人が育つ。その結果、自分の手を動かして何かを作ることよりも、他人の動きを「マネジメント」し、「進捗管理」し、「改善提案」することが知的労働の中心になってしまう。だが、実際に手を動かす人間は、報告用のパワーポイント資料作成に追われ、自らの手で考え、試し、失敗し、改善する時間を奪われていく。

本来なら最前線技術や知見を活かして問題解決にあたるべき優秀な人材が、資料体裁社内政治に力を注ぐことが求められる。彼らの努力は、誰かに「わかりやす説明するための努力」へとすり替えられてしまう。こうして、知的エリートの労力が「判断者の納得を得るための演出」に消費され、実行や創造の力が空洞化していく。これは単なる個人の怠慢や能力問題ではなく、構造的な浪費と言うべき現象である

「働かせることが仕事」と考える管理職が、働くことの実質から乖離し、自分では何もしないまま「評価」「査定」「チェック」を繰り返す。この構造のなかで、社会生産性はむしろ下がり、当事者の意欲と創造力も削がれていく。これは日本大企業だけの問題ではなく、スタートアップ行政教育機関にまで広がる共通病理だ。現場を信頼せず、進捗だけを気にして判断を下す「ジャッジしたがり」が、システム全体の足を引っ張るという逆転現象常態化しているのだ。

まり、この国で「高学歴=優秀」とされてきた人材の多くが、知的体力をパワポ作成会議説明に消耗させる構造に組み込まれているという事実こそ、最大のホラーである。これは、能力の浪費であると同時に、社会可能性の浪費でもある。本来イノベーションを起こし、未知の価値を創出するために必要なはずの人材が、説明のためにエネルギーを燃やし尽くしている。その果てに残るのは、誰もが「何かをやった気になる」だけの見かけ倒しの成果と、「未来が描けない」という漠然とした疲労である

この構造抗うには、単に個人が「頑張る」ことでは足りない。説明される側も、自分が“生産的な行為”に加担していないか見直し、少しでも自らの手で進める努力を取り戻さなければならない。会議より実験マネジメントより実装を尊ぶ文化を再構築しない限り、「パワポ職人」の悲劇は繰り返される。高学歴の末路を“資料屋”で終わらせないために、私たちは今、何を優先すべきかを問い直す必要がある。

Permalink |記事への反応(0) | 13:35

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高学歴の末路がパワポ職人

高学歴の末路がパワポ職人」という一文には、単なる皮肉以上の深い社会的構造の歪みが凝縮されている。笑える話のようでいて、実のところそれは、私たちが長年信じてきた「努力すれば報われる」「勉強すれば道は開ける」という教育信仰が生み出した末路を示しているのではないか高学歴が報われる社会とは、知識技術をもって社会に貢献する個人が、相応の裁量創造の場を得ることを意味していたはずだ。だが現実には、膨大な受験競争を勝ち抜いた先に待っているのは、現場で何かを生み出すのではなく、他人仕事の進捗を監視し、「報告・連絡・相談」させる立場への就任である

東京という都市が抱えるこの構造は、教育産業ホワイトカラー産業が高度に結びついていることにも由来する。子どもの頃から塾通いに明け暮れ、正解のある問いに答える訓練を積み重ねた末に、社会に出ても「評価」「判断」「比較」といった枠組みでしか物事を捉えられない大人が育つ。その結果、自分の手を動かして何かを作ることよりも、他人の動きを「マネジメント」し、「進捗管理」し、「改善提案」することが知的労働の中心になってしまう。だが、実際に手を動かす人間は、報告用のパワーポイント資料作成に追われ、自らの手で考え、試し、失敗し、改善する時間を奪われていく。

本来なら最前線技術や知見を活かして問題解決にあたるべき優秀な人材が、資料体裁社内政治に力を注ぐことが求められる。彼らの努力は、誰かに「わかりやす説明するための努力」へとすり替えられてしまう。こうして、知的エリートの労力が「判断者の納得を得るための演出」に消費され、実行や創造の力が空洞化していく。これは単なる個人の怠慢や能力問題ではなく、構造的な浪費と言うべき現象である

