
はてなキーワード:女性議員とは
初の女性首相が誕生するかもしれない、と聞いてもうれしくない。来年は世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で日本のランキングが上がるだろう。だからといって女性に優しい政治になるわけではない。
https://x.com/ueno_wan/status/1974822690893742402
これで選択的夫婦別姓は遠のくだろう。ご本人は同じ男性との離婚、再婚を通じて、「高市」姓を取り戻した。そんなに苦労しているのに別姓に反対するのは誰に忖度しているのだろう?
https://x.com/ueno_wan/status/1974823133489266850
日本版サッチャーを自認する高市新総裁。サッチャーをいただいたイギリスのフェミニストは、女がトップに立つことに何の幻想も抱いていない。
https://x.com/ueno_wan/status/1974823651972382762
この辺りが高市早苗の首相就任に関連した上野千鶴子のツイートなのだけど、フェミニストとして高市早苗の首相就任に対して何らかの賛辞を送るのかと思いきや、いきなり「選択的夫婦別姓がとおのいた」と文句を言っている。
田嶋陽子氏 女性初の”高市総理”に「中身がただ女であればいいってもんじゃない」
高市氏について「夫婦別姓の問題にも反対だし、自民党で右の男の人たちと同じ考えなんですよね」と主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/958aba5f9dcdc8253e5bf66140a00c81e7679fcb
新総裁・高市早苗トップを狙い「ガラスの天井」を破った「女性政治家」と日本の現実 北原みのり
https://dot.asahi.com/articles/-/266773?page=1
政治的にあの安倍さん的世界がまた蘇るのかと気が重い。トップに立つために女がしなければいけなかった道、そしてその地位を得たとしても権力を握る男に跪き、男の顔色を伺う女のリーダーに、私は痛ましさを感じ、そして傷つく。でもそれが、日本の現実だ。この国を生きる女の現実だ。
https://yoshinori-kobayashi.com/30379/
名誉男性が総理になるだけで、真の女性総理とは言えないと考えるのは、上野千鶴子らフェミニズムの人々とわしは同じ感覚である。
高市早苗という日本初の女性首相誕生に対して喜んでいないフェミニストがいるというのを聞いていたので、なんとなく調べたらこんな感じで割と有名所も喜んでいないことがわかった。
彼らの言い分は「選択的夫婦別姓が遠のいてしまった」という点だとか「結局高市早苗は男社会に産み落とされた悲しき名誉男性でしかない」とかそういう感じになっていることがわかる。
別に日本に革命を起こすために首相がいるわけではないので、一足飛びに自分たちの理想とする日本を誕生させることが女性首相の役割ではないのだけどなんかこういう目線で見ているんだなとちょっと残念な気持ちでもある。
高市早苗が日本初の女性首相になったことの意義を一つ言うなら「女性首相でも大丈夫かどうか」というこの一点を明確にすることだと思う。「男がやっても女がやっても同じ」と思ってもらえたらそれでいいのではないだろうか、そうすれば今後も女性首相は誕生することになるし、女性議員や閣僚の比率も上がっていくことだろう。
「女に首相は無理」とか「女は政治をやるべきじゃない」みたいな男社会の認識を変えるに十分なインパクトを彼女は出すと思う。
結局フェミニストたちの頭にあるのは一夜にして別の国になることなのだろうか、それってマルキストたちの言っていた「革命」のことなんじゃないだろうか?
