Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「恋愛漫画」を含む日記RSS

はてなキーワード:恋愛漫画とは

次の25件>

2025-11-29

多様性(笑)

堂々とホモレズ恋愛漫画が横行しててあーキツイっす。連載するのは良いけどwebでやるのは止めてくれないかな。ブックマークが拾ってくるから回避しようがない

Permalink |記事への反応(0) | 07:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-24

美男美女恋愛漫画描いておきながら「究極の純愛!」って…

まあ「純愛」の定義は人それぞれだろうけど

肉体関係が無ければどれだけルッキズムにまみれていようが「純愛」なのでしょうか

Permalink |記事への反応(0) | 10:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-20

なんでこんな死にたいのか考えてみたけど解決しなかった

近頃、とにかく死にたい

毎年10月から11月はこういう感じになるので、季節のせいであることは分かっている。12月になる頃にはだいたいなんかなんとかなってるから大丈夫

でも年々ひどくなっている気もする。それに、毎年ウワーッとはなるにせよ、そもそもなんでこういう死にたい感情に襲われるかがよく分からなかったので、何か直接的な原因がないものか、人生についてちょっと考えてみた。



仕事面白くないが、面白くないだけだ。

元々社福祉とか一次産業とかインフラとか配送業かに憧れがあった。誰かの生活を支える、縁の下の力持ちってかっこいい。でも増田危機管理能力がない。忘れ物は多いし、ケアレスミス死ぬほどするし、どんなに我慢しようとしたって余計な改善をしようとして結局改悪してしまう。保守運転とか一番苦手な分野だ。トラックどころか自分の体一つだって乗りこなせない。事故を起こさないため、誰かを殺さないため、そういう職業にはつかないほうがいいと思って生きている。

からから金を搾取することだけを考えているカスみたいなサービス下請けで、自分一人を養えるだけの端金をもらって、犯罪を起こしてないからそれでいいのだと必死に言い聞かせている。上手く出来なくてもカスの弊社が困るだけだからいくらミスしても罪悪感はない。

だがこれは直接死にたい原因ではない。やっとることはカスサービス形態ではあるが、ある程度転職にも使えそうな汎用的な職能の成長は出来るし、上司や同僚は増田の手助けや活躍を褒めてくれるし、そういった点でやりがい的なものがないわけでもない。業務自体はそこそこ向いてると思えるし、人間関係は良好と言って良いだろう。金額面も、自分一人を養えるくらいの金額は稼げているし、それによって欲しいもの我慢したり、望んだ生活を手放さなければならないほどではない。元々欲は薄い方だ。少ないながら貯金もしているし、いざとなれば親や友人を頼れば金がなくても多少の間はなんとかなる。労働自体は憎むほど忌み嫌ってるわけではないから、生涯現役でも全然構わない。

金銭や将来の不安職場人間関係悪化などがあって死にたいわけではない。

友人関係も悪いわけではない。

かにたびたび「人間じゃない」とか「常識的気遣いが足りない」とか「普通考えれば分かることがどうして出来ないのか」とか言われたりもするが、それでも根気強く付き合いを続けてくれる友人ばかりだ。何も言わずに去られるより全然マシなので、そういう耳に痛い言葉も言ってくれるだけでありがたい。一度も傷つけたことのない、あるいは傷つけられたことのない友人は確かにいないのだが、それでもみんな大事な友人だ。

そういう大事な友人にご迷惑をおかけすることで罪悪感で潰れそうになることはあるが、例えば無茶な振り回し方をしてきたり、金銭を貸せとやたらたかって返さなかったり、そういうガチトラブルに発展するような友人諸兄ではないし、増田もそういうことをしないよう、礼節を忘れないように重々気をつけている。それでもたまにうっかり日々の会話で地雷を踏んで怒らせることはあるものの、友人同士が「それは言い過ぎ」とか「お互い様」とか仲裁してくれるので、増田自身尊厳も守ってもらえていると思う。友人とボロカス喧嘩をして死にたい夜もないことはないが、それは大抵一時的ものだし、直近はそういう感じで険悪になってる相手はいない。

家族関係も悪くない。

父も母も理屈で話せば分かる人であるし、親戚一同もなんだかんだ元気に暮らしている。不謹慎ニュースを見て爆笑する叔父や、身の回りの世話を全部してあげないと心配で夜も眠れない叔母、とにかくプライドが高く他人を見下したり注目を集めたりしないと気がすまない従兄弟信仰押し付けはないもの新興宗教にどっぷり献金している祖父母など、アクが強くはあるが、こちらに実害はないので可愛い範囲で収まるものだ。肉親に怒鳴ったり、暴力を振るったり、金銭トラブルを持ち込んだり、結婚強要したりする人はいない。

