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はてなキーワード:寸勁とは

2025-08-09

anond:20250809110728

寸勁が誇張表現されてるのはその通りだけど、同系統の虎咆(修羅の門)、通背拳(チンミ)、仙気発勁(龍狼伝)、これらの技の目的は、威力だけじゃなくて、武器を持った敵の死角である懐に潜り込むという間合いや状況に対する打開策だし、逆に素手で打撃より間合いが短い投げに対するカウンターとか色々と想定した発想やからそもそも威力しか考えてない時点で間違っとるよ。

現実にも、ボクシングのボディブローはど密着で打つ事があるし。それの応用と誇張した結果やし。

Permalink |記事への反応(0) | 23:59

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anond:20250809110728

定規を振り回してもスズメバチは余裕で避ける。

定規の先端を指で止めてデコピンみたいにするとスズメバチ回避できない。

同じように居合い切りは抜刀時の初速を上げる手法

日本刀での戦いに限らず真剣での戦いはいかに先に負傷させるかが重要

ゲームみたいにバイタル0間近でも普通に動ける状況はありえないんでそれにおいては有用

ただ必殺の技とするのは違うと思う。

寸勁は知らん。

Permalink |記事への反応(1) | 21:49

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漫画居合斬りとか

必殺技扱いになってるけど、普通に刀を構えて振ったほうが、早いし威力もあるよな。

奇襲をかけられて素早く刀を抜いて切り捨てるとかならかっこいいけど、すでに刀を抜いて敵と対峙してるのにわざわざ納刀してから居合斬りを繰り出すってどういう理屈や。

中国拳法寸勁も、接近戦になっても威力の高いパンチが出せるって話ならわかるけど、わざわざ敵の寸前で拳を止めてそれからカンと吹き飛ばすとか、普通に殴ればいいじゃんって感じだし。

漫画家がああい特殊技術をかっこよく使うシチュエーションを考えるのをサボってただの必殺技として扱うから変なことになってる。

Permalink |記事への反応(13) | 11:07

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2021-04-17

anond:20210416194353

烈海王みたいな中国人寸勁で缶ビールを爆発させるだけのCMはどうか。

本人は満足げにコーラを飲むの。

Permalink |記事への反応(0) | 00:40

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2020-09-01

発勁にまつわる勘違い

ネタ増田を受けて、というより暇つぶし

マジック詐欺ではない

触れずに倒す、などのはっきり言えば別ジャンルの人によって勁は随分勘違いされてきました。しかし勁はマジックでもなければ詐欺でもありません。そればかりか日常的に勁は使われています。勁とは力の作用の仕方を総称したものからです。例えば野球選手の投球フォームハンマー投げ選手の重心移動なども勁の一種です。それが今日の体育的か武術的かの違いに過ぎません。

発勁

実際のところ発勁という単語日本特有のもので、中国では単に勁と書きます

マジックじゃないならなんなの?

身体操作法です。武術観点から言えばひねらずためず、肉ではなく骨の力を使うことが多いです。この場合骨盤肩甲骨の回転、地面の衝撃を止めずに流す手法などが取られます

勁には一番簡単な実感方法があります。ご自身で手を伸ばして、その先端が地平線上に糸でどこまでも引っ張られているとイメージしてください。その後その伸ばした腕が曲げられるか第三者に試させてください。普通に力任せに曲げられないようにこらえたときと違い、糸が伸びるようなイメージで伸ばした腕は曲がりません。このように「勁を働かせる」とは、普段惰性で行っている身体操作意識の持ちようで別の動きに変えることを意図しています

站椿とか気功とかやってるじゃん

身体操作の内部的感覚を錬成するためにやるだけで、その感覚を得やすいからやってるに過ぎません。ちなみにこっちばかり先鋭化されすぎるとMMAボコボコにされた某気功家みたいな悲惨勘違いを生むことになります。ちなみにあの気功家、大東流柔術とは全く無関係大東塾武道という流派呼称しています大東流の方もさぞ迷惑だったことでしょう(もっとも、これは擁護ではなく大東流の方々が直ちにMMA勝負できるという意味ではありません)。

武術家は弱い。発勁もないに違いない

かに現代的な練習を積んでいない武術家はぶっちゃけ弱いです。最近事件として中国MMA格闘家太極拳指導者を叩きのめしたことは記憶に新しいです。この点は各方面から伝統派も実践スパーを取り入れるべきだという意見が飛んでいます。一方、伝統派がスパーを入れて競技化すると武術的な技は形骸化して意味を失います極真空手の型、柔道の寝てからの攻防など、体育化によって失うものもあります

また、武術家全員が弱いわけではありません。古流空手出身RIZINトップファイター堀口恭司選手は、靭帯怪我に泣かされて朝倉海選手に敗退するまで連戦連勝でした。彼は古流特有のロングレンジからの突きを多用します。また、総合UFC活躍する菊野克紀選手は古流空手で、そのパンチであるナイハンチは浸透勁の手法です(システマの打ち方に似ているという指摘もあります)。キックボクシング大月晴明選手合気道歩法キック試合に取り入れた結果、ロー必ず当たるようになったと語ります勘違いしてはならない点として、彼らは脱力した技法を用いるにしても、筋力の鎧はまとっているという点です。打たれてダウンする選手活躍できません。

また、武術当人が弱くとも、勁を通す技術体系そのものまで貶められるのは筋が違います上記選手の方々のように使い方次第です。

増田の言うようにブロック壊せるの?

