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2025-10-05

カミーユ・ビダン創作について

機動戦士Zガンダムという作品の最大の功績はカミーユ・ビダンというジョブナイルを代表するとも言える繊細で、

かつて思春期を生きた人たちの痛々しい共感を刺激する、あの富野由悠季が生み出したなかでも屈指の傑作キャラクター創作にある。

この人物造形の成功は、単なるキャラクター設計の巧みさを超え、

アニメーション作品におけるリアリズム概念根底から変革した歴史的偉業として評価されるべきである

富野は従来のロボットアニメ依拠していた「勧善懲悪」の物語構造意図的破綻させ、

善悪境界曖昧世界で苦悩する思春期少年主人公に据えることで、

観る者に深刻な内的葛藤を強いる作品を創出した。

カミーユというキャラクター革新性は、その精神脆弱性感受性の異常な鋭さが、

決してロマンティックに美化されることなく、むしろ病的な危うさとして一貫して描かれている点にある。

彼の両親への複雑な感情女性性に対する屈折した意識

そして戦争という極限状況における精神の変容は、

従来のアニメが扱ってこなかった思春期特有心理的現実容赦なく暴き出している。

富野演出哲学である映像原則」において、

キャラクターは画面に映らない時間も生き続ける存在として構想される。

この思想的背景により、カミーユ言動感情の変化は、

しばしば観る者には唐突理解困難に映るが、

それこそが現実人間内面における感情の非連続性を映像作品として表現する試みであった。

さら重要なのはカミーユニュータイプ能力が、

従来の超人能力描写とは対極的に、

彼の精神不安定さと表裏一体のものとして設定されていることである

彼の鋭敏すぎる感受性戦闘において卓越した能力を発揮する一方で、

フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった強化人間との悲劇的な邂逅を通じて、

自身精神を徐々に蝕んでいく。

これは、超能力を単純に肯定的な「進化」として描く従来のSF作品への痛烈な批判視点提示している。

富野文学的野心は、カミーユの最終的な精神崩壊という結末において頂点に達する。

これは娯楽作品としてのハッピーエンドを完全に放棄した、

極めて実験的な物語選択であった。

主人公の「敗北」を通じて、戦争本質的非人間性と、

若者が背負わされる理不尽な重荷を告発たこの結末は、

後のアニメ作品における「鬱系」ナラティブの原型を提示したと評価できる。

また、カミーユキャラクター造形において看過できないのは、

彼の「男性名へのコンプレックス」という設定が、

単なる個人的な悩みを超えて、性別アイデンティティの揺らぎという普遍的テーマを暗示している点である

富野意識的に「女性性を内包した男性主人公」としてカミーユ設計することで、

従来の男性ヒーロー像への根本的な問い直しを行った。

この試みは、後の1990年代以降のアニメ作品における「中性的主人公」の先駆的事例として位置づけられる。

Zガンダムという作品全体が示す文学的達成は、

カミーユ・ビダンという一人のキャラクター内面描写を通じて、

戦争悲惨さ、

思春期心理的危機

そして人間存在の根源的な孤独を、

商業エンターテインメントの枠組み内で表現し得たことにある。

富野はこの作品において「戯作者」でありながら、

同時に深刻な文学的主題に挑戦する作家としての側面を明確に提示した。

カミーユ・ビダンというキャラクターは、単なるフィクショナルな人物を超えて、

1980年代という時代若者が抱える実存不安象徴として機能している。

彼の痛々しいまでの繊細さと、それが招く破滅的結末は、

高度成長期終焉バブル経済への移行期という歴史的文脈において、

将来への不安を抱える当時の若者たちの心理状況を鮮やかに反映している。

こうした観点から評価するならば、

Zガンダムにおけるカミーユ・ビダン創作は、

日本アニメーション史において

心理的リアリズム」という新たな表現領域開拓した記念碑的業績として位置づけられるべきである

富野由悠季がこのキャラクターを通じて達成したのは、

娯楽性と芸術性を両立させながら、

現代人の精神危機を鋭く抉り出すという、

極めて困難な創作課題解決であった。

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2025-10-04

Zガンダムはなぜ駄作になったのですか

機動戦士Zガンダム』が「駄作」と評されることがある主な理由は、前作(初代ガンダムからの大きな作風の変化と、複雑すぎるストーリー展開、そして主人公カミーユの結末にあります

ただし、『Zガンダム』は非常に評価が高く、「最高傑作」と呼ぶファンも多い作品であり、「駄作」という評価あくまで一部の視聴者特に初代からファン層で根強い意見です。評価が分かれる主要な点を以下にまとめます

駄作と言われる主な理由批判点)

1.ストーリー世界観の過度な複雑化

多すぎる勢力と複雑な構図:

地球連邦軍エゥーゴティターンズアクシズネオ・ジオン)、カラバなどが入り乱れており、それぞれの思惑や裏切り寝返りが頻繁に起こるため、物語全体像勢力図が非常に分かりにくいという声が多くあります

主人公主体性の薄さ:

主人公カミーユ・ビダンが、積極的に戦況を動かすというよりは、事件や戦いに巻き込まれていくという形で物語が進むため、「カミーユ視点から見て話が掴みにくいと感じる視聴者もいます

