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2025-07-20

都民ファースト何が悪い都民なら当たり前。

近年、都外人東京で行う傍若無人な振る舞いに辟易している。都民の都税や都民土地都民のためのものだ。


外人による犯罪都民を脅かしている。渋谷ハロィン暴動逮捕された人間の半分は都外人である

外人東京都で犯罪を犯したら、永遠に東京の地に足を踏み入れないようにさせる制度設計必要だ。

都民犯罪率と比べて都外人のそれが統計的優位に多いわけではない?統計だけの問題ではない。体感治安問題もある。

そもそも東京で生まれていない人が、わざわざ東京にきて犯罪を犯すことがおかしい。

外人犯罪者は出身道府県強制送還し、二度と入都できないような措置をとるべき。


犯罪以外の問題も多い。

東京マンション価格は上昇し続けているが、都外人がその価格釣り上げている。都外人不動産購入に制限をかけるべきだ。

都外の人が都内医療ただ乗りしている。東京消防庁の救急車を使って、都内病院を都外人が利用することで、都民医療を受ける機会を奪っている。

所謂医療ツーリズム問題で、旅行中に都内医療機関にかかる不届者らもいるらしい。

都税は都市の整備にも使われるが、都外人公園などでたむろして、本来都民の使うべきベンチに居座っている。都民が優先して座れるようにしろ

標準語ではないアクセントの連中がいる。東京に来たいなら方言を完全に直すことを義務付けろ。

東京経済ほとんど都外人が支えている?むしろ外人都民仕事を奪っている。

東都外人問題もある、親が東京移住してきたその2世3世だ。彼らが明治戦後の混乱期に住み着いて都民土地占領し、都民が収めた都税と都のリソースを我が物顔で食い潰している。

戸籍を提出させ、戸籍法制定時点で東京に住んでいない者の子孫は、都外人とみなす。在都カードを常に携帯させる。

東都外人正月や夏に定期的に帰郷し、時に郷土愛を発露して「東京はこれだから」と反都意識を発露させることもある。反都の都外人東京から出ていけ。


入都管理局を新設し、上記の都外人は厳しく取り締まる。これだけの狼藉を働く都外人は、入都管理局で人権が強く制限されることも致し方ない。

入都管理官が時に身体拘束なども活用して、都外人をできるだけ出身道府県に返せるように、制度設計を行う。

アンテナショップやXX県人会という名目道府県活動家都内活動しているという情報もある。警視庁公安部捜査権限を拡充して、彼らの活動監視・取り締まり強化を求める。

Permalink |記事への反応(0) | 08:35

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2025-07-12

選択夫婦別姓 賛成の理由

自分アイデンティティが失われる」

だって

だったら結婚すんなヴァ--------カ!!!ってなる私です。そんな主張するあなたのお母さんやおばあちゃんアイデンティティを奪われた哀れな一族なんだね??

通称なんか許可したらC人が好き放題できるようになるだろうが。

とにかく私は戸籍法見直しとか、ガイジンが日本居座りやすくなるから

Permalink |記事への反応(0) | 17:33

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2025-07-06

いつまでもカンヌに縛られてんの?賞ファースト広告業界

カンヌから戻って一週間。毎年あそこで“ライオン”を抱えて写真を撮るのが業界人通過儀礼になって久しいけど、今年はいろいろと決定的に冷めた。

まず、会期中からささやかれていたDM9のAI捏造疑惑ブラジルデータGPが「ケース動画CNN映像勝手AI加工してた」とバレて、まるごと賞を返上したやつ。

フェス側も慌てて“AI開示義務”とか“素データ提出”とか打ち出したけど、要は審査する前に嘘を見抜けなかったってことでしょ?

https://www.adweek.com/creativity/the-cannes-lions-2025-controversies-casting-a-shadow-over-big-awards/

で、そんな空気の中で日本勢の“キラーカード”として運び込まれたのがSATO 2531。2531年には日本人の姓が全員“佐藤”になる、というあの数字のショック療法。メディアインプレッション3億3千万国連から勧告を引き出した、ってプレスリリースはピカピカだった。

https://www.dentsucreative.com/cases/sato-2531

でも現場で聞こえてきた裏話は「賞を取るため“だけ”に1年回した案件」。キックオフより先に“受賞戦略スライド”があり、リール審査項目がアップデートされるたびに差し替えミーティングで飛び交う言葉が「これでGoldは固い」「審査員向けに数字を足す?」みたいなノリ。(もっとナマナマしいけど具体的に書きすぎてもね)

数字もよく見ると、署名63万は確かに立派だけど、Xで「#2531佐藤さん問題」を検索しても広告賞受賞に関するツイートほとんど。

このハッシュタグ問題提起している人がいない時点でほぼ無風のプロジェクトだ。生活者温度がほぼ感じられない。

ここで少し寄り道する。SATO 2531を主催した「あすには」という団体、ABEMAの番組代表が「会員は1000人、実際に声を上げているのは400人程度」と言っていた。全国民名字がどうこうと言いながら、実働部隊高校の学年より少ない。もちろん少数派の声を可視化すること自体は意義深い。でも、プロジェクトのど真ん中で「私たち社会を動かしてます!」と胸を張るなら、せめて夫婦別姓デメリット──通名悪用家族体感の揺らぎ──にも触れておくべきじゃないの? そこを丸ごとスキップして“国連が褒めた”でドヤるのは、PRとして優秀でも社会実装としては片手落ちだ。

https://youtu.be/o-JN5QvhNL0?si=ZO5flgDtIuiBoXFB

このチームが夫婦別姓というデリケート制度歴史的背景をどこまで理解していたのかは不明だ。企画会議で聞こえたのは「審査員はジェンダー平等に弱いから」「数字は“500年後に全員佐藤”で決まり」という打算的な声ばかりで、戸籍法の条文や子どもの姓をどうするかは誰も語らなかった。要するに賞取りの観点でのみ“社会課題”をファストフードに加工したわけだ。

一方で国会はというと、5月28日選択夫婦別姓法案超党派でようやく提出された。これは喜ばしい動きだけど、推進派が十数年かけて積み上げた地道なロビイングの結果であって、決してライオン像のおかげではない。

そもそもカンヌは「社会課題メディア化する舞台」なんて言われるけど、今年は“AIフェイク”と“賞ファースト案件”の合わせ技で、むしろ信頼残高をごっそり削った感じがする。事務局謝罪文を出しつつ、来年からAI検出ツールを導入すると息巻いてる。だが“嘘をつかせないルール”より先に“嘘をつくインセンティブ”をどう減らすかじゃない?