まあ、両親に恨みがないと言えば嘘になる。幼稚園の頃に甘えようとすり寄ったら「は?鬱陶しい、ひっつくな」と引き剥がされたり、小学生の頃いじめられていた時に増田の言い分を一切聞かず「あなたにも悪いところがなかったかよく考えてみよう?」と3時間近く諭してきたり、愛着の面では問題があったのは確かだ。しかしそれは増田に対して愛情がなかったというよりは、それが彼らの愛着限界なのだ。飼っているウサギすら、部屋の中で凍死しかけていることに気づかなかった両親である。それを思えば、衣食住を保障してくれたのは事実だし、危険なことは叱ってくれた。大学まで学費も出してくれたし、両親の行きたいところにではあるが旅行にもそこそこ連れて行ってもらっていた。彼らにしてはだいぶ努力していたのだろうと今なら分かる。

から半年に一度程度は顔を見せに帰省しているし、それがめちゃくちゃ苦痛というわけでもない。全ては過去のことであり、無、凪、平熱、そういった単語がふさわしい関係性だ。これもまた、直接の原因ではない。

恋愛関係はないし、それを後ろめたくも思っていない。

増田Xジェンダー、リスロマンティック、アセクシャル三拍子揃った人間だ。その上、それでもどうしても起こる性欲の発散方法は「対象年齢・性別を問わないリョナ創作」と来た。絶対に世に出してはいけない、リアル人間に向けるなんて以ての外という嗜好をしている。

幸いなことに、告白されたことも、したいと思うほど惹かれた人も人生にいない。誰かを傷つけてしまうくらいならそれでいいと思っている。「恋愛理解できないのは正常ではない」と思って恋愛小説恋愛漫画を読んでは、イーッ!分からん!と一人で暴れていたこともあるが、それは「普通人生を送ること」に固執していたからであって、もう普通じゃなくていいやと開き直った今は、一人で生きていく覚悟がとっくに出来ている。

から恋愛ができなくて人生つまんなくて死にたいというわけでもない。

趣味はある。

増田創作が好きだ。物語を書くのが好きだ。随筆も、批判も、絵も、彫刻も、歌も、踊りも、とにかく何かを表現することが好きだ。それは自分の中にある感情思考を(作品に限らずこういった文章などでも)表し、発散することで一時的な沈静が見込めるからだ。だから誰かのために書いてるわけじゃなく、褒められるために書いているわけでもなく、ただひたすら自分衝動を、犯罪ではない範囲で発散できることに喜びを感じている。

また、他人のそういう一面を見るのも好きだ。孤独ではない、と、他のどんな娯楽よりも、どんな脳内物質の分泌よりも、最も確かに感じられるし、癒されるからだ。みんな苦しくて孤独なのだと実感できるからだ。そしてそれらを十全に納得のいくまで突き詰めようと、他人創作物をしゃぶりつくしたり、自分表現を究めたりしようと思うと、百年に満たない短い人生を食いつぶすには、十分すぎるくらい時間がかかる。

これも死にたい原因ではない。むしろ趣味のことを考えれば、死んでいる場合ではないのだ。

これと言ったトラウマもない。

いや、ないことはない。小学校の頃は確かに治安が悪かったし、その中で最も低いカースト層にいたのは確かだ。靴箱に砂を詰め込まれたこともあったし、掃除の時はちりとりに集めたゴミを引き出しにそのまま流し込まれたこともあった。濡れた雑巾を頭に投げつけられたこともあった。ドッジボール執拗ボールをぶつけられることもあった。体育の二人一組ではいつもハブられていたし、仕方なしに増田を組まざるを得なかったやつは、増田の触れたところを校庭の土でこすって払った。まるで土のほうが汚くないとでも言いたげに。

クラスメイト全員敵だからいるわけがないのに、脅迫的に好きな人を聞き出され、最もいじめてきた回数が少ない人の名前をあげたら、翌日からそいついじめられ始めて、他人を好いてはいけないと思い知ったこともあった。給食着やテーブルクロスを、本当は持ち回り当番なのに毎週持ち帰らされて、親に「じゃんけんで負けた」「牛乳こぼした責任で」と嘘をついた。もちろんああいう感じの親なので「あんたはどうしてそうなんだろうね」と気づかれもしなかった。

「視界に入るな」「半径2メートルに近づくな」「菌が伝染るから学級文庫・机・プリント・日誌・配膳皿などに)触るな」あるいはもっと直球に「死ね」も全部日常的に言われていた。学級崩壊でまともに授業が受けられなくて教育機会を損失して、その頃に本来学ぶべきだった分野は今でもちょっと苦手意識がある。毎年劇をやるはずの発表会では制御不能判断されて、ペットボトルでお米を育ててみましたといううっすい内容を、誰がどこを喋るかまで一言一句ガッチガチに固められて発表させられた。自主性なんて言葉は死んでいた。若い新卒教師毎日授業で泣いていて、その頃にはとっくに泣き疲れて感情に蓋をしていた増田は、その涙を「煽るだけなのに」と冷ややかな目で見ていた。

カースト中の下だった傍観者クラスメイト大学で再会して、一緒に「小学校の思い出」とかいうクソみたいなグループワークの授業を受けざるを得なかった時、給食の班机で菌が伝染るからとやられていたみたいに1cmあけて机を組まれた瞬間、増田の心にヒビが入り、割れ目が出来て人格が四つに分かれしまい、今も元に戻らなかったりしている。そういう意味では、たしかトラウマと呼んでもいいのかもしれない。

それでも直接的な殴る蹴るという暴力は振るわれなかったからマシな方だったと信じている。記憶があり、はっきりと思い出せて、これだけの内容を泣かずに書けるようになっただけかなり寛解してきている。それに、当時の自分だって箒で殴り返すなどそこそこやり返したり、いじめっ子と同質になって増田よりもっとカーストの低い支援学級の子に対して、自分にされたことをそのままやり返すみたいにしていじめたりだってしていた。当時飼っていたハムスター憂さ晴らし虐待していた。弱いものさらに弱いものを叩き、ブルースは加速していた。そういう感じでなんだかんだ適応して元気にやっていた。

それらへの後悔に苦しみながら、同時にその延長で今も友人にライン超えの発言をしたり、逆に踏み越えてはいけないラインを踏み越えられてもその場では分からなかったり、自覚がないままキレ返してしま制御不能に陥ったり、暴力脅迫支配を伴わない合意の上での性行為では興奮できなかったり、記憶は共有しているもの人格割れしま解離性同一性障害まで秒読み状態だったりと、後遺症は色濃く残っている。

けれど、でも犯罪をしないで済むくらいの範囲で誤魔化しきれているし、それ以上を望んだりもしない。だからこれもまた、今の増田をむしばんでいる死にたさの原因ではない。その時期はとっくに乗り越えてあり、過去過去、今は今として整理がついていて、そういう自分のあり方を受け入れている。



仕事趣味、友人、恋愛家族趣味過去

人生構成するだいたい全部に、人並みの不満や後悔はあれど、満足していないわけでもない。人間関係にも金銭にも将来にも不安はない。上を見ればきりはないが、下を見てもきりがない。自分人生自分のものであり、それ以上でもそれ以下でもない。

増田には確固たる自己があり、誰にも侵食されていない。

私は私だ。

なのに何故こんなにも死にたいのか。

胸を打つこの衝動は何か。

線路に飛び込め、七階から落ちろ、溺れて死ね、とにかく死ね、そう囁き続ける声が内側に蔓延るのか。

思春期という言葉を藁のように握りしめて、この衝動的な嵐が、年齢を経れば終わってくれると、ただ若さなのだと、そう信じてしがみついてきたのに、どうしてアラサーになってもまだ衰える気配がないのか。

自己不安定な時期など、とうに過ぎていると言うのに。

自己、ああ、そうだ。この自己だ。

この衝動こそが死にたさの原因であり、結果だ。

この自己こそが死にたさの真の原因ではないのか。

本当はやりたい仕事を諦めて現状に甘んじている?

友人と上手く付き合うことが出来ない?

両親の愛着が足りなかった?

恋愛が怖くて最初から諦めている?

趣味が実質逃避になっている?

過去に嫌なことがあって未だに引きずっている?

幸せになろうとすること全てにブレーキをかけてしまっている?

