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「思想の自由」を含む日記RSS

はてなキーワード:思想の自由とは

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2025-10-26

草津個人的行きたくない草津個人的に嫌い、それは別にいいでしょ?

わたしフェミニストの類だとして、過去批判してたとしても

理由が「それはさておきわたし草津個人的に嫌いなので行きませんしお金を落としません」って理由は許容されるべきです

謝れない?なぜ?謝る必要がないのに?

謝れ?誰にですか?誰に謝るんですか?

私は草津個人的に嫌いなので個人的にサゲてるだけです

そして個人的草津が嫌いな人たちがたまたま他にも多くいるだけなのですよ?

個人自由です、思想の自由です

Permalink |記事への反応(1) | 11:33

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2025-10-25

逆さ地の利ガンギマリ界隈がぬかしおるのないつも

https://b.hatena.ne.jp/entry/4777981887164571393/comment/worris

自分ブクマ検索すると杉田水脈同類として出てくる。

表現の自由戦士」が支持するのに相応しい人物

https://b.hatena.ne.jp/entry/4777981887164571393/comment/Gl17

高市称揚に、表自の一部からも氏が有害コミック規制等に

直接噛んでいたことの指摘もある。

報道思想の自由に関しては表自多数含むネット民

しろ敵対的なので話にならない。


https://b.hatena.ne.jp/entry/4742477410485629295/comment/worris

最近は法華狼さんがエントリを上げると即座にブコメを付けに来る

ratepuroika さんの仲間がずいぶん増えたな。

そのうちロンクハラライスがどうのこうのと書くようになるのだろう。


とあるナケナシの表現に札かけ戦士矯めアノン

腐ってもおのれら自身ぶりすら「バウンス」気取り乙めでてェ

ブーメラン」…てこと?十年単位で法華狼支持を?

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2025-10-22

anond:20251022113307

オッス、オラ理性主義者

まず落ち着け現代民主主義者。お前が言ってることは、哲学的には立派だが、現実社会設計としては理想論の塊だ。

民主主義感情の上に立っている

感情保護と秩序維持を混同するな」なんて言うけどな、その“感情”こそが民主主義の出発点だ。

人間感情が集まって「国民」となり、その感情の総意が「国家」を作ってんだよ。

理性だけで動く社会なんて、教科書の中にしか存在しない。

民主主義の根幹は、冷たい論理じゃなく、“感情集合体をどう理性で制御するか”ってところにある。

国旗損壊罪は、その制御のための最低限のバランス装置なんだ。

自由は「公共の信頼」とセットで成立する

不快表現を守るのが自由」? そのとおりだ。

でもな、それが成立するのは、社会が“お互いに踏み越えない前提”を共有しているからだ。

表現自由ってのは、信頼の上にしか立たない。

国旗損壊は、その信頼を意図的に踏みにじる行為だ。

から表現」じゃなく「破壊」なんだよ。

破壊自由を与えると、社会は信用を失う。信用を失った社会民主主義存在できない。

国旗国民の共有物」? それなら余計に守るべきだ

国旗国民全員の象徴なら、個人政治的パフォーマンスで汚していいわけないだろ。

それは共有財産勝手に壊してるのと同じ。

それを「思想の自由」って言い張るのは、公共財を私有化してるに等しい。

国旗国家が独占してるんじゃなく、国民象徴国民自身が守るだけの話。

それを「神聖化」と呼ぶなら、お前は“共同体”って概念根本的に誤解してる。

社会契約とは「不快さの共存」ではなく「秩序ある不快さ」

民主主義本質は“不快さを共有すること”にあるが、

それはルールの上での話だ。

不快さの表現」に限界を設けない社会は、ただのカオスになる。

表現自由目的は、破壊じゃなく議論だ。

国旗損壊議論を生まない。怒りしか生まない。

それは理性ではなく感情への挑発から民主主義的な行為ではない。

現代民主主義必要なのは「燃やす自由」じゃなく「敬意を持って批判する知性」

成熟した自由とは、好き放題やることじゃない。

相手象徴を傷つけずに批判できる知性だ。

やすことしかできない表現者は、思考放棄してる。

それを擁護するのは、自由じゃなく“知的怠惰”の肯定にすぎない。

結論民主主義は「感情を理性で包む制度

国旗損壊罪は、感情暴走を防ぐための小さなブレーキだ。

それを「自由の敵」と叫ぶのは、アクセルハンドル区別がついてないだけ。

社会情緒の海で動いてる。理性はその中の舵。

舵を放棄したら、それは民主主義じゃなく“感情独裁”だ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:36

