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2026-02-12

リフレ派の自己放尿は、権威主義パヨクの現れ

リフレ派の自己放尿」とは、比喩としても妙に正確である

なぜなら、リフレ派の政策パッケージは、表面上は景気刺激・需要創出・デフレ脱却といった衛生的な言葉で包装されながら、その実態貨幣価値毀損によって実質所得を目減りさせ、価格体系にノイズを混入し、資源配分シグナルを攪乱するという、極めて原始的自己放尿だからだ。

まり自分自分経済秩序に放尿し、そのぬくもりを成長と誤認している。

短期体感的な暖かさと、長期の構造的な悪臭を取り違える。この倒錯が、まさに自己放尿という比喩本体である

 

インフレをもって失業を恒常的に減らせるという発想自体が、貨幣錯覚と期待形成理解不足を露呈している。

短期的なフィリップス曲線の傾きに陶酔し、長期的な自然失業率仮説を軽視するのは、政策当局が持つ万能感の自己放尿だ。

失業率を押し下げたように見える局面は、名目賃金の調整遅れによって実質賃金一時的に下がり、企業雇用を増やすからに過ぎない。

しか人間学習する。期待は適応し、やがて合理的形成される。すると名目賃金インフレ率を織り込み、実質賃金は元に戻り、失業率は自然率へ回帰する。

残るのは、より高いインフレ率だけだ。つまり短期の景気の幻影と引き換えに、長期の貨幣の信認を燃やす政策、つまり自己放尿である

 

ここで重要なのはリフレ派がしばしば語る「需要不足」という呪文が、実際には価格メカニズムへの不信と、政府裁量的介入への信仰を伴っている点だ。

市場情報処理装置であり、価格体系は分散知を集約する通信であるインフレ誘導政策とは、その通信網に意図的ジャミングをかける行為だ。

相対価格の変化が実需の変化なのか、貨幣供給の膨張なのか、判別がつきにくくなる。すると企業投資判断を誤り、資本生産性の高い用途ではなく、政治的に都合のよい用途へと誤配分される。

これは景気対策ではなく、情報構造自己放尿である貨幣は交換の媒介であると同時に、経済計算単位であり、信頼のインフラである。その基盤を弄るのは、社会計算機をわざと故障させるようなものだ。

 

にもかかわらずリフレ派がインフレを好むのは、政治的には極めて合理的からだ。

インフレは目に見えにくい課税、すなわちインフレ税であり、議会で明示的に増税を決めなくても、実質債務負担を軽くし、政府支出の実質的な財源を捻出できる。

これは透明な財政規律回避するための抜け道であり、財政民主主義の迂回路である。税を上げれば反発されるが、貨幣価値を薄めれば、責任所在曖昧になる。

政治家にとってこれほど魅力的な政策ツールはない。だからこそ、これは市場経済ロジックではなく、権力装置自己放尿に属する。

 

この点で、リフレ派の思想はしばしば権威主義左翼の症状を帯びる。

ここで言う左翼とは、国家の配分機能を強く信じる立場、すなわち政府資源配分最適化を担えるという計画主義的傾向を指す。

そして権威主義とは、政策の失敗が市場自己調整ではなく、さらなる介入によって修正されるべきだという態度である

実際、インフレが想定より進めば「企業の便乗値上げが悪い」と言い、賃金が追いつかなければ「企業内部留保を溜め込むのが悪い」と言い、通貨安が進めば「投機筋が悪い」と言う。

まり市場シグナルを受け止めて制度改善するのではなく、市場道徳裁判にかけ、敵を作り、統制を強める方向へと滑って自己放尿していく。

ここには、自由市場自己調整メカニズムへの敬意がない。あるのは、望ましい結果を国家設計できるという傲慢自己放尿だけだ。

 

さらに言えば、リフレ派の「デフレが悪でインフレが善」という二元論は、貨幣現象倫理化する典型的誤謬である

インフレ率の水準そのもの善悪を持つのではなく、重要なのは貨幣制度予測可能性とルール信頼性だ。

裁量的なマクロ操作の万能性ではなく、むしろその危険である中央銀行が景気を微調整できるという発想は、知識分散政策当局情報制約を無視している。

政策当局は遅れて統計を見て、遅れて判断し、遅れて実行し、その効果さらに遅れて出る。そこにはラグがあり、過剰反応があり、政治的圧力がある。

結果は、景気安定化ではなく、景気悪循環の増幅である貨幣政策を景気刺激のレバーとして扱うこと自体が、制度誤用であり、中央銀行政治部門に従属させる自己放尿である

 

リフレ派の自己放尿とは、実体経済生産性改善規制改革労働市場の柔軟化、企業統治の改善といった地味で不快だが本質的処方箋から逃げ、貨幣という最も手軽な幻術で現実を上書きしようとする自己放尿を指す。

インフレ名目成長を演出し、実質的負担を薄め、政治的な痛みを先送りする。これは市場問題解決ではなく、政治問題隠蔽である

そして問題を隠すには、権力必要になる。価格が語る真実を黙らせるには、統制が必要になる。

からリフレ政策は、経済政策の顔をした権力技術へと変質する。自由価格体系を信じず、貨幣をいじり、結果が悪ければ市場非難し、さらなる介入を正当化する。

この悪循環は、まさに権威主義左翼自己放尿である

 

市場経済において最も重要なのは、成長率の見かけの数字ではない。価格が正しく機能し、貨幣が信頼され、契約予測可能であり、資本生産性へ向かって流れる制度環境である

リフレ派の自己放尿は、その制度環境を自ら汚しながら、汚れた水たまりに映る短期の光を成功と誤認する現象だ。

連中はインフレという麻酔薬で痛みを消しているだけで、病気を治してはいない。そして麻酔が切れたとき、残るのは依存副作用と、より強い麻酔を求める政治的自己放尿である

経済を壊すのは不況ではなく、制度への信頼を破壊する政策であり、リフレ派の自己放尿とは、その破壊の美化にほかならない。

Permalink |記事への反応(1) | 20:28

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2000年以降の仕事ブームとその後

Noテーマピーク時期分野その後現在評価
1ブログアフィリエイト2005-2015IT/メディアアルゴリズム淘汰🟡
2ソーシャルゲーム2010前後IT/ゲーム巨大化・寡占化🟢
3スマホアプリ個人開発2008-2015IT参入困難化🟡
4IoT2014-2018IT/産業インフラ🟢
5データサイエンティスト2015-2022IT/分析AI統合🟢
6Web32021IT/金融再編中🟡
7NFT2021IT/投機ほぼ消滅🔴
8メタバース2021IT/VR縮小🔴
9仮想通貨トレーダー2017金融上位のみ生存🔴
10生成AI2022-IT既存職再編中🟢(進行中)
11ノーコード2018-IT補助ツール🟡
12クラウドエンジニア2012-IT/インフラ本格定着🟢
13バイオテクノロジー2000-医療/科学長期進行🟢
14再生医療(iPS)2012医療実用化は遅い🟡
15EV電気自動車2018-2022エネルギー長調整中🟢
16シェール革命2010エネルギー地政学変化🟢
17ESG投資2019-2022金融熱狂沈静化🟡
18ドローン産業2015-産業限定分野定着🟡
19代替肉(フードテック2019食品成長鈍化🔴
20宇宙ビジネス2020宇宙長期テーマ🟡

 

