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はてなキーワード:幡池裕行とは

2025-11-21

本当に顔のアオリは難しいよねぇ…

自分が言いたいことは、ほぼ書かれてるけど、一点付け加えるとするならば、

例えば、理屈最初描こうとして、つまり東村アキコの言うロボットを描いてw

それに肉付けしても、なんか変…、となったら、感覚で描き直す、

みたいなの自分はやっちゃってるんだけど、

あー、まずフリーレンに限って言うなら、髪の毛があるから、顔の輪郭はもう考えないで、

髪の毛を含めた輪郭と、眼鼻の位置だけまずは考えてみる

最初のお題の絵みたいに、顎について考えちゃ駄目なんだよね…😟

もう、顎のことは考えない

日本アニメ絵で、記号みたいにでも顎の線が入ってるけど、あんなのまずは考えない

特にフリーレンみたなのは丸顔なんで、半ば球を描くような感覚で、

球にカツラ被せるぐらいの感覚で考えた方がいい…😟

あと、例えば、髪の毛がまったくないハゲというかボウズだったらどうするか、

色々なコツ、アプローチがあるけど、一点追加するなら、「輪郭」を意識するのが大事

誰だったかな、ガンダムメカデザだったかな、モビルスーツ輪郭で考えてる、って言ってた人がいて、

人間って、パッと見で、物体の種類を判別するのに、まあ色とかもあるけど、輪郭意識してるってのがあって、

例えば、スターウォーズとかのメカデザであった気がするんだけど、メカのシルエットだけ最初描くんだよね

すべてのキャラメカのシルエットを描いて、決めて行って、当然シルエットの内側はまだ考えない

シルエットだけで、それが何なのか見分けができるようにする

アオリを描くときも、シルエットを意識するといいと思う

色々試行錯誤したり、直感アタリをつけてるうちに、こんなシルエットがしっくりくる、と思ったら、

そこから内側を適当に埋めちゃう、眼鼻を福笑いして、調整してみる…😟

あー、デジタルはこれができるから良いんだよね、福笑い簡単にできる

神に描くときはできない…

あと、その辺の本屋に売ってるルーミス本とかジャックハム本とか、どれも載ってると思うけど、

日本アニメの顔をまず描こうとするから難しいんであって、リアルな顔を骸骨から描くのは勉強になる

骸骨描いて、筋肉とか肉付けして、全体を調整してみる

日本典型的アニメの顔、漫画の顔は立体的にかなりウソが混じっているので、難易度が高い…😟

から、まずルーミス本とか模写してみる、そっちの方が絶対に誰でもできるようになる

そういう昔のアメコミみたいな顔とか人物を描けるようになってから日本漫画絵をどう描くか考えた方が良いと思う

X-MENジムリーとか、北斗の拳とか、ああいったウソ筋肉も、本物の筋肉をどう再解釈して描くのか?

みたに考えた方が、いきなりウソ筋肉を描くのとは違う解釈というか、腑に落ちるものがあるはずなので、

まあ、アオリは何にしても難易度が高い、プロでも難しいはず…😟

そういえば、イデオン湖川友謙さんの絵なんかは、アオリ比較的描きやすい…😟

上述したように、昔のアメコミみたいな絵だからリアル寄りだから

アオリが描きやすければ、躍動感のある絵を生み出しやす

から富野監督は、いわゆるオタク絵っぽいのが嫌いで、安彦氏や湖川氏の絵はちゃんと立体を意識した絵なんで、

あと、棘の中に、フリーレンの耳の位置は骨格を意識したらいい、みたいに書いてる人がいるけど、

これは違うというか、上述したように、日本漫画アニメ絵は立体的なウソが混じっているので、骨格から起こしても駄目です…😟

横顔でほっぺに口があるような絵を平気で日本は描くわけです

から、これも最終的には感覚なんで、ことぶきつかさ先生感覚意識したいと思っているのだと思う

あと、湖川友謙氏のアニメーター向けの本があって、私も二冊持ってますけど、

あの本の中で、いわゆる日本アニメ絵オタク絵をクソミソに評価していますけど、あれにはちょっと正直イラッとしたというか、

みんながみんなイデオンダンバインエルガイムみたいな絵が良い、というわけではないわけで、

あの本の中で湖川氏が鬼の首を取ったように、記号として描かれた足とか、

あー、伊藤岳彦というか、幡池裕行名義というか、ああいう感じの絵を湖川友謙氏がクソミソに赤で修正してるんだけど、

絵も音楽も、なんだかんだ、最終的にはなんでもあり、自由なはずなんで、こんなオタク絵は駄目、というのはナンセンスだと思いました…😟

でも、湖川本買って、湖川氏の絵を真似てアオリを描いてみる、は良い勉強になるはずです

なければ、その辺の本屋で売ってる、人体を骨格から描く、みたいな本でも十分です

そこから、どうウソを描いたら、いわゆるプロが描いているオタク絵になるのか、を模索していくのがいい、

あとシルエットですね…

デジタルなら、別のレイヤー人物の内側を黒で塗りつぶしてみるとか、そういうのがデジタルはできるのでオススメです

輪郭で、自分の絵がなんかおかしい、ということに気付く可能性がある

で、そこから、内側の構造を敢えて考えないで、輪郭をいじっちゃっていいと思ってます

おかしくない輪郭になるよう調整していって、それができたら、もう内側は適当に埋めちゃいます、眼鼻口を記号で付けて見る…😟

Permalink |記事への反応(0) | 11:56

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2007-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20070615171049

元の増田じゃないけども

20年前のラノベで中心的に活躍してたと思われるイラストレーターをあげてみる

天野喜孝http://www.so-net.ne.jp/amano/

いのまたむつみhttp://www.artjeuness.net/artist/inomata/index.php

末弥純http://www.artjeuness.net/artist/suemi/

加藤洋之後藤啓介http://www.fuki.sakura.ne.jp/~burabura/index.html

出渕裕http://www.artjeuness.net/artist/izubuchi/index.php

山田章博http://www1.odn.ne.jp/yamada-kirakuya/

幡池裕行

草彅琢仁http://www.kusanagist.com/

米田仁士http://members.jcom.home.ne.jp/zarathustra/

美木本晴彦

当時の「漫画の絵がついた魔法が出てくるゲームっぽい小説」って、このへんの人たちを頻繁に目にした記憶がある

あとちょっと遅れて中村博文とか弘司とか

Permalink |記事への反応(0) | 19:19

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http://anond.hatelabo.jp/20070615020059

時代なんじゃねぇかなという30増田のぼやき

こないだ虹裏伊東岳彦スレが立ったときに

「やっぱ、老師の書き込み密度は半端ねぇ」

「水彩の味がたまらんね」

キャラにパワーがありすぎる」

等々昔を懐かしみつつも

「もうこの手は流行らない世の中になっちゃったんだね」

「構図に時代を感じるわ」

「つか、本人がもう潰れてんじゃん」

見たいな流れになってたしな

ああ、でも全盛期の伊東岳彦幡池裕行岡崎武士あたりは

若いもんにも見てもらいたいけどね

ブクマで幡池の全盛期っていつだろうなんてありました

やっぱり知名度的にはベルゼルガのような気はしますが

個人的には聖刻1092の挿絵が印象深いです

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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