
はてなキーワード:慶応とは
奈良で育った高市さんも「諦めさせられて」きた。大学は第1希望だった早稲田と慶応のどちらも合格したのに、「女の子のあなたを東京の私学で学ばせる余裕はない」と親に諦めさせられ、「女の子だから一人暮らしはさせられない」と通学に往復6時間かかる神戸大学に入学するのだ。
今も話題の地方と女性の学歴格差を努力で克服している。しかも1980年代のことである。
wikipediaには短大以外に学費出さないと書かれてたがソース不明だったので鵜呑みにしないが、昭和かつ地方という時代ではそれくらいの抑圧があったとしても不思議ではなく
上記記事にも「女だから」学ばせないと直球の「女に学は要らない」を受けつつ6時間の通勤という尋常じゃない努力で克服してきたことが明らかだ。
高市早苗は夫のことを自力で介護せざるを得ない状況になっている。
高市早苗のライフ(私事)とは実は、殆どがケア労働である夫の介護であることは明確である。
おそらく夫に対し「首相になったら介護はしない」などと約束してたのではないか。政治家と介護の二重苦から開放された喜びでつい口に出ちゃったんだろうが、
『夫のケア労働からの開放』とでも表現すれば左派は絶賛せざるを得ない内容であり、自民党内というホモソーシャルの抑圧のせいでフェミニズム文脈で言えないだけである。
また会見でも「介護問題」について早くも言及しており、実体験からくる最重要テーマとして掲げてるのも納得だろう。
地方と女性の問題、夫のケアといったテーマはフェミニズムでも頻繁に語られる現代の重要テーマであるのは言うまでもないだろう。
ちょっと思想がフェミニズムの主流と合わないくらい大したことじゃないくらい
子孫が今いる説
なるほど、膝を打つ部分もある
Y染色体は男から男にしか遺伝せずX染色体よりはるかに小さい情報量しかないから、XXより劣るXYが増えて今ココ日本なわけですね
実際、東大出官僚で自分を頭がいいと思ってる男と話して頭がいいと思ったことがない
スイスから東大院にきた20代男性とインド工科大学を出て日本へインターンにきた20代男性と話したとき
恐ろしく頭がいい、会話が通じる、人文系も理解できる、自分の考えを伝わるよう説明できる!これが知性!と驚いた
それなりの学歴と環境で生きてきたが、日本人男性はそのレベルの欠片にも達したことがない
ID: daruyanagi
西日本やと~
「関西で私学は論外。滋賀大でも同志社よりエラい。神戸大でも早慶よりエラい」
厳密に言うと、
"関西にありながら現役京大はせいぜい10人合格"みたいな自称進なんかで脈々と受け継がれている密教に近い。
(早慶に相当する私学が通学可能圏に存在しない、受けてもほぼ全員落ちるので)とにかく多くの国公立合格者を出すことを学校の悲願としている場合があり、そのため在学時に教師達から
「どこであろうと国公立はどの私立よりも賢くエラい。だから何がなんでも国公立を目指せ」
と言って聞かされてきた背景がある。
たとえば、
大阪で生まれ育ち、早稲田商学部を卒業し、その後社会人になってから東大理IIIを再受験して合格した医師がいるがその人は
「高校時代、とてつもなく恐ろしく厳しい父親から『東大、京大、早稲田、慶応。この4つ以外の大学に進学することは絶対に許さない』と厳命されていたから早稲田に行った」
と現役時を振り返っていた。
国公立医も一橋も東工大も謎に無視されながら早慶が平気で入り込んでくるこの妙なあどけなさは関西の一般感覚としてある。
下手すると、青学をトップエリート集う東大京大の次の階層の大学であると思い込んでる奴すら多い(さすがに大学受験未経験者のなかで、だが)。
たとえICUだろうと上智だろうと地帝だろうと明治青学立教中央法政だろうとその他都市部の国公立だろうと、
それら全大学まとめて新卒男子内定者数がいいとこ10人そこらにとどまるような格の会社もあると知った時はマジで衝撃だったなあ。
つうか早慶と地帝の差が立地や学生数で説明出来ないほど大きくて、何としても早慶を取りたいという強い意志を感じざるをえない。
早慶と日東駒専って学力的には高一と高三くらい離れてるけど仕事ぶりで差なんて大してないぞ。
ある日、コネ入社ではと密かにウワサされていた職場の後輩が無遠慮な先輩から
「なあ、お前ってお坊ちゃんなん?」
といきなりぶっ込まれていた。
後輩が慌てて否定するも
「出たよ絶対うそ!!!ていうかお前の大学からうちの会社入るの5年振りやぞ」
と先輩はしつこい
(ちなみに、後輩はやはりコネ入社してきたお金持ちで父親が某巨大グローバルメーカーの広報部長であられた。)。
後輩が苦笑いしながら
「いやぁ……お金持ちの親ならわざわざ神奈川県に家なんて買わないですよ」
と返すと、
先輩はまるで憑き物が取れたかのように
「あっ……確かにそうだな」
と完璧に納得して一発で引き下がった。
このやり取りを傍らで見ていて、生まれも育ちも千葉県船橋市の俺は衝撃を受けた。
という論理式をイキリとかではなく物の道理としてすんなり呑み込める階層の人間がこの世に存在することに衝撃を受けた。
この先輩は生まれも育ちも日本橋で幼稚舎から慶応である。祖父、叔父、両親、兄弟全員が慶応幼稚舎出身だと言っていた。
さて、
ガキ使メンバーがドライブをしながら車内から見える看板や店などの光景を手掛かりにひたすらトリビアを披露し合ってその数を競うという企画だったのだが、多摩川大橋を渡って大田区から川崎市に突入するときに
「おっ、これ渡ったら神奈川県や」
「これだんだん難しくなりますよ~何も無くなって来ますからねえ」
と気合を入れ直してたのを見て俺は大変な衝撃を受けた。
いや、五反田や戸越とかならともかく、もう中延とか二葉になると川崎市幸区なんかと国道沿いの風景や賑わいは全然変わらないから。
ましてや馬込や池上や矢口なんかだと反町とか本牧以下まである。
今思い出した。
目黒で生まれ育った友達と会話してたらふとしたときに露悪ではなく真顔で
とまるでこっちにファクト面での誤謬があったかのような感じでツッコミを入れられたこともある。
船橋とかどう思われてんだろ。
WBC決勝48.7
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サッカーワールドカップ最高視聴率14.8
ネットなき時代、電通の思う壷で実を結んだあのとてつもないJリーグ人気
ネットコンテンツしょぼき時代、電通の思う壷で60%の視聴率を記録した日韓W杯
これら2つの大大大成功があったのにも関わらず、野球は相変わらずこの国で超長期的な人気コンテンツとして君臨していて、サッカーのほうはもはや見る影がない
Bリーグも現状、フジの女子バレー以下のコンテンツに留まりそう
まず110年くらい前に今の甲子園が初開催されて(厳密に言うと当時はまだ甲子園球場でも高等学校でもないのだが)、たった2~3年後にはもう全国民が熱狂するオバケコンテンツになっていたという
ていうか野球以外のスポーツコンテンツで大人気のままサバイブしてるのなさすぎじゃね?
