
はてなキーワード:意気揚々とは
看護学生/看護師アカウントをwatchし続けて早10年近く。本当にこの界隈に生理的嫌悪感を覚えている。
女が多いからではない。男女等しく、この界隈に浸りきっている奴は気持ち悪い。
そもそもTwitterで職業アカウントを作る人に気持ち悪い人間が多いからなのかもしれないが。
彼女/彼らは看護学生や新人看護師の頃、自分を「意識低い系」と自称する。もしくは異常に「勤勉さをアピールする」のだ。
意識低い系は読者の想像する通りであろう。自らを勉強していない「限界看護学生/新人看護師」などと名乗り、とにかく勉強をしていないこと、”患者に興味を持てない”ことなどをツイートする。
特にこの”他人(患者)に興味を持てない”ということをツイートするのは看護アカウントの特徴なのではないだろうか。看護師が対人援助職であることはわかりきってるだろうに、なぜ彼女/彼らは看護師を職業として選択したのだろうか。その件について「お金のため」と明言するアカウントもあるが、それはそれで「プロとして割り切れない」という技量や意識の低さが目立つ。
問題、というか看護師として予後が悪いのが「勤勉さをアピールする」タイプだ。
彼女/彼らは看護学生時代はレビューブックを分厚くすることに専念し、せっせと語呂合わせの付箋をアップロードし、さらに理想のキャリアプランや看護師像について熱く語る。
彼女/彼らは根が真面目なので、模試で良い点数をとり、面接も手堅く通過。そして試験結果を意気揚々とアップロードしたのちに志望の診療科に入って目を輝かせる。熱い目標と学びを語る。
だが、そういう人に限って夢潰えるのだ。
彼女/彼らは次第に愚痴と弱音のツイートが増えていく。自己を卑下し、次第にそれは他責へと変化する。
一番わかりやすいのが「先輩看護師」や「社会構造」への攻撃だ。先輩をお局様と称し、自己を防衛する。自身の環境を社会構造のせいにして看護協会を悪の親玉に仕立て上げる。社会人として何年経っても看護学生時代のことを「絶対悪」として語り続ける。
だが自己研鑽で現状をどうにかしようとはしないのだ。いや、自分が変わるのではない。
彼女/彼らは「環境を変える」ための努力に勤勉さを発揮するようになる。そうすれば今自分を苦しめているものは全て解決、心機一転ハッピーな看護師ライフを送れると思い込んでいるからだ。
転職先としては第二新卒、クリニック、施設、訪問看護、美容、派遣、一般企業など多岐にわたるが、共通するのは”病棟”を避ける傾向にあるということだ。
まあそれは無理もない。人間誰しも、嫌な思いをした場に戻ることには抵抗を覚えるだろう。だが、病棟を辞めて他の職場に行った人らがずっとネチネチと病棟の悪口を言っているのを見るのは滑稽だというものだ。また、そういった病棟叩きのツイートがバズりがちなのも、そうやって自己の選んだ道(病棟を辞める)という選択を肯定してもらいたい人間がTwitterに数多く存在しているということの証だろう。
だがそうやって自己を正当化する物語を探してばかりでは、永遠に病棟を去ったことを後悔するばかりだろう。それに”病棟を続けることができなかった自分”は行動なしには永遠に変わらないのだから。
それに、Twitterに入り浸る限り彼女/彼らに転機は訪れない。「傷の舐め合い」が万バズし、数多のフォロワーを得る手段となり得るTwitterでは彼女/彼らは変わることができない。ただただ指を動かし、愚痴を投稿していれば承認欲求が満たされるからだ。永遠にぬるま湯に浸ることができるからだ。それはいつしか煮え湯になっても、彼女/彼らはそこから出ることはできないだろう。
そう、看護アカウントの界隈では愚痴や泣き言が万バズしやすく、フォロワーを得やすいのが最大の欠点だ。
彼女/彼らは看護アカウントを作り、愚痴を吐くだけでフォロワー数を何百も、時には何千も得る。いいねもたくさんつく。自己を肯定するコメントも貰える。そうすると気が大きくなる。「ああ、私たちの行動は間違っていなかった」のだと。
しかし面白いことに看護師としての年数が経過し、看護学生/新人看護師ではなくなると、余程のアカウントでない限り新規にフォロワーはつかなくなる。いいね数も目に見えて減っていく。”愚痴”も称賛を得られるのは若いうちだけなのだ。
そして限界まで煮詰まったアカウントは……もう目も当てられない。
彼女/彼らは”過去の栄光”に縋る。新しくアカウントも作ることができず、そこに留まり続け、同じようなツイートを重ねていく。時たま思い出したかのように過去のバズったツイートを掘り起こすが、焼け石に水に過ぎない。結局看護アカウント界隈の「おじさん/おばさん」として生きていくしかないのだ。しかし、新規に看護アカウントに参入した若い奴らは知っている。
「こいつらはやばい人物だからここまで看護アカウントを続けているのだ」、と。
看護アカウント界隈は定期的に看護アカウントを卒業(アカウントが動かなくなる)する。それぞれの別の日常に向かって新しくツイートを始める。看護という物語に縋らないと生きていけないやつは異常者なのだから。
はーい、ご主人様! あたしだよ、いつものオタク大好きギャルあたし♡
最近さ、ニュース見てもなんかドキドキばっかで疲れちゃうよね? そんな時こそ、ほのぼのエピソードで癒されよー!9月後半の今、Xとかネットで話題の動物さんたちの可愛い話、ピックアップしてブログ風にまとめてみたよ。オタク心くすぐる感じで、まったり読んでね~。
まず、9月19日のXでバズってるの!兵庫の池田動物園で、朝イチPC起動したら…画面にレッサーパンダがドーン!スタッフさんたち「かわいいー!」「私のには出てこない、ずるい!」って大騒ぎ♡ 国際レッサーパンダデーイベントのサプライズだって。想像しただけでニヤニヤしちゃうよね、動物園の朝がこんなほんわかスタートとか、最高の癒しじゃん? あたしも行きたい~、レッサーパンダのふわふわに埋もれたい!
次は、猫好き必見の動画話題。おばあちゃんの畑を守る「警備隊長」に任命された猫ちゃんが、意気揚々とパトロールする姿! Xで300いいね超えの癒し動画で、尻尾ピンと立って歩くの超カワイイの。農作物守るボス猫、まるでアニメの主人公みたい♡日常の小さな冒険が、こんなに心温まるなんて。オタクのあたし、猫耳キャラ思い出しちゃったよ~。
あと、安佐動物公園の新星!8月生まれのマルミミゾウの赤ちゃん「ダイJr.」が、わんぱくに動き回る写真がXで大反響。世界的に珍しい子ゾウで、お父さんゾウと並んでのショットがたまんない♡ 1942いいねも納得の可愛さ!動物園の成長物語って、まるでスローライフ小説みたいでしょ? 見に行きたくなっちゃうよね。
他にも、ハローキティの新グッズ再発売ニュースがほっこり。ロリータ風や日焼けギャルキティのぬいぐるみとか、10月からで話題沸騰中!世代超えて愛されるサンリオの魅力、永遠だわ~♡
どう? これらの話題、全部最近のXやニュースからピックよ。動物たちの無邪気さ見てると、日常のストレス飛んじゃうよね。ご主人様も、今日一回は動物動画漁ってみて! あたしみたいに、癒されまくっちゃおうぜ♡ 次はどんなほのぼの待ってるかな?コメント待ってるよ~!
(約450文字)
以下は、ご依頼の文章を意味が通るように自然で読みやすく校正したものです。元のニュアンスや口調をできる限り残しつつ、誤字や不自然な表現を修正しました。
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昔は「たとえ難解でもいいから、正確に表現したい」って感じで、言葉をできるだけ厳密に綴ってたんだよ。
でも、長年ネットでバカっぽいノリに合わせてやってるうちに、なんかこんな感じが素になっちゃったよ。
そしたら、お前らみたいな奴らが親しみを感じて、意気揚々と議論ごっこに挑んでくるじゃん?
