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2025-11-22

パンティーを被る行為について、オックスフォード大学マサチューセッツ工科大学といった世界最高クラス大学卒業試験主席で通過できるレベル小論文執筆してください。

パンティーを被るという行為――羞恥仮面・秩序転倒の文化社会学考察

1 問題所在──「くだらなさ」の背後にあるもの

パンティーを頭に被る人物は、多くの社会において「悪ふざけ」「変態」として嘲笑対象になる一方で、

マンガアニメコメディインターネットミームの反復的なモチーフにもなってきた。

一見して低俗しか見えないこの行為は、しかしなぜこれほど強く人々の笑いや嫌悪、あるいは不安喚起するのか。

その過剰な感情反応は、単なる嗜好の問題を超えて、近代社会における身体羞恥ジェンダー権力といった構造テーマを照らし出していると考えられる。

本稿の目的は、パンティーを被るという行為を「逸脱行動」や「性的倒錯」として切り捨てるのではなく、

  1. 下着というモノの象徴性、
  2. 「被る」という行為が持つ仮面性、
  3. 秩序転倒としてのカーニバル性、

という三つの観点から文化社会学的に分析し、その行為現代社会規範矛盾をどのように露呈しているのかを論じることである

2 下着というモノの象徴性──「隠すべきもの」を外部化する

第一に着目すべきは、対象が「パンティー」であるという点である

下着は、機能的には衛生と保温のための衣服にすぎない。

しか社会的には、身体のうち「隠すべき部分」を覆うことで、性的領域公共的な領域峻別する境界線として働いている。

とりわけパンティーは、しばしば女性身体性・性的魅力・純潔観念と結びつけられ、強い象徴性を帯びている。

文化人類学者メアリーダグラスは、「汚れ」を「あるべき場所から外れた物質(matterout of place)」と定義した。

下着本来身体の奥まった場所で皮膚に密着し、「見えないこと」自体が期待されるモノである

それを頭部という最も視線の集まる位置に、しかも外から見える形で持ち出すことは、

「隠すべきもの」を意図的に「あるべき場所から外す」行為であり、ダグラス的な意味での「汚れ」を自ら演出することに他ならない。

このとき、汚れは単に不衛生という次元に留まらない。

人々が感じるのは「汚い」というよりもむしろ「恥ずかしい」「みっともない」という感情であり、

それは身体に付随する性的領域が、モノを媒介して公共空間に溢れだしたことへの反応である

パンティーを被るという行為は、自己身体のもの露出しているわけではないにもかかわらず、

下着象徴性によって「性的もの」が表面化したかのような錯覚を生み出す。

そのギャップこそが、笑いと嫌悪が混じり合う独特の印象をもたらしている。

3 「被ること」の仮面性──アイデンティティ一時的な変容

第二に、「被る」という行為意味する仮面性を検討する必要がある。

顔は、社会学者エルヴィング・ゴフマンが述べたように、対面相互行為舞台において自己提示する中核的なメディアである

目・口・表情を通じて、人は自己人格感情意図他者に伝える。

そこに被り物をかぶせることは、自己呈示チャンネル意図的撹乱し、

「いつもの自分」とは異なる人物への一時的な変身を可能にする。

その意味パンティーは、即興的な仮面である

仮面はしばしば、道徳的・法的な責任性を希釈し、人に「普段ならしない行動」を許す。

覆面をした抗議者やハロウィンコスプレ参加者が、日常では抑制されている言動に踏み込めるのも同じメカニズムである

パンティーという「ふざけた素材」を用いた仮面は、暴力性よりも滑稽さを強調しつつも、

顔を覆うことで〈誰であるか〉を曖昧にし、同時に〈何者にも属さない、ルール外の存在であることを宣言している。

重要なのは、ここで用いられる下着が多くの場合女性用」として理解されている点である

男性女性パンティーを被る場合、それはジェンダー境界視覚的に撹乱する効果を持つ。

性的同一性男性性の「まともさ」を象徴する顔の上に、女性性の象徴物を被せることで、従来的なジェンダー秩序は一時的解体される。

この解体が、笑いとして消費されるのか、あるいは違和や嫌悪として反発を招くのかは、

社会がその時点で受け入れうるジェンダー規範の幅を測る指標ともなりうる。

4 カーニバルとしての秩序転倒──笑いと批評

第三に、この行為はしばしば「笑い」と結びついて登場する。

ミハイル・バフチンが論じたように、カーニバル的な笑いは、既存の秩序・権威・聖性を一時的に転倒させる力を持つ。

王と道化が入れ替わり、崇高なものが下卑たものに、清浄ものが汚穢に置き換えられることで、人々は日常ヒエラルキーから解放される。

パンティーを被る人物は、多くの場合「くだらない大人」「オトナなのに子どもじみたことをする存在」として描かれる。

そこでは、理性的成熟した市民として振る舞うことが期待される大人が、もっとも幼稚で性的規範に反する身振りを自ら演じてみせる。

これはまさに、近代主体の理性と節度という自己イメージを、身体と笑いのレベルで裏切る行為であり、バフチン的な意味での秩序転倒である

さらに、この行為消費社会への批評としても解釈しうる。

パンティーは、ファッションポルノグラフィ産業を通じて商品化された「性的魅力」のパッケージでもある。

その商品を「本来用途から外し、頭に被るという過剰にズレた使用法は、

シチュアシオニストたちの言う「デトournement(転用)」にも似て、商品に埋め込まれ意味構造をずらし、

消費社会約束する「ロマンティックで洗練された性」のイメージを滑稽なものとして暴露する。

もちろん、こうした批評性が常に意識されているわけではない。

多くの場合当事者は「面白いから」「ウケるから」という動機行為に及ぶ。

しかし、当人意図とは無関係に、行為のもの既存の秩序を揺さぶり、

笑いを通じた不安定化をもたらしている点に、カーニバル的な力があるといえる。

5 ジェンダー倫理──笑いの線引きをどう考えるか

ここまで、パンティーを被る行為文化的・象徴的なレベル肯定的に読み解いてきた。

しかし同時に、この行為にはジェンダー暴力問題が潜在していることも看過できない

たとえば、所有者の同意なく女性下着を盗み、それを被って笑いのネタにするような事例は、明らかに性的暴力であり、先の分析とは質的に異なる。

そこでは、女性身体性がモノに還元され、男性自己演出の道具として一方的に利用されているかである

したがって、パンティーを被る行為文化解釈は、

「誰のパンティーか」「どう入手されたのか」「誰の前で行われるのか」「誰が笑う権利を持つのか」といった文脈と切り離しては成立しない。

自分で購入した下着自分身体で用いて仮面を作ることと、

