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2025-08-12

とある氷河期増田の半生

anond:20250811001013

※これは上記増田を読んで作った創作です。


1

1980年代前半に10万人ぐらいの都市に隣接した町で生まれた。

町立保育園/小学校中学校ときて、工業高校商業高校農業高校、そして普通科松竹梅みたいな選択肢の中、普通科の梅に進学した。

父親食品系仲卸問屋勤務で、母もそこでパートで働いていた。裕福な方ではないが、特に金で特別な苦労を強いられたことも無かったと思う。両親どちらも高卒就職していて、父親実家土地に建てた一軒家住まい

からか、大学に行くということは特に考えていなかった。だったら商業にいけば良かったのだが、はっきり言うと、学力が足りなかったのだ。

当時は手に職があるのが強いと言うことで、中の上ぐらいの学力が無いと商業高校には入れなかった。工業高校ヤンキーイメージが合って、根暗な俺には無理だったし、学校でもヤンキー共がそこにいくと言うから避けたいと言う、今思うとお前何考えているんだって理由で避けた。がんばれば商業高校にも入れたと思うが頑張るモチベもなくそのまま進学した。

2

時は就職氷河期のまっただ中だったが、父も母も比較的安定していたので「世の中不景気っていって大変だねえ」ぐらいで実感なんてあるはずもなかった。

しかし、卒業が近付いて進路という段階になって、先生が進学を特に勧めるようになって実感が出てきた。先生は誰もが厳しいと口にし、進学を勧めてきた。その中に専門学校もあった。

先輩が就職できなかったが、フリーターで楽しく働いている、それも悪くないよ、そんな話も聞こえてきたが、父の会社フリーターを使う立場でもあって、そのころになってフリーターだけは絶対にだめだと言われるようになっていた。

しか現実問題として就職が苦しいとなった頃で、Windowsインターネットがぽつぽつ使われ始める時代だった。それで、地元コンピュータ勉強できるビジネス専門学校への進学を決めた。決めた上で、高校生活の残りは部活にのめり込んだ。

専門学校名前さえ書いて入学金を振り込めば自動合格するような所だった。

3

専門学校では、同級生の半分以上が年上だったりだぶっていたりとするような人々だった。上は40歳ぐらいもいたと思う。ここでだ。本格的に社会不景気を実感したのは。

ここで危機感を覚えて本格的に勉強を始める事になる。父に頼んでエプソンパソコンを家でも買ってもらい、勉強して、当時ギリギリ「二種」から基本情報」へと名前を変えた基本情報技術者試験に合格した。学生時代では最も必死勉強したと思う。その他にもCCNAなどの取れる資格はみんなとった。資格数としては学年トップだったはず。その上で、来ていた求人でいくつか会社を回った。その中で、工場生産システムを専門に運用して面倒を見る部署から来ていた求人があり、一番沢山パソコンを触れそうと言う理由で決めた。

4

当時この生産システム通称ホスト」と言われてていて、汎用機コボルで書かれたレガシーシステムであった。これを面倒見るために一から勉強して日常ジョブ投入とかは問題なく面倒が見られるようになりつつも、伝票類の物理的な運搬とか、時には入力ヘルプに入るなど、総務と経理小間使い的な仕事をこなしていた。

入社翌年、ホストからオープン系にリプレイスするという話が来た。

当時、ITバブルが始まってきて、オープン化という事が中小企業営業にも言われ雨量になってきた。それと同時にホスト保守費用の値上げが来て、あたらしいもの好きの社長オープンシステムへのリプレイス決断オープン系(と言ってもUnixi系)にシステムを載せ替えた。

これが相当なデスマではあったが、今になって思うと元々のシステムを作った古老がまだ嘱託仕事をしていた時期でもあり、最後タイミングだったであろうと思う。結局リース契約は1回更新する事にはなったが。ここで基礎スキルを身につけることになる。今に至るまで製造業生産ERPを専門として、扱うパッケージは何度も変わっているが、それで喰っている。

5

さて、実はオープン系にするというプロジェクトにはもう一つ、係員にしか知らされていない理由があって、それは海外への生産移転対応できるようにすることであった。

売上の8割以上を依存している大手企業が、海外工場移転するに当たって、現地に団地を作るので下請けも一括して来い、と言う話があったのである。それが大々的に発表されたのは、システムが上手く稼働できなくて必死になっていた頃であった。稼働を始めた頃には中国工場が稼働を開始し、集中ケア期間を終えて安定稼働に移る頃には工員が中国に多数出張にでて技術を教えている段階だった。

生産ライン移転され、パート従業員派遣社員派遣切り。そんなことをやっている頃に、リーマンショックが来た。

6

システムの面倒を見ていると、会計情報や売上の情報なども入ってくるので自然と知ってしまう訳だが、会社の実情はそれほど急激に悪化はしなかった。だが、リーマンショックに乗じてついに国内ラインの大規模閉鎖とそれに伴う工場閉鎖、従業員解雇が発表された。正直バブル崩壊トラウマてきな反応だと思う。

その対象自分は直截入っていなかったが、その頃、システム更新担当した会社の方から転籍の打診があった。会社同意の上で、より良い給料提示するから転籍しないかというのであるホストオープン系に乗せ替えるという経験を、ユーザ側でした経験をかうと。

それまでの会社は、IT系はバックオフィス系の事務員賃金であり、30手前で手取り20万円いかなかった。基本的残業禁止で、サビ残がある割には稼げないという環境

現場は月20時間残業が前提になっている給与で、それと基本的賃金テーブルが同じなため、残業が無い分だけ低賃金になってしまうと言う構造的な問題があった。

それでも実家暮らしだったので暮らせていたし、周りの環境もそうだったし、何より専門卒の同級生の中では比較的まともな感じだったのでこんなもんかな、と思っていた。

が、その転籍企業提示した待遇は月額40万円というもので、近隣の大都市オフィス勤務となるがかなり待遇が上がる。その他にも福利厚生が付いてくると言う事も魅力的で、一人暮らしもしてみたかった俺は、転籍をすることにした。

ところが、1ヶ月の有休消化期間と退職手続きをして転職先に手続きにいったら、内容は正社員じゃなくて契約、偽造請負であった。

7

かに月額40万円だったが、年俸で500万という意味であった。厚生年金は入れないので国民年金国民健保。報酬からはしっかりと席料2万円が引かれ続け、パソコンなども指定のものを時前で買わされた。とはいえ、前職よりは100万程度手取りは増えたのでこんなものかなと思ったし、やる事やってもらえれば大丈夫から、元の会社仕事を中心に降るし、と言われてはあそうですかと受け入れた。というかそれ以外に選択肢がなかった。

ただ、システム知識はかなりあったし、ユーザー側ではなく開発側の資料自由アクセスできるのは純粋に楽しく、サビ残をする為にこそこそする必要も無くなった。当時は自由に働ける新しい働き方みたいな事を真に受けていたので。

