
はてなキーワード:宣言とは
[会社名]
[部署名]
[氏名]
[日付]
拝啓、
平素より大変お世話になっております。
私、[氏名]は、[会社名]における労働契約に基づき、職務を遂行してまいりましたが、現在、私の給料が未払いであることを強く憂慮しております。これにより、私は日々の生活に支障をきたしており、また、労働者としての基本的な権利が侵害されていると考えております。
そのため、私の給料が速やかに支払われるまで、[会社名]への出勤を停止し、ストライキに参加することを決定いたしました。この決断は、私の生活を守るため、また、労働者としての権利を守るために必要不可欠であると考えています。
[会社名]の経営陣におかれましては、早急に未払い給与の支払いを行い、今後このような事態が再発しないよう、適切な対応をお願いいたします。私の労働条件が改善されるまで、私は業務に復帰しませんので、その点をご理解いただきますようお願い申し上げます。
[氏名]
[連絡先]
これはブッ殺すと言った時点で相手に宣戦布告してしまう事になるからだ。
宣戦布告により相手は逆に自分をブッ殺す正当な理由を得て、結果自分がブッ殺されても正当防衛が認められさえするかも知れない。
そうでなくても、相手に警戒され自分が排除されるよう動かれるかも知れない。
なんか、女はバカでーす。って宣言してるようなもんじゃねえか?味方を撃ってないか?義務教育レベルならギリギリ戦えるけど、高校レベルになると大半の女はついていけなくて脱落します、みたいなことにならんか?そんなデータが本当に存在するとしたらの話だけど。
今やります宣言になる時点で適切な進捗確認出来てないってことだろ。
中途じゃなくて新卒取った時点で勉強は出来るけど報連相とタスク管理は経験ない、死んでる奴を取りましたってことだから真面目に教育しろ
──The Devil Wears O-neeto──
設定概要
その全てを支えているのは、
主要登場人物
通称「アンディ」
頂き歴8年目の猛者。
ナイジェル・キプリング(45)
アンディは面接でこう言われた。
アンディ「はい!」
・コーヒー(1杯2800円)はナイジェルが買いに行く
アンディ「え、怖い……」
「パリコレの未発表原稿を今すぐ」→男子社員30人が徹夜で偽造
「飛行機が嫌いだから新幹線でパリに行って」→男子がグリーン車全車両貸切
「双子の子にハリー・ポッターの未発表原稿を」→男子がJ.K.ローリングを拉致(未遂)
第2幕 アンディの覚醒
アンディ、初めて反抗。
その瞬間、空気が凍る。
ミランダ、微笑む。
「……面白い子ね」
第3幕 パリコレ決戦
パリコレ前夜。
パリにて。
・クリスチャン・ルブタン全コレを
「私、女子なので全部ちょうだい♡」でタダ持ち。
アンディ「え……」
ミランダ「でも条件が一つ。
一生、男子に奢り続けさせること」
・27歳で賞味期限切れ
アンディ、辞表を出す。
「私は……普通に働きたいです」
ミランダ(初めて本気で驚く)
しかし
「ここも私、女子なので……」と微笑む。
一方、RUNWAYでは
「彼女、いい目してるわ……
私に似てる」
画面にテロップ
名もなき納付男子たちによって支えられている」
画面に一人だけ映る。
でも幸せです……(涙)」
──頂きは終わらない。
(FIN)
「それで終わり?」
今の課の新卒の子(今年の4月入社)が頼んだ仕事を締め切り間際になっても全くやらずムカつく。
とある資料の作成を課員全員に割り振っており、作成期間は一ヶ月、新卒の子以外の職員は皆作成が終わっていた。
締め切り前日に「資料の作成終わってる〜?」と私から言ったところまさかの「いまやります」宣言。
お前さあその前日までほぼ定時で帰ってたじゃねぇかよ…
業務多すぎてこちらまで手が回りませんでしたとか、こちらから声かける前に「すいません、間に合いそうになくて…」と相談にくるならまだ分かる。なんも言わずに締め切りぶっちしようとしてくんじゃねえくそが。
あと作成した「資料のデータソース教えて」っていったら、「資料○○にありました」って答えてたのに、後日、「資料○○確認したけど、どこら辺に書いてあるの〜?」って聞いたら、「すいません、前年度分と同じ数値で記載してました」だと。嘘つくな!
しかもその資料の数値は毎年変動がある場合も考えられるため、前年度分の数値では対応できない。
よって資料は作り直しだし、私はそのフォローで他の業務ができず残業になるわ、代わりにその新卒は定時で帰るわもうやってらんねぇわ
今の課の新卒の子(今年の4月入社)が頼んだ仕事を締め切り間際になっても全くやらずムカつく。
とある資料の作成を課員全員に割り振っており、作成期間は一ヶ月、新卒の子以外の職員は皆作成が終わっていた。
締め切り前日に「資料の作成終わってる〜?」と私から言ったところまさかの「いまやります」宣言。
お前さあその前日までほぼ定時で帰ってたじゃねぇかよ…
業務多すぎてこちらまで手が回りませんでしたとか、こちらから声かける前に「すいません、間に合いそうになくて…」と相談にくるならまだ分かる。なんも言わずに締め切りぶっちしようとしてくんじゃねえくそが。
あと作成した「資料のデータソース教えて」っていったら、「資料○○にありました」って答えてたのに、後日、「資料○○確認したけど、どこら辺に書いてあるの〜?」って聞いたら、「すいません、前年度分と同じ数値で記載してました」だと。嘘つくな!
