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2025-10-13

anond:20251013160353

PC間のファイル転送方法実用的な比較おすすめソリューション

PCを新調した際のファイル転送は確かに悩ましい問題ですね。

リンクケーブル家電量販店に売っていないという状況は実際によくあることで、その代替手段として複数選択肢があります

それぞれの方法を面倒さと実用性の観点から詳しく比較してみましょう。

リンクケーブル購入の現実性

リンクケーブルUSBデータ転送ケーブル)は確かに便利ですが、小さな家電量販店では取り扱いがないことが多いです。

しかし、購入できれば最も簡単で確実な方法です。

価格相場

USB3.0対応品:約4,000円〜10,000円

USB2.0対応品:約2,000円〜4,000円

使用方法

2台のPCケーブル接続し、専用ソフトウェアを起動するだけで、ドラッグ&ドロップファイル転送可能です。

方法の面倒さランキング簡単な順)

1位:外付けHDD/SSD使用(最も実用的)

面倒さ:★☆☆☆☆

これが実は最も実用的で簡単方法です。

手順

1. 外付けHDD/SSDを旧PC接続

2.ファイルコピー

3. 新PC接続してファイルを移動

メリット

設定不要で即利用可能[8]

大容量データ対応

バックアップとしても活用できる

ネットワーク環境不要

注意点

購入コストがかかる(ただし後々も活用可能

紛失リスクあり

2位:USBリンクケーブル理想的だが入手困難)

面倒さ:★★☆☆☆

入手できれば最も効率的です。

メリット

ドラッグ&ドロップで直接転送

高速転送USB3.0で最大5Gbps)

設定が比較簡単

デメリット

入手困難

専用ソフトウェアインストール必要

3位:LANケーブル直接接続

面倒さ:★★★☆☆**

意外に実用的で高速な方法です。

必要もの

LANケーブルクロスケーブル推奨、ただし最近PCストレートケーブルでも可)

設定手順

1. 両PCLANケーブル接続

2.IPアドレスの手動設定(例:PC1を192.168.1.1、PC2を192.168.1.2)

3. 共有フォルダの設定

メリット

最高速でのデータ転送可能[9]

LANケーブルは容易に入手可能

4位:Wi-Fi経由のネットワーク共有

面倒さ:★★★★☆**

既存Wi-Fi環境活用する方法です。

手順

1. 両PCを同じWi-Fiネットワーク接続

2.ワークグループ名の統一[10]

3. 共有フォルダの設定

4.ファイアウォール設定の調整

メリット

追加の機器購入不要

複数台同時に設定可能

デメリット

転送速度が遅い

設定が複雑

5位:旧PCSSD取り出し

面倒さ:★★★★★

技術的な知識必要ですが、確実な方法です。

手順

1. 旧PCからSSD物理的に取り外し

2.USB-SATA変換ケーブルまたは外付けケースを使用

3. 新PCに外付けストレージとして接続

メリット

高速転送

確実性が高い

デメリット

技術知識必要

保証無効になる可能

専用ケーブルやケースの購入が必要

実際的な推奨順序

状況別のベストチョイス

1.予算に余裕がある場合:外付けSSD購入(後々も活用可能

2. 最低コストで済ませたい場合LANケーブル直接接続

3.技術的な設定が苦手な場合:遠くの家電量販店リンクケーブル購入

4. 大容量データがある場合:外付けHDD購入

まとめ

質問の状況では、外付けHDD/SSDの購入が最も実用的でおすすめです。

初期投資はありますが、設定不要で確実にデータ転送でき、今後もバックアップ用途活用できるためコストパフォーマンスが高いです。

LANケーブルでの直接接続も、設定に多少の手間はかかりますが、高速転送可能実用的な選択肢です。

リンクケーブルを遠くまで買いに行くよりも、これらの方法の方が結果的時間と労力を節約できるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 16:25

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2025-10-06

anond:20251006142215

ネトウヨがどう振る舞うかは知らんが、ブクマカはご大層な理屈を掲げて実際的なことは何一つしないでひたすら現実に対して文句を言うだけであろうことだけは分かる

Permalink |記事への反応(0) | 23:32

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2025-10-05

差別」という概念必要ない

差別とは何なのかの捉え方が人によって異なるため議論が噛み合わないことが多い。

差別」の一般的定義として、国連差別に関する文書が参考になるだろう。

世界人権宣言 第2条

すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語宗教政治上その他の意見国民若しくは社会的出身財産門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利自由とを享有することができる。

障害者権利条約 第2条

障害に基づく差別」とは、障害に基づくあらゆる区別排除又は制限であって、政治的経済的社会的文化的市民的その他のあらゆる分野において、他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有するもの

人種差別撤廃条約 第1条

人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別排除制限又は優先であって、政治的経済的社会的文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等立場での人権及び基本的自由認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。

女子差別撤廃条約 第1条

女子に対する差別」とは,性に基づく区別排除又は制限であつて,政治的経済的社会的文化的市民的その他のいかなる分野においても,女子婚姻をしているかいないかを問わない。)が男女の平等を基礎として人権及び基本的自由認識し,享有し又は行使することを害し又は無効にする効果又は目的を有するものをいう。

 共通部分を抜き出すと、差別とは「なんらかの属性に基づくあらゆる区別排除又は制限であって、政治的経済的社会的文化的市民的その他のあらゆる分野において、他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有するもの

まり差別 =区別 ×人権侵害と言えそうだ。

さて「〇〇という行為差別である」という言説がよくあるが、この区別人権侵害というのがごっちゃになっていることが多いように思う。

これら2要素のうち、実際的問題になるのは人権侵害のほうだろう。他人平等人権侵害(たとえば核兵器で焼き払われるとか)されても嬉しい人はいないはずだ。

一方で、区別フォーカスを当てるとどうしても他者との比較になり、序列意識嫉妬軽蔑などのノイズが混じった議論になってしまう。

結局のところ「人権侵害をやめろ」という話であって、いちいち他人比較して「差別」という概念を持ち出す必要はないのでは?