そもそも日本の政府は首相が一人で全部決める専制君主性ではないのだから、首相が男だろうが女だろうが、首相個人が選択的夫婦別姓を支持していようがいまいが、政府が支持しなければ変わりようがないのだけど、彼ら彼女らはなんで高市早苗の批判にこういった点を持ち出すのかわからない。
こういった人たちは「女性が首相になったらなにか違うことをしてくれる」という期待があるのだろうか、それがそもそも差別感情という認識はあるのだろうか。
女性がなろうが男性がなろうが首相に期待されることは「首相としての仕事をすること」以上でも以下でもない。
「女性なのだから選択的夫婦別姓制度を積極的に推進するべき」などと思っているのだろうか?「女性なのだから男系男子ではなく女性天皇容認に動くべき」などと思っているのだろうか?彼ら彼女らの言動には「そうだ」という回答が暗黙的に含まれている。
もうちょっと言うなら「女性が首相になり、選択的夫婦別姓が推進され女系天皇が容認されたときに初めて女性が首相になったといえる」とでも考えているようだが、それって正直おかしくないか?と思うわけだ。
だって「女性首相だったらこういうことをすべき、そうじゃないなら自分は女性が首相になったなんて認めない」なんていうのはあまりにも不気味だ。そこにいるのは誰がどう見ても女性だ、高市早苗という女性だ、名誉男性などという屁理屈で女性を女性以外の生き物にするなんて言うのは差別以外でもなんでもない。
女性だが選択的夫婦別姓には反対である、女性だが天皇は男系男子であるべきである、と考えること許されないのか、そういう考えを持たないなら女性じゃないのだろうか、なんで彼らは「女性であるならばこう考えるはず、そうじゃないなら女性じゃない」などと差別をするのか、と見ていて悲しくなってくる。
自分たちにとって都合のいい政治をしないならそんなやつは国のリーダーとして認めない、なんていうカルトめいたことをいってないで、まずは「女性が首相になった」という重要なことが達成されたことを喜ぶべきじゃないだろうか、それはそれ、これはこれとして「選択的夫婦別姓をやってほしかったなあ」とか「女系天皇も容認してほしかったなあ」とぐちをこぼすのであればそれはいいだろう。なんでお前らに好都合な人間が首相になるべきだとか言ってるんだ?民主主義ってそういうものなのか?なんか野球で監督の采配にああでもないこうでもないとテレビ画面の向こうで不平不満をぶちまけている野球ファンのようなことをしている。
高市早苗には高市早苗にしか見えない世界がある。それは彼らとは全く違っている。それでも彼女はついに首相になった、彼女が首相になるために乗り越えた苦難は、天皇が男系か女系、とか、選択的夫婦別姓は実現されるべきかそうでないのか、と言ったことは脇に置かねば、今は迎合しておかねば突破できないほどの苦労だったのかもしれない。
とにかくそのへんの問題は後回しだ、とにかく今は「女性が首相になれた」、これからは「女性も首相を務められる」、これを「男社会に知らしめる」ということをやり遂げた、って言う点において少なくとも全フェミニストは彼女の功績を称えるべきだと俺は思っている。
日本の政治なんていうどこからどこまでも男社会の中でついに女性が頂点に上り詰めた、彼女の政治思想だとか政策だとか、そういったものは脇においておいて、まずはその点を喜ぶべきじゃないかと思っている。
その上で彼女の首相としての仕事ぶりを見て、個々の思想に基づいた批判をすればいいじゃないか、どうして「まずはおめでとうという」ということができないのだろうか。
「見誤った」んじゃなくて、ずっとパラレルワールドの話をしてるんだよね。
進次郎がというより、オールドメディアが。
だってあんたら自身が「進次郎圧倒的優勢!」「進次郎で決まり!」って報じ続けてたでしょと。
総裁選なんてちゃんと情勢を取材出来てれば本来大外しはしない性質でしょ。
高市が大量に党員票取ってるのもわからないってどうなってるの。
