
はてなキーワード:寿退社とは
労働者派遣(以下、派遣)の事業規模が拡大した要因として、一般に1980年代から繰り返された労働者派遣法の規制緩和が挙げられがちだ。しかし、この見方は事象の一面しか捉えていない。派遣の増加は、法制度の変更に後押しされたというより、むしろ日本の産業・社会構造の根本的な変化が先にあって、そのニーズに応える形で法が追認・整備されていった結果と解釈すべきである。派遣増加の真の原因は、主に以下の二点にあると考える。
1986年の男女雇用機会均等法の施行は、企業の採用慣行に大きな転機をもたらした。それ以前、特に大企業の一般事務職は、多くの女性にとって「寿退社」を前提とした長期雇用を前提としないキャリアの入り口であり、新卒女性の安定した就職先であった。しかし、均等法の施行により、女性も男性と同様に総合職としてキャリアを積む道が開かれたことで、優秀な女性の多くが総合職を志向するようになった。
結果として、企業は一般事務職の担い手不足に直面する。従来の「(一般職の)女性社員が恒常的に担う」という体制が崩壊し、企業は定型的な事務作業を、長期的な雇用責任を負わない外部の労働力に切り出す必要に迫られた。これが、特に均等法施行後の1990年代以降の派遣、とりわけオフィスワーク分野における派遣の急増の決定的な引き金となったのである。均等法は女性のキャリアを向上させた一方で、企業にとっての定型業務の人材確保方法を一変させた。
派遣のもう一つの主要な増加要因は、製造業における技術革新、特にFA(ファクトリーオートメーション)の進展である。かつて日本の製造業を支えていたのは、特定の機械操作や手作業に熟練した「職能工」であった。彼らは長年の経験に基づく「勘」と「技能」で品質を担保していた。
しかし、NC(数値制御)工作機械やロボットの導入、そして生産ライン全体の自動化が進むにつれて、特定の熟練技能を要する作業が激減した。求められるのは、高度な専門技能ではなく、マニュアルに従って機械を操作・監視する定型的な作業へと変化した。これにより、企業は熟練工(正社員)を大量に維持する必要がなくなり、マニュアル教育で短期間に戦力化できる労働力を、生産量の増減に応じて柔軟に調整したいというニーズが高まった。
このニーズに合致したのが、派遣という柔軟な雇用形態である。派遣労働者は、企業にとって必要な時期に必要な人数を補充でき、コスト変動費化を可能にした。結果、製造業における派遣労働者の利用が急増することとなった(2000年代以降、製造業への派遣が段階的に解禁されたこともこの流れを加速させた)。
労働者派遣の増加は、法改正という政策的要因に主導されたのではなく、「男女雇用機会均等法による事務職の担い手の変化」と「技術革新による職能工の非必要化」という、日本の労働市場における構造的な変化によって内側から引き起こされた現象である。派遣法の改正は、社会がすでに生み出したこれらの新しい労働需要を、後追いで法的に容認・制度化したものに過ぎないのである。
「カネがないから結婚しないし子もできない」みたいな単純な話じゃないんですよ、少子化って。
価値観が多様化したから結果として生まれてくる子どもが減ったんです。
かつては価値観が画一的でした。お見合いでもなんでもして多少気に入らない相手とでも結婚して子どもは2人以上作る、という価値観が社会を支配していて、独身のままでいることや子を持たずにいることへの風当たりは現代とは比較にならないほど強かった。つまり同調圧力で出生率を維持できていました。
そのシステムが機能してたのは経済成長期かつ人口ボーナス期だったからだ、と言われるかもしれないけど、戦中戦後の経済がどん底にあった時期だって日本は「産めよ殖やせよ」のスローガンのもと驚くほど多産だった。まともに食べ物もないのにポロンポロンと4人も5人も子ども産んでたんですよ。
