はてなキーワード:幽遊白書とは
幽白って王道なんだよね、少年がワクワクする一直線のことしてると思うんだけど
HUNTER×HUNTERって王道からハズレたことめっちゃしてて、当時から実験的に見えたんだよね
王道からハズレてもこれだけ面白いものが作れるっていうので、唯一無二的な作品に仕上がって冨樫の評価は他の作家に比べて一個抜けたものになったが
当時リアルタイムで見てたときは、正直モヤモヤしながら見てたんだよね
年取ってから見るとたぶんハンターのほうが面白いんだけど、若いときは幽白のほうが素直に面白いんじゃないかと思う
てか、ハンターあたりから「主人公が最強にならない」って展開増えてきたけど、これってハンターの影響あるのかなあ
まああの頃って「主人公が最強じゃないといけない」って縛りが何となくあって、それってワンパターンになっちゃうから結果的に流行ってよかったんだけど
『ツヨシしっかりしなさい』だよな。
80年代末から90年代にかけてテレビドラマ化・アニメ化・映画化・ゲーム化までされた漫画だ。
同時期で最高視聴率が近いアニメというとキテレツ大百科(25.7%)幽遊白書(24.7%)名探偵コナン(23.4%)あたりになる。
90年代も遠くになりにけりとはいえ、誰も覚えていないくらいの大昔というわけではないはずだ。
でもまったく話題にならない。
「若い人は知らないだろうけど懐かしの名作だよなあ」みたいな扱いですらない。
せいぜい「俺だけが観てたマイナーアニメ」くらいの温度感でほそぼそと語られている程度だ。
ググってみると2017年ごろに一瞬だけTwitterのトレンドに上がったようだが、
それも「人気あったはずなのに誰も覚えてないから集団幻覚かもしれない」という内容だった。
ドラマもアニメも、ソフト化されておらず、再放送の機会もないので、まったく観ることができない。
漫画史やアニメ史を振り返るときにもおそらく言及されないだろう。
この記事を読んだ君だけはきっと覚えていてくれよな。
Permalink |記事への反応(26) | 00:09
累計発行部数上位30作調べてみたんだけど
呪術回戦:宿儺の片割れの転生体かと思われたが作者もよくわかっていない模様
? シティハンター:幼少期に死亡
◎はスゴイ能力者でかつその血縁が主人公の能力に深く結びついている父親
×は作品の世界観的にはすごくない父親(佃煮屋やサラリーマンへの職業差別ではない)
?は話には出てくる、もしくは話にも出てこない父親
◎◯が14作品
△×が5作品
まず、意外に「こいつ××の息子だから強いだけじゃん」という作品が少ない
(まぁワンピはこれからの展開次第でDの遺伝子的な謎異伝要素が出てこないとも限らないけど)
問題は?の作品が三分の一もあるし、△と×の場合も出番が極端に少ないことだと思う
これって要するに
めっちゃすごい父親じゃない場合は、そもそも父親が作中にほとんど出てこない
んだよね
売れてるジャンプ作品って「スゴイ父親」or「存在感ない父親」の両軸しかない
「すごくはないけど主人公に大きな影響を与える父親」みたいな存在があんまない
ずっと読んでると「出てくる父親は」すげー奴しかいねーなって印象がなるのはしょうがない気がする
一定以上の存在感がある凡庸な父親ってもうちょっと下のランクに出てくる
それもワンエピソードでちょろっと出てくるだけっちゃそんだけだし
あと、こうやって並べてみるとジャンプって青春ものでのヒット作が少なくて
「反発する対象としての(父)親」が出てくる展開があんまないんだなーって思た
バクマンでも漫画家になることに反発する父親とか出てきそうだけど出てこないし
ハーレムラノベ、両親出てこないがち~みたいに揶揄されること多いけど
ジャンプ漫画だって"ノイズ"としての親は出てこないんだなって
作中で主人公の父親が宿儺(ラスボス)の双子の生まれ変わりだったという話になったはずが
最終巻で実は父親じゃなくて祖父のほうが生まれ変わりだったんですよという話になって
結局どういうことやねんという話になって結局真意不明のまま終わってしまったことに由来しております
Permalink |記事への反応(22) | 11:32
「完結したら来なくなる」のであれば、鬼滅ブーム以降の本編は短めに終わらせてあとはグッズやスピンオフで稼ぐビジネスモデルとはちょっと相性が悪いね…。
ジャンプの悪しき伝統だった引き延ばし戦法は意外とこういうところに需要があったのか。
ちょっと古めの漫画を置くべきなのかもな?でもイメージに反して意外と幽遊白書とか結構短いんだよね。
ベテラン寄りになってしまうけど、作家別に並べてみるとか?「新作あるならこれも読んでみるか」って続けて読んでくれるかもしれない。
結局こういうところで読む人って、自分で選択するのがめんどくさいから本屋で買わずになんとなく増田に勧められるまま置いてある漫画をダラダラと読んでるんだよな(だから続きは読むけど、新作は開拓しない)。思い切って「店長のおすすめ!」とか本屋みたいなポップ書いてもいいのかもしれない。
Thefriends of Ringo Ishikawaが急にアプデしまくってる
作者のyeoは一昨年にFading Afternoonをリリースし、Switch化や主要国ローカライズが終わり落ち着いて暇になったから処女作いじりをやっているのだろうか
yeoはロシア人だが割れで日本のゲームばかりプレイする幼少期だったため日本が舞台のゲームをつくっている
(ロシアでは不良ガキが割れゲームの路上販売をする文化があり、yeoも不良にゲームをもらって夢中になったという)
yeoのゲーム制作背景はムダに殺伐としており、「家に帰ったら父がギャングに襲われて血まみれになっていた、その経験をゲームに取り込んだ」
「窓から不審者が入り込みPCを破壊されたので制作途中のゲームデータが吹っ飛んだ」とかがある
Thefriends of Ringo Ishikawaは80-90年代ぐらいの日本が舞台で、不良少年・石河倫吾とそのマブダチたちの物語だ
結末の物悲しさがいい
幽遊白書で幽助はバトルジャンキーのままなのに、桑原は地に足つけて受験勉強やってるという終盤のあのさみしい感じ
倫吾は永遠に終わらない不良バトル漫画の世界を生きたかったが、マブダチたちはもうそれぞれ進路を見据えて生きている
テレビ全盛期だった気がする。
私は人の顔が覚えられないため、三次元の人間が何かをすることにまっったく興味が持てず、
当時は小学校高学年になってアニメ見てる人間は少なく、まだコナンとか見てんのwという空気があったように思う。
コナンも見てたし、世代ではないがレンタルショップで幽遊白書のアニメを借りて大喜びしていたし、ヒカルの碁が載ってるジャンプを大興奮で読んでいた。
学校でみんながSPEEDやKinKiの話をしていた気がする。
KinKiが2人組らしい、くらいのぼんやりした認識しかなかった。
ツヨシとコーイチがどうのこうのという単語を聞いても、みんなが何を言ってるのかよくわからなかった。
ヒカルの碁の話をしたけど、周りの女子はアニメ化されてない漫画のことなど誰も知らなかった。
中学生に上がる頃、やっとオタクというものがいかにヤバいか、認識した。
小学生の私はなぜそれに気付けなかったのだろう。
みんな笑う犬というお笑いの話をしてたから見てみたけど、面白さはよく分からなかった。
学校へ行こうは楽しかった。V6も好きだった。メンバーのうち2人くらいは顔を覚えることができた。
水曜日、学校へ行こうの話をするととても盛り上がったし、楽しかった。
モー娘。はたくさんいてついに1人も顔と名前は一致しなかったけど、音楽番組を見ることで曲についての理解はだいぶ深まった。
セクシービームをやれと友達に強要されて、恥ずかしかったことを何となく覚えている。
トリビアの泉は大好きになって、高校受験の前日も勉強を放り出してテレビに齧り付くようにして見ていた。
司会の2人の顔を覚えていた。
小学生のうちに、もう少しテレビを見ていたら小学校生活もう少し違ったかなと思う。
さっき、バラエティを見ていたら小学生がインタビューされていて
あの歳でMCというものが何かを理解している。もちろん顔も名前も一致している上で、MCの技量について語っている。
驚愕。
小学生の頃の私は芸能人の顔や名前も、MCというものが何かも、その役割についても何一つ知らなかったと思う。
あの頃の私があの場にいたってそりゃ誰とも話せないよ。
今でも人の顔を覚えるのはとても苦手。
人に興味を持ちにくい特性もあると思う。
そういう人って小さい頃テレビ見てたのかな。見てなかったんじゃないかな。
人生、つまづかなかった?
https://note.com/yoppymodel/n/n621bfa22db3c
毀誉褒貶ある二人だけれど、ヨッピーはエンタテイナーで暇空はテロリストって感じ。
ヨッピーは喧嘩相手を茶化したり不意に真面目な対応したり真摯なフリして茶化したりするけど、暇空はひたすら罵倒・罵倒・罵倒。
暇空は敵認定した相手にはナニ言っても構わないと思ってるし、認知プロファイリングとかいうテキトーなレッテルの下に、どれだけ侮辱しても自分が正しいと思ってる。
自己防衛やイメージ保守という意味も含めて己を飾る際、ヨッピーは相手に最低限の敬意を払うポーズを見せるのに、暇空は自分がヒーローで相手がヴィランという姿勢を決して崩さない。
暇空の中では「養分になる信者」か「抹殺すべき敵」しか居ないんだろう。
さっきまで親しげに話していても、ちょっと失言した途端、その辺の突起物で目とか突いてきそうな怖さがある。
ヤクザ的な怖さというより、境界知能的な怖さ。マンガでいったら真鍋昌平じゃなく漫☆画太郎。
というか自分ダイスキだよね暇空。インターネットという鏡に映った自分の姿に見惚れて水仙になるんじゃなかろうか。
幽遊白書に「天沼は強いから疎外される。御手洗は弱いから疎外される」という台詞がある。それに則るなら
「ヨッピーは喋らそうとしてくるから炎上する。暇空は黙らせにくるから炎上する」って感じ。
あとまあ、素顔で勝負してるヨッピーと、他人の創作物のガワをパクってる暇空じゃ、前者を贔屓してしまうのもしょうがないかな、と。