Permalink |記事への反応(1) | 13:26

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2025-09-29

anond:20250929162608

一般人のよくある言い回しとして「大学数学科でやっているのは数学ではなく哲学だ」というものがあります。これは実態を誤解したものと考えます数学哲学論理構造依拠する原理の違いに着目し、どのように誤解であると言えるかを解説してください。

以下の観点から解説します。

---

## 1. 「数学哲学」という素朴なイメージの背景

多くの人が「大学数学科は“哲学的なこと”をしている」と感じるのは、次のような体験的印象に基づいています

**抽象度の高さ**

学校数学数値計算や図形、方程式など具体的な操作が多いですが、大学では集合・位相・群・環などの抽象概念が中心になります実体がない記号を扱うため、「思弁的で現実離れしている」という印象を受けやすい。

**証明の重視**

高校までの数学では、公式定理を使って問題を解くことが主でした。大学数学では定理を“証明する”こと自体が中心になります演繹的に進むため、哲学の論証と混同されやすい。

**直感に反する結果**

カントール集合やゲーデル不完全性定理など、常識を裏切る結論出会うと「これはもはや哲学では?」と感じがちです。

こうした印象から数学哲学」という言い回しが出てきます

---

## 2.数学哲学論理構造の違い

### (1)数学は**公理的体系+形式的推論**

数学ではまず**公理系**(集合論論理体系など)を定め、そこから**形式的定義定理を導く**ことが中心です。

証明論理整合性のもとに、有限の推論ステップで厳密に完結します。

「真偽」は定められた公理系の内部で決まる(たとえば ZFC の下での定理かどうか)。

### (2)哲学は**前提の妥当性そのもの問題化**

哲学では「公理」や「定義」の選び方自体が主要な思考対象です。

例:真理とは何か、存在とは何か、数学の基盤は何に依拠するか。

推論自体論理を用いますが、**議論目的は推論よりも前提や概念意味吟味すること**にあります

証明可能性よりも「概念的・認識論的な一貫性」を探ります

### 要するに:

数学は**選んだ前提の内部で閉じた演繹体系**。

哲学は**前提や体系そのものを開かれた問いとして扱う**。

---

## 3.依拠する「原理」の差

数学哲学
----- ---------------- ----------------
基盤公理定義形式論理 推論+概念分析経験メタ理論
真理の基準公理系内の定理妥当性・合理性批判検討
方法定義補題定理→系の形式的構築問題設定→概念批判異論との対話
ゴール 内部一貫性定理発見 前提の吟味概念明確化

---

## 4. 誤解が生じる理由反駁

1. **抽象化=哲学化ではない**

数学抽象化は「より多くの具体例を統一的に扱う」ための道具です。たとえば群論は「対称性」という実際的現象一般化しています現実逃避ではなく応用力の拡張です。

2. **証明形式性は哲学よりも厳密**

哲学議論自然言語意味依存しますが、数学証明形式言語に還元可能レベルまで精密化されます

3. **大学数学目標は“真理の条件”の探求ではない**

哲学は「数学の基礎は何か」「無限とは何か」を問うかもしれませんが、数学科学生が行うのは、すでに受け入れた公理体系の中で定理を立てる作業です。

---

## 5. まとめ

数学科でやっているのは数学ではなく哲学だ」という見方は、

抽象度の高さや証明重視の新鮮さを「哲学的」と感じているに過ぎない

実際には**数学は厳密な公理体系の中での定理の探求**であり、前提の批判概念意味のものを問う哲学とは方法目標も異なる

したがってこの言い回しは**印象論的な誤解**であり、数学実態を正確に捉えていません。

Permalink |記事への反応(0) | 16:31

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2025-09-24

9月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🩺健康医療・体調

  • 新しい目薬や手術で「進行を止めるしかない」辛さ、発達障害の薬を飲まないと過去を思い出す苦しさが共有される。

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🧳旅行レジャー日常

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🎬アニメ映画サブカルチャー

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👨‍👩‍👧家族人間関係

---

🌍社会政治テクノロジー

---

🍣 食・飲み物

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1週間分の総括

今週のオープンチャットは、「体調・医療への不安」「家族人間関係葛藤」「旅行趣味の楽しみ」三本柱が中心に展開された。

一方で、社会政治テクノロジーへの話題も途切れず出され、軽い雑談食べ物、天候、アニメから深い議論人間存在意味未来医療)まで幅広く行き来するのが特徴的だった。

全体を通じて、日常ストレスや悩みをユーモア趣味で和らげながら、不安希望の両方を共有する場として機能していた1週間だったといえる。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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2025-09-13

ロイカの感想2025年10月号分)

一回ものキングローズチーム対グローブチーム

キングローズチーム:エンペラーシェルメット/ホーンメット/ボーラ

エンペラーは前回のヒキでグローブ王の帰還(⇐ロード・オブ・ザ・リング)と言われてたが、実際のところ旅(withロブさん)の途中にたまたまできた即席チームでの参加のこと

前々回、前回のS4 対 Xブラッドに続いての因縁対決。ただし種目はエリア快走カニタン祭なるものであり、お楽しみ回の性格が強い感じだが、

試合中にグローブのアタマクールにならなかったあたり実際的には真剣勝負寄りなのである

(ただし試合後にゲソがもげて、お約束はきっちりと回収された)

決着後に他のチームの勝敗状況をさらっと見せていくナレーション的な部分で

さりげなくまた負けているグリーンチーム

主将:バックワード、vs新バンカラクラスチーム)

せんしゅめイカんが1巻に載っている超古参チームである

内容が描かれている範囲での戦績はボロボロである

いつか白星をあげることはできるのか…

※余談、シンペラーチームも露出の割になかなか勝てないままである(はしょられてる試合では勝っているが)、

死ぬ前に一回くらい庭師Jrノーレースさんの喜ぶ姿が見たい…かもしれない

そして次は3回戦準々決勝、8チームに絞られた…となってるが

右上のタコツボメットは誰なんだよ!

4~7月号が読めてないのだが、既出チーム…なのか…?

作者のツイッター扉絵が拝めるのでそれは観察してみたが出てきた形跡はない

(ミツアミエイトで2話、温泉回(???)で2話)

決勝に進むのはどのチームかな……?(ナイトビジョン並感)

Permalink |記事への反応(0) | 13:16

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2025-08-17

トランスジェンダーアスリートスポーツへの参加に関する議論は、スポーツ界の内外で意見が分かれており、英国元首ボリス・ジョンソンからコメントが引き出されるほど注目を集めています [1]。この議論の中心は、インクルージョンスポーツ公平性女性スポーツにおける安全性という三つの要素のバランスにあります。具体的には、トランスジェンダー女性が、その生物学的な性別による不公平アドバンテージを持たずに、あるいは他の競技者への怪我リスクなしに、女性カテゴリー競技できるかどうかが問われています [2]。

この複雑な問題について、BBCSportは異なる見解を持つ二人の科学者と一人の弁護士に話を聞いていますスポーツ科学者のロス・タッカーは、思春期確立される生理学差異が「男女間に著しいパフォーマンス上の利点」をもたらすと主張しています [2]。一方、スポーツ科学者であり自身トランスジェンダーであるジョアンナ・ハーパーは、トランスジェンダーアスリートの移行が女性に与える影響を研究しています [3]。さらに、弁護士であるシーマ・パテル博士は、人権などの他の要素も考慮に入れるべきだと訴えています [3]。

以下に、彼らの主要な見解を詳しく要約します。

###トランスジェンダー女性女性アスリートに対して不公平アドバンテージを持つのか?