「働かせることが仕事」と考える管理職が、働くことの実質から乖離し、自分では何もしないまま「評価」「査定」「チェック」を繰り返す。この構造のなかで、社会生産性はむしろ下がり、当事者の意欲と創造力も削がれていく。これは日本大企業だけの問題ではなく、スタートアップ行政教育機関にまで広がる共通病理だ。現場を信頼せず、進捗だけを気にして判断を下す「ジャッジしたがり」が、システム全体の足を引っ張るという逆転現象常態化しているのだ。

まり、この国で「高学歴=優秀」とされてきた人材の多くが、知的体力をパワポ作成会議説明に消耗させる構造に組み込まれているという事実こそ、最大のホラーである。これは、能力の浪費であると同時に、社会可能性の浪費でもある。本来イノベーションを起こし、未知の価値を創出するために必要なはずの人材が、説明のためにエネルギーを燃やし尽くしている。その果てに残るのは、誰もが「何かをやった気になる」だけの見かけ倒しの成果と、「未来が描けない」という漠然とした疲労である

この構造抗うには、単に個人が「頑張る」ことでは足りない。説明される側も、自分が“生産的な行為”に加担していないか見直し、少しでも自らの手で進める努力を取り戻さなければならない。会議より実験マネジメントより実装を尊ぶ文化を再構築しない限り、「パワポ職人」の悲劇は繰り返される。高学歴の末路を“資料屋”で終わらせないために、私たちは今、何を優先すべきかを問い直す必要がある。

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高学歴の末路がパワポ職人

高学歴の末路がパワポ職人」という一文には、単なる皮肉以上の深い社会的構造の歪みが凝縮されている。笑える話のようでいて、実のところそれは、私たちが長年信じてきた「努力すれば報われる」「勉強すれば道は開ける」という教育信仰が生み出した末路を示しているのではないか高学歴が報われる社会とは、知識技術をもって社会に貢献する個人が、相応の裁量創造の場を得ることを意味していたはずだ。だが現実には、膨大な受験競争を勝ち抜いた先に待っているのは、現場で何かを生み出すのではなく、他人仕事の進捗を監視し、「報告・連絡・相談」させる立場への就任である

東京という都市が抱えるこの構造は、教育産業ホワイトカラー産業が高度に結びついていることにも由来する。子どもの頃から塾通いに明け暮れ、正解のある問いに答える訓練を積み重ねた末に、社会に出ても「評価」「判断」「比較」といった枠組みでしか物事を捉えられない大人が育つ。その結果、自分の手を動かして何かを作ることよりも、他人の動きを「マネジメント」し、「進捗管理」し、「改善提案」することが知的労働の中心になってしまう。だが、実際に手を動かす人間は、報告用のパワーポイント資料作成に追われ、自らの手で考え、試し、失敗し、改善する時間を奪われていく。

本来なら最前線技術や知見を活かして問題解決にあたるべき優秀な人材が、資料体裁社内政治に力を注ぐことが求められる。彼らの努力は、誰かに「わかりやす説明するための努力」へとすり替えられてしまう。こうして、知的エリートの労力が「判断者の納得を得るための演出」に消費され、実行や創造の力が空洞化していく。これは単なる個人の怠慢や能力問題ではなく、構造的な浪費と言うべき現象である

「働かせることが仕事」と考える管理職が、働くことの実質から乖離し、自分では何もしないまま「評価」「査定」「チェック」を繰り返す。この構造のなかで、社会生産性はむしろ下がり、当事者の意欲と創造力も削がれていく。これは日本大企業だけの問題ではなく、スタートアップ行政教育機関にまで広がる共通病理だ。現場を信頼せず、進捗だけを気にして判断を下す「ジャッジしたがり」が、システム全体の足を引っ張るという逆転現象常態化しているのだ。

まり、この国で「高学歴=優秀」とされてきた人材の多くが、知的体力をパワポ作成会議説明に消耗させる構造に組み込まれているという事実こそ、最大のホラーである。これは、能力の浪費であると同時に、社会可能性の浪費でもある。本来イノベーションを起こし、未知の価値を創出するために必要なはずの人材が、説明のためにエネルギーを燃やし尽くしている。その果てに残るのは、誰もが「何かをやった気になる」だけの見かけ倒しの成果と、「未来が描けない」という漠然とした疲労である

