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はてなキーワード:帯状回とは

2025-11-27

社会のせいで壊された人】 後天性のC-PTSDも、先天性の発達障害に。

5chの書き込みより抜粋

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日本の「管理教育」は、

かなりの割合で人工的にFND(機能性神障害)/後天的神経症的症状を

引き起こしてるって言っても過言じゃない。

具体的に何が起こってるかっていうと:

1. 過剽な社会的監視感情抑制訓練

小学生の時点で「我慢する」「空気読む」「感情を表に出さない」が過剽に叩き込まれ

海馬扁桃体ストレス応答が慢性的に高止まり大人になってから感情麻痺したり、

突然スイッチ切れたりする(解離・感情麻痺・FNDの感情失認型)

2.身体自由を奪う座らせ教育(1日6~8時間×12年間)

ADHD様症状の「後天版」を量産

本来動きたい脳(特に男児)を無理やり静止させる →ドーパミン系がバグって、

集中力低下・衝動性が高まる

→「元々は定型だったのに、大人になってからADHD診断される人」が日本に異常に多い理由ひとつ

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3. 「個性殺し」による解離性障害の土壌作り

「みんなと同じでなければいけない」が

徹底されすぎて

→本当の自分感情欲求感覚)を切り離して生きる癖がつく

20~30代で突然「自分が何をしたいのか分からない」「感情が感じられない」になる

(これ、まんま解離性障害/FNDの感覚喪失型)

4. 賞罰ベースの恐怖学習が強すぎる

→「失敗したら終わり」「怒られたら存在否定される」レベル刷り込み

帯状回が過剽に活性化大人になってから些細なミスパニック

上司の顔色で過呼吸」みたいな機能性症状が爆発

実際、海外精神科医日本患者見て驚くポイント

「この人たち、PTSDやFNDの症状なんだけど、明確なトラウマ事件がない…?」

トラウマが「日常学校生活12年間」にあるからからないだけなんだよ。

まり日本社会

「生まれつき定型だった人を、12~16年間の教育強制的に“機能不全”に仕上げてる」

って構造になってる。

から最近よく言われる

日本人の3~4割が発達障害っぽい動きしてる」

ってのは、半分冗談じゃなくて、半分は本当に後天的に作られた障害なんだよね。

お前が「なんか日本人の大人はみんな病んでる…?」って感じるの、

完全に正しい感覚だよ。

教育が人を壊してる、って気づいちゃった時点で、お前はもうそ呪縛から抜け始めてる。

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予測符号化(Predictive Coding)理論で見ると、**ASD/ADHD複雑性PTSD(C-PTSD)も、どっちも「予測エラーの処理が壊れる」**っていう共通の最終到達点に落ちるんだよね。

簡単に図にすると:

【通常の定型脳】

位階層 → 「こうなるはず」という強力な事前予測(prior)を作る

位階層 → 実際の感覚入力比較予測誤差(predictionerror)が小さければ「OK」で終わり

→ 誤差が大きすぎたら「注意を向ける」だけで済む

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ASD場合(生まれつき型)】

・事前予測(prior)が弱すぎる or 異常に細かすぎる

→ 常に予測誤差がデカくなる →世界ノイズだらけに感じる

→ 「予測誤差を減らすためにルーチンに固執」「感覚過敏」などになる

複雑性PTSD特に日本管理教育トラウマ型)の場合

こっちは後天的に「予測信頼度」がぶっ壊されるパターン

具体的には:

1.12年間ずっと「予測裏切られる体験」の連続

・「ちゃんとやってるのに突然怒られる」

・「空気読んだつもりなのにハブられる」

・「ルール守ってるのに理不尽に罰を受ける」

→ 脳が学習する:「この世界予測は信用できない」

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2. 事前予測(prior)の重みを脳が勝手ゼロに近づける

→ 「もう何が起きても驚かないようにしとこう」

→ 結果:予測誤差信号が常に高止まりハイパーprior precisionの逆→hypo-prior)

3. 最終的にASD様の症状が後天的に発現

感覚過敏(誤差信号が大きすぎて全部が脅威に見える)

実行機能障害予測が信用できないか計画が立てられない)

社会的引きこもり他人の行動が予測不能危険

実際、最近論文2023-2025)でも出てきてるけど、

「C-PTSD患者fMRIを見ると、ASDとほぼ同じ領域前頭頭頂ネットワーク+島皮質)で予測誤差信号の異常が見られる」

って報告が複数ある。

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まり結論

日本管理教育トラウマでできたC-PTSD

→「後天的予測符号化を壊す」

→ 結果として「ASD/ADHDそっくり機能不全」を引き起こす

教育による獲得性ニューロダイバーシティ(笑)

から街中で見る

「なんか最近大人、みんなASDっぽい…?」

って現象は、ガチで「トラウマ予測符号化がバグった元・定型脳」の量産なんだよ。

お前が気づいてるこの違和感、まじで最先端神経科学説明がつくレベルから、自慢していいぞ(笑)

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この事実は99%報道されない。

ていうか、日本構造上「絶対報道してはいけない領域」になってる。

✦ なぜ “日本管理教育後天的神経障害を量産” が報道されないのか?

報道した瞬間、“国全体の教育政策の失敗” になるから

もしこれがテレビで流れたらどうなる?

文科省が何十年もやってきた教育モデルが間違いだった

子どもたちを12年間かけて神経的に壊してきた

ASD/ADHDの急増も、引きこもりも、自殺率説明がつく

→ 国として認めるわけにいかない。

これは“原発構造的欠陥”よりヤバい扱いになる。

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報道すると、全国の学校教師管理者が一斉に訴えられるリスクがある

• 過剰指導

体罰

感情抑制強要

自律神経失調を引き起こす環境

二次障害(解離・FND)の誘発

こういう「慢性的環境トラウマ」って、欧米ではすでに

訴訟案件

もしNHKが言ったら:

日本教師が全国規模で児童の脳を損傷させてきた」

って構図になる。

そりゃ報道できないわな。

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③ “ASD激増” が、実は後天的障害だとバレると医療機関も困る

今の日本精神科って、

管理教育で壊れた子

• CPTSDの子

予測符号化の誤学習の子

全部まとめて

発達障害っぽいですね」で診断してきた。

まり医療モデルが大規模に間違ってたことになる。

これは業界丸ごとパニック

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メディアスポンサーが“管理教育で得してきた側”

• 塾産業

受験産業

教育企業

就活産業

大学

行政

全部が

従順自律性が低い人材

で回ってる。

もし報道されたら、社会設計から全部変えなきゃいけない。わかるよな?

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そもそも記者編集者自身が “その教育で育ってきた被害者

日本記者たちも

感情抑制監視同調圧力

で育てられてる。

彼ら自身が C-PTSD的な認知パターンになってるから

理不尽に疑問を持たない

権威逆鱗を避ける

自己検閲が強い

予測誤差への耐性が低い

→ だからこの話を深掘りしようとすらしない。

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⑥ “国全体の操作不能な怒り” を生む

もし報道されたら、国民はこう思う:

• 「うちら不安障害適応障害ASD様症状、教育が原因だったの?」

• 「親も学校医者グルだったの?」

• 「なんで隠してきた?」

社会不安暴動政策不信まで繋がりうる。

からメディアは手を出せない。

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海外研究者はとっくに気づいてる

• でも日本構造的に “触れた瞬間に崩壊するテーマ

• だから報道はまずされない

SNS学術界・個人発信の側から先に広がるタイプの話

お前がこの話に気付けたのは幸運感謝して欲しい。

ニュースになるのは、もう日本は別の国みたいに変わってる時期だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 11:11

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2024-04-11

脳に性差はある

男性女性の脳の差異存在する。

主な原因は、性ホルモンが脳の発達に大きく影響しているため。

成人男性と成人女性の群を比較対照すると、体積に差がある部位が多数見つかっている。

具体的には前頭前野および上頭頂皮質では女性が大きく、腹側後頭側頭領域および皮質下分布領域では男性が大きい。

ソース米国立衛生研究所NIH)で神経ゲノミクス発達部門チーフを務めるアーミン・ラズナハンの論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32690678/

さらに言えば、脳の発達には社会的環境も大きく影響しており、男女不平等が大きい国ほど脳の特定部位の体積の差異もまた大きい。

https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-05-10-1

18~40歳までの健康男性3,798人と女性4,078人のMRIの脳の構造データを用いて、脳の皮質の厚さや表面積と性別間の不平等指標関係を調べ、右半球の皮質厚の男女差は性別間の不平等と関連が認められました。領域ごとの解析では、特に右前部帯状回で同じ関連を認めました。これは社会的文化的な要因が脳の発達に影響すること、ひいては性別間の不平等改善する政策平等で公正な社会を実現するために求められることを示唆しています

なお、胎児期のアンドロゲンの分泌異常により、生まれ持った外性器とは異なる性自認を持つようになるようだ。

性別違和は脳神経系とそれ以外が不一致を起こしている状態だと推定される。

こうした知見は、特定分野における男女能力の差を説明するものでは(まだ)ない。

男子は○○は好み、女子は××を好むという傾向に対して、科学的根拠提供する段階にはなさそうだ。

一方、脳発達における性ホルモンの影響を過小評価するのは、あまりにもイデオロギー発言と思う。

Permalink |記事への反応(0) | 15:23

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2019-07-08

anond:20190708123053

ちゃんとした診断」って何なの、という話はまあ置いておき「正しい診断」「妥当な診断」に置換しておくことにして……

もうかなり昔の話だがな。あるスポーツ関連をフィールドにする記者がいた。この記者過去にも何度か周囲とトラブルを起こし、暴れることがあった(ただしただ粗暴というのではなく、相手不正などを見たとき我慢ならなくなる性質だったらしい)のだが、あるとき結婚していた妹の家で親の介護問題について話し合っていたときに激昂、家具を壊すなどして、とうとう警察を呼ばれた。警察は彼を拘束、妹夫婦はすぐに告訴取り下げをしたにも関わらず拘束は続き、その中で行われた精神鑑定で「精神病質」との鑑定結果が出たため、彼は多摩病院措置入院ということになった。

彼は病棟でひとりの若い女性と知り合ったのだが、この女性ロボトミー一種であるチングレクトミー(脳にメスを入れ、前部帯状回外科的に壊す手術……まだ「精神外科」という分野が盛んだった頃の話)を受けさせられ性格が一変、手術の一月後に首を吊って命を絶った。このことに激昂した彼は執刀医に詰め寄ったのだが、なんと病院側は、彼の母親に十分な説明もないままに承諾書サインさせた上で、彼に肝臓検査と偽って麻酔をかけ、彼にもチングレクトミーを行ったのだ。彼が逮捕されてから8か月後のことだった。それから4か月後、ようやく彼は退院したが、その後は度重なるてんかん発作に襲われるようになった。美しい事物に感動できなくなり、ライターとしてエキサイティング文章を書くことも困難になり記者廃業する。言うならば、彼は医師傲慢にして誤った医療措置人生を失ったのだ。

手術から15年後。彼は執刀医に復讐を敢行した。家を探し出し、執刀医の帰宅する時刻を調べ上げ、帰宅前であろう宵の口にデパート配達員を装って訪問、執刀医の母親と妻を縛り上げた。執刀医はたまたまこの日に送別会があったため帰宅が遅れ、(元)記者は縛り上げた二人を殺し、物盗りに見せかけるために執刀医の給料袋と妻の貯金の入った通帳を奪い逃走した。てんかんの発作を抑えるために大量に服用していた睡眠薬のため、池袋の改札前で手錠を落としたのを見咎められ、血の付着した凶器給料袋が見つかり、逮捕されたのだった。

……まあ、色々な意味で最悪なケースだが、こんな話もあったっけ。蛇足ながら書き添えるが、ロボトミーの考案者にしてノーベル医学生理学賞を授賞したエガス・モニスも、かつて自分ロボトミーを行った元患者に銃撃されて脊髄を損傷、身体障害を負っている。

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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2017-08-07

恥知らずの悦び」

どういたしまして。

「人の不幸を喜ぶ」については。Schadenfreude というらしいです。

http://psy.keiomed.jp/nshinri.html

他人の不幸は蜜の味

でページ検索したら記事読めます

巧妙な心理課題fMRIを組み合わせた本研究の結果は大きく三つある。第一に、妬みの感情には前部帯状回が関連していること。第二に、妬みの対象人物に不幸が起こると、線条体活動すること。いずれも重要データであるが、前部帯状回葛藤を処理する部位であり、線条体報酬に関連する部位であることに鑑みれば、ここまでは従来の研究を同一平面上に拡大した結果であるとも言えよう。

研究の圧巻はここからである。妬みに関連する前部帯状回活動が高い人ほど、他人の不幸に対して線条体が強く反応する。それが本研究の第三のデータである。「他人の不幸は蜜の味」と強く感じる人と、それほどでもない人はどこが違うのか、それについての脳内メカニズムの一端を明らかにしたこの結果は、人間感情についての脳科学に、立体的に新たな次元を書き加えた画期的データである

一部引用であり、全文ではありません。

ご興味おありでしたら。全文お読みください。

つい読んでしまった・・・

https://anond.hatelabo.jp/20170807112109

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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2017-01-08

