
はてなキーワード:専業主夫とは
うちは妻の私が稼いで、夫は仕事せずに家にいて気が向いたら家事してもらってるんだけど、
夫はずっと家にいて私の帰りを待ってるから、寄り道とか飲み会に行きづらい。
夫は料理上手で夜ご飯作ってくれるんだけど、うちは外食も多いし、
がっつりのご飯ばかりだと私はすぐに太るから本当は夜はスープだけで全然いいんだけど
彼にとっては夜ご飯作るのが趣味でもあるから言いづらいんだよね。
さっぱりがいいな、とか野菜足りてないから野菜多めがいいなって誘導するんだけど、
彼自身は太らない体質でがっつりご飯が好きだから、豚カツとか唐揚げがよく出てくる。超おいしい。
太ったからしばらくヘルシーご飯でお願い、ってお願いしても三日くらいでたぶん忘れてる。
ジム通いたいけど、週に何日か行くとなると寂しがるだろうなあ。
一緒に通うの誘ったけどジム興味なさそう。
付き合った当初からお互い子供は欲しくないという点で意見が一致しており、結婚後も何も揉めることなく子なし夫婦としてやってきた
20年の結婚生活を振り返って本当に幸せな人生を送れているなと思う
そしてこの幸せはきっと子供を作ったら味わえなかった代物だろうとも思う
子どもを産むにあたって不安がっている人に「大丈夫だよ」「私も不安だったけど産んだらなんとかなったよ」みたいな体験談を語ってる場面はよく見る
一方で子どもを産まない選択をすることに不安を覚えている人に対してそういう体験談を教えている場面はなかなか見ないので、全国の子どもいらない勢に対して子なし夫婦の素晴らしさをご紹介しようと思う
子なし夫婦のメリットは色々あるけどお金の心配がいらなくなるというのは非常に大きいと思う
育児関係でキャリアを断念することもなかったので今となってはお金にかなり余裕がある
夫は年齢の平均ど真ん中、私は年齢の平均年収+3〜400万くらい稼いでいて毎年新NISAの枠を全部埋められている
若い頃に夫が鬱を患って転職を余儀なくされたこともあったけどそのときも子なしなので不安は少なかった
なんなら「専業主夫やれば?」と夫に言っていたくらいだ
実際、余裕があるかはともかく生活するだけなら子どもがいない分当時の私一馬力でもなんとかなりそうだった
よく「子どもがいないと老後が〜」「介護が〜」みたいなことを言われるけどお金の力でどうにでもなると思う
むしろ子持ち夫婦だって子どもが介護に携わってくれるかなんてわからない
そもそも自分の子どもに将来の介護要員としての期待を持つってことそのものが不健全な気もするし
上記の話に関連するけど
女の立場としてはやはりキャリアを捨てなくていいってのが非常に大きい
産休育休制度は普及してるし、そういう休みを取ったからといって不利な扱いをしてはならないって定められているけど
じゃあ実際に産休育休後に仕事を再開した場合と子供を作らなかった場合とを比較して前者が後者と同等のキャリアを歩めるのかといえばそんなことはないでしょ
産休育休って言ったって休みは休みなんだからその間仕事はできない、仕事の評価もつかない、キャリアにおいてプラスには働かない
仕事に復帰したあともその空白期間を埋め合わせるのには実際の休み以上の期間が必要だし二人目三人目を作るなら言わずもがな
女性がある程度キャリアを作っていくならやっぱ子どもなんて産んでられないよ
私はいま部長の立場だけどやっぱり子どもを産んだ女性は役職につきにくい傾向があるなって思う
なんやかんや言って女性に限定すれば私は会社において上から二番目の役職
子持ちの社員は絶対的な仕事量の差、評定の差でどうしたって出世が遅れる
しかも私はバリキャリってわけでもなく基本的に定時ダッシュだし暇な時間に自己研鑽なんてこともしたことはない
そんな程度の社員であっても休まず出社してるだけで部長クラスになれる
子ども産まないメリットとしてはかなり大きいと言えるんじゃないかな
私の趣味は映画を観ることと小説を読むこと、ラジオを聞くことなんだけど特に子どもを産んだら映画趣味は捨てざるを得なくなるなと思う
少なくとも子供が小さいうちは映画館なんて行けないしある程度大きくなっても子供向け映画を一緒に見に行くことしかできない
私の好みのゾンビだのホラーだの銃撃戦だのバイオレンスだのといった映画をちゃんと映画館に通って観るなんてしばらく無理になるでしょ
映画館に通う頻度としては週1くらい
本当は週に2〜3本、年間100本くらい観たいんだけど流石に昼間働いていると厳しい
(映画オタクの中では年間100本がシネフィルかどうかのボーダーって言われてるよね)
映画は上映期間に限りがあるし一度機会を逃すともう基本的には映画館で観ることはできなくなってしまう
じゃあ例えば子どもの養育期間は配信で我慢するとしても、なにか本当に素晴らしい映画を配信で見た時に「私はこの映画を劇場で観ることはできなかったし今後も観られることはない」って後悔に苛まれることになるよね
いまでさえそう思うことは少なくないのに子どもを産んで年単位でそんなことが生じるなんて耐えられないよ
映画館にはたまに夫もついてきてくれて、そんなときは適当に外でランチやディナーを食べたりもしている
こっちはこっちで別ベクトルの文化系だけど子どもを産んだらまぁ同人活動は無理になるんじゃないかな
少なくとも今のペースで本を作るのは難しそう
好きなゲームの発売日には有給取って一日中、とりあえず一周クリアするまで部屋にこもってプレイし続けるなんてこともしてるけど子どもがいたら当然不可能
これは人によるかもしれない
ただストレス源、責任、プレッシャーなんてものは少ないから夫婦円満にはなりやすいんじゃないかな
少なくとも私は未だに夫と仲良しでいられている
たまに懐石料理やホテルブッフェのお高めのランチ・ディナーを2人で食べたりもする
割と頻繁に旅行にも行ってるよ
若い頃でもボーナス使えば結構いいお宿に泊まれたし、ある程度お金に余裕ができてからは相当いいお宿に泊まれるようになった
パパママなんて立場にならずに済む分、夫婦でずっといつまでも恋人同士のようにレジャーを楽しむことができる
あと生々しい話、セックスレスにもならずに済んでいる
子どもを産むとやっぱり体型維持は難しくなる
それでなくてもホルモンバランスが狂って大変なことになるし夫側妻側双方にとって性的な関係の維持には相当な努力がいると思う
自分の人生を自分のために使いたいと思っているのならやっぱり子どもは作らないほうが幸せになれるよ
大好きなパートナーといつまでも仲良く添い遂げながら自分のキャリアをきちんと積み上げ趣味にも時間を注ぐことができる
なにか人生において夢中になれることがある人、抑圧されたくない人、個人の幸せを追求したい人に子なし夫婦はかなりおすすめです
少なくとも私に後悔は一切ない
むしろ本心では子どもをいらないと思ってるのに何となくの不安感から子どもを作っちゃったら大変なことになると思うよ
Permalink |記事への反応(10) | 14:46
うちは妻の私が稼いで、夫は仕事せずに家にいて気が向いたら家事してもらってるんだけど、
夫はずっと家にいて私の帰りを待ってるから、寄り道とか飲み会に行きづらい。
夫は料理上手で夜ご飯作ってくれるんだけど、うちは外食も多いし、
がっつりのご飯ばかりだと私はすぐに太るから本当は夜はスープだけで全然いいんだけど
彼にとっては夜ご飯作るのが趣味でもあるから言いづらいんだよね。
さっぱりがいいな、とか野菜足りてないから野菜多めがいいなって誘導するんだけど、
彼自身は太らない体質でがっつりご飯が好きだから、豚カツとか唐揚げがよく出てくる。超おいしい。
太ったからしばらくヘルシーご飯でお願い、ってお願いしても三日くらいでたぶん忘れてる。
ジム通いたいけど、週に何日か行くとなると寂しがるだろうなあ。
一緒に通うの誘ったけどジム興味なさそう。
それは、優秀な女は「専業主婦希望です」などと口に出さないことを知っているから
つまり、このご時世に「専業主婦希望です」などと言っている女は心根がテイカー主義の無能女であることがわかっているから
男だってわかってるんだよね
夫婦フルタイム正社員共働きで子育てなんてできるわけないってことを
その権利をいつ手放すのかを女に委ねることになる
だいたいいい結果にならないであろうことは、普通の男なら容易に想像できるよね
また、専業主婦という権利は男を殴る武器にもたやすく流用される
温い専業主婦生活を与えてあげたのに、人の人生をめちゃくちゃにした悪者扱いされるのだ
挙句の果てには「仕事より子育ての方が負荷が高い。働いている方が楽。」とまで言われる
やってられるか
そのくせ女は専業主夫を養うことを決してしない
そういう女を見ていると、女に専業主婦という権力を最初から与えるのは危険と判断している
たくさんありがとう...!金曜の晩に書くなよと言う話なのだが、土日は子どもがいるとあまり自由時間がないのだ...返せるものから返していきたいです、本当ありがとう。(追記の追記:今改行しました。読みにくくてスマンかった、ここから下が本文です)
増田も夫もフルタイム正社員で子どもがいるみたいなよくある家庭
夫は職場で毎日夜中まで働いてて、ある日もうオレダメだわと泣き崩れ、次の日メンクリ行ったら鬱だね休職しようねとあれよあれよと3ヶ月の休職期間をGET
特に薬とかは処方されず、子どもも日中保育園なので毎日ぷらぷらして過ごしている
趣味グッズ買いに片道2時間かけてドライブ行ったりDIYやってみよかな〜と大工道具揃えたり、増田がリモワの日は平日遊べる友達とずっとオンラインでゲームやってたみたいで、夫の部屋からげたげた笑う声が勤務中ずっと聞こえていた
休職GET直後は「専業主夫みたいなもんだし頑張らなきゃな!」と庭とか手入れしてくれてたけど半月ももたず、今は増田は子どもに起こされて5時起き、夫は7時にゆっくり起きてきて、その頃には子どもの準備も終わってるので起き抜けゆっくりうんこに行ってる
増田はうんこ時間無いので7時半に家を出て、夫は8時半くらいに保育園に子どもを届けて、あとは夕方まで自由時間。晩ご飯は任せてるけど焼き魚ばっかりで、正直増田が朝に晩ご飯作ってた頃の方が栄養ありそうなごはんだったと思う。通勤中連絡帳アプリ書いて、子どもの調子が悪かったらお医者さん予約してねとか夫にお願いの連絡をして、仕事終わって子ども拾って帰宅、家事は一緒にする。
なんだかな〜、増田が育休中は夫はリモートの日は9時前まで、出勤の日も出る10分前まで寝てて、家事育児はほぼやってくれなかったので、立場は逆、どころか育休中は1日中子どもがいたけど今は夫はひとりで悠々と暮らしてこれかあと思ってしまい、心から心配出来ない。
今日も来週増田が休日ひとりでどっか行くことに不公平感を感じたらしく、急に明日ひとりで出かけてこよっかな〜とか言い始めた。増田の方が子連れで休日出ることが多いのに不公平感とはとは思うが。
え!?急に!?明日!?とうっかり難色を示してしまったのがダメだったみたいで、じゃあいいから!と怒り始め、ゴメンちょっと誰かに予定聞いてみると言うももうめんどくさいからいいから!!とひとりで風呂入って風呂上がりも子どもにイライラと当たりながら、寝かしつけ終わった後もまったく口を聞いてくれずそのまま自室にゲームしに行ってしまった。友達とゲームしながらげたげた笑う声が聞こえる。
うつじゃなかったらもっとこっちも強く出て喧嘩でもしたいんだけどうつのひとにそんな強いこと言って心が...!とかなったらアレなので下手に下手に出てしまいしんどい。明らかに夫がつけあがっているのが分かるがどうしようもない。夫はイライラすると機嫌が治るまで口を聞いてくれなくなるのでこっちから話題振って、楽しい話とか態度をなるべく取って、家事育児出来ること全部やって機嫌直してその後も気を遣って...とこっちがうつになりそう正直。子どもからはどう見えてるんだろう。パパずっと家にいるし、オカンも変だよね。本当にごめんね。
将来もどうなるのかが見えなくて暗い。転職するのかな。専業主夫みたいなものって言ってたけど家事育児半々くらいで日中ずっと自由時間で子どもが夜泣きしても毎日ぐっすりで睡眠不足にもならなくて、こんなストレスフリーな環境に3ヶ月もいて夫は社会に帰れるのかな。楽しい友達と卑屈な妻しかいなくて楽ちんだろうなぁ。不安すぎる。先の見えないトンネルの中にいる気持ちってこれかあと思った。オチなくてごめん。誰かに聞いてもらいたかった。ありがとうね。、
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