
はてなキーワード:工業製品とは
あまりにも長くなりすぎたのでこのエントリはAIによって要約されている
現在のIT業界ではLinuxが事実上として必修化しているのは情報技術者ならば誰も否定しない現状です。
そして更にIT業界以外でも主に統計や計測などを用いる分野ではLinuxによってそれら統計・計測システムを稼働させることが当たり前となっておりLinuxを扱うことは最早IT業界だけに留まらない。
数学、物理学、工学、医学、生物学、経済学、社会学etc...このエントリを読むアナタたちが今その端末で「分野名Linux」という様な語でWeb検索をかければ確実に活用例はヒットする。
学問だけでないのです。画像認識技術により例えば製品の表面の傷を発見するなどという工業生産上の不具合発見システムもLinux上で稼働していることが多く、画像認識で分類できる気付いたのならば交通整理や布製品の縫製パターンや病原菌の発見などにも応用できる、されている事にも気付きます。
2012年時点の調査で、Linuxを教育に導入している約8割は富裕層が通い、平均よりも偏差値の高い学校であったことが判明しています。
特に同21012年の調査でRaspberry Piのお膝元である英国でRaspberry Piが導入できている学校の約8割は富裕層の通う私立校であると英国の王立協会が認める事態となっており、また、米国ニューヨーク・タイムスやその他の米国の主要メディアが行った調査では、貧困層の通うエリアにある公立高校ではiPadが導入され、中流以上ではChromeBook(またはTablet)、上流ではChromeBook(またはTablet)に加えてRaspberry Piなど"創造的デバイス"が導入されていると報告され、公教育におけるLinux格差が欧米で問題視されています。
日本でも灘高校や開成中学校などを代表例に有名私立・進学校・エリート校ではRaspberry Piが導入されていることが確認でき、一般的にはそのイメージが程遠いと考えられられている学習院女子高等科での導入事例や桜蔭中学校での導入事例、慶應義塾幼稚舎での導入事例など、有名私立・進学校・エリート校でRaspberry Piを中心にLinux学習が進められていることが確認できる。
当然ながらロボコンなどで有名な高専、そして最高峰の教育環境が期待できる東京大学や京都大学、有名エリート大学ではLinuxは最早当たり前のような状況となっており、世界の有名私立・進学校・エリート校では小中課程でRaspberry PiなどからLinuxに初めて触れ、高校課程で実用・応用を学び、大学課程でLinuxを高度研究に用いるというカリキュラムが事実上として存在する。
これは一連の増田やTogetter、それに付いたはてブで確認できるように、親や公立校の教員がLinuxを教えられないからです。
貧困層の通うエリアでiPadの採用事例が多いのは、自治体の予算の都合から情報工学に詳しい教員を採用しにくいため、ニューヨーク・タイムスの報告にもあるように強固にサンドボックス化されたiPadOSであれば自由に創造性を働かせて活用できないため教員が情報工学に詳しくなくてもマニュアル通りの管理が容易に行える点にあります。
しかも親は今現在の自身の労働環境から「社会に出ればWindowsしか使わない」と思いがちであり、今現在の学校教育が「ChromeOSなどLinuxカーネルを採用したOSがデファクトスタンダード化している」ことに気付かず、逆に仕事上で経営者やトップ技術者として働くエリートな親の家庭では「Linuxスキルを持った人材を高度人材として採用することを実体験で知っている」ため我が子に高度人材となって貰おうと早期にLinuxを学ばせようとします。
現在ChromeOSなどLinuxカーネルを採用したOSがデファクトスタンダードなので間違いなく確実に10年後は有名私立・進学校・エリート校を中心にLinuxを高度に学んだ新社会人が登場し始めますが、貧困層の多いエリアの公立学校出身者はiPadが導入されてしまっているので彼らが新社会人となっても有名私立・進学校・エリート校出身人材とスキル格差がスタート時点で発生します。
例えば我が子が通う学校がiPadを採用しており、Raspberry Piの導入など夢のまた夢で、我が子はLinuxを一切知らない。
AIが人間には到達し得ない速度で帳票を分類したり、おそらく数年以内にWindwosを高度に操作したり、広告として堪えうる画像を生成する時代が来るだろうとわかっていて、まだWindwosでの家庭内学習へこだわりますか?
AIに何をさせるかを指示したり、新たなAIを生んだり、AIが活用する知識ベースとなる新たな基礎研究をしたり、AIが苦手とする物理的な嵌合(はめ合わせ。複雑に組み合ったレゴブロックを想像すると良い)を用いた土建や衣服などを含んだ工業製品の設計etc...これらの求人枠を有名私立・進学校・エリート校出身者が掌握するだろうとわかっていて、まだWindwosでの家庭内学習へこだわりますか?
高度人材求人枠は現在でも年収数千万円、AIに奪われるであろう低スキル求人枠は年収500万円程度。親の感情として我が子をどちらへ進ませたいかなんて言うまでもないでしょう。
学校教育が有名私立・進学校・エリート校のような先進的ICT・STEM教育をしてくれないのであれば、親がLinuxを学ぶ努力をして家庭内でLinux学習を我が子に施すしかないのです。
私も親ですから皆さんの想いは理解できるつもりです。Windowsのままで良いだろう、MBAを求める子にMBAを与えてやれば良いじゃないか。Windwosでゲームさせたら良いじゃないか。
でも、でもしかし、世界はLinuxスキル取得に動いてしまっている。AIがどんどん発展していってしまっている。有名私立・進学校・エリート校が積極的にLinux学習を進めてしまっている。
おそらく今後、皆さんはニュースなどで学生がラズパイやLinuxを扱っているシーンを見るたびに私のエントリを思い出すでしょう。そのとき皆さんがどう想うか、どうするかは各々の家庭の自由だと私は感じます。
なんで日本除くのか?
まず投資の基本なんだけど、自分の場合は「生活が破綻しないこと」。
大きく儲けて遊んで暮らすとかじゃない。
世の中が大変になっても、自分と家族が生きて行けるって事が一番にくる。
これをベースに話していくんだが、
この時、自分の働いている会社が潰れたり、収入が減ったりする可能性が高い。
これがダブルリスクということ。これを拒否するために、日本株式には投資しないわけだ。
では、逆の状況を考えてみる。日本経済がものすごく良くて日本株式が上昇し、インフレが起きるっていう状況。
日本経済がめちゃめちゃ良くなっても、賃金はそんなに上がらない。
日本経済が良くなる時、同時に世界経済も良くなる可能性が高い。こういう時には世界株式から利益が上がるので問題はない。
ただ、これが起きる可能性が非常に低いので、やはり日本株式に投資する必要はない。
景気が良すぎて、日本株がアホほど上昇してる時っていうのは自分の仕事だってまずまずうまくいく。
インフレに対する自分の給与の伸びはおそらく追いつかない。インフレにやや苦しむだろうが、おそらく生活はできるだろう。
ただ、これが成り立つのは45歳である俺とか、30歳である元増田の話。
もしも高齢者で働けないのなら、日本株にも少し入れといてもいいと思うよ。
でも、優秀な日本の年金が物価スライドっていう素晴らしい制度を用意しているし、日本株式にも投資してくれているからね。
個人で対応しなくても、国が最初から準備してくれてるんだ。すごいよね。
労働人口の減少と高齢化率の上昇は経済にとって圧倒的にマイナス。
移民受け入れも進んでおらず、将来的に労働人口の減少から日本経済は徐々に停滞する可能性が高い。
そもそも日本の経済成長に期待しにくいのだが、仮にものすごく経済成長した場合にはアメリカさんが文句言ってきて、日本経済を抑圧するからね。
実際にそれがあった。
1980年代にJapanasNo.1 な時代があったけれど、プラザ合意で円高。バブル崩壊。
これだって別にリーマンショックみたいなもんで。政府が適切に対処すりゃここまで傷は大きくならなかったと思うんだけど。土地バブルとか原野商法とか放置して現在までその傷が尾を引いてるわけだからね。親からの相続でよくわかんない北海道の山野とかが出てきて唖然とした人は結構いるんじゃない??
(参考:YouTube チャンネル 資産価値ゼロ 限界ニュータウン探訪記:)
1980年代後半、当時の公定歩合見ても、なんで日銀もっと早く利上げしなかったんだって本当イライラするよ。
今だって10月に利上げすべきだったと俺は思ってるんだが、まだ利上げしてないしね。
利上げをすれば多額の変動住宅ローン背負っている人とかが苦しむのはそうなんだけど、そういう失敗した人たちはある程度切り捨てていかないと、経済ってのは成長しないんだよ。
社会主義・弱者救済と経済成長とは両立しにくい。弱者切り捨てをしながら全力で経済成長に振り切った国家には経済成長で負けちゃうんだよね。
で、次に、日本のシルバー民主主義の話だが。日本は高齢者が多くて年金に頼って生活してる人が多い。
めちゃめちゃ株式が上がるときはインフレも起きるけど、年金生活者はインフレに耐えられないんで、インフレが起きないような政策的に揺り返しが起きる。
現在、高市政権でインフレが起きてるけど、高齢者から反発を食らって落ち着いてくると思いますね。
で、今書いたように政策的な部分でも日本っていうのは経済成長に全振りできない要素がある。
株が上がって経済成長したとしてもアメリカさんや高齢者さん達から物言いが入ってどこかでストップになる。
もう1つ、地政学的リスク。アメリカと中国の経済対立の最前線に立ってるっていうのもマイナス要因だよね。台湾有事とか。
安倍政権下でものすごい量的緩和をしてきたとか、日銀が日本株インデックスETF を相当買い入れて上がっているとかね。
たまに「日本は世界で最も成功した共産主義国家だ」なんて冗談も見ますが。あながち間違ってない。
理想的ポートフォリオみたいな話があって、時価総額通り均等に投資すればそれが一番良い。
リスク少なく大きなリターンを期待できるっていう理論があるけど、それって世界中の株式市場が理想的に運営されてる場合の話ね。
実際には各国に色んな規制があり、日銀による日本株ETF大量購入とかがあるわけで理想的な状況ではないのよ。
理想的ポートフォリオを達成するための理想的条件が現実世界には存在しないのよ。現実世界は理想からずれているわけ。
あとはテクニカルな面もある。
元の記事にも書いた通り、我々の年金っていうのは結構大きな部分が日本株に投資されている。
だから自己資金では日本株式を減らさないと理想的ポートフォリオからズレてしまう。
だから理想的ポートフォリオ追求しようとするならも、自分の年金額を考えて、日本株投資分を除いて投資しなきゃいけない。
やっぱり一定程度は日本株を除く投資をしなきゃいけないって話になる。
とはいえ、元記事も書いた通り、「日本株に含むか含まないか」っていうのは投資収益の大きな部分ではない。だから含んだって構わない。
これを書いたのは「日本株除く」に疑問が多く出ていたからで、別に「この投資が唯一絶対の正しい投資方針だ」なんて俺は思っていない。
自分がうまくいった方法だし、再現性高く、他の人も実践できると思っている。
だから、自分の妻の資金も子供たち(未成年)の資金もこの方針を運営していて、家族全体でも投資は成功している。
1000万円投資先が分からないニキのために書き、言葉足らずだった部分を補った。
> “日本経済がめちゃめちゃ良くなっても、賃金はそんなに上がらない。”いや、そこは上がれよ
このところ日本株式インデックスが過去最高値を更新していたね。
これが経済の仕組み。上がってほしいのはわかるが、昇給を勝ち取るのは大変だ。
>投資の原則である分散のために日本を除いた投資商品を持つのがセオリー(ただこの何年かは日本株は割安で買い時でしたね)
おおむね同意。
「この何年か」ではなくて、「30年ほど」だと思いますけど。いやいや、今となっては「ここ100年は」の間違いか。
でもねぇ、値動きが荒すぎて怖いよ。
>持ち株会にコツコツ積んでた父親の株式を相続して持ってるのが大きくて、これ以上は日本株は不要と考えてたから、旧NISAでは先進国株式が7割に新興国株式が3割くらいだった。新NISAは考えるの面倒でオルカン一本。
ええやん。
>拙者は…オルカン率高めな忍者だけど、日本を除いちゃうと銘柄選定に制限が出て最適なパフォーマンスが出ないのではと考えてるタイプの忍者。出口の瞬間も日本強ければ良し、弱ければ配分少ないから影響も少な(忍
そうでござるか。
それも1つの考え方でありましょうな。
>日本除くってのは自分自身が円資産だという考え。既に2~3億の円資産があるなら残りは海外で良いだろって考えだよ。
せやね
生涯年収を2億と仮定して、これが安定の円資産。だから海外中心に投資する方がバランスがとれるという意見ですね。
>持ち株会反対も同じで、自分が持ち株(ただし、弊社はファンドに買収されて株価10倍になって涙目)
そんなこともあるんだね。
でも自社株に fullbet なんてできないでしょ。
その儲けが100万なのか、1000万なのか知りませんが、長期投資で取り戻せる額だと思います。
そういうのって言い出したらきりがないよ。見逃してきた10倍株、100倍株。たくさんあるはず。iPhone を買う代わりにApple 株を買っておけばとか。Kindle 本を買う代わりにAmazon 株を買っておけばとかね。
仕事に精を出し、日々研鑽を積み重ね、投資は気にせず、じっくり豊かな人生を歩んでいきましょう!
そうだよ。それが安定を重視した場合の、基本の考え方。
会社が購入資金を補助してくれるなら話は変わってくる。その場合はリスク許容できる範囲で持ち株会に入るのがいいんでないかな。
持ち株が増えすぎてリスクが大きくなりすぎたら、持ち株分、自社を先物で売ってリスクヘッジすればいいんじゃない? ただ、リスクヘッジにもコストがかかるから状況によるよね。
>自分はリスク承知でS&P500を月5万継続中。20年後に答え合わせしようや増田よ。覚えてないだろうけど。というか、その時にははてなはもう存在してないだろうけど。
おれもSP500も持ってるよ。オルカンと大して変わんないよ。
>オルカンにおける日本の投資割合は所詮5%程度だからな。とはいえ世界第2位の投資比率だけどね。なお1位のアメリカは60%。
うむ。
そうそう。その通り。
俺は除くけど。
>日本で働いてる人は毎月日本円だけが増えてバランスを崩すから
そう。
んー・・・それは違うかな。
確かに価格的に為替リスクはない。だけど、日本の株式会社は海外にも事業を広げているので、間接的に為替の影響はあるよね。
>全体の成長は低いけど日経225の一部は成長が著しいこと。例えば2025年のS&P500のリターンは18%だが日経高配当50は30%。低リスク資産として分散するのは普通にありだと思う。
これは非常に危うい考え方。
日経225はリスク(上下の値動き)がかなり大きい。よく言われる通り、ファストリとか一部株式の比重が高すぎるんだよね。
「2025年のリターンは」って、1990年のリターンはどうでしたか?
長期投資をするなら、よかった1年だけを切り抜くべきではないよ。
日経高配当50については知らないけど、基本として高配当株はインカムゲインが高い分、キャピタルゲインが少なく、長期的には他の投資と大して変わらない。
投資のコツは価値のあるものを安く買うこと。値段が上がった後から買うのは、「それでもまだ安い」と思えるときだけ。
>まあ日本経済の調子はどっちみちACWIに反映されるんだけど、なんにせよ自分が納得するのが大事だね / ワイは何も考えず気絶するためオルカンにしたやで
せやね。
その通り
///////
自分の意見を言いたいだけのやつが増えてきたな、そいつらには答えない。求めてないアドバイスは迷惑って、教科書に書いてあったの読まなかった?
投資アドバイスはいらない。君ら人にアドバイスする暇があるんだったら、自分の人生頑張り!
海外に投資することを日本を捨てているとか。海外の発展のためにお金を使っているとか、誤解しているのかな? 違うよ。逆だよ。逆。
ちゃんと経済情報を読んでるやつならわかってると思うけど、今の日本の産業構造って昔とは変わっていて
バブル期までは工業製品を作って海外に輸出して儲けるっていう産業構造だったけど。
今は海外からの投資収益が多い。つまり俺のように海外の株とか会社に投資して、その儲けが日本に入ってきて、その代金で原油や天然ガス輸入するっていう、そういう産業構造に変わってきている。
だから「日本除く」で外国に投資するっていうのは「日本を捨ててる」わけじゃなくて、海外の投資の利益を日本に吸い上げてるんだよ。
「日本を除くなんていう日本人しか買わない投資商品笑」みたいな意見もあったけど、ヴァンガードの扱ってるアメリカ除いた商品、あれだって。アメリカ人しか買わんやろ。そりゃそうだよ。
俺はきちんと前提条件を示して、その前提のもとで自分の投資方針を書き、その投資方針を元増田にも薦めてる。
俺の意見に反発を覚えたのは、それはおそらく前提条件が違うんだろう。別にどっちが正しいとか言うんじゃなくて、何を有意にとっているか違ってるっていうこと。人はみんな違うから、前提条件もみんな違うのは当たり前。
単に反発するんじゃなくて、自分の考えを深掘りしてどういう前提条件を持っているのかを考えたら、自己理解も深まるんじゃないかな?
まず結論だけざっくり言うと、
…というイメージで見るのが実務的です(厳密な公式分解は存在しません)。
そのうえで、統計から見える「カテゴリ別の寄与度」と、「事象(メカニズム)」別に整理してみます。
生鮮食品除く総合(いわゆるコア)も +2.9%、生鮮・エネルギー除く総合(コアコア)が +3.0% と、エネルギーを除いたベースの方が高い状態です。
→エネルギーはむしろ押し下げ気味で、食料やサービスなど「その他部分」が主役になっている。
東京の2025年10月・コアCPI(生鮮除く)は前年比 +2.8%。主な要因は
食料、とくにコメ価格の+38%超。水道料金の補助終了などで、サービスのインフレ率は+1.6%程度とまだ穏やか。
最新の年平均ベースでの要因分解が出ているのは2024年なので、まずそこで構造を確認します。
総務省の2024年平均CPI(全国・2020年=100)の結果:
総合:前年比 +2.7%
10大費目ごとの前年比と、総合への**寄与度(何%ポイント押し上げたか)**は以下の通りです。
(総合2.7%上昇に対して)
| 費目 | 対前年上昇率 | 寄与度(%pt) | 総合2.7%に占める割合(ざっくり) |
|---|---|---|---|
| 食料 | +4.3% | +1.21 | 約45% |
| 教養娯楽 | +5.4% | +0.49 | 約18% |
| 光熱・水道(電気・ガス等) | +4.0% | +0.29 | 約11% |
| 交通・通信 | +1.6% | +0.22 | 約8% |
| 家具・家事用品 | +4.0% | +0.17 | 約6% |
| 住居 | +0.7% | +0.14 | 約5% |
| 被服および履物 | +2.4% | +0.09 | 約3% |
| 保健医療 | +1.6% | +0.07 | 約3% |
| 諸雑費 | +1.1% | +0.06 | 約2% |
| 教育 | −0.4% | −0.01 | ▲0.4%ほど |
ポイント:
これをざっくり言い換えると、
「食料+レジャー(旅行・娯楽等)+光熱費+交通費で、2024年の物価上昇の約8割以上を説明できる」
という構図です。
次に、「どんな事象で上がっているか」をメカニズムごとに分けます。
ここは統計から「完璧に数値で切り分ける」ことはできないので、公的レポートをベースにした“ざっくり推計”になります。
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2022/0203nk/n22_1_2.html
これがまず、エネルギー価格(電気・ガス・ガソリン等)→企業物価→消費者物価(とくにエネルギー・食料・工業製品)に波及しました。
日本銀行やエコノミストの分析でも、「2021〜23年のインフレはおおむねコストプッシュ主導」という評価。
2025年時点では?
2024〜25年のインフレのうち、ざっくり「半分〜6割」は、この輸入物価+円安ショックの直接・間接効果と考えるのが妥当です(エネルギー+食料+輸入材比率の高い工業製品など)。
※根拠:
食料と光熱・水道で、もうそれだけで総合+2.7%のうち約56%を占める。
食料工業製品・外食などの分析では、輸入物価の影響が非常に大きいことが示されている。
👉 ざっくり言えば、現在のインフレの3〜4割は「賃上げ+人手不足」を反映したサービス価格の上昇と整理できます。
ここは「上げている要因」と「抑えている要因」が両方あります。
👉 まとめると、
補助金があった2023〜24年は、「本来のインフレ率」より0.3〜0.7ptほど低く見えていた
2025年は補助の縮小・終了が進み、逆にその反動で0.2〜0.5pt程度、インフレ率を押し上げている局面もある
ので、政策要因全体でみれば、インフレの±1割前後を左右していると考えられます。
国境再開・観光需要の戻りを背景に、宿泊料やパック旅行費などが大きく上昇し、
これが教養娯楽関連サービスの上昇・寄与に繋がっていると総務省・日銀は分析。
これは (B) の「サービス価格」の一部でもありますが、純粋な“国内需要の戻り”としての需要プル要因とも解釈できます。
量的な寄与を厳密に分けるのは難しいですが、ざっくり、
教養娯楽の+0.49ptのうち、数割程度は「旅行・観光需要の戻り」によるもの
とみるのが自然です。
上記を全部まとめると、2024〜25年の物価上昇(年率で2.7〜3%程度)の「要因別シェア」のイメージは:
おおよそ 50〜60%
食料・光熱費・輸入材比率の高い工業製品の寄与を合計した規模感+輸入物価・為替の分析結果からの推計。
おおよそ 30〜40%
教養娯楽・交通通信・医療等のサービス関連の寄与+日銀のサービス価格分析から。
エネルギー・ガソリン補助や授業料・水道料金などの影響。単年だと▲寄与の年と+寄与の年がある。
※ここでいう割合は、「2024年平均で見た総合CPI 2.7%程度の上昇を、どのメカニズムで説明するか」というオーダー感であり、
厳密な「公的推計値」ではなく、公表データや各種レポートを基にしたラフな整理です。
日銀・IMFは、「純粋なコストプッシュだけなら一巡してインフレは落ち着くが、賃金とサービス価格の上昇がどこまで続くかで中期のインフレ率が決まる」という見方。
日銀の展望レポート(2025年7月)では、CPI(生鮮除く)は2025〜26年度にかけて 2%前後に収れんする見通しだが、食料価格の上昇がやや上振れ要因とされています。
首相答弁「間違ってない」 台湾有事で「存立危機事態」の可能性大…兼原元副長官補が評価
https://www.sankei.com/article/20251110-JKOII7CP2BLJ5LXK6QPNHNM7LA/
上記のページとブコメページで話題になっていたけれど、先ず前提として「最高司令官が不用意な発言をするな」という意見は物凄く理解する。
特に私は有事の際に自衛官として招集を受ける立場なので最高司令官の安易な思い付きで戦局が左右されるのは命令へ従うにしても一隊員として喜ばしくない。
逆に言えば参謀と熟考を重ねに重ねて陣地を死守しろという決断へ至ったのであれば(その決断を歴史がどう評価するのかは別として)、予備自衛官補を続ける理由である妻と子を想いながら私が出来る限りの最高の結果を残してやろうじゃないか。
さて、散々言われていることだが「台湾有事は日本の有事」なのは間違いないのは明白だ。
その理由の1つとして「日本は島国であり現代日本経済は海上輸出入に依存しており台湾有事は日本の海上輸出入を阻害する」からである。
すなわち、マラッカ海峡↔南沙諸島↔台湾島↔尖閣諸島↔沖縄からなるいわゆる日本南西航路が封鎖される可能性が高く、この日本南西航路を利用して輸出入している食品や工業製品、素材原料、燃料を含んだあらゆる物品が輸出入できなくなる。
これに関して野村総研や様々な経済シンクタンクが台湾有事が起きた際の日本経済への影響予測をしているのだけれど、リーマン・ショックやコロナ禍では日本のGDPの約3%が失われたと言われているが、台湾有事の場合は日本のGDPの約10〜15%が失われると予測されているんだ。どんなに過小評価している予測でも私は5%以下の情報を発見できなかった。
この台湾有事の際に日本はどうなるか?の具体例を挙げると、端的に言えば餓死者や冬季の凍死者が出る。
しかもそれは経済の主体を第三次産業へ強く移行しつつ大きな人口を抱える都市部ほど起きることで、第一次産業を経済の主体とする地方の田舎ほど発生確率は低い。第二次世界大戦を振り返っても田舎ほど特に大きな変化はなかったと記録されているのは知られている通りだ。
更に中国が日本を空爆する必要があると判断した場合、都市部ほど食料や燃料が不足している中で都市建物が空爆されるという憂き目に合う。空爆されるのは工場が集まる地方都市じゃないのか?と思うかも知れないがウクライナや過去の戦争・紛争を振り返ろう。首都の民間建物や病院は"誤って"空爆されるのが常である。
つまり、東京丸の内・名古屋市・大阪市あたりは経済に対する第一次産業の比率が著しく低いので、戦時都市型飢饉とでも称することができそうな状況へ陥る可能性が物凄く高い。
これは右派だろうが左派だろうが、保守だろうが革新だろうがリベラルだろうが、日米同盟を破棄しようが自衛隊を解散しようが関係がない。
中国が台湾統一を狙った台湾島への武力行使を諦めなければ、あらゆる立場の人々へ等しく訪れる最悪の状況だ。日米同盟の破棄や自衛隊の解散で中国が台湾統一を諦めるか?そんなことはないのだ。
都市部の人ほど餓死をする、アナタのパートナーや子供、親族、友人、仲間は餓死や凍死、空爆に依る破壊で圧死する。
台湾有事は日本の有事、台湾有事の大反対、中国へ自重を求めるのは今の生活を守りたい都市部の人ほど訴え続けなければならない非常に影響の大きい有事なのだ。
そして、この事実は沖縄の犠牲によって成り立っているという事も忘れてはならない。
沖縄もまた、本土からの輸送に大きなコストのかかる離島であるという自覚を持ち、台湾有事は沖縄の有事であると噛み締めなければならない。戦時離島型飢饉も起きる可能性が高いのだから。
私は妻と子が犠牲になるくらいならと予備自衛官補をさせて頂いている。
東日本大震災と熊本震災では招集を受け、ご遺体を袋に入れご家族の元へ帰す任務を担当していた。まだまだこれからだろうに新生児も居た。手や足が欠けている子も居た。
視界が霞む中で1人また1人と丁寧に袋へ包んだ。班長は「これは戦いである」と度々言っていた。鬼のような三白眼に涙を浮かべながら言っていた。
中国の下らない野望のために3度目の"帰す"任務はこりごりである。帰宅は自らの足で歩いてするのが最善の幸福だと私は知っている。
Permalink |記事への反応(25) | 18:56
よほど「先行者www」とか馬鹿にされたり、安い労働力扱いされてた過去20年のうっぷんが貯まってたんだろな・・・
2000年頃か、ASIMOで感動していた時代は日本が最先端で、日本製の人型ロボットやAIが世界でリードして行くんだと思っていたが、衰退して精神論と恨み節、根拠のない「日本スゴイ」を言うだけになってしまった。未来を描くより90年代の思い出に溺れたまま、派遣、低賃金労働者というメイドインジャパンのバイオロボットを使うのがコスパいいものな。最近ではそれもコスパが悪いのか、移民、技能実習生というバイオロボットを輸入するようになった。
5年後はまた全然違うんだろうな
楽しみですね
もう中国はソフトウエアでは完全に日本を追い抜いたけど、ハードウエアでも先を行っている。短期間で、ここまで発展した国は、歴史的に見ても他に例がない。
ホンダのアシモが1000年前の玩具に見える程の完成された二足歩行に驚いた。10年ほど前は、笑っていたのに・・。進化のスピードが異次元。やはり米国のライバルは中国だなと感じた。
中国は凄いですね。
日本人が色眼鏡で見ているうちに、家電は既に追い抜かれ、工業製品も進化が著しいです。そして殆どの一次製品がキャッチアップされてしましました。
この分だと自動車もエンタメも追い抜かれるのは時間の問題かも知れませんね。
このままだと残念ながら日本は、一次メーカーに提供する素材とか、設備などの一部の隙間的な産業のみの経済規模となると考えられます。
で、ここらへんのマトモな技術的指摘は後ろのほうに追いやられてる。人海戦術でBADクリックして隠ぺいしてそう
これはヒューマノイドではないですね。連続した動きをする場合、人間は予備動作というのが出てしまうんです。文字通り機械ではないので歩時、右足にはそれがハッキリ現れます。左脚は義足でありアクチュエータに似せたデコレーションの機構も貧弱で、脊髄システムなるもののCG動画も観ましたが笑ってしまいましたね。おそらく、四肢のいずれかが欠損したモデルにカーボンファイバー様の硬質ボディスーツを着させ、呼吸しているのが分かり難くしているのでしょう。
あからさまに人がスーツを着てるのが丸わかりだな。人とロボットでは間接の構造と動力が違うから人工骨格と人工筋肉でないと人間と全く同じ動作は不可能。
欠損した四肢の代わりとなるアクチュエーターを内蔵義足なら納得できる。
さらに服を着せるメリットが無い。可動する関節部に伸縮する布カバーを被せたら動作の邪魔になる。メンテナンスや調整の邪魔になる。
YouTubeで "robot fail compilation" などと検索すると大量に中国のロボット動画が出てきて技術の現状が分かる。
「いきなりそうはならんやろ」ってことで中身は人間ですね。このメーカーのツイッター見てもAIフェイクっぽい画像だらけでした。
この記事で一番驚いたのはマトモな思考を放棄して記事を鵜呑みにするコメントが多数であるということ。
ボディスーツ無しのマシンのみでの歩行公開と利害関係が無い第三者の確認作業さえしてくれればいいだけなのに、それを省いた『中身を見せました』の『自社広告』を正しく評価はできませんね。
本当に画期的な分野だったら国家ぐるみで推進しているので政府も『保証』するために出張ってくるのに、これは企業アナウンスのみ。
日本人の感覚だと「フェイクで自慢してもむなしいやろ」となるのだが、そこは外国、「面子」という独特の概念があるのだろうな
何のために米農家守ってるのかって話だよな。
経済的に、あるいは物理的に海上を封鎖された時、そういう時に、せめて食糧だけ、肉や野までは無理でもカロリーだけは自給するためなんじゃないの?
実際に封鎖されることはないにしても、封鎖されたらどうやっても立ち行かないという急所をさらしていたら、そこにつけ込まれて不利な条件でも飲まないとならなくなる。
弱い国は舐められて毟られる。
だからどこの国も、食料だって工業製品だって資源だって、海外から買ったほうが安くても、国内で賄えるように出来る範囲で努力してるんじゃないのか?
1円の金にもならない軍隊を常備してるんじゃないのか?
国防のためだから採算度外視ってんなら米農家の保護はわかるよ。
日本国民がざっくり1億人として、1人80万円、夫婦なら160万、子供2人の4にん家族なら320万円もカツアゲされるんだが、それもこれも自動車と米を守るためだろ?
かねてより「頭の中お花畑」というフレーズは反戦左翼を揶揄するときに使われるものだった。
たとえば自衛隊は違憲だから解体しろだとか、沖縄から米軍を追い出せだとか、武器なんかなくても一緒に居酒屋で酒飲んだらわかり合えるよ、だとかね。
そりゃあそんなことが全て実現できるなら素晴らしいことでしょうよ。
でも現実を見たら想定が甘すぎたり、コストがかかり過ぎたり、そんなに頭の中で思い描いてるようにうまくいきませんよというのが「頭の中お花畑」という言葉に集約されている。
概ねそれは間違っていなかったと思う。実際にそれで日本は大きな不幸、混乱もなく回ってきたわけだからね。
これだけ人手不足で倒産する会社が続出していて、求人倍率が高止まりしていて、労働参加率は過去最高であるのに、右翼の方々は労働者を増やしたくないらしい。
労働力不足は嘘つきだそうだ。経営者が無能で生産性が低いだけだと。
足らぬ足らぬは工夫が足らぬということだろうか。
まともな頭があればそんな精神論ではどうにもならないことわかると思うのだが。
豊富な資源、豊富な人材、優れた教育によってイノベーションが起こり、結果人手が充足し、それがいきすぎると逆に余ってしまって就職難・不況になるのであって、逆はない。
人手が減ればそれをなんとかするためにイノベーションがおこって、人手がなくても何とかなるようになるんだ!というのはよくいって願望、悪くいえば妄言だ。
この期に及んで少子化をどうにかすればいいとか言い出している。
20年近く前からすでに対策をしていて、諸外国を見てもどこも顕著な成果を出せているところはないのに小手先の知恵で急に解決するわけもないのはリアリストならわかるだろう。
もし今この瞬間に少子化が解決して来年から150万人の子供が生まれてくるようになったとしても、その子たちが働きに出るまで20年のタイムラグがあるし、今既に生まれている幼児・少年少女たちの人口が圧倒的に足りてない事実は変わらないというのに。
衰退を受け入れたらいいとか言い出している奴も目立つようになってきた。
衰退するということはインフラが改修できない、治安を保てない、医食が欠乏して平均寿命が下がる、国防もままならないということだ。
日本は付加価値の高い工業製品を製造して、輸出して、そのお金で食とエネルギーを輸入しなければ半年も持たない国であることを理解してるんだろうか。
そんな立ち行かない国になった時にロシアが、中国が侵略してきたときにどうやって食い止めるつもりなのだろうか。
食品価格が多少上がったり、交通インフラが廃線、減便になったり、社会保険料・税金が上がり続けたりすることに対してあれだけ文句を言っているのに本当に衰退に耐えられるのだろうか。
本当の「衰退」はそんなものの比じゃないわけで、はっきりいって現実を舐め過ぎだろう。
すでにこの国は20代人口の1割を外国人が占めるようになっている。
もし外国人を全員追い出したら新卒の給与は多少上がるかもしれない。その代わり生活コストはその比じゃないほどあがるけどね。
結局さ、「外国人いらない」で国が回るって言うなら今すぐ代案を数字で出してほしい。
必要な人員、税率、賃金、設備投資、何年でどこまで自動化するのか、現場の穴を誰が埋めるのか。
青写真も覚悟もないまま「衰退でいい」だの「工夫で何とかなる」だのと唱えるだけなら、それこそお花畑だ。
右翼も左翼もお花畑になってしまったら、この国の未来は暗いよ。
Permalink |記事への反応(21) | 20:13
ジオンが混乱しきってるのがよくわかるよな。
昇進とかそういう事務手続きとか全然出来ないほど人が足りてない。
何かというと「シャア専用」とかいってカスタムモデルを作りたがるだろ?
ああいうことをするためにすべての工業製品の製造効率が極端に低下→工員に労働力を持っていかれる。
というのが続いてた結果だと思う。
そうするとどうなるのか?
モビルスーツのような本来一個人の専用品なんて作るべきでないものにまで専用品を作る。
これが意味することは、ありとあらゆるもので「専用品づくり」が普及しているということだ。
それもシャアのような少佐クラスですら専用品が作られるのだからジオン社会の上部層のためにありとあらゆるものが専用品として作られていたのは想像に難くない。
デギン・ザビ専用、杖。
ミネバ・ザビ専用、産衣。
などなどなどなど。
ありとあらゆる工業製品に専用品が作られるのだ。
これはもちろんザビ家だけではなくダルシア・バハロのような政治家も含まれる。
このような非効率的な工場稼働の仕方を、それも戦争中にやっていて、戦争に勝てるわけがない。
だからあえていう。
youtube.com/shorts/DaCA_QMD4Ps?si=eXAjpcOGVHoiusHi
なんだろうな、岡田斗司夫が言ってること、マジでその通りなんだよな。俺もずっとそう思ってたわ。
みんな、ネットで「こうすれば儲かる」「こうすれば効率いい」みたいなことばっかり考えて、まるで同じ金型から作った工業製品みたいになってるだろ?でもさ、それって違うんだよ。
効率を突き詰めた先に待ってるのは、結局のところ「没個性」なんだ。岡田さんが言ってるみたいに、遊びの部分とか、儲かるかどうかじゃなくて「自分が心から欲しいもの」を作るってのが、本当に大事なんだよ。
だって、儲けだけを追い求めてたら、そのうち資本に振り回されて、ただの社畜みたいな働き方になっちまう。YouTuberが毎日投稿とか、配信者が昼夜逆転で頑張ってるの見てるとさ、本当にそれ、やりたいことなのかって思うんだよな。
岡田さんが言う通り、時代や状況に合わせて「チューニング」していく柔軟性も必要だ。昔成功したからって、そのやり方がずっと通用するわけじゃない。そういうのが分かってない奴が多すぎるんだよな。
マジで岡田さんの話聞くと、自分の考えが間違ってなかったって確信できるんだよ。なんというか、俺の気持ちを代弁してくれてるみたいで、スッキリするんだよな。
もちろん役に立つこととかわかりやすいことは大事だけど、どいつもこいつもダメな意味で業者くさいことで没個性化するっていう人が多すぎてネット見なくなっていくわけですよ。
お仕事だから真面目にやるという発想自体がこの人才能ないんだろうなって思っちゃうわ。
試行錯誤しないとうまくならないし。それって効率がいい成功とは違うんだよ。
ましてやインターネットでクリエイティブなことする場合って儲かる儲からないじゃなくて、自分が欲しいかどうかっていうのが結構大事でして。
それをなんか企画会議みたいにこれは儲からないからダメです。とかいう時点で何もわかってないんですよ
儲かることだけやると行き着く先は資本の暴力と社畜的な労働なのでそれをインターネットでやると正直言って普通に働くよりしんどくなることが目に見えてんだよ。
社畜だって週休2日なのにYouTuber は毎日投稿でしょ?
それ、本当にやりたいことか?
それこそHIKAKIN さんみたいにYouTube が生きがいです、人気vtuber みたいに3年頑張れば引退してマイペースに活動できます。みたいなんだったらいいよ。
でもそこまでの勝ち筋がない。分野については工業製品になっちゃったらダメなんだ。
ビジネスモデルが違いすぎる
昔こういうことをわかんないから、なんでもかんでも根性でやらせようとするおバカさんがいたんだけど。
私、考えた結果として、成功した人の中にもそういう人が混じっててやばいなって思った。
なんで勉強や研修が必要かと言うと、仕事に合わせたチューニングをするためですよ
過去にすごいことをしたから、私は仕事ができるんだじゃないの。
業界が変われば会社が変わればその都度チューニングして働き方を試行錯誤するんだよ。
時代が変わったり、立場の違う相手には働き方の違いを汲み取るんだよ。
それができてないやつが多すぎる
ましてやエンターテイメント要素がある仕事の場合って儲かるか儲からないかもさることながら、自分がどういうものを作りたいかによっても働き方変えないといけない。
そこの解像度も低い人が多いし、
他人がどう考えてるかを汲み取ろうとする聞く力が低いやつも多いし
難儀じゃ
最近そのことを思ってて、車が好きだからよくネタにされてるけどアルファロメオが壊れる!けど好きでやめられない!みたいな話を腐る程見るし、そのあたりの層は壊れてもアルファなら仕方ないと思うか構ってちゃんだな〜って言ってるイメージ(後者は病気だと思う。いい意味で)。
スポーツカーが好きなら誰でも一度はポルシェの911に乗ってみたいと思うだろう。買う買わないは別にしてさ。
あれだってリアエンジン、それもリアタイヤの外側こほんと後ろ端にエンジンがあって、スポーツカーとしての性能を求めるなら人と後輪の間のミドシップが良いのは20世紀から分かってる話なのに一向にそうしないのは「間違っていてもそれが911だ」として曲げないポリシーであること、それが分かってても買う人たちがいての商売で、本当にそれが商売になるんだから羨ましい限り。
便利な位置にドリンクホルダーがあったりスマホが置けたり、超便利。
だけどそれを何年も愛を持って乗れるんだろうか?
家族とその車で一緒に過ごした思い出があって手放せないのはあるかもしれないけど、ちょっとダメな機械、開発者のエゴがない機械を愛せるんだろうか。
そんな俺はアウディに乗ってる。いや中古のドイツ車でカッコつくなら何でも良いわと安い(BMベンツより安い)から買っただけなのに、異様にフロント寄りにあるエンジンのおかげで高速でだらっと走る分には安定するし煽られないけどタイヤは減るし壊れる。けど好きなんだよなダメなんだけど。
ChatGPTとかGeminiにTRPGのGMやらせて遊んでたら、心が揺さぶられる瞬間があった。
別にめちゃくちゃ出来が良かったとかじゃない。むしろ粗かった。設定は矛盾するし、文章も崩れるし、
何回も今までのログをあらすじに圧縮して、わざわざ次のチャットに移動して貼り付けて。
めんどくさって思いながらも、その手を止めることはなかった。
でも、だからこそ思いもよらなかった展開に転がっていき、そこで発生した何気ない台詞が、何かズドンと刺さって。
人間にしかできないと思ってた“物語の反応”を、AIが、その場のノリと偶然と勢いで、圧倒的な速度と量で返してくる。
しかも、AIの未熟さがゆえの“ズレ”すら物語の一部に感じる瞬間がある。
ここまで来てようやく思ったわ。
生成AIの本質って、今まで人力ではどうしても厳しかったレベルの「即興性」の達成が可能になったことなんだって。
特にGemini2.5の存在は大きい。やっとスタートラインに立ったな、という感触がある。
最近話題になった、GrokさんちのAniちゃんだってそうだろ?
即興で身振り手振りをつけてくれて、話題にそった背景をリアルタイムで生成して画面に写してくれる。
それだけでも「オッ」ってなったもんな。全然粗いし、まあすぐ飽きたんだけど、それでも一定感動はあったよ。
お前らはイーロンがアニメ美少女を出してきた~だの、好感度システムとか下着姿になるのとかにばっかり着目してっけど。
それで、だよ。
今、AIイラストの界隈では、お気持ち反AI論者と承認欲求バカのポン出しAI絵師が、飽きずにあーだこーだ大した意味もねえ喧嘩してっけどさ。
あのへんの議論、ほんとにもう見てらんない。もうNovelAIが世間を驚かせてから何年経ってると思ってんだ?
お前ら、今がどういうフェーズか、ほんとに分かってないだろ。
AIって「人間の代わりに単体の完パケデータを作る機械」じゃねえんだわ。
そもそも“単体の完成物”の価値なんか、もうとっくのとうに減衰してんの。
よっぽどの天才か、ブランド背負った作家でもない限り、1枚絵なんか誰も覚えてないだろ。
エロ絵だってもう漫画やストーリーつきCG集で文脈による興奮強化をしない限り今日び使ってもらえない。
音楽だってそうだろ?今やMVや周辺のストーリーありきで作品が語られるようになって久しいんだよ。
(蛇足だけどついでに言っちゃうと、ボカロ界隈は音楽側にAI技術がめっちゃ使われてるのに界隈の連中がAIイラスト嫌ってるのマジでアホだと思う)
“単体の完成物”に固執してんのはオタク向けのイラスト界隈だけ。
まーーー、でも気持ちはわかるよ。実際に作ってる人からしたら気分が良いもんじゃないってのは本当にその通りだろうね。
ただ残念ながらもう流れは止まらん。でも大丈夫、人の手で作品を作ることの意味は決して失われないから。
――で、特に絵も描いてなくて実害被ってもいないのにやたらAIに噛みつきまくってるお前。お前は……何?w
そして、AIポン出しで何か作ってる気分になってるAI絵師やAI作曲家たち。
(絵師って名乗るな!名乗っていいだろ!みたいな議論もクソどうでもいい。わかりやすいから便宜上そう呼ばせてもらうだけ)
そもそもAIが作る“作品”がクソだったり、なんとなくパッと見良さそうでもなんか心に来ないのって、AIのせいじゃないからな?
