Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「失業保険」を含む日記RSS

はてなキーワード:失業保険とは

次の25件>

2025-10-14

anond:20190802134854

東京から100km圏内場所引っ越した方がいいよ。それで住まい費用下がる

あと、旦那失業させて失業保険を受けながら転職活動してもらいましょう。教育訓練受けて現場系の仕事するのもありよ

Permalink |記事への反応(1) | 02:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-12

anond:20251012015643

労基案件じゃん、一回電話してみたら

会社都合になって失業保険ももらえるはず

Permalink |記事への反応(0) | 02:11

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-05

anond:20251005084938

賛成するわけじゃないけど、一応言うと、そのおかげで国内製造業は完全に破綻せずに済んだという評価もあるにはあるんや

後知恵バイアスだけど、同時に欧米並みの手厚い失業保険があれば良かったんだが、そこの処置が行われなかったので酷いことになったのは言えると思う

Permalink |記事への反応(0) | 16:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

相談相手が生成AI

っていいね。気軽に相談できる。

仕事ストレス家族体調不良退職したいなーって状況なんだけど、失業保険がいつからどれくらいもらえそうかとか、退職切り出すタイミング方法とか、いろいろ情報をまとめたり提案したりしてくれるから、生身のカウンセラーかいらないんじゃない?って気がしてくる。

少なくとも自分にとっては、しんどい中予約して行って話聞いてもらったのに、分かってもらえなかった感のストレスで泣けてきてしまった対カウンセラーより、web上の知識のみであっても最適解を提示してくれて自分のペースで相談できるから思考を整理する大きな助けになってる。重い内容だと身近な人だと伝えて背負わせるのはこっちもしんどいけど、生成AIだとそれもないからね。

AI杓子定規な回答しかさない内容は、ここで聞いたら親切な経験者がポロっと情報くれたりすることあるから、ここもありがたいなと思うこともあるんだけど、生成AIと違って人を傷けようとしてるとしか思えない回答がつくこともあるから弱ってる時はちょっと辛い。

言いたいことは、自分みたいに優柔不断環境を変えることに躊躇して茹でガエルになりがちな人間にとっては、生成AI行列計算で導き出された回答で自分選択肢客観視できるのは悪いことじゃないんだろうなということ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-01

anond:20251001114640

そもそも失業保険もらうために探してるふりを要求されるから

期間分もらって普通に転職してる人だらけだろ

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-17

最低賃金あがりすぎ

転職産業ばっかり優遇するな

失業保険社会保険料も爆上がり

長期の勤務による退職金をもらうことを妨げようとしている

公務員だけケアしてればいいんか

退職金税金かけるってのは転職産業への優遇なんか

Permalink |記事への反応(0) | 19:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-13

anond:20250827182750

ガチレスすると、退職失業保険受給証で納付延長できるで

Permalink |記事への反応(0) | 18:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-05

転職を繰り返し失業した中年の成れの果て

特にやりたいこともないけど合同説明会で受かって大卒文系SE誕生

リーマンショック失業失業保険もらいつつバイトで食いつなぐ。

へこたれず比較的手堅いと思う(思った)商社に入る、いやなこともあったけど仕事は楽しかった。

経営陣がやらかし事業所が潰れることになってこれまた失業退職金をたんまりもらう。

友人の紹介でIT企業入社仕事しかったけどコロナで自宅待機。

会社の都合で現場転々としたが言語環境バラバラ、なんとかやってみたものスキルは虫食い。

人員の調整で合わない現場アサインされて思うように仕事がこなせずメタクソ言われて退職

それでも諦めない男、建設業界の社内SE内定ゲット。

入ったは良いが社風が合わなすぎた、それでも頑張ってたら事業が潰れるとか言われて会社都合退職

転職市場で売り物にならない人間の出来上がり。

Permalink |記事への反応(2) | 14:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-04

会社労働者生活保障しなくちゃいけないっておかしいよな

労働に対する賃金は当然払う義務はあるよ?あたりまえ。

でも解雇しちゃいけないとか、有給休暇を与えなきゃいけないとか、65歳まで雇わなきゃいけないとか

基本給下げたらダメとか、健康診断受けさせなきゃいけないとか

そんなことは国が決めることじゃないよね

 

雇用からあぶれた人が出たら失業保険生活保護で国が生活保障する。

それが普通じゃない

なんでその負担企業が背負うの?

