
はてなキーワード:少女コミックとは
先日、各少女雑誌の2024年10〜12月の発行部数が公表された(日本雑誌協会のデータより)。
・ベツコミ(9000部)
・Lala DX(8750部)
となった。ついにSho-Comiとベツコミが10000部を割ってしまった。
・cheese!(12333部)
・別冊フレンド(15667部)
となっている。
・ちゃお(92500部)
・Lala(47600部)
・花とゆめ(39250部)
・別冊マーガレット(36000部)
・なかよし(24125部)
となっている。
素人目線だが、Sho-ComiとベツコミとLalaDXとマーガレットとcheeseと別冊フレンドの6誌は衰退気味の少女雑誌界隈の中でも結構危険では無いだろうか?数年以内に休刊しそうな予感がする。
他雑誌も同様に、久々にアニメ化作品が出る別マとりぼん、まだ知名度はあるちゃおやLalaや花とゆめ、有名作品を抱えてるなかよしといった雑誌も、遠く無い将来に無くなってしまいそうな予感がする。
少女漫画の性描写がメディアで騒がれたのは2000年代半ばだっけ(特に「少女コミック」)
その後、若者のセックス離れ(10〜20代の性交経験率はこの時期に激減した)と時を同じくしてフィクションでの性描写も減少した
https://anond.hatelabo.jp/20250128043353
認識が25年前、2000年前後で止まってる。あるいは15年前くらいのネットの女叩きで止まってる。話が古すぎる。
元の増田が言っているのは小中生向けの漫画、しかも少女コミック(雑誌名、小中学生が読者層、以下少コミと略称で書く)限定の話では?しかも認識が2000年で止まっている。
少女漫画の実態としては、1990年代に少コミが露骨な性行為のシーンを売り物にしたエロ漫画を載せて売れた。当時はネットも普及しておらず、子供だってエロが見たい、の需要を満たしたおかげだ。稚拙な漫画でもエロさえあれば売れたので、さほど実力がない先生でもバカ売れ。
とはいえそれが業界全体の傾向という訳ではなく、エロのない恋愛もの少女漫画、30代〜向けの少女漫画(ラブシーンはあれど普通の実写テレビドラマレベル)、規模は大きくないがファンタジーを扱う雑誌やSFもあった。
2006年になると、少女漫画「君に届け」が大ヒット、純愛漫画ブームが来る。エロ以外も描きたいと思っていた少女漫画家は純愛漫画を描き始め、エロシーンしか描けない漫画家は売れなくなっていった。少コミのエロ売りしか能がなかった漫画家は、90年代にエロで売れた頃に創刊された同じ出版社の中高生向けのエロ売り少女漫画雑誌Cheese!流しになった。
ネットでは少女漫画の動向を知る人はほとんどおらず、既にエロブームが去って久しいのに「少女漫画の過激エロ」は2010年代半ばくらいまでよく叩かれていた。元増田の文章もその流れを汲んだものだと思う。認識が古い。
子供向けの少女漫画だってエロ抜きで売れているものはあるし、20代、30代以上向けの漫画で売れたものもあるだろう。ドラマ化されて更に跳ねたホタルノヒカリや逃げ恥は?少女漫画だ。
ホタルノヒカリのひうらさとるはなかよし出身、少コミがエロで売ってる間もエロ描かず順調にヒット飛ばしてKISS(雑誌名)でホタルノヒカリ連載して売れたよ。
逃げ恥の海野つなみも同時期になかよし出身で頑張ってきた漫画家だ。
少コミ編集部はエロシーンだけ描ければ良いと実力の無い漫画家をデビューさせ儲けることに成功したが、その後実力がなくエロ頼みで腕を磨かなかった少女漫画家はそれぞれ相応しい場所に落ち着いている。
Permalink |記事への反応(15) | 09:46
これは単なる愚痴、でも女性作家として直視しないといけないコト。
「【推しの子】のエンディングが」とか別にどうでも良くて、少なくない数の女性作家は【推しの子】の連載開始へ対して衝撃を受けたのは間違いがないんだ。
多くの女性向け漫画読者は理解している。【推しの子】のフォーマットは少女漫画のもの。かっこいい男の子が困っている女の子を助け、その身を心を傷付けながらも敵役をやっつけてくれる。
儚く闇があるキャラクター性も前段の幼児時代のエピソードが関係しているというのは、読者へ既に読ませているので作家と読者間で共通認識が取れていて序盤のストーリー作りの構成的にも無駄がない。
企画段階で非常によく練られた本当に本当に素晴らしい……少女漫画ジャンル作品だ。
そして【推しの子】はその魅せる巧みさから男女問わずの漫画ファンの中で一気に話題となり、編集部の非常に強力なバックアップによってメディアミックス展開を行なった。
赤坂アカ先生は既に実績ある作家だと言うことを加味しても編集部のメディアミックス展開の速度は迅速であったと評価せざるを得なくて、業界に身を置かせている作家という立場から同性の作家仲間や作家知人、作家師弟に至るまで当時は本当に驚愕をしていたことを思い出す。
アニメ化に至るとその反響は多くの少女漫画関係者が無視できない規模にまで膨れ上がってしまった。
「少女漫画じゃん」「少女漫画だよこれ」「今の時代に少女漫画がココまで行くの?」
思わず多くの少女漫画関係者から漏れ出た声だ。TwitterやPixivだけでなくYoutubeやTikTokなどのショート動画で若い子たちが【推しの子】に参加をしている様子を見て震え上がってしまった。
みんなコレを口に出したら絶望してしまうのでSNSですら言えない。今の私たち少女漫画関係者には【推しの子】を企画する力が作家にも編集部にも無いんだ。
約20年前の少女漫画、いや正確に言えば女性向け漫画業界では出版不況が現実味を帯びてきていて、どうにかして女性向け漫画を繋ぎ止めなければならないという問題があった。
そのときに一定の成果を示したのが小学館の少女コミック編集部で、これは当時「性コミ(しょうコミ)」と揶揄されるほどの過激路線を突き進むという解決策だったんだ。
いやその以前から集英社りぼん編集部が「ママレード・ボーイ」や「こどものおもちゃ」「ご近所物語」あたりで、あけすけな描写をするようになったという傾向があったけれど、流れを確定してしまったのは少女コミック編集部であることはほぼ間違いないと思う。
もちろん、この流れへ異を唱えるようにプラトニックな作品を推す声は作家・読者・編集者に少なからずあったのだけれど、少女コミックへの爆発的な反応は商業誌として無視できるわけもなく、各出版社はここから少女漫画というかBLも含んだ女性向け漫画業界は過激化のチキンレースをはじめてしまったんだ。
少年漫画がお得意の友情・努力・勝利・冒険活劇・暴力へ対して、少女漫画に影響を受けて繊細な恋愛描写を当たり前の様に取り入れはじめていた中で、少女漫画は(編集部から過激描写依頼があったにせよ)何ら工夫せずにこれまで通りの恋愛に過激描写を加えるという手法を取った。
少年漫画にも対抗できる篠原千絵先生や武内直子先生、CLAMP先生、松本夏実先生、種村有菜先生などなど多くの大作家を生み出したはずの少女漫画業界は、その多くは過激なエロを混ぜることしかできなくなり、そして過激なエロを混ぜなければ売れなくなってしまったんだ。
更に起きたことは、女性漫画読者が少年漫画(男性向け漫画)へ移行するという事態。
当たり前の話なんだ、少年漫画の方が設定のバリエーションが圧倒的に多い。過激なエロは無くも無いが当時は実際のところセックスまで至ることなんてごくごくわずか。
「ラブひな」や「いちご100%」でラッキースケベしてる程度であって、そのとき少女漫画はセックスするなんて普通の表現でレイプだの何だのが飛び交うような状況だったんだ。
「いやそんなのおかしい私はプラトニックで行くんだ」と編集部を説得して連載開始した作家は結局売れなくて短期連載で終了してしまい「やはり過激なエロがなければダメなんだ」と作家と編集部双方が部数を見て泣く泣く確信をしてしまっていた。
そのとき少年漫画では「テニスの王子様」「BLEACH」「魔人探偵 脳噛ネウロ」「武装錬金」「うえきの法則」「探偵学園Q」「エア・ギア」「おおきく振りかぶって」「あひるの空」「さよなら絶望先生」「D-LIVE!」「焼きたて!!ジャパン」などなど挙げればキリがない!
