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はてなキーワード:展覧会とは

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2025-12-15

死ぬ前の未練メモ

落ち込んだときに、一人で見て

うふ。となる用メモ

・夫に、イルミネーションの前で赤い薔薇ひっさげて登場してもらう

(これはきり丸がシャンパンタワーを建てるような話なので、絶対にしない人がしないような事をするが肝)

平沢進関連の本を読む

・轟はじめのグッズを手に入れる

銀魂完走する

・夫ととんでもなくお洒落したデートをする

(これもドラえもん赤色になるような話なので、起こり得ないってことが肝)

観葉植物を育てる

ベタを飼う

自作おいなりさんパーティーをする

 具体的には20巻くらいおいなりさん

サーモンパーティーをする

明太子を一本食べる

歯科検診完走する

・進撃完走する

・お義母のしバターパン(温)を2個食う。カフェオレも入れる

・夫と子供が同じポーズで寝てるところを見る

エビフライパーティーをする

弱虫ペダル完走する

 欲を言えば同じ自転車とか…

ロードバイクで弱ペダ聖地巡礼

・目指せカーボン、高級チャリ

ロードバイクついでにぷりけつになりたい

HARBSホールケーキを頼む

 それを夫と子供で食べる。家族で食べたい

 なんでもない日がいい

・夫と何かでかめ展覧会に行く

 わかんないねとかヒソヒソ言いながら回りたい

・夫と部屋で食べるご飯の出る温泉みたいなのに行く

Permalink |記事への反応(0) | 07:43

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2025-11-14

国会図書館デジタルコレクションで見る戦前新撰組の扱い

以前、「国会図書館デジタルコレクションで見る明治時代の新撰組の扱い」という記事を書いた。

その続きとして戦前特に新選組イメージを覆したと言われる子母澤寛新選組始末記』(1928年前後評価を探っていきたいと思う。

関連:新撰組は「悪役」扱いだったか?~彼らの「語られ方」の歴史を検証する - posfie

なお、新選組が登場するフィクションとしては、前回に紹介した講談を除くと、1913年から連載された中里介山大菩薩峠』が一足早い。

そして前田曙山『燃ゆる渦巻』、大佛次郎鞍馬天狗』、白井喬二新撰組』といった人気小説1924年に揃って出ている。

いずれも新選組主人公というわけではないが重要な役どころで登場する。

また新国劇舞台新撰組』の初演も1924年らしく人気があったという。

それらを受けてか、1925年から新選組を主役とした映画が立て続けに公開されていた(参考)。

戦後になるが1959年大井廣介ちゃんばら芸術史』から、まとめっぽい記述を。

たとえば、小説では、白井喬二独楽師の角逐というめずらしい題材をとりあげた『新選組』の遠景には近藤勇池田屋斬込みなどが扱われ、大仏次郎の『鞍馬天狗』の最初単行本でも、近藤勇がすこぶる活躍した。劇では、行友李風新国劇に『新撰組』を書きおろし、沢正が近藤勇をやる。映画では、枚挙にいとまないという有様だった。このように、勤皇か佐幕かのチャンバラ新撰組近藤勇がしきりにでてくるようになったのは、『大菩薩峠』や『月形半平太』が既にあるにはあったが、『朝日』の『燃ゆる渦巻』が大々的に口火をきった。

そういった状況を踏まえたうえで1926年文章から

1926年大正15年)三田村鳶魚江戸の噂』

近藤勇なども此の頃では英雄のやうなことになった

と書きつつ鳶魚は「ヘボ剣の近藤勇」などと呼んでボロクソに貶している。

この文章の初出は大正14年とある

1926年大正15年)富永堅吾『剣道達人腕比べ』

近藤勇といへば、維新当時、鬼勇とまでいはれた武勇伝中の一人で、今に尚、芝居や講談読物によつて若い人たちの血を湧かして居るが、彼れは若い時分、近藤周斎の門に這入つて剣術を学んだ。

これは古今の剣術家らのエピソードを集めた子供向けの読み物らしい。そのうちの一篇として近藤勇が紹介されている。特に悪い書き方はされていない。

「芝居や講談読物」によって、近藤勇がよく知られていたことが窺える。

1926年大正15年)の村松梢風創作講談』の広告

第一の『近藤勇』は新撰組領袖として目覚ましい大活躍をした幕末史中の花形役者

創作講談』は「近藤勇宮本武蔵一休和尚猿飛佐助清水次郎長紀伊国屋文左衛門」という伝記のシリーズで、1925年刊行されたようだ。

1927年昭和2年雑誌帝劇

勤王、佐幕、そして今の世は勤王劇流行で、勤王で無ければ成らぬ流行中を、我が澤田は新撰組の佐幕劇を以てその隊長近藤勇で見えている

劇団新国劇」についての論評。『新撰組』は新国劇十八番で、たびたび上演されているとも書かれている。

1927年昭和2年雑誌日本日本人』

そこで先づ目に映つたのは、此頃人気を呼んでいる新撰組隊長近藤勇が、大阪富豪鴻池善右衛門加島屋作兵衛、辰巳屋文左衛門外十数名から金を用立てさせた「約定証書」は、鴻池の家蔵品として出品されてあつた。

大阪朝日新聞社主催・大阪市後援の「大阪史料展覧会」のレポートらしい。

そういうイベント鴻池家が新選組史料を出している、というあたりに「此頃の人気」が窺えるのではないか

続いて子母澤寛新選組始末記』直後の1929年新選組評価をいくつか。

1929年昭和4年文芸春秋社文芸創作講座』

今日大衆文学に行はれている赤穗浪士にしても由井正雪にしても近藤勇にしても、悉く正史よりも寧ろ外傳の史料に拠るものが多い。

1929年昭和4年尾佐竹猛明治秘史疑獄難獄』

剣劇映画大衆文芸に何百回となく描かれて居る一代の剣豪近藤勇も、明治元年正月幕軍の敗走以来、落目となつては為す事毎に齟齬し、四月三日越ヶ谷の官軍本営にて捕はれた。

1929年昭和4年子母澤寛新選組始末記』の広告

時代は常に逆転す!チャンバラ本家新選組だ!現代チャンバラ全盛を地下の近藤勇は苦笑でもやつてるか?明治回天大芝居の其花形新選組の後始末はサテどうなつたか!?

1929年昭和4年)『菊池寛全集』より「後代の人気」

だが、近藤勇のこの頃の人気は素晴らしい。大衆的人気の上で維新の三傑などは、蹴飛ばしいるから愉快である。後代の人気と云ふものは、その時代を作つた人に集らずして、その前代に殉じた人に集るやうである


以上からすると、『新選組始末記』以前から近藤勇および新選組は十分に時代劇のスターだったようだ。

維新志士の好敵手として設定されてはいても、しかし「悪役として嫌われていた」という感じではない。

特に1924年ごろから一種の「新選組ブーム」と言っていいような状況だったのではないか

ただ当時は、あくま近藤勇の人気が飛び抜けて高く、次いで土方が知られていたくらいで、沖田などのキャラが立ったのはやはり『新選組始末記』以降だろうか。

1929年には月形龍之介主演で『剣士沖田総司』という映画が作られたらしい)

池田屋で沖田が病気により昏倒する」などのエピソードは、明治末の講談に採り入れられてはいたが、それ以降の作品にあまり引き継がれなかった。

そうした細かいエピソードあらためて掘り起こして、当時大量に作られていた小説映画に新たなネタ提供した、という点に子母澤寛の功績がありそうだ。

Permalink |記事への反応(1) | 02:35

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2025-10-21

anond:20251021045536

下記の2点の矛盾だけでも問い質してみたくはある。

「小さなモヤモヤの話なので笑って聞いてほしいんだけど…」くらいの謙虚な物腰で。

結婚5年後の話は別件として真剣相談してみて、感触悪ければ別れた方がいいだろうなぁ

Permalink |記事への反応(2) | 08:30

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障害者手帳を割引クーポンとして他人に使われること

私は内部障害障害者手帳を取得している

ありがたいことに色んな福祉医療に支えられて生きている、所得控除医療費の上限も地域交通利用の割引も本当にありがたい

その中でも障害者引きこもりがち(家にずっといると社会的なつながりもなく運動もせず精神的にも身体的にも不健康になる)を解消する外出の機会を作るための娯楽の優待があると思ってて

映画美術館博物館水族館かにそれはあるのだが大体が自分介護者1人が対象になる

どんな割引になるかは施設によるけど下記のパターンが多い

障害者本人と介護者1人まで無料

障害者本人と介護者1人までで正規の1人分料金

障害者本人は正規料金だが介護者1人は無料

障害者本人は無料だが介護者は正規料金


私は独身で両親も他界済みのひとりっ子

長年の付き合いで本当に仲が良いと思った友人と該当の施設に出かける際には軽く手帳の仕組みを説明し、料金の優待を受けている、皆いい人なので初めは私の障害の開示に驚くも体調に気を遣ってくれたり率先して手伝うことはないか聞いてくれる、割引分の還元と言って帰り道のカフェをごちそうしてくれたり、障害を大仰に扱って欲しい訳ではないという私の説明真摯に受け止め変わらぬ態度でいてくれる、大事な人たちだ、3人ほどいる


今まで恋愛もしてきたが30手前で障害を持ってからは縁遠くなっていた、だがやはり人生のバディや伴侶が欲しい気持ちになり自身障害との向き合い方も安定し出産子育てを頑張る目処がついたので婚活をやってみるか、という時に知人の紹介で出会った人が良い人で何度か会った後にお付き合いしませんかと打診された

悩んだが不誠実は良くないと判断し、自身の見た目では分からない障害手帳の有無や通院の頻度や平均寿命などを軽く伝えた、相手真剣に好いているので勉強しつつ頑張りたいと答えてくれたので、それならお付き合いを是非に、と交際が始まったのだが、まぁ、うん、難しい

そこで表題の悩みに舞い戻るのだが前提として交際相手はとても良い人だ、愛情表現も豊かで趣味も合うオシャレでスポーツが好きで働き者だ

私も別に障害を常に慮って欲しいとかヨシヨシされたいとか時間お金を使ってケアして欲しいとかは全く無い

事実交際相手は私の障害に対して何かしらを費やしたことは無く何もかも私は自身で処理している

でも他人から手帳取得に至るまでの地獄とこれからの色々を無かったことのように扱われるのはしんどい、と気づいてしまった、すごく難しいバランス感覚要求しているなと自分でも思う、大袈裟に扱われるのは嫌だが全く気にされないのも嫌だなんて


交際相手は観たい映画がある時、私に声をかける、1,000円ずつチケット代を払う、ポップコーン飲み物を各々で買う、私は観たことないシリーズ外伝を観る、まぁ面白いので映画自体は良い

私が某キャラクターの展示に行きたいと言う、障害者本人は正規料金で介護者は無料相手は1円も出さず全然知らなかった!勉強になった!と楽しそうにする

2人とも興味のある有名美術館展覧会がある、障害者本人は無料介護者は正規料金、相手は2人で割って1,250円ずつだねと言う、原画とても素晴らしかったねとカフェ感想を話す、各々で支払う

遠くの水族館に私が日帰りで行きたいと言う、高速バス障害者本人と介護者それぞれが半額、それぞれで支払う、入館料も半額ずつ、それぞれで支払う、帰り道もそれぞれ



今まで私が手帳提示した割引を使った際の友人らは感謝を率先して述べたり金銭バランスを取ってくれていたし、自分がもし逆の立場でもそうするタイプ(年齢や立場で傾斜をつけたりクーポン持参などがあれば出来る範囲でお返しをする)なので本当に毎回驚いてしま

まぁ障害のある人間と付き合うだなんて人生初だろうしなと1年ほど眺めていたのだが娯楽の趣味が合う喋るクーポンと思われてる気がしてきた

というか今まで健常者の時期に付き合ってきた人達映画観よ!チケット代?いらないよ!という人ばかりだったし各々で支払うことが最初は斬新な価値観だなと感心すらしてたが、もしかして結婚して妊娠して出産して物理的に私が働けない時期にもこの各々で支払うスタイルは続くのか…?となり、それとなく結婚意思を聞くも結婚自体が5年後くらいが良いとか言われてしまい頭を抱えている

私が患う病気平均寿命的は健常者より結構短いことを伝えてある(私は割と予後も良くて楽観視してるけど)妊娠出産も望んですぐ叶うことではないし子育てなんか自分が死んでも続くプロジェクトなのに…?絶対結婚したい!子供が欲しい!と断言出来ない曖昧三十路の私(子供を持ちたいと思える人に出会いたい)が悪いのか…?



なんか書けば書くほど悲しくなってきた

私を私として尊重して欲しいだけなんだけどな、良い人で良いパパになると思うんだけどな、多分別れた方が良いのは分かってるんだけど別れを切り出す行為自体障害を重くしそうなくらい負荷が大きくて躊躇うよ、私がもっと若くて健常者なら大好きな気持ちで5年そばにいて待てるんだけど

やっぱり1人で生きて1人で死ぬ覚悟を持って毎日服薬して生きてくしかないよなぁ

Permalink |記事への反応(21) | 04:55

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2025-10-18

夢でアカシックレコードに行って宇宙種族講義に潜った

展覧会にいて、見学用の大きな神輿のような神社の店番を頼まれ屋根の上で客待ちをやってたんだけど、屋根に誰か飛び乗ってきて、大きく揺らされて壊れた。

ボロボロだったしもうすぐ式年遷宮だったから気にしなくていいよ、と店主に言われた気がしたので、仕方なく他の展示物を見て回ることにした。

大きなイベントホールに行ったら種族歴史講義をやっていて、大勢の人をそれぞれの種族見立てて、歴史的な出来事と共に種族振り分ける講義をやってた。

「この出来事でA種族がB種族を食べた」と言われると、実際にAがBの場所に行って食べて占領するみたいな講義をしていた。ちなみに食べた種族は獣のような種族だった。

マスゲームみたいな講義でうろうろして目立ってたら潜りがバレてやばいと思って、近くの人に自分はどの種族か聞いたら「お前はそのままなら○○(おみぎゅらっぽい発音)の復活だろ。有数の富のある種族じゃねぇか。」

なんで自分の有名な種族がわからないんだ、みたいなことを言われた。

で、そのおみぎゅらの場所に行ったら立札にオミギュラ・バーサオミギュラと書かれていて、なにかの出来事絶滅寸前までいったが復活した、宇宙で有数の金属がある、と書かれていて建物模型があった。

自分の他に2人いてそれぞれ弓と包丁を持っていた。

包丁を持っていた人が包丁を置いたので、その包丁に触ったら急に地球に戻された。

起きたら左目が痛くて痙攣してて、軽くオカルト関係をググったらアカシックレコードと左目に関係があるとしってびっくりした。

Permalink |記事への反応(0) | 12:09

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2025-10-08

江口寿史トレース展覧会」開催決定

模倣も立派なアート、らしい~

開催概要

会期:2025年11月8日(土)~12月31日(水)

会場:マスダ美術館 7階マスダギャラリー

料金:一般1,500円(団体・前売5,300円)

Permalink |記事への反応(3) | 14:39

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2025-10-04

江口寿史の絵が下手っていうやつ

江口寿史は俺の青春なんだ

もともとサブカル中学生銀杏が好きで、あのアルバムの絵を描いた人を知りたくて、気づけば江口寿史が大好きになってた

あの人の画集とか教本買ったり展覧会行ったりして今そんないいとこでもないけど芸大にいるんだ

かに今回の件とかトレースの疑いとかは本当に良くないし態度は改めるべきだと思う

でも即興の絵とかひばりくんとかパイレーツ時代の絵とか掘り起こして下手とかいうの本当に辞めてほしい

近年の絵を出してきて背景透過が雑とか背景が云々みたいなツイートまで出てきてもう頭真っ白なんだ

俺がTwitter見なきゃいいだけなんだろうけど、俺の青春ごと否定されたみたいで苦しいんだすごく

Permalink |記事への反応(12) | 13:48

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2025-09-08

9月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

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🍽食べ物飲み物

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阪神スポーツ

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📺エンタメ漫画音楽

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🏛政治社会経済

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🏢職場・働き方・文化

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🌦 天候・健康日常

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💻AIテクノロジー

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✈️旅行イベント

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## 1週間分の総括

今週のオープンチャットは、食と季節感スポーツ観戦、社会問題から日常小ネタまで幅広い話題が展開された。食べ物グルメ談義が中心となりつつも、阪神試合政治経済への意見交換が交わされ、バランスよく「生活」と「社会」を行き来する会話が目立った。健康職場環境といった個人リアルな悩みも共有され、同時にAIや生成技術漫画音楽といった文化話題で盛り上がり、日常と時事・未来志向が同居する1週間だったといえる。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 12:16

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2025-08-16

anond:20250816132042

??

写真に金払うっても

施設での展覧会で金払って見るってのとその写真芸術作品自体を買い取って所有するってのがあるけど

どういう想定でモノ言ってるの?

この写真という芸術作品所在は「どこ」にあると言えるのだろう?

に対するアンサーが

写真物理的にある場所だろ

なので

前者の場合芸術作品展覧会が行われた施設後者なら購入者って話になるんだけど・・・

Permalink |記事への反応(1) | 13:54

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田舎にないのは美術ではなく、文化

どこか田舎旅行した時とか、田舎帰省したときでもいい、TVをつけて見ろ。CM絵画展覧会CMがあるか?演劇コンサートCMがあるか?

せいぜいあっても得体の知れない芸人お笑いショーとか演歌歌手地方ドサ回りとかだけじゃないか

そういう文化力の低さが田舎たらしめているんだよ 東京にはそういうのが毎日ある、どこでもある。

Permalink |記事への反応(0) | 01:32

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田舎にないのは美術ではなく、文化

どこか田舎旅行した時とか、田舎帰省したときでもいい、TVをつけて見ろ。CM絵画展覧会CMがあるか?演劇コンサートCMがあるか?

せいぜいあっても得体の知れない芸人お笑いショーとか演歌歌手地方ドサ回りとかだけじゃないか

そういう文化力の低さが田舎たらしめているんだよ 東京にはそういうのが毎日ある、どこでもある。

Permalink |記事への反応(0) | 01:32

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2025-08-15

anond:20250815143732

本当は田舎にも美術はあるけど、でもみんなもはやこれらを美術として認識しないでしょ。

いやここが理解できない

美術=西洋だっていうなら東京仏像展覧会が開かれることはないし

美大日本画専攻だって存在しないだろう

Permalink |記事への反応(1) | 17:11

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2025-07-30

山水党

気がつけば、参院選で5議席を獲得していた。

山水党のことである

設立当初は、全国の山水画愛好者たちによるゆるやかな趣味団体だった。

党是は「幽玄なる風景を前にすれば、政争もおのずと鎮まる」。

政策綱領には「党員による山水画展覧会の年2回開催」「全国支部での山水画教室の定期開催」「墨と硯の補助金制度の創設」など、ほとんど冗談しか思えないスローガンが並んでいた。

いや、実際、冗談だったのだと思う。

ネットでは当初から「某極右政党パロディだろ」「選挙ポスターの前に立つと、なぜか心が和む」「むしろ投票所で唯一笑える存在」と評判だった。

しかし、時代は変わった。いや、変わってしまったのかもしれない。

若者を中心に、「どうせ誰がやっても同じなら山水画でも見て癒やされたい」という無気力共感が広がり、

また「山水党が山河を守るって言ってるけど、あの人たちマジで山と川しか守る気なさそうで逆に信頼できる」という皮肉な信頼も集めた。

特に決定的だったのは、街頭演説での山水党党首発言だった。

日本風景は、派閥より強い。墨のにじみは、政治の濁りを越える。」

その映像SNSでバズった。

山水画なんて見たこともなかったZ世代がこぞって筆と硯を買い求める「墨ブーム」が到来した。

インフルエンサーが「政治への怒りを一筆で沈める」と言い出した。

タピオカ以来の流行語が「幽玄」だった。

その帰結が、今回の選挙結果である

一方で、当然ながら現実的政策にはまるで手が届いていない。

初登院の山水党議員は全員が和装で登場し、議場での発言も「四季の移ろいを思えば…」「雲の流れのごとく…」など、もはや何を言っているのかわからない。

だが、誰も怒らない。

なぜなら彼らは「癒やし」だから

反感を買わない唯一の政党、それが山水党なのかもしれない。

政治がここまで期待されなくなったことに、笑えばいいのか泣けばいいのかわからなくなる。

だが私は、山水党の出した公約パンフレットを机に広げながら、妙に整った筆致の党ロゴを眺めて、こう思った。

「こんな国に誰がした、という嘆きすら、にじんで消えていくのだろうな」と。

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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2025-07-28

マスダの地上絵新たに248点発見 「漏らした男」「パンティー」「クンニせい」…物語メッセージ伝える目的か はてな大学発表

はてな大学28日、マスダの地上絵を新たに248点発見したことを明らかにしました。

また、地上絵の配置から物語メッセージを伝える目的で描かれた可能性があることも新たに分かりました。

これは28日、京都市で開かれている増田文学展覧会で開かれた日本政府はてな大学共同会見で明らかになったものです。

はてな大学マスダ研究所京都ののIT企業はてなAI活用した地上絵の現地調査を行っています

おととし(2023年から去年(2024年)にかけて行った調査で新たに「英語スパム」や「dorawii」、「ブクマbot」など248点の地上絵を発見しました。

また、新たに発見された地上絵は漏らした無念を讃える「トイレ供犠」、「すいすいすようび」、「タヌキックマスター」といったテーマごとに配置されていたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a59c21f247a0789e706f4ee0cec272f58a2b12da

Permalink |記事への反応(5) | 23:06

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2025-07-26

クリエイター志望の若い子を集めて作品と一緒に並べて「お前才能ないよ」って罵倒できるサービスをつけた展覧会やったら増田の皆はお金くれるかな

Permalink |記事への反応(0) | 00:48

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2025-07-21

anond:20250720211738

絵描き美術品鑑賞・舞台芸術映画好きならもう旅先で見るべきもの決まってるようなもんじゃ

美術ガイド新聞文化欄、美術館系の雑誌を参考に、展覧会イベント舞台人や映画関連のものもある)で気になるものピックアップして行けばいい

美術館はその佇まいも十分に鑑賞の対象になるしな

美術館の中のカフェで一食済ませてもいい

 

美術鑑賞ってよほど気の合う人とじゃないと気を遣ってしまうから一人向きだと思う

複数人で行って、入口解散・帰途に集合だとしても制限時間ノイズになる

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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2025-06-17

anond:20250617054721

でもゴッホ展覧会ポスターの横に並んでる誰も知らないような日本人画家の絵って明らかに格下ってわかるよ。数ランク以下って感じが。

Permalink |記事への反応(0) | 05:51

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2025-06-16

描くこと

子供の頃の話。

私は絵を描くのが好きで、新聞の折り込み広告の裏に印刷がないものを探しては絵を描いていた。ツルツルとした紙は鉛筆のノリが悪くて、ざらざらした紙の方が好きだった。

親は漫画を買ってくれなかったので、漫画単行本友達から借りて真似て描いたりした。



私の家はとあるカルト宗教に属していた。両親は比較的熱心な信者で、毎週の集まりのほかにも、大きなイベントの類には家族揃ってよく参加した。

ある時の大きめの集会の終盤、教祖の娘と孫がゲストとして参加して紹介された。

コンサートホールの壇上に、2人の少年が不遜な態度で座っている。

司会の男は“お孫様”を恭しく紹介し、プロジェクターに映し出された彼らが描いた絵の素晴らしさを熱く語った。

プールプールサイドに置かれた椅子油絵が映され、色使いがどうとか、魅力的だとか、そんなことを言っていた気がする。司会の男だって芸術に明るいわけではないだろう。それでも、芸術の才能を確信したような物言いだった。

椅子の座面と足の関係がよくある間違いで描かれていた。狙ってこう描いている可能性もゼロではないが、初学者があえてすることはないだろう。油絵の具で描かれた子供っぽい絵だ思った。

大人たちは“お孫様”を手放しで賞賛した。

帰りの車の中で父は「お前もああいう絵を描けばいいのに」と言った。私はなんと返事をしたかは覚えていない。

心の内を正直に話せば怒られることぐらいは分かっていた。

だって、道具と材料があれば、あれぐらいのものはきっと描ける。

たまたま油絵が描ける環境に生まれて、評価の機会があっただけ。

その幸運の中にありながらあの態度はなんだ。大勢の前で紹介してもらいながら、ニコリともせず椅子に座り、挨拶ひとつもなかった。

腹立たしくて、悔しかった。


中学高校美術部に入った。

中学イラスト部と言った雰囲気で定期的に作品を持ち寄り部誌を作った。

高校顧問美術教師油絵が専門だったのでみんな油絵を描いた。高文祭出展するため、50号の作品を作った。イーゼルに立てると自分の背丈ほどになる大きさだ。

油絵は絵の具を油で溶かし、塗り重ねていく。油絵の具はなかなか乾かない。顧問はいろんな色で塗り重ねた方表情が出るから繰り返し描けと言った。何日も何日もかけて描く。描きながらいろんなことを考えた。進路のこと、友達のこと、好きな人のこと、親のこと。

油絵の描き方を親に説明した時、父親は「お前は何度も描き直すから、お前に合った描き方だね」と言った。家で絵を描いた後、机に消しゴムカスが残っているといつも言われた。私は絵のことについて両親に何の理解も期待していなかったので、何も言わなかった。

高校から何点か選考に出し、私の描いたものが県代表の一つに選ばれた。

高文祭の会場にはたくさんの作品が展示されていて、みんな上手だと思った。

高文祭後の市の展覧会で、同じ作品を出した。そこの絵もみんな上手だと思った。展覧会に参加した国語教師が「一緒に見に行った娘が、あなた作品が一番良かったと言っていたよ」と教えてくれた。


絵を描くことを職業にしたいと思ったこともあったが、親はあまりいい顔をしなかったし、自分にそこまでも実力はないだろうとは思っていた。学費の面から芸術系の大学に行く選択肢は初めからなかった。

そこそこ頭のいい医療系の学校に受かって、両親はとても喜んだ。

卒業して自宅から遠方に就職し、寮に入って実家宗教から距離をとった。もうずいぶん両親とは会っていない。

絵は時々描いている。紙とペンがあればできるささやかな娯楽だ。

iPadでも描いたりするが、アプリが難しく思ったようには描けない。

もっと絵が上手くなりたいと思う。


今思い返せば、お孫様の絵を見た時の私の感情子供嫉妬だし、彼らの壇上での態度も理解できなくもない。

彼らが宗教信仰していなかった可能性もあるし、出たくもない場所に引っ張り出されて、外国語で何やら男が話している。(教祖外国人日本語は堪能だったが、彼の子や孫はその限りではなかった。)自分の描いた絵をそのつもりがない時に人に見せられ、勝手にあれやこれや言われるというのは、たとえ賞賛でも嫌な気分になることはある。すべて想像だけれど。



ある時友人の小学生の子供と一緒に絵を描いて遊んだら、私の絵をとても上手だと褒めてくれた。それからときどき一緒に絵を描いている。

お絵かき勝負しよう」と言われたので「勝負はやだな。好きに描いて見せっこしよう」と言った。

今年の年賀状は友人とは別にの子名前ももらったので、干支にちなんだポケモンの絵を描いて送った。とても喜んでいたらしい。

私程度の画力の人なんて掃いて捨てるほどいる、と思う。それでも子供の素直な羨望の眼差しはあまりにも眩しい。


SNSに溢れる作品も、目に留まるのは数秒でも作者はその何倍も時間をかけて作品を作り上げている。

つの作品を完成させてそれを世に出すということは、経験がない人の想像以上に精神力がいることだと私は思っている。少なくとも私のような凡人にはそうだ。

世に出された作品はすべて尊敬に値する。

彼は今も絵を描いているのだろうか。

ふと昔のことを思い出しので、書き散らす。

Permalink |記事への反応(2) | 20:12

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2025-06-09

こうの史代展行った

大体原画展みたいな

内容は良かったと思う

いや、富野展や庵野展と比べるからおかしいんであって、デパートでやってるようなのに比べれば頑張ってるとは思うし

グッズで単行本ガッツリ揃えてあったのはよかった

聖さえずり学園がどの単行本に入ってるかわかんなくて、まあ図録買えばええやろと思ったら展覧会の本だが図録じゃなかったので収録がなかったのが残念であった

そして今さらよしりんとつるんでたのを知って左な私としては少し複雑なのだった…ま、よしりんのシュミがよかったということにしとくか

しかし、手塚治虫原画見た時はオーッとなったが、原画ってもほぼ印刷版と変わらんつか、作品の1ページを抜粋してるみたいな感じで(それはそれで面白いんだけど)

個人的には絵コンテ見るのが好きだからネームとかボツ原稿みたいなのが見たい…ような…

まあ、知らんだけでそういうのも公表してたりするかも知れんが

カッパのねね子が一番すこ ハナクソほじる系わりと性格クソガール

Permalink |記事への反応(0) | 00:04

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2025-06-04

あんぱん

 このドラマ横山隆一先生存在を消そうとしている所が嫌。(辛島君との美術学校試験前で『フクちゃん』の話題が出ただけ)

 先輩漫画家の影響を受けなかった水木しげる先生とは違い、やなせ先生横山隆一先生グラビア展覧会を見て漫画家に憧れ、「横山隆一先生僕の太陽横山隆一先生に憧れて漫画家になった」と語っているのに。

 横山隆一先生ばかりでなくて、やなせ先生にもとんでもなく失礼なドラマだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

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2025-04-27

anond:20250427183659

博覧会って単語がまずイメージ沸かなさすぎ

美術展とか○○展覧会は行っても博覧会って生きてて行く機会なくない?

Permalink |記事への反応(1) | 18:58

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2025-04-23

anond:20250422144401

大河ドラマ主人公テーマにした展覧会ともなると、分かりやすく「美術品」として展示する以外の選択肢はなかなか取れないですね。

まらない話ですが、額に入れて壁面に飾って展示しないと大量のお客を捌けないので。


その規模の動員を見込む展覧会では、どうしても大多数の人が期待するようなモノを期待通りの方向性で展示するように舵を切ることになります

大勢お客様に期待外れだと感じさせるわけにはいきませんので。


もちろんお客様の期待を裏切りながら満足して帰っていただくのが最上ですが、動員数が多くなればなるほど、それは難しくなります

国内屈指の物的人的リソースに恵まれ施設でも、開かれた美術館という高邁な理想と自堕落見世物興行との間の綱渡りをしているというのが実情であります

蔦屋重三郎という人も、そうだったのではないでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 00:51

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2025-04-22

anond:20250422144401

なんか造詣が深い方だと感じ方が違うのかな

素人だとなんか展覧会みてなんか美術に触れたなー程度しかないが

Permalink |記事への反応(0) | 21:53

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美術館に行くということは、文化的なのだろうか?