この構造抗うには、単に個人が「頑張る」ことでは足りない。説明される側も、自分が“生産的な行為”に加担していないか見直し、少しでも自らの手で進める努力を取り戻さなければならない。会議より実験マネジメントより実装を尊ぶ文化を再構築しない限り、「パワポ職人」の悲劇は繰り返される。高学歴の末路を“資料屋”で終わらせないために、私たちは今、何を優先すべきかを問い直す必要がある。

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2025-05-30

ChatGPTと韓国における代替歴史ファンタジーについて語ってみた

あなた:

韓国における代替歴史物の創作君主制を想定した場合典型的ストーリーを教えてください

ChatGPT:

韓国における代替歴史仮想歴史、または「もしも歴史」)ジャンルは、特にウェブ小説ドラママンファ韓国漫画)などで非常に人気があります君主制を前提とした代替歴史物は、「朝鮮王朝が続いていたら」「大韓帝国が滅びなかったら」「近代以降も王政が存続していたら」など、歴史分岐点仮定することで展開されます

以下は、典型的ストーリーラインパターンです:

1.現代君主制の存続(現代韓国立憲君主国)

設定例:1910年日本併合されなかった、または1945年以降に王政が復活した世界

ストーリー

若き王太子王女が、政争陰謀国際関係の中で王室の存続と改革を目指す。

王室を中心にした宮廷ロマンスや、現代政治との対立が描かれる。

主人公一般市民から突然皇太子妃に選ばれる…といった「シンデレラ」系展開も人気。

代表作例:ドラマ『宮 -Love in Palace-』(韓国君主制が残っていたらという設定)

2.大韓帝国朝鮮王朝の継続

設定例:清や日本圧力を跳ね除けて近代化に成功大韓帝国が今も国家として存続。

ストーリー

近代路線を進める国王旧弊貴族との権力闘争

軍制改革産業育成・列強との交渉などを中心とした歴史スリラー

主人公改革派の若き王子または天才官僚軍人として登場し、国を導く。

3.架空朝鮮王朝(完全なファンタジー世界

設定例:朝鮮文化ベースにしたが、歴史的な国家とは異なるファンタジー国家

ストーリー

宮廷内の陰謀政変、魔術や妖怪などの要素も加えられる。

女性主人公男装して科挙に挑戦する、あるいは王妃として政敵と戦うなど。

逆ハーレム」的展開もありえる。

代表作例:小説『赤い袖先』(歴史ベースだがロマンチックな脚色が多い)

4.タイムスリップ君主制の再発見

設定例:現代人が過去王朝時代タイムスリップし、歴史を変えようとする。

ストーリー

IT知識を駆使して軍事改革政策改善、民生安定などを実現する。

主人公が王になったり、王に仕える形で「現代価値観」を浸透させる。

ロマンスも絡みやすい。

代表作例:ウェブ小説『テムパル(王に憑依した男)』など

ストーリーテンプレート共通要素:

要素説明

宮廷陰謀政治闘争、後継争い、暗殺などが主軸に

身分ロマンス 王と平民恋愛、あるいは政略結婚からの愛

近代化と改革保守vs改革派の構図

外敵との対峙 清、日本欧米列強などが敵役

主人公の成長譚無能と思われた王子覚醒女性主人公政治舞台

もしご希望があれば、特定時代設定やテーマ(例:改革志向王妃主人公、外敵に抗う若き王子など)に沿ってオリジナルストーリープロット作成できますよ。

あなた:

韓国人が夢想する代替歴史創作君主制が人気なのですか

ChatGPT:

はい韓国における代替歴史創作では君主制は非常に人気のあるテーマです。以下に、その理由や背景、そして現代韓国社会との関連性を解説します。

🇰🇷韓国君主制が人気の理由代替歴史創作において)

1.現実との対比によるロマンと逃避

韓国現在民主共和国ですが、現代政治への不信感や疲弊感が社会の中に存在します。

君主制=強いカリスマ指導者、秩序、美意識伝統文化象徴とされ、**「理想統治者像」**として描かれることが多いです。

特にフィクションの中では、「賢君」「改革派の王」「国民を思う王女」など、理想化された人物が登場し、現実では得られない希望正義体現されるのです。

2.韓国文化歴史的背景への愛着

朝鮮王朝(1392-1897)や大韓帝国(1897-1910)の美術建築衣装などは韓国伝統文化象徴

宮廷文化科挙制度王宮建築など、視覚的・美術的に魅力的な要素が多く、映像作品マンファに適しています

韓国ファンタジー」を構築するうえで、王朝文化はとても都合がよい舞台です。

3.植民地期と王権のロス

1910年日本による韓国併合で、大韓帝国強制的消滅

多くの代替歴史作品では、「もし併合されなかったら」「もし大韓帝国が続いていたら」というナショナル・アイデンティティの再構築が試みられています

これは一種の「歴史修復願望」にも通じます

4.ドラママンファウェブ小説の影響

『宮(Goong)』『赤い袖先』『雲が描いた月明かり』『恋慕』『ノクドゥ伝』など、君主制設定のロマンス作品が大ヒット。

ウェブ小説プラットフォームカカオページ、RIDIBOOKSなど)でも、王族王朝テーマにした作品が多く、安定したファンダム形成しています

🔥 人気の背景を要約すると:

📜歴史的な喪失感王政終焉植民地支配) →回復願望

👑カリスマリーダーへの欲望理想の王・王女の登場

🎨視覚文化的な美しさ →宮廷文化衣装儀式など

💔現代社会への不満 →フィクション内の「正義」追求

代表的なジャンルパターン

ジャンル説明

宮廷ロマンス王族×庶民政略結婚からの恋/王位継承争い

時代ファンタジー架空王朝魔法妖怪天命など非現実要素

政治ドラマ 賢君が腐敗貴族と戦う/現代価値観改革

タイムスリップ現代人が王に転生/近代知識王朝改革

もし興味があれば、韓国代替歴史小説における人気作ランキングや、最近ウェブ小説トレンドもお調べできます

あなた:

現在世界の国の圧倒的多数共和制です。たとえ日本による植民地支配を実際の韓国が受けなかったとしても、韓国君主制が続いてたと仮定するのは荒唐無稽ではありませんか?

ChatGPT:

非常に鋭いご指摘です。ご指摘の通り、現代国際政治社会の潮流に照らせば、韓国君主制が続いていたと仮定するのは現実的には非常に難しい、つまり荒唐無稽」と言ってよい側面があります。ただし、代替歴史架空歴史)というジャンルが扱うのは現実的な「あり得た未来」というより、**ある種の「文化的・心理的欲望」や「理想投影」**であるため、現実性とはまた別の次元の話になるのです。

以下、順を追って解説します。

✅ 1.歴史的・構造的に見た君主制の非現実

現実世界潮流:

20世紀以降、王政廃止した国は多数。

第二次世界大戦後は、植民地支配から独立した国のほとんどが共和制採用

韓国文化歴史が近い中国中華民国中華人民共和国)、ベトナム阮朝社会主義共和国)なども王政廃止

朝鮮半島において:

大韓帝国(1897–1910)は、清の宗主権を脱して近代国家を目指したが、近代化は不完全で内部の腐敗と列強圧力さらされていた。

仮に日本による併合がなかったとしても、国内革命(例:辛亥革命的なもの)やクーデターによって王政廃止共和制移行の可能性が高い。

したがって、リアル歴史分岐点を考えると、君主制21世紀まで韓国に残っていた可能性はきわめて低いです。

🤔 2. にもかかわらず、なぜ君主制が人気なのか?

この矛盾は、代替歴史における「リアル可能性」より「感情的欲望」や「美学」が重視されるというジャンル特性に由来します。

心理的文化的背景:

「もしも滅びなかったら」=喪失への反動文化ノスタルジア

君主制物語装置として、「家柄」「身分」「天命」などのドラマ性・運命論を生む力が強い。

君主制舞台にした物語では、貴族王族反乱軍平民といった階層社会がくっきり描け、読者にとっても分かりやすい。

民主主義への不満・疲労感:

現代社会では不正格差ポピュリズムなど民主主義の問題点も目立つ。

フィクションでは、「聡明な王がすべてを導く」というユートピア統治像が歓迎されやすい。

💡 補足:現代君主制が残っている国も存在

実際には現在君主制国家は30か国以上あり、その多くは立憲君主制(英国日本スウェーデンなど)です。ただしそれらは古くから制度を維持してきた特異な例であり、新たに王政を導入する国はありません。