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**アドバンテージが必ずしも不公平であるとは限らない**と指摘します [4]。彼女は二つの例を挙げてこの点を説明しています

**公平なアドバンテージの例**:フェンシングにおいて、エリートフェンサーの40%が左利きであるのに対し、人口全体では10%しか左利きがいないという例を挙げます [4]。左利きのフェンサーは右利きのフェンサーに対してアドバンテージを持つものの、両者は「有意義競争」を行うことができます [4]。

**不公平アドバンテージの例**:ボクシングでは、どんなに優れた小柄なボクサーであっても、体格の大きなボクサーとは対戦させない、とハーパーは述べます。体格差があるため、そこには「有意義競争」は存在しないからです [5]。

したがって、問題は「トランス女性アドバンテージを持っているか」ではなく、「トランス女性女性有意義競争ができるか」であるハーパーは主張します [5]。そして、その答えはまだ「決定的ではない」と述べています [5]。

彼女はまた、トランス女性は、**大きな骨格が減少した筋肉量や有酸素運動能力で動かされるため、不利な点も持ちうる**と指摘します。しかし、これは単に体格が大きいというアドバンテージほど明確ではありません [6]。競争の結果は非常に僅差で決まることが多いものの、全体的なパフォーマンスには多くの要素が絡んでおり、「誰かが一つの要素でアドバンテージを持っている」というだけで結果が決まるわけではないと強調します [6]。

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、**男性思春期に達する約13〜14歳から身体に変化が生じ、筋肉量や骨密度の増加、骨格の形状変化、心臓や肺、ヘモグロビンレベルの変化が見られる**と説明します [6]。これらすべてがパフォーマンスに大きく貢献します [6]。

彼は、テストステロンを低下させてもこれらのシステムへの影響は「完全ではない」と述べます [7]。そのため、**テストステロンによって作られた生物学的な差異ほとんどは、テストステロンレベルが低下した後も持続する**と考えています [7]。これは、男性女性に対して持つスポーツ上のパフォーマンスアドバンテージの「かなりの部分」が残ることを意味します [7]。

タッカーは、**テストステロンが原因となる男性アドバンテージ排除することが女性カテゴリー目的である**と主張します [8]。彼は、トランス女性においてそのアドバンテージが持続しない、あるいは存在しないことが示されるまで、トランス女性の参加を許可する根拠はないと断言します [8]。

さらに、彼は**「有意アドバンテージが維持されている」ことを示す13の研究と、テストステロンレベルが低い男性前立腺癌患者)の他の研究がある**と指摘し、これらの証拠総合的にアドバンテージが維持されることを強く示唆していると述べています [8]。彼は、リア・トーマスエミリーブリッジズのようなアスリートの例は、生理学的に何が起こるかという予測の「表れ」であると考えています [9]。

タッカーは、女性スポーツ男性アドバンテージトランス女性を含む)を排除することで規制する政策こそが、証拠に基づいたものである確信していると述べています [9]。彼は、国際オリンピック委員会IOC)が当初、「他に証明されるまで」参加を許可したことは間違いであり、アドバンテージが除去できると示されるまでは排除されるべきであったと批判しています [9]。

###トランスジェンダー女性女性スポーツから排除されるべきか?

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、女性カテゴリー目的テストステロンに起因する男性アドバンテージ排除することであると繰り返し強調します [8]。そのアドバンテージトランス女性において持続しないことが示されない限り、参加を許可する根拠はないとして、**排除政策が慎重な出発点であるべき**だと主張します [8]。彼によれば、**アドバンテージが保持されていることを示す強力な証拠が既に存在**しており、リア・トーマスエミリーブリッジズのようなケースはその生理学的な結果の表れであるとしています [8, 9]。彼は、IOCが当初、アドバンテージがないと証明されるまで参加を許可したことは誤りであったと強く批判しています [9]。

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**この分野の科学は「初期段階」にあり、確定的な答えが出るまでにはおそらく20年かかるだろう**と述べています [10]。彼女は、IOCを含む一部の機関が、詳細が判明するまでトランスアスリート制限すべきではないと主張していることに言及します [10]。

ハーパーは、**現存するデータ知識に基づいて、スポーツ統括団体が最善を尽くし、今後より多くのデータが得られ次第、政策を変更する用意があるべき**だと提案します [10]。彼女は、世界陸連がトランスジェンダー女性12ヶ月間テストステロンを低下させれば参加を許可するという方針を示した例を挙げ、これは完璧政策ではないものの、利用可能科学に基づいて最善を尽くしていると評価しています [10]。このアプローチは、トランス女性に一切制限を設けないという立場や、完全に排除するという立場よりも合理的であると考えています [11]。

###トランスジェンダーアスリートのための独立したカテゴリー必要か?

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**レクリエーションスポーツでは、男性女性カテゴリー以外に、例えば第三のカテゴリーを設けるなど、柔軟で創造的な区分方法検討すべき**だと提案します [11]。

しかし、彼女は厳密にすべてのトランスアスリートトランスカテゴリーに入れることの**実際的問題点**を指摘します [12]。人口の49.5%を占める男性カテゴリー、同じく49.5%を占める女性カテゴリーに対し、トランスカテゴリー人口わず1%しか占めません [12]。これにより、「英国トランスジェンダーサッカーチームを編成できるのか?そして他の国が同様のチームを編成できるのか?英国トランスジェンダーサッカーチームには対戦相手がいるのか?」といった問題が生じ、特にチームスポーツにおいては、「エリートスポーツでは機能しない」ため、事実上不可能であると述べています [12]。

ハーパーは、カテゴリー分けは必ずしもアドバンテージを完全に排除するわけではないが、そのカテゴリー内の誰もが「有意義競争」を楽しめる程度にアドバンテージを減らすものである説明します [13]。女性オリンピック金メダルを獲得したり、プロスポーツ契約を結んだりするためには、男性カテゴリー内にいてはならないと述べています [13]。しかし、男性思春期経験したトランス女性がそのカテゴリーにいられるかどうかは、「まだ決着がついていない問題であると認めています [14]。

