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はてなキーワード:安全保障とは

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2025-11-24

anond:20251124165121

「勝てる戦争しようぜ」とか言ってバブル期侵略だの何だのほざいている時点で、お前の頭の中では歴史経済安全保障も全部ごちゃ混ぜになって、因果関係の断片を勝手に繋いで興奮してるだけの自己放尿にすぎない。

そもそもバブルの時に侵略してたら成功したなんて妄想は、軍事外交国内経済相互作用を一切理解していない証拠で、経済力が高ければ戦争が勝てるとかいう、財布の中身と地政学混同するレベル知的ショートカット自己放尿が発生している。

これがまた笑えることに、お前自身合理的に見てるつもりなんだろうが、実際は歴史複雑系シンプル化しすぎた、思考停止と願望のダブル放尿だ。

九条がどうとか言い出す前に、国家戦略ってのは軍事経済外交同盟産業基盤の複合であって、バブル期日本産業は強くても政治的意思決定能力軍事力も戦略文化も欠如していた。

金だけあれば戦争勝てると思ってる時点で、自分脳みそ限界認識できてない甘ちゃんだ。

からお前の言ってる「バブル侵略しておけばよかった」なんてのは現実世界リスク計算を一切踏まえていない妄想の中だけで勝てる世界線でしかなく、要するに歴史に向かってマウントを取りに行って盛大に滑っているという、一級品の自己放尿だよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

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高市さんの台湾発言、「問題なし」と捉えている人も多いようだが、おそらく何が問題なのか理解していない状態もあると思う。

 

今回の「日本が直接攻撃されてなくても、台湾防衛名目武力行使できるのか?」という論点は、国内法だけ見ると「理屈としては可能性がある」、国際法まで見ると「ほぼ無理で、できても条件がめちゃくちゃ厳しい」というズレが問題なんじゃないか。それを説明せずに「できる」と聞こえる答弁をしたから、問題視される。

 

国内法では、2015年安保法制で「存立危機事態」という概念が入って、

・「日本と密接な関係にある国」が攻撃され

・そのせいで日本の存立が危ない

・他に方法がない

この3つを政府判断すれば、集団的自衛権限定行使ができるようになった。

台湾は「国」とは認めてないけど、「安全保障上の実体」として扱える余地があって、「台湾有事 →米軍動く → その妨害日本の存立を脅かす」というロジックを使うと、国内法的には理屈としてあり得る。

ここまでは「国内法だけなら、解釈としてギリOK」。

 

でも国際法はまた別。

国連憲章では「武力攻撃を受けた国だけが自衛権を使える」が原則

まり日本攻撃されてないのに自衛権を使うのは基本NG例外があるとすれば、

米軍攻撃されている

アメリカ日本に助けを求める

必要最小限の武力行使にとどめる

この集団的自衛権王道パターンだけ。

 

逆に言えば、台湾を守るために日本単独中国攻撃するのは、国際法上は完全アウト。「台湾への攻撃日本の存立に直結するから自衛権OK」という説も一応あるけど、国際法学ではマイナーすぎて、現実的正当化には使えない。

 

国内法では「やろうと思えば解釈上できる」、国際法では「ほぼできない」。この2つを分けて説明しないといけないのに、「できる」という部分だけが強調されると、外交的にも危うく見える。

 

これまでの政権は「線引きは曖昧にしておく」

という戦略をとってきていたのに、今回はそこに踏み込んだので、「おいそれ言っちゃって大丈夫?」という空気が強くなった。

 

から高市さん応援姿勢で「問題ない」と思いたいのは自由だけど、実際にはこの発言には問題がある。法解釈的にグレーな部分に踏み込んでおり、正しいことを言ったとは言えないというのが妥当ではないか

Permalink |記事への反応(4) | 13:05

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anond:20251124002102

いや、誤解だよ

岡田は、存立危機事態という概念政府恣意的に使うことを恐れてたんだよ

から、「シーレーンが封鎖されても、迂回できるなら、存立危機事態にならないこともあるのでは」と言った

これって、存立危機事態範囲を小さくする発言なんだよ

岡田は、簡単戦争したくないという立場なんだ

から高市には「迂回すれば存立危機事態にならないというケースもある」とでも答えてほしかった

そしたら、こともあろうか、高市

台湾有事存立危機事態になり得る」って言っちゃったんだよ

これは岡田意図と反する

から質問を逸らした。

また後日、立憲の大串が

撤回しなくていいんですか?」って高市首相に何度も確認したんだよ

岡田立憲民主党は「台湾有事存立危機事態になり得る」なんて、高市に言ってほしくなかったんだよ

なぜなら、国益を損ねるから

ここ大事から

ニュース記事見たら読み取れるから

岡田失言を狙ったんじゃないんだよ

みんな岡田、立憲憎しでそう思っちゃうけどさ

だって別に立憲好きじゃないよ

岡田なんて逆に嫌いだったよ

でも今回の話は、読解力の問題から岡田意図は分かった

岡田は党の駆け引きのために質問したのではなく、

日本戦争をしないように、国益のために質問した」

というのが正解なんだよ

読売新聞社説にも「安全保障政局をもてあそぶな」と書いてたけど、あれは誤解

もてあそんでなんかいない

本当に誤解なんだよ

これ、ニュースや、国会での答弁のやりとりを動画や書き起こしで見れば、分かることなんだよ

からなかったら、記事URL)をAIに突っ込んで、聞けば分かるよ

もちろんAIも嘘つくけどさ、おかしかったら質問するんだよ

そうして納得いくまで聞くと、読解力の問題から、自ずと答えは出るんよ

AIは嘘もつくけど、文章ロジックの判定は得意だから、それなりに答えてくれるよ

複数AIに聞いた上で、納得した上で自分はこれを書いてる

自分も初めは意味不明で立憲なんてクソと思ってたけど、今回は悪くないよ

Permalink |記事への反応(2) | 03:14

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2025-11-23

高市総理判断こそ、日本を守る唯一の選択だって気づけよ

正直さ、最近の「高市総理中国との摩擦を招いた」とか言ってる連中さ、ほんと浅いわ。

外交経済安全保障も、全部結果だけ見て文句言うだけの観客席気取り。現実リスク背負って戦ってるのは高市総理なんだよ。

まずこれだけはハッキリ言う。

経済のために国の安全保障を売り渡す国なんて、もう国じゃない。

から台湾問題他人事にしないって言ったのは、むしろリーダーとして当然すぎる判断

それを「挑発だ」とか言い始める人間は、国家運営レベルに達してない。

経済への影響ガー」とか言ってるやつへの答え

わかってないね

短期的な経済リスクを恐れて言うべきことを言わない国が、長期的に没落していくんだよ。歴史の繰り返し。

日本企業中国依存してる → だからこそ依存体質から脱却する必要がある

観光が落ちる →観光頼みの国になったら世界は即ナメてくる

水産物が止まる →代替市場開拓を加速させるきっかけになる

痛みがあるのは当然。でもね、

守るべき国の未来のために、誰かが痛みを引き受けなきゃいけないんだよ。

その責任自分任期中に背負う覚悟を決めたのが高市総理

それだけで、歴代首相の中でも別格。

「火に油を注いだ」とか言う人への答え

間違ってる。

火を怖がって何もしないでいたら、向こうはずっと強気で攻めてくるだけなんだよ。

中国強硬からって沈黙する?