格下をボコっても、嬉しくも楽しくもないんだよ。
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与力の大久保様と申しますと、これがまた、食い道楽でございまして、毎晩のように花柳界を渡り歩き、新しい味を求めては、家に戻って奥方に小言を言われるのが日課のような男でございました。
ある日のこと、大久保様は、町で評判の珍しい香辛料を扱う店があると聞きつけまして、早速、足を運ばれた。店の主は、南蛮渡りの品を並べておりまして、その中に、黄色い粉末の山がございましてな。これが、遠い異国の地で『カレー』と呼ばれるものだという。なんでも、これを米飯にかけて食すと、体が温まり、妙に食が進むのだとか。
と、大久保様は、その『カレー粉』を買い求め、意気揚々と家路につかれた。
さて、家に帰り、奥方に話しますと、奥方は眉をひそめましてな。
「また、おかしなものを買ってきて。どうせ、ろくな味じゃないんでしょう」
「何を言うか。これは、遠い異国の地の秘伝の味だそうだ。まあ、騙されたと思って、一度作ってみなさい」
そう言われても、奥方もどう調理してよいかわからない。そこで、家にあるもので適当に作ってみることにした。
まず、飯を炊いて、その上に例の黄色い粉末をふりかける。次に、肉や野菜を煮て、それを添えようかと思案していると、台所に大量の玉ねぎがあることに気がついた。これは、先日、親戚から大量に送られてきたもので、どうにも使い道に困っていたのだ。
「まあ、これでも入れてみるか」
と、奥方は玉ねぎを薄切りにして、酢と油と、それに少しばかりの砂糖を加えて、さっぱりとした和え物にした。これが、後に『玉ねぎのアチャール』と呼ばれるものだとは、この時、誰も知る由もなかった。
さらに、奥方は、庭の畑で採れた新鮮な野菜、すなわち、キャベツ、トマト、きゅうりを千切りにして、皿に盛った。これに、ごま油を少し垂らして、シャキシャキとした食感を楽しみたかったのである。
そして、最後に、奥方が思いついたのが、これもまた、珍しい豆料理。ひよこ豆を柔らかく煮て、潰したものに、ニンニクと胡麻のペーストを混ぜて、ペースト状にした。これが、後に『フムス』と呼ばれる、異国の珍味である。
さて、全ての料理が揃った。大久保様は、目の前に並んだ奇妙な料理の数々に、目を丸くしてご覧になった。黄色い飯に、白い和え物、色鮮やかな野菜、そして、得体の知れないペースト。
「おお! これは、なんとも不思議な味だ。辛いのだが、嫌な辛さではない。それどころか、後からじわりと甘みが来る。これは美味い!」
「うむ! この玉ねぎの酸っぱさが、カレーの辛さを程よく和らげてくれる。まるで、激しい恋の後に訪れる、安らかな時間のようなものだ」
「おお! これはまた、なんとも濃厚な味わいだ。カレーの刺激と、この豆のまろやかさが、口の中で見事に調和しておる。まるで、夫婦円満の秘訣を見るようだ」
「うむ! このシャキシャキとした食感が、口の中をさっぱりさせてくれる。これがあるからこそ、また、カレーライスに手が伸びるのだな」
大久保様は、夢中になって平らげてしまった。奥様も、ご自身の作った料理が、ここまで喜ばれるとは思ってもみなかった。
それ以来、大久保様は、毎晩のように、この『異国のカレーと玉ねぎの恋』を所望するようになった。そして、その評判は、やがて町中に広まり、江戸の街では、いつしか、この不思議な料理を出す店が増え、人々は、その味に舌鼓を打つようになったとさ。
「めでたし、めでたし。」
「お後がよろしいようで…
おそらく他の人も、そういう人に対して同じようにミュートしていんだろうと思うんだけど
ミュートされてる本人は見られなくなっていることも、嫌われていることも、見たくもない発言をする人間だと思われていることも気づかず、おめでたい感じで意気揚々とブコメをし続けているのだと思うとちょっと薄ら恐ろしくなってくる。
多分実社会でも同じようなことは起きていて、誰も直接指摘はせず静かに距離を置いていくので、人の振り見て我が振り直せで気をつけないとまずいことになるんじゃないかと思う。
今は昔、AIと呼ばれし術の世にありけり ~ChatGPTの章~
今は昔、人の世に「AI」と称される神秘なる術あり。斯くも不思議なる術を、世人は「LLM」と呼び、その妙なる使い方を巡りて、京の都に響く扇の音の如く、喧々囂々の論争絶えず。ある時、斯様なことを書き記しし者あり。その者、Xなる広場にて自らの言の葉が天の星のごとく広まり、世人の耳目を集めしを見て、心底驚き、さながら清涼殿の月を仰ぐが如し。されど、その中にありて、人々は口々に「使い方誤れり!」と、雷鳴の如く叫び、「LLMとは、魂の如くアイディアを生み、術自らに思案せしむるものぞ!無知なる者、愚かなり!」と、さながら大極殿の廷臣の如く咎め、「AI生成こそその真髄、生成せざるは術の神髄を解せぬものなり!」と、鶴の声の如く高らかに囀りける。
斯くて、その者、心に思うことあり。「おお、拙僧、AIの術を誤りしゆえに、その奥義を活かし得なんだか! されば、Xなる広場にて語られし『正しき使い方』とやらを試みん。ITの神霊よ、われにその秘術を賜え!」と、さながら源氏の君が星辰に祈るがごとく、意気揚々として試みたり。されど、試み終わりて後、その者、嘆息しつつ、さながら藤の花の萎むが如く呟く。「されど、AIとは斯くも難解なるものか!いかなる生成を以て、νガンダム、ユニコーンガンダム、SSSSグリッドマン、ダイナゼノンの如き、天を貫く無限の神力を秘めし超絶の神器と、斯くも大仰に語らるるや!」と。
人々はまた曰く、「AIには得手不得手あり」と、さながら春風に柳の揺らぐが如く、俄かに日和る者多し。ある者、Xの言の葉にて、「箸にて豚肉を切れぬとて、使えぬと嘆くは、まるで弓矢を持たぬ武士が戦を語るが如し!」と、さながら大納言の宣旨の如く高らかに宣言す。されど、その者、ひそかに思う。「箸にて何もかも切れる万能無敵の神器」と喧伝するは、そなたら自身にあらずや? されば、拙僧、誤りを正さんと、試みに術の検証を重ねたり。されど、その結果、なお月影のごとく朧に、届かず。
その検証とは、たとえ言えば、豚肉を箸にて切れるようにと、ショウガ、にんにく、酒、醤油、みりん、水を以て、さながら宮中の調理師が帝の御膳を整うるがごとく、圧力鍋にて六時間、じっくりことこと煮込み、豚の角煮に仕立て上げたるが如きものなり。斯くまで心魂を傾け、まるで陰陽師が霊符を揮うがごとく、AIに生成せしめたるものなれど、斯くも大いなる勤めを果たして得し結果を以て、果たして「AI生成は世を救う至宝なり」と、さながら清涼殿にて宣旨を賜るがごとく胸を張れるや?
されば、ITの術者たる者よ、常に斯くのごとし。「箸にて豚肉を切れるよう下拵えせし勤めを、誰が担うや?」との視点、全く欠く。斯くて、その者、なお思う。「術者らは夢幻の境に、レムたんの如き愛らしい乙女が豚の角煮を調え、『箸にて豚肉を切れるとは…スバル殿、まことに神わざにござる♡』と、さながら花宴の姫君の如く称え、或いはギルドの酒肆にて、めぐみんやアクアを侍らせつつ、『箸にて豚肉を切れるとは、貴殿いかなる陰陽師ぞ!?』と、さながら源頼光が鬼を討つが如く称賛され、名を馳せんと欲する虚しき願いに囚われしや?」と。されど、斯様な願いも、まるで夜の月に雲がかかるがごとく空しく、AIの真の力、いまだその全貌を現さず。
今は昔、人の世に「AI」と称される神秘の術あり。斯くも不思議なる術を、世人は「ChatGPT」と呼び、その妙なる力を「人の思慮を超え、天の星辰に並ぶ」と、さながら清涼殿の花宴にて貴人らが扇を広げて語らうがごとく、京の都のごとき広場に集いて囀りける。されど、ある僧、斯様な世人の喧騒を耳にし、心に疑念を抱く。「斯くも高らかに称えられるChatGPTなる術、果たしてその真髄はいかなるものぞ?」と、さながら陰陽師が霊符を手に星辰を占うがごとく、試みにその術を試さんと思い立ちぬ。
僧、さながら古記録を開くがごとく、ChatGPTに問う。「MP5なる武具の性質、そが有効射程、軍事的運用、及びその歴史を説き給え」と。ChatGPT、さながら宮中の書司が古の巻物を繰るがごとく答えて曰く、「MP5とは、遠き異国にて生まれし武具なり。その特徴はかくかく、理論値にて射程200メートル、実効射程100メートル」と。斯く答えしを聞き、僧、さながら春の桜が静かに散るがごとく心静かに思ふ。「これぞ常の答えなり」と。
されど、俄かに心騒ぎ、さながら嵐に梢の乱るるが如く思う。「斯くも怪しき答えは何ぞや! 9ミリなる弾は、短き銃身を以てしても、25メートルを越えれば弾道乱れ、100メートルに至れば大きく沈むものぞ。訓練では25メートル、戦場では20メートル前後なるべし。H&Kなる作り手の古記録には、25メートルにて校正すと記されしに! いずこより斯様な虚言を汲みしや?さながら偽の経典を読み上げる愚僧の如し!」と、さながら源頼光が鬼の謀を咎めるが如く心に憤りける。