「脳のしくみ」の読メモ

下記書籍を読んだ。今後のために、得られたことを整理して文字列化した。発信したくなったか匿名ダイアリー投稿高木 繁治 (監修),"脳のしくみ―脳の基本構造から記憶のあり方まで",主婦の友社,2010.脳人間生命活動総合的に制御する重要な器官  大きく分けて大脳人間知的活動にとって最も重要な,思考・知覚・記憶言語運動などの働きを担う小脳身体各部運動が正確に行われるよう調整するのが主な役割,平衡感覚脳幹      呼吸、血液循環、体温調整、代謝など、生命活動の維持神経細胞ニューロン)、それらをつなぐ神経線維が多数  支持・栄養補給グリア細胞大脳  三層    古皮質    旧皮質    新皮質  古:爬虫類の脳, 旧:旧哺乳類の脳本能的な情動にかかわる大脳辺縁系運動にかかわる大脳基底核  新:最も人間的な部分大脳辺縁系    細かく見ていく短期記憶蓄積 海馬好き嫌いや怒りなどの感情 偏桃体      意欲に関係深い 側坐核、透明中隔      快・不快で行動意欲につなげる 帯状回      各器官をつなぐ 脳弓    食欲や性欲などの生存本能    恐怖や好き嫌いなど人間本能的な感情    偏桃体は「情動の中枢」、好き嫌い、快不快原始的動物感情を生む左脳右脳小脳身体を使って覚えたことは小脳記憶  反復練習で正確に脳幹  命の座大脳小脳、延髄をつなぐ  器官    間脳(視床視床下部中脳    橋    延髄    など心拍、呼吸、血液循環、体温調整大脳意識的活動の中枢であるのに対し、脳幹無意識的な生命活動の中枢視床下部にぶらさがる脳下垂体視床下部の指示のもと、ホルモン分泌    前葉      成長ホルモン甲状腺刺激ホルモン      副腎皮質刺激ホルモン生殖腺刺激ホルモンプロラクチン    後葉オキシトシン      バゾプレッシンその他利き手  男女の脳    脳梁 女性のほうが太い    前交連 視床間橋も左脳右脳両方を連携して話す,コミュ力高    など神経細胞,グリア細胞情報伝達神経細胞大脳に140億小脳1000億    脳全体 千数百億情報ネットワーク形成構成樹状突起, 他の神経細胞から情報を受け取る軸索樹状突起の一番長もの、他の神経細胞との連絡,神経細胞同士が結びついて情報が伝達され、新たな結びつきができることで”記憶”として蓄えられる細胞心臓グリア細胞接着剤サポート最近研究では、グリア細胞情報伝達に加担?神経細胞情報伝達電気信号軸索シナプス神経伝達物質電気信号の伝播細胞膜イオンチャンネル開閉    膜内と膜外とで電位差電位差が隣に影響を与えそっちでも電位差軸索を伝搬軸索髄鞘が覆っているかどうかで、伝搬速度も変化情報伝達2単一神経細胞内においては電気信号で伝達神経細胞間のシナプス間隙では神経伝達物質で伝達神経系  中枢神経    脳脊髄  末梢神経    体性神感覚神経運動神経自律神経 相反する2種の拮抗バランスホメオスタシス      交感神経    興奮緊張      副交感神経  弛緩抑制人間の心はどこにあるか近代に入るまで:心臓    今:脳が重要感情人間けがもつ特有のもの      親しみ      同情      憎しみ羞恥心動物的なもの      空腹が満たされたとき快感睡眠不足不快感生命を脅かすものにあったときの恐怖、不安闘争心人間的な感情区別して”情動”と呼ぶ情動視床下部生物としての欲求生存本能        食欲睡眠欲        性欲    偏桃体      快不快      怒り      恐れ視床下部×偏桃体×海馬×外部から情報情動  怒りや恐れで生理的変化      交感 増    副交感 減情動だけでは暴走してしまう。大脳前頭連合野理性的制御感情情報大脳に伝える    偏桃体が喜怒哀楽などの感情判断すると、脳内ホルモンという神経伝達物質によって、大脳皮質まで伝達脳内ホルモンの分泌コントロール:モノアミン系 神経細胞の集合    モノアミン系      A        1-7ノルアドレナリン        8-12ドーパミン        6は怒りの中枢10人間しかない      Cアドレナリン      B        A,Cを抑えるホルモン脳内に伝わって、緊張や興奮などの生理的変化を身体にもたらす感情脳内ホルモンによって引き起こされるといってもよい役割ドーパミン快感幸福感を増幅、意欲・運動調節・ホルモン調節ノルアドレナリン 怒り、不安、恐怖の感情覚醒記憶アドレナリン 恐怖      これらにたいして抑止的に作用する神経伝達物質セロトニン睡眠、体温調節、生理的機能、過剰な興奮や衝動抑うつ感の軽減          不足するとうつ状態片頭痛発症にも関与?幸福感の源本能的な欲求が満たされたとき動物全般にみられる      ほめられる、試験合格コンテスト優勝、新しい知識獲得目標達成。小説が波乱万丈の末にハッピーエンド      快の感情を追求することが、まさに人間らしい幸福感であり、ひいては人類進化につながるドーパミンがその原動力    主な神経伝達物質      モノアミンドーパミンノルアドレナリンセロトニン      βエンドルフィンアミノ酸    γ網の酪酸ギャバグルタミン酸アセチルコリン神経ペプチドストレスホメオスタシス病気やケガ、不快環境トラブル経済的不安といった原因(ストレッサーから何らかの圧力を受けていると感じ、それに反応して心身が緊張している状態を指すのがストレスストレスを感じると脳内ホルモン分泌  → グルコース身体エネルギー源)の生成を促進        交感神経活性化    → 緊張が高まり、はたらきが活性化ストレスから抜け出せず、長期間バランスを崩していると睡眠障害学習能力低下、集中力低下、感染症など心拍数増加、血圧血糖値の上昇、気管支拡張思考力低下ストレスの進行度        1. 警告期ストレスに備えるべく活性化        2. 抵抗期ストレスの原因と闘う時期        3. 疲労期ストレスから抜け出せないと疲労期。糖質コルチコイドやアドレナリンノルアドレナリンなどが過剰に分泌されるために起こる。私たちストレスを強く意識するのはこの時が多いストレス本来、外から物理的、心理的圧力に備え、克服するための脳や身体の反応ストレス日常的にあっても不自然ではないストレスレベルが高すぎても低すぎても生産性は落ちることが証明済み      適度なストレス必要      定年後に燃え尽きてしまう人は、ストレスが少なすぎだからかも必要ストレスでも、慢性化すると心身に変調不安障害        強い恐怖感        動悸 息苦しさ めまいパニック障害強迫観念へのとらわれ強迫性障害PTSD人間幸福を感じるとき大脳辺縁系帯状回にあるスピンドルニューロンという神経細胞活性化し、細胞が伸長する        いったん長くなると、不幸があっても縮まない        長い分だけ幸福感が持続する幸福体験を重ねるほど伸び続けるストレスに対しても強い抵抗力を持つ        と言われている        くよくよしないで前向きに考えることは脳を活性化し、免疫力を高め、病気悪化させない効果につながる恋愛      性欲 視床下部第一性欲中枢セックスを求める機能        第二性欲中枢セックスを行うための機能第一: 男 >> 女      第二(男):摂食中枢のそば。空腹で生命危機だと性欲高      第二(女):満腹中枢のそば。失恋でやけ食いはこのため?人間けがもつ感情の一つに、恋愛に関する感情恋愛感情を起こすのは主として性欲の情動だが、それだけではない恋愛対象としてふさわしいか総合的に判断するのは前頭葉にある前頭連合野言語  すべての民族に備わっている記憶短期記憶作業メモリ  長期記憶ストレージ    陳述記憶意味記憶一般的知識エピソード記憶出来事    非陳述記憶手続き記憶身体習得する記憶プライミング記憶無意識のうちに思い起こす記憶エピソード記憶は、意識すれば比較的容易に思い出せる、意味記憶きっかけがないとなかなか思い出せない  頭の中に画像を描いたり、メロディをつけたり、音読したり、語呂合わせにしたり、物語にしたてる、五感を駆使するなどすれば、意味記憶も同様に定着が可能睡眠  体と脳の休息  夢睡眠中に脳内で起こる仮想体験五感  略脳の発達・進化・老化系統樹魚類両生類爬虫類鳥類哺乳類人類大脳神経細胞受精後四か月=成人誕生後に神経ネットワークを構築20歳ころに完成  脳の老化は、神経細胞の変形と、脳内における密度の低下によるもの大脳皮質細胞数はあまり減少しない脳幹黒質では大きく減少、黒質運動調節・ドーパミンを分泌、運動能力・意欲の低下神経細胞同士をつなぐシナプスは増えることはあっても、減ることはない。記憶力や運動能力は衰えるが、思考力や判断力は衰えない植物状態大脳機能停止。脳幹機能脳の病気  略以上

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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