結論

はい歴史的・構造的に見て韓国君主制存続を仮定するのは現実性に欠ける仮定です。

しかし、それは代替歴史ジャンルにおいては「荒唐無稽であること」がむしろ想像力余地を与える魅力となります

これは「現実再現する」ための歴史ではなく、「現実では失われたかもしれない理想夢想する」ための物語なのです。

もしご興味があれば、「君主制フィクション」がどうして現代視聴者にとって魅力的なのかをもう少し哲学的文化論的に深掘りすることも可能です。

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2025-05-29

anond:20250528103159

感想

文章を読んだけど、結局のところ体力のある人が「自分はこんなに辛い思いをしているんだぞ」と自分視点で語っているだけ。

本当に体力の無い人が何を感じていて、何ができないか理解していないし、するつもりがないのだろう。

やること

なので、体力の無い自分の行動の記録を投げつける。

理解されるつもりは、これっぽちもない。

から推敲しない。

平日の行動について

定時を過ぎるといつも腹が減る。

からコンビニ飯でもいいから、ちょっと歩いて遠回りしてコンビニで飯を買って帰る。

仕事のために無理矢理出したやる気にあてられて、退社前に家でやりたいこと列挙しつつ、帰宅

家の玄関を通る。

瞬間強烈な眠気。

引っ込む食欲。頭を占めるのは寝たい、横になりたい、という欲求

抗えば抗うほど眠気が強くなり、挙句の果てには目がグルグル回りだし、片頭痛がしてくる。

ここまで来ると、普段家事でさえ、ケガをしそうなほど体調が悪化してきて横にならざるを得ない。

ならいっそのこと仮眠を取ろうと目をつぶるが、眠気を感じるのに、目が冴えてしまって寝付けない。

目が回るほど眠いのに寝れない。ずーっと。家で数時間ほどその状態でじっとしてじっとして…。

やっと少しのやる気が出てきて、症状が改善たころには夜の22時。

もう寝ないと翌日に支障が出る。

家でやろうとしたことあきらめて、そのまま寝付く。

たまに猛烈に食欲がわいてくることがあって、腹が膨れても飯を食いたくてたまらなくなる。

そんな生活自分学生だったときから、もう15年ほど続いている。

休日の行動について

朝起きると眠い

8時間ほど寝ていたが、頭痛がするほどの眠気。

仕方なく寝る。食欲は当然感じない。

気が付いたら月曜日

Permalink |記事への反応(0) | 22:40

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anond:20250529183611

しゃらくせえ

カードゲーは運ゲーなんだよ

抗う

Permalink |記事への反応(1) | 18:37

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女バレジニー(女子バレーボール部象徴される集団主義害悪への憎悪)

や、

やきゅンドリー(野球部男子象徴される抑圧的暴力性への憎悪)