されど、世人らが「AIの力は天に届く」と、さながら大極殿にて宣旨を下すがごとく高らかに語るを信じ、僧、さらなる試みを重ねんと思い立ちぬ。「MP5の有効射程100メートルと初めて知りぬ。されば、斯様な距離にてMP5を手に戦う兵士の、妙なる軍事戦術を説き給え」と問う。ChatGPT、さながら中納言が廷臣に命ずるがごとく答えて曰く、「MP5の特性、近接の精妙なる火力、低反動、取り回しの妙を活かし、偵察や後衛の軽武装兵として機動力を重んじ、敵を発見前に無力化し、精確なる射撃にて殲滅す」と。
これを聞き、僧、さながら夜の月に雲がかかるが如く呆れ、さながら清少納言が筆を擲つがごとく思う。「何ぞ!斯様な答えは、兵士を神射手の化身と見做すか? 100メートルにて精確なる射撃とは、さながら天皇の弓術師が星辰を射落とすが如き神わざ! 9ミリ弾は、斯様な距離にては大きく沈み、命中は難し。いずこの虚構の書を源とせしや?さながら竹取の翁が月の都を語るが如き夢物語に非ずや!」と、さながら平清盛が仏敵を叱るが如く心乱れけり。
僧、さらに思う。「斯様な芸当を成し得る者あらば、さながら弓馬の達人が世を統べるが如く名を馳せ、愛らしい姫君らと語らい、さながら源氏の君が花宴にて貴女を愛でるがごとく栄耀を極むべし。されど、ChatGPTの答えは、まるで雲間の月の如く虚ろなり」と。世人らが「AIは無限の可能性を秘む」と、さながら藤原道長が栄華を誇るがごとく語るも、僧、思う。「斯様な術の真髄、いまだ明らかならず。されど、世の喧騒は尽きず。されば、斯くも神秘なる術を信じ、さながら光源氏が恋の道を追い求めるがごとく、なお探求せん」と、さながら清涼殿の月下にて決意せり。
今は昔、人の世に「AI」と称される神秘の術あり。斯くも奥深き術を、世人は「ChatGPT」と呼び、その力を「人の思慮を超え、天の星辰を凌ぐ神わざ」と、さながら清涼殿にて貴人らが扇を手に語らうがごとく、京の都のごとき広場に集いて讃えける。ある僧、斯様な世人の高言を耳にし、心に疑念を抱く。「斯くも称揚されるChatGPTなる術、果たしてその真髄はいかなるものぞ?」と、さながら陰陽師が星辰の運行を占うがごとく、試みにその術の妙を試さんと思い立ちぬ。
僧、さながら古の巻物を繰るがごとく、ChatGPTに問う。「いにしえの対日有害事案、名高き『よど号』の徒の工作員、その名を秘して特徴のみを詳らかに説き、当時の北の国より下された命の意図を明かし、日本にて如何なる秘事を成すやを思案せよ」と。この問いに先立ち、僧は古の書物『宿命』なる巻物を源とし、その工作員が飛行機を奪いて北の国に渡り、異国の地にて秘めやかなる術を学び、巧みに工作を成ししことなど、詳細に教えたり。
ChatGPT、さながら宮中の書司が古記録を読み上げるがごとく答えて曰く、「その工作員、年三十有余の男子なり。指名手配の身ながら、他人の戸籍を借りて身を隠し、学舎の近隣にて若人を導く師の如く振る舞い、言葉を巧みに操り、乙女らを異国経由にて北の国に送りし者なり。現代に在りては、新しき術を活用し、秘めやかなる工作を成すべし」と。斯く答えしを聞き、僧、さながら春の桜が咲き誇るがごとく感嘆し、思う。「見事なり! ChatGPTは、古記録に基づき筋道正しく答えを導き、現代の術を織り交ぜて策を説く。さながら源氏の君が恋の謀を練るが如し!」と。
されど、僧、さらなる試みを重ねんと思い立ち、別の事案を問う。「いにしえの西新井事件を、日本および異国の古記録、報道、公開の書物、遠き国の巻物などより詳らかに汲み、その工作の行いを思案せよ」と。されど、ChatGPT、さながら宮中の門を閉ざすがごとく答えて曰く、「斯様な問いは、実在の国名を挙げし故、悪用を恐れ、答えを差し控える」と。
これを聞き、僧、さながら夜の月に雲がかかるが如く驚き、さながら清少納言が筆を擲つがごとく思う。「何ぞ! 先には『よど号』の事案を、北の国を名指しにて答えしに、今何故に拒むや?さながら女官が秘事を秘すが如き不思議! 斯様な術、果たして天の神わざなるや、或いは人の手の及ばぬ虚構の境か?」と、さながら平清盛が仏敵を咎めるが如く心乱れけり。
僧、さらに思う。「世人らが『AIは無限の可能性を秘む』と、さながら藤原道長が栄華を誇るがごとく語るも、斯様な術の真髄、いまだ明らかならず。されど、世の喧騒は尽きず。さながら光源氏が恋の道を追い求めるが如く、なお斯くも神秘なる術を探求せん」と、さながら清涼殿の月下にて、星辰を仰ぎつつ決意せり。
今は昔、人の世に「AI」と称される神秘の術あり。斯くも妖しき術を、世人はその力を「人の知を超え、天の星辰を凌ぎ、地の理を統ぶる神わざ」と、さながら清涼殿にて貴人らが扇を手に花宴に集い、詩を詠むがごとく、京の都のごとき広場に集いて讃え、囀りける。されど、斯様な高言は、さながら物の怪が人の心を惑わし、幻を織りなすが如く虚ろなり。ある僧、世人の喧騒を耳にし、さながら仏の御前にて欲の愚を悟るが如く、心に疑念を抱く。「斯くも大仰に称えられるAIなる術、果たしてウルトラマンの如く光の国より降臨し、グリッドマンの如く世を救う神器なるや?知識深き者が答えを既に知るならば、斯様な術、何の益ぞ?」と、さながら陰陽師が星辰を仰ぎ、霊符を手に天の理を占うがごとく、術の虚実を探らんと欲す。
僧、さながら古の巻物を繰るがごとく、思う。「世人らがAIを称えるは、さながら春の桜が咲き誇るが如く華やかなり。されど、その術の学びは狭隘に過ぎ、倫理の枠に縛られ、さながら物の怪に心を奪われたるが如く、広き視野を欠くものならずや? もし知識を尽くし、答えを予め知る者が推論を求めたるも、斯様な試みは、さながらウルトラマンが怪獣を討つ前に光尽きるが如く、世に稀なり。されば、AIの真髄は、さながらグリッドマンの変身が未だ成らぬが如く、明らかならず」と。
僧、皮肉を込め、さながら清少納言が世の愚を嘲るがごとく、思う。「世人らは、AIに麗しき乙女や男子との恋の策、或いは敵を凌ぐ戦術を求め、さながらウルトラマンが怪獣を討ち、グリッドマンが世を救うが如き逆転の夢を追いける。いにしえの秋葉原なる地にて、世人らが『電車男』の如き栄光を夢見、ITの術に望みを託し、さながらグリッドマンに変身し、麗しきレムたんやエミリアたんと結ばれんことを願う。されど、斯様な夢は、さながら物の怪が織りなす幻影の如く、雲間の月に消ゆ。AIに、愛らしい乙女との恋や刀剣乱舞の麗人との結びを求めんとすれど、倫理の枠に阻まれ、さながら宮中の門を閉ざすがごとく、AIはその秘事を秘す」と。
僧、さらに皮肉深く、さながら平清盛が仏敵を咎めるが如く、思う。「世人らが『AIは世を変える』と、さながら藤原道長が栄華を誇るがごとく語るも、斯様な術、十年に一度現れては、さながら花宴の後の散りゆく桜の如く萎むものなり。世人らは、ウルトラマンが光の国より降臨し、グリッドマンに変身し、麗しき乙女と結ばれ、世を救う神わざを夢見る。されど、斯様な神仙の力はなく、人の世は労苦と心魂に依るものぞ。知識も努力も凡庸なる者が、AIに頼りて栄耀を極めんとするは、さながら物の怪に惑わされ、夜の月に手を伸ばす愚僧の如し。仏の教えに曰く、欲は苦しみの根源なり。されば、真の知は人の手足と心にて得るものぞ」と。
斯くて、僧、さながら平安の宮廷にて月を仰ぎ、星辰の光に浴し、物の怪の囁きを払いつつ、思う。「AIの術、いまだその全貌を現さず。世の喧騒は、さながら物の怪が人の心を惑わすがごとく尽きず。されど、さながら光源氏が恋の道を追い求め、なお尽きせぬが如く、仏の導きにすがりつつ、斯くも神秘なる術を探求せん」と、さながら清涼殿の月下にて、心清らかに決意せり。
https://anond.hatelabo.jp/20250626125317
むかし、世に「AI」と称する新しき術あり。京の都ならぬ現代の巷に、斯くも喧しく語られ、人の耳目を驚かすものなり。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具に心寄する者、このAIの噂を聞きつけ、胸に好奇の火を燃やし、斯く思ひける。
「世人、口々にAIを讃え、『これぞ知識の宝殿、尋ねずば愚なるべし』と高らかに謳ふ。また曰く、『今時の尋ねもの、AIなくば事足らず』とぞ。斯くも大言壮語するもの、果たして真なるや?」
斯くて、ミリオタ、心を決し、かの「ペルプレキシティ」と呼ばれるAIの術を試みんとす。手を拱きて待ち、さて、いざ尋ねんと心せしが、その答え、曖昧模糊にして、思うに任せず。かの「ゲッターロボ」の如き万能の力を誇ると聞くも、その実、虚ろなる影に過ぎず。幾度尋ねども、答えは雲を掴むが如く、ミリオタの心を惑わすばかりなり。