全ては結果に過ぎない。

最初存在しているこの「自己」こそが引き起こした、必然の結果に過ぎない。

死にたいのは、嫌なことがあったのが原因じゃない。

嫌なことを引き起こすような自分に全ての原因があるということから、いよいよ目を逸らせなくなってしまたからだ。

増田はずっと、衝動、癇癪、叫びのような化け物を心に飼って、共に生きてきた。

こいつを野放しにしたら、とてもじゃないが人間社会では生きていけない、というかまず肉体が耐えきれなくて崩壊するような、触れるもの全てを敵と認識する、爆発的なエネルギーけがひたすら渦巻いている、自壊を厭わない衝動の化け物。

その化け物を飼い慣らすことだけが増田の今の全てを形作っている。

仕事や友人の選び方、楽しめる趣味思考、行動、言葉、その全部全部が、この化け物を静かに眠らせておくことだけに全力を注ぐように構成されている。

そしてそれが漏れ出てしまった瞬間、必ずトラブルが起こる。嫌なことは全てそうやって起きている。

全ての嫌なことに原因は、増田自身だった。

そう、気がついてしまった。

両親、友人、そして過去の思い出は、一般的社会に溶け込める人間たちが、その化け物を目の前にした時の、ごくありふれた正常な反応に過ぎない。

全ては結果なのだ

思えば最初から物心ついた時にはもう、そいつと一緒に生きていた。

その場の思いつきで突拍子もないことをして、危険危険だと分かっていながら飛び込まずにはいられない、じっとしてはいられないという性質を、持て余していた。

両親が増田のことを「あんたのことはよく分からない」と困惑して言った日のことをよく覚えている。

友人が「増田人間じゃなくて増田という生き物なんだね」としみじみ言った日のことも。

増田いじめて泣かせたクラスメイトが「だっての子最初に嫌なことをしてきたんだもん」と言ったことも。

先生が「どうしてそんなことしたの?」と泣いている増田を問い詰めたことも。

「泣いていたら分かんないよ。先生悪くないよね?なんで先生のこと怒るの?」と寄り添いのかけらもない態度をとったことも。

そして増田はただ、嫌がらせをしようとすら思ってもいなくて、そうすることしか出来なかった、それ以外のやりようがあるなんて考えつきもしなかっただけなのだと、説明出来なかったことも。

よく覚えている。

それらは全部、増田おかしかっただけで、みんなはただ、当たり前に困っていただけだ。

そして増田自身も、困っていた。

ただ、それだけだった。

よく分からないものは愛せない、未知は排斥する、ああ、そうだろうとも。それにしたって、みんなの方にだってもう少し上手くやりようがあるようにも感じるけれど、でも、人間完璧じゃない。上手く出来ないことだってあるし、それを責めたってどうにもならなくて、仕方がない。

からみんな、距離を取る。うん、まったくもって正しい。あなた自分を守るために、増田人生破壊されないために、必要距離だろうとも。

でも、増田だって、こんなのと一緒に生きていくのはもううんざりなんだ。

私は私と一緒に生きていくのが疲れた

そして私は、その内側の化け物から距離を取れない。

みんなみたいに、そっと距離を取ることができない。

ずっと近くにいる。

ずっと隣にいる。

剥がしようもなく側にいる。

趣味だって、ただそうすれば抱えた癇癪がマシになるからやっているに過ぎない。こいつから逃れられないから、仕方なく好きにさせてやってもいい場所を作っているに過ぎない。

本当は絵や文章なんか書かなくても気分が晴れるならそれが一番楽なはずだ。誰も傷つけずに、安心して一人で好きなだけ打ち込めるというだけの、苦しみから逃れるために必要なだけの、ただの麻酔だ。

文章を書いたり、絵を描いたりで努力できるのはすごいね」と褒めてもらえることもあるけれど、違うんだよ。それをやらないとあなた危害を加えてしまいそうだから仕方なくやっているだけなんだ。全然立派でも何ともない。犯罪者予備軍が犯罪をしないためにギャンブルや酒に溺れているのと一緒なんだ、これは。

