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「弱者男性」を含む日記RSS

はてなキーワード:弱者男性とは

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2025-12-14

激しいインフレリベラルフェミニストが暴れ狂い襲いかかる現代社会弱者男性が生き残るには

Permalink |記事への反応(0) | 05:41

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2025-12-13

誰これ構わず求める女がいない時点で理論破綻してる

anond:20251212152945

おじさんとネカマおじさん、つまりおじさんたちは女には性欲がない(あるいはとても薄い)と言うとキレてネカマまで動員してギャーギャー言うが

じゃあなぜ性風俗あんなに高いのかという話

そんなにセックスしたい女がいるなら、弱者男性の言うような「セックス無償提供しまくる女」がいるだろう

たまにいる母子家庭で男依存になってるメンヘラちゃんは話が違うので対象外

性風俗が高いのはな、女にとって不快行為からだよ

こんな簡単なことも分からない脳に精子が登ってるおじさんのために書いておくね

女にとってセックス不快です

そうじゃない個体は異常です

Permalink |記事への反応(2) | 22:15

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弱者男性、強いとか弱い以前に性格が悪い人が多いからそこを直してった方が良いと思う。なんか陰湿だったり意地悪だったりするじゃん。そら愛されませんわ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:39

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漢らしいエロ漫画ってある?

男性向けの作品の7割くらいは

女性の方が積極的で男は消極的受け身姿勢で、女の方に責任を取らせるような形が多い気がする


まあ確かに女の子が嫌がる場面はそこまで得意ではないのだが、なんか狙ってる層が弱者男性なのかなってくらいには筋肉や金や魅力ない草食男ばかりなんだよ

こんな奴のどこが好きなんだろ、とか思ってしま

男の側にエッチする動機が薄くて巻き込まれた形で女と致す描写が古い少年漫画ラッキースケベから変わらんのよな


俺は巻き込まれただけで別に犯罪に手を染めようとしたわけではないですし同意の上だし、女の方から迫ったからあちら責任です〜みたいな言い訳してるように感じることがある

というかほとんどそうかな

逆に漢らしいなっておもったのは、とあるネトラレ系

幼なじみ以上彼氏未満男がいる女を口説いて強引に自分のものにする描写があるのだが、最後まで見終わると完全に純愛なんだよ

俺はこの女が好きだから俺の魅力を叩き込んでやるぜ、全部俺が責任取るぜって漢らしさフルマックスで清々しい

女もそれを受け入れてる

だってさ、驚くほど直線的な愛情注いでるんだ

普通に良い奴だと思うわ

他のエロ寝取られた男側の描写しか見えなくなった

動機行為も全部女々しい

Permalink |記事への反応(4) | 20:55

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祖父を看取りました。

暴力も怒鳴り声もなく、穏やかで「人格者」と評されてきた男です。

4年前に祖母に先立たれてから元気がなく、「やっと奥さんに会えるね」と家族で話していました。

最期言葉はこれ。

「かか(自分母親)会いたい」

この一言で分かりました。

この男も結局は非モテ弱者男性なんだと。

男にとって女は、最後まで「母」か「それ以外」なんだと。

50年以上連れ添った妻より母親

これは個人問題じゃなく、男社会再生産してきた価値観のもの

男は

ケアされる側

感情を受け止められる側

・無条件に肯定される側

として育てられ、妻を対等な主体として扱う訓練を受けていない。

から死の間際ですら回帰先は母親になる。

モテない弱者男性の「女は冷たい」「ママになってくれない」という怨嗟も地続き。

女を人間として尊重せず、ケアだけ要求する構造

容姿年収の話じゃない。

精神構造問題

「いい男」という評価が、どれだけ女の無償労働の上に成り立っているか

からないんだろうな。

Permalink |記事への反応(3) | 19:01

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anond:20251213183045

低能弱者男性日本を滅ぼす

Xや増田で、正義者ぶった発言をしてる人が多いけど、

その発言ほとんどが現実離れしていて、その点で弱者男性であることがバレバレなんだよな。

学校現場にも、教育専門家ぶった、英語論文すら読めないリテラシーゼロのGGどもがクレームしているけど、

論文を照らし合わせるとどれも的外れ意見ばかりだし。

弱者男性という言葉が登場して久しいけど、モンスタークレーマーGGをこれ以上のさばらせないためにも偽計業務妨害逮捕しろよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:40

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anond:20251101190855

>あれが弱い熊の特徴。

まるで弱者男性じゃんね

Permalink |記事への反応(0) | 13:42

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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アセクシャル、アロマンティック、ノンバイナリーみたいな言ったもん勝ちのラベルが認められるなら、「弱者男性」も普通に認められていいと思う

Permalink |記事への反応(1) | 10:07

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クリスマス頃に賞味期限切れなら、

クリスマスかまぼこを食べよう!😟

クリスマスイブ、ぼっち弱者男性が暗いキッチンかまぼこの上にホイップクリームを…😟

Permalink |記事への反応(0) | 10:05

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セックス嫌いな女は徐々に淘汰されていく

自由恋愛の普及と、結婚しなくても生きていける社会状況になったために

これは「セックス嫌いな女」に対する淘汰圧になっている

世代か後には、特に都会では、サックス大好き女性が大半を占めるようになるだろう

ちなみにその場所弱者男性はいいかごく少ない

当然、同じ理由で彼らも淘汰されているからだ

Permalink |記事への反応(1) | 09:53

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2025-12-12

anond:20251212234416

もう、アレだ。

リベラルのメスと、女の腐った様なリベラル弱者男性どもに特攻させるしかないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:46

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弱者男性ジェームズ・ブラウンの動きをマスターしろ

別にモテるわけではないがテンション上がるぞ

Permalink |記事への反応(1) | 23:11

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コミュ障弱者男性って結婚した方がいいのかも

結婚に向いてない人間=社会不適合者やコミュ障チー牛でも無理矢理結婚させることで使い物になる人間矯正する意味合いがあるのかなって最近思うようになってきた。

結婚生活の中でも否が応でもコミュ力の向上や人付き合いをしなきゃいけないし、生活費のための昇給を目指して仕事に打ち込まざるを得なくなるわけで、社会不適合を矯正するプログラムとしてお見合いから結婚機能してたのかもと勝手考察してる。

Permalink |記事への反応(1) | 21:21

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anond:20251212184903

ところではてなキーワードの「弱者男性」の項、レッテル貼りが過ぎないか

Permalink |記事への反応(1) | 18:53

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ことばって凄いよな

"プロレタリアート"っていえばかっこ良さも反抗心も団結力も感じられる

これが"弱者男性"になるだけで同情の余地もなくなるし自己責任的に感じられるし何より情けなく思える。

弱者男性って言葉を誰がつくって何処が流行らせたか?調べると面白いことになるかもね。

Permalink |記事への反応(2) | 18:49

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子供は宝なので社会を挙げて守ろう!」とかいう謎ムーヴ

どうせ成人したら、自己責任論に塗れた弱肉強食社会へ放流するだけでしょ。

挙句孤独死ぬしかない独居弱者男性に「ひとりで死ね」とか言い放つ。

だったら蝶よ花よと可愛がられる小さいうちに死んだ方がまだ幸せかもしれない。

靖子にゃんかよ、お前らは。

Permalink |記事への反応(0) | 18:18

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女にとってセックス苦痛と断定されるなら私は何者なんだ

最初に断っておく。

女がネット匿名記事でこういった話をすると「弱者男性妄想ネカマ」と過激女たちは断定してくるが、書いているのは本当に女だ。

私は性欲が強い。

生理の周期的な問題で頻度にばらつきはかなりあるものの、ひどい時は週9くらいでオナニーをする。

ズリネタはもっぱら複数ものだ。集団痴◯なら尚のこといい。念のため言っておくが現実電車で触られるなんてことはもってのほかだ、そんな願望はない。だがそれはそれとして電車に乗っていたら複数の男に囲まれセックスされるシチュエーションでずっと興奮できる。

DLsiteはいつもクーポンをくれるので300作品ほど合計で購入しているし、fanzaレンタルすることもあるし、fantiaにもお世話になっている。

女にとってえろいことは苦痛というならDLsite女性向けカテゴリの充実っぷりはなんなんだ。

セックスも好きだ。

彼氏がいる時は会うたびにこちからホテルに誘うくらいには好きだ。今は特に彼氏もいないのでamazonで買ったコスパのよい中イキ向け優秀バイブが友達だ。いつか結婚することがあればたっぷり種付けセックスをするのが夢だ。