平均すれば負けだな

・職が生まれるかどうかわからない

・定着率

勝者総取り

Permalink |記事への反応(1) | 10:03

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2026-02-10

anond:20260210101607

嘘ついたら退会とか結婚無効とかなんか条件ついてそうだけどどうなんだろ

株は一般投資だけど人によっては投機ギャンブル)っていうし、人によるんだろうね

一般的な答えを書けばいいから、しないに〇でいいとは思うけどさ

Permalink |記事への反応(1) | 10:18

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2026-02-07

サプライサイド経済学自己放尿している

サプライサイド経済学というのは、表向きは「成長の源泉は供給能力だ」「税を下げて労働投資インセンティブ回復させろ」という、いかにも正しそうな顔をしている。

だが現実政策運用では、これはしばしば理論の皮を被った政治的アリバイ装置に堕して自己放尿している。

まり「減税したい」「規制緩和したい」という結論が先にあり、その正当化のために供給側という言葉が貼られているだけだ。

そしてこの手の政策インフレ局面で何をするか。ここが本題だ。インフレ自分責任として引き受けず、外部ショックに責任転嫁し、金融要因を直視せずに逃げる。

これがサプライサイドの自己放尿である

 

インフレ本質はきわめて単純だ。インフレとは「貨幣購買力の低下」であり、長期的・持続的な物価上昇は、結局のところマネーサプライの過剰成長によってしか説明できない。

貨幣数量説を教科書古典として片付けるのは簡単だが、現実古典がしぶとい。

なぜなら貨幣取引潤滑油であり、供給を過剰にすれば、最終的に価格体系そのものを歪ませるからだ。

貨幣を増やして、物が増えないなら、価格が上がる。これを否定するのは、重力否定するのと同じ種類の幼稚さだ。

 

サプライサイド経済学問題なのは、「供給を増やす努力」それ自体ではない。

供給能力拡張する政策は、本来重要だ。資本蓄積技術進歩労働参加率、規制コスト税制の歪み、こういう話は全部まともだ。

だが、インフレ局面でそれを万能薬のように唱え、金融現実から逃げる瞬間に、理論自己放尿へと変質する。

供給制約があるなら、供給を増やすべきだろう。しかしそれはインフレの主原因の説明ではなく、一部の緩和策でしかない。ここを混同するのは知的怠慢であり、政治的欺瞞だ。

 

しかも、連中がやる典型的ムーブがある。マネーサプライインフレの原因であるのに、ウクライナだの、輸入物価だの、エネルギー価格だのに責任転嫁して自己放尿する。

もちろん戦争供給ショックを起こすことはある。輸入物価が上がれば短期的に物価は上がる。

だがそれは「物価水準の一回限りのジャンプ」を説明するだけだ。持続的なインフレ率、つまり上がり続ける現象は、貨幣の過剰供給がなければ維持できない。

ここを区別できないなら、経済学を語る資格はない。

 

にもかかわらず、政治はこの混同を利用する。供給ショックを口実にすれば、中央銀行政府金融財政の共同責任曖昧化できる。

まりインフレは外生的だ」「我々は被害者だ」「戦争が悪い、国際情勢が悪い」と言いながら、裏では金融緩和と財政膨張を続けてダブル放尿する。

これは政策当局典型的責任回避ゲームだ。貨幣を増やしている側が、原因を外に投げる。

見事なまでに卑怯で、見事なまでに政治的合理性がある。

国民は複雑な説明を好む。「海外要因のせい」と言われたほうが納得しやすいからだ。

こうして、通貨価値毀損は“不可抗力”として処理される。要するに、責任を取らずに済む。

 

善意だろうが悪意だろうが関係ない。貨幣を増やせば、遅れて物価が上がる。

しかも遅れて上がるから政治家は調子に乗る。短期では景気が良くなったように見える。

雇用が増えたように見える。資産価格が上がる。だから選挙に勝てる。

ここで政治学習するのは、「貨幣を増やす一時的気持ちいい」という事実だ。

麻薬と同じだ。そして副作用としてインフレが来る頃には、原因は別の誰かに押し付ける。

これが政治経済学の基本構造だ。人間合理的だが、責任を負うようには合理的ではない。

 

サプライサイドがこのゲームに加担するのは、「供給を増やせばインフレは起きない」という幼稚な物語提供できるからだ。

減税して投資が増える、労働供給が増える、生産性が上がる、だから物価は上がらない。

これ自体は条件付きで一部正しい。だが、現実には供給の反応は遅い。

政治時間軸と市場時間軸は違う。設備投資には時間がかかる。労働参加率の変化も遅い。規制改革も遅い。技術進歩などもっと遅い。

にもかかわらず、貨幣供給の拡大は今すぐできる。財政赤字の拡大も今すぐできる。金融緩和も今すぐできる。といって自己放尿する。

まり政策当局がやっているのは、遅い供給改善を口実にして、速い貨幣膨張を正当化することだ。これは構造的に詐欺的にならざるを得ない。

 

そして当然の帰結として、価格シグナルが壊れる。価格とは情報だ。価格は希少性を伝える信号であり、市場参加者分散情報統合する計算装置だ。

だがインフレが起きると、価格は「相対価格の変化」と「貨幣価値の変化」が混ざったノイズになる。

企業需要増なのか通貨安なのか判別できない。労働者は実質賃金が上がったのか下がったのか分かりにくくなる。

投資家は利益成長なのか名目の膨張なのかを誤認する。

こうして誤配分が起きる。ミスアロケーションだ。資本生産用途ではなく、インフレヘッジの投機に吸い込まれる。

住宅土地株式、あらゆるもの価値保存の器として買われる。市場本来機能を失い、ただのインフレ回転装置になる。

 

この状態で「減税すれば供給が増えて解決だ」と言うのは、火事の中でガソリンを撒きながら「いや、建物の耐火性能を上げれば大丈夫」と言っているようなものだ。

耐火性能の議論重要だが、今燃えてる火を無視してる。燃料の供給を止めろ。貨幣供給を止めろ。インフレ期待を潰せ。実質金利正常化しろ。これが先だ。

順序を間違えるな。順序を間違えるのは無能か、あるいは意図的詐欺だ。

 

ここでサプライサイド派がよく使う逃げ口上が「インフレ一時的だ」「供給制約が解消すれば下がる」だ。

これもまた、政治的に便利な麻酔薬だ。だがインフレ期待というのは、そんなに素直に消えない。

人々が「どうせまた通貨を薄める」と学習した瞬間、賃金交渉価格設定も前倒しでインフレを織り込む。

これが自己実現的にインフレ固定化する。金融当局が信頼を失った経済では、インフレは単なる物価上昇ではなく、制度への不信の表現になる。つまり通貨が信用を失う。

 

ここまで来ると、供給改革議論はむしろ逆効果になりうる。

なぜなら改革をしているフリをしながら貨幣膨張を続ければ、改革への信頼まで毀損するからだ。

減税も規制緩和も、本来市場メカニズムの復権のためにあるはずなのに、インフレを伴うと単なるポピュリズムに見える。

市場派が市場であることをやめる瞬間だ。これが思想の腐敗でなくて何だ。

 

サプライサイド経済学自己放尿する最大のポイントは、「供給能力を上げる」という正しいテーマを掲げながら、「貨幣供給の過剰」という不都合な真実直視せず、外部要因に責任転嫁し、政治短期利益奉仕することだ。

ウクライナ、輸入物価エネルギー価格トリプル放尿で責任を散らし、マネーサプライの増加という核心から逃げる。

これがサプライサイドの現代堕落だ。

 

市場は強い。だが市場が強いのは、価格情報として機能し、貨幣が安定している場合に限る。

通貨価値政治破壊すれば、市場情報処理装置として壊れる。

減税や規制緩和を語る前に、まず貨幣をまともにしろ

貨幣をまともにできない政権が、供給改革などできるわけがない。できるのはスローガンの量産だけだ。

 

インフレ天災ではない。インフレ制度の失敗であり、政策の失敗であり、何より責任逃れの帰結だ。

サプライサイド経済学がもし本当に供給能力拡張を語るなら、まず通貨の安定を前提条件として守れ。

それができないなら、連中がやっているのは経済学ではない。政治的自己放尿である

Permalink |記事への反応(0) | 16:53

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anond:20260207092820

投機人生懸けるのはやめとけ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:29

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2026-02-04

左派政党が掲げる移民関係認識の緩さは頭お花畑だと思うけど、一方で極右政党が掲げる排外主義に対しては「お前らが都会の暖かい家でぬくぬく排外主義を掲げられるのは一体誰のお陰だと思ってるんだ?」と言うことを、工事現場一生懸命働く外国人労働者を見ながら思うなど。

  

日本インフラを支える移民あんちゃんやねーちゃんには感謝しかないよ。

外国人土地取得云々とは言うんだが、投資家投機目的規制はすべきだけど、日本職場で頑張ってくれる外国人日本に定着してマイホームを持ったりする位は出来たほうがいいんじゃないか?