依存で、中毒で、全然褒められたようなものじゃない。

厄介な人をあしらう術に長けた者たちだけが、周りに残っているのがその証左だ。

衝動性を逃がす以外のモチベーションはないから、創作で食っていこうとしてもクオリティにムラがあって仕事にならないのがその証左だ。

自分は化け物だ。

人間じゃない。

人間になんかなれっこない。

必死に身につけた人間性の全てが、衝動の化け物が眠る上に構築してあるというただ一点を理由に、崩れていく。

その眠る化け物が少し身じろぎするだけで、目覚めるまでもなく、増田の積み上げた全てを崩壊させる。

人間になんか、最初からなれっこなかった。

増田は自らの意思人生選択したのではなく、選択できる範囲の中で選ばされるしか出来なかった。

好きなもの一つ、「自分」の意志では決められない。化け物を起こさないようにごくごく慎重に、刺激しないものだけを選んでいる。

全部全部こいつのせいなんだよ。

化け物を一番殺したいのは増田なんだよ。

私の人生を全部めちゃくちゃにしてきて我慢ばっかりさせるような化け物を、一番憎んでいるのは私自身なんだよ。

両親を困らせたくなかった。

クラスの子と上手くやりたかった。

いじめられたくなかった。

ハムスターだって死なせたくなかった。

恋愛が怖いと思いたくなかった。

趣味だって昔は運動が好きだったはずだ。

仕事だって人の役に立つ誇らしい仕事がしたかった。

友達を傷つけるようなことなんて、今だって一個も言いたくない。

なのに全部できない。

全部全部、壊すのは増田だ。

私なんだよ。



死にたい

もう、こいつと一緒に生きていくことに疲れてしまった。

何もかも破壊して、めちゃくちゃにして終わらせたいという衝動が、朝も昼も夜もずっとずっと苛む。

増田にできるのは、この化け物を思い通りにさせず、誰をも傷つけることなく、自らの死以外の罪をこの肉体に起こさせないことだけなのではないか、という気分になってくる。

どんな声かけも慰めも麻酔も、虚しいばかりだ。

それよりも、慰めてくれた誰かに牙を剥きたくない。

恩を仇で返したくない。

そんな気持ちのほうが、ずっとずっと大きく膨らんでいってしまう。

無理に結婚子育てをしていなくて良かった。

死んではいけない理由を作ってしまっていなくて良かった。

それは誰かを不幸にするから

愛されないまま死んで忘れられることだけが増田にできる唯一の社会貢献だ。

せめてそれだけはさせてほしい。

許してほしい。

ごめんなさい。

まれてごめんなさい。

Permalink |記事への反応(2) | 00:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-19

傑作漫画は大体4巻以内に終わる

俺的傑作の定義=描かれていたキャラの考え方やセリフ自分の中に残っていて、自分を形作る一部になっている作品

 

21エモン』:藤子F不二雄の最高傑作相対的価値観。意外とカネの話ばかりするところ。木星編は最高。

スローニン』:吉田聡最高傑作。どのエピソードもいいが「スクラムトライ」は何度でも泣ける。「どうしてそんなにいつも強くなきゃいけないんですか?」

グリーンヒル』:古谷実最高傑作宇宙人を追って屋根を走る彼を見て「私は彼が好きだ」のシーン。あれ以上の恋愛漫画存在しない。

レベルE』:冨樫義博最高傑作。彼が生み出したキャラの中で一番狂っているのが王子。あれを超えるキャラクターは前にも後にもいない。

花田少年史』:一色まこと最高傑作。泣かせにきてる作品だがきっちり泣かされる。5巻は番外編なので実質4巻まで。

プラネテス』:幸村誠最高傑作宇宙日常として描き、それを成立させる画力。2話目が出色。ハチマキはわりとどうでもいい。

度胸星』:山田芳裕最高傑作ではない。残念だよね。これが連載続けられない世界。『望郷太郎』は納得のラストを迎えてほしい。

呪文世界を覆せ』:最近ではこれ。短歌×芸人って、界隈ではありそう感のあるテーマだが、中身は全然違う。さすが認知症の著書が多い著者。

Permalink |記事への反応(5) | 23:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-18

恋愛漫画読んで恋愛してえ~って思うけど美しい主人公とその相手から憧れられるのであって読者のこちらはキモブサデブからこんなふうにならないし生まれてきたのが間違いなんだよなあ

Permalink |記事への反応(1) | 19:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-27

主人公ヒロインSEXまで漕ぎ着けた恋愛漫画ってある?

個人的恋愛漫画ブームが来ていて、色々と読み漁っています

今更かよと思われるかも知れないけど、最近好きなのは「僕の心のヤバイやつ」「幼馴染とはラブコメにならない」「負けヒロインが多すぎる!」「百瀬アキラ初恋破綻中。」「クソ女に幸あれ」「ねずみ初恋」です。(ねずみは毛色違うけど恋愛漫画だと思っている)

読んでて思ったけど、島耕作みたいな中年主人公とした漫画を除いて、恋愛漫画または恋愛がサブプロットになってる漫画主人公ヒロイン(男も含む)が作中でSEXまで漕ぎ着けた作品って少ない気がしてる。

自分が覚えているのは「彼氏彼女の事情」くらいかなぁ。

良くあるのは急に年月が経って、結婚して子供がいるパターン。例えば「からかい上手の高木さん」とか。

もし、主人公ヒロインが作中でSEXまで漕ぎ着けた恋愛漫画を知ってる人がいたら、読んでみたいので教えくれたら嬉しいです。

Permalink |記事への反応(2) | 21:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-01

anond:20250901085252

そんなことなくない?

