
はてなキーワード:広告代理店とは
・めちゃくちゃ面白かった
・
・朝井リョウ作品は物語というより「物語というフォーマットを使って、朝井リョウから見た時代定点観測報告を教えてくれる」書物として読むとよい
・もし朝井リョウが思想家とかでTwitterで文だけで観測結果を教えてきてくれたらちょっとビビるから「物語」としてコーティングして伝えてきてくれるの、助かる
・物語として読み進めると急にキャラクターに朝井リョウ本人が憑依して語ってくることあるからぬい作者状態になってビビる
・
・朝井リョウ、冬野梅子とかカレー沢薫とか鳥トマトとかどんな感じで見てるんやろ
なんかやっぱ「男から見た女」感が滲み出てるんだよな 色々今風の言葉を重ねても「男から評価されるのが女性にとってよい」っていう感じ→「メイク」という行為がセルフケア・ひいては他人との毛づくろいに繋がるっていう話だったんやね…
・朝井リョウ得意文体「◯◯は◯◯している。まるで△△のように。」△△でこれを示唆したい感すごい
・朝井リョウのかく「ミジメ」の反対=正しい描写、広告代理店の描くキラキラ生活っぽさある
そういう「読者にミジメと思わせたい」ポイント描写の根拠=対比する正しさ がそもそも広告代理店の「作った世界」っぺえからなんか
「おっ 朝井くん、今回も「思想」、押し付けてきとるね!!」ってなる
・そら家で友達とダベる時に飲む飲み物と、テレビに出る時に添えられる飲み物は違うやろ…
・2.5次元推し界隈の言語創造力がおもろいのはそれはそう ピューロ流しとかテニプリ脱走兵とか女子の悪口のセンスとオタク気質が魔合体して独特の面白さ、ある
・登場する女性、どいつもこいつも政治話題に対する反射神経が高すぎる こわいよ〜
いやでも転職とかで「選択肢がそもそも非正規しかない」とかそういう状況だと病むよな
・っぱ女オタクの感情の機微描写はガチ恋粘着獣がナンバーワン!
「まあ推しはするけど飽きたらポイやでー」成分がなくて「男の考えた女」感ある こんなひたむきな性別問わず人間おらんやろ そういう面でガチ恋粘着獣の「報われたい」「ズルしたほうがよかったじゃん」とかそういう人間の生々しさ「健気なふりしてるけどやっぱりかけた分だけの報酬が欲しい」っていう「人間のくさみ」、ない
・「ミジメ」さと、「イヂマシ」さと、「男の目を気にしない貧困女、終わっとる」でできてるオタクパート
・ワイは、「自分」を売り物にできるくらい魅力的な人間、とりわけ「容姿」をウリにするタイプは絶対裏でオタクからの「人気」をスパイスにパコりまくってると思っとるからこんな「物語」だのなんだの認識できん!!
・ふぅん…「普通の幸せ」について、まだその「領域」なんやね…
・な、なんで??!
現時点で評価されてる若手脚本家とか起用したほうが色々ええじゃろ
・「やってみたい」のくだりは萌えた
ほんまもんの「いじましさ」、あった
おっさんズラブとかじゃなくて「必要とされたい」「寂しいのはかなしい」っていう人間の原初的な感情がおぢ面子お仕事会話の中で不意な流れで浮上してきたの、萌えた
・意識高い高いのだ…
・飯食う前にこんな話長々されたらキレる
・いい友達
・INFPっぽいよねって電車好きそうの女verだろ
わかりやすくフレメニーすぎやろ
・急に悟ってビビる
いいことゆうとるけど直前まで身分不相応の意識高い高いINFP大学生に滅茶苦茶賢い朝井リョウが憑依するからビビるってこれ 急にIQと自己洞察能力が上がるやん
・安定した?会社も会社でおぢの面子合戦があったり大変なんだよなぁ…
・大学出てブルーワーカーのパターンもあるので… 大卒がみんなホワイトワーカーになれるという認識を持ってる時点でまだ甘々やで〜!
