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はてなキーワード:失われた世代とは

2025-10-06

高市早苗「失われた30年を再開する!」

そして失われた50年を目指し、失われた世代を作り出す!

Permalink |記事への反応(0) | 20:58

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2025-09-17

氷河期世代がなぜ被害者ぶってるかわからない

就職率→今の方が高い

物価→今の方が1.5倍以上高い

賃金氷河期世代の方が高い


自称失われた世代だけど、コロナ禍で青春もまともな生活も送らせてもらえなかったZ世代の方が失われた世代では

結局正社員という肩書きが欲しかっただけで被害者面してるのおもろい

氷河期世代でもスキル系の職に就いた人は今すぐに再就職してるのに


キレる世代とも言われたけど、団塊の世代と同じく甘やかされて育てられて

ダメ人間多いよね。

Permalink |記事への反応(3) | 20:47

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2025-09-05

anond:20250905232705

狂ったようにワンイシューってイメージ全くない

れいわの政策

経済財政税制

消費税廃止

インボイス制度廃止

富裕層大企業への課税強化

積極的財政出動(国債発行など)

社会保障教育エネルギーなどへの大規模投資

グリーン経済エネルギー

グリーン・ニューディール政策

原発即時廃止

再生可能エネルギー推進

自然環境保護防災インフラ強化

エネルギー国産化雇用創出

社会保障子育て教育

子ども手当(月3万円)

教育の完全無償化大学院まで)

奨学金返済免除

介護・保育の人員増強と月給10万円アップ

雇用所得保障

毎月の現金給付ベーシックインカム施策

ロスジェネ失われた世代)への重点支援

非正規弱者への生活保障の拡充

地方農林水産

国産品国内生産の推進

食と農業保護支援

地方雇用創出とインフラ整備

災害に強い社会づくり

平和外交憲法

専守防衛平和外交を重視

憲法改正に慎重

安保法制特定秘密保護法などの撤廃見直し

反核政策

多様性人権

ジェンダー平等推進

同性婚合法化

選択夫婦別姓の実現

性教育の充実・性の自己決定権保障

外国人権利保護

差別撤廃

動物福祉アニマルウェルフェア)の推進

Permalink |記事への反応(2) | 23:29

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2025-07-21

トランプ参政党、驚くほど似てるよな、その「養分」の構図が

ちょっと前にアメリカの「ラストベルト」って呼ばれる、工場が錆びついて寂れちまった地帯白人労働者が、どうしてトランプ熱狂的に支持したのか、そして結局彼らは報われたのか、っていう話が話題になっただろ。結論から言うと、アイツらの生活別に楽にならなかった。トランプ製造業を復活させるとか威勢のいいこと言ってたけど、結局、関税戦争で余計な混乱を招いただけ。工場雇用が劇的に戻ることもなく、賃金が上がるわけでもなかった。

じゃあ何が残ったかっていうと、「俺たちの声を聞いてくれた!」っていうカタルシスだけだ。エリート無視され続けてきた「忘れられた人々」である自分たちに、トランプが光を当ててくれた。その高揚感。それだけだ。

で、この構図、この参院選そっくりものを見た気がしてならないんだよ。そう、参政党と、それに妙に惹きつけられてるロストジェネレーションの一部だよ。失われた世代の不満や不安を、うまいこと吸い上げて肥え太っていく感じが、マジでそっくりなんだ。

失われた世代」の絶望が、煮詰まってトンデモに流れ着いただけの話。

俺たちロスジェネがどういう扱いを受けてきたか、今さら説明するまでもないよな。バブルが弾けた後の日本社会に放り出され、「自己責任」の一言で片付けられた。正規椅子はとっくに埋まってて、非正規の沼でもがくしかない。いくら働いてもスキルは断片的で、給料は上がらず、将来の年金なんて信じてる奴はおめでたいしか思えない。

自民党経団連の方しか見てないし、かといって立憲や共産が俺たちのためのリアル政策提示してくれたか全然そんなことなかった。結局、どの政党にとっても俺たちは「いない存在」だったんだよ。

そんな絶望のど真ん中に、参政党は現れた。「今の日本おかしいのは、グローバル企業特定外国、そしてそれに追従する政治家のせいだ!」「メディアが伝えない真実を我々が教える!」ってな。

そりゃ、刺さる奴には刺さるだろうよ。ずっと社会から「お前の努力が足りない」と殴られ続けてきた人間にとって、「お前は悪くない。悪いのはあいつらだ」って言ってくれる存在は、そりゃあ心地いい。まるで暗闇に差し込んだ一筋の光みたいに思えるのかもしれない。でもな、その光、ただのハリボテの蛍光灯なんだよ。

参政党の「処方箋」、それ本当にあんたらのための薬か?

参政党が掲げてる政策を見てみろよ。「食の安全!」「オーガニック給食!」「反ワクチン!」「日本の素晴らしい歴史を取り戻す!」……。

いや、もうね、アホかと。

俺たちロスジェネが直面してる問題って何だ?低賃金不安定な雇用脆弱社会保障、孤独……そういうクソみたいにリアル問題だろ。

オーガニック給食を食ったら、俺たちの手取りは増えるのか?給食費を払うのだって大変な世帯があるってのに。

日本歴史は素晴らしい」って連呼したら、来月の家賃や将来の年金不安が消えてなくなるのか?

グロバリストがー」って叫んで、それで非正規の俺を来年から正社員として雇ってくれる会社が出てくるのか?