イタkissときめきトゥナイトも好きな男に好きって言いまくってついていくために努力するって話だし花男いじめに耐えて不屈のおもしれー女枠だし

しろ最近の男の恋愛漫画は好かれる理由が明記されてなくて勝手ハーレムになってくことに違和感を感じるわ

Permalink |記事への反応(1) | 15:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

謎に男女のラベルが貼ってあるやつ

冒険漫画恋愛漫画少年漫画少女漫画

機能的な服・ファッション性の高い服 →男性服・女性

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2596871

Permalink |記事への反応(2) | 13:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-25

anond:20250725151228

バトル漫画テンポ恋愛漫画も参考にしてるから早くなったんだ!の理解でいい?

論破とかよくわからない所が引っかかってるならもうこの話は終わろうと思う

Permalink |記事への反応(1) | 15:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-14

令和の漫画ストレスフリーだね

嫌味なキャラが出てきてもすぐに実は優しさの裏返しだったみたいなネタバレが早い

スポーツ漫画でも恋愛漫画でも「溜め」が短い

1巻分くらい鬱な展開があった方がカタルシスはでかいんだろうけど、そこまで今の読者は耐えられないか耐えることに価値を感じないんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-30

anond:20201117115204

ここで陰湿で根に持つタイプ増田が「作者にうるか冷遇された」ってずっと恨み言書いてて、ついには「ジャンプ史上最低の恋愛漫画家」っていう誹謗中傷エントリまで書いて次回作打ち切りを喜んでたけど

うるかとやらも後発に潰されたヒロインなのか?

Permalink |記事への反応(1) | 10:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-26

モテ男を好きになった「こんな私だからきっと振り向いてくれないわ」女子にたいして、可愛い子や美人に目もくれずこんな私女子にまっすぐ恋愛の目を向けてくれる、という恋愛漫画タイムラインで流れてきたけど

何で女の身分不相応系は許されるのに弱男の可愛い子狙いの漫画はゆるされへんのや

Permalink |記事への反応(0) | 15:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-24

anond:20250623080447

お前の推しの不人気ヒロイン冷遇されただけでまだ根に持ってるの?気持ち悪いよ?

短文で動機を決め付けて筆者の人格否定するお前だよ、気持ち悪いのは

作者が作品負債として捨てたがってる存在なの!

その決め付けはお前の中で問題ないことになってるのか

数年間も

数年間?

ネに持つな

なぜ?

キモオタ

いまの時代オタク蔑称として使う人がいるとはね

「史上最低の恋愛漫画家」なんて誹謗中傷みたいな

自分」史上最低を読み落としてるのこそ、誹謗中傷だな

なんなら作者に伝えよっか?誹謗中傷として訴えられるかもよ?

脅迫罪構成要件を満たすと思う

第三者を介した『害悪の告知』

表現の自由戦士の俺に言わせてもらえば、元増田くらいの論評は全然批判範囲に収まると思う。

増田なりに作家先生ダメージを受けないと踏んでの恨みの感想のようだし。

それを見てスルーするのも、態度を批判するのも自由だ(集団リンチしたのは邪悪)。

Permalink |記事への反応(0) | 07:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20241124114244

アオのハコはマガジンみたいでちゃんとしてるもんな。こういうちゃんとした恋愛漫画ジャンプ不要からさっさと消えてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 02:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-23

dorawii

理解できないこと

可愛い女の子を描く恋愛漫画を描いてる人がBL漫画を描いてることがあるのがどうしても理解できない。

女の子(男好みのおねーさんとは違う)が描きたくてその道行ったんじゃねーのか。

俺がお前ならぜったい女の子しか描かないってふうにしか想像できないのはアスペの白黒思考のせいか

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250623200109# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHQEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaFkz9QAKCRBwMdsubs4+SIlxAQC58Ng/w0voYNl/Ff0CgdDytsAU9bHZT1ZZrrFE6TV1EgD3UOj7W2fiyGTqNYpmCOLvX2DoiLPN5ncJA8u7gh0qDg===v3Dt-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(1) | 20:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-12