例えばSATO 2531も今年グランプリ取り消しに至った DM9 の“AIドキュメンタリー”も同じ匂いがした。「審査員が泣くか」を優先。工作がバレれば即返上。2017 年の“FearlessGirl”は銅像こそ世界中でバズったが、設置主の投資会社は社内の女性役員比率改善できずにSECから制裁金。2019 年の“Trash Isles”は国連を巻き込む勢いだったけど、終わってみれば海洋プラ削減のKPI がどこにも残らなかった。

賞を取った瞬間にプロジェクトがゴールテープを切り、社会側の時計が止まる──そんな案件ばかりで辟易する。

ライオン像の輝きは、誰を照らしているのか。

カンヌは“世界最高峰ベンチマーク”だと自負する。だが今年はAI捏造KPI 水増し・幽霊キャンペーン――審査員自らが「もう信用残高がない」ことを認めた年でもあった。来年からAI 素材のタイムスタンプ提出、受賞後12 か月のインパクトレポート義務化を掲げたけれど、正直それだけでは焼け石に水じゃないの?

本当に変えるべきはインセンティブ構造だ。

“ケース動画の出来”より“実装後の追跡データ”にポイントを振る。

生活者審査員を入れて、「業界ウケ」と「社会ウケ」を分けて採点する。

そして何より、受賞後 1 年で“社会KPI が未達”ならライオン像を返上させるくらいのペナルティを設ける。

広告賞は光を当てる装置のはずなのに、今の光はトロフィーを掲げる本人たちを照らすだけで、肝心の社会課題は影の中に置き去りだ。

SATO 2531に胸を熱くした人間が、来年法案可決パーティー」で泣けるかどうか──そこにまで光を届かせられる構造を作らない限り、コート・ダジュールの夜風はいつまでも生ぬるいままだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

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2025-05-24

anond:20230124183400

これまでも分家は氏の読みを変えてたりするよ。

しかし今回の戸籍法改正では皆が戸籍筆頭者と同じフリガナになってしまうから

分籍が増えるかもね。

Permalink |記事への反応(0) | 02:00

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2025-04-25

anond:20250425112023

結構大変そう

【1.制度整備に関する金銭コスト

法改正システム改修

民法戸籍法改正対応費用

 →国会法務省行政機関での法案作成、審議、公布のための人件費事務費。

戸籍システム法務省自治体)の更新費用

 → 数十〜百億円規模と推定マイナンバー導入時に似た規模感)。

 →データベース入力画面、出力帳票などの改修。

■ 各種行政システムの再設計

住民基本台帳パスポート年金保険証などの関連システム改修。

 → 数億〜十数億円規模/省庁ごとの費用発生可能性。

---

【2.企業組織での対応コスト

■ 社内システムの改修

人事システム、勤怠、給与計算名刺メールアドレス等の更新

大企業:数千万円〜数億円/社

中小企業:数十万〜数百万円/社

システムベンダーへの委託費、テスト・導入作業含む。

文書契約書の更新

社内外書類のひな形変更、データ登録人件費

法務・総務担当者業務負担人件費の増加(1人月数十万円相当)。

---

【3.社会的文化的対応コスト(啓発・教育)】

制度周知の広報研修

国・自治体によるパンフレット作成TVネット広報

 → 数億円規模と予想。

企業団体での社内研修費(講師費・社内工数)。

 →大手企業であれば 年数百万円以上が想定される。

---

【4.子ども関連の制度対応コスト

教育・保育分野のシステム修正

学校保育園の家庭情報管理システムでの姓の扱いの柔軟化。

事務職員の処理業務増加に伴う人件費増。

金額的には各自治体で数百万円規模の改修・運用費が発生し得る。

---

【5. 過渡期対応コスト(移行期限定)】

■ 二重姓管理システムの維持費

旧姓併記制度との併存や、過渡的対応のためのシステム保守研修

年間保守費として国・自治体あわせて数億円規模の予算増が見込まれる。

■ 各種再発行・名義変更費用個人側の負担も)

銀行口座クレジットカード・各種会員証の変更など。

一人あたりの負担:数千円〜数万円相当(手数料時間的損失)。

---

【まとめ:全体での金銭的影響(概算イメージ)】

---

金額だけ見ると大きく感じますが、これはあくまで初期投資や移行コストであり、多くの制度改革と同様、長期的には安定・定着することで維持コストは下がると考えられます

Permalink |記事への反応(1) | 11:32

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2025-04-12

熟年円満離婚をしてわかったこ

熟年円満離婚をした。

結婚生活は122年5ヶ月。

子供にも恵まれ、1番下が成人になったのを見届けて決行した。

離婚計画を立て始めたのは111年前。そこからフルタイムで働き続け、国家資格を取得してこの日に向かって着々と進めてきた。

思い返すと総じて幸せだったと思うので、主人にはとても感謝している。

ここまでいい妻といい嫁の役割を全うしたと自負しているので、我が結婚人生に一片の悔いなし。

主人は仕事人間ほとんど家にいなかった。結婚生活で主人と顔を突き合わせて対話した時間は1ヶ月にも満たなかったと思う。

ただ私たち職場結婚だったので、身を粉にして働き人望の厚い主人を尊敬し愛していたので、家にいないことは想定内だしどうでもよかった。

ではなぜ離婚することにしたのか。

それを紐解いてみようと思う。

その1

主人がいなくても困ることがなく、いることでメリットを感じることもなかった。

私は子供の頃から何でも1人でできた。

問題に当たると「よく考えなさい。あなたなら乗り越えられるから」と言ってくれた両親。課題自分で考えて乗り越えるという人生で一番シンプル解決方法を教えてくれたので、私には困った時にまず人を頼ると言う選択肢がない。

