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2025-10-07

わりと進次郎は今川義元に似てるよ

惨憺たる結果の小泉陣営、更に投開票前日にもかかわらず祝勝ムードだった「政界今川義元やんけ」「ドラマとかでやるフラグやないか...」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2612271

mouseion

政界今川義元←そんなええもんちゃうやろ。

海道一の弓取り今川義元を知らんニワカかよ。こういうのは登山家馬謖とか生兵法の趙括やろ。

2025/10/07

はいはいはい

海道一の弓取り」。

 

今川義元は数度にわたる断続的な評価揺り戻しが起きてて

その最後のやつでも10年以上前だけど、そこからアップデートされてない感じね。

まあはてブ知識って何の分野でもこんな感じ。

   

 

今川義元ってこんな人

嫡男じゃなかったけど兄が消えたせいで今川家を継ぐ。

名門なので公家文化も取り入れてるし輿にも乗る。(文弱のデブ、みたいなイメージはここから

40過ぎで小勢力信長に敗れて戦場で散る。

(この規模の大大名なのに戦場で首取られるのは割と珍しい。あとは龍造寺隆信とか?)

  

でもでも、桶狭間最期のため・信長家康と対比でsageられたために必要以上に暗愚扱いにされてきたんじゃないか

だって義元の代に今川家は伸長してるじゃないか

当時は海道一の弓取り(東海道一の戦上手)と呼ばれて恐れられたんだ!

義元は有能!

……っていうのが今川義元評価論。

   

  

義元の合戦レコード実態

でもだんだんわかってきたこととして

今川家の合戦大将ってだいたい義元の師僧の太原崇孚(雪斎)がやってた。

小豆坂の戦いとか重要合戦はすべて雪斎というレベル

まり海道一の弓取り」今川義元そもそも出馬をしていない。

   

もちろん有能なスタッフ委任するのは当主の器だけど

内政雪斎、外交雪斎、合戦指揮雪斎は偏り過ぎだったし

なんか義元ってなんでも雪斎に相談して二人で物事進めてたのね。

子供の頃の出家時代からの師だからって。

     

雪斎は60歳ぐらいで亡くなるんだけど当時としては長生きの寿命

義元としても今川家としても当然「雪斎死後」の準備をしているべきだった。

でも雪斎亡き後、大きな合戦大将を任せられるスタッフは育ってなかった。

それは義元との関係性も含むよね。

   

 

義元の大きな合戦

それで雪斎はいなくなっちゃったけど

駿河三河遠江三州の太守として満を持して

充実した国力を背景に大軍団を自ら率いて尾張に侵攻したんだけど(上洛しようとしてた説もある)

桶狭間でのあっけない頓死を遂げる。

 

天下をうかがうほどの武将はほぼ例外なく

大将自分自身が泥にまみれるような危険な接戦や敗戦経験するけど

義元の場合は40過ぎてから初めてそれが来ちゃった。

   

おそらく自分前線指揮での危険察知とかが出来なかったのと

配下部将たちとの呼吸や連絡も上手く合わなかった。

 

沢山スタッフがいても誰が使えるか、誰が気が利くかは分からない。

妥当な指示を出しても頓馬なことして陣営を窮地に陥らせる者もいる。

いきなり大軍勢を率いていきなり決死突撃を受けたせいで今川軍はきちんと機能しなかった。

  

  

義元敗死後

義元は30後半の頃に雪斎に死なれて

そこから嫡男家督を譲って後事を託して

5年ぐらいのち尾張侵攻したけどダメだった。 

 

雪斎とばっかり相談してたか家老とか権限がなくて

雪斎死後国政整わずと評されてたぐらいで

惰性で拡大しながらもグズグズと崩壊兆しが見えていたのかもしれない。

 

内実の伴わない勢力拡大から初めての大勝負

勝利確信からまさかの敗北。 

  

全体的に進次郎は今川義元に似ている。

似てないのは死んでないこと。

あとこのまま既定路線に乗ってるだけでいつかはトップに立てそうなこと。

 

あとは党内または野党に、織田信長と言えるほどのライバルが現れるのか。

現れてくれなければ国の未来は暗そう。

Permalink |記事への反応(2) | 21:15

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2025-08-15

田舎剣術があるわけないじゃん

「どんな田舎剣法よ? こがん流ってのは」

「それがな 当主岩本虎眼てのは

 娘ともどもいかれちまっているし

 二人の師範のうち 牛股ってのは愚鈍

 藤木ってのは口がきけねえっていうぜ」

「ぷッ」

田舎剣法ならぬいかれ剣法てか!」

Permalink |記事への反応(0) | 20:21

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anond:20250815120621

このパターンと思いきや違うやつ「悪役令嬢たちは揺るがない」 これは面白かった

聖女王子恋におちて婚約破棄される悪役令嬢」ってテンプレメタさらメタぐらいのひねりがある

短めなのですぐ読めるしおすすめ

あと「屋根裏部屋の公爵夫人」は婚約破棄じゃなく結婚された後冷遇される話だけども、邪悪ではなく無能な奴らがひたすら主人公迷惑かける話なので、読んでて納得感があった。

邪悪な奴が残酷断罪されてザマア」パターン邪悪な奴が意味なく邪悪だったりするので冷めるんだよね。

害悪バカ啓蒙して味方に取り入れる」パターン女性向けではあんまりないけど、最近でてきててそれはいいと思う。

個人的には、婚約破棄された令嬢が隣国王子とかとくっついたり、実家で虐げられてた子がスパダリ当主に嫁にと所望されたり、ここまではまあいいんだけれど

その後「ヒロインが実は特殊能力持ちでした」になったら離脱したくなるな

そこからは、特殊能力を狙った悪の組織が狙ってきて、ピンチになったらスパダリ登場ってパターンの繰り返しになるし

Permalink |記事への反応(0) | 14:28

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2025-07-21

頭の良い人たちは反省するべきだ

政策の話をしているだけでは支持は得られないという話。

今回、自分自身も強く反省したが、政策矛盾とか、将来構想を何手詰められているかとか、そんな話は全く国民感情を動かさない。

未来の話は響かないのだと痛感した。

彼らが見ているのは「今」であり、その「今」をどれだけ正確に理解し、彼らに言葉として返すことがこんなにも重要だなんて。

こんなにも当たり前のことができていなかったと反省した。

未来のことはよく分からない、分からないことは不安である。当たり前だ。未来を選ぶのは怖い。当たり前だ。けど「今」なら分かる。今自分の身にに起こっていることだけは自分が一番よく分かっている。では今の自分の状況を一番理解しているのはどの政党だろう?