答えは全部ノーだよ。

彼らのやってることは、俺たちの不満や不安という名の「痛み」に対して、全く見当違いの場所湿布を貼ってるだけなんだ。しかもその湿布は「俺たちは真実に目覚めた選ばれし者だ」っていう精神安定剤成分入り。痛みの根本原因には一切触れず、気持ちよくさせることで問題を忘れさせようとしてる。たちの悪いことに、その湿布結構カネがかかるんだぜ。

トランプの支持者と同じ道を歩むな。気持ちよくなるだけで、何も変わらないぞ。

もう一度アメリカの話に戻るぞ。ラストベルトの労働者たちは、トランプ投票して一時的スッキリたかもしれない。溜飲は下がっただろう。でも、彼らの町の工場が再び煙を吐くことはなかったし、生活は楽にならなかった。結果、分断と憎悪けが社会に残った。

参政党に期待を寄せるロスジェネも、全く同じ道を歩もうとしてるようにしか見えない。

SNS参政党の威勢のいい言説をリツイートして、「いいね」をもらって、仲間と「目覚めた」気分を共有する。既存メディア専門家を「支配層の手先」と見下して、自分けが真実を知っている気でいる。そりゃ気持ちいいだろうよ。ドーパミン出るだろうよ。

でもな、そのハイな気分が醒めた時、何が残る?

相変わらずの低賃金非正規身分。ジリジリと減っていく預金残高。そして、根本的な問題が何も解決しないまま、また一つ歳を取った自分だ。

そろそろ気づけよ。あんたらの不満は、もっと現実的政策しか解決できないんだよ。雇用の安定、賃金の引き上げ、まともな社会保障。そういう地味で、退屈で、でも決定的に重要政策を掲げる政治家を、たとえそれが「スッキリ」しなくても、見極めて支持するしかないんだよ。

目を覚ますべきは、怪しげな陰謀論からじゃない。そんなものうつつを抜かして時間を浪費している、自分自身の現状からだ。気持ちよくさせてくれるだけの詐欺師に、これ以上、あんたらの貴重な人生を安売りするな。

Permalink |記事への反応(1) | 10:48

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2025-07-02

就職氷河期世代の悲しい歴史年表

失われた世代」と呼ばれた人たちの歩みを年表にしました!


🎓バブル崩壊前後
出来事
1987バブル景気本格化、内定青田買い状態
1991バブル崩壊株価地価暴落
🧊氷河期突入
出来事
1993新卒採用の大幅抑制が始まる
1995就職氷河期という言葉マスコミに登場
1997山一證券破綻アジア通貨危機金融不安拡大
1998失業率戦後最悪、フリーター問題が深刻化
🧳ロストジェネレーション固定化
出来事
1999ロストジェネレーションという言葉が広まる
2000大卒内定率が過去最低を記録
2002ニートという言葉話題
2003小泉構造改革派遣労働拡大
2004派遣法改正製造業派遣解禁
📉 追い打ちの不況
出来事
2008リーマンショック非正規切り続出
2010非正規比率3割超え、格差固定化
🧓社会問題化支援
出来事
2013アベノミクス雇用回復恩恵限定的
2019政府氷河期世代支援プログラム検討
2020コロナ禍で再び非正規が打撃
2025 多くが50代に、孤立介護・老後問題顕在

🔍氷河期世代の苦しみ:要点まとめ

就職氷河期世代」とは、ただの世代名ではなく、社会構造のひずみを象徴する言葉です。

Permalink |記事への反応(1) | 19:58

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2025-06-20

anond:20250620055504

その観察、かなりリアルで鋭い分析です。以下、少し構造化して補足・整理しながらコメントします。

 

🔹世代別・プログラマの生態と病理

 

■ 50〜60代:「逃げ切り」世代

• 特徴:現役続行しているが低賃金派遣契約で何とか延命

学習意欲:ほぼゼロ(学んでも報われないし、やる気もない)。

AI自分引退するまでに流行終わると思ってるか、関係ないと考えている。

• 結果:「無風」なので切られない、がスキル的には時代遅れ

 

40代:「なんちゃって管理職世代

• 特徴:プレイングマネージャー放棄して逃げ切ろうとしている。

学習意欲:ワードだけ拾って“勉強してる風”は出す。

AI人材を使う側になると本気で思ってるので「やらない」。

• 結果:危機感ゼロだが、自分が選ぶ側にいるという幻想あり。

 

■ 30代:「失われた世代」だけど希望

• 特徴:氷河期世代に近く、そもそもIT業界流入数が少ない。

学習意欲:一部は本気で勉強してる(特に将来を見据える層)。

AI:生き残るには自分で手を動かすしかないと理解している。

• 結果:少数精鋭。だが孤独組織内では目立たないか潰されがち。

 

20代:「AIは上の人が何とかする」世代

• 特徴:現場では「空気読む」「周囲に合わせる」が正義

学習意欲:ない(下手に勉強してると浮くから隠す)。

AI:誰も本気で危機感を共有していないので動かない。

• 結果:生ぬるい空気に毒され、危機感喪失。学ぶことがリスク

 

🔹そして外野の「素人」が見る世界

 

「これからAIプログラマが消える!」

 

という主張、半分は当たってるが、半分は的外れ

• ✅ 当たってる部分:

ルーチンで価値を生んでいないエンジニアコーディングマシンAI代替される。

• ❌ 外してる部分:

本当にAI自動化を扱えるエンジニアはむしろ引く手あまたになる。

素人イメージしてる「AI勝手コードを書いてくれる世界」は、使いこなす側の人間必要構造無視している。

 