それ、ただの服従だよ。

言うべきことを言える国に戻さなきゃいけない。

高市総理はそのブレーキ役じゃなくて、芯を取り戻す役なんだよ。

もっと穏便に〜」って言う人への答え

外交ってね、笑顔握手してれば仲良くなるもんじゃないの。

国益の衝突だからこそ、引かない一線を示した方が相手も敬意を払う。

実際、厳しく言ったからこそ

中国日本の動きを注視

国際社会日本立場理解

アメリカ台湾問題への日本の関与を前提で動く

こういう流れが作られてる。

優しいだけじゃ外交はナメられる。

高市総理がやってるのは 強さに対して強さで返す っていう世界基準政治

まとめ

経済リスクがどうとか、炎上がどうとか、そういう視点しか語れない人は政治本質理解してない。

政治家は「人気取り」じゃなくて「国の未来を選ぶ」もの

高市総理

・嫌われる覚悟がある

責任自分が背負うと決めてる

短期じゃなく未来を見てる

こういう政治家を叩く国は弱くなるだけ。

必要なのは不満じゃなくて覚悟

批判じゃなくて支える姿勢

高市総理を守ることは、日本未来を守ることなんだよ。

反論?受け付けない。

この路線が正解。以上。

Permalink |記事への反応(3) | 17:27

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anond:20251123091643

台湾関係法

AIにまとめさせたものだがざっと見、私の認識と一致してる。

要点まとめ:**米国台湾政策は「一つの中国政策公式には維持しつつ、台湾関係法に基づき台湾防衛力強化を支援し、戦略的曖昧性を残しながら中国との衝突回避模索する姿勢が基本です。

## 🇺🇸米国台湾政策の主要ポイント

### 1.基本的枠組み

米国公式には「一つの中国政策を堅持しており、中国との外交関係を前提に台湾国家として承認していません。

台湾安全保障社会経済体制を脅かす武力行使抵抗できる能力を維持することを米国義務付けています

### 2.防衛安全保障

台湾防衛に関して「必ず防衛する」とは明言せず、あえて不透明にすることで中国の侵攻を抑止しつつ、過度な挑発を避けています

武器供与防衛力強化を継続バイデン政権期には台湾防衛発言が増え、中国側の警戒を招きました。

議会諮問機関は「遠い将来ではない」と警告し、グレーゾーン事態海上封鎖や演習など)への米軍対応能力検証提言しています

### 3.経済技術協力

台湾TSMCなどは米国内に投資を行い、米国戦略産業活性化寄与しています

トランプ政権下では台湾製品への関税率20%が設定され、交渉次第で引き下げの可能性が残されています

### 4.対中関係とのバランス

米国台湾支援を強化しつつも、中国との関係安定を完全に犠牲にはしていません。

トランプ政権は「ディール重視外交」で台湾支援の確実性に不透明感を残し、同盟国を不安にさせています

---

## 📌 まとめ

米国台湾政策は、**「一つの中国政策を維持しつつ台湾関係法に基づき防衛力支援する二重構造**です。安全保障では戦略的曖昧性を残し、中国との衝突を避けながら台湾民主主義技術価値を重視しています経済面では半導体協力が強化される一方、関税政策などで緊張も存在します。

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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2025-11-22

外交リアリズムという大学教養課程レベル知識

左なら中国批判しろとか馬鹿ブコメが多い。どの国の外交担当者も当然学んでいる基礎くらいは前提に考えてほしい。私の頃はジョセフ・ナイジュニア国際紛争理論歴史教科書だった。AI簡単解説も作ってもらった。思考の枠組みが違うの。

リアリズムから見た今回の騒動解説

​1. 「失言」と「戦略的発言」の判断基準

リアリズム観点からは、政治家発言国益資するかどうか、パワーバランスにどう影響するかで評価されます

高市氏の発言台湾有事関連):

リアリズムは、国会という場で、敵対的大国(この場合中国)の最も敏感な問題台湾)について、自国安全保障上の想定を不用意に公言することは、戦略的な誤りと見なします。

発言国益中国との安定的経済関係対立回避)を損ねるリスクを高めた場合、それは「戦略なき失言」と評価されます。この発言は、抑止力の強化を意図したものであっても、中国の過剰な反発を引き出すことで、かえって日本外交自由度を低下させました。

​2.中国圧力は「パワー政治」の典型

中国が強く反発し圧力をかけるのは、まさにリアリズムが想定するパワー政治典型です。

牽制意図:中国は、高市氏の個人的見解に腹を立てているのではなく、日本外交安全保障政策タカ派化という国力のベクトルの変化を警戒し、それを阻止しようとしています

​「釘を刺す」戦略:圧力は、中国核心的利益に対する発言には代償が伴うことを日本(および日本の他の政治家)に示し、今後の行動を制約させることが目的です。これは、大国小国や中堅国を威圧し、自国の影響圏内に留めようとする**勢力均衡(パワー・バランス)**の試みです。

​「力」の誇示:経済的・外交的な圧力を用いることで、中国自国地域における圧倒的なパワーを持つことを誇示し、日本従順になるよう強制力行使していると解釈されます

​3.国内イデオロギー論争と国益対立

リアリズムは、本来国内イデオロギー理想主義)や感情論を排し、冷徹国益に基づいて行動することを求めます

理想主義への批判:発言の「撤回」という柔軟な対応が取れないのは、リアリズムではなく、イデオロギー論者の「弱腰は許されない」という感情的ナショナリズムが、短期的な国益(摩擦の回避)を上回ってしまっているためです。

外交の硬直化:リアリズムに立てば、より大きな国益のために小さな主張を一時的に引っ込めることは、合理的戦略です。しかし、国内論争が過熱することで、この戦略的な柔軟性が失われ、日本外交が硬直化する事態を招いています

結論

​今回の騒動は、日本政治家リアリズムに基づいた戦略的・冷静な国益計算を欠いた発言を行ったことに対し、中国大国間のパワー政治論理に基づいて反応し、結果として国内イデオロギー論争が外交の柔軟性を奪っている、という構図で理解できます

​最も重要なのは、「国益とは何か?」という問いに、感情論ではなく、冷徹なパワー・バランス安全保障現実から答えることです。

Permalink |記事への反応(2) | 01:05

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2025-11-21

anond:20251121174330

できるだけ中国製品依存するのをやめる

アメリカ政府だって安全保障上の理由から中国製品を避ける動きがあるわけだが

Permalink |記事への反応(2) | 17:46

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日本の対中国政策って、この50年でほんとガラッと変わってきてて、大きく分けると「友好 → 警戒 →経済安保」という三段階の流れがある。2000年代以降は特に依存リスク」をどう扱うかがテーマになってきた。