8

転機になったのは東日本大震災の時である仕事が飛んだ。結果、その間の報酬が飛んだ。どんぶり人月契約すると言う動きだったので、東日本大震災プロジェクトが止まった間、無報酬になってしまったのである

当然失業保険の手当などもでない。周りの似たような仕事をしている社員は出ているのに、出ない。教育を任されていた後輩…といってもプロパー社員も出ているのに、出ない。

これを転機に、転職活動をして、別の会社正社員で雇われたいと思うようになった。

9

しかし、全くだめだった。転職サイトに登録しても専門卒では全然応募しても駄目で、専門卒でも許容しているのはSESの様な会社ばかり。面接に進んでも今と同じかそれ以下の待遇こちらのスキルなんか全くみてないようなものばかり。東日本大震災による契約停止は1.5ヶ月ほどで済んで、その後プロジェクトが再開されたため仕事も戻ったこともあって切実度が下がったが、それでも続けていた。

さらに、そもそも大卒でないと検索しても表示すらされないと言う話すら聞いて、そこからサイバー大学入学した。

10

ただ、結局大卒資格を取る前に、正社員登用された。契約している会社元請けから内部監査がかかって、触法する可能性のある偽造請負是正すると言う話が出たためである

月給は手取り20万ちょいに下がったが、人生で初めてボーナスが出る待遇となり、手取年収はほぼ同じとなった。その上で、厚生年金に復帰し、さらIT関係の健保など福利厚生が使える様になった。ここで、ここまで身分によって待遇が違うのかと言う事を実感した。

とはいえ、やる仕事過去と変わるわけでも無い。

11

実は今、最初会社に戻っている。理由簡単で、父親コロナ禍で倒れて後遺症が残り、地元に戻らなければならなくなったためである。元の会社生産システムを強化していて、の後も繋がりはあったので、その伝手で戻る事になった。

年収はほぼ変わらずに入社できたのは幸運だったが、定期昇給はなくなり、ボーナスも定期的には出ない待遇になったが、こればかりは仕方が無いと諦めている。

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

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2025-08-11

就職氷河期世代問題本質とは何か?を読んで感想

https://koken-publication.com/archives/3804

これね。

気になったところを引用しながら。

最初に俺の理解を手短に書いておくね。

1ページ目

なぜ氷河期世代ばかりが言われるんだろう?

氷河期世代社会的にもインパクトが強かったので、私もこの世代が最も厳しい状況にあるのだろうと漠然と思い込んでいたところがありました。こうしてデータあらためて見ると、とても「改善した」と言える状況ではありませんね。

理由分析されているけど、この「氷河期世代」が、バブルを知ってる最後世代ら、前世代がどうだったか知ってて、かろうじて現状を認識できたからじゃないかな。

それより後の世代はいわゆる「さとり世代」で、もうこんなもんだとしか思ってないと思う。諦めているというか。それが良いかどうかはわからんが。

大卒よりも高卒の人の方がやばいのは、実感と一致する

ショックが大きかったのは、むしろ大卒のほうだったのかなという気がします。(中略)高校卒──統計上では専門学校卒も含めています──は、今でも非正規雇用割合が高いままで、もうずっと改善していません。

これはずっと前から思ってた。

統計の話に自分語りで恐縮だけど、俺は氷河期後期の地方底辺普通科高校出だが、先生求人をかき集めても就職できる状況になく。金ある奴は進学させ就職希望者を減らす動きがあって、俺もそれに乗り二年制の専門に進学した。そこでは「大学卒業したが就職できず入った」とか「既に非正規さらに職を失って」と言うような人が半数ぐらいになってた。

就職100%を掲げていたので卒業就職決まるだろうって考えだと思うが、実態は、就職先に派遣非正規が多く含まれてたがカウントに入れ、さらに二社以上から内定を得る人を二重カウントとかで100%といっていた。

俺は基本情報まで取得して、なんとか地元製造業生産システム奴隷として就職することができたが、そんな風に就職できた人はまれ

今も連絡取れる連中でも、その後も職を転々としている人は多いし、でなくてもボーナス定期昇給ない仕事に就いている人がほとんど。俺も最初就職した会社はそうだった。そこから転職市場なんて大卒でなければエントリーもできない。可視化されてないのだと思う。

ただ、何故かここらに全然注目が集まらないんだよな。政治に積極参加するような人たちしか相手にされないからだろうとは思うんだが。

一方で、はてブでもそうだけど全く逆の言説、地方低学歴の方が就職して結婚して幸せ暮らしている、みたいな統計にも実感にも反する話が言われたりするのが不思議だった。

2ページ目

30歳で子どもを産むのが不通になった ←たし🦀だけど…

20代で初めて出産していたのが30代へシフトしていった流れがあります。30代で産むのが一般的時代になっていたところに、30代の雇用が若干回復したこと出世率の増加に寄与している可能

統計はそうとしか読めないので「たし🦀」なんだが、どうも実感は「雇用が若干回復した」って感じがないんだよな…。たぶん俺がいる社会階層問題だと思うが。元々希望条件を下げる事でワーキングプアでも職はある人が多からかな。それで30代で仕事を任されるようになっても、結局は残業で稼ぐだけな所があって。主任/班長に上がって手当5000円付くようになったけどそれがなにか?みたいな。

不都合な事実過ぎる

社会学の世界では、少子化の最大の原因とされてきたのは女性高学歴化でした。女性が徐々に高学歴化していった結果、まずは結婚するタイミングが遅れますスタートが遅くなれば、出産に至る時期も遅れるので結果的子どもの数も減りやすいというわけです。
 もう一つの原因は、ミスマッチです。女性高学歴化は進みましたが、男性は同じようには高学歴化していきません。女性基本的には同類婚か上昇婚をめざすので、求めるパートナーが見つかりにくいというミスマッチが生じてしまう。これは比較的厳密に立証されています

これは完全にそうなんだけど、タブー視されてるよな。このサイト学術文脈理解できる人しか覗かない、理解できる人しか読む気が起きない体裁をあえて取ってる風があって書いてあるけど、こういった場以外ではもうまったくくこれ。不都合な事実

だけどこれは本来次の話

一つ強調しておきたいのは、氷河期世代出生率を同じ世代内で見ると、経済的に安定しているほうが高くなるという偏りがあることです。かつては学歴の低い女性のほうが産む子どもの数は多かったのですが、それが逆転したのが70年代後半生まれぐらいからです。この世代は、学歴が高い女性のほうが出生率は高いという新しい傾向が見られます(中略)
二人とも大企業共働きしているモデル出生率は高い。この二つのパターンでは割と子どもをつくるけど、それ以外のケースでは子どもを持つことが難しくなっている傾向があった

とセットで真っ正面から議論するべきだと思うんだよな。これは大企業並みにしろとかそういうことじゃなくて、そう言う現状認識をみんなで共有した方がいいと思うんだよ。

政治的な問題バイパスしすぎだと思う。流石に。

2000年前半の苦しい時期に何らかの対処可能だったのかどうかという点について少し考えてみたいと思います。(中略)
政治でどうにかできる余地があったのかと言えば、かなり疑問ですね。結局、問題の背景にはバブルの崩壊による不景気があります。それを政治の力で防ぐことができたのかと言われると、不可避だった

