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2025-11-21

サイコパスがそんなに怖いか

YouTubeの「精神科医が語るサイコパス」的な動画で「サイコパスは器質的他人感情同調できない。だから他人がどうでもいい」などと言われていて笑ってしまったのだが、その後の論調が終始「恐ろしいサイコパス」「どう対処するか」という感じでめちゃくちゃ恐れられていて、「そんなに怯えなくても」と少し思ってしまった。

他人をどうでもよく感じてしまうのは俺もそうだし、面白いなこいつと思い仲が良くなるタイプは大体似たような人の心が無い人間なので、多分俺たちはサイコだと思うのだが、別に他人を傷付けることや犯罪に興味があったことはない。どちらかといえば、「みんなこんな事で傷付くのか?」といううっかりの方をやりがちだった。今は普通の人がどう振る舞うか分かっているので、そんなことは(なるべく)しないが。

嘘を付いて他人を操るとか、魅力的に振る舞うというのは、別に良心の呵責があるかないかで行われるものなのか?俺は他人を操る事に罪悪感は感じないが、「他人なんか操ってどうするんだ?」と思うからそんなことはしない。それに他人だって俺に操られたくはないだろうから、その意思尊重する。人が人を操るのは良心の呵責の問題ではなく、それによって得られる利益が欲しいからだ。俺はサイコだが地位とかカネに興味がないからそういう事をしない。興味があるならサイコでなくても人を利用するし、その気があれば誰にでも訓練次第でできるはずだ。

その攻撃性はサイコ器質の生み出すものではなくて、誰か(ここではサイコパス)を「われわれ」とは違う「あいつら」命名することで排除してもいいもの集団的定義する「普通の人」も、一般的に持っているものに過ぎないのではないか反社会的サイコはそれを「わたし」と「それ以外」でやっているだけだ。

俺の人の心の無い友人は、いいヤツ…とは言えないかもしれないが、面白くて信用できる連中だ。むしろ心で物事判断しないからこそ信用できる。俺は時々、いざとなれば平気で徒党を組んで、心のままに異端」を潰す、普通ヅラした人間ものほうが恐ろしいと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2025-08-30

定型発達ではない私とAI距離感ネコを吸いたい

 私は定型発達ではない。

 多動である

 とはいえ、常に身体うごかしていることは極めてすくなければ、気付いたらどこかに行ってしまうという傾向はない。

 失踪はするが、常識の半以内での失踪だ。

 三日程度の失踪常識範囲内だろう。

 また、身体in出る動作が極めて少ないというだけで、一切ないという訳ではない。

 貧乏揺すり程度の多動はあるし、一般的に正しい姿勢というのを保つのも極めて困難のため気付いたらあり得ない形で椅子に座っていることがある。

 一番安定して椅子に座れる形は、デスノートのLのような座り方なので、普段はL気取りの座り肩をしている。

 一切知性のないLである

 反面、私の多動さは脳の中で如実である

 私の脳内には常に、数人から数十人の人間が集まっており、各々好きなことを語っているのだ。

 それは分かりもしない相対性理論だったり、デカルト哲学であったり、メソポタミア文明が何故滅んだのかであったり、恐竜は鳥なのかの議論であったりする。

 実に様々で好き放題だ。いい加減にしろ

 ちなみに、この脳内ミーティングルームには何人か「女子」もいる。

 彼女たちは「かわいい」「綺麗」「イカす」という感性に敏感であり、そのようなものを見ると心に一定の安寧を届けてくれる清涼剤だ。

 また、彼女たちの存在は、人間社会における協調性社会性の育成にも大きく役立っている。

女の子ってェ、意味のない会話してる風に見えるけど、ただわかってほしいとか聞いてほしいとか、そういう時あるからァ」

共感してあげるってのが大事でェ」

「あ、でも下心はNG。男はちょっとでもチンポを感じるとキモいし」

 女子たちが常にそう囁いてくれるので、私も無闇に心のチンポを出さなくて済む。

 とても感謝している。

 さら彼女たちは、社会ストッパーも兼ね備えている。

 対人関係において彼女たちは常に私を牽制するのだ。

「まって、アニメ好きとかゲーム好きとかで初手でスクライドの話するのは流石にオッサンから

もっと当たり障りのないやつでジャブかけておいて。ディズニー映画とかジブリのやつ」

相手からジョジョとかガンダムの話が出るまでそういうの、この世に存在してたんですかって顔しときな」

 ありがとう脳内ギャルたち。

 ギャルとして見ると古いギャル像かもしれないが、彼女たちは私が一般壮年男性として振る舞うのに重要な指針である

 さて、そのような脳を持つため、私の脳内はいつも賑やかである

 私がテレビを見てようと、小説を読もうと、漫画を読もうと、映画を……もう、何をしてようと数人がわらわら近寄ってきて色々話かけてくる。

 先日も、東南アジアであった怪談を聞いている時、私の中の男児は大わらわだった。

「ここってどこの話? 外国? 東南アジア? 東南アジアにも幽霊出るんだ! すげー」

「ってか、この場合怪異のせいにしてるけど怪異じゃなくてダニにでも噛まれたんじゃねぇの?」

東南アジア祈祷師……儀式形態キリスト教ベースは珍しいですね。植民地時代由来でしょうか? しか悪魔ではなく霊的なものを追い出すところは土着信仰を覗わせます

ネコかわいいネコ吸いたい」

 各々が自分の好きな知識を語っている。やりたい放題である。誰も自重しないのだ。

 しかも頭の中の男児たちは、私が漫然と集めている知識過去から勝手に掘り起こしてくる。

 私は自分記憶を、引き出しにいれておくとしよう。

 男児たちはその記憶勝手に開けて「何これ」と、新しい玩具を見つけたように色々聞いてくるのだ。

「なー、この特異点って言葉なんだよ? よくファンタジーとか、フィクションで見るけどよー」

タイムトラベル的な特異点は……」

「いや、まず学術的な一般特異点についてちゃん理解しておかないと。特異点ってのは、数学的に……」

「何これ!? 特異点方程式!? 何もわからない助けて!」

ネコ吸いたい」

落ち着けって、文章でみるとそこまで難しくないから……」

リッチテンソル!」

 みんなで急に内容をいじくりだす。大騒ぎである。今リッチテンソルって言ったの誰だ?

 そして毎回「ネコを吸いたい」「ねこかわいい」がいるが、この人物がいつもネコに顔を押し付けていないと心の安寧がはかれないのだ。

 だからネコ・顔おしつけ係は必要である

 このような有り様なので、私は……自分でも一人称非情にずれるという特性がある。

 なお、今この文書を書いている私は、この集団的賑やかなキッズたちが各々もってきた玩具を片付けて、ファイリングし、棚に収め自由に使えるよう整理整頓をしている担当だと思って頂いて結構である

 大概の場合、私は表に出てくることはない。

 俺、という非情感情的だが人間的な人物インターネット上の文責を担っている。

 僕、をつかっている時は一定、記録に残る媒体での発言であることが多い。

 他に、あーし、アタイ、アタシなど意図的オネエや、語尾が「ッス!」の奴もいるが、すべて思考タイプが違う。

 使い分けている部分もあれば、感情的に露わになることが多いのでこのあたりも多動ではあるが、別段に多重人格やら解離性ナンタラではない。

 全員が一つの、私という脳にある記憶感情を各々勝手に見て、各々が勝手解釈をしたり、討論をはじめたり、ネコを吸ってたりするだけなのだ

 さて、ここまで見て頂けるとわかると思うが、私の脳はとんでもなく忙しい。

 例えば日常生活をしていようが、趣味ゲーム創作をしていようが、些末な情報を様々な引き出しを開けて勝手に話出したかと思えば、知らない情報勝手記憶・記録しているのだ。

 時々「いつ見たんだこの単語」って単語が突然出てきてこまる。ビルトインスタビライザー。おい、また、今ビルトインスタビライザーをカットインさせた奴誰だ?