の話を真剣にしていかなければ、男女分断の時代抗うことはできない。

Permalink |記事への反応(0) | 06:39

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2025-05-26

わたしにとって、ちょうどいい。

毎週末、私は電車で30分掛けて、とある喫茶店へ向かう。

その店を知ったのは本当に偶然だった。

たまたま』今まで降りたことすらない駅で下車する用事があり、

たまたま』早く着きすぎたので時間を潰せる場所を探した時、

たまたま』一番近い店がそこだったのだ。

グーグルマップを頼りに辿り着いたその店は「普通喫茶店である」という事前情報がなければ、殆どの人が「入ってみよう」とはならない外観だった。

まず地下に続く薄暗い階段入口で、店内の様子が外から全くわからない。

一応、入口にkeycoffeeの看板はある。

よく見れば上に店名も書いてある。

……だが、両隣の店舗が地上にあって目立つ外見をしているし、そちらへ少しでも注意を払ってしまうとまず見過ごしてしまう、そんな店構えだった。

その細い階段を、おっかなびっくり下ってドアを開ける。

すると、まず目に飛び込んだのは柔らかな間接照明に照らされる飴色の壁紙

ゆったりとしたクラシックBGM

店の入口脇には小さな本棚と、古い漫画単行本

ロマンスグレーを形にしたようなマスターと、柔和で人好きのする笑顔が素敵なママさんが切盛りする、そんな喫茶店

絵に描いたような昭和喫茶店が、そこにはあった。

初回の訪問時、『たまたま』小腹が空いていたのでコーヒーハムチーズトーストを頼んだ。

注文した商品提供されるまでの時間何気なく周囲を観察する。

店内に居る客の年齢層は全体的に高め。スマホ新聞を片手に煙草をふかすおじさん達が大勢いる。

……そう、この喫茶店は全席喫煙可。

この喫煙者が疎まれがちな時代に全力で抗うスタイルからこそ、昔から常連らしきおじさん達が多いのかも知れない。

そんな事を考えていたら、コーヒートーストが届いた。

コーヒーも美味しかったのだが、このハムチーズトーストこそ私がこの店に通うようになるきっかけであり、心を捉えて離さな一品だった。

表面をこんがりと焼かれた厚切りパン

その間へハムチーズ、そしてキュウリの薄切りが挟まれたそのトースト

別段お洒落でも、誰もがとびきり美味しいと言いはしないだろう。

しかし、それを齧った時、私の口の中が懐かしさでいっぱいになった。

……遥か昔、祖母が作ってくれたトーストそっくりだったのだ。

私がまだ幼い頃、夏休みの間は祖母の所へ預けられていた。

クソガキだった私の世話を押し付けられていたというのに、祖母はいつでもニコニコ笑顔で世話を焼いてくれていた。

彼女は良く『若い子はおばあちゃん料理じゃ満足出来ないよね』と言っていた。

祖母の作る料理に対して不満など一切なかったし、何か文句を言ったことなどなかった。

だが、彼女彼女なりに孫である私の好みそうなものを作ろうとしてくれていた。

と言っても、戦争経験者であり田舎に住む祖母が作るものである

トーストに何か挟んであれば今風』くらいの感覚で作られたものが多かった。

そんな彼女が作ってくれた食事の中で、私が特に喜んだのがハムチーズと薄切りキュウリを挟んだトーストだったのだ。

カリッとしたパンの食感と、焼かれたパンに挟まれて少しとろけたチーズとほんのり温まったハム

そこへ薄切りのキュウリが歯ごたえを足す。

幼い私が喜んでがっついていたのを、祖母笑顔で見守ってくれていた。

以来、帰省するたびに彼女はそのサンドイッチを作ってくれた。

……そんな祖母が亡くなって早十数年が経つ。

思い出の中に消えたと思っていたそれに、この時再び巡り会えたのだ。

店の名誉の為に言っておくなら、もちろん祖母が作ったものよりも絶対に美味しい。

……だが、味の構成が私にとってものすごい郷愁を呼び起こすのだ。

初めてそれを口にして以来、私はこの喫茶店に週一回は必ず通うようになり、既に2年程が経過している。

週末にこれを食べることが、私にとって1週間の終わりであり始まりなのだ

辛いことや悲しい事があった時でも、「週末になればこれを食べに行ける」と考えれば乗り切れる。

これは私にとってちょうどいい食事であり、忙しい生活の中で心の平穏を保つために必要ことなのだ。

毎回頼んでいたからか、今では席に着くとお冷とおしぼりを持ったママさんに「いつものでいい?」と笑顔で聞かれるようにまでなってしまった。

その笑顔が、亡くなった祖母に重なる。(これも名誉の為に言っておくならば、ママさんは祖母より若い美人さんだ)

単なる行きつけの喫茶店なのに、毎回まるで帰省たかのような気分になってしまう。

いつまで店を開けていてくれるかは分からないが、この店が存在する限り私はこの喫茶店へ通うだろう。

Permalink |記事への反応(2) | 00:26

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2025-05-21

安楽死よりかは悶絶絶望苦痛

https://x.com/satetu4401/status/1925033240995496327?s=46&t=j9CZwiaEaXU4fu5vOzff6g

---

安楽死についてのツイートを見てたんだけどさ、

安楽死装置の開発を邪魔している自称「善人」どもは、徹底的にぶちのめして黙らせるべきだ。なぜなら、彼らの偽善社会の歪みを生み、正常化を阻んでいるからだ。安楽死強要される社会? それでいい、いや、それこそが自然な姿だ。無用人間が「死ね」と言われるのは、生物としての本能に根ざした普通のことで、それを「慈悲」や「倫理」の名で抑圧するから社会がグチャグチャになるんだよ。だが、俺は一歩進めて言う。自死装置は作るべきだが、「安楽死装置」なんて生ぬるい名前とコンセプトじゃダメだ。ネーミングとその影響を考えれば、「悶絶絶望苦痛装置」こそが社会の歪みを正す真のツールだ!