お二人とも政府審議会などで活動されてるら言えないんだろうなと思った。少なくとも以下のことが失策として言われるのは、学問的にもコンセンサスがあるよな。

政策を飲んでもらう時には、責任を取らされるキーマン達に「過去はどうしようもなかったよね」って責任追及しない、否定をしない事は重要だとは思う。そんで、この対談はそこを目指してないんだろうと思ったけど、ここは流石に突っ込まざるを得なかった。

出生率に関しても改善させる処置ほとんどありません ← それな…。

お金を配っても子どもが増えないことは明らかで、「効果がないというエビデンスがある」と言ってもいいレベルですね。
 筒井 あったとしても効果量があまりに小さ過ぎて、効率がひどく悪い。雇用出生率は、政策介入の効果が極めて限定的です。例えば、安定した雇用環境にあることは、出生率の上昇にかなりのプラス効果があります。当たり前のようですが、これは説明力がありますよね。けれども、雇用政策介入でどうこうできるものではありません。「来年正規雇用20%増やす」のような政策を打てるわけではない。

これは専門家にはもう常識だと思うんだけど、この間の選挙を見てもお金を配って子どもを増やしましょう、と言う政策ばかり言われる…。これも不都合な真実の一つだと思う。

ただ、雇用政治介入でどうこうできるものではない、などは,この人達限界だろうなとも思う。お立場あるとは思うんだけど、もうちょっとそこをオープン議論していくべきじゃないかと思うんだよな。

これは学者が悪いんじゃなくて、政治家や行政がこう言う先生を使いやいから求めているような所があって、それに影響を受けてしまっているんだと思うんだけどね。

3ページ目

学者限界ってこういう所にあるよな…

出生率研究をしていると、政策介入の効果ゼロに近いものばかりですから論文を読めば読むほど論じたくなくなるんですよね(笑)(中略)
専門家魔法解決策を持っているわけではないありませんからね。「教えて欲しい」と言われても答えようがない

社会学の限界がたぶんこれなんだよな。現状の延長線上でしか社会を見られないのだと思う。多くの場合はそれで正しいんだけど、現状の延長線上に無い場合予測ができない。

別に学者批判するわけではないんだけど、歴史学者に聞けばまた違った見解が出てくると思うんよ。

撤退戦しろ ←正論だけど、それじゃ人間生きていけないんだよな。どーすりゃいいんかな

私は撤退戦と言っています本来政治家は高齢化少子化を前提とした社会保障をいかに再構築すべきかとか、自治体への悪影響をどう緩和していくのかといった撤退戦略こそを語るべきです。けれども、政治家はそういう話をしたがらない

これはそうで、実務的にはそう言う動きになりつつあって。この二人の先生があちこち講演会をしたり、委員会などで重用されているのも、こうするしかないと考えている人たちが先生達を「使って」雰囲気を醸成しているんだと思う。

ただ、現実問題として、経済の仕組みは成長し続ける事でしか維持する事ができない…と言う以前に、人間わずかでも、ほんのちょっとでも、今日は昨日よりよくなる、明日今日よりもよくなる、と思えないとすごいストレスがかかるようにできている。精神疾患が出ちゃう

なので、成長戦略という話をしつつ、裏で手当をしていくという今の現実路線はわりとバランスがとれてるんじゃないかと。

政治家のそうした思惑は無視して、行政で確実にやっていくしかない気がしています

これなんだと思う。政治家は無視しろと言う言い方になっているけど、政治家にもちゃんインプットしてそこを政争にしてはだめだと理解してもらう必要があるんじゃないかと。

政治家は票で動くので、政治問題言及しなければいけなくなる。だから政争かを予防する。

裏側なんてのは地方行政レベルしか見えてないけれど、議論俎上に載せたら「無駄遣いだ」 「不公平だ」という声にしかなり得ないような話を、根回しして議会を通すみたいなのは見る。

こういうとき議員無視するのは最悪で、半端に取り上げられると誰も得しない結果になる。だからちゃん議会に乗せるんだけど、政争にはならないように必要性をインプットしておくことが必要になる。

4ページ目

ジョブ雇用少子化対策にはよくない ←少子化対策どころか社会にとってマイナスでは

最近ではあまり人気もありませんが、ジョブ雇用──職務内容とスキル経験限定して従業員採用する雇用形態──を普及させるべきという考え方も一部ではあります厚労省は「骨太の方針」のなかで少子化対策として、「同一労働、同一賃金」と書いています。(中略)ただ私自身は、若年者の失業率が激増することになるので、少子化対策としてはまったく支持していません

これはそう。だからジョブ雇用が主流になることはないんじゃって思っている。情報通信系をみるとジョブ雇用が当たり前になっているような話をよく見るけど、全然そんなことないし。

しろ人手不足になった今だと、人材確保が難しい業態企業であればあるほど、どんどん「学歴・経歴不問」 「入ってくれたら育てます」 「定年以下ならOK」」(ただし低賃金)みたいな求人ばかりになりつつあって、ジョブ型とは逆行していると見てる。

ただ、途中に出てくる「同一賃金同一労働」はジョブ型を想定していたのでは、と言う読みは外していると思う。非正規雇用でも賃金正規雇用並みに出るように、と言うそのまんまの意味かなと。

国民民主党のことかーっ!

氷河期と括られている世代の中には、社会的に成功している人たちも当然たくさんいます。その人たちは所得階層で言ったら客観的に見たら決して低くはないのですが、すごく被害者意識が強い人たちが一部にはいます。(中略)
声が大きい人たちは、本人が苦しいわけではないことが多いのですよね。客観的に見たら決して厳しい状況にあるわけでもないのに、自分たちは上の世代に比べて恵まれていないと強く感じていたりする。(中略)社会保障制度改革に、強いブレーキを掛けるような動きに発展しかねないところがある。そこは少し怖いこと(中略)
いま手取りを増やす改革を進めるべきだという議論が盛んになっていますが、近藤先生がご指摘された層には増税社会保障の負担増を絶対に許容しない傾向があります

手取りを増やす」というのは国民民主党看板政策で、この対談の中で唯一といっていい直接的な批判だなと。でもこの部分、本当に国民民主党性質をよく言い当てているんだよな。

国民民主って、立憲民主党が成立、再編されるとき原発政策対立から、立憲に合流することができない労働組合の組織候補の受け皿としてできた所があるんだけど。その経緯から国民民主党候補者を支援する労働組合はこんな感じ。

ただでさえ組織率が落ちて中小企業労働組合がなくなっている中でも、特に中小企業率が低い人たちなんだよね。


俺の立場を明らかすると、俺はこれら労働組合がある企業下請けで働いてる。で、ここの人たちが「手取りを増やそう」といっても、お前らがそれを言うの?って思っちゃって白い目で見てる。お前らベア1万円以上でてるじゃん、って。

