はてなキーワード:廃炉とは
電気代高騰は、国民の生活のみならず、農業・工業から商業・サービス業まで、ありとあらゆる分野でのコストプッシュインフレになって、国民に跳ね返って来てるんだぜ。
膨大な化石燃料輸入して、国民の所得を産油国に垂れ流して、なんのメリットがあるんだ。国民の生活を圧迫してるだけじゃないのか。弱者救済こそが左翼の本分だろう。世田谷自然左翼なんて百害あって一利なしだ。
原発で作った電気代は高いって?諸説あるから決めつけて発言できないけど、少なくとも今ある原発については使えるうちは使ってから廃炉したほうが良いよね。どっちみち廃炉の費用はかかる訳だし。(個人的には、既存原発のみリプレイスしながら核融合発電の実用化まで保たせるのが現実的だと思う)
あと核廃棄物の最終処理方法が存在しないから、って言って反対している一部政党へ。世界各国はそれを分かった上で原発を建てて、運転して来ている訳で。なんで日本だけが自縛なハンデ戦やって、国民の所得を産油国に垂れ流さなきゃあかんのよ。ドMなん?
原発事故から10年以上経ち、原発を再エネに置き換えるのは難しいって分かったんだから、そこに関してはもう負けを認めて主張を撤回しろって。大陸のような広大な土地がない限り、再エネは厳しいんだって。
原発反対派の主張が、「東京は廃墟となり誰も住めない」から「フクシマの農産物を食べるとガンになる」になって、今では「トリチウム入り処理水を垂れ流すな」ってところまでゴールポスト動かしてるのを、多くの国民が呆れながら見てるんだからもう負けを認めろって。原発事故直後なら通用したかもしれんけどさ。
オカルト的な原発反対やってる非科学的な連中には見切りをつけて、電気代の引き下げによるインフレ抑制と二酸化炭素排出削減を訴えれば、次の選挙ぐらいでは今より勝てるかもしれないよ。このテーマでは、左右共闘して非科学を排除して欲しいなぁ。
第50回衆院選は自民党が大きく議席を減らし(247議席⇒191議席)、野党第一党の立憲民主党が大きく議席を伸ばした(98議席⇒148議席)。
また、連日メディアで今後の動向について注目を浴びている国民民主党も大きく議席を伸ばしている(7議席⇒28議席)。
先日こんな記事を見つけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d57e49b6249a92efea8b08340c4218acc6163a55
簡単に要約するならば、「国民がなんぼのもんじゃい、立憲は政権交代を逃しても野党第一党になんだから、使命を全うせよ」。
最初に読んだ私の感想としては、後半は割とまともなこと言ってるのに、なんで前半はこんなにキレてるんだよ!?だった。
また、昨今SNSでは、首班指名の決選投票で「玉木雄一郎」と記入することを表明した(無効票となり、自民党の石破氏が首相となる公算が高い)国民民主党に対して、
#国民民主党に騙された なるハッシュタグがSNSであふれている。
これら一連の流れは、(政権交代のチャンスを逃した)立憲民主党の支持者からの(注目を浴び続ける)国民民主党へのやっかみだと思ったのだが、
おそらくそれだけではないのではないか、とも思って改めて色々調べてみた。
今回躍進した野党勢力だが、第一党の立憲民主党ですら148議席と過半数233議席と比較すると心もとない。
そうなるとその次に多い野党勢力は、維新の38議席、国民の28議席、これでも合計215席である。
その次のれいわの9議席、共産党の8議席を入れて、やっと232議席、あと一歩。
残りは、参政党と保守党が3議席ずつと社民党が1議席、残りは無所属12議席。しかも無所属のうち2名はもともと自民党だった平沢氏と萩生田氏だ。
つまり、「反与党」的な政策を無理にでも通そうというのであれば、野党が一致協力しなければ衆議院で可決はできないのである。
しかもその後、参議院では与党が過半数を握っているので否決され、改めて衆院で可決しようにも2/3の議席なんてクリアできないので廃案になってしまう。
立憲民主党の主張の中で、自民党等とは異なる立場であるものをいくつか挙げてみる。
分かりやすくするため、野党側で協力できるか否かについて○×で記した。
②法人税の強化
⇒× 国民、維新は「増税ではなく減税」との立場で反対している。
⇒△ れいわがやや慎重か。
⇒△ 同性婚については国民がやや慎重姿勢、夫婦別姓については賛成という意見でほぼ一致している。
上記の例でも分かる通り、国民・維新とどれだけ一致ができるかという点で決まってきている。
裏を返すと、立憲はれいわや共産党と一致している部分も結構あるとも言える。
さて、この中で与党への対案として実現可能性が高そうな①③⑤について、はたして立憲の手柄といえるものはあるだろうか?
③は特に国民が今回の衆院選で論点として主張してきたという色はあると思うが、結局は野党側が一致協力しなければならない。
つまりそれだけ同じ意見を主張する党があるということで、立憲はその中に埋没してしまうだろう。
また、万一衆議院で可決されたとしても、参議院で否決される可能性は否めない。
こうして立憲としての政治的な成果(のアピール)はかなり薄くなるものだと思われる。
今度は先ほどは逆に、立憲の主張の中で自民と一致したものをいくつか挙げる。
①防衛費の増額
②消費税の引き下げ反対
④炭素税の導入
①③については支出の増、②④については増税(または減税しない)路線である。
先ほどと異なるのは、これらすべてが実現する可能性が高いということだ。
特に②の消費税引き下げについては、与党と立憲以外のほとんどが賛成している。
世論的にも増税ではなく減税に向けて政治を動かしてほしいという声は多いはずだ。
タイトルにも書いた、立憲民主党が死んでしまうXデーはいつなのか。もうお分かりだろう。
かつて立憲は時限的ではあるが、消費税減税の法案を提出したことがあったが、野田氏は立憲の代表選での議論でも下げないと言ってしまった。
上の例でも挙げた通り、減税に向けた政策が通らないなかで消費税引き下げ法案が出たらどうなるか。
立憲は「引き下げない」のだ。これは他の野党からも「裏切りだ」との誹りを免れないだろう。
世論も立憲を見放すのではないだろうか。「もう一度立憲に期待してみたけど、やっぱりダメだったね。」と。
来年には参院選も控えており、議席をさらに減らす事態にもつながるかもしれない。
立憲を応援している勢力のこうした焦りが、冒頭に紹介した国民民主党を叩く流れに繋がっているのではないだろうか、と思うのである。
タイミング悪くたくさん団体さんが入ってたりすると見学できないときがある
東日本大震災原子力災害伝承館ってところでは「全電源喪失です」という報告に「はぁ」というすごく気の抜けた声で返答する音声が聞けて印象的だったよ
行くなら心身ともに健康な時じゃないとかなり精神削られると思う
帰宅困難区域の夜ノ森に桜の時期だけ一般人が入れた2~3年前の話なので
今はどうなってるのかわからないけれど(昨年夜ノ森の帰宅困難区域は解除されてる)
東日本大震災はまだずっと続いてるんだなって思う
別にわざわざ行かなくてもいい場所だし、行ったほうがいいよって勧めたりはしないけど、行くとちょっと考えが変わる場所ではあったよ
「今行っておかないと下手すりゃ一生行かないから、今のうちに行っておけ!」っていう場所教えてくれない? 飯屋でも観光スポットでもいい。
「下手すりゃ一生行かない」のイメージはこんな感じ(↓に書いたのは全部行ったことがあるor行く予定がある)。
グルメだと小田急相武台前駅のDolce Casalingoとか(関西から行くにはアクセスが悪い)、大久保のスパイスカレー魯珈(人気店すぎてハードルが高い)あたりは気になってる。
個人的には東電の廃炉資料館(福島)、原子力災害考証館(いわき)とか、群馬県大泉町のブラジル街?や神奈川・愛川町の多国籍エリアも行きたいんだけど、そっちは若干遠いので迷ってる。週末はレンタカーで銚子に行きます。
原発反対派が今回の汚染水問題についてどう考えるか書いておく。
といっても別に原発反対派の総意なわけではまったくない。他のやつは知らん。
「処理水」海水放出賛成派は以下の人たちがほとんどなので、私は賛同できない。
産経などは、
https://www.sankei.com/article/20230831-KD5JEXBTZFKTHGOICMXBRJZ24Y/
などと言ってるのだから、「汚染水といってはいけない」と思ってるのは明らかだ。
この場合の前提とは、処理水はなんのための処理水か、だ。
この問題の前提は汚染水をなくすためのステップ、であることを常に忘れてはいけない。よって汚染水という単語を使ってはいけないというのは前提が間違ってる。
それが「処理水」海水放出賛成派に全く賛同できない理由の一つ。
そして「処理水」を汚染水と言いかえるのは、歴史改変をしたい人たちと同じ感覚だろう。
何故か日本の間違いを少しでも認めたくない人たち。しかも明らかに科学的に間違ってる。前提を無視するという形で。その点でも科学的に間違ってる。
福島事故が実際起こっていて汚染水は厳然と存在する以上、中国原発と比較して「処理水」の海水放水は正しいなどと言ってはいけない。
中国原発は事故を起こしてはいないのだ。中国原発と何を比較したとしても「処理水」海水放出が正しくなるわけではない。
中国の言い分が間違っていたとしても、残念ながら、真っ当な反論の方法などない。すべては東電及び経産省の無能が原因であり、福島原発事故は中国のせいではない。