2. 重すぎるテーマと暗い結末

戦争リアリティ」の喪失:

初代ガンダムのような「少年兵戦場を生き抜く」というシンプル戦争リアリティから、より政治的権力闘争エスパー的なニュータイプ論に焦点が移ったことで、初期のファンが期待したドラマと異なる印象を与えました。

カタルシス解放感)の欠如:

物語クライマックスで、主人公カミーユ精神崩壊に至るという衝撃的な、しかし救いのない結末を迎えます。多くの主要人物も戦死し、全体的に悲劇的なトーンで終わるため、「見ていてつらい」「後味が悪い」と感じる人がいます

3.キャラクターと設定に関する批判

感情移入しづらい主人公:

カミーユは初期にすぐにキレる描写が多く、「感受性が高すぎる」「未熟すぎる」と感じられ、アムロのような共感を持ちにくいという意見がありました。

モビルスーツデザインの混乱:

多数のデザイナーが参加し、変形機構を持つ機体(Zガンダムアッシマーガブスレイなど)が増えたことで、見た目だけで機体の所属陣営判断しづらくなり、戦闘シーンの分かりやすさが失われたと感じるファンもいます

一方で「最高傑作」と言われる理由肯定点)

傑出したキャラクター描写:

カミーユが未熟な少年から戦士へと成長し、その過程で多くの葛藤や苦悩を抱える人間ドラマの深さが高く評価されています。また、クワトロ・バジーナシャア)やアムロ・レイなどの旧作キャラクターの再登場と新たな役割フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった悲劇的な強化人間描写も、物語に深みを与えています

リアリティのある権力闘争:

「反連邦組織エゥーゴ)と連邦内のエリート組織ティターンズ)の戦い」という、初代よりも進んだ政治的軍事的対立構造を描き、その後のガンダムシリーズの基盤を作りました

革新的メカニズム映像:

モビルスーツデザイン戦闘描写は、当時のアニメーション技術を駆使しており、画期的ものでした。

このように、『Zガンダム』は革新性と複雑性を追求した結果、前作の作風を愛するファンの一部からは受け入れられず「駄作」と評価されることもありますが、その深みのある人間ドラマと複雑な群像劇によって、現在ではガンダムシリーズを代表する名作として広く認識されています

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2025-09-16

anond:20250915213256

というかそんな思想なら元々ぼざろ(少女主人公アニメ化)なんて引き受けなきゃいいじゃんと思うけど

まぁまぁ虎に翼で変わっちゃったというか、変わらざるを得なくなったというか

ファンネルに飲み込まれちまうタイプなんだろうね。元々の思想がないから言ってる端から矛盾してく。

ニュータイプじゃない強化人間の悲哀って感じかね

Permalink |記事への反応(1) | 00:55

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2025-07-30

anond:20250730003304

巻き込んでない なぜならトラック強化人間に雌雄はないか

トラック強化人間トラック強化人間の間に子どもが生まれたら土地がどんどんなくなって困るよね

テトリス最後の方みたいになるよね

から

Permalink |記事への反応(0) | 00:35

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anond:20250730002936

強化人間性別はない

ビル警備強化人間ビル警備強化人間の間に子どもが生まれたら土地がどんどんなくなって困るよね

テトリス最後の方みたいになるよね

から

Permalink |記事への反応(1) | 00:32

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anond:20250730002158

そういう強化人間科学の力で作るべきだと思ってる

トラックにちっちゃい顔と手がついたトラック強化人間

ビルにちっちゃい顔と手がついたビル警備強化人間

これからそいつらに仕事をしてもらう時代

Permalink |記事への反応(1) | 00:28

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2025-07-09

ジークアクスは「こう」でなければならなかった。

アマテは、学校ジュニアMSホモアビス大会の「準」優勝者が現れるなどして、「移動の自由」を両親から奪われ、焼け太りするサイド6の役人になるレールが敷かれてきたことを悟るエピソードがなければならなかった。

アマテが、機能安全に頼るコロニー脆弱さに我慢がならない自分に気づくこと、そうした危険が「自由であること」と釣り合うように選べなければならない……と感じている自分に気づくことが、ニャアンとの出会いをもたらすのでなければならなかった。

ニャアンは、「ブツの運び屋」だけでなく、中古MS整備工場での下働きにより、整備士としての技能を身に着けようと必死でなければならず、それはシュウジの赤いガンダムを整備するためでなければならなかった。

アマテは整備の重要性を知らないまま、「エース気取り」であることをニャアンに非難されなければならず、実際にカネバンの整備不良で酷い目に遭わなければならなかった。そしてその結果、ニャアンがジークアクスと赤いガンダムの両方を整備するようになる……のでなければいけなかった。

航続距離の長い船……特に大気圏降下能力のある船が、民間で入手できてはならないため、二人の入手目標は(とりあえず)バンチ間を移動できる程度のボロ船でなければならなかった。それもネットで買えてはならず、入手寸前までいったのはニャアンの尽力(移民人脈)によるのでなければならなかった。

アマテの中で膨れ上がる「外」への飢えが、ニャアンだけでなく、エグザベ、シャリア、ソドンクルー等との会話に現れていなければならなかった。(出身コロニー木星について質問攻めにするなど)