美術館なんて5年以上行っていなかったのだけど、美術館に足を運んだ。

とあるツテによって、一般公開に先立つ内覧会に招待されたためだ。

東京国立博物館でやっている、『蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児』という特別展

久々の美術鑑賞だったが、なかなかよかった。

ただ、不満をいえば、ハイセンスすぎるように思った。

うまい例えができないが、90年代アニメ特集セイバーマリオネットスレイヤーズ存在意図的に隠して、エヴァを前面に推すような感じである

の子供にもウケる絵柄だけを紹介してるような、それはそれで正解なのだけど、それはどうか、という思いがよぎる。

作品状態もよかった。

浮世絵というのは、ハンドメイドカラー印刷なので、出来に良し悪しがある。

もちろん、出来がいいものを飾ってもらいたい一方で、出来が悪いものからも、いろいろと思うところはある。

教科書に載っているような有名作品印刷ズレがあると、「印刷が間に合わないほど飛ぶように売れたんだな」と思ったりする。

あるいは丁寧に摺られた作品ばかりの作家は、

「版元に大事にされていたんだな。プレミアム戦略粗製乱造はしなかったんだな」

などと想像できて楽しい

贅沢な悩みだが、一級の作品の、出来がいいものだけを集めて展示されていて、それが残念な感じがあった。

また、飾られ方もハイセンスすぎた。

元来、浮世絵というのは、手に持って鑑賞するものだったので、多くの場合、壁に飾られることは想定していない。

運転からみて見やす道路標示が、真上から見たら細長くみえるように、壁にかけると普通は不自然さが際立つ。

しかし、今回の展覧会の展示では、非常に美しく感じた。

額縁やマットの選び方も上手で、壁や床のいろとも調和して、照明のセッティングも含めて、この場所に、そうやって飾られるために作品存在しているかのように見えた。

それは、すごい技術ではあるが、壁に掛けたら不自然みえるはずの絵を、展示のテクニックで美しく見せてしまっていて、どうかなと思う。勝手に足し算しちゃってるようなもんだし。

もちろん、展示は研究者のためのものではないので、現代に生きる我々に理解やすい絵を中心にみせることは大事だし、せっかく展示するなら美しく展示すべきというのもわかる。

しかし、なんだろうこの違和感は。

手に持って鑑賞する前提で作られた作品額縁にいれて壁にかけガラス越しに鑑賞する意味はなんだろうか?

作品というか、当時の感覚ではアートではなく商業印刷であり、描かれているのだって芝居の役者女郎であって、風俗情報誌の表紙みたいなものなわけで。

それをわざわざ吉原イメージした空間を作って展示となると、教養文化というより、それを楽しむ娯楽だ。

美術館に行くという行為は、本当に文化なのだろうか。

おしゃれ空間を楽しむ娯楽という側面のほうが強い気がする。

Permalink |記事への反応(22) | 14:44

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2025-04-14

万博トラブルで思い出したけどラムセス大王展も大変だった

豊洲ラムセス大王展やってて、親類が行きたいけど行けないから代わりに行ってカタログ買ってきてというので行ったのだが

いきなり窓口が死んでてチケット買えない

20分ぐらい窓口内のゴタゴタを眺めさせられて、モギリの人に聞いたら「オンラインチケット購入していただければ」と言われ、何時間後か日時指定チケットを購入して即入場

現金窓口もオンライン端末かなんかで管理していてトラブった感じだろうけど、

この先、DXで効率的運営と言っては現場システムトラブル、みたいな事案が増えそうだなと思った次第

 

ちなみに入場料4000円、カタログ7000円と通常の展示イベントよりだいぶ高かった(カタログの内容はだいぶ今一つ…どアップの映えっぽい画像ばっかりで通常の展覧会カタログの図録のような資料性は意識されてなく、テキスト学術性よりエジプト国威高揚みたいなニュアンスが強くて読みづらい)

展示物はけっこうレアものが来ていて模型映像を使った展示説明も判りやすチケット代の価値は十分ある展示だったのだが、上記のように諸々あって人に勧めづらいイベントだった。豊洲という場所柄的にもエジプトというネタ的にも小池知事肝いり案件なんだろうけど来場者も少なかったし(高いぶんだけ混んでなくて快適というのはある)

なお親類にカタログ見せたら「やっぱり自分で見に行く」となったとさ

Permalink |記事への反応(0) | 11:01

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