こういう少年漫画へ女性読者が黄色い声をあげるのが当たり前になってしまった。このエントリを読んでいる人の中にも心当たりあるよね?少女漫画読まなくなったでしょ?当たり前じゃん!パッとあげた中でどれだけのジャンルがあると思ってんの?たった一部分しかあげてないのにこのバリエーションは当時の少女漫画にあった?無いよね?
少女漫画でも探せば出てくるよ?でも当時のあなた達がオタク友達と会話した中でその探し出してやっと見つかる作品の話題は出てきたんですか?と言いたい!こっちだって作家になるほどオタクやってんだわ、当時の会話の9割は少年漫画だったじゃん!
更に何が起きたと思う?本当に悲しいんだけど女性の新人作家の多くが少年漫画誌に行っちゃったんだよ。
これも当たり前の結果、だって彼女たちが、今の若い女性作家が憧れたのは少女漫画じゃなくて少年漫画なんだもん。恋愛と過激エロを何の工夫もなくやってる少女漫画じゃなくて、あの手この手で様々なジャンルと表現を読ませてくれる少年漫画に憧れたんだもん。
そして私たちが少女漫画で得たかった若者社会を巻き込む爆発的なヒットした少女漫画である【推しの子】の連載雑誌は週刊ヤングジャンプなんだよ……男性向け漫画雑誌なんだよ……。
【推しの子】は少女漫画じゃん、少女漫画なのに連載雑誌はりぼんでもなかよしでもSho-Comiでもなくヤングジャンプじゃん……。
過激エロに振った女性向け漫画業界の怠慢の結果、私たち女性向け漫画業界は【推しの子】を生む企画力を失っているんだよ。
女性も男性向け漫画雑誌を読む時代とかそういう問題じゃなく、女性向け漫画業界の怠慢が女性も男性向け漫画雑誌を読む時代を後押ししたのが問題なんだ。
本来、女性向け漫画業界が目指すべきは男性も女性向け漫画雑誌を、りぼんをなかよしをSho-Comiを買ってくれる時代だったはずだよ。
すべての女性作家に言いたい、少女漫画もBLコミックもオトナ女子向けも関係ない!
【推しの子】レベルのものを女性向け漫画業界として企画できる力を失っていることを声を出して認めよう。声を出し認めて女性向け漫画雑誌をどうにか再起させないといけないって更に大きな声で言おう!
私たちならできる!できるはずだよ!だって私たちはできることを少女漫画から学んだから!
Permalink |記事への反応(85) | 04:33
何がいいって話が面白い異世界系も楽しめたり、イケメンに迫られてハーレムな主人公&ちょっとエッチなことされる展開が刺さってた。
自分はそんな展開になりがちな作品を楽しみに読んでオカズにしてたし、自分が襲われる妄想もしたりしていた。
女というだけで、そういう話はタブーなので絶対に誰にも言えなかったけど、エッチな展開が大好きだった。襲われる展開が大好きだった。
そんな流れになった時点で終わった時には、妄想が捗った。想像力を鍛えられた。
普段魅力的なキャラクターとして描かれてるイケメンでさえ、主人公の前ではオスになるんだ、とか手段を選ばずに襲う寝取りみたいな展開にめちゃくちゃ興奮してた
少年サンデー「漂流教室」の次に集英社つながりで連載されたが、少女コミック掲載作品は、たしかこれだけのはず
楳図かずおは1960年代に「恐怖マンガ」というジャンルを確立しブレイクしたので、週刊少女フレンド枠で『ねこ目の少女』『ママがこわい』『まだらの少女』『紅グモ』『へび少女』『黒いねこ面』『ミイラ先生』『赤んぼ少女』『影姫』(『鬼姫』)『うろこの顔』 etcからひとつを選ぶべきだな
「少女漫画」というジャンルの話ではなく、誌名の「少女コミック」である
現在は「Sho-Comi」と名を改めているので、少女コミック時代に絞る
2000年代には「過激な少女漫画」の代表的存在となりネット上では「性コミ」の蔑称で呼ばれ、一部地域で有害図書指定、議員やネットやPTAからの抗議を経て名を変えた
少女漫画といえば月刊誌が多いが、少コミは週刊時代も長く、隔週に落ち着き、Sho-Comiも隔週
黎明期には男性作家もちらほらおり、掲載誌を彷徨う漫画『サイボーグ009』が掲載されたこともある
ギムナジウムを舞台に、自殺した少年トーマを巡り犠牲と信仰について描く文学的な作品。
やや難しい内容のため連載時は人気がなく打ち切りスレスレだったが、今では少女漫画界を代表する名作の一つとして語られている。
日本でギムナジウムもの描いてる人は大体萩尾望都を通ってるだろう。
時を経てから読んだ者にはピンとこないが、実は少女誌連載作品である。
特に少女向け用に作風を変えた感じはないが、女子小学生が主人公(一応)なのは著者なりに少女を意識したのかもしれない。
美への執着と母娘の確執は女性向け作品で繰り返し描かれるテーマだ。
人種差別、同性愛、父子相姦、児童への性暴力などのシリアスな描写が少女漫画界に大きな衝撃を与えた。
当時は朝チュン程度でも過激扱いだったため、連載を編集に反対されたという。
他作品をまず成功させ発言力を得てからようやく連載を許され、連載開始まで6年かかった。
凄惨な展開の数々は少女たちにトラウマを与え、二次創作で幸せにする的な発想のフォロワー作品も生まれた。
スポ根枠である同著者の『真コール!』の方と迷うところだが、実写化しているこちらで。
5人のシスコンなイケメン兄貴に溺愛されつつも同級生男子とラブコメするイケメンパラダイスな作品で、この手の作品でありがちな「実は兄たちとは血縁がない」展開が発生しなかったところが評価できる。
少女漫画界全体としては、外国が舞台で白人への憧憬→現代日本の学園もの、と定番が移り変わったが、本作は中華風の異世界がメイン舞台である。
現代日本から転移した少女が神獣を召喚して国を救う巫女となり、召喚に必要な七人の戦士たちを集めるため国中を冒険するというファンタジーで、「少女には受けないのでは」と編集が渋ったりもしたが、ヒット作となった。
少女の手足が棒のように華奢に描かれる作品が多い中で、むちむちとしてエロティックで、アニメは大きなお兄さんからも人気が出た。
「非処女になったら巫女の資格を失う」ため敵のイケメンがレイプしようと狙ってくるなど、未遂で終わるがエロ描写が多かった。
古代ヒッタイト帝国(現トルコ)に生贄として召喚された現代日本の少女が、武人・政治家としての才覚を発揮し皇帝と共にオリエントの覇権を掴むに至る大河ロマン。
史実エピソードを拾い上げながらニッチなロケーションを描き勉強にもなる作品だが、この時期には性コミ化が進んでおり、むやみなセックスシーンも多い。男が意味もなく全裸になるのは女性向け故か。
現代でリア充だった主人公は、元の世界に帰ることを渇望し、だがヒッタイトにも大切な人ができてしまい、どうすべきか葛藤する。最近の異世界ものではこの手の葛藤は珍しいぐらいだ。
物語の中に性的展開もある前述の作品群と違い、エロこそが主題の作品であり性コミの代表的存在。
惜しげもなく少女の乳首が出てきて俺様イケメンとのエッチな展開が多発、また敵イケメンに愛のないガチの強姦をされる展開もあった。
物議を醸す問題作だがヒット作でもあり、エロは著者は嫌々だったが編集主導とのことで、少コミは急激に性コミ化が進んでいく。現代人が読むとそこまでエロくもないが…。
アニメ版では一切エロがなく、主人公も存在せずイケメンたちが切磋琢磨しながらバンドに励む作品になっている。
宮坂香帆『「彼」first love』(2002-2004)
性コミ化が進んでいく中で、「一見地味女子だが眼鏡を外すと美少女」という古典的設定ながらピュアラブを貫きヒット作となった。
斬新な設定や凝ったストーリーなわけではないのだが、堅実・丁寧に描写を積み重ね、少女漫画らしい少女漫画である。
庶民JKが上級国民生徒の世話係になりセクハラも甘受させられる話で、エロシーンのために物語が捻り出されるようなエロエロ作品。
相手役が合意なく下半身まさぐってきたりだいぶカスで、逆らうと退学なので主人公は逆らえない。上級国民による性的搾取を許すな!
前作『レンアイ至上主義』と合わせ性コミの代表的存在の一人である著者だが、後の作品は清純化が進んでいる。
青木琴美『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2005-2008)
青木琴美は『僕は妹に恋をする』ではエロエロだったが、本作では一転して「難病を抱えながらも純愛」というピュアラブストーリーを描いた。
邦画でよくありそうな題材なだけに映画化、ドラマ化を果たした。
エロエロからピュアラブへの回帰を果たした本作が、少女コミックとSho-Comiをまたぐ連載となったのは象徴的だった。
他
これらはメディアミックスもしているが、渡瀬悠宇作品ではやはり『ふしぎ遊戯』が飛び抜けているだろう。
・闇のパープル・アイ
闇のパープルアイはドラマ化やOVA化しているので、そういう意味では天河より上と思う人もいるかもしれない。
少年漫画や青年漫画のイメージの強い著者が、特にガラッと少女向けに変えることなく「掲載誌が少女漫画誌なだけ」というのは『洗礼』があるのでこっちはいいかな?
https://anond.hatelabo.jp/20241015203914
ふしぎ遊戯(1992-1996)はシリーズが今も続いていて作者のライフワークみたいになってる
少年向けではない、女のための美少年がカタログのようにわらわら出てくる作品は当時珍しく、アニメ誌の表紙をよく飾り人気投票でもキャラが上位に食い込んだ
作者は元は少年漫画志望であり、能力バトルやお色気の多さ、主人公も肉感的で可愛いため男性人気も高かった
個性豊かな美少年たちが戦いの中で凄惨に死んでいき、死ぬたびにキャラソンが流される謎演出がアニメにはあった
中国風異世界に迷い込んで冒険という題材は、学園ラブコメの多かった中でかなりチャレンジした内容であり、
作者は保険として前作『思春期未満お断り』のキャラデザを流用しまくり「異世界なんてとっつきにくいかもしれないけど、馴染のある顔がいれば…」と前作からのファンを引き寄せる工夫をしていた
結果的には思春期~を知る者はそんなにいないがふしぎ遊戯を知る者はわりと多いというヒット作となった
快感フレーズ(1997-2000)は、ある意味では少女漫画の地位を貶めた戦犯でもある
ふしぎ遊戯などで「ちょいエロ」が少女の心を鷲掴みしたことから、快感フレーズは一歩進んで「めちゃくちゃエロい」路線だった
昨今の全年齢誌エロ漫画と比べると可愛らしいものだが、当時は「少女漫画でこんなことするなんて!」と激しい衝撃をもたらし賛否両論を巻き起こした
作者によれば編集に求められ嫌々描いたエロ描写であったが、少女漫画でちょっと乳首を描きまくっただけで爆売れし千万部超えというのは語り草となり、
美人でカメラ映えする作者がバラエティ番組に呼ばれることも何度かあり、売上で豪邸を買い「乳首御殿」と名付けた武勇伝がある
この作品がヒットした影響か、一時期の小学館の少女漫画はエロエロで薄っぺらいゴミエロ漫画まみれになった
2000年代前半、まだ「表現の自由戦士」と呼ばれる存在がいなかったころ、「女向けばっかエロが緩くてズルい」と怒った男性オタクたちが「エロ少女漫画を規制しろ」と抗議署名を集団で送りつける運動へ発展した
エロエロ少女漫画は消えていき、かつて少女コミックでエロエロだった人が今では清純派を描いていたり、あるいはエロエロ路線にこだわってTLの世界に渡ったりした
作中に登場するロックバンドを現実で結成させてみたり、アニメ版はエロ皆無な健全内容で4クールやったり、ガラケーやソシャゲもでたり、メディア展開も華やかだった
2500万部「パタリロ」花とゆめ ※国王、男性 /テレビアニメ化、劇場アニメ化、舞台、実写映画化
2160万部「動物のお医者さん」花とゆめ ※獣医学部の学生、男性/テレビドラマ化
1800万部「赤ちゃんと僕」花とゆめ ※長男/テレビアニメ化
1700万部「夏目友人帳」LaLa ※15~17才少年/テレビアニメ化(7期)、劇場アニメ化(2作)
1200万部「BANANA FISH」別冊少女コミック ※イケメン天才不良少年/テレビアニメ化、舞台化
1100万部「っポイ!」LaLa ※男子中学生/テレビドラマ化
1000万部「天使禁猟区」花とゆめ ※高校生少年/ドラマCD、OVA化
800万部「八雲立つ」LaLa ※美少年&教員志望男子大学生/ドラマCD、OVA化
800万部「エロイカより愛をこめて」月刊プリンセス ※男色の美術品窃盗犯、男性
610万部「となりの怪物くん」デザート ※男子高校生/テレビアニメ化、実写映画化
600万部「僕は妹に恋をする」少女コミック /OVA化、ドラマ化、実写映画化
500万部「学園ベビーシッターズ」LaLa ※少年/テレビアニメ化
500万部「風と木の詩」 週刊少女コミック ※BL/OVA化
400万部「ここはグリーン・ウッド」花とゆめ ※男子高校生/OVA化、テレビドラマ化
350万部「オトメン」別冊花とゆめ ※男子高校生/テレビドラマ化
200万部「恋に無駄口」花とゆめ ※男子高校生/テレビドラマ化
180万部「消えた初恋」別冊マーガレット ※男子高校生/テレビドラマ化
150万部「3D彼女」デザート ※高校生男子/テレビアニメ化
1800万部「ミステリと言う勿れ」月刊フラワーズ ※男子大学生/テレビドラマ化、実写映画化
ssidsキモいというなら秀明と主人公の娘がちょっとなぁ・・・と / あ、庵野じゃなくて浅羽の方です
osakana110 当時は面白かった。 今見たらどうだろな…価値観変わってるしな
2021/02/22
ryokuchan最終回がキツかった記憶がある 主人公の娘が気色悪かった
2021/02/21
and_hyphen おれは漫画しか読んでないけど中盤から有馬総一郎の闇についていけなくなった記憶がある/「ちょっと江戸まで」は結構好きだった…
2021/02/21
babamin 「少女漫画も少年漫画のようにインフレする。具体的には『人間関係』『過去のトラウマ』のインフレが起きる」論考があって、カレカノは後者のインフレ漫画だったなぁ (参考https://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/04/04/112351)漫画少女漫画増田
2021/02/21
nakamurataisukeカレカノがキモいはわかる気がする。当時途中で見る気もなくなって見なくなった記憶ある。
2021/02/21
kobak漫画もアニメも言語化しにくい鼻に付く感情を抱いて駄目だった
2021/02/21
kaz_the_scumOPとEDはカラオケで歌う。好きなんだよな。
2021/02/21
goriragao榎本温子とか千葉紗子とか、全然聞かなくなったなぁ
2021/02/21
ichigocage えっ、フルバの評価がそれはおかしくない?!?!?!(一部のブコメを読んで)
2021/02/21
kkrr いまKindleで全巻50%ポイント還元してるから宣伝?
2021/02/21
runa_way明日カノよりカレカノの話の方がブコメが10倍以上つくことにはてブの年齢層が感じられる漫画
2021/02/21
hirose30キモいかどうかよくわからないけど、後半の有馬の闇は読んでてしんどかった記憶が
2021/02/21
hurafulaアニメしか知らんKindleセールきたらまた来るあとで読む
2021/02/21
konayama演劇始めたあたりまでは好き
2021/02/21
otihateten3510 実はいいよねーとかいって一話しか見てない 俺向きじゃない
2021/02/21
pachikorz有馬父と有馬叔父のボーイズラブが本編だぞ。
2021/02/21
kyasarin123 私は『っポイ!』の主人公萌え〜!!も好きじゃなかった。んが!この時代から「Lara」についていけなくて読まくなったんで歳とったせいかもしれんな。
2021/02/21
asitanoyamasita 昔、友達から借りて原作読んだけど、演劇始めたあたりから繊細な感性の読み解き?的なものを読むこちらにも要求されてる気がして、ついていけなくて挫折したな。今ならまた違って読めるだろーか
2021/02/21
ototohatoカレカノアニメのBGMさ、エヴァに出てくるよね。地味にイモトに破壊魔貞光のテーマを奪われたトラウマからちょっと嫌な気持ちになるんだよね。あのBGMをエヴァと信じて疑わない人間が居るんだろうなぁと思うと。
2021/02/21
mayumayu_nimolove漫画の話かよ。知らない。
2021/02/21
ootsukawaiwai思春期の頃の思い出だけど純粋に登場人物に憧れて読んでたなあ。詳細覚えてないがブコメ見る限り今読んだら無理かも。。
2021/02/21
alphaorange69アニメはクソ面白くて深夜笑いを噛み殺しながらこっそり見てた。次回予告がテンション高め
2021/02/21
kabayakin武蔵小杉-新丸子の通学定期券はおかしいやろ、と思った。多分、自転車の方が早い。
2021/02/21
mienaikotori
mienaikotori 「二重人格の見栄張り美少女」は氷室冴子「雑居時代」の数子じゃん、とAmazonレビュー見たら言及してる人複数名。津田氏は私と同世代。初期設定ブーストから、内面掘り下げフェーズに移行したあたりで勢い落ちたかと
2021/02/21
bannri90 序盤は面白かった
2021/02/21
houousannzan 初めて見たときからキモすぎて見てられなかった
2021/02/21 。
diamondbackmoth なろう女性版
2021/02/21
Windfola え、あれ、当時も感想荒れてなかったっけ。
2021/02/21
2021/02/21
Seitekisyoujyo深層心理を描いたって事で、庵野との相性は良かった気がする。
2021/02/21
FFFアニメで続きが観たいっていうと、やんなくていいって言われるあとで読む
2021/02/21
Tormits漫画は知らないけど芝姫の声(新谷真弓さん)が癖になる
2021/02/21
djsouchou 雪野は今もスチャダラパーを聴いてるのだろうか(「ノーベルやんちゃDE賞」「ジゴロ7」が好きらしいので)。「シン・スチャダラ大作戦」三種の内どれ買うのか悩んで結局配信で聴いてそうhttps://i.imgur.com/dxgc4F6.jpg増田comic
2021/02/21
wa_oga 序盤はバンド出た辺りかサブキャラ掘り下げ始まった辺りか演劇辺りかなw
2021/02/21
osyamannbe この辺のジャンルの作品群だと「こどものおもちゃ」原作(著:小花美穂)の方が完成度もエンタメ度も高いと思う
2021/02/21
yukari1107 なんでや!!劇中劇とかめっちゃ面白いやろ!!!
2021/02/21
shun_shunドタバタのラブコメやってた時は面白かった。周囲のキャラが全員何かしらの天才になったのは凄い白けたな。/この漫画でラフマニノフの名前を知ったんだった。
2021/02/21
kanimaster
kanimasterアニメしか知らないけど、電柱とか信号機とかばかり記憶に残ってる。マンガanime
2021/02/21
chuntanqui自意識の強めの中高生にそれはそれは刺さったのよ。前半はね
2021/02/21
Jyrki 『ブスと姫君』~今作の彼氏彼女になったところまで、の津田雅美はまさに「才能きらめく若手漫画家をリアタイで見ている!」という感覚だったのよ。その後が急激に残念になってしまっただけで。
2021/02/21
oguratesuカレカノ好きだったけどな。エヴァに通じるドロドロとしたした感じとありのままの自分を出すことへの怯えや拒絶も描かれてたように思うし。
2021/02/21
eos2323 綺麗な顔したやつの化けの皮が剥がれる様子ってみんな好きじゃん?
2021/02/21
lejay4405 読んだことなかった
2021/02/21
chikisio個人的には有馬の墜ちた感情描写が丁寧で、トップレベルに好きな作品。少なくとも漫画であそこまで墜とされた作品は今までないなぁ。コメにもあるけど、理性と感情の葛藤が深いところで言語化されているのも。
2021/02/21
sangping そのキモさにハマるんだよ「こんな物語が意味を持つ時代が人生の一時期きっといつかあります。そしてたとえば五年経ったらこの本はその誰かにとってもう意味のないものになっているでしょう」[最終兵器彼女あとがき]
2021/02/21
sumika_09
sumika_09 鋼の雪までは大体の人に面白かったろ。あそこで主人公が見栄王の座を捨ててただの完璧超人になり、それまで完璧超人だった有馬が堕ちていくって展開に賛否があって、それでも僕は面白く最後まで読んだよ。
2021/02/21
gcyn 「こうキモいってことは、誰かにとってめちゃくちゃ魅力的ってことだな」みたいに整理するしかないんじゃないかしら。「誰か」の規模の大小は様々。いま使われてる「性癖」と表現してもいいけど僕はその言い方苦手。
2021/02/21
oniffoniff えー。序盤しか面白くなかったって評判なのか。当時は一番面白いところで終わったって印象だったけどな。
2021/02/21
toronei うちの妹はよくある普通の少女漫画じゃんって言うてたな。
2021/02/21 。
spark7白泉社系はほぼ苦手。
norinorisan42少女漫画は対象読者に刺さればいいと思うけど、こちらの耳に届く人気作品になると初期の短編までは面白いけど人気出て長期化することで話が盛られてきたりエンタメ越えた生々しさが出てきて口に合わなくなる印象が
hnt4カレカノ、少女コミック系で唯一単行本購入してたなー。庵野アニメからの流入で、他の少女コミックより男性ファンの比率が高いとかはあるのかもしれない。
gentleyellow作品を通して描かれたものと、ウケた理由が乖離した作品だろう。 序盤のギャグやノリが斬新でウケてたよ。ジャージの主人公とかね。有馬の葛藤とかエリート世界が好き〜って人はあまり見ない。
darudaru8 大好きな漫画だよ😇浅葉くんに憧れる36歳独身のおじさんです😇
kzmtkwn まほほんの『笑い 怒り 不安 恋愛 友情 競争意識 成長と堕落 教室の扉の中には すべての感情がつまっている』、浅葉の『「おれ、円満な家の子って好きだよ。のびのびしてて素直で」』がすごく好きだな。
nenesan0102 ええっ。いつの人?(^ω^三^ω^)
advancive61 Readywith the guuuuuns!!!漫画
moons彼氏彼女になるところまでは面白かった。なぜか連載になってしまったのでどうにもならなくなったのだと思う
klaftwerkガイナックスのアニメは新人育成兼ねててフリクリとかに繋がったから個人的には思い入れはあるかなあ。アニメの後にマンガを追ってきつい思いは自分もした。増田マンガアニメ
mellhine 後にトップを狙え2の主役を張ることになる、グラビアアイドルの福井裕佳梨ちゃんの声優デビュー作だから
yas-mal 惰性で最後まで読んで、「序盤の教師の危惧が正しかったじゃねーか」と思ったことだけ覚えてる(我ながら、つまらない大人になったなぁ…)。
ayumunカレカノは庵野監督だからで、フルバは大地監督だからだったと思う。どちらも監督のネームバリューでアニメありき。
naka_dekoboko主人公の宮沢家が超円満家庭なのが物珍しい。あと芝姫とか有馬についてるチャラ男イケメンとか助演級のキャラもめちゃ良かった。話自体は微妙な展開だった。
vialavida 当然、有馬総一郎の絶望と再生ではないのか。被虐待児の心理をあそこまで繊細に描いた作品は、あの時代では稀有だったと思う。同様の理由で萩尾望都『残酷な神が支配する』も凄かった。マンガ
chikurou なんかすごいドヤ顔で寒い事言って、周囲の人間が無条件に褒めそやす謎の様式美? があって、まったく意味がわからなかったのを覚えている
tori_toiアニメでやった所までは人気だと思う。文化祭編ぐらいまで。そこからの原作展開はだいぶ当時でも荒れてたよ(優等生キャラだから好きって友人がすごい怒ってた) あとこの漫画、ラスト知らない人すごい多いよ。
dusttrail津田雅美も相当だけど、麻生みことの「天然素材でいこう。」も「気取らないのに魅力ある私と、私にメロメロなイケてる仲間たち」でキモいよ。しかも作者が後書きで主人公を「この女は私です」って書いてる。
osaka06 途中からなんか嫌になった。今考えれば韓流ドラマ的なのかも?
kogumatan 懐かしい。高校の年、この漫画の面白さがわかる人は「わかってる人」的な空気があった。自分はまったく分からなかった。
maxk1 今思い出したけど母親が出てきた巻から先読むの止めたんだった
mukudori69 序盤は本当に面白かったんじゃよ…と懐かしみに来たら完全に過不足なく言われていた。いじめ展開の流れも新鮮で面白かったよ。/五巻無料ありがとう。読み返したら結構家族関係にフォーカスした漫画だったんだなあ
lalupin4庵野秀明。津田, 雅美彼氏彼女の事情庵野, 秀明
death6coinプラネテスの作者が自分の作品をキモいと言われたことについて語っていたなぁ
acooooooonさらっとして綺麗な画風。ごはんのおしゃれおいしそうな描写。文学部っぽい知識が得られるところ。ちょっとだけある毒。
soylent_green
soylent_green最初のほうで読むのやめたのでよく知らない
maimaica有馬くんがあのポイントで心閉ざしてたんですよみたいな展開から陰鬱になって嫌だったなぁ。高校生くらいによんだら刺さってたかもしれない。
moneycubed 序盤のギャグノリからの急展開にはびっくりしたな……。それでも好きだったけど最後の方はもうついていけなかった。
kusa93and93アニメは有馬の闇を描く前に終わっちまったからなぁ…原作読めば分かるがアニメの内容はほんの片鱗
mouseionアニメは勿体無かったよな。テンポよし作画よし脚本も光ってて演出も良かったのに途中から現場が崩壊したみたいになってフルバよりこっちを先にリメイクしろよって思ってる。まあフルバのリメイクも良いけどね。
Listlessnessアニメは作画というかレイアウトなのかな。庵野監督がエヴァ以上に実相寺アングルとかそういうのやりたい放題やってた作品って印象だけど記憶は不確か。
sds-pageガイナックスだっけ?アニメはそれなりに評価されてた気がする増田アニメ漫画
IthacaChasma 序盤は一発ネタとして極めて優れていた。その後周囲のキャラの掘り下げが行き過ぎて天才キラキラ軍団になってからは、生温かく見てた感じ。
fujitaweekend庵野の新作!!!というところに価値があったと思う
Outfielder登場人物が全員が全員「ありのままの自己を否定」し自ら人格を改造していく様子を肯定的に描いたという非常に陰惨としたマンガ。津田雅美先生の作品はだいたい同様
njsjn 昔コミック読んだ時、事後に風呂に入ったから大丈夫みたいな会話あって、編集はちゃんと正しい性知識の注釈いれといてくれと思った
false_alarmカレカノ懐かしい。今でも漫画の序破急の展開で受けた衝撃は覚えている
serioフルーツバスケットと同じく、「彼氏のトラウマを癒やす」という女神ポジに憧れる層が一定数いる
2021/02/20リンク yellowyellowyellowyellow
lliサブカルおじさんに絶賛おすすめされたけどメタな視線で鑑賞できなくてどこがポイントかよくわからなかった。作画とかがすごいんだと思う。知らんけど。
2021/02/2
彼氏彼女の事情ってキモいのになんであんなに人気あるの?どの辺がいいの?好きな人教えてほしい。
その序盤が何処までなのかもよかったら教えてください。
人によって想定する範囲が違いそうなので
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210220173238
ssidsキモいというなら秀明と主人公の娘がちょっとなぁ・・・と / あ、庵野じゃなくて浅羽の方です
osakana110 当時は面白かった。 今見たらどうだろな…価値観変わってるしな
2021/02/22
ryokuchan最終回がキツかった記憶がある 主人公の娘が気色悪かった
2021/02/21
and_hyphen おれは漫画しか読んでないけど中盤から有馬総一郎の闇についていけなくなった記憶がある/「ちょっと江戸まで」は結構好きだった…
2021/02/21
babamin 「少女漫画も少年漫画のようにインフレする。具体的には『人間関係』『過去のトラウマ』のインフレが起きる」論考があって、カレカノは後者のインフレ漫画だったなぁ (参考https://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/04/04/112351)漫画少女漫画増田
2021/02/21
nakamurataisukeカレカノがキモいはわかる気がする。当時途中で見る気もなくなって見なくなった記憶ある。
2021/02/21
kobak漫画もアニメも言語化しにくい鼻に付く感情を抱いて駄目だった
2021/02/21
kaz_the_scumOPとEDはカラオケで歌う。好きなんだよな。
2021/02/21
goriragao榎本温子とか千葉紗子とか、全然聞かなくなったなぁ
2021/02/21
ichigocage えっ、フルバの評価がそれはおかしくない?!?!?!(一部のブコメを読んで)
2021/02/21
kkrr いまKindleで全巻50%ポイント還元してるから宣伝?
2021/02/21
runa_way明日カノよりカレカノの話の方がブコメが10倍以上つくことにはてブの年齢層が感じられる漫画
2021/02/21
hirose30キモいかどうかよくわからないけど、後半の有馬の闇は読んでてしんどかった記憶が
2021/02/21
hurafulaアニメしか知らんKindleセールきたらまた来るあとで読む
2021/02/21
konayama演劇始めたあたりまでは好き
2021/02/21
otihateten3510 実はいいよねーとかいって一話しか見てない 俺向きじゃない
2021/02/21
pachikorz有馬父と有馬叔父のボーイズラブが本編だぞ。
2021/02/21
kyasarin123 私は『っポイ!』の主人公萌え〜!!も好きじゃなかった。んが!この時代から「Lara」についていけなくて読まくなったんで歳とったせいかもしれんな。
2021/02/21
asitanoyamasita 昔、友達から借りて原作読んだけど、演劇始めたあたりから繊細な感性の読み解き?的なものを読むこちらにも要求されてる気がして、ついていけなくて挫折したな。今ならまた違って読めるだろーか
2021/02/21
ototohatoカレカノアニメのBGMさ、エヴァに出てくるよね。地味にイモトに破壊魔貞光のテーマを奪われたトラウマからちょっと嫌な気持ちになるんだよね。あのBGMをエヴァと信じて疑わない人間が居るんだろうなぁと思うと。
2021/02/21
mayumayu_nimolove漫画の話かよ。知らない。
2021/02/21
ootsukawaiwai思春期の頃の思い出だけど純粋に登場人物に憧れて読んでたなあ。詳細覚えてないがブコメ見る限り今読んだら無理かも。。
2021/02/21
alphaorange69アニメはクソ面白くて深夜笑いを噛み殺しながらこっそり見てた。次回予告がテンション高め
2021/02/21
kabayakin武蔵小杉-新丸子の通学定期券はおかしいやろ、と思った。多分、自転車の方が早い。
2021/02/21
mienaikotori 「二重人格の見栄張り美少女」は氷室冴子「雑居時代」の数子じゃん、とAmazonレビュー見たら言及してる人複数名。津田氏は私と同世代。初期設定ブーストから、内面掘り下げフェーズに移行したあたりで勢い落ちたかと
2021/02/21
bannri90 序盤は面白かった
2021/02/21
houousannzan 初めて見たときからキモすぎて見てられなかった
2021/02/21
diamondbackmoth なろう女性版
2021/02/21
Windfola え、あれ、当時も感想荒れてなかったっけ。
2021/02/21
2021/02/21
Seitekisyoujyo深層心理を描いたって事で、庵野との相性は良かった気がする。
2021/02/21
FFFアニメで続きが観たいっていうと、やんなくていいって言われるあとで読む
2021/02/21
Tormits漫画は知らないけど芝姫の声(新谷真弓さん)が癖になる
2021/02/21
djsouchou 雪野は今もスチャダラパーを聴いてるのだろうか(「ノーベルやんちゃDE賞」「ジゴロ7」が好きらしいので)。「シン・スチャダラ大作戦」三種の内どれ買うのか悩んで結局配信で聴いてそうhttps://i.imgur.com/dxgc4F6.jpg増田comic
2021/02/21
wa_oga 序盤はバンド出た辺りかサブキャラ掘り下げ始まった辺りか演劇辺りかなw
2021/02/21
osyamannbe この辺のジャンルの作品群だと「こどものおもちゃ」原作(著:小花美穂)の方が完成度もエンタメ度も高いと思う
2021/02/21
yukari1107 なんでや!!劇中劇とかめっちゃ面白いやろ!!!
2021/02/21
shun_shunドタバタのラブコメやってた時は面白かった。周囲のキャラが全員何かしらの天才になったのは凄い白けたな。/この漫画でラフマニノフの名前を知ったんだった。
2021/02/21
kanimasterアニメしか知らないけど、電柱とか信号機とかばかり記憶に残ってる。マンガanime
2021/02/21
chuntanqui自意識の強めの中高生にそれはそれは刺さったのよ。前半はね
2021/02/21
Jyrki 『ブスと姫君』~今作の彼氏彼女になったところまで、の津田雅美はまさに「才能きらめく若手漫画家をリアタイで見ている!」という感覚だったのよ。その後が急激に残念になってしまっただけで。
2021/02/21
oguratesuカレカノ好きだったけどな。エヴァに通じるドロドロとしたした感じとありのままの自分を出すことへの怯えや拒絶も描かれてたように思うし。
2021/02/21
eos2323 綺麗な顔したやつの化けの皮が剥がれる様子ってみんな好きじゃん?
2021/02/21
lejay4405 読んだことなかった
2021/02/21
chikisio個人的には有馬の墜ちた感情描写が丁寧で、トップレベルに好きな作品。少なくとも漫画であそこまで墜とされた作品は今までないなぁ。コメにもあるけど、理性と感情の葛藤が深いところで言語化されているのも。
2021/02/21
sangping そのキモさにハマるんだよ「こんな物語が意味を持つ時代が人生の一時期きっといつかあります。そしてたとえば五年経ったらこの本はその誰かにとってもう意味のないものになっているでしょう」[最終兵器彼女あとがき]
2021/02/21
sumika_09 鋼の雪までは大体の人に面白かったろ。あそこで主人公が見栄王の座を捨ててただの完璧超人になり、それまで完璧超人だった有馬が堕ちていくって展開に賛否があって、それでも僕は面白く最後まで読んだよ。
2021/02/21
gcyn 「こうキモいってことは、誰かにとってめちゃくちゃ魅力的ってことだな」みたいに整理するしかないんじゃないかしら。「誰か」の規模の大小は様々。いま使われてる「性癖」と表現してもいいけど僕はその言い方苦手。
2021/02/21
oniffoniff えー。序盤しか面白くなかったって評判なのか。当時は一番面白いところで終わったって印象だったけどな。
2021/02/21
toronei うちの妹はよくある普通の少女漫画じゃんって言うてたな。
2021/02/21
spark7白泉社系はほぼ苦手。
norinorisan42少女漫画は対象読者に刺さればいいと思うけど、こちらの耳に届く人気作品になると初期の短編までは面白いけど人気出て長期化することで話が盛られてきたりエンタメ越えた生々しさが出てきて口に合わなくなる印象が
hnt4カレカノ、少女コミック系で唯一単行本購入してたなー。庵野アニメからの流入で、他の少女コミックより男性ファンの比率が高いとかはあるのかもしれない。
gentleyellow作品を通して描かれたものと、ウケた理由が乖離した作品だろう。 序盤のギャグやノリが斬新でウケてたよ。ジャージの主人公とかね。有馬の葛藤とかエリート世界が好き〜って人はあまり見ない。
darudaru8 大好きな漫画だよ😇浅葉くんに憧れる36歳独身のおじさんです😇
kzmtkwn まほほんの『笑い 怒り 不安 恋愛 友情 競争意識 成長と堕落 教室の扉の中には すべての感情がつまっている』、浅葉の『「おれ、円満な家の子って好きだよ。のびのびしてて素直で」』がすごく好きだな。
nenesan0102 ええっ。いつの人?(^ω^三^ω^)
advancive61 Readywith the guuuuuns!!!漫画
moons彼氏彼女になるところまでは面白かった。なぜか連載になってしまったのでどうにもならなくなったのだと思う
klaftwerkガイナックスのアニメは新人育成兼ねててフリクリとかに繋がったから個人的には思い入れはあるかなあ。アニメの後にマンガを追ってきつい思いは自分もした。増田マンガアニメ
mellhine 後にトップを狙え2の主役を張ることになる、グラビアアイドルの福井裕佳梨ちゃんの声優デビュー作だから
yas-mal 惰性で最後まで読んで、「序盤の教師の危惧が正しかったじゃねーか」と思ったことだけ覚えてる(我ながら、つまらない大人になったなぁ…)。
ayumunカレカノは庵野監督だからで、フルバは大地監督だからだったと思う。どちらも監督のネームバリューでアニメありき。
naka_dekoboko主人公の宮沢家が超円満家庭なのが物珍しい。あと芝姫とか有馬についてるチャラ男イケメンとか助演級のキャラもめちゃ良かった。話自体は微妙な展開だった。
vialavida 当然、有馬総一郎の絶望と再生ではないのか。被虐待児の心理をあそこまで繊細に描いた作品は、あの時代では稀有だったと思う。同様の理由で萩尾望都『残酷な神が支配する』も凄かった。マンガ
chikurou なんかすごいドヤ顔で寒い事言って、周囲の人間が無条件に褒めそやす謎の様式美? があって、まったく意味がわからなかったのを覚えている
tori_toiアニメでやった所までは人気だと思う。文化祭編ぐらいまで。そこからの原作展開はだいぶ当時でも荒れてたよ(優等生キャラだから好きって友人がすごい怒ってた) あとこの漫画、ラスト知らない人すごい多いよ。
dusttrail津田雅美も相当だけど、麻生みことの「天然素材でいこう。」も「気取らないのに魅力ある私と、私にメロメロなイケてる仲間たち」でキモいよ。しかも作者が後書きで主人公を「この女は私です」って書いてる。
osaka06 途中からなんか嫌になった。今考えれば韓流ドラマ的なのかも?
kogumatan 懐かしい。高校の年、この漫画の面白さがわかる人は「わかってる人」的な空気があった。自分はまったく分からなかった。
maxk1 今思い出したけど母親が出てきた巻から先読むの止めたんだった
mukudori69 序盤は本当に面白かったんじゃよ…と懐かしみに来たら完全に過不足なく言われていた。いじめ展開の流れも新鮮で面白かったよ。/五巻無料ありがとう。読み返したら結構家族関係にフォーカスした漫画だったんだなあ
lalupin4庵野秀明。津田, 雅美彼氏彼女の事情庵野, 秀明
death6coinプラネテスの作者が自分の作品をキモいと言われたことについて語っていたなぁ
acooooooonさらっとして綺麗な画風。ごはんのおしゃれおいしそうな描写。文学部っぽい知識が得られるところ。ちょっとだけある毒。
soylent_green最初のほうで読むのやめたのでよく知らない
maimaica有馬くんがあのポイントで心閉ざしてたんですよみたいな展開から陰鬱になって嫌だったなぁ。高校生くらいによんだら刺さってたかもしれない。
moneycubed 序盤のギャグノリからの急展開にはびっくりしたな……。それでも好きだったけど最後の方はもうついていけなかった。
kusa93and93アニメは有馬の闇を描く前に終わっちまったからなぁ…原作読めば分かるがアニメの内容はほんの片鱗
mouseionアニメは勿体無かったよな。テンポよし作画よし脚本も光ってて演出も良かったのに途中から現場が崩壊したみたいになってフルバよりこっちを先にリメイクしろよって思ってる。まあフルバのリメイクも良いけどね。
Listlessnessアニメは作画というかレイアウトなのかな。庵野監督がエヴァ以上に実相寺アングルとかそういうのやりたい放題やってた作品って印象だけど記憶は不確か。
sds-pageガイナックスだっけ?アニメはそれなりに評価されてた気がする増田アニメ漫画
IthacaChasma 序盤は一発ネタとして極めて優れていた。その後周囲のキャラの掘り下げが行き過ぎて天才キラキラ軍団になってからは、生温かく見てた感じ。
fujitaweekend庵野の新作!!!というところに価値があったと思う
Outfielder登場人物が全員が全員「ありのままの自己を否定」し自ら人格を改造していく様子を肯定的に描いたという非常に陰惨としたマンガ。津田雅美先生の作品はだいたい同様