ーー参政党はこの思考に対してのベストアンサーを出し続けた。そういう構造だ。

それをバカにする態度こそ相手の思う壺だ。彼らはそうやって巧妙に分断を仕込んでくる。

怪我をして泣いている人に毒薬を塗り込みながら「痛いよな、もう大丈夫だよ」と手を差し伸べるのが彼らの常套手段だ。

その構造を覆すためには「病院に行きな」と言って素通りしたり、「毒だと分からないなんてバカなのか?」と煽ることは得策ではない。

ロジカル」や「知性」という言葉は良くも悪くも冷たい響きがあるが、それは「ロジカル」や「知性」を感情プロセス適用する習慣が根付いていないからだと自分は思う。

感情プロセス論理で紐解くことは一定の負荷があるため、ビジネスにおいては事実整合性の処理を優先して部分最適を行うことが常態化している。

話を戻すと、自分はその「知性」を感情プロセスにおいてしっかり発揮するべきだと思う。相手はどんな言葉をかけて欲しいのかをよくよく観察して、仮説を立て、間違っていたら修正する。

そのための出発点は「私はあなたに泣き止んで欲しい」と表明することからだと思う。

そしてこれは非常に重要な点だが、本当に怪我人を思って泣き止んで欲しいと思っている人はごく僅かだと思う。みんな自分の目の前のことで精一杯なのだ

ではどうするか?

自分は今回の選挙で得たものは2つあると思う。

一つは、「私はあなたに泣き止んで欲しい」と表明する時、それは本心でなくても構わないということ。必要なのは神谷さんやさやさんのような演技力

ただこれはロジカルとは別方面能力なので、もし参政党反対派で演技派がいれば、その方は今後のキーパーソンだと思う。

各党は感情代弁者ポジションを作り、人材を投入するべきだ。

それから二つ目は、冒頭話した通り、発信スコープを「解決策の確からしさ」ではなく「現状分析の確からしさ(国民の痛みへの理解度・深度)」にフォーカスするべきだったのではないかという仮説。ここで参政党と勝負をするべきだった。参政党は50点だったが、他党はここを政策においての現状分析しかしておらず、0点だった(事実の話ではなく主観の話なので実際どうだったかではなく政治に疎い自分にはそう感じたという話)。これはメディア政策討論ばかりさせているからかもしれない。もっと人間的な部分や倫理観を深掘りする番組必要なのではないか?と思った。(追伸:思ったけど人格倫理観だけではいくらでも仮面を被れるので、やっぱり現状分析をどこまで一貫した内容で考察できるかを確認する番組が欲しい)

話があちこちに行ったが、最後に、「正しい選択」について話す。

自分は「正しい選択」というもの絶対的には存在しないが、それでも「相対的に最も正しいと納得できる選択」は存在すると思う。そしてそこに辿り着くためには情報収集や色んな立場の人と意見を交わすことが必要だ。

だが、これが本当に難しいのに「選挙に行け」「正しいものを選べ」と言われる。自分ぶっちゃけ、どれだけ時間をかけて調べて悩めばいいのか分からなかったし、NHKマッチングのやつはやり掛けたけど面倒くさかったし、「実効確実性も当主人格も分からないのに政策だけでマッチングして大丈夫?」と思った。それから投票後に「あの政党そんなこと言ってたの!?」と驚くこともあった。そんなことばかりだ。

何が言いたいかというと、単発情報で判断することは難しく、だから本来は「政治監視」と言われるように継続性が大事なのだが、現代情報量に対しての情報構造インフラ機能していないことが問題だと思う。早く生成AIでもなんでも活用して政治家の過去発言・行動一覧がBIツールなどのダッシュボード分析可能状態になるべきだ。

国民はずっとずっとデータ収集データクレンジング時間ばかり取られ、本来やるべき分析に辿り着けていないのである

デジタルに強い安野さんにも勝手に期待してしまうところではあるが、この点に関しては民間企業もその素地となるソリューションをぜひ企画実現してくれないかと思う。

書き散らした文章申し訳ない。

ただ、こうやって自身の状況を自己開示することは今必要なことだと強く思ったので、この行動を取った。引き続き、自分自分のできることを精一杯頑張ろうと思う。

ここまで読んでくれてありがとう

2025/07/22 追加

匿名ダイアリーの使い方が分からなくて上手く返信できないけどこんなに読んでもらえてコメントもらえると思わなかった。ありがとう、書いてよかった。

まずはインスタとtiktokアカウント作って、capcutで動画作って載せていく活動かな、と調べながら少しずつ進めている。ネタAIに書かせてるけど自分SNSバズりも政治も疎いので、何か助言あれば願いたい。

Permalink |記事への反応(25) | 10:58

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2025-07-14

表現規制を進める者たちの目的

現代結婚生活というのは、男にとって残酷ものだ。

 中世において、男女の平均寿命が4、50歳だった頃には、そう大した問題もなかった。

 女房は、50くらいなら、まだ性的魅力を残しているからだ。

 それが、60、70まで生きるようになると、もはやだ。

 そこで男たちは、歳を取ってからは、金があれば風俗、なければポルノでしのぐしかなくなった。

 実際にセックス体験した者にとって、特に若い頃に良い性体験を持った者ほど、ポルノで性欲を満たすというのは、実に難しいことだろう。

 だから、エプスタイン島みたいな場所に、世界中セレブが押し寄せていたわけだ。

 例外は、性欲のために結婚してない人たちである

 そういう人たちは、そもそも性欲が薄いかポルノだけで充足してるかのどちらかだ。

 彼らはそもそも、実生活において、妻とのセックスだけで性欲を満たしてないため、歳をとってポルノしかなくなっても、そう大した問題がない。

 日本では、2013年までの一時的開放によって、そういう男が大量に出現した。

 おそらく、それ以前からメディアの発達によって、上等なポルノが出現するようになった八十年代くらいから、そういう男たちが生まれ始めていたのだろう。

 そこで、風俗特により金が掛り、危険が伴い、脅迫できるような違法もので、人々を支配していた連中が、またいきなり表現規制を働くようになったわけだ。

 まあ、そうして性的抑圧した結果が、性欲のために結婚するしかない人たちの未婚化であり、半世紀も経ったら、性欲のために結婚するような人たちは絶滅し、結局、彼らの権力は失われるだろう。

 残るのは、権力結婚できる者以外は、何の権力もなくても、圧倒的なコミュ力性的魅力を持って、実生活でも好みの美女と、何の不自由もなく付き合える男と、性欲が薄いから、社会的要求のために、どんな女とでも結婚できる男のどちらかだが、前者は、現代社会では、存在すら疑わしい。

