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はてなキーワード:官僚主導とは

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2025-11-25

議員定数削減って、なんとなく「政治家減らした方がいいでしょ」みたいな空気が強いけど、メリットほとんどなくて、むしろ副作用の方が大きいっていうのが国際的定説のようだ。

 

メリットとされるのは「国会維持のコストちょっと減る」とか「政治家多すぎだから減らせって言っておけばウケがいい」とかその程度。

 

実際は、議員数が減るといろいろ困る。

1人の議員担当する人口が増えて、地方とか少数派の声がさらに消えるし、国会のチェック能力も下がって官僚主導になりやすい。小さい政党は生き残れなくなるから、大政党ますます固定化されて選択肢が減る。コスト削減も、50人減らしても年間100億円くらいで、国家予算からしたら誤差。

 

国際比較してみると、日本って議員数はむしろ「少なすぎる」側。1議員あたりの人口が主要国でダントツ最大。政治研究でも「日本は500〜600議席くらいが適正なんじゃね?」という見方一般的

 

それでも「議員減らせ!」が人気なのは、完全にポピュリズム政治家を減らすのが「改革っぽく見える」だけで、民主主義の質はむしろ悪化する方向。

議員定数削減はわかりやすガス抜きで、社会にとってはマイナスの方が大きいし、たぶん後になって「なんであれを許したんだ?」とか言われる施策

Permalink |記事への反応(1) | 20:05

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2025-07-21

anond:20250721133823

そもそも保守主義」という意味では保守本流も傍流も保守主義ではなかった

公共事業重視のケインズ派リベラルだった

官僚主導経済計画というものがあった

日本社会主義揶揄されたのもそのため

タカ派」「ハト派」という区分があったが保守主義とは実のところあまり関係ない

そもそも日本リベラル特殊なのであって世界的に見ればリベラルから平和主義というわけではない

韓国では保守は米との同盟重視で革新自主国防重視であって国防軽視では全く無い

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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2025-07-08

anond:20250708202355

当時の民主党が第二自民党だと思われてたってのは別の世界線しか思えない

自民党官僚主導ダメ政治をしているが政治主導の民主党なら日本を立て直せるッてな雰囲気だったろ

霞が関埋蔵金子供手当ガソリン暫定税率廃止高速道路無料化農家個別補償ができるって触れ込だった

Permalink |記事への反応(3) | 20:28

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2025-06-29

トランプさんが安倍さんのこと好きだった理由

安倍さん日本

官僚主導国家運営から

政治家個人が主導する国家運営へと

変化させたこ

に対する

評価だったんだろうな。

からトランプさんって

世間で思われてる以上に

よく物事を見てるのは間違いない。

逆に世間の人たちのほうが

トランプというのをアホなオッサンという

枠に捉えすぎなんだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 17:46

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2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 →融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点理由

経済思想市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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2025-04-24

anond:20250424115215

ChatGPT

筆者は、トランプ米大統領のような指導者が選ばれる現代民主主義に疑問を持ち、民主主義はもはや機能していないと主張している。かつては情報の質がある程度保たれていたが、ネットの普及により陰謀論などの誤情報が広まり賢明選択が困難になっていると指摘。

一方、中国ではエリート官僚による実力主義政治体制が安定しており、長期的にはアメリカ凌駕すると予想。日本部分的には官僚主導でマシだが、政治家の質に課題がある。

この状況を打開するには、選挙制度において有権者知識レベルに応じた「傾斜配分投票」を導入すべきと提案無知な多数によって国が誤った方向に進むのを防ぐには、平等な一票制を見直すべきだという結論

Grok

民主主義有権者賢明選択必要だが、ネット普及で陰謀論に流される人が増え、トランプのような指導者が選ばれる。対照的中国競争で選ばれたエリート統治し、安定。アメリカは失敗を繰り返し、中国覇権を取る。解決策として、投票時に知識テストで票数を傾斜配分し、愚かな選択を防ぐべき。

Permalink |記事への反応(0) | 11:56

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2024-10-26

anond:20241026140919

この意見には妥当性もありますが、いくつかの矛盾問題点も含まれています。詳しく見ていきましょう。

 

1.高齢化が影響している点

• 確かに日本高齢化率が非常に高く(29.3%を超える)、これは経済の成長を阻む要因の一つとされています高齢化に伴う生産年齢人口の減少は、労働力不足や年金医療費負担の増大につながり、国の経済成長にマイナスの影響を及ぼします。こうした要因は、日本だけでなく、人口構造が似た韓国ドイツなど他の先進国でも問題とされています