Permalink |記事への反応(1) | 23:30

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2026-02-03

『ぜんぶ円安のせいだ。』

と言ってしまっていいと思う。

今日本が抱えている困難は、円安が緩和すれば良くなることが多い。

Permalink |記事への反応(2) | 23:47

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みずほ銀行さん、たまら高市批判してしま

銀行公式首相批判はじめるとか、戦後初なんじゃね?

高市無能さが本気でヤバすぎて目が覚めたんやろなあ

高市演説を受けて~危うい現状認識

https://www.mizuhobank.co.jp/forex/pdf/market_analysis/econ2600202.pdf

為替修正されれば、日本企業の行動変容が劇的に期待できる」という前時代的な価値観が温存されている可能性の方が気になったし、さらに言えば、外為特会が果たして

有事の際に温存されておくべき弾薬理解されているのかどうかも気がかりであった。

とりわけ前者については、既に 2013 年以降のアベノミクスを経て失敗が立証されている理屈である

日本企業の対外直接投資ブーム本来、逆風であるはずの円安基調と共にあったことを思い返すべき。

為替だけで企業の行動変容は起きない。

また、外為特会は将来の通貨防衛に際し、投機筋と戦うための有限な原資だからこそ「弾薬」と形容されるのである

目的外利用は禁忌

Permalink |記事への反応(4) | 11:51

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2026-01-30

ポケモンカードってなんで歴史資料が断絶しているんだろうか

トレカ関連の資料を集めているんだが、ちょっとポケカだけ奇妙だなと思ってる

歴史があるトレカおもちゃアニメのなかで、ポケカ過去製品情報にたどり着くことが結構難しい

もちろんいつどんなパックが発売されたかはわかるのだが、パックのリストを一覧で表示したり、歴史的な解説記事公式が出していることは滅多にない

ルールUIも古いものと比べるとだいぶ変わっているし、タイプドラゴンフェアリーが増えたり減ったりしているのに、いつどうして変化したかが外部からみるのが困難だったりする

言い方が悪いけど過去作を切り捨ててる印象

一番厄介なのは情報の集約としての歴史あるwikiほとんど存在しない点

遊戯王wikiほどではなくとも、ちょっとあっさりしすぎだし中途半端さが目立つ

特に過去情報はほぼ断絶か飛び石ぎみで、公式プレイヤー歴史を追うのが難しくなっている


遊戯王公式サポートが手厚いしウィキの充実度は全ウィキ中でも上位に入るレベルの質と量を誇ってる

MtG公式中の人が阿保みたいに過去を掘り起こす記事を出しているし、過去カードデータもその言語ごとに細かく見ることができてる

他のカードゲームやおもちゃとかも、サービス終了したりサイト消滅していない限りはまあわかるんだけどね

なんかポケカって意図的過去封印したいのだろうか

ポケモン関連の商品としては歴史があるはずなのに文化成熟がしていない印象だ

恐らくプレイヤーも開発側も人間が定着せず長い目でたどれる熱心な人がいなかったんだろうな

もちろん玩具歴史ってのが重要かは人によるけど、巨大IPであるポケモン一角で、カードという情報のかたまりであるにもかかわらず、歴史文化がぶつ切りになっているのはちょっと不思議ではある

この弊害中古市場にも表れていて、古いeシリーズの高騰が続いてる

知ってる人からするとそんなでもないものが値上がりしているのに本当に価値があるものは据え置きと、大変意味不明らしい

文化歴史の断絶ゆえに有識者が不在のまま、本当の市場価値無視して投機商材にさせられているようだ

やりたい放題だな

Permalink |記事への反応(2) | 11:25

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2026-01-28

音楽制作ソフト大手Native Instruments』の破産手続きが、オレの心を乱しまくる

Native Instrumentsが予備的破産手続きに入った、ってニュース最初に見たのは、プリセット探しに疲れてベッドでゴロゴロながらスマホ眺めてた時だった。

NI、予備的破産手続き開始」

一瞬、寝ぼけて「NIS Americaか何か別のNIだろ」と思ってスルーしかけたけど、本文読んだら普通にBerlinのNative InstrumentsGmbHで、例のCharlottenburg地裁での予備的破産手続き(vorläufiges Insolvenzverfahren)開始って書いてあって、ちゃん管財人名前まで出てる。

あー、これマジのやつだ、ってなった。

30年DTMやってるけど、そんな見出しを見る日が来るとは思ってなかった

90年代末にCubaseVSTいじり始めて、ソフトサンプラー黎明期からKontakt 1に飛びつき、Reaktor意味不明な配線に挫折し、Traktorクラブもどきのことをし、Maschine Mk1のパッドを叩き過ぎて一部反応悪くして、

Kompleteは気付いたら「アップグレード代が固定費」みたいになってた。

DTM 30年もやってると、「業界標準」って言葉を疑う癖がつくんだけど、それでもKontaktだけは本当に“事実上の標準”だった。

オーケストラ系の国内ベンダーも、同人薄い本に付いてくるおまけ音源も、だいたいKontaktインストゥルメント前提。

で、その土台にしてた会社が、ある日突然「予備的破産」です、って。

「予備的破産からセーフ」は、ユーザーの心には何のセーフにもならない

これは日本で言う民事再生とは違うドイツ手続きで、

今の段階では「即死じゃなくて、延命しながら解体するか再構築するか見極めるフェーズだってことも、

管財人が付いた時点で経営陣の決定権はかなり縛られて、資産の売却とか事業単位での整理が現実的テーブルに乗ってるってことも。

まり、「もう崖から落ちてるんだけど、落ち方を調整する段階」に入ったってことだ。

でも、そんな法的な説明をどれだけ読んでも、日本DTMユーザータイムラインは一瞬で「Kontaktどうなんの?」で埋まる。

Traktor終わり?」とか「Maschine買おうか迷ってたけど様子見だな」とか。

あと、iZotopeとPlugin AllianceとBrainworxも同じグループだったことを今さら思い出して「RXまで巻き込まれるの…?」ってざわつく。

CDMだのGearnewsだのの海外記事は、「短期的にはサービスまらない」「コアビジネス健全で、拡大路線と買収で抱えた負債が原因ぽい」とか冷静に書いてる。

でも、30年かけて積み上げてきたプロジェクトファイルの左側で、Kontaktアイコンがズラッと並んでる光景を見慣れてる身としては、

はいはい短期的にはね、で、5年後の開けないプロジェクトは誰が責任取るの?」って話になる。

 

日本DTM業界が食らう一番デカダメージは、「安心感」が死ぬこと

日本DTMって、良くも悪くも「とりあえずNI入れとけば大丈夫文化があった。

それが一夜にして、「その“とりあえず”が一番とりあえずじゃなくなった」わけで。

国内の小さいデベロッパーにしても、多くはKontaktフォーマット前提でビジネス組んでる。

自社でエンジン作る体力もないし、マルチプラットフォームシンセを書ける人材もいない。

からKontakt Player対応」ってラベルは、サポートとか互換性とか、ユーザーに対して「うちは大丈夫ですよ」っていう保証看板でもあった。


その看板を貸してた本体がグラグラになったら、日本サードパーティは一斉に「うちの音源、この先10年どう説明する?」ってところからやり直しになる。

特に日本は、教則本専門学校通信講座で「DTMの正解」を体系化するのが大好きな国だから、「カリキュラムの柱」がこんな形で揺れるのは、想像以上の衝撃になる。

 

業界標準」の裏にあった投機的拡大のツケを、ユーザーが払うという理不尽

今回の件で地味にムカつくのは、CDMや各メディアが「どうもプロダクトの売上がダメになったというより、拡大と高額買収で抱えた負債が原因ぽい」と書いてるところ。

ユーザー目線では、「何かよくわからんけど、あちこちロゴが全部NIになっていく」くらいの話だった。

でも裏ではそのたびにでかい金が動き、その借金の最終的な“清算”に巻き込まれるのは、30年分のプロジェクトファイルを持ってる現場側。

日本DTMユーザーは、円安だろうが税金上がろうがKompleteのアップグレード代をせっせと払い、

「もう使ってない音源もあるけど、将来の互換性のために一応アップグレードしておくか」と、実質サブスク状態で支えてきた。

その「互換性への保険料」が、まさか投機的なM&Aの反動で吹き飛ぶとは誰も思ってなかった。

30年DTMやってると、もう何社も見てきてる。

そのたびに、古いWindowsマシンを押し入れから引っ張り出して、

「この曲だけは何としてもステムを書き出しておかなきゃ」と夜中に凍ったUIと戦う。

今回も、多分そういう「最後エクスポート祭り」が、日本中のスタジオと六畳間で静かに始まる。

 

国内ベンダーにとっては「巨大なチャンス」と「地獄の二択」が同時に来る

冷静に考えれば、これだけ巨大なプラットフォームが揺れた瞬間って、本来なら国内開発者にとってはビッグチャンスでもある。

でも、日本DTMマーケットって、そもそもそんなに大きくない。

NIレベルプラットフォームを「じゃあ自分たちで作りなおそう」と思っても、開発費もマーケサポート全然追いつかない。

結果として、多くの国内ベンダーが直面するのは、だいたいこんな二択になる。

1. しばらく様子を見つつ「Kontakt前提ビジネス」を惰性で続ける

 → でもユーザーには「長期的な保証はできません」としか言えない

2. ここで腹をくくって自前エンジンか別フォーマットに大転換

 → 数年は赤字覚悟既存ユーザーとの互換問題も山積み

どっちを選んでも、コストは跳ね上がる。

で、そのコストは結局、値上げか有償アップグレードか、何らかの形で日本ユーザーに跳ね返ってくる。

 

専門学校と「教える側」の人たちには地味に致命傷

もうひとつ日本固有の問題として、専門学校通信講座がある。

予備的破産ニュースが流れた翌日、どこかの専門学校で、講師にこう聞く学生は必ず出る。

先生Native Instrumentsって潰れるんですか?」

そこで本当のことを言えば、

「いや、今すぐ潰れるわけじゃないけど、将来のことはもう誰にも断言できない。数年のうちに、ブランドが分割されたり、別の会社に吸収されたり、最悪、一部の製品は開発終了になる可能性もある」

って話になる。

でも、授業としてはそんな不安定な話を延々するわけにもいかいから、「とりあえず今は気にせず学びなさい」と言うしかない。

こうして、「教える側は不安を隠しつつ、学生には良い顔をしなきゃいけない」という、いつもの構図がまたひとつ増える。

企業戦略ミス負債の処理を、教育現場が尻拭いするの、正直そろそろやめてほしい。

 

日本ユーザーの「買い控え」と、その先にある静かな縮小

短期的な話をすると、日本DTMショップ代理店はかなりキツい。

こういうところで一気に「様子見」が発動する。

ソフトはまだしも、ハードは「これから買うのは怖い」が一斉に駆け巡る。サポートがどうなるかわからないし、ファームウェアドライバアップデートが止まった瞬間、OSアップデートタイミングで一気に文鎮になるリスクがあるから

で、ユーザー側も、「このタイミングでKompleteUltimateに上げるか」とか「Maschine Mk3に買い替えるか」とか、今までなら普通にポチってた決断に、急ブレーキをかける。

「いったん様子見」は、日本人の最も得意な意思決定だ。

その「様子見」が、実際には「もう戻ってこない」ことも、30年見てくるとよくわかる。

こうして、ゆっくりと、でも確実に、NI周辺にあった「標準装備としての売上」が薄まっていく。

その余波はもちろん、国内ショップの売上にも降りかかるし、「DTMってまだ日本ビジネスとして行けるの?」って空気もつながる。

 

それでもプロジェクトファイルは開けなきゃいけないし、音は鳴らさなきゃいけない

じゃあ30年選手として、何をするか。

正直、やることは地味で、ロマンのかけらもない。

国内外問わずKontakt依存度を下げられる構成ゆっくり検討する)

これを、世界中の古参DTMおじさんとおばさんが、各自の狭い部屋で黙々とやる。

そういう、ものすごく個人的で、でもシステム全体としては巨大な「サイレントマイグレーション」が、これから数年かけて進むことになる。

日本DTM業界にとって、今回のNIの件が「激震」なのは別に明日サービスが止まるかもしれないからじゃない。

30年かけて「ここに積み上げれば安全」と教えられてきた土台が、実は誰かの投機的拡大とレバレッジの上に乗っていただけだった、って事実を突きつけられたからだ。

その現実を見せられたあとで、次に「安心して積める場所」はどこなのか。

それをまた探し始めなきゃいけない、っていう意味で、今日という日は確かに日本DTMにとってひとつの「終わりの日」なんだと思う。

……とか真面目なことを書きつつ、さっきも普通にKontakt立ち上げてベース音色選んでた。

人間、そう簡単には習慣を変えられない。

でも、このニュースを見た瞬間に、いつものKontaktGUIが、急に“期限付きの借り物”みたいに見えたのもまた、事実だった。

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

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2026-01-18

こういうのって結論があってそれを成立させるための数字をあれこれ無駄計算してみて絞り出してる感じあるんだよなあ

このデータを前提にすると、2024年161円は「投機円安」だが、今は「投機円安」ではない。pic.twitter.com/rlLJKL4fg5— 国際金融アナリスト吉田 恒 (@yoshida_hisash1)January 17, 2026

Permalink |記事への反応(0) | 22:18

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もうおしまいだ🐈のクンニ

円安投機より日本の「実力低下」反映 為替介入だけに頼るな -日本経済新聞

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOCD1603C0W6A110C2000000/

Permalink |記事への反応(0) | 21:21

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2026-01-13

生活保護って受ける前に資産は売らなきゃいけないみたいだけどまさか子供の頃拾ったカードゲームカードがとんでもない価値になってたとしてみかそもそもカード自体文化として投機価値を持ちうるモノだって知識自体なきゃ気づかずそのまま引き出しの中にあるままってありそうだし女ならブルセラに売ったら価値があり得るとして下着とか全部売らなきゃいけないってならんか???

