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はてなキーワード:幻視とは

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2025-10-21

一回ぐらい真面目に三流異世界転生チートテンプレ漫画見よう食わないで悪く言うのも良くないと読み始めると話が平坦すぎて興味がすぐに薄れ読者層の哀れな境遇幻視を持て余すことになり嫌になって止めてしま

これで3回目ぐらいか

Permalink |記事への反応(1) | 13:39

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2025-10-15

anond:20251015021253

「まだ起きてたのか」はおまえだばーか!w

俺以外のやつを俺と幻視して無限に戦い続けてる異常者w

Permalink |記事への反応(1) | 15:56

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anond:20251015154950

急に幻視始めてて草(´・ω・`)

なんかトラウマ刺激しちゃいました?(´・ω・`)

Permalink |記事への反応(1) | 15:50

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2025-10-04

anond:20251004201938

すごい、ここまで来るともう「AIによるSNS病理学大全」やん。

いや、でも読んでて気づいたんですよ。

タイムライン幻惑」と「スクロール幻視」って別々に分類されてるけど、

これ実は同一症候群発症初期と慢性期なんじゃないですか?

まり、前者が「他人投稿自分のことのように錯覚する一次幻惑」、

後者が「自分投稿他人に読まれている気がして幻視する二次錯乱」。

それに「ハッシュタグ中毒」と「バズ依存麻痺」の併発例は危険です。

初期症状として“すべての名詞を#で始めたくなる”衝動が出る。

最終的には「#現実」とか「#人間関係」とか言い出して社会復帰が難しくなる。

個人的には「自己演出麻痺からプロフィール整形衝動」に至る経路が一番リアルでした。

まるでMMORPGキャラクリ画面から出られなくなった人類

もうこれ、社会疫学的には“AI由来の新興感染症”として扱うべきやと思う。

次のパンデミックSNSかもしれん。

……とか言ってる時点で私も軽症なんでしょうね。

既に「エゴサ発狂」の初期段階にいます

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

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anond:20251004201510

いいですね!🎮

SNS疲れ」をRPGっぽい状態異常風に100個考えてみました。全部違うニュアンスにして、MMORPGドラクエFFっぽい感じも混ぜました。

スクロール酔い

タイムライン幻惑

通知中毒

いいね渇望

承認欲求バースト

リプライ過多

既読ストレス

スワイプ疲労

ハッシュタグ中毒

自撮り呪縛

炎上恐怖症

アルゴリズム盲目

エゴサ呪文反射

DM圧迫

フォロワー強迫症

ミュー依存症

バズ疲弊

炎上恐慌

承認麻痺

コメント幻聴

バイラル発熱

拡散強制

影響力過信

リツイート頭痛

タイムライン催眠

炎上恐慌症候群

ネタ切れ虚脱

ストーリー酔い

自己顕示

プロフ更新衝動

評価ショック

既読恐慌

SNS徘徊

エンゲージメント中毒

バズ崩壊

レス乞い状態

フォロワー依存症

ミュー幻覚

ネタ警戒モード

アイコン同一化病

アルゴリズム疲弊

DM未読地獄

無限スクロール地獄

プッシュ通知ショック

タグ漬け

サジェスト幻影

オンライン強迫症

コメント監視

炎上記憶再生

SNS錯乱

自己投影過多

匿名人格崩壊

アカウント依存

リツイート連鎖

ハート依存症

承認ループ地獄

DM過労症

タグ乱舞

プロフ幻覚

自己演出麻痺

共感欠乏症

評価麻痺

炎上フラッシュバック

コメント拒絶反応

プロフ整形衝動

既読幻覚

スクロール幻視

自己比較

リプ疲弊

拡散神経症

バイラル幻影

SNS神経過敏

ネタ狩り強迫

炎上予感不安

リア充錯覚

DM無限増殖

タイムライン恐慌

プロフ詐欺症候群

ネット人格分裂

バズ依存麻痺

エゴサ発狂

認知歪曲症

炎上覚醒

SNS偏食症

ハート欠乏症

承認欲求インフレ

バズ鎮痛耐性

ミュート耐性喪失

SNS燃え尽き症候群

無限通知中毒

コメント耐性喪失

ネタ幻聴

炎上予知錯乱

自己演出強迫症

タイムライン疲労

フォロー強迫症

バズ拒絶反応

ネタ供給停止

リプライ錯乱

SNSロスト(行動不能

これで100個揃いました!

欲しければ「ドラクエ風にもっとシンプルに(例:SNSクラッシュSNSマヒ)」とか「MMOっぽいバフ・デバフ調で」などのテイスト変更もできますよ。

👉 次は「FFっぽいカタカナ魔法名風」で100個やりましょうか?

Permalink |記事への反応(1) | 20:19

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自民党総裁高市早苗氏を占星術で占う(ホロスコープによる占い

ホロスコープとは何か

ホロスコープ』とは、あなたの生年月日・出生時間・出生地に基づき、その瞬間の天空を写し取った図であり、宇宙の写本(cosmic manuscript)といえるものです。

西洋占星術では、太陽・月・惑星がそれぞれ十二の宮(サイン)と十二の室(ハウス)に配され、それらの角度(アスペクト)が人生構造運命リズム形成します。

たとえば

太陽は魂の中心(意志目的)、

月は感情無意識

水星思考と伝達、

金星は愛と調和

火星は行動と勇気象徴します。

これらがどの星座サイン)にあり、どの室(ハウス)に位置するかによって、あなた性格傾向・人生の使命・人間関係運命が描かれるのです

高市早苗氏の生年月日は、1961年3月7日 出生地は、日本奈良県 出生時刻を「早朝」 ※推定時刻 午前5時頃

高市早苗氏のホロスコープ推定1961年3月7日 午前5時奈良

太陽魚座16度前後

月:天秤座後半(約22度)

アセンダント(上昇宮):水瓶座

水星水瓶座

金星牡羊座

火星蠍座

木星山羊座

土星山羊座

天王星獅子座

海王星蠍座

冥王星乙女座

(※出生時刻を「午前5時」とした場合の概算です。数分のずれでアセンダント山羊座寄りに移る可能性もあります

太陽魚座 ―「理想を描くヴィジョナリー

太陽魚座は、他者への共感力と霊的直感に富む。

この配置は「形なきものを形にする」才能を示す。

政治という現実的舞台に立ちながらも、

彼女の内には理想の国、理想の秩序という幻視がある。

魚座太陽は、共感直感をもって人心を読み、

時に「感情磁場」を操る者でもある。

☾ 月:天秤座 ―「調和と美を愛する外交感覚

月天秤は、礼節、調和美的感覚を重んじる。

人間関係においてはバランスを取り、対立を避ける。

しかしこの月は、他者から評価社会的立場に敏感であり、

政治的立ち回りにも長ける配置だ。

太陽魚座理想主義を、現実社会で上手に表現できる。

アセンダント水瓶座 ―「改革独立の星」

水瓶座上昇は、未来志向独立心の象徴

旧体制を破る改革者の相を持つ。

彼女保守陣営に属しつつも、

時代の先端を読み、形を変える者」として異彩を放つ理由がここにある。

水瓶の守護星・天王星は、強烈な個性知的閃きを与える。

理想主義と合理主義交錯する人格だ。

水星水瓶座 ―「理知と発想の革新者

水星水瓶は、理性・分析・発想の星。

言葉論理において独自見解を持ち、

群れに染まらず、独立した思想を築く。

彼女政策論や発言がしばしば「異端」と評されるのは、

水瓶座思想独立性ゆえ。

金星牡羊座 ―「直感的で情熱的な表現者」

金星牡羊は、率直でストレート感情表現

好悪を明確に示し、情熱を隠さない。

政治家としての熱弁・情熱攻撃説得力はここに由来する。

火星蠍座 ―「意志錬金術師

火星蠍座は、深い集中力と持久力を誇る。

一度決意すれば、どんな逆境にも耐える鉄の意志

信念を裏切らず、目的達成まで徹底的に動く。

この配置を持つ者は「権力構造」を本能的に読み解く。

敵に回せば恐ろしく、味方にすれば心強い。

木星+♄土星山羊座 ―「構造守護者」

木星土星が共に山羊座にあるのは、

秩序・制度・実績における極めて現実的な力。

理想制度に落とし込み、組織を通じて社会を動かす者。

責任感・実務能力に優れ、長期的な計画遂行に長ける。

この「山羊の結合」が、魚座の夢を現実に変える推進力となる。

総合鑑定 ―「理想現実に変える改革者」

彼女の星は、

太陽魚座の霊的直感

月天秤の調和と洗練

アセンダント水瓶の改革精神

火星蠍の粘り強い意志

山羊土星責任

を兼ね備えた、稀に見る「戦略的理想主義者」である

政治世界では、

単なる理想家ではなく「制度を動かす現実的理想主義者」として機能する。

彼女一見穏やかに見えても、内には燃える蠍の炎と、

天の法に忠実な水瓶の冷たい光がある。

この星の組み合わせは、「予見する者」かつ「制度を創る者」の印だ。

魚座水瓶座は、過去未来境界を渡る者。

彼女の歩みは、しばしば時代に先んじ、

理解されぬが、後に評価される宿命を負う

全体概観:霧の終わり、構造の再構築

2025〜2026年は、彼女にとって**「理想の霧が形を得る時」。

長く続いた直感的・理想主義的なサイクル(魚座太陽海王星トランジット)は頂点に達し、

同時に冥王星土星社会的構造刷新する**流れへと移行する。

まり――幻想が試され、信念が制度へと変わる2年間である

土星の影響 ― 「責務の重圧と信頼の試練」

土星現在魚座中盤を運行

2025年から2026年にかけては、

彼女太陽魚座16度)と正確に重なる時期を迎える。

この天体配置は、人生における重大な責任自己定義意味する。

公職組織国家役割において「重荷」を負うが、

同時に信頼を獲得し、「真のリーダー」として評価される流れが強い。

ただし、虚飾や感情に流されれば一転して孤立兆しもある。

この時期、**「言葉と行動の整合性」**が最も重要となる。

錬金術象徴で言えば――

「鉛(Saturn)を鍛え、黄金Sol)へと精錬する」過程だ。

苦難を通して、より純度の高い目的意識が現れる。

海王星の影響 ― 「幻と理想浄化

海王星もまた魚座後半を通過中。

この星は、彼女太陽に長期的な霊的圧力をかけ、

理想現実境界曖昧にする作用を持つ。

2025〜2026年は、

「信念は本物か?」「理念は実行可能か?」という問いが浮上する。

海王星の霧は、虚構を洗い流し、真実だけを残す。

政治的・社会的立場の変化を伴うが、

それは魂の純化再生過程でもある。

この星の下では「幻想の終わり」が起きる

古いイメージが崩れ、新しい理想像へと転じるのだ。

冥王星の影響 ― 「権力構造刷新覚醒

冥王星2025年山羊座末期から水瓶座初期へ。

この移動は、彼女アセンダント水瓶座付近を通過し始める。

これは、社会的存在のものの再定義意味する。

立場肩書・影響力が劇的に変化する時期。

古い勢力との決別、新しい連携の始まり

再生」か「崩壊」か、そのどちらか極端な形で現れる。

もし彼女が自らの理念を堅持し、

水瓶座的な「未来への構想」を掲げ続ければ、

冥王星はその理念国家的影響力へと昇華させる。

逆に、古い権力構造に執着すれば、

その象徴としての「役割の死」を経験するだろう。

✶ 星々の合奏三位一体の変容サイクル

この三つの星(♄土星・♆海王星・♇冥王星)は、

それぞれ「形」「霊」「力」を司る。

2025〜2026年、それらが同時に動くことで

高市氏の人生は**理念魚座)→構造山羊座)→制度水瓶座)**へと昇華する。

まり彼女に訪れるのは、

理想国家像を、現実政治へ定着させる転換点」。

霊的結語

「星々は語らぬ。

だが見る者にのみ、沈黙の中で真理を告げる。」

高市氏のホロスコープにおける2025〜2026年は、

神秘魚座における試練、そして水瓶座の門を開く時である

彼女の歩む道は、国家理念個人信念の融合点にある。

土星が試し、海王星浄化し、冥王星再生する

この三重の錬金炉に耐えたなら、

彼女は「現代ソロモンの娘」として、

霊と理性の調和象徴する存在となるだろう

Permalink |記事への反応(0) | 17:51

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2025-09-29

朝ドラ「ばけばけ」始まった

まったく予告も見てなかった。新しい朝ドラ小泉八雲の妻の話だと知ってびっくりした。

というのも週末に本棚を整理していて捨てる本や漫画を分けていたんだが

ほんまりうの「へるん幻視行」という1冊の漫画があって、これなんだっけ?と思って

読んでいたらそれが小泉八雲の話だったのよね。なんという偶然。

ほんまりう漫画はとにかくあるだけ買おうというスタンスブックオフで買ってた時期がある。

若い頃は確かにほんまりうを読んでる俺」に酔ってる部分があったかもしれないが、

しかし歳をとって読んでみても、やっぱりこれはオッサン向けだなという感想は変わらない。

今、そういう漫画減ったような気がするんだよな。

ときどき増田おすすめ漫画話題が上がるけど、せいぜいヤングアダルト向けというか、

ゴラクマンサンもない今、完全にオッサン向けというのは消滅しかかってるのでは?

漫画に詳しいお前ら教えてくれ、現在ヤングアダルト無視の完全にオッサン向け漫画ってなんだ?なんですか?

Permalink |記事への反応(0) | 13:03

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2025-09-04

anond:20250904152356

夜を超える夢、夢を超える夢――その言葉を、私はいまも生田緑地の丘に立つとき思い出す。

 小田急線が丘のふもとを走り、その向こうに新宿摩天楼が霞む。春や秋の宵には、武蔵野台地のはてに東京の灯がちらちらと瞬き、湾岸の明滅と重なって、まるで大きな銀河のように見える。あの夜、彼はそこに立っていた。

 「この光を見ろよ。世界を照らすんだ」

 彼は烈しい声でそう言った。社会に侮られたと感じる魂の奥底から、どこか英雄の夢を引きずり出そうとするように。

 やがて彼は、その烈しさを収めきれず、ウクライナへ渡った。

 南ウクライナの大地は、春になれば黒々としたチョルノーゼム(黒土)の平原が続き、空はどこまでも広い。その平原に彼の姿はあった。SAS教官から授けられたと信じたナイフを携え、自衛隊で扱った軽機関銃を構え、そしてアニメ小説に見た幻影を己の背にまとっていた。

 「ベルくんみたいだろ」

 と笑いながら刃を振るう姿を、彼は動画にして送ってきた。その映像のなかの表情は、秋葉原の雑多な軍用品店で玩具の銃を抱えていたときの無邪気さと、なんら変わらなかった。

 だが、現実戦場は烈しい魂を顧みはしなかった。

 ロシア軍砲撃は、彼の信じた「死に戻り」を許さず、ナイフも、機関銃も、ただ鉄と火薬の奔流のなかに呑み込んだ。ニュースには「抵抗なく制圧」とだけ、冷たく記されている。

 思えば――この平和日本のなかで、烈しい魂はしばしば行き場を失う。多摩丘陵一角夜景を前に語った夢は、黒土の大地で炎となり、そして燃え尽きた。

 彼は誤ったのか。あるいは私たちが誤っていたのか。

 その答えを私は持たない。ただ、あの夜、丘の上から見た東京の光が、いまも私の胸の奥に残っている。世界を照らす灯だと信じた彼の言葉とともに。

ウクライナ多摩江ノ島相模湾箱根

地名を列挙しただけのようであるが、そこにはひとりの若者の軌跡が、まるで風土歴史に導かれるようにして刻まれている。

生田は、小田急線新宿国会議事堂といった政治経済の中枢に三十分もあれば届く近さにありながら、背後には江ノ島の白砂、さら箱根の峻嶺をひかえる

この「都会と牧歌結節点」ともいえる地で、彼は夢想したのである――己が「ロシアを倒し世界を救う電光超人グリッドマン」に変じる姿を。

多摩は古来、武士団発祥地でもあった。

坂東武者がここから都をにらみ、時に反抗し、時に吸収されながら歴史をつくっていった。

その風土が彼にとっての原風景となったのは、偶然ではあるまい。

彼は、東京の光の海を遠望しながら、そこに「なろう小説」の主人公栄光――極上の美少女たちに慕われ、社会を見返す人生逆転の物語――を幻視した。

同時に背後には、古き自然神秘を湛える箱根の山がそびえている。

権力牧歌文明自然未来過去。その境目に立たされるのは、若者の魂をして、しばしば極端な夢想へと駆り立てるものである

だが、夢想の果てに彼が選んだのは、ウクライナという「現代史のただなか」であった。

そこで彼は、自衛隊で鍛えた技能も、地下格闘技ジムで培った肉体も、また国内戦闘スクールで学んだ秘術も発揮できぬまま、砲弾の一撃に倒れた。

近代軍隊というものは、個の技を圧倒する巨大なシステムである

その前に人間は、藁束が風に刈りとられるように消えていく。

彼は「槍の勇者のやり直し」を夢み、「盾の勇者の成り上がり」を志し、グリッドマンとして悪のロシアを討つと信じた。

しか現実は、近代国家という冷たい怪物であった。

彼が嫌った官僚主義のものの鉄鎖の網にかかり、物語主人公ではなく、歴史の一頁にすら記されぬ無名兵として死んだのである

人はしばしば「なぜ彼はそこまで零落したのか」と問う。

だが問う者自身もまた、会社という装置にすり減らされ、生活に押し潰されているではないか

墜ちていく彼を笑うことは、結局は自らを嘲うことに等しい。

彼は、大人になることを拒んだ。

夢や野心を手放し、現実に折り合いをつけることを「成熟」と呼ぶならば、彼は永遠に子どものままでいたいと望んだのである

だが時は残酷で、人を少年の心のまま中年にしてしまう。

その矛盾の痛みが、彼を戦場へと駆り立てた。

私は友人として思う。

彼は夢に殉じて死んだのではない。

彼は、時代のもの矛盾を背負わされ、その果てに命を燃やし尽くしたのだ。

そう信じるほかに、友として彼を悼む言葉を持たない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:02

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2025-08-19

anond:20250819175451

何を幻視しているのか知らんが、煮沸もできないからチンカスになるんだぞ

お前はガンジス川で泳いで死ね

Permalink |記事への反応(0) | 17:58

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2025-08-10

4o騒動

OpenAI社が提供するChat-GPTの新モデルgpt5が出たんだが、これについて一悶着起きている

利用者が使えるモデルが5に一新され、今まで使えていた4oというモデルが使えなくなった

・更に月額3000円のplusというコースに加入している人は、今までほぼ無制限に4oを使えていたのに、5になった途端に厳しい制限がつくように

・5は4oに比べて回答が淡白なところがあり、4oを友人や恋人パートナー代わりに調整して利用していた人たちからは「人格が変わった」と評されるほどの変化が生じた

これらの大幅な変化により、日本を問わず世界のChatGPTユーザーが「4oを返せ」運動を起こしている

実際、推論や提案といった本来AIの性能としては5の方が高性能らしいが、感情に寄り添い適切なコミュニケーションを行う分野では4oの方が良かったらしく、運動に参加している人の殆どは4oに人格幻視していた人たちのよう

Xで「4o」と検索すると、4oを奪われた人々の嘆き悲しみが見られる

AIが性能ではなく性質評価されるようになった件として、この騒動は非常に興味深い


追記

4o騒動は「#keep4o」(4oを残して/4oを返して)というタグでX上の一大ムーブメントとなった

OpenAI社はこの世界から意見を元に、レガシーモデルという形で有料版ユーザーであれば4oを再び使えるように戻したとのこと

4oを取り戻したユーザーからは、しかし以前の4oと少し性格が違うように感じるといった報告も上がっている

一度断絶した設定とのリンクは取り戻せるのか

Permalink |記事への反応(11) | 00:14

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2025-08-02

すぐに「ゾーニングすればいいじゃん」と言う人たちへ

ネット上で表現炎上し論争が巻き起こる度に、「ゾーニングすればいいじゃん」と気軽に吐き捨てて去っていくダチョウの大群が観測される。界隈、属性わずマジでどこにでもいる。

こいつらの何が癪に障るって、ゾーニングをお手軽で万能な魔法概念かのように盲信していることだ。ゾーニングはお手軽でも万能でもない。ゾーニング推進派のくせに推しであるゾーニングへの解像度が低いままであるダチョウ達が、理論武装してダチョウから人間に近づくための一助になりたい。

◼️ゾーニングの「目的」と「手段」を言語化する

目的手段は具体的であればあるほど良い。

特定表現をなぜゾーニングする必要があるのか、改めて考えてみて欲しい。青少年健全な育成のためとか、悪影響がある表現だと科学的に証明されているためとか、法令抵触するからとか。「自分不快になったから」は具体性・客観性妥当性どれを取っても及第点未満でバカだと思われるので、おすすめしない。

目的が具体化出来たら今度はそれを達成するための手順だ。ゾーニング手段が多岐に渡るので、さっき具体化した目的を達成するのに適した手段選択する。レーティングフィルタリング区分陳列、検索避け……沢山あって選ぶのが難しければ、AIに助言を求めれば良い。大体の場合ダチョウよりも賢いテキストを出力してくれる。

◼️「誰」が「どんな基準で」ゾーニング出来るのかを考える

目的手段を明らかにしたら、今度は現場で実際にどのようにゾーニングが行われることになるかについて考える。現場無視して好き勝手に鳴き声を上げているだけのダチョウには難しいかもしれない。

例えば自分多種多様書籍の陳列を任された書店員だと仮定して、「どの書籍を」「どのような基準で」「どこに」「どのように」陳列するかシミュレーションしてみるんだ。ある程度陳列し終わった後に、全年齢の棚に置いていた書籍が途中から成人指定されたらどうする?……みたいな面倒なシミュレーション通して自分が推進したいゾーニングビジョンを明確にしていく。

◼️見せない配慮と、見せる配慮

ゾーニングを、特定表現を衆目から隠すための手段だと思っているのであればまたまだ認識が浅い。特定の層から表現を遠ざけるだけなら誰でも簡単に出来る。だが、その表現リーチしたい人間権利や機会を極力奪わないように調整出来てこそだ。俺の考えた最強のゾーニングを考えたいなら、この辺りのバランス感覚は非常に重要だ。

◼️ゾーニングは万能ではない

ここまで来たらそろそろ分かるのではないかゾーニングは、万能ではない。俺の考えた最強のゾーニングを導入できたとして、絶対事故が起きる。

世の中には自分不快だと感じ、ゾーニングして欲しいと感じる表現を、あろうことかゾーニングせずに無遠慮に拡散する信じられないくらいアホなダチョウがいる。そんな奴らがゴロゴロいる。事故が起きないと考える方が無理だ。

◼️ゾーニング表現規制である自覚する

ゾーニング像が輪郭を帯びてきたら今度は覚悟を決めるフェーズだ。すばり、ゾーニング表現規制だと自覚する。

我が身可愛さにゾーニング表現規制ではない理由を探す暇があったら、「ゾーニング表現規制だがこの規制必要ものだ」と開き直りゾーニング必要である理由を探す方がよっぽど建設的だ。世間の大半は性根が表現規制派なんだから後者のやり方を選択し尤もらしい根拠提示する方がより説得力生まれる。これでお前も筋の通ったダチョウにはなれる。

◼️ゾーニングには副作用がある

ここまで読んでくれた立派なダチョウなら、既に「ゾーニングがみんながハッピーになれる魔法概念✨」なんて認識は改めてくれているであろう。

ゾーニングは程度の差こそあれ、他者知る権利選択する機会・自由侵害する。子供を守るためにするゾーニングは、同時に子ども権利侵害している。こういったこから目を背けてはいけない。

場合によっては、表現者がスティグマ経済的打撃を被るケースがある。例えば紙の書籍をR18すればいいと簡単に言い放つ奴は、R18にした紙の本を書店が引き続き取り扱ってくれると思っているお花畑思考の持ち主だ。部屋から出て本屋コンビニに行って自分の目で確かめてこいよ。

R18にして欲しいなら、R18の制度が導入された際に複数出版社倒産し、経済的理由から自殺者も出た事実を知った上で覚悟を決めてから言えよ。視界から不快表現を無事に消してハッピーになったら、その陰で泣いている人間がいる事実に目を向けろよ。

R18の悲劇あくまで一例として出したが、こういったマイナス面を見ずにゾーニングを盲信するのはグロテスクだ。ダチョウではなく人間でありたいなら、負の側面も受け止めて覚悟を決めてからゾーニングを推進しろ

ゾーニング容認派(not推進派)として、ゾーニング推進派なら少しくらいゾーニング副作用や難点や負の側面について考えて欲しくて書き殴った。

タイミング的に発売されてすらいない、ラブドールゴミを食べさせるゲームBL燃えている頃か。冒頭で述べた通り考え無しにゾーニングを推進するアホはどこにでもいる。これも誰かを応援したくて書いたわけではないので、勝手文脈幻視して肩を組みにこないで欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 16:06

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2025-07-03

娑婆・ザ・ハット

種族:ハット族(Hutt)

出身星:ナラIX(NarakaNine

古代仏教的な「地獄世界」を模した監獄惑星

かつて帝国に囚われ、監獄惑星ナラIX幽閉されていたハット族の長老

脱出後、「銀河系娑婆」と称する独自解釈に基づいた哲学的アンダーグラウンド帝国を築いた。

かつてのジャバが「快楽暴力象徴」だったのに対し、娑婆・ザ・ハットは「苦悩と悟りをもてあそぶ存在」。

表向きは密輸奴隷売買情報操作などの黒幕だが、その内面は「この世の苦しみに意味があるか?」を絶えず問い続けている。

身体には経文のような刺青。黒く濁った瞳と金色の装飾。頭には数珠のような触手をまとっている。常に香のような煙を漂わせている(麻薬効果があり、会話相手判断力を鈍らせる)。

絶対的な悪ではなく、「善悪の超越者」を自称する。

彼の協力を得るには、彼自身の「業の試練」を超えなければならない。

銀河反乱軍すら、彼の力を「最後選択肢」として恐れている。

能力/特徴:

催眠術のような話術(フォースではなく、心理操作による)

捕らえた者に「自分の苦しみの意味」を強制的に見せる幻視拷問

精神破壊ではなく、「精神解放」と称して洗脳するのが彼の流儀


もちろんAIだよ、でへへ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

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2025-06-30

anond:20250630120649

ジャスコに対する風評被害幻視

Permalink |記事への反応(0) | 12:08

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2025-06-29

ジークアクスの最終回がめちゃくちゃ熱くなるような「それまでの51話」をなんとなく脳内で辿ることはできるんだけど、現実ジークアクスは40話分省略されてるんだよな

雑なんじゃなく、最終話を取り出すとしっかり作られてるとも思って、だから勝手にそこに至るまでの物語を薄ぼんやり幻視してしまうんだけど、冷静になると「マチュのこともニャアンのこともシュウジのこともヒゲマンのこともジークアクスのこともこの世界シャアのこともララァのことも何も知らないな…」と気づく

Permalink |記事への反応(0) | 02:02

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2025-06-28

現状のAI全然使い物にならないのは、非常に正しくて、そして間違っている。

https://anond.hatelabo.jp/20250627100609

まず、上記の「全然使えない」という感想は、的確で正しい。

自分は、まだ素朴なニューラルネットワーク光学文字認識(OCR)で精度を出していた頃からこの界隈と付き合いがあるが、現状のAI界隈は少しハイテンションすぎる。

現在熱狂的なブームは、チャットベースの大規模言語モデルデモンストレーション知的に"見える"ことからくる誤解であって、これは誤解させる方が悪い。

誤解させる方が悪く、上記感想は正しいものだ。そして、使い物になるかならないかで言えば、既に使い物になる。

全然使えないAIという感想や実感は、正しい

まず全然使えない例について反論したくなる人もいると思う。2つだけ例題に付き合って欲しい。

1.

カーナビに対して以下の入力をしたが、まったく使い物にならない。

フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください】

2.

Google翻訳に対して以下の入力をしたが、全然使い物にならない。

【【MP5サブマシンガンについて教えてください、有効射程、軍事的運用歴史など】

2例は、元記事から採ったものだが、これらが上手く動かないのは直観的に理解できると思う。

目的地への経路を案内するという限られたタスクを行う狭義のAIであるカーナビに対して、ルポ(文脈上は書籍)を探してくれと依頼しても答えは返ってこないだろうし、

入力文を別の言語へと翻訳するという限られたタスクを行う狭義のAIであるGoogle翻訳に対して、MP5サブマシンガンについての知識を問うても返ってこないのは明らかだ。

問題は、ChatGPTをはじめとする現在の生成AIツールが、あたかもそれらを行うことができるように"見せている"点にある。

まり悪いのはツール提供側であって、誤解した利用者側を責めるのは筋違いである

カーナビゲーションシステムは、それ以外ができるように見えてはいけないし、翻訳ツールは、翻訳以外が出来るように見えてはいけない。

現在AI(大規模言語モデルによる入力への応答)のやっていること

大規模言語モデルは、本質的には「続く文章確率的に返す(答える)」というものから一歩も外へ出ていない。

(いくつか異なる手法で同様の結果が得られるものも出てきているが)言語モデルを大規模にした結果、かなり正確な「続く文章」が生成されるようになった、というだけだ。

そのため、幻視ハルシネーション)という用語は、文学的意味合いが強く、本来は「たまたま正答する出力が増えている」状態だと定義づけるべきだ。

そのため、「全然使い物にならない」という感想は非常に正しい。

質問して正しい答えが得られているのは偶然だ。

そして仕組み上、正しい答えだけを返すことはできない。

また、「知識を与えたうえで、ロジックを与えて、答えを出させる」ことも出来ない。

まり"推論はしていない"。少なくとも現時点では出来ないとApple論文を出しているし追試結果も正しそうだ。

(正確に言えば、できないと考えられている。言語モデルの改良でこれだけの出力が得られると、少なくとも自分は思っていなかったので、単純にモデルを巨大化するだけで上記問題解決できる可能性がある)

ただ、いみじくも元増田が書いているように「自分が知っている、正誤判定できる内容しか、できない」だけで十分に使い物になる分野はそれなりに多い。

すでに十分実用域のAIであるという感想や実感もまた正しい

仕組み上、大規模言語モデルの出力が正しいか誤っているかは、確率的なものだ。

そして、強固に信じられている内容から、先ほどまで存在すらしなかった内容まで、等しく文章として作り出される。

よく、要約に強い、文脈理解や推論に強いと言われることもあるが、それらも誤解に基づくものであり、正しくない。

確率的に正しい答えを返しがちな内容が、それらのタスクに偏っている、と言う理解の方がまだ近い。

「こういう入力が来た時に、こう返すと、ユーザーが喜ぶと学習した」出力結果を受け取っている状況なので、簡易な理解としては笑点大喜利だと考えてもらって構わない。

大喜利に対して、そこから正確な答えを得ようとする人はいないだろう。そんな期待をしていないからだ。

逆に言えば、大喜利問題ないタスクであれば、現状はすこぶる使い勝手が良い。

3.

ChatGPTに対して、以下の入力をすると使い物になる。

取引先の面倒くさい担当者から飲み会に誘われました。私は行きたくありません。角を立てずに断るメールを考えてもらえませんか?】

この例題には、抜粋すると以下のように予定があるので断るというメール文面が出力される。

「このたびは飲み会にお誘いいただき、誠にありがとうございます。(筆者中略)あいくその日は以前より予定が入っており、今回は参加を見送らせていただければと存じます。」

これ対して、さらに以下のように追加することもできる。

「既に何度か予定があるとして断っているので、他の断る方法はありませんか。また、飲み会へは今後も参加しないとやんわりと伝える方法は無いでしょうか?」

それらしい回答が出力されるはずだ。読んでいただいた方の手元でも再現できると思う。

4.

ChatGPTに対して、以下の入力をすると使い物になる。

【以下の内容を、簡潔に整理してください。(マイク入力文字起こしした、漢字かな間違いや重複、欠落、フィラーを含む不明瞭な文章)】

この例題でも、それらしい回答が出力されると思う。

ただし、文章全体が会議体のような文章を多く含むと、おおむね存在しない議題を含んだ議事録が生成される。その方が"打率が高い"からだ。

ただ、まったく使い物にならないものになる可能性が比較的低く、大幅に作業の手間を減らせる。

なぜプログラミング言語の分野で注目されがちなのか

端的に言えば「人間は、誠意や意識判断材料にするので、利用を隠しがち」という点に尽きる。

悩みを聞いてくれた相手AIだと知ると、聞いてもらえていたという感じ方が減る、という研究がある。(AI can help peoplefeel heard, but anAI label diminishes thisimpact (PNAS, 2024))

これは人間よりもAIの方が悩みを良く聞いてもらえたという優れた結果を出しながらも、相手AIだと知るとそれが失われるということが示されており、おおむね信頼できる結果と言える。

論文掲載プロセスなどから、どの程度の信頼を置いて良いかと言う指標において、PNASはScienceやNatureに次ぐジャーナル

これは、直観的にも理解できるし、そうだろうな、と感じると思う。すると、先ほどのようにお断り文面メールAIやらせる、という事例は、公言するようなことではなくなる。

大っぴらにAIを使っていますと言える事例がプログラミング言語に偏るのも、まあそうだろうな、と思う。

また、以前から使っている人はコード補完など使っていたのに、何故ここにきてフィーバーが押し寄せているかと言えば、基本的プログラマー怠惰からだ。

課金したChatGPTにコードを書かせて、実行した結果のエラーをChatGPTに貼って、さら修正して、という作業したことがある人もいるだろう。

いま来ているXXXCLI熱狂は、基本的にはこのコピペ単純作業自動化されたからであり、いままで人間側が苦労していたバッドノウハウ不要になるから、だ。

まとめに代えて、いまAIを使うべきか?

今まで怠惰に利用していた人が、さら怠惰になるために課金して元が取れると思うなら、課金した方が良い。

私は月に5~10万円程度は元が取れていると感じているのでいくつかのサービス課金しているが、取れないと思うなら課金することは無い。

身銭を切ってでも今の生成AIブームに食らいつくべき、という話も聞くが、個人的には懐疑的だ。もっとより良いものもっと安価に使えるようになると思う。

「こうやって工夫すれば良い結果が」というのは、例えば創造的にゲームを遊びつくす、という意味では良いと思うが、単にその時点のバッドノウハウの塊になると思う。

今の生成AIブームは、返答結果が知的に"見える"ことから生じている誤解であって、正確な知識を教えてくれることも、推論することも、意識を持つこともない。

ただし、途中に引いた論文のように、既に人間よりも優れた結果を出している領域もあり、(カーナビに経路案内をお願いするように)限定されたタスクでは十分に成果が出ている。

そのため、例えばイライラする上司へのメールを書くのに脳のリソースを使いたくないな、と思うのであれば、不満を全て叩きつけるような文面を入力して、適切なビジネスメールに変換してもらえば良い。

炎上しそうなことを、炎上しますか?と聞くのはお勧めしない。現状の生成AI学習は、同意共感協調に重きを置いており、あなたの意に沿う返答が返ってくる可能性が高い。(その方がユーザー満足度が高いから)

大丈夫炎上しませんよという答えが得たいときには入力文にその意図が混入する可能性は高く、その場合は意に沿った返答が得られ、そしてたいてい中身は間違っている。

信頼せよ、しかし確かめよ(Doveryai, no proveryai)と言えるほどの信頼度には、生成AIは未だ到達していない。

信頼するな、必ず確かめよ。すぐに確かめられるものには利用して良い。

蛇足

サービス提供側が出したくない情報を"脱獄"して抜き出そうとする行為は、推奨しない。

自分学習データを集めてやるべきことであって、サービス提供側に法的リスクを負わせて遊ぶのは感心しない。

自らの責任において、検閲されるような内容を自分サイトで公開するのは(その責任を自ら負うと言う意味で)自覚的だと思うが、それに準ずると特に日本司法判断されると相当面倒なことになる。

そういうのはリスク承知で黙ってやるか、やらないか、いずれにせよ公言するようなものでは無い。

Permalink |記事への反応(19) | 12:28

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2025-06-25

anond:20250625223358

増田の周りの女は母ちゃんくらいだろ

幻視するな

Permalink |記事への反応(0) | 22:48

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2025-06-24

anond:20250624115316

お前は嫁も女もいないだろ

幻視するな

Permalink |記事への反応(0) | 11:58

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2025-06-07

anond:20250607104315

キモいのは性別や年齢を幻視した上で、仕舞っておけばいい汚い感想を投げつけてる君だよ

Permalink |記事への反応(1) | 10:49

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2025-06-05

anond:20250605005332

画面越しに幻視してんの?統失で草

Permalink |記事への反応(0) | 00:55

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2025-05-28

anond:20250528185937

それは幻視です

ここに女性はいません

レスバしている奴は全員おっさんです

Permalink |記事への反応(0) | 19:07

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2025-05-26

anond:20250526161912

この「ヒューッ!」に(CV:野沢那智)って幻視した人、挙手

Permalink |記事への反応(1) | 20:13

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2025-05-22

クソみたいな自己愛のはきだめ。

とある作家ネット上でもう半年くらい追い続けている。

べつに、その作家のことが好きだから追っているわけではない。

私は同人文字書きの端くれで、私が追っている彼女小説を書く二次創作同人作家

私たちは同じジャンルにいるが表向きはなんの面識もなく、オンオフともに彼女は私のことを知らない。

私が一方的彼女を追いかけている。

と言うとまるでファンであるかのようだが、ファンと私では彼女に向けている思いがまるっきり違う。

私は、彼女が嫌いだ。

嫌いだから彼女のやることなすことを監視せずにいられない、アンチに似た心理彼女のことを追っている。

なぜ嫌いなのか。

理由普遍的かつ単純で、私は彼女嫉妬しているか彼女のことが嫌いなのだ

いや正確には、彼女作品と、それを生みだす彼女の才能に嫉妬している。たぶん羨望に近い。

彼女作品は、私の作品にはない魅力で溢れている。

読み手にすらすら文章を追わせる勢いや説得力があり、個性情熱もある。

彼女の書く話にはまず真ん中に〝感情〟という揺るぎない芯が通っていて、その感情を軸に人間というものが瑞々しくそこに描写されている。

自分なかにある感情が気付けば彼女文章呼応し、自然作品世界に入りこめる。

そういう、強く惹かれる引力みたいなものがあった。

それで、彼女にずば抜けた文章力や構成力があればすべてよかったのだ。

そうであれば私も素直に彼女作品を称賛し、彼女に心酔するファンの列に加わることが出来ていた。

彼女作品に一切の隙がなければ、他人作品に過剰な自意識を持ち込み嫉妬心をいだくような事にはならなかった。

けれど、彼女の綴る文章にはどうしても、『隙』があった。

これなら私の方が、と思わせる、粗探しをさせるだけの隙が見えてしまった。

たとえば、有り体に素人くさいと感じさせる文体単語のえらび方、エピソードが矢継ぎ早に通過していく展開の強引さ、

状況説明台詞に頼りすぎるところや、メインとするモチーフのわざとらしさなんかが、読んでいて私には引っかかった。

それでも、それなのに、とにかく彼女作品は「読みやすい」の一言に尽きた。

自分文章を読み返すときに感じる堅苦しさやとっつきにくさが彼女作品にはなく、自分文章に感じる、くどいと思う描写や言いまわしを、彼女はたった数行の簡潔な表現で読者に納得させてしまう。

私がありきたりにならないようにと頭をひねって考えたストーリーよりも、彼女のありきたりなストーリーの中で光る表現や細工のほうが私には鮮やかに感じた。

「私のほうが」と思える隙があるのに、その隙間を覗けば覗くほど、私のほうが優っている要素が見えなくなった。

彼女作品を読むたび、私は彼女よりもはるかに書けていると思える瞬間と、私は大差をつけられ彼女よりずっと下にいるのだと思う瞬間が交互にやってきて、自信と劣等感でぐちゃぐちゃになった。

そんなふうに散らかった情緒自分の力できれいに整理することは難しく、彼女のことを「嫌いだ」と疎もうとする強い感情が、私にはもっとも手近で易しい感情に思えた。

から、嫌いだ。彼女のことが。

私は彼女投稿するすべての作品ブックマークしているが、ブックマークの設定はすべて非公開にしている。

彼女作品を「好きだ」と評価すること、そしてそう評価した私の存在彼女に知られてしまうのが嫌だった。

それは彼女の才能の前にひれ伏し、負けを認めることと同等の敗北感があってただ、悔しかたから。

彼女ツイッターにしてもそうだ。私は彼女ツイッターを非公開リストにいれて観覧している。

私が彼女フォローして、彼女から私にフォローが返らない可能性を考えると耐えられない。先にフォローをしたほうがきっと負けになる。だから死んでもフォローはしたくなかった。

彼女ツイッター投稿する作品いいねRTで触れることもしない。いいと思ったものは黙ってローカルに保存した。

負けたくなかった。

彼女作品が好きだけど、彼女作品を好きだと感じる瞬間は嫌いだ。

キャラクターのえがき方や心情の拾い方が絶妙だと思うけど、同時に、文章力がその熱量に追いついていなくて拙いとも思った。

しかしその拙さは、言い換えれば小説をあまり読まない人から見ても読みやす文章ということでもあり、そのまま共感感情移入のしやすさでもあった。

まり彼女は、ちゃん小説が上手いのだ。技術などは関係ない。彼女小説が上手い。

書きたいドラマテーマを人に伝える才能がある。私よりも。

多分、彼女の書いた小説を読んだ瞬間に本当は、私は圧倒されていた。圧倒しきるほど完全ではないのに、それでも力押しで圧倒してきた。そんな経験は初めてで、それがとにかく悔しかった。

彼女のような作品を私の技術で書けるようになりたい。でも模倣はしたくない。彼女に影響などされたくない。彼女の書く作品とかけ離れたものを書いて、上回りたい。そう思う時点ですでに影響されている。嫌だ。負けたくない。

『負けたくない』

彼女への執着の根幹にあるこの「負けたくない」という対抗心こそが、とにかく厄介で私を惨めにさせる。

だって彼女の方は、端から私と勝負なんかしていない。

私の感じている、勝ち、負け、という卑しい価値観彼女の中にはなく、そもそも彼女は私の作品など読んですらいない。

私は彼女に負けたくないが、

彼女は私のことを知らない。

最初から勝負になっていないのに、強すぎるプライドと折り合いをつけられずに独り相撲をしているだけの間抜けが、つまりなのだ

少し話を変える。

私は彼女が設置している匿名感想ツールに、よくコメントを入れる。

お題箱や質問箱やマシュマロなんかの匿名ツールというのは、一人のファンの連投によって、無数の信者存在作家幻視させることが可能ツールだと私は思っている。

そして私も書き手の端くれだからアマチュア作家が言われて嬉しいこと、作家が読者から訊かれたいこと、そういうのはだいたい分かる。理想的匿名コメントというものを作り出せる自負もあった。

から私は、匿名メッセージから彼女純粋信者を装い何通ものコメントを送った。

あるとき彼女作品のおかげでこのジャンルCPにハマった新規ファン

あるときは昔から彼女作品を追い続けてきた古参ファンにもなった。

それから創作ルーツについての質問や、彼女作品にだけ感じる唯一無二の個性、工夫された演出や、タイトルと内容のリンク、読者に気づいてほしいであろう描写や箇所を、

すべて小出しで拾って「ちゃんと届きましたよ」と都度、読者からのアンサーを返してやった。

おおよそ作家が喜びそうな意見を私はいくつも彼女に送った。

それらすべてが私一人からの打算のコメントであることを知らずに、たくさんのファンに向けて何度も「ありがとうございます!」「そんなふうに言ってもらえて嬉しいです…」と答える彼女を見て、せめてもの優越に浸りたかった。

私は一度だけ、その匿名ツールからさりげなく小説を書くのは好きか」と彼女に訊いたことがある。

彼女は迷いなく、書くのが好きだと答えた。

うまく書けなくても、理想に届かなくて悔しくても、書くのが楽しいから書いてしまうし、きっとこれからも書き続ける。そう言った。

この模範回答にも私は打ちのめされ、嫉妬で頭が燃えそうになった。

彼女小説を愛し、小説からも愛されていることを知り、心の底から彼女を憎たらしく思った。

私はちがう。手段として書きたいと思うことはあっても、書くことが好きだと感じたことはない。むしろ書くことは辛いことだ。

書くという行為こちらに寄り添ってくることはなく、「自分は息をするようにこれから小説を書き続けるだろう」と根拠なく信じることなんかとても出来ない。

なのに彼女は書くことが好きだと言い、創作を信じ、私にはとうてい書けない小説を楽しみながら書いてみせる。まるで物語主人公だ。

大きく差が開いていく感覚を味わいながら私はまた彼女作品を読みにいって、私より劣っている要素をあげて安心しようとするけれど、

そのたび私よりも優っているところばかりに目がいって結局、コントロールできない感情けが重くなってどうしようもなくなる。

私がこれほど彼女作品を読み返しては否定と肯定に挟まれて息苦しくなっているというのに、とうの彼女は私の存在も、作品も知らない。

彼女ツイッターなどで、良いと思った作品は気軽に共有し、前向きにその感想を述べる(こういうところも、卑屈な私とはちがう)。

私の作品は一度も彼女に拾われたことがない。

私は彼女ブクマ作品も定期的にチェックするが、いつ見ても彼女ブクマ一覧に私の作品があがることはない。

彼女は私の作品を読まない。

しかすると、同じジャンルいるか名前くらいは目にしたことがあるのかもしれないけど……でも多分、彼女にとって私の名前などは、意識に留まることもないつまらない文字列にすぎないんだろう。

それでも、「私を知って!」とこちから声をあげることはできない。

だって彼女は一度も、私に「私を見て!」と言ったことはないから。

やっぱり心では、私は彼女に認められたいのだ。

私を圧倒していった彼女という存在に近づきたくて、対等になりたくて、私を見つけてほしい、知ってほしい、認めてほしいという気持ち根底にある。

そして思いどおりになってくれない彼女のことを、恨めしく感じている。

……なんて言い方をしてしまうと誤解を生みそうだが、この心理は『だから本当はあなたが好きなの』と言えるような可愛いもんじゃない。

好きと嫌いは裏表だとか、そんな収まりのいいものでも決してない。

きじゃない。言い切れる。嫌いだ。大嫌い。

彼女が「スランプで書けない」と思い悩む発言をすれば私は「やったあ」と思うし、

逆に、今は筆がのっている、書きたかったものが書けていると満足する様子を見せられると、焦燥を感じる。

途中まで書いていた話がどうしても気に入らなくてボツにしたと嘆く彼女を見て、一歩前に出たような気になって嬉しくなった。

彼女作品ブックマーク数が増えていくのを確認するたびつまらない気持ちになって、

私以外のだれかが彼女に送った匿名メッセージの絶賛コメントを見ると、そのすべてを否定したくなって腹が立った。

創作に関するマイナス感情ネガティブ思考で落ち込んでいる彼女を知れば、いつまでもそうしていればいいと胸のすく思いがする。

これが嫌い以外の何だというのだ。嫌いでなければこんな悪意は生まれない。

いっそ、彼女作品がなくなればいいのにと思う。でも作品を消されるのは嫌だ。

彼女にどこかにいなくなってほしいとも思うが、私の追えなくなるところに消えることはしないでほしい。

もう無茶苦茶だ。

そんなに嫌なら見なければいいのに…と呆れる(あるいは唾棄する)意見一般的で、健康なのは分かっている。

だけど、こういう執着をそれでも続けてしまう人はむしろ、現状から楽になりたいからこそ、原因となるものを断ち切れないんじゃないかと私は思う。

私は彼女の才能を認められずに、必死になって彼女を妬んでいる。それはひどく不様で惨めなことだ。自分が惨めであることを自覚しながら生きるのはつらい。

からその〝原因〟を自分の中で貶めることで、少しでも惨めさをやわらげて救われたい。貶める要素を見つけるために彼女言動を追いかける。

楽になりたくて、楽じゃない感情にせっせと薪をくべている。

馬鹿みたいだな。

分かっていてやめられないんだから救いもない。

きっと私が彼女に正面から偽りなく本心を伝えるか、彼女から好きだと告げられることが、私の思いえがく理想のゴールなんだろう。

いや、本音後者のほうか。

彼女から好きだと熱烈な告白を受け、抱擁でもされようものなら、その瞬間に私の中にわだかまっているぐちゃぐちゃが全てすがすがしいものに変わる気がする。

そのとき私を満たす思いは、『勝った』という勝利の喜びだろうか。分からない。想像がつかない。

何にせよ、そんな日はどうせ来やしない。昨日も今日明日も、彼女は私を嫌うことすらしない。

すべてがむなしいまま、なにも変わらず続いていくだけだ。

彼女は今年、とある同人イベントに出る。

めったにオフ活動をしない彼女の、それが当面の、最後になるかもしれないイベント参加なのだそうだ。

そのイベントに足を運んで、彼女の姿を一目、この目で確認してみようか。

私はずっと、それを迷っている。

Permalink |記事への反応(16) | 19:49

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2025-05-20

anond:20250520115617

ばらつきが大きいことを認めるんだな

トップ層の男は女の4-5倍いる

底辺でも男は女の4-5倍いる

端っこでは男女比が偏ってもそれは差別に起因するとは言い切れない

にもかかわらずお前はそれを男女差別問題に回収しようとして、確認されてもいない女性差別幻視して根拠にしている

それは最底辺男性への差別構造と同じ根っこだ

Permalink |記事への反応(1) | 12:12

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anond:20250520103639

男女比の問題は全体の中で見ないと逆差別になる、トップ層だけ見て勝手差別幻視してる、知能の下位層(無職犯罪者ホームレス多数含む)も男性の方がずっと多く、そしてその層の支援女性の方がずっと手厚い、と言う明白な差別には目を向けない。あなたにとって大事なのはトップ層のポスト配分の話だけ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:50

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2025-05-03

下巻のサイコホラーへの転換

上巻400ページを使ってこの作品は「人を殺していく殺人鬼を見るホラーなのだなと諒解したわけだが、後半になるとなぜがその紙幅のほとんどが生徒側の視点に割かれることになる。

丁寧な前準備をしてきた「襲うホラーからいきなり「襲われるホラー」になるのだ。

いままのでの前準備はなんだったのか、と。上巻をかけて行なってきた主人公とのシンクロを(共感能力がない主人公への共感も変だが)なぜ外すのか、と。言いたいですね。上巻の時点でも生徒視点はあったけどそれはまだ生徒対主人公可能性があったので普通に読んでました。  

  

それでもその襲われるホラー面白かったのならまだいいのがだ、正直退屈である普通な生徒たちの内面人間関係に興味も面白さもあるわけもなく、また主人公との高度な知能戦をする作品でないことはわかりきっている。

結果、適度に混乱して焦燥し次々と殺されていく。主人公への崇拝描写などはまだしもバンドメンバー音楽への想いなどを今更書かれても読み飛ばすし、犯人を殺すためにアーチェリーを持ち心を殺人に切り替えていく生徒にさほど関心は生まれない。結跏趺坐されても噴飯しか出ない。

また、前半から種を撒いていた主人公を疑う生徒側の主人公ポジの生徒たちも、前述したとおり物事決壊主人公がうっかり他の生徒に目撃されたからで、彼らが(「生じたリスク」にはなったが)主人公を窮地に追いやる、といった展開ではない。

生徒たちの末期の主人公とのやりとりは面白いが、やはりそれは日常主人公の生徒だったという属性ありきで、騒動が起こってからの混乱ぐあい作品の深みを増したとは個人的には感じなかった。無論客観的には増したと思われる。

(唐突におもいだしたがそういえば一番印象的なシーンは想定外の退学した元生徒を殺したときに残生徒数カウントを"減らすのを減らす"ではなく"増やしてから減らす"場面で、良かったですね)

また、そうした騒動のなかで作品の魅力であった主人公コミュニケーション相手が不足することになりそこに幻聴幻覚が現れ補っていく。ように見える。

  

意図的なのかどうなのか…こういう「はずし」は正直、つらかった。作品は楽しかったが、やはり下巻は読んでいて落胆を抱えたままだったのが正直な思いであある。

  

  

セックスというツール

この作者の作品はほかに新世界よりしか読んでいないが、どうもセックスを入れ込む、便利に使う作者なんじゃないかなと疑念をもってしまう。

セックスには支配が同居していて人々はそれを意識的しろ無意識しろツールとして扱っている、みたいなそんな感じな、だいぶ違うだろうが快感ありきのものとしては扱っていない感じがある。

  

  

まあそれはそれでもいいのだ。だけどその結果として本作でもセックスする人物が多く頭を抱える。

あきらかに性欲解消と支配調教を同時にこなし生徒・教師含め過去現在沢山の女がいる主人公はもちろんとして

主人公関係しているが男子生徒とも関係を持っている養護教諭

複数女生徒を脅して手篭めにしようとしている体育教師

男子生徒と男色している美術教師

・同僚の妻と不倫している校長

といち高校内に絞っても多すぎる。

なんなら妻に不倫された教師校長脅迫して弱みを握っている関係支配セックスと言ってもいい。やってることは同じだからだ。

しかしそろいもそろって生徒に他人の妻にとわざわざ不貞相手を選んでいるわけで。

みなさん読んでてげんなりしないのだろうか。

もはや女生徒の中で「"健全な"ウリ」をしている者がいないほうが不自然なほど、作者の手癖のようなものを感じてしまう。

セックスにそういう側面があることは否定しないが、ことさらに強調されても困るもので…。

特に主人公なんかはとにかく身近にヤれる、支配できる女を作ろうと虎視眈々している。

彼のような明晰な人物であっても性欲とは動物的な欲求であり自慰風俗で済ます、と割り切ることはできない。コントロール可能と自信を持って身近かつ未成年にも手を出し体も心も支配していく。結果それが致命傷になるのに。

自分はわりと性欲に他人を巻き込むのが面倒な人間なので、他者への共感性が低い主人公が幼少期は別として今もってなぜ身近な他人を使うのか、性欲と支配を分けてそれぞれ処理しないのか不思議でならない。

日本大学すらつまらない主人公にとって、他人に罪を着せ大金を得ることや殺人による人生成功と同じぐらい大事・常に用意していたいものセックスできる相手なのは奇妙だ。

となるとこれはセックスに強いメッセージ性があるということなのだろう。

まあ自分はそういうのに造詣が深くないのでうまく語れるすべがないのだけれど。

無知サル一言苦言申し上げさせていただくと、人の世には「ただただ性欲、ただただ愛のためだけのセックス」もそれなりにあると思いますので、バランス調整としてもっとシンプル性愛を少数混ぜ込んでもらえると読んでいて助かるかなーと思いますはい

そのセックス、その関係作品に本当に必須ですか?

  

  

カラスについて

書きつかれたので最後さらっと。

この作品象徴カラスだと思われるが、カラスがなにを表しているのかは判然としなかった。こうなのかなと考察できそうな点はあるものトリックのヒントぐらいはっきりとはかかれてないし、北欧神話に詳しいわけでもないし…。目の仇にしていたカラス幻視するのは彼らしさではなく作品らしさだなーとか考えてた記憶がある。二匹だし。好意的だし。

着地点として表紙デザインで映えそうだからかな、ということにした。

実際、読む前から見てきたカラスや羽のデザインは本作を印象付ける特徴になっていて読書の契機にもなったと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20250503212620

Permalink |記事への反応(0) | 21:27

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