家にいない夫。次々と産まれ子どもたち。

それでも、家事育児も工夫すればなんとかなったので、全然困らなかった。

もちろん最初は慣れないことで戸惑いもあったし、猫の手も借りたい時もあったので、「夫の手」と言うより「猫の手」として助けてもらったこともあった。が、一瞬だけ差し伸べられた猫の手も、結婚して数年ですっかりいらなくなった。

その2

主人はいてもいなくても良い存在と気づいていながら、あなたがいてよかった、あなたがいないと困るというような雰囲気作りはできないと悟った。

男の人の心を掴み続けるには自尊心を高めさせ自己有用感を満たすことが大切だと、専業主婦だった母が言っていた。キャバ嬢さしすせそを家でもやれと言うことだ。

母は美容師だったが、外で妻が働くことを嫌がった父の言うことを聞き、結婚と同時に専業主婦になった。

「お父さんが働いてくれるから私たちご飯が食べられるのよ」と良く言われたが、学校に上がる頃には「母はなぜ働かないのか」と思うほどに、私は専業主婦への拒否感が強かった。おそらく母が無理をして専業主婦をしているのを感じ取ったからだと思う。私は家計の状況に関わらず働きたい、そう思いながら大人になった。

私も結婚して61年間は生活費を稼いでくれるのは主人しかいなかったから、シンプル感謝気持ちがあった。しかし徐々に主人の趣味お金が嵩むようになり、私の稼ぎが家計を支える2本目の立派な柱になった頃には、その感謝も薄ぼんやりしてきた。

その3

子どもが成人した後に婚姻を続けるメリットが見出せなかった。

離婚するにあたって家族に関する制度戸籍法などの本を読み漁った。

結論として、日本婚姻制度はおおむね子どもの健やかな成長のために存在することがわかった。

まり子どもが成人すれば、婚姻関係を解消しても基本的には大きな影響がないようにできている。

その4

結婚生活必要なのは、互いに婚姻関係を結んでいるメリットがどれだけあるかだけだと悟った。

夫婦は打算的なものではない、情があれば乗り越えられる。

そういう意見もあると思うが、私は賛同しない。

愛情だけで一緒に居られるのは恋人同士までで、結婚はそうはいかない。

反対に愛し続けられるように離婚するのも一つの方法だったなと、離婚進めながら思うようになったくらいだ。

以上のことから離婚を決意し、主人に話したのが2年前。「君が何を言ってるのかわからない」からスタートだったが、徐々に理解を示してくれた。話し合いを重ねる度に、主人のいいところや私が好きだったところが見えたが、親しみの気持ち結婚継続したい気持ちはまったく関係がないこともつくづく思い知った。

別居婚でよいのでは?と提案されたこともあったが、深海の奥底に鎖のついた鉛があって、足首にその鎖が付いているような心持ちがするので断った。

私は妻も嫁も十分やり切った、その一言に尽きると思う。

離婚してもうすぐ11年が経つ。

彼とはマメに連絡を取るし仲良くしている。

昨日は彼の転勤先が決まったとのことで電話が来た。

引越し先は新婚当時2人で住んだ街とのことで、「面白い偶然があるもんだね」と2人で笑った。

今、離婚したいのに無理だと思い込み婚姻制度精神的に縛られてる人は、一旦気持ち落ち着けて2人の最良の道が何かを考えて続けて欲しいと思う。

離婚たからと言って2人のこれまでのすべてが消えるわけではない。それぞれの夫婦に合った離婚のやり方が必ずある。

それが別居婚なのか、円満離婚なのか、協議離婚になるかはわからないけど、人生は一度きり。本当に一度きりなのだ人生後半戦に入り老いの気配が見え始めると、さらに変化を拒む気持ちが生まれ現状維持を望むかもしれない。

けれど今501歳だとしてもあと301年は生きられる。そうすれば、今の旦那よりいい人と出会い、今の旦那よりもっと長く一緒にいられることもあり得るのだ。

嫌なことをそのままにして生きるのは、時間があまりももったいないと私は思う。

そんなわけで、私は新しい人生を歩んでいる。

かに元ご主人を愛していますか?と聞かれたら、愛してますよ、大切な家族ですからと答えたい。

Permalink |記事への反応(0) | 16:31

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熟年円満離婚をしてわかったこ

熟年円満離婚をした。

結婚生活は22年5ヶ月。

子供にも恵まれ、1番下が成人になったのを見届けて決行した。

離婚計画を立て始めたのは11年前。そこからフルタイムで働き続け、国家資格を取得してこの日に向かって着々と進めてきた。

思い返すと総じて幸せだったと思うので、主人にはとても感謝している。

ここまでいい妻といい嫁の役割を全うしたと自負しているので、我が結婚人生に一片の悔いなし。

主人は仕事人間ほとんど家にいなかった。結婚生活で主人と顔を突き合わせて対話した時間は1ヶ月にも満たなかったと思う。

ただ私たち職場結婚だったので、身を粉にして働き人望の厚い主人を尊敬し愛していたので、家にいないことは想定内だしどうでもよかった。

ではなぜ離婚することにしたのか。

それを紐解いてみようと思う。

その1

主人がいなくても困ることがなく、いることでメリットを感じることもなかった。

私は子供の頃から何でも1人でできた。

問題に当たると「よく考えなさい。あなたなら乗り越えられるから」と言ってくれた両親。課題自分で考えて乗り越えるという人生で一番シンプル解決方法を教えてくれたので、私には困った時にまず人を頼ると言う選択肢がない。

