
はてなキーワード:少子化問題とは
少子化は今後100年残る厄災だが、ただひたすら無責任に自由奔放に迷惑かけてでも数10年生きてりゃいいという人はこの問題から唯一外れている
だってそういう人は子孫なんて存在しないし、家庭すらいないので100年後に人類が絶滅していることに一切の憤りを感じない
普通なら責められるべき大罪者だけど、世間はそういう人を「よしよーし、君はそのままでいいからね。ちょっとだけ税金払っていれば子育てとかしなくてよいでちゅからね~」と甘やかしている
その甘えに120%迎合していれば生きられるから、一切問題がない
仮に独身を責める発言があっても、その他大勢の独身者たちに拡散させて徹底的に叩けば問題ない
それを10年20年やってればいつか終わりが来るという、この世で一番存在価値がない連中が現在の勝者
足を引っ張りあうことが特技
海外の観光産業では「日本人観光客はクレームをつけず黙って去るから怖い」と言われているそうです。
私自身は子育てを通じて、逆に「声をあげること」「伝えること」の大切さを実感しました。
子供は親の背中を見ています。私が何も言わなければ、子供も「どうせ変わらない」と諦める人間になるでしょう。だから、子を持ってからは、自分の姿勢を意識するようになりました。
少子化問題は深刻で、政治の対応が追いついていないのは確かです。バラマキ政策や「子持ち罰」と揶揄される増税には私も疑問を感じます。けれど、それでも「産んだらなんとかなる」という空気は、我が家の日常の中には確かに存在しています。子供の成長を見守るたび、未来を信じたくなるんです。
氷河期世代の私ですが、夫と子供がいて暮らしています。周りには結婚しなかった友人、離婚した友人、子供がいない友人もたくさんいます。もちろん、それぞれが自分の幸せを見つけていると思う。でも、私はやっぱり「子供がいてよかった」と思う。
子供がいると忙しいし、正直大変なことも多いです。推し活やソロキャンみたいな自由な趣味は減りました。だけど、代わりに「一緒に公園で走る」「初めての運動会で応援する」そんな時間を手に入れました。大人になってからこんなに心が揺さぶられる体験をするなんて思ってもいませんでした。
よく「子供がいても寂しい人はいる」「老後のために子を産むのは違う」と言われます。確かにそう。でも私は、老後のためではなく「今」のために産んでよかったと思っています。日々の笑い声や寝顔に救われる瞬間があまりにも多いからです。
子供を産んだことに後悔する気持ちは1ミリもありません。むしろ「産んでよかった」が積み重なって、今の私の人生は形作られている。
もちろん、子供を持たない生き方も尊重したい。けれど私は、自分が選んだ「子ありの人生」に満足しています。大変でも、楽しい。疲れても、幸せ。