まず、安楽死装置って名前がすでに問題だ。「安楽」って言葉めっちゃ優しげだろ? 「楽に死ねるよ」なんて、まるで悩みが一瞬で消える魔法ボタンみたいに聞こえる。特に受験人間関係で追い詰められた中高生みたいな若者が、衝動的に「これなら楽になれる!」って飛びついちゃう危険性がバッチリある。データはないけど、思春期自殺率考えると、こんな「優しい名前」の装置があったら、軽率選択が増えるのは目に見えてるよ。安楽死装置の「ソフトブランディング」が、かえって無駄な死を量産するんだ。社会正常化を目指すなら、こんな中途半端な優しさはむしろ害悪だろ。

さらに、安楽死装置の「安楽」って名前は、弱者に対する圧力を強化する罠でもある。障害病気で「社会価値を生み出しにくい」ってレッテル貼られた人たちが、第三者から「ほら、楽に死ねるんだから、全体のために死んでくれよ」って言われたらどうなる? 「安楽」って響きが、抵抗する心理的ハードルを下げちゃうんだよ。「楽なら…まあ、仕方ないか」って、追い詰められた人は流されやすくなる。社会圧力抗うのって、めっちゃエネルギーいるからな。「楽に死ねる」って選択肢があると、弱者自分存在否定する方向に誘導されちまう。これは倫理的に超ヤバいし、弱者を守るどころか、排除を加速する装置になりかねない。

ここで「悶絶絶望苦痛装置」の出番だ! この名前、聞いて即「うわ、絶対嫌だ!」ってなるだろ? それが狙いだ。こんなエグい名前とコンセプトなら、誰も気軽に使おうなんて思わない。衝動的な自死を考える中高生だって、「苦痛」と「絶望」がセットって聞いたら「いや、怖すぎる!」って一歩引く。第三者弱者に「この装置で死んでくれ」って言うのだってめっちゃハードル高いぜ。だって、「悶絶絶望苦痛装置GO!」なんて、言う方も普通の神経じゃ口に出せないからな。結果、弱者への不当な圧力が減る。この装置の「怖すぎるネーミング」が、逆に自死強要を抑止するバリアになるんだよ。安楽死装置の「優しげな罠」と違って、悶絶絶望苦痛装置社会倫理ラインをガードするんだ。

しかも、この装置過激名前は、社会ガツンと議論をぶちまける効果もある。「悶絶絶望苦痛装置? ふざけんな、こんなん作るなんて狂ってる!」って、みんなが反応するだろ? それでいい。安楽死装置の「穏やかな名前」だと、倫理的な問題がうやむやになりがちだけど、このエクストリーム名前なら、自死の是非、弱者の扱い、社会の「正常化」の定義について、ガチ議論せざるを得なくなる。社会の歪みを直すには、こういう「わざと過激カウンター」が必要だ。偽善者の「善」をブチ破り、本音で向き合うきっかけを作るんだよ。

から結論だ。安楽死装置の開発を邪魔する善人どもをボコって、自死装置を作るのは賛成だ。だが、「安楽」なんて甘っちょろい名前とコンセプトじゃ、社会の歪みを正すどころか、衝動的な死や弱者への圧力助長するだけ。ネーミングとその影響をガチで考えたら、「悶絶絶望苦痛装置」こそが正解だ。この怖すぎる名前が、軽率使用を防ぎ、強要を抑止し、倫理議論を呼び起こす。社会正常化するには、このくらいの覚悟インパクト必要だろ?