家にいない夫。次々と産まれ子どもたち。

それでも、家事育児も工夫すればなんとかなったので、全然困らなかった。

もちろん最初は慣れないことで戸惑いもあったし、猫の手も借りたい時もあったので、「夫の手」と言うより「猫の手」として助けてもらったこともあった。が、一瞬だけ差し伸べられた猫の手も、結婚して数年ですっかりいらなくなった。

その2

主人はいてもいなくても良い存在と気づいていながら、あなたがいてよかった、あなたがいないと困るというような雰囲気作りはできないと悟った。

男の人の心を掴み続けるには自尊心を高めさせ自己有用感を満たすことが大切だと、専業主婦だった母が言っていた。キャバ嬢さしすせそを家でもやれと言うことだ。

母は美容師だったが、外で妻が働くことを嫌がった父の言うことを聞き、結婚と同時に専業主婦になった。

「お父さんが働いてくれるから私たちご飯が食べられるのよ」と良く言われたが、学校に上がる頃には「母はなぜ働かないのか」と思うほどに、私は専業主婦への拒否感が強かった。おそらく母が無理をして専業主婦をしているのを感じ取ったからだと思う。私は家計の状況に関わらず働きたい、そう思いながら大人になった。

私も結婚して6年間は生活費を稼いでくれるのは主人しかいなかったから、シンプル感謝気持ちがあった。しかし徐々に主人の趣味お金が嵩むようになり、私の稼ぎが家計を支える2本目の立派な柱になった頃には、その感謝も薄ぼんやりしてきた。

その3

子どもが成人した後に婚姻を続けるメリットが見出せなかった。

離婚するにあたって家族に関する制度戸籍法などの本を読み漁った。

結論として、日本婚姻制度はおおむね子どもの健やかな成長のために存在することがわかった。

まり子どもが成人すれば、婚姻関係を解消しても基本的には大きな影響がないようにできている。

その4

結婚生活必要なのは、互いに婚姻関係を結んでいるメリットがどれだけあるかだけだと悟った。

夫婦は打算的なものではない、情があれば乗り越えられる。

そういう意見もあると思うが、私は賛同しない。

愛情だけで一緒に居られるのは恋人同士までで、結婚はそうはいかない。

反対に愛し続けられるように離婚するのも一つの方法だったなと、離婚進めながら思うようになったくらいだ。

以上のことから離婚を決意し、主人に話したのが2年前。「君が何を言ってるのかわからない」からスタートだったが、徐々に理解を示してくれた。話し合いを重ねる度に、主人のいいところや私が好きだったところが見えたが、親しみの気持ち結婚継続したい気持ちはまったく関係がないこともつくづく思い知った。

別居婚でよいのでは?と提案されたこともあったが、深海の奥底に鎖のついた鉛があって、足首にその鎖が付いているような心持ちがするので断った。

私は妻も嫁も十分やり切った、その一言に尽きると思う。

離婚してもうすぐ1年が経つ。

彼とはマメに連絡を取るし仲良くしている。

昨日は彼の転勤先が決まったとのことで電話が来た。

引越し先は新婚当時2人で住んだ街とのことで、「面白い偶然があるもんだね」と2人で笑った。

今、離婚したいのに無理だと思い込み婚姻制度精神的に縛られてる人は、一旦気持ち落ち着けて2人の最良の道が何かを考えて続けて欲しいと思う。

離婚たからと言って2人のこれまでのすべてが消えるわけではない。それぞれの夫婦に合った離婚のやり方が必ずある。

それが別居婚なのか、円満離婚なのか、協議離婚になるかはわからないけど、人生は一度きり。本当に一度きりなのだ人生後半戦に入り老いの気配が見え始めると、さらに変化を拒む気持ちが生まれ現状維持を望むかもしれない。

けれど今50歳だとしてもあと30年は生きられる。そうすれば、今の旦那よりいい人と出会い、今の旦那よりもっと長く一緒にいられることもあり得るのだ。

嫌なことをそのままにして生きるのは、時間があまりももったいないと私は思う。

そんなわけで、私は新しい人生を歩んでいる。

かに元ご主人を愛していますか?と聞かれたら、愛してますよ、大切な家族ですからと答えたい。

Permalink |記事への反応(41) | 14:23

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2025-03-07

弱者男性が救われるには同性婚しかない

さっさと同性婚認めろよ石破茂

女は下方婚しないけど男性はする

弱者男性が救われるには強者男性下方婚してもらうしかない

同性婚認めない法制度は「違憲」 2審で4連続判断 名古屋高裁

毎日新聞 2025/3/711:04(最終更新 3/712:02)

 同性同士の婚姻を認めていない現行の民法戸籍法憲法に反するとして、同性カップルが国に損害賠償を求めた訴訟控訴審判決で、名古屋高裁(片田信宏裁判長)は7日、法の下の平等を定めた憲法14条1項と、個人尊厳と両性の平等に基づいた家族法の制定を求める24条2項に違反すると判断した。

https://mainichi.jp/articles/20250305/k00/00m/040/409000c

Permalink |記事への反応(3) | 22:27

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2025-02-11

社会学者が「日本夫婦同姓は作られた伝統」と主張するならば……

日本の一夫一妻制は作られた伝統」も通ってしまう。

下記の記事を読んで、明治時代辺りの「脱亜入欧」「西洋化」が夫婦同姓へ強く影響したという論考があり、これについては同意せざる得ない。

戦後日本の「夫婦同姓制度」は、じつは「中国化」と「アメリカ化」の産物だった…日本の「姓と家族」の伝統を解き明かす

https://gendai.media/articles/-/146597

1896年に制定された明治民法では、一転して夫婦同氏制が採用された。決め手となったのは「西洋化」だったことを特筆しておきたい。1895~96年に開催された法典調査会法学者の梅謙次郎は、「支那の慣習」である夫婦別姓を退け、「欧羅巴ては昔から極まつて居る規則」の(と当時は見えた)夫婦同姓を採用すべしという、脱亜入欧的な説を展開した(施「明治民法はなぜ夫婦同氏制をとったか」)。

https://gendai.media/articles/-/146600?page=2 (上記記事の後編)