・破滅ルート、回避!→カスやん…発達障害傾向以前に人間性がカスやん…
・シラフで現実、見れっかよォ!の一人語りはそれな…(死語)ってなった
・行っちまったんだ…「あっち」側に…
・それぼく
・爆仕事イケイケ同期おじが説得しにいったら逆に屈服させられたエロスを感じる
・それぼく
・発達障害として生き続けるのにうんざりするの、わかるでぇ…!
・文の長い押し付けがましいYouTube動画なんてろくなもんがねぇ
・この引き込み方は生身を持ってファンと同じ現実の時間軸を生きる3次元だからこそできる売り出し方やんな
・ママみを感じてキショいな…
そういう自他境界の少ないタイプを狙い撃ってるんやろうがキショいな… 自他境界が少ないって、(適量で留まれるなら)よく言えば面倒見がよいというかママみがあるってことなのかな
・セルフうっとりしながらジェットコースターのごとくハマっていくくだり、キショくて最高にオモロい
・「優しくて真面目で繊細」という悪口
・「推し活」の良いところも悪いところも書いてくれるレンジ力つょい
・うわぁ急に朝井リョウが出てきた!2回目
・着々とフラグが積み上げられる父曇らせ
・男性同士のケアにまで言及するんか・?レンジがちょっと広げすぎかも
・「女性の連帯」の正の側面も負の側面も描き切る筆致、さすが作者様やでぇ…
・絶対これデビュー前にINFP君カノバレして爆破のやつじゃん
・ヘルシーなファンだ…
・ここまで極端な奴、そうそうおらんやろ
・どいつもこいつも主語がでけぇ!
ウシジマくんでたまにえる底つき体験して一周回って爽やかになるハピエン回じゃった…
・朝井リョウが左右から語りかけてくる…バイノーラル朝井リョウだ…
・急なちいかわ草なんだ
いわゆるJTCで管理職になったばかりだ。広告会社(代理店)で働いている。一応は業界大手。
大阪に北区というのがあって、繁華街なので当然飲み屋がある。たまに仕事帰りに居酒屋(レストラン)に寄ったり、会社仲間と飲んだりする。
その中で、大卒採用というものについて考えさせられることがあった。
私がよく行く夜の飲食店だが、居酒屋系である。いわゆる高卒とか、専門学校卒とか、そういう店員が多くいる。
例えば、パリピな感じはしつつも傾聴力がしっかりしてる男の子とか、過去に介護の仕事をしてた子で、どんなお客さんともニコニコ笑顔で接する女性とか、まだ若くて高校生なのだが、未完成ながらもハキハキとした接客でソツがない動きをするとか、面白い子が世の中にはたくさんいる。
彼ら彼女らを見ていると、うちの会社に入ってくる新卒の子と比べてしまう。
大体みんないい子である。一流大卒だし、人と仲良くしようという気があるし、恋人がいるようだし、ほうれんそうもちゃんとできる。しかし。
面白さというか、自分だけの尖がった感じがないのである。岡本太郎の書籍でいうと「自分の中に毒がない」若者たちである。
一度、うちの会社の上司数人とその居酒屋さんに行って、そこまで大きいカウンターではないのだが、座って歓談をしていた。歓談をしてるうちに、上に挙げたような若い子たちとトークになった。
みんな、すごく話が面白いし、こちらの話もしっかり聞いてくれる。頭の回転が早いし、打てば響くというコミュニケーションである。同じ北区にあるクラブ嬢と同等の接客力だった。
上司達も、「飲んで飲んで!」と彼ら店員にドリンクを奢っていた(※店員さんに500円などの飲み物を出せるサービス。スパチャみたいなもの)。
これでまだ20代とか、未成年だと言うのだから世の中は広い。私が彼ら彼女らほどの年齢だと、全然そういう力はなかった。いわゆる盆暗学生で、それなりの大学には入学できたけれども、基本は遊んでばかりの毎日だ。年を経るごとに頭が悪くなっていく自分を恨めしく思っていた。
その日、楽しく話をしている最中だった。背後の方で、テーブル席で団体客の人らが大きい声を出していた。何か注文のトラブルがあったようだ。
カウンター席に座ったまま後ろを振り返ると、男性3~4人客に、女性店員1人だった。話の感じからすると、飲み放題の適用時間に齟齬があった様子だ。(お客は90分のメニューだと思っていた?)
記憶の限りでは、こういう会話だった。
「飲み放題ラストオーダーってなんなん?60分で終わりって聞いてないで」
「これは、ここですね……」
「え、これなん?」
「こんなんわからんやん!」
「大変失礼いたしました」
「なあ、当てがはずれたやんけ!!」
「わかりにくい表示でした。店長と話して追加料金で変更ができるかを……」
「わかりにくいやんけ!」
※さっきの客。北区にはこういう輩がいる
「なー、お前。失礼やろ。もう黙れ」
※隣の連れがさっきの客を制して
「ねえねえ。ところでおねーさん。年いくつ?」
「15才です」
「えー、そうなんや!15才か。それは……若い方やん。なあ?」
「うん。世間一般の労働者の中じゃ……お姉さん、比較的に若い方やで。間違いない」
※ここで全員が笑い出した
その後、差額分の負担で飲み放題を30分延長できたという会話があって、15才の子は男性客らにオレンジジュースを奢ってもらっていた。最初とは打って変わって、和やかな雰囲気になっていた。
はてな民の方々も思うところがあったと思うが、一般的な会社がほしい人材というのは、上のような子である。人当たりが悪くなくて、不潔さがない外見で、言葉遣いが常識的で、態度や行動も常識的である。社会的に正しい答えを導き出して動ける。
うちの会社もそうである。そういう子がほしい。別に高卒でも専門卒でも何でもいいから、さっきのような子だったら是非採用したい。一緒に働きたいと思った。彼女だけじゃなく、ほかの若いスタッフだってそうだ。
あの子達は……全員が非大卒である。高校中退とか専門学校卒。しかしながら、うちの広告代理店に新卒で入った子達の平均を(コミュニケーション能力において)凌駕しているのは間違いない事実だ。
さっきの15才の子も、あの年で居酒屋アルバイトというからして、何か家庭に事情があるのかもしれない。
ただ、個人的にこういう経験をしてしまうと、世の中学歴ではない、そんなものは単なる一目安でしかない。そんな上っ面で人を判断してはならないのだと思い知らされる。
とりとめのない経験談ですまない。けど、もう40を過ぎた一増田ユーザーとしては、確かにこんなことを感じている。
復縁したいとか、また抱きたいとか、もうそんなんじゃないんだよ。ストーカーしか生き甲斐がないからストーカーになる。俺は今、生きるためにストーカーをしている。
そもそも、二週間前までは毎晩のように「もう無理」「行きたくない」って電話をしていた。正直、だるかった。仕事終わりに疲れてるときに、そこから1時間も愚痴を聞かされるのはしんどい。
でも、なんだかんだ嫌じゃなかった。頼られてるって感じがあって、それはそれで悪くなかった。「ああ、俺って必要とされてるんだな」って。承認欲求が安く満たされてた。夜のLINE通知が唯一のご褒美みたいになってた。情けないけど。
知ってる人は知ってるだろうけど、業界じゃ有名な制作会社。大手広告代理店の下儲けになっているようで、良質な案件がガンガンくるらしい。営業しなくていいってのはそれだけ給与も待遇もいいってことだ。
俺の勤め先の中小ITもそこそこホワイトだけど、あそこは次元が違う。なんてったて未だにプレミアムフライデーとか言って、金曜には早上がりしている。いつも、残業なしで帰ってくるくせに。
そんな会社なのに、人間関係が悪いとかで毎日愚痴を言ってくる彼女だった。
「労働最高」「最近、仕事が楽しいの」「一緒に働きましょう」 「朝、会社に行くのが楽しみだ」「労働が楽しい」…等
いやおかしいだろ。と思って、すぐに彼女の家に行ってみた。躁鬱とかの可能性もあるから。
で、彼女と会ったんだけど、顔が変わってた。