しかもその資料の数値は毎年変動がある場合も考えられるため、前年度分の数値では対応できない。
よって資料は作り直しだし、私はそのフォローで他の業務ができず残業になるわ、代わりにその新卒は定時で帰るわもうやってらんねぇわ
【高市】 立憲民主党議員「苺ましまろ」を醜悪なもの認定。一掃することを宣言 [707978541]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1765200992/125
38番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 9f21-dpzh) 2025/12/08(月) 22:40:03.50ID:GKBgy0nO0
こいつらほんと要らねーわ
125番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 7ff0-nX58) 2025/12/08(月)23:38:47.64ID:OJTvqTLC0
こんな広告がいらない
単なる悪ノリ
.リストラ加速の予兆?(企業側の本音とリスク)ボーナスは業績悪化時の「調整弁」(赤字で0支給可能)でしたが、廃止で人件費固定化→リストラが「唯一のコストカットツール」に。
2025年は日経平均5万円超の好景気なのに、黒字リストラが前年比2割増(1万人超)。
nikkei.com
企業は「人材確保・成果主義移行」を表向きに掲げつつ、社保負担減(年12回分軽減)で利益最大化を狙っています。
企業狙い
社保カット
人材確保
事例:大和ハウス(月給大幅改定):中長期成長狙いも、Xで「リストラ前触れ」「人員整理宣言」と懸念。
ben54.jp +2
nikkei.com+1
X反応: 「ボーナス廃止=リストラ準備」「黒字でも1万人削減」「JTCの年功序列崩壊」投稿多し。NHK高給批判も「ボーナス不支給+リストラで危機乗り切り」論。
3. 全体の文脈:日本型雇用の終わりと2025年問題この動きは「失われた30年」の遺物(ボーナス=調整弁)を捨て、グローバル競争(IT/半導体人材争奪)に対応するもの。
note.com
しかし、少子高齢化(労働力-20%)で企業は「黒字リストラ元年」(2025年1万人超)を迎え、廃止が「予兆」として機能する可能性大。
nikkei.com+1
mutualy.net
結論:手取り増は短期メリットですが、リストラ加速の予兆は本物—ボーナス廃止で企業の人件費柔軟性が失われ、業績変動時の「希望退職頼み」が常態化。詳細事例(例:日産リストラ分析)が必要?
すでにこちらは一度貼っている
同じことを繰り返したいなら君が自分でやればいいだけ
不毛だな
もはや論理のかけらもなく、草だのキモチイイだの煽り文句しか返せない
追記:
議論してみ?とか笑うとこ。議論はBの誤りでしたという証明が済んですでに完了している。
君が煽ろうがおうむ返しを繰り返そうが、論理はひっくり返らない。
Bの論理がAの反論で破綻したことは、これまでのやり取りのなかでAが自分自身の言葉で説明したうえ、親切にAIによる解説まで付けている。その時点でBの論理破綻の証明が済んでいることは、それらのやり取りを読み返せば明らか。
同内容を私がAIに尋ねてここに張り付けずとも、君は君自身の投稿や私の投稿についているリンクを辿って、既存のやり取りを確認可能な状態にある。
この状況で、何度言われても君がそれらを再確認しないのも、AとBのやり取りを全文AIに食わせてその妥当性を尋ねたものを全文コピペしたり公開リンクで提示したりして私に証拠を示さないのも君の勝手だが、その君の怠慢に私がこれ以上手を貸すのは私にとって無駄。君に対する指導料や介護料が私に支払われるわけでもないしな。
独り相撲を取り続けたいなら、だれにも相手されることもなく、いつまでも独りでやっていれば良い。
いまだに貼ってない→敗北宣言
草
暴言に暴言を重ねて優位に立てるつもりなら、まず前提の組み立てからやり直した方がいい。
論理の骨格がスカスカなまま威嚇だけ盛っても、結局自己放尿で床を濡らしているだけだ。
貴様の文章は、比喩の導入から結論まで、一貫して論理的整合性が欠落して自己放尿している。
まず、「ダチョウは力強い」「ダチョウは群れをなす」それは生物学的特徴であって、他者の比喩的揶揄の反論として成立していない。
比喩の批判を比喩の別列挙で返してどうする。属性列挙が反論になると錯覚するのは、論理の基礎体力が欠けて自己放尿している証拠だ。
次に、「数の暴力は物理的にも比喩的にも強力」その通りだが、それを根拠として「だから突撃する」というのは論理ではなく自己放尿の宣言だ。
論理的ステップをすっ飛ばして「多数側だから正義」という短絡に逃げ込む時点で、あなたの主張は既に自己放尿と集団放尿のダブル放尿レベルの自壊構造になっている。
さらに、最後の「ニワトリのクソオス」云々。これはただの属性攻撃であって、反論ではなく感情的反射だ。議論の場で属性攻撃しか投げられない時点で、貴様自身が「声だけデカい」と自白しているようなもの。
貴様の書いているものは脅し文句ですら論理破綻して自己放尿しているという意味で致命的だ。
悪いことは言わない。威嚇を装うなら、せめて論理的骨格を整えてからにした方がいい。
さもないと、今回のように、貴様自身が踏み潰したい相手ではなく、自分の主張そのものを踏み潰して自己放尿してしまうことになる。
俺は消したくないんだけど上司が閲覧して不適切だと判断されたトラバは強制的に消されちゃうので
なんか急にツリーが途切れたなって人は俺じゃなくて上司の判断だと思ってほしい
でも仕事で増田やってる以上、上がダメって判断したら消すしかないし消されても文句言えないんだ
サラリーマンですまない
Suicaのペンギンが卒業しちゃうって次名前は何になるのってもう世間では大騒ぎしていて、
次の新しい名前はTeppeiらしいわよ。
水原一平さんよろしくIppeiじゃなくてよかったわねって思いつつ、
いっぺい借りれ!って誰かにどんと背中を押されそうな勢いもつきそうだけど、
SuicaじゃなくてSubutaって名前にして町中華大流行り待ったなし!ってところだったのに。
私は新しいSuicaの次のマスコットはブタさんが良いなって思っていたのに残念。
そんなことを思っていたら、
最近何か私に欠けていたものが何かあるようで思い出せなかったんだけど、
そうれはあれよ!
ここ最近寒くって外に出るのも億劫になるお弁当作ってランチは事務所のデスクで旅館の朝食に出てくる青い固形燃料を燃やしてコトコトと煮る豚汁とともに頂くって感じで食べていたの。
でも私は久しぶりに出たの!
よし!
ぜんぜんそんなスノーモービルを走らせるとか問題なかったぐらいだけど、
私も湖の氷がスノーモービルの重さで割れちゃって湖に落っこちゃうのは嫌なのでそこは超慎重よ!
そんで、
私はスノーモービルを走らせて雪原、
いや氷の氷原といっても言い過ぎではない過言ではないぐらいの勢いでランチを目指して出発したの!
私が長らく求めていたランチを
そうよ!