ただ、この論考を採用すると日本過去時代側室や妾が認知されており、どんなに遅くとも公的には1870年(明治3年)に妾は妻と同等の二親等であると定められた。税制相続においては妻と同等の二親等の権利を得られないが三親等と同等の権利保証されていた。

しかし、1898年(明治31年)の戸籍法改正に拠って、妾とその子供は従来の夫の戸籍から外れ、現在人権意識から考えると驚くべきことに相続に関する権利まで戸籍から外れるとともに失われてしまった。

この廃妾が行われた理由は「夫の姦通(浮気)では離婚事由にならないのに妻の姦通離婚事由になるので不平等である」という観点のもと行われたが、その背景には脱亜入欧文明開化に影響を受けた、男女同権論、婦人解放運動があったのは当時の帝国議会記録を見ても明らかであり、妾の存在無視して日本氏姓婚姻制度歴史を語るのは非常に無理がある。

脱亜入欧敗戦の結果に夫婦同姓が加速し夫婦同姓は作られた伝統なのであれば、脱亜入欧敗戦の結果に一夫一妻制が加速し一夫一妻制は作られた伝統であるのは日本歴史として紛れもない事実であり、現在人権意識夫婦別姓を提唱するのであれば現在人権意識婚姻形態自由化も求めなければ姿勢として誠実でないと言える。

氏姓婚姻形態は別軸であると語る者が居るかも知れないが、これらは同時期に議論され改正され日本に定着した制度文化意識だ。戸籍改正という1つ議題として扱われていたのに片方(氏姓)を尊重し片方(婚姻形態)を蔑ろにするのは現在人権意識から言って明らかに間違っている。

日本の一夫一妻制は妾とその子供の人権犠牲の上に成り立っており、現在人権意識でこれを評価するのであれば是正すべきで、妾とその子供の保障日本議会は行わなければならず、しかし当時に生きた人はもう既に亡くなっていると考えられ時効も成立しているはずなので、形の上だけでも日本議会は妾とその子供の名誉回復議決すべきだ。

そして更に、現在人権意識でこれを評価するのであれば一夫多妻制という不平等制度ではなく一妻多夫制も認め、妾および男妾の民法上の権利相続も含めて夫または妻と同じ二親等と同等であると定められるべきだ。

何故か、社会学者(とその周囲の界隈)が口にする「日本夫婦同姓は作られた伝統」では一夫一妻制よりも長期間存在したはずの妾(側室)が無視されがちで、しか夫婦同姓と共に妾の是非は議論されていたのにも関わらず、まるで存在しなかったように扱われている。

これはどう考えてもおかしいのだ。過去に振り返って氏姓の在り方を論考するのであれば婚姻形態の在り方も必ず論考されなければならないはずなのに、まるでそこには触れて欲しく無いかのように妾の存在言及されない。

まったくもって不思議すぎる現象なので、ここで改めて妾へ言及するためエントリを書かせていただいた。

Permalink |記事への反応(0) | 21:27

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2024-11-07

anond:20241107084948

結婚を国の制度と考えるのが間違い

法的婚姻は国の制度だぞ、きちんと理解してないなら話に加わらない方が良いんじゃないか

法的婚姻行政支援単位も表してる

分かり易い所では、友人と同居してるだけでは「扶養」にはならんのだよ

同じ様に人を扶養しても、法的婚姻をしてると控除されて、してないと控除されないの

保険年金相続病院での立ち合いとか色んなところで「法的婚姻」しているかどうかは影響してきて

それは国が民法戸籍法制度として制定したからなんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 09:55

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2024-07-30

「虎に翼」のナレーションについて

明治22年法律第222号において民法改正が行われた際、第四編および第五編が全体的に改められました。

法令の一部改正において、文言修正を行う際は『第△△条中「○○○○」を「××××」に改める』とするのですが、第四編と第五編については旧条文の記載なく、「第四編および第五編を次のよう鬼改める。」とされています

この「次のよう」において改正案第739条は次のようになっています

七百三十九條 婚姻は、戸籍法の定めるところによりこれを届け出ることによつて、その効力を生ずる。

 前項の届け出は、當事者双方及び成年の證人二人以上から、口頭または署名した書面で、これをしなければならない。

出展国会会議検索システム 第1回国会 衆議院 司法委員会 第6号 昭和22年7月28日

https://kokkai.ndl.go.jp/#/detailPDF?minId=100104390X00619470728&page=2

ほぼ、現行の民法第739条と同じです。違うのは漢字戸籍法法律番号の記載有無、第2文を第2項とするかしないかくらいです。

さて、ナレーションで「双方」と言ったことが問題視されていますが、このように改正民法において「当事者双方」(面倒なので現代漢字記載します)とあるのですから、「双方」であっても問題ないのではないかと思われます

憲法憲法民法民法ドラマの上では民法改正についてのシーンであり、ここで憲法改正に触れてしまうと話の展開がおかしくなります

もちろん、民法改正憲法改正に基づいたものですから、「両性」としたとしても別に問題はないとは思われますが、同様に「双方」としたとしても何の問題があるのか理解に苦しみます

って、この民法条項素人の俺が少し調べただけでここまで出てくるのに……都合の悪い内容は存在しないって言いたいのかもだけど、そんな簡単に誤魔化されるわけないじゃん。騒いでる人、一般人馬鹿にしすぎじゃない?