俺は定期昇給なんかなくてさ。求人まらいか募集賃金を上げる、に連動してでしか給与が上がらない環境にいるんだよ。

手取りを増やすとか言うなら、そのベア分の金を下請けにも流しちゃくれませんかね、って思えてしまう。

理性では、そんなに簡単問題じゃないって分かってなるだけど、そう言う連中が、社会保障を減らして手取りを増やせと言っているのはあまりにも利己的すぎるだろ、お前ら別に困ってないだろ、って思っちゃうんだよね。

たぶん、そう言う人も結構いて、そう言う人は参政党にいったんじゃねーかなって思っている。

対談もその後

社会投資的な支援策が表に載っていたとしても、困窮者の実態に踏み込んだ社会保障もパッケージとして政策に盛り込まれていればいいのですけどね。実際は、踏み込むべきところにブレーキがかかっている気がします。

って続くんだけど、まさにこれだよなって。社会不安定にしていくのはよくない。

まとめ

最後まで読み切って思ったのは、よく言えば「過去統計をみつめ、その延長線上にある未来をきちんと紡いでいこうとする人たちの対談」であり、悪く言えば「行政の人たちが自分たち政策肯定してくれる御用学者が対談して、新しい政治の流れを牽制してる」って事なのかなと。

私見を述べている部分はともかく、統計認識の部分は王道的な話が網羅されているのでそこを基礎にしないといけないと思いました。辛いけど。

一方で、この対談をしている人はやっぱり「専門馬鹿」で、国内だけではなく国際競争必要な点、地政学的なリスク安全保障、民主主義のがもたらす「革命」など、ゲームチェンジを想定してないとか、視野が狭いと思うので、あんまり鵜呑みにするのも違うなーと思いました。

追記

3日もラグあいて伸びててびっびった。

誤字、体裁固有名詞の間違いだけ直しました。読んでくれてありが㌧

Permalink |記事への反応(29) | 00:10

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2025-07-09

anond:20250709090709

定期昇給以外は、交渉しないかぎり給料は上がらないよ

雇う側に上げる理由がない

Permalink |記事への反応(1) | 09:09

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2025-06-18

anond:20250618080052

後半ちゃんAI使っててえらいぞ

平均勤続年数が短いとどうなるか?

会社特有のやりかたというものが育ちにくい → 業界標準になりやす

システムも同じものを使いがち、学習コストが高い会社特有進化はしない

・クビや軋轢を恐れない行動ができる

属人性排除が徹底される

副業が当たり前になる

スキルアップを常に意識する

定期昇給よりも、転職昇給が当たり前

 

これを全部逆にすると日本になる

会社独自のやりかた

・クビや軋轢を恐れて仲良くする

属人的になる(それで回る)

副業はあまり育たない

スキルアップよりも組織でのポジションを気にする

定期昇給メイン

Permalink |記事への反応(0) | 19:20

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anond:20250618080052

平均勤続年数が短いとどうなるか?

会社特有のやりかたというものが育ちにくい → 業界標準になりやす

システムも同じものを使いがち、学習コストが高い会社特有進化はしない

・クビや軋轢を恐れない行動ができる

属人性排除が徹底される

副業が当たり前になる

スキルアップを常に意識する

定期昇給よりも、転職昇給が当たり前

辞めることが前提だし副業もあるし最低限の仕事しかされなくなるしノウハウが蓄積されず行き詰まるし

クビや軋轢を恐れて上司にこびへつらうコミュ力必須になるし

スキルアップを常に意識してやってきたのに再就職できず車上・ホームレス化してるのがアメリカという国だべ

Permalink |記事への反応(0) | 15:53

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アメリカ会社文化を参考にするのやめない?

平均勤続年数

 

日本 13年←

イタリア 11

イギリス 10

ドイツ 10

フランス 10

オランダ 7年

韓国 6年

アメリカ 4年←

 

アメリカって雇用流動性世界的に見ても段違いでさ

からそこで生まれる職に対する文化が異質なんだよね

欧米においてすら異質

からそれを前提にしてる特徴があって、これを日本でも取り入れようとしても無理なの

 

ちなみに日本の平均勤続年数はずっと上がっていってる

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0213_01.html

転職が増えてるとか思ってる人はメディアに騙されてるからな?

 

___ 

 

平均勤続年数が短いとどうなるか?

会社特有のやりかたというものが育ちにくい → 業界標準になりやす

システムも同じものを使いがち、学習コストが高い会社特有進化はしない

・クビや軋轢を恐れない行動ができる

属人性排除が徹底される

副業が当たり前になる

スキルアップを常に意識する

定期昇給よりも、転職昇給が当たり前

 

これを全部逆にすると日本になる

会社独自のやりかた

・クビや軋轢を恐れて仲良くする

属人的になる(それで回る)

副業はあまり育たない

スキルアップよりも組織でのポジションを気にする

定期昇給メイン

Permalink |記事への反応(15) | 08:00

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2025-05-29

定期昇給分って毎年の増税で持ってかれるから、毎年手取りマイナスになって意味ないよなクソが

Permalink |記事への反応(0) | 09:53

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2025-01-22

人命救助で記憶に残っている話

自分が人命救助したとか、されたとか、家族が助けられた、とかそんな話ではない

俺はとある地方公務員として働いていた

地方公務員給料年功序列で上がっていくのが基本なんだが、10年ほど前だろうか時代の流れで人事評価結果を

昇給に少しは反映させることに決まった

その際に、そもそも俺の給料って何でどう決まって何があったら上がるのか、将来の給料がどうなるかをあまり理解せずに

過ぎしていたことに気づいた

これを機にちょっと調べてみようかと思い立ち、条例や内規などを読んでいたところ気になる項目を見つけた

定期昇給の他に「人命救助」や「特別表彰を受ける」など社会的意義の大きいことをした場合特別昇給があるという項目だった

元々、人命って尊いものだし人命救助する機会があればやらなきゃいかんなと漠然とした思いは持っていたわけだが、人命救助の特別昇給

見つけた時の俺の感想はこうだ

「え?人命救助で給料上がるとか最高かよ。機会があったら積極的に助けよう」である

我ながら俗物俗物な考えだと思うが、この思いが現代社会心理なのかもしれないなとも同時に感じたのだ

10年以上前のことで覚えていることは数少ないのに、その中の一つがこれである

よっぽど記憶に残ったんだろうなあ

現在、人命救助が尊いものであるという考えは変わっていないし、命は尊いという、困った人は助けなさいという教育継続していくべきだ

ただ、継続するとともに、社会的意義が大きく、大事な物なのであれば何らかのインセンティブを設定することも大事なんじゃないかとも思う

だって人間即物的な生き物なんだもの

間違ってないよなと

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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2024-10-25