超、痩せこけてんの。目がギラついてて、なんか薬物やっている芸能人のような雰囲気だった。その反面、めちゃくちゃ姿勢よくて、はきはきと喋ってくる。口調もいつもと違う。とにかく「一緒に働きましょう」とかなんとか、まくし立ててた気がする
別人みたいだった。怖くなって俺はその日は、ごめんとかなんか言って帰ってきた。自分が悪いわけではないけど謝ってしまう自分の性格がいやになる。
数日後、LINEで「一緒に働きましょう」って一文がきて、ブロックされた。既読すらつかない。電話も出ない。
で、気づいたら俺は彼女の会社の前に行ってた。絶対に、声をかけたいから朝6時くらいに行った。
彼女は俺がついてすぐに出勤してきた。
声をかけたかったけど、目がガンギマリですごく姿勢が良く歩いている。ゴールドマンサックスとか外資コンサルの人の、仕事できますオーラ全開って感じだ。苦手だ。お前、ストレートネックだったじゃねぇかよ、みたいな心のツッコミを大量にしながら、結局彼女が通り過ぎるのをただ見つめただけで終わった。
同じ人間に見えなかった。いや、本人なんだけど。
新しい彼氏つくったんだろうな。とはいえ、LINE一本で別れようはおかしくね?
俺の扱いってその程度だったのか、って思ったら、駅前の松屋で牛丼食べながら涙出そうになった。紅ショウガつかんだ箸が震えてた、てか、何回かつかめなかった。
そのとき店内BGMで流れてきたのがback number の「ハッピーエンド」。歌詞の細かいとこまでは覚えてないけど、「ああこれ俺のこと歌ってるんだな」って勝手に解釈してしまった。TikTokでカップル動画のBGMにされすぎてて正直うんざりしてた曲なのに、牛丼かき込みながら聴くと全然別物に聞こえてマジで泣きかけた。ほんと、彼女以外の生き甲斐がなくなってしまった。
俺の人生から「彼女」が抜けたら、マジでスカスカのExcelシートみたいなもんだ。→これ俺の上司が言ってきたんだよ。正直ディスとしてうまいなと感心してしまった。
別に復縁したいとかじゃない。彼女はもう新しい男にそめられたのもわかっている。でもただ見ていたい。眺めていたい。俺はこれ以上に生きる理由がみつかっていない。
だから、俺はストーカーになる!(できるだけ明るく言っているつもり)
こうやって文章にしてメタ認知できてる時点で俺偉い、とか思ってるあたりが一番ヤバい。 とかってコメントきそうだよな。
・1話から3話と最終話は「スパイダーバースの流れ汲んで面白い画面作り」アニメだったがそれ以外は平成のアニメを思い出した
・戦闘シーンの「作画スゲエやろ」感にちょっと食傷したとこある そもそも作オタじゃない
・中国発企画の視点だからこそ描ける「信頼スコア」への日常的に圧迫される相互監視社会と無責任に「偶像・ヒーロー」をヨイショする「ファン」への感情×ザ・ボーイズ的な「ヒーロー業界の光と闇」的な感じかと思いきやラッキーシアンたそ辺りからひと二昔前のfateみたいな作画と「恐怖粒子」→モンスター(なんかモンスターのデザインが懐かしい)発生いうファンタジー味がでてきて「なんかこの作品から摂取したいと思ってるものと違うものがお出しされてきたな…」となっていったん視聴やめて最終話付近でまたスパイダーバースっぽくなったし宮野キャラと犬ヒーロー出てきたから見た
・「恐怖粒子」のくだりは他シリーズからの流れなんかな…ほな知らん自分が悪いな…
・ワイなら推しのキュルルン系動物と仲良し系ジャニ顔男性ヒーローが女性ヒーローの家にしょっちゅう行って入り浸ってたら速攻ファン辞めます…それなら最初から男性バレリーナみたくカプ売りしてくれや!可愛い系ジャニ顔で女遊びしてそうなのがいっちゃんエグいんや!!!もくさつさんも隠し子いるなら最初から言ってくれや!!オタク向けのキャラデザとファンタジー世界観の割にその辺妙にエグいのなんなんや!!
・可能性を生み出しただけでアウトなんだよ!!
・作品名でググると「広告代理店」が無理くり作品を「流行らせ」ようとするとこんな感じになるんだ感凄かった
・Twitterの日本語の凡百市井のオタクが腐も夢も「私、流行感度良いです」オタクも作品に触れてないがやたらWebライターの書いた記事とニュース記事がヒットしてなんか不自然だった 固定ファンがある程度付いてて安定して「いいね」4桁の絵師がファンアートを1枚だけアップしてるのが数件ヒットしててなんか不思議な感じがした
・最終回のランキング10位から駆け上がってく形式で群像劇が展開され、最終回に向けて点と点が結ばれてくのがドミノ演出なの、ベタだけど「いい…」ってなったけどなんか脚本がnot for meなとこあった
深夜、波ひとつない静かな海に、一隻の漁船が煌々と光を放っていた。
その名は「左翼リベラル丸」。だが内情を知る者たちは、皮肉を込めてこう呼んでいた──
一階:光と音の“正義ショー”
その船の一階は、まるでテーマパークのように眩しく光り輝いていた。
カラフルな旗、感情的なスローガン、スマートフォン越しの共感の嵐。
若者たちは踊っていた。
彼らは怒り、泣き、叫び、語り合う。「この社会は間違っている!」、「世界は平等だ!」、「差別されてる人たちを救え!」と。
「いいね1000件突破!」「引用RTでバズってる!」「あなたは希望です!」
だが、その煌びやかさの裏側で、彼らが見落としていたものがあった。
彼らは“釣られて”いたのだ。
二階:搾取の操舵室
そこにはスーツを着た者たちがいた。NPOの幹部、政治家崩れ、ビジネス系活動家、広告代理店の仕掛け人。
「新しい差別ネタが出た。これをテーマに寄付キャンペーン組め」
加工された“正義”だけを餌として落とす。
そうやって若者たちを燃え上がらせ、その熱を使って世間の共感を引き出し、
まじめに働いている中間層の税金を上げ、集まる金をすべて管理し、巧妙に吸い上げる。
会計は不透明。収支報告は粉飾。裏では酒を飲みながらこう呟く。
さらに岸からその様子を見ているのが、メディアという名の別の漁師たち。
視聴率が上がり、広告が入り、また“新たな希望”が量産されていく。
それを見た外の若者は、こう思うのだ。
「私も、社会の役に立ちたい」
「私も、あの光の中に入りたい」
そしてまた、一人、また一人と船に吸い寄せられていく。
結末:釣られるイカ、食べられるだけ
強烈な光で海中のイカ──つまり純粋な若者たち──を引き寄せ、
群れで集まらせ、
踊らせ、釣り上げ、利用し、消費する。
得をするのは、操舵する大人たちと、それを中継するメディアだけ。
やがて消耗して捨てられる。
そしてまた、新たな光が照らされる。
「次の漁、始めようか」
この船には「正義」という名札が付いている。
その航路は私腹へとまっすぐ向かっている。
本当に変わっているのは社会ではない。
変わっていくのは、利用される若者たちの顔ぶれだけだ。
というか痛バッグってどこが尖ってるの?
みんな似たり寄ったりの発想の意匠じゃん。
本質的にはファッション雑誌の真似してお洒落ぶる文化と変わらないように見える。
オタクってそんなんだったっけ?
他人と張り合う、他人からレアなグッズ持ってると賞賛される、そんな他人の価値観の中で生きていくような存在だっただろうか、オタクは。
まして自作だから安く済ませたんだろ公式を愛してないんだろと叩く、そしてそれをいちいち気にするような存在だったか、オタクは。
愛してるのは公式でも作者でもなくキャラそのものって価値観の人もいる。作者すらキャラを蔑ろにするような扱いは許せん、公式厨めっていっちゃうようなのもオタクには普通にあるあるな価値観だったはず。
たかが版権などというこの世界の法でたまたま自分の愛するキャラに関連して既得権益を持っているだけの公式などという厚かましい存在にくれてやる金は一円もねえ。
オタクって言うのはその名の通り同好の士に対してすらその二人称にお宅を使うほど人との距離感がわからない社会性もないことが容易に推測できるような存在のことを指していたんだよ。
そんなやつが他人の目や炎上を気にするなんてちゃんちゃらおかしいしそんな能力そもそもないでしょ、いい意味で。
アニメとかが一般にも受け入れられるようになったって言われるけど、オタク趣味とされていたはずの趣味をしている人たちが愛の表現と称してみんな横並びなような振る舞いをしたり同調圧力に屈したりということが起こっているのは、その「一般の感覚」っていうのが今までの趣味の文化を塗りつぶしていってるって感じに見えるね。
自分からすれば推し活などとのたまう人たちを旧来のオタクと同じ括りに入れて分析するのは不毛に思えるよ。
オタク趣味が浸透したんじゃなくて一般人でも受け入れられる形にその楽しみ方が魔改造されフレームワークとして広まっただけで今までのオタクで今までの楽しみ方を続けているオタクはますます迫害対象になってるんだろうなってのが現実。
浸透したとか受け入れられたとかいうのは多分広告代理店とかの意図的な詭弁だね。
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興行収益ランキングトップ10から実写邦画が消えたっていうエントリーを受けて考えたこと。
まぁ実際自分も実写邦画を見る割合、そんなに高くはないです。映画館で見るのは年3本くらいかなぁ。そんな自分の内面を、うんうんうなって言語化に努めてみたんですが……。
自分はおそらく、実写邦画における政治の匂いが苦手です。ここでいう政治っていうのは国家のそれではなくて、映画制作現場でのそれです。
具体的に言えば、制作現場とタレント事務所の関係であるとか、制作現場と(スポンサーでありパートナーであり広報担当でもある)テレビ局との関係であるとか、制作上層部(監督とかプロデューサーとか)の交友関係が現場に影響する力学とか、主題歌にアサインされる歌手(アイドルやタレント)などがなぜそこにアサインされるのかとか、そう言う部分の政治臭が、とても苦手です。作品そのものから浮いてみえると、とてもつらい。
そう言う意味では公開前のテレビ宣伝も苦手です。予告編とかは全然良くてむしろ好きなのですが、主演がテレビに出てきてヒロイン役のひとと現場の雰囲気を語るとかああいうの全般が苦手です。
これらの要素はアニメ邦画にだって当然あるんですが、実写邦画(とくに大きめの予算がつきテレビ局が本腰を入れてるタイトル)にくらべれば、非常に薄い。どうも自分が邦画を減点してるのは、そう言う部分が大きいようです。