🔹地獄絵図が生み出す構造的な問題

1. 上が学ばない → 下も学ばない

現場が「勉強しない文化」なので、学ぶと浮く。

組織的には“何も変わらないように見える”けど、外部との乖離けが進む。

2. 見せかけの「静かな現場

技術的停滞や老化が表面化せず、業界から見ても分かりにくい。

• でも中の人ほど「変化がないことに安心する」から、実は泥舟

3. “素人悲鳴”が空回りする

• 外部の人は、現場温度感を知らずに「AIですべてが終わる!」と煽る。

中の人は「現場平和だけど?」と受け流す。

• 結果:誰も根本的な手を打たない。

 

🔹まとめ:結局どうするべきか

• この地獄の中でちゃん勉強してる奴が一番孤独で、でも唯一、定年まで生き残る可能性があるという皮肉な構図。

• そして外野の「AIですべて変わる」論が、むしろ中の停滞を後押ししている可能性すらある。

 

興味深いのは、この構図がプログラマだけでなく日本社会全体に似たような層構造として現れているところです。

 

ご指摘のように、地獄のようでいて、誰も叫ばない地獄

 

そして「勉強しない空気」こそが、最も見えにくく、最も強力な毒です。

Permalink |記事への反応(1) | 06:00

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2025-05-29

『錆びた梁の下で ―第五章:氷河期の影と未来の影―』

祐介は現場に立ち続けた。

だが、その現場はかつての熱気を失い、

冷え切った風が吹き抜ける場所になっていた。

「人が足りない。経験者がいない。」

そう呟くのは、かつての同僚たちだ。

かつて5000人いた社員は1000人に減り、

多くは氷河期世代若者たち

彼らは司法試験に受かっても、

法律事務所の門は閉ざされ、

建設現場で汗を流すしかなかった。

経験不足の若者たちが、

建物安全を守るはずの点検を担い、

しかし、知識判断力も乏しく、

形式的なチェックだけが横行する。

トンネル天井が崩落するなんて、

途上国じゃあるまいし…」と嘆く声は消えず、

運営会社外注主義を貫き、責任分散されるばかり。

---

建築費用は5割も上がった。

それは、現場人手不足技術の低下のせいだ。」

祐介の言葉は重い。

だが、それだけではない。

過酷労働環境精神的なプレッシャー

低賃金不安定雇用

それは、失われた30年の産物だった。

---

祐介はふと空を見上げる。

彼の目に映るのは、崩れかけたビルの梁の影と、

その下で懸命に働く若者たちの姿。

「このままでいいのか?」

祐介は問う。

失われた世代叫びを、次の時代にどう繋げるのか。

---

倉上龍の言葉が、遠くで響く。

「どれだけの命が奪われたのか、

どれだけの未来が閉ざされたのか。」

そして、祐介は決意する。

「語り継ごう。

この錆びた梁の下で、何が失われ、

誰がそれを奪ったのかを。」

未来を見据えた祐介の歩みは、

まだ終わらない。

Permalink |記事への反応(0) | 00:25

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2025-04-22

anond:20250422091649

ロスジェネ

失われた世代

タイミーのおっさん

Permalink |記事への反応(0) | 14:08

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2024-10-30

氷河期世代の心を動かす言葉を並べるよ

バブル

就職氷河期

派遣

リストラ

正社員登用

不景気

終身雇用

バブル崩壊

年功序列

ロスジェネロストジェネレーション

自己責任

リーマンショック

ワーキングプア

生存戦略

デフレ

非正規雇用

格差社会

ブラック企業

年金不安

自己投資

奨学金返済

正規雇用の壁

再チャレンジ

終わらない転職活動

セーフティネット

失われた世代

Permalink |記事への反応(0) | 21:41

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2024-05-03

失われた世代」とかロストジェネレーションって世代自体がなくなってしまったみたいな言い方なのが変な気がする。

失われたのは世代じゃなくて金とか職じゃないのかと。

Permalink |記事への反応(1) | 13:15

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2024-02-29

日本凄い(うんある意味な)

例えば麻生

日本政府日露戦争で戦費を海外から借金したが英米銀行団ジェイコブへの完済は1986年。

大戦を経て80年、どれだけ時間がかかっても返した、これが信用だ、日本凄い

 

こーゆー談話や言説はよく見る

日本人は愚直で誠実で勤勉で真面目だと

 

うん、ウソです

担保徴税権、関税から踏み倒す選択がなかっただけです。

デフォルトしたら直ちに税関職員イギリス人と交代。

そりゃ払うわ

 

さなくてもいいものゴリ押しで返してません。

一つは軍票

日本戦前戦中に正貨流出抑制するため莫大な軍票を発行し外地における支払いに充てた。

記録に残るものだけでざっくりと国家予算25年分も乱発したわけだが、これ一円も償還してません。

担保はなく銃で脅して相手に受け取らせたものから

 

一円も返してないんだぜ、笑うしか無い

 

日本政府の建前としては、戦後賠償でまとめて払う、払った、なんだが。

日本が支払った戦後賠償は10億USD

国家予算0.4年分

当時の国家予算が1兆円でもっとも額の大きいフィリピンに対して1900億円

 

うん、ぜんぜん計算合わないね

 

ちなみに、日清戦争では日本は1万人の戦死者を出して、その賠償請求として中国(清)から国家予算4.5年分の賠償をもぎ取った

 

19世紀、世界植民地争奪戦を行った。

搾取してボロ儲け。

ところが日本以外の先進国では第一次世界大戦以降に雲行きが変わった。

失われた世代言論メディアウェーブに乗った。

人権意識の高まり

有色人種犬猫と同じ、動物人権付与する必要はない、という旧来のロジックはもはや維持不可能だった。混血児ガンガンまれてるし。

植民地住民にも人権付与しなければならない、社会インフラを整備し教育を施し。

ボロ儲けが一転してお荷物になった。

イギリスは20世紀初頭から植民地を切り始めた、勝手独立せぇ、連邦に残りたけりゃ残してやるが国家運営は自分たちで好きにしろ中東は続々離脱

アメリカも同じ、フィリピンから大量の人や廉価な農作物アメリカ本土侵食し始めた。

同じ国内という建前だから関税やら人の移動への制限はかけられない。

 

