
はてなキーワード:学食とは
だいたいが定食400円から450円、どんぶりやうどんは380円とか、そんなイメージじゃないだろうか
自分の勤めている大学は年々学食が値上がりしてて、今年から揚げ定食が590円になった
うどんも具のない素うどん並盛が350円ほどするようになり、てんぷらや具材を2つ入れるだけで500円を超える
大盛にしたりおにぎりをつけたりすればもう600円が見える
以前は500円以内だったのにな
しかし、自分のお小遣いはお昼代込みで月2万5千円で、これは永遠に変わらない
500円で月20日なら1万円のところ、600円なら月1万2千円となる
ようはこの10年で実質のお小遣いが1万5千円から1万3千円に減ったってことだ
俺の人生って何なんだろうか
40歳超えて、千円2千円の買い物に悩むような、高校生のころの金銭感覚と何も変わってない
ネット上で定期的に蒸し返される「お店でいただきますとかご馳走さまを言うのはおかしい/おかしくない」という話題ですが、自分はめちゃくちゃ言う派
ただの思い出話なのですが、ムサビ1年生のとき、学内でできるバイトとして学食の皿洗いをしてました。
本当はシスコ(という喫茶コーナー)のバイトのほうが女子には人気だったんですが、倍率が高くて潜り込めず、先輩のツテで古い方の学食で働かせてもらってました(十二号館の地下じゃない方)。
学食で食べ終わったムサビ生たちは、気持ちよく「ごちそうさま〜」と言ってくれる人もいれば、無言の人もいれば、「え?なに?皿洗いのバイトしてんの?笑」といじってくる人もいれば、最悪なのはカレーの皿に煙草の吸殻を入れて返してくる人もいたな、という記憶です。
学生ではなく皿洗い専業と勘違いされていて、授業に出ていたら「なんで皿洗いの人がここにいるの?」と驚かれたこともありました。
世の中本当に色んな人がいるな、というただの思い出です。
これは「1話公開時はこういうウマ娘になるんだろなと思ってたけど期待を裏切られた」という話です。
まず1話公開時は笠松(カサマツトレセン学園)の面々はトレーナーの北原以外はオグリキャップに好意的ではなかった。
笠松のエースである「フジマサマーチ」はどちらもオグリキャップに危ないから帰れと、レースは命がけだと拒絶する態度をとっていた。
そこをスタート地点としてオグリキャップとベルノライトが北原チームの一員になり、ノルンエース・ルディレモーノ・ミニーザレディも交えて7人で知恵を出し合って結束を重ねて
装蹄師のベルノライトにオグリキャップが希望を伝えてボロ靴とボロジャージしか持っていなかったオグリキャップが徐々に武装を増やしてレースの頂点を目指すような、プリティではないウマ娘を描く作品になるんだろうなと期待していた。
初戦のフジマサマーチ戦のあと数試合を快勝していた事になっており
オグリキャップはその間、ベルノライト以外の北原チームとの交渉はしていないようで、トレセン学園の学食を半ば私物化する有り様。
ミニーザレディやルディレモーノもオグリキャップが不在なら自分達が意地を見せるような活躍の場も与えられず、ノルンエース戦含めて5試合はこなしているのにベルノライトがオグリキャップに追加の武装をする様子も無し。
柴崎に至ってはフジマサマーチを窓口にだけ北原チームと接しており、柴山という偽名以外を伝えないコミュニケーション途絶男となっている。
さらにオグリキャップによる食い尽くしが起きてしまった後に学食がオグリキャップに対して行った働きかけは、これをきっかけに辞めちまえというものではなく、さらに進めと背中を押す有り様で・・・。
それらもどうかと思うけど、オープニングがダメだなって。
この作品はウマ娘プリティダービーと同じで「みんなが知ってるあのウマ娘と同じ名前を持つバ体がアレンジされてるからみんな驚いてね」というギミックに、リアル競馬のあの馬のifで楽しんでねという二重の仕掛けになっていると思うのだけど
本編で驚かせたり毎週の話題を持続させたいからって、オープニングで「まだ観ぬ強敵達」という演出をやるのを避けてる。
結果として魅力の無いオープニングアニメーションができあがってしまった。
長々となったが結論を書くと
北原チームはオグリキャップからは踏み台程度の扱いしかされていない。
さらにオグリキャップはG1の頂点を目指す気さえも無いようで、どちらかと言うと「走れること」がCoolだという全治マインドの方に比重が寄っている。
つまり、絶対王者打倒とか考えもせず、目標レース走ったら北原チームにとっての持続性とか考えずにレースを辞めそうな奴だという事だ。
信頼や友情の積み重ねの物語を期待していたのに、実際に出されたのは親元を離れたウマ娘の飯代を学食まかせにしてバ体の消耗を回復させる都合のいい舞台装置でしかなかった。
ここからシンデレラグレイが真っ当に面白くなる事があるんだろうか?