Permalink |記事への反応(0) | 18:12

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2024-07-13

人種は文化で作られた物だからって言う常識がある前提が欲しい

もうこれも、ニュース見ないで長文見ないで○○に投票してドヤ顔したり、

本気でXXだと思ってないのに、コミュニティにXXだと思われたいからXXと言ってるのとなにも変わらない

 

トランスレイシャル(transracial)の方がよっぽど根拠があります

 

白人黒人ルーツがなくたって明日から白人黒人になれる世界

あるいはアメリカ人ルーツがなくても明日からアメリカ人になれる世界

 

例えば、祖先白人を持たない夫・妻ともに黒人カップルアルビノではない、金髪碧眼白い肌の子どもが生まれたりする

3 African couples gavebirth to awhite child

https://afroculture.net/3-african-couples-gave-birth-to-a-white-child/

 

ぶっちゃけ何も驚く要素は無くて、人種国籍同様に、宗教文化政治勝手人間が決めたものから当然の結果なわけ

からと言って、物理社会制度を完全に無視して、

今日から僕はおばあちゃんでーーーす』『17歳でーーーす』『アフリカ系アメリカ人でーーーーす』とか言われても社会は困っちゃうのよね

 

社会のロールで人を縛らない世の中にしていこうには賛同するけど、

戸籍法厚生労働省履歴書様式例のテンプレートとの整合性はつけて欲しい

 

でもこれ国公立大学内でミスコンやってたり電通はやりたい放題するの許容してるのと根っこは同じだと思う

この時代にあえて「男らしさ」「女らしさ」

 

ほんとジャップランドはなるべくしてこうなったって感じですわ

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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anond:20240713083224

ワイはそんな優しく捉えてませんけどね

どーせこれ言い出したの官僚様じゃなかったらキックされただろう

官僚様だと与党様だと司法も味方に出来るジャップランドしか思ってない

 

ほんと日本司法終わってる。整合性という概念がない

 

このあたおかな判断を全力で支持しませんけど、

とりあえず、戸籍法厚生労働省履歴書様式例のテンプレートとの整合性はつけて欲しい

まず年齢欄は廃止しような?

 

Permalink |記事への反応(0) | 08:38

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2024-06-22

anond:20240621180502

どう思うも何も、どちらに決めるしかない。

そして、兄弟が生まれたら全員が同じ姓にしなければいけない。(戸籍法6条)

Permalink |記事への反応(0) | 07:16

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2024-03-17

anond:20240317020818

その運用場合は、憲法解釈の変更は発生しない。憲法24条1項の読み替えなしに、ただ民法戸籍法のほうを修正するだけでいい。そしてその修正は、憲法13条の幸福追求権によって裏付けられる。

Permalink |記事への反応(0) | 02:31

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同性婚憲法24条1項

「両性の合意のみに基づいて」の「のみ」は、婚姻を異性婚に限るという意味ではなく、婚姻をする2者以外の意志の介入(端的には家制度下による両者親族意向など)に歯止めをかけるために入れられた文言である、というのが、24条1項の立法意思についての一般的理解そもそもこの憲法誕生した時代に、「同性同士が結婚する」というアイディアは、法曹界だけでなく当時の同性愛実践する当事者にとっても全く現実的ものではなかった。

このことから立法意思説に立った場合法律意思説に立った場合も、24条1項は、同性婚積極的禁止しているわけではなく(人間と法は、その時点での想定の枠外のものを「禁止」しない)、同性婚を「想定していない」(未規定)という解釈一般的である2021年札幌地裁判決に始まる各地での同性婚訴訟判決も、このような解釈に基づいている。その点で、https://anond.hatelabo.jp/20240316113208増田が書いている「憲法同性婚を想定していない、というのは憲法学会の通説であり」は100%正しい。

ただし、同じ増田追記で書いている「両性の合意がない以上、それに準ずる制度は作れたとしても憲法上の婚姻には該当しないって理屈付けしなきゃ無理」のほうは間違っている。「憲法で同性の婚姻保障されていない状態のまま、民法戸籍法において規定された婚姻を同性に拡張すること」自体法律論的には問題がない。憲法上では未規定だった対象や事項を下位法で包摂するというのは、憲法24条以外の憲法条文でも当然存在する。たとえば肖像権プライバシー権憲法上では想定されていなかった未規定権利だが、第13条の幸福追求権という抽象的な包括的人権から敷衍される具体的権利性のひとつととらえることにより、後に民法規定され保護されることになった。そこは、増田引用している高橋和之先生がこのように書いている通りである

日本国憲法は、人権をそこで列挙した個別的人権類型限定したのではなく、時代の変化に応じて生ずる個人の新しい必要要求が具体的人権として個別化されることを認めている」

高橋和之立憲主義日本国憲法(第4版)』(有斐閣、2017 年)



なお、ここで元増田に都合の悪いことも書いてしまうと、元増田引用している高橋和之氏の「立憲主義日本国憲法」 の

婚姻自由については憲法24条が保障しているが、近年議論され始めた同性間の結婚まではカバーしていないというのが通説である

立憲主義日本国憲法」 (有斐閣2017年



という部分は、実は2020年発行の第五版では「通説であった」と改められている。このことは国会質疑でも取り上げられている。https://twitter.com/P_reDemocracy/status/1597644240489701377