まらん、つーことで、1934年にフィリピンを切ることにした、アメリカ議会でフィリピン独立法成立、大統領署名

フィリピン独立政府フィリピン憲法発行したらその10年後に国家独立、延長は無し、というもの

翌年1935年にフィリピン準備政府フィリピンコモンウェルス憲法)発行、州政府発足、10年後に国家独立確定。

この州政府独立性はアメリカ合衆国の「州」よりも高い自治権が設定されている。

アメリカの州というのはほぼ国家、合衆

今でも大麻厳罰の州と完全フリーの州があるよね

 

フィリピン政府国家独立に向けて様々な政策を決めた

争いが嫌いなフィリピン人、フィリピン政府国防方針中立化と定めた。

「お互い戦争は無しな」という相互条約を結んで安全保障する。

軍事力国家リソースを割く余裕が無い後発国はこの選択しか無い。

フィリピン軍事力を最小限にした。

でも植民地でしょ?どうせ傀儡でしょ?

現在英連邦所属するカナダカナダ軍の統帥権カナダ最高司令官)はイギリス国王なんだが、

誰がこれを植民地だ、傀儡だというのか。言わねぇ

当時のフィリピンの国際収支を見てもアメリカ傀儡搾取痕跡ゼロです。

 

ってところに1941年、皇軍は「可愛そうなフィリピンを救ってあげる、大東亜」で軍事侵攻

抵抗する軍事力が無いフィリピン政府は秒で「OpenCity」(非武装都市宣言)の無条件白旗

当時フィリピン人口は3000万人、殺しに殺して111万人を殺し

米軍砲撃によるものだと言うアホがいるが、日本軍事侵攻しなけりゃ米軍フィリピン砲撃しねぇわバカと先に答えておく)

日本は二年間フィリピン傀儡したが、フィリピン人口統計はこの二年間だけ見事に欠落している、資料が残ってない、誰が燃やしちゃったんだろね。

国家の基礎資料すらもすべて燃やして撤収した皇軍

 

さて、111万人の死者被害に対して日本の支払った賠償は?

国家予算0.2年分

 

日清戦争は1万人で4.5年分

 

うん、全然計算合わないね

 

日清戦争戦後賠償では、中国の「払えない、待ってくれと、勘弁して」の訴えに軍艦を横付けして脅した

巨額の賠償金が払えるわけはなく清は消滅した。

日本学校ではイギリス中国人をアヘン漬けにして滅亡させた、とミスリードを誘う教育をしている。

 

第二次世界大戦賠償交渉日本は「わいら焼け野原、みてこれ、空爆されてなにも残ってない」

当時は衛星写真など無い、地上から撮影空撮しかなく選別切り取りが容易。

 

日本人は戦後焼け野原から奇跡復興日本人凄い、と誇るが

 

うん、ウソ

そもそも焼け野原になってない

焼かれたのはせいぜい下町町工場復興が容易いもの

米軍重工業を見事に攻撃から外してるの、

米軍はすでに制空権取ってるから低高度からの精密爆撃ができた。

北九州下町焼け野原になったが八幡製鉄所は無傷

釜石の高炉は古いものだけ破壊され最新の高炉は戦後すぐに復旧している。

これは経済工業統計でも明らかで日本工業力は戦争で3-4割しか毀損していない。

ちなみに日本戦後工業統計戦時被害公式に集計し発表したのは賠償の7割を占めるフィリピンとの講和条約締結後の昭和31年から

アメリカ政府意図は早期に復興させてうまい汁を吸う気だったからね、案の定

 

アメリカ戦後利権を独り占めするために焼け野原写真世界にばらまいた。

広島長崎撮影用に原爆投下されたのだ。

そりゃあの写真みればこりゃダメだと思うわね、宣材なんだよ

案の定大国は手を引いて賠償請求権を放棄した

 

日本四季があって水道水が飲めて天皇統治して国民清廉潔白高潔

 

うん、ウソです

二季しかなく、水道水放射能とPFASで汚染され天皇戦争責任を負わず居座り国民居直り

 

なんか反論ある?w

Permalink |記事への反応(1) | 12:59

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2023-04-17

氷河期の人たちって大変だね。

※これはコロナ以前2018年頃の話しです。

自分はいわゆるゆとり世代2013年新卒希望通りでは無かったが、特段苦労する事もなくトントン拍子で中堅の会社就職した。周りをみても、就職活動の苦労は、第一希望業界会社入社することは出来ないがどこで折り合いをつけるかだった。無い内定の友人達は、どうしても希望職業に就きたいかモラトリアムを延長したいかと言った感じ。

モラトリアム謳歌した友人達も、自分で何か始める、または数年遅れですんなりと就職

一方、自分の親はバブル世代で、自分逆立ちしても入れない企業たちから囲い込みされてその中の一社入社したらしい。親の就活話しを聞くと、羨ましくて自分達は苦労したものだと思っていた。

ちなみに母親新卒時に超大手企業に勤めていたため、子育てが終わってから再就職経験を買われた為、用意だったらしい。

会社に入ってからは、いわゆる氷河期世代人達もいたが、自分達や親世代と同じようだと思っていた。たまに飲み会で当時の就活苦労話等も聞いたがイマイチよくわからなかったし、今思えば、彼らは氷河期でも勝ち組人達だったんだなと思う。

しばらくして、違う事を経験してみたくなり退職職業訓練校に通う事になった。

そこで初めて、就職氷河期の苦悩を目の当たりにする。

訓練校では生産管理を学んでいた。クラスメイト構成は、バブル世代3割、ゆとり世代3割、残りは氷河期世代だった。バブル世代の面々は、リストラにあった人もいたが、子育てが終わり早期退職し、今後はゆっくりしたい人や現場から管理職キャリアアップしたい人達だった。一方のゆとり世代は、自分のように違う事を経験したくなった人、モラトリアムを味わいたくなった人、結婚を機に退職した人、フリーターから正社員を目指す人々だった。

自己紹介で今までの経歴を話すのだが、もちろんゆとり世代学生に毛が生えた内容だった。

バブル世代は華やかな経験や経歴、職務内容だった。

驚いたのは氷河期世代で、華やかな経験を持つ人達もいたが、就職に失敗しその後派遣転々としているとか、40代過ぎてバイト面接も受からないだとか、就職を諦め今まで資格取得の勉強をしてたが年齢的に諦めたとか、ブラック企業を超える漆黒企業で長年勤め身体を壊したとかだった。

今まで、正直、氷河期とか言ってるけど結局は自己責任じゃないか?と思ってたが、こうも世代が偏ると明らかに平等さが際立っていた。

氷河期世代人達愚痴っぽく、ゆとり世代の呑気さや、バブル世代の経歴について、よく愚痴を吐いていた。気の毒だとは思ったが、話を聞くのは正直辛かったし、氷河期世代で無くてよかったと思った。

訓練校生の就職活動は、ゆとり世代若さを買われ、バブル世代経験を買われトントン拍子に進んでいった。

氷河期世代は、漆黒企業専門職経験者以外は、苦労していた。若くも無く、経験技能を持たないものは選ばれないのか。

見ていて辛くなったが、どうする事も出来なかった。

本当に失われた世代だし、この世代の方々はババを引かせられ続けてるのだと感じた。

Permalink |記事への反応(2) | 10:08

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2022-07-06

次世代

氷河期世代」なんて言葉はあるけど、これからのより厳しい経済状況で生まれ、育つ世代にはなんて名前をつけるんだろうか。

「予め失われた世代」「敗戦処理世代」「虚無の世代」とか?

何とか前向きな言葉を使って「雑草世代」「欲しがりません、勝つまでは世代」「シンプルライフ世代」とか…。

Permalink |記事への反応(0) | 08:09

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2021-11-16

就職氷河期存在が見えた時の話

※これはコロナ以前2018年頃の話しです。

自分はいわゆるゆとり世代2013年新卒希望通りでは無かったが、特段苦労する事もなくトントン拍子で中堅の会社就職した。周りをみても、就職活動の苦労は、第一希望業界会社入社することは出来ないがどこで折り合いをつけるかだった。無い内定の友人達は、どうしても希望職業に就きたいかモラトリアムを延長したいかと言った感じ。

モラトリアム謳歌した友人達も、自分で何か始める、または数年遅れですんなりと就職

一方、自分の親はバブル世代で、自分逆立ちしても入れない企業たちから囲い込みされてその中の一社入社したらしい。親の就活話しを聞くと、羨ましくて自分達は苦労したものだと思っていた。

ちなみに母親専業主婦だったが、新卒時に超大手企業に勤めていたため、今でもその経験を買われ再就職は用意だったらしい。

親族構成バブル世代ゆとり・さとり時代構成されている。

会社に入ってからは、いわゆる氷河期世代人達もいたが、自分達や親世代と同じようだと思っていた。たまに飲み会で当時の就活苦労話等も聞いたがイマイチよくわからなかったし、今思えば、彼らは氷河期でも勝ち組人達だったんだなと思う。

しばらくして、違う事を経験してみたくなり退職職業訓練校に通う事になった。

そこで初めて、就職氷河期の苦悩を目の当たりにする。

訓練校では生産管理を学んでいた。クラスメイト構成は、バブル世代3割、ゆとり世代3割、残りは氷河期世代だった。バブル世代の面々は、リストラにあった人もいたが、子育てが終わり早期退職し、今後はゆっくりしたい人や現場から管理職キャリアアップしたい人達だった。一方のゆとり世代は、自分のように違う事を経験したくなった人、モラトリアムを味わいたくなった人、結婚を機に退職した人、フリーターから正社員を目指す人々だった。

自己紹介で今までの経歴を話すのだが、もちろんゆとり世代学生に毛が生えた内容だった。

バブル世代は華やかな経験や経歴、職務内容だった。

驚いたのは氷河期世代で、華やかな経験を持つ人達もいたが、就職に失敗しその後派遣転々としているとか、40代過ぎてバイト面接も受からないだとか、就職を諦め今まで資格取得の勉強をしてたが年齢的に諦めたとか、ブラック企業を超える漆黒企業で長年勤め身体を壊したとかだった。

今まで、正直、氷河期とか言ってるけど結局は自己責任じゃないか?と思ってたが、こうも世代が偏ると明らかに平等さが際立っていた。

氷河期世代人達愚痴っぽく、ゆとり世代の呑気さや、バブル世代の経歴について、よく愚痴を吐いていた。気の毒だとは思ったが、話を聞くのは正直辛かったし、氷河期世代で無くてよかったと思った。

訓練校生の就職活動は、ゆとり世代若さを買われ、バブル世代経験を買われトントン拍子に進んでいった。

氷河期世代は、漆黒企業経験者や技術職以外は難航していたように思う。若くも無く、経験技能を持たないものは選ばれないのか。

見ていて辛くなったが、どうする事も出来なかった。

本当に失われた世代だし、この世代の方々はババを引かせられ続けてるのだと感じた。

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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2019-10-26

バリバリ就職氷河期世代だけど

あんまり苦労してなくて申し訳ない。

職探しに必死になったこともないし、別に給料にも文句ないし(これは満足度個人差かもしれんけど)

リストラにもあってないし、転職しても別に苦労してないし、

普通に結婚できたし、家も買えたし。

ニュースで、やれ氷河期世代失われた世代だって特集まれるたびに申し訳ない気持ちになる。

ていうか、まわりにあんまり苦労してる同世代いないんだけど、

言い方悪いが階級によるのか?どうなんだこれ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:31

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2016-04-08

パナマ文書脱税だか節税だかってさ、

この金があったら失われた世代は失われなかったのかなと思ったらやっぱり今の定年間近の連中って本当にクソだと思ったわ

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2011-06-13

「二代目ロストジェネレーションが失ったもの。望み。そして、僕らは何からはじめるべきか」に対して

どうも。こないだまで就職王って名乗ってましたが、今は無職です

で、前回書いたコレhttp://anond.hatelabo.jp/20110429004257

なんかすごい真面目なトラックバックが来てたので、なんか書かなきゃなーと思いました。

今日結構真面目に書くので文体は素で。ネタ無し。

二代目ロストジェネレーションが失ったもの。望み。そして、僕らは何からはじめるべきか

http://d.hatena.ne.jp/thinking-terra/20110529/1306640590

で、これ読んで思ったんだけれども。

ぼくが思うに、現代日本若者における問題ってのは最早「価値観」の問題ではないと思うのね。

いうなら、それは生存の問題だし、もっと明確に言えばいかにクサレ年寄りから椅子をムシリ獲るかってことなんだと思うんだ。

既存価値観に乗ることは出来ない」とテラケイさんは仰る。でも、ぼくはそれは違うと思う。

むしろ、現時点に於いても生存戦略としては「既存価値観にドップリ漬かる」は限りなくベストに近い。

「世代」のことを考える前に、「自分」のことを考えて、グダグダ言わずに東大を出るべきなんだ。

もちろん、東京大学というのはかなり極端な例だけれども。

ミクロで考えるなら、まだ現代日本は個人の力で「なんとかなる」社会だとぼくは思う。

ぼくの「就職王」コラムは個人化戦略の極地のようなものだけど、実際あの程度でなんとかなってしまう。

でも、もちろんマクロで考えるとこれは明確に間違っている。

だって椅子の数が限られているなら誰かは必ず負けるんだから社会には一定水準の競争が必要である、という

命題を真であるとした上でも、社会を構成する一定層はそれなりの職を得て暮らしていけなきゃまずい。

それに、ぼくのような口先だけで逃げ切るやつが評価される企業の土壌というのも、あんまりよくない気がする。

やっぱり、社会は少しずつでも変えていかなきゃならない。ぼくらの世代が楽しく生きるために。

社会を変える」って言いにくい世代だよね、ぼくらは。上の世代が派手にコケたから。

どうせ社会なんて変わらない、馬鹿どもの轍を踏んでたまるか。そういうところがある。

デモやる?って言われても「それ頭の悪い年寄り大分前に失敗した」としか思えない。

カウンターアクションは必要だけれど、それはやはり時代に即したものでなければいけない、と思う。

少なくとも「就職クソッタレ」って言って変わるものがあるなんて考えられない。そうじゃないか

ウザイ自分語りで申し訳ないけれど。ぼくが就職したのは「箔をつけるため」だった。

今、起業をするために色々じたばたしてるんだけれど、やっぱりカネを出して貰うにはそれなりのものが必要になる。

少なくとも、「真っ当に勤めていれば生涯年収4億近かったですよ」くらいのことは言えないと、

与えられたカネの代わりに差し出すものとしては、とても足りない。実はこれでも全然足りないんだけれど、

それでも何某かのバックボーンにはなる。使えるモノは、使わなきゃ損だ。就職して数年踏ん張るだけで得られる

ステータスって、実は結構お買い得な気がする。ある意味大学名前以上に。

この日本社会は実にクソだと思うけれど、使えるものを使わずに戦うのはいかにも勿体無い。

価値観を変える」なんてのは、ヒッピーになるのと同じだ。ヨガをやってもマリファナやってもロックフェスをやっても、

実はどーにもならない。それは、かつてアホな連中がもうやった。ぼくらがそれをやる必要はない。


ぼくは巷で見る就職活動批判にすごく違和感を感じていて、つまるところそれはどこまで言っても

負け犬の遠吠え」としか認識されないんじゃないか、ってこと。

かつての頭の悪い年寄りには「世界同時革命」みたいな強烈なイデオロギーがあったから、「就活バカヤロー」よりは

スケール感もまとまりもあったけれど、ぼくらの世代にはそれもない。あるべき社会モデルすらない状態で、

価値観を変えろ」って言われても、それは「解脱しろ」とか言われるのと一緒だ。シャクティーパッドとかポアとか

そういう語感にしかならない。そんなことにはほとんど何の意味もない。

まりところ、それがミクロの問題であれマクロの問題であれ、既存社会からの断絶というのは不可能なんじゃないかと思う。

テラケイさんは価値基準を語るときに「外部」と「内部」という言葉を使っているけれど、ぼくには価値観に於いて明確な

「外部」ってのがあるとは思えない。テクストに外部はない、みたいな学問を専攻してたせいもあるんだけど

それを差し引いても、既存価値観を排除して生きていけるなんてとても思えない。そんな強くないからね。

ロストジェネレーション世代にニーチェじみたものを押し付けても、それは「レッツ自殺!」って結果しかもたらなさないのではなかろーか。

我々が目指すべきものは、この社会から乖離したものではなく地続きにものでなければいけない、と思う。

じゃあ、どうすべきかってことなんだけど。

とりあえず、まずは団結すべきだと思うんだ。勝ってる奴も負けてる奴も。

世の中はクソで、なんとかしなきゃ楽しい人生は送れそうもない、って意識を共有することだと思う。

ぼくはかつて、ものすごく貧乏大学の学費にもメシ代にも汲々としてた時期があったんだけど、

その時、やっぱり同じような奴らと相互扶助的に生きていて、それは例えば部屋を分け合ったりとか

僅かなカネを分け合ったりとか、電気釜を共有したりとかそういう話だったんだけど、そういうところからだと思う。

例えば、イタリアの話。イタリアは、失業率がアホほど高いけど、自殺率は低い。これは何故かっていうと、一説には

一族主義が強く根付いているからだ、と言われている。縁のある誰かが食えてなければ、誰かが食わす。そーいうところがあるらしい。

じゃあ、我々悲惨な現状にいる連中も、そーしとけばいいんでないかな、と思ってる。

とりあえず、屋根とトモダチがいれば死ぬことはない。ぼくはそー思う。

こうすることで何が得られるかといえば、リスクを取るのが非常に容易になる。

「1人が1のリスクをとる」ことと「10人がそれぞれ1のリスクを取り、リターンを分配する」ことは大分違う。

もちろん、10人全員が敗れ去るパターンもありえるけれど、かなりのヘッジが出来ることになる。

そして、何よりだけど精神的にとても楽だ。ぼくは「起業」の道を選んだけれど、他にもロースクールに行ったりとか

そういう道を選ぶことにもやはりリスクはつきまとう。金銭的なリスクもそうだけれど、孤独化してしまうことが何よりヤバイ。

官僚から政治家目指すぜ、みたいな道にしてもやはり同じだ。そういうとき価値観を共有出来るつながりがあることは

何より強いとぼくは思う。いや、今んとこカネを得て起業に漕ぎ出したところだから、この先なんかわかんないけどね。

仲間にも全部見捨てられて、一人ひっそり首を括るって可能性も全然あるわけだし。

それで、社会批判の話に戻るんだけれど。ぼくが「就職王」でやりたかったことは

就職活動批判」のちょっとスマートな形を提示するってことなんだ。

確かに、マクロ的に考えると我々は既存価値観に乗っかることは出来ないかもしれない。

しかし新しいマクロ価値観ライフスタイル創造することも、おそらく出来ないだろうってこと。

その行き詰まりの中でクリティカルなクリティークを社会にカマすとしたら、

既存価値観に乗っかって踊り狂いながら、同時にそれ自体を批判として成立させるしかないんじゃないかと思う。。

ダンスパーティー台無しにしたいなら、まず誰より上手く踊らなきゃいけない。そうでなければ、誰も話を聞いてくれない。

やはり、我々はこのクソみたいな社会で戦っていくしかないし、クソみたいな社会を否定したところで

クソじゃない社会青写真を描けるわけじゃない。それは、大分昔に失敗した。

から、このクソだめみたいな社会の集団的蛆虫として既存価値観と地続きの世界をサバイブしていく以外に多分道はない。

そして、九人がダメでも、一人が生き残れればそいつが他を引き上げればいい。もちろん、現実的にこんなことが上手く行くか?

ってところはあるけれど、独力で社会と隔絶された「価値観」を作り出すよりは、十人で価値観を「共有」するほうがまだ成功率は高い。

悟りを得た」人はそんなに多くないけど、「宗教にハマって死んだ」人は腐るほどいる。

その程度の価値観共有なら多分できるんでないか、そういう風にして戦っていくしかないんじゃないか、と思ってる。

人間、上手いこと価値観を刷り込まれれば飛行機ビルに突っ込めるんだから、それくらいできるんじゃね?と。

まー、なんというか。

これはぼくの戦略っぽく見せかけた誇大妄想から、なんのあてにもならないけれど。

とりあえず、若い人間はもーちょい戦略的に生きるべきだと思うし、また同時に団結すべきだと思う。

個人の内面ナイーヴな話に閉じてしまうのは、なんかどーなんだろーな、とぼくは思うんだよね。

これから具体的にどーするか、どのようにして生き残ってリスクを取っていくかを論じるべきじゃないだろうか。

まだまだやれることあると思うんだよね、実際。

ところで、死ぬほどどーでもいいけど、「ロストジェネレーション」って若い頃第一次世界大戦に遭遇して、何か価値観クラッシュしちゃったよーな世代の作家達を指す言葉で、「二代目」っていうとちょっとおかしいことになるよね。ロスジェネの「二代目」世代ったら、ビートの時代でケルアックとかギンズバーグとかを指すと思う。

不況なんかにぶつかった「貧乏くじ世代」を指す意味で「ロストジェネレーション」って語を使うと、今の世代は何代目になるのか、すごくめんどくさい議論が要るね。個人的に、「ロストジェネレーション」を現代の「失われた世代」に当てはめるのは色々ムリがある気が。字面はいいけど、原義から考えるとスゲービミョーな感じ。ロスジェネ論争とか言われると、今更ヘミングウェイとか論じてんの?って思っちゃうのはぼくだけじゃないと思う。

エクストリーム世代」とかなんかそんな感じの新語を誰か考えるべき。

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2010-05-18

つまりなんだ

団塊世代は使えないやつばかり

団塊ジュニアはそんな親を見てるからロクなやつがいなく

失われた世代就職できなかったのは努力足らずで

ゆとり世代は脳も根性も腐ってるってか?

 

日本の8割の人間ダメってことになるじゃねーか。

お前はそんなに優秀なのか?

