
はてなキーワード:性嫌悪とは
私は30代半ばの女だ。
最近ノンバイナリーについての漫画がXで話題になっていたのを見た。
それについての反応で、要約すると「これは性嫌悪の話で普通の女だ」というものがあった。
確かにあの漫画の作者に性嫌悪は確実にあるだろうが、それだけで語るのは無理があると感じる。
昔私も「自分はノンバイナリー(もしくはXジェンダー?)なのか?」と悩んだことがある。
だが現在はどうでもよくなったので身体性別以外での性別について考えるのはやめた。
しかし、名乗りたくなる気持ちはわかる。現代社会で生きる以上必ず悩む人が出てくるものだと感じている。
なので、それについての私なりの考えを文章にまとめることにした。あくまで私なりの、だ。
まず、私は自分の性別に違和感を覚える理由は性嫌悪より社会に求められる役割のほうが大きいと考えている。
そう言うと「それは女性ならみんなが感じている」と言う声が聞こえる気がするがそういうことではない。
私は女性なので男性のことはわからないが、少なくとも私は「女性に女性だと受け入れられていない」と感じていた。
生まれてこの方可愛い洋服や化粧などに一切の興味が持てず、男性アイドルにも女性アイドルにも興味がない。
加えて私はあまり恋愛ごとにも興味がない。これまで好きだと感じた人を思い浮かべると男女比率は半々で、性別関係なく性愛は感じない。
そんな奴が女性の中に混ざると当たり前に浮く。全く話が合わない。
そして女性はなんか変な人を見抜くのが得意だ。私のようなものを弾く。自然と孤立する。
結果「ただでさえ女性らしいものに興味がない上に、多くの女性に弾かれる自分って何なんだ?」という考えに行きつく。
そこで一旦性別というのがキーワードになり、それを疑うという流れになる。同性として受け入れてもらえず孤立していると感じるのが大事な点だった。
もちろん女性たちは実際は「女性」から弾いているわけではない。単純に変な人や話の合わない人が多いという経験則で「輪」から弾いているだけだ。
「輪」から弾かれたものたちが集まって新しく輪を作るには、名前を付けるしかない。
もちろん人間の人生はいろいろで、これに加えて性嫌悪や発達障害なども絡んでくるだろう。
だから一概には言えないが、少なくともこの考え方だと漫画の作者を「普通の女」だと言い切るのは少々酷だと感じる。
輪に入れない孤独感の中、「女性らしく出来れば孤独でなくなるのだろうか?」と感じて努力するのは悪いことなのだろうか?
具体例を挙げると結婚や出産のことだ。しかし「それをしたからお前は女である、女であることから逃げるな」などという意見が散見された。
現実の社会とインターネットで語る理想なんか違うに決まっている。せざるを得ない、それ以外に救いが見えない状況なんていくらでもある。
強い言葉を投げる女性たちは性嫌悪が原因なら共にフェミニズムを掲げて戦ってほしいのかもしれないが、少々見当違いなのではないだろうか。
ノンバイナリーを名乗るor名乗りたくなる人間は、同性の人間を味方だと感じていないのだ。
手術をそう簡単にはしてはいけないのはその通りだし、未成年が手術に踏み切ってしまったらという懸念はもっともだ。
しかしその言葉をずっと自分をのけ者にしてきた存在が言うなら「また否定されているな」程度にしか受け取られないだろう。
この辺りに、所謂マイノリティとシスジェンダー?との断絶があると感じている。
多分私は性別とか関係なしにあまり関わりたいと思われない人間なだけだ。昔は悩んだが今はもうどうでもいい。
ずっと輪に入りそびれながら、なんとかやっているうちに社会にあまり関わらずに一人で生きていけるようになった。
男性らしさ女性らしさを求めてくるのは世間と社会だ。そこから離れてしまえば身体の性別以外に性別なんて概念は必要ない。
しかし多くの人間は他者との関わりを生きがいにしていたりするだろうから、これは誰もができる解決法ではないだろう。そもそも解決はしていないかもしれない。
Xでは女性は性的な嫌がらせを受けて男性を敵と見る流れが多く、ノンバイナリーを名乗ることはそこから少しでも男性側に逃げようとしているように見えるだろう。
だがそれだけではない。そもそも別にノンバイナリーを名乗りながらフェミニズムを推し進めることは出来るしなにもおかしなことではない。
ノンバイナリーを名乗る人に対して強い言葉で何かを決めつけるのは余計断絶を深めるだけなのではないか。
…というようなことが言いたかったのだと思う。
まぁ別にノンバイナリーに限ったことではなく誰に対しても強い言葉や決めつけはよくない。
手術について、本当に誰かが後に困ることを「心配」して口を出しているなら多分言い方を変える必要があるだろう。
それを言う人がいつか必ず後悔すると確信していても、それは現在覚悟をしている人に嫌な思いをさせ未来で後悔している人の傷口に塩を塗るだけだ。
長々書いたが私も手術については絶対に気軽に出来てはいけないと思っている。特に子宮については。
女から逃げるなについては今その話してないよと思うが、まぁ仕方ない。自分と違う属性の他人の苦しみに興味を持てないのは当たり前だ。
Permalink |記事への反応(27) | 02:19
喪女に認知されている男性が性犯罪者しかいない問題ってあるよな
まともな男性はブスには一切近付かずまともな顔の女性とだけ関わる
そしてブス男もブス女には近付かない
ブス女が唯一接点あるのって「とりあえず目の前の女体にさわりたい」「たまたま人気のない場所に女体が存在した」から犯行に及んだ痴漢とレイプ犯しかいない
「日本人女性の初めての性体験は交際相手ではなく見知らぬ性犯罪者になりがち」ってのはよく言われることだが
まともな顔の女性はまともな男でその経験を上書きされるがブスはずっと性犯罪者に一方的に襲われて性経験=犯罪被害しか知らないままの人生
向いていないのは分かっているのに性懲りもなくまた婚活をしようか迷っている。
気持ちを整理したいので、とりあえず書きなぐってみようと思う。
年齢:30歳
性別:女
年収:600万くらい
趣味:読書、ゲーム、旅行、温泉、観劇、料理など、一人で楽しいことばかり
・結婚したいわけではないけれど、結婚しない人生を選ぶほど割り切れてもいないから。これに尽きる。
帰省すると(就職で上京しているので)周囲のプレッシャーがすごい。なにを話しても「それで、いい人はいないの?」に帰結して、興味がないとでも言おうものなら、「どうしてそんな悲しいことを言うのか」「孫/ひ孫の顔が見たい」「一生ひとりで過ごすつもりか、寂しいぞ」と囲まれる。
過干渉な気はあるものの特別仲が悪いわけでもなく、親なりに大切に育ててもらった自覚はあるので安心させてあげたい気持ちはあるし、悲しい思いをさせている自分が嫌だと感じてしまう。
・地元が田舎で、自分だけが結婚していないことで友人からも扱いが変わってきたのが悲しい。
・大人ならやるべきことをできていない感じがする。
・一人で一生暮らすことにもなんとなく不安がある。他人と暮らすのも苦ではないし、一緒に過ごす楽しみも知っていて、特段一人を好んでいるわけでもない。
・子どもはむしろ好きだから、子どもを持つこと自体には抵抗がなく、結婚するのが順当な感じがする。
・好きになった相手と家庭を持つというストーリーに憧れがある。
・そもそも周りに女性しかいない環境なので、出会いを作るには婚活するしかない。
・忙しすぎる
会社員のほかに、副業のようなことをしている。締切のある仕事で家に帰ってからはずっとその作業をしているので、単純に時間がない。
それだけでは食べていけないし、今後もそうなる可能性は低いものの、ずっと夢だった仕事なのでやめるのは考えていない。(そもそも、フリーでその仕事をしている人に比べてかなり調整してもらっているので、これ以上セーブはできない。)
でも常に疲れていて、たいして中身のないメッセージのやり取りをして会う約束を取り付けて、がんばってニコニコして接待みたいに話す気力がない。なんとか会ったとしても、気疲れがひどい。
2~3回会ったところで好きかどうか、一緒にいて落ち着くかどうかすら分からない。その人のこともそんなに知らないのに、どうして将来を考えられるのかも分からない。
しっかり知っていて信頼できる相手ではないと恋愛感情も性的感情も持てないし、とりあえず付き合う、とか意味が分からない。無理。付き合ったらキスしたりそれ以上のことだってしなくてはいけなくなるのに、どうして好きでもないのに付き合えるの?
・男の人がうっすら苦手
過去のいろいろで、男性に対してうっすら苦手意識がある。過去に付き合った経験はあるし性嫌悪というほどではないけれど、そういう関係をすぐに持てるほど割り切れない。
また、と書いたように、婚活を考えるのはこれが初めてではない。何年かに一度、義務感と勢いでアプリを入れて、だんだん嫌になってやめるを繰り返している。見る目がないのか、友達にもなれなさそうな変な人と会うことが多くて、そこから恋愛関係に繋がったことはない。
年齢を考えても、頑張った方がいいのは分かっている。でも、どうせ今回も上手くいかなくてやめるんだろうな、とも思っている。結婚相談所はおろか、自由恋愛自体が向いていないのだと思う。でも、本当に周りには女性ばかりだから、男の人と出会うには婚活くらいしかない。そもそも、婚活で知り合った人にまずはお友達から~なんて向こうから切られるし。
もうどうしたらいいのか分からない。
「普通の人の生活」を社会が保証するべきラインだという考えだと飛躍してるところがあなたの認知自体が歪んでる証拠ですね。
社会福祉が保証すべき収入、といえば生活保護の定める程度であって、大抵の「普通の人」は上回る生活をしてるわけです。
普通を社会が保証するもの、という考え方自体があなたが異常である何よりの証拠です。
普通というのは社会一般の標準的な人が達成してる内容を語る話であって
世界中に犯罪が存在しない国は存在せず、200カ国のどこにもないユートピアのことを「普通」と言い張るくせに
社会の40-60%位の人を見ても恋愛や結婚をしていることを普通とは認めない、性嫌悪の精神異常者である認識をしたほうがいいわけです。
普通に生きていれば配偶者なり恋人なり親友なり大切な異性の存在ができる
普通に生きていればクソみたいな男にも出会うしカスみたいな女にも出会うし尊敬できる男性にも出会うし素晴らしい女性にも出会う
異性を一方的に敵視している時点でまともな生き方をしていないんだよな
多少異性に対してムカつくことがあったとしても普通に生きてさえいれば「まぁ〇〇さんは違うか」と大切な人の存在に思い当たって口をつぐむことになる
結局異性嫌悪を拗らせたフェミやアンフェは単に自分の社会性のなさや異性に対する接し方の問題から生きづらさを抱えているだけのくせに、それを異性のせいにすることで不満を解消しようとするからるつぼにはまる
恋人とは言わずとも異性の親友すらできないとかまともに生きていない証拠でしょ
どんだけ対人コミュニケーションに難があるんだ