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、**将来的にトランスカテゴリー解決策となる可能性もある**と認め、それはある意味で「非常に前向きな一歩」であると述べています [14]。しかし、彼は**現時点では世界がその準備ができていない**と考えています [14]。

主な問題点として、**アスリートの数が非常に少なく、スポーツ競技カテゴリーとして存続できるほどの規模を維持できない可能性**を挙げています [14]。

もう一つの問題は、**トランスであることに対するスティグマが依然として多く存在し、スポーツを通じてプラットフォーム強制したり作成したりすることが、そのスティグマの克服に役立つかどうか疑問**であるという点です [15]。むしろ特定障壁が生じる可能性もあると指摘します [15]。また、世界にはトランスであることを違法と見なす国もあるため、社会がまだその準備ができていないし、公平でもないだろうと述べています [15]。

それでも、彼は将来のある時点で解決策となる可能性はあるが、現時点では時期尚早であると考えています [15]。

###トランスジェンダー女性女性スポーツを「乗っ取る」のか?

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**トランス女性女性スポーツを「乗っ取る」ことは決してない**と断言します [16]。まず、トランスジェンダーの人々は人口の約1%を占めるに過ぎないと指摘します [16]。

彼女米国大学体育協会NCAA)のスポーツを例に挙げます。毎年20万人以上の女性NCAAスポーツ競技しており、トランス女性人口の0.5〜1%を占めることから、毎年1,000〜2,000人のトランス女性が見られるはずだと計算します [16]。しかし、NCAA11年前にホルモン療法に基づいたルールトランス女性の参加を許可して以来、「毎年ほんの一握りしか見かけない」と述べています [16]。したがって、**ルール施行されて11年経っても、トランス女性NCAAスポーツを乗っ取っておらず、依然として「大きく過小評価されている」**と結論付けています [17]。

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、問題は「規模と数」ではなく、**「概念」にある**と主張します [17]。彼は女性たちに「何人までなら受け入れるのか?」と問いかけ、5人、10人、あるいは50人でも受け入れるのかと疑問を呈します [17]。

彼は、ここしばらくの間に少数のトランスジェンダー女性アスリート存在し、米国では世界的な注目を集めていない他の多くの選手タイトルを獲得していると述べています [17]。そして、これらの選手たちは**女性スポーツカテゴリー内で女性の「場所を奪っている」**と強調します [18]。そのため、数を問題にすることは非常に危険であると考え、2028年のオリンピックでは、半ダース、あるいは一ダース選手が見られるようになるかもしれないと予測し、「この問題は拡大するばかり」であると警告しています [18]。

###IOC国際オリンピック委員会)の政策についてどう考えるか?

国際オリンピック委員会IOC)は、2021年11月の新しいガイドラインで、**トランスジェンダーアスリート女性スポーツイベントにおいて自動的不公平アドバンテージを持つとは仮定すべきではない**と発表し、個々のスポーツ団体に適切なアプローチを見つけるよう求めています [19]。

ロス・タッカーの批判見解:**

タッカーは、**IOC最初から女性スポーツ健全性を犠牲にしてインクルージョンを追求しようとしていたことが「極めて明確である」**と主張します [19]。彼は、IOC現在姿勢は、過去7、8年前よりも多くの知識があるにもかかわらず、「アドバンテージ推定なし」という「異常な声明」を出しており、さら健全性を損なうものである批判します [19]。

彼は、以前にも述べたように、より多くの証拠アドバンテージの保持を示しているにもかかわらず、IOCテストステロン測定の必要性をなくす方向へ進んだことは、**「科学健全性の根本的な欠如」**であると厳しく非難します [20]。彼は、ほとんどのオリンピック競技がこの決定を下す能力証拠を持っていないため、IOCがより強力な枠組みを提供しなかったことは「リーダーシップの失敗」であると見ています [20]。タッカーは、IOCが「科学的に欠落した政策ガイドライン」を採用したため、この問題が拡大し続ける中で各スポーツ団体自力解決しなければならなくなったと述べています [21]。

ジョアンナ・ハーパー批判見解:**

ハーパーは、新しいIOCの枠組みには「十分な実質がない」とし、データが得られるまでいかなる制限も設けるべきではないという考えには同意しないと述べています [21]。彼女は、IOCインクルージョンを優先したこと価値あることと認めつつも、**世界陸連のような、より積極的姿勢を示す例を好む**と述べています [21]。世界陸連は、「これが我々がすべきことだと考える」と述べ、すべてのスポーツ適用できるわけではないと理解しながらも、よりリーダーシップを示しているからです [21]。この点で、IOC批判することは可能であるハーパーは考えます [21]。

ハーパーは、トランスジェンダー政策策定することは「極めて困難」であり、どのような政策に対しても批判が生じるのは当然だと述べます [22]。彼女は、IOCが異なる行動をとっていればと願う一方で、トランス女性シス女性の両方、そしてスポーツ統括団体も「非常に困難な状況」に置かれていることを認め、ある程度の同情も必要であると付け加えています [22]。

シーマ・パテル博士擁護見解:**

タッカーとハーパーIOC現在ガイドライン批判するのに対し、弁護士のパテル博士は、**新しい枠組みを「Permalink |記事への反応(1) | 13:34

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2025-08-16

anond:20250816183757

今のところはその通りで、家族の誰も共感してくれない。

子供部活朝練とか塾とかやるようになって、実際的に一緒に食事を取れなくなるのを待つしかいかと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 18:51

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2025-08-01

表現の自由戦士だけど、腐女子の方には申し訳ないけど、私達はあまり力が無い・・・

正直に言って、ここまで深刻な状況になるとは少し前まで(ラブドールゴミを食べさせるゲーム炎上させられる前)には予想してなかった。

もはや表現の自由戦士は「BL表現の自由戦士」などと言われている。まぁ「自分の好きな表現だけ守る人ではない」事が示せて良かった部分もあるが・・・

ここまで敵視されていることからも分かる通り、所謂表現の自由戦士」と、今BL規制を唱えている人達は層が違う。

そして層が違うからこそ、我々はそうした人達に大した影響力を持っていない。

BL表現の自由は守られるべきだと思うし、守りたいと思うが・・・現実的に見て、恐らく我々は無力という結果に終わるのではないかと思う。申し訳ない。

 