おかしいよ

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-02

貯金が100万円貯まったことがない

院卒社会人4年目。月給手取りで40万円弱。

年代と比べて貰っている方だとは思う。

しか貯金が全くない。

単に浪費癖が激しいだけなんだけど、正直貯金が100万円貯まるとか1000万円貯まるとか全く見込みがない。

貯めてどうするの?使う気はないんでしょ?

もしものためって何?失業保険生活保護もあるんじゃないの?何を恐れているの?

結婚も出来る気はしないし子供も持つ気は無い。

何のために貯めればいいのかも分からない。

しか貯金がないと変人みたいに見られる。

なんなんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-31

健常者からの「障がいは個性」と言う言葉がこの世で一番嫌いだ

「じゃあ、あなたなってみて」と口から出かけたことがある。

他人地獄をわかったように言ってはいけない

あなたにも地獄があるように自身にも地獄がある。

起きている時間ずっと頭の中で絶え間なく単語が浮かんで吐き出すまでは脳に居座り本来タスクをぼこぼこに殴って消し飛ばししまう、この脳と一日付き合ってほしい。

そうしたら、その言葉がどれだけ障害者に寄り添っていないものだと分かるだろう。

常に頭の中が煩いのだ。騒がしい。

健常者からの「障がいは個性」と言う言葉がこの世で一番嫌いだ。

ひらがなにしたところで何も変わったりしない。

障害がある当事者からしたら生きていかなきゃいけない上で害であるのには変わりない。

目が悪い人に「障害個性」と言わない。

それはノンデリカリーだし、何かのハラスメント抵触しそうではある。

仕事ができて、きちんと生活ができる人間が良かった。そう生まれたかった。

自身ADHDASDと診断されていると言うと

クリエイターかに向いてるんですよね?」と言われたことがあるが、それは一番上というか遥か上の話で皆さん大嫌いな生活保護と20日間通って2万程度の工賃がもらえるB型事業所作業するしかない。

2万で生活できないんだ、世の中。

それで僅かな工賃と生活保護になる。

それかA型事業所

こちらは雇用契約があるので失業保険がもらえる可能性がまだある。

障害を明かさないで就職障害を明かした上で就職などもあるにはあるが、これはほんの一握りである

体感精神障害知的障害は明かすと書類選考で外されることが多い。当たり前か。

B型事業所作業している人はスマホを持ってなかったりする。2万円の工賃の中から決して安くないスマホ料金を払っているかネットに上げられるのだ。

あとは実家暮らしか?がデカいかもしれない。自身は独居だが。

親はずっと様子がおかしいままの自身を、病院に連れて行ってほしいとお願いした自身病院には連れて行かなかった。

健常者だと思いたかったのかもしれない。

本当にこういう人は親にならないでほしいと願う。病院には連れて行け。

そして一つ安心してほしい。

自身人生に『結婚』も『子どもが生まれる』なんてものは無い。

そもそも幸せ家族生活で過ごした記憶がないので、どう考えたって不幸の連鎖を断ち切るにはこのまま一人の方が良いし、世の中も幸せだろう。

これは自身が健常者だったとしても、そうだったと思う。

多様性』などと宣っているが基本的障害者は声すら上げられない。

健常者の世界において障害者透明な存在である

自身を含め障害者が働くB型事業所

『働いてない』扱いである。

雇用契約がないので雇用保険もない。

失業保険なんてない。

世間では時給も上がるらしいがB型事業所の工賃は何も変わらない。

生活保護の金額も変わらない。

ちなみにA型事業所B型事業所ともに掛け持ちは禁止だ。それは健常者として働けることになってしまう。

おそらく、そんなに遠くない未来自身スマホを持てなくなるだろうと思っている。

障害』で詰む人生なら生まれなければよかったな、とずっと思っているし、死ぬまでずっと思うんだろう。

何なんだろうな、この人生

Permalink |記事への反応(5) | 23:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-29

anond:20250829171927

失業保険

雇用保険

覚えようやで

Permalink |記事への反応(0) | 17:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-28