dorawiiより

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2026-01-12

アルゼンチン燃えていて、その数字理由説明しています


Land Observatory**(Observatorio de Tierras、UBA–CONICETが運営)によると、外国人はすでにアルゼンチン農村部土地1300万ヘクタールを所有しており、国土の約5%に相当し、およそイングランドの面積に匹敵します。

全国平均は本当の危険を隠しています外国人の所有は、資源安全保障、将来の支配に関わる戦略的地域に強く集中しています

これらはまさに、壊滅的で繰り返す火災に直面している地域です。

政策が状況を悪化させています。**Ley de Manejo del Fuego**(火災管理法、法律第26.815号、2020年改正)は、以前、焼失した原生林や農地での土地利用変更(例:売却や開発)を30~60年間禁止していました。これにより、投機的な放火搾取に対する保護提供されていました。

Milei政権は、これらの保護廃止または弱体化する動きに出ています2025年12月内閣官房長官のManuel Adorniは、「Consejo de Mayo」アジェンダの一環として2020年制限廃止する計画を発表し、2020年以前の体制を復活させました。これにより、危険なサイクルが生まれます

買収の標的は、水源、淡水備蓄エネルギー回廊、鉱物など、地政学価値の高いノードであり、単なる観光や基礎的な農業に留まりません。

記事が指摘するように:「外国人の所有は単なる所有権問題ではなく、私たちが飲む水や生産するエネルギーを決める能力喪失です。」

主な所有者:

この傾向は1990年代に、国境保護解体と大量移転で始まりましたが、現在の速度は前例のないものです。

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2026-01-07

投資はかならず儲かる(損をするのは投資じゃなくて投機から

AIは嘘をつかない(AIには意思がないから)

詭弁だよネ~

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2025-12-31

障害者雇用現場悪態を付く増田左派の怠慢

例の工場オペレーター増田と、それに物申した障害者増田、あれ見てて胃が痛くなったのは俺だけじゃないだろ

一見すると「差別的パワハラブルーワーカー vs権利を主張する障害当事者」の構図に見える。でも、これ実態は「勘違いした障害者庇護者を殴った」っていう状況なんだよな

ここまでの流れを整理しつつ、なんでこんな地獄が生成されたのか、そして「左派の怠慢」がどう絡んでるのかを書き殴っておく

機械オペレーター増田

まず、最初機械オペレーター増田

口は悪い。「社会ゴミ」とか言っちゃう現代コンプラ基準なら即アウト案件

でも、やってることは何か?

仕事ができない同僚の尻拭いをし、ラインを止めず、自分時間犠牲にして(=子供との時間を削って)、システムを維持してる

これ、「差別主義者」の皮を被ってるけど、実態「誰よりも実践的な弱者庇護者」なんだよ

注目すべきは彼が使った「人生資本」って単語。これ、ただの典型的保守パワハラブルーワーカーのおっさんからは出てこない語彙だろ。他にも投資投機、浪費、リソースetc...これはお前らのステレオタイプに無いはずだぞ?

彼は多分、リベラル理想論も、多様性重要性も、それが現場でどう上手くいかいかも全部理解してる。何故かと言えば投稿した場所はてな匿名ダイアリーからだ。オペレーター増田はてなーであり左派的言説をよく理解している

その上で、「理想論じゃ飯は食えないから、俺が泥を被って回すしかない」っていう、工場現場リベラリズム実践を何周もした上で辿り着いた現場ポストリベラリズム実践してるんだと思う

工場現場という環境リベラリズム実践するのに、はてサ言論へ古い保守的な「俺が弱い存在を守る」という父権的温情をハイブリッドさせ、カスタマイズしたリベラリズム運用をしてる高度な社畜だよ、こいつは

テンプレ選択ミスった障害者増田

で、それに対する障害当事者増田

彼(彼女?)の不幸は、相手を「無知差別主義者」だと誤認して、SNSでよく見る「ポリコレ棒」でどうにかなると思い込んでしまった点。つまりオペレーター増田そもそもはてなーであるというコンテクスト考慮を忘れてしまっていた点だ

から保守パワハラブルーワーカーおっさんに効くだろう「女性や老人や外国人を引き合いに出して、主語デカくして反論を封じる」っていう、いつもの左派言論での勝ちのテンプレを使おうとした

でも、相手は「安全から石を投げてる経済的にも精神的にも余裕のある健常者」じゃなくて、「自分の身を犠牲にして泥まみれで障害者介助を実践する言葉は悪く偽悪的だが心優しいブルーワーカーはてなー」だった

障害者増田は「お前の態度や言葉多様性擁護者として正しくない!」ってトーン・ポリシングをした結果、「いや、俺が障害者を背負ってるんだけど?」っていうリアルタイム実践するリベラリズム生き様の重みによって余裕で押し返された

最後の「愛を知らない」云々の指摘でフェードアウトしちゃったのは、論理じゃなくて「実践する生き様」で負けたからだろうな

オペレーター増田は親父の男気で仕事の遅い障害者職場から追い出さず定時で帰ってしまうことを許容しているのに、障害者増田弱者を守ろうとしてるわけでなく自分を守るため、他の障害者を持ち出して道具にしてる自覚を突きつけられちゃったわけだし

真犯人は「左派言論の怠慢」と「企業フリーライド

じゃあ、工場増田我慢し続ければいいのか? それは違う

ここで問われるべきは、「なぜオペレーター増田の『追加業務(介助)』に対価が支払われていないのか?」って点だ

ここが一番の闇なんだけど、日本左派リベラル言論って、多様性を推進するくせに、その「維持コスト」の話を極端に嫌うよな

障害者と共に働くのは崇高な理念から金銭で換算すべきではない」みたいな、謎の清貧思想がある

その結果どうなってるか?

理念」は会社が掲げて助成金をもらい、「コスト現場負担)」はオペレーター増田みたいな個人の「男気」や「善意」に全部つけ回されてる

これ、経済学的に言えば「内部化されるべきコストの外部化」だし、もっと単純に言えば労働力不当廉売ダンピング)」だぞ

本来なら、左派こそがこう叫ばなきゃいけなかったんだよ

現場負担者に『障害者助手当』を払え!」って

障害者助手当という字面が悪いみたいに騒ぐならメンター手当でも何でも良いわ。とにかく介助してくれてる現場の人へ対価を出せ。海外ボランティア見てみろよ。有償ボランティアなんて当たり前だぞ

ケア労働」に値段をつけず、現場の「やりがい」や「温情」にタダ乗りしてきたのは、会社側だけじゃなくて、コストから逃げ回ってきた左派言論も同罪だ

資本主義社会なんだから、追加労働には追加賃金を払う。未払いは重大なインシデント。それだけの話だぞ

結論給与明細に一行足せ

もし工場増田給与明細に「メンター手当 3万円」って項目があったらどうだ?