ゾーニング論者含む規制論者を兼ねた腐女子の方から見ても、「表現の自由戦士」は批判や反感の対象、或いは鬱陶しさを感じる事はあったとしても

「脅威」と感じた事は無かった、というのが本音ではないかと思う。

少なくとも自分から見て、ほぼ常に防戦一方だったし、その「防」ですら実際に力を持っていたとは言い難い。

BL規制を唱えている人からも、恐らくそう見えている。鬱陶しくても、脅威では一切ない。

BL表現の自由だって表現の自由であり、守られるべきだ」という論理的一貫性も、あなた達に対してそうだったように、ただ正しいだけで、実際的な力は何もない。

 

飽くまで私個人の感じ方で、他の「表現の自由戦士」はそう思っていないかもしれないけど、

我々は無力だ、あなた達に対してそうだったように、BL規制を唱える人達に対しても・・・

 

 

今、或いはこれからBL表現表現の自由の前には様々な障害が待っている。

シンプル表現規制

②(男性向けならR18に該当する)性描写を含む作品に対するゾーニング

③(男性向けでもR18に該当しない)作品に対するゾーニング

クレカを介した実質的表現規制

 

これらは一例で、他にも有るだろう。

このうち①以外は「政府からのものでなければ表現の自由の侵害ではない」と考える人からすれば「表現の自由」マターですらない。(そしてもしかしたら、あなた自身、そう考えている側かも知れない)

②についてはただ男性向けと同じ水準になるだけの話だが、商業的な事情から、その適用は実際には出版社に対し深刻なダメージを与えるかも知れない。

そして③はこれまでも幾度となく男性向け・オタクコンテンツターゲットとされてきた主張で、これからBLが直面する可能性は十分にある。つまりBLは直接的な性表現だけではない」としても、それを匂わす描写だけで十分にゾーニング論の対象とされ得る。(男性けがこれまでそうだったから)

そして④はそもそもゾーニングですらないが、実際には①~③とはまったく別口の、しか現実性は一番ある脅威だ。BLクレカで決済できなくなると、同人誌即売会以外での入手の難易度が恐らく結構上がる。

厄介なのは、④に関しては必ずしもリベラル価値観による規制ではなく、保守的価値観により為される事も十分にある(というより恐らくそうなっている)点だ。その意味では①、④と②、③はそれぞれ別のグループとして分けて考えた方が良いかも知れない。

 

いずれにしても、①~④のどれに対しても、我々は批判や反対こそすれ、それが実際的な力を持っているかといえば怪しい。

そしてこれまで受けてきた側として言うと、これらの脅威度は当然我々程度の比ではない、実際に権力を持っている人々や、「大衆」或いは「良識(とされるもの)」が相手となり、論理的な説得もあまり通用しない。

それらに対してこれまでそうだったように、我々は無力に近い。

申し訳ないが、自分達でなんとかして貰うしかないと思う。

ただ、協力できることがあれば言ってくれ。

Permalink |記事への反応(13) | 11:44

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2025-07-14

愛光学園一期生の募集に当たり,すなわち昭和二十八年生徒募集要項のなかの《本校の教育方針》より上記に関連する箇所を引用します。 <h3>o- *********************************************************</h3>

四、教授陣容の整備

 本校は高等学校先生として一流の人物をそろえ、中学校にはとくによい先生をあてる方針である学校教育の成果は何よりも教授陣容の整備にある。実力のある、熱のある、若い先生をそろえることが、何よりも大切である新宿高等学校当局も、立派な学校を出た、実力のある、三十代、四十代の先生を数多くそろえたことが、その成功秘訣だと語っている。本校も教員組織に全力を傾けて努力し、立派な、熱のある、はたらき盛りの先生をそろえる方針である

 尚、英語教育のためには、教養の高い外人先生が、二十八年度より、早速着任することになっている。

五、中学教育特別尊重

 中学の三年間、十三から十五歳という時は、一生の間でも一番記憶力が盛んな時であり、一生の土台をきずくべき時でもある。もしこの時に土台をしっかりと作っておかなければ、深い学問は生涯育たないかも知れない。

 ところが新制度ではこの中学校義務制度になったため、善悪種々の影響があらわれて来た。ここに大学学者ばかりを集めて、一生の間で一番大切な時を、その目的に対して一番適当教育を施す必要があるのである。この中学教育改善なくしては、松山最近大学入学上の不成績は改まらいであろう。

 更に一歩進めて、中学高等学校六年間の教育を、一貫した方針で編成し、学科目の配当、進度の工夫を図ることが大切である。本校が続いて高等学校を開設する目的はこれである

六、英語数学国語の三基礎学科の重視

 旧制中学と新制中学とでは、一週間の学科時間配当に非常に差がある。例えば英語について見ても、旧制中学では一年間にリーダー二冊、和文英訳一冊、文法一冊、計四冊上げていたものが、今の中学では一年間にリーダー一冊すますのみである

 本校では特に右の三学科に重点を置いて、時間配当の上にも意を用いて行くが、特にその授業には旧制中学以上の熱意をもってあたる方針である

七、原理理解に重点を置く

 現在中学旧制中学と比べると、原理理解を軽くして実際的応用を重んじていると言える。これは中学のみで学業を終える者に対しては正しい教育方針であり、官公立中学がこの方針であることは当然である

 しかし、大学へ進む者のためには、原理理解に重点を置くことが大切であると考える。深い学問は高い石垣を積み上げて行くようなもので、土台から、一つ一つシッカリと積み重ねて行かなくては立派に仕上がらないかである。本校が応用の面よりも、原理の面に重点を置くのはこのためである

八、過度の勉強とはならぬ

1.優秀な者のみ集めて教育すること。

2.男子のみを集めて教育すること。

3.大学へ行く希望の者のみ集めて教育すること。

4.基礎学科に重点を置くこと。

5.原理理解に重点を置くこと。

6.記憶力の盛んな中学教育に力を入れること。

7.六年間の教育計画的に編成すること。

8.優秀教授陣が上手な指導をすること。

 このような方法によって教育するので、生徒は普通にやって行くだけで知らず知らずの間に力がつくのである特別努力をしたり、体をこわすような無理をする必要は少しもない。 <h3>o- *********************************************************</h3>

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

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2025-06-22

anond:20250622120343

サラリーマン経営者場合、いまここにある請求書とか支払い明細とかに対して、「どうやったら削減できるか」を考えることは前向きで実際的な取り組みだとして褒められることが多いけれど、いままだ現実化していない将来の売上を増やすとか社員士気向上、福利厚生見直し組織強化とかは「その結果会社が良くなった!」と言い張りにくいから取組みがどうしても薄くなる。