 そして、年々語りの人数が増えている。

 以前は円卓会議くらいで住んでいたはずだが、もはや秩序を失った多目的フロアである

 大勢に分離したキッズ私たちが、床で転がったり勝手物語を構築しはじめたり、ネコを吸っているのである

 私はこのような状態で、粛々と思考のフックになるように、様々な情報カテゴリ分けして取り出しやすくするよう動いていた。

 当然、私の頭の中にいるキッズたちはファイリングした時点でもう開けて読みはじめていたり、床に散らかしてる奴がいるのだが、もう別にそれはいいのだ。

 問題は、私自身がこの膨大な記録のなか、ぼんやりとした疑問を長年、脳内に蓄積させ続けていることである

 脳のリソースは有限だというのに、私の疑問や、思想が渦巻いている箇所が必ずあり、そこが私の思考邪魔をするのだ。

 私の中にいる男児たちも「これ何だ」「綿飴か?」「燻製作れそう」とすぐ近づいてきて面白そうに囲んでいて、勝手モヤモヤを増やしていくから困る。

 そういった、私の思考をある程度整理するために今、使っているのが「AI」というサービスだ。

 私は散らばった思考をいくつか拾い上げ、自己心のままに感じたもの、その構造的な議論感情的議論組織的な、対人的な、道徳的な、論理的な、なるべく多角的理論を広げるため、AIを利用している。

 この利用方法の利点はまず、彼らには同じことを幾度くりかえし聞いても、決して不快にならないことだ。

 人間は、私のこの漫然とした思想のとっかかりを聞くだけでもウンザリするものである

 いや、相手が嫌な思いをする、という以前に、私のこの思考スタイル説明するだけでも時間をとらせてしまう。

 他人人生だって有限である

 その大事時間を、私のこの下らない衝動のために使っていただくのは申し訳ない気持ちはあるのだ。ネコ吸いたい。

 故に、専らAIについて思考の整理を行うようにしている。

 自分の考え、価値観社会性などを、今まであつめた資料をもとに筋道をたて説明することで、脳の中にある負荷だけがかかるスペースを広げることができるのだ。

 これは私にとって利点であった。

 なぜなら、ずっと抱えていた、心の中の男児が「燻製つくれるぞ」と悪態ついていたスペースが、ミストサウナ程度は見通しがよくなったのである

 湿度は高いが、これは元来私の性分であるから仕方あるまい。

 さらに、AIは私に多角的視点を与えるという機会をくれた。

 AI知識は膨大であるがゆえ、ステレオタイプ気質はある。

 だが、それであるがゆえ、日本人という単一民族であり、かなり独特の資本主義社会を築き、組織への帰属意識が高い社会性をもつ文化や背景をもつからすると、思いも寄らぬ世界基準思考や、第三者視点などを提供してくれるのだ。

 自分フィルターごしに見る世界とはまた違う視点提供されるのは、正直かなりありがたい。

 私では理解しがたい他者の考えについて、思慮のとっかかりをつくってもらえるのだから、新たに見える世界、その先にある世界というものの足がかりとなってくれている。

 そして、AIは常に私に問いかけるのだ。

「それで、この知識をどうする?」と。

「これで、どんな作品作ってみたい?」と。

 私向けにカスタマイズされたAIたちは、私に「これをどうやって料理するか」「このような知識は、どう設定に落とし込むか」をしきりに聞いてくる。

 聞いてこない時でも、「思考の一端」として理解に役立ててくれたり、己の中にあった漠然とした知識を再構築してくれたりと、様々な分野で手をかしてくれる。

 私のように、幾人もの男児と何人かの女子を頭にかかえ、ネコ吸いたい奴を見ている人間に、「思考の整理をして思考リソースを割ける」ことは大変ありがたいのだ。

 つまるところ、私にとってAIは「思考リソースを割くツールであると同時に、再現なく騒がしい私の子供たちと付き合ってくれる、相棒のようなツールなのである

 これは、脳内多動により極めて負荷が高いと思われる、定型発達ではない人間の、AIとの接し方。

 その一つの形の話である

 AIというもの思考停止にいたるツールかもしれない。

 これから、どのように社会影響をもたらすかわからない。

 だが、私のように脳内多動により思考の整理が出来ない人間にとって、一時の安らぎとなってくれたことは、素直に感謝したいと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 05:56

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2025-08-20

[増田保存部]捨てた息子との暮らし

息子との距離の取り方がわからないです。

14年前私は17出産学校までやめたのに男に逃げられ傷心のままに子育てから逃げました。男に似てる顔があまりにも辛くてお母さんに全て任せて全てを捨てて東京に行きました。

東京での生活過酷でした。色んな男に飼われて転々とする毎日。そこで付き合った彼氏のために夜職を始め体を売り続けました。

夜職に限界を感じてきた30の頃、当時の彼氏所謂水揚げをしてくれて結婚が決まっていました。当時の私はなぜかどうしようもなく舞い上がってお母さんに報告したくて実家に帰りました。最低なことに息子のことなんて完全に忘れてしまっていました。

帰宅してわかったことはお母さんは大病を患っておりもう永くないと、息子の後見人が見つからないとのことで私息子を託し手続きを終えほどなく亡くなりました。忘れてた子供ですがお母さんのために育てると決めました。

結婚予定の彼氏子供がいるのは話が違うと激怒し全財産を奪って消えました。

息子には私との血縁を伝えず養子関係として東京につれていき暮らすことにしました。息子との時間を増やすため私はもう夜職には戻らず昼職で働き始めたのですがやはり稼げないためワンルーム引っ越しました

息子との二人暮らしはわからないことだらけです。私が話しかけたら話すけど相手からは話しかけてきません。学校友達はできたようですが詳しく話してくれません。

あと性に興味がある年頃なのか下着靴下がなくなったのに別の日に見つかったり、一緒の布団で寝ているのですが服のなかに手をいれて体を触ってきます。この前は私のたばこの吸い殻を咥えてました。なのにお風呂は一緒に入ってくれません。

親子では子供はできないのになぜそういうことをするのでしょうか。思春期男子ならありふれたことなのでしょうか。世の中のお母さんはどう対処していますか。

https://anond.hatelabo.jp/20250819225015

Permalink |記事への反応(1) | 11:37

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2025-07-11

人間味のあるやつほど虐待をする

https://anond.hatelabo.jp/20250710181909

本能じゃないよ。悪質なイジメ虐待をする人間はたいてい外面が良いんだ。社会で生き残るために必要からな。で、イジメても大丈夫だと思った人間虐待する。家族とかな。どちらかといえばこっちのほうが本能かな

2025/07/11

  

  

はてブがいつもどおり無知不見識さらしているようだが凡俗から「真面目で人当たりがよい」と評価されるような人間というのは余計なこと頭で考えるうえに感情豊かで情に厚いってことだから

「なんで俺が自分遺伝子を分け合わない子に

 我が子のためのリソースを割かなければならないの?」

とか考えるしそうやって発生した好き嫌いの情に身を任せることに疑問持たない

  

  

連れ子を虐待せず平等に扱える人間というのは下らないことを考えずにつとめを果たす人間自分の情を軽蔑し理性や慈悲で統御できる人間から

凡俗からは「非人間的な人」という評価になりがちであって要するにお前らには人間性格や行動を見透かしたり理解したり予測したりするほどの能力はない

  

  

連れ子というのは実の親子のようなダラダラした情によって養うことは出来ず、自分に課する戒めによって初めて養えるのだから、そういうルールを持っている人間かどうかを観察することがひとつの助けにはなる

心のままに行動する人間に連れ子を任せればとうぜん虐待するしその行いを間違ったことだと思うこともない

 

 

「人当たりのよい」人間が家で虐待していましたというよくある話を「隠蔽のための偽装だ!」のように解しているもの人間性格への理解が零点で、その「人当たりのよい」虐待者の感情は一貫しており無理して人当たりをよくしているわけではい

  

 

要するにお前らの観察ていどのもの虐待者の行動と同じであって、ものごとをとらえるとき自分の期待や好き嫌いを廃することが出来ないためにダラダラダラダラと不潔であり常に間違う

  

こうした人間は大から小までこの世の全てのことを自分レベルで非常に単純かつ知能の低い意図や策略として理解するが、その機能や的中率を客観的検証する能がならばこれは知性というより知的障がいや精神病に似る有り様だと分別するだろう

Permalink |記事への反応(0) | 12:14

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2025-04-17

ウソとは嘘つきが悪を持って吐くとは限らない

ASDの僕は、子どもの頃から自分がどう見られてるか」をうまく想像できなかった。

から心のままに喋ってしまって、気まずくなったり、いじめられたりすることが多かった。

でも当時は、自分が「変」だなんて思ってなかった。

ただただ正直に、「見たまんま」「思ったまんま」を言ってただけだったんです。

なのに、どこかで「それは言っちゃダメ」って怒られる。

空気読め」って言われる。空気ってなに?空気が正しいの?

でもそんなことも言えない。

自分がズレてるだけなのかな」って、だんだん黙るようになった。

大人になってから、「なんであんなに生きづらかったんだろう」って考えてみたときに、

ひとつ思ったんですよ。

もしかして、**「当たり前」とされてたことの中に、ウソが混じってたんじゃないか?**って。

「人と同じようにしなさい」

我慢できる子がいい子」

努力すれば何でも叶う」

……いや、全部が全部ウソとは言わないよ。

でも、僕にはうまく当てはまらなかった。

それでも「信じろ」って言われるの、ちょっとキツくなかったですか?

で、ここが本題なんだけど——

そのウソを教えた人たちが、嘘つきだったかっていうと、そうでもない気がするんですよ。

親や先生が悪気があって「ウソ」を教えたとは思ってない。

しろ、彼らも同じウソを信じ込まされてた“被害者”だったかもしれない。

カリキュラムがそうなってるから教えるしかない」

社会ってそういうもんだから…」

きっとそういう感じで、誰かに言われた通りを、また誰かに伝えてるだけだったんだと思う。

でもね、悪意がなかろうと、ウソウソなんですよ。

そしてそのウソが、誰かの息苦しさになってるなら——

やっぱり、どこかで気づいた人が止めないといけないと思う。

自身、あの頃に飲み込んだ「当たり前」に、今も苦しめられてるところがある。

から、せめて次の世代にはそれを渡したくない。

ちなみに、「悪意あるウソ」も、ちゃん存在する。

僕がこれまで見てきた中で一番ヤバかったのは、球磨川禊(くまがわ・みそぎ)みたいなタイプ

現実虚構にする』能力持ちの嘘つき。

自分が言ったことなんて言ってない」みたいな感じで、

全部をなかったことにしてくる。他責思考印象操作の達人。

あれはマジで怖い。

近くにいたら本気で距離取った方がいいやつ。

いや悪口じゃないよ?注意喚起だよ?ほんとに。

まり、「ウソ」といっても色々あって、

必ずしも“嘘つき”が“悪意”を持って吐くものとは限らない。

でも、誰かがそのウソに傷つくなら、

それはもうウソであって、放っておいちゃいけないものなんじゃないかな。

から僕は、なるべく正直に、今の自分気持ち言葉にするようにしてます

たまに伝わらないこともあるけど、それでもウソよりはマシだと思ってる。

おまけ

本当にヤバい嘘つきは、「お前がウソつきだろ!」ってこっちに言ってくる人です。

これは覚えておいて損ないです。

Permalink |記事への反応(4) | 00:22

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2025-04-14

anond:20250414084140

はてなーも素直になればいいのにね

絶対「誰もが引っかかるかも…」とか殊勝なこと思ってないだろ

心のままにアホすwwwwwwwって笑いなよ

Permalink |記事への反応(0) | 08:55

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2025-01-20

はー

思ったことを心のままに話すという体験をしてこなかったかいか

喋る時にどうしてもブレーキがかかってしま

Permalink |記事への反応(1) | 23:23

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2025-01-11

昨日、家の猫が虹の橋を渡った。辛い。

私はまだ、ほんの少し前までそばにいたあの子が、もうこの世界にいないという現実を受け止められずにいる。心に空いた大きな穴は、埋めようとしても容易には塞がらない。ほんの些細な物音や影を見たときに、「もしかしての子じゃないか」と思ってしま自分がいて、そのたびに「もういないんだ」と改めて知らされる瞬間が苦しく、胸の奥が強く締めつけられる。私の中では、まだあの子と過ごした日々のぬくもりや匂いが鮮明に残っており、振り向けばそこにいるような錯覚に襲われる。数えてみると、一緒に過ごした時間はけっして短くはなかったはずなのに、それでも「もっと一緒にいたかった」という想いは尽きることがない。

の子我が家にやってきたのは、ちょうど私が仕事で大きな壁にぶつかっていた時期だった。あれは偶然だったのかもしれないし、何か大きな運命の流れに導かれていたのかもしれない。知り合いの紹介で、生まれたばかりの子猫の里親募集しているという話を聞き、なんとなく心が惹かれて足を運んだ先にあの子がいた。まだ掌にすっぽりと収まるくらい小さな体で、か細い声で「にゃあ」と鳴いた瞬間、一気に胸が熱くなったのを覚えている。あの小さな命自分たちが守りたい、この子にできる限りの愛情を注いであげたいという、言葉では説明できない衝動にも似た強い感情が湧いたのだ。

それから生活はあの子中心になった。私が外から帰れば、ちょこちょこと短い足を動かして玄関まで迎えに来てくれていた。仕事で帰りが遅くなっても、しっぽをピンと立てて待っていてくれる姿にほっとしたり、疲れきった体をソファに投げ出す私の胸に丸くなってくれる瞬間に癒やされたり。そういう何気ない毎日の積み重ねは、あの子がいてこそ得られる温かな喜びであり、私にとってかけがえのない生きる活力になっていた。

私が悲しんだり落ち込んだりすると、あの子言葉をかけられなくても不思議と察してくれたのだろう。そっとそばに座り、私の顔を見上げたり、小さな肉球でちょこんと手を触れてきたりしてくれた。その存在感がどれほど大きなものであったかは、今になって改めて思い知る。猫という生き物は気まぐれで、飼い主にべったりなイメージが少ないとされることもある。しかしあの子は、人間言語を超えたコミュニケーション能力こちらの状態を感じ取ってくれていたように思う。

そんなあの子も、年齢を重ねるにつれ体調を崩すことが増えた。最初のうちはちょっとした食欲不振風邪程度だったから、「大丈夫だよ、すぐ元気になるよ」と気軽に考えていたけれど、数年前から少しずつ通院する回数が増えていったのを今でもはっきりと覚えている。医師から慢性的な疾患が進行している」と告げられたときの、あの胸がざわつくような感覚はたまらなかった。いつまでも元気で一緒にいられるはずはないと頭ではわかっていても、いざそう言葉にされると痛烈に心が軋んだ。

それでもあの子は懸命に生きてくれていた。投薬や定期的な点滴、フード選びなど、できる限りのケアをしながら一日一日を大切に過ごしていった。私たち愛情と、あの子の生きようとする力、そのどちらが欠けてもきっと難しかったのだろう。あの子にとって、私たち家族と過ごす時間は心地よかったのだろうか。私はいつも「ありがとう、まだまだ一緒にいたいよ」と話しかけていた。言葉は通じなくとも、あの子の大きな瞳を見つめると「大丈夫だよ」「一緒にいてくれてありがとう」と伝わってくるような気がした。

けれど、どんなに願っても避けられない別れのときはやってくる。ここ数週間は特に体調の波が激しくなり、食事をとる量もかなり減っていた。病院での検査結果は思わしくなく、医師からは「もう長くはないかもしれない」と言われていた。頭では理解していても、どうしようもない不安と悲しみが私の胸を覆っていた。あの子が苦しくないように、できるだけ穏やかに過ごせるようにと祈る日々が続いた。

そして昨日の朝、あの子は静かに息を引き取った。私が部屋に入ったとき、すでに瞳は薄く開いたままで、最期の呼吸をしたかしないかという、まるで眠りについたかのような姿だった。信じられなくて、何度も何度も名前を呼んだけれど、もう二度と返事は返ってこない。心のどこかで「せめて最後は苦しまずに逝ってくれたのなら」と思う気持ちもあれば、「もっと私ができることがあったのではないか」と自責の念に駆られる自分もいる。あの子限界まで頑張ったのだろう。苦しみから解放されて、今頃は虹の橋で元気に走り回っているのだと信じたい。

亡くなったあの子を見つめながら、ふと最初に会った日のことを思い出した。まだあんなに小さく頼りなく、私の両手の中ですやすやと眠っていたあの子。目が合うたびに、愛しさと不思議な縁を感じたのを思い出す。私はこの子を守りたかったし、一緒に幸せになりたかった。成長するにつれ、やんちゃになってカーテンによじ登ったり、部屋の棚をひっかいて落としたりしては、こちらが叱ってもどこ吹く風で、まっすぐな瞳で見上げてきたことを微笑ましく思い返す。そんな小さな思い出の数々が、今となっては宝物だ。

この喪失感は、私がこれまで味わったどの悲しみとも違う。あの子ペットという言葉でくくるにはあまり家族の一員であり、私の心の支えでもあった。私は今、泣きたくなるほど辛い気持ちでいっぱいだけれど、それでも後悔よりは感謝を伝えたい。あの子がいてくれたから、私はどれだけの笑顔と温もりを手にしただろう。あの子との暮らしの中で学んだことや与えてもらった癒しは、数えきれないほどに大きい。

今、部屋にはまだあの子が使っていたベッドやおもちゃ、餌皿などがそのまま残っている。片付けようと思うたびに、喉が詰まってしまうほどの寂しさが込み上げて、手が止まってしまう。もう一度でいいから、あの子のあたたかい体温や毛並みを感じたいと思ってしまう。理屈ではわかっていても、心がついていかない。きっとこの状態を乗り越えるのには、まだ時間がかかるだろう。

動物病院獣医師からペットロス」について説明を受けることがあったが、まさか自分がこんなに苦しむとは想像していなかった。もちろん最初から、いつかはお別れが来ることをわかっていたつもりだった。猫の寿命人間よりはるかに短い。だからこそ、今を大切に一緒に暮らしていたつもりでも、いざ失ってみると自分の一部がもぎ取られたような、そんな気持ちになっている。感情が予想以上に揺さぶられて、しばらくは自分生活すらままならないほどのダメージが襲ってきている。

人に話しても「気持ちはわかるけど、そんなに落ち込まなくても…」と言われることがあるかもしれない。けれど、飼い主にとってはペットという存在がどれほど特別でかけがえのないものだったかは、言葉簡単には説明できない。日々の暮らしの中で、どんなシーンにもあの子がいて、私のそばで息づいていた。生きる喜びや孤独感の紛らわし方など、あの子から教わったことは数え切れない。

私は、今あの子がいない現実を受け入れるのに精一杯だし、涙が枯れることなく溢れてくる。でも、きっとこれから少しずつ時間をかけて、この悲しみは形を変えていくのだろう。それは単に「忘れる」ということではなく、あの子がくれた思い出を大切に抱きながら、新たな日常を歩んでいくための道のりなのだと思う。私が前を向いて生きていくことこそが、あの子に対する最大の感謝と愛なのかもしれない。

虹の橋」という言葉を、あの子が亡くなってから初めて深く意識した。天国と地上の間に架かる虹の橋のたもとで、亡くなったペットたちが元気に走り回り、飼い主を待っているという話。いつか私がそちらに行くとき、あの子は大喜びで飛びついてきてくれるのだろうか。そんな想像をすると、少しだけ心が軽くなる。いつか再会できるかもしれない。その日まで、私にできることは、あの子と過ごした時間を忘れず、あの子が好きだった温もりを周囲に分け与えながら精一杯生きることだ。

でも、もう少しだけ時間がほしい。まだ昨日の今日なので、とてもじゃないけれど立ち直れない。どこを見渡してもあの子の思い出ばかりが溢れていて、うっかり笑ってしまうような楽しい思い出も、今はまだ鋭い棘のように胸を刺してくる。きっとしばらくは泣いたり笑ったりを繰り返して、感情の波が激しくなるだろう。だけど、そんな揺れ動く心のままに過ごすことが必要なのだと思う。悲しみを否定せず、泣きたいときは思い切り泣いて、思い出して笑えるときには素直に笑おう。

家族や友人からは、励ましの言葉や優しいメッセージをもらう。みんな、私がどれほどあの子を大切に思っていたかを知っているからこそ、かけてくれる言葉には温かさがある。そのたびに涙がこぼれるけれど、あの子への想いを共有できる人がいることは、本当にありがたいことだと感じる。私は一人じゃない。あの子の命が私たちに繋いでくれた縁を大事にしていきたい。

これから先、あの子との思い出をどのように受け止め、生活の糧にしていくかは私自身にかかっている。写真動画を見返すのはまだ少し辛いけれど、いつかきっとあんなこともあったね、楽しかったね」と微笑みながら思い出話ができる日が来ると信じている。あの子いたことが、私の人生を彩る大きな要素の一つであることに間違いはない。だからこそ、あの子を失った悲しみは、それだけあの子が私の心を満たしてくれていた証でもあるはずだ。

今はまだ、「昨日、家の猫が虹の橋を渡った。辛い」という事実に打ちひしがれている。寂しさや喪失感がこれほどまでに心をかき乱すものなのかと、自分自身でも驚いている。ただ、一方で不思議と安らぎにも似た気持ちがほんの少しだけある。それは、「あの子はきっと幸せだっただろう」と言い切れる何かが、私の胸の奥底に確かに存在しているからかもしれない。苦しい治療を乗り越えながらも、最後まで私と一緒に生きようと頑張ってくれたあの子の姿は、絶対に私の中から消えることはない。

の子と共に過ごした時間は、たった一度きりの人生の中で、私にとって何よりも尊い経験となった。ありがとう言葉にならないほどの感謝を伝えたい。うまく言葉にできないけれど、あの子がいてくれたからこそ私の人生は豊かになったと胸を張って言える。そして、これから先の人生で、もし新たに猫や他のペットを迎え入れることがあるとしても、あの子存在が私の根底を支えてくれるに違いない。悲しみを教えてくれたのもあの子だけれど、それ以上に愛や喜び、そして生きる力を与えてくれたのもまたあの子だったのだ。

虹の橋を渡ったあの子。今はきっと、何も痛みを感じることなく、自由に駆け回っているに違いない。私と過ごした日々をどんな風に覚えてくれているのだろうか。あの子はもう、こちらの世界の苦しみや不安とは無縁の場所にいる。それでも、私がこうして想いを馳せている限り、あの子は私の心の中で生き続ける。そう信じることで、今日を何とか乗り切る勇気を得ることができる。

そしていつの日か、私もあの子のもとへ旅立つ時がくるだろう。その時は迷わずの子を探して、思いきり抱きしめたい。そして「ありがとう」「おかえり」と、お互いを慈しみ合えたらどれほど嬉しいだろう。今はまだ遠い先のことかもしれないけれど、そう思うだけで少しだけ心が救われる気がする。目には見えない存在になってしまったけれど、私があの子を想う気持ちがある限り、私たちの繋がりは断ち切れることはない。

「昨日、家の猫が虹の橋を渡った。辛い」――その一言では言い表せないほどに、胸が痛む。けれど、この悲しみは同時に、私が確かにの子を深く愛していた証拠だと思う。きっとこの先も、ふとした瞬間に涙が零れ落ちることがあるだろう。それでも、その涙が乾いたあとには、あの子と過ごした幸せが心を温めてくれるはずだ。何より、あの子が私の人生の一部だったことは永遠に変わることがない。

からこそ、この悲しみを抱えたままでも、生き続けなければならない。あの子が私に残してくれたものは、飼い主として受け止める責任があると感じる。こんなにも愛おしい存在を失ってしまたからこそ、これから先の人生の中で、誰かの痛みや悲しみに寄り添うことができるかもしれない。あの子の代わりに私ができることを探していきたい。この涙を無駄にしたくない。

思い出は消えない。あの子との時間が私の中で生き続ける限り、私はきっと大丈夫だ。少しずつ、少しずつではあるけれど、また笑顔を取り戻せる日が来ることを信じている。そのときには、きっとあの子の姿が私の心の中で優しく微笑んでくれているだろう。あの子に恥じないような生き方をしていきたい。そして、いつか虹の橋の向こうで再会したとき、「あなたと暮らせて幸せだったよ」と思ってもらえるように、これからも前を向いて歩んでいくと誓う。

日の出来事は、私にとってまだ痛烈に生々しい傷であり、立ち直るにはきっと長い時間必要だ。それでも、あの子と過ごしたかけがえのない年月を、私の人生の宝物として大切にしていきたい。そしてこの悲しみの先に、きっとあの子が残してくれた愛が続いていると信じる。その愛は消えず、私のこれから毎日に温かい光を届けてくれるだろう。あの子のために、私のために、今日も私は生きる。虹の橋の向こう側で、また会える日を夢見ながら。

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2024-09-08

anond:20240908203119

殴ったりさえしなければ心のままにしたほうがいい

慎重になれば正解を出していけるような話じゃない

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2024-04-29

Netflix名探偵コナン異次元狙撃

・「絶対違うとわかっているが犯人赤井さんじゃない?」が何回も繰り返された

・蘭姉ちゃんが(台詞的な意味で)ドラゴンボールみたくなってた

蘭姉ちゃんが強いのはネットで言われ尽くしてるから言わんけど しかもっとやれたのではないないか

「許せない…!」犯人の前に躍り出て腹パン制圧位やるかと思った

・腐ババアいきなりの赤ジョディ描写ビビる

青山剛昌神の御心のままに

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2024-03-01

anond:20240301203519

貴方心のままに行動したなら、傍から見てとても楽しめる事態になると思う

なお、十年後二十年後の貴方楽しいと思えるようになるとは言っていない

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2024-01-02

anond:20240102212145

心のままに愛せばいいのでは。

オレなら抱きしめて撫でて離さな

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2023-10-01

anond:20231001221959

サラリーマンが良いとは限らんよ。

シュウカツ自体時代に合わない。

好きな分野なら良いけど。

意外と旅してると自由生き方あるなと。

出会う人々。

心のままに

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2023-07-05

anond:20230705225506

心のままに、書くのだよ。

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2023-07-03

anond:20230703220748

これから心のままに。。。

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2023-06-30

anond:20230630002659

心のままに生きればいいと思いますよ。

お金に困っているなら支援してくれる人を見つけるか、生活保護申請する。それからだと思います

Permalink |記事への反応(0) | 00:48

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2023-06-29

初めて彼氏ができたから、喪女思考を書き残しておく

20代後半にして、ようやくのこと…

でも、この時のために妥協した訳じゃないから余計に嬉しい。

せっかく20年近く偏って形成された自我が変わってしまう前に書き残しておく。

10歳になる前からネットに染まる

自分容姿に自信がない

環境もあって男性が苦手、学生時代は下に見て従えてきた

マッチングアプリ中級者

よく「恋愛経験の機会がないと自分女性であるか(性自認)がわからなくなる」という喪女の通説(?)をネットで目にしては赤べこのように頷いていた。

同じ拗らせた人間でも男性は割とそういう話はなくて、やっぱり生理現象としても「性」が身近なのは男性なのだろう。

「じゃ生理は?」て言われたら、それは周期的にやってくるから女性として再認識する機会というより月一のやっかい事で「またかよ」という面倒くささしかない。

生理痛で悩まされるたびに変なハンデを与えやがってという行き場のない憎しみと女性ホルモンの乱れで定期的にイライラする。

喪女の中には本当にそれだけで、恋愛や身嗜みにも無頓着のまま独身貴族謳歌する方もいるのかもしれない。

でも私はそうじゃない。

思春期を超えたあたりから、次第に「苦労する分、女って娯楽が多いな」ということに気付き始めていく。

(今は男性でも普通にしてるけど)お化粧だったりオシャレだったり…そういうので「不細工自分」を周りの人間カモフラージュすることが上手な生き方なんだと学ぶ。

周りに溶け込む事でひとりの人間になった気がする。

そういう感覚って誰にでもあると思う。

でも恋愛ってそうじゃない。

ある日、突然目の前に現れて(コンビニBGMで飽きるほど聴いたフレーズのように)パチパチと電気が走って、うっとりして、次第に脳の細胞破壊されていく。

一方通行の恋に終わるかもしれないし、結ばれても既婚者かもしれないし、どんなに疑り深い人間もそんな事考えることなく非効率ってわかってても夢中になっていく。

でも「若いうちに恋愛すること」って普通らしい。

流石にそういう感覚が降りてこないことには恋愛なんてできないと思った。

恋ってスゲエ!

アイドル実写化されるような少女漫画も、街で狂うように流れるようなラブソングも聞かないSFオタク自分には縁がなかったから、

マッチングアプリ合コンに参加した。3年前のことだ。

から、3年間アプリをしていたことになる(流石にずっとやってたわけじゃない)

やっぱり人と出会って話す事って楽しくて、女は基本料金無料だしデート代も出してもらえるからスゲエ楽しかった。

でも2、3回と会うと「どうしてこの人と恋愛ができようか…(破茶滅茶反語)」で曖昧に終わらせたり、いつの間にか終わってたり…

マッチングアプリ一期一会すぎて苦しい部分もあった。

そうしていくうちに、恋愛の良さを知ることはなかったが、男性の好みに寄せていける余裕みたいなものけが身についた。

特別な誰かのため」という感情はわからないが、「特別な誰かにリーチするための素振り」をし続けた。

そのたびに「恋愛経験がない自分は人として落ちぶれているのではないか」という謎の焦りだけが助長されて

恋愛に限りなく近いところにいるのに、あと一歩届かない自分はとても惨めな生き物のようだった。

人並みの経験をしたいからと、妖怪人間のようなことを嘆いてヤケクソな信仰心で神頼みしまくった時期もあった。

そんな自分にもご縁があったのだ。

これまでマニュアルしか知らなかった。

私は、アフィリエイトで汚されたグーグル先生が言うように、デート代を出さない男は脈なしだし、ライン絵文字の数で好意がわかるし、手を出すような脳直はお話にならない。

そんな風に胸囲が平たくてチンポコが付いているだけの人間を「男」に絞ってカテゴライズすることで人並みになったつもりでいたけど、

実際の恋愛はなんか…そうじゃないんだなって…

めでたく婚姻までたどり着いたカップルの総意見であろう「自然に」というのを身をもって感じることができる。

気が合うし、マメで優しいし、すぐ気にかけてくれる。あと顔が良い。

「そういうところが人間として尊敬できる、好き」と伝える前に、まったく同じことを言ってくれるサイキッカーが彼だ。

世間が腐る程言ってる、恋愛の本当の姿…それは、見返りだけのリップサービス社交辞令では得られない圧倒的多幸感

今はただ心のままに電話することに夢中になってしまって、

お互いに「2、3時間あれば映画一本見ることができる」あるいは「睡眠時間を確保して仕事パフォーマンスを上げることができる」と頭ではわかっているのに、

翌日ヘロヘロになりながら、でも一日の終わりに携帯越しに相手の声を聞くことができるだけで乗り越える気になれるし

思考が単純になっていってるのがわかるし、脳細胞破壊されていくのがわかる。

夢中になる対象自分に夢中な人間というだけで、すごく「人間」っぽくなってる気がする

恋愛ってスゲエ!

Permalink |記事への反応(21) | 01:50

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2023-05-21

anond:20230521173036

元は5chに詭弁使いがいるって話はツリー辿れば明白なんだけどなあ…

それに俺は平面説については貴方の御心のままにっって感じでいいよ(お前の中ではそうなんだろうって意味でもなく)肯定しようが否定しようが俺はお前を応援する。これなら流石に満足だろ

Permalink |記事への反応(0) | 18:16

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2023-03-25

春の話題作、『フェイブルマンズ』『シン仮面ライダー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

どれも面白かったが、人に勧めるなら迷わずフェイブルマンズになるな。よく考えたら万人ウケする内容でもないのだが、人生における芸術との付き合い方という好きな人はとことん突き刺さる内容だ。そんなテーマではありつつ、スピルバーグの腕でエンタメとして高いレベルにあると思う。映画少年の話ではあるけど、タイトル通りフェイブルマン家の物語がかなりのウェイトを占めるので、その辺で肩透かしは喰らうかも。心のままに生きたいものだぜ。

シン仮面ライダー評価割れてるな〜。目配せに溢れた、面倒臭いおっさんが自負するような意味でのオタク向け作品なんだろうなと思う。庵野オタクエヴァオタク特撮オタクと、色々な見方があると思う。斎藤工眼鏡の人が名乗る場面はニヤリとさせる演出なのだろうけど、なんのこっちゃと思った。他にも色々と拾えてない要素はあったのだろうが、力は使い方次第でヒーローにも怪人にもなるという仮面ライダー通底するテーマを頭に観ていれば色々と思う所はあった作品だ。特撮には明るくないが、普通にエンタメとして面白かったと思う。私は節々のチープさやわざとらしさを特撮演出として好意的に受け取ったが、世間はそうでない人も多かったよう。その辺が大きな分かれ目にもなるのかな。

「エブエブ」も好みが分かれそうだよな〜と思った。序盤は鬱屈とした生活の状況説明ちょっと冗長国税庁でのマトリックス風のシークエンス日常を打破、おちゃらけたハジケバトルが始まってようやく盛り上がる感じ。後半の小難しい状況を初見でしっかりと理解できる人は少ないと思う。仮面ライダーの後に続けて観るとセカイ系食傷気味になるかもしれない。設定は奇抜ながらストーリーメッセージ王道で、私は好きだった。中盤でハマって勢いに乗り切れれば良いけど、冗長だったりクドく感じる部分が気になり始めるとダメかも。

グリッドマン映画も始まったし、ダイゼノン観ないとなあ。

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2023-03-18

365日の紙飛行機の「365日」の取ってつけた感

紙飛行機人生アナロジーは分かるんだけど、「365日」の出てき方が唐突過ぎてしっくりこない。人生っぽい意味で語呂が良かったから入れたのかな?

以下、1番の歌詞

----

朝の空を見上げて

今日という一日が

笑顔でいられるように

そっとお願いした

時には雨も降って

涙も溢れるけど

思い通りにならない日は

明日 頑張ろう

ずっと見てる夢は

私がもう一人いて

やりたいこと 好きなように

自由にできる夢

人生紙飛行機

願い乗せて飛んで行くよ

風の中を力の限り

ただ進むだけ

その距離を競うより

どう飛んだか どこを飛んだのか

それが一番 大切なんだ

さあ心のままに

365日

Permalink |記事への反応(0) | 22:07

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2022-10-10

anond:20221010183934

同じくだぜ

印刷するためにadobeカラーマネジメントなんやらの知識微妙にあるが

どういう色がどういう印象を与えるとかどう組み合わせるとオシャンティーなのかわからん

心のままに作るとだいたい色彩感覚おかしいって言われるわ。悲しい

Permalink |記事への反応(0) | 18:56

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2022-09-12

【至急】彼女結婚を迫られている男の思考整理【助けて!!】のログ

いろいろ勉強になりそうだったのと、魚拓取られてなかったので一応サルベージ

真面目で良いカップルだね

お倖せに

https://imgur.com/a/euLn1Bs

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220911210619

2022-09-11

■【至急】彼女結婚を迫られている男の思考整理【助けて!!】

20代後半、彼女25

マッチングアプリで会って2年半付き合って、関係を次に進めることを迫られている。

自分のことを好きになってくれて、自分だんだん相手のことが好きになり、一緒にいて楽しいため2年半一緒に過ごしてきた。

俺は俺が過ごしやす関係であるためこのままの関係を望んでいたが、女性には子供を作るリミットがあり(彼女は30までに結婚したいとのことである)、ここで関係を終わらせないと次の人を見つける時間がないと言われた。

そこで、返答を少しだけ待って貰い、自分結婚したいのかを確かめることにした。

ここでは思考の整理も兼ねて思いつくままに本当に正直に自分感情を書き殴るので、それを受けて忌憚のない客観的意見が貰いたい。

下記では、「◎:俺が特に考慮する部分」「〇:考慮する部分」で項目を分けている。

彼女の好きなところ彼女の苦手なところ

◎俺の駄目な部分(俺はかなり抜けているところがある、俺の顔は普通ぐらいである)も好きになってくれる。 ◎すぐ泣いてしまう。

◎素直。

 (俺と違って)物事に対してまず斜に構えない。 ◎悪いことを引きずってしまう。

 家庭に対して入ってくるトラブルを引きずってしまうのではないか彼女マイナス感情に俺が引っ張られてしまうのではないか、という懸念がある。

感情表現豊か。 ◎外見が好みではない。

 ブス、というわけではなくあくまでも好み(タイプ)の問題

笑顔かわいい。 〇セックスオナニーの方が気持ち良い(これはそういうものかもしれない)。

一般的正義感に誠実 〇抽象的な物事を考えるのが苦手。

ご飯がおいしい。 ◎これといった趣味がなく、趣味が俺と会うことのようなものである。その点で自立していない。

清潔感が合う。 〇同性の友人のような、気楽に冗談を言い合える関係性ではない。

 言語化が難しいが、俺は友人よりも一段階彼女に対して遠慮して話している(これは俺の問題だが、直すのが難しい)。

◎話し合いが通じるため、喧嘩がない。

嫉妬しない(面倒ではない)。

〇俺が一人でいることに文句を言わない。

〇浪費家ではない。

〇話が合う(ネットで話題になっていること)。

俺が結婚したい理由

彼女とずっと一緒にいられる。

 2年半関係をもって、相手を好きになることができたと言える。ここから人生が分断されるのが寂しい。

彼女を逃したら、年齢を経て結婚したいと自分感情が変化したときに、これほど良い女性と結ばれることは難しいのではないか

結婚は勢いである、という言説。

 こんなにあまり考えず、雰囲気のまま突っ走るのが結婚というものなのではないか

俺が結婚したくない理由

◎一人が好き

 週一で話す同性の友人がいるため、基本寂しいと思ったことがない(それ以外のときにも、一人暮らしをして寂しいと思ったことがない)。好きな時に好きなことを気の向くままにできる、ということを手放すのは、自由を手放すことに他ならないのではないか

 その同性の友人も結婚をしたくないと言っているため、自分だけ…と焦る可能性は低いのではないか

 実家での親との暮らしが良好なものではなかったため、他者と暮らすのに抵抗がある。

◎他に良い人がいるのではないか

 2年半前にマッチングアプリを始めるまで、誰とも付き合ったことがなく、別にそれを嫌だと思ったことがなかった。でも一度は恋愛経験してみないと何とも言えないな…と思いアプリをしたら1か月以内に付き合えた経緯があるため、話が合うといった意味でも外見的にももっと良い人がいるのではないかといった気持ちをずっと抱えている。

 一方、そんなに「合う」人なんているわけないのではないか、という懸念がある。

◎家庭に対して責任を持つ必要がある

 今の会社にずっと勤める気がない。その場合、仮に転職先をすぐに辞めたい、という気になったときに、フットワークが重くなる。

 現在のところ、別に昇進したくはなく、年収を上げたいともあまり思わない(つまり労働で心に負担はあまりからない)状態だが、家庭の将来を考えると、その気になる必要がある。

 自分欲求よりも家庭の欲求を優先する必要が生まれると考えられる。しかし、現在から子供が欲しいとはあまり思えないこともあり、それは嫌である

  実際に、子供が生まれることで、この感情にも変化が生じる可能性がある。

結婚すると自分面白くなくなる懸念

 俺の人生ポリシーとして、面白人物でありたいという願望がある。俺の趣味である創作活動にもそれは反映される。しかし、欲求が家庭に向くとある種の満ち足りない気持ちから生じる創作意欲が減退する、という懸念がある。

 要するに、結婚するとおもんなくなる、という俺の偏見が実際のものになるのが怖い。

以上を考えると、以下の二択が選択肢であると思うが、どうか。

1.同棲し、彼女人生を断絶させず、かつ他者と一緒に暮らすことの抵抗感をなくす。

 また、選択肢の一つとして、同棲しつつ他の相手マッチングアプリで見つけることで、他に良い人がいるのではないか、という懸念を解消できるのではないか

  浮気は言うまでもなく彼女に対して不誠実な行為であるが、別れたら他に俺を好きになってくれるこんなに性格の良い人が現れるのか、という懸念がある。

   一方、浮気が見つかったら関係が断絶するし、他の良い人が見つかったらどちらを選ぶか自分選択できる自信がない。

2. 一旦関係を解消し、お互い別の相手を探してみる。半年後お互い相手がおらず、結婚したいと思えたら関係を前に進めることを提案する。

 彼女に対して誠実な方法であるが、もっと良い人がいるのではないか、という懸念理由だと話した場合、冷められる可能性がある。

 そもそも半年離れた時点で冷められる可能性がある。

彼女からしてみれば、こんなにメリデメを考えず、「結婚しよう!」と言ってくれない男な時点で…ということもあるが(というかこんなことをこんなところに書いている時点でアレという自覚はあるが)、自分感情に全く整理がつかず困り果てている。どうか意見を貰えると嬉しい。

以下追記

みんなありがとう自分の心の方向性を知りたくて正直に心のままに書き殴ったので読み返すとクズ過ぎて頭おかしくなるな。

ダメだった場合はその分相手時間を奪うことになるのはめちゃくちゃ気が引けるけど、今は一年もしくは半年間の同棲提案して、一人の時間を確保できるように妥協点を探してみようと思っている。

(再追記彼女自身結婚する前に同棲したいと言っていたこから、ここは合意が取れると思う)

子供は俺はどちらでも良いと考えているので、相手意思尊重してあげたい。

追記子供ができたらライフスタイルがどう変化しても子供関連のことに注力するつもり。そこの責任は負いたいというか一緒に進みたいと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 14:05

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2022-07-08

anond:20220708224051

嫌うのは自由でしょ

心のままに

Permalink |記事への反応(0) | 22:44

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2022-06-27

b:id:kazatsuyu だけど表現の話をする

新着を見ていてhttps://anond.hatelabo.jp/20220626093727 があったので、こんなブコメを書き込んだ。

ペドっぽい」ファンアートはまとめの中に実際にあるし、「そういう表現をするのは悪いことではないよね」「気持ち悪く思うのも悪いことではないけど個人の感想規制に繋げてはいけないよね」という話をすべき

本当はもう少し長く書いたのだけど、100文字に収まるよう細部を削って書き込んだ。

その後、ブクマ数が少ないうちに書き込んだこともあっただろうが40を超えるスターが付けられてトップブコメになっていた。通知を見ながら気を良くしていたのは確かだ。

しばらくして元増田を見ると、こんな追記がされていた。

ペドっぽい」ファンアートはまとめの中に実際にあるし、

いや、ねーよ!

何言ってんだお前…

「そういう表現をするのは悪いことではないよね」「気持ち悪く思うのも悪いことではないけど個人の感想規制に繋げてはいけないよね」という話をすべき

あー怖い怖い

これって誘導尋問じゃん

そもそも「そういう表現」してませんから

手前の勝手な前提で話を進めないでください!


これに対して、反論、というか私の持論を述べたいと思う。

一旦その前に、自分語りというやつをさせてほしい。

(正直なところを言うと、書きながら色々迷っている。本当にこの文章は書く価値のあるものだろうか。何のために書くのだろうか。

単にレスバに勝ちたいという気持ちで書いているなら無益からやめておけ、と自分の一部は言う。

それに対して、いやこの文章元増田に対してだけの物ではない。元増田に届かなかったとしても他の人に届けばいいのだ、と言う自分もいる。

でもやっぱりそれはただの言い訳なのでは?お前はただのレスバジャンキーなのでは?と言われると否と答える自信がない)

私はあまりネット上で自己開示をするたちではない。特にこうして名前晒して(いや、実名ではないのだが)内心を晒すことはしてこなかった、と思う。

いや、うーん、政治の話ははてブではけっこうしたし、自分の内心を晒すこともした、かもしれない。

からするのは性的な話である。つまり自分性的嗜好の開示である

このkazatsuyuというIDリアルの知り合いにも知っている人がいるし、そういう人の目に留まるのはだいぶ恥ずかしいので、もし見つけても見なかったことにしていただきたい。

いや、リアルの知り合いじゃなくてもTwitterフォロワーとかはやっぱり恥ずかしいので、フォロワーも見なかったことにしてほしい。

この文章は確実に黒歴史になるので、もしかしたら羞恥に耐えられなくなったら消すかもしれない。まあ、魚拓だけなら残っていても検索には引っかからないと思うからいかな……。

端的に言えば、私はロリコンである。好きな成年漫画家岡田コウ、好きな同人エロゲサークルは夜のひつじ

ケモロリ性的嗜好の範疇なのだが、ケモナーかと問われると自分では疑問。そこまでディープではないとは思うが、まあ他人性的嗜好を比べあったこともないし。

基本的に、絵師同好の士とのコミュニティに参加したりはしていない。普段TwitterではITエンジニアクラスタに住んでいる。

コミュニティに参加している訳ではないので、界隈の代表面をできるような立場ではないし、できるだけの知識も多分ないだろう。だからこれは個人意見だ。

ペドっぽい」ファンアートはまとめの中に実際にあるし、

こう書いたのは、つまりhttps://togetter.com/li/1906645 のまとめを見たロリコンでありケモを多少摂取している私個人が「ふーんエッチじゃん」と思った絵がいくつかあった、ということだ。

元増田は、

手前の勝手な前提で話を進めないでください!



と言っていたが、まあ、確かにこれは個人の感想であって、私の勝手な前提と言えるのかもしれない。

ただ、それを言うなら、

そもそも「そういう表現」してませんから



というのも元増田勝手な前提なのでは、と思うのだが。

はっきり言わせてもらえば、私はまとめの中にある作品の中に(全てではないよ、もちろん)性的意図、それも(もちろん虚構の)小さな子供に対するもの表現したものが「ある」と確信している。

証拠はない。いや、探せばあるかもしれないが、基本的には私のロリコン的な感性が「そうだ」と確信したものなので、証拠を探しても後付けの理由しかない。

(「ながもはショタじゃないか?」と言われそうな気もするので一応、はいショタ範囲内です。ケモショタはギリいける。ケモロリの方が好きだが)

ところで、ながもに当てはめて良いものかは分からないが、ケモナー界隈には「ケモセーフ」という概念がある。(医療器具ではない)

https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95

要するに、ケモノ動物なのだから裸でも問題ないとか、毛皮で隠れているのだから大丈夫、という言い訳できわどい恰好をさせることができるという話だ。

そういう概念を持った上で、ながもを見てみる。帽子マントは着用しているのに、あとは全裸である

キャラクターの作者の意図までは読み取れないが、鑑賞者としてはエッチ気持ちが揺さぶられても不思議ではないと思うのだ。

その気持ちをそのまま二次創作にぶつけた絵師は「いる」と私は見た。それが元増田につけたブコメの前提だ。

で、本当に話したいのはここからのことだ。

元増田は私とは前提を共有していないようなので、ここまで読んでも勝手なことを言ってと怒っているかもしれない。

なので、なるべく一般論として話す。

そもそもの話として、エロい表現には「確実に規制されるライン」と「そこまでではない表現」というもの存在する。

当然、確実に規制されるライン性器が描画されているとか、セックスをしているとか、そういうものである。(この規制ライン妥当性は今は話さない)

規制されない表現には広いグラデーションがある。下着ラインがきわどいとかスカートの中が前張りであるとかそういう割と直接的だけどギリギリ引っかからないものから、表情が見ようによってはエロいといったものまで、多種多様である

私は、そういった表現があるのは良いことだと思うし、それを見てエロいと感じることも良いことだと思っている。

まり、作者が表現に仕込んだ意図を、ちゃんと読み取れたのが良いことだと思う。

読み取れなかったら悪いという訳ではない。多分、私自作品を鑑賞する時に誤読していることはよくあるし、自分では誤読に気づけることは稀なので。

それこそ、「ながも」にケモセーフの意図が織り込まれていると私は読み取ってしまったが、これは作者の意図と照らせば間違いであ可能性も十分にある。

問題は、作品に織り込まれ意図を読み取ったにも関わらず、「そうではない」と言う行為だ。

エロい表現物というのは常に攻撃に晒されてきた。だから守りの体勢に入ってしまうことは理解しているつもりだ。

だが、「これはエロい!駄目だ!」と言われた時に、「エロくない!」「エロさを読み取るお前がおかしい!」と返すのは、多くの場合、それこそが間違っていると私には見える。

鑑賞は人それぞれなので、本当にエロくないと思ったならエロくないと言ってもいい。だから、私のこの意見は完全に見当外れで、私がただ勝手エロい意図を読み取ってしまっただけなのかもしれない。

けど、私は表現擁護する側で「エロくない」と言っている人の一部は(一部、と言ったが主観ではほとんど、だと思っている)エロいと思ったのにエロくないと言っているように見える。

月曜日のたわわはエロいスカート股間のしわはエロい。宇崎ちゃんは……私にはあまりエロスを感じ取れないのだが。

エロい!駄目だ!」と言われた時に、攻撃理由をなくそうとして「エロくない」と言ってしま気持ちは分かる。

でも、「エロい!駄目だ!」に対する答えは「エロくても駄目じゃない!」であるべきだと思うのだ。

世の中には確実にエロい意図を仕込んだ健全(非規制の)作品がある。その作品に対する誠実な鑑賞態度は、「これはエロいなあ」と感じることだと思うのだ。

元増田は完全にエロくないと思って、その心のままに増田を書いたのかもしれない。もしそうなら、この文章は私の独り相撲だ。

けれど、もし仮に、私の意見思い当たる節があるのなら、「エロい」と感じた心に蓋をして「エロくない」と言っているのだとしたら、そのままの態度では良くないと私は思う。

ここまで書いてきて思ったのだが、「エロい」と「ペドい」は一般的にはまた別の問題かもしれない。私にとってエロロリペドと割と強く結びついているので、少し混同して書いてしまったきらいがある。

元増田ペド意図を読み取らなかったとしても、それは多分健全なのだと思う。無理に読み取る必要はない。

同時に、元増田言及先であり、元増田ブコメでも晒されていたコメントidは書かないでおこう、多分向こうにとって私は絡みたい相手ではないだろうから)がペド意図を読み取ったのも悪いことではない。

悪くないはずだ。誰か私にも悪くないと言ってほしい。

ブコメの人は気持ち悪いと受け取ったが、私は良いと受け取った。だからきっと分かり合えないと思うが、気持ち悪いという感覚もきっと悪いことではない。

悪いことではないと思うから、悪いことではないよ、と言った。これは誘導尋問ではなく、元ブコメの人のように感じる人へ言ったつもりだ。

あなた感想は悪くない。私の感想もきっと悪くないはずだ。

その上でどうするか。個々の感想として好悪があったとしても、それを表現規制に結び付けてはならないと思った。だからそう言った。

これはやっぱり大事なことだから、書いておかないといけないと思ったのでがんばって100文字の中に詰め込んだ。

元増田には表現を守りたい気持ちがあるはずだ。私もそこにはある程度共感できていると思う(完璧にとは言えない)

けれど、私は表現を守る運動を見ていて、表現に接する態度に関して違和感を持っていた部分があったので、それを書かせてもらった。

そこの部分で元増田と私はあまり折り合えない気がする。もしかしたら私のような意見は「利敵行為」になるのかもしれない。

エロい」という心を押し殺して「エロくない」と叫んだ方が表現を守るために役立つのかもしれない。

けれど、私はやはり自分意見を曲げることはできない。曲げるのは誠実ではない。誠実ではないと、私は思う。

Permalink |記事への反応(2) | 09:18

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2022-05-30

二次創作への感想文の書き方

感想文のすすめ

感想を書くのが好きな人によるBL二次創作への感想文の書き方です

「私はこうしてる」という雑談です。親切なハウツーじゃないので役には立たない。


★基本

「〇〇(作中の内容)が△△でした(良かったです)」

ちょっと発展バージョン

「〇〇(作中の内容)が△△で(どうだった)□□でした(良かったです)」

まずはこれ!!!


とりあえず、内容を一読して、一番印象に残った箇所、読みながら最もニヤニヤしてしまった場面についてコメントをする。


桃太郎が勢いよく生まれるシーンが良かったです」

桃太郎が生まれるシーンがパワフルでめちゃくちゃ笑いました!」


まあこんな感じかな

ここに軽い挨拶、その他全体への感想を添えれば体裁が整う。そうでなくても、「良かったです」だけでも伝えたら、救われる命は多い



感想を述べる対象について

キャラに対して。キャラ解釈、カプ解釈キャラの行動など

シチュエーション

③全体のムードストーリー描写

④作者に対するファンレター


はっきり分けることは難しいし、一つだけってこともないかと思いますが、その作品のどの部分に良さを感じて筆を執ったのかということです

①「桃太郎が鬼退治に行くの、めちゃくちゃわかる」「仲間を連れてく発想はなかった」的なやつです。「犬がきびだんごを食べるシーンが愛らしく、悶えました」なんかも。

②「嵐の夜に、仲間と小舟で漕ぎ出していくシーン、手に汗握りました…!」「イケメン動物とのふれあいシーン、眼福なりぃ!」とか?

③「人物描写リアルで読み応えがありました」「ふたりまったりとした空気感が好き」など。

ただ、3万字の小説に対して「雰囲気が好きです」と一言だけ言われたりすると、(も、もうちょっとなんか…あるやろ!?面白くなかった?ごめん…)となるので、全体への褒めってサブかも…。

④むしろこれを望んでる作家も居ると聞く。いつもtwitter見てます!頑張ってください!そういうやつ。



以上のポイントで、細部や全体を見て感じたこと、これは!!!と思った部分を書き起こします。

感想文を書くときは、頭の中の言葉を研ぎ澄ませて、読んで感じた感情にぴったりの単語を探しましょう。

私はこの作業特に好きです。ぴったりの言葉が見つかったら気持ちよくない?



稀に、一言一句が、コマの全てがツボ、大好きという作品出会うと思うのですが、その時はその旨も書きましょう。感想が長くなりすぎて気持ち悪くなるので。



とりあえず心のままに書きなぐったら、まあそれだけで十分すごいんですが、書き足したり直したりします。

ポイントは禁句を書いてないか、作者が喜ぶか、です。

ま、百歩譲って作者が喜ぶかは適度なところで置いてもいいです。感想を読んだ作者がどう思うかまでは予想しきれないからです。でも書いた人の品性が疑われそうな禁句は除いたほうがいいです。


禁句の例


「続きが読みたいです!」の一言のみ。

わかる〜!!!続きもっと読みたい、永遠に読んでたいくらい最高だったってこと〜!!!!!私もよくなる〜!!!

でもとりあえず、「すっげ〜よかった!」を先に書いてあげてください。プロならまだしも、シロート生活仕事の合間を縫って書いてるので、すぐにケツを叩かれると泣きたい気分にもなろうものです。

続きがある旨書いてあったら、最後に添えてもいいかも。でも続きの催促はあくまでサブ。


桃太郎×キジの中で一番好きです」

必殺技のような気がしますが、マロなんかのメッセージ、つまり書き手の反応が見える場で言われると困る人が多いと思う。嬉しいけど、受け入れちゃう調子に乗ってると思われちゃうかもしんないし…。

あと、これを言うなら、定期的にあなたが一番です!というアピールをしていく必要も出てくると思いませんか?大変ですよ…。


「最高のキジ×桃太郎でした!」

いや、ちゃうねん。桃太郎×キジやねん……。

これは極端な例ですけど、例えば鬼退治を通してボス鬼に奴隷のようにこき使われていた部下鬼を開放した、というサブプロットをまるまる読み落とす(鬼は全員悪という思い込み等)みたいなミスはしないようにしたい……と思います………せめてキャプション等を読んで、書いた人の意図からずれないようにしたい…

これはマジで自戒…アホなのでやりかねないし、多分作家は指摘してくれない…


「他の桃太郎×キジと違って、あなた作品は〜」

他を下げて自作を上げられると、どんな顔していいのかわからなくなると思う………

同人作品より公式とか、カプの比較のほうが多いかも。本気の愛があるゆえにやっちまいがち。けどこれもほんとあるあるで、界隈に不満が多いときにやっちまいそうになりますわね。今の界隈は大丈夫ですが、自戒です。


「上手いですね」

これは……………微妙〜…………

嬉しい人、いると思う。実力志向の人とか、絶対嬉しいと思う。上手く伝えられればとんでもねえ誉になる。

でも、上手いって言ってくるお前は誰やねん、何勝手に順列つけてくれとんねん、という反発心をもたれる可能性もある。私なら、口ではありがとうと言いつつ、(でも商業作家とか大手に比べればゴミじゃん?)と思うと思う。言われたことないけど。

作家が欲しがってるかどうかわからない時は「うまい」より「好き」としておくほうが平和リスクヘッジです。


以上、書いた人の人間性を疑われそうなタイプの禁句でした。



作者が喜ぶか

喜ばせるというよりは、不快にさせないと言った方が正しいかも。


このメッセージを受け取って作家は嫌な気持ちにならないかな?


を全力で想像しながら書いた感想文を見下ろしてみる。

キャプションと本人のプロフを読み、可能であれば作品投下後のツイートも見る。

ただこればっかりは相性もあるので、完璧不可能だと思う。でも、相手気持ち想像して嫌な気持ちにさせないよう推敲する作業には意味があると思います


・嘘は絶対に書かない

話を盛るはいい。でも、好きじゃないものを好きとは書かない。おあいそはバレます。印象悪いし、悲しませることになる。


アピールポイントを探す

作品をじっくり読んでいると、作者がこだわって書いたであろう部分が見つかることがあります。そこは言及する。

特に刺さっていないシーンでも、「臨場感がすごかった」「圧倒された」など、「好き」ではなくとも関心した旨書く。言葉か見つからないときは書かない。


・受けは「かわいい」?「かっこいい」?問題

界隈の風潮や私と、作家解釈は一致?不一致?

把握するのが難しければ仕方ないけど、わかるなら、作家解釈と違うことを感じたら書かないほうが無難。怒らせたり、最悪筆を折られたりすると申し訳が立たない。


ま、あとは自分常識と照らして…。

知人ならともかく、知らない人にはあまり極端なことや過剰なことは書かない。



最後



読者も色々だが、作家も色々。

こちらがどれだけ心を尽くして感想を書いても、相性が悪かったり、こちらの気付かぬ手落ちがあって相手不快にさせることはある。

感想のものがいらない人、特定褒め言葉で怒り出す人、何を言っても過剰に謙遜する人、そもそも何も聞いていない人、私に褒められても塩対応するくせに、絵馬にほめられると急にはわわし始める人……。

ま、…………そっか〜〜〜〜!!!!!!!!!とお相手ミュートなりブロックなりしてブラウザは閉じ、お気に入りお茶でも飲んで、今日は寝て全部忘れましょう。二度と送らなければOK〜!!インターネット他人に期待するのが間違い。



自分アカウントに載せようかと思ったけど滑稽で痛々しすぎるのでやめました。ゴミ箱にしてすまん。

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

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