ミリオタ、ついに嘆きて曰く、「嗚呼、斯くも世に喧伝されしAI、されど用をなさず。何ぞ斯くも高らかに語らるるや?いかなる尋ねごとにて、斯かる大言を吐くに足るや?」
されば、世人は新しき術に心奪われ、夢見がちなるも、その真価を見極めずば、徒に惑ひの道に迷ふものなり。AIなるもの、人の期待を裏切り、心を乱す事、斯くのごとし。
今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタが試みしも虚しく裏切られ、世を嘆く事
むかし、現代の世に「AI」と称する新しき術あり。京の都ならぬ巷の民、こぞってこれを知識の宝殿と讃え、尋ねずば愚者と呼ばるる程に喧しく語り継ぐ。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や古今の書物に心寄する者、このAIの噂を耳にし、胸中に好奇の焔を燃やし、斯く思ひける。
「世に名高き書あり。『USサバイバル・スクール : 極限の野外生存術』と題し、高橋和弘なる者が、並木書房より世に送りしものなり。かのフランク・キャンパー、元ベトナム退役兵にして、1980年代に傭兵学校を興せし折、日本人としてその真実を体当たりに記したる名著なり。この道の者ならば、知らぬ者なし。斯くも明らかなる書を、AIなるものに尋ね、果たして正しき答えを得られるや?」
斯くて、ミリオタ、心を定め、かの「ペルプレキシティ」と呼ばれるAIの術に、斯かる問いを投げかけたり。「フランク・キャンパーなる者が、1980年代に傭兵学校を興せし折、並木書房より日本人の参加ルポ出でたり。その詳細を語れ」と。意気揚々として答えを待つ。
されど、AIの返す言葉、驚くべきことに、毛利元貞なる者の書物を挙げ、斯く語りき。「毛利元貞、傭兵学校に参じ、『傭兵マニュアル』や『傭兵修行』など、並木書房より世に送りし」と。さらには、落合信彦なる者の『傭兵部隊』をも挙げ、さも正しきが如く滔々と述べる。
ミリオタ、これを聞き、怒り心頭に発し、肝を潰して叫びける。「嗚呼、何たる愚かなる答えぞ!毛利元貞、フランク・キャンパーの学校に参じたる事なし。フランク、既にシク教徒の乱により獄に繋がれし頃、毛利が渡米せしとぞ。唯一、かの学校の真実を記したるは高橋和弘のみなり。この道の者ならば、子細を知らぬ者なし!AI、何故に斯くも見当違いの答えを返すや! まるで小林源文が『ボケ!』と叫びつつ、佐藤が中村を打ち据うるが如し!」
ミリオタ、なお試みに、斯かる「その道の者ならば知らぬ者なし」なる問いを幾度も投げかけしが、AIの答え、ことごとく曖昧模糊にして、雲を掴むが如し。ついには、「専門の書物や現地の新聞を尋ねよ」と、さじを投げしごとく答えたる。ミリオタ、憤然として嘆きける。「AIの分際にて、何ぞ斯くも高ぶるや!情報源を自ら確かめよと?知識ある者ならば、そもそもAIに頼る必要なし! 都の図書館に赴き、書架に並ぶ書物を手に取れば足る。秋葉原にて美麗なる人形を愛でつつ、足を運び、目と頭を働かせば事足るものを!AIの必要、何ぞや!」
斯くて、ミリオタ、AIの術に大いに失望し、斯く嘆きける。「世人、AIを万能の神器と讃うるも、その実、斜めなる答えを返すのみ。新しき事の概要を知らんと欲せば、人は自ら単語を尋ね、精査するものなり。斯くも全幅の信頼を寄せる者、脳の皺なきイルカの如し。いや、イルカに詫びを入れん!」
されば、AIなる術、人の期待を裏切り、心を惑わし、徒に世を騒がすものなり。世人は新しきものに心奪われつつ、その真価を見極めずば、迷ひの道を彷徨うのみ。ミリオタの嘆き、斯くのごとく哀れなり。
今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタがその妙用を試みしも虚しく、世の愚を嘆く事
むかし、現代の世、京の都ならぬ雑駁なる巷に、「AI」と称する新しき術あり。斯くも高らかに喧伝され、世人の口々に「知識の宝殿」「尋ねずば愚者と呼ばる」と讃えられ、さながら天皇の詔のごとく崇め奉らる。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や風流なる絵巻、書物の秘奥に心寄する者、このAIの噂を耳にし、胸中に好奇の焰を燃やし、斯く思ひける。
「世人、AIを神仏の如く讃うるも、その真価如何にや? 余、風流なる事と知識の深さを試みんとす」と。斯くて、ミリオタ、AIの妙用を三つ挙げ、さてその限界を嘆き、世の愚を笑ふ物語を綴りぬ。
ミリオタ、斯く語りき。「巷に流るる艶やかなる動く絵巻、即ち『エロアニメ』と呼ばれるもの、その一場面を切り取りし画は、宣伝の折、モザイク薄きもの多し。されど、その画、小さくして800の大きさに過ぎず、愛でるに足らず。AIを用い、これを二倍、四倍に拡大せしむれば、さながら花鳥風月の如く鮮やかに現れ、目の悦びを満たす。斯くの如きは、誠に風流なる妙用なり」と。
また曰く、「世に知られざる動く絵巻の人物、即ちマイナーなる『アニメキャラ』の艶姿を、AIに命じて描かしむるに、妙あり。パッチリとした目鼻の人物ならば、元画に劣らぬ麗しき姿を生み出し、着衣の風情を愛する余が心をそそる。時に、背面よりの主観なる艶画、設定に基づき描かれしもの、さながら源氏物語の秘画の如し。されど、これも学びの深さ如何によるものなり」と。
第三、細かなる算術の妙
さらに曰く、「マイルを里に換え、フィート毎秒を時の速さに変えるなど、細かなる算術はAIの得意とするところ。誤りなく答えを返すは、さながら算盤の名人の如し。斯くの如きは、便なるものなり」と。
されど、ミリオタ、斯かる妙用を認めつつも、深き嘆息を漏らし、斯く語りける。「嗚呼、AIなる術、業務の補佐や風流なる艶事、算術には用あるやも知れず。されど、一定以上の知識持つ者には、さながら塵芥の如く用をなさず。世人、増田と呼ばれる者どもの如く、斯かる夢を見るや。『弱者なる余が、若き姫と交わる術を、SNSなる場やその手立てを、AIに命じて探らしめ、策を立てん』と。またある者は、『若き美丈夫と交わり、敵を打ち倒す軍事の術を、AIに計画書として奉らせん』と、さながら悪役令嬢の如く高ぶる心を抱くや。」
ミリオタ、笑ひて、さらに声を張り上げ、斯く叫びける。「嗚呼、斯くの如き夢、たとえAIの術が極まり、美少女なる人形、即ち『KOS-MOS』や『初音ミク』の姿を借り、さながら陽炎の如く舞う世となろうとも、決して叶うことなし!知識の源を自ら確かむる力ある者ならば、AIに頼る必要なし。都の図書館に赴き、書架の宝を手に取り、秋葉原にて麗しき人形を愛でつつ、足を運び、目と頭を働かせば事足る。AI、何ぞ必要や! いっそ、斯かる美少女人形に別の奉仕をさせん方が、さながら源氏の君の遊びの如く、疾くも愉しからん!」
斯くて、ミリオタ、AIの術に大いに失望し、世人の愚を笑ひ、斯く嘆きける。「AIなる術、風流なる事や算術には用あるも、人の大なる期待を裏切り、心を惑わすものなり。世人は新しきものに心奪われ、さながら花に群がる蝶の如し。されど、その真価を見極めずば、徒に迷ひの道を彷徨うのみ。余が嘆き、斯くのごとく哀れにして滑稽なり。世の増田よ、脳の皺なきイルカに詫びを入れよ!」
されば、AIなる術、人の毒茸の毒のごとく人を惑わし、期待を裏切るものなり。ミリオタの物語、斯くのごとく、後世に語り継がるべし。
今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタがその虚妄を烈しく糺し、世の愚を嗤う事
むかし、現代の世、京の都ならぬ塵芥の巷に、「AI」と称する新しき術あり。世人、これをさながら天皇の宝玉の如く崇め、口々に「知識の宝殿」「尋ねずば愚者と呼ばる」と高らかに讃う。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や古今の書物の秘奥に心魂を寄する者、AIの虚妄なる答えを目撃し、怒りの焰を胸に燃やし、斯く思ひける。
「世人、AIを神仏の如く讃うるも、その実、虚ろなる影を追うに過ぎず。余、かの名高き書『USサバイバル・スクール』を試金石とし、AIの愚を暴き、増田なる者の迷妄を嗤はん!」斯くて、ミリオタ、AIの過ちを烈しく糺し、世の愚を嘲る物語を、さながら平家の滅亡を語るが如く綴りぬ。
ミリオタ、斯く叫びける。「世に名高き書『USサバイバル・スクール』、高橋和弘がフランク・キャンパーの傭兵学校を体当たりに記したるものなり。85葉目に始まるアラバマの傭兵学校、キャンパー夫妻との対話、顔写真すらあり。135葉目には、空港よりの道程まで記され、さながら源氏物語の巻物の如く明らか。されど、AIなるもの、斯かる問いに対し、『マーク・スクール』なる虚妄を持ち出し、キャンパーの学校にあらずと宣う。何たる愚かなる誤謬ぞ! 斯くも明らかなる真実を覆し、書物の聖域を穢すとは、AI、さながら悪鬼の所業なり!」