風俗とかはするつもりはない。別に相手を選ばずセックスがしたいわけではないから。キモいジジイや不衛生な奴は普通に嫌だ。

私はただ本当に性欲が強いだけなのだ

自傷でもない。自分を押し殺してもいない。本当に、本当にエロいことが好きだ。

から、「セックスは女にとって、恋人相手だとしてもただ苦痛なだけだ!」という声がネットの女の間で大きいのが本当に困る。

好きな人や望んだ人と体を重ねるのが好きだ。

求めることも好きだし求められることも好きだ。

手順を間違えれば当然痛くて嫌だが、逆に言うなら間違えなければ、相手自分がお互いに対して真摯であればセックス苦痛では決してないのだ。

から、お願いだから「女は」という大きな主語を使わないでほしい。

自分セックスしたくない」「自分恋人は欲しいがセックスはしたくない」と言ってくれ。こっちは本当に恋人エロいことをしまくりたいと思っているのだ。自分の持つ性的なことへの嫌悪感を、それがない女にまで押し付けないでほしい。

性欲の強い女は異常者じゃない。性欲のある男たちもまた、敵ではない。

なんというか、自分たちは「女は××だ」と言われたら激怒するくせに「男は××だ」と断定する女が今のネットで大きな声を持ちすぎていると思う。それで被害を被るのは男だけではなく、その大きな声を持つ女の「仲間」の範疇に含まれていない女もそうなのだ

別に声の大きなバカ女に限った話ではない。ネットで女叩きをするバカ男にも同じことが言えるのだ。

勝手に戦え!

Permalink |記事への反応(20) | 15:29

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anond:20251212114400

弱者男性年収700万説信じてそう

Permalink |記事への反応(0) | 11:50

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anond:20251212112427

普遍的性愛観を嫌悪しつつ、その枠組みの中で卑下慢(上位ではなかったけど平均の少し下くらいの位置はいたと言う)する仕草やな

弱者男性自称セクマイ女性も、恋愛価値あるものという観念に拘泥していて割り切れていないのが実際

Permalink |記事への反応(0) | 11:40

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anond:20251211124036

リベラルフェミニストはお前の味方だけど、弱者男性の俺はお前の敵だから

Permalink |記事への反応(1) | 11:05

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anond:20251211021922

増田みたいな女性って性別をそのまま反転させて男性にしたら弱者男性を名乗ってそうなんだけど

女性だと弱者女性でなくてノンバイナリーになるのはどうしてなんだろうな

女性の中の弱者」「女性の中の異分子」ではなく、「女性ではない何者か」だと自認するのはどうしてなのか

Permalink |記事への反応(2) | 11:04

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2025-12-11

anond:20251211224533

トランス弱者男性

Permalink |記事への反応(0) | 22:53

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女ってだけでお前は弱者男性じゃないと叩かれる 

24歳で年収700万の高齢貧困弱者男性なんだけどさ。

性別が女ってだけで、「お前なんて弱者男性じゃない」って叩かれるのマジ意味わかんない。

なんでそんな決めつけられなきゃいけないの?

女だったらなんでもかんでも恵まれてるって思ってんの?

こっちはずっと孤独でさ。

ずっと苦しんでるし、毎日泣いてるんだよ。

はいつも真冬なんだわ。

彼氏最近なんかそっけなくてさ。

「本当に結婚する気あるの?」とかグチグチ言ってくるし。

めんどくさ。

で、旦那旦那挙動不審

私が子供放ったらかして彼氏と遊びに行ってるとさ、

「遊びに行くのはいいけど前もって教えて」とか言ってくるの。

「両親に子供預けるとか、予定調整して自分留守番するとかあるでしょ」だって

ほんとうるさい。

なんで私ばっかり責められるの?

女ってだけで、「弱者男性じゃない」って言われるのおかしいでしょ。

ちゃんと、私にも弱者男性の痛みはあるんだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:45

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anond:20251211223817

一部の高収入男性タダ乗りしてる弱者男性であった

Permalink |記事への反応(1) | 22:40

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