 

2.高齢化以外の要因

高齢化だけではなく、他にも日本経済成長を制約している要因があります。例えば、技術革新への投資不足、起業の困難さ、女性外国人労働者活用不足、働き方の問題などが挙げられます。また、規制官僚主導社会構造イノベーションを阻害しているという指摘もあり、これは政策的に改善可能な部分です。

 

3.自民党の影響について

• 「自民党が原因ではない」とするのは一面的見方です。自民党は長年政権を握り、日本経済社会政策方向性を主導してきたため、その責任も少なからずあるといえます。例えば、少子高齢化への対策や、移民政策労働市場改革教育イノベーションの推進など、国の競争力や持続可能性に直結する分野での政策政権重要役割の一つです。

 

4.政治役割

高齢化は確かに避けられないものですが、それに対応する方法や、少子化対策社会保障制度改革労働市場活性化などには、政治役割が大きく関わります

 

結論

日本高齢化経済衰退の原因であるという見方は一部妥当ですが、それが唯一の要因ではありません。政策による対応可能問題もあり、政治に対しての影響力を否定するのは不適切かもしれません。

Permalink |記事への反応(1) | 14:12

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2023-07-25

anond:20230725224904

3大民主党がなくなってから言わなくなったキャッチフレーズ

コンクリートから人へ

官僚主導から政治主導へ

あと一つは?

Permalink |記事への反応(1) | 23:04

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2022-11-25

anond:20221122153610

海外での事業展開なんかを官僚主導でできるわけないやん、と思ってたけど、

案の定日本食アニメ海外で人気!、と定期的に国内メディア使って国内アピールしてやってる感出すだけの企画で終わった

It's経産省クォリティ

Permalink |記事への反応(0) | 06:35

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2022-11-15

anond:20221114194331

どこになっても同じだよ

所詮日本の政治官僚主導から政治家政党が変わっても特に何も変わらない

Permalink |記事への反応(0) | 10:28

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2022-09-09

anond:20220909003054

昔は官僚主導政治民意を反映せず悪政が行われてるから脱官僚して政治主導の政党与党になるために政権交代必要と言われてたイメージやでという話

Permalink |記事への反応(1) | 00:38

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2022-07-13

anond:20220713191454

小泉あたりから首相へ集権する仕組みはかなり整っていて(官僚主導官邸主導)、独裁揶揄されるほどにそれを歪んだ目的使用するか否かは首相椅子に座った人間次第だった。安倍ちゃんはすでにあった集権装置が歪んだ目的にも使用可能なことに途中から気付いちゃって、徐々にエスカレートしていった。終いには集権装置のもの自分の歪んだ目的に合わせてさらに強化しようとさえした。菅はそれを踏襲した。岸田はそこそこの良識をもってその椅子に座っているように見えるが、今後はどうだろうか。権力は往々にして人を狂わす。人に期待するよりも仕組みにパッチを当てないと同じことは繰り返される。

Permalink |記事への反応(0) | 19:39

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2022-04-16

anond:20220416183110

GX は知らないけど、UX と DX は小泉政権でぶっ壊したはずの官僚主導の悪い日本のクセが復活した気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

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2020-03-28

anond:20200328180659

せっかくなら官僚主導公文書廃棄にも正面から立ち向かった首相、としても名を残して欲しい。

後世の歴史家公文書の大切さをよく理解しているだろうし。

Permalink |記事への反応(0) | 22:01

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2019-03-03

anond:20190302235501

法に反しない範囲可能な限り事実を捻じ曲げ身内を守り無謬性を保つというのは霞が関メソッドのもの

大臣問題に限らずあらゆる不正疑惑をこのメソッドで乗り切ってるし、内閣人事局の発足で官邸ダメ出ししない限り官僚自身責任を取る必要がなくなった。

内閣人事局により表面的には官僚主導から政治主導になったとされるが、与党議員官僚が一体化することでより強力な権力を持つようになったというのが実際のところ。

野党の追求が中央省庁役人にすら及ばなくなったのは、決して野党が不甲斐いからではなくこうした背景が強い要因になっている。

政権の正体が全体主義適者生存弱者切り捨て型の自由主義経済志向する一部の政・官・民の複合体だと考えればごく自然な振る舞いといえる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:51