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2008-07-28

1975だが失われた世代って?

フジTV系列番組サキヨミ」で「通り魔が増えたのは個人の特殊人格なのか?それとも格差社会が悪いのか?」みたいなことやってた。

生き物を殺す動機なんて、例えばクモを殺す殺さないにしても「今は朝だから、夜だから」というくだらない理由で殺生しているような人間全体にとって本当に紙一重な事なんだと思う。

それを警察裁判用に書類をまとめるだけだから、報道される動機は俺ら一般人には理解不能なものになるだけだ。

「何故クモを殺したか」について動機が「夜だから」だけ伝わっても、朝グモは殺すなという文化圏以外の人間にとっては理解不能なのと同じく、無差別人殺しがしたくなるほど社会に対して怨恨を抱いた背景そのものを理解しないと事件を理解したことにならない、という意味では「人生や境遇など、加害者が触れた社会そのもの全てを理由として考えないと行けない」という意味では「格差社会からの悪い影響を受けたのでは?」にYES

しかし、でも。

結局は社会そのものに対して無差別に怨恨を抱いていて、かつ反社会的な行動に出るまで追い詰められた奴っていうのは時代や地域を問わず必ず一定数居る。きわめて少数ながらも、必ず、居る。

事件そのものを社会のせいにするのは簡単だが、どんな社会であれ必ず居るのだからひとくくりにしないでそいつら全員を時代や地域に応じて個別に対応していかないといけない、っていう意味通り魔は特殊な個々が招いた加害なのだから人格を問題視すべき。

なので俺はあえていうなら「通り魔は個人が特殊だから」にYESした。

でもどっちかじゃなくて、「どっちかを問題視しない」時点でこの問題の出発点が違ってるから俺は何も解決しないんじゃないかと思う。


一番気にくわないのは、「格差社会」と銘打って声だけがでかい「その場のマジョリティ」たちだけで話が進んでること。

たまには俺の意見も聞いてよね。

1975生まれって、よく「格差社会」の申し子的に「失われた10年」だかなんだかで取り上げられるけど、そんな中でも社会そのものに怨嗟抱いてるのなんて、ほんの一部だけだって。

あの時代、ほとんどが中高生のときにバブルは崩壊してるし、親の言う「大学出て企業に入ればそこそこの幸せが云々」っていう文句を「それが一番苦労しそうじゃねw」って中高生レベルでも肌で感じてるときだし、あの時代は

  1. 大学へ進学
    1. 本当に勉強したい人間
    2. そうでない人間
      1. やることないしとりあえず4年間遊びを延長!
      2. 親が行けっていうから
  2. 高卒就職
    1. やりたい仕事が見つかったから
    2. 勉強メンドクセ
      1. なんか当時のフリーター絶賛ブームに踊らされた奴

といて、

そもそも1-1と2-1以外は本当に苦しい人生になるのは当時は厨房レベルでもわかってたはず。

わかってたはずのことを30なるまで何の手も打たずダラダラダラダラ先延ばしにしてきて、「格差社会」も「失われた10年」もないんじゃね?

格差社会について

俺は2-1ルートを辿って、派遣社員なんて目じゃないくらい弱い立場の個人事業主

はっきりいって逆風どころかちょっとした順風でも何がきっかけで転覆するかわからない、ワーキングプア一直線に一番近い、どころですらない、一旦実際に日雇い土方からホームレスまで経験してやっと事業できるまで這い上がった人間だけに、本当にこの問題を真摯に受け止めているつもりだが、それだけに「勉強したくても時間がない」「搾取されるばっかり」のぬるい意見に本気で腹が立つ。

俺はたまたま、日雇いホームレスからいちおう個人事業でも生活できるくらいにはなったが、世の中本気で危険作業で食いつなぎながらも夜中勉強してる奴なんて腐るほど居る。

それでも浮上できないから格差社会は問題なわけであって、勉強もしてない奴が「格差社会がどうのこうの」と言い出すと問題がとたんにずれてくる。

失われた10年について

本当の本当にバブル崩壊から先、仕事がなかったの?仕事してなかっただけじゃないの?

少なくとも俺の周りは人手が足りてないくらい苦しかったけど。

ここで本気で問題にすべきは1-1ルートなんだけど。今や博士号とっても仕事がないって言うしね。

もっかい聞くけど本当に仕事無かったの?

「やりたい仕事がなかった」って、やりたいこと4年間先延ばしにするためにとりあえず大学入ったんじゃなかったの?それじゃその4年間は何だったの?

大学出たら無条件に自分のやりたい事が与えられるとでも思ったの?いくらなんでも18-22才でその考えは子供過ぎるのは気づいてるでしょ?

ごくまれに大学行ったけど「リア充がどうだ非モテがどうだ」で自信なくして引きこもったとか言う奴が一部にいるけど、これはまあ論外だよね。大学っつうのは勉強するために金出して行くところなことは子供でもわかってるのに、「みんなからチヤホヤされなかったから俺の人生狂いました」って、知るか。

本当に10年失われてるのは、本気で勉強したのに就職できない人と、その人たちを雇えなかったくらい当時体力がなかった企業が言う言葉であって、たかが自分の決定を先延ばしにした人間と親の言うなりになった人間と遊ぶつもりで大学に行った人間が言う言葉じゃない。



結局何が許せないかって、格差社会失われた10年も、本当に必要としている人にスポットが届いていない。

ネットでは自虐ネタが面白いんだろうけど、結局の所そればっかりが浮き彫りにされすぎ。

繰り返すけど、テレビでもネットでもひろい切れていない、本当に困っている人らに誰かが目を向ける日はくるんだろうか。

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