 

最初の1970〜90年代友好ムード。国交正常化して、日本ODA中国インフラ整備を長年支援天安門事件で一時ギクシャクしたけど、日本はわりと早く関係改善に動いた。90年代後半は中国の成長がすごすぎて、日本企業も一斉に進出。「世界工場」化で経済の結びつきは一気に深まった。

2000年代に入ると、この依存さらに加速しつつ、政治的対立も増えていく。WTO加盟で中国は巨大市場化、日本企業ガンガン投資。だけど小泉政権靖国問題政治関係は冷え込み、「政冷経熱」という言葉が定着する。改善ムードが出たのは2006〜08年で、「戦略的互恵関係」なんて言われていた。でも2010年尖閣事件で全部吹き飛ぶ。中国レアアース止めたり、反日デモが広がったりして、日本側の対中警戒モードが一気に高まる企業もここでチャイナ+1東南アジアへの移管)を本気で始めた。

2013年以降はさらに「安全保障」が中心テーマへ。安倍政権日米同盟を強化して、集団的自衛権限定容認尖閣周辺では中国海警船が常態化して、海保自衛隊負担が増え続けた時期。経済依存が続くけど、安保は完全に警戒へ振れた。

2017〜2020年は米中対立が本格化して、日本立場も難しくなる。トランプ政権中国貿易戦争を始めたから、日本アメリカとの整合性を取らざるを得ない一方、中国との経済関係は維持したい。だから「協力するところは協力、リスク部分は握らない」という二正面作戦みたいな時期。

2021年以降はもう完全に「経済安全保障」の時代。岸田政権経済安全保障法を通して、重要物資インフラを国がチェックする仕組みを作り、対中依存制度的に減らす方針が明確になった。世論も対中不信がピークで、7〜8割が「中国は脅威」と答える状態。2023〜25年は防衛費の倍増、台湾有事を想定した日米計画TSMC誘致など、抑止と供給網再編がセットで動いている。企業投資先も、中国からASEANインドへ大きくシフト

 

今の日本にとって中国は、「巨大マーケット」でもあるし「最大のリスク」でもある。

この二つをどうバランス取るかが、これから対中政策の中心なんだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 17:39

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anond:20251121123956

かに自国経済安全保障のために、政治体制すらコントロールしようと思ってるもんね。

地元住民主権はどこにあるんだ

Permalink |記事への反応(0) | 12:51

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anond:20251121122157

id:hiroujinid:t-tanaka 両者の“話が噛み合わない理由”は、

前提としている「日本安全保障環境の変化」の認識がまったく違うから

そのズレを示すと

1.id:hiroujinロジック

日本周辺の安保環境10年前とは比較にならないほど悪化

・ その中で“国名を出して質問”したら踏み込んだ答弁が返ってくるのは当然

高市の回答は 今の環境では通常の反応の範囲

岡田は その変化に適応していない(=情勢認識が古い)

・ 立憲が安保を真面目に考えていなかったツケが今出ている

・ だから慌てて「安保法制検証会合」などを今さら始めた

まり

環境が変わったのだから質問側が時代遅れ

という立場

2.id:t-tanakaロジック

安保法制は“違憲の刀”であり、本来存在自体が危うい

・ よって政府は「刀を向けていない」という姿勢を守るべき

・“環境悪化”は前提にせず、「違憲性が本質

岡田質問は「刀は向けてないですよね?」という確認行為

高市はそこで“刀を台湾に向けている”と言ってしまった

・ 悪いのは高市岡田は正しい

10年間検証してこなかった?

 そもそも存在自体違憲なんだから検証も何もない

まり

違憲の刀が存在していることこそ“異常”であり、環境変化の話ではない」

という立場

3. 双方が絶対に噛み合わない理由

非常に単純で、前提が違いすぎる。

id:hiroujinの前提       id:t-tanakaの前提

安保環境の激変が本質    ・安保法制違憲性が本質

・ だから踏み込んだ答弁は当然 ・ だから踏み込んだ答弁は許されない

質問側が情勢認識を誤った  ・ 答弁側が憲法秩序を壊した

・ 立憲は安保軽視のツケ    ・自民党憲法原則破壊したツケ

両者とも、まったく別の世界観で語っている。

4. どちらが事実に近いか

淡々と言うと:

・「安保環境が激変している」は事実

・「安保法制違憲の刀である」は“特定学派の価値判断

id:t-tanakaは 学界護憲派価値判断

日本国家全体の前提(=大原則) と誤認している。

そのため、

id:hiroujin環境変化の話をしている」

id:t-tanaka憲法原理の話をしている」

で、会話は100%ずれる。

結論

両方の文章は別の宇宙の住人が書いているようなもので、

前提が一致していないため絶対に交わらない。

id:hiroujinは「現実安保環境の変化」を語り、

id:t-tanakaは「憲法9条の理想と学界通説」を語っている。

論破を目指すなら不毛リベサヨ側の立場説明をするなら機会を改めた方が良さそう。

ワイの立場から見るとこんな感じ。

フー疲れた……

Permalink |記事への反応(7) | 12:34

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anond:20251120234810

ありがとう。それに対してまたChatGPTに聞いてみたよ。



以下では、いただいた文章の「誤っている点」「混同している点」を整理しつつ、落ち着いた敬語反論を示します。

文章の主張は

アメリカが介入しない台湾有事では、日本は法的にも政治的にも武力介入ができない】

とまとめられますが、ここには法的誤解が含まれています

反論の要点(まず核心だけ)