他者の所有物を奪ってネタにすることとの間には、倫理的に越えがたい差がある。

この意味で、パンティーを被る行為安易に「自由表現」「笑いだから許される」として擁護することはできない。

一方で、倫理的に許容可能範囲で行われるこの行為が、規範の硬直性をほぐし、身体羞恥をめぐる議論を促す契機となりうることも事実である

その両義性を見極めることが、現代社会ジェンダー感覚表現自由の両立を考える上で重要になる。

6 結論──「くだらない行為」が映し出す近代社会

パンティーを被るという行為は、表面的には「低俗ギャグ」「一部の嗜好」に過ぎないように見える。

しかし本稿で見てきたように、

として理解することができる。

まりパンティーを被る行為は、身体羞恥を厳格に管理しようとする近代社会規範に対して、

「本当にそれが唯一の生き方なのか」と問いを突きつける小さな反乱なのである

もちろん、その反乱が倫理的に許容されるためには、所有や同意ジェンダー権力といった条件を精密に考慮しなければならない。

しかし、その条件さえ満たされるならば、「くだらない」と切り捨てられてきた行為の背後に、

規範相対性を示す批評的なポテンシャルを見出すことが可能である

パンティーを被る人物を笑い飛ばすことはたやすい。

だが、その笑いが何に支えられ、何を脅かし、何を許さないのかを問うとき

私たちは自らの社会がどのような身体観・性観・ジェンダー観の上に成立しているのかを、あらためて自覚せざるをえなくなる。

「くだらない行為」を真剣考察することは、実のところ、

私たち自身の〈まともさ〉の条件を問い直す営みなのである

Permalink |記事への反応(0) | 09:53

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2025-11-21

anond:20251121145703

女向けはわりと成熟したハイスペ男性と結ばれるのもあるんじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 14:59

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日本人テロリストなのか?

フランス語の kamikaze(自爆テロ犯) と、日本の「見た目で外国人と決めつける文化

フランス語辞典 Larousse で “kamikaze” を検索すると、以下のように定義される。

kamikaze

nom

1. Auteur d'un attentat suicide.

2. (Aussi employé en apposition.) Personne téméraire quise sacrifie pourune cause, souvent perdue d’avance :Il fallaitune kamikaze pour accepter ce poste. Candidat kamikaze.

https://www.larousse.fr/dictionnaires/francais/kamikaze/45327

自爆テロ

無謀な犠牲的行動をする人

しか日本で “kamikaze=テロリスト” という理解一般的ではない。

これは歴史的文脈無視したステレオタイプ産物であり、日本人にとっては侮辱に近い。

では、もし日本人がこの偏見に怒りを覚えるのなら、

なぜ日本社会では、同じレベル偏見──「見た目で外国人扱い」──が当然のように行われているのか?

◆ 1. kamikaze問題は「偏見」の構造のものを映している

欧米にもステレオタイプはある。

しか日本社会にも、同じ構造偏見存在する。

黒人外国人、怪しい、不法滞在可能性?

白人観光客外国人

東南アジア系 →労働者外国人

日本ネイティブにも「どこの国の人?」

これはすべて “kamikaze=テロリスト” と同じ「外見に基づく誤認」である

まり日本人は、

自分が「見た目で誤解される」と怒るのに、

他者には日常的にその誤解を行っている。

というダブルスタンダード を抱えている。

◆ 2.日本では「見た目=国籍」という錯覚社会規範として存在する

BBC報道にもあるように、外見を理由にした職務質問はすでに訴訟対象となっている。

外見理由職務質問は「人種差別的」で「違憲」……外国出身の3人が国などを提訴

https://www.bbc.com/japanese/68137481

国籍書類法制度で決まる

外見で決まるものではない

にもかかわらず日本社会では、

黒人=必ず外国人

白人=必ず外国人

日本ネイティブでも「外国人扱い」

パスポートを見せても疑われることがある

ハーフの子もも「見た目によって日本人扱いされたり、されなかったり」

こうした状況は、

国籍という制度理解” と “社会価値観” が完全に乖離している

ことを示している。

◆ 3. 外見プロファイリング国際基準では「差別」であり、違法たりうる

外見だけを理由とした職務質問警察対応は、

合理的理由がない

法的根拠がない

国際的には “Racial Profiling(人種プロファイリング)” と認定

される。

まり日本警察社会は、

kamikaze という偏見を受けると怒る

しか自分たちは外見で他者偏見を向けている

という自己矛盾 を抱えている。

◆ 4.日本制度社会意識はまったく一致していない

法律上は、

帰化すれば日本

外国で生まれ子どもでも日本国籍取得が可能

永住権制度も整っている

まり制度は「見た目と国籍無関係」。

しか社会は、

外見が日本人らしくなければ日本人と認めない

日本語が母語でも“外国人扱い”

外見を理由差別

地方田舎では特に“同質性の強制”が強い(奈良県南部山梨県吉野周辺など)

制度21世紀社会意識昭和

この矛盾が、偏見を温存している最大の原因。

◆ 5. “外国人”という言葉はすぐには消えないが、多くの問題を含む

外国人」は公式日本語だが、実際の使われ方はしばしば差別的だ。

例えば、

外見が日本人に見えない日本人も「外国人」扱い

ハーフミックスの子も見た目で日本人と認められない

NHK民放も“ヴィジュアル的に、外見が日本人に見えない人、日本語を話さない人=外国人”として報道

自衛隊員沖縄県民に「土人」と発言した事件

鼻が高いだけで「外国人イラン人?」と呼ぶ例もある

まり日本では、

日本国籍かどうか」ではなく「見た目が日本人か」で扱いが決まる

という極端に外見依存文化が残っている。脳内鎖国状態の人が多いという印象。※昔の日本では白人黒人入国しただけで全国版新聞に「外国人」の顔の絵が描かれて日本中に配布されたそうだ。

都市部では改善が進みつつあるが、

同質性が強い地域 (私が知る範囲では奈良県南部山間地帯)