では、「処理水」海水放出賛成派でないとすれば、自分の立場はなにか、といえば
東電及び経産省の無能のせいで、もはや汚染水を海水に放出する以外の科学的方法はない。
中国の原発と比較してトリチウムが少ないから正しいなんて馬鹿げてる。比較する意味自体がない。
汚染水海水放出諦観派は、科学的には汚染水をタンクに貯めて、ALPS処理を繰り返し(多分)他の核種を除去(したであろう)後の「処理水」がトリチウムしかなく、特に害がないことは分かってる。
「多分」や「であろう」でしかないが、今のところ明確な科学的疑義は出てないのは事実だ。
https://www.foejapan.org/energy/fukushima/pdf/200330_kawai.pdf
が、私の見立てでは無理があることは明らかだ。
なんせ東電はあくまで強電屋。土木屋さんじゃない。土木の方法は成功率が下がる。
にも書いてあるがモルタル化しても容積が大きくなりそれ自体が放射性物質になり更に扱いにくくなるだけで問題は解決しない。
そもそもモルタル固化がもし失敗したら、本当に汚染水が海水に放出されてしまいかねない。
更には、東電の無能を考えれば、失敗の可能性があるものに賭けるのは無理がある。
結局どれも無理があり、汚染水海水放出諦観しかない。東電の無能が主だが、要するに
「こういう事があるから原発反対派は問題があるから辞めろと言ったのに」
は強調しても足りない。
これはそもそも原発を真っ当に運用できないから辞めろと言った原発反対派のことを無視して行った原発賛成派の無知度合いが原因だ。
結論だけ見れば「処理水」海水放出賛成派とあまり変わらないので諦観派で声高に主張する人はいないだろう。
もちろん、汚染水から「処理水」に至るまでの過程が明らかになってるとは言えないなどの細かいことがあるがあまり重要だとは言えないだろう。
せめて、日本の原発行政が、賛成派と反対派を5:5で議論して結論を出し必ず従うような「公平」な運営をしていたなら、私は原発に賛成していたのだが、むべなるかな、だ。
最近の処理水放出に関して色々な意見が出ている。問題なしとする意見も多いが、そうでない意見も多く割れていると言っても過言ではない。
twitterでも、有象無象の匿名人間だけでなく高名な学者でも政府見解を批判し処理水放出に反対する意見がある。例えば
宮台真司https://twitter.com/miyadai/status/1697486382837407787
水俣で言ってごらん。湾とは違うってか。だったら地球規模の海流シミュレーションと魚介分布の動的重ね合わせを精査しな。精査する義務は放出側。実定法は「推定無罪の原則=疑わしきは罰せず」。環境汚染は「予防原則=疑わしきは回避」。何も知らないお前がゴミ。
山口二郎 https://twitter.com/260yamaguchi/status/1698544796313497990
そもそも廃炉を前提とした処理水放出というやり方が、世界を欺くということを言いたかったわけです。マイナンバーカードと同じく、何段階か遡って、政策の意味を考え直すという態度が日本の政府、官僚にあればとつくづく思う。
牧野淳一郎https://twitter.com/jun_makino/status/1697964368850571399
第三は、内部被曝の評価が生物濃縮や、半減期を考慮していないこと。告示濃度に対する比率がかなり大きい I-129 は海藻によって数千から数万倍濃縮される上に、半減期が 1570万年と長い。
いずれも一流大学に属する高名な学者であり、様々な論点を述べている。
学術会議もさ、「日本学術会議とは」(https://www.scj.go.jp/ja/scj/index.html)に
とか挙げてるのなら、こういうときに意見の整理なり、科学的事実の把握なりした上で提言や、談話などの発表をするべきじゃないの?
政府から諮問されていないから答えなくていい、とかいう意見もあるけど、過去の提言とか別に諮問されてなさそうなのも沢山あるじゃん。こういう科学的なことで多くの人が混乱して困っているようなときに助けにならないって存在理由ないんじゃない?10億円って国家予算からしたら大したことないけど、年俸1000万円の人間の100人分の人件費だからね。Xみてたら若手研究者の給料は500万円くらいらしいから、若手なら200人分だよ。
政府に反対意見を言える組織は貴重だから、本来学術会議はあった方が良いし、政府は任用問題での干渉もやめるべきだと思う。しかし現状では反対でも賛成でもなんの意見も言えていないのだからタダ飯食らってるだけの無駄な存在と言われても仕方ないのではないか。