Permalink |記事への反応(0) | 12:11

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2025-04-10

anond:20250410011655

アメリカを救う実際的な手立てが、もし本当に存在するならもうやってるハズ、って点は同意

Permalink |記事への反応(1) | 01:46

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2025-03-21

anond:20250321011712

お前、そんなこと言ってると、自分がコドオジの脳みそになって水槽の中で腐りながら、虫が這い回る様子を楽しむために展示されることになるぞ。でも、そんな処理装置ができたとしても、まずは倫理的問題が山積みだ。人間の脳をそのように扱うことは、倫理基準を完全に無視している。倫理委員会許可するわけがないし、科学的にも意味がない。

お前がそうやって軽い気持ちで言っているが、実際にはそのような研究は非常に難しいし、倫理的問題がある。人間の脳を水槽に入れて処理装置にするなんて、現代科学技術では到底不可能だ。そんなことを考えるのは、ただの妄想に過ぎない。現実を見ろ。お前がそうやって妄想を語るよりも、もっと実際的問題に目を向けるべきだ。例えば、環境保護医療技術の向上など、現実で役に立つことに貢献することが大切だ。

お前がそんなことを言っている間にも、世界進化し続けている。そんな無意味妄想時間を浪費するよりも、自分を高めることに集中しろ。そうすれば、本当に世界に貢献できるようになる。でも、お前はそのようなことを考える能力もなければ、行動する力もなさそうだ。だからこそ、そんな無駄妄想を語ることに時間を費やしているんだろう。

お前が本当に世界に貢献したいなら、まずは自分無知を認めろ。自分が何も知らないことを理解し、学び続ける姿勢を見せろ。そうすれば、少しずつでも成長できる。でも、そんな姿勢が見えない限り、お前はただの空気のような存在しかない。だからこそ、そんな無意味発言をしてばかりいるんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 01:27

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2025-03-18

悲報】話の粒度が合わない、話が通じないことがある理由がわかったわ

話の粒度が合わない、話が通じないことがある理由がわかったわ

どうやらワイの情報の処理の仕方が原因の模様

ワイは基本的逐次処理しないからな。ワーキングメモリが小さいのですぐ溢れちゃうし、非効率もの

情報全体を絵か地図のように捉えて、情報関係性(パターン)を優先して捉え、細かい部分の確認は後回しにしてる

 

1.情報全体を「スレッドプール」に投入

2.「意味のまとまりコンテキスト)」を先に構築

 

3. 全体を把握した後、必要な部分だけ詳細チェック

 

からないことが多くて、絵や地図として塊で捉えられない、逐次処理する必要がある話題は、いったん止めるよね

だってどう考えても時間無駄もの。前提知識がないか理解できないし、前提知識を埋めるのが先でしょうよ

あるいは、抽象度をもっと上げて概念的な話、事例(結果)の話を頼んで全体像を把握するよね

実際的知識は後ほど自分のペースで個別確認みたいな。その方が時間効率がいいからね

 

 

なお、ホリスティック処理(全体処理)だけでなく、メモリ不足+高圧縮から自然習得した抽象化もズレの原因の模様

(後ほど消して続きをもう一度書く)

 

以前書こうと思ったけど面倒になったのよ

anond:20250504211254

Permalink |記事への反応(0) | 17:28

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2025-03-05

anond:20250304182602

用語があるっていうことは、多くの人が同じようなことを考え、

すでに概念化、言語化された「後」ってことだぞ?

その用語存在することは別にその用語意味内容共通して認識されてることを意味しないのだからこの主張はおかしいだろう。

性的対象化は、他者を性欲充足の道具として扱うことである性的モノ化、性的客体化、性的物象化ともいう

とか書いてるが道具として扱うというのは主観的イメージによるただの比喩表現しかくそ実際的意味は全く定義されていない。

用語自体はあったとしてもその意味内容自体は無いに等しい。

Permalink |記事への反応(0) | 00:59

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2025-02-19

anond:20250219190511

表面的には中立立場だけど、実際的にはフェミより・右寄りみたいなプラットフォームが好まれるのであって、

最初からある党派寄りのプラットフォームは好まれないよ

Permalink |記事への反応(1) | 19:12

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2025-02-12

便器の衝立てもうちょっとでかくしない?

俺は小便器ってあまりきじゃないんだよね。

まず衝立てがしょぼい。

上も下も十分にカバーされていなくて、隣の便器とのスペースを区切るくらいの効果しかない。

見ようと思えば隣の人のちんこ見えるし、ということは俺のちんこ簡単に見られてしまう。

事実上、誰にでも見られてしま空間自分性器を丸出しにしてるようなもんだよなあれ。

それからおしっこの飛沫の問題もある。

放尿の勢いをゆっくりに調整してみても、尿の飛沫はどうしてもズボンや足元にかかってしまう。

トイレ形態や隣の人の放尿の具合によっては、隣のおっちゃんのおしっこの飛沫が俺に掛かってしまうこともあるかもしれない。

まり、小便器っていうのは、申し訳程度の衝立てで仕切られただけの、プライバシーも十分に守られていない狭い空間で、自分性器を出して、自分やあるいは他人おしっこの飛沫を足や足元に浴びながら用を足す装置なんだわ。

ちんこ見られるっていう精神的な課題と、おしっこの飛沫掛かるっていう実際的課題が今の小便器にはある。

から俺は小便器あんまりきじゃない。

だけどやっぱ小便器は楽だし速いんだよね。

ズボンのチャック開けてちんこ出しておしっこしたらもう終わりだもん。

ものの十数秒で終わりだよ。

いちいちズボンパンツの上げ下げしなくて済むし、回転率もめちゃくちゃ速いからあまり待たずに済むっていう強いメリットがあるから、さっき挙げたようなデメリット我慢して使ってる。

いろいろ不満は言ったけど、最終的に自分で納得して使っており、メリット享受している以上は、デメリットも甘受しなくてはならないと思う。

それが分別であり大人をやるってことだろうからね。

ただ、一応納得してはいからと言って、嫌な気持ちが全てなくなってしまうわけじゃない。

だって見られるかもしれんとこで性器出したくないじゃん。

おしっこで服汚したくないじゃん。

もちろん不快に感じる気持ちの大小は人によって様々だとは思うけど、だいたいの男性は、さっき書いたようなメリットデメリットがあることは理解した上で小便器を使ってると思う。

