
はてなキーワード:好景気とは
好景気で調子に乗っている鉄道会社による鉄道へのインフレ税課税は個人的には歓迎したいと思っている。
今の自民党へのふざけすぎたヤバい会派の合流に怒って目が覚めた有権者とかじゃないけど、運賃値上げが鉄道における日本人利用者の非常識人化という循環みたいになって目が覚めるとかなったらみんな都会人の伝統とか言って猫も杓子も電車依存という環境も変わると思う。
2026年になったらTXは知らんけど西武とかJR東では毎日のようにマニアとかが夜中のヨー横広場みたいに屯しているようになるかも。
今でも地方都市行けば休日や夜間はDQNしか使ってない駐車場みたいなとこあると思うけど、そんなヤバい光景が都会の街並みにもあったらさすがにキモがるでしょ?
旧車会も昔だったら違法・迷惑行為しなきゃ怒らないというのが今では存在自体が問題だというように変わっているように、僕らを見る目も変わるかもしれない。
今はどこも人手不足。たとえば工事関係なんかは仕事にあふれていて給料も鰻登りで好景気といっていいだろう。
努力しなくてもどんどん注文がくる状況なわけ。
そうなるとどうなる?
たくさんの仕事を請けるために短時間で仕事をさばいていく。あるいは手を抜く。つまり品質が落ちるわけ。
それでも人手不足だからやってもらえるだけありがたい、というお客が増えていく。
日本の品質は俺たちがバカにしていた頃の中国のようになっていくだろう。
むしろ中国は今は不況だから、注文を得られるようこれから品質はどんどん上がっていくだろう。
日本はやっぱり不景気の方が性に合っている。肌になじむ。国民としてもその方が買い手市場になって心地よかったわけよ。
若い世代ほど差別意識が低くなっているというが、果たしてそうだろうか?
故あって若い世代(十代後半からギリ三十代くらい)に接する機会があるが、彼らの大半は確かに中年以降のように中国人や韓国人に対する見下し意識は少ない。
しかし一方で、「肌の浅黒い人(途上国人)は区別して当然でしょ?」という態度はちっとも隠さないことがある。
これは自分には、そもそもの差別意識に対する改善が起こっているとは思えない。
日本が偶発的な好景気に見舞われたおかげで、先進国人意識、名誉白人思想を強く植え付けられてしまっている世代である。
その子どもである彼らは、親のそんな面を受け継ぎながら、悪い意味で現代的に「アップデート」してしまっているだけなのではないだろうか。
つまり、もはや押しも押されもせぬ文化、技術のリーダーとなった中国や韓国は、先進国人だから仲間と見なす。
それどころか、ちょっとショボくなってしまった日本のアイデンティティにすがっているよりも、若くて勢いのある「東アジア人」のグループに帰属意識を持った方が、自分が上等に見える。
そんな風に、名誉白人意識を「アップデート」しただけの可能性が高いのではないだろうか。
いや、それマジで言ってる?
アベノミクスの異次元緩和が物価に影響を与えた部分がゼロとは言わないけど、今の物価高をまるっと「成果」って呼ぶのはさすがに雑すぎないか?
というのも、実際に物価が急上昇しはじめたのって2022年以降なんだけど、その背景には以下のような要因がある。
これ、どう考えてもコストプッシュ型インフレ。需要が活性化して物価が上がる好景気型インフレとは違う。
日銀もわりとはっきりそう言ってる。
あとそもそも、アベノミクス初期の2013〜2015年ごろは、めちゃくちゃ金融緩和しても目標の2%インフレすら実現できてなかった。
出産したら出産の負担に対して一時金を母親に支給し、育児中は育児をしている両親に年金方式で毎月一定額を渡す。不妊だったりして子供を持てない人は養子をとれば育児分の年金をもらえるし、逆に産んだけど育てられないという人は養子に出せば出産分の一時金はもらえる。
財源は企業から税金のように徴収する。企業は本来出生率2.1を維持しないと人口が減ってビジネスの継続が不可能になるわけだが、資本主義に任せておいては出生率2.1を維持することを考えずに労働者を働かせすぎるわけだから。
支給額は市場原理を導入し、出生数が低いときは一人当たりの支給額が高く、出生数が多すぎるときは支給額が減るようにする。
不景気の時は企業からの徴収額が減る分支給額が減り、出産育児収入が相対的に魅力的になるのとバランスをとる。逆に好景気の時は企業からの徴収額が増える分支給額が増え、労働収入の魅力が相対的に上がるのとバランスをとる。