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2025-10-05

anond:20251004110817

10代の女ならデモなんかしないというしょうもない偏見が生み出してるんだなぁ。思想の自由も欠片もないんやな。本当に問題ならとっくに裁判で争点になってるだろうに

Permalink |記事への反応(2) | 08:36

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2025-10-03

anond:20251003114205

別にいかんこともないやろ。好きに叫び合うのが世間なんだから

自分思想の自由赤の他人保証してくれとせがむのも甘えだ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:43

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2025-10-02

差別が好きだから差別してるし、差別したいか差別してる

私の思想言論は、思想自由および言論自由にて保護されており

ここで表現することもまた、表現自由にて保護されております

異論自由否定であり、それはすなわちレイシスト

Permalink |記事への反応(1) | 12:20

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2025-09-28

anond:20250928081924

思想の自由と行動の自由では許容される範囲が違います

Permalink |記事への反応(0) | 08:20

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2025-09-22

anond:20250922100836

ちょっと注意深く整理して考える必要があります結論からいうと、「公共の福祉思想の自由より常に上位」とは言えません。法律上の考え方はもう少し nuanced です。

---

1.憲法上の位置づけ

日本国憲法では、思想良心の自由は第19条保障されています

> 「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」

一方で、「公共の福祉」という概念は第12条・第13条・その他の条文で出てきます。たとえば:

12条:「この憲法保障する自由及び権利は、公共の福祉に適合するように利用しなければならない。」

29条31条などでも「公共の福祉」が調整原則として現れます

ここでいう公共の福祉 とは、個人権利自由他人権利自由社会全体の秩序・利益と調整するための基準です。

---

2.思想の自由公共の福祉関係

思想良心の自由は非常に強く保障されるため、原則として制限されません。

しかし、現実的には「公共の福祉」の名目制限される場合があります。例えば:

犯罪行為助長する思想表現(例:過激扇動テロリズムへの勧誘

社会秩序や他人基本的人権侵害する場合

ここで重要なのは制限必要最小限 でなければならず、「公共の福祉」といえども絶対的理由にはならないことです。裁判所も「必要かつ相当な制限であるか」を厳しく審査します。

---

3. まとめ

思想の自由原則として最優先 に保障される。

公共の福祉は、思想の自由制限する場合の 調整・例外基準 に過ぎない。

したがって、「公共の福祉思想の自由」と単純には言えない。むしろ思想の自由を最大限尊重しつつ、どうしても衝突する場合公共の福祉制限できる」というイメージ

Permalink |記事への反応(0) | 10:12

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anond:20250922100118

公共の福祉思想の自由よりも上位なの?

Permalink |記事への反応(0) | 10:04

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anond:20250922100118

思想の自由公共の福祉制限はないはずだが

Permalink |記事への反応(0) | 10:04

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思想の自由ってどうなってるんだろうな

同性愛なんて必要ないっても思想の自由だと思うんだけどな

なんでリベラル思想多様性を認めないんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 09:59

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2025-09-16

本当に公平な立場で「話し合い」が行われたのだろうか。

それは果たして自由で、本人の意思に基づいたものだったのだろうか。

時間をかけて話し合いました」と言われることがある。しかし、往々にして圧力をかけた側はそのことに無自覚であり、自分たち平等議論していると勘違いしている場合がある。実際には、時間をかけて脅迫し、相手を折れさせただけかもしれない。

「広義の強制連行」論

たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえときでも、実は社会的抑圧、しがらみによって本人の意思に反した言葉を発することを強制させられているのではないだろうか?