別段ブロックは皮膚と内部を巻き藁あるいは鉄砂掌でならした空手家や拳法家が普通に壊せますので、勁とかそういった(働きもありますが)大げさなものではないでしょう。それに、内部に効かせるものが多いと思いますボクサーなどにも言えますが、効くパンチパンチングマシーンなどの衝撃測定では結構な落差が出ると言います。力を抜いてインパクトの瞬間だけ握りしめる手法一種の勁で、この方法相手の反射、例えばカウンター時に合わせるなどして一挙に意識から意識を持ってゆきます

現代体育的な動きに取り入れられる?

実はここが一番問題です。本格的な勁の多くは極端な脱力によってもたらされるもので、力を込めて威力を加える近現代的な体育の身体作法とは真逆アプローチを取ります組み込み難さはかなりのものでしょう。そして、一番の問題は応用が効くまで一定の型内でしか発揮しにくい、という点です。例えばリング際で胴タックルから肘を入れられてのけぞらされた場合、少なくとも地面を利用した勁を使うことはできなくなります。こうした不測の事態を考えていない武術家は不利な状況下での身体操作理解していないため、上述の太極拳指導者のようにやられてしまますもっとも、あの人の場合ただ単にパンチに反応してないだけですが。

太極拳とかゆったりとした体操意味あんの?

あれをそのまま使う人はいません。基本的に力の流れを意識して体の内部を注視しながら感覚を身に着けさせるためのメソッドしかなく、体操化した太極拳にはそうした体内を注視する意識も欠けています実践の際にはもっと素早く動きますが、初心者に素早い動きをさせると力んで力を使うため、ゆったりと感覚を身に着けさせるように誘導します。

なんで散打大会寸勁ワンインチパンチ)使わんの?

今の所中国ですら武術スポーツ化していると言われており、武術的な型を使ったスポーツ化している選手が多いのではと推察しています渡航しないとわかりませんけど。試合の流れの中で使う分には、散打特有の投げルールポイントを駆使したほうが勝利やすい、などの理由もある気がします。

簡単な勁

肩口から出る力を使い、脱力してインパクト時に握り、ミットやサンドバッグにあたった瞬間にその衝撃だけ伝えて手を引く、いわゆるジャブは肩口からの勁です。また、コークスクリュー・ブローは纏絲勁を前腕、リスト部分に用いた限定的用法です。

結論

限定された動きのみならず、すべて格闘技と異種格闘戦を行って武術アプローチ対策を練る、現代的に見ると変な武術家が現れない限り、実力があるとは認められないのも事実かと思います。そんな申し出は社会的にも失礼な話ですからね。打撃に混ざって練習生を崩して投げるやつがいたら練習生の邪魔になります

また、多く武術は投げ以降が簡単関節技しかないため、寝技のあるMMAスパーしても今度はMMA側が楽勝すぎて練習にならないでしょう。故、塩田剛三先生クラスでなければ寝た瞬間に力んでしまい、固められておしまいかと思います。この辺は型として、それも打ち込みで反復練習できる実践的な型として勁をどう使うか、という研究が足りない気がします。

追記

id:sangping よく分からんが、勁が「力の作用の仕方を総称したもの」なら、昔ながらの抽象的な表現をそのまま用いず、物理数式に置き換えて実証すればいいんじゃないの? 現代なら計算によるシミュレート可能だろうし。

故、松田隆智氏の突きを計測した結果、体当たりに近い波形が計測できたようです。

こうした研究継続的に行われるべきですね。

Permalink |記事への反応(3) | 02:31

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2020-08-31

喧嘩さしすせそ

さ:サマーソルトキック

 宙返りしながらキックを繰り出す大技。なにせ魅せ技の側面が強いか実用まで持っていくのは大変だったけど、うまく決まればかなり相手戦意を削げる。

 熱出してる状態で族20人くらいに囲まれときはかなりしんどかったけど、サマソを2発決めたら帰れた。熱サマソ!とかいってw

し:縮地

 カッケェな縮地…と思って練習してたらいつの間にかできるようになってた謎の技。5〜6メートルくらいを文字通り瞬きくらいの時間で詰められるから重宝してる。

 膝の力を抜いて重心が落ちるのを移動に転用する、みたいな説明を信じて練習してたんだけど実際の運用結構違う気がするんだよな。でもじゃあどうやってるのかつったら自分でもマジでわからん古武術は奥が深いぜ。

す:寸勁

 カンフー映画みて頑張って体得した技。これも原理はよくわからんけど、この前ウチのコンクリの壁に撃ってみたら思いっきりヒビ入っちゃって最悪だった。

 人に撃ったらほぼ死ぬから路上喧嘩なんかでは使えないんだけど、予備動作少なく撃てるから仕事では重宝してるな。

せ:セイヴ・ザ・クイーン

 これは殺していい人間しか使わない㊙️技だから詳細は伏す。

 昔イギリス仕事中に某女王が襲われてるのをこれで助けたことがあって、以降コードネームとしてこう呼んでる。呼んでるというか、居合わせた同僚に面白がって広められてしまった。あのとき勲章とかボディーガードオファーとかで大変だったけど、アイドントスピーイングリッシュ連呼でなんとか乗り切れたな。人生イチつらかった時期かも……

そ:ソニックブーム

 気合入れてパンチ撃って、うまいこと音速を出せればコレが出る。目立つからあんま乱用できないんだけど、敵はテキメンにビビってくれる。

 この前走り込みしてて、気持ち良くなって川沿いで全力疾走してたら白い壁が見えたときは焦った。全身でソニックブーム出したらかなり怒られそう…

Permalink |記事への反応(3) | 09:15

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2018-05-13

anond:20180513202157

言葉が尻すぼみになっているが、俺の寸勁が効いてしまったのかな?

Permalink |記事への反応(0) | 20:23

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