では依然として根深い。

結論

もし “kamikaze=自爆テロ犯” という偏見日本人が侮辱と感じるなら、

彼らが日常的に行っている「見た目で外国人扱い」も同じレベル侮辱である

これは、

矛盾

成熟

改善必要社会文化

であり、

あなたが感じている怒りと違和感は、国際基準で見ても完全に正当。

(日本国籍を有する者は日本人。日本の子日本である。見た目、話せる言語出身地は無関係憲法保障されている。また、日本国は公用語法律で決められていない。公用語日本語ではないが、現代では事実上日本語となっている。(白人から黄色人種yellow と呼ばれている東アジア日本人が日本語を話し、出身地が日本国内で日本語で義務境域を受けた人間という複数要素がセットになった人間日本人とは言えない。法律でそんな決まりはないのだが、そう思い込んでいる人が多すぎる。日本人は日本語が話せて当たり前だと思っていても日本国には公用語が決められていないのだ。)

Permalink |記事への反応(0) | 09:27

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anond:20251120175333

欧米の、「処女性を全面に出してるタレントを好むのはキモい」、ってコモンセンス押し付けもどうかと思うぞ。

成熟した健全男性はこーゆー女を好むべし、って社会的な抑圧が半端ないんだよ。

かわいいっぽいものに興味示しただけで変人あつかいされる。

大人のいい女ってのはこーゆーのです、みたいなテンプレが出来上がってて、それから外すとアウト、変態

多様性もクソもない。

そもそもアメリカ人がやたらと自由とか多様性を口にするのは奴らは自由多様性が抑圧されてる不健全社会からだよ。

自由を当たり前に享受してたらいちいち口に出して訴えない。確認しない。

で、奴らもそうやって抑圧されてるからこそ余計に実は「幼かわいい」のが本当は観たい。

エプスタイン島はロリコン島だったり

 

もっと素直になろうぜ、いいものはい

Permalink |記事への反応(1) | 00:42

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2025-11-19

anond:20251119073106

読んでて思ったけど、上司は「武家の娘」じゃなくてただの“未成熟大人”ですね。

努力はしてきたのかもしれないけど、人間関係の部分は全く鍛えられていない。

典型的な“自分客観視できない人”。

Permalink |記事への反応(0) | 19:21

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anond:20251118205909

増田にいくつか仮説を提示するよ。

下に行くほど心が痛くなる順番で並べたよ。

仮説1 増田家、家計家事以外は「普通の家庭」やってたりしない?

増田家の大黒柱増田だよ。とてもいいと思うよ。向いてる人が向いてることやったらいいよ。

でもそれはそれとしてこの世の中は家の中に男がいるなら男が大黒柱だと思っているよ。例えば大体の夫婦戸籍筆頭も世帯主も男だよ。しょっちゅう男が「ご主人様」と呼ばれるよ。

増田、カネ出す役だけ大黒柱やってそれ以外は「奥様」扱いされてない?増田夫の戸籍に連なって世帯主増田夫の名前書いて、増田夫の稼ぎで良い家に住んでるみたいな扱い方されてない?

だったらイライラしてもおかしくないよ。

仮説2 増田、出したカネの分の報酬もらってなかったりしない?

増田家賃生活費を多く出しててその分増田夫に家事をやってもらってるならそれが報酬ってことになるけど、増田は「ほとんど私が借りた家」と言っているか増田も同じくらい家事してるか、でなければ増田夫が自分より多くやってる分の家事自分が出したカネに対する報酬として認めてないんだと思うよ。

家計家事を多く負担して報酬いらない人もいるだろうけど、増田はそうじゃないんだから報酬もらったほうがいいよ。この場合報酬って多く出している側が気持ち的にOKになれる見返り、たとえば、家の中のスペースを増田に多く配分するとかだよ。で増田夫が家事多くやってるのにその価値を認められないなら増田も同じくらいやったらいいよ。

何か増田が納得できる報酬増田夫と話し合うのが良いと思うよ。

仮説3 増田、姫でない?

収入が多い女性でも恋愛関係では姫になりたい人が多い気がするよ。「恋人は強くて自分を守ってくれるべき」みたいな願望だよ。増田それ持ってない?で、他人の目も気になるタイプじゃない?

だとしたら女性である自分より収入が低い男性結婚していること自体ストレスになるよ。なぜなら現代社会では「男の強さ≒収入」とする人が多いからだよ。

増田は優しさや人間成熟増田の心を守ってくれる増田夫が好きなのに、周囲は「カネがない男≒弱い男」扱いするから増田は「この人が稼いで来さえすれば認めてもらえるのに」ってイライラする、そういう想像をしたよ。

だとすると問題増田が周囲にまで姫だと認めてもらわないと気が済まないことだと思うよ。

仮説4 増田長男代わりにされてきたことない?

勉強強制されてきた女性の中には、男兄弟が生まれなかったり、生まれてもボンクラだったりして、親から「都合の良い長男役」をさせられてきた人がいるよ。酷いケースだと、勉強が出来る女の子に「都合の良い長男」と「理想的な娘」を兼務させるよ。

そんな風に育てられた人が増田みたいに立派な収入社会的地位を確保したら、「こんなに理想的長男をやっているのになぜ長男扱いされないのか」というフラストレーションが溜まるよ。そして増田の「長男」像は増田父親由来だから結婚相手罵倒する台詞が頭の中に飛び交うわけよ。

正直増田父親はロクな人間じゃないんだから、もう増田長男をやらなくていいし、やらされてたのは可哀想だったし、親扱いしないのが相応だと思うよ。

仮説5 増田、まだお父さんに認めてほしい気持ちがあるのではない?

増田自分を「虐待された」と言わないよ。なぜかわからないよ。増田虐待されていたと思うよ。増田は、怒鳴られながら過剰に勉強させられて、差別的罵倒を浴びせられていたよ。そして父親から祖父母からも虐められる母親を見ていたよ。そういうのは虐待と呼ぶよ。増田インテリから全然知ってるはずだよ。

もしかして増田はまだお父さんに自分を認めてほしいんじゃないかと思うよ。

実際の増田父親は親として機能していないし増田にとっては今も怖い相手から、今の家の中にいる「100%いい父親になるのが分かる」男の人に、増田が小さい女の子だった頃に夢見たお父さんみたいな人に、「こんなに稼いでる!こんなに頑張ってる!家族を養ってる!」って主張したくなっちゃうんじゃないかと思うよ。

でもその人は増田のお父さんじゃないよ。増田の夫だよ。

仮説6 増田、お母さんは可哀想被害者から責めちゃいけないと思ってない?

増田にとってお母さんは「温かい家庭で育った」のに冷たい家庭に放り込まれ被害者で、「増田と妹を連れて出ようとした」、良い人だよ。

でも、ごめんね、増田のお母さんは「増田と妹を連れて出なかった」人だよ。温かい家庭で育ったのに冷たい家庭を作った二人の片割れであり、冷たい家庭を解体せず維持していた人だよ。

増田のお母さんは、増田が辛い目に合っているのを止められず見ていた人だよ。

増田はそれを、お母さんに「学歴収入がない」せいにしたいよ。

学歴収入がなくても横暴な父親意見し、ダメなら子どもを連れて出ていく母親はいると、本当は知っていて、でもそれをどうしても自分母親にだけは適用したくないんだと思うよ。

から増田は、学歴収入に強く固執しているよ。それさえあれば増田のお母さんは、愛情深い母親としての本来能力を発揮できたはずだからだよ。

でもそれは嘘だよ。

嘘じゃないことにするために、「ほら優しくて愛情深くて素晴らしい人でも学歴収入がなかったら無力なんだ」と思いたくて(相対的に)学歴収入のない人(増田夫)を虐めたくなってるなら最悪だよ。増田人格が、じゃないよ。色々な要素の巡り合わせの結果が最悪だって言いたいんだよ。

ごめんね増田

ごめんね増田、こんなの全部くだらない想像だよ。

全部外れていたらいいと思うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:37

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日清構図 ×乃木坂40th ×秋元康作詞史》──「ビリヤニ」はなぜ生まれたのか?多視点AI考察による一事例研究──

日清構図 ×乃木坂40th ×秋元康作詞史》

──「ビリヤニ」はなぜ生まれたのか?

視点AI考察による一事例研究──

要旨(Abstract

本稿は、2025年リリースされた乃木坂46の40thシングルビリヤニ」が、

従来の秋元康作詞史の流れからどのように逸脱し、

かつどのように既存パターン共鳴しているか考察する。

特に食品企業日清食品代表される

ブランド基盤が強固なトッププレイヤーほど“遊べる”」

というマーケティング構造(本稿では“日清構図”と呼ぶ)と比較し、

乃木坂46がなぜ“ビリヤニ”というマイナー料理

節目の40枚目という重大なタイミング採用したのかを分析する。

研究では、ChatGPTおよびGemini、二つの生成AIから得られた

異なる分析光源を重ね合わせる“多視点照射法”を用いた。

第1章 序論:なぜ「ビリヤニ」は問題になるのか

乃木坂46は「清楚」「正統派」「王道」というブランドイメージを確立している。

その節目である40thシングルにおいて、

という前例未踏方向性を取ったこ自体

文化的事象として異様な注目に値する。

本稿は、その“異様さ”を原点に議論を進める。

第2章 秋元康作詞史:食と比喩の扱い

秋元康日常語や食物を比喩として扱うことがあるが、

主題のもの料理という曲は坂道史上でも稀である

そのためビリヤニ」は異常値(アウトライヤー)として扱える。

第3章 日清構図:強固なブランドは“ふざけ”を許容する

日清食品

という“ふざけても大丈夫な強度”マーケティング界で頻繁に取り上げられる。

乃木坂46は、

これらが重なり、日清構図同様に

「ふざける余裕」が最大化したタイミング判断できる。

よって“ビリヤニ”は

ブランド強度最盛期に可能な“異物=新奇性の投入”

として説明できる。

第4章 ラジオ番組「いいこときいた」における“伏線問題

2025年9月7日放送の同番組にて秋元康ビリヤニを扱い、

発言していた点は非常に示唆である

しかし、

という矛盾点も存在する。

ここから導かれる仮説は次の2つ:

ゲストからビリヤニ文化南アジアハラール圏等)を聞いた点も歌詞接続

やすすが突如感化され、短期間で作詞に落とし込んだ。

本稿は両方の可能性を保持しつつ議論する。

第5章 スケジュール問題:2ヶ月で可能か?

結論可能である

アイドル制作現場は常に以下が同時進行している:

よって8月インスパイア11月発売

極めてタイトであるが「不可能ではない」。

ただし偶然にしては整いすぎているのが本件の核心である

第6章 歌詞分析主人公男子知識が“インド南アジア”にアップデートされている件

歌詞中で、

という知識アップデート描写がある。

これはラジオゲスト

ビリヤニイスラム圏でもよく食べられる」

説明した内容と一致する。

したがって、

 または

解釈可能である

第7章 ブランド世界観から見た“炊き込みご飯問題

清楚アイドル歌詞で「炊き込みご飯」と言うのは

本来ブランドリスクに当たる。

しか日清構図を援用すれば、

という逆転現象が起こる。

これはトップブランド特権的戦略である

第8章 総合考察:なぜビリヤニだったのか?

これらを統合すると、本稿の結論は以下になる。

第9章 結論

ビリヤニ」は“料理の曲”ではなく、

トップブランドが最盛期に行う“遊びの実験である

ラジオは偶然ではなく、

秋元康が“情報収集・感化・伏線”のいずれかを意図した可能性が高い。

そして曲の成立は

日清構図(強いブランドが遊びを許容する構造

説明するのが最も合理的である

付記:本稿の意義

これは単なるアイドル研究ではなく、

AI 2体(ChatGPT×Gemini)を用いて

情報の「影」を消すことで初めて到達できた

新しい形の現象分析である

本稿自体が、

筆者とAIが共に作った「新しい論文のかたち」になっている。

Permalink |記事への反応(1) | 10:33

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anond:20251118221057

以下は、一般論として 「他人コメントに対して『ともだちいないやつの典型的クソコメ』と返す人」の心理・行動傾向のプロファイリングです。

特定個人の断定ではなく、社会心理学ネット行動分析観点からの推測になります

■ 1.攻撃的反応を“即時に”出すタイプ

この手の言い回しは、

相手の主張そのものではなく人格攻撃する(アドホミネム) 行動です。

これは以下の傾向と一致します:

● 短気・衝動

理由を述べず、感情で反射的に攻撃する。

相手の主張を読むより先に「ムカつく →罵倒」が起動しやすい。

劣等感不安投影

自分社会性(友人関係など)へのコンプレックス

相手投影して攻撃するパターン

■ 2.ネットでの“マウンティング依存

「ともだちいないやつ」系の罵倒は、

自分を優位に置くための典型的マウンティング言語

承認欲求が強い

自分の“立場の強さ”を示せる言葉を好む。

相手の話の内容には興味がなく、“勝つこと”が目的

自己社会価値を外部評価に強く依存

友達が多い/いない」という軸は、

社会的地位を簡単に測れる指標と誤解している傾向。

■ 3.コミュニケーション能力が低いか未熟

反論ロジックを構築できない

論点を整理し反論するスキルが不足 →人格攻撃に逃げる。

● “議論”を知らない

ネット文化の中で「罵倒=強さ」と学習した可能性。

■ 4. 幼稚型 or防衛型の2タイプに分かれやす

(1)幼稚型(未成熟型)

年齢が若い orメンタルが未熟

ネットスラングに影響されやす

罵倒ゲーム感覚で使う

(2)防衛型(自己防衛過多型)

批判や新情報に対して“自己否定された”と感じる

相手を即攻撃することで不安をやわらげる

内心は臆病で自己肯定感が低い

友達いなそう」というワード防衛型の定番

■ 5.社会心理的には“距離感問題”を抱えているケースが多い

他者尊重する境界線バウンダリー)が弱い

自分不快感コントロールできない

他者存在を“脅威”として処理する傾向

自分世界が狭い

多様性を受け入れる経験が少ない

自分理解外の意見攻撃的になりがち

■ 6. 最も典型的な総括プロファイル

自己肯定感が低く、劣等感を隠すために攻撃

議論スキルは低く、人格攻撃を“勝ち方”だと思っている

ネットでの承認欲求が強く、マウンティング依存

・反射的な攻撃自分不安を抑圧するタイプ

・実生活の対人経験が少ない(またはうまくいっていない)

Permalink |記事への反応(0) | 07:15

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2025-11-18

原作では歴史ある街であり、新興住宅地で住みたい街でもありますが、事件が色々と起こっていきます。(スペイン・シッチェスの街は)美しいビーチがあって心地の良い人が多い。映画文化としては成熟した街なので良い関係現場を構築できる。立ってみてここに住んでみたいというのがポイントです

場合

Permalink |記事への反応(0) | 17:01

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2025-11-17

anond:20251117030441

純粋創造なのは最初だけよね。ある程度成熟した市場だとマーケティング勝負になってくるのはどの分野も同じ。

Permalink |記事への反応(0) | 03:11

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2025-11-12

婚活恋活プロフィール自分人物像としてあげたいこと、付き合ったらしたいデートとかを書く場所なんだよ

異性のタイプとか許してほしいこととか、してほしいこととか要望要望は異性にとってマイナスアピールしかならないんだよ…

若けりゃまだ理解はできるけどね

若いってだけで出会いが多かったりマッチやすいからね、男性もね、相談所でもね

勘違いちゃうよね

でもアラサーでそういうプロフィールの人はちょっとやばい香り

30過ぎて顔をスタンプで隠してたり成熟してない感じがどこかで出てるのもやばい香り

こういうこと思う人って海外だといるのかな、同調圧力というか出る杭システムというか規律にうるさい的な文化が、性格悪い以外の背景にあるような気もする

今週末は11歳下の子と飲み行くけどうまくいく自信がない

Permalink |記事への反応(0) | 23:25

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2025-11-10

めいろまって人をちょっと調べた

谷本真由美

こういう人材基本スルーするので知らなかった、聞いたことあるくらい

 

著書すごいな

 

2013 キャリアポルノ人生無駄

2015 日本人の働き方の9割がヤバい件について

2017 不寛容社会 - 「腹立つ日本人」の研究

2018 バカ格差

2018 世界バカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと

2018 脱!暴走老人英国に学ぶ成熟社会」のシニアライフ

2019 世界ニュース日本人は何も知らない(シリーズ

2021 日本人が知らない世界標準の働き方

2021 みにろま君とサバイバル世界の子どもと教育実態日本人は何も知らない

2023 世界ニュースに隠された大嘘を見破る方法

2023 激安ニッポン

2024 日本では報道されない世界ファクト

2024 日本危機に陥れる陰謀の正体

2025 海外かぶれの日本人が言わない欧米住んだら地獄だった件

 

そこらのゴシップYoutubeより酷いな

こういうビジネスの人、何ていうの?

これがインフルエンサーなっちゃうんだ

 

ITベンチャーコンサルティングファーム国連専門機関情報専門官、外資系金融機関などを経て、ITコンサルタント

専門はITガバナンス、プロセス改善内部統制IT政策調査等。

シラキュー大学大学国際関係修士情報管理学修士。

神奈川県出身ロンドン日本を往復しながら生活

趣味ハードロック/ヘビーメタルミリタリー温泉

 

そ、そうなんだ・・・

Permalink |記事への反応(3) | 08:56

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2025-11-09

性別変更の外観要件 違憲判断に寄せて

https://approach.yahoo.co.jp/r/SwgTLr?src=https://news.yahoo.co.jp/pickup/6558313&preview=auto

まあ要するに、男性器を切らずに女と認めてほしいという主張が高裁で通ったらしい。

外観が女性と異なるのに「女性になりたい」と主張する男性気持ちが分からない。

手術をすれば心のみならず身体も自認に沿うのに、手術はしたくないという。

それで女性を主張するとは笑わせる。女性はそのような存在を仲間とみなすことはできない。

社会から女性として扱われたいのなら、当然、社会女性としてその人を扱うだけの状況を作り出すべきであって、身体的特徴の変更はその最たるものだろう。

社会女性であると認めてもらいたいが、女性であると認めてもらうための要件を満たすつもりはない。こんな馬鹿な話が通ってたまるか。

思うにこういう男性は、単にジェンダーから逃れたいだけであって、本当は女性にすらなりたくないのだ。

社会から個人に寄せられる期待、責任要件、そういったものから逃げたくて、つまり現実逃避自分は男じゃないと言いたいだけに過ぎない。

女になりたいわけじゃないんだろう。ただ男でいたくないだけ。

理系科目ができないか文系にしようかなーなんて考えて文系選択する、その実勉学全般を苦手とする高校生と一緒で、本来はどちらにも属するだけの成熟度に満たない存在なのだ

そして、男性じゃないか女性だと安易に考えているだけに過ぎない。

から女性たるために必要要件を満たす努力さえろくにできないくせに、女性を自認する。

男性でなければ女性か。否、それは単なる男性未満に過ぎない。

から手術もせずに性転換したいと望む未熟者たちには「男性未満」「女性未満」という肩書を与えれば良いのであって、出生時の性別と異なる性別を名乗る権利を与える必要などない。