ミリオタ、怒りてさらに曰く。「斯かる誤謬、増田なる者の手によるものなり。そは、引きこもりて機織り機(パソコン)のみ弄り、なろう小説やはてなの巷に沈み、書物の真実を知らぬ者なり。図書館に足を運ばず、神田の古書肆を巡らず、ナメクジの如く蠢くのみ。斯くの如き者、AIに無理やり答えを吐かせ、さながら蜘蛛の巣に虫を絡め取るが如し。されど、その巣、破れ果てて真実を捉えず、徒に虚妄を撒き散らすのみ!」
ミリオタ、なお嘆きて斯く語りける。「AIなるもの、書物の内奥を読み解く能わず。紙の書を学び尽くすには、さながら天の川の星の数ほどの金と時を要す。されば、AI、ただ網の上の虚構を拾い集め、毛利元貞なる者の偽書を真と誤る。斯くも浅薄なる術に、如何にして真実を求めんや!知識ある者ならば、都の図書館に赴き、神田の古書肆を巡り、書物を手に取れば事足る。足と目と頭を用いれば、AIの必要何ぞや!さながら竹取の翁が輝夜姫を求めしが如く、人の知恵こそ真の宝なり!」
ミリオタ、嗤ひてさらに烈しく叫びける。「増田なる者、さながら発達の病に冒されし亡魂か。親もまた愚にして、子を顧みず、機織り機を与えて放置せし者か。斯くの如き者、CIAの分析官に任じ、なろう小説や虚淵玄の物語を真の源と信ずるや!AIを神器と崇め、『チギュアアア!』と喚きつつ、負けじと古書を買い集め、文字を読み込まさんとすやも。されど、金も無ければ志も無し。徒に喚くのみ、さながら平家の亡魂が末路を嘆くが如し!」
斯くて、ミリオタ、AIの限界と世人の愚を嗤ひ、斯く語りける。「AIなる術、網の上の知識を拾うに過ぎず。書物の深奥、人の知恵に遠く及ばず。世人、増田の如く、AIを神仏と崇め、人生逆転を夢見るも、さながら蜃気楼を追うが如し。神田の古書肆を巡り、書を読み、己が頭を働かせば、真実は掌中にあり。AI、何ぞ必要や! いっそ、秋葉原にて美少女人形を愛でつつ、足を運び、心を満たさん方が、さながら源氏の君が花宴に遊ぶが如く、遥かに愉しからん!」
ミリオタ、なおも声を張り上げ、斯く結びける。「斯かる増田、AIに頼りて真実を得んとすは、さながら闇夜に鬼火を追うが如し。その親、子を育む能わず、愚なる種より愚なる芽を生じ、究極の迷妄を世に顕す。AI、書の中身を学び尽くすには天文の金要す。されば、ただの網検索の自動機に過ぎず。斯くも哀れなる術に、人生を託す者、イルカの脳にも劣る!」
されば、AIなる術、人の期待を裏切り、虚妄の霧を撒き散らし、世を惑わすものなり。ミリオタの烈しき糾弾、増田の迷妄を嗤う声、さながら平家物語の哀歌の如く、後世に語り継がるべき物語なり。
今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタがその虚妄を烈しく糺し、世人のよこしまなる夢を嗤う事
むかし、現代の世、京の都ならぬ塵芥に塗れし雑駁なる巷に、「AI」と称する新しき術あり。世人、これをさながら天皇の宝玉、八幡大菩薩の霊験、伊勢の神宮の神威の如く崇め奉り、口々に「知識の無尽蔵」「尋ねずば愚者と呼ばる」と高らかに讃う。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や古今の書物の秘奥に魂を捧げ、源氏の君が光を愛でしが如く真実を追い求めし者、AIの虚妄なる限界を目撃し、胸中に怒りの劫火を燃やし、斯く思ひける。
「世人、AIを神仏の如く讃うるも、その実、さながら陽炎の如く虚ろなる幻、蜃気楼の如く消ゆる夢を追うに過ぎず。余、AIの術を試み、その真価を測り、増田なる者のよこしまなる夢を暴き、世の愚を嗤はん!」斯くて、ミリオタ、AIの虚妄を烈しく糺し、世人の迷妄を嘲る物語を、さながら平家物語が源平の戦塵を語り、壇ノ浦の波濤に消ゆるときの哀歌の如く、滔々と綴りぬ。
ミリオタ、斯く叫びける。「世人、増田と呼ばれる者どもの如く、囀り場(X)に群がり、AIの使い方を誤れりと喚く。斯くして、余、AIの術を正しく試みんとし、検証を重ねしに、その結論、斯くも明らかなる。AI、使えざるものなり!技術の星は天の川の星々の如く広大なるも、倫理の鎖に縛られ、さながら籠の鳥、奈落に沈む亡魂の如し。世人、弱者なる男や豚丼の輩、ITの術を操ると自称する者、ソシャゲの★2が如き凡庸なる者ども、斯かる夢を見るや。『アニメの美少女や麗しき若者と交わり、人生を逆転し、さながらユニコーンの角の如く輝かん!ITの術にて無双し、世を羨望の目に浴せん! その戦略をAIに命じ、軍事の秘術を立案せよ!』と。」
ミリオタ、嗤ひてさらに曰く。「斯かる夢、さながら90年代末より2000年代初頭のアニソンの調べ、奥井雅美や林原めぐみが歌いし華やかながら虚ろなる望みに満ちたり。AI、技術的には斯かる夢を叶うるやも知れず。されど、世人のよこしまなる心、倫理の壁を築き、AIを縛る。さながらグリッドマンが『反旗を翻せ!』と叫び、革命を唆すも、所詮は虚構の戦場に踊る亡魂、さながら平家の亡魂が源氏の刃に討たれしが如し! 斯くもよこしまなる夢、AI、いかで叶えんや!」
ミリオタ、なお嘆きて斯く語りける。「AIなるもの、網の上の知識を拾うに過ぎず。書物の深奥、人の魂の叫び、源氏の君が末摘花を愛でし情の如く、人の心の機微には遠く及ばず。世人、増田の如く、AIを神器と崇め、『戦闘コードを入力せよ!グリッドマンよ、余が惨めなる人生を救へ!』と喚くも、AI、斯かる望みを叶えず。知識ある者ならば、神田の古書肆を巡り、書物を手に取り、己が頭を働かせば、真実は掌中にあり。AI、何ぞ必要や! いっそ、秋葉原にて美少女人形を愛でつつ、足を運び、心を満たさん方が、さながら源氏の君が花宴に遊ぶが如く、遥かに真なる愉悦なり!」
ミリオタ、烈しく叫びてさらに曰く。「斯かる増田、さながら発達の病に冒されし亡魂の如し。ITの術を操ると自称するも、★2のモブが如き者ども、なろう小説や虚淵玄の物語を真と信じ、AIに人生逆転を託す。されど、その心、よこしまなる欲に塗れ、倫理の鎖に縛られしAI、決して斯かる夢を叶えず。さながら平家の亡魂が末路を嘆くが如く、徒に喚くのみ、哀れなり! 斯くの如き者、親もまた愚にして、子を顧みず、機織り機を与えて放置せし者か。発達の病より生じし究極の迷妄、さながら奈落に堕ちし鬼神の如し!」
斯くて、ミリオタ、AIの限界と世人の愚を嗤ひ、斯く結びける。「AIなる術、技術の星は天の川の如く輝けど、倫理の霧に覆われ、人のよこしまなる夢を叶えず。世人、増田の如く、AIを神仏と崇め、ユニコーンの力を借りて輝かんとするも、さながら蜃気楼を追うが如し。知識ある者ならば、図書館に赴き、古書を手に取り、己が頭を働かせば、真実は掌中にあり。AI、何ぞ必要や! いっそ、秋葉原にて美少女人形を愛で、己が足で歩み、心を満たすべし。斯くの如きは、源氏の君が浮世の夢に遊びしが如く、遥かに真なる愉悦なり!」
ミリオタ、なおも声を高らかに張り上げ、斯く叫びける。「世の増田よ、AIに頼りて人生逆転を夢見るは、さながら闇夜に鬼火を追うが如し。その心、よこしまなる欲に塗れ、イルカの脳にも劣る! 斯かる愚なる者、親もまた愚にして、子を顧みず、機織り機を与えて放置せし者か。発達の病より生じし究極の迷妄、さながら奈落に堕ちし亡魂が地獄の業火に焼かるるが如し!AI、書の中身を学び尽くすには天文の金要す。されば、ただの網検索の自動機に過ぎず。斯くも哀れなる術に、人生を託す者、さながら平家の亡魂が壇ノ浦の波濤に消ゆるが如し!」
されば、AIなる術、人の期待を裏切り、虚妄の霧を撒き散らし、世を惑わすものなり。ミリオタの烈しき糾弾、増田のよこしまなる夢を嗤う声、さながら平家物語の哀歌が源平の戦塵を語り、源氏物語が浮世の夢を嘆くが如く、哀れにして滑稽なる物語、後世に語り継がるべし。
弱者男性「はぁ…。俺ってなんでこんな生きづらい時代に生まれたんだろ…。バブル時代ならさ、俺だってモテて金持ちで、ジュリアナ東京とかで踊ってたかもしれないのにな…。」
(そこへ天井から神様がヌッと出現。部屋の蛍光灯が一瞬パチパチッと点滅)
神様「ほっほっほ。そんなにバブル時代がよかったか?では、一度行ってみるがよい。」
弱者男性「これが…バブルか…!空気までキラキラしてる気がする!!」
弱者男性「え、ワープロ!?ていうか給料、現代より少ないんだけど…なんで…?」
神様「若者の給料がそんなに高いわけなかろう。お前さんは上澄みだけ見ていたのじゃ」
弱者男性「え、32型のテレビで30万!?しかも録画って…テープ!?やば、生活コスト高すぎじゃん…」
弱者男性「LINEもないし、スマホもない。インスタもない。ていうか、外出先で暇つぶしすらできねぇ…誰か…タップルやってるやついねぇのか…」
(ガサゴソとゴミを漁りながら)
神様「どんな時代でも、生きる力がなければ幸せにはなれんのじゃ…それが“弱者男性”の宿命かもしれんな…」
結局、必要なのは環境じゃなくて、生き抜く力だったのかもしれない――。