アマテはかなり早い時点でシャリア出会っていなければならず、その際に正体を看過していなければならなかった。(シャリア・ブルは非公表かもしれないが有名人ではあるはず)

超大型可変MSは、NTでも強化人間でもない優秀な搭乗員複数名)によって運用されなければならず、キシリアへ迫る脅威に緩む要素がないことを見せなければならなかった。

シャリア・ブルのキケロガは、超大型可変MSに対しコロニー内で活躍してはならず、これによりジークアクスに示唆や助言を与えねばならず、ソドン自力航行できなくなるほど痛めつけられねばならなかった。(キケロガで牽引するなどしてコロニーから退場)

超大型可変MSは、単騎で多数の砲門を有すために投入されたこと、しかし個々の砲門の火力は制限されていることを、明瞭にしなければならなかった。そして、ジークアクス&赤いガンダムによってキシリアから引き離され、劣勢となった時点で、コクピット(頭部)を分離し、コロニーの壁に(別動隊の爆破工作で)空けた小穴から脱出するなどして、正規部隊の丁寧な作戦であったことを見せなければならなかった。

この戦闘の結果、シャリア・ブルの評価は下がらなければならず、それにより、若い世代である三人の活躍を引き立てなければならなかった。

ゼクノバをはじめとする地球~月圏に脅威が迫るレベル超自然的諸エピソードは、アマテやニャアンの力が及ぶスケールと合わず、無理に絡ませると不自然になるから、入れるべきではなかった。

シャアの再登場エピソードは、シュウジ出自や(それまでの)行動の理由を明らかにするものでなければならず、同時にシャリア・ブルを失望させるものでなければならかった。

ララアが洞察力のせいで自ら動かない選択をしているのであっても、アマテは否定する姿勢を見せなければならず、またその結果としてジークアクスを降り、ニャアンと共にいることを選ぶ結末でなければならなかった。

Permalink |記事への反応(0) | 23:27

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2025-07-07

ニュータイプってこんなにたくさんいるのか。なんかもっと特別存在だと思ってたわ

ガンダムシリーズニュータイプと思われるキャラクター一覧

宇宙世紀(U.C.)作品


機動戦士ガンダム

アムロ・レイ:主人公一年戦争を通してニュータイプ能力に目覚め、最終決戦ではララァの感応波をキャッチし、シャア共闘するなど、その素質を開花させました。

シャア・アズナブル: 敵でありながらアムロ匹敵する感応能力を持ち、ニュータイプとしての片鱗を見せます

ララァ・スン:シャア見出し少女。非常に高いニュータイプ能力を持ち、アムロと感応し合いました。

マ・クベ: 独特の美的センスと勘の良さからニュータイプ的な感応能力を持っていた可能性が示唆されています

機動戦士Zガンダム

カミーユ・ビダン:主人公。非常に強いニュータイプ能力を持ち、他者思念を強く感じ取ることができます物語終盤には精神崩壊するほどの感応を見せました。

クワトロ・バジーナシャア・アズナブル):一年戦争を経て、よりニュータイプ能力を高めています

フォウ・ムラサメ:人為的ニュータイプ能力を引き出された強化人間ですが、その能力生粋ニュータイプと遜色ありません。

ロザミア・バダム: フォウと同じく強化人間で、ニュータイプ能力を持っています

パプテマス・シロッコ:非凡洞察力と人心掌握術を持ち、ニュータイプ特有の勘の良さや空間認識能力に長けているとされます

ハマーン・カーン: 優れた洞察力とカリスマ性、モビルスーツの操縦技術を持ち、ニュータイプ的な素質があると言われています

機動戦士ガンダムZZ』

ジュドー・アーシタ:主人公。非常に高いニュータイプ能力を持ち、特に精神的な感応力に優れています

ルー・ルカ:ジュドーほどではないものの、ニュータイプとしての素質を持ち、感応能力を発揮します。

エルピー・プル:人為的に生み出されたクローンニュータイプ。高い感応能力を持ちます

プルツー: プルのクローンで、より高いニュータイプ能力戦闘能力を持っています

グレミー・トト:ニュータイプ部隊を率い、彼自身ニュータイプとしての能力を開花させます

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

アムロ・レイ: 長年の経験により、そのニュータイプ能力はより洗練されています

シャア・アズナブル:アムロ匹敵する、あるいはそれ以上のニュータイプ能力を持っています

クェス・パラヤ: 生まれつき非常に高いニュータイプ能力を持っており、感受性が強く周囲の思念に敏感です。

ハサウェイ・ノア: 微弱ながらニュータイプとしての素質が描かれます

機動戦士ガンダムUC』

バナージ・リンクス:主人公サイコフレームとの共鳴によって、高いニュータイプ能力を発揮します。

ミネバ・ラオ・ザビ: 微弱ながらニュータイプ的な感応能力や洞察力を持っています

マリーダ・クルスプルトゥエルブ): プルのクローンであり、強化人間。高いニュータイプ能力を持ちます

リディ・マーセナス:ニュータイプとしての素質が覚醒し、サイコフレーム共鳴します。

アンジェロ・ザウパー:強化人間であり、強いニュータイプ能力を持っています

機動戦士ガンダムF91』

シーブック・アノー:主人公バイオコンピュータとの連携や、特定の状況下でニュータイプ的な感応を見せます

セシリーフェアチャイルド(ベラ・ロナ):シーブックとの感応や、ニュータイプ的な能力を発揮します。

機動戦士Vガンダム

ウッソ・エヴィン:主人公。幼いながらも非常に高い空間認識能力直感力を持ち、ニュータイプ的な才能を開花させます

シャクティカリン: ウッソと感応し、その存在物語重要な鍵となります

カテジナ・ルース: 敵側でニュータイプ的な覚醒を遂げ、ウッソを苦しめます

ファラ・グリフォン: 強力なサイキック能力を持つが、ニュータイプとはやや異なる概念で描かれています

Permalink |記事への反応(0) | 12:45

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2025-06-30

anond:20250628231720

何がむかつくってシャアカスから未遂未来の罪で裁判もなく私刑で殺してOKという一方で

それを放逐するのはシャアの善性に頼り切りじゃねーかというダブスタだよ

「妹は一年戦争英雄である長子の私が邪魔暗殺しようとしました」とマスコミにでも垂れ込むだけで

ジオン政権屋台骨は揺らぐと思うけど?何故そういう事をすると思いもしない?

あるいは子供を作って恨み言を吹き込んで育てて将来のお家騒動を起こそうとするとかは考えない?

ララァを連れて連邦軍に入ってティターンズ入りして強化人間量産体制に入りジオンに攻め込むとかは?

そんな事は絶対にしないとなんで言い切れるのか分からないし

そこまで他人の行動が完璧に読める人間ならば殺さずに初めから軌道修正を試みろよ

結局色々理由を付けたところで操りやす若い女が良かったってだけの話だろう?

Permalink |記事への反応(1) | 18:31

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2025-06-27

ジークアクスって本当に手の込んだシャアヘイト創作だったんだなあ

いぇーい、シャア大好きなスタッフが作っているとか寝言をほざいていた過去の私、見てるー?結果はこのザマだよー!?

ジーンのザク故障シャアガンダムに乗る!シャリア・ブルと相棒に!

……からの、まさかシャアから地位本名も、偽名までも奪うという、残酷すぎるオチ

いやはやまさか、ここまで丁寧にお膳立てした上で最後最後卓袱台返ししてくるとはね。

まあ黒い三連星の辺りから既存キャラの扱いがヤバかったし、カラーのこれまでからしても嫌な予感自体は持ち続けてたけどね……と言い訳まさかせっかくの金蔓をこんな短期間で台無しにするとは思わなかったので警戒心が足りてなかった。


ジークアクスの放送中、シャアについて語る人達が口々に、「正史」のシャアの在り方を全否定して、今度こそ幸せになってと語る様子が、見ていて辛かった。

だって仮に何一つ曇りのない正しい生き方を選ぶならば変えるべきポイントはただ二つじゃないか。父ジオンダイクンの死か、ジオン入国のどちらかしかない。つまりキャスバル」か「エドワウ」の人生しかないのに。本来ならば、妹と共に地球で裕福な暮らしが出来た立場だよ。「幸せ」になりたいならばただそれだけでいい。なのに何故かそれを選べとは言わない。

本当は自分だけの「幸せ」で満足できるようなキャラではないと、分かっているからじやないのか?どう考えても正史シャア自分だけ平穏生活していても、家族恋人がいても、その事に罪悪感を覚えるようなキャラだと思うよ。他のガンダムだったら00の刹那に近いメンタルだと思う。


ジークアクスの途中までは自分はこんな予想をしていた。

シャリア・ブルはシャアリーダーにして自分はそれを支えるつもりで探していて、そのためならば非道手段も辞さな覚悟であるのだと。

正史での、ネオ・ジオン総帥としてのシャアが間違ったとしたら、隕石落としや強化人間を使うといった「分かりやすい悪役の手段を選んだ事」だけだったと思うし

IFを願うならそこを修正されたIFで十分じゃないか

ましてやシャリア・ブルを腹心に据えたなら小説版ギレンの野望というお手本がある。だからジオン公国勝利IFからシャアを暫定リーダーにして平和共和制への軟着陸を目指すかと思っていた。まあ尺が足りないから実際にはシャアが帰って来るか来ないかの所で終わるかなと。

で、まさかシャリア・ブルがシャアを探す目的は殺すためで、兄妹の行き先も小説版とは逆のエンドとはね……。


それからよく言われるけれど、シャア別にトップに立ちたくないとかそういうキャラじゃないでしょ。

ちょっとでも辛そうにしたら向いてないとかやりたくないだとか、あまりにも短絡的ではないか

友達を殺して落ち込んでる!やめさせてあげなきゃ!とか

自由をなくして窮屈そうにしているかリーダーやらせないようにしないと!とか

後方理解者面のオタクが多くて疲れてた。

そりゃどんな人生を選んだって、辛い事も悲しい事もあるだろうよ。

あそこでガルマを謀殺してなきゃ親兄弟の仇として直接殺し合っていただろうし、

ダカール演説していなければティターンズの天下はもっと長く続いていただろう。

取れる範囲ベター選択肢を選んでいたとしか思えないし、責任放棄していたら多分その方がもっと辛かったと思う。

好きでマラソンしたり激辛料理を食べたりしている相手に対して、辛そうだからやめさせなきゃ!と一方的押し付けるような違和感を覚える。


正史シャアは間違った手段を用いて、その結果負けて死んだけれど、

それでもハサウェイやガイア・ギア時代になっても語られ忘れられていないのは喜ばしい事だと思うから

それを不幸な事として全否定したがるのが本当に本当に理解出来ない……。

現実歴史だって負けて死んだ革命家大勢いて、その人達が後世の希望として語られたりもするのに。そんな大それた野望は持たずに日銭を稼いで暮らしていれば良かったというつもりなのかな。

これに限った事じゃないけれど最近一面的画一的な「幸せ」を押し付けてそれでよしとする風潮が腹立たしい。

オタク高齢化社会全体の保守化に伴う傾向なんだろうか。

鉄血も水星もそういうオチだった。

腹立たしいのはシリーズが新しくなる毎にそういうオチを良しとして手放しで称賛する人が増えている事。鉄血は主人公コンビ死亡エンドだったせいか批判が多くて安心した。水星もヤバかったけれどジークアクスよりはまだ批判もあってマシ。

で、今冬は閃光のハサウェイ2か。両親と妹が健在にも関わらず環境テロリストになるっていう、シャアのIFのような主人公の話なんだけど、どの面下げて

前作は劇場で見たけれど次はもう配信待ちでいいかな。

Permalink |記事への反応(1) | 18:36

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2025-06-26

GQuuuuuux マチュが成長しながらララァの為に戦う物語が中心なら良かった

評論みたいな言語化は全く出来ないけど、おもんなかった

 

個人的ピークは4話で、後は下がる一方

特に7話の期待外れ感が自分の中の大きな要因な気がする

とりあえず強化人間ノルマを達成、みたいな適当さがその後の全てに感じてしまうようになった

 

シュウジシュウジキラキラキラキラ言ってたマチュが自分シュウジの為ではなく、ララァの為に戦う、っていう絵図は良かったけど、過程が薄く感じる

からそこを軸に据えて、それ以外のキシリアがどうとかシャリア思想がとか黒い三連星だのバスク・オムだの描いてる場合じゃなかったと思う

ピークと言った4話も惜しいけど、マチュ-シュウジ-ララァドラマを中心に据えるためだったらシイコさえ圧縮すべきだった

 

あとはなんか、妄想で補完している人が多くないか

例えば

「ニャアンがやることなすこと考えなしに見える」っていう感想

「でも彼女難民で、家族がいなくて、教育も…」みたいな反論があるが、

そういうのが全部視聴者勝手脳内で作り出したストーリーしか思えない。

 

いや、この例で言えば確かにニャアンは難民だし多分まともな教育も受けれてないのは見て明らかなのだが、

からやることなすこと刹那的で、無軌道だということと100%イコールにはならない、それはただのステロタイプしかない

たとえばララァは元娼婦で、どう考えてもまともな教育を受ける機会などないし、家族や仲間も(シャアが来るまで)いないが、「ララァかしこい」のだ

 

マブ戦術かいう要素もはっきり言って扱いきれてなかったようにしか思えない

提唱者の戦友のシャリア・ブルが一人で戦ってる時点で馬鹿げていたが、

これは「きっとシャアが戻ってきたときのためにマブは空けてるんだ」とでも無理やり納得させていたが(これもまた妄想だ)

いざシャアが戻ってきたら実はシャリアシャアを倒すつもりでいたので、ただ単に一人で戦っていただけだった

ふざけてる

 

それで、マチュとニャアンのマブ、これをやらないのはさすがにありえないから組むのはいいが

決着で立っていたのは結局覚醒したマチュ一人だった

なんだったよ、マブ戦術

マチュとニャアンのマブすら連携してトドメ刺したりしないんならどんな絵が描きたくて導入した要素なんだよ

 

最後

「死んだら…それでおしまいだ」

誰だよてめーは

Permalink |記事への反応(1) | 18:31

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2025-06-25

ジークアクス、ガンダム初見からはおもろない

面白くなかった。や、面白くなかったというより中盤からどう見ていいかがわからなくなった。

初見というてもハサウェイは付き合いでみた。

あと水星魔女も途中まで見た

TLに死ぬほどガンダム考察が毎回流れてきて、それを変に取り入れたい!!ちょっと知りたい!と思ったのも良くなかったのかもしれない、初見勢としていろんな考察無視して終始マチュだけに感情移入し続けることもできなければ、メタ的に作品構造理解三人称視点俯瞰して見ることもできず、そして見方が定まらないので「これは、マチュという一人の人間を描ききれてないよ」といったような一人称視点での批判もできず、かといって「これは、作品構造がうまく作れてないよ」というメタ目線での批判もできず、自分がどういう原因で真に楽しめなかったのかがわからないまま、TLがなんとなく盛り上がってるなぁ、で終わってしまった。

中盤辺りからそもそも連邦軍?と公国?って違うんか?とか混乱しだした。キシリアシャリアなんか争ってんの?え?辺りでも混乱し出した。この辺りも描き方というよりかは、自分の中で『無視していい情報かそうでないか』がわからなくて混乱したというのが大きい。