だからもうオールドメディアに見えてるものと現実とが乖離し過ぎててヤバい。
報じてきたことと大幅にずれた結果が出ても「小泉陣営見誤る」とか言ってて
(ちなみにはてブは一応ネットコミュニティなのに何故かオールドメディアと同一のものを見てて、ネットの中でも浮き上がったすげー不気味な村になってる。)
自分は前から何度か政局について見たまんまを増田に書いてる(はてブがパラレルワールド過ぎて怖いから)んだけど、
ブコメされながらもなんか本気にされないというか、
参院選の前は
「これは参政党が大勝ちしそう、すごい選挙結果見ることになるよ」って書いた。
当然その通りになった。
だって別に勝手に予測してるとか願望とかじゃなくてただネットで見たまんま、
「どういうトピックが盛り上がってるか」「誰がエールを受けてるか」を平らかに観察したまんまだもん。
大筋は当たるのは当たり前でしょ。
カンニングしてるんだもん。
このただの見たまんまを外し続けて
「あなたの見立ては0点でした」「あなたの予測はまた大外れでした」の結果を何回見ても
全然反省も修正もしないのがオールドメディア(とはてブ)なんだよね。
脳がどうかしてて、超強力な正常化バイアス的なものが静かに回転し続けてるんだと思う。
もはや笑う気持ちも失せた。
サイレントヒルの精神世界が目の前に現れてるみたいでガチ目に怖いのよ。
彼等の方でももし現実を直視する時が来たら(こなさそーだけど)
参院選前であれば
「自民党はもはや日本人を見捨てた」「自民党の保守はガス抜き要員のニセ保守」って世界観になってるから、これはすごいぞと。
一般国民が追い詰められた気持ちで、もう保守党や参政党しか行く場がない、
それほどまで自民党のことも警察のことも裁判所のことも信用出来ない気持ちが膨らんでるんだよと。
これらはただ静かにネット眺めていればありありと見たまんまに見えた。
そういうなんか物凄い焦燥と絶望と自民党への憎しみが生えてきてるのが見えてたのに、
要するに彼等は事実を取材したり民意をくみ取ったりする能力なんかなくて、
団結して「今度の焦点はこれです!」と発表して自己成就させるインチキ予言者だった。
ネットでダイナミックに現実や感情が動くようになった速度についていけてない。
オールドメディアは「自民党退潮は裏金と統一教会による」とか言ってたからね。
ネットで自民党を憎んでる人たちはそんなこと1ミリも問題にしてないよ。
そうじゃなくてグローバリズムと移住外国人に国を売り渡す怠惰で無能で堕落しきった裏切り者だから自民党は万死に値するわけ。
せこい不記載なんかどうでもいいの。
もうお前等のインチキ予言に固執するんじゃなくて、ネットで生の感情とストーリーを見ろと。
オールドメディアの中の人&視聴者達のノンベンダラリとした十年一日の自民党ヘイトなんて
こんにちネットで生えてくる自民党への憎しみには温度も速度も全く追いつけてない。
これまでにないほどの人数がサヨクおじいちゃんたちよりはるかに強く深く自民党を憎んでたのに
後期高齢化パターナリズムサヨクおじいちゃん達にはそれを認識すらできない。
何が起きてるのかわからないから流れを自民打倒に使うことも出来ない。
ついでに今後のことを述べれば
高市が総裁になったことでネットは相当平静を取り戻してきてる。
「高市は自民党だけどちゃんとやってくれるかもしれない」となってるから。
最近高市のことも「ガス抜き要員のニセモノ保守」として軽蔑する声が多かったのに
高市が面構えや声で信頼を引き寄せた感がある。
ワークライフバランス発言も戦闘的姿勢として好感されてる。
進次郎陣営の記念撮影写真が「これ次の選挙で落とすリストだぞ」と共有され回されてる。
あれ見てると中高年サヨク達の反自民は所詮、反抗期と言うか、アイデンティティと言うか、終わりを目指さないお遊びだったんだなと感じる。
こうした今の保守層・自民支持者達の心の動きがサヨクおじいちゃん達には全くわかんないと思う。