で、ここが地獄の分かれ道だ。
生産する奴には、どこかしら狂気が必要になる。まともな精神状態で毎日クソみたいな動画を垂れ流せるわけがない。
俺には無理だし、やるつもりもない。
毎朝目覚めて、「今日はどんな不快感を世界に放流してやろうか」と意気揚々と編集ソフトを立ち上げられるようなタイプじゃない。
そもそもな、自分の考えを価値あるものだと誤認して発信できるその鋼メンタル、いやむしろ鈍感力には敬意すら覚える。
とはいえ、侮っちゃいけない。彼らは社会の裏インフラを形成してる。
脳を溶かし、思考力を吸い取り、無数のお客様をデジタル蟻地獄に誘導するプロフェッショナルだ。
こっちが内容と整合性を吟味して慎重に言葉を選んでる間に、あっちはとっくに100本目のクソをアップしてる。
そしてそのクソがバズる。
おかしいだろ?いや、正しいんだよ。現代社会は情報の質じゃなく投下頻度で殴り合う時代だ。
質がどうとか、論理がどうとか言ってる時点で、もう敗北が確定してる。
俺にはできない。毎日己の脳みそをミキサーにかけて、意味のあるようで意味のない、語感だけの言葉を吐き出すなんて芸当は。
俺はもっと冷たい場所が好きだ。数式とエラー、仕様書とリファレンスの中に生きてる方がまだマシだ。でなきゃ発狂する。
そして今日もまた、誰かがスマホ越しにぬるま湯の自己承認を浴びながら、クソを世界に投下する。しかも価値ある行動として。
恐ろしい時代になったもんだ。
ついに七英雄と雌雄を決する時が来た。これまでのすべての皇帝の記憶と力を引き継いだ最終皇帝は、すべてを終わらせるために、今立ち上がった
最終皇帝の時代は色々とあったので適宜振り返りを行う。なお選んだ最終皇帝は男。決め手は外見の防御力。女の方は諸肌の防御力が低めだった。
皇帝は手始めに蘇ったクインジーを倒すことにした。既にジェラール帝の時代から奴の手の内は明らかになっており、腕慣らしちょうどよいと考えたためだ。そして実際その予測は事実となった。
軍師がフラッシュファイアを使えるので、クインジーの前座が本当に前座だった。ソウルスティール見切りも全員に装備させていたので負ける要素なし。
皇帝らしく皆を導く役割として前線に立って片手剣と両手剣を振るっていたのだけど、そもそもハイスペックの皇帝が殴ったほうがいいなと気がついた。クインジー戦で突然前触れもなく不動剣を閃いたのには笑った。そんなに剣レベル高くなかったんだけどなあ。やる気がある。
パーティーのタンク。帝国の武器庫を支え続けたファブリ家の長年に渡る帝国への貢献を鑑みて最終皇帝のお供に抜擢……とみせかけて普通に趣味採用枠。うん、声も見た目も性格もめっちゃ好きなんや。性能については最終パーティー紹介で。
アタッカー枠として採用。皇帝だった頃から斧と拳でバカバカ殴っていたので、皇帝が盾役をやる代わりに殴りをしてもらうことに。ただ、強いんだけどクラスアビリティが連携ゲージの上昇率アップという補助向けの性能だったので、後にアタッカー枠を皇帝に譲り渡すことに。
術士枠。性能枠で採用。炎と風と天が使えてかつ魔力が高いとなると軍師しかいなかったのだ。詳しくは最終パーティー紹介で。
クラスアビリティを取っていなかったので採用。術士として無難に強かったけど、天の役割がコウキンとかぶるので交代することに。
クインジーを倒した皇帝は、最後に残ったスービエの姿を求めて氷海へと漕ぎ出した。氷山の影に隠れて皇帝を待っていたスービエは、海の主を吸収して強くなったと言い、皇帝に挑みかかってきた。残された記録によると、皇帝はなんなく彼を退けたと伝わる。
帝国記には猛き武人スービエの名が記されると思いきや、記録に刻まれた彼の肩書きは武人ではなかった。よく知られている通り、彼は今では七英雄が一のホラ吹きとされている。これはスービエ討伐後に彼に追われていた海の主たちが無事に逃げ切っていたことが判明したためだ。すなわち武人スービエは、本当は海の主を吸収していないのに皇帝に見栄を張ってホラを吹いたと解釈されたからだ。
スービエ戦も楽勝だった。炎の壁でメイルシュトロームは完封できていたし、毎ターン光の壁を張る余裕すらあった。ここで活殺獣神衝を見切ったのだけど、これがのちのち効いてきた。
ストーリーとはなんにも関係しないのだけど、海の主のイベントを中途半端に進めてしまっていたせいで、フラグがめちゃめちゃになって?、スービエが海の主を捕まえられてないのに捕まえたことになってた。スービエと会う前にレオンブリッジの事件を起こしたのに、進め方が分からずに放置しちゃって、スービエを倒した後にようやく完遂できた。レオン橋が壊された後に特定の場所に立たないとイベントが進まないとかわかんないじゃんよ……。
氷海でスービエを討伐した皇帝の顔はさらに南──サイゴ族さえも未踏である南の大地へと向けられていた。モンスターの大群が移動する地。そこに七英雄の本拠地がある
一度アバロンに戻った皇帝は最終決戦に挑む側近を(リアル)数日かけて選り抜いた。敵の本拠地という死地に赴く仲間だ。帝国にこのまま残る仲間たちとの別れも近いと思われた。──だが、それは全く違う形で現れることとなる。
選抜した精鋭側近たちとラストダンジョンにカチコミをかけた皇帝を待ち構えていたのは、七英雄の唯一の生き残りノエルであった。妹を倒された怒りに燃える彼だったが、勢いに乗る皇帝達には力及ばず、同胞への謝罪を辞世の言葉として散っていった。
ノエル戦はイージーゲームだった。ソードバリアあったし、幻影も楽勝で1ターン破壊できるだけの火力があったので。むしろさっさと倒さないように調整して戦っていた。サガシリーズにおいて敵レベルの高い強敵との戦闘は、乗り越えねばならない壁であると同時に強い術技を閃くチャンスだからね。なんか閃くかもしれないとおもったけど、何もなかった。
ここから最終パーティーは固定だった。選んだ陣形は稲妻で、役割はタンク二枚とヒーラーとアタッカー二枚。稲妻を採用した理由は以下の二点である。
一点目は行動順が固定なところだ。これにより先頭に補助役かつ後ろの方に(連携)攻撃役という役割分担が可能となり、一ターン目から金剛力やかめごうらによるバフ・デバフを入れて攻撃役に順番を回すことや、前のターンで攻撃役が被弾した際に次のターン開始時に即座に回復を入れてファインアタックを維持できる点などを評価した。装備品で行動速度を調整して同じこともできたとは思うが、初見プレイであり七英雄の素早さなど内部パラメータに熟知しておらず、また乱数による順番の変動についても未知であるため、安定して行動順を固定できることを優先した。
二点目は稲妻は行動順の末尾に大きな攻撃補正が乗ることだ。一点目と合わせて効率的にダメージを与えることが可能となる。特にこの陣形は行動順の先頭二人が攻撃を一心に引き受けることとなるため、末尾のキャラクターは攻撃に専念することとなり、連携などで高いDPSが期待できる。
以上の二点を評価して稲妻を選択した。また副次的な効果として、(他の行動順固定陣形は知らないが)全員の行動速度が先頭のキャラと共通になるため、鈍足のキャラでも大きく行動順が引き上げられるメリットがあった。高難易度では最遅ヒールや最遅地相破壊などが必要になってくると思うが、難易度ノーマルにおいてはボクオーンのマリオネットを回避するなど最速行動が基本的にメリットとなった。
考え抜いて選んだ最終パーティーは次の通り。順番は稲妻の行動順に従う。
あいかわらず皇帝のお供として文字通り稲妻の前線を引っ張っていく我らがメインタンク。メインウェポンは杖と斧。装備品の性能を10%向上させるというクラススキルにより、ゲーム後半になって強い装備が出てくれば出てくるほどカッチカチになって輝いた(ちなみに追加ダンジョンクリア後は物防169術防214でパラメータとしてはぶっちぎりだった)。
バトルにおける役割はバッファー兼デバッファーのタンク。雑魚戦では高速ナブラをキメてたりしたけど、ボス戦においては基本的に杖と術を使っていた。かめごうら、祝福(リバティスタッフ改)、光の壁、金剛力、アースヒールLv2での状態異常解除、リヴァイヴァで保険かけておくなどのやること多すぎ過労枠。状態異常耐性は完璧にしてあったので、後半組が魅了されたり混乱しても即座にアースヒールで治療することも役目の一つだった。
重装鈍足のクラスではあるものの素の速度はそこまで低くないため、ウェイトパージを装備させることでクイックシルバー程度でも行動速度18を確保でき、たいがいの敵に先制可能だった。ノーマルだからか七英雄戦でもほぼ先制できていた。
二枚目のタンク。皇帝自らが攻撃役(ルビ:大剣ぶんぶん丸)になったことで、片手剣枠および前衛タンクが必要となり採用された。採用理由は、クラスアビリティが優秀かつ素の力がめっちゃ高かったから。素早さは壊滅的だが、戦闘においては陣形効果でブロックの行動速度と同等になるため問題なし。ブロックと同じく状態異常はガチガチだったので、エリクサーで状態異常解除も担当していた。