こうして言語化して理解ったんですが、自分の目線でいうと、邦画の大手スポンサーがでかい座組で、つまりテレビ局や広告代理店や大手芸能事務所をまきこんで、大作を作るってのは、自分のような観客に向かっては、邦画復活の起爆剤に全くならないですね。
むしろ巨額予算がなくても監督が監督のやる気だけをてこに、やりたい放題やって、どうよこんなの作っちまったぜグヘヘ、くらいのほうが魅力を感じるようです。でもそう言う作品は当然興行収入ではランキングに入りづらい(予算抑えめなので利益はでてる作品たくさんあるわけですが)。
上記のような作品上のノイズてきな力学の気配が苦手で、邦画をなんとなく避けちゃう人って、言語化してないだけで一定数いるような気がします。
2025年6月28日まで「卒業できていないことは知らなかった」という方のプロフィールをWebアーカイブで確認したところ、「卒業した」という記載なし。
田久保 眞紀
たくぼ まき
東洋大学法学部経営法学科へ進んだ後、自由闊達な道を紆余曲折するも、ふとしたキッカケでイベント業の広告代理店に入社。
その後はフリーランスに転身。
2010年伊東へUターン。カフェを開業。2017年頃から伊豆高原・八幡野地区に計画が持ち上がった大規模太陽光発電所(メガソーラー)の反対運動に参加。
田久保 眞紀
たくぼ まき
東洋大学法学部経営法学科へ進んだ後、東京で広告や企画営業の仕事を経て
岡三証券のCMの最後の方で「頑張る人の一番近く」というナレーションが入るんだが、この「頑張る人」を労働じゃなくて不労所得生活者や利殖の意味で使いまくったのが竹中平蔵だった。
それでゼロ年代のネットでは、給料が上がらないとかライフプランが建てられないと嘆く人の所に竹中に感化されたガキみたいな奴らが押しかけて「投資しなかったのでは?」とか「起業しなかったあなたの責任」とか理不尽な難癖を付けまくっていた。思い出すのも不快だ。
不労所得や利殖する人が世の中心であるべきで、キャリアアップや社内出世のライフプランを持つ労働者は自己責任だから口噤めと。
岡三証券のCMは「人生貢献」を謳い、あなたのライフプランのお役に立ちます、という意味で流してるんだろう。積立NISAとか投資信託とかの比較的安全な商品を長期に亘り取引する客層にリーチして、保険商品相同のイメージを流したいんだと思われる。
だったらなんで竹中とネオリベ背伸びキッズの恥垢が付きまくったような「(不労所得を)頑張る人」というフレーズを使っているんだろうか?保険会社がその言葉を使っても労働者や経営者のサポートという意味にしかならないが、証券会社が使ったら歴史的文脈から意味が違ってくる。
なんであんな印象が悪い言葉を「誠実そう」に見せるCM中で使うのか意味が分からぬ。証券会社と広告代理店両方のセンスが大きくズレているのではないか?
あんしん祭典のCMに出ている女優の普段の写真を見たが派手とまでは言わないがそれなりに垢ぬけた髪型を好むのね。
CMの髪型をしているときと全然印象が違って見えるし、あの印象だからこそCMに相応しいとされているのだろうが、
そもそも出回っている写真からあの髪型にしたら葬儀屋に合った印象になることを想像するのは難しいと思うのだが。
広告代理店のプロとかならわざわざ普段全然違う髪型をしている人からも平等に選考して、どの人が髪型によっては狙った印象が出るということまで想像することもわけないことなのか?