私は今、求職である

勤めていた会社が無くなったからだ。倒産みたいなものだ。

その辺は、まあ置いておいて。

十年くらい勤めた会社だった。給料仕事内容も底辺すぎる仕事だったが、それでも十年くらい勤めたのは、次の仕事を探すのが怖かったからだ。

十年くらい前、前職に受かるまで私は一年くらいニートをしていた。全然仕事に受からなかった。私はかなりのコミュ障で、頭が悪く、見た目も良くない、資格らしい資格もない。

面接がしぬほど怖かった。やりたいこともアピールできることも自信もなんにもない。それ以前に喋ること自体が下手すぎる。

困って、とりあえず就職相談のようなものを受けてみることにした。昔なので詳しくは覚えてないけど、東京都の若年層を相手にした就職相談を行ってくれる場所みたいなのがあった気がする。そこに行って、あれこれ相談に乗ってもらえば、相手プロなのだから、なにかしら方法が見つかるかもしれないと期待して行った。

でも、私は先述の通り、極度のコミュ障で、相談相手と二人きりになった途端、私は一言も話せなくなってしまった。相手が何を聞いてきても、黙って俯いて、しまいには泣き出してしまった。一言も話せないまま、なんとか次の予約だけして、その日は帰った。

すごく落ち込んだ。次の予約してきてしまったが、正直もう行きたくなかった。でも、このままじゃ仕事が探せないかもしれないし、予約をすっぽかすことができなかった。

なので、次はちゃんと何でもいいか話そうと思って、頑張って電車に乗って行った。頭の中で、あれを話そう、あれ聞こう、色々なことを考えながら行った。

でも結局ダメだった。二回目も、なにも話せなかった。頭が真っ白になって、とにかく相手と話すのが怖くて仕方なくて、一言も話せないまま、その日も帰った。また次回の予約をさせられたが、次はもう行かなかった。私には無理なんだと思った。

なにかしらの病気なんじゃないかと思って、病院に行くことも考えたけど、行けなかった。病院に行っても、やっぱり話ができない気がした。

それからマジでどうやって過ごしてたのかあんまり覚えてない。たまたま見つけた求人で前職を見つけ、運よく採用してもらえたので、そこで働いた。入社してから知ったが、あまりに条件が悪すぎて誰も応募に来なかったところに、やっと応募してきたのが私だったので、正直誰でも良かったか採用した、みたいな感じだったらしい。

なので、不満は本当に多かったが、ようやく見つけた仕事だったので、昔の仕事探しの日々を思い出すと、辞めるに辞められなかった。

しか会社がなくなってしまったので、私は十年ぶりくらいに仕事を探しをしている。

この間、ハロワ就職カウンセリングというものを受けに行った。失業保険受給中なので何かやらないといけないので。

昔の、一言も喋れないで泣きながら帰った日を思い出して、どきどきしながら行った。でも、ちゃんと喋れた。正直、相手はどう思ったかからない。もっとまともに話せよ、とかコイツやべえ、と内心では悪印象だったかもしれない。でもそんなのはどうでも良かった。

言いたいことが言えた。知らない人と二人きりで、相変わらず自己アピールできるようなものは何一つない私だけど、泣かずに喋ることができた。それがとても嬉しかった。怒られながら、必死我慢して仕事を続けてきた成果が、少しはあったのかもしれない。年を取って色々図太くなってきたせいかもしれない。

あの日、落ち込んで泣きながら帰った昔の自分に教えてやりたい。お前も成長できるよ。頑張れよ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-19

非正規雇用は最悪

今回は、非正規雇用で働き続けることがいかに厳しいかいかに最悪な状況を生み出すかについて書いていきたい。

筆者は高卒で、10年以上にわたり有期雇用契約社員として働き、現在外資系企業契約社員として働いている。

正規雇用面接には何度も挑戦したが、怪しげな詐欺企業以外から採用通知は一度も受け取ったことがない。

雇用不安定

非正規雇用の最大のデメリットは、言うまでもなく雇用不安定さだ。

企業側は、1ヶ月前に解雇予告をすればいつでも契約を打ち切れる。

失業保険があるじゃないか」と言われるかもしれない。だが、失業保険はすぐに支給されるものの、税金免除が全てカバーされるわけではない。

例えば、突然解雇された場合住民税のような税金失業中の身で支払わなければならない。

失業保険は最低限の金額しか支給されないため、一人暮らしだと生活はかなり厳しくなる。

次の仕事がすぐに見つかればいいが、もし見つからなかったら?生活保護がすぐそこに迫ってくる。それが非正規雇用現実だ。

 

突然の解雇まれだとしても、契約は長くて1年、短ければ1ヶ月更新が基本。

来年自分がどこでどう働いているのか、想像すらできないのが非正規雇用日常だ。

この不安定さは、正規雇用の人にはなかなか理解できないだろう。理解されないことの悲しみも、非正規雇用のつらさの一つかもしれない。

 

当然、結婚子育てなんて夢のまた夢だ。1年契約の身で、産休や育休をどうやって取ればいいのか。将来設計なんて、非正規雇用には存在しない言葉だ。

経歴が役に立たない

同じ仕事をしていても、正規雇用非正規雇用では社会的な扱いがまるで違う。

例えば、同じ業務内容でも、正規雇用の人は「安定した企業の一員」として見られ、社会的信用を得る。

一方、非正規雇用の人は「所詮契約社員」と見なされ、どんなに長く働いても、どんなに成果を上げても、経歴として認められにくい。

住宅ローンを組むにも、結婚の場でも、同窓会でも、非正規雇用というだけで一歩引いた目で見られる。この差は、言葉で表す以上に深い。

将来は生活保護受給か自殺

ネガティブと言われるかもしれないが、これが非正規雇用現実だ。

 

非正規雇用で働く人の年齢層は上がってきている。50代までなら何とか働けるかもしれないが、その先はどうなる?

退職金はない。職場転々とするからまとまった貯金も作れない。

賃金は低いか資産運用に回す余裕もない。

3年ルールや5年ルールのせいで、1つの職場で長く働くことすらできない。もしこれらのルールがなければ、非正規でも多少は安定感を持って働けるかもしれないのに。

 

お先真っ暗な人生。いったいあと何年生きられるんだろう?

今すぐこのクソみたいな仕事を投げ捨てて死んでしまいたい!

でも、死ぬ勇気すらないから、こんな絶望しかない未来だとわかっていても生きていくしかない。

非正規雇用は最悪だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-12

とある氷河期増田の半生

anond:20250811001013

※これは上記増田を読んで作った創作です。


1

1980年代前半に10万人ぐらいの都市に隣接した町で生まれた。

町立保育園/小学校中学校ときて、工業高校商業高校農業高校、そして普通科松竹梅みたいな選択肢の中、普通科の梅に進学した。

父親食品系仲卸問屋勤務で、母もそこでパートで働いていた。裕福な方ではないが、特に金で特別な苦労を強いられたことも無かったと思う。両親どちらも高卒就職していて、父親実家土地に建てた一軒家住まい

からか、大学に行くということは特に考えていなかった。だったら商業にいけば良かったのだが、はっきり言うと、学力が足りなかったのだ。

当時は手に職があるのが強いと言うことで、中の上ぐらいの学力が無いと商業高校には入れなかった。工業高校ヤンキーイメージが合って、根暗な俺には無理だったし、学校でもヤンキー共がそこにいくと言うから避けたいと言う、今思うとお前何考えているんだって理由で避けた。がんばれば商業高校にも入れたと思うが頑張るモチベもなくそのまま進学した。

2

時は就職氷河期のまっただ中だったが、父も母も比較的安定していたので「世の中不景気っていって大変だねえ」ぐらいで実感なんてあるはずもなかった。

しかし、卒業が近付いて進路という段階になって、先生が進学を特に勧めるようになって実感が出てきた。先生は誰もが厳しいと口にし、進学を勧めてきた。その中に専門学校もあった。

先輩が就職できなかったが、フリーターで楽しく働いている、それも悪くないよ、そんな話も聞こえてきたが、父の会社フリーターを使う立場でもあって、そのころになってフリーターだけは絶対にだめだと言われるようになっていた。

しか現実問題として就職が苦しいとなった頃で、Windowsインターネットがぽつぽつ使われ始める時代だった。それで、地元コンピュータ勉強できるビジネス専門学校への進学を決めた。決めた上で、高校生活の残りは部活にのめり込んだ。

専門学校名前さえ書いて入学金を振り込めば自動合格するような所だった。

3

専門学校では、同級生の半分以上が年上だったりだぶっていたりとするような人々だった。上は40歳ぐらいもいたと思う。ここでだ。本格的に社会不景気を実感したのは。

ここで危機感を覚えて本格的に勉強を始める事になる。父に頼んでエプソンパソコンを家でも買ってもらい、勉強して、当時ギリギリ「二種」から基本情報」へと名前を変えた基本情報技術者試験に合格した。学生時代では最も必死勉強したと思う。その他にもCCNAなどの取れる資格はみんなとった。資格数としては学年トップだったはず。その上で、来ていた求人でいくつか会社を回った。その中で、工場生産システムを専門に運用して面倒を見る部署から来ていた求人があり、一番沢山パソコンを触れそうと言う理由で決めた。

4

当時この生産システム通称ホスト」と言われてていて、汎用機コボルで書かれたレガシーシステムであった。これを面倒見るために一から勉強して日常ジョブ投入とかは問題なく面倒が見られるようになりつつも、伝票類の物理的な運搬とか、時には入力ヘルプに入るなど、総務と経理小間使い的な仕事をこなしていた。

入社翌年、ホストからオープン系にリプレイスするという話が来た。

当時、ITバブルが始まってきて、オープン化という事が中小企業営業にも言われ雨量になってきた。それと同時にホスト保守費用の値上げが来て、あたらしいもの好きの社長オープンシステムへのリプレイス決断オープン系(と言ってもUnixi系)にシステムを載せ替えた。

これが相当なデスマではあったが、今になって思うと元々のシステムを作った古老がまだ嘱託仕事をしていた時期でもあり、最後タイミングだったであろうと思う。結局リース契約は1回更新する事にはなったが。ここで基礎スキルを身につけることになる。今に至るまで製造業生産ERPを専門として、扱うパッケージは何度も変わっているが、それで喰っている。

5

さて、実はオープン系にするというプロジェクトにはもう一つ、係員にしか知らされていない理由があって、それは海外への生産移転対応できるようにすることであった。

売上の8割以上を依存している大手企業が、海外工場移転するに当たって、現地に団地を作るので下請けも一括して来い、と言う話があったのである。それが大々的に発表されたのは、システムが上手く稼働できなくて必死になっていた頃であった。稼働を始めた頃には中国工場が稼働を開始し、集中ケア期間を終えて安定稼働に移る頃には工員が中国に多数出張にでて技術を教えている段階だった。

生産ライン移転され、パート従業員派遣社員派遣切り。そんなことをやっている頃に、リーマンショックが来た。

6

システムの面倒を見ていると、会計情報や売上の情報なども入ってくるので自然と知ってしまう訳だが、会社の実情はそれほど急激に悪化はしなかった。だが、リーマンショックに乗じてついに国内ラインの大規模閉鎖とそれに伴う工場閉鎖、従業員解雇が発表された。正直バブル崩壊トラウマてきな反応だと思う。

その対象自分は直截入っていなかったが、その頃、システム更新担当した会社の方から転籍の打診があった。会社同意の上で、より良い給料提示するから転籍しないかというのであるホストオープン系に乗せ替えるという経験を、ユーザ側でした経験をかうと。

それまでの会社は、IT系はバックオフィス系の事務員賃金であり、30手前で手取り20万円いかなかった。基本的残業禁止で、サビ残がある割には稼げないという環境

現場は月20時間残業が前提になっている給与で、それと基本的賃金テーブルが同じなため、残業が無い分だけ低賃金になってしまうと言う構造的な問題があった。

それでも実家暮らしだったので暮らせていたし、周りの環境もそうだったし、何より専門卒の同級生の中では比較的まともな感じだったのでこんなもんかな、と思っていた。

が、その転籍企業提示した待遇は月額40万円というもので、近隣の大都市オフィス勤務となるがかなり待遇が上がる。その他にも福利厚生が付いてくると言う事も魅力的で、一人暮らしもしてみたかった俺は、転籍をすることにした。