戦後に限れば、メディアや企業の思惑や努力通りに絶対的コンテンツとして君臨し続けたのって"プロ野球"と"箱根駅伝"の2つしかないやん
1988年?1989年?そのくらいまで箱根駅伝といえば世間で
「なんか毎年お正月にテレビ東京でなんか録画のダイジェスト放送やってるね」
程度の認識のコンテンツでしかなく、陸上をやらない人にとっては超空気のイベントでしかなかった
そんな箱根駅伝が突然あそこまで化けて、不動の人気を誇っているのも謎
日テレが放送権を手に入れて、往路復路の生中継開始したのなんて昭和→平成に元号変わるかどうかくらいになってやっとだし
(ちなみに、日テレ版箱根駅伝の記念すべき初回放送の貴重映像がYouTubeにあるけど、今みたいなシリアスさが皆無。
「大学生が国道をずーっと走って最後は箱根の山なんか登って走ってくんですよ~、おもしろいでしょ!?」くらいの見せ方をしてた)、
しかもあれは大正時代の第1回大会から今現在まで関東地方の大学以外は記念大会で呼ばれでもしない限りどれだけ凄いチームでも出場できないというローカルコンテンツでしかない
これマジで信じられないだろうけど
2003~2012年くらいまでは、髪の毛にワックスつけてないことは身だしなみ的な観点から万死に値する悪徳みたいな風潮あったからね
たとえ慶応高校野球部みたいなさっぱりした髪型していようが、ワックス常用してない奴はめちゃくちゃ煽られてた
「今どきワックスつけてないキモい奴なんて死んで当然」なんて意見は匿名だと当たり前だった
で、当時ワックスをつけない同世代男性の死を切に願っていた彼らの多くは、
今はベンチプレスの重量を生き甲斐にしてFacebookに上腕二頭筋の自撮り画像を投稿するオジサンになってる。
Permalink |記事への反応(34) | 08:45
結果的に、彼ら7人の中で1番良い進路は例年東大現役合格が3~4人程度の県立高校だった(ちなみに自分もひっそりとここに進んだ)。
なお、私の学年で日吉の慶応高校受けた人らは全員不合格食らってた。
高校進学後まもなく、東大を目指してる同級生のあまりの多さに私は仰天した。
「東大行きたい」と公言してる人は体感値で周りに3割くらいいた記憶がある。
自分はというと、
「共通テストで9割取って、さらに二次試験で英語国語地歴×2数学1A2Bを課される頭おかしいとこ目指すわけないだろ」
結局、高校3年の夏頃にもなると東大を目指す同級生は激減しており、秋に開催される最後の駿台東大実戦はうちの高校からはたったの20人しか受験していなかった。
だいたいが早稲田(ほぼ教育社学文構たまに商や政経)か横浜国大か、あとなぜか理科大明治に進学していた。
ちなみに私は早稲田は全滅、慶応は経済商落ちて文と法に受かり、バンザイして法へ進学した。
が何年に一度くらいのペースで現れる。
記者に乗せられてしまったのか、彼らは「東大受験」を公言することがあるのだが、それを見る度に私は「絶対無理だよ」と心の中でつぶやく。
やはり彼らは東大にほぼ受からず私学に進学する(なぜか早慶落ちての立教が多い)。
中卒になる者も反社になる者もぜーんぶひっくるめた同世代のバスケットのなかで、「バケモノみたいに頭がいい」と評される者たちでも、実は適当に石投げれば当たるくらいありふれた学力でしかなく、そんな彼らの中の上澄みでも結局は同世代において上の下程度の学力でしかない、
という現実を間近で目撃した私が疑問に思うのは……
どうやったらそうなるの?
生えてくるの?
聞くところによると、学年の東大現役合格率で30%以上叩き出す高校(日本全国で3校くらいしかないらしい。ちなみに我の代の母校は1%未満……)なんかだと、生徒同士でこんな感じの価値観が共有されてるらしい。
身の回りにいそうだけど1人もおらず想像すらつかない人種なので、彼らの生態も謎だし、後天的に育成可能かどうかも分からないし、受験までに何をやって生きてきたのか気になる。