(傲慢さを捨てて虚心にネット見るだけで結構わかるんだけどきっとそれを出来ない。)
ただ進次郎陣営の記念写真はあまりにもいつメンオールスターなのも事実で
旧来自民党に憎しみを抱いてる保守層・一般層は絶対に受け入れなかっただろう感じはある。
自民党がこれまで経験したことのない憎まれ方をしてる状況下でこの写真を撮ってしまうこと自体が不用意だしオールドメディア的。
こちらが勝ってたら自民党は直ちに滅びてたと思うから、投票した人達の生存本能は大したもの。
(ネットをよーく見てるか、それぞれの地元で有権者の生の声を聴いてる)。
また、記念写真撮影現場に居ながら人の後ろで顔を横に向けて隠れている某女性議員も大したもの。
多分もとからあの陣営が味が悪いと勘づいていて、まして敗北後の記念撮影であれば「ここに写ってること自体災いを招く」と察知したんだと思う。
ネットでバレて突っ込まれてるけどこの生命力には尊敬の念が湧く。生き汚くていい。
逆に高市が良かった点として「自民党の中で浮いてる」という部分が間違いなくあって
ネットで憎悪されてる数々の自民党の政策に対して責任が薄いイメージになっている。
また、鹿の話をしたのも大変良かった。
ネットで高速回転する民意にレスポンスしてこなかったために生まれて膨らんだもの。
(みんな進次郎よりへずまに親愛の念を持っている。マジだ。へずまはすごい速さで声を聴いて動いてくれるため。)
だからネットのナラティブの象徴である鹿の話に触れる意味はあった。
オールドメディアが「差別だ」とか「事実性が確認されない」とか騒ごうが関係ない。
あれは「私はあなたたちの声を聴いていますよ」というメッセージになった。
自民党が大嫌いになって、”右翼”高市のことすら大嫌いになってた人達の心に
高市があの場で鹿の話をしたことがどれだけ響いたことか。リスキーだったがその価値はあった。
(民泊や運転免許等批判するのと違ってただちに仲間の誰かの面子潰しにもならないネタだろうしね)
ひたすら嘲笑するオールドメディアだけ見てたら「なんか突然ヘイトっぽい話をして胡乱な感じ」としか思えないだろう。
高市が自分でネットを見てるのか優秀なネット汲み取りスタッフがいるのかわからないが、
高市はオールドメディアよりも大半の自民議員よりも民心について見えてるものがある。
(ところでそれはそれとして、
オールドメディアの「シカ蹴る中国人などいない」「シカを蹴るのは日本人」はさすがにあり得ないし逆デマになってないか。
へずまと関係ない動画でも中国人が鹿を蹴ってる動画はyoutubeでも相当数見られる。なんで蹴るんだろね。)
まともな領主様がきちんと賊を討伐をしてくれるならきちがいヴィジランテは需要がガタ落ちするから。
今後の方針としては
A・辛抱強く高市にラブコールしながら勝手に同志や手下のように振る舞う
B・従来の活動を激化させて忘れられないようにする
C・「高市はニセモノ、日本を守れるのは自分のような捨て身の人間」と対決姿勢をとる
へずまは色気を出すならB、現実的にはD、
一気に需要が落ちるからしばらくローギア運転してた方がいいと思う。
参政党はCとAをフラフラしながらうまく運転しそうな気もする。
かなり下手でどうしようもない。
ネットの声を聞いてそこに応えるということが全然できない(からどんどんヤバくなる一方)。
少し面白い手として自民党に攻撃的だった右派インフルエンサーを抱き込んで活用ということをやってるみたいなんだけど、
多分抱き込んで指示してる側もセンスが無いのと、
抱き込まれたインフルエンサーもなんか舞い上がっちゃって全然役に立ってない。
そもそも攻撃的な言動や動画でフォロワー集めてたタイプの人材に
「我が党のイメージアップヨイショをやれ」という起用法自体が間違っていて
気持ち悪い口調と顔文字連打しながら進次郎やらせコメントレベルのポストを繰り返すようになって
単にそいつのview数いいね数フォロワー数が減っていくだけという事態になってる。