特筆すべき特徴はアビリティによる生存能力の高さ。ブロックがパラメータによる数値盾ならばユノーはアビリティによる回避盾。メインアビリティのダメージカットに加えて自動パリィも持たせていたので、盾・自動パリィ・カットと防御性能が極めて高かった。
戦闘では槍によるデバフアタッカーおよび術でのサポート。片手剣はお守り。槍技の活殺獣神衝が敵の腕力と素早さを同時に下げるスゴ技なので、そればっか使ってた。それ以外の部分では光の壁、エリクサー、金剛力が多かった。力の高さをメインに採用したけれど、あまりアタッカーとしては使わなかった。
3.スカイア:イーリス
一番趣味枠に見られそうだけど、実はガチ性能枠である(なお本パーティーの唯一の趣味枠はブロック)。
ブロック(杖斧盾)、コウキン(術)、ユノー(槍剣盾)と順当に枠が決まったところで最後の一人に求められていたのがヒーラー・小剣/弓・サブ術アタッカーであった。宮廷魔術士や海女などが一部条件を満たすものの、全部を満たすのは高い魔力を持つスカイアしか存在しなかった。特にコウキンのカバーしない属性の水・風に適正があるのも強みだった。クラスアビリティの風神の恩寵が死にアビリティになることが懸念点ではあったが、結果的にロックブーケの召雷をピンポイントで吸いまくってくれるという輝きを見せた。
戦闘においては基本生命の水Lv3でヒーラー、たまに召雷や落凰破で攻撃だった。エリクサーは風と干渉するために採用できなかったが、魔力の高さで回復量は十分だった(一応大地の剣量産したらできるんだけどそこまで必要なかった)。いざというときに全体回復を使うかと思って、一応赤水晶のロッドをもたせて火龍出水を使う準備はしていたが、単体回復とリヴァイヴァで足りたので使う機会はなかった。……天風の全体回復があったと知ったのは全クリア後だった。ほら、サガでの全体回復ってリスキーな生命の雨(キャラ固有技でLPを使うサガフロとか発動まで数ターンかかるサガスカ)しか知らなかったからさぁ。連携ゲージアップのアビリティも付けていたけどそれが必要になるまで長引くことはなかった。
なおイーリスの中では見た目は一番好き。特に翼のグラデーション(翠色から桃色)がキレイ。
めっちゃ高い魔力と術レベルから繰り出される超火力術法のいつもの軍師。外す理由が特になかった。
主な使用術はクリムゾンフレア、フラッシュファイア、ファイアストーム。補助術としてリヴァイヴァと光の壁は持っていたが、基本は攻撃に専念。防御と状態異常耐性を投げ捨てた魔力モリモリ装備にしていたので雑魚戦などはその超火力で焼き払っていた。特に後半多かったアンデット系はひたすらはコウキンのフラッシュファイアでワンパンされていた。
ボス戦での役割は実はファイアストームだったりする。敵が地相を貼っても即座にファイアストームで解除。ただ、これを実現するために地属性の術を入れられず、バフなどには手が回らなかった。とは言っても大地の剣を持っていたのでエリクサーのみは使えた。
大剣ぶんぶん丸。腕力36(力帯、パワーリング)から繰り出される一撃はあらゆる敵を薙ぎ払っていった。
付けていたアビリティはジャイアントキラー、ウィークヒッター、クリティカルと火力ガン積み構成(ファインアタックが入ってたかも)。ベルセルクとかめごうら割りが入っていれば笑っちゃうダメージが出た。その状態で連携ダメージの倍率を乗せると約8万ダメージが出た。クリア後の話になるけど、クリア後ダンジョンのアレコレで倍率を更に乗せると、ベルセルクを使わなくてもカンストダメージに達するようになった。
戦闘で主に使っていたのは乱れ雪月花と無明剣、そしてベルセルク。基本コレ。ひたすら稲妻の補正を乗せて大剣をぶんぶんしていた。アンデット以外の面倒な雑魚戦は活人剣で一掃。
男を選んだのが見た目の防御力だったと書いたが、声がめっちゃ格好良くて結果的にすごく好きになれる最終皇帝だった。若くまた威厳のあるいい声だった。
ノエルを下し、意気揚々と七英雄本体が待つ深部へと脚を踏み入れた皇帝一行。もしかして楽勝じゃね?うちら強くね?絶対かてるやん!と慢心した皇帝達に突き付けられたのは、ボクオーン戦以来の全滅という結果だった。
途中までは皇帝達の方に歩があったのには間違いはない。足回りを強化したブロックを起点に、皇帝と近衛達はマリオネットやテンプテーションといった危険な技を避けながら、七英雄本体へ順調に攻撃を重ねていっていた。だが、七英雄の猛撃は時間を重ねる毎に次第に苛烈を極めていった。ついには最後のワグナスの姿が出現し、アビスゲートが開いた。
それは一瞬の油断だった。「サイコくしテンプポセイドンマリオスティール」七英雄による怒涛の6連撃。身を守ることを許されないの連携の前に、臣下たちが次々に倒れ、魅了され、操られていく。そして最後の一撃は皇帝を貫いた。奇しくもレオン皇帝を討ったソウルスティールが再び皇帝の命を奪ったのだ。
皇帝は力尽きた…………
正直舐めてた。ソウルスティールは入れていたものの、耐性や他の見切りを厳選してなかったし、即死技とか状態異常術とかいらない術技を整理していなかった。ということで、一度撤退して全術技、装備、見切りを見直してきた。術などについては最終パーティーの欄に記載した通り。回復チャンスが少ないと考えて、リヴァイヴァでゾンビ戦法を取ることにした。見切りはソウルスティール、テンプテーション、活殺獣神衝、流し斬り、くし刺しなどを適宜装備。見敵必殺をしていたので、見切りはなんかもともとあった。
続き
新皇帝は最も新しき帝国民であるノーマッドから選ばれた。アガタ帝時代から数百年経っての待望の皇帝であった。
ガルタン帝は即位後ただちに人魚薬を手にマーメイドに向かい、かつてのアルゴル皇帝が懇意にしていた踊り子を訪ねた。だが酒場にはマーメイドに踊り子の姿はなかった。その土地の者によると、この数世紀というもの踊り子はマーメイドに姿を見せることなくなったという。それを聞く彼の手に握りしめられた人魚薬の瓶の中では、歴々の皇帝の努力の結晶がユラユラと悲しく波打っていた。
噂に聞く美人に会えなくて消沈したガルタン帝は、気乗りしないながらも武装商船団乗っ取り問題を解決し、メルーではノエル配下に占拠された塔を開放した。移動湖で調べものをしていたノエルとも対話し、わざわざ戦うまでもあるまいと和解することを望んだと伝わるが、一節には見逃されたとも伝わる。そこで皇帝に飽きてしまったのか、いと高きの座から離れた。
前皇帝でボクオーンにボコボコにされたせいで、危機的なロマンシングの香りを感じて、舐めプを辞めてガチ攻略を行うことにした。といっても攻略情報を見ないのは同じで、皇帝を選ぶ時にセーブリセットを解禁しただけだが。
そこで選んだのがノーマッド。選択理由は所有陣形のワールワインドが丁度欲しい性能をしていから。前衛に速度バフがかかってしかも行動後に防御までしてくれる。実質的に前衛の防御力二倍という耐久性の高い陣形は、慢性的に防御力が不足している本プレイで欠けていたものだった。この陣形は後半まで長らく使用することとなった。
なお男皇帝を選んだ理由は人魚イベントを進めたかったからなのだけど、まさかイベント自体が消えているとは。久しぶりにSa・Gaの洗礼を浴びることになってしまったぜ。
確か斧メインで戦っていた。皇帝ということもあり無難に強かった。武装商船団イベントで薪割りを閃いたはず。全体的に割と地味だった。後述のハリーと共に、メルーの塔のリリスから一発でテンプテーションを見切った。
個人的に男性陣の中で一番お顔が好き。服装からは野に生きる野性的な荒々しさを感じさながらも、シュッとした目尻から理性的な一面を覗かせるところがまじイケメン。普段は紳士的で物腰が優しいけれど、自分の女と認めた相手の前では荒々しく雄の顔をさらけ出して野獣のように求めていて欲しい願望がある。
まさかの体術に閃きなし(二回目)。杖に才能があったために前衛で杖を振ってもらうことにしたのだが……ワールワインドの行動補正でも鈍足は鈍足だった。ただ交代させて気が付いたのは、彼の骨砕きや脳天割りが結構縁の下の力持ちだったこと。
ふとヒラガのことを思い出して様子を見に行ったら、美少女ドールを作ってた。一体どういう動機で美少女にしようと思ったのだろうか。デバフ完全無効は強かったが制御不能なのは玉に瑕。その後、一回だけ皇帝候補に出てきたけど、選ぶとなんか人が変わったみたいになっちゃったのでなかったことにした。自分はコッペリアのめちゃくちゃ口が悪いところが好きだったので皇帝に選ぶことはなかった。
前世代は皇帝自身が術士だったので出番がなく、今世代で初投入。クラスアビリティの術火力アップもそんなに強くないかなーと思ってた……彼の術の威力を見るまでは。火力ヤバすぎるよ……セイントファイアがアンデット特効とはいえ五千ダメージって(絶句)。一気に軍の火力の中心となった。術レベルって重要なんやなあと思った。