彼氏彼女の事情ファンNANAファンが被らないのはなんかわかる

またテンプレワンパタなNANA叩きかと思ったけど、NANAファン層とカレカノファン層が相容れない感じはなんかわかってちょいウケた

NANAって神格化されすぎてるけど登場人物みんな恋愛に生きてるおバカでこれを"エモい"と思って読めるの凄いなと毎回思うhttps://t.co/jwNIVMEg1Rもも (@Kdrama_loved2)June 11, 2025

彼氏彼女の事情を読みましょう人類pic.twitter.com/Cz3BI30g5bもも (@Kdrama_loved2)June 11, 2025

それでも世界は美しいも読みましょうpic.twitter.com/pHWUgrP3cVもも (@Kdrama_loved2)June 11, 2025

こんなこと言われたら作者も続き書けないよね、みたいなこと言われて横転
"恋愛に生きてるおバカ"に共感できる人もいるけど、私は共感できなかった"恋愛経験がないおバカ"なだけなので、作者のこと批判してるとは思われたくない

恋愛漫画は好きだけど、恋愛一色の漫画が苦手なんです😾—もも (@Kdrama_loved2)June 11, 2025

nana大人になってから読むと共感できなくて〰️とか言われるけど、普通に中学生の時に読みました、そして尚共感できませんでした‼️
多分中学生には早すぎるし、大学生だと幼稚すぎるしnanaの適正年齢って高校生⁉️—もも (@Kdrama_loved2)June 11, 2025

nana大人になってから読むと共感できなくて〰️とか言われるけど、普通に中学生の時に読みました、そして尚共感できませんでした‼️
多分中学生には早すぎるし、大学生だと幼稚すぎるしnanaの適正年齢って高校生⁉️

恋愛漫画恋愛脳っていって共感できないなら、少年漫画共感できるのか❓みたいな的はずれなこと言ってくる人多くてびっくり
少年漫画共感じゃなくて感情移入しょうが‼️ファンタジーな設定でも心理描写上手かったら全然感情移入できるし、それは少女漫画にも言えることだと思うけど❓ ttps://twitter.com/Kdrama_loved2/status/1933021833231806918

Permalink |記事への反応(3) | 07:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-09

人間は(良い方でも悪い方でも)変化を嫌う生物であるのと、相手いつまでもそのままだと思い込む主観しか見れない且つ逃避癖のある人は自分が変化をしない&相手の変化に気付かないのであっという間に恋愛ホルモンの3年が過ぎ、瞬間でマイナス査定し始め、俗に言う「夢から醒めた」状態になる長続きのコツで有名なのがパートナーの新しいところを見つけ再度恋をし、それを繰り返す。これに適しているのがお見合い結婚

恋愛結婚は、敢えて悪い言い方をするなら散々恋愛して出涸らしになったあと一緒になるのと、結婚のものに夢を見て夢のまま結婚をし現実に直面して離婚パターンがある。

恋愛漫画、ドラマなどは「夢を売る」コンテンツなのでドラマティックなのが当たり前だけど現実にはドラマはない、と思っておいた方がいい。

Xにもよくいる「自分共感力が高い、と言いながら異性には共感できない人」は自己を見誤っている=夢見がちなため要注意。

このタイプ他者に対して同列という概念がなく「上か下かでしか見れない」ため、恋愛ホルモン間内パートナーを(自分より上位だから)好き好き♡だが、期間外になるととたんに下位として認識するため離婚率が高い。

結論

夢:現実比率おかしい人は離婚率が高い。

Permalink |記事への反応(2) | 03:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-07

エロ漫画広告規制入ってうれしい

もうサスペンス漫画だと思ったらエロ漫画とかホラー漫画だと思ったらエロ漫画とかほのぼの恋愛漫画だと思ったらエロ漫画とかそういういらんストレスが消えた!!エロ漫画別にいいんだけど僕はエロ漫画じゃありません!みたいな顔で沸いてくんのがマジでキツかったから…

Permalink |記事への反応(0) | 18:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-05

anond:20250604164818

バトル描写がある作品なら当然序列について言及するだろうし

そうでない作品で強さについて討論してる人間普通まりいない(敢えてそこに面白さを見出す向きはあるかもしれないが)

当たり前だが高校球児漫画甲子園の話が出ないわけもなく、指摘が当を得ない。

君は恋愛要素を省いた恋愛漫画ウケると思っているのか?