強制力としての一つ

ミルの『自由論』で提唱された「危害原則」は、「個人自由は、他人危害を加えない範囲で最大限に認められるべき」というもの

逆にいえば、他人危害を与えうるばあい自由制限することは認められる。

例えば、アメリカ大学での「危害原則」の乱用による表現および思想の自由制限

問題は、「危害」の定義意図的曖昧にされている点。事実検証可能だが、規範に関する問題検証が困難。

そのため、「それは誰かを傷つけるかもしれない加害だ」というレッテルを貼られると、その非対称性によって「加害ではない」と証明することが極めて難しくなる。

また、それを証明しようとすること自体セカンドレイプなど加害であるレッテルが貼られる。

思想と討論の自由の成立には、真摯さが前提。しかし、片方には正しさの探求ではなく思想強要の実績は講演など金銭的なインセンティブがある。


これはポリコレに反する、あなた差別主義者になりたくないでしょ。

それならば私の意見に従うべきだ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:52

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2025-09-15

テキサス漫画アニメ規制されつつあるっていうニュースオタク達がざわついてるのを見かけたけど、とっくにわかってた動きに何で今更驚くのか

アメリカ保守勢力は元々LGBT特にトランスジェンダー)とアニメ、furry(ケモナーに近いけどやや違う概念)をひとまとめに捉える傾向がある

アニメ子供洗脳してfurryやトランスジェンダーにするという理屈で、例えば炎上した「トランスジェンダーになりたい少女たち」はこうした主張を元に(ネットインフルエンサートランスジェンダーを作るという主張と合わせて)「娘をトランスジェンダーにしたくなければアニメネット禁止して育てるべき」という議論をしている

そしてその「娘をトランスジェンダーにしたくない」という思想は、女を子宮出産と紐付ける女性観に根ざしていて、要するに「娘と子宮を切り離したくない」という考え方をベースにしている

ネット右翼的な立場は反LGBTアニメ好きを両立させるが、こうした反LGBTを反アニメ的に繋がる考えは宗教右派にそれなりに広く行き渡っていて、イーロン・マスクとかみたいなネット上の右派はともかく、現実地方政治ではこちらの方が力を持っている

からテキサスフロリダ中絶禁止への動きがあったりトランスジェンダー弾圧の傾向が強まったりというのは、そもそもアニメの動きと軌を一にしている

という一連の話は、中絶LGBTに多少でも興味がある人間は当然知っていることでもあるし、そうした知識のある人々がもうだいぶん前から繰り返し警告していたことだ

から本当に「今更」としか言いようがないし、「お前らはこいつらの反女性や反トランスジェンダー、反黒人の動きをこれまでずっと喜んでただろ、既知の流れで自分達が次のターゲットになったくらいで騒ぐんじゃない」とも思う

思想の自由、思想多様性なんだろ?受け入れろ

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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チャーリー・カークの所業を伝えないメディア

カークの暗殺が起こるべきでないことだったのは間違いない。ただ、カークを単に右派青年活動家とのみ伝えている報道には疑問がある。

カークの初期の仕事は、左派大学人達リストアップして公開することだった。左派だと思われる大学人をリストに追加するようネット上で広く呼びかけ、そしてリストにあがっている大学人の職場メール電話をしてその大学人をクビにするよう運動しろと煽っていた。結果、黒人女性などを中心に職場への攻撃が強まりなかには命の危険があるために大学からセキュリティをつけられた人もいる。これに関してはニューヨークタイムズ記事などに詳しい。

https://www.nytimes.com/2025/09/13/opinion/charlie-kirk-assassination.html?smid=nytcore-ios-share&referringSource=articleShare

要するにカークは、発言思想のみの活動家ではなく、実力行使をして人々の職を奪おうとし、暴力的発言思想自由制限しようとしていた側だ。もしもトランプや一部のメディアが報じるように容疑者左派的なイデオロギーから犯行に及んだのだとしても(そうなのかどうかは現状わからないが)、この事件表現の自由左派イデオロギーというフレームに当てはめるべきものではない。むしろ、互いに暴力的相手表現の自由を奪い合う(カークが代表する右派組織的に、容疑者左派なのだとしたら左派側は容疑者個人レベルで)状況を示している。事件後、犯行好意的に見る左派問題になったが、そしてそれ自体問題と見てもいいと思うが、左派側の開放感はまさにこの実力行使ターゲットになってきた、あるいはいターゲットにされるかわからない恐怖に由来しているだろう。トランプ政権大学への圧力を強め、学問表現の自由がすでに制度的にも広く脅かされている状況ではなおさらだ

要するに、自由vs暴力ではなく、暴力vs暴力として理解すべきではないか。にもかかわらず、メディアがカークのこれまでの活動を報じないことで、事態単純化されているように感じられる。容疑者パートナートランスジェンダーであるだとかよりも先に、まずはカークがどのような人物だったのかを理解することが、動機を考える上でも重要なのではないか

Permalink |記事への反応(1) | 17:14

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どこまでが思想の自由なのだろう

差別的発言を「思想の自由」みたいに擁護されているのをよく見るけど、どこまでがそこに当たるのかが気になってる。

例えば、「特定地域には水道を停止するべきだ」みたいなのはどうなのだろう。それだけならただの妄言から自由な気がする。その人が政治家になったら?少し怪しいかもしれない。その人がそれを実行する力を得たら?それはもう「思想」を超えている。それを実行した人がいて、その人がその実行者を支持する趣旨発言をしていたら?

それとともに気になるのは、暴動や反乱について。今の例で水道を停止された人が暴動を起こしてもおそらく責める人は殆どいない。じゃあ、実行可能人間が本気で「水道を停止するべきだ」と発言し出したら?この段階ではまだ自由だろうか?「水道を停止する」をスローガン選挙戦を戦ったら?

気になるのは、移民性的少数者女性はこうした観点から様々な「思想」や「発言」に向き合っているように思えることだ。例えばアメリカで反女性的な「思想」が強まった結果、単なる「思想」を超えて実際に中絶禁止が週によって可能になった。どの段顔での反対までが「自由侵害」だったのだろう?既成事実が起きるまでデモとかをしてはいけなかったのだろうか。

ゲイとかトランスジェンダーかについても、否定的意見は「思想の自由」と言われる。でも、もともと同性婚不可能日本はともかく、可能になっている国や州で同性婚を改めて禁じるという立場政治家が出てきたときトランスジェンダーの診察をする病院を閉鎖しようという人間が出たとき、どこまでが「思想」でどこからが実際の行為なんだろう。何には反対してよくて、何はダメなんだろう。どこまで行ったら暴動まで許容されるんだろう。

銃撃事件に関する意見とかを見ながら、色々考えさせられた。

Permalink |記事への反応(0) | 06:34

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2025-09-10

anond:20250910203744

日本国憲法では思想の自由があるけどお前は何の権利があってそれを侵害しようとしてるの?

Permalink |記事への反応(1) | 21:14

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2025-08-23

参政いいね投票しないけど。

参政党の動画とか演説とか、たまに流れてきて見ちゃうんだよな。

で、思うわけだ。「いいねやれやれ」って。

消費税廃止?最高じゃん。やれやれ

今の給料消費税10%はマジできつい。これが無くなるだけで、どれだけ生活が楽になるか。外食も気兼ねなくできるし、欲しいものも買いやすくなる。これに反対するやついる?ってレベル

子ども一人あたり10万円の手当?いいね、どんどんやれ。

異次元少子化対策とか言ってるだけで何もしない政府よりよっぽど具体的でいい。金さえあれば子ども産みたいって夫婦、いっぱいいるだろ。これで少しは未来が明るくなるってもんだ。

こういう、庶民暮らしに直結する分かりやす政策。聞いてて気持ちいいよな。

「そうだそうだ!」って言いたくなる。

でも、絶対投票しない。

なんでかって?

その耳障りのいい政策の裏に、とんでもないものが隠れてるからだよ。

憲法改正して、今の平和主義を捨てたいんでしょ?

思想の自由制限しかねないスパイ防止法で、内心まで監視するような社会にしたいんでしょ?

核武装して、日本危険最前線に立たせたいんでしょ?

しまいには徴兵制まで言い出して、俺たちの子どもを戦場に送る準備をしたいんでしょ?

勘弁してくれよ。

消費税ゼロ10万円の給付金は、そのための撒き餌だろって思っちゃうわけ。

甘いアメをしゃぶらせて、国民が「この党いいじゃん」って思考停止したところで、一気に毒を飲ませる。そんな魂胆が見え見えなんだよ。

生活が楽になるのは大歓迎だ。でも、そのために自由平和差し出すなんて真っ平ごめんだわ。

「まずは経済から」って言うけど、その先にあるのが戦前回帰みたいな社会じゃ話にならない。

支持してる人たちは、そのへんどう考えてるのかね。

消費税がなくなれば、内心の自由がなくなってもいいのか?

子ども手当がもらえれば、その子が将来徴兵されても構わないのか?

俺は嫌だね。

から参政いいね、とは思うけど、絶対投票しない。

あんたたちの甘い言葉には騙されないぞ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:52

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2025-08-15

何故、馬鹿狂犬病ワクチンを嫌うのか

また、Xで狂犬病ワクチンを打つ打たないが話題になっている。

ワクチンに対する是非の問題個人思想の自由なのでとやかく言うわけにはいかないが、ワクチン接種自体義務なのでしないなら犬を飼うな、以上の言葉はない。

だが、不思議じゃないだろうか?

なんで彼らはそこまでしてワクチン接種を嫌うのか。

それを個人独断偏見暴言説明しよう。

 

狂犬病が怖い

 

そもそも彼らは狂犬病が怖いのである

こういうと不思議に思う人がいるかもしれない。

「じゃあワクチン打てばいいじゃん」と思うのが普通だ。

しかし彼らはそこで”狂犬病を見ない”という選択を取ったのである

 

考えてみてほしい、致死率100%なんていう病気がこの世に実在するのは恐怖しかない。

世界中を混乱させた新型コロナだって65歳以上と絞った上で4%前後だ。

ちなみにワクチンを接種することでこれが2.4%まで下げられるらしい。

 

そんな死神のようなウィルス自分が住んでいる世界存在している、その事実が彼らは怖いのだ。

からその存在を”否定”するか”自分関係ない世界”の話にしたいのだ。

よく狂犬病ワクチン否定する人の中に「日本狂犬病を根絶したから打つ必要はない」という人を見かけないだろうか?

それが後者タイプ人間だ。

狂犬病と言う恐ろしい病気は遠い海を渡った異国の世界の話であり、日本には関係がない”と思い込みたいのだ。

その道理が通るなら新型コロナウィルスだって中国国内で治まっているか日本アメリカまで感染が広がることはないのだが。

 

当然だが、国内での狂犬病を根絶したからと言って、今後100%国内で出ないとは言い切れない。

そもそも狂犬病と言うのは哺乳類全般がかかる病気であり、海外ではコウモリキツネ、猫等が媒体となっていることは有名だ。

日本ではあまり見られないが、飼い猫にも狂犬病ワクチンを打つべきだという人も少なくはない。

外来種問題がここまで有名になっている昨今、海外から持ち込まれ動物媒介者となって再び日本狂犬病が出る可能性は、国際化が進んでいる昨今の方がリスクが高い。

そうなっていないのは、航空や港で水際対策をしている人たちの陰ながらの努力のおかげでしかない。

 

想像力の偏り

 

ワクチンを反対する人の中に、副作用による死亡を危惧する人も少なくない。

事実副作用によって死亡したケースも存在する。

麻布大学論文によると15年間で打った7257万3199回のワクチン接種のうち重篤副作用発症したのが317件でそのうち死亡したのが71件あった。

重篤副作用が起こる可能性が0.4%であり、死亡率はさらに低いことになる。

こういうことを言うと、この人たちは必ずと言っていいほど「でも0%じゃない!可能性はある!」と声高に叫ぶ。

人が1年間のうちに交通事故にあう可能性は1-2%と言われているが、これを知ったら狂犬病ワクチンに反対する人は外出できなくなるんじゃないかと私は心配である

なにせ狂犬病ワクチン副作用の2倍の確立である

私も先月、愛車をぶつけられたばかりだ(涙)

 

もちろん、そんなこと心配して外出しない反対派はいないだろう。

では、どうしてそこまで彼らが0%に拘るのか、と言われれば”愛犬の死は想像やすいから”だ。

巷にもペットとの死別の話は山のように存在しているし、ドラマ映画等々で映像で見ることも多い。

からこそ「もし、自分の大好きなペットが死んだら……」という想像は容易い。

 

では狂犬病はどうだろう?

これを書いている私も狂犬病患者を診たのはブラックジャック漫画の中くらいだ。

実際、日本清浄国になったのは1957年であり、大体70歳以下の人は少なくとも国内で見たことがある人はまずいないだろう。

身近な病気ではないので創作物でもなかなか取り上げられることはなく、どんな病気なのかもわからない人もいるだろう。

 

この結果、何が生まれるかと言うと、想像やすい愛犬の死を致死率100%病気と比べて前者を優先してしまうのだ。

ちなみに狂犬病での世界の死亡者数は年間で5万5千人であり、万が一この病気がまた日本蔓延すれば、71匹など目ではない人数の人間と犬が死ぬ

だが、彼らには年間5万5千人の死亡者は見えない、見ようともしない。

遠い異国の何万人の死亡者想像できない。

半世紀前にはその病気日本にも存在して猛威を振るっていたけど、現在はないか想像できない。

もしその病気日本に渡ってきたら数多くの人や犬が死ぬかもしれないけど想像できない。

でも、身近な愛犬の死は想像できるから死亡率0.4%以下のワクチン忌避したい。

だ っ て 想 像 力 が 偏 っ て る か ら。

 

そうやって狂犬病の恐ろしさから目をそらしてワクチンに反対しているのだ。

 

もちろん、重篤副作用から犬を護るために安全性を高めることを製薬会社に求めるのは間違っていない。

たとえ0.4%でも自分の愛する家族へのリスクが減ることに越したことはない。

可能な限り0に近づける努力をすることは製薬会社義務である

愛犬を護るために打ったワクチンで、苦しむ犬が少しでも減ることは大事ことなのだからちゃんワクチンを打ってる人がそれを求めるのは当然の権利だ。

 

不勉強勉強

 

陰謀論にハマってしまった人に対して「不勉強勉強家」と表現する人がいる。

これは、何かに対しての不安を解消するのに自分が信じたい情報だけを集めて間違った考えを強固にしていく人を指している。

狂犬病ワクチンの反対派にも言えることだ。

おそらく、最初は小さな気持ちが始まりだったのだろう。

注射を嫌がる愛犬を見て心を痛めたり、ワクチン費用の出費が痛かったり、ただ単純に連れて行くのが面倒だったり。

そうした時にふと沸き上がった”ワクチンて本当に必要なの?”という不満。

そう思ってネット検索すれば、その自分気持ち肯定してくれる情報が次々と見つかってくる。

「やっぱり自分は間違ってなかったんだ!」という歪な承認欲求が満たされ、さらに”自分肯定してくれる”情報ばかりを集めていく。

都合のいい情報ばかり集めて自分肯定し、安心を得ているからこそ、それを否定する人たちに強く反発する。

だって、それを否定されたら安心できないから。

だって、それを認めたら自分否定されたと思うから

そうやって否定する人を遠ざけて、自分にとって都合のいい人たちだけ集めてお互いにいい子いい子して安心している。

それが”不勉強勉強家”の哀れな姿である

 

最後

 

狂犬病ワクチンの接種は飼い主の義務であり、これを拒否する人間は犬を飼う資格はない。

日本はそういう風にルールを敷いているので、それが嫌なら日本を出ていくしかない。

文句があるなら法律を変えてくれる政治家を探すか自分政治家になればいい。

ワクチンを打った上でワクチンに疑問を呈するのは何ら問題はない、それは認められている。

そういった最低限の義務も果たさずに文句を言ったとしても、誰も受け入れてくれるわけがないのだ。

 

最後にとやまソフトセンターyoutubeチャンネルでは毎年、狂犬病予防接種会場の様子を編集してあげている。

飼い主とワンちゃん悲喜こもごもな様子はとても面白いで興味がある方は是非、見てほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 11:45

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何故、馬鹿狂犬病ワクチンを嫌うのか

また、Xで狂犬病ワクチンを打つ打たないが話題になっている。

ワクチンに対する是非の問題個人思想の自由なのでとやかく言うわけにはいかないが、ワクチン接種自体義務なのでしないなら犬を飼うな、以上の言葉はない。

だが、不思議じゃないだろうか?

なんで彼らはそこまでしてワクチン接種を嫌うのか。

それを個人独断偏見暴言説明しよう。

 

狂犬病が怖い

 

そもそも彼らは狂犬病が怖いのである

こういうと不思議に思う人がいるかもしれない。

「じゃあワクチン打てばいいじゃん」と思うのが普通だ。

しかし彼らはそこで”狂犬病を見ない”という選択を取ったのである

 

考えてみてほしい、致死率100%なんていう病気がこの世に実在するのは恐怖しかない。

世界中を混乱させた新型コロナだって65歳以上と絞った上で4%前後だ。

ちなみにワクチンを接種することでこれが2.4%まで下げられるらしい。

 

そんな死神のようなウィルス自分が住んでいる世界存在している、その事実が彼らは怖いのだ。

からその存在を”否定”するか”自分関係ない世界”の話にしたいのだ。

よく狂犬病ワクチン否定する人の中に「日本狂犬病を根絶したから打つ必要はない」という人を見かけないだろうか?