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2018-09-10

anond:20180910232101

そもそも民主主義が間違いだったんだよ 

ずっと官僚だった人が総理になる官僚主導が正しかった

選挙で選ばれた声が大きいだけの人に使われる夢のない仕事になって官僚レベルが下がった

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

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2018-07-04

anond:20180704172133

実務を官僚がやってるのに実務を指して「官僚主導は良くない。政治主導にしなければ」と言って旗だけ振ってた政権がそう言えばあったな

Permalink |記事への反応(0) | 17:23

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2018-05-02

日本経済を停滞させないためにひとつ思ったのが公務員民間企業への転職斡旋という手だ

バブル世代公務員はあれだとはいえ、官僚主導で成長してきた時代もある国だ

志が高く優秀で頭の切れる職員キャリア組にも地方にもそれなりにいるだろう

しかし彼らの頭はあのしょうもない国会であり内閣だ 最終的な決定権は全くない 優秀な彼らをそんなところに放置しては国の損失ではないだろうか 優秀な人間には自らの所得を伸ばし経済を回してもらえばいいのだ

たこの国はマスコミをはじめとして、クビにならない公務員に厳しい勢力が強い

国民一人あたりの公務員数では先進国の中でも少ない方なのに 彼らにとって公務員を恵まれ待遇から外すのは願ってもないことだろう

あと内部の人間として確実にこの分野に人はいらないな、と思う分野にも何やかやと理由をつけて人員を確保する流れがある気がしている 要は連中には仕事がないのだ

人手不足の昨今民間部門に優秀な人手が移ることはどの企業にとっても願ってもないことだと思うがどうだろう?

教えて増田さん

Permalink |記事への反応(0) | 21:43

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2018-04-04

官僚への忖度

森友・文書改ざん問題でなぜ官僚が叩かれないのか不思議

もちろん、安倍政権忖度を生む仕組みを作ったか、あるいは直接圧力をかけたかしたのだから

安倍内閣の関与がある可能性は大きく、批判されてしかるべきだし、

文書存在を関知していなかったとすれば統率力も自己調査能力もないのだから

国会を空転させた責任をとって引き継ぎ作業に入って辞めるべきだと思っている


この前提の上で疑問なのが、官僚がほぼ叩かれていないことだ

共犯だろ

忖度したり」「圧力をかけられた」ならちゃん報道に話すべきだろう

改ざん問題野党につめられた時も白を切っている

改ざんの経緯も、値引きの経緯も明らかになっていない

少なくとも野党の筋書きを認める発言はしていない

ならば、どう考えてもこいつらも共犯

また、佐川以外にも話を聞くべき官僚はたくさんいるはずだろう

なぜ官僚を追求しないのか?

これは野党による官僚への忖度であり

マスコミによる野党への忖度だと思われる

民主党はかつて官僚批判してきたが

そのせいで政権をとってから官僚が非協力的で苦労をしたという

とくに批判急先鋒だった長妻は四面楚歌状態だったと言ってなかったか

さらに、今マスコミ官邸主動を叩き始めている

悪いのは官邸主動ではなく、(特定機密ではない)情報管理と透明性を保証するための明確なルール安全相違を欠く仕組みだろう

要するに次の政権をとった時に野党が苦労しないように

官僚主導の国に戻そうとしているのではないか

Permalink |記事への反応(0) | 08:09

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2018-03-14

官邸主導の仕組みが出来上がるまでの約30年の歴史

メディアで賑わっている森友問題本質は「官邸主導」の行き過ぎだと個人的に考えていて、この官邸主導の仕組みが誕生した経緯をまとめてみた。今から30年ほど前の日本の政治は、霞が関官僚と、官僚の利害を代弁する族議員たちの影響力が非常に強く、官邸首相の力はそれほど大きくはなかったのだ。

1.1980年代後半のリクルート事件において、官僚族議員産業界の3者の癒着構造批判された。

この事件の発覚によって、政官財の三者癒着構造メディアによって徹底的に批判された。このリクルート事件以前にも贈収賄事件は色々あったが、自民党55年体制批判するという意味において、国民的な議論が沸き起こった。この頃までの日本の政治は、官邸の影響力はそれほど強くは無く、中央省庁族議員達の利害を調整する役割の方が重要であった。

2.1990年代前半に自民党下野し、非自民細川連立政権において政治改革が行われた

1993年、自民党宮沢内閣総選挙大敗し、細川氏を中心とする連立政権誕生し、自民党野党に転落する。与党となった細川政権は、国民の期待の高かった政治改革積極的に進める。具体的には、小選挙区比例代表並立制の制定、改正公職選挙法改正政治資金規正法政党助成法などの政治改革四法の制定など。これらの改革によって、党の幹事長職の影響力が強くなっていく。

3.1990年代後半、大蔵官僚による接待汚職事件問題などの官僚不信が頂点に達する。

1998年に明るみになった、大蔵官僚によるノーパンしゃぶしゃぶ事件を機に、世間による官僚不信が頂点に達した。1990年代後半から2000年代前半に掛けて、国民官僚公務員不信は続くことになる。これによって、官僚の影響力や権勢は著しく削ぎ落されることになった。

4.2000年代前半、小泉構造改革始まる。自民党内の派閥に一切属していない小泉総理改革によって、自民党内の派閥の影響力が低下する。

2001年3月に小泉純一郎氏が総理大臣就任し、小泉構造改革が始まる。国民の高い支持率を背景に、小泉総理派閥の影響力を無視した改革推し進め、国民から喝さいされる。

5.2005年の郵政解散において、派閥の影響力が選挙結果に左右されないことが明確になる。

2005年9月の郵政解散に伴う総選挙。当初は小泉総理選挙に負けると、自民党内もメディア野党も予想していたが、結果的には無党派層国民を味方につけた小泉氏の圧勝に終わり、小泉劇場と称された。これによって、自民党内の派閥の影響力が更に低下する。

6.2009年、民主党政権誕生。当時の小沢幹事長が、幹事長職に権限を集中させる手法を取ったことによって、党の影響力が低下する。

2009年9月、自民党に代わって民主党政権誕生する。総理大臣となった鳩山由紀夫氏は「政策決定内閣への一元化」を理念として、あらゆる権限官邸内閣に集中させる政策を取り始める。幹事長就任した小沢一郎氏も、幹事長への権限集中を進める。最終的には、民主党政権運営の失敗や、官僚の抵抗によって、民主党政権は3年半で崩壊する。

7.2012年には第2次安倍政権誕生民主党政権の残した官邸集中の仕組みを引き継ぎ、官邸によるトップダウン政治が始まる。

2012年12月には、再び自民党政権与党に復帰する。安倍総理は、民主党政権が作った官邸主導の仕組みを引き継いだ上で、約20年かけて完成した官邸主導の政治を始める。

8.2014年、安倍内閣の主導で内閣人事局設立

これまでは、官僚主導で行われてきた幹部人事権内閣人事局に一元化し、官邸主導で審議官級以上、約600名の人事を決定することになった。これによって、霞が関官僚たちは、官邸意向を気にせざるをえなくなる仕組みが完成した。

Permalink |記事への反応(1) | 22:39

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2017-09-19

anond:20170919140221

若い人は最近知ったのかもしれないけど、民主政権取ったときにも官僚主導の打破とか言ってたし、90年代バブルのころも言ってたし、おっさんならみんな知ってる。

Permalink |記事への反応(1) | 14:07

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2017-06-04

前川事務次官を支持するということは官僚主導賛成派ということか

民進党野党勢力官僚機構が強くなったほうが良いと思っているわけだな

公務員党員も多いんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 09:54

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2016-12-06

民進党心配

どちらかと言えば僕は保守的思想を持っている方だと思う。

自民党による安定した政権運営を頼もしく感じている。

しかし、それにしても。

現在自民一強、安倍一強というのは政治の形として決して健全な姿ではない。だから野党第1党にはしっかりして貰わなければならない。

なのに。

どうしちゃったんだろう、民進党

党首である蓮舫。「なぜ2位じゃダメなんですか」とか二重国籍に関連した問題とかについては置く。

テレビ番組での家庭公開で、夫を貶めるような言動を繰り返ししていた。公共電波で、蓮舫の夫のみじめな姿が全国に発信された。

http://okutta.blog.jp/archives/8571094.html

あれ、どういうつもりだったんだろうか。

面白いことを言うつもりだったんだろうか。

あれを見て、既婚男性がどんな感想を持ったか

一言で言えば「イヤな女」。

岡田代表を評した時もそうだった。「つまらない男」。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300764&g=pol

そりゃ岡田がつまらない男なんだろうってことは見りゃわかる。でもそれをそう表現することにどんな意味があったのだろう。

別に蓮舫夫妻の家庭関係なんかどうだっていい。岡田はつまらない。

ただ政治家自分パブリックイメージをどうしたいか、その意識はあるんだろうか蓮舫

「戦う女」か? いや、今のままではただの「イヤな女」だ。

まあ実際蓮舫は「イヤな女」なんだろう。でも本質は「イヤな女」だったとしても、そうではないふりをする努力くらいしたっていいんじゃないか?