例えば、自分劇場版パートは楽しめた。あれはシャアという男について詳しく知らなくても楽しめるから。マチュという一人の女の子の話にある程度集中してていいから。

から旧作関連の情報は多少無視してもわかるものと割り切ってしまい、実際途中まではよかった。バスク・オムが具体的に何者か、サイコガンダムがどういう兵器かわからないままでも、とりあえず『なんかニュータイプに対抗した強化人間とやらと、強そうな別種ガンダムがおる』ぐらいのふわっとした理解で良かった。

そのノリで連邦?とやらの内部のゴタゴタも旧作の話見てないとわからなさそうだし、としてたらそのあたりで一度つまずいた。TLの情報もありなんとかキリシア派閥シャリア派閥?があんのかな?あたりようやくついていけたものの、そのあたりから段々無視すべき情報と取り入れるべき情報判断がつかなくなり、地に足つかないままとりあえず追いかけたという感じになってしまった。

しかしそうすると、最後の方は怒涛の旧作の話ばかりになり、ますます無視すべき話と取り入れるべき話のバランスが全く取れないまんま混乱しまくり、TLから知識が流れ込んでくる為完全にすべてを無視することもできなくなり、最後はみんなが何をそんなに面白面白いと言ってるのかわからないまま、そして言語化出来ずともなんとなくはおもしろかった!!という感覚すら得られないまま最終回が終わってしまった。

まぁただ何度もいうが、描き方、書き手側の問題でこうなったのか自分けが一方的に変でこうなった(変な見方をしようとした、メタ目線にこだわりすぎた、など)かが現時点で判別付かない。TLを見る限り後者な気がしているが、もう一人ぐらいは自分とおんなじ混乱に陥った人はいるのでは?と思って書いた。

Permalink |記事への反応(1) | 07:44

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結局ギレンの強化人間部隊は回収されなかったな

実質2期確定か?

これ以上やることない気がするんだが

強化人間ポジティブな面を描くのか?

Permalink |記事への反応(2) | 01:43

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2025-06-15

anond:20250614152726

いや逆でしょ

2分で退場したこと拍手喝采ですよ

シイコさん、強化人間、毒ケーキ

重要そうなキャラがすぐ死ぬっていう前振りをさんざんやってからの、

重要キャラの最短記録ですから完全に「やってくれた!」ですよね

Permalink |記事への反応(0) | 22:44

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2025-06-08

anond:20250608151257

サイコガンダム回のあと

ティターンズというよりバスク動画ランキングに上がったり増えたりして

毎回世間は反応するんだけど

脊髄反射的な反応ばっかりで

物語性について語る人殆ど見ないよね

強化人間の話も、シリーズで一番人間らしい強化人間だみたいな

作品ありきの話になってんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2025-06-04

ジークアクスってADSL時代流行ったスパロボSSみたいな内容だよね

碇シンジが熱血少年として覚醒したり、強化人間に改造された相沢祐一ブラックレナに乗るような奴ね。

Permalink |記事への反応(0) | 05:59

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2025-05-22

ジークアス7話のハンブラビって何のために出てきたの?ストーリー上の必然性がないよね。

強化人間が乗るからサイコガンダムはまだわかるんだが。

Permalink |記事への反応(1) | 22:44

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黒歴史襲来!ジークアクス、潰すべし」

#GQuuuuuuX 第7話を見てアンチになったので宣戦布告 #ジークアクス - 玖足手帖-アニメブログ-

ヌ・リョウグ・ダの宣戦布告 :https://notebooklm.google.com/notebook/64bb91cb-674e-4366-ae64-b3cae49e5f68/audio

ドキュメントは、ブロガー「ヌ・リョウグ・ダ」氏によるブログ記事黒歴史襲来!ジークアクス、潰すべし」の分析に基づいています

この記事は、主に機動戦士ガンダムシリーズの新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下、ジークアクス)」第7話に対する強い否定的感想と、

それに関連する筆者自身内面経験について綴られています

記事全体に警告や危険を示す言葉が散りばめられており、筆者の極めて個人的攻撃的なトーンが特徴です。

主要テーマ

ジークアクス第7話への強い否定批判:

筆者はジークアクス第7話に対し「つまらなかった」「吐き気がする」と明確な敵意を表明しており、

作品演出脚本キャラクター描写戦争描写など多岐にわたって批判を展開しています

特に過去ガンダム作品庵野秀明監督作品手法安易模倣した「パッチワーク」「コピー品」である断じてます

②筆者自身の壮絶な人生経験内面:

記事の大部分は、筆者自身個人的経験特に母親自殺祖父母の複雑な背景、過労死寸前の経験

精神的な不安定さ、そしてそれをガンダムやその他の作品と結びつけた独特の自己認識について語られています

これらの経験が、彼の作品評価世界観に深く影響を与えていることが示唆されます

ガンダム作品に対する深い思い入れ失望:

筆者は富野由悠季監督ガンダム作品に命を救われた経験があると述べ、

ガンダムを「心で見ている」と主張しています

その深い思い入れがあるからこそ、今回のジークアクスに対して強い失望と怒りを感じているようです。

④「戦後」というテーマへのこだわりとジークアクスの欠如:

筆者は、過去ガンダム作品において「戦後」が十分に描かれていないと感じており、

ジークアクスにその描写を期待していたようです。

しかし、ジークアクスは戦争の混乱や残虐さを描かず、安全でポップなエンターテインメントに終始していると批判し、その欠如に失望しています

血縁過去からの逃れられない影響:

最近知らなかった親戚の借金取り立てがあったことに触れ、

血縁はどこまで行っても俺を追いかけてくる!」 

 「過去未来復讐する」と述べ、

自身の壮絶な家庭環境祖父母の背景(戦争犯罪者、淫売戸籍捏造など)が現在にも影響を及ぼしていることへの苦悩を吐露しています

自己認識と「固有結界」としてのブログ:

筆者は自身を「精神障害者(2級)」「無敵の人」「異端者」「転生者」などと自称し、

自身ブログを「固有結界」「王国」として定義しています

このブログ空間内での「万能の発言力」を持ち、外部の常識倫理とは異なる独自論理で語っています

他者への攻撃性と思想:

ジークアクス制作側だけでなく、他のアニメ作品

SNSアカウントを持つ著名人安田朗氏など)に対しても攻撃的な言動が見られます

また、自身思想グノーシス主義と主張するなど、独特の思想体系を持っています

最も重要アイデア事実

ジークアクス第7話は筆者にとって極めて「つまらない」ものであり、強い敵意の対象である。「今回のGQuuuuuuX第7話は、つまらないアニメを見た時の状態でした。」  「つまらないアニメを見ると、鬱になる。最悪の気分になって、途中で再生を止めて「クソッ!」と吐き捨て、見るのをやめるか…」  「ジークアクス君に期待していたのは「戦後描写」だったのだ…やっぱりいつもの株式会社BANDAI SPIRITS ホビー事業部プラモデル販売CMフィルムでしたね。」

・筆者の作品評価は、彼自身の壮絶な人生経験精神状態に深く根ざしている。「僕はアニメを目ではなく心で見ている。アニメは視聴覚芸術文化なのに心で見ているというのは出崎統ベルサイユのばらオリジナルキャラクターみたいで変な言い方だが、とにかく精神で見ているのだ。」  「個人的な話なんだが、僕は前述のように母親自殺で亡くしている。」  「というわけで、それ以来、僕にはメインのスタンド脳内妹だけでなく、背後霊というか岸辺露伴に取りついたチープトリックみたいなものが「お母さんが亡くなってしまった」と常に言い続けている。」  「僕の人生の皮膚感覚としては、人は偶然ランダム死ぬものであってドラマ性も特になく、ただ単に殺されたり事故にあったら死ぬって感じなのでドラマチックに整理された戦闘や死よりガンダムとかイデオンとかジョジョの奇妙な冒険とかクトゥルフ神話RPGみたいにサイコロの目でランダムにすぐ死ぬアニメの方が僕の感覚に近くて馴染む、馴染むぞ!」

・筆者は富野由悠季監督に深い敬意と複雑な感情を抱いているが、同時に「裏切られた」経験喧嘩公言している。「ある意味ガンダムのおかげで命拾いをしたという経験がある。一種強化人間かもしれん。」  「僕も富野監督から「貴兄」と呼ばれて、「やっぱり僕は脳内妹のお兄ちゃんだと富野監督にも認められたんだ」と喜んだ。」  「監督に書かれた文は「推しはいったん区切りしませう」というわけで、離縁状なんだけどな。」  「僕のようにオタク活動を長くやっていると普通に富野監督に裏切られた人のことも知っているし、それはまだ表に出さずに交渉カードとして温存しているよ。富野監督レベルの人の人格がまともなわけないやん。普通に喧嘩もしているよ。」

・筆者のブログは、彼にとって外界から隔絶された独自の「固有結界」であり、そこで彼は「王」として振る舞う。「このブログは固有結界。22年の歳月と数千万文字言葉記事によって紡がれし王国であり城。」  「このブログ王国の中での彼は管理者権限を持つ王として、株式会社はてなの倫理規定抵触しない限り、万能の発言力を持つ。」  

・筆者は、自身を「クズの孫」と称し、祖父母や両親の背景にある「戦中戦後のクソ倫理観」や「戦争」が自身存在現在にも影響を与えていると強く認識している。「祖父陸軍中野学校卒の従軍憲兵として成り上がり戦後戦争犯罪を揉み消すために名前を変えて戸籍捏造戦後公安幹部として叙勲されたこと、祖母淫売母親私生児だったことを公言してはばからないほど、戦争に対する非常に深い憎しみとそれを超える狂気の持ち主です。」  「そういう男と女の間に生まれ淫売戦争犯罪者の孫なんだ!」

「俺の戦争は終わってない!戦争で狂ったクソどもの生殖本能が俺を生み出した!」

結論

この記事は、ジークアクス第7話に対する個人的で激しい批判を軸としつつも、筆者自身の壮絶な人生経験精神状態、そして血縁歴史特に戦中戦後からの影響について深く掘り下げた内容となっています