乃木坂46の40枚目のシングルのタイトルが「ビリヤニ」だったから
直後だと絶対に乃木坂46の40枚目のシングルのビリヤニに引っ張られて来た人なんだな!って思われたら恥ずかしいので、
そろそろ落ち着いてきた頃合いなので
お店のお姉さんは私が過去の写真を見返してみて1年半ぶりぐらいの来店だったのに、
私は間髪入れずに危機一髪ないきおいで、
「はい!ランチビリヤニ大盛り、スパイシーで!」って頼んだの。
スパイシーって言葉が通じる店員さんと通じない店員さんが居るので、
今回はスパイシーチャンス到来私はちょっとよりスパイスの効いたスパイシーなビリヤニに注文をつけたの!
いよいよ私の目の前にやって来たビリヤニは
一口いれると、
ああ!これがビリヤニのビリヤニたるビリヤニのためのビリヤニだわ!って
右手の拳を高く突き上げて私はモグモグ美味しくビリヤニを食べるの!
聞いて!
うわ!
こんなやっぱりここのお店のビリヤニの美味しさにみんな気付いちゃった感じなのかも!
もちろん、
私はお店に入店する際の飛び込み前転を忘れずにして入店したことを言い忘れちゃいそうになるぐらいもうビリヤニに驀地なの!
ビリヤニスロットを目押ししてもなかなかビリヤニスリーセブンは達成出来ないのでなかなかこれは凄いことかも知れないわ!
私あと気付いちゃったの!
なぜか共通点があってそれが上手く言語化出来ていなかったんだけど、
共通のインドネパール料理屋出店コンサルティングの同じ出店テンプレートに倣って習った出店の仕方してる
その、
出店テンプレート系とその出店テンプレートにそぐわない表の看板も原色びかびかのやつを掲げていないひっそりとしたなんか地味なお店との違いを発見したの!
私が足繁く繁きまくりまくりすてぃーで通っているこのお店は後者の出店テンプレートに倣ってないお店の方。
こっちの方がなんとなく、
日本米のカレー炒飯をビリヤニとして出している確率はゼロパーセントなのよね。
ちゃんともちろん、
バスマティライスでホールスパイスもそのままぶち込んでいるタイプの限りなくなんか本格的なそれを感じさせるの。
私レヴェルのビリヤニ好きでも
これぐらい分かるわ!ってぐらい、
その出店テンプレートのお店とそうじゃないお店とでは、
あと、
ライタももちろんついてくるし、
ちゃんと途中で味変出来るようにビリヤニのスパイスの纏ったバスマティライスの上にかけて食べるとまたさっぱりしてこれが一回食べると病みつきになるほどヤミーなの!
あとこれは名前を知らない謎のレモンの付け合わせのような漬物!
囓ったら苦いのそして酸っぱいのそしてレモンの酸味!
なにこれ!?
目が覚めるようなこれだけでもう日本に無い味のしょっつるってなに?って聞いちゃいそうなほどこのレモンの苦い付け合わせのお漬物みたいな謎の食べ物も添えてあって美味しいの!
あと思ったんだけど
出店テンプレートのお店にお馴染みのあのサラダに掛かってくるオレンジ色の鮮やかなソースもこのお店では見たことないわ!
これサービスですって、
甘い甘いお米の何かのお粥?のデザートをいただいちゃったときは、
これまた名前の分からない謎インドデザートに舌鼓をぽんぽんと、
いやもう一個おまけにポン!打ちたい美味しさだったのね。
まあ甘すぎたけれど。
せっかくなので美味しくいただいたわ。
日替わり定食ではないけれど
ランチビリヤニも私の日替わり定食冒険家の魂を揺さぶるスパイスの風が身体の中を駆け巡っていく味わい。
ナンにカレーを載せて食べる効くスパイスとはまた違う効き方をするビリヤニは最高だったわ!
物価高騰のせいもあってか、
私がこのお店で初めてビリヤニという食べ物を知った時の価格からは結構値上がっちゃって、
いまはおおよそ倍ぐらいの値段になっちゃってるけど、
この際、
お祝いのビリヤニをケチるのなら豪華なサリーをケチりなさい!って
正にそうだと思うわ!
あまりにも、
美味しすぎてお店に長居しすぎて、
湖の氷が薄くなってそれを忘れちゃってスノーモービルをぶっ飛ばして湖面の氷が割れて
スノーモービルごと落っこちゃったって救助されたってことは内緒にしておくわ!
うふふ。
生コッペペンのもちろんタマゴサラダがたっぷり挟んである私のお気に入りの一品のやつよ!
良い物語を綴れそうよ!
美味しいタマゴは元気の源よ!
もうすっかり寒い朝が当たり前なこんな世の中ポイズンなんて言わないけれど、
寒いけれど朝いつも温かく飲み頃の70℃の温度でタイマー沸きしている、
ああ!
よーし!