安住代表代行

IR推進法について、「本来賭博関係する法案は、議員立法ではなくて、内閣責任で出さなきゃダメなんですよ」と述べていた。

法の内容は別にして、法の出し方がいけない、と。「粗い議員立法」じゃなく「閣法できちっとして」と。

http://blogos.com/article/200568/

うーん。たとえ建前でも、旧民主党は「官僚主導から政治主導」言ってなかったか

それを議員立法は粗いとか、閣法(内閣提出の法案官僚が書いた法案)がきちっとしてるとか言っちゃっていいのか。

そもそもIR推進法って、「直接カジノを作るための法律」じゃあなくて、「カジノをつくるためのいろいろな環境整備を官僚に命じる法律」のはず。

まり勝手官僚に好きなように法案を書かせるのじゃなくて、「国会はこう考えているから、それに沿った仕組みをつくれ」という法律だ。

他の法律との整合性などの、ものすごく細かいところは官僚の独壇場で、国会議員にはちんぷんかんぷんだろうが、大きく「こういうのを作れ」と命じることができる。

方向を命じておけば、官僚の好き勝手にはならない。これこそ「官僚主導から政治主導」なんじゃないのか?

山尾志桜里

もと検事で、頭は切れるし弁は立つし、環境次第では活躍できそうな人だったんだが。

ガソリン疑惑なんかどうでもいい(きれいに裏金ひとつも作れないようじゃ先が思いやられる)。

それよりも「日本死ね」。2016年流行語大賞トップ10に入り、山尾が表彰された。

http://www.buzznews.jp/?p=2104422

この言葉には嫌悪感を感じるが、それが発せざるを得なかった苦境があったことはわかるし、それゆえ多くの人々の心に刺さったのもわかる。

世界の暗い部分を切り出す意味のある言葉だったんだろう。

から山尾がこの言葉を紹介した意義はあったと思う(たとえ自作自演であったとしても)。

ただそれを流行語の賞として山尾が受け取るのは別の話だ。この行為によって、「日本死ね」という言葉は否応なく強く山尾志桜里と結びついた。

この言葉呪詛だ。

それを唱えることによって、確かに何かが動く。と同時にそれを唱えた人物にも呪いがかかる。

この呪いがこの先どれほど山尾の政治キャリアを困難にするかについて、彼女とそのブレインは思いを馳せなかったのだろうか。

日本死ね山尾志桜里」。

「なぜ2位じゃダメなんでしょうか」も呪いとして蓮舫に降りかかり続いたが、「日本死ね」はその比じゃない(そもそも「なぜ2位じゃダメ」は前後をちゃんと聞けばわりとまっとうな発言である)。

日本死ね山尾志桜里」。

これから何百万回繰り返されるであろうこの呪い言葉によって、彼女日本代表する政治家になる道は閉ざされたに等しい。

全く、民進党はどうしたらいいんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 08:58

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民進党心配

どちらかと言えば僕は保守的思想を持っている方だと思う。

自民党による安定した政権運営を頼もしく感じている。

しかし、それにしても。

現在自民一強、安倍一強というのは政治の形として決して健全な姿ではない。だから野党第1党にはしっかりして貰わなければならない。

なのに。

どうしちゃったんだろう、民進党

党首である蓮舫。「なぜ2位じゃダメなんですか」とか二重国籍に関連した問題とかについては置く。

テレビ番組での家庭公開で、夫を貶めるような言動を繰り返ししていた。公共電波で、蓮舫の夫のみじめな姿が全国に発信された。

http://okutta.blog.jp/archives/8571094.html

あれ、どういうつもりだったんだろうか。

面白いことを言うつもりだったんだろうか。

あれを見て、既婚男性がどんな感想を持ったか

一言で言えば「イヤな女」。

岡田代表を評した時もそうだった。「つまらない男」。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300764&g=pol

そりゃ岡田がつまらない男なんだろうってことは見りゃわかる。でもそれをそう表現することにどんな意味があったのだろう。

別に蓮舫夫妻の家庭関係なんかどうだっていい。岡田はつまらない。

ただ政治家自分パブリックイメージをどうしたいか、その意識はあるんだろうか蓮舫

「戦う女」か? いや、今のままではただの「イヤな女」だ。

まあ実際蓮舫は「イヤな女」なんだろう。でも本質は「イヤな女」だったとしても、そうではないふりをする努力くらいしたっていいんじゃないか?

安住代表代行

IR推進法について、「本来賭博関係する法案は、議員立法ではなくて、内閣責任で出さなきゃダメなんですよ」と述べていた。

法の内容は別にして、法の出し方がいけない、と。「粗い議員立法」じゃなく「閣法できちっとして」と。

http://blogos.com/article/200568/

うーん。たとえ建前でも、旧民主党は「官僚主導から政治主導」言ってなかったか

それを議員立法は粗いとか、閣法(内閣提出の法案官僚が書いた法案)がきちっとしてるとか言っちゃっていいのか。

そもそもIR推進法って、「直接カジノを作るための法律」じゃあなくて、「カジノをつくるためのいろいろな環境整備を官僚に命じる法律」のはず。

まり勝手官僚に好きなように法案を書かせるのじゃなくて、「国会はこう考えているから、それに沿った仕組みをつくれ」という法律だ。

他の法律との整合性などの、ものすごく細かいところは官僚の独壇場で、国会議員にはちんぷんかんぷんだろうが、大きく「こういうのを作れ」と命じることができる。

方向を命じておけば、官僚の好き勝手にはならない。これこそ「官僚主導から政治主導」なんじゃないのか?

山尾志桜里

もと検事で、頭は切れるし弁は立つし、環境次第では活躍できそうな人だったんだが。

ガソリン疑惑なんかどうでもいい(きれいに裏金ひとつも作れないようじゃ先が思いやられる)。

それよりも「日本死ね」。2016年流行語大賞トップ10に入り、山尾が表彰された。

http://www.buzznews.jp/?p=2104422

この言葉には嫌悪感を感じるが、それが発せざるを得なかった苦境があったことはわかるし、それゆえ多くの人々の心に刺さったのもわかる。

世界の暗い部分を切り出す意味のある言葉だったんだろう。

から山尾がこの言葉を紹介した意義はあったと思う(たとえ自作自演であったとしても)。

ただそれを流行語の賞として山尾が受け取るのは別の話だ。この行為によって、「日本死ね」という言葉は否応なく強く山尾志桜里と結びついた。

この言葉呪詛だ。

それを唱えることによって、確かに何かが動く。と同時にそれを唱えた人物にも呪いがかかる。

この呪いがこの先どれほど山尾の政治キャリアを困難にするかについて、彼女とそのブレインは思いを馳せなかったのだろうか。

日本死ね山尾志桜里」。

「なぜ2位じゃダメなんでしょうか」も呪いとして蓮舫に降りかかり続いたが、「日本死ね」はその比じゃない(そもそも「なぜ2位じゃダメ」は前後をちゃんと聞けばわりとまっとうな発言である)。

日本死ね山尾志桜里」。

これから何百万回繰り返されるであろうこの呪い言葉によって、彼女日本代表する政治家になる道は閉ざされたに等しい。

全く、民進党はどうしたらいいんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 08:58

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2014-11-21

今度選挙があるけど

選挙があったところで、日本の政治は変わらない。

なぜなら日本の政治官僚が動かしているから。

政治家官僚の言うとおりに動いているだけ。

昔は逆だったけど、いつしか逆転してしまった。

しか制度としては、政治家選挙で選べるけど、官僚選挙では選べない。

から選挙政治家が変わったところで、日本の政治は変わらない。

しかも、官僚は一流大学からストレートにその省庁に入っているし、

給料もそれなりにもらっているので、苦労や挫折を知らない超リア充

から苦労や挫折をしている人の気持ちを知ることができないし、

その人たちに有効政策を打ち出すことはできない。

「かわいそうだね」と思うだけ。もしくは「自己責任だろ」と切り捨てる。

官僚主導から政治主導へ」という掛け声も、いつしかなくなってしまったし。

本当の意味弱者にやさしい社会を作ることは、もう無理なのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 22:06

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