最低賃金1500円出せないなら事業なんかするなよ

維新参政党には入れたらダメ 

最低賃金のこと言ってないのこいつらだけ

地元中小企業社長とその家族が言いあってたんだけど

「時給1500円なんてバカか!」

中小企業ぶれるよ」

飲食業もやっていけない」

その会社従業員定期昇給退職金もなくて

そのくせ売上から税金払いたくないって

社用車として社長家族の車買ったりiPhone買ったり

オトモダチを業務委託にして振り込んだり経費で外食してる

雇用側の感覚ってこれなんだよな

会社中抜き

自分らのうま味を確保したいか給料を払うと損したような気になるらしい

こういう中小企業だらけだから賃金も上がらない

時給1500円出したがらない企業飲食もつぶれたらいいわ

Permalink |記事への反応(1) | 11:04

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2024-09-29

賃金物価の好循環は実現するか 1999年からとある統計を読む

厚生労働省ホーム>統計情報白書> 各種統計調査> 厚生労働統計一覧>賃金引上げ等の実態に関する調査> 結果の概要> 令和5年賃金引上げ等の実態に関する調査の概況

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/jittai/23/dl/10.pdf これがまとめ 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/jittai/23/index.html

賃金引上げ等の実態に関する調査:結果の概要 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/jittai/23/dl/01.pdf

「令和5年中における賃金改定実施状況(9~12月予定を含む。)をみると、「1人平均賃金を 引き上げた・引き上げる」企業割合は89.1%(前年85.7%)★、

「1人平均賃金を引き下げた・引き 下げる」は0.2%(同0.9%)、「賃金改定実施しない」は5.4%(同6.2%)、「未定」は5.3%(同 7.3%)となっている。

産業別にみると、「1人平均賃金を引き上げた・引き上げる」では、「建設業」が99.7%(同95.4%)、 次いで「製造業」が97.4%(同94.8%)と高くなっており、「1人平均賃金を引き下げた・引き下げ る」では、「宿泊業,飲食サービス業」が1.1%(同1.6%)と高くなっている。(第1表、付表1)」

★ 企業規模が大きい方が、引き上げた・引き上げる割合は大きく、小さい方が小さい

 

賃金改定額及び改定率 [511KB]

定期昇給制度ベースアップ等の実施状況 [493KB]

賃金カット実施状況 [197KB]

については飛ばす

Permalink |記事への反応(1) | 12:40

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2024-09-19

必要不可欠な職業ほど給料が安いし見下される

土方の愚痴

近隣住民の方から信じられないクレームをいただいて心が折れてしまった。

おそらく,その方は我々を人間扱いしていない。

ただ,社会の大多数の人も,心の奥底では我々を人間扱いしていない。

社会にとって必要不可欠な仕事ほど,給料が安い。

建設業従事者は残業がつかない―正確には定時に出勤し定時で帰っていることになっている―上に,給料が安い。

楽そうに見える仕事にもその仕事なりの苦労はあるかもしれないが,建設業は肉体的にも精神的にもつらい仕事だ。

靴や手袋など衣類の消耗が激しいため,金がかかる。夏場は飲み物を準備するのに,金と手間がかかる。

にもかかわらず,20代の後半で月の手取りが16万円,ボーナスは1.5か月分,定期昇給はない。残業もつかない。

正直なところ,みじめだと思う。工業大学卒業したが,土木建築系の学科を選んだのが間違いだった。

基本的に,社会にとって必要不可欠な職業給料が安い。

そういった人たちの給料が高いと,まともに道路が作れないし家も建たない。食料の値段は高騰し,税金さらに高額になるだろう。

残酷な言い方だが,社会が成立するにあたって,必要犠牲だ。

ただ,その犠牲の上でのうのうとくつろいでいる人が「〇〇って必要不可欠な職業から尊敬している」とかいうたびに吐き気がする。

尊敬している」が,「自分は決してやりたくない」。

自分以外の人間」がやる仕事という意識が心の奥底にある。

から自分利益と我々の仕事が衝突するとき,例えば食料品の値段が高いときインフラを維持するための税金が高いとき,近隣の工事の音がうるさいとき

信じられないほど残酷なことを口にできる。

食料品の値段が高い,というのはよくわかる。しかし,その矛先がなぜか農家に向かい農家利益を出すために価格転嫁することを認めない。

私の体験で言うと,作業の合間の休憩中,施主に「そうやって日陰で休んでないで働け,金払ってやってるんだから」と言われたことがある。

必要不可欠な職業に就いてはいけない。

必要不可欠な職業ほど給料は安く,見下される。そんな社会は成立しなくてよい。

Permalink |記事への反応(2) | 21:40

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2024-09-10

そろそろ「正社員ちゃん昇給する」と思わない方が良いのでは?

初任給を引き上げた結果『新入社員より給料やすい』という現象があちこちで起きてるらしい「モチベーションが下がるやつ」「これで仕事をやめました」

https://togetter.com/li/2432120

 

これ、あんま裏とりしてないけど

 

年功序列ではないにしても、実際の所、5年10年働くと昇給することは一般的ですか?

日本アメリカ欧州で答えてください

 

ChatGPT

アメリカ一般的には、業績に応じて年に1度、数%の昇給があることが多いですが、企業業界によってはボーナス株式報酬でのインセンティブが重視される場合もあります

欧州昇給の額や頻度は、業界企業方針によって異なります特に技術職や専門職では成果に基づく昇給が多く、定期昇給はあまり見られません。一方で、公的機関伝統的な大企業では年次昇給一般的です。

 

Gemini

アメリカ:勤続年数だけで昇給が決まることはほとんどありません。5年、10年働いたからといって必ずしも昇給するとは限らない: 毎年、パフォーマンス評価が行われ、その結果に基づいて昇給が決定されます

欧州ドイツは、日本と同様に年功序列の要素が強く、勤続年数に応じて昇給する傾向がありますイギリスは、アメリカと同様に成果主義が中心で、個人パフォーマンスに基づいて昇給が決定されますフランスは、労働組合の影響力が強く、労働契約賃金規定されていることが多いため、昇給の仕組みが複雑です。

 

Claude

アメリカ成果主義が主流で、能力や実績に基づく昇給一般的。5-10年の経験を積むと、スキル責任の増加に伴い昇給する可能性が高い。業界企業の業績によっては、インフレ調整程度の昇給にとどまることもある。

欧州:国によって差があるが、一般的日本アメリカ中間的な傾向。多くの国で労働協約があり、経験年数に応じた最低賃金の増加が定められている。成果主義の要素も取り入れられており、能力や実績による昇給も行われる。

 

というかさ、日本理想状態がどういう感じなのか曖昧だよね

理想定期昇給で、現実全然みたいになってる

 

 

ChatGPT

欧米企業では、新入社員給与ベテラン社員給与を上回ることが特にインフレ時において一般的に見られることがあります。この現象は「給与圧縮wage compression)」と呼ばれ、次のような理由で起こります

1.市場の変化に基づく初任給の上昇:労働市場の需給バランスインフレ率の影響を受けて、特定スキルを持つ新入社員初任給が高くなることがあります企業は優秀な人材を確保するために競争的な給与提示し、新入社員給与が急激に上昇する場合があります