それが後者タイプ人間だ。

狂犬病と言う恐ろしい病気は遠い海を渡った異国の世界の話であり、日本には関係がない”と思い込みたいのだ。

その道理が通るなら新型コロナウィルスだって中国国内で治まっているか日本アメリカまで感染が広がることはないのだが。

 

当然だが、国内での狂犬病を根絶したからと言って、今後100%国内で出ないとは言い切れない。

そもそも狂犬病と言うのは哺乳類全般がかかる病気であり、海外ではコウモリキツネ、猫等が媒体となっていることは有名だ。

日本ではあまり見られないが、飼い猫にも狂犬病ワクチンを打つべきだという人も少なくはない。

外来種問題がここまで有名になっている昨今、海外から持ち込まれ動物媒介者となって再び日本狂犬病が出る可能性は、国際化が進んでいる昨今の方がリスクが高い。

そうなっていないのは、航空や港で水際対策をしている人たちの陰ながらの努力のおかげでしかない。

 

想像力の偏り

 

ワクチンを反対する人の中に、副作用による死亡を危惧する人も少なくない。

事実副作用によって死亡したケースも存在する。

麻布大学論文によると15年間で打った7257万3199回のワクチン接種のうち重篤副作用発症したのが317件でそのうち死亡したのが71件あった。

重篤副作用が起こる可能性が0.4%であり、死亡率はさらに低いことになる。

こういうことを言うと、この人たちは必ずと言っていいほど「でも0%じゃない!可能性はある!」と声高に叫ぶ。

人が1年間のうちに交通事故にあう可能性は1-2%と言われているが、これを知ったら狂犬病ワクチンに反対する人は外出できなくなるんじゃないかと私は心配である

なにせ狂犬病ワクチン副作用の2倍の確立である

私も先月、愛車をぶつけられたばかりだ(涙)

 

もちろん、そんなこと心配して外出しない反対派はいないだろう。

では、どうしてそこまで彼らが0%に拘るのか、と言われれば”愛犬の死は想像やすいから”だ。

巷にもペットとの死別の話は山のように存在しているし、ドラマ映画等々で映像で見ることも多い。

からこそ「もし、自分の大好きなペットが死んだら……」という想像は容易い。

 

では狂犬病はどうだろう?

これを書いている私も狂犬病患者を診たのはブラックジャック漫画の中くらいだ。

実際、日本清浄国になったのは1957年であり、大体70歳以下の人は少なくとも国内で見たことがある人はまずいないだろう。

身近な病気ではないので創作物でもなかなか取り上げられることはなく、どんな病気なのかもわからない人もいるだろう。

 

この結果、何が生まれるかと言うと、想像やすい愛犬の死を致死率100%病気と比べて前者を優先してしまうのだ。

ちなみに狂犬病での世界の死亡者数は年間で5万5千人であり、万が一この病気がまた日本蔓延すれば、71匹など目ではない人数の人間と犬が死ぬ

だが、彼らには年間5万5千人の死亡者は見えない、見ようともしない。

遠い異国の何万人の死亡者想像できない。

半世紀前にはその病気日本にも存在して猛威を振るっていたけど、現在はないか想像できない。

もしその病気日本に渡ってきたら数多くの人や犬が死ぬかもしれないけど想像できない。

でも、身近な愛犬の死は想像できるから死亡率0.4%以下のワクチン忌避したい。

だ っ て 想 像 力 が 偏 っ て る か ら。

 

そうやって狂犬病の恐ろしさから目をそらしてワクチンに反対しているのだ。

 

もちろん、重篤副作用から犬を護るために安全性を高めることを製薬会社に求めるのは間違っていない。

たとえ0.4%でも自分の愛する家族へのリスクが減ることに越したことはない。

可能な限り0に近づける努力をすることは製薬会社義務である

愛犬を護るために打ったワクチンで、苦しむ犬が少しでも減ることは大事ことなのだからちゃんワクチンを打ってる人がそれを求めるのは当然の権利だ。

 

不勉強勉強

 