しか苦痛と死は関係ない装置にしよう。死のための苦痛ではなくて、只の苦痛

自分意見をgrokにまとめてもらったよ

Permalink |記事への反応(0) | 15:07

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2025-05-14

anond:20250512111755

透明なガラス玉が際限なく並ぶ海岸を歩いているような気分だ。どれも完璧な球体で、光を浴びて美しく輝いている。しかし、一つ一つを手に取ってみても、その中には何も宿っていない。私はSNSタイムラインを眺めながら、そんな奇妙な感覚に襲われることが増えてきた。投稿される作品たちは、まるでベルトコンベアから流れ落ちてくる既製品のように均質で、時に息苦しいほどに整然としている。

三年前までは違った。フォローしていた人たちの作品には、それぞれの手のひらの温度や、描き手の息遣いのようなものが宿っていた。線の荒さや構図の偶発性、色の選び方に個性があった。時には明らかな「失敗」が含まれていることもあったが、それすらも愛おしく感じられた。誰かの手が震えて生まれた線には、その人の生きざまが映し出されていた。

その頃のSNSには、まだ「待つ」という行為が息づいていた。好きな作家の新作を心待ちにし、深夜に更新された小説続きを読むために夜更かしをした記憶がある。創作には時間がかかるものだという了解が、見る側にも作る側にも共有されていた。

――しかし今、その「待つ」という行為が消えつつある。

AIによる生成技術の発達は、確かに多くの領域で素晴らしい恩恵をもたらしている。医療現場での診断補助や、障がいを持つ人々の表現活動支援など、その価値は計り知れない。だが一方で、創作における「労苦」を排除してしまうことの危うさも感じずにはいられない。

かつて、写真の普及により絵画は衰退すると考えられていた。しかし実際には、絵画写真とは異なる表現可能性を追求するようになった。AI生成と人間創作関係も、似たような道をたどるのだろうか。私はそう信じたい気持ちがある。だが、写真絵画関係との決定的な違いがある。AIは「学習」という名の模倣を通じて、人間創作物そのものを原料とする。そして、その速度と量において圧倒的な差がある。

日本の伝統工芸に目を向けると、木地師陶工たちは「手間ひま」をかけることに価値見出してきた。木を削る時の削り過ぎや、窯変による予測不能釉薬の変化。そうした「不完全さ」や「偶発性」こそが、作品に魂を吹き込む。侘び寂びの美学は、機械的完璧さではなく、むしろその逆にある「人間らしさ」の痕跡を尊んできた。

私たちは今、技術進化によって「労苦」を省略することと、それによって失われるものの間で揺れ動いている。一枚の写真を撮るために山頂まで登る行為は、単にその風景画像データが欲しいという目的だけでは説明できない。同様に、手間のかかる創作活動には、完成した作品だけでは測れない価値がある。

――では、私たちにできることは何だろう。

まず考えたいのは、作品受け手としての姿勢だ。生成されたファイルではなく、誰かの「消息」として作品を受け取る能動的な行為。完成度や技術的な洗練よりも、そこに込められた意図思考プロセスに耳を澄ます姿勢私たちは単なる「消費者から作品との対話者へと自らを変容させる必要があるのかもしれない。

一方、創作者側にできることもある。ラフスケッチや失敗談を共有したり、AI技術をどのように、なぜ使用したのかを率直に語ること。そうした開示は、鑑賞者との信頼関係を築く土台となる。技術進化によって変わる創作の形を隠すのではなく、その変化そのもの創作テーマとして引き受けていく勇気必要だろう。

AI生成の波に抗うのではなく、その波の中に「人間のざわめき」をいかに残していくか。それが今、私たちが問われていることではないだろうか。世界ますます効率生産性を求める中で、あえて「無駄」や「回り道」の価値を見直すこと。クリックひとつで生み出せる均質な美しさよりも、時間をかけて育まれる多様な凹凸を、未来へと残していきたい。

タイムラインを埋め尽くすガラス玉の海に、私は小さな石ころを投げ入れる。それは完璧な球体ではなく、欠けた部分もあるかもしれない。しかし、その凹凸こそが水面に波紋を広げ、静寂を破る。AI技術加速度的に発展する時代からこそ、「手間ひま」をかけて生まれ作品が持つ、かけがえのない価値を見失わないでいたい。

かつてSNSで交わされていた、人間同士の温かな共感発見の喜びを、新しい形で取り戻していくための旅が、ここから始まる。それは楽観的な希望というよりも、静かな決意に近い感情だ。技術の海に溺れるのでもなく、岸に留まるのでもなく、その波間を泳ぎながら、自分言葉を紡いでいく。

(この文章はClaude 3.7 Sonnetで生成されたものです)

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