(そいつのyoutubeのコメント欄も罵倒や軽蔑のコメントが激増)
そもそも抱き込まれたの丸出しな奴がヨイショやってたってそりゃ誰も聞かないわけで
「クマさんじゃなくてワンちゃんに名前変えたら」とか言われてしまっている。
そういうのとは少し違う堂々の古株自民協力者のやまもといちろうとかも、
人の悪口言ってるときはまだしも火消しとか擁護とかヨイショとかやろうとすると毎度下手すぎて目を覆いたくなるし、
党の規模や力に比べてネットが下手という問題は本当に命取りになる課題だと思う。
公明党は創価学会の若手を中心に「我々は我々の公明党のよさを宣伝する」と
堂々としたネット活動をしていて創価や公明党に批判的な人間とも会話する力を見せてる。
(実際には高齢化が著しいのにネットには若者を選抜動員してイメコンしてるのもしっかりしてる。)
つまりネットに強い弱いというのは別に年齢は関係なく技術的な話でもなくて、
実際には脳の機能の一部・知性の一部だからすぐには出来ないし才能がない人には出来ない。
気にくわない書き込みを規制しようとか、下手くそな自演ヨイショしようとか、
全てをロシアのせいにしようとか、そういう解決法を思い付く人間がネット担当の進次郎陣営は終わってるということ。
大将も年齢ばっかり若くても既に脳の可塑性機動性で麻生太郎85歳に負けてそう。
おそらく今回変な反省をした彼の陣営の主導により、党の息のかかった下手くそ自民ヨイショは
どうも進次郎は当人も抱えてるスタッフも無能で間違いないと思う。
救いようがない。
参議院選挙の期間はつらかった。
というのも参政党が大躍進した結果もそうなんだけど、その過程で外国人問題なるものが選挙の大きな争点になった結果、自分のような外国人のパートナーを持つ人間にとってはマジで辛い日々だった。
自分のパートナーは「えええ、私実は〇〇人なんですよお」って自己申告しない限りは外国人って気づかれないレベルで日本語を上手に話すので、当然日本人ファーストとかその他馬鹿馬鹿しい排外主義的な言説全部聞き取れてしまうのでそれはもう選挙期間中は可哀想だった。
(どこの国でも自国民ファーストは当たり前だろって言う声が聞こえてきそうだけど今回の本筋からは外れているのでこの点についてあまり深く議論する気はない。読み流してくれたら良いと思う)
で、まあ自分のパートナーが心を痛めてるので自分なりに「これはなんとかしないといけないなあ」とおもっていつもはなんとなく投票してるんだけど今回は本当に真剣に考えてみようと思っていろんなところにアンテナも貼って可能な限りいろんな党の演説も聞きに行って色々考えたんだよ。
自分なりにね。
その結果、自分が本当に感動したのが「共産党」だったんだよね。
本当にね、外国人差別とか排外主義を煽る参政党とかに対してしっかりnoを突きつける演説には感動したし、隣にいた自分のパートナーも号泣してたよね。
「私本当にここでこの演説聞けてよかったな」って泣いてたよ。
自分も本当に感動した。
自分と同じように街頭演説に外国人のパートナーと手を繋いで危機に来てる人たちも数組いたしなにより、街頭演説に手話通訳がいたよ。
あれはすごいと思ったね。
自分が外国人差別について触れてもらった時にすごく感動したのと同じように、手話通訳がそこにいることで感動する障がい者の方もいらっしゃるんだろうなぁと思ったよ。
あれは本当に素晴らしかったね。
どうか自分とパートナーの未来を守ってくれって思いながら、本気で投票したんだ。
結果はみんなご存知の通り、今回の共産党は大敗だった。代わりに参政党は大躍進。
だけどその後共産党がこの選挙の総括をどうやるんだろうって思ってた。
たとえ絶望で終わったとしても、これから先に彼らの語る言葉に何か希望をみつけたかったんだけど、
なんか「ここまで自民党を追い込んだ選挙は初めてだ」とかなんとか言ってたよ。
いやいや、追い込んだのは参政党であってお前たちじゃねえだろ?
とおもったね。
ていうか、もっと悔しがれよと思った。
自分みたいな、共産党に想いを込めて信じて投票した人たちに対して「負けてごめんなさい。本当に悔しいです」とかそう言うのないの?って。
なんか、負けたくせに人間味もなくて爽やかな顔してまるで白組が勝った体育祭で、赤組の団長が「負けたけどみんなで戦えて団結できたことが誇りだったと思う」みたいな爽やかな顔していうスピーチあるじゃん。
でも選挙って体育祭じゃないわけで、こちとら自分の未来を賭けて命懸けで投票したつもりだったのに、当の本人たちはなんで負けたくせに爽やかなんだ?って思っちゃったよな。
そこまではまだ違和感で済んでたけど、
どこに投票したら良いかはわかんないけど、国民として選挙には参加したいと思ってるフワフワしてる人な。だけど今回初めて自分と自分のパートナーの生活が脅かされるような政党が出てきたから本気で考えて投票したんだよ。
なんで共産党に投票したかというと、共産党の議員さんと街頭演説のスピーチが本当に素晴らしかったからだよ。それしかない。
だから投票した段階では自分と共産党一対一の物語だったんだけど、選挙が終わったら一度は涙を流すくらいに入れ上げた政党だから気になって色々見てるとマジでがっかりすることが増えたよね。
それが、参政党カウンターをやってる一部の過激な人たちから始まるわけ。
あいつらさ、共産党支持ってでかい声で叫びながら、参政党の女性議員に中指立てたり、でかい声で演説遮ったりするだろ?
ヘイトスピーチを許さないとかなんとか言ってるけど、なんでお前たちが人様の言論をヘイトスピーチかそうじゃないかを分ける側にいるって勝手に決めてるんだよ。
あと、中指立てんなよ。
女性に対して何やってんだよ。
大体、自分は共産党のトップが女性で、女性の働き方とかそういう他の政党があんまりやってない女性問題を女性目線でやってる姿勢もリスペクトできると思ってたんだぞ。
それなのに、その共産党支持しながら女性に中指立てるって、お前たちは中指立てていい女とそうじゃない女で選別でもしてんのか?
だけど何よりもがっかりしたのは、そういう馬鹿どもを叱りつけるんじゃなくて一緒に写真撮ってる共産党の議員どもな。
お前らも全部馬鹿だよ。
何やってんだよ。
あのな?中指立てでスモークたいて人の言論を罵声と暴言で打ち消すような人間世間から見たらヤバい奴らでしかないんだよ。わかるか?わかんねえのか?
それと仲良しこよしで写真撮ってsnsにばら撒かれて、それで民心がついてくるとでも思ってんのか?
なんでヤバい奴らと写真撮ってただでさえ誤解されやすい党名背負って、どうして選挙で負けてニコニコしてんだよ。
「参政党が勝ったのは人が不幸になれば喜ぶ日本人がたくさんいたから。日本人は性格悪い」
とか、
とか、虫唾が走るような発言ばっかり繰り返して、他者を見下すために共産党を使ってるようなインフルエンサーともなかよしこよし。
なんでこんなことすんの?
マジで言いたいんだけど、自分は参政党はじめとして排外主義掲げてる変な政党が本気で怖いんだよ。
だから戦ってもらわないと困るわけ。
あと、多分同性婚とか夫婦別姓とかそういうことを求めてる人たちだって本気でそれを実現して欲しくて共産党に投票してると思うんだけど、自分含めてそういう人たちに報いるためにあんたたちがやるべきことは議席を増やす、選挙に勝つことじゃないんか?
勝つ気があるなら、変な奴とつるむなよ。
共産党の名前を使って、エリート気取って大衆()を冷笑してる薄寒いインフルエンサーどもと手を切れや。
街頭演説で消費税減税のための財源の話なんてしたって、参政党に流れるような今苦しい人間には届かないんだよ。
自分がここまで怒ってるのは、自分が信じた対象が蓋開けてみたら高学歴文系大学生のサークル活動みたいになってたことを見抜けなかった自分にムカついてるからだよ。
そうだよ、共産党なんて信じた自分が馬鹿だったのかもしれない。
仲間内で気持ちよくなって、どんどん世間と溝が開いて、美しく消えていくのかもしれないね共産党は。
だけど自分は共産党があの日、追い詰められた自分とパートナーの前で反差別を叫んでくれたこと、排外主義にNOと言ったことだけは忘れられない。
だけど、多分次の選挙で自分は共産党には票入れられないと思う。
共産党が有権者と支持者に報いるためには選挙に勝つ一択なんだ。
そのくせその本番で負け続けて綺麗事ばっかり言ってるインテリサークルみたいなところにこれ以上自分の票をどぶに捨てるわけにはいかない。
自分みたいに思ってる人はたくさんいると思う。
そんで自分が書いたこの文章さえ、「共産党を支持してる愚かな大衆とは違う自分」に酔いしれてる沈みゆく船の客たちの餌にされるんだろうな。
多分見られない。
きっとこのまま消えていくんだろうな。
残念すぎて、泣けてくるね。
https://www.youtube.com/watch?v=dKXQC1J0VLw&t=3239s
女性の起用、活躍について、外人の上司は女性を伸ばす人がいるけど、日本人の上司は女性を伸ばそうと思っていないと言っていて、
この人ゴールドマン・サックスの超エリートの女性なんだけど、なんで上によって変わるのか、仕事やるだけやってどんどんこなしていって上の人の仕事にも自動的に侵食していって、
関係各所からの問い合わせも自分に来るようになり、非公式に事実上の担当者になってしまって、そういうことでやっているうちにじゃあ名実ともに正式な担当者になれっていうのが多いと思うんだけど
そうなると誰が上っていうのはそもそも関係なくね?って思ったよ。
仕事なるべくサボって下に押し付けるタイプの上司のほうが、どんどん仕事が自分流れてきて、対外的にも誰がサボっているというのはすぐバレるので
そういうふうに考えていたんだけど、ちらっとこのゴールドマン女性の人がリスクは取りたくないってチラッと言ってて、そういうことかってヒントになったよ。
女の人はあまり矢面に立ちたくないんだって。色んな人に聞くと。リスクと言うか
リスク取るって言っても具体的には、危機のときやトラブルのとき顧客が怒ったときとか、謝罪しに行くとか、積極的に関係各所と折衝して良い案を作るとか、そういうことでしかないんだけど
順調に仕事が進んでいるときはそのままやらせておけばいいが、危機管理は別となる。
国会議員が女性が少ない、閣僚に女性が少ないと言われるけど、そもそも女性がたくさん立候補すれば数が増えれば自動的に増えると思うんだが、
結局、その矢面に立つというタイプの女性が少ないことが根本原因なのかもしれない。
議員の場合は国民や市民に対する説明は自分の言葉で行う必要があるので、問題は危機のときに自分でちゃんと拙い説明だったとしても自分で言うかという問題になるね。
でも何かのトラブルの女性議員の場合、素直に真摯な態度で言えば本当に大したことはないんだが、なぜか否定を繰り返すのが多い。説明そのものもしないで籠もっちゃうケースも多いかな。
それでゴールドマン女性に戻るけど、昇進とか言うけど世の中のほとんどの男性は昇進にこだわっておらず、中間管理職なんかになれば余計な属人的調整が増えて、
嫌な人とも付き合わざるを得なくなってそんなのは貧乏くじだと思っている人も多いのに
要するに昇進というものに過剰な幻想を持っているのではないかと思われた。
だってラインの課長や部長とかにさせられてみ。それぞれの課に毎週ブレイクダウンしてもらって、それを聞いて今度は部長同士で調整作業とか、そんなのやりたいのかって
だって矢面に立ちたくないってのが本音でしょ。トラブル処理からは逃げて美味しいところだけやりたいって
あとは現実的な何かの担当者、権限者というのも、ガラスの天井っても、ほぼほぼあとは未踏破の部分をやればあとは自動的にオッケー任命となるのがほとんどなんだけど
将棋界のあれそれで思ったんだけど、
これを男女平等にする為、女性の採用条件・昇進条件を緩和しようって流れがいやだ。
私は女性なんだけど、なめられたように感じてなんか腹が立つ。
そもそも今の世の中、生理休産休育休で評価が傷つけられることなくない?
そりゃ休んだ分、同期男性と仕事面での差がついたけど、それをペナルティとは思えない。だって休んだ分、同期の方が経験積んでるのは事実だから。
その上で、生理休産休育休ってだいたい保障があるから、給与面では同期男性と差がついてない。
この保障だけで十分じゃない?
女性の社会進出が少ないのは、仕事より子ども大事にしたいって選ぶ人が多いからだよね。
もしもっと社会進出を増やしたいなら、子育て支援を手厚くする以外なくない?
例えば男女問わず、小学生まで育児部分休、受験期の子どもがいる社員には育児学業支援休をだすとか……。
昨今話題の女流棋士新制度問題なら、まずは女性棋士の子育て支援を充実させるとか(棋士は勝率で給料変わっちゃう世界だし、子どもが小さい時期は勉強できないから、育休だけじゃなく収入保障もするとか)
女性の採用条件・昇進条件を緩和って意味がないと思うし、何よりなめられてる気がする…。
男性並みの体力気力がないと社会進出できないのはおかしい!とか言ってる人見たけど、アスリートでもないのに、労働面で男女の体力差でることあるの?
気力に関しては、悪いけど何言ってるかわからないよって感じ。
これを言うと、名誉男性的すぎる!とか女性の敵は女だよなwとかいわれる…
そんなつもりないのに。かなしい世界。
国会(衆議院、参議院の合計)の会派別の議員数、うち女性議員数、女性議員割合を高い順に並べてみる。なお議員数10名以上の会派に絞る
4位 国民民主 議員52名 うち女性14名 女性率26.9% ※衆院の無所属クラブ、参院の新緑風会含む
5位 立憲民主 議員190名 うち女性51名 女性率26.8% ※参院の社民党、衆参の無所属連合含む
6位 日本維新 議員57名 うち女性10名 女性率17.5%
8位 自民党 議員296名 うち女性38名 女性率12.8% ※衆院の無所属の会含む
というわけで、国会で男女共同参画を最も達成しているのはなんと参政党ということになる。参政党は地方議会でも女性率が4割近くあり、「指導的地位にある女性割合30%」は既に達成している。女性蔑視とか神谷ガールズとか言われるが実態は逆と言えるだろう
参政党の女性議員、特にさや氏がターゲットとなり、様々な人間や女性たちから誹謗中傷されている。
例えばこれ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4908ad2407d00d24ffe245c2ab5674336e4a7064
自称シンガーがさやを批判する歌を発表したらしいけど、こんなのただのヘイトスピーチだろ?
それ以上でも以下でも無い。
何でこんな異常な攻撃が女性に対して行われているんだ?あり得ないだろ。
そう言えばフェミニストであり参政党を攻撃している仁藤夢乃さんも
クルド人による少女レイプ等の性犯罪を「デマ」扱いしてたよね。
実際に発生して被害者がいる犯罪をデマ、「無かった事」にするなんて、とんでもないヘイトだし差別だと思う。
女性が攻撃するから、何故か女性相手へのミソジニーに満ちた異常差別やヘイトスピーチも許されてしまうのだから。