これには社会福祉基盤も関係します。社会福祉基盤が脆弱だった時代には、親は子を産み育て、子は親が老いたら面倒を見るというサイクルが必要でしたし、子はまた重要な労働力でもあったでしょう。ぶっちゃけそれらのために子どもを産んでいたようなものです。
つまりかつての日本は貧しくても子どもを産んでたんです。子を産み育てることのプライオリティがとても高かった、と言い換えることもできます。
ひるがえって現代。社会構造の変容につれて家族観も変容していきました。
まず社会福祉基盤が整備されたこと。老人は子どもの世話にならずとも年金やさまざまな福祉で生活できるようになりました。将来世話してもらうための子を作る必要性が薄くなったのです。
また、女性の社会進出が進んだこと。さまざまな法整備や価値観のアップデートがあって男女間の社会的地位の格差が縮まり、「寿退社」は働く女性の唯一の選択肢ではなくなりました。自立やキャリアに重きを置く女性が増え、そうした女性たちの中にはひとまず結婚や出産を先延ばしにする人もいるでしょう。プライオリティが下がったのです。
生き方・暮らし方の価値観も多様化しました。個人主義が広まり、結婚しない・産まないという選択を自発的にする人も許容される世の中になりました。LGBTQという、子孫を残さない前提の生き方さえ肯定されています。
また、今の生活レベルを下げたくないとか都心に住みたい、自由な時間がほしいといった理由で出産を控える夫婦もあるでしょう。子育てにはお金も時間もかかります。そうしたリソースをどう振り分けるか、これもプライオリティの問題でしかありません。
このように、少子化は社会構造が変容する過程で人々の選択肢の中で相対的に出産のプライオリティが下がっていったことが原因のひとつなのです。社会が前近代的・伝統的価値観を捨てて、個人の権利を尊重する近代的な価値観を手に入れたことの副作用だった、と言ってもよいでしょう。先進国が軒並み少子化しているのも同じような近代化の過程を歩んだからで、構造的に不可避だったわけです。
ちなみに、先進国の中で一国だけ、例外的に突出して出生率の高い国があります。それはイスラエルです。特殊出生率は「3」に迫る高さです。ユダヤ教社会は伝統的・宗教的価値観を非常に重んじる社会で、ユダヤ教は多産を奨励しているのです。
Permalink |記事への反応(42) | 22:18
流石に1990年代をひとまとめにして「90年代から女の多様性が認められてた」は無理がある
例に出されてる山口智子がかっこいい女として売り出されたのは90年代後半。
女の結婚観(メディアが作り出してきたイメージの流行)がどう変遷したかは、当時の朝ドラを注目するだけで分かる。NHKの朝ドラは時代に望まれる女性像がヒロインに投影されているからだ。
1993年の朝ドラの「ひらり」 実質W主人公の1人で姉のみのりは大手企業勤めの給湯室OLだが寿退社できずに勤続5年を表彰されたことにショックで行き遅れになることを焦って結婚を急いでいた女性だった。本命男ではなく不細工だけど面白い男を選び幸せな結婚をする。
その3年後、1996年の朝ドラの「ひまわり」主人公ののぞみは仕事を生きがいにしようと大手企業に入社したが女だからと満足いく仕事を任せてもらえず仕事を辞めて、結婚したら家庭に入ることを望むエリート商社マンの彼氏とも別れて、司法試験を受けて弁護士になる。
結婚したら男は所帯持ち、女は寿退社ととにかく社会評価が上がったんじゃ。
結婚が人生のゴールだったんじゃ。ま、人生の墓場ではwww?と揶揄する輩もいたがの。
あれから40年は経とうか。
そらぁいさかいも起きらぁ。
その小さないさかいをみんなに吹聴してまわったら、そらぁみんな結婚なんぞしやしねぇわ。
バブルの頃に結婚をゴールインと呼んだのはもはや国策ではないかとさえ思う。
成功だいすき成果だいすきのバブル期にぴったりの文句だった。んじゃ。
では今令和にふさわしい表現とは。