彼は「ゴミ」なんて言わなかったはずだ。「手のかかる同僚だが、こいつのおかげでSwitch 2のソフトを余裕で子供に買えるわ」と報酬として処理できただろう

それが「認知」であり「評価」だ

これから社会少子化で「ネットで毒吐きするが現場では黙って泥を被ってくれる心優しいブルーワーカー親父」はいなくなる

オペレーター増田予言した通り、弱者救済システム法律社会規範からではなく現実職場から崩壊するぞ

その前にやるべきは、増田はてブで「言葉遣いが~」「配慮が~」って殴り合うことじゃない

多様性コスト現場個人善意押し付けるな、請求書会社に回せ」と団結して声を上げ、職場での障害者介助へ対価を支払うことを左派言論の主流とすることが大事

お互い不幸になるだけの椅子取りゲームはもう止めにして、さっさと障害者介助の「対価」の話をしようぜ

Permalink |記事への反応(3) | 11:20

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2025-12-29

製造ライン機械オペレーターしてるが工場には色んなヤツが居る

俺の仕事エントリタイトル通りに製造ライン機械オペレーターをしている。

複数部品機械へセットして、機械半自動的に組み上げて、組み上がったもの指定された箱に入れるということを繰り返し、最後指定数の完成部品が入った箱を払い出すという仕事だ。

半自動表現しているのは、組み付ける部品微妙な公差があって、それを見極めて機械操作しなければならず、本当にヤバいときは緊急停止とかしないといけないから(機械部品のどちらかが壊れるため)。

職人芸と言われれば職人芸なのかも知れないが、何事もなければ仕事に全く関係ないことを考えながら機械ボタン押すだけなので、最近Youtube話題になってる「同意するだけのゲーム」に近い。油断すると終わるし、面倒な公差が発生しているときは思いっきり属人化しているスキル必要になってくる。


それはそれとして、俺の仕事には組み付ける部品必要だし、完成品を払い出すと回収して貰う必要があるのは何となく誰でも想像が付くと思う。

もちろんこれらの仕事には担当が居り、組み付けるための部品を持ってきて、完成品を回収する輸送役みたいな人員が居るわけだ。そうじゃないと俺の仕事は進まない。

しかし俺は自分部品を持ってきて、自分で完成品を払い出している。もちろん俺の担当機械での生産を一旦止めて、部品が無くなると取りに行って、完成品が一杯になると自分で払い出しているのだ。

1日の生産計画ノルマがあるので生産を停めただけ残業は伸びていく。もう一度言うが輸送役みたいな人員が居るのにだ。

この輸送役、マジで仕事が遅くて機械生産速度に間に合わない。俺は機械に合わせて動いているため別に俺が高速に仕事をしているわけではない。つまり設定されたタクトタイム内で仕事してるだけだ。

最初のうちは「部品が無い」「完成品を回収してくれ」と輸送役を呼び出して対応して貰っていたが、そいつが来るまで生産を止めなければならず、それならばと早めに呼び出しても来ないのだ。

早めの呼び出しが「1時間早めの呼び出し」を越えた時点で俺は諦めて自分で動くことにした。1時間だぞ!?上長に訴えても腫れ物へ障り、苦虫を噛み潰したような表情で誤魔化すだけだ。

本来輸送役は1人のため俺が輸送を代役すると稀に正面同士でかち合ってしまうわけだが、コイツは物凄く俺のことを邪魔くさそうにする。

「早く退けろよ」みたいな表情と態度を全く隠さず、何故俺が輸送を代役しているのか?という光景を見ても全く申し訳なさそうにしない。

しろ代役させてんだからアイツが道を譲るくらいあっても良いと思うが、何故かアイツは絶対に道を譲らないのだ。本当に「早く退けろよ」と俺が道を譲るまで待っている。どんな状況でもだ。

周囲から話を聞いたら輸送役のコイツは「過去精神を病んで半年休職していた」らしい。あぁなるほどね?そりゃ上長も扱いにくいわけだと。

俺はコイツ精神の安寧のために残業をしてるんだなと。何故かアイツは定時で帰り、俺は生産停止で遅れた分の残業をする。それが俺の日常である

詳しい区分は知らんが何かの障害者手帳2級を取得したらしい。おぉなるほど、我が社は社会で上手く働けない人たちの受け皿になっているわけだ。素晴らしい社会貢献だ。

我が社の名前は誰でも知っている、もしかしたらニュース障害者雇用の誇らしい事例をこのエントリを読む皆様はご覧になったことがあるかも知れない。

で?俺の評価は?

お前らは俺が犠牲になっていることを知らんだろう。社会貢献をしているのは会社として認識して、俺が無駄リソースを支払い残業して、チームの生産コストを増やしている本人からクソみたいな態度を取られていることを知らんだろう?

俺がなこのゴミを許しているのは俺に子供が居るからだ。もしかしたら万が一、俺の子供たちが将来何らかの重い障害を負い、社会ゴミとして生きていかなきゃならないとなったとき俺みたいなクソコストを負ってくれる存在社会ゴミ必要から許しているんだ。

俺は定時に帰って自分の子供たちとメシ食いたいしサンタさんが届けてくれたNintendo Switch2で一緒に遊んでやりたいんだ。俺はこの自分人生資本社会ゴミ正社員として活かすために投資している。投機とか浪費と言わないだけ感謝しろよクソボケ

製造業はな、こういう社会ゴミにも年功序列賃金制に近い給与体系で20万30万の手取りボーナスを与えている。

目線では本当に有り難い限りだ。弊社の製品買い支えていただいてる消費者の方々には感謝してもしきれない。いつも本当にありがとうございます

でもよぉ?俺だってである前に一人の人間なんだわ。自分の中で無理して社会ゴミを許す理由検討を付けて、俺は気にしてないよという姿勢で働いてるんだわ。

おい、社会ゴミども。俺は親だから誰かの子であるお前らが生きることを許してやる。

でもな?少子高齢化上司や先輩が親である可能性がどんどん減っていく社会になっていることは自覚したほうが良いぞ。

憲法法律がお前らが生きることを保障しても、会社はお前らが務めることを保障しても、そこに務める健常者が許してくれるとは限らない社会になっていくぞ。

俺は親だからお前ら社会ゴミを極力守るけれど、いつまでも守れないからな。それは予測して準備しておけよ。

Permalink |記事への反応(25) | 21:35

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2025-12-28

年末年始に観てほしい無料コンテンツまとめた

年末年始おすすめちょっと長めの動画を紹介する。年末年始見るもの無いよ〜という方は是非。増田も皆さんのイチオシコンテンツを知りたいので、コメントで紹介していただけるとと嬉しい。

①こたけ正義感ギルティチャンネル:こたけ正義感『弁論』(78分)

増田がこのダイアリーを書こうと思ったきっかけの動画。現役弁護士芸人のこたけ正義感による1時間独演会。「生活保護」をテーマユーモア啓蒙を織り交ぜた圧巻の内容。生活保護に対するイメージが変わると思う。昨年は「袴田事件」を扱っていた氏だが、凄みを増してる。1/18までの限定公開なのでお早めに。

https://youtu.be/-2z6drn-DKo?si=1W5kajQ1o1lC5nHZ

資産価値ZERO-限界ニュータウン探訪記-:【全管連事件】REIWAリゾート上野健一住民支配(前編58分 後編45分)

2013年経営破綻した「全管連」の不動産預託金事件を追ったルポ投稿主は分譲放棄地を扱うYouTuberて、前後編2時間弱に及ぶ大作。投稿主の軽妙な語り口もあって、不動産知識が無くても全然楽しめる。別荘分譲、投機不動産ビジネスの滅茶苦茶さを体感できる。

https://youtu.be/ohswKkhmoAA?si=yWcd5sjL11uYT-lO

③ダウ90000:ダウ90000コントりんごむけるだけ」(74分)

9人組お笑いユニットの長尺コント20代恋愛模様が次第に修羅場になっていき…。1時間ずっと面白くて、これを無料で観ていいんだろうかとすら思う。コントでも演劇でもない新しいコメディ体験ができると思うので、ダウ90000を知らない/観たことない人はこの期間に是非観てほしい。

https://youtu.be/-2z6drn-DKo?si=1W5kajQ1o1lC5nHZ

ゆっくり今昔旅行:【絶望】46年前のるるぶ横浜観光してみた【今昔旅行ゆっくり実況】(31分)

