
はてなキーワード:岩波明とは
最高やん
これは買いやね
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DC7H2H21
特集によせてトランスジェンダーの権利擁護と、開かれた議論のために 塩野谷恭輔
「焚書」のレトリックに踊らされないために 『トランスジェンダーになりたい少女たち』宣伝手法の問題について ベンジャミン・クリッツァー
トランスジェンダリズムとは何なのか? 白井聡
[書面インタビュー]笙野頼子 女消しに抗して、世界権力に異議を
自由に対する左からの脅威アビゲイル・シュライアー本をめぐる諸問題 森田成也
インタビュー よだかれんトランスジェンダー当事者の可視化で広げる人々の理解
[鼎談]子ども向けのLGBT入門絵本から読み解く日本の性的マイノリティ運動の歩み 前田和男×尾辻かな子×沢辺均
身体改変的性別越境主義について 「性別」破壊論・序章 阿部智恵
在りたい私、私が決めるメタバースとトランスジェンダー 蘭茶みすみ
https://www.sankei.com/article/20240404-3VJANQVSIZMGTAGVEKYJNPZAXY/
監訳者で解説も担当した精神科医で昭和大の岩波明特任教授は、産経新聞のインタビューに応じ「本書は非常に丁寧に書かれた学術的にも価値のある本だ。批判する人も、まずは本書を読んでからしてほしい」などと語った。
「あまりにも簡単に発行中止を決め、驚いた」。岩波教授はKADOKAWAの判断をこう振り返る。
岩波教授は「海外9カ国で普通に出版されている本の出版をめぐり、なぜ謝罪までしなければならないのか。出版社の姿勢そのものに根本的な問題がある」。
同書は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーさんによるノンフィクション。ブームに煽られ性別変更したものの、手術などで回復不可能なダメージを受け後悔する少女らを取材している。
岩波教授は「本書は、これまでの研究成果を紹介し、関係者にインタビューを重ね、さまざまな側面からトランスジェンダーの問題を取り上げている。ジャーナリストの作品だが、学術的にも非常に価値がある本だと思う」。
『他人を非難してばかりいる人たち 〈バッシング・いじめ・ネット私刑(リンチ)〉』著者・岩波明氏からのメッセージ
閉ざされた「平和」なこの国で、ぼくらは満ち足りて暮らしているべきなのかもしれません。世界中のどこよりも安全で豊かなこの場所で、「幸福」であるはずなのです。
けれども、ぼくらはいつも不満足で不機嫌で、ぼんやりとした退屈な世界の中で、他人の不幸を求めてしまう。自分は何も持っていないにもかかわらず、自らが「神」のように振る舞い、他人の存在そのものを糾弾することに喜びを見出しています。
本書は、このような息苦しい日本の「空気」について、ネット社会で起こった実例をもとに検討を加えたものです。この淀んだ小さな世界では、だれもが加害者であるとともに、いつでも被害者にもなる可能性を持っています。