
はてなキーワード:居座りとは
数カ月前から裁量労働制になった。いわゆる大学教員という身分だ。
ちょっと前まではカッチリした職場で8時半出社17時退社、残業なんて一人だけさっさと帰るのは気まずいから仕方なくやるけど一刻も早く家に帰って飯食ってゲームしてえ、みたいな意識で精神をすり減らすだけの感じだったんだけど、念願の大学教員への転職がかなった。お給料は前職のほうが断然良くて正直大学のほうが圧倒的にショボいのだが、そんなの全然許せるくらいに待遇が素晴らしい。
まずいつ大学に行ってもいい! 午前中に授業がない日は10時におうちでご飯食べてシャワー浴びてから行ってもなんにも怒られない! 当然の権利! 最高! ありがとう裁量労働制!
研究室がある! 本棚にいっぱい専門の本を置ける! 好きな本棚を構築できる! こんなんいつまでも研究室に居座っちゃうよね! 朝10時に来て夜10時に帰るみたいな生活してるけど正直もっと居座りたい!(警備員さんが門閉めちゃうから夜10時以降は居座れないのよ。あとこの季節は寒い)
論文書いても怒られない! むしろ奨励されてる! 前職では上長の許可を得ず外部に論文発表とかしてんじゃねえよって言われたけど(本業と関係ないんだから許可は要らないはずでしょ? って粘ったけどダメだった。なんか本社で問題になったらしい。アホかいな)、ここではむしろ論文書くのがお仕事! 就業時間中に堂々と論文書ける! 前はコソコソ書いてたからね!(書くな)
事務の人が色々やってくれる! 前職のときは自分で色々めんどくさい書類を作る必要があって、めんどいから放置してたら経理さんから「なんでこの程度のこともできないんですか……」とか言われたことがあるけど、ここではなんか色々悟った感じのある笑顔で懇切丁寧にサポートしてくれる! 嬉しい! 大学職員の皆様ほんとありがとうございます。あなたたちがいないと我々は何もできません。
学生さんを教えられる! 学生さんに色々教えるの楽しい! ただ、担当科目の関係上、あんま踏み込んだ指導をできないのがもどかしい! もう少し少人数のクラスとか持たせてくれないかな? 手取り足取り指導してあげたいんだ! あと学生さんが多くて正直まだ顔と名前が一致してない! 教えるのは好きだけど顔は憶えられないんや……
前職から現職に移って年収はだいたい半分になったけど、こんなん現職のほうが圧倒的に良いに決まってるわ。高い給料払ってもらったことだけは前職に感謝してるけども、あとは窮屈な職場で周りから嫌われるだけの最悪の年月だったという思い出しか残ってない。いやあ、転職してよかった! 転職できてよかった! ありがとう大学! お勉強はできるけど他のことができない社会不適合者にとっては最高の待遇だよ! よーしパパ年度内にあと3本論文出しちゃうぞー。
Permalink |記事への反応(18) | 21:00
いつ転職するか、いつパワハラで通報されるかわからないからだ。
一昔前は性的魅力をもちあげたり、それこそ社内恋愛からの寿退社なんかもあったりしたが、
今や若い女性社員は取引先なんかよりはるかにリスクのある存在だ。
転職パワハラなんかに加えて、ちょっとした言動がセクハラにならないか神経を使う。
結婚しても共働きだったりすると、早退があったり残業ができなかったりするうえで、
とにかくやりがいのありつつも、後で巻き取れる仕事を与えてご機嫌を取らなければならない。
やっと本題に入るが、もうわかったと思う。
おじさんは価値が低い。特に管理職になることもなく、独身や、家庭での地位が低いタイプ。
そういうおじさんは怒られ慣れている。転職する気もなく、実際できない。
そういうおじさんには、キツい仕事を与えても大丈夫。単純作業も黙々とやる。
期限に遅れそうなら厳しく追求したっていい。おじさんは残業だってしてくれる。
おじさんは自身の価値が低いことを知っているから、辛い仕事も引き受ける。
世間で価値の低いおじさんは、みんなが嫌がる仕事をしてくれる。
そういうおじさんは実は企業として価値が高いことにようやく気づいた気がする。
なぜ男女平等にならないのか。それは世間のおじさんの価値が低いから。
なぜ会社員はおじさんばかりなのか。それは企業としてはおじさんの価値が高いから。
若手はじっくり育てよう。女性にはキラキラした仕事を与えよう。
男女平等で、老若男女が活躍できる、多様性に富んだ世界を作ろう。
世界には価値の低いおじさんが必要とされ、なぜか企業にはおじさんが居座り続ける。
与えられた仕事を放棄して指示や改善要求を無視し労働者の保護を盾に
明らかに増えている。
主に
・職場で喋り続けて何もしない
・指示されたことをやらない
などである
一つの物事に対してみんなで取り組む会社の場合「職場ネグレクト」が湧き出てくる
働く能力がないわけではなく
「自分は被害者だ」と先に言うことで議論を封じ、自分自身の問題(業務放棄)が見えにくくする
組織側が指導しにくくなることを狙った戦略で自分の仕事を放棄する
いや、違う
Z世代ではなく
「パワハラ」「ブラック」という言葉が注目を集め、部分的な情報でも同情が集まりやすい
なので
と言う図式を作れば
「指摘されたらパワハラと言えばいい」
制度は正しい方向に進んでいても、
その裏で責任放棄の口実にする人が一定数現れるというのが現実なのである
それをそれぞれ10ずつ処理すればよかったのだが
それを先輩Aが指摘すると「私は先輩Aイジメられてる!」と喚き立て
一生懸命働いたとしても新人の群に冷笑され「向こうがいじめてきた」という無い理由で
その先輩Aの仕事量はもともと多かったので
それが再分配され仕事量増大
無敵の新人が喋って遊ぶのを見ていると私も転職すべきな気がする
職場ネグレクト達は「賃金が低いせいだ!俺らは悪くない!」とぼやくが
数年前、年収900万超でシステム開発のマネジメント職に転職した。前職も同じくらいの年収だったんだけど、そもそもあれがバグってた。今になって振り返ると、完全に身の丈に合わない転職をしてしまったと後悔している。
前職の入社時の年収は350万くらいだった。オーナー企業の少人数の会社。上司も部下も顧客もそこまでITに詳しくなくて、ハッタリかませばだいたいなんとかなる環境だった。
もともとITをよく分かっていない人の話を聞いて整理するのは得意だったので、エンジニアからPMになり役職がついた。気づけば年収は入社時の2.5倍以上になっていた。
モダンな開発はなんとなく齧ってた程度で、基本はハッタリマネジメントでなんとかなった。作ってたシステム自体もそんな複雑なものでもなかったし。
経営陣がいろいろやりたがる人たちだったので、広く浅くなんでもやってみたい自分には性が合っていた。ただ、いろいろあって辞めることにした。
転職活動を始めた時に出会ったのが「錯覚資産」という考え方。ふろむださんの『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』で知った。
前職で900万近い年収だったので、ハロー効果が効いて年収を維持したまま転職できた。LLMのように相手に合わせてこういう言葉を紡げば相手は納得してくれるだろうという能力には長けていたので、面接はハッタリでなんとかなった。
実務で足りないところは、ハロー効果が効いているうちに実力をつければ何とかなるだろうと思っていた。甘かった。
現職は前職と違って、成長企業といえどちゃんとした会社。オーナー企業的な空気もなければ行き当たりばったりでもない堅実なところだった。
そして何より、バリバリモダン開発の会社だった。SREだDevOpsだDDDだスクラムだなんだかんだと、今までとの落差が激しすぎる。
上司も同僚も部下もシステム開発をよく分かっている。システムがわからんという人のために色々整理してあげるという、自分のコア能力が全く発揮できない。
伸び悩んでいる部下へも適切な指導ができない。前職まではシステムよく分かっていない顧客と上司に納得してもらえばなんとかなったので、部下は育てなくてもなんとかなっていた。困ったときは外注を入れて凌いでいたし。
もう、上司・同僚・部下からなんとなく腫れ物扱いになっている。年収も年収なので会社に対して申し訳ない気持ちになってきた。会社も余裕があるわけではないし。自分が無能だということがなんとなくわかり始めてツラポヨ。
なんかエンジニアリング自体に自分が興味なかったんだなぁということを実感した。
なんだろう、もともとウェブ屋に毛が生えたみたいなシステムなんでも屋おじさんだったので、バリバリエンジニアリングの専門集団に入ってしまい違和感が半端ない。
俺はウェブというメディアに興味があるのであって、エンジニアリングそのものには興味がないのだ。ということに今さらながら気づいた。
昔のワールドワイドウェッブはねぇ、なんというか、自由というか個人が自宅の机の上から世界中に情報を発信できるという夢に溢れていたのだよ。なんだね今のウェブは。ただのシステムが乗っかるための土台でしかない。面白くなくなったねぇ。Flashとかの標準なんかクソくらえな「リッチコンテンツ」が溢れていたときはなんかカオスな楽しさがまだウェブにあったが、もうなんかビジネスしか残ってないのはなんなのかね。どこに行っちゃったのかね。
閑話休題。
錯覚資産はコンフォートゾーンから一つ抜けたストレッチゾーンに行くために使うべきだった。自分の場合は一歩超えてパニックゾーンに行ってしまった。
最初は周りも良い人だらけだったので、持ち前のハッタリでなんとなくやり過ごせた。でも数年経つと化けの皮は剥がれる。
あと、ハッタリかますのに全力を使いすぎて余裕がなく、力をつける時間を作れなかったのが敗因だと思う。
まぁまた転職すれば現職の錯覚資産のハロー効果でなんとかなると思う。年齢的にだいぶ中年なので不安もあるが、ストレッチゾーンに当たりそうな会社にどうにか転職したい。年収は下がりそうだけど。
もしくは開き直って居座るか。でもこの精神状態で居座り続けるのもキツい。
錯覚資産を使う場合は十分気をつけてください。背伸びしすぎると、自分も周りも不幸になります。
そして何より、自分が本当に何に興味があるのか見極めてから使いましょう。年収やポジションに目が眩んで、自分の適性を見誤ると地獄を見ます。
Permalink |記事への反応(13) | 23:07
https://x.com/yurukura0/status/1978422223170851264?s=46
これに高望みリプつくような国、もうだめでしょ
お局がいてパワハラがあって、上司が感情に任せて怒って、土日祝はどこかが出勤休みなし
→普通に生産性下がる。GDPは上がらん。こんな会社のために一生懸命働きたくないが本音。でも転職はいまだにイメージ悪いし給料下がるかも、さらにクソみたいな職場になるかもと初めの会社に居座り続ける。従業員なんて代わりがいるから使い潰してもいいと思ってるクソみたいな待遇の会社が多すぎる。一部の異常者だけが昇進のために他人蹴落とし媚を売り、永遠に続くクソみたいな負の連鎖。一生やってろ
→会社と家の往復でそれ以外の娯楽はなし。別に参加したくもない飲み会に参加させられて聞かされるのは仕事や会社の愚痴。馴れ合いの時間。生産性なし。家賃と生活費ですでにカツカツな財布の中身がさらに減り、貯金は貯まらない。プライベートの時間も金もなく生きる気力もない。恋愛とか以前に自分の生活が大変。人のことにかまけてる余裕なんてない。ただ生き残るのに必死。子供も生まれず出生率は上がらない。なのに上の世代親からは結婚しろ独身は老後が…とか言われる。夢見てんじゃねえよぶつぞ!!!!
本社はそこそこデカい都市にある。社員は50人くらい。仕事に慣れて若手をこき使ってる40代たちと、転職したがってる20代がほとんど。同期や歳の近い人はみんな転職していった。俺は沈みゆく泥船から逃げ損なった。
支店がいくつかあって、その1つに鹿児島支店がある。支店といっても現地採用された職員が5人だけいるらしい。どんな人なのか知らないし、どんな仕事をしてるかも知らない。
というのも今日、社長から本社近くの喫茶店に呼び出され「来年から鹿児島の支社長になりなさい」と言われた。キミのためを思ってゴニョゴニョと言っていた。
「今後の成長を期待して」というが「本社には要らない」と言われていた気もする。ぶっちゃけ、俺は優秀じゃない。優秀だったらさっさと辞めているし、実際数字も大して上がってない。今の仕事も面白くはない。
甘えたことを言えば、環境を変えたら何か変わるかも。心のどこかで思っている。もしかすると会社もそう思ってくれているのかもしれない。
厳しいことを言えば、環境を変えたらさっさと辞めたくなるかも。もしかすると会社もそれを狙っているのかもしれない。
支社長になると役職手当が出るらしい。どうせ本社でつまらなく過ごすなら、鹿児島で、会社の金で武者修行も悪くないと思っている。
そして次も問題。
そもそも数ヶ月前から会社に黙って転職活動をしている。転職エージェントの紹介でとてもおもしろい会社と出会うことができ、内定がもらえれば是非入社したいと思っている。すでに2回面談が済んでいる。役員との面談で「次は社長と会ってみてよ」と言われている。
だが、それから一ヶ月待たされている。もし俺が優秀だと思っているならすぐさま囲い込むだろうから、きっと当落線上なのだろう。
転職エージェントと転職候補先とで「あいつの他にもっといい人いないの?」なんて話しながら、別の候補者探しでもしているのだろう。俺はいわゆる『キープ』。もし単に時間にルーズなのであれば、とてもホワイトな会社らしい。それはそれでいいなと思う。
私も気長に付き合うつもりだったから、平謝りするエージェントに「業界研究して待ってますね」などと生ぬるい返事をしていた。
だが、話が変わってしまった。
奴隷商…じゃなかった、転職エージェントにはポスト打診の話を伝え、早く面接しなきゃ支社長になるぞと脅した(そのLINEは未読だが)。
もし転職候補先が俺を評価してるなら急いで面接を取り付けるだろう。それほどなら交渉を打ち切るはず。
まずはそこの出方を伺いたい。
一番望ましいのはさっさと面接して内定をもらい転職すること。会社というより、業界がもうダメだ。
一番最悪なのは、鹿児島話を断って本社に居座り続けた挙句、転職にも失敗するパターン。これだけは避けたい。
考え方を変えて、支社長経験を数年積んで転職活動をするのもありかも?ただ、もうそのときはきっとアラフォー。別の問題になってくるだろう。
あれ、これ、1週間で決められなくない?
どうすればいいんだ?
衆院選、参院選と惨敗して両院で少数与党に転落した石破政権、総理の進退が注目されている。
一部勢力が「石破総理は辞めなくて良い」「自民党の(一部勢力の)せいであって石破のせいではない」などと言って石破の総理・総裁続投を擁護しているが、それは流石に党派性が強すぎるだろう。
実際は「石破が辞めたところで、自分のもっと嫌いな高市や小泉が出てくるから」というだけ。
いや、高市や進次郎が総理になったらさらにヤバいのはその通りなんだろうけど、現実的に考えて国政選挙で過半数割れの惨敗を2連続で喫した総理がその座に居座り続けることは無理がある。
どんな経緯があろうと、結局のところ選挙は政権与党に対する審判、信任投票である。その国政選挙で2連続で信を得られなかったのだから、その政権には正当性があるとは言い難い。
そもそも、最初の衆院選はまだ任期が1年残っているにも関わらずわざわざ解散して自分から始めたもので、それで負けたのだからとても擁護できるものではない。
百歩譲ってその衆院選が「石破のせいではなく自民党そのもののせい」で負けたとしても、結局は自民党の信頼回復に至る策を打てなかったからこそこの前の参院選でも負けたのだから、やはり擁護はできない。
そもそも、衆参両院で少数に転落した中で、その後どことも連立を組めずに衆参両院で過半数を占める勢力が存在しない不安定な状況を放置していること自体が、責任を果たしていないと思う。
そんな中で「読売は安倍派の機関紙!」などと噴き上がっている方々を見るとおかしくて笑っちゃうよ。
オタクが百合に惹かれるのは、たぶん「生殖して子を残す」という垂直的な時間性を否定できるからだ。(淫夢もひょっとしたらそうかもしれない)
子供を産んで未来に投資するのではなく、今この瞬間の快楽だけに閉じこもれる。百合はその構造を象徴しているんじゃないかな。
90年代、日本社会はバブル崩壊後の超やべー終末感に支配されていた。
だけど1999年のノストラダムス予言が外れたあと、陽キャは気持ちを切り替えてSEXして子供作って家庭を築いた。
だが陰キャはそうはいかず、百合や世界系、あるいは淫夢やハセカラのような、自分が何もしなくても未来を否定してくれちゃうコンテンツにズブズブとハマり続けてシコシコと汚ねぇ部屋でオナニーばっかしてっから前向きに生きたっていいはずの2025年でも俺もお前も20年前とかわんねぇー
子どもの頃に草むらの神社で感じた神秘体験を、エヴァにノスタルジー的に当てつけのように重ねるのは、どこか間違っている。
何やら複雑で壮大な世界がありそうだが無力な人類にとっては何も感知できない感覚はシコリティが高い。
しかし庵野が「当てつけられるため」にエヴァを作ったとしても、その神秘の代用品としてシコリティの道具にしてしまうのは俺ら自身の問題だ。
シコリティの高い百合で抜いて、生殖も未来もまとめて否定して、終末感に酔う。
それは気持ち悪い。醜い。でも「生きるな」とまでは言わない。
なのに俺らは「排他的で堕落したオタク」として居座り続けている。
別に淫夢男優の下手な演技見て笑わなくたって彼女作ってセックスすれば気持ちいいし、結婚して家族を守る方がよほどかっこいいのに。
結局のところ、少年期の超越的感覚に縋るよりも、大人になって現実を背負う方が充実しているはずだ。