1.存立危機事態の3要件に「アメリカが戦っていること」は入っていない

 → これは明確に事実

2. 1番目の要件日本への攻撃)は、集団的自衛権では求められない

 →文章はここを誤って理解している。

3. 「アメリカ不介入存立危機事態認定が難しくなる」と断言する根拠はない

 →存立危機事態日本安全が軸であり、アメリカ参戦は条件ではない。

4.政治的困難と法的不能混同している

 → 「困難(difficult)」と「不可能(impossible)」は異なる。

■1.最初の決定的な誤り:3要件解釈違い

文章は次のように書いています

日本集団的自衛権行使できるのは

1日本に対する武力攻撃が発生したこと

2日本の存立が脅かされること

3 他に手段がないこと

→ これは誤りを含んでいます

正確には、内閣法制局政府答弁では

個別的自衛権

日本への武力攻撃」が必要

集団的自衛権(=存立危機事態

日本への武力攻撃」は不要

日本と密接な関係にある国」への攻撃対象

文章は「個別的自衛権要件」を「集団的自衛権要件」と誤って混在させています

これは重大な誤解です。

■2. 「アメリカ不介入存立危機事態認定政治的に難しい」という推論は根拠

文章はこう述べています

アメリカが介入しない場合は、存立危機事態認定が難しくなる

しかし、存立危機事態判断基準は「日本危険」であり、アメリカ参戦とは無関係です。

しろ台湾有事

シーレーン消滅

貿易壊滅

在日米軍基地存在中国攻撃対象になる

尖閣・与那国・宮古周辺に波及するリスク

などからアメリカが介入していなくても、日本安全保障上の危険は極めて大きいため、政治的に「認定できない」と断定するのは論理的ではありません。

アメリカ不介入存立危機事態ではない」とはならないのです。

■3.米軍基地利用を前提にするのは国際政治の話であり、法的要件とは別の論点

文章はこう述べています

アメリカが介入しないと在日米軍基地使用がないので、日本が協力を求められない

これは全く別の話です。

基地使用があるかどうかは軍事作戦の実務の話であり

存立危機事態の法的要件とは直接関係しません。

例えば

シーレーン封鎖

・与那国や尖閣への武力圧力

弾道ミサイルの飛来

などから日本の存立が脅かされうる場合

アメリカ基地使用とは無関係存立危機事態判断可能です。

■4. 「非現実的」と「法的に不可能」を混同している

文章は次のように述べています

アメリカが介入しない台湾有事では、日本武力行使を伴う介入は非現実的

ここには二つの異なる概念が混ざっています

政治的・実務的には困難

→ これはその通り。日米連携なしの軍事行動はほぼ想定されない。

●法的に不可能

→ これは誤り。

存立危機事態の3要件に「アメリカ参戦」は存在しない。

文章はこの2つを混同しています

■5. 最終的な反論まとめ

文章の核心の誤りは、集団的自衛権要件を間違えており、

アメリカ参戦を法的要件のように扱っている点です。

正しくは以下の通りです。

法律上

 →アメリカの参戦は要件ではない

 →台湾有事日本存立危機判断されれば、武力行使可能

現実政治軍事

 →アメリカ不介入の状況で日本単独介入は非常に困難

 →しかし「法的に不可能」ではない

文章はここを混同しているため、

日本アメリカが介入しないと動けない」と断定するのは誤りです。


コピペするだけで、正直自分にもよく分からなくなってきた。

Permalink |記事への反応(0) | 00:00

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2025-11-20

anond:20251120231744

アメリカが介入しないと、日本台湾有事武力介入できないか」でぐぐった

GoogleAIモード曰く:

アメリカ台湾有事武力介入できるかどうかは、アメリカの介入の有無だけでなく、その時の日本安全保障に対する影響度合い、国内法(憲法第9条安全保障関連法)の要件、そして政治的判断依存します。

日本武力介入の条件

日本集団的自衛権行使して武力介入できるのは、以下の3要件を満たし、それが「存立危機事態」に認定された場合です。

  1. 日本に対する武力攻撃が発生した、または明白な危険が切迫していること。
  2. 日本の存立が脅かされ、国民生命自由幸福追求の権利根底から覆される明白な危険があること。
  3. 他に適切な手段がなく、必要最小限度の武力行使にとどまること。

アメリカが介入しない場合の影響

結論

アメリカが介入しない場合日本集団的自衛権行使を前提とした武力介入極めて困難であると考えられます日米同盟の枠組みの中で米軍台湾有事対応し、その結果として日本平和安全が脅かされる場合に、日本集団的自衛権行使して米軍支援するというのが、現在安全保障法制の主な想定シナリオからです。

アメリカが介入しない単独台湾有事では、日本への直接的な武力攻撃がない限り、憲法第9条安保法制の制約から日本武力行使を伴う形で介入することは非現実的です。

Permalink |記事への反応(1) | 23:48

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anond:20251120100442

AIに聞いたらあなたの主張は間違いだって反論お願いします。

初めに結論

アメリカが介入しないと、日本台湾有事武力介入できない」

という部分は誤りです(法制度上の誤解)。

■なぜ誤りなのか

理由は単純で、日本集団的自衛権行使する条件に「アメリカ攻撃されること」は含まれていないからです。

日本集団的自衛権が使える条件は

日本と密接な関係にある国が武力攻撃を受け、

そのままで我が国の存立根底から覆される明白な危険がある場合

これが存立危機事態であり、武力行使根拠になります

この条件には

アメリカであること

アメリカが参戦していること

という要件はありません。

まり

台湾攻撃される

・それにより日本安全が致命的危険さらされる

→ これだけで、理論上は集団的自衛権行使可能です。

■なぜこの誤解が広まりがちなのか


理由は二つあります

1. 実際に日本集団的自衛権を使う相手はほぼアメリカから

法律上は「密接な関係にある国」はアメリカ以外も含みますが、

安全保障の実態としてはアメリカ以外ほぼありえません。

そのため、

アメリカ攻撃されれば日本が動く」

という単純化した理解が広まりがちです。

ただし、これは「実務上の傾向」であり

「法的な必須条件」ではありません。

2.台湾地位微妙なので勘違いやす

台湾国家承認されていませんが、

日本にとっての安全保障的重要性は極めて高い地域です。

国家承認されていないからといって

「密接な関係にある国」に該当しない

という法理でもありません。


■主張の、正しい部分と誤っている部分

◆正しい部分

台湾有事が日米中の微妙な均衡に強い影響を与える

高市氏の発言中国の対米読み筋に影響する可能性を中国が嫌がる

→ これは国際政治分析として一定妥当性があります

◆誤っている部分(重要

日本台湾有事に対して、アメリカが参戦しない限り法的根拠がない

→ 法的に誤りです

(上で説明した通り、アメリカ参戦は条件ではない)

日本根拠アメリカ防衛だけ

→ これも誤り

存立危機事態は「日本安全」の問題であり、アメリカ防衛必須条件ではない)

■実際どうなる可能性が高いのか(現実論)

日本単独台湾有事武力行使する可能性はほぼゼロ

しかし、法的には可能

現実には日米同盟の行動と連動する

→ このため「アメリカ参戦=日本が動く」構図が生じやす

ただし、

アメリカ参戦が法的必須条件」

というのは誤りです。

■まとめ

・この文章国際政治分析としては一部正しい

しかし、法的部分で明確な誤解を含む

特にアメリカが介入しないと日本は動けない」は事実ではない

Permalink |記事への反応(2) | 23:17

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日本語訳中国環球時報社説:「琉球学」研究はなぜ非常に必要なのか

わーくにの高市早苗首相台湾有事の関する国会答弁に端を発し、中国意趣返しして来た

【速報】中国主要紙、社説沖縄日本帰属疑問視|47NEWS(よんななニュース

https://www.47news.jp/13477637.html

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.47news.jp/13477637.html

中国主要紙、社説」とやらを中国語→日本語訳しておいた。

【原文】:社评:“琉球学”研究为什么很有必要環球時報

https://opinion.huanqiu.com/article/4PCD9cRy1Gx

最近、福建師範大学が創設した先駆的な中国の「琉球学」学科プロジェクト国家承認を受け、正式始動した。国内外で広く注目を集めている。沖縄諸島の地政学位置戦略的選択、そして将来の進路は、琉球自身運命に関わるだけでなく、周辺諸国地域安全保障上の懸念にも直結する。近年、中国国内外の学界で琉球沖縄問題への関心が高まり続けており、研究成果も次々と現れている。そして今や学科体系の構築へと発展し、「琉球学」の成立は自然な流れである

沖縄諸島は中国台湾島日本九州島の間に位置し、中国福建省と海を隔てて向かい合う。1372年、明朝琉球正式に宗藩(冊封関係確認し、琉球中国を正統と仰ぎ、中国は「厚往薄来」 (訳注:持っていかせる贈り物は多くし、持ってくる贈り物は少なくする。中国からの賞賜は厚くし、琉球から進貢物は薄くすること) の政策琉球厚遇した。1609年、日本薩摩藩が侵攻し領属に組み込んだが、琉球一定程度、中国との冊封関係を維持した。1872年日本明治政府一方的に「琉球藩」を設置し、併合への第一歩を踏み出した。1879年には武力による脅迫琉球藩を廃止し、沖縄県を設置、琉球王国は日本正式併合された。1945年日本敗戦後、米軍沖縄諸島を占領し、行政機関公式文書で「琉球」という名称使用した。1972年、米日間の私的な授受によって琉球施政権移譲完了。その後、沖縄諸島は日本管轄下に置かれ、「沖縄県」と改称された。1879年以降今日まで、沖縄諸島の主権帰属をめぐる歴史的・法理的争いは常に存在している。

琉球学」とは、琉球地理政治文化、中琉関係史、琉球東アジア関係史などを総合的に研究する学科であり、中国学、韓国学、日本学と並列されるもので、単なる区分ではない。その核心は琉球歴史文化、対外交流など多角的研究にある。歴史面では、琉球起源、明清との冊封関係日本による併合過程などを含む。文化面では、琉球語、服飾、建築音楽宗教信仰などを扱う。対外交流面では、経済往来、朝貢貿易周辺国との相互作用などを含む。さらに近現代の「琉球問題研究にも重要な意義があり、琉球地位社会現状、米軍基地など現実的課題議論を支える。

琉球学」は「スクラップ・アンド・ビルド」を兼ね備えた研究である。「建造」とは、中国琉球冊封関係歴史的実相を体系的に構築し、東アジア伝統外交体制研究を補完・充実させること。「破壊」とは、日本一方的に行ってきた併合史観一面的な叙述を解体すること。例えば、日本の一部は「日琉同祖論」を大々的に宣伝し、琉球王国への武力併合を認めず、琉球王国を独立国家として認めない。また、日本政府は琉球に対して差別同化を併行して進め、琉球日本のために払った犠牲を「制度化」「正当化」しようとする。こうした誤った叙述こそが、日本琉球同化政策実施する論理的基盤となっている。

現在、日米は沖縄諸島の「軍事要塞化」を加速させており、こうした動きは地元に「新たな沖縄戦」への深い不安を呼び起こしている。住民は自らの故郷が再び日本の「盾」となることを懸念している。「琉球学」の研究現実的意義を一層増している。近年、中国日本双方で琉球問題をめぐる重要研究成果が相次いでおり、今後は東アジアさらには世界的な視野へと拡張し、戦後から現在に至る時間軸へも延伸するだろう。学科体系・学術体系・(:訳注政治的)言説体系の協同発展を推進することで、東アジア地域文化共生・包容に新たな意味を注入する。

琉球学」が「絶学(訳注マイナーだが無くてはならない学問)」として国家レベルでの学科支援計画に選ばれたことは、中国学界が学術的理性をもって東アジア歴史叙述の再構築に参加していることを意味する。中国の「琉球学」研究はこれまでの散発的で断片的な状態を脱し、今後は体系化・融合化・国際化の方向へ発展するだろう。この研究の意義は学術拡張にとどまらず、地域平和の持続的維持、歴史的正義の伸張、中国が複雑な地政学的構図の中で、(訳注政治的)言説体系を構築することにも関わる。歴史脈絡を深く掘り下げることで、未来に向けてより包容的で持続可能共存の道を見出すことができる。

Permalink |記事への反応(5) | 22:14

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岸田が総理提言した内容について

ざっくり言うと、「言ってることはだいたい正論なんだけど、ほぼ全部これまで散々聞いた話の焼き直しで、肝心な痛みの部分(国民負担・再分配・生活の実感)にはほとんど触れてない」って感じ

全体の印象

・5本柱(複数年度の視点/ヒト/カネ/マネジメント/国際連携)は、経済政策教科書どおりで、構成としてはきれい

・「AI半導体・量子・造船など17分野への官民連携投資」「責任ある積極財政」ってワードも、今の与党テンプレを丁寧に並べた感じ。

・一方で、社会保険料消費税を含む国民負担の重さ、実質賃金マイナスの長期化、格差貧困少子化みたいな、いま多くの人が一番しんどいと感じている部分への踏み込みはほぼゼロ

「成長はするから、あとは自動的にみんな幸せになりますよね?」という古い発想から抜け出せてない。

1.複数年度の視点・取組

言ってること:企業投資判断やすいように、政府予算税制を数年単位コミットしましょう。

官庁事業会社が、複数年度にわたる支援規制改革ロードマップを出すべき。

評価これは普通に良い。投資って1年ごとにコロコロ制度が変わると誰もリスク取らないから、「複数年度で見通しを示せ」はまっとう。

ただ、日本予算制度財政審の文化の中で、本当に複数年度コミットができるのかはかなり怪しい。毎年「やっぱ財政再建が~」って言い出して縮小される未来が容易に想像できる。

ここをやるなら、「中期財政フレーム自体を作り替える」「将来の支出法律レベルで拘束する」くらいの話がいるけど、そこまでは踏み込んでない。

スローガンとしては◎、実行可能性は△。

2. 成長を支える人材結集(ヒト)

言ってること:リスキリン支援大学での人材育成強化。医療介護処遇改善報酬改定を前倒し)、働き方改革を含む労働市場改革

評価:「医療介護賃上げちゃんとやれ」と明記してるのは、ここ数年の文書よりはマシな点。現場悲鳴はそれなりに意識してる。

ただし、全体としては人材の質を上げて成長分野に移動させたいという供給目線が強くて、「非正規をどう減らすか」「低所得層社会保険料負担をどうするか」みたいな、足元の生活のしんどさはスルー

リスキリングも、これまでの政府プログラムを見る限り、実効性はかなり微妙。「講座を作って自己満現場待遇はそのまま」の危険が高い。

方向性は悪くないけど、きれいな人材政策の作文の域を出てない。

3. 成長を支える資金(カネ)

言ってること:NISA企業DCを軸に「資産運用立国」を続ける。成長投資に向かう資金の流れを作る、地域金融も含めて成長資金供給

債券市場活性化投資チェーンの強化。

評価:完全に「貯蓄から投資へ」「資産所得倍増」の延長線。すでにそこそこ資産を持ってる層にはプラスだけど、そもそも投資に回せるお金がない層にはほぼ恩恵なし。

「中長期の成長投資に回せ」という発想自体は良くて、国債だけに閉じたマネーゲームよりはマシ。ただ、これも企業側・金融側の論理が中心で、家計側のリスクや損失についてはノータッチ