方向性決める頭もない、ディレクションもできない、プロンプトも雑。何かと組み合わせてコンテンツを作ろうって気概もない。
絵柄だって大した工夫もせずに単一の作家の丸パクリで迷惑をかける(適法違法とかそういう話じゃない、意味ねえことしてんじゃねえって話)
そういう奴が「AIで俺もクリエイターだ!」って気取って公開して、炎上して、
そんで「AI使うと叩かれる…怖い…」って被害者ヅラしてんの、本当に面白いと思う。エンタメの才能あるんじゃない?
(まあASIが出てきたらどうかわからんけど。でもやっぱり人間が作ったもの、という価値とか、自分が好きにモノを作るって意味は人類に残り続けると思うよ。)
そして、それができない奴がAIを使うと、ただの量産バカになる。
パクってるとか以前に、単純に“つまんない”んだよ。
でさ、表に出したら燃えるのがわかってるのに、「でも見てほしい〜!(すごいって言ってほしい~褒めて褒めて~)」って、承認欲求で脳が焼けた奴らが、
“作品”として出しては燃え、出しては燃え、そのたびに「倫理ガー」 「著作権ガー」ってループする。
じゃあ生成AIでコンテンツを生成する意味はどこにあるかっていうと、
リアルタイムの反応と、偶然と、空気と、手触りを、人間が不可能な対速度クオリティでエンタメすることってわけ。
もう一回言うけど、作品じゃない。プロセスや体験がAIで作るコンテンツの本丸。
それを体験せずに「盗作が〜」「著作権が〜」って騒いでるの、マジで2010年代で時間止まってる。
でまあ、たった一つ、今のポン出しAIがもたらした“光”があるとすれば、
「”俺だけが好き”なコンテンツ」が、誰にも頼まずに簡単に手に入るようになったことじゃねえかなとは思うよ。
AIの生成物はクリエイティブの工業製品化と例えられる事が多い(まあいらすとやみたいな使い方だったり、総合芸術の制作補助とかだな)と思うんだけど、
この「クリエイティブDIY」が気軽にできるようになったのも革命だと思うんだよな。
他の人にお裾分けするほどでもない自分だけのピンポイントな性癖だとか。
こういう感じの曲で、こういう歌詞の音楽が聞きたいんだけど、絶妙~にいないんだよな、そういうアーティスト……とかな。
でも他人がそれを作ってくれるワケもない。個人の好みに他人を付き合わせるのもなんだかバツが悪いしな。
イチからスキルを上げて作ればいいじゃんって?今まではそうだったかもしれんけど、便利なツールがあるなら消費したい側としてはそっち使うだろ。理想論ばっかだな、お前ら。
ほんのちょっとした欲求に、毎回それなりの金を出すのも現実的じゃないし、何より、今すぐ、欲しい。
そもそもクリエイターと金のやりとりすんのってめんどくさいからな。時間だってかかるし。
それにインターネットどっぷりのお前らならそのへんのトラブルの話は散々見てきてるだろうし。
――それが、今、手に入る。AIなら。
誰にも見せずに、保存して、ニヤついて、終わり。
それだけで、満たされる。
(まあ二次創作エロだったら小銭ぐらいは稼げるんだろうけど、そんなの貴重な人生の時間と人としての尊厳を削ってまでやることじゃねえだろって)
TRPGで感動した話に戻るけど、その体験を“作品”として残す気なんて俺はさらさらない。
あとからnoteで公開したり、TRPGよろしくリプレイ動画として残す方法はあるにはあるだろうが、誰も興味ないだろうし、何よりその場限りのライブ感の中に熱があった。
そういうものに価値を感じる人間だけが、AIと一緒にこれからのエンタメ……体験を創れる。
そしてそれは今現在、たぶん一部の“わかってる奴ら”だけの特権だと思ってる。
でも、AIがコンテキストをちゃんと膨大に保持できるようになり、文章や画像や音のアセットだったりキャラクターデザインに一貫性が持てるようになったら……?
AIはツールとかそういう話じゃなくて、もはや共演者で、共犯者で、即興劇の相手なんだよ。
どうぞ勝手に、盗作がどうとか魂がどうとか、自分の安心できる“倫理”の檻の中で喋っててください。
あー一応補足しておくが、総合芸術作品(ゲームとか映画とか漫画とか)の裏側で制作補助として使われる用途に関してはめっちゃ可能性あると思うよ。昨今、安定して高いクオリティを求められるがゆえにコスト上がり過ぎだしね。
論点ズレるから突っ込んでないだけな。AIはツールです(熱い手のひら返し)
あと学習についても、論ずるだけ無駄だよ。この世でデジタルデータになるものは全部AIに学習されるものと思っていたほうがいい。コンテンツだけじゃねえんだよ。自動運転の技術だって空間をデータにして把握させるみたいな感じだろ?ありとあらゆるデータをAIは学習していくんだって考えたほうがいい。この流れは止められない。
それにまあ、これは与太話だが、作品をAIに学習されるのを完璧に阻止できたとするじゃん?そうなると、仮にAIがアンドロイドとかの形を伴って社会に浸透する未来が来るとしたら、そいつらの作品は未来において「消費や認知すらされていない、無かったもの」になるんじゃねえかなって思うよ。しらんけど。
Permalink |記事への反応(18) | 14:42
誰かの参考になるかもしれないので、数ヶ月経っての感想を書いておく。
よく言われるのは、地方は家賃が安い(というより東京は家賃が高い)ということだと思う。
まず、新しく広いマンションはほぼない。車社会なので、駐車場が必須である。ということは、高いマンションを建てた場合、その住人分の駐車場が必要となるので、その分敷地が必要となる。なので、土地効率が悪く、ほとんど新しいマンションが建つことはない(もちろん全然ないわけではない)。今残っているマンションはモータリゼーションの前のものが多い。また、家賃が安いということは建物にかけられる費用が少ないということなので、投資効率の観点から広い部屋は作られない。土地代は安くても、キッチンやユニットバスの価格は安くないからだ。
となるとどうなるかというと、家族向けは50平米前後の2DKくらいのアパートがたくさん作られる。
山手線内でも、駅から少し離れて50平米くらいで古い2DKのマンションだと10万ちょっとで借りることができる(以前まさに借りていた)。今の部屋は、50平米より少し広いが、家賃が8万円程度なのでいうほど差はない。
家賃が安いと言われるうち、こういう条件が悪いところに住んでいるから、というのは結構あるのではないかと思われる。
大学の時に上京して以来、たまに帰ってきていただけなので気がついていなかったけど、意外と便利だった。まず車で15分も走ると結構いろいろな店や場所に行ける。車で15分はドアドア15分である。車は平置きなので、10秒くらいで出発できるので、日常的にいく場所では全く不便がない。ショッピングモール的な場所にもその時間内で行ける。
30分も走ると、かなりの場所にいける。高速道路で1時間も走れば隣の県に行ける。東京の場合、電車のタイミングが悪いと、近くの場所でもドアドア1時間みたいなこともあるので、そういう意味では、時間あたりで行ける範囲は広く感じるし、不便はほとんどない。
地方は、生活費も安いと言われるが、個人的な印象だとむしろ高いと思う。
スーパーに行って思うのは、東京にいた時によく行っていたオーケーの方が全然安いということだ。
考えてみれば当たり前で、まず物流は東京に最適化されている。普段食べるもので、地産地消的なものよりも、圧倒的に全国の他の地域や海外で作ったものを食べる機会の方が多い。東京以外の場合は、その分輸送コストがかかるので、意外と食料品は高くなる。