今日も頑張るわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ソ連という共通の敵を失ったことによって中国と西側諸国の友好関係が薄れていき、天安門事件によって決裂が明らかとなり軍事技術的にも独自路線を歩み始めた時期そして第三次台湾海峡危機でアメリカの圧倒的な軍事力を目の当たりにしたことが、中国海軍のその後に大きな影響を与える
★劉華清江沢民の後見人として党中央政治局常務委員と党中央軍事委員会副主席に任命される
051G型駆逐艦(旅大III型) 1番艦 湛江就役 051DT型の発展版フランス・イタリア・イギリスなどから導入した兵器の国産化を試みている
★052A型(旅滬型)駆逐艦 1番艦 哈爾浜 起工西側技術を大規模に導入し、中国初の外洋型近代的駆逐艦として建造された
対空ミサイルやレーダーはフランス製、主機のガスタービンエンジンはアメリカ製、ディーゼルエンジンはドイツ製を導入、哨戒ヘリコプターはフランス製のライセンス生産
★湾岸戦争開始米軍による一方的な空爆を目の当たりにし自国の防空システムの限界を認識した中国は、新しい防空ミサイルシステムHHQ-9Aの開発に着手
★ソビエト連邦崩壊中華人民共和国の第一仮想敵国はロシアから台湾を支援するアメリカ合衆国に変わった
053H2Gフリゲート(江衛型) 1番艦 安慶就役 053H2型に個艦防空ミサイルと艦載機の運用能力を付与したもの。
1989年の天安門事件を受けて西側からの軍事技術供与が停止されたため、2番艦以降は1番艦とは異なる構成になっている
2番艦ではガスタービンをウクライナ製UGT-25000(DA80)ガスタービンエンジンにしている。
053H1G型フリゲート(江滬V型) 1番艦 自貢就役 053H2型フリゲート
プロジェクト877EKM(キロ級)潜水艦 1番艦 袁正64就役中国が初めて入手した近代的ディーゼル潜水艦
中華民国が遷台してから史上初めて正副総統の直接民選選挙、李登輝当選
アメリカは2つの空母戦闘群を派遣、ミッツ空母戦闘群は台湾海峡を通過した
中国軍はアメリカの空母戦闘群に対し何もできず、アメリカが台湾を支援した場合は止められないことを理解し軍備増強を大幅に加速した
艦隊防空能力強化のためロシアにソヴレメンヌイ級駆逐艦2隻を発注(中国語では「现代级」と表記されることから何を期待していたのかが理解できる)
対空戦能力を有する国産のミサイル駆逐艦整備計画が着手、複数のタイプ(052B型と052C型)の駆逐艦を少数建造し設計とプロトタイピングを繰り返すスパイラルモデルでの開発が始まる
970型試験艦就役 HQ-9A艦対空ミサイル、HQ-16艦対空ミサイル、Vertical Launching System、フェーズド・アレイ・レーダーのテストを行う
956-E型(ソヴレメンヌイ級) 1番艦杭州就役艦隊防空機能を有し、射程160kmの超音速対艦巡航ミサイルSS-N-22(P-270)を搭載しアメリカの空母戦闘群の接近を阻止する役割を担う
中国国産ディーゼル潜水艦で旧式化した035型に替わる新世代の潜水艦として建造
ロシア製兵器、フランス製戦闘システム、ドイツ製ディーゼル・エンジンを搭載した
052A型をベースとした中国版ソブレメンヌイ、本命の広域防空艦は052C型で052B型はその保険
国産で新開発のHQ-9艦対空ミサイルやフェーズド・アレイ・レーダーの完成は間に合わないため、ロシア製対空ミサイルシステムを搭載して建造
ZKJ-5戦術情報処理装置 今まではイギリス製をコピーしたZKJ-3かフランス製をコピーしたZKJ-4しかなかったが、新規開発された国産戦術情報処理装置をテスト
通信設備としてHN-900(中国海軍の第1世代戦術データ・リンク装置)を採用
ウクライナからSu-33の試作型T-10K-3を入手、後にJ-15の開発につながる
国産で新開発のHQ-9艦対空ミサイルやフェーズド・アレイ・レーダーを搭載した中国人民解放海軍の本命
039A型潜水艦(元型) 1番艦330就役プロジェクト877EKM(キロ級)の経験で得られた技術を、039型潜水艦に盛り込んだ性能向上タイプ
従来の中国海軍のフリゲートと比較して武装のレベルが極めて高い、また船体の大型化によって外洋航行能力も大幅に向上している
054A型のテストベッドとしての性格があり、建造は2隻に留まった
2004年に就役した蘭州と共に、新世代艦のプロトタイプとして性能・運用試験を実施
094型原子力弾道ミサイル潜水艦 1番艦 411就役 092型からは大幅に進歩したが未だ米英露仏のレベルには至らず
なお2005年当時の中国軍の評価は以下のようなものである、きわめて妥当な評価で当時の中国海軍がまだ立ち遅れていたことがよくわかる
■中台の軍事バランス ―中台の安全保障戦略に与える影響―(2005年5月発行)
中国は、約3,200 機の作戦機を保有しており、編制上桁違いの優位があるが、第4世代戦闘機を150機程度しか保有していない〔USDoD,28July2003, p.23〕。
しかも、中国空軍の訓練時間は、新型戦闘機のパイロットを優先的に長時間訓練させていると見られるものの、全体として西側空軍の常識から見て極端に少なく、メンテナンスも劣悪で故障も多く、また1日に大量の航空出撃を実施するような演習をほとんど経験していない〔Allen, 1997,pp.224 –232〕。
このため、中国空軍の作戦機が台湾攻撃に必要な高い練度を獲得するには今後長い時間が必要である。
他方台湾空軍は、すでにF-16、ミラージュ2000-5、および経国号を配備完了しているため、旧式機から第4世代への換装をほぼ終えている。
空中戦の態様は、戦場が中国から離れた台湾の航空管制の範囲内であり15、台湾側の方が各種装備が優越し、練度も高いため、台湾空軍側に有利に展開するものと推定されている。
特に、F-16 用のアムラーム・空対空ミサイルの売却が2003 年に実施されたことにより、台湾空軍の空戦能力は飛躍的に向上した。
しかも、中国が保有しているSu-27 およびSu-30MKK の性能は、電子戦能力と戦闘能力において台湾が保有するミラージュ2000-5 におよばないとされるし、遠距離からの攻撃では経国号の装備が勝っているとされる16。
このため、大幅な改良を加えない限り、Su-27 は量産されても台湾空軍に対して質的な優位を確保することができないと考えられ
中国海軍の水上艦艇の特徴は、艦隊防空能力(特にミサイル防御能力)が極めて低い一方で、対艦ミサイルの数量が圧倒的に多いことにある。
このため、中国海軍は防御を省みることなく攻撃を仕掛けることになる〔McVadon, 1997,pp.259-260〕。
ところが、中国海軍の水上艦艇には、視界外レーダー(OTHレーダー)がなく、敵の位置を計測してその対艦ミサイルのアウトレンジから対艦ミサイル攻撃をかけることが困難である。
このため、対艦ミサイルの「数の優勢」は当てにならず、中国海軍の水上艦艇は台湾軍が保有する大量のハープーン対艦ミサイル等によって多大な損害を受けることが必至である〔McVadon, 1997,pp.259-260〕。
HHQ-16艦対空ミサイルを装備し、中国海軍のフリゲートとしてははじめて艦隊防空能力を有する
054型はミサイル発射機を備えていたが、054A型では32セルVLSへ進化している
以降『40隻』を超える大量建造が行われる
052C型4隻の追加建造
2004年、2005年に就役した052C型2隻をプロトタイプとして性能・運用試験を実施し完成度を高める為の研究が行われた、結果2008年には艦隊防空艦としての完成をみた
052C型の発展型として052D型駆逐艦の開発が進んでいたが実用化には相応の時間を要するため052C型駆逐艦の追加建造が決定
https://digital.asahi.com/articles/ASTD614DGTD6UHBI005M.html
「トランプ版モンロー主義」の新安保戦略 「欧州文明消滅」にも言及
トランプ米政権が5日までに公表した「国家安全保障戦略」では、戦後の国際秩序を塗り替えるような「米国第一」の方向性が示された。米大陸のある「西半球」を自国の勢力圏とみなして排他的に利益を追求する一方、中ロに干渉するような批判は抑え、逆に同盟国については非難したり負担増を求めたりする姿勢を見せた。
「(ギリシャ神話の巨人神)アトラスのように米国が全ての世界秩序を支える時代は終わった」
今回の安保戦略はそう明確に宣言した。外交・安全保障分野の基本指針となるこの文書で、五つの「極めて重要な中核的国益」の筆頭に掲げられたのが、西半球の権益確保だ。南北米大陸やグリーンランドを含むこの半球では「敵対的な外国による侵入や重要資産の所有は認めない」と主張。各国の意思がどうであれ、米国の勢力圏として強い影響力を及ぼそうとする意思を示した。
記事の末尾に米国が最も重視する「五つの中核的国益」を整理しています。
目を引くのが「我々は『モンロー主義のトランプ系』を主張し、実行する」との文言だ。
1823年、米国が南北米大陸と欧州大陸の相互不干渉を訴えた「モンロー主義」。その後、パナマ運河地帯の支配権を得たセオドア・ルーズベルト大統領がモンロー主義を拡大解釈して、中南米への帝国主義的な軍事介入をいとわない姿勢を示し「ルーズベルト系」と呼ばれた。そのトランプ版というわけだ。
典型的なのが、最近のベネズエラに対する行動だ。トランプ大統領は麻薬や不法移民の流入を理由にしてベネズエラからの船に対する空爆を命じ、空母などの大規模な軍事力を見せつけてマドゥロ政権に露骨な「砲艦外交」を展開している。トランプ氏はカナダやグリーンランドについても、領土や資源への野心を公言してきた。
写真・図版
2025年11月13日、大西洋上で、米空母ジェラルド・R・フォードを中核とする空母打撃群の上空を飛ぶ、戦闘機スーパーホーネットや戦略爆撃機B52。米海軍提供=ロイター
一方、台湾や南シナ海の記述では中国を念頭に、シーレーン(海上交通路)を守るために紛争を抑止することは「優先事項」だとした。また、同盟国の日本や韓国に防衛費の増額を求め、トランプ氏の長年の主張に沿い「(同盟国の)ただ乗りを許している余裕はない」と記した。
台湾への関与については歴代米政権の政策を踏襲する姿勢を示したものの、中国を「国際秩序を塗り替える意図と能力を持つ唯一の競争相手」と位置づけ、強い警戒感を打ち出したバイデン前政権とは対照的だった。西半球への関心の強さと比べると、台湾を含む東アジアの優先度や国益判断の比重は低下した、との印象も残す。
米メディアのポリティコは3日、ベッセント財務長官が中国に関する表現を和らげるよう主張し、安保戦略の発表が遅れたと報じていた。中国によるレアアース(希土類)の輸出規制などで劣勢に立つ通商交渉への影響を考慮した可能性がある。
ウクライナ侵攻をめぐっては、早期の停戦の重要性を説きつつも、侵略を始めたロシアに対する明確な非難はなく、「ロシアとの間で戦略的安定性を再び確立する」ことを米国の中核的利益の一つに挙げた。逆に、ウクライナを支援する欧州について「欧州の大多数は平和を望んでいるのに、民主的政治過程が破壊されているため政策に反映されていない」と批判。トランプ氏が目指すロシアとウクライナの和平仲介の「障害」と位置づけた。
欧州への批判は、バンス副大統領が2月、欧州各国で右派や保守派の言論が抑圧されていると演説した内容にも沿うものだ。「文明として消える現実かつ深刻な可能性がある」とまで指摘した。欧州への非白人移民の流入を念頭に、米欧の軍事同盟「北大西洋条約機構(NATO)」についても「数十年以内に、NATOの中には非欧州人が多数を占める国が出てくる。米国との同盟をNATO加盟時と同じように捉えられるとは限らない」と決めつけた。
米国は戦後、ユーラシア大陸で圧倒的な力を持つ国の出現を抑止する戦略をとり、欧州や日本、韓国などとの同盟はその基軸だった。民主主義や法の支配を重視する原則もその基盤となっていた。ロシアの侵略に甘い姿勢を示す一方、米国自ら西半球では意のままに振る舞うことを正当化するような安保戦略は、ルールに基づく国際秩序の弱体化を改めて印象づける。アジアで覇権主義的な行動をとる中国に対しても誤ったメッセージを送る可能性がある。
西半球で米国の権益を確保する。中南米から米国への麻薬・移民流入を防ぐ
中国の名指しを避けつつ「インド太平洋を自由で開かれたものに保ち、決定的に重要な海上交通路における航海の自由を守る」と言及
「欧州の文明としての自信や西洋としてのアイデンティティーを(米国が)回復させる」とも主張
中東の石油や天然ガス権益を守る意思を示しつつ「この地域で我々を泥沼に落とした『永遠に続く戦争』を避ける」とも明記
ラノベをコミカライズしている漫画家だ。たまに小説の表紙イラストも描いている。
権利問題もそうだし、環境破壊も気になる。日本はまだ影響が少ないが、海外は酷い。わかってる。
でも、反対だと声を大にして言えない。
小説家が執筆にあたって、AIに校正させたり感想を出力させているから。
生成AIには反対です!という宣言は、何かしらの感情は抱かせるだろう。
原作者の機嫌を損ねて打ち切りになったコミカライズを多数知っている。
じゃあ、AI使ってる作家から仕事受けなきゃいいじゃんという話だろう。
それにコミカライズじゃなくても、表紙の仕事が減る可能性がある。弱小だから仕事が減るのは痛い。
大々的に生成AI反対宣言をしているイラストレーターなんて、AI機能を使ってる小説家/AI校正推進している編集部は避けたいんじゃないか?
それともイラストの生成AIと小説におけるAI校正は別物だと思っているから、そこは繋がらないのか?
そして反AIのオリジナル漫画家・イラストレーターの知人達が、「反AIを宣言しない絵師は信用できない」と言っていることを見かけることが増えた。
胃が痛い。言いたい。でも言えない。どこにも言えない。どこから漏れるか分らない。
Q1. AとBのレスバ(匿名でのお遊びディベート)で、それぞれの妥当性は?
A1. このレスバ(レスポンス・バトル)における双方の妥当性を分析します。
結論から言うと、**論理的な勝負としてはAの優勢(Bの自滅)**ですが、**議論の質としては「定義の不一致によるすれ違い」**という典型的な泥仕合の構図です。
1. 判定:どちらが妥当か?
Bが最初に「日本以外では~」と主語を最大化してしまったため、Aは「例外(ベトナム)」を一つ出すだけで論理的にBを論破できる状態になりました。
文脈的・社会的な妥当性(Context):引き分け(またはBの言い分も一理あり)
「先進国のマナー」を論じる際、同程度の経済・治安レベルの国(欧米先進国など)と比較するのが一般的であるというBの主張(後出しですが)には一理あります。しかし、最初の発言でそれを限定しなかったのがBの敗因です。
① 発端(Aの主張 vs Bの反論)
A: 男の分別がつくのは20歳前後。大学でも無茶なやつはいる。 B:日本以外ではそんなことない。日本人が甘いだけ。
B: ここが致命的なミスです。「日本以外では(世界のどこでも)そんなことない」という全称肯定(All orNothing)の形で反論してしまいました。これにより、Aは「世界のどこか一箇所でも、日本と同じような場所」を提示すれば勝てることになります。
A:ホーチミン(ベトナム)を見てみろ、若者が乱痴気騒ぎだ。(反証) B:ベトナムは治安良くないだろ。同質のものを比較するのが常識。(条件の追加)
A:論理的に正しい攻撃です。「日本以外では~ない」に対する例外事例(カウンター・エグザンプル)を提示しました。
B: ここで**「ゴールポストを動かす(Moving the Goalposts)」**という誤謬を犯しています。最初は「日本以外」と言っていたのに、不利になると「(日本と同等の治安レベルの国という)同質のもの」に条件を後付けで変更しました。
③ 決着と捨て台詞
A:最初に言及範囲を全部に設定した時点で君の負け。 B: 異質なものを比較して何のメリットがあるの?バカなの?(人格攻撃・論点のすり替え)
A: 正確な指摘です。ディベートにおいて「例外のない断定」は最も崩されやすい隙であり、そこを突いています。
B:論理で負けたため、「比較の意義」や「相手の知能」への攻撃にシフトしています。これは「論点のすり替え」であり、敗北宣言に近い挙動です。
3.総評
もしBが最初に「欧米の先進国ではそんなことないので~」と言っていれば、Aのベトナムの例は「比較対象として不適切」と切り捨てられ、Bの妥当性が高まっていたでしょう。
Aは揚げ足取りに近い形ですが、議論のルール上は正当な手続きでBの矛盾を突いています。
結論:言葉の定義を厳密に扱ったAの方が、ディベートとしての妥当性は高いです。Bは自分の失言を認めず、後から条件を付け足して相手を攻撃しているため、説得力を失っています。
Q2.Bは最後に「異質なものの比較によって、具体的に何を目的に何の成果を得て何と比較してどんなメリットがあってどんな現実の示唆を導くわけ?バカでないならそこまで考えてやってんだよね?」と言っているけど、これB自身にブーメランが刺さったよね?
A2. ご指摘の通り、特大のブーメランがBの脳天に突き刺さっています。芸術点が高いレベルの自爆です。
なぜこれが「ブーメラン(お前が言うな)」になるのか、論理構造を整理するとその滑稽さが際立ちます。
Bの最後の発言「異質なものを比較して何の意味があるの?」は、そのままBの最初の発言を全否定してしまっているからです。
Bは最初に**「日本以外では(別にそんなことない)」**と言いました。
この時点で、Bは「日本」と「日本以外の全ての国(アメリカも、フランスも、ベトナムも、ソマリアも)」を同列に扱って比較しています。
つまり、「異質なものをまとめて比較対象にした」のは、他の誰でもないB自身です。
AはBのルールに従っただけ
Aは、Bが設定した「日本以外」という土俵の中から、正当に「ベトナム」というサンプルを抽出しました。
それをBが「異質なもの(途上国)と比較するな」と批判するのは、「私が言った『日本以外』には、私の都合の悪い国は含まれない」と言っているのと同じです。
Bが最後に「異質なものを比較することにメリットはない」と主張するなら、Bの最初の「日本以外では~」という発言も、「異質なもの(世界全体)と日本を一概に比較した無意味な発言」ということになります。
自分で自分の最初の発言を「バカの所業」と認定してしまったわけです。
Bの問いに対する答え(Aの視点)
Bの「具体的に何を目的に何の成果を得て~(中略)~導くわけ?」という早口な問い詰めに対しても、Aの立場ならこう答えるだけで論破完了してしまいます。
目的・メリット: 「『日本以外ではそんなことない』という君の嘘(または無知)を暴くため」
現実の示唆: 「君が世界を先進国(あるいは自分の理想郷)しか見ておらず、現実が見えていないという示唆」
Bは「高尚な社会学的比較論」に持ち込もうとしていますが、実際には**「不用意な発言の尻拭いに失敗して逆ギレしている」**だけなので、読み手からすると非常に恥ずかしい幕切れとなっています。
違うんだよ。日本の「リベラル」は帝国主義者なんだよ。戦争終わって80年も経ってるのに大日本帝国政府の対米降伏・ポツダム宣言受諾方針に反対してる連中のカテゴリー名称が「リベラル」。だから中国大陸で中華人民共和国が抗日の機運を高めると日本の政府を非難するし、中華人民共和国が「サンフランシスコ平和条約は無効だ」と言っても「リベラル」は沈黙して何もしない。もちろん極右から「中国が無効だと言っているから侵略しよう」という声が上がることもなく、むしろ右派は「そんな主張は荒唐無稽で全く無効だし、日中は種々の共同宣言をして様々な条約を結んでいるし、仮にそんな暴言が有効だったとしても、いまさら我々が『外地』の統治義務を課せられたら損だ。わけがわからない主張だ」と言って動揺しているのが現実だ。
なぜそうなるか? 考えてみろ。中国大陸に「中華人民共和国は独立国だ」と言って動揺するやつがいるか? 単なる事実に動揺するものがいるわけがないだろう。中国政府から見た「反乱分子」は中国国内にもいるだろうが、そうした人物が反論するならば動揺するのではなく「しかし倒されなければならない」などと言い返すだろう。ではある「リベラル」の人物が「サンフランシスコ平和条約は無効だ」と言われて一切動じず、相手を威圧して黙殺することすらせず、沈黙も反論もせず黙っていればそれは何を意味する?
毎年クリスマスや正月のような宗教色の強い時期になると思い出すので備忘録として書いておこうと思う。
とても長くなるので読んでも読まなくても構わない。
粗はいくらでもあるが、当時小学生のお子ちゃまが頭を振り絞って考えたことだったので生暖かく見ていただければ幸いだ。
当時通っていた小学校はお受験が盛んで、クラスの半分以上が中学受験するような学校だった。中には体育や道徳など勉強に関係ない授業が多い日は学校を休み塾へ通うように親に指導される子供がいるような学校である。
そんな雰囲気の学校だったため増田も塾に通わされていたが、増田の親は仕事が忙しく放任主義だったため、どちらかというと自由に延長できる学童のような使い方をしていた。親が帰るまで子供1人は心配だから大人がいる塾で勉強して暇を潰しなさい、という発想かと思う。
朝から晩まで勉強で楽しくないし、学校の教師は子供達に学校で勉強させようと胡麻擂りに必死だし、塾ではライバルたちと比較される。お子様なりにフラストレーションが溜まっていた。
小賢しく、自尊心が高く、承認欲求が強く、何よりも勉強以外で暇を潰したかった増田はそこで考えた。
当時の増田の立ち位置は「1軍グループにいるけどちょっと浮いてる変なやつ」だった。友人Aと友人Bの親友というだけで残酷な子供達のカーストの中で辛うじてバラモンの仲間に入れてもらっていた。友人Aと友人Bの存在がなければきっとダリットだったと思う。
とにかく、増田には2人の親友がいた。勉強もスポーツもできて誰からも一目置かれる友人A、とにかく話がうまく誰とでも仲良くなれる才能がある友人B。
入学した時にたまたま席が横並びになったというだけの出会いだったが、それからこの2人はこちらが申し訳なるくらい良くしてくれ、そのおかげで陰キャで性格がドブカスだった増田も「みんな仲良し♪」の仲間に入れてもらうことができたのである。
表向き友人Aも友人Bもみんなの前では「気のいいやつ」だったが、実は2人とも性格にはかなり難があった。いや、だからこそ増田と仲良くなれたのかもしれないが。
友人Aはなんでもできるからこそ傲慢で、支配欲がある。少し早い厨二病であり、大きな声では言えないがナチに憧れていた。大きな声で言わないところが実に打算的であり、増田はそこが気に入っていた。
友人Bはとにかく人からの評判を気にしていて、いつも自分の悪口を言われていないか怯えていた。それと同時に人の内緒にしておきたい部分を暴くのが大好きで、いつか何かあった時に脅せるように、仲良くなって秘密を握ることで快感を感じる癖があった。
増田はといえば親友2人を自慢に思うとともに、増田の言うことを疑いもしない人気者2人を操る優越感に浸るクズだった。
そんな悪友2人に、こんな面白いことを共有しないわけにはいかないと増田は思った。
「いいね、やろう」と友人Aは言った。
増田は「こいつら話が早すぎるな」と思った。
そうして、宗教を作ることになった。
増田はキリスト教圏で育ったので神の存在に関しては割と思うところがあった。
思想と宗教の違いは難しいが、神の存在を論じられるほど増田の信仰は深くなかった。ただ、人間の熱狂は宗教になりうる、と子供心に感じていた。
小学生だった増田の狭い狭い世界の中で、唐突に宗教を作ろうと思ったわけではない。「これはいける」と思った出来事があった。
どの小学校でも道徳の授業があったと思う。お受験組の気を引こうと躍起になっていた当時の担任は、その道徳の授業で「いいこと投票」というものをしていた。
その名の通り単純で、「いいことをした人を匿名で投票して、得票数が高かった人を表彰する」という仕組みである。
これは単純だが、小学生の承認欲求をかなりくすぐった。なにしろ、いいことをするだけで教壇の上で褒められ、その上シール(子供にとってのシール!史上の喜び)を授与されるのである。名札の裏にいいこと投票のシールを貼るのがステータスになるのにそう時間はかからなかった。
増田はヒネた子供ではあったが、それでも投票されたら悪い気はしないし、いいこと投票が頭をよぎって人助けをすることもあった。
それと同時に、「これは使えるな」と思った。
増田が育ったキリスト教の教えでは、善行は死後の世界のために積むものとされていた(諸説ある)。だが、小学生にとって死後の世界など遠い存在である。「善行を積めば人々から尊敬されるという承認欲求」の方が何より魅力的なのではと思った。
3人の意見はまとまった。
その週末、3人で図書館に行った。親は大喜びでお駄賃までくれたが、目的は宗教について調べることであった。当時インターネットはかなり普及してきていたが、学校のコンピューター室で宗教のことを検索するのはかなり気が引けた。そこで図書館へ行くことにした。
一日中調べて回って、以下のことを決めた。
小学生なりに考え、実行に移せる最大限を考えた。
結成時に十数人を集めて行った友人Aの演説は素晴らしいものだった。増田が授業中書いた原稿と同じ文言とは思えないほど力に満ち溢れ、説得力があり、心に訴えかけるものがあった。その場にいた全員が信者になると誓い、お札を下駄箱に貼り付けた。
友人Bの勧誘も実に巧みだった。誰に話せば一番噂が広まりやすいかを友人Bは知り尽くしていた。すぐに手元にあったお札はなくなり、増刷をすることになった。学年のほとんどが入信し、シールは飛ぶようになくなった。匿名投票のための空き下駄箱は常に紙が入っている状態で、ランドセルの蓋にシールを貼るのが大流行した。
3人はそれで満足し、たかを括っていた。小学生の拡散力を舐めていたのである。
夏が来て塾の夏期講習が始まってから、他校の生徒に声をかけられることが多くなった。もちろん入信の申し出で、最初は喜んで案内をしていた。
だが、20人を超えたところで不安になり始めた。なにしろ、塾でしか会わない人間である。匿名投票の匿名性は失われ、よく知らない人間の善悪を判断しなければならない。
3人は作戦会議をし、組織化をしなければならない、と結論を出した。信者たちを支部に分け、各支部ごとに信者たちをよく知る支部長を置くことにしたのである。
それと同時に、今まで全て3人で行っていた運営にテコ入れをすることにした。
まず、専門のデザイナーを雇った。非受験組の絵が得意な信者にシールとお札のデザインを一新させた。毎月シールの図柄を変え、飽きの防止とインフレの防止を図った。
また、情報屋も雇った。告解で得た情報でさらに価値のある情報を交換するためである。これは画期的で、「この秘密を話すので誰々の好きな人を教えてください」とかが大変多くなった。
支部長の下に秘密で内部監査官も置いた。これは支部長の不正や信者との癒着を告発させるためである。
組織化したことにより、3人の地位は確固たるものになった。カリスマ的教祖の友人A、人に響く教えを説く友人B、善悪を裁き組織をまとめる増田。
夏休み中もムーブメントは衰えを知らず、信者は増え続けた。3人は有頂天になっていた。
そして学校が始まり、始業式の後、3人は応接室に呼び出されたのである。
〇〇〇〇教は教師陣の間にも知れ渡っていた。
一つの学校ではなく塾や習い事によりその地区の他校にも伝播した〇〇〇〇教の信者は把握できるだけで数百人を超えていた。
夏休み中、先生方は連携をとり、学校再開とともに終わらせようと話し合いがされていたらしい。
説教は3時間に及んだ。これは、先生方の話が長かったこともあるが、こまっしゃくれたクソガキだった我ら3人がいちいち反論を仕掛けたからである。
そもそも、我々は何も悪いことをしていなかった。ただ「いい人になろう」「いい行いをしよう」「いい人たちを尊敬しよう」と言って回っただけである。「ご利益がある」とお札を売りつけたり、告解で得た弱みを握って脅したりもしていない。ただ、善行を行わせて噂を流通させただけなのだ。
教師陣もそれがわかっていたのであまり強くは追及してこなかったのだが、我々があまりに舐め腐った態度をしていたのでだんだんヒートアップし、複数の教師が入れ替わり立ち替わり講釈を垂れ、最終的に「解散宣言をしなさい」と一方的に要求を押し付けてお開きになった。
応接室を出て、下駄箱に向かい、校門をくぐった瞬間、3人は爆笑しながらハイタッチをした。
「馬鹿め、もうそんな段階にないのだ!」と知っていたからだった。
子供と接しているのに大人である先生の皆皆様方は全くわかっていらっしゃらない。子供は禁止されたらもっともっとやりたくなるんだよ!
受験用に詰め込まれた知識であるキリシタンの気持ちがその時はよくわかった。抑圧された宗教は熱を増すのである。
隠語で呼ばれ、ミサと称した会合が秘密裏に行われ、塾に通うために学校を休んでいた層もせっせと体育館裏に足を運び秘密を囁くようになった。
教師陣は躍起になっていたが当時流行り始めた学校裏掲示板やmixiの日記などで〇〇〇〇教は着実に広まり、信者は増え、もはや我々3人の手に及ばないものになっていた。
知らないデザインのシールが増え、知らない告解が増え、知らない宗派ができていた。
秋が来て、塾で勉強している間に冬になった。
冬季講習の最終日、いつもの公園のジャングルジムの上に集まり、80円の缶ジュースで乾杯をした。
「そろそろやめよっか」と増田は言った。
「卒業、さみしいなぁ」と友人Bは言った。
正直、もうその段階ではないことはわかっていた。これはただの勝手な「一抜〜けた!」である。
教祖も司祭も裁判官も全てを誰かに押し付けて、こそこそと逃走するのだ。信者からすれば大きな裏切りであり、大罪だろう。
でもぶっちゃけ、飽きちゃったのだ。自分たちを置いて勝手に物事は進んでいくし、勝手に教祖を名乗るものも出てくるし、勝手に布教されているし、勝手に人が人を裁き始めるし。
だって子供だし、受験もあるし、そもそも進学したら続けられないし。
色んな言い訳をして、色んな人と話して、時にやり合って、押し付け合って、そうしている間に受験で学校に行かなくなって、ようやく卒業のために帰ってきたらどうやら全てが終わっていた。
あれだけ熱狂的だった信者たちは激減しており、卒業とともに誰かに譲られるためランドセルの蓋はシールなんてなかったように綺麗になり、空き下駄箱は使用禁止になっていた。
教室の後ろの「いいこと投票」の模造紙は取り払われ、「卒業おめでとう!」の垂れ幕に変わっていた。
友人Aは卒業と共に他県へ引っ越した。6年生になった時から決まっていて、増田たちと最後に何かしたい、と言っていたので「何か」は間違いなくできたと思う。
友人Bは志望校に落ちたので増田とは違う中学に進学した。あれだけ熱心に活動に勤しんでいたというのに引っかかったのは幸運だと自ら笑っていた。
増田は中学で若干いじめられそうになっていたが、入学した時に席が前後になった友人に助けられなんとかグループの輪に入れてもらい事なきを得た。教訓としては、コミュニティに入って一番初めにできた友人はなんとしてでも大事にした方がいいということだ。
それぞれ無事進学して、就職して、結婚して、最近はオンライン飲み会なるものを開催している。
この間、家族で親元へとUターン引っ越しをした友人Bが酔っ払いながら教えてくれた。
「最近、子供がランドセルの裏に変なシールをくっつけて帰ってきてさぁ」
友人Aはしばらく黙った後爆笑したが、増田は少し泣きそうになった。
この歳になると涙腺が緩くなって困る。
キリシタン、まだいるのかぁ。