結婚とは「互いの可処分所得範囲内で消費あるいは納税をすることにより雑費その他を軽減かつ他人から見ても結婚してるんだ〜なら安心といった評価を得られる合法的得策」。
かな。
うちの母親は新卒で大手企業に総合職として就職したが、数年で寿退社した。そのまま今に至るまでずっと専業主婦なのだが、そのことをコンプレックスに感じているようで、愚痴をこぼすことが最近増えた。「仕事を続けている学生時代の友達は華々しいキャリアを歩んでいるのに、自分は何も社会の役に立っていない」とか、(増田の父親と比べて)「自分も仕事を続けていればあれくらい活躍できていたのに」とか。
学校から家に帰ったら母親とお菓子作りをしたり、平日でも一緒に遊びに行けたりと、自分は母親が家にいてくれて、長く一緒にいられることが嬉しかった。自分は我ながら育てるのが大変な子供だったから、母親が専業主婦として子育てに専念してくれたからこそ今ちゃんと生きていられていると思っている。だから、母親の愚痴を聞くたびに、母親にとっては私を育てたのは生産的な行為じゃなかったのかなと思って悲しくなる。「子供が元々欲しかったし、子育ては楽しかったし今も楽しいから結婚は後悔していない」とも言っているし、愛されているのは実感しているから、自分が勝手に悲しくなってるだけなのはわかっているけど、過去を悔やむんじゃなくて今の生活が幸せだと思ってくれればいいのにと思ってしまう。
自分が否定されてるような気がして悲しくなるというのに加えて、自分の立場が恵まれているということを自覚していないのかと腹立たしく思ってしまうこともある。母親は趣味を熱心にやっていて、毎週複数の習い事に出掛けている。その生活ができているのは専業主婦だからであって、働いていたらお金はあってもそんな時間的余裕はないということをわかっているのかと疑問に思う。あと、働き続けていたら父親と同じくらい活躍できたというのを父親の前でもたまに口にするので、父親の気持ちを(これも勝手に)想像してヒヤッとする。父親もモラハラ気質なところがあるので母親なりの抵抗でもあるとは思うのだが、自分も学生である現状家庭を1人で支えてくれている父親の苦労を考えると、母親の発言はかなりお花畑なのではないかと思う。
思い返せば、小さい時に母の日かなんかでいつもおいしいご飯を作ってくれてありがとうと伝えたら、自分の存在価値は飯作りだけなのかと祖母に愚痴っているところを目撃したこともあった。今なら一緒にいてくれてありがとうとか言えば良かったとは思うのだが、小さいときの自分は、感謝を伝えたつもりなのにそんな受け取られ方をするのかとすごくショックだった。
結構長く書いてしまったが、こういうことを直接母親に言う勇気はない。子供を育てたのは十分生産的なことなんじゃないのと軽く話したことはあるのだが、一緒にいてくれたのが嬉しかったとかは気恥ずかしくて言えてない。愚痴を聞くのが辛いとか現状を恵まれてると自覚しろとかも、母親が傷つくだろうなと思ってとても言えない。
女社員「恋人には自分のダメなところもすべてさらけ出して受け入れてもらいたい」
派遣女「親しき仲にも礼儀ありと言う言葉があるのに……ご存じない? 国語の授業で出るはずですが……ああ、日本人では……ああいや、それなら仕方ないですね。文化が違いますから」
女社員「中国・韓国コスメや韓流アイドルとか全然知らないんですね。時代について行けてます?」
派遣女「歴史を感じる、アンティークなものが好きなんです。韓国は歴史が浅くて、そういったものがほとんどないでしょう。中国も、上が変わるごとに過去の物を燃やしてるので、現存して見れるものが少ないんですよね。あと、中韓の人も物も、遠くから眼鏡をはずしてみる分にはいいんですが、眼鏡をかけて近くで見ると粗が目立って、どうしても……ああ、女社員さんは気にしなくていいんですよ」
女社員「派遣女さんって、ずっと派遣なんですか?正社員になれないんですかねぇ」