 なぜなら、連中の性的抑圧とイケメンコンテンツが、何の権力もない男がモテるようになることを、全力で阻止しているからだ。

 性的抑圧は、異性への余裕のなさを産むだけでなく、自信を奪い、女性への慣れも奪い、要するに、奥手にする。

 残るのは、無神経で図太く、共感能力が低く、よってコミュ力も低い強引なだけの男であり、そういう男がストーカーみたいなことをして美女と付き合えない限りは、性欲はあるけど権力がない男は消えてなくなるだろう。

 残るのは、権力で女と付き合える男たちと、性欲のない一般民衆だが、性欲がないというのは、性的嫌悪感も薄いという意味であり、そういう女たちは、ただ金や利便性のために、権力だけあるキショイ親父と付き合うことにも抵抗感がない。

 結局のところ、彼らをエプスタイン島みたいな施設支配するのは不可能になるだろう。

 あとは、未成年者と付き合ってるそういう親父を脅迫することくらいだろうが、そもそも、隠しカメラがないことになっている密室に入って、相手少女と口裏を合わせられたら、その少女がハニトラ工作員でもない限り、起訴することは不可能である

 それは、逆に言えば、連中が、これから、ハニトラ工作員を大量に使用するだろうことを暗示してもいるが。

 ただ、これから増える性欲のない人たちというのは、性欲がないから、子供を産むのは、社会的責任必要を果たすため以外にない。

 となると、彼らは、責任感や正義感が強い人たちということになる。

 彼女らが、未成年者との性行を、社会的に悪とされているのに、自分たちがそれに加担するかというと、疑問の余地もある。

 結局のところ、そういう少女たちもどちらかになる。

 社会的には犯罪とされてるけど、何が悪いか分からず、よって、それが正しいと思った時だけ付き合うか、それが悪だと思って、犯罪者を裁くためにハニトラに加担するかだ。

 しかも、性欲がないということは、権力や金への執着心も、比例して低いということであり、まあ、権力によって変えるかどうかも分からないが。

 もし金銭欲が強かったら、権力がない男とも付き合わないため、結局、現代社会では高級娼婦愛人みたいなことをするだけで、未婚化と少子化に加担している女にしかならないだろう。

 よって、そういう女は、金持ち愛人になって、シングルマザーになる以外に子供など生まない。

 現代のように避妊具も揃った社会においては、シングルマザーにさえなることは少ない。

 まあ、中南米東南アジアの終わった治安の国には多いわけだが。

 だから、そうした国から犯罪者と一緒に輸入しようとしてるわけだ。

 その殆どは、カトリックマフィアのハニトラ工作員だろうが。

 そうした少女たちは、未成年淫行を悪いこととは思っておらず、本当の権力者たちには身体を売りまくっているのに、それ以外の男をハニトラして潰すことも何とも思ってないわけである

 もっと悪ければ、正真正銘の毒婦であり、男の方は、はした金で平気で人を殺すような奴らが沢山だ。

 彼女らを家に上げたら、最悪の場合、眠らされた後、殺し屋の男たちを招き入れて、金品を根こそぎ奪われて、脅迫され、何かあったら、家族ごと皆殺しにされたり、殺されて別人にすり替えられるだろう。

 あるいは、人気のないところに誘い込まれて、同じように殺されてすり替えられ、突然宗教に目覚めたり、教会との謎のコネクションを作り出した当主によって、金と権力は、教会やその陰謀のために使い尽くされるか、丸ごと寄付、なんてことも起こるだろう。

 家族の者は、今、「陰謀論がー!」とか言ってるようだと、その時に何を言おうがもう遅い。

 下らない陰謀論、というか、家族が別人にすり替えられたという妄想(カプグラ症候群という専用用語である。なぜそんな患者が、専門用語が出来るほど沢山いるかは、本当に不都合な真実を含んでいるからだろう。木を隠したければ森の中だ。)を抱いた精神障碍者として病院行きだ。

 顔なんてのは、似てる人は腐るほどいる上、整形すれば更に簡単になるし、DNA鑑定なんてのは、相手拒否したら不可能である

 そもそもDNA鑑定自体が怪しいのは言わずもがなだが。

 そこで血の繋がりがない別人だと分かったとしても、精々が、母親浮気疑惑を負わせられるだけだろう。

 日本でも、婚外子差別シングルマザーへの焼石的な支援が、こういう屑の遺伝子を広め、社会的にあらゆる悪影響を未だに残している。

 シングルマザーへの支援なんてのは、最低限の生存保証される程度しかないが、シングルマザー候補安心させ、誤った道に進ませるそんな偽善は止めて、婚外子差別を失くし、クズ権力者が、自分が蒔いた種を自分で面倒見ないといけない状態にすれば、婚外子孤児も一気に減少し、治安は更に改善されるだろう。

 そして、今いる婚外子は、莫大な財産を受け継げるわけである

 それ目当ての女も、その前に、シングルマザーへの支援がなく、まずあるだろう権力者や権力者の一族から嫌がらせによる地獄みたいな生活を生き残り、子供に嫌われていない場合だけその恩恵に預かれることを考えれば、誤った道に進みたがることもないだろう。

 今もうシングルマザーになってしまった女はともかく、これからの女にはそうすべきである

 そもそも婚外子差別なんていう学校が教えてない法的問題存在することは知らないけど、小学校でも教えてくれるシングルマザーへの支援があるから万が一の時も安全だと高を括っている女と、婚外子差別存在して、まず間違いなくぼろ雑巾のように捨てられることを知っていて、シングルマザーへの支援も大して期待できないことも分かっている女なら、間違いなく前者の方が多いだろうから、今婚外子差別を失くしても、そんなもの存在してたことさえ知らなかった女の方が多いんだから婚外子差別を失くして、安心して権力者に抱かれる女が増えることなんてほぼないだろうが。

Permalink |記事への反応(0) | 23:19

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2025-07-07

anond:20250705160958

これ、たぶん小選挙区候補になって演説して回ってる本人たちが痛感している気がするわ。

世の中は多様性に満ちている。エリートごり押し思想だけでは駄目だし、声高に愚行権行使する人が現実に多くいる。

AIなんてわからんけど若い子ががんばってるから一票入れたる、と言う人の気持ちを本当に取り残さずにやれるか、だ。


公式を追っているとちゃん地方演説を回っていて、彼らにいい経験になっていると思う。

今回は比例で当主当選できるかどうかの当落線上だと思うけど、候補者達はエリート街道まっしぐらでは経験できない挫折経験ちゃんと持ってほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 16:33

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2025-07-01

そんなに参政党が伸びると思うか?

はてなだと、これから参政党がもっと伸びたら恐ろしいとか言う意見が多いが、そんなに参政党が伸びると思うか?

批判点は多々あれど既存政党と比べて大きくトンデモ方向に行っているというわけでもない国民民主党ですら、党勢の拡大に伴って、当主不倫とか、過去問題を起こした議員の起用とか、続々とメディアで粗が取り上げられるようになって伸び悩みだしたんだぜ?

一皮剝けばトンデモの坩堝である参政党がまともにメディアに取り上げられるようになって今の勢いを保てるわけねーだろ、って俺は思うんだが。

まあ、今のれいわとかレベルの党勢は持つようになりそうではあるけれど。

とはいえ、世の中の数パーセントクレイジー人達がいるわけで、そうしたクレイジー人達代表としてクレイジー政党議員国会に送られることは代議制としては正しいと思うし、それはそれでそんな騒ぐことでもないんじゃないのかなって気持ち

Permalink |記事への反応(1) | 21:29

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2025-04-16

東大生現在徳川家当主が誰かを知らない

慶應大生に大きく劣っている

家系図教養

東京初めてか?

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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2025-04-04

「タテ読みマンガアワード2024」ランキング結果

国内作品部門

1位:「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」

2位:「お求めいただいた暴君陛下悪女です」

3位:「コータロー君は嘘つき」

4位:「シンジュウエンド」

5位:「ラスボス少女アカリ~ワタシより強いやつに会いに現代に行く~」

6位:「推しの執着心を舐めていた」

7位:「傷だらけ聖女より報復をこめて」

8位:「悪女仮面騎士に騙されない」

9位:「和歌ちゃん今日もあざとい」

10位:「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」

11位:「君主様に胸やけ」

12位:「神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~」

13位:「ヌリタス~偽りの花嫁~」

14位:「おデブ悪女に転生したら、なぜかラスボス王子様に執着されています

15位:「愛されてる場合じゃないの」

16位:「ぬのさんぽ」

17位:「ミイラの飼い方

18位:「伝説暗殺者、転生したら王家の愛され末娘になってしまいまして。」

19位:「イチカエチカサイコ女子の恋のしかた」

20位:「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに! ~人生2周目、パパの心の声が可愛すぎてまさかの愛され物語!?~」

海外作品部門

1位:「夫を味方にする方法

2位:「今世は当主になります

3位:「悪役のエンディングは死のみ」

4位:「ゴッド オブブラックフィールド

5位:「ジャンル、変えさせて頂きます!」

6位:「緑陰の冠」

7位:「オークの樹の下」

8位:「義家族に執着されています

9位:「あなた!私、ストライキします」

10位:「再婚承認要求します」

11位:「この結婚はどうせうまくいかない」

12位:「ある継母のメルヘン

13位:「悪女は2度生きる」

14位:「よくある令嬢転生だと思ったのに」

15位:「優しいあなたを守る方法

16位:「ラスボスの私が主人公の妻になりました」

17位:「もう一度、光の中へ」

18位:「愛を知らない令嬢と野獣」

19位:「全知的な読者の視点から

20位:「狂犬な彼を貴公子に変えてみせます!」

完結済み部門

1位:「氷の城壁

2位:「かたわれ令嬢が男装する理由

3位:「サレタガワのブルー

4位:「ある日、お姫様になってしまった件について」

5位:「悪女砂時計をひっくり返す」

6位:「あなたの心がわかるように」

7位:「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係

8位:「俺だけレベルアップな件」

9位:「板の上で君と死ねたら」

10位:「結婚商売

11位:「先輩はおとこのこ」

12位:「お父さん、私この結婚イヤです!」

13位:「彼女公爵邸に行った理由

14位:「悪党のお父様、私と結婚してください♡」

15位:「皇帝と女騎士

Permalink |記事への反応(8) | 21:20

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2025-03-16

何もしなかった警察をみても分かる通り今回の暗殺未遂政府陰謀

立花さんは政府に脅威と捉えられているので狙われてしまった

パフォーマンスだけの他の政党当主とは違う

暗殺されてない野党当主政府と裏でつながっている

N党だけが真の野党

Permalink |記事への反応(2) | 07:35

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2025-03-02

anond:20250302185941

ガチ貴族社会を描いたなろう小説で、貴族家が50以上出てきて(設定上はもっとある)、各家に当主とその複数配偶者,子息,父祖,使用人従者 等々で軽く300人以上が複雑に絡まった人間関係,力関係,血縁関係,派閥役職地理,気候,風土,領地事情があるのを見たときは、正気かこれ?って流石に思ったな

Permalink |記事への反応(3) | 19:03

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2025-02-21

執権北条氏

執権北条時政

有力者:大江広元

将軍:頼家(源氏将軍)→実朝(源氏将軍)


執権北条義時(得宗家当主)

有力者:北条政子

将軍:実朝(源氏将軍)→頼経(摂家将軍)


執権北条泰時(得宗家当主)

有力者:北条時房

将軍:頼経(摂家将軍)


執権:北条経時北条時頼(得宗家当主)

有力者:北条重時

将軍:頼経(摂家将軍)→頼嗣(摂家将軍)→宗尊(親王将軍)


執権:北条長時→北条政村→北条時宗(得宗家当主)

有力者:安達泰盛

将軍:宗尊(親王将軍)→惟康(親王将軍)


執権:北条貞時(得宗家当主)

有力者:平頼綱

将軍:惟康(親王将軍)→久明(親王将軍)→守邦(親王将軍)


執権:北条師時→北条宗宣→北条煕時→北条基時→北条高時(得宗家当主)→北条貞顕→北条守時→北条貞将

有力者:長崎高資

将軍:守邦(親王将軍)

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

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執権北条氏まとめ

執権北条時政

有力者:大江広元

将軍:頼家(源氏将軍)→実朝(源氏将軍)


執権北条義時(得宗家当主)

有力者:北条政子

将軍:実朝(源氏将軍)→頼経(摂家将軍)


執権北条泰時(得宗家当主)

有力者:北条時房

将軍:頼経(摂家将軍)


執権:北条経時北条時頼(得宗家当主)

有力者:北条重時

将軍:頼経(摂家将軍)→頼嗣(摂家将軍)→宗尊(親王将軍)


執権:北条長時→北条政村→北条時宗(得宗家当主)

有力者:安達泰盛

将軍:宗尊(親王将軍)→惟康(親王将軍)


執権:北条貞時(得宗家当主)

有力者:平頼綱

将軍:惟康(親王将軍)→久明(親王将軍)→守邦(親王将軍)


執権:北条師時→北条宗宣→北条煕時→北条基時→北条高時(得宗家当主)→北条貞顕→北条守時→北条貞将

有力者:長崎高資

将軍:守邦(親王将軍)


ここ足りてないよとかあれば指摘よろ

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2024-11-26

糟糠の妻は捨てられるって、まあそれ自体は正しいんだけどさ

でもさ、「妻を捨てる」だけなら男一人でも出来るけど、それだけじゃなくて「愛人に走る」「再婚する」には

必ず相手の女の意思必要であり、男一人では出来ないよね?

なんで他人の夫を寝取った女の罪は透明化されるのか

今は大分下火になった国民民主党当主不倫についても、女の方に対しては同情する声が多いようだし

ほんと理解できない

Permalink |記事への反応(0) | 11:02

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2024-11-20

家族6人に対して使用人が136人」

前田家すげえな

華族の中でもその資産額はトップだったとのこと。島津とかも強そうだけど(調べたら、前田毛利島津トップリーだったらしい。毛利かー。まあ、ご時世として薩長は強いよなー)

で、前田家現当主コーヒー屋さんの社長をやっている(去年19代目当主になった)

Permalink |記事への反応(0) | 22:22

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2024-10-20

anond:20241019161742

炒飯は初代孫悟空から数えて8代目当主

一族中興の祖

幼少期から孫悟空の生まれ変わりと噂されるほどの才能の持ち主だった。

最早その実在を疑われつつあった超サイヤ人に120年ぶりに変化したサイヤ人の血を引く女である

その拳の形はパラパラ流と呼ばれるがその真髄はベチョベチョ流とも呼ばれ謎多き拳法の使い手であった

200年続いた自由で開かれた孫悟空拳法一子相伝秘密拳法へと変化させた人物

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

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2024-09-29

anond:20240928200317

ルパン当主じゃないだろ。血のつながりがあるわけじゃないんだし。 てか、あい日本人では?

Permalink |記事への反応(0) | 05:36

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2024-09-20

anond:20240920114304

その横で一族皆殺しにした女とか、金で呪詛ムーブしつつ当主殺する女が仲間面してるんだからおかしくなるで

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

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2024-09-18

普段全く夢属性を持っていないが、久々に夢に浸ってしまったので深く反省しここに埋葬する。

尚、本編を一気読みしただけなので担当声優どころかこのキャラの髪の色さえ知らない。

方言萌えしないのに京都弁の男っていいなと思ってしまった

・異性を畜生しか見ていないナチュラルボーン畜生である一方、格上最強の同性には純粋な憧れを抱き子供の頃から切磋琢磨してて良かった

フルボッコでやられてる時のこいつの台詞ツッコミがどれも小気味良かった

上記複数加点の結果、特に自分好みのパーツじゃなくても分かりやすい面(ツラ)の良さにおまけボーナスが入って好感度プラスしてしまった

キャラ血統の良さも頓着しないが、このキャラを好きになってしまったので名門次期当主っていいなと思ってしまった(作中で即反故にされたが)

・結局最大の理由は、主人公側にざまあ分からせされる悪役キャラとして魅力的だったから。そして夢へと至る


夢といっても溺愛される(…)とかそいつを圧倒したり価値観を覆す(…)のではなく(普段は夢願望が無いか自分で書いておいて虫酸が走る)──


いやーこれ以上はちょっと書けない。夢二次を漁る気も更々無い。我ながらメアリースー願望に反吐が出る。

チラ裏最高!!完全匿名はてな栄光あれ!!

Permalink |記事への反応(0) | 00:16

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2024-09-02

例の酒造会社お家騒動の件

地元でも似たようなネタがあったので、それを元にゲスパーしてみる。

そんで

具体的なストーリー捏造すると

おじいさんは戦争で駄目になった家を再興して、高度経済成長期を乗り越えてきた凄い経営者です。

息子が二人、孫が5人いました。高度経済成長期で多角化を進めてきたので、今後もそれぞれに成長するだろうと考えて、息子に株式の主要な部分を相続させ、孫にはそれぞれの会社を別々に相続されるよう手配して亡くなりました。

結果、孫世代のはみな、若干の持ち合いのありつつも決定的な上下関係がない「家業」をついで、それぞれに活動していました。

時は流れて、息子も良い年になり、相続する事になりました。この時事件が起こります戦後第二創業からみてひ孫世代に一人飛び抜けて早く頭角を現した娘がおり、息子世代から一気に間を抜いて娘に実権を渡したのです。

これで全体のバランスが崩れます。娘側は自分が優秀で結果を出してきたと言う自負があったこから、これを当然のこととして進めます

しかし、孫世代は均等に企業利権を分け合いやってきたわけですから、たまりません。いずれは乗っ取られる、そう考えた孫世代は結束し、ひ孫世代の娘とその父親を、自分たちの領域企業経営から排除したのでした。

それに対して娘は、結局「家」に入れなかったとして反発し、𝕏で拡散焦土作戦を展開し、泥仕合になっていくのでした。

こうならないようにするにはどうするか?

昭和第二創業者のじいさんが相続する段階で資産管理会社を作り、それを穏当に持株会社にして親子関係をはっきりさせるべきだった。

そんで、その持株会社株式を誰かができるだけ大きな単位相続してバラバラにしない。残りは現金土地などの資産を別け与える。

株式は持たないが創業家ということで各企業役員社長などのポジションに座らせるようにするべきだった。

超優秀な経営者がいても会社バラバラになったら商売できない。会社バラバラにしない凡才経営者の方が結果を出すだろう。


それから、例の北海道業務スーパー関係も、似たような経緯たどってると思う。遺産相続するとき会社グループを瓦解させるような真似をするべきではない。

それをするぐらいなら、相続する者が株式担保に金を借りるなり、第三者株式を売り払ってその金を相続させた方がだいぶマシである


後は、同意の上で中核になりたい会社が他の会社株式交換して地道に会社をまとめるとかなんだけど、これ自体は金にならないからやりたがらない。それぞれの会社が何かあって弱ってるときに救済するみたいなタイミングを逃さずに出来るといいんだけど。

そしてこれをやるなら、何かあって決裂してしまったとしても、相手罵倒したりケンカを仕掛けたりせず、自分の足場を固めつつ、相手が弱るまで待つ胆力なんだが、それはあるのかなあ。罵倒しちゃったらもうお終いなんだけど。

Permalink |記事への反応(1) | 16:54

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2024-08-09

ネコ2世・・・(´・ω・`)

ネコ2世(Necho II)はエジプト第26王朝の第2代ファラオ(在位:紀元前610年 - 前595年)。サイス王家当主としては6代目にあたる。

ネコというのは古代ギリシャ読みで、正確にはネカウ(Nekau)と言う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ネコ2世