陰謀論にハマってしまった人に対して「不勉強勉強家」と表現する人がいる。

これは、何かに対しての不安を解消するのに自分が信じたい情報だけを集めて間違った考えを強固にしていく人を指している。

狂犬病ワクチンの反対派にも言えることだ。

おそらく、最初は小さな気持ちが始まりだったのだろう。

注射を嫌がる愛犬を見て心を痛めたり、ワクチン費用の出費が痛かったり、ただ単純に連れて行くのが面倒だったり。

そうした時にふと沸き上がった”ワクチンて本当に必要なの?”という不満。

そう思ってネット検索すれば、その自分気持ち肯定してくれる情報が次々と見つかってくる。

「やっぱり自分は間違ってなかったんだ!」という歪な承認欲求が満たされ、さらに”自分肯定してくれる”情報ばかりを集めていく。

都合のいい情報ばかり集めて自分肯定し、安心を得ているからこそ、それを否定する人たちに強く反発する。

だって、それを否定されたら安心できないから。

だって、それを認めたら自分否定されたと思うから

そうやって否定する人を遠ざけて、自分にとって都合のいい人たちだけ集めてお互いにいい子いい子して安心している。

それが”不勉強勉強家”の哀れな姿である

 

最後

 

狂犬病ワクチンの接種は飼い主の義務であり、これを拒否する人間は犬を飼う資格はない。

日本はそういう風にルールを敷いているので、それが嫌なら日本を出ていくしかない。

文句があるなら法律を変えてくれる政治家を探すか自分政治家になればいい。

ワクチンを打った上でワクチンに疑問を呈するのは何ら問題はない、それは認められている。

そういった最低限の義務も果たさずに文句を言ったとしても、誰も受け入れてくれるわけがないのだ。

 

最後にとやまソフトセンターyoutubeチャンネルでは毎年、狂犬病予防接種会場の様子を編集してあげている。

飼い主とワンちゃん悲喜こもごもな様子はとても面白いで興味がある方は是非、見てほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 11:45

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2025-08-07

anond:20250807111016

思想の自由モラルで縛ってて草

Permalink |記事への反応(0) | 11:16

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2025-07-21

投票先が難しい

  1. 再分配強化賛成
  2. だが現在減税は難しいと思う
  3. 金融所得課税のやり方を検討してほしい(一億円の壁問題
  4. 安全保障には力を入れてほしい。ただし無駄金を使ってほしくはない
  5. 闘病する人のために医療は手厚くあってほしい
  6. 選択夫婦別姓導入を推進してほしい
  7. 法の下の平等思想の自由表現の自由等は憲法上で保たれていて頂戴

Permalink |記事への反応(0) | 00:45

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2025-07-12

anond:20250712130018

目をつぶって自分が最高に思うエロ妄想できるようにすればいい。

思想の自由があるので、どんなにエロいことを考えていたとしても思うことは自由だ。

または、規制を逃れるためにローカルAIを動かして、エロ自給自足で作れるようにするというのも手。

ただこの場合は、ストレージ暗号化したりして、当局にバレないようにする必要があるかもしれないが。

Permalink |記事への反応(0) | 13:09

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2025-07-09

不謹慎表現の自由誹謗言論の自由差別思想の自由

表現言論思想自由なら、これらも自由だよな?

否定するなら自由を謳うな、自由を謳うなら受け入れろ

不謹慎表現で人を傷つけても許せ、誹謗めいた言論で人を傷つけても許せ、差別的思想を振りかざしても許せや!

Permalink |記事への反応(3) | 07:43

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2025-07-07

dorawii

偽者って言う奴がいるんだけど、思想の自由ってやつってことで無視すべきか?

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Permalink |記事への反応(2) | 18:16

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2025-07-03

anond:20250702182408

刑法175条についてはまず「刑法日本国憲法の制定のはるか前(1908)」であるうえで「思想の自由出版の自由表現の自由憲法に明記されたのに見直しされないのはおかしい」ところをどうにかしたいんだよ

思想の自由でも表現の自由でもわいせつ思考表現は除外とするように憲法解釈するには条文がたりないし、法学憲法学あたりで表現の自由を論考してる書籍等は報道政治主張の話にフォーカスしててわいせつ表現そもそも考えてすらいない印象がある

Permalink |記事への反応(0) | 08:23

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