大学どこ行ってた?って聞かれると、正直ちょっとだけ言い淀む時がある。
「神戸学院大学」って言うんだけど、まあ、リアクションは人それぞれだ。「あー、ポーアイの?」とか「へー、学生多いとこね」とか。たまーに「コベガクね!」って返してくれる人がいると、心の中でガッツポーズしてる。そう、略してコベガク。なんかちょっと可愛いだろ?
まあ、世間じゃ摂神追桃の一角なんて言われたりもするわけで。ぶっちゃけ、それがどのくらいのレベルなのか、自分でもよく分かってない。Fランじゃない?って聞かれたら、「まあまあ…」って濁してる。だって学生1万人以上いるんだぜ?多すぎてよく分からんくなるわ。
ポーアイと有瀬にキャンパスが分かれてるんだけど、これがまた別世界なんだよな。ポーアイはお洒落でキラキラしてて、海とか見えちゃったりして。一方、有瀬は…まあ、歴史と伝統? 丘の上にあって、ちょっとした登山気分を味わえる。どっちがアタリとかハズレとか、そういうんじゃない…はず。うん。
なんだかんだディスり気味に書いたけど、卒業してしばらく経つと、あの妙にゆるい空気とか、大人数講義で知り合いを探す感じとか、意外と懐かしくなるもんだ。変な自販機とか、学食の微妙なメニューとか。
まあ、なんだかんだで、私の母校はコベガクなんだよな。うん。悪くなかった、と思う。たぶん。
ウチの大学、まあアレな感じで世間様に認知されてると思うんだけど、唯一と言っていいくらい誇れる?ネタになる?ものがある。
ポーアイ、つまりポートアイランドキャンパスの学食で食えるカレーのことなんだが、これがなんというか…妙に記憶に残る味なんだよな。
神戸ポートピアホテル直営のシャレオツなレストラン「ジョリポー」もキャンパス内にはあるんだが、俺たちみたいな学生が日常的に腹を満たすのは、もう一つの学食「フードコートシーガル」(昔は「BREATH」って名前だったらしい)の方だ。
別に高級な味がするわけじゃない。なんならちょっと粉っぽい日もあるし、具が妙に少ない時もある。でもなんか食っちゃうんだよな。
スパイスが効いてるのか効いてないのか、日によってブレがある気もするが、あの独特のとろみと、食べた後にほんのり残る…なんだろう、あの感じ。まさに「学食のカレー」の王道でありつつ、どこかポーアイの潮風を感じさせる(気がするだけ)。
特に試験前とか金欠の時とか、マジでこればっかり食ってた。安いし早いし、とりあえず腹は膨れる。100円夕食とか200円夕食の対象メニューにもなってた時期があるくらい、学生の味方なんだよ。
卒業してから数年経つけど、たまに無性に食いたくなる時がある。あのチープで、でもどこか憎めない味。青春の味、って言ったらキザすぎるか?いや、Fラン大生の腹を満たし続けた、ソウルフードって言った方がしっくりくるな。
もし神戸学院大学に行く機会があったら、ジョリポーもいいけど、ぜひポーアイカレーも試してみてくれ。不味くはない、はず。多分。知らんけど。
北京旅行増田です。読んで期待してくれている人たち、ありがとう。
とりあえず今回の旅行で書くべき候補をリストアップしていったら当分掛かりそうな気がしてきた。いつか誰かが読んで役立ててくれればよいので、忘れないうちに順次書いていきます。
・観光地
・食事
・四季民福
・鳳臨閣(大同市)
・東来順
・很久以前羊肉串
・京兆尹
ここを観光地と呼ぶべきかは意見が分かれるところではあるが、北京大学西門や未名湖といったガイドブックにも載るような見どころがある。増田長男の留学先でもあり今回の旅行では外す訳にはいかなかった。
季節によるのかもしれないが、一般旅行客による入場は極めて難易度が高い。すべての門でセキュリティチェックがあり、学生以外は事前予約がないと入場不可。一般客の予約はWeChatのミニプログラム「参観北大」から行う。説明は「7日前から予約可、毎日8時更新」とあるのだが、予約画面に行くと、「校内行事のため、〇月〇日までしばらく停止」となっていることがほとんど。たまに予約可能日が表示されてでも既に枠は埋まってる状態で、これは無理だ思う。
増田一行はどうしたかと言うと、北京大学生の招待枠を使って予約した。増田一行の人数が多いので他の学生にも手伝ってもらったとのこと。ありがたい。予約は3日前から可能でパスポート情報と時間指定が必要。旅行直前か始まってからでないと予約確定しないのと、政府要人が急遽来るってことになったら当然予約できないらしい。どの門から入るかは指定できない。今回は分けて予約したせいか東門と東南門に別れて入場することになったが、200mぐらいしか離れてないのですぐに合流できた。セキュリティチェックはパスポートで行うが、高速鉄道や観光地のように読み取り機があるわけでもなく、屈強そうな係員がタブレット(iPad?)を出して、渡したパスポートと画面を見比べて確認していた。今回の旅行で一番アナログな瞬間だったかも。なお、出口の指定はないので今回は東門/東南門から入って、西門から出た。