Permalink |記事への反応(0) | 11:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-13

僕の心のヤバイやつ (漫画)

まーだウダウダやってんの?さっさと終わらせてギャグマンガ書いてくれ。恋愛漫画向いてないよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-20

anond:20250320045038

ちょっと待ってくれよ、なら恋愛漫画少女マンガと銘打って売られてる件は?恋愛界隈が女性専用設計証拠じゃないのか

Permalink |記事への反応(1) | 05:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-08

恋愛漫画は何事もなければ1巻で済む話を延々引き伸ばさなければいけないから難しいんだって誰かが言ってたな

その点スポーツとかバトルは新たな敵が出てくればいいから楽だよね

日常ものネタに困ったら季節のイベントやればいいしね

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-01

anond:20250301192239

なんでバトル漫画恋愛漫画を比べた?

Permalink |記事への反応(1) | 19:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-16

恋愛漫画って人間の心ってものを軽んじてるよね

剥き身の人間の心をぶつけあってダイスロール判定やって勝ち負けを決めてこうってやり方が気持ち悪い。

ホビーや異能力によってバトルを行う漫画はそんな品の悪いやり方で人間序列を付けたりはしない。

たとえばこれがホビーモノだったら気持ちとはミニ四駆ベイブレードに載せることでぶつけあう間接的なモノだし、バトル漫画においてもスタンド呪術の相性に勝敗は左右される。

気持ちや心が勝敗を決める重要ファクター、OSRポイントに深く関わる要素であるのは間違いないが、バトルで負けたから心が劣っているものとして描かれることはない。

たとえばワンパンマンの無免ライダーなんかは最高の気持ちを持ちながらも本体性能脆弱さにより勝利を掴めないキャラクター代表例だ。

言ってしまえばバトル漫画とは「心の有り様は勝敗に強く影響するが、勝敗がそのまま心の優劣を示すわけではない」という世界観によって描かれているのである

一方で恋愛モノは全く違う。

気持ちや心そのものを直接ぶつけ合ってしまっているので、そこで出てきた結果に対して「能力や機体の性能が」という言い訳通用しない。

ストレートに「このキャラクター人間として劣っているからこの結果になったのだ」と突きつけてくる。

この傾向は恋愛モノにおけるキャラクタービジュアルにも出てきている。

恋愛モノにおいては外観の美醜と内面の美醜は比例傾向にあり、ごく一部に「あえて逆張りしたキャラクター」が存在する。

特に悪役令嬢なんかは外見が綺麗なはずなのに内面は腐敗しているというギャップにより悲しい過去や真なる邪悪であることを匂わせるとっかかりとしてさえいるのだ。

まり基本的恋愛モノ漫画においては「心は素晴らしいけど外見が足りてないか恋愛ダイスロールに失敗した」は存在しないのである

なぜなら、心のスペックが十二分であれば外見はそれに比例してパワーアップするはずだからである

これらにより「心の有り様は勝敗だけでなく存在の優劣そのものを決める絶対的ファクターであるという世界観を描き出しているのが恋愛モノなのだ

当然、このような世界に無免ライダーのような「正しく清らかな心を持ちながらも本体性能多寡により望む結果を得られなかった勇者」などは存在しようがないわけである

バトル漫画は「気落ちだけでは勝利できない」という現実世界残酷さを描いてこそいるが、それは同時に「敗北者の心が常に間違っていたわけではない」を描いてもいるのだ。

だが、恋愛漫画は違う。

気持ちこそが全てを決定する」という世界観一見すると正しいものが報われる公正な世界だが、その世界の中で結果を出せないものは「気持ちのものが間違っていた」というレッテルを貼られてしまうのだ。

ハチクロラストシーンが何故あんなにも救われるのかと言えば、恋愛漫画というジャンルが持つその基本的文脈に対する逆張り、「恋愛で負けはしたけど気持ちは正しかったモノ」を描いたからなのである

まり恋愛漫画とはもしもその世界で誰かが敗北したときに「そうです。お前が間違っていたから負けたのです。お前の人生無意味でした。でもお前のせいです。あ~あ」を叩きつけるような世界物語なのだ

そんな世界を描くことそれ自体が、人間の心そのものを軽んじているようにしか思えないのである。俺は。

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-09

anond:20250209220212

恋愛漫画の通り動けば自分でもできるというガイ思想なんだろ

スペックが違うことに気づいてないうえ、フィクションファンタジーなんよね

Permalink |記事への反応(1) | 22:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp