
はてなキーワード:平泉とは
住田町の種山ヶ原から国道397号をちょっと西に行くと奥州市に入る。まあ奥州市観光にこのルートを取る人はたぶんほとんどいない。通る人がいたとしても帰り道だ。奥州市は水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村が合併して出来た自治体で、大抵は花巻・北上方面から南下するか、一関・平泉方面から北上して入ってくる。
5つの市町村が合併しているけど、まあ中心部は水沢、それから江刺という感じ。この中でもこのへんは盛岡に負けず劣らずの"偉人の産地"ということをPRしていて、実は奥州市には偉人の記念館が山程あるという特徴がある。問題はその偉人が"その分野を知っている人には有名"くらいの有名人であるところで、なので不特定多数の人にはお勧めしづらいのだ。一応記念館のある人の名前を挙げておくと、高野長英(幕末の蘭学者)、斎藤實(2.26事件で暗殺)、後藤新平(台湾開発で活躍)、菊田一夫("君の名は"の作者)、木村榮(Z項の発見)、佐々木精治郎(パステル画の巨匠)と言った感じ。だいたいこの名前で検索すればどの記念館に行けばいいかはわかるし、この名前で分かる人はたぶん最初からそれ目的で来るはずなのでここでおすすめするまでもない。まあもしかして検索で分からないかもしれないということで、木村榮がらみの場所だけ紹介しておく。水沢には緯度観測所という国立天文台の中では最も古く現存する観測所があって(現在は名前が少し変わっている)、そこの旧館を記念館奥州宇宙遊学館として公開している。で、実はここは宮沢賢治絡みの施設でもあるという話もあったり。
あ、誰でも知ってる有名人1人増えたね。大谷翔平。彼は水沢の出身で、毎月17日は市役所の人たちが全員17背番号のシャツ着て仕事してる。本人の手から肩を取って真鍮で作った実物大の握手できる手が市役所ともう1ヶ所に常設している(時々イベントで出稼ぎに消える)。菊池雄星の話の時にちょっとだけ話した大谷翔平マンホールは水沢江刺駅の駅前にある。さらに彼ゆかりの地は市役所がマップを作って公開しているのでそれを見て周るといい。
水沢についてはあと2つ紹介しておかないといけないものがある。1つは南部鉄器。日本の北部なのになんで南部鉄器なのか、しかもここは南部藩じゃなくて伊達藩なのに、という謎には回答があるのだが、それは忘れて南部鉄器を探すといい。水沢の南部鉄器は手頃に買えるものが多いし、そもそも明日明後日は奥州市南部鉄器まつりで即売会も行われる。第二会場は新幹線水沢江刺駅のそばにあるし第一会場の周りには駐車場も多いので存分に見るといいと思う。この"周辺に駐車場が多い"はちょっとした伏線で、もう1つの水沢で紹介すべき施設水沢競馬場には駐車場が存在しない。競馬場自ら「車で来る場合は近隣の私設駐車場を利用してください」と案内するくらい。まあこの駐車場思ったよりも安いのであんまりこだわらないで使えばいい。おそらく水沢競馬場は日本で一番ひなびた競馬場で、でも季節の関係もあって岩手競馬はこっちでの開催のほうが盛岡競馬場よりも断然多いという、よく使われている競馬場でもある。そしてこの競馬場、桜の名所でもある。競馬場の向正面に桜並木があって、これが桜の季節だけ一般公開されて入ってお花見を楽しむことが出来る(カラオケは禁止)ので、4月中旬に岩手に来る場合はこれを検討するのもあり。
江刺はえさし藤原の郷という施設がまあ一番の観光地。ここは戦国時代より前の時代劇では頻繁にロケ地に使われるので、大河ドラマのロケ地巡りをしている人にはまあ必見ではある。それ以外には市街地中心部に蔵を保存利用した蔵まちモールというショッピングモール街があって歩くだけでも楽しい。サブカル的には江刺にはテクノワールドというゲームセンターが生き残っている。情報発信頑張ってるけど、結局インカムがなければどうにもならないので言ってコインを入れて遊んで欲しい。
胆沢は、実は胆沢ダムが微妙に注目されている。まあこの夏貯水量が少なすぎた、ってところで注目されたやつなので別に見に行かなくてもいい。それよりもその下流にある円筒分水工。こっちがたぶん大事。この辺は水争いで揉めた歴史があるところで、それを避けるために丸い筒の中から水を出して、その丸を等分に割って水が計算通りに分配できるようにしたという、その設備が今でも残っている。これは見ておいたほうがいい。
前沢は、その名の通り前沢牛が有名で、牛の博物館がなかなか見応えがある。まあ大体の人は「どうせ牛だろ」とたかをくくって見に来るからその落差ですごく見える、という点はあるかもしれない。前沢牛を買って帰りたいなら牧場直営店の「おがた精肉店」で買えばいい。実はこの牧場、前沢牛のほかに小形牧場牛というほぼ同じようなブランド牛を飼っていて、こっちの肉は前沢牛より5%くらい安かったりする。たぶん大抵の人はこの5%の味の差はわからないと思うので配る用はこっちでいいと思うのだけど、よく考えたら生肉をお土産に配るってそんなにやらないね。
前沢牛をその場で食べたいなら、このおがたが前沢の駅前で焼肉店をやっているのでここで食べられる。そう言えば食べるもの何も紹介してなかったね。胆沢ダムはダムそのものよりも胆沢ダムカレーがあちこちで展開されている。江刺はミートショップ小野寺の唐揚げ(チューリップ)の評判がいい。水沢といえば焼肉龍園なんだけど、ここはグルメ番組で擦られすぎて最近は予約でいっぱいらしい。
あ、衣川について説明していなかった。衣川は岩手初の落語真打・桂枝太郎の出身地。別に彼の生家が記念館になっているということはないんだけど、平泉前沢インターを降りる時に城が見えて、これは彼が地元に落語を定着させようと有名落語家を山程呼んだ落語会をやったホテルの跡地。そのうち再活用されるらしいのでその時に見に行くといいかも。あと、ここの"大森"地区がマンガ"リトル・フォレスト"の舞台"小森"となった関係で、公開後にロケ地巡りをする人がそれなりにいた。
次は久慈近辺を紹介することにする。花巻(北上)、一関(平泉)と来て、内陸を埋めるなら奥州いくべきなんだろうけどね。
盛岡から久慈に行くにはどう行くかがまず問題。バスだと直行便が1日5往復(4+1往復)あるんだけれど、日帰りには致命的に不便。二戸まで新幹線で行ってバスに乗り換えるのがたぶんいちばん便利。そういう意味でもレンタカーがおすすめ。
レンタカーでも、ルートは大まかに行って4つある。1つめのおすすめは東北自動車道-八戸道で九戸インターで降りて、あとは一般道を通るルートで、これがたぶんいちばん楽で速い。それ以外に、国道4号で沼宮内近辺から葛巻方向に入っていく経路と、国道455号で岩泉を経由する経路と、国道106号で宮古経由で行く経路がある。葛巻経由はまあ趣味の世界。道路状況は悪くないけど遠い。岩泉ルートはもっと遠いが龍泉洞をついでに観光できるという利点は捨てがたい。宮古ルートは311後の道路改良のおかげで意外と近い。たぶん旅行計画によって葛巻ルート以外の2つを行き帰りで選ぶことになると思う。岩泉ルートと宮古ルートは途中に野田、田野畑あたりも経由できるのでこの辺もあとで紹介しておく。
久慈は平成の大合併で山形村を合併して大きくなった市で、旧山形村にはそれほど観光資源がない。あったのがまめぶ汁だがこれは「あまちゃん」でなぜか海女の食べ物になってしまった。とは言え能年玲奈がその後主役になった映画「星屑の町」は山形村な地域でのロケがけっこう行われたのでこの映画に興味がある向きはロケ地巡りに周ることが可能。ロケ地マップは久慈市が公式サイト上で配布している。説明はこれくらいにしておく。たぶんこの地域を周るとガタゴンという未確認生物の話も聞けると思う。
で、久慈地域。ほかにもいろいろあるのだけど、まあ基本的には「あまちゃん」が全て持っていってしまっている。結局それ絡みの観光名所を周ることになると思う。ウニ弁当を売っている久慈駅とか、そこに面して建っている廃墟である久慈駅前デパートとか。あまちゃんハウスは閉鎖して、そこにあったあまちゃんグッズは久慈駅南側の公共施設YOMUNOSUに移設された。喫茶リアスのモデルになった喫茶モカも久慈駅からギリギリ見える場所にある。あま絵の描かれたシャッター商店街も久慈駅から歩ける範囲にある。つまり久慈駅にたどり着けばだいたい見ることが出来る。ラーメン好きにはカツらーめんが有名なラーメンの千草もかなり近所にある。
いっぽうで、そこから少しでも離れると車なしでは観光地は回れない距離になる。北三陸鉄道袖ヶ浜駅は三陸鉄道の堀内駅で、久慈市には存在しないし、海女として活動していた小袖海岸は絶対にそこの最寄り駅ではない(そもそも小袖海岸のそばを三陸鉄道は走らない)。結局レンタカー頼りになっちゃうわけだ。
ウニについては、久慈よりもそこより少し北にある洋野町が盛ん(久慈にもあるけど)。正直もう生ウニシーズンは終わっているけれど、ウニを買うなら洋野町のほうがいい気がする。食べるならはまなす亭がおすすめ。個人的には洋野ではウニよりもホヤを試してほしい。特に喜利屋のダイバー定食はホヤ嫌いでも一度は食べてみるべきなんだけど、そういえば元増田は魚介類には興味ないんだっけな。
久慈は琥珀の日本最大の産地で、その近辺で肉食恐竜の化石も見つかっているんだけど、この辺にはあまり詳しくないのでおすすめはしない。いちおう琥珀は博物館もあるし、琥珀の工作体験が出来る店もあるらしい。まあこれはそういうものもあるという情報だけ。
そう言えば、遠地で津波を伴う地震があった時に、本州で最初に津波が到達することが多いのが久慈だったりする。7月にカムチャツカ半島で起きた津波も日本で一番大きいのは久慈に来た津波だった。久慈の災害情報カメラはほぼ全系列、久慈漁港に置かれているので、ここを南側から見ると次に津波が起きた時に「ここに来たことがある」と実感が持てるかもしれない。
先ほど堀内の話をしてしまったので、間の野田について少し。自分にとってのイチオシは陸中野田駅の斜向かいにあるお魚センターだったのだが、どうやら今年になって閉店したらしい。まあ魚介類には興味ないから別にいいか。道の駅も陸中野田駅に隣接していたのだけれど三陸自動車道の開通があって野田インターのそばに移転した。野田は塩の産地でここで売っているソフトクリームは塩入りなので試してみるべき。あと、どうもこの辺で売っているかりんとうはふつうのかりんとうとは形が違うらしい。北三陸でかりんとうを見かけたらこの道の駅でなくていいので買ってみてほしい。あと、テレビで紹介されたものとしては木彫りの魚があるね。これは道の駅からはけっこう離れている。
さて堀内から少し南に(45号を)行くと、少し海が開けたところが見える。本当はここは三陸鉄道で渡って欲しいところなのだけど、たぶん日帰りだとそれはかなわないと思う。ここが大沢橋梁で、三陸鉄道屈指の絶景スポット(三陸鉄道はあんまり海のそばを走っていない。それでも津波で被害を受けた)。実は「あまちゃん」絡みの撮影スポットでもある。さらに南に行くと普代村の市街地。市街地といっても村なのでそれほど大きくはないが、ここから県道を通って北山崎に向かうことができる。ここは必見。ここに向かう県道沿いの普代市街地を出てすぐのところに普代水門という可動防波堤があって、普代村はこれのおかげで311の津波を避けることが出来たという逆の意味での震災遺構となっているのでこれも是非。このあたりから田野畑村で、ここをさらに南に行った先に机浜という集落があって、ここが少し観光に力を入れている。漁村ならではの体験もあるけれど、イチオシはここから北山崎を下から眺めるサッパ船ツアー。三陸海岸は東向きなので本当はここは午前中に来て欲しいところではある(日帰りでは厳しい)。もし泊まるなら少し南にあるホテル羅賀荘がおすすめ。
このそば(当然歩いて行くことはおすすめしない)に、三陸鉄道の田野畑駅と島越駅がある。田野畑駅は「あまちゃん」で畑野駅として使われた駅。島越駅は津波を見越して作られたにも関わらず三陸鉄道最大の津波被害を受けた駅であるというストーリー(プロジェクトXで紹介された)を知っていると見る価値はある。ここから45号線に戻る山道が辞職坂と言われる坂。実は田野畑村は陸の孤島で、そこにかかっている橋を含め2つの橋が出来るまではこの大きさの谷を2つ越えて来る必要があった。辞令で田野畑に来る命令をされた人が最初の谷(思案坂)でこのまま勤めるか悩み、この谷で辞職を決意したという伝説が残っている。最初の坂にかかった橋は真木沢橋だが、現在は隣に高速道路のその名も「思案坂大橋」という橋がかかっている。ここを通れば田野畑村を抜けるが、もし田野畑村で昼食が食べたかったら北に国道を戻って北川食堂で食べるといい。
正直、この地域は「岩手観光」には含まれないことが多い。岩手県ではあるのだけど、仙台に近いので仙台観光のついでで足を伸ばす、という形で来る人が多い。一関は県境だし、伊達藩の支藩だったしね。一関市も、宮城県側の登米近辺を含めた観光コースを紹介している。
一関は広い。これは平成の大合併で周囲の町村を軒並み合併したことが原因。ただ名前を残したかったなどの理由で平泉だけは合併しなかった。実際こうやって名前が残っているわけだ。
まあ先に紹介するのは平泉になる。なんといっても世界遺産があるからね。
世界遺産・平泉は5つの施設・地域で構成されているけれど、ぜひ立ち寄るべきなのは中尊寺と毛越寺の2つ。無量光院跡と観自在王院跡は興味があればでいい。興味を持つかどうかの判断に、これらを見る前に世界遺産ガイダンスセンターで概要を掴んでからのほうがいい。あ、5つめ、金鶏山についてはたぶん気がつけば眺めていることになる。
さて一関。
たぶん最初に聞くのは厳美渓と猊鼻渓。これはどちらも渓谷なのだけど、猊鼻渓は下の川から崖を眺める、厳美渓は崖の上から流れを眺めるという感じの違った見方をするので時間があればどちらも行くべき。猊鼻渓は船頭が案内する舟に乗って観光、厳美渓はそういうのはないが、渓谷の向こう側から空を飛んでくる団子が人気。場所は一関市街を挟んで全く反対側にあるので、どっちか見たついでにもう片方、という形ではとても見られない。
猊鼻渓の手前、陸中松川駅の近くには石と賢治のミュージアムがある。晩年宮沢賢治は肥料関連で砕石工場に技師として勤めていたのだけどその跡地に建っている博物館で、ある意味今季の「瑠璃の宝石」絡みでも興味深い(ロケ地ではない)。
そう言えば、岩手は山がちではあるが、北上川より西側の山脈は火山性で温泉が多く、東側の高地は隆起性で石灰質、鍾乳洞が多かったりする。これを前提にしておくと観光地を選ぶのに少し捗る。
で、鍾乳洞。一関にもある。猊鼻渓から少し先に行ったところにある幽玄洞は国内最古の鍾乳洞ではないかと言われている。興味があれば。鍾乳洞ではないが、そこから北西に山を入ったところに藤壺の滝がある。見どころはこの滝ではなく滝に隣接した金山跡。入るにはライトの持参が必須だが、奥州藤原氏の金山開発のきっかけになったという伝説で有名。
一関から沿岸に向かうローカル線大船渡線は猊鼻渓方面に立ち寄るために大曲りしている。この大曲りは昔から我田引鉄の典型例と言われていて、探偵!ナイトスクープでネタにされたこともある。それはともかく直進する国道と大曲がりして戻ってきた鉄道が再び合うのが一関市千厩近辺。ここには三嶋温泉という温泉があって、ひなびすぎた温泉としてマニアに知られている。オーナーが変わって少しきれいになったらしいので、時間があれば入るべき(なお前述の通りこの近辺にはお湯は湧いていない。鉱泉を温めて提供している)。
千厩から南に行くと一関市藤沢に。この近辺で観光地というと館が森。施設は2つあって福島の東北サファリパークが運営している岩手サファリパークと、それとは全く別施設のArk館が森。後者は本当は牧場なのだけど、どちらかというと花畑として有名なので、見頃は秋というより春から夏。花畑といえば一関市街から南に行った一関市花泉に花と泉の公園があるがここもシーズンは秋を外す。千厩から東にさらに行くと一関市室根。ここのシンボルは室根山で、頂上にある天文台は閉館中も上に登って景色を眺めることが出来、晴れていると眺めがとてもいい。
厳美渓方面の観光地を何も書いていなかったが、厳美渓に行く国道をずっと山を登る方向に行けば、秋田との県境に須川温泉がある。ここは花巻・北上の時に書いた夏油温泉に負けず劣らずの秘湯で、11月には道路閉鎖で入れなくなる。そもそもこの国道は東日本大震災以前に起きた地震で大きな橋(祭畤大橋)が落ちて、その橋が震災遺構として残されている。
一関市街地では世嬉の一酒造が一番の見どころ。酒造の博物館だけでなく、地ビールもある。別に一関でなければ買えないわけではないけれど、サンドウィッチマンが勧めたこともあるごま摺り団子は一関市にあるお菓子会社が作った銘菓。
2泊ということは丸1日あるのは1日間だけ。
ということであれば、盛岡は初日と最終日のみにする。盛岡はなんとか半日x2でも回れるけれども、それ以外の場所は往復で丸一日かかることを覚悟しないといけない。これは二戸でも八幡平でも久慈でも岩泉でも宮古でも西和賀でも山田でも釜石でも大船渡でも陸前高田でもそう。例外は花巻(北上)と奥州(水沢)と一関(平泉)だけど、これらは新幹線の停車駅の関係で帰りが遅くなることとのトレードオフになる。
神子田朝市: ほぼ毎朝やってる。元は農家が直販やっているだけの市場だったが、観光客が増えてひっつみとかそれ向きの商品も増えた。ただインバウン丼みたいなことにはまだなってない。
福田パン:連休とか観光シーズンには地元民以外が長蛇の列を作るので本店は避けるべき。歩いていける場所にはないが厨川店と流通センター店は比較的空いてる。盛岡駅にある類似品は9/30でたぶん販売終了する。
岩山展望台:盛岡を舞台にしたTV番組で俯瞰を映すときには必ずここからの風景が映る。そういう意味では実はサブカル的。歩くと少し遠いが近くにある動物園が最近少し頑張ってる。
紺屋町:名物の角打ちは酒造会社の移転と共になくなった。酒造会社の跡地は岩木山を使った広告でトラブったマンションが建設中。その近くに秋元康がハマった珈琲店「クラムボン」がある。あと別の酒屋「アッカトーネ」は、関西万博のポルトガル館のレストランとして出店していた。なんでも東北で最もポルトガルワインを売ってるのがこの店なんだそうだ。
盛岡グランドホテル:ホテル営業を大幅に縮小しているので行けるかどうかは運が絡むが、ここのレストランの眺望がちょうどいい高さで中津川を見られる。昼食に。
わんこそば: 東家の最安値でないプランで頼むこと。食べたお椀が積み重ねられるサービスはここの店の中級以上の値段でないとやってない。
冷麺: 食道園、ぴょんぴょん舎、髭、三千里、肉の米内、盛楼閣のなかから選ぶ。でもたぶんあなたは盛楼閣を選ぶと思う。
じゃじゃ麺:白龍が元祖だが夜営業は控えめなので〆じゃじゃは別の店を選ぶ必要がある。白龍は盛岡駅にもあるが観光客で混むので14時以降がおすすめ。ただしこの店は麺ゆでに15分かかるので行列が折り返すまでは大した列ではない。
ラーメン: "ラーメン大好き小泉さん"にでた「レアチーズ納豆ラーメン」は盛岡駅の地下にそれを出す支店があるがおすすめではない。レアチーズケーキ入りでない方がうまい。
そば: 下の橋のカワトク側の近くにある「やまや」は評判がいい(わんこそばはない)。
盛岡バスセンター: 建て替えて少し新しくなった。高いが宿泊施設もあるしサウナ付き入浴施設もあるし、なぜかジャズ博物館もある。
あさ開: 酒造見学が市内で出来るもはや数少ない酒造会社。試飲もあったはず。この南側一帯には湧き水の観光地がいっぱいある。かつて酒蔵だった岩手川の跡地も観光施設になっていてこの付近も歩いていて気持ちがいい。
カワトク:デパート。1Fにヘラルボニーコラボの喫茶店がある。ヘラルボニーの説明は省略する。この響きに興味があれば調べて。
展示施設: 意外と多い。もりおか啄木・賢治青春館、盛岡てがみ館、もりおか歴史文化館は岩手銀行旧本店を見るついでに寄れる。先人記念館、県立美術館は駅に近い(歩くには遠い)。県立博物館は盛岡なのに遠いが時々マニアックな展示をやっている。今は酒造りについて。
夕食: たぶん地元の居酒屋から選ぶとハズレが少ないと思う。里伊、きりや、しまか、ゆ屋、番屋ながさわ、満声天、沢内甚句、わらしべあたりから入れる店を選ぶことになる(予約推奨)と思う。これ以外の店もハズレではないところは多い。なお市内チェーン店の坊っちゃん(含どんどん)は地元でかつて若者だった人はほぼ通った店なので、ここで飲み食いしたことを話すと確実に地元の人相手のネタに出来る。
地ビール:ベアレンビールが直営店を盛岡市内3,4店舗展開している。2次会にでも行くといい。1番人気のつまみはネギトロとアボカドのタルタルだが、それ以外に地物メニューが多い。
盛岡郊外と、それ以外の場所は行くのにレンタカーがあったほうがいい(そうでない場合は相当の日程を組む必要がある)。以下はレンタカー前提の盛岡郊外の春~秋のおすすめ。
小岩井農場: どこのガイドブックでもここは外さないので詳しくは説明しない。
つなぎ温泉:ホテルの日帰り温泉が意外とレベル高い。個人的なおすすめは愛真館だが、他のホテルも日帰り湯はたいていやっている。
滝の上温泉:秘境感あふれる場所にあるが施設はきちんとしている。
松ぼっくり:酪農家が始めたジェラート店が行列店になった。とは言え所詮アイスクリームなので行列の速度は速い。盛岡駅にも支店があるが10月以降の営業は未定。
都南図書館:図書館前に菊池雄星の図を描いたマンホールがある。MLBはPRのために選手のマンホールを各地に設置しているらしくてこれはその1つ。ARアプリをかざすと動く。同じようなマンホールが奥州市に大谷翔平バージョンで存在する。
かどしげ農園:国道沿いのかき氷店で、りんご100%のかき氷が売っている。ただし今シーズンの販売は終了した。
岩洞湖: ここも実は盛岡。本州で最も寒い場所はこの湖畔の"薮川"に存在する。少し離れているが行く途中にある「薮川そば」はうまい。
石川啄木記念館:最近道の駅が隣接して建って少し話題になった。
支所前食堂:石川啄木記念館は盛岡市内からけっこう離れているが、さらに奥地に入ったところにある食堂。ただしホルモン鍋がソウルフード的な扱いになっている。うまい。
岩手のそれ以外の場所については項を分ける。(書かないかもしれない)
Permalink |記事への反応(21) | 19:06
最近の反AI界隈は「お~元気だね~過激なこと言っとるね~」とウキウキで見に行ったら単に政治垢の反自民が普段通りキレてたり逆張りしてるだけだったりしてややこしい
反AIの古参が2024年あたりで騒ぐの飽きて活動停止したり誹謗中傷しすぎで凍結したり内輪揉めしたりで消えたりX改悪で鍵に閉じこもっちゃったのも辛い
ペンギン(penpenguin2023)
このアカウントだけは海外反AIニュースの収集に便利、でもたぶん中の人はあんまり英語できないんだよね
具体的には、最近ペンギンがpenginじゃなくてpenguinであることに気付いてID変えたくらいの英語力
主に理想の著作権を基準に著作権侵害を認定してたり本気で生成AIを検索ツールだと思ってたり
何をどう読んだらその知識がつくのってくらい生成AIについて勘違いしてる偽知識を披露してたり
AI推進勢の誇大広告とは逆のデマを流してる人とあとはAI前から精神病んでたりシンプル口が悪くて愉快な人達
篠房六郎(sino6)
松村文夫(matu1004)
henken(henken_second)
高倉知子(takakuratomoko)
樋口紀信(susujinkou)
植野メグル(uenotei)
高守勇羽(at147YME10DZPvP)
西位 輝実(NishiiTerumi)
福宮あやの(ayano_f)
豊田憲子(nrk_toyoda_H)
シンぬっこる(sinnukkoru)
CDB(C4Dbeginner)
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小鳥遊ヲトリ(otr_ut)
aわtM(awatami1)
タマネギーニョ(tamanegi_nyo_2)
浅田セイホウ(asadaseihou)
倉井(akiikuradon)
カラアゲという名の犬(cord227_karaage)
まあたん(martan1972)
雪月ひとり(yukizuki_hitori)
Roshel(Roshel_sraph)
黒狐(Kokukitumohu1)
おりょう/Oryou(Oryou100)
Aqu2(Aqu21977920)
錫莉(c_p2z)
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龍の卵(Ryu_no_tamago)
わん(yakimanzyu0)
るみ(rumiakane)
ぼうくん(VoQn)
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doge2.0(081f1d2)
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りょー(rixyou404)
ギン(gin_camp)
ガンかん(874a0g6ooFbbNaB)
Lamron(lamrongol)
みや(miyamoyame)
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笹平 拓(sasahirataku)
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アータゴングル(artagongulgul)
懲りない方達へ。(0RDVgPsTV11aDgR)
リハビリ用(r18rensyu)
連絡用(XuxcVbqvZhHGk7G)
どっかの絵描き(57p_pu)
普通の僕(Fu2_no_BOKU)
Noインボイス, No生成AI, NoAV(f_ransium)
A A A999(AAA18288605)
そのひと(tttttttttsasddy)
John Smith(yukidaruma000)
中臣かまこ(n_katamari)
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これは全部Xだけど
ポリシーに従ってBlueskyに移住したメンツは、比較的ピュアな反AIクラスタが形成されてるからいい感じにヲチり甲斐ある
Permalink |記事への反応(12) | 21:40
全47都道府県を知名度順に並べるのは難しいですが、観光地としての知名度、歴史的・文化的な影響、経済的な重要性、人口などを総合的に考慮した例を以下に示します。
日本の都道府県を「知名度順」にリスト化するのは主観的な要素を含むため、完全に客観的な順序を決めるのは難しいですが、一般的な知名度を考慮する際によく使われる基準(観光地、人口、文化的な影響力、メディアでの露出など)をもとに推定してみます。
源義経は平泉で死なず、ここから大陸に渡ったという伝説から。なんで義経の名前じゃないん?
義経一行が一冬過ごしたと隠れ里という伝説。なんで義経じゃry。
芭蕉の句碑の土台に空いた穴は弁慶の足跡と言われるが、時代が合わないような。
明確な由来はよくわからなかったが、たぶん義経の逃避行中に立ちよった場所なんだろう。なん義。
逃亡中に生まれた義経の子の名前を付ける際にここで墨を擦ったとされる。硯持ってなかったんか。
頼朝の軍勢から逃亡中に岩壁を馬で飛び越え、弁慶の馬の蹄の跡が残ったという伝説が残る。
江戸時代の大工、弁慶小左衛門が作った橋。武蔵坊弁慶とは無関係。
弁慶がここにある井戸から汲んだ水で墨を擦り、般若心経を書写したという伝説より。弁慶って普通に坊さんやってる伝説あるんだな。
岩が積み上がった天然のトンネル。今にも頭上の岩が落ちそうなので弁慶ですら渡るのを躊躇したから、と言われる。
近くに瓶割坂という義経由来の坂があるが、こちらの由来はよくわからず。単に通ったから?弁慶坂多いな。
頼朝勢からの逃亡中にここで弁慶が洗濯したという伝説から。海なんだけど、海水で洗濯したの?