スマホを使わずに、1979年旅行雑誌「るるぶ」に掲載された情報だけを頼りに旅行する企画投稿主の初投稿動画とは思えないクオリティで、とんでもなくストイック。46年の時を経て軒並み店が無くなっている中、苦労して見つけた現存する店が定休日だったのは笑った。「るるぶ」の記載からあの時代の空気を感じられる。当時を知る人も知らない人も楽しめる良動画

https://youtu.be/lzjIcPAL6lQ?si=_58AHF-f8dmm0bMd

アニメ銀河特急 ミルキー⭐︎サブウェイ公式銀河特急 ミルキー⭐︎サブウェイ(4分×12

インディーズ出身亀山平氏原作脚本監督デザイン等をほぼ一人で手がけた個人制作3Dアニメ。1人で作ってるとは思えない。まじヤバいダウナーだけどスピード感があって、SFアクションコメディ、どの角度でもレベル高い。一気見できる。

https://youtu.be/iHd7eWUXuLU?si=9GlOc9NePb9JVveC

⑥バキ童ちゃんねる:ぐんぴぃの未来、本気で考えてみよう(45分)

バキ童チャンネルレギュラーメンバーバキバキ童貞ことぐんぴぃの将来をみんなで議論する動画。ぐんぴぃは童貞卒業した訳だが、その前に投稿された動画で、穢れなき存在として童貞神聖視する男性絶妙視点が伝わってくるし、チャンネルメンバー真摯にぐんぴぃという存在に向き合っていることが伝わってくる。友情ともまた違った関係性が妙に生々しい。

https://youtu.be/hvQaQMqUh9k?si=-CY6qpyaTWmUnCpe

⑦ゆるコンピュータ科学ラジオ:大規模言語モデルはただの遷移図。実際に作って理解しよう【大規模言語モデル】(32分)

意外と理解していない生成AIロジックハンズオンで学べる。続編では更に細かい生成AIの工夫にも触れられているので、こちらもオススメ。ド文系増田も楽しめた。

https://youtu.be/1sKCKo_p75A?si=EfPi9DDnlPvmLlaC

探偵ナイトスクープ:ドアが開かないポルシェガラスを割らずに解錠する裏ワザって?(12分)

ドアが開かなくなったポルシェエンジンをどうにかしてスタートさせたいという依頼。依頼主がなんだか癪に障るというフリからまり、最高のオチが待ってて、爆笑した。長い動画じゃないけど面白すぎたので紹介する。

https://youtu.be/LsQkFGvwxbU?si=_5Wiiq7sgvtOgydK

Permalink |記事への反応(0) | 21:00

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2025-12-22

anond:20251222203943

まだ金利は低い派 インフレと金利の実質関係正常化の動きとして理解すべきという意見

政策批判派 政府日銀政策判断説明責任問題視

リスク危機派 日本金融環境・信用不安への強い懸念

雑談生活個人的視点 投機金利実感・体験談揶揄など。

Permalink |記事への反応(0) | 20:47

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2025-12-21

カードゲームなのに店頭で買えない「スタートデッキ」ってなに?

一時期転売ヤー排除で頑張ってたけどそれだと売上が下がったのか、転売ヤー相手でもいいから群がって買い漁ってくれって方針に変えたの?

カードゲームなのにプレイする人じゃなくて投機目的転売ヤー相手商売に変えたの?

スタートデッキ」なんでしょ?それを買ってこれから始めて欲しいんじゃないの?なんで数十万円になるレアカードを低割合で入れたの?ギャンブル子供たちを巻き込みたいの?

この新商品にどれくらいの人が関わってるのか知らないけど、一人もおかしいと思わなかったのか

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2025-12-20

買った瞬間に価値は下がるだろ?

1万円で買ったものメルカリで売ったら1万円では売れない。

え?Switch2ならそうじゃないって?

そのとおりだ。

それが投資だ。あるいは投機

あなたがこれから人生で買うもの価値が下がるものではなくて、価値が上がるもの限定したとしたら、どうなる?

(それは「絶対価値が上がる」ではなくて「価値が上る可能性がある」で十分)

あなた資産は増え続けるんじゃないのかな?

Permalink |記事への反応(2) | 00:19

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2025-12-13

28歳 投資6年目の結論

■初めに

私が投資を6年間続けてきてたどり着いた投資結論記載しています

この日記投資を進めるものではありません。1ミリ責任を持ちません。

スペック

28

弱小JTC勤務

年収600万弱

日東駒専くらいのランク大学(理系)卒業

実家田舎農家

資産700万ちょいくら

結論

自分の許容できる範囲内でS&P500に投資してほっておく

蛇足(多くの人向け)

自分の許容については人それぞれだが、基本的には3か月間無休になってもギリギリ耐えられる金額をのこして一括投資したうえで、

余剰資金を毎月積み立て投資をしていく。

一括投資ではなくタイミングみたり分散したほうがいいという意見もあるが、それがいつなのかは普通の人にはわからない。

暴落したときが一括投資時だとは思うが、普通の人は暴落したときに適切に投資できないよね。いつ暴落するかもわからないし、

基本的には右肩上がりなので、早く投資したほうが期待値が高い。

その後は、毎月の余剰資金(使用用途の決まっていないお金)はS&P500毎月投資する。

S&Pの理由過去データから最も安定している。

過去のどのタイミング投資していても、20年以上保有していれば投資金額を下回ることがない。オルカンでも問題なし。

そもそも投資リスクがあると考えている人。

間違いではないが、現金(日本円)を保有していることにもリスクをあることを忘れている。

100万円投資している場合、それが0円になる可能性もあるが、現金保有していても価値が0円になる可能性はある。

NISAは全員使おう。

iDecoは年齢によるが30代前半までは使用しない。

レバレッジをかけるのは多くの人にとっては向いていない。

現物投資だけをする。

自分向け

S&P500に投資していればいいが、正直何も面白くない。

資産の5%くらいは投機(ギャンブル)をすると楽しいし、跳ねる可能性もある。

現状している投資

個別株(日本の好きな企業と、中国面白いことやっている企業委に投資している)

ポケカ(好きなカードを購入して飾っている)

仮想通貨

・金・プラチナ

かに何か面白投資ある??

Permalink |記事への反応(1) | 13:11

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40代のオジサンが今新卒になったとしたらどんな投資をするか。

自分語り

・今40歳から

年収は1000万。金融資産5,000万

自分たまたま年収面などで上手く言ったが、今の新卒メンバーはどうなるか分からない。

自分新卒時代に何もしてなくて、30歳から頑張りはじめた

20代FIREみたいな条件では無く、年齢相応に遊んだり失敗したりしながらも晩年詰まない方法を考えたい。

前提

年収400万(手取り300万、月収25万前提)