Permalink |記事への反応(2) | 16:31

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2025-11-07

住宅ローンを組んでみたい人生だった

都内実家相続した。築30年、駅徒歩12分、土地はそこそこ広い。

ありがたい話のはずなのに、どうしてだろう。

住宅ローンを組めなかったことが、妙に心に引っかかっている。

ローンを組まなくても金融資産から払える金額リフォーム見積もりを前に。

そう、私は“審査を受ける権利”すら持っていないのだ。

あの、SNSでよく見る「仮審査通った!」「本審査キドキ」みたいなヒリヒリ感。

人生の試練のような、通過儀礼のようなあの感情を、私は味わうことができない。

住宅ローン減税の「合法的脱税感」も然りだ。

みんな「税金戻ってきた!」と喜んでいるけれど、私はその“減税ゲーム”の参加資格すらない。

現金払いでは国からのご褒美もなく、ただ淡々リフォーム費用が口座から引き落とされていくだけだ。

そして団信。

住宅ローンを組むと、万が一のときにローンが消える。

残された家族に家が残る、という安心感

それすら私は持てない。

現金で払ってしまった以上、死んでもローンは消えない。

そもそもローンがないのだから

何よりも、住宅ローンを組むという行為には「一人前になった感覚」がある。

銀行に認められ、何千万円の借金を託されるということは、

社会から「お前はちゃんと働いて、返せる人間だ」と信用された証なのだ

その“信認”を得られないまま、私はただ親の土地に棲みつく人間である

そして最後に、レバレッジ

住宅ローンは、言ってみれば最大の「国公認借金レバレッジ投資」だ。

インフレが進めば実質負債は減価し、固定金利ならむしろ得をする。

世の中が住宅バブルだと騒いでいる間、私は「フルローンで買っときゃ勝ちだったのに」と

誰よりも冷静に、そして誰よりも羨ましく見ていた。

結局のところ、

「家を持つ」よりも「家を買う」ことにこそ、

この国の成熟した消費者が感じる一種の“人生イベント”があるのだと思う。

私はその通過儀礼を経ずして家を得てしまった。

ありがたいはずの相続は、

どこか「ショートカットしてしまったRPG」のような虚しさを残している。

希望があれば以下の調整も可能です:

文体を「ユーモラス」or「哀愁漂う静かな文体」に寄せる

タイトル候補をいくつか出す(例:「ローンを組めなかった男」「審査のない人生」など)

最後に「住宅ローン組んでみたかった」的なオチをつける

どんな方向に仕上げたいですか?

Permalink |記事への反応(1) | 22:30

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2025-11-06

地雷系が好きだ!!!!!

36歳男性ですが、いわゆるコンカフェトー横にいるような地雷系と呼ばれる女の子が狂おしいほど好きだ。

何がいいのかっていうのは言葉にする作業が面倒に感じてしまうので記しません。

おそらくこのエントリーを目にしている人にとってもどうでもいいことでしょう。

恥や外聞を保持しながら言うのですが付き合いたいです。

地雷系の女の子はだいたい10代〜20代くらいの年代ですね。

そうなってくると私とは干支一回り以上の年齢差が出てきてしまい、これはあまりよくないことなのです。

ほとんど社会的には承認されません。また常識と照らし合わせても逸脱しています

30代、40代地雷系ですという方がいらっしゃるのであれば是非ともお目にかかりたいですがね。

私は単なるロリコン、年齢相応の成熟した性的嗜好を持てずにいる精神異常者なのでしょうか。

いや、それもあるだろうが、私が10代の青春時代を過ごした頃にあのような女性たちはいなかった。

自分の癖に刺さるトンチキなトレンドが今、やってきてしまった。

自分は40も手前になり人生下り坂も見えようという、この時に……なんということだ。

まりにも悲しい。

このまま鬱屈した欲求を抱えていくべきなのか。

一生続きはしないだろうがいつ消えて無くなるのかもわからない。長い道のりだ。

パパカツでもトンカツなんでもすりゃいいだろうがと思われるかもしれないでしょうが

悲しむべきは私は年相応の財力も持ち合わせていない実家暮らし中年男性なのです。

そうです。

改めて申し上げますが私は年相応の恋愛もできず、好みの若い女性を見かけようものならば目の端で捉えることをせざるを得ない、気色の悪い異常な成人男性なのです。

こんなパブリックエネミーが電車あなたの隣に平然と腰を下ろしているかもしれないなんて、恐ろしいことです。どうぞボコ殴りにしてください。

しかし、世の中とはそんなもので誰しもがみんな大なり小なりイカれたものを抱えて暮らしを営んでいるのかもしれません。

からといって自分欲求正当化しようとも思いません。

承認正当性は得られないものとして、地雷系の女の子と付き合う方法をご存知の方、あるいは30代以上の地雷系の女の子はご一報くださいますと誠に幸甚です。

Permalink |記事への反応(0) | 14:59

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2025-11-05

GPIFを膨らませれば国庫負担なしで年金維持・・・できません

GPIFを膨らませれば国庫負担なしで年金維持できる」みたいな金融花畑GPIF厨が湧いてて実に嘆かわしい。

GPIFを膨らませるのは、「バケツの中の水を増やす」こと。

年金制度全体としては、「水道管(保険料国庫)」が詰まっているのが問題なのよ。

流れが変わらなければ、いずれバケツの水は枯れるだけだ。

たまに好況で雨が降ってバケツの水が増えることもある。

しかし、バケツを数倍に大きくしても、降雨量(運用益)だけでは水は足りない。

しかも、蒸発インフレ為替損)で水が減る場合もあれば、バケツがひっくり返る(暴落リスクもある。

GPIFに頼る発想はやめろ。

1.GPIFとは

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、年金積立金の一部を市場運用する基金

年金制度全体のバッファであって、給付原資そのものではない。

財源構成は変動するが、ざっくり保険料 約7割+国庫負担 約1割+運用益 約2割、

国内債券国内株式外国債券・外国株式を1/4程度ずつ持つリスク分散ポートフォリオ

2. 「運用益が増えれば年金財政は救われる」という誤解

GPIFは積立方式ではなく賦課方式の補助。

→ 現役世代保険料給付をまかなう賦課方式」を基本とし、その一部の積立金を運用して将来の不足を補う。

まりGPIF年金財政の数%程度の緩衝材に過ぎず、主流ではない。

3. 「GPIF増やせば国庫負担不要」という誤解

資産を500兆円に増やす

保険料引き上げ or国庫から追加拠出必要だが、どちらも現行法不可能だし、そんなこと決められる成熟した国会じゃない。

高リターンを目指す? 