また、工場で作ってるものも同様である。スーパーで買うものは、基本的に生鮮食品よりもこっちの方が多いので、その分生活費は嵩みがちになると思う。
人によって事情が異なると思うが、光熱費が意外とかさんでいる。なぜならプロパンだからだ… 割と発展しているところで人も多いのに都市ガスが来ていない。おそらく投資余力もないので、今後もこないと思う。また、木造の家になったので、エアコン代と思われる電気代も結構かかってる気がする。が、正直何が原因かはわかっていない。外で仕事する機会がゼロになった影響かも?とも思う。
なお、法律改正により開示されることになった設備費とか乗ってるわけではないので、本当にガス代が高いだけなんだと思う。プロパンは本当に無くなってほしい。
基本的に車で移動するので、ガソリン代はかかる。が、正直誤差だと思う。まず今乗ってる車の燃費がいいので、月に1回程度(今は夏場でエアコンを入れるので2回程度)給油する。1回4000円〜5000円程度かかっていると思う。確かにそこそこかかると思うが、東京だと電車代がかかるし、子連れなので場合によってはタクシーなども活用していた。移動にかかる費用で言えば、全然東京の方がかかっていたと思う。そこに車代も別にかかってくるが、自分の場合は都内で車を所有していたので、そこに関しては特に感想なし。
基本的には圧倒的に東京の方が安いと思う。競争があってないようなものだし。特にスマホは選択肢がたくさんあるので、東京の方が全然いい。まあただ、基本的にネットで買っているので、変わらないと言えば変わらないかも。
工業製品が溢れる現代において、家賃や地代が安いからといって安く売ってるとかはほぼなく、基本的に地方民の方が生活コストは高そうという感想だ。
一方で、家庭レベルで見ると節約になっているような気がする。一番大きいのは外食やコンビニ、弁当飯の割合が減って、基本的に自炊になったことだ。
コンビニや弁当やも徒歩圏内にあるが、気軽に行く感じではない(とはいえ10分程度)ので、自炊する機会が圧倒的に増えた。車でスーパー行ってまとめ買いできるのも大きい。
以前は、仕事が忙しいと外食や弁当を買ったり、ウーバーイーツすることも多かったが、今は基本的に自炊なので、トータルで節約になっている気がする。
東京都ってやっぱり余裕があったんだと思った。まず保育園で一人の先生が見ている数が全然違う。規定内らしいが圧倒的に余裕がなさそう。東京は区によって違うけど、自分がいた区は1人の先生がみる子供の数が半分以下だった。こういう細かいところに出せるお金に違いを感じる。
また、ゴミの収集頻度も全然違う。段ボールなどの資源ごみは2週に1回だし、燃えないゴミは月1回だ。24時間ゴミ出し可の場所に住んでた自分としてはちょっと辛い。しかも別に家は広くないので、普通に溜まっていくだけだ。ただ、そういうこともあってかスーパーで回収が結構盛んで、資源系については意外と不便ない。燃えないゴミはマジで困る。
仕事はフルリモートで東京の企業で働いているので、給与水準含めて正直わからない。月1、2回出社しているが、特に不便もなくやっていけてると思う。今のところ全く困ってはないが、将来を考えたら若干不安は残る。
先述の通り、上位職のwebエンジニア系をやっているが、同じポジションは地元にはまずない。もし転職となったらどうすればいいのかはかなり悩ましい。
上の方で意外と便利と書いたけど、それは自分が大人で車に乗っているからだ。高校生レベルだと全然感想が違う。車で15分は自転車で3、40分以上かかる。これは地元が不便だと感じてもしょうがない。加えて、地元にはトップレベルの高校生が満足する大学がない。就職以前に大学の時に上京してしまい、その後地元に戻る理由は正直何もない。これがせめて満足できる大学が地元にあれば、全然変わってくると思う。大学生になると車にも乗れて、不便な場所という印象も薄れるし、トップレベルの人材の一部でも残れば、いずれ何か産業が起こると思う。地方創生は、トップレベルの大学誘致からだと思う。
家を建てる(もしくは買う)ことも視野に入れているので、近所で販売している家などは定期的にチェックしている。値段としては5000万円前後が多い印象だ。
意外と高くて驚いた。高くなったとはいえ、東京でもある程度の年数の中古マンションも探せば6000万円程度で買うこともできる。もちろん広さも築年数も全然条件として違うが、単に値段だけ見ると、東京のマンションの方がいいのでは?と思わなくもない。でも、結構売れていて、1ヶ月もかからず成約しているようだ。確かに広い賃貸はほぼない。子供が生まれたら基本は家を買うことになるんだと思う。こちらの方でも共働きが普通なので、金額的には十分払えるレベルなのだと思う。
東京の夏は地獄のようだったので、夏は本当に引っ越して良かったと思う。かなり過ごしやすくなった。この時期の暑い日でも、窓を開ければエアコンがなくてもギリいけそうと思うくらい。高い建物がないためか、結構風が入ってくる。また最高気温は同程度でも最低気温は全然違うので、特に夕方は結構過ごしやすいと感じる。
熱中症警戒アラートも余裕があり、子供も結構外で遊ぶことができていて、その点でもいい。
一方冬はどうかというと、まだ本格的に体感はしていないが、こちらに引っ越してきてすぐ、冬並みの寒さの日で雪が続いた日があった。
その時でも、室内でいる分には問題なかったし、外は車で移動だったので、意外と気にならなかった。なのでおそらくイメージよりは気にならないと思っている。
引っ越してまだ数ヶ月だけど、生活はすごく楽になった。9割以上、実家が近くなったおかげである。週3以上いってる。妻も忙しいときは、実家に行く?というくらい馴染んでる。
特に子供を見てくれるのが大きい。子供2人に対して大人4人なので、かなり手が空くし、ご飯も1人で作るより2人で作る方が圧倒的に楽である。
仕事の都合さえつけば、地方も悪くない。ただしその仕事の都合をつけるのは大変だし、ましてや将来にわたってそれが維持できるかどうか考えるとなかなか難しいと思う。
あと、完全に自分の都合で引越ししているので、特に将来、子供にとって良かったのかどうかはまだわからない。ただ今のところ、不便は特にないよ、ということで。
Permalink |記事への反応(13) | 01:04
AIが力を持ちつつある今こそ「人力」というブランドが価値を帯びる
AIらしくない文章を書けとやるともう見抜けない人も普通にいるような文章を出してくるのだから。その極致にAIと人間で成果物に差がつくようには思えない。
大事なのはブランド。工業化されている今でも「手作り」に価値を見出す人がいるのと同じ。
あの人たちって別に必ずしも手作りと工業製品を見分けることができるわけじゃない。
しかし「手作り」にはなにかそれにしかできない味などがあると妄信して手作りというブランドに金を出す。
人間がこうした虚像を信じられるような存在であるかぎり、人力に価値を見出す人はいるから、人力のクリエーターが完全に仕事を奪われることは無いのだろうと思う
うちは食品製造業やけど、売れなかったり販売基準に満たなかった食品はドンドコ捨ててるやで
工業製品と違って賞味期限があるから倉庫がいっぱいもクソもなくドンドコ捨ててるやで
フードバンクとかも結局あっちにも倉庫の問題があるから全部は引き取ってくれへんやし
日切れ品名目での捨て値販売もあんまり大々的にできへんって問題があるんやで
一時期は養豚場に金払って引き取ってもらってたこともあったけど
結局あっちにも豚の胃袋っていうボトルネックがある以上、全部は引き取ってもらわれへんやし
その話が広がったらいろんなところから話が行って