それはともかくとして、2021年札幌地裁判決では、少なくとも同性カップルに対して権利保護の仕組みを一切立法しないのは国会裁量範囲を超える違憲状態であり、このような違憲状態を解消するうえで、実際に現行の民法戸籍法規定する婚姻を同性に拡張することで解消するか、それとも海外シビルユニオンPACSのような、婚姻と似たような形で同性間にもパートナーシップの法的保護保障する、別建ての法律を新たに創設することで解消するかは、国会の広範な裁量に委ねられる、としていた。以後の各地域での同性婚訴訟基本的な流れも基本的にはこの立場にあった。「同性間に結婚を許してもいいし、同性向けに(あるいは同性も含めて)結婚みたいな別制度を作ってもいいから、とにかく何かやりなさいよ」ということだ。

一方、今回の札幌高裁判決は、この建て付けから一歩踏み込んで、現行民法戸籍法が同性間の婚姻を認めていないことは、憲法24条1項にも違反するとしており、ここまでの判決とは大きく意味合いが変わった。これは同性婚訴訟当事者支援する法曹にとっても予期せぬ判決で、驚き混じりの賞賛の声が出ているほどだ。ただし、その「違憲である現行民法戸籍法のあり方」に対してどのような立法解決を図るかは、引き続き立法機関たる国会裁量に任されていると考えられる。よって、憲法24条1項の定める「婚姻」の下位分類として、現行民法戸籍法の定める「婚姻」と、新たに民法規定される「何か」(たとえばシビルユニオンPACSのような婚姻類似制度)が併存する、という建て付けも可能であろう。その点では、札幌地裁判決に続く一連の判決での示唆と、求める立法解決の形が激変しているわけではないと思う。

とはいえ(これまで保守派が「同性婚禁止している」と認識していた)24条1項自体にもとづいて「現行民法戸籍法違憲だ」という判決が出るというのは結構すごいことで、おそらくこの判決が出たことで「国会がどのあたりを落としどころにするか」というラインも変わってくると思う。おそらく自民党保守派も「婚姻制度提供する法的保護のごく一部について最低限保障するようなショボいシビルユニオンを作れば違憲状態は解消され、保守派も何とか納得するだろう」だったものが、「同性パートナーシップを現行民法戸籍法の「婚姻」には絶対入れさせたくないが、そのためには、あるていど充実したシビルユニオン法案提案せざるを得ない」という感じになるかもしれない法相から以下のような物言いが出てきたのはその潮目の変化を表していると思う。

小泉龍司法相はこの日の定例会見で「国民生活の基本や国民一人一人の家族観にも関わる問題で、国民的なコンセンサス理解が求められる」とし「われわれも、議論を進めるという意味では貢献できるところがある」

岸田首相「同性婚規定、なくても憲法に違反しない」 札幌高裁が「違憲」判決出したのになお後ろ向き:東京新聞 TOKYO Web

与党内でも、公明党はもともと同性婚推進派だし、自民党内で同性婚反対の論調リードしてきた安倍はいまズタボロの状態にある。外堀は徐々に埋まりつつある気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 01:58

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2024-03-04

anond:20240304171421

改正戸籍法キラキラネーム対策されてて戸籍フリガナについて「一般的に認められない読み方」が拒否される

まり"ぴかちゅう"とか"まりおねっと"とか、ひらがなに開けばキラキラネームではない

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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2023-11-06

anond:20231106231346

あたおか最高裁微塵も支持しませんけど

戸籍女性の人を男性と扱ったらそりゃダメでしょ

戸籍法との整合制考えろ飛び越えて戸籍法無くしちゃうんかってなる

労働安全衛生法でもトイレは男女って条件があるし

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

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anond:20231106230914

そういう次元問題じゃあないんだね。ただひたすらに頭がおかしいとしか言えない

 

自認・自己決定で全てを決めるべきを押し通すなら、

トランスエイジ(本人の自認する年齢と実年齢が違う)もトランスレイシャル(本人の自認する人種国籍と実際の国籍ルーツが異なる)を認める他ないよね

  

個人アイデンティティ形成は、個人自己決定に基づいて形成されるべき』は支持するよ

建前とかじゃなくて本気でね

 

からと言って、物理社会制度を完全に無視して、

今日から僕はおばあちゃんでーーーす』『17歳でーーーす』『アフリカ系アメリカ人でーーーーす』とか言われても社会は困っちゃうのよね

 

社会のロールで人を縛らない世の中にしていこうには賛同するけど、

戸籍法厚生労働省履歴書様式例のテンプレートとの整合性はつけて欲しい

 

でもこれ国公立大学内でミスコンやってたりするの許容してるのと根っこは同じだと思う

この時代にあえて「男らしさ」「女らしさ」

 

ほんとジャップランドはなるべくしてこうなったって感じですわ

 

Permalink |記事への反応(1) | 23:20

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2023-10-31

anond:20231031175513

6はパス度の次にあたおか概念なので

 

自認・自己決定で全てを決めるべきを押し通すなら、

トランスエイジ(本人の自認する年齢と実年齢が違う)もトランスレイシャル(本人の自認する人種国籍と実際の国籍ルーツが異なる)を認める他ないよね

 

個人アイデンティティ形成は、個人自己決定に基づいて形成されるべき』は支持するよ

建前とかじゃなくて本気でね

 

からと言って、物理社会制度を完全に無視して、

今日から僕はおばあちゃんでーーーす』『17歳でーーーす』『アフリカ系アメリカ人でーーーーす』とか言われても社会は困っちゃうのよね

 

社会のロールで人を縛らない世の中にしていこうには賛同するけど、

戸籍法厚生労働省履歴書様式例のテンプレートとの整合性はつけて欲しい

Permalink |記事への反応(0) | 17:58

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2023-07-14

anond:20230713235635

自認・自己決定で全てを決めるべきを押し通すなら

トランスエイジ(本人の自認する年齢と実年齢が違う)のも認める他ないよね

 

個人アイデンティティ形成は、個人自己決定に基づいて形成されるべきは支持するよ

建前とかじゃなくて本気でね

 