ところが、1ヶ月の有休消化期間と退職手続きをして転職先に手続きにいったら、内容は正社員じゃなくて契約、偽造請負であった。

7

かに月額40万円だったが、年俸で500万という意味であった。厚生年金は入れないので国民年金国民健保。報酬からはしっかりと席料2万円が引かれ続け、パソコンなども指定のものを時前で買わされた。とはいえ、前職よりは100万程度手取りは増えたのでこんなものかなと思ったし、やる事やってもらえれば大丈夫から、元の会社仕事を中心に降るし、と言われてはあそうですかと受け入れた。というかそれ以外に選択肢がなかった。

ただ、システム知識はかなりあったし、ユーザー側ではなく開発側の資料自由アクセスできるのは純粋に楽しく、サビ残をする為にこそこそする必要も無くなった。当時は自由に働ける新しい働き方みたいな事を真に受けていたので。

8

転機になったのは東日本大震災の時である仕事が飛んだ。結果、その間の報酬が飛んだ。どんぶり人月契約すると言う動きだったので、東日本大震災プロジェクトが止まった間、無報酬になってしまったのである

当然失業保険の手当などもでない。周りの似たような仕事をしている社員は出ているのに、出ない。教育を任されていた後輩…といってもプロパー社員も出ているのに、出ない。

これを転機に、転職活動をして、別の会社正社員で雇われたいと思うようになった。

9

しかし、全くだめだった。転職サイトに登録しても専門卒では全然応募しても駄目で、専門卒でも許容しているのはSESの様な会社ばかり。面接に進んでも今と同じかそれ以下の待遇こちらのスキルなんか全くみてないようなものばかり。東日本大震災による契約停止は1.5ヶ月ほどで済んで、その後プロジェクトが再開されたため仕事も戻ったこともあって切実度が下がったが、それでも続けていた。

さらに、そもそも大卒でないと検索しても表示すらされないと言う話すら聞いて、そこからサイバー大学入学した。

10

ただ、結局大卒資格を取る前に、正社員登用された。契約している会社元請けから内部監査がかかって、触法する可能性のある偽造請負是正すると言う話が出たためである

月給は手取り20万ちょいに下がったが、人生で初めてボーナスが出る待遇となり、手取年収はほぼ同じとなった。その上で、厚生年金に復帰し、さらIT関係の健保など福利厚生が使える様になった。ここで、ここまで身分によって待遇が違うのかと言う事を実感した。

とはいえ、やる仕事過去と変わるわけでも無い。

11

実は今、最初会社に戻っている。理由簡単で、父親コロナ禍で倒れて後遺症が残り、地元に戻らなければならなくなったためである。元の会社生産システムを強化していて、の後も繋がりはあったので、その伝手で戻る事になった。

年収はほぼ変わらずに入社できたのは幸運だったが、定期昇給はなくなり、ボーナスも定期的には出ない待遇になったが、こればかりは仕方が無いと諦めている。

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-10

躁うつ病チートすぎる

訳あって会社退職し、引っ越し職業安定所に通い始めた。

引っ越した時に通っていた精神科を変えたところ、前の病院では「うつ状態からの「うつ病」と診断されていたのが、なんと「躁うつ病」だと診断された。

どうも前の先生躁うつ病じゃない?と思っており、新しい先生のところで検査をした感じも躁うつ病っぽかったとのこと。

そんなこんなで躁うつ病レッテルを引っ提げて職業安定所に行くことになった。


が、これがチートすぎるんじゃないかってくらい失業保険受給に変更を与えた。

まず、受給日数が90日から300日に伸びる。

次に、退職理由自己都合から理由のある自己都合へと変わり、受給までの日数が1か月からかなり短縮される。

そして、失業保険を貰うには28日間の間に2回の求職活動をしなければいけないんだけど、それが1回でよくなる。


正直めちゃくちゃ優遇されている。

いや、この優遇躁うつ病就業の難しさの裏返しだってことは分かるんだけど、それにしてもありがたい。

自分は黙っていれば躁うつ病だとは分からないと言われる程度の病状なので、そこまで日常生活に影響があるわけでもないし。

あ、でも仕事となるとやっぱり一般の人とは違う反応が出ていたりするのかもしれない。

なんにせよ、躁うつ病と診断された時は目の前が真っ暗になりそうな衝撃を受けたんだけど、今の優遇されっぷりを鑑みるになかなか悪くない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-06

anond:20250806194620

失業保険とかでどうにかならんの

Permalink |記事への反応(0) | 20:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

「2年分の生活費」は正しいか?