作品批評というよりは、筆者の内面吐露、あるいは一種パフォーマンスアートとして解釈するのが適切かもしれません。

記事全体に漂う強い攻撃性や自己開示は、筆者の精神的な不安定さと、過去血縁から逃れられない苦悩の表れと考えられます

記事の末尾は、妹を名乗る人物による筆者の状態説明と代筆という形で締めくくられており、記事の特異性を際立たせています

ジークアクスを楽しむ読者にとっては、筆者の警告通り読むべきではない内容と言えますが、

筆者自身内面インターネット上の極端な表現のあり方を理解する上では示唆に富む可能性があります

Permalink |記事への反応(0) | 15:14

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2025-05-21

あ~ん、キャパ様が死んだ~

いやビックリするぐらいあっさり死んだなマジで

歴史に名を刻めよ。

とか言われてたから、最悪な形で名を刻む(バスク毒ガステロの首謀者として逮捕)のかと思ってたら本当に一撃でやられてんじゃん。

君ドゥーのお世話係じゃなかったのか。

ドゥーが失敗したときコロニー破壊とか、コロニー毒ガス散布とかやるんじゃなかったのか君。

Zガンダムに登場してチョイ役で生死不明で退場とか言う、シャリアブル並みに薄いキャラだったんで、シャリアブル並みに活躍する事になるのかと思ったらこんなにあっさり。

劇場版で出番カットされてる点も似てるのに。

まあ、緑のおじさんが強すぎるもんな。キケロガが条約禁止兵器になるわけだよ。でもこれ兵器より乗ってる本人の方が禁止兵器じゃない?

パージした装甲をGUNDビットみたいに操るナドレと化したサイコガンダムをあっさり屠ってるし。

 

ていうか、シャリアブルが普通にキシリア様守ってんのが意外だったな。

ジークアクスに乗ったマチュも謎の光線で無力化してるし。初めっからこうしてれば良かったのでは?何時でも事態収拾出来るから泳がせてたのか?

ていうか、次の任務とか言われてるけど、やっぱり赤いガンダム捜索ってのはただの名目で、裏に任務あったんだな。それが今回本当に赤いガンダム出てきたから暇潰しに捜索やってたのかな。でもそもそもなんかアレだな。ガンダムが今回もゼクノヴァでどっか飛んでったのに追おうともしてない。本当に赤いガンダム自体には興味ないというか…もしかしてシャリアブル側で転移させたのか?

 

ドゥーは多分生きてそうだけども…仮に生きてても突っ込み役不在だとどうにも。これは二次創作に期待するしかないな。しかし僕っ娘とはさすがに見抜けなかった、このリハクの目を持ってしても。ていうかなんか、前回ダウナー気味だったのに今回やたらアグレッシブだな。自分から強化人間化したみたいな事言ってたが。

それにしてもなんか乗ってるときエウレカセブンかにいた奴っぽかったな。

で、首謀者のバスク・オムはどうなったんだ?サイド6やジオン側の捜索では単なるテロリスト二人組の仕業ってだけでバスクのとこにはたどり着いてないのかな?そもそも連邦軍情報部の連中だもんな。ジオンがなんか言ったところでどこ吹く風だろう。

というか、最後エグザベがシャリアブル監視任務を解かれてるってことは、この一連の騒動自体自身監視を外すためにシャリアブルが弄した策だったのかな。つまりバスク・オムに情報漏らしたのはシャリアブルで、持ち込まれガンダムからの襲撃から守る事で信用を勝ち得た?あるいはキシリアが漏らした?

そもそも重要人物臭いのにキシリアが色黒のお着きとエグザベしか実質的な護衛いないって良いのかそれ。まあ、物々しい警護付けてたら「お忍び」じゃなくなるだろうけどさ。

エグザベのギャンはかっこよかったな。ファーストのマクベの時はあん活躍無かったのに。キシリアピンチに現れて、ファンネルビットかわしながら盾になる。赤いガンダムと戦ったときはやっぱり慣れない機体だから負けたんですね

まあそれもあのごんぶとビームは防げないんでは?感があったところに颯爽とシャリアブルが現れていいとこもってかれたわけだが。

ていうか強過ぎんかシャリアブル。

後なんだその人型を先端にくっつけたような形態は?

 

ニャアンがエグザベに拾われるところなんかF91ぽかったな。再開したときあんた、シュウジと逃げたんじゃなかったの?」「違うのよ、なんか知らないけどこうなっちゃったのよ」って会話するのかな

Permalink |記事への反応(3) | 13:24

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2025-05-18

奇跡クランバトル

次のクランバトルは野々村かクスリ強化人間になるチャゲアスかどちらかだと思う

Permalink |記事への反応(1) | 09:19

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2025-05-16

anond:20250516142902

そうだよねえ、日本芸能界は基本みんな強化人間だよねえ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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anond:20250516140913

天然のニュータイプなの?強化人間なの?

Permalink |記事への反応(1) | 14:21

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2025-05-14

anond:20250514165512

サイド6ってなに? どこなの?ニュータイプって?強化人間って? ザビ家って???

出てくる用語ぜんぶ分かんねー、いつ説明があるの?状態だよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:01

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ムラサメ研究所最初強化人間プロトゼロで4番目の被験者がフォウという設定が両立してるので単純に数字がかぞえられないバカ組織になってるよな

Permalink |記事への反応(1) | 09:38

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2025-05-02

機動戰士Gundam GQuuuuuuX

シイコは強化人間

流したブタはてなーじゃないかと疑ってる

演出意図の読めなさ

キャラ理解薄っぺら

人とは違う一言もの申したい承認欲求の強さ

なにもかもがはてなーすぎる

Permalink |記事への反応(0) | 20:21

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