自分には難しい。それは一度だまし絵のネタ晴らしをされたらその新たな見え方に引きづられて今までの見え方をしようと思ってももはや自由自在にそうすることは無理なのと同じで。
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個人的には支持するところではない政党ではあるが、いくつか目を見張る部分もある。そのひとつが「色」だ。
各政党、あるようでないと思ったら実はあったりするのがイメージカラーだ。
選挙特番で自民党が赤、立憲民主党が青で表現されるように、それぞれの政党には色のイメージが根付いている。
参政党のイメージカラーといえばオレンジのグラデーションを用いたエネルギッシュなものであり、政党というよりかはどこか今風の会社やサービスのロゴに見えもする。鳥のシルエットで作られたコミュニケーションマークも相まって非常にキャッチーだ。
また、橙(だいだい)と代々を掛けてもいるらしい。ぐおお、広告代理店が提出するプレゼンシートに書いてありそう。根拠の説明可能性を徹底している。
ロゴの字形も、ミニマルなゴシックをベースに一部をやわらかな曲線にすることで親しみやすいものになっている。
全ての文字が線で繋がっているので、「繋ぐ」でまたなにかコンセプトを説明できそうな雰囲気がある。手を取り合って参加する様子を云々、など。
また、党の文字に日の丸をあしらうことで、愛国的なイメージも持たせている。
これまであまり政治に興味を持ってこなかったひとたちにそっと寄り添って、素朴な愛国心をくすぐり政治参加を呼びかける。
そんなデザインだと言えるだろう。
参政党の広告戦略の方向性は、いわゆる「緑の保守主義」の環境問題意識部分を、日本の土地信仰・自然信仰に置き換えた、「日本式緑の保守主義2.0」だとざっくり考えている。
「この国の土とともに生きる」的なナショナリズム自然信仰に「みんなでつくる」的な素朴な参加意識を注入。刺さるひとは多そうだ。
さて、そんな参政党の広告デザインを振り返ってみると、とにかくオレンジを前面に押し出している。
「参政党 チラシ」で検索すれば、その徹底ぶりがよくわかる。公式ユニフォームもオレンジだ。
先述のロゴや、イメージカラーを徹底して用いた広告物を含め、参政党の広告戦略は他党と比較してかなり巧みな部類に入ると感じる。
もちろん、参政党以外にもイメージカラーを戦略的に活用している政党はある。
たとえば国民民主党だ。
国民民主党のイメージカラーは黄色と青であり、広告物はもちろん、マスコットキャラクターの配色、ネクタイの柄、さらにはYouTube動画のテロップの色にまで徹底されている。
この色の組み合わせだけで、知らない候補者や議員も国民民主だなと一目で分かるだろう。
身につけるものにイメージカラーを反映している政党としては、「都民ファーストの会」と「再生の道」が挙げられる。
都民ファーストの会のイメージカラーは緑だ。地域政党ながら国政政党に引けを取らないほど色に関しては徹底している。
まず百合子はいつも緑色の服を着ている。緑色の服ではないときは緑色の布を首に巻いていたりする。
とにかく緑だ。当選のときに名前のところに貼る花のやつも緑だ。すごい。
再生の道がまだ存在しなかった都知事選の段階で気づいたことだが、石丸伸二が紫のネクタイやポケットチーフを身につけていた。
かなり目立つ色なのでみなさんも気付いたことだろうと思う。
石丸が発言するたび、コメント欄が🟣や💜(紫の絵文字)で埋め尽くされていく。
かなり上手くやっていると思った。応援メッセージで埋め尽くされるより余程インパクトがある。
ピーク時にはメッセージを追えないほどのスピードで流れ去っていくコメント欄。
読まなくても、いや、読めなくても一目で分かるのが「色」の強さだ。
どうもイマイチだ。
自民党のイメージカラーは赤の印象があったが、調べてみると緑バージョンのロゴもあった。なんで多色展開してるんだよ。
広告物も漁ってみたが、みなさん思い思いの色で作っているようだった。その中でも青系が多いように見受けられた。なんでだよ。
自民党ほどの規模になると、細かなイメージ戦略など気にせずとも勝てる、ということなのだろうか。
立民はというと、イメージカラーは青だ。これはそれなりに守られているようだ。
しかしみなさん思い思いの青を使っているようだった。なんでだよ。
紺色っぽい青、水色っぽい青、グレーっぽい青……緑や黄色を使っている広告物も見つけた。
「色」をしっかり使いこなしている政党もあれば、おざなりになっている政党もある。
参政党や国民民主に追随しろとまでは言わないが、広告戦略などはもう少し気を使っても良いのではないかと思いました。
特に立民。
女子高生にスカッとジャパンさせる変な動画作ってる場合じゃなくてさ、もうちょっと考えたらどうだ。
リベラルポジションは保ってていいんだけど、いい加減共産党や左翼からは距離をとって「都市型の改革政党」に戻るべきだと思うぞ。