それでも俺らは百合に逃げ込み、シコって、自己嫌悪しながら延命している。
起きている時間ずっと頭の中で絶え間なく単語が浮かんで吐き出すまでは脳に居座り、本来のタスクをぼこぼこに殴って消し飛ばしてしまう、この脳と一日付き合ってほしい。
そうしたら、その言葉がどれだけ障害者に寄り添っていないものだと分かるだろう。
常に頭の中が煩いのだ。騒がしい。
健常者からの「障がいは個性」と言う言葉がこの世で一番嫌いだ。
ひらがなにしたところで何も変わったりしない。
障害がある当事者からしたら生きていかなきゃいけない上で害であるのには変わりない。
それはノンデリカリーだし、何かのハラスメントに抵触しそうではある。
仕事ができて、きちんと生活ができる人間が良かった。そう生まれたかった。
「クリエイターとかに向いてるんですよね?」と言われたことがあるが、それは一番上というか遥か上の話で皆さん大嫌いな生活保護と20日間通って2万程度の工賃がもらえるB型事業所で作業するしかない。
2万で生活できないんだ、世の中。
それで僅かな工賃と生活保護になる。
こちらは雇用契約があるので失業保険がもらえる可能性がまだある。
障害を明かさないで就職や障害を明かした上で就職などもあるにはあるが、これはほんの一握りである。
体感、精神障害や知的障害は明かすと書類選考で外されることが多い。当たり前か。
B型事業所で作業している人はスマホを持ってなかったりする。2万円の工賃の中から決して安くないスマホ料金を払っているからネットに上げられるのだ。
親はずっと様子がおかしいままの自身を、病院に連れて行ってほしいとお願いした自身を病院には連れて行かなかった。
健常者だと思いたかったのかもしれない。
本当にこういう人は親にならないでほしいと願う。病院には連れて行け。
そして一つ安心してほしい。
自身の人生に『結婚』も『子どもが生まれる』なんてものは無い。
そもそも幸せな家族生活で過ごした記憶がないので、どう考えたって不幸の連鎖を断ち切るにはこのまま一人の方が良いし、世の中も幸せだろう。
これは自身が健常者だったとしても、そうだったと思う。
『多様性』などと宣っているが基本的に障害者は声すら上げられない。
『働いてない』扱いである。
失業保険なんてない。
世間では時給も上がるらしいがB型事業所の工賃は何も変わらない。
ちなみにA型事業所、B型事業所ともに掛け持ちは禁止だ。それは健常者として働けることになってしまう。
おそらく、そんなに遠くない未来に自身もスマホを持てなくなるだろうと思っている。
『障害』で詰む人生なら生まれなければよかったな、とずっと思っているし、死ぬまでずっと思うんだろう。
何なんだろうな、この人生。
日本ってかんたんに言うと「人口減ってて、外国人入れたくなくて、みんな会社員ばっかやってて、外貨を稼がず国内でパイの奪い合いしてる」というオワコンな状況なんだけど誰も何もやる気ないよねって話。一つ一つ解説していくよ。
どれぐらいヤバいのかわかってない人も多いから数字を出すけど、
| 年 | 総人口 (百万人) | 前年比での増減 (人) | 前年比での増減率 (%) | 自然増減 (人) | 社会増減 (人) |
| 2018 | 126.0 | -260,000 | -0.21% | -440,000 | 180,000 |
| 2019 | 125.8 | -140,000 | -0.11% | -520,000 | 380,000 |
| 2020 | 125.6 | -270,000 | -0.21% | -550,000 | 280,000 |
| 2021 | 125.3 | -250,000 | -0.20% | -600,000 | 350,000 |
| 2022 | 125.0 | -300,000 | -0.24% | -700,000 | 400,000 |
| 2023 | 124.7 | -320,000 | -0.26% | -750,000 | 430,000 |
| 2024 | 124.3 | -550,000 | -0.44% | -910,000 | 350,000 |
| 2025 | 123.8 | -560,000 | -0.45% | -920,000 | 360,000 |
自然に人が死んでいくのに対して移民などの増分が追い付いてないからかなり速いペースで落ちてて -0.45% .
他の国を見てると
| 国名 | 総人口 (百万人) | 前年比での増減 (人) | 前年比での増減率 (%) | 自然増減 (人) | 社会増減 (人) |
| 日本 | 123.8 | -560,000 | -0.45% | -920,000 | 360,000 |
| 韓国 | 51.7 | -70,000 | -0.14% | -110,000 | 40,000 |
| EU全体 | 513.1 | +700,000 | +0.14% | -600,000 | 1,300,000 |
| ドイツ | 84.7 | +120,000 | +0.14% | -250,000 | 370,000 |
| フランス | 66.8 | +180,000 | +0.27% | +40,000 | 140,000 |
| イギリス | 68.6 | +230,000 | +0.34% | -5,000 | 235,000 |
| アメリカ | 342.3 | +1,700,000 | +0.50% | +1,000,000 | 700,000 |
みんな移民でどうにか人口を保ってるけど日本は移民受け入れが下手すぎて全くできてない。
世界の中でも人口の多い方である日本がこの減少幅だってのは世界中見ても完全に異常事態。
まずこれを頭に叩き込んでおくこと。
※この前韓国がやばいって投稿があったけど、その韓国も外国人を受け入れてどうにか総人口の減少を抑え込んでる。2023年と2024年なんて韓国は総人口では増えてる。
上の表を見ての通り、総人口の減少をおさえるには移民を受け入れるしかない。国内でできる少子化対策に限界があるし1世代分の時間かかるからこれはもう今すぐ必須。
これをやらないと国内でモノを買う人もいなくなるし、老人を支えるお金や労働をしてくれる人もいなくなる。
絶望した若者はどんどん日本を脱出するから一度走り出すと加速する。外国人受け入れないとマジで終わるよ。
でも日本は本当にどこまでも移民受け入れや統合がヘタクソ。そして日本人の外国人嫌いが根深すぎてナンセンス。
移民政策は「入れても大丈夫 / 入れたら危険」っていう二元論じゃーまったくない。どう受け入れるか、そして受け入れた人たちをどう社会になじませていくか。
これらの政策をまともに作ってないと今の日本みたいにお粗末で不幸な外国人移民問題になる。たとえば:
・訓練生制度(外国人技能実習制度):国側がまともな言語教育や文化教育をせず受け入れ企業に「はいどうぞ外国人労働力です」と丸投げしてた。自国民すらもゴミのように扱う悪徳企業たちがこれを奴隷と勘違いして好き勝手して人権侵害につながった。
・クルド人問題:日本人はトルコとかクルドとか詳しくないから難民なのかもわからず、その複雑性に対応する制度なんて作れてない。その中でクルド人や普通のトルコ人も「難民申請中」というステータスなら追い出されないというハックを見つけてこっちに住み着き始めた。もちろん申請中という中間ステータスだからこの期間に日本国側からの言語教育、文化教育、法律教育も無し。なんでもありで母国の文化や考え方を持ち込んでしまいすっかり根っこを張って社会問題化してしまった。
移民問題で荒れるヨーロッパの中でもスウェーデンとフィンランドの対比は学びになる。両国とも10年ぐらい前から移民や難民を積極的に受け入れてきた。
・スウェーデン:受け入れた移民に教育を行わず、移民難民を街の隅に集めて放置。就労支援もセーフティネットもないから必然的に貧困化していき、必然的に犯罪に手を染める人が増えて、今ではギャングに取り込まれて深刻な社会問題になってる。
・フィンランド:来たばかりの移民に無料で語学教育、文化教育、就労支援、住宅支援を行う。日本人は信じられないかもしれないけど多少の生活保護をもらえて医療費も無料。そのおかげでフィンランドに来た移民は言語も文化も守れて、セーフティネットのおかげで貧困にならず犯罪もせず、ただただ経済と労働のプラスになってる。
そして受け入れた移民が文化に馴染めて帰化しても、日本人は日本人の見た目をしてない人は根本的によそ者扱いなんだよ。みんなも心当たりはあるはず。
ミスコンで見た目が日本人じゃないからと炎上した帰化日本人。ハーフの子は現代でもいじめや差別を受けるかモデルとして持て囃されるかの二択。
「日本語が上手な外国人」が今でもお笑いのネタになっている前時代的な価値観。
さらに英語浸透率も先進国の中ではダントツに低い。先進国なのに英語をしゃべれると「すごい」という扱いになる国なんてほとんど無い。
アジアでもヨーロッパでも、英語しゃべれる人はそれなりに見つかる。おとなり韓国の方が圧倒的に英語レベルは高い。
移民という言葉を聞いて難民や出稼ぎのような貧しい国の人を思い浮かべると思うけど、高技能で優秀な外国人も移民。そいつらはまず日本に見向きもしない。
本当は少子化対策はもっとやることあるけど、今でも9:00-5:00を超えた長時間労働が当たり前で余暇の時間が取れないからお金をばらまいたって意味がない。
余暇の時間があればセックスする時間もあるし、子育てできるという自信のもとで既婚者も子供を作りやすくなる。
「お金がない、お金がかかる」とか言ってるけど世界的に見たらそんなの関係ないから。貧しい国でも子供は作ってる。
これは「避妊できない」や「子供が労働力になる」などの理由で子だくさんなアフリカのような発展途上経済だけじゃない。
フランスやイギリスは自然人口増はそこまで問題じゃないし、メキシコ・ブラジル・トルコあたりでは安定して人口が増えてる。
そしてこれに対しては「仕事しないと生活できないから結局仕事で時間が食いつぶされる」という疑問につながるよね。
ではなんで日本は経済も伸びてないのに今でもそんなに働きまくらないといけないのか?
お金稼ぎは水汲みに似てる。このテキトーな例えにもとづいて考えると、国内の需要や経済活動だけでお金稼ぎをするのは「池からバケツで水をくみ上げる」ということ。
池の水の量は国民の数や経済力だから、当然この日本という池に水はあまり増えない。そして自国民の消費は「池に水を返す」こと。
この池からみんなが必死こいて水をくみ上げるもんだからもう水がないんだよ。だから池の違うところに移動したり、ない水をがんばってかき集めたり、水が湧くところを必死に探したり、そういう状況。
一方、外に目を向けると「世界経済」という激流がつねに流れ続けていろんなところから水が入ってきたりしてる。水はたーーっぷりある。
普通に考えたらカラッカラの池でがんばって水をかき集めるより、巨大な激流にバケツを3秒つっこめばバケツいっぱいの水が手に入るよね。
それが「外貨を稼ぐ」ということ。
巨大な市場や巨大なお金の動きの中に入れば、より少ない努力で同じお金が稼げる。
でも日本人の語学力不足、他国文化の理解不足、平和ボケした安心感で外のお金を稼ごうとする人がぜんぜんいない。
国内の需要だけを刈り取って回ってる会社と、その会社にしがみついて漫然と働いて給料を得てる会社員。国の労働人口のほとんどがそんな人たち。
だから今でもトヨタ・任天堂・ユニクロが日本の時価総額の上位に居座り続けてるわけだし、海外との取引を得意としてる大手商社たちは今でも根強くビジネスをやれてる。
そしてこの危機感がない会社(&会社員)たちはみんなこのカラッカラの国内需要をかすめ取ろうと必死こいて働いてる。
どんどん労働時間を増やしたり新しい知恵を絞っていかないとこの池から水をくみ上げることが難しくなってる。
みんなが「働いても働いても豊かにならない」とか「こんなに必死に働かないと生活できないのか」とか思ってることは当たり前すぎる事実だって気づいた方がいい。
あんたが必死に働いてやってるその仕事の先にいる顧客、この日本で総数が増えてく見込みある?
給料が上がらないのも当たり前だよ。外から入ってくるお金が増えてないんだから、限りある国内需要を刈り取ることとコストを下げることでしか利益は増えない構造。
これらの問題点だけ見ても別に日本はオワコンなんかじゃないはず。だって全部解決可能な問題なんだから。
日本は今でも世界GDP4位のお金持ちな先進国なんだから十分な頭脳と資源はある。
でも、今までのながーい平和ですっかり生温くなっちゃったみなさん国民の質の低下で「オワコン」と言わざるを得ない。
どう考えても移民受け入れないと死ぬ国だってのは当たり前だろ?
課題は「どうやって移民を統合していきダメージ少なく労働資源や消費者資源にしていくか」だろ?
それなのになぜか世論はそれと逆向き。日本人ファーストとか参政党とか保守党とか。
マクロ経済的に見たらまったく真っ逆さまのことを言ってるのに国民の支持を得ちゃってるの、これどういうことなのかまじで意味がわからない。
「移民が来なくても日本はどうにかなる」という謎の根拠ない自信があるのか? どんな理屈から来る自信なのか皆目見当がつかないが。
・ほとんどの企業が国外に目を向けない。日本国内だけを向いて、カツカツとコストを削ってバリバリと労働時間を増やす。それでこの縮小していく日本というパイの中で苛烈な競争をしてる
・英語をちゃんとしゃべれるまで勉強しない。日本の外資企業はいつだって英語がしゃべれる日本人の供給不足に悩んでる。外資が給料高いのは彼らがより大きなマーケットで商売してるからであって、そこに身を置けば必然的に高い給料になるのにその努力をしない人がほとんど。
・日本人は会社勤め以外での金稼ぎを極端に嫌う。たとえばフリーランスになって海外の案件を取ってくることも外貨稼ぎだし、何かニッチな商品を国内から仕入れて海外にECで売るのも外貨稼ぎだし、もちろんITベンチャー起業だってそう。むしろそういった挑戦をするマイノリティを珍しがったり揶揄するやつらが若者でも老人でも多い。
これだけ悪条件が揃ってるのに、日本は治安も良いしモノやサービスの質が高いから国民はいつまでも温い気持ちで昨日と同じことを続けていく。
7月28日(月)に両院議員懇談会が開催されますが、両院議員総会開催の要望の署名が議員の1/3あることから直ちに両院議員総会が開催されます。
司会を務める幹事長は選挙の総括のみで閉会するように議事進行しますが総裁辞任要求の動議がだされ参加多数、石破は次の総裁選挙をもって自民党総裁を解任されることになります。
日本の憲法や法律には、政党の役職と内閣総理大臣の職務を直接的に結びつけ、政党の役職を失った場合に自動的に内閣総理大臣を辞任しなければならないという規定はありません。
自民党総裁の地位は、与党のリーダーとしての正統性を担保する重要なものです。総裁を解任された場合、党内からの強い辞任要求や、与党としての求心力低下、政権運営の困難さから、事実上辞任に追い込まれる可能性が非常に高いです。
ただし、辞任要求は無視すればよく、政権運営が困難であっても気にもかけなければ辞任に至らす効果はありません。
内閣総理大臣が辞任しない場合、野党は内閣不信任決議案を提出することができます。もしこれが可決されれば、内閣総理大臣は衆議院を解散するか、内閣総辞職をするかの選択を迫られます。
ただし、立憲共産党はいま解散をすれば大敗北する情勢で不信任決議を提出することはないでしょう。
自民党が石破を除名処分すれば自民党から不信任決議を提出することが可能になりますがこれも可能性は低いでしょう。
自民党総裁という地位を失うことは、内閣総理大臣としての党内支持基盤を大きく損なうことを意味します。これにより、国会での法案成立や政策実行が困難になることが予想されます。
ただし、石破は法案成立や政策実行の停滞など気にしない性格なので、これも内閣総理大臣をやめさせる要因にはなりません。
石破が自民党総裁から解任されたとしても、法的には直ちに辞任の義務はありません。
また、NHKや朝日新聞など左翼メディアは石破の内閣総理大臣への居座りを応援し続けるでしょう。
政治的な観点から見れば、自民党総裁を解任された内閣総理大臣が職務を継続することは極めて困難ですが、石破の性格から見て、辞任させることは極めて困難です。よって2008年まで石破は内閣総理大臣に居座り続けます。
リフレ派は、デフレからの脱却を至上命題とし、量的緩和と財政出動を併用してインフレ期待を高め、景気を刺激しようとしてきた。
これにより、
という現象が止まらない。需要を超えて貨幣が溢れれば、インフレは当然の帰結。
日銀の金融緩和は円を相対的に価値の低い通貨にし、国際市場では売られる通貨として定着。
労組によるベースアップ要求が高まると、企業側はそれを価格転嫁で応じざるを得ない。
この賃金物価の悪循環、リフレ派はこれを「健全な成長(好循環)」と誤認しているが、実質賃金が下がる限り、国民の生活水準は下がり続けるだけ。
名目賃金が上がっても、物価がそれ以上に上昇すれば実質的な生活水準は低下。
また、貯蓄の価値も減り続ける。
グレートリセット、つまり大規模な債務再編・通貨改革も現実味を帯びてくる。
リフレ派が政権中枢に居座り続ければ、以下のような展開も否定できない。
最悪の場合、通貨の信認崩壊→預金封鎖→物々交換経済への逆戻りも、歴史的に例がある(例:ジンバブエ、戦後日本)。