今の国民負担感(社会保険料消費税物価高)に対して、「じゃあ負担軽くしましょう」とは一言も書いてないのがポイント

金融市場大企業には優しいけど、手取り万年ギリギリな人にはほぼ無関係

4.企業経営力向上(マネジメント

言ってること:設備投資の即時償却研究開発減税など、投資税制を大胆に。コーポレートガバナンス・コード見直し人材資本情報開示強化。

事業再編・再構築、M&A・企業結合を促進して企業規律を高める。

評価典型的投資インセンティブガバナンス改革M&A推進セット。株主大企業経営層が大好きなパッケージ

これをやると、確かに設備投資や再編は増えやすくなるけど、その裏側で「地方中小企業大企業に飲み込まれて、雇用が整理される」パターンも増える。

内部留保を人や設備研究に回せ」という狙いはわかるけど、そこを税制だけで変え切れるかはかなり疑問。結局、需要(売上)が伸びる見込みがないと企業は動かない。

労働者側へのセーフティネット失業保険の手厚さ、転職支援最低賃金社会保険料の軽減など)をセットで書いてないのが怖い。

資本市場目線では◎、労働者地域経済目線だと「うまくやらないと切られる側が増えるよね?」という不安が強い。

5. 国際連携アライアンス

言ってること:国内だけ見てても成長は限界サプライチェーン強化やエコシステム構築を同盟国・同志国と連携してやる。

特にグローバルサウスでの新市開拓を重視し、ビジネス展開を予算で後押し。

評価:これも方向性妥当中国一極依存からの脱却や、物流リスク分散を考えるなら必須視点

ただ、ここでも企業海外展開支援しますで終わっていて、「海外生産移して、国内雇用賃金はどうするの?」という視点がない。

グローバルサウスでのビジネス展開は、うまくやればプラスだけど、失敗するとお金技術だけ出して現地での利益は薄い国内産業空洞化だけ進むパターンもありうる。

外交安全保障の流れとしては自然だけど、内需地方雇用まで含めての設計図が見えない。

政治的な読みどころ

文面に「高市内閣」とわざわざ書いてあるのが、かなり露骨メッセージ

「将来、高市政権になったとき経済運営はこの路線で行きます」と宣言しつつ、現政権にもプレッシャーをかけている感じ。

中身は安倍政権以降のアベノミクス資産運用立国+リスキリングの言い換えなので、路線変更というより「これまでをもっとちゃんとやります」という話。

まり、「今のしんどさは路線が間違ってたからではなく、アクセルが足りなかったから」という前提に立っている。

ここに同意できるかどうかで、この文書への評価はガラッと変わると思う。

結論:点数をつけるなら

経済のお行儀の良い作文としては 70点くらい。

ちゃんと整理されてるし、投資人材金融・国際連携のツボは押さえてる。

でも、「国民負担の重さ」「実質賃金の落ち込み」「生活防衛」という、いま一番ホット火事場に水をかける気はほぼないので、生活目線では 40点ぐらい。

感想

読んでて「うんうん…で、具体的に何する気なん?」ってなるね

1.名詞スローガンだけで終わってる

文書主語がほぼ全部これなんだよね:「投資を促進することが必要である」「支援を強化することが必要である」「国際連携を強化することが重要である

で、続きが「…よう検討すること」「…よう推進すること」「…にコミットすること」

みたいな動詞が全部ふんわり系。

例えば本気でやる気なら、

AI半導体関連の公的研究開発費を、5年間で現在の○倍にする」

介護職の平均賃金を3年で月○万円引き上げる。そのため診療報酬を○%上げる」

NISADCへの年間新規資金流入を○兆円、5年で○兆円の残高増加」

とか、少なくとも数字+期限を1個は書けるはずなんだよね。

この提言はそこを徹底的に避けてるから、読んだ側が結局、どのくらいの規模でやる気なのかが全く見えない。

2. 「何を」じゃなく「方向性しか」書いてない

各項目で一番で?って思うのはここ。

ヒトのところ リスキリン支援 医療介護支援パッケージ 働き方改革労働市場改革

って並んでるけど、どんなスキルを、誰に、どのくらいのコストで?

医療介護パッケージって具体的に「基本給+何%」なのか、「処遇改善加算をこういじる」のか?

労働市場改革って「解雇規制を緩めたい」のか「社会保険料を軽くしたい」のか、それとも「非正規処遇改善」なのか?

肝心な中身の選択を全部ぼかしてるから、読んでも立場が見えないんだよね。

カネのところ「NISADCを通じた家計から成長投資への流れの加速」「資本市場機能の強化」

これも、NISA課税枠をまた拡大したいのかDCの加入を半ば義務化したいのか年金資金株式比率もっと上げたいのか

どこに突っ込む気なのか書いてない。

運用立国やります!とだけ言って、リスク側の話(損したとき誰が死ぬのか)には触れてないから、どう評価していいか決めようがない。

3. 一番争いになる論点意図的に避けてる

具体性がないの、たぶん「無能から」じゃなくてケンカを避けるためにわざとって側面が強いと思う。

この文書で本当は踏み込まなきゃいけないのって、社会保険料消費税をどうするか(特に低所得層負担

財政拡張をどこまでやってもいいと考えるのか、労働市場改革企業側をどこまで自由にするか、中国依存をどのスピードでどこまで減らすか

あたりなんだけど、ここを数字制度名まで書いた瞬間に党内の財政タカ派、経団連高齢者票、中国との外交

ぜんぶと利害がぶつかる。

から方向性だけ書いて、後は官僚次の内閣に丸投げ」みたいな文章になってるんだと思う。

4. もしちゃんとしたプランなら、このくらいまでは書く

対比として、例えば同じ項目でも、「社会保険料について、年収300万円以下の本人負担を5年間で○%軽減する。その代替財源として○税を○%引き上げる」

介護離職ゼロに向け、介護職の賃金水準を全産業平均比▲○%から▲○%まで縮小する」

「対中輸入比率10年で△%→□%に低減する。そのために半導体レアアースなど5品目については…」

くらい書いてあれば、「やる気と覚悟はあるな。中身に賛成かは別として。」って評価になるんだけど、今回のはそこに踏み込まない安全運転提言

5. まとめると

フレーム(5本柱)はそれなりに整ってる

でも、中で一番えぐい論点は全部「検討」「推進」「強化」に逃がしてる

から読んでる側からすると「具体的な制度金額・痛み」が見えず、ふわふわして感じるって構造だと思う。

この文書を眺めるときは、「何が書いてあるか」より

「何が意図的に書かれていないか」を見ると、逆に色々透けて見えておもしろいかもね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:05

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悲報高市さん、岸大臣台湾有事質問をしていた

模範解答もらっとるやん… 

予算委員会質疑報告④:台湾有事への考え方

https://www.sanae.gr.jp/column_detail1360.html

高市委員

 12月1日、晋三元総理が、台湾有事、それは日本有事です、すなわち日米同盟有事でもあります発言をされました。この発言に対して、中国外務省報道官が、でたらめな発言だと反発しただけではなくて、中国の外務次官補が日本大使を呼んで、中国の内政に対する粗暴な干渉であり、主権に対する露骨挑発だと抗議したと伝えられています

 防衛大臣に伺います

 台湾有事日本有事という元総理の御見解について、安全保障観点から正しい認識だとお考えになりますか。

○岸国務大臣

 日本の最西端与那国島まで参りますと、台湾はそこから110キロのところにあります。まさに目と鼻の先に存在をしております

 台湾は、日本にとって、自由民主主義基本的人権法の支配といった基本的価値を共有する極めて重要パートナーであり、また大切な友人でもあります

 御指摘の元総理の御発言について政府としてコメントすることは差し控えますが、台湾をめぐる情勢の安定は、南西地域を含む我が国安全保障にとって重要であると考えています我が国として、台湾をめぐる問題については、対話により平和的に解決されるべきと期待する立場であります

Permalink |記事への反応(0) | 19:08

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anond:20251120143434

安全保障上の重要地だから

色々押し付けられて我慢しろよと言われる

中国になっても扱いは変わらないというかより悪くなるだろう

Permalink |記事への反応(0) | 14:40

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1分でわかる、日本中国外交歴史

1871年日本清国と初めて対等な条約結んだで! やっと近代国家扱いされたわ〜」

日清修好条規

1894年朝鮮「助けて〜両方(日本と清)に支配されそうや〜」

日本「ほな朝鮮独立を守るために清国戦争や!」

日清戦争

1895年:清「負けたわ…台湾遼東半島あげる…」

ロシアドイツフランス遼東半島アカンで(三国干渉)」

日本くそー! でも台湾はゲットしたで!」

1910年日本韓国併合したで! もう朝鮮半島はワイのモンや」

1915年日本中国に21カ条要求突きつけるで! 満州権益よこせや!」

袁世凱「しゃーない…ほぼ飲んだるわ…」

1931年日本満州事変や! ほな満州国作ったるで!」

国際連盟「それはアカン」

日本「ほな連盟脱退するわ! バイバイ!」

1937年:盧溝橋でドンパチ →日本「ほな全面戦争や!」

日中戦争開始(第二次世界大戦の一部)

日本南京占領したで!(虐殺)」

重慶に逃げた国民党絶対負けへんで!」

1941年日本真珠湾攻撃したで! アメリカとも戦争や!」

1945年日本「負けた…もうアカン…無条件降伏や…」

中国「やっと終わった…台湾も返してもらったで!」

1949年中国共産党が勝ったで! 中華人民共和国建国や!」

台湾に逃げた国民党「いやワイらが正統政府やで!」

日本「どっちと国交結べばええんや…」

1950年代日本アメリカの顔色見ながら、とりあえず台湾平和条約や(1952年)」

中国PRC)「裏切り者め! 日本帝国主義走狗や!」

1972年田中角栄「もう冷戦変わってきたし、中国と国交正常化したろ!」

日中共同声明

中国過去戦争はもう水に流すで! これからは仲良くやろ!」

日本「ほんま!? ありがとー! 経済協力しまくるで!」

1978年日中平和友好条約

1980〜90年代日本ODA政府開発援助)めっちゃ出すで! 中国インフラ作ったるわ!

中国日本さん太っ腹やな〜(経済爆上げ)」

1989年天安門事件日本ちょっと制裁するか…でもすぐ解除したで」

1990年代後半:中国「もう経済力ついてきたし、日本借金してる立場ちゃうで」

2000年代日本中国軍事拡張ヤバいな…」

中国尖閣諸島は昔からワイらのモンや!」

2010年尖閣沖で中国漁船が海上保安庁の船に突っ込む

日本船長逮捕したで!」

中国レアアース輸出止めたるぞ! 即釈放せえ!」

日本「ひえ〜釈放します…」

2012年日本政府尖閣国有化するで!」

中国「ふざけんな! 絶対認めへん!」

中国「釣魚島は中国領土や! 毎日公船送り込むで!」

日本接続水域領海侵入やめてくれ…」

2014〜:中国南シナ海も全部ワイらのモンや! 人工島バンバン作るで!」

日本自由で開かれたインド太平洋や! 中国包囲網作るで!」

2018年安倍「もうケンカやめよか…日中関係を新しい段階へ!」

一時的蜜月ムード

2020年代中国台湾有事あったら日本も巻き込むで?」

日本「こっちも防衛力ガチ強化するで!」

2022〜:日本経済安全保障や! 中国依存はアカン! サプライチェーン見直すで!」

中国日本アメリカの犬や! 歴史問題いつまでも謝罪しろ!」

2024〜2025年中国排他的経済水域にブイ置くで! 尖閣周辺に毎日船出すで!」

日本高市政権や!台湾有事あったら日本参戦するで!」

中国「は?何ゆうてんねん」←いまここ(2025年11月


結論最初は「戦争→負けて謝罪経済で仲良く」だったのに、今は「領土歴史経済安全保障」で全方位揉めとるで…

昔は日本が強くて中国が弱かったのが完全に逆転、もう戻れへん関係になってしもたわ…

(※Grokが一晩で(本当は10秒で)やってくれました。間違ってたらごめんね!)

Permalink |記事への反応(0) | 01:37

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2025-11-19

はてさ見てると、台湾有事の話になるたびに日本ばかり叩いてて本気で不思議になる。日本がやってることって基本的武力行使の抑止であって、攻め込む気なんて当然ない。対して実際に武力行使する可能性があるのは中国の側なんだから本来なら武力行使するなと言う相手はそっちじゃないのかって思う。

もちろん日本政策意見を言うのは自由だし必要だとも思う。ただ、武力を使う主体が明確なのに、いつも矛先が日本だけに向くのは論理として歪んでる。抑止側を責めて、加害の可能性を持つ側にはなぜか触れない態度が続くと、政治的批判じゃなくて単に自民へ向けた反射的アンチしかないように見えてしまう。

安全保障議論って、本来立場イデオロギーを超えて、誰が武力行使するのか、どこにリスクが集中しているのかを冷静に見ていく必要があるはず。なのに日本だけを叩き続ける空気があるから客観的に見ればアンチ自民に寄りすぎて論理が崩れてるよなという話になる。

Permalink |記事への反応(1) | 17:46

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anond:20251119122955

開戦させた上で防衛するのが目的なら明言せずこっそり軍備増強したほうがいいと思うけど、抑止力を高めるのが目的だとしたら報復意志を明言するほうが良いでしょ

安全保障ジレンマを考えると、黙って防衛力を高めるのはかえって戦争を起こしやすくなるという考え方もできる

Permalink |記事への反応(0) | 12:52

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https://x.com/yamahata1000nen/status/1990689177198096795