njsjn 昔コミック読んだ時、事後に風呂に入ったから大丈夫みたいな会話あって、編集はちゃんと正しい性知識の注釈いれといてくれと思った
false_alarmカレカノ懐かしい。今でも漫画の序破急の展開で受けた衝撃は覚えている
serioフルーツバスケットと同じく、「彼氏のトラウマを癒やす」という女神ポジに憧れる層が一定数いる
lliサブカルおじさんに絶賛おすすめされたけどメタな視線で鑑賞できなくてどこがポイントかよくわからなかった。作画とかがすごいんだと思う。知らんけど。
2021/02/2
小学校高学年からいわゆる少女コミックの性的に進んでいる作品を隠れて読んでいたが、「精子と卵子が出会って子供になる」前に何が起こるのか、まったくわかっていなかった。
いつか好きな人と服を脱いで抱き合う日が来るんだろうな、と、ドキドキワクワクしていた。キスと舌を入れるキスとベッドシーン(服を脱いで布団の中で抱き合う)。これが全部だと思っていた。
やっと意味がわかったのは、男性向けの18禁エロ漫画をうっかり読んでしまった中学生のときだ。
「射精ってそういう……! 精子がなんで卵子に出会えるってそういう……!」
という「気づき」をいっぱい得てしまった瞬間のことはいまでも忘れ難い。
みんな最終的にそういう仕組みって何で知るんだろうな。
えーと、私は女です。
私は小さい頃から「男の人に無理矢理エロいことをされる」のを妄想しまくってきました。
どの位かと言うと、幼稚園くらい。
セーラームーンのアニメを再放送で観た時「わたしがされたいのはこれだ!」と思ったのを覚えています。
具体的に言うと主人公のうさぎちゃんがタキシード仮面ではない男の人に目をかけられて着替えさせられ、無理矢理襲われそうになるというシーンでした。
(作中ではもちろん未遂です)
それ以来ずっと脳内で「自分が誰かに犯される」のを想像してました。もちろん具体的なことはわからんのでぼんやりとイヤらしいことってこんなだろうな〜〜とか妄想しました。もっと具体的に言うと自慰をしました。
少し大きくなってちゃおを買ってもらいました。
当時ミルモとかエンジェルハントとかたくさん面白い漫画が載ってたので楽しく読みました。ちょっとエッチなのもあってよかったのを覚えてます。
で、しばらくするとそこで不満が出始めるわけです。《エッチさが足りない》と。
するとどこからか(おそらく兄姉がいる家の子)から「少女コミックというのがやばいらしい」という情報が入ってきました。
私はいつも漫画を買うための小遣いを使って少女コミックを買いました。
当時は新條まゆ先生が「覇王アイレン」という漫画を連載していて、それがもうとんでもなくエロかったのですね。
私が買った号では、主人公の女の子が無理矢理お酒を飲まされてクンニされ最高に気持ち良く喘いでいるシーンが掲載されていました。
こう書くと下品の極みですが、当時の私はものすごく安心しました。
雑誌の中で女の子がエッチをしている、これは私がしたいことだ。
私は本当は誰かにこうされたい。
もちろん好きな相手とこれをしたい。
自分は小さい頃からずっとずっとこれをしたかったんだ…………!
自分は独りじゃなかったんだと。
自分と同じような考えの人はたくさんいるのだと。
さながらヘレン・ケラー女史が「Water」を理解したときのようでした。
しばらくして、この気持ちを「性欲」というのだと学校で教わりました。
セックスは誰とでもはしちゃいけない、自分の身体は大切にしなきゃいけない、ということも先生達に丁寧に教わりました。
そして現在
私は真面目な会社員になりました。
夜にはオナニーをしますし、時々彼氏とセックスもします。(私はムラムラした時しかしたくならないのであくまで時々です)
マッチングアプリで出会った相手と流れで……といったこともありませんし今のところ望まない妊娠もありません。学校で避妊は教わったので。
さて、私はこんな人間に育ちました。
これは少女漫画やアニメからの悪影響でこうなったのでしょうか。
本当に子供向けコンテンツの性的描写は一切NGなのでしょうか。私は疑問を覚えます。
子供は漫画やアニメが原因で変態になるのではなく、そもそも変態に産まれるのだと私は思うのです。
大丈夫。
なるようになるから。
当増田の認識が間違っていたのだが、TL勃興は90年代なかばなんだそうだ。当時のターゲット層は10代後半。その後さすがにほぼ18禁な内容が問題視され、主人公は18歳以上になり、雑誌も大人向け扱いとなった。なので歴史的にはTLはレディコミからの派生ではない。
増田の頭には少女コミック(雑誌名)から派生した、ほぼTL雑誌だったCheese!があったが、あれも調べると創刊は96年だった。最初は少コミより少し上の高校生くらいをターゲットにした雑誌であった。創刊当時の内容は知らないが、少コミがエロ化した頃にはCheeseも酷いエロ漫画ばかり載せていた。少女コミックからエロ漫画家が追い出された後の最初の受け皿もCheeseだった模様。Cheeseも今は大人向けになり、育児漫画も載ってるらしい。
確かに今は子供もスマホ持っててネットで無料でエロ見られるから漫画買う必要はなくなったな。昔はアホみたいな中身ないエロでも子供向け雑誌に載せたら売れてた。しかし中身無いまま雑エロ描いてた漫画家は生き残れなかった。
90年代後半から2000年代前半まで、少女コミック(雑誌名)にエロ漫画ブームが来た。直接の原因は新條まゆの快感フレーズがバカ売れしたことだろう。エロを見たい小学生〜中学生女子が手っ取り早く買える雑誌だったので(少女漫画の中では)結構売れた。
だが2005年頃から純愛漫画ブームが来て、エロ漫画は一旦消えた。
純愛漫画にシフトできた漫画家もいたが、雑なエロで売れていた漫画家は消えるか別雑誌に行った。
純愛漫画ブームが来る前、2000年代には「子供向けに過激エロやってんじゃねえ」と批判されるようになり、やがてエロがメインコンテンツの少女向け漫画は「ティーンズラブ(TL)」として隔離されるようになった。
そういえばTLも少女漫画とは別扱いだな。レディコミとTLが別扱いなのはエロがメインかどうかなのか。
ちなみに「少女コミック」は現在Sho-Comiと改名したらしい。
少女コミック、70年代は萩尾望都や竹宮惠子も載ってたし、あだち充の「陽あたり良好!」も少女コミックに連載していた。昔は普通だったんだな。
少年漫画レーベルで連載しているから少年漫画のラブコメっぽい演出は入るんだけど、どうも作者さんのラブコメの基礎は少女漫画にあるっぽくてちょくちょく少女漫画的な演出がこぼれ出るんだよ
ただ少女漫画と言っても少女漫画誌で言えば「少女コミック」とかそういう高いレベルの少女漫画ではなく「ちゃお」とか年齢層を上げても「りぼん」「なかよし」レベルの演出にしているっぽい
だから悪女は出てこないけれど、宇崎ちゃんと仲の良い女友達とかは出てくる
あとちなみに補足するけど、宇崎ちゃんは遊びたい!の登場人物は圧倒的に男性比率が高いのもポイントだな
先輩、先輩の悪友のイケメン、先輩の悪友の三枚目、宇崎ちゃんの女友達の親父であるイケオジ、宇崎ちゃんの親父、先輩の親父、宇崎ちゃんの弟etc...
作者さん女よりも男を描きたいっぽいよな!w