派遣女「何度かお誘いいただいているんですけど、個人事業主として別で仕事を持っているので難しいですねぇ。正直派遣を辞めてもいいのですが、引き留められてしまいましてね……そういえば、この時期は寿退社される方が増えますよね」
女社員「派遣女さんはどうなんです?彼氏さんいないようですけどぉ?」
派遣女「良くしていただいている方はいるんですが、お付き合いとなると、どうしても面倒で。自分のやりたいことが一番ですし、それに付き合わせるのもちょっと。女社員さんも、予定が合ったらデートするぐらいの関係がよくて今も独身なんですよね」
現状を投下するので気兼ねなくコメント欲しい
【登場人物】
妹(パン職)
父(故人)
【要旨】
母を毒親とは決して思わないが、母を尊重すると自分の幸せが低減するのではないか?と現況を振り返ると思うのだがどうか。なお、老いる母より当然自分の方が大切である旨承知しており、行動への移し方を模索するもの。
【最近のあらすじ】
父は3年前に、2ヶ月でコロっと病死。当時4年間一人暮らしをしていた筆者は実家に帰り(首都圏。仕事は全く同じものを継続できた。幸運)、まだ学生だった妹と母を扶養に入れた。保険金だの色々あって、筆者本人の生活苦はなし。母も得た資産を切り崩しながら生活。
今年本格的にパート再開。筆者は家事ほぼゼロで、母に多分に世話になっている。
【発生した問題点】
(登場人物紹介で大体察しつくと思うが)母が筆者の彼氏との恋愛に反対する。批判、嫌悪、怒り、悲しみ、自棄、脅迫がみられる。
近場の男とつきあうのは短絡的(同級生)
年収が低い(筆者比)
筆者の容姿、性格面、経験から恋愛するに妥当でない(妹はOKらしい)
自棄
死んじゃおうかな
家を売るから
家事は一切やらない
夫婦関係はここ10年は悪く、母は金銭苦をいなしつつ、無私の愛を注ぎ子育てをしてくれたと思う。(自分のための買い物、おでかけ、30年殆ど皆無。寿退社し父の仕事手伝いか、パートのみ。)
父はいい所もあり、残された家族も理解するところだが、性格は難ありと言わざるを得なかった。晩年は減ったがよくどなる、無計画な消費(母の貯金を使うなど)
それに、死んでから浮気をしていたことが携帯等からわかった。母と筆者だけの秘密とし、母は妹にはとても言えないとのことだった。(何となく伝わる所はあると思う)
母は文句を言いながらも40年一緒にいた父との突然の死別と、彼の裏切りどちらにも耐え難いショックを受けた。特に通院、服薬はなし。
妹は四大を出て知能は正常だが、自己愛ぽい所がありたまの激情で手をつけられないことがある。家電を壊したり、母を殴ったことがある。彼氏ができ、社会人になってかなり落ち着いてきた。近々遠方の彼氏と添い遂げるのだろうと思う。給料安い。
筆者の性格は細かくは文章から読み取ってもらうほかなし。ハイパー自己中なのは確実。倫理観も少し怪しい
父のようになるまい、と思い自営ではなく頑なにサラリーマンに拘ったりした。でも、最近一部似てきているらしい。あるあるだ
非常に楽だけど、生理不順が凄いなと思いある時婦人科に行ったら「血液検査結果が排卵してると思えない」と言われた。無排卵で不妊なのかもだが、通院はロクに続かなかった。元よりてんで子を成す願望がなく、不妊の身を悲劇と思うこともできない程。調べて調べてできるなら治療して、子供を産みたいなんて欠片も思わない。(母の子育てが辛そうだったから筆者に影響した、のは理由の半分位になりそう)
ということで、年齢を理由に結婚を急ぐこともないのだ。それでも、共に生きるパートナーってのを作ってみたいのだ
母の名義になった土地と家は、父の思い出が詰まっているし、家としても魅力的。金融資産は妹に、処分のこと含め家は筆者が請け負いたい!と話すこともある。
彼氏は10年超のつきあいで恋人になったのは最近。筆者の血族とは無縁の軟派な性格だが、尽くすタイプ。上記諸々の筆者自身の難点は許容。今は控えめだが理系国立院卒会社員のどこにケチをつけようというのか?