2.成果主義ポジションベース報酬体系:欧米では成果主義一般的で、昇給や昇進は個人パフォーマンスポジション重要性によって決まります結果的に、昇給のペースが遅い場合ベテラン社員新入社員に追い抜かれることがあります

3.インフレ物価上昇:インフレが高いと、既存社員給与市場水準に追いつかないことがあります企業は新たに雇用する際にインフレ考慮した給与設定を行いますが、既存社員給与はそれに追随しない場合が多いためです。

 

Geminiは「レアケースだよ」って言ってるけど

Permalink |記事への反応(1) | 11:20

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2024-06-18

anond:20240617103723

弊社賃上げ皆無で泣きたい。定期昇給年収20万増えるだけ。

Permalink |記事への反応(1) | 02:02

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2024-06-17

anond:20240617153626

ダメです

男女平等を徹底するなら他人とは能力で差をつけるしかありませんので

定期昇給なんてバカバカしい仕組みもいずれなくなり

無能最低賃金張り付きの人生になるよ

Permalink |記事への反応(1) | 15:38

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2024-03-06

カプコン2021年新卒入社初任給10万円台だったのに2度のアップで2025年度は30万円になった

ありがとう岸田

2022年

カプコン、平均年収3割増額 初任給任天堂並みに -日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF3181G0R30C22A3000000/

初任給も22年4月入社から23万5千円と21年4月入社より4万7500円引き上げ

 

バンダイナムコエンターテインメント、基本給を平均5万円引き上げ 初任給は29万円に -ITmediaNEWS

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/28/news095.html

 

コーエーテクモ新卒初任給29万円に引き上げ 競合ゲーム会社初任給は?:社員月給も平均7.3万円増額(1/3 ページ) -ITmediaビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2204/21/news194.html

大卒初任給を5万6000円増額し、月額29万円に

 

2023年

セガ年収を平均15%引き上げ 初任給は35%増の30万円 -日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1674E0W3A210C2000000/

 

コーエーテクモグループが8期連続ベースアップ実施正社員年収アップ率は7.7%、大卒初任給は1万5000円増額の30万5000円へ

https://jp.ign.com/games/68129/news/8-7715000305000

 

任天堂4月から賃上げ 全社員の基本給と初任給10%増 -日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF078EX0X00C23A2000000/

大卒23万3000円だった初任給を、234月入社から1割増の25万6000円に引き上げる。

 

スクウェア・エニックス2023年4月に基本給引き上げを実施正社員基本給は定期昇給分と合わせ平均10%上昇~ |SQUARE ENIX

https://www.jp.square-enix.com/company/ja/news/2023/html/346de30e0b90114b464201807283156b1d4400d9.html

新規学卒者の初任給については、四年制大学入社者で平均27%の上昇(28.8万円)

 

ゲーム会社アトラス新卒初任給30万円に社員年収も15%引き上げ | ORICONNEWS

https://www.oricon.co.jp/news/2302481/full/

新卒初任給は25万7千円から30万円に

 

2024年

カプコン新卒社員2025年度の初任給23.5万円⇒30万円に引き上げ決定

https://news.denfaminicogamer.jp/news/240306m

Permalink |記事への反応(1) | 18:11

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2023-09-30

取り柄のないASDADHD

発達障害の人は非凡な才能があり、それをいかして仕事をしているというキラキラしたストーリーを見かける。

私はまったくそういうのがない、何も取り柄がない普通発達障害。そして、障害の程度が中途半端すぎて障害年金障害者雇用も福祉サービスも引っかからないので、普通の人より出来ない健常者として生きていかないといけない。そんな中途半端障害者の紹介がないので、人生ロールモデルがいなくてこの先どうしていけばいいのか悩んでいる。50年近く生きていき、理解ある彼君は一度もいたことがないため、お一人様の老後を過ごすことは決まっている。

 私が間違えたのは、診断を受けたことと、それに起因して自分が出来ない人と思いこんでしまたことではないかと思っている。

 大学時代違和感があって発達障害の診断を受け、知り合いのつてで就職した。事務アシスタントと清掃の仕事だが、簡単仕事だけを行っていた。ここは障害オープンにして就職したので、一応の障害配慮はあった。

 しかし、配慮しすぎたのか、簡単仕事をずっと続けることになった。変化がよくないということで新しい仕事であったり、スキルの獲得ということがなかった。なので、15年間同じ職場にいたのだが、スキルの獲得もなく、キャリアアップとは程遠く、昇給賞与も手当も一切ない状態だった。

 給与は上がらないのか?という相談したことがあったが、「時給換算をするとパートの時給を上回るのでこれ以上は上がらない」というよく分からない回答をされて、それ以上何も言えなかった。というか、私はもしかしてパート職員だったのか?という疑問が今でも残る。

 経済状態ギリギリすぎて、二次障害の鬱が悪化した(後にこの鬱は双極性障害の鬱であったことが分かったのだが、15年の勤務のうちに鬱だと思っていた二次障害双極性障害になっていた)。経済的安定を図るために手帳を取得して、障害者控除と障害年金を取ることを主治医から提案された。

 手帳を取得し、年金申請したが年金は落ちた。たぶん、不登校であったり、休職をした期間がないからではないだろうかと予測される。年金申請時の私の状態は、仕事は辛うじて行っていたのだが、自宅では寝たきりで生活はほぼ出来てなかった。食事や身辺の清潔さを保つことができず、帰ってきて布団の中に入ってそのまま動けなくなっていた。

 当時、私が住んでいた県は精神障害の人への年金支給がとても厳しい所だった。それもあるかもしれない。

 手帳を取得したことにより、障害者控除を受けることで住民税の非課税世帯になった。非課税世帯になっても私の手取り12万円程度だったので、一週間で使えるお金は4000円程度しかなく、この経済問題が私の鬱の悪化を加速していたように思う。この時の私は貧困妄想が過度に酷く、いか迷惑をかけずき死ねるのをずっと考えていた。アパート廊下は壁際しか歩けず(気をつけないと無意識に外側へ踏み出しそうになる衝動を抑えていた)、ベランダ側の窓は閉め切っていた。

 ここまでしても15年も同じ所にいたのは、自分はここ以外では働けない、ほかの職場障害理解してもらえず、さら精神的に悪くなると思い込んでいたのと、職場の人に思いこまされていたということがある。

 そして、転職方法を知らなかったのだ。

 友人が転職したことで、転職の仕方が分かった。転職サービス登録したが、全てに断られた。何もスキルがなく、無駄に15年を過ごしていたので当たり前だと思う。障害者用の転職サービスにも登録したが、ここもすべてお断りをされた。中途障害の人を求めているのではないかと気がついて、絶望したことをおぼえている。

 転職活動を2年以上して、在庫管理仕事転職する事ができた。障害クローズドで健常者のふりをして転職をした。初めて、手取り20万以上になって、あんなに酷かった鬱が和らいで安定したことに驚いた。

 結局この仕事は2年ほど働いて、さらに健常者として転職した。今度は清掃がメインとなる仕事であるが、新卒から約18年ほどで初めて定期昇給退職金通勤手当確定拠出年金がある仕事に就くことができた。前職より手取りは少し減ったが、昇給があるという安定感が今の精神的安定に少し役立ってる。

 私みたいに中途半端障害程度な人は健常者の振りして普通のまともな企業新卒で入って、スキルを獲得するのがよいと思う。それか、診断が在学中にでたら、就労移行支援を受けて、大企業障害者雇用に潜り込むのが一番よいように思う。

 私のようになにも取り柄のない発達障害は本当に中途半端すぎて生きにくい。なので、新卒カード無駄なく使わないと、私のように無駄若い時を過ごしてしまうことになる。

Permalink |記事への反応(3) | 14:46

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2023-06-02

anond:20230602212503

定期昇給、梅割り焼酎

福利厚生、じょしこーせー♪

…きょうも働く三度笠~、

べつにとりたてエ~ラかないっ!