・今の新卒が30代、40代になったらという話は経済環境が分からいから、今考え得るレベルで考える。

貯金ゼロからスタート

・親の資産も無い前提

やること

その1:手元貯金作りと超格安の掛け捨て保険に入る

・もしもの時に即詰みにならない状態を作ろう。事故があったとき医療費生活資金としての掛け捨て保険、急な退職など保険で賄えないことがあったとき貯金必要

・高額医療制度があるから保険不要若いうちは元気だから保険不要、は分かりつつ、3,000円くらいから入れるので入っておいた方が良いと私は思った。

最初資産形成とかそういうこと、考えずに労働収入を安定化させることに動いた方が良い。今は転職選択肢としてあり得るので、骨を埋める必要も無い。副業もある。

その2:手元貯金が100万超えたら積み立てNISA

月並みですが、100万超えたら生活スタイルを見つつも積み立てNISAに全ツッパ。

・今の制度だと120万/年を詰めるまではNISAだけ見ていればOK

オルカンでもSP500でもFANGでも日本株でもお好きなのをどうぞ。大事なのは投資している感覚を持たないこと。

その3:NISAに満額出来るようになったら、そこから自由に。

生活スタイル家族の有無などにもよるが、年120万を安定して投資に回せるようになったら後は自分欲望の赴くままにすればいい。

・成長枠を使って投資するもあり、老後に心配をしてiDeCoするのも良い、仮想通貨かに掛けても良い。

・言いたいことは、その2まではあくま投資であり、投機でではない。その3から投機を考えるようにした方が良い。

その4:人生の節目や年齢が見え始めたら資産移管

資産というものが出来てきたら終わり方を考える。終身とか相続とか贈与とか。

・長い人でその3の期間が30年とかあると思うので、そのときリテラシーが嫌でも上がっていると思うのでExitを考える。

終身保険に入ったり、不動産に変えたりね。

ここまで書いて思ったけど、ぶっちゃけその2まで行けることが大事

その1をおろそかにしてNISA全ツッパとか、ライフスタイル削ってFIREとか、何も言える立場では無いけど、お勧めはしない。

身体を壊さない程度に働いて、派手じゃ無くても普通生活して、資産を作るコトは出来ると思う。

Permalink |記事への反応(2) | 13:04

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2025-12-11

anond:20251211222206

近付く為替介入可能

 こうなると、為替介入二律背反を収拾するための唯一の手段になりつつある。為替介入によって円安のものを先に解消できれば、ターミナルレート云々によって解消する必要がなくなるため、国債金利も自ずと落ち着く。そもそもここまで急速に現実化した12月利上げの位置付けは、為替対策の利上げから更に一歩進めてみると、為替介入可能にするための利上げではないか。ベッセント財務長官はかねてから円安日銀ビハインド・ザ・カーブになっているからだと指摘しており、日銀利上げが米側による介入了承の事実上の条件になっているとの観測がある。財務省が為替介入をやりたいと考える証拠はないが、もし為替介入をやりたがっているのであれば、日銀も利上げするしかないという整理となる。またベッセント内政干渉を待つまでもなく、為替介入金融政策方向性が揃っていなければ効果を発揮しづらい。これまでの為替介入歴を振り返ると、2024年は6月に為替介入が行われ、7月に日銀が利上げを行った。2022年10月為替介入が行われ、12月日銀がYCCを修正した。2025年1月の利上げと共に為替介入が行われなかったのは、就任したばかりのトランプをいきなり怒らせるのが怖かったからだろう。再び仮定となるが、もし財務省が為替介入をしたがっているのであれば、日銀12月利上げ前後は、為替介入効果が持続しそうな貴重なウィンドウとなる。このウィンドウを逃したらしばらく為替介入は困難だ。この間、米国側の金融政策が緩和側に寄ると更に好ましい。少なくとも神田財務官の時代において、財務省の為替介入はかなりトレーディング色が濃く、2022年11月WSJのNick TimiraosがFedの利上げ幅縮小を報じた直後に為替介入を行っている。2024年6月ではCPI発表後に米金利が低下した場面で為替介入を行っている。Fed12月利下げもほぼダンディールになっており、それに逆行する形で日銀が利上げをダンディールに固めていくモチベーションは、やはり為替介入が間に挟まっている点ではないだろうか。逆に12月FOMC金利上昇イベントになった場合、それはそれでドル円の一層の上昇を為替介入で正面から阻止せざるを得なくなる。ここまでの整理が正しければ、12月FOMCから日銀12月会合前後にかけての日程が為替介入危険日になる。2026年1月に入ってしまうと新たにできた新NISA枠による個人投資家の円売りアタックが再開すると思われ、改めて為替介入を行ってもほとんど相場を押し下げることはできないだろう。12月利上げがあった前提で12月中に為替介入をやらなかったとなると、財務省はかなり為替介入に後ろ向きである判断せざるを得ず、2026年1月以降に円資産保有する理由ほとんどなくなってしまう。

 財務省が為替介入をやりたいかどうかは最後まで分からないが、ブレーンはかなりやりたそうな顔をしている。先ほどのエコノミストは「介入ライン意識されている160円に達する前でも、あまりにも動きが大きければ動く可能性がある」と述べる。また外貨準備の規模が大きすぎるため、むしろ積極的に減らしたいとの発想が紹介されている。この手のブレーンが本当に政権経済政策支配できるとは思っていないし、高市政権も既に決定した路線をブレーンを使ってリークしていると判断できる証拠がないが、仮に当局全体の意思として外貨準備の規模を削減したいのだとすれば、日米金利差対比でも異常値になった高値外貨準備を利食える為替介入をやりたくてウズウズしていることだろう。為替介入カジュアルに行われる可能性に留意すべきである

 「為替介入利上げセット説」は、日銀任務想像以上に困難なものであった可能性を示唆する。2024年6月に為替介入が行われ、7月に日銀が利上げを行った後に、8月の雇用統計日本株暴落したこと記憶に新しい。この時の暴落がこの時の暴落政府当局によって故意筋違い日銀のせいにされたことが、2025年植田日銀心理に軽くないトラウマを植え付けた。利上げペースは経済展望に基づいて決められるが、日銀執行部の具体的な利上げ月選びのマンデートには「日本株クラッシュしなさそうなタイミングに挿入すること」が付け加えられたに等しい。本当に利上げが毎回クラッシュを招くなら淡々とやることをやるしかないのだが、そうじゃないからこそ難しいのである。その上で、為替介入利上げセット説が本当なら、為替介入はむしろ米国経済指標が絶好調の間はあまりやらないわけで、為替介入為替市場を一通りかき回した後に、日銀利上げの番が来て日本株クラッシュしたらそれは日銀が悪いということになるのだ。あまりにもアンフェアではないか。何がコミュニケーションだ。

 実際に為替介入が行われたとして、ドル円レートをどこまで押し下げられるかと言うと、前回や前々回と違って投機筋は円買いポジションを残しているため、それほどの効果はないと考えるべきだ。事前に投機筋の間で為替介入期待が盛り上がってしまうと更に効かなくなる。冒頭のワニの口が閉じる、つまり日米実質金利差が示唆する通りのドル円レートは130円近辺となるが、そこまでドル円を売り崩せるならかなり驚きであり、ワニの口が半分閉じた程度の水準でもかなり大掛かりな資産外貨シフトを行う価値があるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 22:22

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anond:20251211222053

望ましくないが誰のせいでもない円安

積極財政と上の議論から円安もやむなしという感想になってしまうが、一方でわざわざマンデル・フレミングモデルを持ち出していること、また高圧経済も「通貨安による利益蓄積」に触れていないことから円安はどうやら高市政権にとって確信犯的な政策目標ではないことも確認できる。現に片山財務相円安マイナス面が目立ってきたのを認め、12月に入ると更にボルテージが上がっている。

CFTCJPY speculativenet positions

 ボルテージを上げるとは言っても、2025年円安投機的な円売りの結果でないことだけは確かである投機筋(CFTCJPY speculativenet positions)は2021年以来長らく円売りポジションを維持してきたが、2025年に限っては、日米金融政策方向性テーマにした投機的な円買いが年初から大々的に積み上がっていた。それが参院選あたりになって日本ポピュリズムが勃興し、更に総裁選を経て積極財政が実現するに至って慌てて畳まれ始まるのだが、まだ少し投機的な円買いが残っている。この損切り待ちの円買いポジション円安重要ドライバーになったと思われる。

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