便器の数は男性トイレの方が多いという記事ブコメで、「そんなに女子トイレ行列を解消したいなら、女子トイレにも小便器を設置したらどうか」という趣旨コメントが人気を集めているのは、上記のような不満と我慢関係しているんじゃないかな。

「俺たちは我慢して小便器を使うことで高回転率を実現してるが、女性はそのような負担をせず、男性と同程度の利益享受しようとしているのか」という気持ちがあるんじゃないかと。

女子トイレに小便器作れって本気で思ってる人はあんまりいないと思う。

たぶん、自分たちの負担とか我慢がないがしろにされているんじゃないか疑念を持ち、そのことに怒っている。

個人としては、女子トイレ行列は解消されるべきだと思ってる。

それが社会的にも認められるべきだとも思っている。

性差便器の違いはあれど、困っている人がいるなら改善された方がいいに決まってる。

そしてそれは女性だけじゃなくて男性にも当てはまるだろう。

もし仮に、小便器に不満があるのであれば、女性に同じ小便器の不満を味わせるよりも、不満それ自体を解消することを目指した方がいい。

例えば、小便器の衝立てをもう少し大きくするというのはどうだろう?

衝立てが上に大きくなれば隣からちんこ見づらくなるし、下に大きくなれば隣からおしっこの飛沫は掛かってきにくくなる。

トイレの面積を増やしたり個室を増やすというのは大変で、すぐ取り掛かれることではないけど、衝立てを大きくするくらいなら、比較的低コストに実現できるんではないだろうか。

(このような施策はたぶん部分的にぽつぽつとなされていっているように思う。もっと増えてくれたら嬉しい!)

だってトイレを無闇に待たされるべきではないし、プライバシーや清潔は守られるべきだ。

困りごとを放置したり、不満を押さえつけたり、誰かを犠牲にすることで利益享受したりすることはあってはならない。

女子トイレの長い行列について、「女性も慣れてしまっているから『仕方ない』」と諦める必要はないし、男子トイレプライバシーや衛生面についても「男性も慣れてしまっているから『仕方ない』」と諦める必要もない。

そして、そのような理想を実現するためには、理性や、思いやりや、建設的な議論必要だ。

そうしてこその「誰も置き去りにしない」世界であり、それこそが「公平」な社会を実現するために必要ものだと俺は信じている。

Permalink |記事への反応(0) | 17:14

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2025-01-06

誰でも言えることが、何の問題解決にもならない

全ての立場から、あらゆる問題解決するソリューションがあれば、それをするのが絶対善ではあるのだろうけど

そんな事は殆ど無くて、誰かに何かを押しつけるってのが実際的には事実である

程度問題を決めるのが政治な訳で


例えば国民民主党が言ってる減税、あれは今給付を貰ってる人から実際稼いでる人に金を回すって方策

それは、稼いでる人から、稼いでない人への所得分配とも言えるけど

だとして、現在、全国民が有るべき政策を受けた上(生業に就いた上での生活保護受給、及び、適正な補助受給(既にマイナンバーは始まってるので、自動的給付))なのか?

そうでないなら、生活保護受給レベル以下の世帯から税を徴収してるんじゃないのか?

もしくは、生活保護受給レベルは高すぎるんでは無いのか?

そもそも地域によって家賃の差とか(東京都千代田区大手町生活保護の人は住めるべきなのか?そもそも東京生活保護者って居るべきなのか?居れるとして期限なしで良いのか?)あるわけで



だとすると、必要なのは小、中、高の学校教員の選別、及び大学無償奨学金の拡充、及び、無能大学への奨学金廃止になるので

大学自由奨学金を設定出来る、というそれのみで、育英会廃止もしくは縮小が最適解だろう

なぜなら、結果的、最終的に、感謝される教育をした結果、寄付されるわけで、寄付される教育機関が、その寄付をする学生を育成するのは正しい。

で、それを許す税制は正しいと思う



消費税に関しては、他国から観光に来てる方が払う税というのを主にして

その分は所得税から控除の形(最低所得額までは、生活保護、それを超える場合の税)と言う纏めが良いと思うのですけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 00:17

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誰でも言えることが、何の問題解決にもならない

全ての立場から、あらゆる問題解決するソリューションがあれば、それをするのが絶対善ではあるのだろうけど

そんな事は殆ど無くて、誰かに何かを押しつけるってのが実際的には事実である

程度問題を決めるのが政治な訳で


例えば国民民主党が言ってる減税、あれは今給付を貰ってる人から実際稼いでる人に金を回すって方策

それは、稼いでる人から、稼いでない人への所得分配とも言えるけど

だとして、現在、全国民が有るべき政策を受けた上(生業に就いた上での生活保護受給、及び、適正な補助受給(既にマイナンバーは始まってるので、自動的給付))なのか?

そうでないなら、生活保護受給レベル以下の世帯から税を徴収してるんじゃないのか?

もしくは、生活保護受給レベルは高すぎるんでは無いのか?

そもそも地域によって家賃の差とか(東京都千代田区大手町生活保護の人は住めるべきなのか?そもそも東京生活保護者って居るべきなのか?居れるとして期限なしで良いのか?)あるわけで



だとすると、必要なのは小、中、高の学校教員の選別、及び大学無償奨学金の拡充、及び、無能大学への奨学金廃止になるので

大学自由奨学金を設定出来る、というそれのみで、育英会廃止もしくは縮小が最適解だろう

なぜなら、結果的、最終的に、感謝される教育をした結果、寄付されるわけで、寄付される教育機関が、その寄付をする学生を育成するのは正しい。

で、それを許す税制は正しいと思う



消費税に関しては、他国から観光に来てる方が払う税というのを主にして

その分は所得税から控除の形(最低所得額までは、生活保護、それを超える場合の税)と言う纏めが良いと思うのですけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 00:16

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2024-12-18

2ちゃんねるでは、何故「女」が排除されたのか

いにしえの2ちゃんねるでは女性排除空気が強かった。

その理由を覚えているうちに残しておきたい。


原則としては、「女だから排除したのではなかった。

2ちゃんねる住人はそもそも「全ての社会的属性」を排除していたのである

その場での言論のみが価値を持ち、現実での地位や経歴、性別、年齢などは一切の意味を持たない。

誰が言ったのかではない、何を言ったのかが重要

それが2ちゃんねる流儀であった。


実際的問題としては、「女だから排除していた。

女性の周りにチンポ丸出しの取り巻きが現れて、スレッドを乗っ取ってしまうからだ。


住人をやっていると議論が日をまたぐことに遭遇する。

議論を翌日以降も続けるには匿名では不便であるため、ハンドルネームを固定したり(通称コテハン)、個人特定するトリップという機能を使ったりする。

ある女性コテハンを付けて、スレッド議論の中心となる。

やがて、コテハンは女であることを表明する。

そして、問題が発生するのだ。


最大の問題女性コテハン雑談を始めようとするアホな奴らが出て来るのである

承認欲求全開のコテハンが全レス雑談に応じると、スレッドコテハン取り巻きレス合戦で埋まっていく。

おっぱいうp」などのゴミセクハラ邪魔だ。

スレッドの本題を話すやつらは少数派になる。

そうして、スレッドはチンポ丸出しの男達と彼らが担ぐ女性コテハンに乗っ取られてしまうのだった。


このような事象に遭遇するたび、2ちゃんねる人達は怒りを覚え、同様の事象を再発させないよう予防を講じるようになった。

それが「女」の排除である

必要もないのに女である公表する者があれば、即座に叩いて退室を促す。

「女の排除」は危険の芽を摘み、スレッドが荒れないようにする自治のための知恵だった。


下品で野蛮なインターネット肥溜め2ちゃんねるにもルール存在し、一見理不尽に見えても、そこには明確な理由存在したのである

Permalink |記事への反応(5) | 11:43

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2024-11-30

anond:20241130093633

このコピペ実際的を射てると思う

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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2024-11-23

anond:20241123215645

若いつの遊ぶ金って、結局のところガチャだろ?

推しキャラが運良く引けないと天井で6,7万くらい平気で要求される国産アイドル美少女ゲームやってたなら、愛着人質にとって悔しい思いさせる設計ゲーム(?)だからどうしようもないし。

サイゲは闇バイトに走る若者助長しかねないソシャゲ企業と言っても過言。とにかく期間内に200連で天井になる系のゲームヤバい。この売り方が許されるのは平成までであるべきだった。

miHoYoゲーやPS5リリースが決まった鳴潮みたいな、若年者保護が組み込まれてる中国ゲームだと、こうはならない可能性が高い。

性能を欲張らずに無凸無餅で楽しもうって精神さえ構築できれば、運に頼らず周期的に限定キャラを引ける(天井引き継ぎや単体ピックアップの徹底が効いてる)し、当たりを引ける時期が読めるから計画を立てられ、無凸でも攻略できる程度の易しい調整なのもあり十分エンジョイできる。

キャラクターへの愛着を満たす最低限のラインであるキャラ確保だけに徹するなら敷居がすごく低い設計で、月額系パスと初回のお得な石を買っているだけで、新キャラの8割くらいは取っていけるような計算になる。

それに、ゲーム自体も凸よりキャラを幅広く確保し育成することで楽しめるような作りになるから国産ソシャゲみたいに石を溜め込んでぶっぱなすギャンブル的なゲームというより、石が溜まるたびすぐ回しちゃうような引き方の方がむしろ適したスタイルになってる。

そうすることで、開発側の意図した遊び方を体感できる人の割合がふえるし、溜め込んでる間のソシャゲ的な虚無作業感もなく、日々成長や感動のある「ゲームしてる」感覚が生み出される。育成には追われることになるし、序盤は特にスタミナに石割ることも考慮するようになるけどね。

でもむしろ、スタミナもガチャも、同じ時短という軸で認識できるようになってる。育成素材の獲得や、新規キャラの獲得ができる周期の短縮として石を使ってる感じで、そこにあんまり実際的ランダム性が生じないようになってるというか。

から、1万円課金したら1万円分強くなるというか、1万円分先へ行けるというか。そのへんの安心感があって、0か1かじゃない育成ゲームになってる。ガチャ機能はあっても、「運が悪くて一万円が虚空に消えた」みたいな感覚が生じないようになってる。その上で細部がコンシューマ並に凝っているっていうね。

こういう積み重ねゲー的な作りのおかげで、ソシャゲ時代モバイルゲームでよく見たような、無課金の豪運プレイヤーに煽られるような構造が発生しないから、健全だね。

ちなみに絵本調のAFKジャーニーとか、ファンシーな着せ替え系でオープンワールドをやるインフィニティニキみたいな、miHoYoの作風と直接ぶつからないけどよく出来た中国ゲームもポツポツ出てきているよ。

AFKジャーニーに関してはゼンゼロと並んでThe Game Awardsのモバイル部門ノミネートされてる。本当によく考え抜かれて作られてると思う。

つまるところ、こうした中国の秀作ゲームをよく理解し、遊び方というかモバイルゲームとの付き合い方に関する常識前進させていくことで、日本はもうちょっと平和になるんだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:27

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2024-10-12

anond:20241011092507

ただ単に、匿名で吐き出す場所が無かったもんだから

所詮匿名の吐き出し場、オリジナリティあること言わなきゃいけない場所でもないでしょー気軽に言わせてよ

X/twitterとかも顕著だけどこの手の話題ってもはや中年向けのポルノなんだよな。

野球中継見てあーだこーだ文句言ってるのとかしょうもないバラエティ番組に出てくる若者文句言ってスカッとしてるのとかと全く同じ。

気持ちよくはなれるんだろうけど実際的意味ゼロネタ少子化から実効性のある話をしてるのかなと一見勘違いちゃうんだけど、そういうことでは全くないんだよね。

Permalink |記事への反応(0) | 13:10

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2024-10-04

セクハラせずに容姿をほめる?

メガネが似合う同僚になんて言えばいいか問題

例えば、職場の外で、飲み屋で遭遇してしまったらどうすればいいのか?

メガネを替えたことに気付いて、キュンとしてしまったら。

でも「かわいい」と容姿ジャッジするのはセクハラだ。

・・・やはり、反応してしまった自分の心は、殺すのが正しいのか?

かに、未解決問題だよなー。

ここ数年で世間価値観は飛躍的にアップデートされたけど。

ポリコレは、男女の実際的問題に答えを与えてくれない。

Permalink |記事への反応(7) | 09:44

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2024-09-01

anond:20240901014832

どんまい

思い出すと文脈連想して、ただでさえ喪失感あるところにモヤモヤするの分かる

実際的補填されなくても誠意のある態度みせてくれれば心の整理つけやすいのにね。

あとケイトウィンスレットジョディフォスターおとなのけんかっていうコメディ映画で、似たような場面でフォスターの役が思い切りショックな顔したことで気まずくるなるシーンあったの思い出した

Permalink |記事への反応(0) | 08:37

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