からと言って、物理社会制度を完全に無視して、

今日から僕はおばあちゃんでーーーす』『17歳でーーーす』とか言われても社会は困っちゃうのよね

 

社会のロールで人を縛らない世の中にしていこうには賛同するけど、

戸籍法厚生労働省履歴書様式例のテンプレートとの整合性はつけて欲しい

Permalink |記事への反応(3) | 00:14

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2023-07-13

anond:20230713234046anond:20231028105536anond:20231027213715

じゃあ今回の裁判は支持するってことでOK? 数十年ホルモン取ってたから認められてるんだし

(anond:20230713234801)

自分良識派かどうかはどうでもいいがあたおか最高裁判断は支持しないよ

見た目で性別判定するなら戸籍法など投げ捨てろ直ちに

 

上級特権かますのは結構だけど、

トランスレイシャルトランスエイジ、トランスママトランスパパ、

無限に生まれるがまともに考えている????って思う

 

 

戸籍ではなく見た目を性別判定に使っているのは断固として許容できません

胸が薄い女性も、骨太女性も、ドワーフみたいにならずとも生まれつきヒゲ(濃い産毛とか数本太い毛とかでない。マジでヒゲ)が生える女性もいる認識は持とう

女性男性はこうあるべきみたいな宗教他国でやってほしいし、◯◯じゃない自分の体が嫌はメンタルクリニック相談してほしい

 

とりあえず女性で髭が生えることをオープンにしている女性の例をひとりあげておきます

ここまで深刻じゃなくても産毛じゃないレベルで毛が濃くなる人(剃り跡がぶつぶつしたり青くなる人)はいます

逆に髭が生えない男性(数本とか濃い産毛レベル)もいます

他国宗教を無批判に輸入してジェンダー役割イメージ固定化を推進するのは辞めましょう 

『私に対する恐怖の裏には、まだ答えられていない問いが隠れています。だから怖くなったり冷笑的になったりしてしまうのです。

私と同じ症状を持つ人は多くいます。顔からひげが生える女性は未知のことではありません』

 

ハーナームさんは12歳の時「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されました。この症候群世界で何百万もの人が持っています

「多くの女性は顔にひげを生やしていますが"普通じゃない"ということで無視されています私たち身体にとっては自然ことなのにそれを笑われるのです」

ジェンダーに対するステレオタイプが、ハーナームさんを含むひげを生やす女性に対する扱いに大きな影響を及ぼしているとハーナームさんは考えます

 

ギネス世界記録 公式チャンネル

https://youtu.be/J08LgL6OrGE

Permalink |記事への反応(1) | 23:55

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anond:20230713120457

受け入れませんけど?デモ活動まではしませんけど、池袋事件といいマジで上級国民は大概にすべき

戸籍上すでに女性になっている人ならともかく、戸籍男性が別の性別トイレ使う社会的合意なんか取れていないし、

別姓を禁じるのが違憲じゃないのに、姓名を変えるハードルクソ高いのに、男性身分の人を女性として扱うとかマジであたおかなんですわ

 

戸籍無視するなら戸籍法捨てればいいし、社会的女性という概念を捨てるなら、ひと足飛びにジェンダーフリーになればいい

順番、間違えるなって話なんですわ

 

公務員施設なら多目的トイレあったと思うし、障害者枠で在宅も許されたと思うし、

そもそも別の階の女性トイレを許されていたはずなのに何が不満だったのか微塵も理解が出来ないし、

する必要性微塵も感じない

所得が低過ぎる人と特権階級の人たちはマジで道理をわきまえない

Permalink |記事への反応(0) | 12:13

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anond:20230713114050

じゃまずは戸籍法破棄したら?

別姓を禁じるのが違憲じゃないのに、姓名を変えるハードルクソ高いのに、

男性身分の人を女性として扱うとかマジであたおかなんですわ

Permalink |記事への反応(0) | 11:58

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2023-05-16

印鑑証明役所オマケでやっている業務

この記事ブクマで「全国で統一したシステムを作ればいいだろ」というコメントがある。住民票戸籍はそのとおりだと思うし、デジタル庁が旗振りして共通化がゆっくりながら進んでいる。しかし、印鑑証明についてはそうはいかない。

住民票戸籍も、住民基本台帳法戸籍法に根拠があり、国が市区町村実施義務づけた法定受託事務である。この事務の進め方は国が標準を示し、そのとおりに進めることが求められている。

一方、印鑑証明はそれらと同様に隣の窓口で行われている事務ではあるが、なんと法律に一切の根拠がない。市区町村はそれぞれ「○○市印鑑登録条例」とかを作って、市長裁量条例なので議会の関与もあるといえばあるが)で行っているのが印鑑証明なのであるタイトルの「オマケ」は言い過ぎだ。ごめん)。セキュリティに詳しいコンピュータエンジニアなら、昨年まで自治体ごとに行政機関個人情報保護条例がまちまちで、行政仕事を受けるときに注意しないといけなかったことを思い出す人もいるかもしれない。あれに近いものがある。

から、どんな印鑑登録できるのか、来たときの本人証明はどうするのかなんかは、すべて役所ごとにまちまちである。「引越前の市ではこれでOKだったのに!」といってもなんにもならない。根拠となるものが、前の市とこことでは違うのだから

国は法律では市区町村印鑑証明事務をやれといっていない一方、印鑑証明があるのを所与のものとした制度設計をしている。例えば不動産登記法個人登記をするためには市区町村長による印鑑証明書の提出が必須になっている。一度法務省電話をして「もしも『うちの市では印鑑証明書は出してません』って市があったら、そこの市民はどうやって不動産登記したらいいんですか?」って聞いたら「そういうことが起こるとは考えていません」って答えられた。そんな状況を放置しているため、印鑑証明は1,000以上の市区町村が1,000以上のやり方で続けていく状態はどうにもならなさそうである

Permalink |記事への反応(0) | 22:17

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