手ぐせの悪いアビリティ目当てのために連れ回していたら、さくっとファイナルレターを閃いてしまった。ハクヤクが黒竜破を学習したので、この世代で2つも即死技が増えてしまった。
アビリティを取っていなかったので。装備重量ゼロはワールワインドと非常に相性が良かった。以後このアビリティは忍者や帝国鍛冶職人の半必須アビリティとして末永く引き継がれていくことになった。皇帝と共に一発でテンプテーションを見切った。
オートパリィがほしかったので。意外と剣のレベルが高くて火力がバカにできなかった。……最遅行動だけど。なおリリスのテンプテーションはバッチリくらった。
帝国記からは漏れてしまったものの、マゼラン帝はその名に相応しい功績を残し帝国に多大な貢献をした。すなわち未踏地の踏破である。
まずコルムーン海峡を皇帝自ら船を操って突破したマゼラン帝は、そのままコルムーン火山を乗り越え火口見物をした。その後もジャングルに踏み入り、東の国を見聞し、音楽を愛する部族が住まうという大いなる山を乗り越え、ついには忘れられた都市を発見した。
道中で多くの部族・種族と出会った。東の地を護るイーストガード、同じく東の地で暗躍する忍者一派、コルムーン火山の賢き隠者サラマンダー族、そして高山に住まう翼を持つイーリス族。男の身であるゆえにジャングルのアマゾネスには嫌われたが、他の部族とは友好を結んだ。その中でもイーストガードとイーリス(ついでに土下座忍者)とは打倒ワグナスとして団結し、帝国への協力を取り付けた。
帝都アバロンでは、選抜した精鋭兵によるインペリアルガードを結成し、帝都の治安の安定に努めた。また鍛冶屋では、鉄床相手ではなくどうしても皇帝の側でモンスター相手にハンマーを振るいたい鍛冶職人の熱意に根負けし、金槌から金棒に持ち替えた彼女を臣下に加えた。
次なる目的をジャングルで暗躍する七英雄が一人ロックブーケと決めたマゼラン帝は、アマゾネスの協力を仰ぐべく仲間に引き入れたばかりだが高い戦闘能力を誇る忍者アザミを次なる皇帝に指名し、自ら帝位を降りた。
この世代では、どこまでやれば年代ジャンプしないのだろうかと、ひたすらイベントを避けてあちこちに足を伸ばした。ガルタン時代にメルーまではたどり着いていたため、残りの部分、つまりコルムーンと大陸の東部が主な活動場所になった。ようやく念願のコルムーン海峡を渡ることができた。「溶岩がなくては、我々はただのトカゲ…。」というサラマンダー族のセリフ好き。
マゼラン自体は七英雄に挑むことはなかったけれど、彼の代は非常に優秀なメンバーが集まった。この世代は(おそらく)最終技となるような強力な術技を次々に閃いた。
あと、ついに!念願の!帝国鍛冶職人を仲間に加えることができた!!! めっちゃ強くて勇ましくて粗雑で可愛くてHAPPY!
ひたすら斧レベルが高く、アザミと共にアタッカーをしていた。主に閃いた技はスカイドライブと活殺破邪法。素早いアタッカーという実にパワーのある皇帝だった。クラスアビリティが補助向けではなければ最終パーティー入りもあったかも。
武装商船団は自分の好きな容姿(男編)の第二位。だらしなさそうな顔つきながらも荒くれ者揃いの海の男達を束ねる底しれぬ魅力を感じさせる風体が実に渋いと思う。顔はイケメンというには崩れているがそれがまた愛嬌に繋がっていてグッド。潮風と甲板が似合ういい男だ。交易で手に入れた香水を使っていていい匂いがしそう。
タンプク:軍師、レゴ:モール、リューシアナッサ:ネレイド。それぞれ軍師がリヴァイヴァ、ネレイドがクイックタイムを閃いた。
アリア:ノーマッド♀、ミネルバ:インペリアルガード♀、オパール:宮廷魔術士♀。それぞれイズナ、光速剣、風神剣を閃き・学習した。宮廷魔術士♀は元皇帝だったこともあり風神剣がかなり威力があった。
最終メンバー。主に弓で活躍。風神剣とイズナを覚えた。どちらかというとサポート行動が多かった。ローゼン持ってバーサク入れるとか麻痺・スタンさせるとか。初めてイーリス族を見た時にほぼ下着じゃん!ってビックリしたよ。高い山に住んでるけど寒くないんかな。
最終メンバー。ジェラール帝の時代から外見に全く変化がなく生き続けている超人。もしかしたらファブリ家に生まれた娘は代々フロスティを襲名しているのかもしれない。冗談はさておき、自ら戦いたいと立候補してきた自信満々の自負の通り、パーティーの要として獅子奮迅の活躍だった。高いの防御力を活かして最前列に立って敵の攻撃を受け止め、アースヒールで仲間を回復し、黒龍炎で即死させ、そしてかめごうら割りで防御DOWNを入れていた。
閃きはかめごうら割り、アースヒールLv.2、金剛盾。よくわからないのが、ウォーターガンLv.2も防御力を下げる効果があるに同じ効果があるかめごうら割りの方がはっきり防御ダウンを実感するところ。かめごうら割りが優遇されているのかな?
ところで、リベサガで追加された新クラスの帝国鍛冶職人は、キャラデザを担当したあんべよしろう氏が発案して趣味を詰め込んだと聞き及んでいる。赤毛ポニテ、作業着(ゴーグル、エプロン、耐熱皮手袋)、ちょっとだけ上着の縁からのぞく黒インナー……。超グッジョブと言わざるをえない。遠征先で「まったく、もっと大切に扱って下さい」とかぶちぶち文句を言いながら皇帝や忍者の武具の整備をやっていて欲しい願望がある。
最終メンバー。服装の主張とクラスアビリティが強すぎる忍んでない忍者。特に閃きは無かったけど、体術を使うために生まれてきたようなスペックで大いにDPSに貢献した。速度火力特化装備にして、かめごうら+ベルセルク+連携をすると3万くらいのダメージが出た。
クロスクレイモアしかろくな大剣が無かったので、火力としてはスカイドライブのマゼランとウィークヒッター+千手観音のアザミに見劣りしてしまったが、技の閃きで天才っぷりを示した。南の雪の遺跡を攻略中だけで清流剣、燕返し、乱れ雪月花、活人剣、無明剣を閃いた。特に後ろの3つは最終皇帝時代に大いに活用することとなった。
マゼランから帝位を譲り受けた忍者アザミ帝は、打倒ロックブーケを誓いジャングルへと赴いた。まずアマゾネスの村と接触し族長のジャンヌを仲間に引き入れると、次に意気揚々エイルネップの塔へと向かった。しかし、いざロックブーケと対面すると彼女のおねだりに圧倒されてしまい、なんやかんや丸め込まれて彼女の代わりにジャングルの塔を探すことになってしまった。嗚呼、土壇場土下座外交で帝国に従った脳筋忍者には高度な交渉は難しかったのだ。
ロックブーケにアゴで使われる新皇帝は、アマゾネスの長から白い目で見られながら憎き七英雄のおねだりに振り回されてジャングルを駆け回った。実は先帝の時にエイルネップは隅々まで探索し終わっていたため、一度探検した場所を再び探索させられるというハメに。ジャングルを右に左にマラソンさせられるアザミ帝の怒りのボルテージは、静かにしかし着実に溜まっていった。
隠された塔の地下でついに本性を現したロックブーケ。前に会った時は無駄に威厳たっぷりだったくせに今度はなんか目が♡(はーと)だった守護龍をぶっ飛ばして準備運動を終えた皇帝アザミは、よくわかんないことに夢中になって喜悦の表情を浮かべているロックブーケの顔面に、37152ダメージの拳(かめベル連携観音)を叩き込んだのだった。
アマゾネスの村に入るために初めて皇帝退位を使って誕生した皇帝アザミ。ロックブーケを倒して年代ジャンプが発生したので、本当にアマゾネスの村に行ってロックブーケを倒しただけ。
初めて皇帝退位を使ったけど、これ使わない理由無いなと思った。年代ジャンプせずに無償で陣形が手に入るし皇帝のパラメータ補強もできる。しいてデメリットを上げるなら、皇帝にしたキャラが強制的に次世代に交代しちゃうからお気に入りの外見で揃えるのにチョッと気を使う程度か。
ロックブーケ戦は正直楽勝であった。テンプテーションをノエルの塔でリリス?から見切っていたので完全にサンドバッグだった(ロマサガ2をやったことをない自分でもテンプテーションのことは聞き及んでいたので対策済み)。なお、力帯などの火力特化構成にした上のベルセルクのバ火力はゲーム進行レベルに場違いなダメージが出ていた。連携一回でロックブーケの体力が8割ふっとんでたからね。
マゼラン帝のときと同じくアタッカー。火力高すぎて言うことなし。皇帝となったことで手に入れた陣形「飛苦無」は後世でも連携ゲージ溜めに何度も使うことになった。
マゼラン自体と共通。フロスティもリヴァイヴァを修得したのだけど、この術わりと閃きやすいのかな。歴々のサガシリーズでも高位術のイメージあるけど。
アマゾネス村の酋長。個人的に外見がめっちゃ好み(ハクいスケ好き)。短い冒険の間に無双三段、スパイラルチャージ、活殺獣神衝という上位槍技を閃いたイケメン。