母について細かくは打ち明けず。筆者の話術で、彼氏のことはいくらでも筆者の味方にできてしまいそうだから。親との同居はどっちのとも絶対しない。
もとより母は子供との自他境界に少し難点があったと考えている。母の無私の半生や失われたキャリアを思えば、それなりの学歴や職業を得ていく筆者のストーリーに移入するのは異様なことではないはずだ。個別のエピソードは卑近のため割愛するが、親と距離を取るのが仲良しのコツと思って実家を出て、結果そうだったので、同居が軋みの理由として大きいのはわかっている。
よくネットで見る記事のように、無意識に娘を蹴落とすだの、不幸になるように誘導するだのは全くなかった。筆者の恋愛を機に「明らかにおかしいな」という発言が増え、筆者としても耐え難い状況となった。
これは筆者が娘から他人の女となり、自分のもとから金銭的にも精神的にも離れようとする娘、という構図に耐えられないからではないか?娘には未来があるが、自分にはない。娘はどうやら愛されようとしているようだが、自分は金輪際得られない。
この辺りが標題で「救えない」と思うに至ったもの。死人に挽回の余地はないし、大人ましてや老齢になって性格が変わることもないだろうし、パート主婦に一軒家を維持するのは10年単位では難しい。筆者の扶養や援助なしでは。友人関係もかなりシュリンクしてしまっている。
母の母、祖母は看護師でよく外で働き、家事は疎かなタイプだったそうだ。筆者にも母にも一部愛着に問題がある気もする。素人見解。
【直近、今後の展望】
2ヶ月程前に筆者が一度爆発。前から逐次進展を仄めかす度に反対されていた彼氏と交際開始を告げた瞬間「出てって」と言われたため。父譲りの爆発的な行動力で賃貸の内見を即時予約し「出ていく」と宣言して荷物まとめを開始した所、「お願いだからすぐに出ていくのはやめて」「元の生活、接し方に戻すから」と態度を一変させ、沈静化。
しばらくしてまた上述の嫌悪や批判が復活してきて、どうしたもんかと思い筆をとった。
「私とママは別の人間」「私は自分の幸せを取るから」「自他境界がおかしい」直接遠慮なしに言葉をぶつけもした。言いたいことはどんなに相手を傷つけるっぽいことでも言えるし、やれてしまいそうなのだが、どうやら良心か打算か、筆者が今涙でベチャ濡れでこの文を打っているように、ひとに吐露したいものがあるのだ。かしこぶってとんだ悪文で申し訳ない。
父が死んで途方にくれる母と妹とペットを、たしかにあの時は守りたいと思って実家に帰ったはずで、母が憎いとか愚かだと思う反面、哀れだ、大切だ、できることはしたいと思う気持ちもある。でもそれは、今家事をやってもらったり、母が「便利だから」そう思っているだけだったとしたら?