増田一行のセキュリティチェックの脇を、学生たちは自転車やミニバイクで学生証を機械にタッチしながらどんどんすり抜けて行く。他の施設と同様に北京大学の校内もものすごく広い。お約束だが東京ドーム換算で17.5個らしい。なので校内の至るところで電動ミニバイクが走り回っており、美団やハローのシェアサイクルが放置状態で転がっている。面白かったのはミニバイクに取り付けるハンドカバーの柄。北京の冬は寒いので、ハンドカバーが大きくなり上半身や足まで覆うようなカバーを使っているのだけど、女学生と思わしきミニバイクのカバーは、昭和のファンシーショップに置いてあるような動物の図柄がほとんどだった。10台ぐらい見てみたが、どれも違う柄だったので相当な需要があるんだと思う。たまにおっさんもファンシーなカバーを使っていてとても微笑ましい。
大学入って門の周りで記念撮影したあとは、大学文創と呼ばれる北京大学オリジナルグッズを取扱う店に行ってお買い物。ボールペンやキーホルダーなどの定番のほか、THERMOSのボトルなど実用的なお土産物が多い。ちなみにTHERMOSのボトルは蓋の裏に茶こしが付いていて中国仕様だった。アパレルも豊富で、Tシャツ以外にも北京大学のエンブレムが付いたダウンコートや、左胸に北京大学と刺繍が入った青色のダサかっこいいジャージとかも売ってた。(買わなかったけど)
買い物終わったらちょうどお昼頃で、学生たちが学食へどんどん向かっている。北京大学には11の学食があるらしいが、ほとんどが学生証がないと注文できないとのこと。実際に行ってみたらゲートがあって、丁寧に学生のみ購入可の掲示があった。この日、増田長男は不在だったので無理かなと思いつつも、学食にいた大学職員?から家園という学食の4階なら学生証なくてもOKとの情報を聞き出し、そこへ向かうことに。はてさて、あったのは「西式快餐」という残念な感じのファストフード店と「小北面包」というパン屋。火鍋のレストランもあったけど学食ではないっぽい。西式快餐で残念なピザと残念なパスタを注文してしまった。子どもたちはカツカレー頼んで満足してた。違う。そうじゃない。
昼食後は有名な西門(正門)へ向かう、寺院のような豪華で古典的な門で、入学した学生は必ずこの門で記念撮影をするという。また、北京大学の北側半分は、コンクリート造りで雑多な建物な南側と異なり、学生もほとんど居らず、未名湖という大きな湖があり、湖越しに博雅塔が見えるなど、同じ大学内とは思えないほどのデートスポットになっている。このエリアのクラシカルな建物にはどんな学部が入ってるのだろうと案内板を見たら「考古学研究所」と書いてあって納得。西門に戻って外へ出たら中に入れない観光客がたくさんいて記念撮影していた。へへ〜んと優越感を得て北京大学見学は完了。10時に入場して14時までぐらいかな。
北京大学から見てすぐに西側にある歴代の中国皇帝により整備された庭園。ここもものすごいスケールで大きな湖があるが、これも人造湖だという。世界文化遺産(1998年登録)に指定されている。今の形に整備されたのは西太后が自分の住まいのために莫大な資金を投入したとかで、専制君主ってのは良くも悪くくもすごいなと思う。
北京大学西門を出たらすぐだよ、と増田長男は言っていたが、距離を測ると2.5kmほど。地下鉄駅もすぐ近くにはないので当然のごとくDiDi呼んで移動。この頃にはDiDiの利用にもだいぶ慣れてきて、ちょっとした移動でも躊躇せずに使うようになってきた。DiDiで移動したのだが、頤和園入口前で大渋滞になってしまいタクシー運転手もいらいらしてきたようなので100m手前ぐらいで降りてあとは歩いた。
頤和園のチケットは事前予約していなかったので、WeChatで「頤和園」と検索してミニプログラムを開いて購入した。当日購入は可能だが時間帯毎(9時〜12時、12時〜15時、15時以降)にチケット枚数の制限があるようだ。事前予約は7日前から可能なので繁忙期にどうしても行きたい場合は事前予約しておいたほうが無難かも。チケット代金は入園だけ、博物館などの入場料込の2種類ある。増田一行はすでに北京大学で歩き疲れていたので入園だけのチケットを購入したが、耶律楚材祠など朝からじっくりと見学したい人はフルセットのチケットが良いと思う。入園だけのチケットは一般20元、未成年10元、老人(60歳以上)無料、ほかと同じように購入にはパスポート番号の登録が必要だが、購入完了後、QRコードが発行されるので入場はQRコードの読み取りで行う。無料の老人はチケット購入がないのでQRコードは発行されない。入場チェックは曖昧で老人だと認識されるとパスポート確認もほとんどされない。
老人無料ということも関係があるのかもしれないが、頤和園は老人の団体旅行客がものすごく多かった。ひと昔前の農協ツアーを思わせるような、旗を持ったガイドに先導され、同じ帽子(赤や黄色などの目立つ色)を被った集団で埋め尽くされているエリアがいたるところにあった。頤和園内の見どころの説明看板には中国語、英語、日本語、韓国語の4カ国語で書かれているので、日本人にとっては非常にありがたい。日本語説明があるだけでも満足度が上がり、滞在時間が伸びる。湖には遊覧船もあるようだが、この日は動いていなかった。(運行停止のような記載があったが、季節によるものか、たまたまなのかは不明)
団体旅行客を避けつつ、日本語の案内文を呼んでいくと清朝末期の西太后や光緒帝の軋轢、悲しいエピソードに触れることができ、大変おもしろかった。歴史好きならば事前に予習しておくともっと楽しめると思う。園内には北京老舗の茶屋「呉裕泰」のお店があり、ジャスミンティーやココナッツミルクティーなどのお茶(13〜20元、アイスもできる)やソフトクリーム(10元)もテイクアウトできるので、天気がよければ休みながらゆっくりと過ごすのも良さそう。増田一行は連日の歩きで疲れているので入口周辺をぐるっと回っただけだが、それでも2時間弱の滞在だった。園の北側には行っていないが、小高い山(人造だそう)があり仏香閣などの有名な建物があるので、時間と体力に余裕がある人はフルセットのチケットを買って行ってみて欲しい。
16時過ぎに退園してDiDiでホテルに戻る。頤和園は北京市街の北西の外れで、ホテルは紫禁城の南東側に位置するので距離にして24kmほどになるが、タクシー料金は約60元(1,260円)などで地下鉄でも帰れるが、やはりDiDiが強い。
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だれでも、いつでも、安く健康な食事ができる場所があったら、人生のかなりの問題は解決すると思う。仕事でヨレヨレになって夜を迎えたサラリーマンは、チェーン店のしょっぱすぎるメシやラーメンを毎日食って成人病になる必要はない。カネも居場所もない人間は、とりあえずそこに行けば数百円で生き延びられる。自治体が保護が必要だと判断した人には、食事を無料で提供してもいい。そういう場所が必要なのに、どこにもない。
それって、給食とか学食じゃない? そう、そういうのでいいんだよ。別におしゃれじゃなくてもいい。物珍しいメニューを出さなくてもいい。ようするに商売っ気を出さなくていい。そこに行けば、人間に本当に必要な食のニーズが充足される場所。そういう場所が欲しいだけなんだ。
人は誰でも健康で文化的な生活を送れるはずなのに、それができていないなら、行政がやればいい。市場は失敗している。安価で健康的な食事の選択肢はほとんどなく、手軽に食べられるのはジャンクフードばかり。この状況を放置していては、貧困層や単身世帯の健康リスクは高まる一方だ。だからこそ、税金を使って「だれでも食堂」を運営するべきだ。これは社会全体の利益になる公共サービスであり、福祉の一環でもある。
利益を度外視すればできる。その好例がイケアのカフェテリアだ。イケアは100円のホットドッグを提供している。単体では利益が出なくても、来店した人が家具を買えば採算が取れる仕組みだ。自治体が「だれでも食堂」を運営するなら、利益を気にする必要はない。行政が直接やるのが難しいなら、イケアのような企業や社会福祉法人に委託すればいい。重要なのは、「やろうとすればできる」ということだ。
これは何度でも言いたい。食べることが必要なのは、子どもだけじゃない。そう、子ども食堂のことだ。子どもだけが満足に食べられなくて特別にかわいそうな存在なのではない。病気や貧困のせいでまともに買い物や調理ができない高齢者や精神障害者もいるし、低賃金で働く人だって健康的な食事にアクセスできないことがある。だれだって満足に食べられなければ、人生は辛いものになる。
弱い者にとって住みやすい社会は、結局のところ、みんなにとって住みやすい社会だ。だから、子ども食堂を「だれでも食堂」に統合し、行政の補助金で高品質な食事を安価に提供できる大規模な公共食堂をつくるべきだ。既存の民間の飲食店やコンビニがやらないなら、行政がやるしかない。