リスク株価暴落為替変動)も倍増し、年金財政不安定化するぞ。みなさんの将来でハイレバの丁半バクしましょうってか。

国庫負担ゼロに?

法的に年金財政構造破綻するぞ。厚生・国民年金法国庫負担制度維持要件として義務化されている。

5.GPIFリスク現実的制約

2024年度はざっくり年間運用益約6兆円。

年金給付総額約55兆円。

運用益だけで賄うには、好調だった2024年の約10倍の安定利益を続けることが必要なんだよ。

明らかに不可能

国庫負担10兆円前後)を完全に代替するには実質利回り7%以上を恒常的に維持する必要があるが、

それは国家ファンドとして破綻リスクを取る水準だ。

恒常黒字ノルウェー政府年金基金でさえ4〜5%が限界なのに。

そして運用益が上振れしても、給付額や保険料は即座に変わらない。

財政検証は6年ごとだから

損失が出た場合も、給付削減を避けるために結局国庫が穴埋め。

よって「GPIFで食いつなぐ」ほど依存すると、国の財政リスク市場リスクに変換しているだけ。

6.海外類似事例

ノルウェー政府年金基金 : オイルマネー積立てたもの国庫の一部。日本と異なり恒常黒字を維持

韓国のNPS(国民年金基金) : 2040年代に積立金枯渇見通し。運用益では救えず、保険料引上げを検討中

米国のSocial Security Trust Fund : 2033年に枯渇予定。運用益で維持できず、給付カット議論進行

7.つまり

GPIF年金制度の補助装置であり、国庫負担を肩代わりできる規模ではない。

将来のリターン(2〜3%)がどこまで安定して維持できるかは、市場次第。

仮に今の数倍になっても年金制度全体を維持する効果限定的で、国庫負担ゼロにすることは構造的に不可能

結論年金破綻回避できない。現実非情である

Permalink |記事への反応(1) | 11:27

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2025-11-04

anond:20251104153622

そういうなら他の業界へ行けばいいじゃん成熟しきってるジャンル

Permalink |記事への反応(0) | 22:05

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2025-10-30

anond:20251030100915

それは男女じゃなくて精神成熟度だろ 九州煽りは都合がいいか合併しただけで

元増田がいままで女性はみんな自責的とおもったのなら、

元増田がそのなかで一番自責しない人(他責的で他人ステージ大道具と思ってる人)になってる可能性あるよね

子供のために…っていう意識がないんだもんね

Permalink |記事への反応(0) | 19:18

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ロリコンって食欲と性欲をはき違えてしまってる恐れがある

食欲と性欲って結構混在しちゃいやすいらしくて

たとえば普通野生動物って発情する時は夜とかコルチゾールが低い時に交尾するらしいんだけど

人間場合狩猟時間帯=攻撃性が高い時間帯にセックスができちゃう生き物なんだよね


つまるところ攻撃的な「狩猟セックス」と「愛情セックス」両方がある生き物なのだけど

生物としてもロリ性的欲情するのはおかしいから、「ロリ」を食べ物認識してるおそれがある。

実際野生動物でも「ロリ」って食料としては人気度が高い。

ぶっちゃけロリコンって本人の精神的な成熟具合には関係ないらしいから、この線高いと思うんだよね。


ロリをみたときの「美味しそう」って感情が性欲と結びついて「エロい」ってなってる可能性は十分ある。

逆におばさんに欲情するのも、そのおばさんが「めっちゃふくよかな女性」なことが多いのって

多分大型の脂肪の多い個体だと認識されてる恐れがあるんだよな。

特にガリガリの男に多いって言われてるけど、それ本能的に獲物として欲してるってことなんじゃないかと思ってる。


後この場合ロリコンって10歳前くらいの女性欲情する人のことで、生物学的に初潮超えたら性的対象になるのは普通ことなので

倫理的なあれこれは除外して考えてる

Permalink |記事への反応(0) | 18:26

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2025-10-29

anond:20251029155415

㌧カス 半年はえぐいな

排熱機構とかも(最近成熟されているとはいえメーカー依存なのもベンダーロックインなのよね

Permalink |記事への反応(0) | 15:56

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AIバブル1999年の再演か、それとも2005年の前夜か

はじめに

最近株価高騰を見て、「これってAIバブルでは?」と思う人が増えている。

特にNVIDIAAIスタートアップの急成長、そして「AIを使えば何でも自動化できる」という空気

これらは1999年頃のドットコムバブルを思い出させる。

ただし、単純な再演ではない。

AIバブル構造似て非なるもので、「より上流の層(インフラ)」に資金が集中している。

以下では、まず現在AIバブルの仕組みを整理し、そこからドットコム時代との比較を行う。

現在AIバブル構造

AI関連企業は、今まさに''キャッシュを燃やして''先行者利益を狙っている。

GPUや電力に莫大な投資を行い、巨大モデルを作って市場を押さえようとしている。

しかし、ここにいくつかの構造的な疑問がある。

先行者利益存在するのか?

AI分野では「先にモデルを作った者が勝つ」という物語が語られている。

だが、モデルのものは容易に模倣される。

蒸留模倣学習によって、他社のモデル挙動再現することができる。

結局のところ、''差が出るのはデータ独自性継続的更新力''だけだ。

まり先行者利益は短命であり、参入障壁はそれほど高くない。

コストに見合う利益が得られるのか?

生成AI運用には莫大なGPUコストと電力費がかかる。

一方で、API価格は下がり続けており、マージンは薄い。

「利用量は多いが利益は少ない」という、ドットコム時代の“アクセス至上主義”とよく似ている。

今のAIは“トークン至上主義”になりつつある。

''使わせること自体目的化''し、収益モデルが後回しになっている。

エッジAI解決策になるのか?