母や家を捨てて(あきらめて)新生活をスタートさせたとして、最初は悲しいけどコロっと切り替えられるかもしれないし、20年とか経って取り返しがつかなくて泣くかもしれない。
最初に書いた登場人物、全員が、うまい具合にいく方法が、あるって信じたい。円満にことが進めば家を出た後も親に仕送りしたいし。実家の近くに住むし。
マジで何で死んだんだ親父は。普通にクソ野郎だったのに死んで幾分か美化されて英雄になった。気持ちが切れそうで、この2年ずっと仏壇の前にあまり立てない。
ビルメン志望で職業訓練通ってる30歳なんやけど、現場職の求人に申し込んでも毎回総合職の枠(第二新卒枠?)に切り替えられる
理由は様々「大学出てて若いからマネージャー目指してほしい」、「若い人に低賃金の現場職はやらせられない」、「可能性をつぶしたくない」とか
まあいいたいことはわかるんやけど、これって女は事務系一般職でさっさと寿退社しろと同じである意味差別よな
女が妊娠出産でキャリアが潰されるって言ってるけど、男は採用の時点で激務な仕事に無理やり配属させられんねん
ワイは前職メンタルぶっ壊してるから総合職なんてできないし、結婚しないからお金もいらないのになんで激務高給の仕事しか選ばせんのや
元ネタをざっと見ると、発達障害特性の強い人を避けたいように見える
http://hhttps//www.youtube.com/watch?v=hh7BZCFO414
うつ状態になると服装に気を使うだけのゆとりがなくなる。なので人事としてはうつ状態の人を避けたいと思われる。
なお、発達障害はうつの合併率が高く、発達障害の人を避けるとも解釈できなくはない。
周りとうまくやれず、それとなく追い出されていることを意味し、こういう人は発達障害を持ってることが非常に多い。
発達障害持ちは協調性がなく、空気も読めず、コミュニケーションコストが高いので、発達障害を避ける意図があるものと思われる。
高卒のほうが残念な人が多いらしい。ここでいう残念な人というのは勉強をまじめにこなすことができても、
周りより能力的に劣っており、知能の面で問題があるということを指す。
知能の面で問題がある人は指示が理解できず、マルチタスクもできず、発達障害をしばしば合併しているからだと思われる。
発達障害持ちは前述のとおり採用されない特徴を兼ね備えている。
だが、元気がよく、口だけは調子がよく、おべっかを使うのがうまい人は問題を起こす確率が低いという経験則があり、
すると、面接も潜り抜けるが、仕事を始めた途端、馬脚を現し、様々な問題を起こしてしまう。
だから、元気だけよく、口だけ調子がいい人も採用されなくなってしまった。
かといって、声が小さく、内向的な人は陰口が多く、それはそれで周りのやる気をそいでしまう。
なので、明るすぎないというのが重要なのかもしれない。
今の会社は育休があるので、結婚後の子育てのために退社する必要なく、寿退社をするような人はすぐ逃げるらしい。
確かに発達障害持ちで、仕事自体つらく、結婚して逃げる人はちらほらいるので、あながち間違いではない。
こういうことを言う人はミスも多く、遅刻も多い。ミスを指摘すると他人のせいにするので扱いにくいらしい。
ここら辺も発達障害を持ってるパターンがあるので、発達障害を避ける意図があるものと思われる。
発達障害はしばしこのような会話をすることがある。また、境界知能もこのような会話をすることが多々ある。
どちらも、職場でトラブル招くので、このような会話をする人は避けるほかない。
ドアを強く開ける人、足音を立てる人、皿洗いで音がうるさい人は周りに気を使うことができない。
このような人は空気を読めない特性があり、発達障害を持ってる可能性が非常に高い。
この手の特徴を持つ人はメンヘラらしい。メンヘラというのは今は発達障害のことを指し、
ここでいうコミュ力とはだれかと仲良くなることではない。あくまで周りとうまくやることができ、理解力があり、
まあそれは自業自得…とかいう話はさておき、今年新卒として地方公務員を始めて、寿退社か宝くじ高額当選退職を毎日夢見てるワイからすると
できれば、ずっと働きたい、もっと働きたいと思っている。
など、とにかく働きたいという気持ちが強い元増田に驚きを隠せない。ワイなんて、所謂3Kや市民対応とは無縁の花形部署かつ上司同僚に変な人がいないかつ定時帰宅可能という今後まず引けないレベルの当たり部署なのに。しかも元増田は働きたい理由が「65歳まで生活するための金銭が欲しい」というより「ただただ市役所で働きたい」というあたりがすごい。しかもメイン以外の組合業務とかも積極的に参加してたぽいし。どこからそんな意欲が湧くんやろか。凄いなあ。