
はてなキーワード:彼女いるの?とは
そのことを知らない他人から「将来子供できたらさ~」とか言われるのは仕方ないこと?
通ってる整骨院で「旦那も最近体が不調だから通ってほしいけど面倒臭がってて~」と言ったら
整体師に「まあねえー今後家族が増えることがあったら尚更、元気でいてほしいですよねー」って言われただけなんだけど。
目の前の男性に異性が好きという前提で「好きな女性のタイプは?」「彼女いるの?」とか聞くのはよくない風潮になってるじゃん
LGBTに配慮する流れになってる中でも「夫婦は子供をつくるもの」って前提はそのまま?
夫婦が産む子供の数自体はそんなに変わってないっぽいので、産まないのが圧倒的マイノリティであることは確か
でも「結婚しない選択をする人もいるよね」って世間の雰囲気はあるけどさ
結婚してたらさあ次は子供だ、どうなの?って聞いてもいい感じない?
なかなか授かれなかったり不妊治療中の人がこんなこと言われたらたまったもんじゃないよね
「でも今は不妊治療も保険効きますから!」みたいに励まされたのも、いやいや違うよって思った
「子作りに専念してるけどセックスが痛くて辛い」んじゃない
「セックスしたくてセックスしたら痛かったから病院に来た」だけで子供は全く欲しがってない
子作りならシリンジ使ったりして性行為を経由しなくても方法あるじゃん、そっちのほうが解決策豊富じゃん、と思ってしまった
世間ってそんなに「夫婦は子供を欲しがっている」って思ってるの?
増田の学生時代のバイト先に好きな子がいた。たしか歳下で、同じく学生さんだった。ただしその子の偏差値は増田より40ほど上だったが。増田はキモオタインキャ(10年くらい前ってまだオタクにあんまり人権なかった)で、その子はオタクじゃないけどおとなしい感じの子だった。
増田は全然気が利かなくて社員さんによくお小言をもらっていたが、その子はインカムで流れてくる現場の雰囲気とかをいち早く察知して真っ先にヘルプに行ったり、それこそ増田がチンタラしてたらささっと助けてくれて、明るくなるような雑談を振ってくれるような、本当に素敵な子だった。
増田は卒業と就職のため歳下のその子より当然早い退職となり、あれよあれよと最終日になったのだが、どういう偶然かその子と2人で〆退勤という奇跡が起こった。バイト先から駅までは10分ほどあった。方向が違うので、改札を通るともうお別れになる。増田はチンタラしてるので退勤準備も遅かったのだがその子は優しいので待ってくれていた。
2人でゆっくり歩いて帰る。なんて初めてだった。趣味が一緒で意外にも話は盛り上がり(って、多分その子が上手に話を振ってくれていたのだと思う)、特に沈黙が訪れることもなく、楽しい帰り道だった。そして増田はなんの勇気もなくて連絡先を聞けるでもなく、良い雰囲気になるでもなく、駅でバイバイした。あっけないお別れだった。当たり前だがその子とはそれっきりだ。あれが人生で1番最初に感じた明確な恋心だったと思う。
そっから今は増田はその子とは全然違う人と結婚し、今は3人兄弟のオカンである。毎日めちゃ大変だが楽しいし、旦那のことは好きだ。子どもたちのことはもっと好きだ。
でもたまにあのな〜んもできなかった学生時代を思い出してしまって、あの時勇気を出して「彼女いるの?」くらい聞けたら、そこから惚れた腫れたに発展してたら...な〜んてことを考えてしまう。
増田は気持ち悪いのでその子の名前で2,3回検索をかけたりもしてみたがよくある姓名だったのでネットの海にはそんな情報が出てくるでもなく、もはや顔も朧げで、声なんかもう出てこない。でも、聞いておけば良かった...の後悔だけがじっと燻っている。
はてなーに若人がいるのかはさておき(笑)、恋心抱きし若人たちよ!!君たちはそんな後悔のないようにね。一言で人生変わるかもよ。
言わんとしてることはわかるよ
俺の場合は
・小6で身長のピークが来て中学3年間をかけて同級生男子ほぼ全員に身長逆転されて、かなり身長が伸びた男子が女子達から「背伸びてかっこよくなったね!」って言われてる瞬間を見た
・気になってる子からメルアド聞かれるも親が「中学卒業までは絶対に携帯持たせない!」という主義で「携帯持ってない」って言ったところ「持ってないの?ダサw」と言われた
・高校で同じ電車に乗って帰るクラスの女子からLINEを聞かれて内心喜んでたら「〇〇君(同じ中学出身で別のクラスの男)って彼女いるの?紹介して!」って言われた
のトリプルパンチで自尊心へし折られて以来は高校も大学も全部消化ゲーしてる
本内容は映画アンダーカレント・怪物・CLOSEのネタバレを含みます
悟役にアホみたいにイライラして、こいつまじで引っ叩きてぇ〜〜〜、と思った以外は総じて共感。(もちろん、悟が探偵を雇っているという事実が、愛していたかどうかを置いておいて、かなえたちを想っていたことの証明だと思ったのでそんなに彼のことは嫌いじゃない。)
堀さんとかなえのラストのやりとり、めちゃくちゃ泣きそうになったし、ラストシーンが素敵すぎて良かった。2人の関係性とか、周囲の人とのやり取りも好きだ。
というのはあるんだけど、全体的に「なんか当たり前のこと言ってるな〜」と思ってしまったのが本音だった。本筋とは関係ないが台詞回しもくどく感じるところがあった。映画に対して、事件が起きないとか退屈だとは全く思わない。むしろ一つのテーマについて丁寧に時間をかけて描いているところが真摯で魅力だと思った。けど、それでもって「なんか当たり前のこと言ってるな〜」と思ったのが本音だった。
こう感じた時にその映画のことをどう捉えればいいのかわからなくなる。
それでフィルマークスで映画の感想を検索したら「人の本当の思いを知るのは難しい」「人をわかるってどういうことなんだろう」とかあってよくわかんなくなって閉じた。ごめんその感想何?どんなふうに人生送ってんの?と思ってしまう自分が嫌だった。そういう人もいるよね〜で流せない。ごめん、普段なら流せるんだけど。流せるのかな?わかんないわもう。
映画怪物を観た時も同じことを思った。まずもっていうが、怪物自体は大好きである。シナリオブックも買ったし、観た後ずっと怪物のことを考えていたしサントラもずっと聴いたし。けど、正直、観た直後の感想は、「是枝監督と坂元裕二をもってしても、日本における理解はまだこの程度なんだな。」という感想だった。是枝監督と坂元裕二の信者なので、2人に関しては、「もしかしてそう思わせるのも狙いなのでは?」と思いもする。だからフィルマークスを開いて、「LGBTQのこと何にも分かってなかった!」とか言ったり、「よりとみなとが幸せに生きれる世の中にしたいよ〜」とか呑気に言ってるお花畑たちのこと見て眩暈がした。まぁ同性婚すら認められてなくて、数年前に生産性とか信じられないこと言うような議員がいる日本だとしょうがないんですかね?世間の反応として、物語のカタルシスとしてそこが使われるのがどうなのかとかそういう議論になるのかと思ってた。馬鹿みたいほんと
CLOSEもみた。CLOSE観た後にフィルマークス観たら、この映画は「怪物のようにうんちゃらかんちゃら〜」って書いてる人が多くて訳わかんなくなってすぐに感想閉じた。
自分が当たり前にしてた、恋バナするにしても彼氏彼女いるの?って聞かずに、お付き合いしてる人いるの?と聞くとかそういうのって当たり前じゃないんだなと思ってビビった。ビビったしいつまでここにいるんだろうと思った。自己発信してないのに文句言うの違うよね。わかる。ごめんなさい。
自分がわかってないってこと、認められる人ってめちゃくちゃ偉いのもわかる。けど、SNSになんかかっこいい文章でそうかくのってほんとなのかな?て思っちゃうんだけどどうなんだろう。ポジティブに考えればそうやって社会も変わっていくはずで、もちろん自分だって全部完璧にできてるとは思ってないわけで。全然至らぬ点があると思ってる、直したいってずっと思ってきたし、そうおもってる。
あーーー社会に絶望するのやめたい、足りてないと思うなら啓蒙できるようになるべきだよね。啓蒙できるようになるために勉強しなきゃだよね。けどやっぱ絶望するわ。
本内容は映画アンダーカレント・怪物・CLOSEのネタバレを含みます
悟役にアホみたいにイライラして、こいつまじで引っ叩きてぇ〜〜〜、と思った以外は総じて共感。(もちろん、悟が探偵を雇っているという事実が、愛していたかどうかを置いておいて、かなえたちを想っていたことの証明だと思ったのでそんなに彼のことは嫌いじゃない。)
堀さんとかなえのラストのやりとり、めちゃくちゃ泣きそうになったし、ラストシーンが素敵すぎて良かった。2人の関係性とか、周囲の人とのやり取りも好きだ。
というのはあるんだけど、全体的に「なんか当たり前のこと言ってるな〜」と思ってしまったのが本音だった。本筋とは関係ないが台詞回しもくどく感じるところがあった。映画に対して、事件が起きないとか退屈だとは全く思わない。むしろ一つのテーマについて丁寧に時間をかけて描いているところが真摯で魅力だと思った。けど、それでもって「なんか当たり前のこと言ってるな〜」と思ったのが本音だった。
こう感じた時にその映画のことをどう捉えればいいのかわからなくなる。
それでフィルマークスで映画の感想を検索したら「人の本当の思いを知るのは難しい」「人をわかるってどういうことなんだろう」とかあってよくわかんなくなって閉じた。ごめんその感想何?どんなふうに人生送ってんの?と思ってしまう自分が嫌だった。そういう人もいるよね〜で流せない。ごめん、普段なら流せるんだけど。流せるのかな?わかんないわもう。
映画怪物を観た時も同じことを思った。まずもっていうが、怪物自体は大好きである。シナリオブックも買ったし、観た後ずっと怪物のことを考えていたしサントラもずっと聴いたし。けど、正直、観た直後の感想は、「是枝監督と坂元裕二をもってしても、日本における理解はまだこの程度なんだな。」という感想だった。是枝監督と坂元裕二の信者なので、2人に関しては、「もしかしてそう思わせるのも狙いなのでは?」と思いもする。だからフィルマークスを開いて、「LGBTQのこと何にも分かってなかった!」とか言ったり、「よりとみなとが幸せに生きれる世の中にしたいよ〜」とか呑気に言ってるお花畑たちのこと見て眩暈がした。まぁ同性婚すら認められてなくて、数年前に生産性とか信じられないこと言うような議員がいる日本だとしょうがないんですかね?怪物のこと、LGBTQ映画だと思ってないんだけどな。物語のカタルシスとしてそこが使われるのがどうなのかとかそういう議論になるのかと思ってた。馬鹿みたいほんと
CLOSEもみた。CLOSE観た後にフィルマークス観たら、この映画は「怪物のようにうんちゃらかんちゃら〜」って書いてる人が多くて訳わかんなくなってすぐに感想閉じた。
自分が当たり前にしてた、彼氏彼女いるの?って聞かずに、お付き合いしてる人いるの?とか、そういう配慮って当たり前じゃないんだなと思ってビビった。ビビったしいつまでここにいるんだろうと思った。自己発信してないのに文句言うの違うよね。わかる。ごめんなさい。
自分がわかってないってこと、認められる人ってめちゃくちゃ偉いのもわかる。けど、SNSになんかかっこいい文章でそうかくのってほんとなのかな?て思っちゃうんだけどどうなんだろう。ポジティブに考えればそうやって社会も変わっていくはずで、もちろん自分だって全部完璧にできてるとは思ってないわけで。配慮とか全部至らぬ点があると思う。
あーーー社会に絶望するのやめたい、足りてないと思うなら啓蒙できるようになるべきだよね。啓蒙できるようになるために勉強しなきゃだよね。けどやっぱ絶望するわ。
「彼女いるの?」
でいいのに、何故か
ゲイの男性が「彼女いるんだっけ?」と言われるたびに、一瞬(どう答えたもんか)となる。「結婚してないのってひょっとして『ソッチ』なの?」とか言われた日には、どう答えりゃええんじゃ、という気持ちにはなる。「そうっすよ」って言ったら、お前、この場をどうするつもりなんや、という気持ちにはなる。
とか言ってるのがおかしいんだよ。
何が「『そうっすよ』って言ったら、お前、この場をどうするつもりなんや」ボケ。そんなん「ふーん」で終わりだボケ。恋バナ続けたけりゃ「彼氏はどういう人なん?」とか続けることもあるが、そりゃヘテロに聞くのと変わらんわボケ。
そんで勝手に嘘つきまくった挙句、恋バナしてない場面で突然「カミングアウト」と称してセックスの話始めんの。なんで彼氏の話じゃなくて性志向の話を始めるんだボケ。テメエは相手が男なら誰でもいいのか?違うんなら彼氏の話をしろよ。興味あれば聞くし興味なければ聞かねーから。
必要なものは、カイワレ大根の種と育成容器、そして小さな暗所だけ。
ちょっとやる気になった時にでも10分くらいで育成セットを準備して、あとは一日一回10分、育ち具合を見ながら水を交換するだけ。
収穫して食べられるようになるまで7~10日くらい。
早朝でも深夜でも思い立った時に世話をすればよく、夏でも冬でも当たり前のように育ってくれる。
失敗も少なく短期間で努力の成果が出るカイワレ大根は、小さな成功体験を絶えず供給してくれ、自己肯定感がみるみる高まっていく。
一人暮らしの弱者男性にとって問題となるのは、やはり野菜不足である。
男性はなぜか積極的に野菜を食べようとしないため、男性の一人暮らしはだいたい食生活が荒れ、肌荒れや体調不良、メンタル不調へとつながる。
少量とはいえ、ビタミンCを中心として野菜から摂取できる栄養素を補ってくれる。
あるいは、育てたカイワレ大根を引き立てるためにサラダを食べる習慣が身につくかもしれない。
栄養状態を改善することは、肌の汚さを解消するだけでなく、健康寿命を延ばしてくれることにもつながるだろう。
カイワレ大根を育てることで、この2と3に答えられるようになる。
しかも趣味としての意外性が高く、質問してきた相手は必ず「なにそれ~(笑)」と食いついてくる。
「アニメ」「ゲーム」などという残念なドン引き趣味しか回答できない他の弱者男性とは一味違う、人間的魅力を醸せるのである。
カイワレ大根の種子にもノーマルタイプのほか、紫カイワレ、ピンクカイワレ等の亜種もあり、単純ながら奥が深い。
ブロッコリーやマスタードといった他の種類のスプラウトにも手を出せる。
容器の自作で種子を偏らないように分布させ、より立派なカイワレ大根を育てることも目指せる。
どこまで育ったら食べるかと言ったタイミング、仕上げの日照方法等、小さなコツがいろいろあり、工夫をすればカイワレ大根は短期間で必ず答えてくれる。
さらに、そのまま摘んで食べてもちろん美味しいが、収穫後の食べ方・調理法にこだわることもできる。
簡単・お手軽にもかかわらず、趣味として深めていくことができるカイワレ大根育成は、軽い趣味として理想的と言えるだろう。
25歳で結婚し順風満帆と思いきや、29歳でセックスレスになってしまった。
夫の転職活動はコロナ禍の中、年齢的にも厳しく苦戦。あまりにも受からず嫌になってしまったのか最近はボーッとしてる事が増えた。
私の仕事は上手くいかず、体調も悪い。私も転職がなかなか決まらない。本当は、仕事を辞めて少し休みたいけど、夫も無職のなのに私まで無職で仕事が決まらなかったらまずいので、それもできない。
八方塞がりで辛い日々だった。
ある日、趣味の集まりで同い年の男性に会った。正直に言う。顔が好みだった。
色々話していたら考え方や育った環境も似ていて、同い年ということもありその場で打ち解けた。連絡先も交換した。
どうしようかな、また会いたいな、と思って自分から2人での飲みに誘ってしまった。
結婚指輪をしてなかったから、彼女いるの?と聞いてみたらなんと結婚しているという。奥さんすみませんと思った。だけど飲むだけですから、と心の中で呟いた。
次は彼からごはんに誘われて、その後も何回か会った。私は寂しかったし、こんなに毎日辛いのだから、好みの男性と飲むくらい許されていい、と思った。
だけどこの前、人気のない道で抱きしめられ、キスされてしまった。
「こんなのダメだよ」
そう言ったけど、本当はもっと先に進みたい自分がいた。仕事も転職もセックスも上手くいかなくて、求められて嬉しい自分がいる。
最低なんだけど、抱かれたくて仕方がない。今だって興奮がやまない。
どうすればいい?抱かれる代わりにディルド買えば良い?
ローターは持ってます!
LINEのグループが盛り上がっているみたいで通知のバイブ音がめちゃくちゃうるさい、これで目が覚めた。
半目でグループのトーク内容を見てみると、どうやら安倍元総理がそんなに遠くない大和西大寺で銃撃されたらしい。
タルギアの世界ではないんやぞと思いながら、現実の話だと受け入れるのに時間が掛かった。
体が震えるほど動揺した、日本で銃を使った襲撃事件が起きるとは思っていなかったから。しかも被害者は安倍元総理。 長い間見慣れた人で、今年の近畿大学卒業式にも来ていてとても赤の他人だとは思えなかったからである。
日本もとうとうここまで来たか、2022年に入ってから、いや俺が大学に入学してからろくなことがない。世界全体に暗い雰囲気が
蔓延っているように思えてならない。コロナで気分が沈み、大国ロシアが戦争を始め、日本の元首相が銃撃された。
しかも最近運が悪い、ついていない。女には振り回されるばっかり、良い感じ!と思っていた女の子はみんな別の男を作ってどこかへ行ってしまう。
まあそれはいつものこと。友達はなんだか女の子と楽しそうにしていてなんだか一人取り残された気分になっていた。
そんな気分の俺には重すぎるニュース。重い気持ちを奮い起こしてなんとか大学へチャリを漕いで行った。片道20分といえど最近は 溶けるくらい暑いので重労働。
なんとか着いて電磁気の授業を受ける。先生がいつものように授業を始める、案の定就活関連の話で30分くらい潰れた。
就活の話をしてくれるのは本当にありがたいことだ、厳しくて高圧的でとっつきにくい先生だけど、実は誰よりも僕たち怠惰な大学生を気にかけてくれているのかもしれない、
そう思うと少し嬉しくなる。俺は人に優しくされることが少ないように思う、ちょっとくらいはみんな俺に優しくしてくれ。そんな俺は些細な優しさにも感動してしまう。
授業が終わって先生と話すのも嫌いじゃない、今日はどうやって企業を探すのかと質問した。
自分の興味がある業界か、それともやっていけそうと思う業界か。それは君次第だね〜と言われた。病んで辞める人が一番多い、8時間やってける仕事を選びなさいと言っていた。
君は彼女いるの?と聞かれたので、今はいませんと答えた。ちょっと強がりな答えかもしれなかった。昔はいたんだね彼女が、じゃあ君はその人と結婚するってなると相当覚悟
いるでしょ?その覚悟と一緒だよ就活は、と先生は言う。なるほど納得、電磁気もこれくらいわかりやすく教えてくれたらいいのに、けど電磁気そのものが難しいから
先生のせいでは決してない、むしろ丁寧に教えてくれるのでありがたい。まあ結婚に失敗したら離婚すればいんだけどね〜と笑いながら言う、苦笑いで返すしかない。
電磁気の教室は8階、エレベーターが混んでいるのでいつも階段を使うが、上りはほんとにきつい、山登りの気分。下りはそんなにキツくないけど目が回りそうになる。
1階まで下る途中で7階に就活の資料があることを思い出したので5階で踵を返し、7階に戻る。24卒向けの情報はまだない、意外な企業からの求人が多くて参考にはなった。
図書館前のベンチで勉強、後ろの席で男一人が女の子二人に男女の友情は成立しないと偉そうに講釈を垂れている。やかましいわ、自分が女の子からちょっとモテるからって
いい気になるんじゃない、と妬みつらみの気持ちで盗み聞きしながら勉強していた。なんだかんだで勉強していると、17時ごろに安倍さんが亡くなったというニュースが流れてきた、
分かってはいたが公式に発表されると現実味が増し、えもいわれぬ悲しみと恐怖で気持ちがいっぱいになって泣き出しそうだった。
そのあとサークルのミーティングに行った、友達といると少しは気分も紛らわせる。今日は家にご飯がないので友達とラーメンを食べに行った。 ラーメンを食って友達とタバコを吸う、
濃い味を食べた後のタバコはなんであんなに美味いのか。女子の友達が彼氏と別れてくる、と言い残して帰っていったので男だけになった。男になった途端に女、童貞、セックスの話しかしない。僕は童貞っぽいと言われるので直し方を教えてください〜と俺の友達に問う。自慢げに友達は答える。みんな女が欲しいよね、俺も欲しいけど女の話ばっかりしてると滑稽な気がするので俺は終始口を開かなかった。チャリに乗って帰宅。今日は誰もいない、友達と今日の出来事、最近の悩みについて話す、大小問わず暗い出来事ばかりの俺たちは否応なしに会話の内容も暗くなってしまう。腹を割って話せる友達がいるだけ幸せだ。なんだかんだで0時までの課題を仕上げる、一息つくためベットに横になりYouTubeを見る。しばらくすると両親が帰ってきた、父が激しく俺を呼ぶ、嫌な予感しかしない。母が自分では歩けないほど酩酊していて介抱した。どうせ父の女の話をするために二人で外食していたのだろうと思っていたが、予想は当たっていた。酩酊してもなおビールを飲もうと缶を開ける母、ものに当たり叫ぶ母、また喧嘩を始めた、勘弁してくれ。ヘッドホンをしていれば声は聞こえないが激しい喧嘩なので振動が伝わってくる。俺は今年で21歳、もう子供じゃない立派な大人だ、情けない話だが夫婦喧嘩に怯えてしまう、普段とは豹変した両親が醜く喧嘩をするのは見るに堪えない、しかも喧嘩の原因は痴情のもつれ、それは20歳前半までにしてくれ。
過度のストレスを感じて体が震える、まともにパソコンもタイピングできない。こんなとこには居たくないと、パソコンとiPadを持って家を飛び出た。喧嘩の収集がつかない時はいつも俺が仲裁に入る、俺は家の中で常に気を張っていなければならない、うんざりしているが両親は見捨てられない、学費を払っているのは誰だ、飯を作っているのは、洗濯をしているのは、そんなことを考えると放っておくわけにはいかない。しかし、今日くらいはわがままを言ってもいいだろう、マックに避難だ。
親に親らしいことをしてもらった記憶がないわけではないが、愛情がなかったように思う、いつも俺を道具に喧嘩していた、当てつけのように小言を言われた、俺の悩みを聞いても社会に出るともっと辛いと一蹴された、俺が自立しようとするとヒステリックを起こして暴れていた、父との関係が悪いと思いきや仲直り、俺の誕生日に家に帰ると年甲斐もないようないちゃつき方をしていた、俺は家を出てコンビニで泣きそうになりながら友達と電話した、親の二面性をこうも強く見せつけられると気が狂いそうになる、助けてくれ、子供なのはどっちなんですか、俺は小さい頃からわがままも言わずに育ってきた、勉強もやるし素行も悪くない、大学だって悪くない、それでも俺は不完全な、望むような息子ではないと言うのでしょうか、ごめんなさい可愛げのない息子で。少しくらは俺のわがままも聞いて欲しい。
そう思ってマックで長々と文字を打ってしまった。正直消えてしまいたい、大嫌いな親から生まれた自分も大嫌いだ、だけどここで死んでしまっては親に負けたような気になって胸糞悪い、死んでたまるか、彼女を作ったり趣味を楽しんだりして幸せに暮らすんだ、俺は負けない、自分自身に負けない、負けてたまるか、昨日の自分に負けないために今日も頑張る、例え報われなくとも、足掻く価値はある、負けるものか、絶対に負けるものか、がんばれ俺、ひとりぼっちかもしれないけど頑張れ俺、きっといい事がある、自己研鑽に励め俺、俺はいいとこもあるはず、自信を持って胸を張って生きていけ。幸せになってみせる。
ちょっと追加で金出してさ
生まれた時から「性別は男女の2つだけじゃない」って教育受けてるなら全然いいんだろうけど、何十年も染み込まされた価値観を今更変えろって言われても困る
いや、実際価値観は変わったよ
「異性にモテる」とか「男らしい決断」みたいな細かい表現を見るたびいちいち「あっ古いジェンダー観だぞ!」と思うようになった で、それが引っかかっていろんなものが楽しめなくなる
もういいよ ストレートな異性愛者しかいない街を作ってそこに住むことはできないのか?
べつにLGBTの人を傷つけたい訳じゃない、むしろ傷つけたくないからこそ一緒にいたくないんだよな
ゲイとかアセクシャルの人にうっかり「彼女いるの?」とか言っただけで若干地雷踏んだ感じになるわけじゃん 俺は男は基本女と付き合うものって世界で生きてきた(つうか実際9割はそうなわけだし)から咄嗟にそういうこと言っちゃうわけですよ そういうところをいちいち直さないといけないのはマジで面倒
金なら出すから関わり合いになりたくないというのが正直なところ
LGBTは俺の街から出て行け!とは言わない むしろ俺が出ていくからお互い別の世界観で生きようぜ という気持ちがある
まあでも皆さん俺より進歩的で寛容で柔軟で素晴らしい人間だから、俺がそんなこと言って街を出たところで誰も仲間はおらず山の中で暮らすことになるんだろうな
ハア……
効果的で二度セクハラしないようにしようと思うようなの何かないかな?
セクハラって言っても、はぐらかしてるのにしつこく性的な話を振ってくるとか無視して帰ろうとしたら「家に泊まっていかない?」とか聞かれたくらいで身体的被害はないけど
15も年上のオッサンにされてむかつく。オッサンって鏡とか見ないのかな?
私みたいな地味女だけじゃなくて美人な子にも同じことやってたらしいし。こういうのって男性から見たら理解できるものなの?
私は40歳の女性が25歳の男性に「彼女いるの?同定なの?初体験はいつ?性欲ないの?」とか根掘り葉掘り聞いてたら普通に気持ち悪いと思ってドン引きするし、自分が10以上年下の子にそんなこと言ってる状況が全く想像できない(編集、普通に下ネタ興味ないから10以上年下の子でなくてもそんな個人的なこと聞かないけど、、)
だったらそんな駆け引きせずに、「誘ってほしいな!一緒に行きたいな!」「一緒に出掛けたっていうのは隠すタイプなの?彼女いるの?」
世の中にはとんでもないプレイボーイも二枚舌もいるようだよ。
表向きは優しくて彼女だと思ってたら他にも交際してる人が居たとかって話、人生の先輩や友達にいろいろきいてしまい、
すっかり恋愛に憶病になったよ。怖いよ。
「この人は本気の人としか出かけないんだね」って判ってもらえないといけない気がする。
遊びたいだけなら、気が向いたときに誘ってみんなで盛り上がって爽やかに友達するといいんじゃない?
掲題通り。ざっくり言うと、彼女がいることを告げずに、部屋に知人女性を招いた男性と薄々感づきながらも誘いに乗った女性の話。それだけです。
ノンフィクションのような顔をしたこの文章は、この後に及んで恥を捨てきれないわたしの編集が入ったフィクションである。ありふれた出来事である。それでも当事者になった今、心の整理がつかずどこかに吐きだしたいと思ってしまった。
今月初め旧知の男性と久しぶりに連絡を取った。互いの家に行き来しながらも色っぽい雰囲気にはならない。当時はそういう間柄だった。
互いの仕事の話をし、たまに食事をする日が続いた。食事代は彼持ちだった。食事の後は決まって夜の路地裏を散策した。帰りは彼の家から逆方向にもなろうとも必ずわたしの家のそばまで送ってくれた。指一本わたしに触れることはなかった。以前会っていた頃は当たり前のように割り勘だった彼が、いつのまにか身につけたスマートな身のこなしの居心地の良さに身を委ねていた。そういえばちょっと好きだったことを思い出した。ちょろい女ですね。
今月半ば彼の家を訪問した。間取りが不思議だというのでどうしても見に行きかった。私たちの共通点は好奇心が旺盛なところで、それは昔もこの先も変わらない。彼は好奇心を武器にして世界を広げ、私は好奇心に身を滅ぼされる日々である。
男の一人暮らし「っぽい」部屋の中で、スマホで動画を見た。テレビのない部屋だったから。明かりはすぐに消された。街灯が室内を十分に照らしたので、部屋の暗さは気にならなかった。動画は謝罪会見だった。大人の男が信頼を寄せていた組織に裏切られて涙を流す様は悲壮感に溢れ、とんでもない光景の目撃者になったと感じた。動画を見終わり彼はわたしに寝台の上に来るように誘った。わたしは数回それを渋り彼はたいそう残念がった。その姿はとても可愛かった。
互いの全ての衣服が寝台の脇に積み重なった後、彼はわたしに「彼女がいたらどうする?」と聞いてきた。え!彼女がいるのに、どう見ても面倒な女に手を出さないでください!「やばいタイプを見抜く。適切な距離感を保つ。」あなたのそういう危機管理能力の高さをわたしは尊敬していた。
登っていると思っていた大人の階段は、大人のロッククライミングからの大人のフリーフォールだった。「どうする?」じゃない。知っていたら今あなたの部屋ですっぱだかになってない。「彼女いないの?」と聞かなかったのは、好きになってしまったわたしの落ち度だ。
虚無感を覚えたわたしは寝台を降りて服を身につけ、彼の頭を撫で「あなたが眠るまでここで見守ってあげる。」というあほな提案をした。彼が睡眠を求めている訳ではないことは当然知っていた。アラサーにもなって何をしているんだろうと思った。脳内鬼束ちひろが鳴り止まない。こんなもののために生まれたんじゃない。わたしは神の子やぞ。どういう歌詞だ。好きだ。彼の部屋にあったお酒は美味しすぎた。彼はわたしの好きなものをよく知っている。そんな彼のおかげでわたしは「愛憎入り交じる。」という気持ちを知ることができた。
仕事の相談も報告も彼女にすればいい。旅先の奇天烈なお土産だって彼女にあげればいい。わたしがあげたものをいまだに喜んで使ってくれなくてもいい。永遠に続くとりとめもないLINEだって彼女が喜んで相手になってくれたと思う。というか同時に相手してるんだろう。
しばらく彼の頭を撫で続けていると「お願いだから帰ってください。」と彼は泣きそうな顔で言い出した。「嫌です。あなたが眠るまでここにいます。」と言い張る性格の悪い女を彼は抱えるように自宅の外に連れ出し、いつも通り家のそばまで送ってくれた。
お互いの中で、あのエンタメ界に激震が走った夜はなかったことになっている。彼は今もLINEでわたしの好きそうな話題を振ってくれる。わたしの好意を知りつつ、彼女と別れることは絶対にない。
JITTERIN'JINNのプレゼントに出てくるあの子超かっこいい。あんな風に爽やかにさようならをプレゼントしたい。
わたしはどうしようもなく愚かだし自分に酔っている。彼にこの文章を見つけてもらって嫌われたいと願っている。ほんとうに厄介でたちが悪い。あ、このありあまる謎のエネルギーを転職エネルギーにでも転化しよう。昇華させようそうしよう。って自分に言い聞かせよう。彼女いるの?っていう確認は早めにしよう。