クッパ勤労、ビビンバ勤務、

エンゲマルクス労働条件

しっごっとぉ~、むっしっねぇ~、

ダラリ、ダラリ、デラシネよぉ~♪

Permalink |記事への反応(0) | 21:31

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2023-04-21

この物価高の中でまさか給料下がった奴wwwww

はい、僕です

入社10年目までもらえる手当が今年で終わり

そしてまさかまさか定期昇給が0円!!!

言うまでもなくベースアップも0円!!!

トータルで月給がマイナス3万円!!!

この物価高で給料が下がった奴、おる?

Permalink |記事への反応(2) | 12:01

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2023-03-31

労働組合について笑える話をするので、是非ご笑読を。

毎々お世話になります

NTT中の人増田を書いていらっしゃる

anond:20230330164210

下には下があると言う話をしておきたくキーボードを叩いております

首記の件、ご認識いただきたく

なお、これはジョークである為、笑っていただきたい。ジョークなので、よく似た会社があったとしてもそれは錯覚であり、実在しない。

まとめると

以上、ご査収の程お願いしたく。

下々のものから見れば、労働組合という存在自体が悪に見える

ある菓子製造業労働組合がある。比較歴史が長い企業で、戦後労働組合が結成された。
古老が言うには、結成されたとき最初要求は「安全作業着支給せよ」と言う所から始まったと言う。
地域の中で中心的な役割を果たす労組で、かつてはこの労組から、同系統の労連の組織候補として国会議員が送り込まれたこともある。(社会党が強い時代


しかし、それも昔の話だ。


バブル崩壊前は、業態として製造から販売まで同じ会社でやっていた。が、バブル崩壊で同じように出来なくなり、製造会社を分離する事になった。その際に、労働組合が反発した。
ここまではよかった。しかし、労働組合が出した条件が、組合員の給与立場の維持のみであった。

そこで、その会社が執った手段とは、子飼い下請け企業に指示して会社を作らるということであった。
親会社との間に資本関係が無いが、技術顧問という形で人を送り込み、事実上支配したのである
そこでは、不景気労働市場に乗じて、親会社給与水準・待遇と比べ遙かに低く、その地方としても下の中ぐらいの待遇で人をあつめた。(その際に、親会社名前は大いに役に立ったことだろう)
さら製造業への派遣労働が解禁されると、それを大いに活用した。この時、労働組合はこれを黙認した。何故なら、組合員は出向に選ばれても給与水準や待遇は維持されたかである



こうしてできあがったのが、コストを削減することのみを目的とした子会社であった。安易解決である


その後、失われた10年が失われた20年に向かおうとする中で、製造会社経営悪化する。
当然である。この会社コストを削減のみを目的としているから、まともな経営改善は行われていないし、投資活動もできていないのだから
世の中の景気が少し上向けば、他者投資をして、改善する。そうなると、ついて行けなくなって競争力は落ちていく。しかし、もはやこの子会社がなければ商品が作れない。
そこで、いちど会社倒産させ、清算、その上で、今度は資本をいれて買収することになる。



この際に、労働組合はどう動いたかというと、やはり「組合員の賃金待遇の維持」を要求するのみであった。
そして、経営側は、この際、元々別の会社であったものを救済目的で買収するものであるからユニオンシップ制は適用されないと言う事で合意を取って買収をしている。


こうして、資本関係のある子会社というもの誕生した。この頃は、まだ子会社労組入りを呼びかけるべきであると言う話もあったようだ。
しかし、この労組は、親会社内では待遇の維持を堅持して主張していた。このなかでは、自分たち労働価値を下げるとして、派遣労働者の導入も組合同意がなければ駄目だと言う形にしていたようだが、その反動製造会社の方の待遇は、当時からかなりの格差があったと聞く。

労組が、子会社社員らをに入れる事を躊躇っているうちに、親会社業務を拡大する。コスト削減目的で作った子会社によって生み出される利益は大きい。他にも何社も子会社設立していくことになる。



そして訪れるリーマンショック。この時、労働組合は、組合員の給与待遇の維持を要求親会社本体には手を付けられなかった。子会社は大幅なリストラが行われた。



ここで、子会社で働く下々の者から見たら、悪の枢軸しか見えないような労働組合が固まったのである



さあ、みなさん、ここ最初の笑うところですよ。さあ笑ってください。

彼らの行動。

労組加入拒否、そして労働組合結成の動きの妨害

リーマンショック時のリストラ攻勢に対し、子会社社員の中にも組合相談し、加入したいという要求があったそうである。が、当然のように組合はこれを拒否している。
ではと言うことで、子会社の有志が集まって労働組合を結成しようとしたことがあった。
しかし、この会社労働組合幹部は、地域労働組合さらには産業別組織でもそれなりの力を持っており、この労働組合設立の動きに対して、表向き「いずれは自分の所に加入させるため、設立支援はしないでほしい」という話をした。つまり、既成の組織支援しないようにさせ、労組結成を阻止したのだ(当時は会社関係なく入れる労組などはなかった)

しかしたら、彼らは当時本当に組合員として受け入れるつもりがあった可能性も微粒子レベル存在しているが、結果が全てだろう。


その後、労働組合から会社に都合の悪い部分だけを外したような「従業員互助会」という組織が、親会社人事の指導の下に設立される。
ここは社員だけではなく、社長以下全社員所属していると言う組織だ。だから労組ではない。1ヶ月500円を徴収し、この金で社員交流会(花見月見忘年会、と言う飲み会。参加はほぼ強制で、欠席には理由書の提出がいる)を行うと言う組織である。表向きは。
しかし、36協定など、労使協定を結ぶときには、経営側の人間投票権なしとすることによって、従業員代表組織とみなしている。
もはや、御用組合どこでは、ない。

子会社活用せよ、と提案書を作った

会社経営危機は何度もあった。その際に、彼らは組合の子会社活用すればリストラ不要なはずだ、構造改革が足らない、と組合側が提案書まで書いたらしい。

具体的に子会社リストラしろ派遣切りしろとあったかどうかは定かではない。しかし、事実その後、リストラの嵐がやってきて、派遣は総じて契約を解除されたのは事実だ。



そうして人がいなくなった子会社に、親会社で余った人間が出向してきた。
親会社人間が天下ると、何故か1階級特進すると言う習わしがある。平社員係長に、係長課長に、課長部長に、部長役員になる。
そうして、実務者が3人減ると、その費用親会社雇用が維持される。
さらには、親会社での職位はあくまでも係長なので労働組合員だが、子会社では管理職と言う者が大量に出現する構造ができあがったのである

春闘賃金交渉の結果の徹底した非公開

彼らは毎年、春闘を行う前にスト権投票を行い、要求を挙げている。しかし、もう30年以上ストライキは行われておらず、交渉は妥結している。
その結果、毎年ベースアップ定期昇給は維持されており、ボーナスも5ヶ月分程度は出ていると考えられる。また、利益は出ていたので、それを背景にした待遇改善要求も通っていたようである

が、その成果を、ある時から一切公表しなくなった。その理由は「関連会社配慮するため」とされる。

簡単に言えば、子会社側で、親会社と同等の賃上げレベル要求する動きが、ごく一部であったらしいのだ。
それを親会社から天下りで来ていた社長親会社に伝え、親会社交渉結果を非公開とすることを要求現在は一切公開されなくなった。

ただ、当たり前だが、人の口に戸は立てられぬ。

そうしてどうなったか

続き →anond:20230331164112

Permalink |記事への反応(4) | 16:28

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2023-03-17

anond:20230316101807

くやしいのうくやしいのう

でも、以前オレが会社員だったころは、税金が上がってたり、社会保険料の料率が上がってたりで、年功賃金のおかげで定期昇給が少々あっても前年比で手取りが減るぐらいのことがワリと普通にあったので、インフレ率に届かないにしても月数千円とかでも手取りが増えるんなら御の字だと思うよなーw

しかも、これが今年限りで終わりじゃない可能性もあるんじゃないか?

人材確保のために賃金を上げるというトレンドが広がってくると、他より待遇を上げなきゃ人が集まらない傾向が加速して、競争になってくるんじゃないかなー。だといいなーw

オレが就職した前後バブル期には、賃金ボーナスで釣るのも、昇進制度とか福利厚生、休暇制度とかをいじって釣るのもあちこち企業で工夫してガンバってたw

今年の話では、イオングループだっけかな、パートでも正社員と同様の昇進制度を導入するだか言ってたじゃん。なんかバブルの頃と似たような雰囲気になりつつあるような気がするんだよねーw

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2023-03-16

人生初の異動が決定した

尚、異動先では夜勤が無いため4月から定期昇給を含めても確実に手取りが下がることも判明した。

こういうときどうやってモチベーションを保てばいいのだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 13:24

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2023-02-19

弊社はここ5年で300名(全体の約10%)ほど減っている

コロナ禍の不透明新卒がほぼ入らないが退職者はほぼ横ばい。

そりゃそうなるよね、としか

社員の年齢層のボリュームゾーン40代後半なので、あと10年もしたら人手不足になると思うけどな。

それでも賃上げして人を入れましょうとはならないのが不思議

あ、ちなみにその間は毎年増収増益。ボーナスはそれなりに出てるけど定期昇給だけでベースアップはしてない。不思議

Permalink |記事への反応(0) | 20:53

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2023-02-18

氷河期非正規には定期昇給希望なんてないんだが

新卒就活で躓いてそれ以来ずっと非正規氷河期女性だけど、

この、よく言われる「昔は若いときは貧しくとも、年を取れば年功序列昇給する希望があった」ってやつ、全くピンと来ないんだよな

この20年間、転職最低賃金のものの引き上げ以外で給与が上がった経験なんてないよ?

「昔は若いときは貧しくとも、年を取れば年功序列昇給する希望があった」とか言われる時の『昔』って、本当に相当昔なんじゃないの?

少なくとも、今現在既に中年と言われる40代には当てはまらないと思う。

寧ろ同じ部署で働いている20代の正社員女性の皆様こそ、人事の資料を見る限りでは定期昇給の機会が約束されているようなんだけど…

今って本当に年功序列廃止されてるの?少なくともそれなりの規模の企業ではまだバリバリに生きてない?

https://b.hatena.ne.jp/blueboy/20230218#bookmark-4732499703155092548

blueboy  昔は若いときは貧しくとも、年を取れば年功序列昇給する希望があった。今は「年功序列廃止」と唱えられたせいで、「年を取れば年功序列昇給する希望」がなくなった。みんながそろって貧困化していく。

Permalink |記事への反応(0) | 12:38

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2023-02-15

anond:20230215124414

ブラック企業定義

と言うようなものに置いて話をしている。

からハロワでよくみる

こういった方面会社ブラック企業では無い。単なるありふれたショボい企業

Permalink |記事への反応(1) | 14:08

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2023-01-13

社内雰囲気地獄ブラック企業勤めだけど昇給がなくなった

給料けが魅力で続けているのにこれじゃ辞めたくなってきたよ


うちはベンチャー(笑)という名の零細企業社員数も30もいない

社長感情でキレて怒鳴り続けてしまいには社員人格否定をするタイプブラック企業

その為、基本的には社員同士の派閥もなくみんなお互い「大変だな…」と謎の結束感はある

正直理不尽に怒鳴られすぎて自分や一部社員はもう彼の言葉は何も響いていないし、やる気もうせている

神経が謎に図太い自分達は、平均より高い給与の為とりあえず働き続けた


「お前らの定期昇給辞めるわ」

感情方針コロコロ代わるのはよくある事なんだが、今週のは異例だった

唯一のメリットである給料を削ったらもう何も魅力がないじゃないか

「一旦しばらくの間は」

そう社長は付け加えたけど、社員達はもう昇給は一切行われなくなる事を察した

過去もそうやって会社の色々な待遇を”一旦”取りやめたのだがその後数年間復活する様子は一切ない

※余談だが、「一時的ノルマやすから」等社員にとってのデメリットに関しても同様だ


おかげで全社員モチベーションは底に落ちた

既に3人は辞めようかなと言っており、1人は来週新しい企業面接を控えているらしい

うちはリモートワークも有給もない、病欠役所手続きで休むのも許されない会社

まり休む=強い退職意思&社長も「そんな休む奴なんていらねぇ」とクビにしてもいい認定をする

他の社員露骨仕事に手を抜き始めた(そういう自分も今はてな日記を書いている)

ある意味彼の発言効果効果てきめんだった


こうやって人は減っていって最終的にはどうなるのだろうか

給料待遇が悪くなった今は怖いものみたさで今の仕事自分は続けていくのだろうか

転職活動って地味にエネルギー使うんだよな

神経が図太い自分でさえ、最近社長ヒスや物投げにはうんざりして心身共に疲れてきた

とりあえず夜まで頑張れば週末だ、それまでなんとか適当にやり過ごそう

Permalink |記事への反応(3) | 12:24

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