Permalink |記事への反応(0) | 10:44

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2024-08-08

anond:20240808120208

藤原氏は平安以降、影響力は確かに低下するけど、朝廷殿舎に上ることを許された堂上家は多数輩出してる。

鎌倉時代からは「近衛家鷹司家九条家二条家一条家」の五摂家が成立して、摂政関白を独占してるから幕末まではメインではないけど裏の影響力はハンパないね。

近代に入っても華族の多くは藤原氏だった。3回首相経験してる近衛文麿なんかは、五摂家近衛家の30代当主だし。

藤原氏は、今でも影響力あるよね。

Permalink |記事への反応(0) | 12:27

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2024-06-04

で、実際のとこ川崎はどういう街なのか問題その2

anond:20240604184316 から続き

やっぱり川崎ってやべーのでは

既に書いたが流動性高いのである生活費が安く済むし行政サービスも平均以上で悪くないので住み続けるのもできるが、住んでて死ぬまで川崎に閉じこもるのかと言われたら、普通に市外に就職もするし遊びに行く。免許取っちゃえばお台場に30分、ディズニーランドに1時間弱、丹沢バーベキューに行って川に流されたっていい。川崎基本的企業城下町として発展してきた町でありその意味地方都市的な性格が大きいが、一方で電車に飛び乗れば20分で銀座に着くお手軽ベッドタウンでもある。「流される」ことは多々あるだろうが「腐る」ことはない。

腐らないけど早死にする人もいなくはない

川崎ヤバイネタ定番はJFE、かつての日本鋼管だった。日本鋼管に勤めてる人は給料が良かったので川崎一戸建てを建てる人も多かったが、その家の当主は家を建ててすぐ死んでしまうというので「命と金の交換会社」と呼ばれていた。鉄粉石炭粉塵舞う口上をマスクもせず働いてたそうなので。そんなJFEの製鉄も終了であるヤバいネタはどんどん消えていく。

とはいえ性犯罪に巻き込まれ可能性はある

中学時代といえば、地下街アゼリア新星堂で「八神くんの家庭の事情」のイメージアルバムを購入して店を出たところでスーツ姿の中年オッサンに声をかけられ、お茶に誘われた。声かけて即座に太ももを撫でてきて、ちんこまでちょいちょい触れてきたので当然のごとく誘いを断ったが、当時はあれが性的意味だとちゃん理解してなかったのでちょっとヤバかった。

トンチキな格好をしてる人がいるが、歩いてるだけ

上記痴漢は平均的サラリーマン姿のおじさんであり、そういう人のがヤバいのだろう。一方で川崎駅前をトンチキな格好の人が歩いてることがあるが、基本、歩いてるだけである

川崎駅前危険というわけでもない

アゼリア地下街のど真ん中で痴漢というと凄く治安が悪いと思われるかもしれないが、当時、駅前ゲーセンで遊び倒していてトラブルに巻き込まれたことは皆無であるゲーセンでヤバそうに見えるのは川崎から離れた産業道路近くのラウンドワンとかベネクス、あるいは今はとっくに潰れてる町内の小さいゲーセンとかは雰囲気がヤバげではあったが、三国志大戦艦これアーケードあっちこっち入り浸ってた頃も特にトラブルはなかった。三国志大戦で言うなら高津あたりのがよほど(略

川崎危険そうに見えるといえば

川崎駅前で有名どころといえばタケちゃんマンの歌で有名な堀之内風俗街)だが、再開発マンション建てまくって往年の面影はない。飲み屋街の仲見世通り客引きが多いが善光寺門前一定の秩序が保たれてる(店は選ぶ必要がある)。堀之内よりガラが悪く素人は行くなで有名な南町風俗店はだいぶ減って客引きもいなくなり、普通に歩ける。というか川崎区民の通勤通学路であり、XX組の黒塗りの車がやたら停めてる前を女子高生サラリーマンが徒歩や自転車大勢通り抜けている。一方、昔の闇市だった平和通り砂子通、銀柳街が昔の一般商店が消えて風俗や夜の店ばかりになり、こちらは静かになって逆にガラが悪くなったなーと思ったりする。

静かなのが治安が良いかと言えば

ガルクラでお出しされる川崎市の風景だがセレクトに引っ掛かりを感じることはちょくちょくある。川崎駅前路上ライブ場所浮浪者を追い出して作られた話は先日書いたが、昔の駅前はそこらじゅうに浮浪者が寝ていた。駐輪場入口など特に排水溝に小便をするのでめっちゃ臭かった。一方で浮浪者はそこにいるだけなので特に害があるわけでもなく、治安悪化に直接影響するでもなく、直接接触するわけもないので汚いとも思っていなかった。どちらかといえば浮浪者ちょっかいを出すクソガキのほうが危険で、段ボールハウス放火してボヤ騒ぎになった一部始終を見てたこともある。

しろ浮浪者不在の今の方が

自分駅前で遊び飲み食いしても犯罪に巻き込まれることは(痴漢以外は)皆無だが、弟は駅前路上で寝てたら財布を盗まれたそうである。寝るな、としか言えないが、浮浪者の目があった頃のほうが路上で寝てても安全だったかもしれないと思う。

追い出しといえば

仁菜ちゃん練習してる多摩川河川敷公園だがすぐ目の前にマンションがある。あの公園マンション多摩川堤防河川側に家を建てて住んでた人たちに立ち退いてもらうために整備された場所多摩川が増水するたび被害が出て危険なので補助金を出して立ち退いてもらったという場所なので、行政努力の場でもある。

川崎名所めぐり

あの多摩川公園の向かい側にあるのはリクルート事件の発端となった開発エリア。どうせならソリッドスクエアの1階の噴水をバックに汚い大人たちを思いっきり蔑む歌詞をシャウトしてくれても楽しい

川崎名所めぐりその2

ちゃんとルパちゃんの住んでる河原町団地は有名だが、そこからもう少し先に行くと川崎競馬の小向厩舎がある。早朝5時前に行くと小向厩舎から多摩川河川敷練習場へと競走馬公道を横断してるので、馬を眺めながらのシーンがあっても可愛い感じで良いのでは。そこからウマ娘コラボをぜひに

Permalink |記事への反応(2) | 19:45

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2024-05-06

大奥』1日限定全巻無料vs「大河逆ハーレム漫画がなんで日本SF大賞なんて取れるんだよ」と思っていた俺

要点だけ

・ピッコマで24時間全巻無料だったので『大奥』を読んだ。

・前に読んだ時は「単なる男女逆転逆ハーレムだろ?」としか思わなくて2巻まで読んで投げた。

・7巻(の35話)から始まる赤面疱瘡vs医学vs異学排除の三つ巴は話の構造が立体的になっていて面白かった。

ジェンダーSFってそもそもSFって名前がついてるだけでSFじゃなくない?

イケメンにも歴史にも興味がない俺にこの作品評価する資格はなかった。

個人的好き嫌いで言うと7巻~12巻は好きだけど、それ以外は正直しんどいだけだった。

作品根底にある「将軍が女だったらヤバくないっすか?」みたいなのに全然共感できなかった。俺のジェンダー感だと「有能ならどっちもでいいだろ」なので。

・とりあえず人生宿題が1つ片付いた気がする。



経緯(飛ばしていい)

いつか「大奥」をちゃんと読もうと思っていたが、中々その機会がなかった。

いろんなランキングとかでの評価の高さに釣られて1・2巻まで読んだ時の感想は「江戸時代日本逆ハーレムしつつ、ついでにフェミニズム的なノリで男はクソだといいまくって気持ちよくなりたい連中の下世話な漫画」だった。

だがそれだけの漫画日本SF大賞を取れるのかという疑問があった。

単に男女の役割を逆転させただけのものジェンダーSFと言い張る界隈に対して、一言物申すためにも一度こちらが勉強しておきたいという暗い情熱もだ。

とんでも設定をぶちあげてフェチズムを描いた作品として家畜人ヤプーのような物を想像していたのだが、どうも他の人のレビューを見ているとエログロナンセンスアイディア勝負けで評価はされていないように感じた。

しかしたらジェンダーなだけでなく本当にSFで、5巻ぐらいか未来人が出てきて、10巻で超能力者、15巻で未来人、そして最終巻で神が登場したりするから日本SF大賞を取ったのでは……そんな突拍子もない空想も膨らんでいった。

いつか読もう。

そんな気持ちを抱えていた俺に機会がやってきた。


ピッコマで1日だけ全巻無料になるらしいと知ったのはGWが始まる少し前だ。

普通に買っても買って満足して読まないだろうことは分かっていたので、こういった期間限定で読める機会はちょうどいい。

今回の24時間無料に焦点を当てなければ下手すればもう二度と読む機会は来ないという感覚がビンビン来る。

とはいえ前に読んだ感じだと1巻につき1時間弱かかるわけで、1日で残りの17巻を読むのは厳しいだろう。

そこで俺はふとマンガParkを立ち上げた。

前に1・2巻を読んだときに使ったのがマンガParkだったからだ。

アプリを立ち上げて検索してみると、まだ「大奥」は引き上げられておらずFREEコインで読めるようだ。

2巻の途中までが完全無料、そして11巻までがFREEコイン

ここで少しだけフライングしてから24時間無料に挑むと丁度いい塩梅になりそうだ。

そして俺はGWが始まる少し前から毎日30分ほど(約4話分、約2/3巻)大奥を読み進めるという姑息フライングによって7巻までを事前に読み終えた。

残りは12巻。1時間に1巻読めば12時間で終わる計算だ。希望が見えてきた。


長く苦しい戦いだった。

12時間までいかずとも10時間大奥をひたすら読んでたと思う。

10時間ひたすら同じ漫画を読み続けた。

漫画喫茶でドラゴンボールうしおととらを一気読みしたことはあったが、その時も流石に10時間はかかってないし、一度読んだことがあるからおおよそ内容は頭に入っている。

初めて読む漫画を1日に10時間読む。

しか特に好きな漫画というわけではなく、前々から興味はあったけど感覚的に合わない漫画を「今ココでトドメを刺さなければもう一生読む機会がないかも知れない」という予感に急かされるままに読む。

キツかった。

幕府財政状況や百姓暮らしぶりと同じぐらいにキツかった。

フライングしてなかったらそもそも読み終わらなかった




感想

まず俺が一番言いたいのは「これはSFじゃなくない?」ってこと。

ジェンダーSFというジャンル自体は聞いたことがあるけど、そもそもそのジャンル自体SFという名前文化盗用してるだけじゃないってこと。

これがSFに含まれるなら光源氏でさえ「もしもこんなヤベーイケメンがいたらという思考実験なんだが」でSFなっちゃわない?

男が死ぬウィルスによって社会構造が何から何までまるっきり変わるならともかく、むしろこの作品が言いたいのは「男女が普通に逆転するだけではないでごわすか?男が特別なわけではないでごわしょ」なんでしょ?

病気部分がSFかといっても、単に男が死ぬ致死率の高い天然痘ってだけで、解決方法天然痘のものをそのまま持ってきただけだし。

俺の勝手な考えだけど、これはSFではないなー。


SFかどうかは置いといて作品としての評価をしようとしたんだけど、考えていく内に俺には出来ないってことが分かった。

だって俺、歴史とかイケメンとか興味ないもん。

イケメン坊主を脅して無理やり種馬にしてやるぜぐへへへ・・・とかやられても、「権力者は身勝手だな―」ぐらいにしか思えなくて。

徳川家が途中から女ばかりになっちゃうんですよ!凄いでしょ!とかやられても、「ゆーて直虎も謙信も女だったしなー」ぐらいで終わっちゃうわけで。

日本SF大賞取ってなかったら読んでなかったタイプの客というかね。

そんな人間にこの作品を正しく評価できるわけないでしょ。

辛いものきじゃない客が10辛頼んで「舌が痛すぎて味がしなかった。豚の餌未満 ☆1」ってレビューしててもそれは単なる検索汚染じゃん。

つーわけで評価棄権します。


評価はせんけど好き嫌いの話は少ししようかな。

公式が「医療編」と書いてる7巻ラスト~12巻は普通に面白かったな。

治療方法自体天然痘の焼き直しなんだけど、それが蘭学によってもたらされることで政治劇に絡まっていってるから一筋縄はいかなくなってる所に話しの膨らみを感じた。

トップが変わることで一度全部ひっくり返ったあと状況を逆転していくのとか作劇としてしっかり王道だったなと。

他の将軍様が女としての幸せを軸に物語を展開させがちだった中で、思想を持つものと持たぬもの戦い・当主としての成長っていう熱血軸で展開していく家斉のストーリーもこの作品の中では新鮮味があって面白かったな。

作中最大級ヴィランも出てくるし、いろいろな解決方法に納得感があるし、実際ここが作品ピークだった気がするんだよな俺の個人的好き嫌いを抜きにしても。

他にも黒木が~青沼が~マジで~カッコよくて~と飲み屋で延々アニメの話してる中年オタクみたいな感じでしばらく語れそうだけど、俺の話聞いてる暇があったら実際に読んでほしいし一度読んだ人ももう一度読んだほうが俺の話聞くよりもタイパがいいだろうからここらで切り上げるか。

大奥ちょっと読んだけどマジで無理だわつまんなかったわー。優男が尻掘られそうになる話とかどうでもいいわー」と思ってる人でも途中全部飛ばして35話から読むのはアリなんじゃねーかって気はする。

この部分はマンガParkでも読めるしな(7~11巻はフリーコインだけど12巻はボーナスコイン枠なのでコインを買うか動画広告再生して貯めてくれ)。


フライングも合わせて15時間近くかけて全部読んで結局「うーん医療編意外は全然合わなかったな―」となってしまたことについて後悔がないかと言えば、トントンなんだよね正直。

最終巻での感動のラストっぽいのもそこまでに積み上がった「ここまできたなら凄いの見せてくれ―!」ってハードルが上がりすぎてだいぶ肩透かしだったし。

失礼な言い方になるかもだが、「ありのままの姿見せるのよ的な?それって要はアナ雪やろ?こんだけ引っ張って最後にやるのがこの程度なの?」って感じだったのよね俺的には。(この程度の自由さえも奪われてしまうお貴族社会の悲しみこそがこの手の作品におけるトロの部分なんやろなあというのは分からなくはないんだけど、もっとこうなんか19巻読んだかいがあったぜマジスゲーみたいなのを期待しててですよ。)

黒歴史最後を紐解いていく展開として公武合体にかこつけて凄い所に踏み込んでた感じはするんだけど、最後大人しい着地になってしまったなと。


そもそも俺の中で「将軍が女とかありえん!帝が女とかありえん!」みたいなのが全然ないんだよね。

だってそういう仕事してる人に求められるのって機能を果たせるかであって、それって個人資質依存してるんだから性別なんてどうでもいいじゃん?

男でも無能なら勘弁して欲しいし、女でも有能ならぜひやって欲しいわけで。

別に俺が将軍エッチしたりオカズにしたりするわけでもないんだから、その人達性別とか本当にどうでもいいんだよね。

まあこの辺は産まれてきた時代によるのかも。

ゆーて大奥の連載が始まった頃既に40を超えてたような人、つまりバリバリ昭和生まれからしたら「将軍が女とか絶対嘘でしょ」って感じなのかもだけどね。

俺がジェンダーSFSFだと認識できないのはそういう所も関係してるのかも。

うんまあ、総合的には無理してでも全部読んで良かったかな。

宿題を1つ片付けられた感じはするので。

しばらくはこういう「合わなそうだけど読んでおかないといけない気がする」でコンテンツを接取するのは休もう。

めっちゃ消耗したよー。

Permalink |記事への反応(11) | 00:18

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2024-03-03

うちの実家は太かった

古くからその土地に住み、大きな家と田地を持ち、しか戦後農地改革ほとんどの財産を失い、裕福だった証拠はやたらと広い一族墓地くらいのもの田舎にはこういう家が溢れている。僕の家はそんな所だった。戦国時代から続いていて僕で17 代目だとか?それを証明する家系図はもう火事で焼けてしまったみたいだが。

少し古い映画だが、「サマーウォーズ」で主人公訪問する田舎一族イメージとしてはアレに近い。正月一族で集まり当主から順にズラリと並び、その当主がくれるお屠蘇を漆塗りの器におしいただいて、一族健康繁栄を願うのだ。僕は当主からすると直系の最初の孫に当たり、父に続いてお屠蘇をいただくのを誇らしく思ったものだ。

しかし当時から不思議に思っていたのだが、父を含む僕の家族はこの家に住んでいなかった。父は長男、つまり次期当主だったのにも関わらずだ。家業は稲作なのに農作業を手伝うことは無く、そもそも他県に住み教師をして生計を立てていた。自然と僕もこの大きな家を他人行儀に感じ、普段公営住宅の狭い家に住んでいることから、この家のことを盆と正月にだけ滞在する言葉の通じない外国の別荘のように考えていた。「外国」と言うのは、県も違うので僕の方言が通じなかったのだ。

父が家を出た理由は本人からは結局聞けず仕舞いだったが、叔父などから断片的に聞く限りではかなり複雑な家庭環境だったようだ。確かに、僕の知るお婆ちゃんは本当の祖母では無いとか、床の間に知らない男性遺影が飾ってあるとか、そんなミステリアスな所も「外国の別荘」のような連想助長していた。これらについては、故人の尊厳のためにも深く穿鑿すべきではないと、当時も今も考えている。

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そんな父は、人の親としてはかなり優秀だった。それまでの経緯から実家支援は受けられなかっただろうに、独り立ちできるよう手に職を付け、教師としては結構な金を稼ぎ、できるだけ教育投資して僕を大学に入れたと思ったら、力尽きたようにポックリ逝ってしまった。それでいてそんなに禁欲的だった訳ではなく、夏休みには家族旅行もし、仕事研修で何度か海外に行き、長期の休みを取っては毎年一人でスキー釣りを楽しんでいた。

自身が興味を持ったことは何でもやらせてくれる父で、書道ピアノ幼児の頃から大学に入るまで続けさせてくれた。サッカーがやりたいと言えばボールを買い、野球に興味を持てばユニフォームを揃え、夜に星空を見たいと言えば立派な天体望遠鏡を買ってくれた。これらはほとんどモノになることはなく、ただ一つ、当時流行り始めていた 8bitマイコンを買ってくれたことが、僕が今でもITエンジニアとして生きて行くきっかけとなった。

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そんな父にも欠点はあった。とにかく迷信深く、いくつもの新興宗教にハマったのだ。父自身、また僕が病弱だったことや、ひょっとすると実家事情も影響していたのかも知れない。今でも覚えているのは、自宅に仏壇とは別に祭壇を用意し、そこにお供え物を上げて妙な文章を読み上げる儀式を、僕が担当して毎日夕方にやっていたことだ。

他にも気功か何かで癌が治ると言う宗教に熱心で、こちらは父自身信者同士の合宿に何度も出掛けていた。教義をまとめたノートを作り、会合で発表する様が写真にも残っている。

世紀末で世の中にはこういうインチキ宗教が沢山罷り通っていた。父の信仰心はその病状を好転させることは無く、父が死んだ後、これらの宗教団体は解散して費した金は全て無駄になってしまったようだ。

これらにどの位散財したのだろうか?僕にはもう分からない。それでいて子供二人を中高一貫校に進学させ、上に書いたように習い事もさせながら、東京大学に入るまで面倒を見てくれたのだ。教師としての稼ぎだけでできる気がしないのだが、実家の助けがあったとも思えない。専業主婦だった母も死んでしまったので、この辺の事情を聞ける人はもう居なくなってしまった。

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十年振りに、「外国の別荘」、つまり父の実家の大きな家を訪問した。昔僕にお屠蘇を注いでくれた祖父はとうの昔に他界し、今ではそこに僕とは違う方言を話す叔母が住んでいる。彼女の息子が将来は家を継ぐという話を聞いた。

子供の頃、父が作ってくれた滑り台で遊んだ庭は潰されてアパートが立っていた。耕す者の居ない農地は全て売却したそうだ。父の遺骨はもう一族墓地には入っていない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:31

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