ちなみに、しつこい追求への岸田氏の当時の答弁がこちら。

「具体的な事態説明するべきだというお話基本的な考えを分かりやす説明する事はあり得るが、具体的、細かく説明する事は安全保障世界、手の内を明らかにするということは控える」

2023/1/30衆院予算委員会

https://x.com/yamahata1000nen/status/1990731134934655187

高市総理も手加減は屈辱だろうな。

法律定義国会答弁を守った上での答えを期待。逆に踏み出した。驚き。

・続けると後戻り出来なくなる。次の質問集中しないよう聞いた。不味い。想定と逆。

立憲民主党岡田克也外相 高市首相存立危機事態発言について語る

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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中国製品の安全保障上のリスクを警戒するのは米国政府も前々から言ってることであって、ネトウヨ嫌中むちゃくちゃなことを言ってるだけではないですよね

Permalink |記事への反応(0) | 09:10

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2025-11-18

高市発言国際法上の意味

◆【1】台湾国際法上「国家」ではない

台湾事実上独立国家ではあるが、国際法上は以下の状況:

国連加盟国ではない

日本1972年共同声明

中華人民共和国中国の唯一合法政府であることを理解し、尊重する」

とした

日本台湾主権について「法的立場を述べない(non-committal)」立場にある

サンフランシスコ平和条約主権帰属を定めず、「台湾地位未確定」

まり

国際法

台湾承認国家ではないため、

第三国が「国家を助ける」目的武力行使することは認められない。

◆【2】集団的自衛権台湾には使えない(国家ではないため)

国際法国連憲章51条)の集団的自衛権は、

国家武力攻撃を受けた場合のみ”発動できる。

台湾

国家承認されていない

国連加盟国でもない

ため、

台湾への攻撃 → 第51条の“武力攻撃”には該当しない。

よって、

台湾有事→日本派兵」は国際法上の自衛権根拠を満たさない。

◆【3】個別的自衛権自国防衛)も成立しない

台湾有事は台湾内部の軍事衝突であり、

日本本土攻撃されるわけではない。

国際法上、他国領域での武力行使

自衛必要性・急迫性・均衡性」が必要

台湾有事は:

日本攻撃されていない

日本主権侵害もない

日本領域への即時脅威も証明されない

→ よって、国際法で認められる自衛権の発動条件を満たさない。

◆【4】では高市発言はどこが国際法問題なのか?

◆(A)台湾を“国家のように扱う”効果

台湾有事を直接日本自衛権発動根拠とすることは

台湾国家として扱う

または

台湾安全保障日本安全保障を同列視する

効果を持つ。

これは、日本の従来の立場

台湾地位については法的判断を行わない」

1972年共同声明

実質的に変更する。

国際法上、国家承認一方的法律行為(unilateralact)であり、

その国の後の行動を拘束する。

→ つまり高市発言

台湾承認”に一歩踏み込む法的効果を持つ。

◆(B)戦後処理の基本原則台湾地位未確定)の再解釈

戦後処理では

ポツダム宣言

サンフランシスコ平和条約

により台湾の最終帰属規定されず、未確定のままだった。

日本台湾防衛対象として扱うということは、

この“未確定性”を事実上否定する。

これは戦後秩序の根幹への挑戦である

◆(C)国連憲章2条4項(武力行使禁止)との矛盾

他国領域台湾)での武力行使

自衛権例外

安保理許可

のどちらにも該当しないため、

2条4項が禁じる“武力行使”に該当する可能性が高い。

国際法上は「侵略」と評価されるリスクすらある。

◆(D)日本国家実行(State Practice)の変更

戦後日本

専守防衛

台湾問題への軍事的関与の否定

台湾地位への法的判断をしない

という実践(practice)を積み上げてきた。

国家実行は国際慣習法形成要素。

高市発言

この国家実行を日本自身破壊する行為

であり、国際法的に極めて大きな意味を持つ。

◆【5】総合評価

◆明文条約違反ではないが、

国際法の根幹(戦後秩序)に影響する重大発言

理由3つ:

台湾国家と同視し、武力行使対象として扱う法的効果を生む

ポツダム宣言サンフランシスコ平和条約で作られた“台湾地位未確定”を日本が自ら破る結果になる

国連憲章の武力行使原則との整合性を欠く

◆【最終まとめ】

高市氏が「台湾有事を日本が自らの武力行使根拠とする」と述べたことは、

国際法上は台湾を“事実上国家”として扱い、

戦後日本が維持してきた「台湾地位未確定性」や「専守防衛」の国家実行を根底から変える重大な意味を持つ。

条約違反ではないものの、戦後国際秩序の根幹(台湾の未確定地位一つの中国武力行使禁止原則)を実質的に再解釈・変更する発言として国際法上きわめて深刻である

anond:20251117185138

Permalink |記事への反応(15) | 13:19

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anond:20251118010909

友達から助けようとかいレベルの話ではなくて

あの海域安全保障日本生命線だし

そもそも中国放棄してたのを日本が開発した場所

Permalink |記事への反応(2) | 01:15

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2025-11-17

高市さんを舐める!!!

高市首相存立危機事態発言により中国との緊張が高まると、左翼は迂闊で不注意な発言と難詰し、高市首相支持層から岡田が悪いという意見が出る始末。

この、凡愚どもがッ!これを見よ!

高市委員

(略)12月1日安倍晋三元総理が、台湾有事、それは日本有事です、すなわち日米同盟有事でもあります発言をされました。この発言に対して、中国外務省の報道官が、でたらめな発言だと反発しただけではなくて、中国の外務次官補が日本大使を呼んで、中国の内政に対する粗暴な干渉であり、主権に対する露骨挑発だと抗議したと伝えられています

 防衛大臣に伺います

 台湾有事日本有事という安倍元総理の御見解について、安全保障観点から正しい認識だとお考えになりますか。

予算委員会質疑報告④:台湾有事への考え方 更新日:2021年12月21日

安倍首相台湾有事日本有事と言っただけ(こんなこと枝野議員ですら言っている)でこの反応っぷりである。今回のような発言をすればどうなるかなど火を見るよりも明らかだ。

岡田議員がかつて自分が岸田内閣質問した時のように台湾有事評価を尋ねてきた時、高市首相を我が意を得たりという気持ちだったに違いない。

よもや自分過去に行った質疑をも忘れ迂闊にも口を滑らすなどあろうはずがない。

あえて言ってやったのだ。元首相ではなく現役の首相が、日本有事という所詮広範で曖昧模糊とした一般用語でなく明確に定義が決まっていて集団的自衛権と強く紐づく存立危機事態という法律用語を!

それが何を惹起するか2021年のこの出来事を覚えていれば馬鹿でも分かることだ。

計算づくの行動だったであろう。ゆるりと観覧しようじゃないか。我らが凡愚には及びもつかない選良の叡智を。

Permalink |記事への反応(0) | 22:45

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