大岩に空いた穴が足跡に見えることから。何故弁慶なのかわからないが、義経軍が進軍した場所だかららしい。ちなみに近くに弁慶の弁当と言われる岩もあるとか。さすがに岩は食べないだろ。
古墳なのだが、怪力の弁慶が巨石を積み上げたんだろうと地元民が言い伝えた結果、この名が残ったそうな。
脛のこと。弁慶ですら強打したら泣くほど痛い箇所。
弁慶の名前付くの多すぎる。これ以外にもいっぱい。名前付いてなくとも弁慶伝説由来だったりするのもたくさん。
みんなに好かれてたんだなあ。
ChatGPTに聞いてみた
岩手県:
名産品:三陸海岸の鮮魚や漁業関連の加工品、南部鉄器、盛岡冷麺、わんこそば、ぼっけもん(りんごやブルーベリーの加工品)
観光名所:盛岡城跡、八幡平、奥州市・中尊寺、三陸海岸、平泉・中尊寺、花巻温泉郷、釜石市・気仙沼市の復興支援の取り組みや被災地の復興施設
山形県:
名産品:山形牛、さくらんぼ、米沢牛、花笠、さやえんどう、もずく、天童木工家具
観光名所:山寺(山形市蔵王町)、山形城、銀山温泉、米沢市の歴史的建造物や武家屋敷、さくらんぼ狩り、米沢市の山形牛の牧場、出羽三山(湯殿山、月山、鳥海山)
山梨県:
名産品:富士吉田や河口湖の富士宮やきそば、ほうとう、富士山麓のワインやフルーツ、甲州ワイン、富士山麓の果物加工品
観光名所:富士山(世界文化遺産)、富士五湖(河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、湖尻)、忍野八海、河口湖湖畔の遊覧船、富士吉田市の富士山本宮浅間大社、身延山久遠寺、勝沼町のワイナリー
岐阜県:
名産品:飛騨牛、郡上八幡のお祭りである「郡上おどり」の関連商品、美濃和紙、岐阜市の味噌カツ、飛騨の木工品、関ケ原町の薬膳茶
観光名所:白川郷(世界文化遺産)、飛騨古川、高山市の古い町並み、岐阜城、岐阜市の長良川鵜飼、関ケ原町の関ケ原の合戦の古戦場、飛騨高山の春と
(途中で切れる)
秋の祭り、飛騨の里の民俗村、高山市の朝市、白川郷の合掌造り集落、高山市の神社仏閣など。
福井県:
名産品:越前ガニ(ズワイガニ)、越前漆器、福井市の水引細工、福井県産の越前和紙、越前そば、若狭の鮮魚や加工品、越前焼
観光名所: 水の森越前、越前岬、一乗谷朝倉氏遺跡、敦賀市の鯖街道の町並み、恐竜博物館、永平寺、三国花火大会、越前加賀温泉郷
岡山県:
名産品:備前焼、岡山県産の桃やぶどう、讃岐うどん、岡山産の和牛、牛肉の加工品、岡山県産のマスカット、岡山県産のミカン、岡山県産の洋酒
観光名所:倉敷市の美観地区(重要伝統的建造物群保存地区)、岡山城、後楽園、牛窓町の町並み、吉備津神社、玉野市の瀬戸内海国立公園、岡山湾の海釣り、赤磐市の赤磐龍神社
徳島県:
名産品:阿波踊りの関連商品、鳴門金時(さつまいも)、徳島ラーメン、阿波和牛、徳島県産の柑橘類、鳴門のうずしお、阿波じゅんさい
観光名所:鳴門の渦潮、阿波踊り会館、徳島城、大塚国際美術館、徳島市の文化財や歴史的建造物、祖谷渓、鳴門市の大麻比古神社、板野郡の城下町風景など。
中2の息子と父子ふたり旅。
本当に楽しすぎた。
幸せすぎた。こうやって一緒に喜んで旅に出てくれる息子で良かった。
ありがとう、息子。
間違いなく一生の思い出になった。
秋田では旧友に会い、稲庭うどんを食べた。ババヘラアイスというのも初めて食べた。美味しかった。
2人とも100杯には届かなかったけど楽しかった。盛岡八幡宮も美しかった。
平泉ではレンタサイクルで中尊寺、金色堂を見てひたすら感動した。
2人で汗かきながら坂道を登ってたどり着いた本堂、なんか妙に美味しく感じた瓶のコーラ。
東京では新宿でリアル潜入ゲームをやったりVRゾーンでマリオカートやったりゾーマをやっつけたりした。夜にはちょっといいお寿司を食べた。初めてカウンターでお寿司を食べて息子はすごく嬉しそうだった。
「地元でも食べれるチェーン店禁止」ルールの旅だったので、お腹を空かしながらマクドナルドをスルーした。
楽器博物館ではチェンバロの仕組みがすごく興味深く面白かった。
移動途中のタクシーに息子がスマホを忘れてきたりのトラブルもあったけどいい思い出。まだ旅は終わってないけどそれぞれの思い出がすごく愛おしく思える。
最後の夜、ふたりでホテルでくつろぎながら「あー、明日で終わりかぁ。もっと続いたらいいのになぁ」ってぶつぶつ言ってた。
息子には今回の旅行、一緒に来てくれてありがとうと何度も伝えた。息子も連れて来てくれてありがとうと言ってくれたから嬉しかった。
息子にとっても最高の思い出になってくれたら嬉しい。
もう少しだけ旅は続く。最後まで元気に楽しみまくって帰ろう。
あー、楽しかった!いっぱい笑った!
最初に流れる他の映画の予告編で真っ先にプリキュアやってて「こういうファン層(大友)向けなんだなあ」って思ったし、
危機感のない関係閣僚会議にイライラしたしやっぱり閣僚は無能ぽさガンガン出てたし、
ゴジラの幼体みたいのめっちゃ誰?感あって気持ち悪くて怖かったし、
指示が後手後手でどんどん浸食されていくのリアルで笑えたけど笑ってる場合じゃなくて、
そのあと再上陸した時にゴジラ対策マニュアルみたいなのできてて対応速い!すごい!ってなったし、
緊急対策チームみたいなのの曲者、モブっぽさ凄くてこれこれ!これを待ってたんだよ!ってなったし、
てか高橋一生とあの女の子(石原さとみでない)めっちゃ萌えたし、
鎌倉に上陸したって聞いてほっとしてたら()こっちに来てうわわってなるし、
ていうかそういう感覚って、ハリウッドの超大作パニックとか、昔のゴジラでは味わえない、いま日本で見るからこそ感じられるリアルな怖さだと思うし、
閣僚もやるやんけ、ってなったとたん…ってなったし、
石原さとみはまんまヱヴァのアスカみたいで実写だこれ!ってなったし、
平泉の狸かんとか、田口の動けるデブ感とか、マツダの有能な二世っぽさとかいとおしいし、
「無人在来線爆弾(うろ覚え)」のネーミングのシュールさとプラレール感に笑ったし、
てかそれやりたかったから最後の舞台あそこだったのでは?ってなったし、
私が歴史好きだから歴史で例えると、テレビで源義経特集してて興味があったら読んでみる。
そこから兄の頼朝の本を読んでみるとか、平泉の奥州藤原氏に興味が湧いたら、
奥州藤原氏の本を読んでみて、そこから源義家とか源氏の歴史の本から武士の誕生に繋がってったり、
逆に平氏に興味が湧いて、清盛から宋の歴史や瀬戸内海の水運とかどんどん興味が繋がっていくと思うんだよ。
たとえばラグビーの日本代表の歴史的勝利みて感動したら、そこからラグビーの本を読む。
するとイギリスがなんで4つの代表なんだろうってなって、そこからイギリスの歴史の本を読む。
するとフランスの歴史が気になってローマの歴史に繋がってーとか勝手に興味が湧いて来る。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150314-00816605-sspa-soci
この記事のコメントダラダラ見てたんだけど、今住んでる盛岡に凄く似てるなあって思った
いや昔から住んでるわけじゃないから、新幹線が通って人が減ったかどうかは知らないけど
不便さがソックリ。車ないとなんにもできない。
繁華街は駅から10分は歩いたようなところにしかないし当然その間別にアーケード街になってたりもしない
その繁華街も飲み屋とかガスト・なか卯みたいな全国チェーンばっかり。サイゼリヤは県に一つもないし
買い物しようにも食品スーパーばっかりで、日用品も買えるようなイオンとかは全部郊外だから
その都度バスで出かけてバスで帰ってくるしかない。でかい荷物抱えてすげー不便
車がない自分にとっては住みづらくて仕方がないんだよね。遊ぶところはカラオケかラウンドワンだけだし
観光地だって盛岡自体にはそんなにないし、平泉とかだって一度来たらもう来なくていい場所って感じ
夏はやたら暑く冬はすっごい寒いし雪も深いから気象条件も微妙。外国人観光客を誘致して泊まっていってほしいみたいだけど
この街にいわゆるゴールデンルートにない、でもそれに並ぶぐらいの魅力って何もないと思う
記事のコメントにもあるけど夜にはさっさと店が閉まってしまうから駅前もすごく閑散としてて泊まったところでやることなんてない
日曜の夜八時半だっていうのに、駅構内も駅ビルも人はまばらでなんかもう夜の十時ごろ?って感じ
そりゃ東京だの仙台だのに人が流れるのは当たり前じゃん、っていう…
1.うにが取れねえ
ねえよ
まあこれはいいや。
2.アイドル編
3.震災以後
ググった結果でアレだけど「自粛という名目で東北を無視してないか?フィクションとはいえ震災を“無いこと”にするのは違うんじゃないか」とクドカンも言ってる。
何を”無いこと”にしてるんだろう。
私が住んでるのは日本海側だけど、宮城の魚が回ってきてるのはおかしい気がする。
地産地消とか東北を応援って言葉があるのに、なぜ関東をスルーしてこっちに魚が回ってきてるのか謎としか言いようがない。
あの震災を絡めた話を書く以上、原発は絶対に避けたらいけないテーマだと思う。
あれは福島だけで、他の地域は何ともないですよーって言うなら平泉の観光客減の説明すべき。
風評被害かどうかなんてまだ何とも言えない。
中途半端にしたのはクドカンかNHKかどっちか分かんないけど、カメラに収められたからってしょうもない関東の天気流すくらいなら、ちゃんとニュースで今の福島の状況と、それにどう対応してるか流すべき。
東京の人が自分の都合悪いところ隠して書いた理想の東北人ってドラマになりさがるのか。。。
好きだったんだけどなー。