半分正しい、というのが本当。

例えば「急に現金が入り用になる場合」ってどういう時かと言えば、急病や事故入院したとか家電や家が壊れたといった場合に、急ぎで支払いをする必要がある場合になる。

でも、これらの支払いは分割払いやクレジット払いが可能だし、医療原則3割負担だし、そもそも事が起きてから数日から数週間は猶予があるわけで、むしろ「今すぐに100万必要です」なんて話は振り込め詐欺くらいしかないと考えるべき。

では、解雇されたらとか失業したらといった事態を想定する場合は、まずは失業保険の給付タイミング金額確認しておくのが重要。更に言うと、あなた正社員であるならば懲戒解雇でも無い限り即日解雇ってのはまずないし未払給与退職金も貰える。

では「生活費2年分を現金で備えろ」が該当する人はどんな人かと言うと自営業個人事業主が該当する。ぶっちゃけ漫画家が2年売れないってのはざらにあるから備えとけって話でもある。

なお、非正規雇用場合は「娯楽と思って投資しろ」、つまりパチンコ競馬を楽しむつもりで投資するならあり、生活費に手をつけるな、となる。

さて、ではその現金をどこにおいておくかと言う話だが、最悪はタンス預金火事や水害で失われるリスクがあるし盗難リスクもある。家に置いておく金額はせいぜい1020万円までにしておくのが良い。

次点銀行郵貯の口座。1000万円までなら保証があるしいつでも引き出せるという点で流動性も高い。何より災害盗難に対して非常に固い。ただ、1年分の生活費を置いておくのはちょっといかも知れない。特に昨今はインフレ経済でただ置いておくだけでは目減りが確実なので。

もう一つの選択肢として、証券会社証券取引口座を開き、そこに余剰の現金を置いておくというのも考えとしては良い。証券会社取引口座は「分別管理制度」が取られていて、証券会社自体資産とは分けて管理することが義務付けられている。実は銀行普通預金口座とはここが違い、銀行への預金利用者から銀行への債権銀行からすると債務を負うという会計処理なので分離されていないわけ。さらに、一部のネット証券会社は預り金に対し「自動スイープ」という形で低リスク・高流動性投資自動で行う(楽天は手動で行う)仕組みがあり、インフレに対してある程度の緩和が期待できる(利回り的には0.2〜0.5%/年)

以上から生活費2年分持っておけというのは、ある程度は正しいが絶対正解ということでもない、と考えるのが妥当

Permalink |記事への反応(0) | 10:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-05

丸7年正社員として勤めて退職したんだが、それで失業保険受給資格ないやつなんて

俺以外いるんだろうか

Permalink |記事への反応(1) | 12:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-03

anond:20250802193256

失業保険、一回目支給された直後くらいに内定もらって申告したら上乗せで残り分もらえるからそっちのがお得

月16万ももらえるなら50万以上はお得な気がする

Permalink |記事への反応(1) | 17:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250803115102

失業保険は働く意思はあるけど職が見つからなくて働けてない状態の人に対する給付なので、そもそも外出すらできず働けない精神状態人間支給対象

そういう人は生活保護等の必要支援につながってください

Permalink |記事への反応(1) | 12:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250802193256

失業保険の財源は雇用保険料だなも

Permalink |記事への反応(0) | 11:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250803112348

再就職したなら保険適用期間満たしたらまた失業保険受け取れるね✨

Permalink |記事への反応(0) | 11:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250802193256

わかる。

私も前の会社辞めてしばらく失業者してたとき、「もうこのまま一生無職でいたい」と思った。

無職、というか、朝起きて会社行かなくていいの最高すぎる。

というか、夜寝るとき明日の出社の心配しなくていいのうれしすぎる。

失業保険給付が終わったとき銀行口座金額がどんどん減っていくのに耐えられなくて再就職したけど、早く無職に戻りたい。

Permalink |記事への反応(2) | 11:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-02

anond:20250802213536

たった90日失業保険貰う為に合わない仕事1年もするかあ?

それともおたく会社に勤める前は休職期間・失業保険受給期間が無くて雇用保険継続していたのかな?

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp