Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「復讐」を含む日記RSS

はてなキーワード:復讐とは

次の25件>

2025-10-26

anond:20251026094406

ありがとう

元来ロングスパンお話じゃないんやね

全員に復讐する!を最後まででも悪くないけど

なんかね

もうちょっと広がりのあるお話じゃないと飽きるね

4話の行列割り込みのシーンもそうやけど

スカッジャパンの延々繰り返しになりそうで心配

Permalink |記事への反応(0) | 09:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ノルマ終わらせたら後は作者の自由

追放っても1話で追い出されるだけだし、復讐も3話くらいで終わるし、ノルマ終わらせたら後は作者の自由だ anond:20251026094205

Permalink |記事への反応(1) | 09:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

無限ガチャ3話

主人公強すぎ回

獣人狼狽感がよかった(狼だけに)

あと玉座のシーン 僕の自慢の最強集団披露目!っていう華々しさも悪くない

ももお腹いっぱいになりそう

主人公陣営があまりにも強くないですか

ガチャを引いて引いて引きまくってレアカードを貯めて貯めて貯めて、使う時にリリース!すればいいだけ?

世界簡単すぎるだろ

あとネームキャラの掘り下げも考えたら先が長すぎというか

褐色ボブの子可愛いやね

いまさらやけど

『 信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバー世界復讐&『ざまぁ!』します! 』←タイトル長すぎない?

Permalink |記事への反応(1) | 09:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-24

anond:20251024022100

育ちが良くて優秀で、正義感が強くて努力ができる。あなたはそれを彼の「内面」だと思っていないですか?たぶんこれは間違いないと思うので断言するのだが、彼の内側にはそれはもう深い地獄があるよ。あなたはその地獄共感したことがありますか?あなたこそ「彼はそういう人間なのだ」と思ってそこで歩み寄りを止めてしまっていませんか。

育ちが良くて自律した人間ってたいてい、超自我支配が強いんですよ。言ってしまえば内面化した親とかそれに類するものね。それは自我自分固有の欲望)を抑圧する力なわけだけど、これが行き過ぎると、自分欲望を持つことすら困難になってくる。

社会的動物である人間にとって、欲望というのは、本質的に、他者に対して優越することです。その衝動キャンセルされるとどうなるか。自分というもの特別視すること自体に罪悪感を覚えることになります特別視するというのは、なにも「俺はすごい」とナルシシズムに浸ることだけではない(むしろこの種のナルシシズム社会的基準を受け入れている点で自己を非特権化するものですらあります)。たとえば社会的には正当とされる程度の「被害意識」を持つことだって自分他者に対して特権化しなければ成立しない。彼が口癖のように「人間ってこういうものでしょ」というのは、彼が自分を含めて人間を「平等に」見ざるを得ない心理を反映しています。彼は彼の意志世界に立ち向かうことを禁じられているのです。

からそういう人間はとにかく努力をする。努力した結果として救いが「訪れる」ことを望むわけです。彼が意志した(要求した)結果ではなく、ただ自然の摂理として自分が救われるようにね。

ねえ、こういうふうに生きている人が心の底で何を思っているか知っていますか?彼の努力、品行方正な態度、寛容、言ってしまえばすべてこの世界に対する復讐なんですよ。正しさによって世界が(あるいは自分が)滅べばいいと思ってるんですよ。そういう気持ち共感したことがありますか?

まあ、こういう人たちは得てして優秀なので、この地獄に対しても折り合いをつけて生きてゆきます。より高次の行動に昇華させてゆく人たちも多い。あなたはたぶん、慈善事業とかする人たちに対して「口では聞こえのよいことを言うが、しょせんは金もうけのためだろう」とか思ってるでしょう。全然違います。彼らは本心からやってます復讐のためにね。もちろん、それを復讐意識している人はそんなに多くないと思うけれども。

ところであなた彼氏さんは(言葉通りに読むなら)自分よりずっと水準の低いあなたと付き合っている。それはなぜかといえば、彼の中で抑圧された彼の(ある意味で)幼稚な部分が逃げ場を探した結果なのだと思います。これもまた非常によくあることです。彼は雁字搦めになった精神を解きほぐすきっかけを無意識に探している。だからあなたが、彼の子供っぽい部分、原始的な部分をうまくすくい上げ、彼の自縛に風穴をあけ、彼固有の欲望を育ててゆくことができるなら、あなたの望む関係に近づける可能性はあります。なかなか困難な道だとは思いますが、それはそれで、人付き合いの楽しみというものです。

Permalink |記事への反応(9) | 13:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-23

テレビ漫画みたいなスカッ復讐は止めておけ

刑務所に入れられない限り復讐してもそいつ自由に動けるから正義マンごっこしてたらいつか刺されるよ。やるなら一発で場外まで飛ばせ、スマブラみたいに

Permalink |記事への反応(0) | 07:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-22

anond:20251022172437

おっちゃんの友達同級生は、風俗で働いてHIV感染して、病気が発覚後も客に復讐するために死ぬまで仕事し続けたんだよね。

そいう話を聞いたら、もう風俗なんて行けなくなったわ・・・

Permalink |記事への反応(3) | 17:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-21

映画マイ・ボディガードを見た

流石の名作やな81点。

今ではすっかり大人なレディとなりイコライザー3で20年ぶりくらいにデンゼルとタッグを組んだダコタ・ファニングが「いつまで経っても男どもはみんなマイボディガードのことを聞きたがるのよね!」というくらいには印象的な作品

 

天才トニー・スコット特有のチャカチャカしたエフェクティブな画面構成は正直賛否があると思う。俺も久々に見てちょっと画面うるせぇなと思った。もちろんそれが効果的なシーンもあるんだが、常になんかチャカチャカしてるのあんまよくないな。

戦場トラウマボロボロのデンゼルがダコタのボディガードとして雇われ、最初はうざったく思ってるんだけど一緒に過ごすうちにだんだん心の安らぎを得られるようになったと思ったらダコタは誘拐されてしまい、ブチギレデンゼルは復讐の旅に出るのであった。

ウザカワダコタとデンゼルの触れ合いはめちゃくちゃほっこりするし、誘拐シーンの緊迫感は流石だし、その後のブチギレデンゼルの"やりすぎ"復讐譚は96時間にめちゃくちゃ影響与えてそうだなと思った。元特殊部隊員を怒らせたらマズいよ。こいつら加減を知らん。ケツに爆弾突っ込んで爆破するのはもうヴィランのやり口なんよ。

原作ではイタリア舞台だったのをメキシコに変えたことで社会の終わってる感がより強調されていてよい。ダコタとデンゼルがタッグを組んだイコライザー3の舞台イタリアだったのも逆に何かの縁かもしれん。ちなみに、メキシコでの警察官ギャングが組んだ誘拐事件は実際にけっこう発生しているらしい。終わってる。

原作話で行くと、原作ではダコタは誘拐後にレイプされて死体発見されるという凄惨な展開があるのだが、今作では「常識的に考えて死んだと思われる」とマイルド表現になっており、心の安らぎを死に求めていたデンゼルは、心の安らぎを与えてくれたダコタを救うために死ぬ、という美しい構図へとつながっている。

 

どうでもいいんだけど、白人主人公原作燃える男」を映画化した本作、同じく白人主人公の「ザ・シークレット・ハンター」をリメイクした「イコライザー」。これの主役を黒人のデンゼルが演じたことに対して反ポリコレの民はなーんにも言わないのダブステじゃな~い?と思わんでもない。

結局おもろいかどうかが大事なんよな。

そういう意味では本作もイコライザーも満点。主人公ブラックウォッシュされてることなんかみじんも気にならんくらい面白い

Permalink |記事への反応(0) | 12:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-16

anond:20251016180115

麻生政権ときに叩きまくった奴らへの復讐だと思ってる

から散々叩かれた補助金絶対に出さないし

自分メンツを潰す奴は身動き取れないように動く

ストライキみたいなものだね

Permalink |記事への反応(0) | 18:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-14

江戸時代、「藩」というもの公式には存在していない。

から時代劇でよく聞く「藩士」「藩主」「藩邸」「脱藩」なども当時使われてなかった。

公式にできたのは明治になってから

江戸時代領地組織は「藩」ではなく「家」を単位とするもので、

幕府から命令藩主でなく個人(例えば長州藩場合は「松平大膳大夫殿」)宛に出されており、

家臣も自藩、他藩でなく「当家」「他家」などの呼称で呼ばれていた。

藩士についても「○○藩士」とは呼ばれず、例えば「仙台藩士」であれば公的には「松平陸奥守家来」と称された。

家の領地から、お世継ぎがめっちゃ大事だったのね。

忠臣蔵も家と家との復讐劇だったと。

Permalink |記事への反応(0) | 04:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-13

なんでお前ら、みんな左になったんや?

ワイが右寄り意識するようになったのは、

海外に出て初めて「日本ってめちゃくちゃ住みやすい国なんだな」と実感したからや。

2カ国に留学して、旅行も重ねて、

治安、清潔さ、秩序、人の優しさ…

どれを取っても日本は本当に守る価値のある国だと思った。

から思った。

この国の良さを壊すようなことは、

たとえ“理想”のためでも簡単に受け入れちゃダメだと。

移民はその最たる例だと思ってる。

人手不足の“最終手段”として、

国内でやるべきことを全部やった上で、

なおかつ厳格に管理された仕組みの中でやるならまだ分かる。

でも現実はそうじゃない。

問題の先送りのために安易に入れようとしてる。

それからもう一つ。

凶悪犯罪の最高刑は死刑でいい。

命を奪った人間が同じ社会に戻る権利はないと思う。

それは復讐じゃなくて、社会安全のための最低限の線引きだと信じてる。

でもさ、

お前らが左に寄っていったきっかけも、

きっと何か“実感”があったんだろ?

何を見て、何を感じて、そうなったのか。

それを知りたいんだよ。

思想の違いを責めたいわけじゃない。

ただ、同じ国を思ってるなら、

どこで道が分かれたのかをちゃんと話したいだけなんだ。

Permalink |記事への反応(7) | 10:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-10

映画】汚れた紋章(バッジ)を見た

かつてANIPLEXだったかどこか大手アニメ制作会社が「アニメ作品は8割は赤字、残りの2割がその赤字を埋めている」と語っていた。ではなぜそんな赤字アニメを量産するのかというと「ヒットを打つためには打席に立つ数が多いほどいい」「アニメがいっぱい放送されていることがアニメブームを作る」「人員の確保のためにも本数は減らせない」的な理由であると述べていた。気がする。

 

おそらくVシネマ業界もそんな感じなのだろう。

汚れた紋章(バッジ)はまさにそんな感じの作品だった。

 

的場浩司小沢和義本宮泰風山口祥行といった「いつもの面子」に薄い薄い脚本

「とにかくなんでもいいから1本撮らなきゃいけない」理由があったんだろう。

 

的場浩司はかつては仕事一徹刑事だったが家庭をおざなりにし、妻がシャブにハマってしまいそれを叱責した結果妻は自殺。ヤケになってしまって今では一匹狼の不良マル暴に。

冒頭のシーン。ヤクザの賭場の真ん中に座る的場浩司は鋭い目つきで壺振りを睨みつけ「見」を保ちなかなか賭けない。

かに気づいた様子で有り金を全て賭ける的場しかし結果は無残に外れ。賭け金の没収を拒み押し問答の結果ヤクザを殴り大暴れして外した掛け金を持ってそのまま帰宅する的場

これ何の話?

川辺で掛け金を見せびらかしているとヤンチャ大学生に「お兄さん大金持ってるね!貸してよ!」と絡まれるも彼らをボコボコに殴り倒れた彼らを延々と踏み続ける的場

これ何の話?

ヤケっぱちになってるっていうかこれじゃただのキチ◯イだよ!男の悲哀とかじゃなくて純粋ヤベー奴だよ!

 

最終的に味方になるヤクザも、表稼業としてボクシングジムをやってるって設定なんだけど、この映画2015年映画なのね。2008年には暴対法が超絶改正されてるからヤクザボクシング無理じゃない?というのはまぁ置いておくとして。

捜査暴行暴行暴行)の過程ボクシングジムに乗り込む的場ジムリーダー格の男に「バッジがなきゃ喧嘩もできないか」と煽られリングに上がる。「蹴りでも投げでも何でもやればいい。俺はこのグローブだけで戦う」と的場を煽るヤクザ

ヤクザ優勢の一方的な展開になるも組み付いた的場ヤクザをぶん投げ、マウントをとり首を絞める。ワラワラリングに上がり的場を袋叩きにするヤクザーズ。何でもやればいいって言ったのはお前らの頭なんですがそれは……

これ何の話?

 

その他にも敵対ヤクザ正義ヤクザジムに乗り込んで大勝利後に自分たち悪事もバックについてる警官名前ペラペラペラペラ喋って「これは勝手に聞かせといて聞いてしまたからには!と、皆殺しにされてしまうんやろな……」と思ってたらそのまま撤収。その情報を元に大復讐されることになる。

これ何の話?

 

最終的に的場上司マル暴課長警察署内で堂々と射殺し

その部下に街中でデート中に堂々と射殺されて終了。

これ何の話?

 

とにかく何も考えたくなくて別に何も見たくないけど音流れてない生活は虚しいなと思って適当に流してみたんだけど、脚本バカすぎて逆に「これ何の話?」と考えさせられてしまった。

そういう意味では非常に哲学的作品だったのかもしれない。

たぶん撮ってる人も撮られてる人も「これ何の話?」と思いながらやっていたんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ITSNSの力でなんとかいじめ側に回って復讐しようとたくらむいじめられっこしかいない

Permalink |記事への反応(0) | 03:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-07

anond:20251007182355

速攻がついた草といえば《復讐蔦》

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251006110308

自称弱者男性殺人描写からポジティブな影響を受け取ってるけどな

町田市事件とか、弱者男性復讐だ反撃だと喜んでたじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 11:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

性犯罪への刑罰はあまりに軽い

日本は、性犯罪に対してあまりに寛容すぎる国だと思う。

盗撮痴漢児童への性加害といった事件が、もはや日常的にニュースで報じられている。にもかかわらず、刑罰は軽く、再犯率も高い。社会が「性犯罪は軽い過ち」程度に扱っている現状は、被害者尊厳を踏みにじる構造のものだと思う。

たとえば、刑法176条の「強制わいせつ罪」は、6月以上10年以下の懲役と定められている。

しかし、実際の量刑は初犯なら執行猶予がつくことも多く、被害者が受けた精神的苦痛に対してあまりに不釣り合いだ。

また、盗撮痴漢といった「迷惑防止条例違反」扱いの犯罪では、罰金数十万円や数日〜数か月の懲役で済む場合もある。

これは「運が悪かっただけ」と言い訳する余地を残す量刑であり、犯罪の重大性をまったく反映していない。

性犯罪の特徴は、被害者身体だけでなく「心」を長期的に蝕む点にある。

被害者は、事件後も社会的な羞恥自己否定PTSDに苦しみ続ける。

一方で、加害者は数か月〜数年で社会に戻り、再犯を繰り返すケースも少なくない。

この非対称性放置している時点で、司法被害者の側に立っていないと言わざるを得ないと思う。

欧米諸国では、同様の犯罪に対して日本よりはるかに厳しい刑罰が科されている。

たとえばアメリカでは、児童への性的接触は州によっては20年以上の禁錮、あるいは終身刑に相当する場合もある。

再犯防止の観点からGPSによる行動制限や、性犯罪登録制度なども導入されている。

日本ではようやく「性犯罪情報登録制度」の検討が始まった段階だが、実施までにはなお多くの抵抗がある。

性犯罪に「更生」を優先する思想が根強いこと自体問題だと思う。

もちろん、更生の機会を否定するつもりはない。

だが、被害者人生を踏みにじった加害者が、あまりにも容易く社会復帰できる現状には、明らかな不均衡がある。

刑罰社会が許容できる「線引き」の表現である以上、被害者が納得できるだけの重みを持つべきだ。

それがなければ、司法への信頼も失われる。

日本社会は、「性」に関する議論を避けてきた。

その結果、「どこまでが犯罪か」「何が被害か」を理解しないまま大人になる人が多い。

その無理解が加害を生み、軽い刑罰がそれを助長している。

もはや教育だけでは間に合わない段階に来ていると思う。

今こそ刑罰の重みを通じて、社会全体に「性犯罪人生を壊す行為である」という明確なメッセージを示すべきだ。

性犯罪に対しては、もっと重い刑罰必要だと思う。

それは復讐ではなく、社会を守るための最低限の自衛だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 11:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-06

鹿乃つの旦那黒幕

大分から推してる説。

ただ下衆与太話が大好きな1人の「一般人」の戯言として書く。

鹿の夫に対して以前より疑念があったが、段々と濃くなっている。

DVを受けてること含め圧倒的に相手有責で離婚できる立場

Discord(しか鍵部屋)等近しい相手じゃないと出ない情報流出

・意外と鹿は派手な浪費はしていない様に見える(家の金銭管理は夫側にある可能性が高い)

3つ目は無職の鹿と曲がりなりにも有名企業に勤めている夫ならある意味では当たり前だろうとは思うが、

鹿があれだけのモラルハラスメントをして見下しているだろう相手から搾り取りきれていない立場に甘んじているのは面白い

もしや旦那自分人生を滅茶苦茶にした相手を滅茶苦茶に仕返す壮大な復讐劇を仕掛けている最中なのでは無いのか。

鹿の性格を何もかも分かった上で、

いつか必ず起こすだろう炎上を見守り、

決して建設的なアドバイス諌めることもせず助長させ、

鹿を狼少年とさせ(←イマココ)、孤独にさせ、

自分しか味方が居ないとなった所で離婚を言い渡すのではないか

我々は圧倒的な夫婦喧嘩を見せられてるだけなのかも知れない。

(あまり関係無いが、二次創作者やレイヤーが既婚者である事を隠すのは割と良くあることなので「ポスト旦那の影が見えない」こと自体問題にする事では無いと思われる)

Permalink |記事への反応(1) | 14:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-05

さいきん、SNSで「スカッとする話」がやたら流れてくる。

悪い上司論破され、浮気男が懲らしめられ、クレーマー撃退される。

周りのみんな拍手喝采。人々はもう「優しさ」よりも「制裁」に飢えているのかもしれない。


江口寿史トレース騒動もそうだ。

俺はとくに彼に関心があったわけじゃないのだが、ニュースを見て「ふーん、落ちたか」て思った。

その瞬間、自分の中で何かが冷たく音を立てた。少しスカッとした自分がいたのだ。


まるで、世界ちょっとだけ公平になったような錯覚

でもそれは単なる快感だった。まるでこの社会に対する小さな復讐カタルシス

正義はもう信仰じゃない。娯楽になったんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:11

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251004160446

増田家秘録嘉永六年(1853年)秋

拙者、増田と申す、齢二百年に及びし者。江戸末期、嘉永の世に生まれ、下級武士の身ながら、洋学に志し、奇縁により不老の術を得て、現代に至るまでITとやらなる術を操りし者也。されど、この胸中、開国の風に始まり現代電脳世界に至るまで、騒乱の波に揺れ動く。

異国の地にて洋学電脳術を学ぶ

十余年前、否、百七十余年前、嘉永の世に、拙者は異国の地にて洋学を学び、後にITエンジニアと呼ばれる職に就きし。黒船浦賀に現れ、幕府が動揺せし頃、洋学日本未来を照らす光と信じられ、蘭学書は江戸の書肆に溢れ、若者たちは競って西洋の術を学んだ。拙者もまた、サンフランシスコロンドンユダヤの地を巡り、蒸汽機関電信の術を修め、さらには現代電脳術に至る。

当時、日本洋学東洋の雄として名を馳せ、諸藩の若者がわが国の術は世界に通ずと誇りし時代也。拙者もまた、若さに任せ、浮世絵歌舞伎、そして現代に至るアニメゲームに心奪われつつ、洋学電脳術の力を信じ、同志と語り合った。されど、異国の地にて出会いし師、ユダヤ出身の老練な技術者、その言葉は拙者の心に突き刺さる。

「これまで見てきた日本の学徒は、みな洋学電脳術の知識こそ重要と口にする。拙はそう思わぬ。それはまるで、浄瑠璃物語を盲信するが如き也。電脳術に必要なのは、筆力、すなわち母国語での読み書き、対話、人の心を掴む力也。少なくとも、術を世に広め、商いや国政に活かすには、こその力が肝要。されど、日本の学徒にそのような者を見たことがない。拙は百人近くの日本技術者を教えしが、一人もおらぬ。」

「このような者ばかりでは、日本電脳術は、ある日を境に凋落し、何も生み出せぬ時代が来る。五年後か、十年後か、百年後か。」

拙者、当時、憤りを覚えた。何だ、この異国の老人が!わが国のアニメゲームの魂を侮るとは!と。若さゆえの過ち也。されど、師の周りには、中華商人インド学者西洋技術者北欧船乗りカナダ役人万国博覧会の如き人々が集い、みな師の言葉に頷く。

異国の者たちの言葉

中華商人曰く「算法や機械知識重要とよく言われるが、拙の学んだ場では、そんなことは教えられず。術の根本理解すれば、さような発想は生まれぬ。」

インド学者曰く「この狭き視野日本の弱点也。電脳術の理解不足は、船や兵器のみならず、現代デジタルツインにも影響を及ぼすだろう。」

北欧船乗り曰く「これからの世は、すべて電脳術に基づく。如何に巧みに術を組み立てるかで、国力も民の暮らしも変わる。」

カナダ役人曰く「電脳術についていけねば、国庫も民の暮らしも貧しくなるばかり也。」

拙者、頭に血が上り反論した。さような大言壮語浮世絵アニメ領域にまで及ぶものではない!と。されど、師や同僚たちの目は、憐れみ失望に満ちていた。とりわけ、親しきアメリカ技術者アニメを愛する者にして、こう言った言葉は今なお忘れられぬ。

増田よ、言いにくいが、日本技術者は、世のことに無関心すぎる。拙は日本アニメを愛するが、日本電脳術は、まるで歌舞伎アニメの内輪の興行の如く、閉じた世界に生きている。かつての洋学はそうではなかったやもしれぬ。されど、十年ほど前より、そうなってしまった。」

電脳術を、町人や異国の者に使ってもらおうという謙虚さがない。術の名や道具に女児むけアニメ特撮ヒーローの名をを付けるなど、異国では狂人所業と見なされる。」

日本技術者は、他者不在のまま術を進めているのだ。」

会話は英語ゆえ、拙者が和文に訳して記す。當時は、なぜそこまで言われねばならぬ!と本気で憤った。されど、今思えば、技術者の間に異国の者にわからせる必要なしとする風潮、さらにはアニメゲームの名を術に冠する文化が根強かった。

師の忠告帰国

師は常々、こう申された。増田よ、アニメゲーム以外の趣味を持て。それが拙の唯一の忠告也。

その後、拙者は憐れみの目が耐えきれず、数年学び、怒りに任せて帰国した。されど、江戸の世から現代に至るまで、日本電脳術は鳴りを潜め、西洋列強やGAFAMと呼ばれる巨人の術に圧倒され、名を聞かぬほどになった。

今、巷やXなる電脳寄合では、拙者ややや上の世代がかつてのWinnyは優れていた。されど、幕府や民の無理解により、潰されたと、被害者意識を振りかざす声が響く。拙者、現代に至り、ようやく悟った。拙者は世を知ることを恐れ、ただアニメ電脳術に逃げていたにすぎぬ。それらが面白いのでも、愛しているのでもなく、他に能がなく、生きるために術を学んだだけだったのだ。

予言現実世代凋落

これからの世、拙者のような技術者は淘汰され、電脳の場から追われるだろう。既に、電脳術のみならず、世のことを知る新世代の技術者たちが、拙者が異国で嫌った者たちと同様に、日本でも珍しくなくなった。拙者の世代は、さような者たちを軟派と呼び、憎悪を燃やす者すらある。さような声が、電脳寄合で響く。

師はかつて、こうも予言していた。

日本技術者は、アニメゲームの如き閉じた文化から脱却せねばならぬ。されど、増田世代では、それは叶わぬだろう。」

「内輪に籠り、選民思想を高め合っても、女児向けアニメ特撮ヒーローの名を愛する心を、異国の商人幕府役人理解するはずもない。やがて、内輪に籠ったまま置いてけぼりとなり、他者を責める心のみが残る。その果ては、犯罪者となる道也。西洋では、さような者たちが電脳寄合をなし、辻斬り放火を起こし、世を騒がす。日本の地ではまだだが、いずれそうなる。」

ああ、その通り也。拙者が現代に至り、見るものは、予言の如く也。ある技術者が、娘たちを襲う集団の元締めとして捕まり、世を騒がせた。また、別の者は、幕府ならぬ国の金をかすめ取るスパコン詐欺を働き、獄に繋がれた。さらに同年、拙者と同世代技術者狂気を発し、神戸の町で辻斬りを起こし、刀と鉄棒で五人を斬り殺し、捕らえられた。聞けば、裁判では有名な異世界転生アニメ青髪メイドと契りを結ぶため、哲学的幽霊を斬らねばならぬと喚き、狂気ゆえ罪を免れたという。

数年前には、かつて電脳術の場を立ち上げ、志半ばで潰え、世を恨み、異人を罵る言を繰り返した者が、偽の品を売りさばき、捕らえられた。

予言の通り也。日本電脳術は何も生み出せず、高い誇りだけを抱え、売れぬ術を誇り、世を恨む声ばかりがXで響く。

敗北と悔恨

拙者たちは敗れたのだ。いや、始めより勝負にすらならなかったやもしれぬ。師の忠告が今、響く。拙者たちは、アニメゲーム以外の道を歩めぬ。八方塞がり也。あれほど気高く電脳術を誇った拙者や同輩たちは、世を恨み、若さや美を妬み、刀や火を手に辻斬り放火を起こし、獄に繋がれる。さような姿は、かつて夢見た攻殻機動隊の如き輝かしき未来とは程遠い。

されど、最も辛きは、さような狂人に同世代が多く、納得できてしまうこと也。高い誇りを持った拙者たちが、何も取り戻せぬまま、後の年月を生ねばならぬ。喪失感と欲を抱え、世や若者を憎み、辻斬り放火で世に復讐せんと考える者が出るのも、拙者たちの罪とはいえ、致し方ないやもしれぬ。

拙者たちは、世を知るべきだった。他者理解すべきだった。されど、もはや遅い。世との乖離は極まり若者を誘う行為咎められ、激昂する者、女性脚本家些細な言に怒り、騒動を起こす者。さような行為が、拙者たちの世代の生み出したものと思うと、涙が止まらぬ。

狂気の果て

拙者たちの世代は狂ってしまった。電脳術で世を変えると勇ましく語った者たちが、娘を襲い、国を欺き、刀で人を斬り、狂気の果てに異世界へと心を飛ばす。拙者が信じた夢の果てが、これ也。

拙者はさすがに、陰謀を信じ、世を罵るまでには堕ちぬ。されど、同世代の多くは、喪失感憎悪に囚われ、電脳寄合で世を怨む声が響く。先日、町田の町で辻斬りが起こり、世を騒がせた。

拙者は今日も、電脳術の片隅で生きる。江戸の世から現代まで、過去を悔い、アニメゲーム残滓で生きながら。

Permalink |記事への反応(0) | 02:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-04

この世には2種類の人間がいる

 この世界を恨んでいる人間と、愛している人間だ。

 私は前者で、合法的かつ倫理的にこの世界復讐するために生きているようなもので、怒りだけが生きる原動力である

 当然、自己肯定感は低く、リアルネットを問わず自分よりも馬鹿人間を観察し見下すことで、かろうじて精神の安定を保っている。身内びいきかもしれないが、世界を恨んでいる人間の方が平均知能は高いと信じている。

 

 だが時々、世界を愛している方の人間ものすごく上手い文章を書いているのを観測することがある。ツイッターnoteで「これは」と思い、別の投稿を追ってみると、根本自分とは違うオプティミストだったということが、まれにある。

 それが分かったとき、後頭部をハンマーで殴られるような衝撃と、激しい嫉妬を覚える。

 

 とりわけ文芸ペシミストのものだとは思っているが、愛と能力の両方を持つ人間絶対的安心感の下で書いたものには勝てないのだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 23:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-02

男への復讐としてのレズビアン

幼少期、いわゆるオタクとして育った私には、男たちの集団が常に攻撃的に映っていた。加害を厭わない彼らは、アニメ漫画に登場するような美しさとは無縁で、醜いばかりだった。

思春期になり、彼らから好意などそもそも欲しくないというルサンチマンが私の内に芽生えるのは、今思えば当然の中二病だった。異性愛を欲しないという姿勢は、どうしようもなく男に夢見てしまう私にとって、困難であるが故に格好良く感じられた。どうにかして男から好意を拒絶してやりたかった。(実際に好意を向けられることはほとんどなかったが。)

そんな私にとって、性的少数者というアイデンティティは、格好の盾ないし矛のように感じられた。しか無料だ。オタ活で金のない女学生が飛びつかない理由がなかった。

しかし、無性愛者(アセクシャルであることは私には難しすぎた。性愛的に寄る方を必要としないという気高さには、弱い私(性欲は強い)がどれだけ嘘を踏み固めたところで、手が届くとは思えなかった。

から私は「レズビアン」になることを選んだ。そして、必要以上にその自認を痛いほどに主張した。言葉でもツイートでも。それはまるで自分自身に鞭打つようだった。「お前はレズビアンだ」と強迫しなければ、私は同性愛者ではいられなかった。

「私、レズビアンなので。」

宣言した時に見せる男たちの曇った表情で、傷ついた私の精神が潤っていくさまを、心の裏側で確かに感じた。それは小さな復讐成功体験だった。その時の私は、ひどく勝ち誇った顔をしていたのだろう。

20代レズビアンとして恋愛を頑張ってみた。大して持ち合わせのない時間金もつぎ込んだ。しかし結局、誰のことも心から好きになれなかった。パートナーができることは何度もあったが、その彼女金銭心理的安心寄与しない分かると、人でなしの心がスッと冷めていくのがわかった。

彼女との破局正当化するために、いくつもの嘘を重ねた。その行為は、嫌いだった現実の男たちの醜い言い訳と重なった。

あれだけ認めたくなかった「レズビアンカップル破局率が高い」という統計に、私もいくらか貢献してしまっていた。

現在、30歳に差し掛かる私には何もない。残ったのは、「男嫌いの男体好き」という、抱えていくのには苦しすぎる醜い実態だけ。

今度はやっぱり、アセクシャルとして生きることを真剣に頑張ってみようと思う。

アセクシャルとして、誰も傷つけることなく生きることこそ、私のできる誠実さなのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 22:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-26

ヒョーガキ・ルーザーズでさえハイランドしないリーズ

結局、救われないんだよな。

今日、ふと本気で死のうと思ったから「じゃあ一番嫌いな奴でも殺してからにするか」と思って色々考えてたんだけど、それやっても自分の心が救われないことに気づいてしまった。

俺と同じ何処かの負け組を救うとか、未来の俺と同じ運命をたどるやつを救うとか、そういうことに対してあまりにも役に立たないんだ。

法で裁けない悪を裁きたいなら法が変わることを目指すための草の根運動をするべきだし、あとちょっとで法で裁けそうな悪なら最後の一押しをねじ込む方法を考えたほうが良い。

法の外側から銃弾を叩き込んでも世の中は思ったより変わらない。

桜を見る会に参加した何百人の小悪党共はのうのうとくらしたままだし、厚生省法務省財務省も何も変化せず日本は続いている。

死ぬ前にやるべきことがあるとしたら「芋煮用の鍋でフルーチェを作って食うのを一人で延々と演る様子を実況して世界本質絶望なのか希望なのか確かめる」とかなんだよ。

ヤクを決めても死に向かうほどに終わったメンタルの中でバッドトリップするだけだろうし、誰かに復讐をしてもそいつを今流行りの「被害者という権力者」に仕立ててしまうだけなんだ。

死ぬ前に出来ることはかなり少ない。

本当に大したことが出来ないんだ。

から、とりあえずみんな生きるんだな。

100ワニみたいに死のカレンダーをセットして薄っぺらく高尚ぶったりするよりは、「まあどうせ死ぬしな」とヘラヘラ笑いながらビールでも飲んでた方がQoLが高いわけだ。

ようやく分かってきたぜ。

これが人生なんだな。

やっぱ人生について本気で考えるなら「死ぬ前にマウントをアップしておくか」って考えるに限るぜ。

みんなもヤろう!

Permalink |記事への反応(0) | 22:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-25

anond:20250924011827

よく頑張ったなぁ

周りを見れる様になった時点で生命危機から逃れられた証拠

自分も似た状況下から抜け出したけど、過保護なのに支援しない束縛強い親って本当に人格狂わせられるんだよな

今後は好きなこと/趣味に全振りしてもいいし、家庭作るのも良いと思うよ

実家とは違う良い家庭作るのが最大の復讐だと自分は思ってる

毒親育ちは家庭作っても毒親になるだけ、って言う人もいるけど

毒親を拒絶できてる時点で同じ様にはならないよ

Permalink |記事への反応(0) | 18:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

いい子ぶるなよ?

お前らがやりたい事は結局、自分馬鹿にしたり自分を煽ったり自分不快にしたり自分を怒らせた存在への、復讐なくせにさ

もっともな理由つけてキャンセルしてんのはそれが主なんだよ

お前らみたいな奴らのせいで、わたし作品キャンセルされたんだ

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

聞け、ライドカメンズ 1/2

増田は涙した。

必ず、この思いを言葉にせねばならぬと決意した。

増田にはソシャゲ運営仮面ライダーもわからぬ。

増田は、ありふれたOLである

女性向けソシャゲ萌え普通ソシャゲも遊んで暮らしている。

けれどもサ終に対しては、人一倍に嫌であった。

仮面ライダーモチーフにしたスマホゲームライドカメンズがサ終した。

本稿はライドカメンズのサ終について一ファンとして色々述べるものである

一応補足しておくが、割と酷評する部分も多い。そういうのが見たくない人はブラウザバックしたほうが良い。

■前提

増田仮面ライダーを通っていなかったが、女性向けソシャゲと言われるジャンルざっと経験しており、その流れでライドカメンズも知った。

作品自体女性向けと銘打った訳ではないが、増田女性向けソシャゲに分類する項目を概ね満たしているため、公式意図ではないが女性向けソシャゲとして扱わさせていただく。

先に女性向けソシャゲ定義をはっきりさせておこう。

ガチャがある。

・主要キャラ男性が多い。

・主要キャラの様々な姿(イベントの姿)がガチャ実装される。※

戦略アクションのようなゲーム性が存在しないか、かなり薄い。

ガチャ実装については、いろんなキャラ実装より一人のキャラの深堀を優先している。

以上の4点に当てはまるもの増田女性向けソシャゲとして形容している。正直世間一般の考える女性向けの要件とはそんなに乖離していない自信がある。

そして増田は他にもソシャゲは色々やっている。既に辞めているのもあるが、女性向けなら18tripや、ツイステ、ブレマイ。一般ソシャゲならFGOアークナイツリンバスカンパニーウマ娘、ニケ。

結構気軽にソシャゲを初めては「なんか違う」となり、アプリ削除を繰り返すタイプなのだライドカメンズはかなりハマったし課金もしていた。

からこそ褒めたいところも批判したいところもある。ちなみにライドカメンズのゲーム性をわかりやす説明するならウマ娘からレースとウマぴょい伝説を抜いたものと思ってもらえばいいと思う。

■褒めたいところ

正直一言で済む。

キャラストーリーがいい!

ほぼこれに尽きる。

増田が色々なソシャゲをやっている理由にいろんなキャラストーリーに触れたいというのがある。ゲーム性も評価基準ではあるが、一番の目的は「そのキャラの話」を読むことだというのは否定できない。

そのため、話を読むことが苦痛になると一気にやる気がなくなるタイプである

ライドカメンズは、やはり毎週放映される仮面ライダー脚本家が手掛けているだけあって、そのイベントストーリー提示される行動や言動キャラとしての軸を一貫して持っている。

ストーリーの中で考えを変えること、イメージにない言動をした時も「そのキャラっぽい」のである

例を挙げるなら、悪の組織によって病人が直ったという洗脳を受けているが実際にはただの幻覚で、病気は治っておらずその幻覚によって錯覚した病人が喜んだ結果病状は悪化していたという話がある。それを知った常に他人に優しくて誰かに対して怒ったことがない人が、怒りを覚え悪の組織を許せないと言う。

これは「常に他人に優しくて、誰かに対して怒ったことのない人」としてはキャラでは無くなっているが、そのキャラクターの人生としては一貫していると言えると思う。キャラを一貫させながらその変化を描く。それが「そのキャラの話」としてすごく完成度が高く楽しめる最大のポイントだった。

それに増田仮面ライダーをほぼ知らない(初代がバッタ能力を改造手術で植え付けられた改造人間復讐のために変身ヒーローとして戦っている。それから毎年ドラマシリーズのように様々な仮面ライダーが生まれている作品ぐらいの知識量)が知らなくても楽しめるほどに、仮面ライダーという元ネタから独立して各キャラが魅力的だった。

計18人も変身ヒーローがいるのだからキャラ被りしたりしてそうなものがそれぞれがヒーローとして立ち上がる理由があり、その理由とは他人のためだったり自分のためだったり、人間が「変身ヒーロー」をやっているんだなと思わせてくれるものだった。

(元ネタを知っていて楽しんでいる人も多かったみたいだ)

そして、キャラストーリーの良さを後押しする三つの良いところがある。

このゲームガチャカードを引いた後、そのカードウマ娘のように運要素のある「調査」(育成)を行い「カオストーン」を作成し、この「カオストーン」でちょっとした戦闘を行うという流れがある。

良いところ1つ目、全てのカードに「調査時」のミニストーリーがある。

増田女性向けソシャゲの最大の良いところを、実装キャラを絞っている分一人一人のキャラの深堀が深いことだと思っている。

そのため、低レアにはカードスートリーなどがついていないソシャゲもある中、最低レアだろうと最高レアだろうと調査時のストーリーを付けてくれているところがかなり好きだった。

しかも最低レアにもミニストーリーがついているだけじゃなく、イベントで配布される配布カードにも調査ストーリーがついていたのだ。

だいたいは実装イベントの前日談や後日談で他のキャラとのちょっとした会話があるのだが、イベントに関連した話のためイベントと一緒に読みたくなってしまう作りになっており、ガチャ販促としてもいいシステムだったなと思う。

良いところ2つ目、ライダーフォンでのチャット

ライドカメンズにはライダーフォンというものがある。初期段階では各キャラ好感度みたいなものを上げるとそのキャラからチャット会話があるだけの機能だったのだが、途中からイベントごとに登場するキャラ同士が会話するグループチャットのような演出があるようになった(周回報酬を含む)。

そして、それに合わせて作中舞台である虹顔市のニュースサイトや、ブログ記事モブSNSのような小ネタ演出も登場し始める。

この、ライドカメンズという世界観キャライベントストーリーだけでなく、チャット架空ニュース記事、そのすべてで表現してくれるのが本当にうれしかった。

私は割と初期から衣装目当てに周回を真面目にやっていた部類だが、このライダーフォンでの会話が増えたあたりからモチベーションがかなり上がった。キャラ衣装も良いが、やっぱこの「世界」を読みたいというのが最大の目的なんだなと気付いたタイミングである

良いところ3つ目、運営対応

これは意見割れるだろうが、個人的ライドカメンズの運営にはかなり好意的である

運営ゲーム改善に勤しんでくれたし、プレイヤーに対して誠実に対応してくれたと思っている。

人によるが、作家人格に難があるとその小説評価にも影響があるように、運営に難があるとそのゲームも楽しくなくなってしま場合がある。少なくとも増田は「この運営対応なんか嫌だし、金出したくないな……」と思うとやっぱ課金したくなくなる。

なので今回、ゲームはサ終したが、ダウンロード版もあるし、ストーリーだけ読める場所も準備してもらえるということで、この運営応援できるし応援してきてよかったなと改めて思ってしまった。

本当にありがとう。今からゲーム批判するけどこの気持ちは偽りない。

批判したいところ

さて、サ開からサ終まで1年半という継続期間は、早期サ終した感じではあるがサ終後もシナリオが読める場所を作ってくれることを考えると軟着陸できていると評価している。

なんでこうなったのかを考えるとIPとしてはある程度評価されたところがあるが、ソシャゲとしては失敗しているからではないかと思うのだ。

ではソシャゲとしての失敗した原因とは何なのかを考えた。

①周回が多すぎる

先述した通り、ガチャカードを引いた後、そのカードウマ娘のように運要素のある「調査」(育成)を行い「カオストーン」を作成し、この「カオストーン」でちょっとした戦闘を行うというのがこのゲーム基本的な流れだ。

そしてイベントではイベントポイントを稼いで衣装などのご褒美があるのだが、イベントポイントを稼ぐためには「調査」と「バトル」を周回する必要がある。

もう少し細かく説明すると、

1)イベント中スタミナを消費して「調査」をすると「バトルポイント」を手に入れられる

2)「バトルポイント」を消費してイベントバトルを行える。(この時バトルポイントの消費量を増やすことで、自分戦闘力を高められる)

3)イベントバトル完了後、イベントポイントをもらえ各種素材が手に入る。(特効カードがあるとこの時イベントポイント取得量が増加する)

と言う流れになる。

少しやればわかるが、この「調査」と「バトル」の二つでとんでもない量の周回が発生する。

特にリリース直後は「調査」にゲーム中のスタミナが尽きるまで周回する「Luup」機能が無かったため周回中ポチポチするタイミングがあるのもだるかった。そしてこの「調査」はスキップができず、改善されたが途中までは「調査」の最大速度が2倍速で、スタミナを消費しきるまで5回調査が行えるのだがこれに1時間程かかっていた(ような気がする)(正確な時間は計ってないが、このうち4回はまた「調査」を再度始めるためのポチポチ必要になるため、画面から離れた行動がしにくいことも相まって拘束時間がとにかく長く感じた)

そうやってバトルポイントを稼いで、説明が難しいがおおよそ2万ぐらいの戦闘力のあるチームが作れたとする。

それで一番イベントポイント効率のいい敵が戦闘10万だとしたら、バトルポイントを通常の5倍消費するとワンパンしてイベントポイントを稼ぐことができる。

ちなみにこの「バトル」も調査ほど1回1回は長くはかからないが、再戦するボタンを何回もポチポチすることになる。しかも、定期的に「ボーナスバトル」というランダムイベントでほんの少し効率がいい気がするバトルにも入れるのだが、これがほぼ強制的にその敵と戦うような設定のため、元の周回場所の敵に戻るためにはその敵を選びなおし、消費するバトルポイントを設定する、バトルが終わるごとに再戦、たまにボーナスバトルが発生して……という動作を行うことになる。

また、戦闘力2万のチームまでは比較的に作るのが簡単なのだが、3万を超えたチームを作ろうと思うとウマ娘で言う継承みたいなものサポートカードを厳選したうえで希望したスキルがつくまで周回する必要がある。

この周回は当然「Luup」を活用できる周回とは違い、ゲーム理解ボタンポチポチする丁寧な周回になる。

そうして2.5万の戦闘力のあるチームが作れて、バトルポイント4倍消費で戦闘10万の敵に勝つことができるようになるとバトルポイントをイベントポイントに変換する効率が上がるためバトルポイントを稼ぐための「調査」周回が少なく済む……

しかし、イベントバトル効率を上げるためには丁寧に「調査」して強いチームを作る必要がある……

ライドカメンズ、とんでもない周回ゲーなのだ

調査は「Luup」機能が追加され、最大速度は5倍速になり、正直全く足りてないがスキップチケットが追加されたことでかなり改善されたが、結局バトルのほうはてこ入れほとんどなかった。

バトルには発生したりしなかったりする運要素スキルみたいなものがあるため、いちいち周回を強要されていたのだと思うが、本当は一回でもワンパンできたら同じ結果を繰り返し出力してくれてさっさとイベントバトルを終わらせられるようにしてほしかった。増田要望も出していた。ゲームへの拘束時間が長くなればよりそのゲームが好きになる単純接触効果があるとしても、接触した記憶が周回の記憶だけになってもいいのだろうか?

あとボーナスバトル発生時にボーナスバトル画面に移行するのは本当にいらない。増田は途中からボーナスバトルは無視していた。

イベントシナリオを読みたいぐらいならガチャで特効カードを引かなくても、期間中自然回復分のスタミナ消費してイベントバトルをすれば問題ないと思うが、まあキャラゲーなのでイベントカードや配布衣装ガチャ石も報酬として用意されている。

これを欲しいと思ったらさせられるのがこの周回なわけだ。

しかし周回だけなら平気な人もいるだろう。少なくとも改善後はかなり周回が手軽になっていた。

実際に増田は、仕事で忙しい時期以外は衣装取得ぐらいまで回っている。特に増田は次の問題を解消できてたんで……

ゲームとして重すぎる

とんでも周回を要求するソシャゲは残念ながら多い。

ライドカメンズの周回は少なくとも色々改修した後は、本当に周回が苦痛ゲーム比較したらマシ苦痛周回になっていたと保証しよう。

特に調査」における「Luup」機能はありがたかった。周回で一番苦痛なのってその間そのゲームに磔にされることなので。

しかし次の問題がある。

ライドカメンズ。スマホでやるソシャゲにしては重すぎる!ということだ。

動作が重い上に容量も重い。

そのため、スマホの容量不足でそもそも始められないという人も多く見たし、まともに稼働しないからやめたという人も多く見た。

特にリリース当時は酷かった覚えがある。増田iPadで遊んでいたので何とかなったが、それでも初期は結構落ちていた。

ガチャ動作がいちいち重く、初めてのカードが当たるとほぼ確実にダウンロードが入るためガチャ後のダウンロードの表示の有無が当たり演出と同等だった。

そして、ダウンロード中に落ちて再起動してカード一覧を見るというわけである

まあガチャダウンロードは仕方ないとしてやはりゲームとして重かったのが人を選んでしまったのかなとは思う。

なによりも、とんでも周回ゲーなのにソシャゲでやるのが重すぎるため周回途中に落ちる。

周回中なんかは真面目に画面を見ていないので、時間を見て周回終わっているかと思って確認すると落ちている。

アプリを起動して周回を始める。目を離す。→(以下∞ループ)

ということもあった。

増田は寝る前に周回を回していたので、周回であっつあつになったスマホで手を温めたいたりした。

ライドカメンズ。君のおかげで2024年の冬を乗り切ったよ。

以降続きへ

Permalink |記事への反応(3) | 08:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

クールキャラキルアサスケで完成されたと思う

クールキャラ定義

クールキャラ定義は熱血主人公に相対するあまり笑わない冷静かつ準主人公的で戦闘力的に強いキャラ(適当だけどニュアンス伝わってほしい)

それより前の時代

それより前の時代になると、流川とか飛影がいるけど、やっぱ昭和感があってダササが残るから完成形じゃないんだよね

ベジータもさ、かっこよくないじゃん?

そう考えるとキルアサスケは今でも古くささを感じさせない完成されたクールキャラだと思う

まあ、土台を作ったといえばそうだけど完成はされてない気がする。

それよりあとの時代

後続の王道アニメクールキャラといえば、轟、影山、リヴァイ、伏黒とかだけど、やっぱクールキャラというか中二病さでキルアサスケは圧倒してると思う

特にサスケ復讐、闇落ち、目の能力という観点がすごい中二病要素を引き出しつつ、雷属性攻撃っていうのがかっこよすぎなわけ。

あと髪型。細かいけどサスケの後ろ髪が垂直にたってるのあれまじでいいよね。ビジュアル系すぎないけどちょっと入ってる自然なかっこよさをああいいう細かいとこでだしてるんだと思う。

ルルーシュも同じじゃない?

同じ観点で言うとルルーシュとかライトかいるけど、キルアサスケのようなクールキャラ的な影響力やビジュアルがかけてるというかさ。作品自体の影響力もあるのかな。

まとめ

もう30代だけどやっぱりサスケはずっとかっこいい。ださかったなみたいな気持ちにならない。この気持ちをどこかに残したくて書きました、おわり。

Permalink |記事への反応(1) | 00:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp