
はてなキーワード:学問の神様とは
時は令和、空前のASMRスイーツブームが到来!耳で楽しむスイーツとか、触感で驚かせるスイーツがSNSでバズってた20XX年。そんな中、浅草の雷門に、マジで浮世離れしたおじいちゃんが現れたんだって!平安時代の貴族っぽいのに、なんかこう、雷が似合いそうなピリピリしたオーラをまとったお方。「え?お祭り?外国人観光客?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
え?マジで?あの学問の神様で、雷神になっちゃったとされる道真公!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶インテリなお方、もとい道真様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…都ではない、か…?ずいぶんと騒がしく、しかし活気にあふれた場所ですな。」って、マジで時代錯誤感ハンパない!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何か深い知性を感じてたらしい。
そんな道真様に、恐る恐る話しかけたのは、浅草で人力車のバイトしてる、ちょっと江戸っ子気質のギャル、リン。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。この『エスカレーター』とやら、いかような作法にて乗りこなすものか…」って、マジで丁寧な言葉遣い!リン、そのギャップにちょっとキュンとしつつ、「アタシ、リン!浅草のことなら、何でも聞いて!道真様、マジで渋いから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、リンに連れられて、道真様は初めて現代の日本を体験!スカイツリーとか、最新の家電量販店とか、マジで全てが新鮮!でもね、道真様が一番興味を示したのは、電化製品の体験コーナーで、子供たちがキャーキャー言いながら触ってたもの。「…この、指先に『ビリビリ』と来るものは、何というものでございますか?」って、マジ真剣な眼差し。リン、まさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、電気ですよ!静電気とか、電気マッサージ器とか!」って教えてあげたんだって。
道真様、体験してみたら…「な、なんなのだ、この刺激的な感覚は!?指先に走る電撃…まるで、わたくしを貶めた藤原氏への怒り、そして天へと昇りし雷のようである!これこそ、余が求める、真の甘味よ!」って、マジで怨霊っぽい表現で感動してたらしいよ。え、マジで?学問の神様が感電に目覚めるとか、マジで歴史改変レベルじゃん!
そこから、道真様の感電愛がマジで爆発!毎日色んな家電量販店や、科学館を巡って、電気の仕組みを研究しまくってたんだって。「静電気の発生源、電撃の強さ、ビリビリの持続性…研究しがいがありすぎる!」って、もはや電気マイスターレベル!
でね、ある日、道真様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、この『感電』をもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、人々の舌と心に雷を落とす、至高のパフェを創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『天神パフェ』よ!」って!
え?感電パフェで天下統一?しかも天神とか!マジで壮大すぎる!でも、道真様の「怨念」が「探求心」に変われば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってリンも思ったらしいんだけど、道真様の目はマジだったんだって。左遷の悔しさが、令和の感電パフェに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、道真様の感電パフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#道真のビリビリパフェ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶刺激的だけど美しいパフェの画像をアップし始めたんだって。その斬新すぎる見た目と、道真様の哲学的なコメントが、一部の科学好きギャルや、個性派の人たちの中でじわじわバズり始めた!
SNSは道真様の感電愛でじわじわ盛り上がり!しかも、道真様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい電気発生装置や、舌に刺激を与える特殊な食材を探し求めたり、無味無臭なのにピリピリする「電気ゼリー」を開発したり、マジでストイック!「天下の感電パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!道真様は、秋葉原のど真ん中に、自分のプロデュースする感電パフェ専門店「TENJIN PARFAIT -雷神の味 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、雷神をイメージした、暗闇に稲妻が走るような、刺激的で神秘的なデザインで、道真様の力を表現。店員さんも、避雷針風のモダンなユニフォーム着てて、マジでクール!
オープン初日から、ゲテモノ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして電気に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題の感電パフェ、マジで挑戦してみたい!」「道真様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、甘いのにビリビリして不思議!」「食べた後、なんか頭が冴える気がする!」「道真様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、TENJIN PARFAIT -雷神の味 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、道真様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「科学」について熱弁したり、電気を使ったミニゲームを開催したり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の菅原道真」「感電パフェの雷神」とか呼ばれて、マジで時の人!道真様の研ぎ澄まされた知性と、感電パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!道真様の感電パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「道真公印のビリビリパフェ」が発売されるほどに!まさに、感電パフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、浅草の街に静かに佇んでいた学問の神様が、令和の時代に感電パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、天神様の怒りがビリビリパフェに宿り、新たな伝説を創り出した瞬間!
リンも、「まさか道真様が本当に感電パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
道真様は今も、さらなる感電パフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが学問の道に、終わりはない!」って、マジでストイック!
こうして、菅原道真は、令和の日本で、感電パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性と哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語、完全燃焼したわ!感電パフェ、マジ卍!
今回の考察にあたって、「都道府県ベスト&ワースト - とどラン」さんの統計を参考にさせていただきました。
https://todo-ran.com/t/bestworst
公立小中学生を対象とした学力テストの結果を見ると、福井、石川、富山の3県は毎年のように上位5位以内に食い込む。この結果に対し「私立校が少ないからだろう(だから結果はすべて統計的に意味がない)」という声がよくある。実際、進学校としての私立小中学生の多い都市圏では、この学力テストの順位は実態とかけ離れていることが多く、統計的に正しい結果とは言いがたいだろう。では、都市圏を除く多数の地方に関してはどうか。実は、ロクな私立校が少ない地域ほど平均点が高いわけでも、地方の平均点がどんぐりの背比べで結果がまぐれというわけでもない。各都道府県の正答率分布は正規分布になっており、北陸3県は毎回およそ偏差値70以上に位置する。
北陸3県の平均点が高い理由の考察として、多くのメディアは「勤勉な県民性だから」「学問の神様が見守っているから」などとふわりとした精神論しか語らない。しかし、もっと統計的に有意と言えるデータが存在する。子供の学力テストの平均点は、正規雇用率と正の相関があり、非正規雇用率と負の相関があることが判っている。つまり、親の正規雇用率・非正規雇用率である。
他に正規雇用率と直観的に関係がありそう かつ北陸3県が高いレベルにランクインしているランキングには以下のものがある。
もちろんこれらは偶然ではなくすべて繋がっている。北陸地方は総じて景気が良い地域なのである。
特に世帯年収は、何かしらの相対的な値でなく絶対的な値として全国上位なので超重要である。1人当たりの平均年収は人口(都市の規模)の割に高めとはいえぱっとするほどでもないが、世帯年収は東京都に次いで愛知県や神奈川県に並ぶ。地価や物価の安さを考えれば相対的に裕福な家庭が多いと考えられる。そして、多くの場合親の経済力は子供の学力に大きな影響を与えるのである。
(余談だが北陸3県は平均身長や平均寿命も高い。ここらへんも裕福さが関係していそう)
では北陸地方の景気が良い理由は何か?理由は正直よくわからないしネットでも他人の考察が見つからなかったが、調べてコレではないかと思ったものが2点ある。
1つめ。
ものづくり系の製造業がさかんである。特に、大手グローバル企業であるM社の巨大工場が多数存在している。工場といっても設計開発を担う研究所を兼ねたホワイトカラーの大規模施設である。グループ最大にして本社から最も寵愛を受けている工場も北陸某所に存在する。非公開情報なので具体的にここに書くことはできないが、ツテで聞いた話では、北陸3県のM社からの税収は驚く割合を占めている。当然、県民の経済にも直接的・間接的に大きな影響を与える。
2つめ。
地理的要因。関東~中部~関西が比較的豊かで、その他は遠ざかるほどそうでないことが窺い知れてしまう統計が数多く存在している(北海道と沖縄県は歴史的経緯から例外的である場合も多い)。未だに日本の中には地域格差が存在している。北陸は日本海側の目立たない位置ではあるが、場所で利を得ている可能性がある。
景気の良さはだいじ。
春月庵を出てしばらく歩き、大橋駅から大牟田線線に揺られて暫くすると太宰府に到着した。
太宰府では参道にある隈研吾設計のスターバックスも見たかったが、あまり寄り道をしていると日が暮れてしまう。
入り口前で既に多くの外国人の興味を集めているそれを通り過ぎ、天満宮に向かう。
何だろうと覗いてみると、天満宮の象徴の一つ、御神牛が石座の上に蹲っていた。
一枚撮ろうと並んでみる事にする。
待ってる間に御神牛について調べてみると、頭をなでれば頭が良く、疾患のあるところを撫でれば快癒するらしい。
良く見れば御神牛の頭は磨かれてピカピカだ。
自分の番が来てファインダーに収めたのち、折りたたんでいる前足をさすった。肘の痛みが治れば良いのだけれど。
鳥居を潜った太宰府天満宮は、その隅々までが美しく、息を呑んだ。
島の自然の中、雄大で幻想的な美しさを湛えていた厳島神社とは全く違う、配色まで計算して端整に造り込まれた様な美しさだ。
店内を撮り、店員のお姉さんと香港名物鴛鴦茶風の仕上がりを再現できるカスタマイズについて話し合った後に一休み。
行きに通り過ぎた時に入り口で写真を撮っていたのもおそらくは中国人だったが、店内にも中国、韓国、香港、或いは台湾から来たと思しき人は多い。
残りの滞在時間に福岡でできることは多くないが、博多駅から驚異的な近さの国際空港、福岡空港国際線ターミナルは見てみたい。
降り始めた小雨に、折り畳み傘を広げ、スタバを出た。
大牟田線を天神まで引き返して、案内カウンターのご婦人に福岡空港までの行き方を尋ねると、バスが出ているという。
天神駅3階のバスターミナルに向かい国際線ターミナル乗車の列に並ぶ。
一緒に並んでいるのは当然だが外国人で、言葉を聞けば韓国の人だった。
あっという間に着くと思われた空港行きバスは遅々として進まず、結局国際線ターミナルまでは1時間30分程の乗車。
しかし、その大半は駅前の渋滞に巻き込まれていて、渋滞しない時間帯なら天神バスターミナルからは30分足らずで着きそうな距離だ。
降り立ったターミナルは思いの外落ち着いた雰囲気で、ややコンパクトな印象だったが、綺麗で近代的だった。
到着便の出発元は
桃園
全てアジアだった。
どうやら時間帯によってアムステルダムやグァムの便もある様だが、21:00過ぎには閉まってしまう福岡空港国際線ターミナルにあって、19:00過ぎのこの時間帯ではほぼアジアの到着便しかない様だ。
何れにしても全ての時間帯で東アジアからの到着便が一番多いのだろう。
歴史的な経緯からか、外国人の中で意外と欧米人の比率が多かった広島と違い、福岡は日本におけるアジアの空の玄関口である様だった。
行きの天神で、バスは渋滞に巻き込まれて正確な時間を計れないので、今度は国際線から国内線の短距離送迎バスを経由して、地下鉄を利用する。
このルートで戻ると、国際線ターミナルから博多駅はわずか20分だった。
これは、仁川から国際線に乗れば、出入国手続きやチェックインに1時間30分ほどかかったとして、フライトが1時間30分、諸々の待ち時間が30分あまりあっても、4時間あれば博多市内にやって来られる事になる。
韓国のLCCエバー航空で1週間後の往復便の価格を見れば、1万円余り。
韓国人にとって一番身近な外国の大都会が、北京、上海と、この福岡だった。
ネットで韓国の芸能人がナショナリズムめいた騒動に巻き込まれると、すぐに「Kの法則」だの「縁を切れ」だのと言った意見が書き込まれるが、そういう人はどうやって韓国人を御断りする気だろう。
日本旅行記を書く韓国人に「放射能まみれの汚染食品で死ね」「塩分過多で成人病まっしぐらだね御愁傷様」と海を挟んだ半島側で書き込む人々と、こちら側で「本当に…気持ち悪い…来なくていいです。」「チョウセンヒトモドキ」と書き込む人々はお互い相手の国に行った事があって書き込んでいるのだろうか。
そんな人々にきっと目も向けることなく、たくさんの韓国人、日本人がお互いの国を訪れ、ソウルや福岡の食べ物を食べ、街を見て、お土産を手に、思い出を胸に祖国に帰っていく。
この目で見てこの身体で感じない事を「知っている」ということは出来ない。