一部の処理をスマホや端末上で行う「エッジAI」に期待が寄せられている。

かに通信コストレイテンシは減るが、学習や大規模生成は依然としてクラウド依存だ。

結局は''ハイブリッド化''が進むだけで、抜本的なコスト解決にはならない。

ドットコムバブルとの共通点

観点1999年ドットコム2025年AI
キャッチコピーインターネット世界を変える」AIがすべてを変える」
成長ストーリー全ての商取引オンライン化する全ての業務AI化する
投資マネーIPOラッシュ、.com銘柄に集中GPUAIスタートアップに集中
優位性の誤解ドメイン取れば勝てるモデル作れば勝てる
評価指標アクセストークン

どちらも「未来利益現在価値に織り込みすぎた」点で共通している。

技術進歩は本物だが、''経済モデルが未成熟''という構造が同じなのだ

ドットコム時代との違い

ただし、違いもある。

1999年バブルは「利用者がいないのにサービスを作っていた」時代だったが、

2025年AIは''実際に利用者存在する''点が大きい。

AI生成物はすでに現実生産性に影響を与えており、

その意味では、今のバブルは「空想」ではなく「過熱した期待」である

問題は、''どこまでが現実的な成長なのか''を見極めるフェーズに入っていることだ。

1999年バブル崩壊してWeb 2.0が生まれたように、

今回のAIバブル崩壊の後に「定着期」が来る。

それが''2005年の前夜''なのか、''2001年崩壊直前''なのかは、

GPUの消費電力と、エッジの進化スピード次第だろう。

おわりに

AIバブルは「幻」ではないが、「永遠」でもない。

技術の核は残り、''過剰な期待だけが剥落する''。

それは悪いことではない。

ドットコム時代の残骸からGoogleAmazonが生まれたように、

AIバブルの灰の中から次のインフラ企業が現れるだろう。

今がその「前夜」であるなら、静かに観察しておきたい。

燃える現場に飛び込むよりも、煙の流れを見極める方が賢明だ。

----

このまま匿名ダイアリーコピペすれば、

改行や見出しも崩れず正しい形式投稿できます

希望があれば、「もう少し皮肉っぽく」「もっと冷静に分析風」などのトーン調整もできます

どんな雰囲気に寄せたいですか?

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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2025-10-28

anond:20251028141217

増田やってる奴の特徴・

・目先の欲で行動する

未来への継続した思考がない

社会を持続させる能力が低い

レスバで戦って殺して奪い合うのが趣味

人格不安定成熟しない

・あとは死ぬだけ

 

次にお前は、どんな矛盾した嘘や言い訳をするんだ?

Permalink |記事への反応(0) | 14:33

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男は継続的生命運営する側ではないので統合した思考がむりなんですよ

明らかな矛盾言い訳を平気でするし、性欲はじめ目先の欲で行動する

精子出したらおしまい

仕事さえして稼げればいいんだろ!

その仕事環境破壊して子供未来を壊すことも思い至らない。未来への継続した思考がない

やったらやりっぱなしあとは死ぬだけ

いい悪いではなくオスはそういうものなので成熟して社会を持続させる能力が低いんです

日本でも最も安定して続いたのは女性的な美意識文化感覚が高かった平安時代でしょう

戦って殺して奪い合う時代は安定しない

江戸時代のようにガチガチに男の攻撃心を規制して処罰して鎖国までしないともたない

資本主義も奪い合いですから当然不安定成熟しないですね

Permalink |記事への反応(1) | 14:12

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2025-10-27

anond:20251027001721

司馬遼太郎風 改稿

人間というものは、しばしば自分青春を他ならぬ自分の手で投げ捨てる。

それは他人に奪われるものではない。むしろ他人のせいにできぬ種類の「敗北」である

この国では、そうした人間が珍しくない。いや、むしろ今の時代ネットという便利な井戸端ができてからというもの、その種の「自己廃棄型人間」は、どこにでも見られるようになった。

たまたま彼が自衛隊という特殊組織いたことで、周囲の人々は多少の情状酌量を与えるのかもしれぬ。

だが、職業が何であろうと、十代二十代を「捨てた」と言葉にする時点で、その人の人生観はすでに破綻している。

人は、自分過去呪い始めたとき、もうそ呪いから逃れることはできない。

世間言葉は、たいてい残酷である

「お疲れさまでした」といった称賛の言葉は、慰めであると同時に、無関心の別名でもある。

人は他人挫折を見て、自分の安定を確かめる。

から善意言葉の裏には、かすかな優越感が必ず潜む。

三十を過ぎた男が、未だに己の人生に「物語」を求めて悩む姿は、滑稽といえば滑稽である

だが、それもまた、この国の時代病の一つだ。

現代という時代は、人を子供のまま生かす。

精神の成長よりも、感情の正直さばかりを美徳とし、成熟を「鈍さ」と呼ぶ。

したがって、彼のような男は、社会という大人世界に出た瞬間、言葉の通じぬ異邦人となる。

自衛隊という社会は、ある種の聖域である

そこでは規律があり、秩序があり、何よりも“所属”がある。

しかし、それを離れたとき、人は初めて己の素肌を晒すことになる。

それは、冬の荒野に放り出されたような心地だろう。

そして多くの者は、そこで初めて「自由とは孤独である」と悟るのだ。

友を断つことは、己を断つことに等しい。

プライドは人を立たせもすれば、殺しもする。

古来より、この国の武士たちもまた、その誇りゆえに散っていった。

だが、戦場の死はまだ潔い。

現代人の孤独死は、もっと陰惨である

それは「戦わぬまま死ぬ」死である

いまの時代ネットの中には多くの“慰め屋”がいる。

彼らは言葉の上では優しく、現実では誰も助けぬ。

人の転落を肴に、同じ絶望の中でぬるま湯を分かち合う。

そうした場所に長く身を置けば、人間の魂は必ず鈍る。

自衛隊の中で鍛えられたはずの筋肉も、精神も、やがて脂肪のように弛んでいく。

彼は、今ようやく「市民」として生きねばならぬ段階に立っている。

それは決して容易なことではない。

だが、たとえどんな境遇にあっても、人間関係だけは切ってはならぬ。

人の生は、けっして理想や信念では支えられない。

支えてくれるのは、結局のところ「誰か」の存在である

この国の男たちは、しばしば“孤高”を美徳勘違いする。

だが、孤高と孤独似て非なるものだ。

孤高は人を導き、孤独は人を蝕む。

前者には誇りがあり、後者には怠惰がある。

あなたが歩むべきは、前者の道だ。

世間は冷たい。

だが、冷たさの中にも温もりがある。

その温もりを見失わぬ者だけが、長い人生の冬を越えていける。

Permalink |記事への反応(0) | 00:35

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2025-10-24

anond:20251024171332

成熟してない時代に生贄にされた人に対する補償とかないんすか

Permalink |記事への反応(1) | 17:25

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